キャンドゥの粘土はどこで買える?全種類から人気商品、売り場、在庫まで徹底解説!

キャンドゥの粘土はどこで買える?全種類から人気商品、売り場、在庫まで徹底解説!

キャンドゥで「粘土を買いたいけど、どこに売っているんだろう?」「どんな種類があるのかな?」と疑問に思っていませんか?
100円ショップの粘土は、手軽な価格と種類の豊富さで、お子さんの工作から本格的なホビーまで大人気ですよね!
この記事では、キャンドゥの粘土の売り場の具体的な場所や、人気商品のラインナップ、在庫がない時の対処法まで、モモストアが詳しく解説していきます!
読み終わる頃には、あなたにぴったりの粘土を見つけて、すぐにでも創作活動を始められるようになりますよ。

・キャンドゥで粘土は本当に売っているの?
・キャンドゥの粘土売り場はどこにある?迷わないための探し方
・キャンドゥで買える粘土の種類を徹底解説!用途別にチェック
・【人気No.1】ふわっと軽い粘土(軽量粘土)の特徴とおすすめ用途
・本格派も注目!キャンドゥの樹脂粘土(レジン関連)はどんなもの?
  1. キャンドゥで粘土は本当に売っているの?
    1. なぜキャンドゥの粘土が人気なの?
    2. どんな用途で使われている?
  2. キャンドゥの粘土売り場はどこにある?迷わないための探し方
    1. 粘土を探す時にチェックすべき3つの主要売り場
      1. ホビー・手芸用品コーナー
      2. 文具・画材コーナー
      3. おもちゃコーナー(店舗によっては)
    2. それでも見つからない時の最終手段
  3. キャンドゥで買える粘土の種類を徹底解説!用途別にチェック
    1. 軽量粘土(ふわっと軽い粘土)
    2. 樹脂粘土(レジン関連)
    3. 紙粘土・石粉粘土
      1. 紙粘土
      2. 石粉粘土
    4. 油粘土
    5. 各粘土の比較表
  4. 【人気No.1】ふわっと軽い粘土(軽量粘土)の特徴とおすすめ用途
    1. 「ふわっと軽い粘土」の魅力的な特徴
    2. 軽量粘土で作る!おすすめの作品例
      1. フェイクスイーツ作り
      2. モビールやオーナメント
      3. お子さまの知育・工作
  5. 本格派も注目!キャンドゥの樹脂粘土(レジン関連)はどんなもの?
    1. 樹脂粘土が軽量粘土と決定的に違う点
    2. キャンドゥの樹脂粘土でできること
      1. ミニチュアフード・ドールハウスの小物
      2. オリジナルアクセサリーのパーツ
    3. 上手に使うためのワンポイントアドバイス
  6. 工作に最適!キャンドゥの紙粘土・油粘土の品揃え
    1. 定番の紙粘土とその活用法
      1. 紙粘土の特徴
      2. 紙粘土のおすすめ活用法
    2. 何度でも使える油粘土の魅力
      1. 油粘土の特徴
      2. 油粘土を選ぶ時の注意点
    3. 紙粘土と油粘土、どちらを選ぶ?
  7. キャンドゥの粘土は店舗によって在庫や品揃えが違う?
    1. 品揃えが変わる3つの主な理由
      1. 店舗の規模とスペース
      2. 地域性や客層
      3. 新商品や限定商品の入れ替え
    2. 粘土が豊富な店舗を見つけるコツ
  8. 粘土が売り切れていたら?キャンドゥでの在庫確認方法
    1. 最も確実な在庫確認は「電話」
      1. 電話で確認する時のポイント
    2. 店舗に在庫がない場合の対処法
      1. 他の店舗の在庫を確認する
      2. 次の入荷日を聞いてみる
      3. 類似品や代替品を検討する
  9. キャンドゥ以外の100均や身近な店舗でも粘土は買える?
    1. ダイソー(DAISO)
      1. ダイソー粘土の特徴
    2. セリア(Seria)
      1. セリア粘土の特徴
    3. ホームセンター(コーナン、DCM、カインズなど)
      1. ホームセンター粘土の特徴
    4. 文房具店・画材店
  10. キャンドゥの粘土を使ったDIY・作品のアイデア集
    1. 小さくて可愛いミニチュアフード
    2. 実用的なアロマストーン風オーナメント
    3. 季節のイベント用デコレーション
  11. 粘土と一緒に買いたい!キャンドゥで揃う関連商品・便利グッズ
    1. 成形・造形に必須のツール
      1. 粘土ヘラ・モデリングツール
      2. 型抜き・クッキー型
      3. ピンセット・竹串・爪楊枝
    2. 仕上げ・コーティング用のアイテム
      1. アクリル絵の具・筆
      2. ニス(トップコート)
    3. 関連商品一覧表
  12. キャンドゥの粘土に関するQ&A(よくある質問)
    1. Q1: 粘土が乾くのにどれくらい時間がかかりますか?
    2. Q2: 粘土同士を混ぜて新しい色は作れますか?
    3. Q3: 開封した粘土の正しい保存方法は?
    4. Q4: 粘土作品を水に濡れても大丈夫にするには?

