クリスマスの包装紙はどこに売ってる？人気10店舗の在庫と種類を徹底調査！

クリスマスが近づくと、大切な人へのプレゼントを選ぶ時間も楽しいですが、その後のラッピングも重要なイベントですよね！
プレゼントの見た目を決める「包装紙」選びは、受け取った時の喜びを何倍にもしてくれる大切な要素です。
ですが、いざ探し始めると、「どこに行けば種類が豊富なの？」「おしゃれな包装紙はどこにある？」と、販売場所に迷う方も多いのではないでしょうか？
モモストアが、身近な店舗からプロ仕様の専門店まで、クリスマスの包装紙を確実にゲットできる人気販売店を徹底的に調べてみました！
お店ごとの特徴や、どんな包装紙が売っているのかを詳しくご紹介するので、今年のクリスマスラッピングはこれで完璧ですよ。

クリスマスの包装紙が買える身近な店舗はココ！人気販売店【徹底比較】

クリスマスの包装紙って、実は私たちが思っている以上に、様々な場所で取り扱いがあるんですよ！
急に必要になった時や、たくさんの種類の中から選びたい時など、状況に応じてお店を使い分けるのが賢い方法です。
ここでは、比較的立ち寄りやすい場所にある主要な販売店を、その特徴とメリット、デメリットを交えて比較してみましょう。

最も手軽なのは「コンビニ・スーパー」のサービス

「プレゼントを買ったけど、包むのを忘れた！」なんて緊急事態の救世主になるのが、実はコンビニや大型スーパーのサービスカウンターです。
もちろん、包装紙自体を単体で販売しているケースは少ないですが、プレゼントを購入した際に無料でラッピングしてくれるサービスを実施している店舗は多いです。
特にクリスマスシーズンには、サンタや雪だるまがプリントされたシンプルな柄を用意していることがほとんどですよ。
ただし、デザインの選択肢は非常に限られているため、「こだわりのラッピングをしたい！」という方には不向きかもしれません。
あくまで「とりあえず包みたい」時の緊急避難場所として覚えておくと便利ですね。

＜コンビニ・スーパーのラッピングサービスの特徴＞

• 手軽さ：★★★★★（プレゼント購入と同時に完了）
• デザイン性：★☆☆☆☆（選択肢はほとんどなし）
• 価格：★★★★★（無料サービスが多い）

文房具店・書店で見つかるシンプルで高品質な紙

文房具専門店や、大型書店の一角にある文具・雑貨コーナーも、意外な包装紙の穴場です。
これらの店舗では、一般的なクリスマス柄だけでなく、クラフト紙や和紙、輸入紙などの高品質な素材を扱っていることが多いのが魅力です。
特に、シンプルな無地や、上品な柄の包装紙を探している方にはぴったり！
クリスマス柄でなくても、赤や緑、ゴールドなどの色を選べば、リボンやタグでクリスマスの雰囲気を出すことができますよ。
また、文房具店ならではの、ラッピングに使えるおしゃれなマスキングテープやシールも豊富に揃っているため、アイデア次第でプロ級の仕上がりを目指せます。

季節限定コーナーに注目！ドラッグストアにもある？

ドラッグストアや一部のバラエティショップでも、クリスマスシーズンになると包装紙やラッピング用品が並ぶことがあります。
主に、お菓子や小さな雑貨を包むためのミニサイズのラッピング袋や、小分け用の紙が中心です。
もちろん、メインで包装紙を販売しているわけではないので、種類は多くありませんが、急いでいる時や、ちょっとしたものを可愛く包みたい時には重宝しますよ。
特に、ハックドラッグやスギ薬局などの大型店舗では、年末年始の贈答品コーナーと合わせてラッピング用品を置いていることもあるので、買い物のついでにチェックしてみると良いでしょう。

意外な場所で素敵なデザインに出会えることもあるので、普段の買い物の際には、季節のコーナーを覗いてみることをお勧めします。

100円ショップ（ダイソー・セリア）のクリスマス包装紙は安くて可愛い？

「とにかくたくさんのプレゼントを包みたい！」「予算を抑えて、でも可愛く仕上げたい！」そんな時に真っ先に思い浮かぶのが、ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100円ショップですよね。
近年の100円ショップのラッピング用品の進化は目覚ましく、「これが本当に110円？」と驚くような、高見えするデザインが豊富に揃っています。
しかし、100円ショップの包装紙には、利用する上で知っておきたい「サイズ」や「素材」、そして「時期」の注意点があるんです。
賢く利用して、最高のコスパでクリスマスラッピングを成功させましょう！

100均包装紙の「サイズと素材」をチェック

100円ショップで売られている包装紙は、一般的に専門店で売られているものと比べると、サイズが小さめであることが多いです。
特に、大きめの箱や、服のような不定形のプレゼントを包む際には、紙が足りなくなる可能性があるので注意が必要です。
事前に包みたいプレゼントの大きさを測ってから、購入する紙のサイズを確認しましょう。
多くの店舗で見かけるのは、「A2サイズ（約420mm×594mm）のシートが数枚入り」のパッケージです。
また、素材は薄手のクラフト紙や、薄葉紙（ティッシュペーパーのように薄い紙）が多い傾向にあります。
薄葉紙は中身が透けやすいので、濃い色の箱を包む際や、高級感を出したい時には、2枚重ねで使うなどの工夫をすると良いですよ。

＜100円ショップの主な包装紙の種類＞

種類	特徴	向いているプレゼント
ロールタイプ	枚数が少なく、比較的小さめのロール	本、小さな箱、小物を数点
シートタイプ	A2サイズ程度のシートが複数枚	薄型のギフト、複数の小さなプレゼント
クラフト紙	素朴でナチュラルな雰囲気	手作りのお菓子、ナチュラル系の雑貨
薄葉紙	中身を包む緩衝材にもなる	アクセサリー、ガラス製品

売り切れ前に急ぐべき！人気柄は早期に完売する

100円ショップのクリスマス商品は、例年10月下旬〜11月上旬頃から店頭に並び始めます。
特に、トレンドを取り入れた可愛いデザインや、北欧風のシンプルでおしゃれな柄は、ブログやSNSで紹介されると一気に人気が高まり、11月中には売り切れてしまうことが珍しくありません。
「どうせギリギリでも買えるだろう」と油断していると、残っているのは売れ残りの柄だけ…ということになりかねません。
お気に入りのデザインを見つけたら、すぐに購入することをお勧めします。
もしも時期を逃してしまった場合は、店舗を変えて探すか、オンラインショップの在庫状況をチェックしてみましょう。

高見えさせるための100均リボン・タグの合わせ方

100円ショップの包装紙をワンランクアップさせて、「高見え」させるテクニックをご紹介します。
ポイントは、メインの包装紙ではなく、「付属のアイテム」に少しお金をかけることです。
例えば、シンプルな無地のクラフト紙を選んだ場合、そこに高級感のあるベロア素材のリボンや、ゴールドやシルバーのメタリックなギフトタグをプラスするだけで、見違えるほど上品な印象になります。
また、麻ひもと小さなドライフラワー（100均でも手に入ります！）を組み合わせるだけで、一気にナチュラルでおしゃれな北欧風ラッピングが完成しますよ。
包装紙自体が100円でも、小物使いでプロの仕上がりに近づけるのが、100均ラッピングの醍醐味ですね！

雑貨・文具店（ロフト・東急ハンズ）は高級で個性的なデザインが豊富！

「人とは違う、ちょっと特別な包装紙を使いたい」
「海外の映画に出てくるような、個性的なデザインが好き」
そうお考えなら、ロフトや東急ハンズ（ハンズ）、PLAZAなどの大型雑貨店や、専門の文具店に足を運んでみましょう。
これらの店舗は、包装紙を「文具・デザインアイテム」の一部として非常に力を入れており、他の店舗では見つからないような、ユニークで質の高い商品が揃っているのが特徴です。
特に、ラッピングコーナーは非常に充実していて、見ているだけでも楽しくなりますよ！

海外輸入デザインやデザイナーコラボ柄の特徴

ロフトや東急ハンズでは、海外のステーショナリーブランドから輸入された包装紙や、人気デザイナーやイラストレーターとのコラボレーション商品が手に入ることが多いです。
例えば、ポップアートのような鮮やかな色彩のものや、緻密なボタニカル柄、さらにはクスッと笑えるようなユーモラスな動物柄など、バリエーションは無限大です。
価格帯は1枚あたり数百円と、100円ショップよりは高くなりますが、その分、紙質が厚手でしっかりしており、印刷も非常に美しいのが魅力です。
大切な人や、目上の方へのプレゼントなど、「特別感」を演出したい時には、ぜひこういった高品質なデザインを選んでみてください。

＜個性派包装紙の選び方＞

• 贈る相手の趣味・イメージに合わせた柄を選ぶ（例：動物好きなら動物柄、モダン好きなら幾何学模様）
• 手触りの良いエンボス加工やテクスチャー付きの紙を選ぶと高級感アップ
• 包装紙の色とリボンの色を同系色でまとめると失敗しない

店員さんに相談できる！ラッピングサービスを活用する

雑貨店や文具店の中には、プレゼントを購入した際に有料でプロのラッピングサービスを提供しているところもあります。
「自分で包むのが苦手」「この包装紙をどう使えばいいか分からない」という方は、ぜひ店員さんに相談してみてください。
ロフトやハンズの店員さんはラッピングに詳しい方が多く、選んだ包装紙に合うリボンの色や、おしゃれな包み方のテクニックを教えてくれるかもしれません。
また、サービスを利用することで、持ち帰る途中でシワになったり破れたりする心配もなく、美しい仕上がりのままプレゼントを渡すことができますよ。