キャンドゥで粘土は本当に売っているの?

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まず、一番気になる「キャンドゥで粘土は買えるの?」という疑問ですが、答えはズバリ、「はい、売っています!」です。
キャンドゥは、文具や雑貨、日用品だけでなく、ホビー用品のラインナップも非常に充実しています。
特に粘土に関しては、ダイソーやセリアに負けないほど多様な種類を取り扱っているのが大きな魅力なんです。お子さまの学校の工作に使うベーシックな紙粘土から、アクセサリー作りやドールハウスのミニチュア制作にも使える本格的なものまで、幅広く揃っていますよ。

なぜキャンドゥの粘土が人気なの?

キャンドゥの粘土が多くの人に選ばれているのには、いくつかの理由があります。
何と言っても最大の理由は、「価格が110円(税込)と手頃」なこと。たくさんの色を揃えたい時や、失敗を気にせず大作に挑戦したい時でも、お財布に優しいのは嬉しいですよね。
さらに、品質も年々向上していて、プロの作家さんやホビー愛好家の方からも「100均とは思えない」と評価されるほどなんです。

  • 種類が豊富: 軽量粘土、樹脂粘土、石粉粘土など、用途に合わせて選べる。
  • 発色が良い: カラー粘土は色が鮮やかで、混色もしやすい。
  • 乾燥後の質感が良い: 特に軽量粘土や樹脂粘土は、乾燥後にひび割れしにくく、きれいな仕上がりになる。

どんな用途で使われている?

キャンドゥの粘土は、本当に様々な用途で活躍しています。
あなたがどんなものを作りたいかによって、選ぶべき粘土の種類が変わってきますよ。

粘土の種類 主な用途 向いている人
軽量粘土(ふわっと軽い粘土) マスコット、キーホルダー、フェイクスイーツ お子さま、初心者、軽くて扱いやすいものが好きな人
樹脂粘土 ミニチュアフード、アクセサリー、ドールハウス小物 本格的な質感を出したい人、細かい作業が好きな人
紙粘土 学校の工作、大きな作品、土台作り 小学生、とにかく量を気にせず使いたい人

このように、キャンドゥに行けば、あなたの「作りたい!」を叶えるための粘土がきっと見つかります。まずは、どんな作品を作りたいかをイメージしてからお店に向かうと、スムーズに商品を選べますよ。モモストアも新しい粘土が出るたびに試していますが、その進化には本当に驚かされます。

キャンドゥの粘土売り場はどこにある?迷わないための探し方

「よし、キャンドゥに行くぞ!」と思っても、広々とした店内だと「粘土ってどこに置かれているんだろう?」と迷ってしまうこと、ありますよね。
実は、100円ショップの粘土の陳列場所は、「お店の規模」や「店舗のレイアウト」によって変わることが多いんです。でも大丈夫!いくつかのパターンを知っておけば、効率よく粘土を見つけられますよ。

粘土を探す時にチェックすべき3つの主要売り場

キャンドゥで粘土を探す際は、以下の3つのコーナーを順番にチェックしてみてください。ほとんどの場合、この中のどこかに粘土が置かれています。

ホビー・手芸用品コーナー

最も粘土が陳列されている可能性が高いのが、このコーナーです。
特に本格的な樹脂粘土や軽量粘土は、レジン液、ビーズ、毛糸、フェルトなどの手芸材料と一緒に置かれていることが多いです。
ミニチュア作りのための小さな道具や、デコレーション用のパーツなども一緒に探せるので、創作意欲が湧いてくる場所ですね!
最近のキャンドゥは、手芸用品に力を入れている店舗が多いので、このコーナーを一番に入念にチェックしましょう。

文具・画材コーナー

昔ながらの紙粘土や油粘土など、主に学校の工作や図工で使われるベーシックな粘土は、ノートや鉛筆、絵の具といった文具・画材と一緒に並んでいることが多いです。
もし店舗が小さい場合や、ホビー用品の取り扱いが少ない店舗の場合は、この文具コーナーにまとめて置かれていることもありますよ。

おもちゃコーナー(店舗によっては)

小さなお子さん向けの「ねんど遊びセット」や、カラフルな「こむぎ粘土」といった知育玩具に近い粘土は、おもちゃ売り場の棚に置かれていることがあります。
特に大型店舗で、文具やホビーとは完全に独立したおもちゃコーナーがある場合は、ここも覗いてみてください。

それでも見つからない時の最終手段

3つのコーナーをチェックしても見つからない時は、どうすれば良いでしょうか?

  1. 棚の「関連商品」のPOPを見る: 例えば、レジンのコーナーに「粘土を使ったフェイクスイーツ作りもどうぞ!」といったPOPや見本が置かれていることがあります。そのPOPの近くを再度探してみましょう。
  2. 店員さんに聞く: これが一番確実で早い方法です!商品の在庫状況や正確な陳列場所をすぐに教えてもらえます。「紙粘土を探しているのですが、ホビーコーナーと文具コーナー、どちらにありますか?」と具体的に聞くと、店員さんも案内しやすいですよ。

キャンドゥは新商品の入れ替わりも早いので、いつもの場所になくても慌てずに、店員さんに確認するのが賢明です。特に人気商品は、一時的にレジ前や季節商品の特設コーナーに置かれることもありますからね。

キャンドゥで買える粘土の種類を徹底解説!用途別にチェック

キャンドゥの粘土の品揃えは、まさに「宝の山」です!
ここでは、キャンドゥで手に入る主な粘土の種類と、それぞれの特徴、そしてどんな作品作りに向いているかを、モモストアが詳しく解説していきます。作りたいものに合わせて、最適な粘土を選んでみましょう。

軽量粘土(ふわっと軽い粘土)

キャンドゥの粘土の中でも、特に人気が高く、最も多くのカラーバリエーションが展開されているのが、この軽量粘土です。
商品名としては、「ふわっと軽い粘土」や「かる~いねんど」といった名前で売られています。

  • 特徴: 名前通り、非常に軽くて柔らかい。乾燥後も軽さが保たれ、マシュマロのような質感になります。絵の具で色付けも可能ですが、最初から色がついたカラー粘土が豊富です。
  • 向いている作品: お子さまの自由研究、マスコット人形、フェイクスイーツのクリーム部分、壁に貼るオーナメントなど。
  • 使いやすさ: 初心者やお子さまでも簡単に形が作れるため、手軽に粘土遊びを楽しみたい方におすすめです。

樹脂粘土(レジン関連)

より本格的で強度のある作品を作りたい方に人気なのが、樹脂粘土です。
キャンドゥでは、レジン液やUVライトと一緒に、レジン用品のコーナーに陳列されていることが多いです。

  • 特徴: 乾燥するとプラスチックのように硬くなり、耐久性が高いです。乾燥後の透け感や光沢感が美しく、特にミニチュアフードなどの細かい表現に向いています。
  • 向いている作品: ミニチュアパンやスイーツ、アクセサリーパーツ(ピアスやイヤリング)、ドールハウスの小物。
  • 注意点: 軽量粘土に比べると少しベタつきがあり、練るのに力が必要な場合があります。乾燥に時間がかかりますが、完成度の高い作品に仕上がります。

紙粘土・石粉粘土

昔から親しまれている工作粘土の代表格です。

紙粘土

最も安価で大容量のものが手に入りやすい粘土です。学校教材としてもお馴染みですね。

  • 特徴: 乾燥すると非常に軽くなりますが、軽量粘土よりは密度があります。芯材(ペットボトルや段ボールなど)の周りに肉付けするような、大きな作品を作るのに最適です。
  • 向いている作品: 貯金箱、仮面、大きなオブジェ、立体的なレリーフ。