派手すぎない大人向けの上質クラフト紙を選ぶコツ

クリスマス柄はどうしても派手になりがちで、大人の男性や、シンプル志向の方には少し抵抗があるかもしれません。
そんな時には、あえて「クリスマス柄ではない、上質な紙」を選ぶのがモモストアのおすすめです。
例えば、厚手のクラフト紙に、控えめな金や銀の箔押しが施されたデザインは、非常に上品で大人っぽい印象を与えます。
色は、深みのあるネイビーやモスグリーン、バーガンディレッドなど、クリスマスカラーの中でも落ち着いたトーンを選ぶと良いでしょう。
さらに、リボンには光沢を抑えたサテンや、レザー調のものを選ぶと、洗練された大人のクリスマスギフトが完成します。

デパート・百貨店（三越・伊勢丹など）の包装紙は特別感がある？

クリスマスの贈り物の中でも、特に格式を重んじる場合や、目上の方への贈答品の場合は、デパートや百貨店の包装紙が最も安心感があります。
デパートの包装紙は、ただ商品を包むだけでなく、「信頼」と「品質」を象徴する役割も果たしているからです。
ここでは、デパートの包装紙が持つ特別な魅力と、自分で包装紙を購入して使う際のポイントを見ていきましょう。

デパートの包装紙の「格式と伝統」を解説

三越や伊勢丹、高島屋といった主要なデパートが提供する包装紙は、その多くが長い歴史を持つ伝統的なデザインです。
一目で「あ、○○デパートの贈り物だ」と分かるアイデンティティを持っており、贈答品として高い信頼性を確立しています。
これらの包装紙は、多くの場合、厚手のコート紙や、高級感のある特殊紙が使用されており、触感も非常に上質です。
また、デパートのラッピングサービスは、プロの技術者が「デパート包み（斜め包み）」と呼ばれる伝統的な方法で、非常に丁寧かつ美しく仕上げてくれます。
特に、お歳暮やお中元など、フォーマルなシーンで使われることが多いため、クリスマスの時期でも、落ち着いた色合いの包装紙が人気です。

自分で購入できるデパートのオリジナルデザイン

基本的にデパートの包装紙は、そのデパートで購入した商品に限り使用されるものですが、一部のデパートでは、オリジナルデザインの包装紙やペーパーアイテムを文具・雑貨コーナーで販売していることがあります。
これらは、デパートのロゴは入っていませんが、そのデパートのイメージカラーやモチーフを取り入れた、上品なデザインが魅力です。
「デパートの格式は借りたいけど、もう少しカジュアルなクリスマスの雰囲気を出したい」という場合に最適です。
デパートのオンラインストアでも、季節のギフトラッピング材として、購入できるかチェックしてみると良いでしょう。

贈答品に欠かせない「デパート包み」の秘密

デパートのラッピングで特徴的なのが、「デパート包み」または「斜め包み」と呼ばれる方法です。
これは、包装紙を斜めに使って包むことで、紙のつなぎ目が目立たず、仕上がりが非常に美しいのが特徴です。
実はこの包み方、包装紙のサイズが少し足りない時でも対応しやすいというメリットもあります。
もし自分で挑戦したい場合は、YouTubeなどで「デパート包み」と検索すると、分かりやすい動画がたくさん見つかりますよ。
この技術を習得すれば、どんな包装紙を使っても、一気にプロ級の仕上がりになります！

大型スーパー・ホームセンターで手に入る意外な包装紙の種類

ここからは、意外な「穴場」をご紹介します！
大型スーパーやホームセンターは、日用品やDIY用品を扱うイメージが強いかもしれませんが、クリスマスの時期になると、実用性とコストパフォーマンスに優れた包装紙が並ぶことがあります。
特に、大量にラッピングが必要な方や、個性的な素材を探している方は、ぜひ足を運んでみてください。

コストコ・イオンなどの業務用・大判ロールの魅力

コストコやイオンなどの大型スーパーでは、特にクリスマスシーズンに、「業務用」と見間違うほどの大容量の包装紙ロールが販売されることがあります。
これらのロールは、一般的な包装紙よりも幅が広く、長さもあるため、大きなプレゼントを包むのに最適です。
また、数種類の柄がセットになったリバーシブルタイプなどもあり、コストコなどでは海外デザインのおしゃれな柄が破格の安さで手に入ることも！
友人同士でシェアしたり、職場のイベントなどで大量のプレゼントを包む予定がある方には、これらの大判ロールが断然お得でおすすめです。
ただし、取り扱いがない店舗もあるので、事前にウェブサイトなどで確認しておくと安心ですね。

＜大型スーパーの包装紙のメリット＞

• 大容量でコスパが良い
• 大判サイズがあり、大きなプレゼントも対応可能
• 海外のトレンドを取り入れたデザインがある（特に外資系スーパー）

ホームセンターの「梱包資材」コーナーを覗いてみる

ホームセンターは、ラッピング用品の専門店ではありませんが、DIYや引っ越し用の「梱包資材」コーナーに、ラッピングに使える掘り出し物があるんです。
例えば、「クラフト紙のロール」です。
これは本来、荷物の梱包や養生に使われるものですが、素朴でシンプルな質感は、おしゃれな「アジト」や「ナチュラル系」のラッピングにぴったりです。
麻ひもやスタンプ、ポスカなどで手書きのメッセージやイラストを加えれば、世界に一つだけのオリジナル包装紙が簡単に作れますよ！
また、エアパッキン（プチプチ）も、あえて外側に見せるように包むと、ユニークでモダンなラッピングになります。
既製品のデザインに飽きた方は、ぜひホームセンターの資材をチェックしてみてください。