石粉粘土

「フィギュア用粘土」とも呼ばれ、乾燥後に削ったり、磨いたりといった加工ができるのが特徴です。

  • 特徴: 乾燥後は石膏のような質感になり、強度も高いです。きめが細かく、フィギュアの原型作りや、滑らかな表面を求める作品に適しています。
  • 向いている作品: フィギュア、ドール、ブローチなどの土台、テクスチャを活かしたインテリア小物。

油粘土

幼稚園や小学校でよく使われる粘土で、何度でも繰り返し使えるのが最大のメリットです。

  • 特徴: 乾燥しないため、保管方法に気を付ければ、永遠に形を変えて遊べます。主に粘土の練習や、一時的な造形物を作るのに使われます。
  • 向いている作品: 知育遊び、立体的なデッサン、型取りの練習。

各粘土の比較表

どの粘土を選べばいいか迷った時は、この比較表を参考にしてください。

粘土名 乾燥後の質感 硬さ・強度 色付け 価格帯(キャンドゥでの目安)
軽量粘土 マシュマロ、マット 弱い(軽くて割れやすい) 着色済み、絵の具後塗り 110円~220円
樹脂粘土 プラスチック、光沢あり 強い(硬い) 着色済み、絵の具、ニス 110円(小容量)
紙粘土 ざらつき、マット 中程度 絵の具後塗り必須 110円(大容量)
石粉粘土 石膏、滑らか 強い(削りやすい) 絵の具後塗り必須 110円
油粘土 油っぽい、しっとり 固まらない 練り混ぜる 110円

特に「ふわっと軽い粘土」は、様々な色を組み合わせて使えるように小分けパックで売られていることが多いので、初めてキャンドゥの粘土を試すなら、これがおすすめです!

【人気No.1】ふわっと軽い粘土(軽量粘土)の特徴とおすすめ用途

キャンドゥの粘土コーナーで、一際目立つ存在が「ふわっと軽い粘土」や「カラフルな軽量粘土」シリーズです。まさに人気No.1と言って過言ではない、この軽量粘土の魅力を深掘りしてみましょう。
その人気の秘密は、誰でも簡単に扱えて、夢のような質感の作品が作れる点にあります。

「ふわっと軽い粘土」の魅力的な特徴

この粘土は、従来の粘土のイメージを覆すような、驚きの特性を持っています。

  1. 驚きの軽さ: 乾燥後も本当に軽く、まるで発泡スチロールのようになります。キーホルダーやイヤリングなど、重さがあると困る作品に最適です。
  2. マシュマロのような質感: 触り心地が柔らかく、きめ細やかです。乾燥してもひび割れしにくく、表面がなめらかに仕上がります。
  3. 豊富なカラーバリエーション: 白以外にも、赤、青、黄、ピンクなど、最初から様々な色がついています。これらのカラー同士を混ぜることで、無限の色を作り出せますよ。
  4. 水性ペンで色付け可能: 白い粘土をこねる際に、水性ペンや絵の具を少量混ぜるだけで、簡単に色を付けることができます。
  5. 紙や木にも貼り付けやすい: 粘着力もあるため、デコレーションやレリーフ作品にも使いやすいです。

特筆すべきは、カラーバリエーションの豊富さです。単色だけでなく、パステルカラーセットやネオンカラーセットなど、季節やトレンドに合わせた色展開がされることもあり、行くたびに新しい発見があるかもしれません。

軽量粘土で作る!おすすめの作品例

軽量粘土の特性を最大限に活かせる、おすすめの作品をいくつかご紹介します。

フェイクスイーツ作り

軽量粘土は、ケーキのクリームやマカロンの生地、クッキーなど、本物そっくりな質感を出すのに非常に向いています。
特に白の軽量粘土を絞り袋に入れて絞り出すと、生クリームのような表現が簡単にできます。乾燥後も軽いため、カバンなどにつけても邪魔になりません。

作り方のコツ:

  • 乾燥前にニス(これもキャンドゥで手に入ります!)を塗ると、よりリアルなツヤが出ます。
  • 粘土に細かいビーズやラメを混ぜて、砂糖のキラキラ感を表現するのも楽しいです。