緩衝材としても使える薄葉紙・クラフト紙の汎用性

ホームセンターや一部の大型文具店では、「薄葉紙（うすようし）」も大判サイズで販売されています。
薄葉紙は、プレゼントを箱に入れる際、中身を優しく包んだり、隙間を埋める緩衝材として非常に優秀です。
特に、赤や緑、白、ゴールドなどの色付きの薄葉紙を何枚か重ねて使うと、高級ブランドのギフトのような、繊細で上品な印象になります。
メインの包装紙と色を合わせることで、ギフト全体に統一感と深みが生まれますよ。
薄葉紙は、クリスマスが終わった後も、様々な用途で使える汎用性の高いアイテムなので、少し多めに買っておいても損はありません。

業務用・プロ用包装紙なら「シモジマ」のオンライン通販が最強な理由

もしあなたが、お店の開業準備をしている、あるいは大量のギフトを定期的に贈る必要があり、「プロ並みの種類と価格」を求めているなら、ラッピング用品の専門商社「シモジマ」の存在は欠かせません。
シモジマは、長年にわたり日本のラッピング業界を支えてきた老舗中の老舗で、その品揃えと品質は折り紙つきです。
最近では、実店舗だけでなくオンライン通販も充実しており、個人でも気軽にプロ仕様の包装紙を手に入れることができるようになりました。

HEIKO製品などプロ仕様の豊富な種類とロット

シモジマの取り扱い商品の中心となるのが、自社ブランド「HEIKO（ヘイコー）」のラッピング用品です。
HEIKOのクリスマス包装紙は、「半才（約750×528mm）」や「全判（約1058×750mm）」といった業務用サイズで販売されており、多くは「50枚入り」などの大ロット設定です。
店舗の陳列棚に並んでいる包装紙とは異なり、紙の厚さや耐久性、印刷の美しさが段違いです。
特に、定番のクリスマスモチーフ（サンタ、トナカイ、雪の結晶など）から、モダンな幾何学模様、落ち着いた色合いの贈答用まで、毎年新しいデザインが発表され、その種類の豊富さは他の追随を許しません。
プロ仕様の包装紙は、多少値が張っても、仕上がりの格段の差を考えれば、非常にコスパが良いと言えます。

小ロットで購入できる通販サイトを狙う

「50枚もいらないけれど、HEIKOの包装紙を使ってみたい！」という方も多いですよね。
安心してください。シモジマの公式通販サイトや、シモジマが出品している楽天市場、Yahoo!ショッピングの店舗では、一部の包装紙を「少量（5枚〜10枚）のカット販売」していることがあります。
特に、人気のデザインや、試作品に近い限定品などは、個人利用しやすいように少量で販売されることが多いです。
また、シモジマ以外のラッピング専門のオンラインショップ（例えば、ササガワの公式オンラインショップなど）でも、HEIKO製品や他社のプロ向け包装紙を小分けにして販売しているケースがあります。
「クリスマス 包装紙 シモジマ 少量」などで検索してみると、希望の商品が見つかりやすいですよ。

シモジマ発祥！オリジナリティ溢れるデザイン紙

シモジマは、オリジナルのユニークなデザインの包装紙を多数生み出していることでも知られています。
例えば、少しレトロで可愛い「まめまめサンタ」柄や、大胆な色使いの「ノルディック柄」など、他の小売店ではまず見かけないような、個性的なデザインに出会えます。
これらのデザインは、ラッピングするだけでプレゼントが主役級の存在感を放つので、「プレゼントの包み方自体をアートにしたい」と考えている方には、ぜひ一度シモジマのラインナップを見ていただきたいです。
毎年、その年のトレンドを反映した新作も登場するので、クリスマス前にチェックするのが楽しみになりますね。

Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの包装紙が最強な3つの理由

実店舗での買い物の時間がない方や、家にいながらにして世界中の包装紙を比較検討したい方にとって、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング（以下、大手ECサイト）は、もはや最強の味方ですよね。
クリスマスの包装紙に関しても、これらのECサイトを利用することで得られるメリットは計り知れません。
ここでは、大手ECサイトでの購入が「最強」と言える3つの理由を、モモストアが解説していきます。

【理由1】海外直輸入の珍しい柄が手に入る

大手ECサイトの最大の魅力は、実店舗ではまずお目にかかれない、海外直輸入の珍しいデザインが手に入ることです。
特に、北欧やアメリカ、ヨーロッパのデザイナーズブランドの包装紙は、日本のクリスマスデザインとは一線を画す、洗練された色使いや大胆なモチーフが特徴です。
例えば、北欧の「ヒュッゲ」をテーマにした温かみのあるクラフト紙や、イギリス王室御用達ブランドのクラシカルなデザインなど、選択肢が非常に豊富です。
これらの商品は、個人輸入のショップや海外のセレクトショップが出品していることが多く、キーワード検索で「インポート 包装紙」「北欧 クリスマス」などと入力してみると、素敵な掘り出し物が見つかるかもしれません。