モビールやオーナメント

軽さが特徴なので、天井から吊り下げるモビールや、クリスマスツリーのオーナメントなどにも最適です。
重力で形が崩れる心配もなく、風でゆらゆら揺れる可愛らしい作品が作れます。

作り方のコツ:

  • 型抜き(クッキー型など)を使うと、同じ形のパーツをたくさん作れて便利です。
  • 乾燥前に爪楊枝などで穴を開けておくと、後から紐を通すのが楽になります。

お子さまの知育・工作

手が汚れにくく、安全性が高いのも魅力。色を混ぜる実験をしたり、動物や乗り物など、自由な発想で形を作るのにぴったりです。
親子で一緒に楽しめるので、週末のおうち時間にぜひ取り入れてみてくださいね。

軽量粘土を使った作品のアイデアは、SNSや動画サイトで「#キャンドゥ粘土」「#軽量粘土」などで検索してみると、素敵な例がたくさん見つかりますよ。例えば、キャンドゥの公式アカウントやハンドメイド系のYouTubeチャンネルなどで、新しい使い方や商品情報が公開されていることが多いのでチェックしてみてください。

本格派も注目!キャンドゥの樹脂粘土(レジン関連)はどんなもの?

キャンドゥの樹脂粘土は、単なる100均のアイテムと侮ることなかれ。プロのミニチュア作家さんたちも驚くほどのポテンシャルを秘めています。
特に、レジン用品と一緒に並べられていることが多いこの樹脂粘土は、「透明感」と「硬度」を求める作品に欠かせない存在です。

樹脂粘土が軽量粘土と決定的に違う点

樹脂粘土と軽量粘土は、どちらも乾燥することで固まりますが、その性質は全く異なります。

項目 樹脂粘土 軽量粘土
乾燥後の重さ 重い(普通の粘土並み) 非常に軽い
乾燥後の硬さ 非常に硬い(プラスチック質) 柔らかい(マシュマロ質)
透明感 白っぽい半透明~透明感あり 完全な不透明(マット)
加工のしやすさ 乾燥後、切削や研磨が可能 乾燥後、切削は難しい

この「硬さ」と「透明感」があるからこそ、本物のようなミニチュア作品が作れるのです。例えば、ご飯粒一粒、お皿の質感など、細部までこだわりたい場合は、樹脂粘土が断然有利になります。

キャンドゥの樹脂粘土でできること

キャンドゥでは、パジコなどの大手メーカー品と比べると容量は少なめですが、110円で試せるのが大きなメリットです。

ミニチュアフード・ドールハウスの小物

樹脂粘土は、小さなフルーツや野菜、食器など、精密なディテールが求められるミニチュア作品に最適です。
乾燥後にアクリル絵の具で着色し、ニスを塗ることで、まるで本物のようなツヤと質感を再現できます。

オリジナルアクセサリーのパーツ

ピアスやネックレスのチャームなど、身につけるものを作る際にも樹脂粘土は活躍します。乾燥後の強度が高いため、簡単には壊れません。
特に、粘土にパールやグリッターを練り込んで、オリジナルの模様を出すのが楽しいですよ。

上手に使うためのワンポイントアドバイス

樹脂粘土を扱う際は、少しのコツが必要です。

  • 手につく時の対処法: 練る際に手にベタつくことがありますが、ベビーオイルやハンドクリームを少量手に馴染ませてから作業すると、格段に扱いやすくなります。
  • 乾燥を急がない: 厚みのある作品の場合、完全に乾燥するまでに数日かかることがあります。途中で触らず、風通しの良い日陰でじっくりと乾燥させましょう。
  • 密閉保存が必須: 非常に乾燥しやすい粘土なので、一度開封したら空気に触れないようにラップで包み、ジップ付きの袋に入れて密閉保存してください。

キャンドゥの樹脂粘土は、ホビーを始めるきっかけとして最適です。「失敗してもまた買えばいいや」と思える価格だからこそ、大胆な創作に挑戦できますね!