【理由2】「即日配送」で急なプレゼントに対応できる

クリスマスの準備は、何かとバタバタするものですよね。「包装紙を買い忘れた！」と気づいた時でも、大手ECサイトなら安心です。
特にAmazonのプライム会員サービスや、楽天市場の「あす楽」対応商品、Yahoo!ショッピングの「優良配送」対応商品を選べば、注文した翌日、あるいは当日中に包装紙が届くこともあります。
これにより、仕事などで忙しく、店舗へ足を運ぶ時間がない方でも、ラッピングの準備をスムーズに進めることができます。
ただし、クリスマス直前の時期は配送が混み合う可能性があるので、できるだけ余裕をもって注文することをおすすめします。

【理由3】ポイント還元で実質最も安く買えることも

包装紙の価格は、100円ショップが最安値だと思われがちですが、実は大手ECサイトのポイント還元やセールを上手く活用すると、実質的な価格は最も安くなることがあります。
例えば、楽天スーパーセールやお買い物マラソン、Amazonプライムデーなどの大規模なセール期間中に、包装紙をまとめて購入すると、ポイントが10倍以上つくことも珍しくありません。
また、専門店が出品している場合も多いため、プロ仕様の高品質な包装紙を、量販店よりもお得な価格で手に入れられるチャンスもあります。
特に、リピート購入する予定がある方は、ポイントを貯めて次のラッピング用品に充てるなど、賢い買い物をしてみてください。

【種類別】失敗しないクリスマス包装紙の選び方！トレンド柄と素材を解説

販売場所が分かったら、次は「どんな包装紙を選ぶか」ですよね。
たくさんの柄や素材の中から、プレゼントに最適な一枚を選ぶのは楽しいけれど、迷ってしまうもの。
ここでは、贈る相手の年代や、紙の質感に合わせた、失敗しない選び方をモモストアがご紹介します。

贈る相手別！子供向けと大人向けのデザイン

包装紙を選ぶ際、最も重要なのは「誰に贈るか」ということです。
相手の年齢や好みに合わせて、デザインのトーンを変えましょう。

＜子供向けの包装紙＞

• サンタやトナカイ、雪だるまなど、具体的なキャラクターが描かれた、ポップで明るい色使いの柄が人気です。
• 紙質は、少し破れても目立ちにくいツヤのあるコート紙や、触って楽しいテクスチャー付きのものがおすすめです。
• 恐竜や動物、ゲームモチーフなど、その年のトレンドアニメやキャラクター柄を選ぶと、より喜ばれます。

＜大人向けの包装紙＞

• ゴールドやシルバーの箔押し、またはモノトーンのシンプルな柄など、シックで上品なデザインを選びましょう。
• 落ち着いたネイビー、深緑、ボルドーなどの色合いに、控えめな模様が入ったものが人気です。
• 紙質は、手触りの良いマットなクラフト紙や、厚手の高級和紙などがおすすめです。

ツヤ vs マット？紙の質感（コート紙・クラフト紙）の違い

包装紙の見た目だけでなく、「紙の質感」も、ラッピングの印象を大きく左右します。
主に使われるのは、ツヤのある「コート紙」と、ツヤのない「クラフト紙」です。

【コート紙（ツヤあり）】

特徴	表面にツヤがあり、印刷した色が鮮やかに映える
メリット	華やかでパーティー感が出る。水や汚れに比較的強い
デメリット	折り目がつきやすい。光の反射で文字が見えにくいことがある
おすすめ用途	子供や友人のカジュアルなプレゼント、賑やかなパーティーギフト

【クラフト紙（マット・ツヤなし）】

特徴	表面にツヤがなく、素朴でナチュラルな風合い
メリット	ナチュラル、アンティーク、北欧風など、おしゃれな印象。折り目が目立ちにくい
デメリット	色が沈みがちなので、濃い色を選ぶと重くなりがち
おすすめ用途	大人の男性へのギフト、シンプル・ミニマル志向の方へのプレゼント

2024年のトレンドは「ニュアンスカラー」と「レトロ柄」

毎年、クリスマスのトレンドは少しずつ変化しています。
2024年のトレンドとして特に注目されているのは、「ニュアンスカラー」と「レトロ柄」の二つです。

• ニュアンスカラー：従来の赤や緑といった原色ではなく、くすみピンク、セージグリーン、テラコッタ（赤茶色）といった、彩度を抑えた中間色が人気です。これらは大人っぽく、落ち着いた印象を与えます。
• レトロ柄：1970年代〜1980年代の、どこか懐かしいサンタや雪だるまのイラストが再注目されています。カラフルでありながらも温かみのあるデザインで、インスタグラムなどのSNSでも映えると話題です。

トレンドを取り入れた包装紙で、今年のクリスマスをよりおしゃれに演出してみませんか？

包装紙と合わせて買いたい！ギフトラッピングを格上げする便利アイテム

プレゼントのラッピングは、包装紙だけで終わらせるのはもったいないですよ！
リボンやタグ、シールといったちょっとしたアイテムをプラスするだけで、プレゼントがまるでプロが仕上げたかのように格上げされます。
しかも、これらのアイテムは100円ショップでも手に入るものがたくさんあるので、コストをかけずにラッピングの完成度を上げることができますよ。
モモストアが、包装紙とセットで用意したいマストアイテムをご紹介します。

ラッピングの主役！リボンや麻紐のおしゃれな結び方

包装紙の色や柄に合わせて、リボンの素材や色を選ぶと、全体の統一感が出ます。
リボンには様々な種類がありますが、特に人気なのは以下のタイプです。

リボンの種類	特徴と用途	おすすめの包装紙
サテンリボン	ツヤがあり、最もフォーマルで華やか	コート紙、デパート系の包装紙
ベロアリボン	温かみのある質感で、高級感がUP	マットなクラフト紙、大人向けの柄
麻紐・毛糸	ナチュラルで素朴な雰囲気を演出	クラフト紙、北欧風のシンプルな柄
ワイヤー入りリボン	形が固定しやすく、ボリュームが出せる	子供向けのポップなデザイン、大きなプレゼント

リボンの結び方も、ただの蝶結びではなく、「十字掛け」や「斜め掛け」にすると、よりプロっぽい仕上がりになります。
また、リボンを二重にしたり、麻紐とサテンリボンを重ねて使う「ミックス使い」も、おしゃれ度がぐっとアップするテクニックですよ。

メッセージを添える！ギフトタグ・シールの活用術

ギフトタグやシールは、プレゼントに個性を加えるための重要なアイテムです。
特に、クリスマスの時期は、「Merry Christmas」の文字が入ったシールや、サンタの形をした可愛らしいギフトタグがたくさん登場します。
タグを使うメリットは、一言メッセージを添えられること。
「To:」「From:」を書いて誰から誰へのプレゼントかを示すだけでなく、「いつもありがとう」「素敵なクリスマスを！」といったメッセージを手書きで加えるだけで、心がこもった贈り物になります。
タグは、リボンと一緒に麻紐で結びつけたり、包装紙の端にさりげなく貼ったりと、様々な使い方ができるので、ぜひ包装紙とセットで準備してみてください。

中身を見せたい！透明フィルムと合わせる方法

手作りのお菓子や、中身の形が可愛いアイテム（例えば、アロマキャンドルやフィギュアなど）を贈る場合は、透明なセロハンやOPPフィルムと包装紙を組み合わせるのもおすすめです。
透明フィルムで中身全体を包み、その上から包装紙を細長くカットして帯状に巻き付け、リボンで留めるという方法です。
この方法なら、包装紙の柄も見せつつ、中身の魅力を最大限に引き出すことができます。
また、フィルムをくしゃっとさせてボリュームを出すと、まるでブーケのような、華やかなラッピングが完成しますよ。フィルムもシモジマや100円ショップで手に入ります。

プレゼントの大きさで決まる！必要な包装紙のサイズの早見表

包装紙選びで最も失敗しやすいのが「サイズ」です。
「せっかく可愛い包装紙を見つけたのに、いざ包もうとしたら紙が足りない！」なんて経験、ありませんか？
特に、クリスマスプレゼントは箱のサイズがまちまちなので、適切なサイズの包装紙を選ぶことが大切です。
ここでは、プレゼントの一般的な大きさに対して、どのサイズの包装紙が必要かを解説します。

小さなプレゼントは「半才」をカットして使うのがお得

一般的なプレゼント（本やCD、小さな箱、文庫本サイズなど）を包む場合、「半才（はんさい）」と呼ばれるサイズの包装紙が最も使いやすいです。
半才は、約750mm×528mm程度の大きさで、大体A2用紙の倍くらいのサイズ感です。
このサイズであれば、小さな箱なら2つ〜3つ分、中くらいの箱（お菓子など）なら1つ分を包むことができます。
特に、ロールではなくシートタイプで売られている包装紙は、この半才を少し小さくしたサイズが多いです。
業務用で50枚入りの半才ロールを購入し、自分でカットして使うのが、一番経済的でお得な方法ですよ。

＜プレゼントサイズ別・必要包装紙サイズ早見表＞

プレゼントの大きさ	必要な包装紙のサイズ（目安）	おすすめの購入方法
文庫本・小物	30cm × 40cm	半才をカット、または100均のシート
A4サイズの本・靴箱	70cm × 100cm	半才、またはロールタイプ
コート・大型家電の箱	100cm × 150cm以上	全判（ぜんさい）ロール
ワインボトル・不定形	70cm × 70cm程度	半才（斜め包みで対応可能）