工作に最適!キャンドゥの紙粘土・油粘土の品揃え

お子さんの学校の課題や、大きな立体作品の土台作りなど、「量を気にせず使いたい」「とにかく安く済ませたい」という時に頼りになるのが、紙粘土と油粘土です。
キャンドゥでは、これらベーシックな粘土ももちろん充実した品揃えで迎えてくれます。ここからは、それぞれの特徴と、どのようなシーンで選ぶべきかを解説します。

定番の紙粘土とその活用法

キャンドゥの紙粘土は、白くて大容量なのが特徴です。ホビーコーナーよりも、文具・画材コーナーで見かけることが多いでしょう。

紙粘土の特徴

  • 大容量でお得: 110円で十分な量が入っているため、大きな作品や、たくさん使いたい時に経済的です。
  • 芯材との相性が抜群: ペットボトルや牛乳パック、アルミホイルなどで作った土台に貼り付けて、肉付けする作業に最適です。
  • 乾燥後の加工: 乾いた後は、カッターで削ったり、ヤスリで磨いたり、絵の具で自由に色を付けたりと、多様な加工が可能です。

紙粘土のおすすめ活用法

貯金箱やランプシェード、自由研究のジオラマなど、ボリュームのある作品を作るのに向いています。特に、絵の具で着色することで、様々な質感を表現できるのが魅力です。
ただし、乾燥には時間がかかります。厚みがある作品の場合は、一週間ほどかけて完全に乾かす必要があることを覚えておきましょう。

何度でも使える油粘土の魅力

油粘土は、紙粘土や軽量粘土とは異なり、半永久的に固まらないという特性を持つ粘土です。

油粘土の特徴

  • 繰り返し使える: 固まらないので、形を作っては壊し、また新しいものを作るという遊び方ができます。
  • 型取りに最適: 立体的な原型を作り、その上から石膏やレジンなどで型を取る際の「原型」として使われます。
  • 造形練習に: フィギュア制作や彫刻の基礎練習として、形を立体的に捉える訓練に役立ちます。

油粘土を選ぶ時の注意点

油分が多く、服や床に付くとシミになりやすいので、作業する際は新聞紙などを敷くようにしましょう。
キャンドゥの油粘土は、主にお子さま向けの知育玩具コーナーで見つかることが多いですが、本格的な造形用としても十分使えますよ。
使用後は、ほこりが付かないように密閉できるケースに入れて保管することが長持ちさせるコツです。

紙粘土と油粘土、どちらを選ぶ?

迷った場合は、以下の基準で選んでみてください。

  • 完成させて残したい作品: 紙粘土(乾燥・着色して保存する)
  • 練習用や型取り用の土台: 油粘土(固まらないので何度でもやり直せる)

モモストアのおすすめは、まず油粘土で理想の形を練習し、それが完成したら紙粘土や軽量粘土で本番を作る、という二段階の使い分けです。この方法だと、材料を無駄にせず、より納得のいく作品が作れますよ。

キャンドゥの粘土は店舗によって在庫や品揃えが違う?

キャンドゥの粘土を探しに行った時、「A店にはあったのに、B店にはない!」という経験はありませんか?
これは、キャンドゥに限らず、ほとんどの100円ショップで起こりうることなんです。なぜ店舗によって品揃えが異なってしまうのか、そしてどんな店舗に行けば目当ての粘土が見つかりやすいのか、その秘密を解説します。

品揃えが変わる3つの主な理由

店舗の規模とスペース

これが最も大きな理由です。キャンドゥには、駅ビル内の小型店舗から、郊外の大型路面店まで様々な規模があります。
小型店舗: 限られたスペースのため、回転率の高いベーシックな商品(白の紙粘土や定番の軽量粘土など)に絞って陳列されています。特にニッチな商品(石粉粘土や特定のカラーの樹脂粘土など)は置いていない可能性が高いです。

大型店舗: 広い売り場を持つため、文具、ホビー、知育玩具の各コーナーに、多種多様な粘土と関連商品が豊富に揃っている傾向があります。本格的な創作をしたいなら、大型のキャンドゥを探すのがおすすめです。

地域性や客層

店舗のある地域の特性も、品揃えに影響します。
例として、小学校や中学校の近くにある店舗では、学校の教材として需要の高い「紙粘土」や「油粘土」の在庫を多く確保していることがあります。
一方で、手芸店やホビーショップが多い都心部の店舗では、「樹脂粘土」や「レジン関連のパーツ」など、ホビー用途の粘土が充実していることがあります。