大判や変形サイズには「全判」ロールが必須

服の箱や、大型のおもちゃ、家電など、一辺が50cmを超えるような大きなプレゼントを包むには、「全判（ぜんさい）」と呼ばれる大判の包装紙ロールが必要になります。
全判は、約1058mm×750mm程度の大きさで、一般的な包装紙の中では最も大きなサイズです。
全判ロールは、主に大型のホームセンターや、シモジマなどの業務用専門通販で取り扱いがあります。
大きなプレゼントを包む際は、紙の継ぎ目ができないように、必ず全判サイズを選ぶようにしましょう。
もし全判サイズが手に入らない場合は、同じ柄の包装紙を2枚使って、継ぎ目が目立たないように包むという裏技もありますが、少しテクニックが必要になります。

箱なし・不定形のギフトの包み方テクニック

箱に入っていないセーターやマフラー、ぬいぐるみなど、形が定まらない「不定形」のプレゼントは、包装紙で包むのが難しいですよね。
そんな時は、無理に箱型に包もうとせず、包装紙を「袋」のように使うのがおすすめです。
例えば、包装紙の四隅をまとめて上に絞り、リボンでキャンディのように結ぶ「ブーケ包み」や、「斜め包み」の要領で紙をたっぷり使って、紙のたるみをあえて活かす方法もあります。
この際、紙が破れないように、少し厚手のクラフト紙や和紙を選ぶと安心です。
また、中身を薄葉紙で一度包んでから包装紙で包むと、紙の摩擦で中身が動きにくくなり、包みやすくなりますよ。

余ったクリスマス包装紙を再利用するおしゃれで簡単なアイデア集

「可愛いデザインの包装紙だから、少ししか使わなかったけど捨てるのがもったいない！」
そんな風に思っている方は多いのではないでしょうか？
クリスマスの包装紙は、季節感のある素敵なデザインが多いので、ラッピング以外にもインテリアや雑貨に再利用することができます。
ここでは、残った包装紙を無駄にせず、おしゃれに活用できる簡単なアイデアをモモストアがご紹介します！

手作りのポチ袋・封筒に生まれ変わらせる

余った包装紙が小さめのサイズでもできるのが、ポチ袋や小さな封筒への再利用です。
特に、クリスマス柄の包装紙で作ったポチ袋は、お年玉やちょっとしたお小遣いを渡す時、あるいは手作りのクリスマスオーナメントの材料を小分けにする時などに大活躍します。
ポチ袋や封筒の展開図は、インターネットで検索すれば無料でダウンロードできるものがたくさんあります。
包装紙を折ってノリで貼り付けるだけで、市販のものとは一味違う、温かみのあるアイテムが完成しますよ。
この方法なら、包装紙にシワが寄ってしまった部分も避けられるので、無駄なく使えます。

クリスマスオーナメントやガーランドの作り方

包装紙は薄くて加工しやすいため、クリスマスツリーのオーナメントや、壁に飾るガーランドの材料にも最適です。
例えば、包装紙を細長くカットして輪っかにし、それを繋げていく「チェーン飾り」は、子供でも簡単に作ることができます。
また、星形やハート型にカットした包装紙を厚紙に貼り付け、パンチで穴を開けて麻ひもを通せば、おしゃれなガーランドが完成します。
表と裏で柄や色を変えたリバーシブルのオーナメントにすると、飾った時に動きが出て、より華やかになりますよ。
このアイデアは、クリスマスパーティーの飾り付けにもぴったりです。

素敵なデザインを活かしたブックカバー・ノートの表紙

お気に入りのデザインの包装紙は、毎日使うものに活かしてみましょう。
例えば、ノートや手帳の表紙に貼り付けたり、ブックカバーとして使うと、一気に自分だけのオリジナルアイテムになります。
特に、海外のデザイナーズ包装紙など、アート性の高いデザインは、インテリアの一部としても使えるほどの美しさを持っています。
包装紙をA4サイズにカットして、額縁に入れて飾るだけでも、立派なクリスマスアートになりますよ！
これは、クリスマス期間だけでなく、冬の間ずっと楽しむことができるアイデアです。
ブックカバーの作り方はとても簡単なので、ぜひ挑戦してみてください。

クリスマスが終わっても使える！季節を選ばない万能包装紙の選び方

「クリスマスが終わったら、残った包装紙が来年まで使えない…」と悩む方もいるかもしれません。
でも、選び方さえ工夫すれば、年末年始のお祝い事や、冬のギフト、さらには誕生日プレゼントにも使える「万能な包装紙」を見つけることができますよ！
ここでは、クリスマス以外の季節でも活躍してくれる、賢い包装紙の選び方をモモストアがご紹介します。

星柄・雪の結晶柄は冬の間ずっと使える

クリスマスのモチーフの中でも、サンタやトナカイのように「クリスマス当日」に限定される柄ではなく、「冬」を連想させる柄を選ぶのがポイントです。
特に、雪の結晶柄や、小さな星が散りばめられた柄は、お正月明けの1月、2月のギフトにも違和感なく使うことができます。
例えば、冬生まれの方への誕生日プレゼントや、バレンタインデーのギフトラッピングにも、白やシルバーの雪の結晶柄はぴったりです。
また、星柄は、クリスマスに限らず「お祝い事」全般に使えるので、一つ持っておくと非常に重宝しますよ。

赤・緑を避けて「ゴールド・シルバー」を選ぶ

クリスマスの定番カラーである赤と緑は、いかにも「クリスマス」という印象が強いため、万能ではありません。
その代わりに、「ゴールド（金色）」や「シルバー（銀色）」といったメタリックカラーの包装紙を選んでみましょう。
これらの色は、高級感と華やかさがあり、クリスマスだけでなく、以下のような様々なお祝いのシーンで活用できます。

＜ゴールド・シルバーが使えるシーン＞

• お正月・成人式など、和風の贈答品にも合う
• 結婚祝い・出産祝いなど、フォーマルなお祝い事
• 誕生日や記念日など、一年を通してのギフト

特に、マットな質感のゴールドやシルバーは、和紙のような風合いになり、和洋問わず上品な雰囲気を演出できます。

シンプルな無地包装紙をアレンジするテクニック

最終的に最も万能なのは、やはり「無地」の包装紙です。
無地だからこそ、リボンやタグ、スタンプ、シールといった小物で、どんな季節の雰囲気も作り出すことができます。
例えば、無地のクラフト紙に、赤いリボンと柊のタグを付ければクリスマスギフトに。
同じ紙に、カラフルな麻紐とバースデーシールを付ければ誕生日ギフトに早変わりします。
特に、白、黒、茶色（クラフト）、ネイビーなどのベーシックカラーの無地包装紙は、一年中活躍するマストアイテムとして、大判ロールで持っておくことをお勧めします。

「メルカリ」で掘り出し物？廃盤・海外デザイナーズ包装紙を探す方法

大手ECサイトや実店舗を巡っても、どうしても「これだ！」という包装紙に出会えない…そんな時は、フリマアプリの「メルカリ」や「ラクマ」を覗いてみるのはいかがでしょうか？
フリマアプリでは、すでに廃盤になってしまった人気デザインや、日本未発売の海外デザイナーズ包装紙など、思わぬ掘り出し物が見つかることがあります。
ここでは、フリマアプリで賢く包装紙を探すためのコツをご紹介します。

フリマアプリで探す際のキーワードと注意点

フリマアプリで包装紙を探す際は、単に「クリスマス 包装紙」と検索するだけでなく、具体的なブランド名やデザイナー名、柄の名前を加えて検索すると、目当ての商品が見つかりやすくなります。

＜検索キーワード例＞

• 「廃盤 包装紙」（レアな柄を探している場合）
• 「marimekko 包装紙」（北欧系ブランドの場合）
• 「デザイナー名 ラッピングペーパー」
• 「業務用 包装紙 カット」（大ロットを小分けに売っている人を探す）

ただし、フリマアプリで購入する際にはいくつかの注意点があります。
一つは、「折りジワ」の有無です。送料を抑えるために、ロール状ではなく折りたたんで発送されることが多いため、商品説明で「折りジワがあります」と書かれていないか確認しましょう。
また、商品の状態（日焼けや汚れ）を写真でしっかり確認することも大切です。

デザイナーズブランドの紙は高値で取引されることも

海外の有名デザイナーやブランドが手がけた包装紙は、コレクターアイテムとして、定価よりも高値で取引されることがあります。
特に、季節限定で販売され、すぐに売り切れてしまった柄などは、プレミア価格がつくことも珍しくありません。
もし、手に入れたい包装紙のデザインやブランドが決まっている場合は、オークション形式のものや、他の出品者の価格と比較するなどして、相場をしっかり確認してから購入することをおすすめします。
また、購入した包装紙を、自分で使わずに再出品するというのも、フリマアプリならではの楽しみ方の一つかもしれませんね。

「未使用ロール」か「カット済みシート」かを確認する

フリマアプリに出品されている包装紙は、大きく分けて「未使用ロール」と「カット済みシート」の2種類があります。
「未使用ロール」は、そのままの状態で保管されていることが多く、シワの心配は少ないですが、送料が高くなる傾向があります。
一方、「カット済みシート」は、少量で安価に手に入りますが、すでに折りたたまれていることが多いため、ラッピングの際に折りジワが目立つ可能性があります。
大きなプレゼントを包む予定があるなら「未使用ロール」を、小さなプレゼントや、再利用目的であれば「カット済みシート」を選ぶなど、用途に合わせてどちらの形態が適切かを判断することが重要です。

クリスマスの包装紙は、本当に様々な場所で、様々な種類が売られていますよね！
100円ショップでコスパを追求するのも良し、デパートで格式を求めるのも良し、そしてECサイトでレアなデザインを探すのも、全てがクリスマスの楽しみの一つです。
今年のプレゼントは、この記事を参考に、贈る相手の笑顔が浮かぶような、最高の一枚を見つけてくださいね。