新商品や限定商品の入れ替え

100円ショップは、常に新商品が導入され、古い商品が入れ替わっていくのが特徴です。
特に、季節のイベント(ハロウィン、クリスマスなど)に合わせた限定カラーの粘土や、SNSで話題になった商品は、一過性のブームで売り切れることがあり、その後の再入荷がない場合もあります。この場合は、タイミングを逃すと手に入りにくいことがあります。

粘土が豊富な店舗を見つけるコツ

「この粘土が欲しい!」と決まっている場合は、以下の方法で粘土が豊富な店舗を探してみましょう。

  • 大型のショッピングモール内の店舗: 広いスペースが確保されていることが多く、品揃えが豊富です。
  • 単独の路面店や郊外店: 賃料が安く、大型化しやすい傾向にあります。
  • 公式ウェブサイトで店舗情報を確認: 店舗の広さや、取り扱い商品の傾向が掲載されている場合もあります。

もし可能であれば、事前に電話で「〇〇という粘土の在庫はありますか?」と確認するのが一番確実です。次のH2で、具体的な在庫確認の方法について詳しく説明しますね。

粘土が売り切れていたら?キャンドゥでの在庫確認方法

せっかくキャンドゥにたどり着いたのに、目当ての粘土が売り切れていた…これほどがっかりすることはありませんよね。
特にSNSで話題になった人気商品や、季節限定のカラー粘土は、あっという間に棚から消えてしまうことがあります。
しかし、諦めるのはまだ早いです!キャンドゥでは、粘土の在庫状況を確認するためのいくつかの方法がありますので、それを解説します。

最も確実な在庫確認は「電話」

キャンドゥで特定の商品の在庫を確認する最も確実で手っ取り早い方法は、店舗に直接電話をすることです。

電話で確認する時のポイント

  1. 商品名を正確に伝える: 「ふわっと軽い粘土のピンク」「石粉粘土の白」など、できるだけ具体的に伝えてください。商品パッケージに記載されている「バーコードの下の番号(JANコード)」をメモして伝えると、店員さんが探しやすいです。
  2. 「在庫」と「陳列」を確認する: 在庫はあっても、品出しが追いついていない場合があります。「在庫はありますか?また、売り場には出ていますか?」と聞くと親切です。
  3. 取り置きをお願いしてみる: 在庫がある場合、「今日中に買いに行くので、レジで取り置きをお願いできませんか?」と尋ねてみましょう。対応してくれる店舗も多いです。

電話番号は、キャンドゥの公式ウェブサイトの店舗検索ページで簡単に見つけることができます。出かける前にサッと確認するだけで、無駄足になるのを防げますよ。

店舗に在庫がない場合の対処法

他の店舗の在庫を確認する

もし、最寄りのキャンドゥに在庫がなかった場合は、少し足を延ばして他のキャンドゥの店舗に電話してみましょう。上記で解説したように、店舗によって品揃えや在庫量は大きく異なります。特に大型店や郊外店を狙ってみるのがおすすめです。

次の入荷日を聞いてみる

人気商品の場合、近いうちに再入荷の予定があるかもしれません。店員さんに「この粘土はいつ頃再入荷する予定ですか?」と尋ねてみてください。具体的な日にちは教えてもらえなくても、「来週中には入ってくると思います」といった目安を教えてもらえることがあります。

類似品や代替品を検討する

どうしても欲しい粘土が手に入らない場合は、類似品で代用できないか考えてみましょう。
例えば、「ふわっと軽い粘土」の特定の色がなくても、白の軽量粘土と絵の具を買って、自分で色を混ぜてみるのも一つの手です。キャンドゥには、粘土の着色に使えるアクリル絵の具なども豊富に揃っていますよ。

粘土は消耗品なので、特に人気商品は早めに購入するか、もしオンラインで取り扱いがあれば、そちらで購入を検討するのも賢い方法です。次のH2では、キャンドゥ以外の店舗の情報を詳しく見ていきますね。

キャンドゥ以外の100均や身近な店舗でも粘土は買える?

キャンドゥに目的の粘土がなかった、あるいは近くにキャンドゥがないという場合もあるでしょう。
粘土は、100円ショップ以外にも、身近な様々な場所で手に入れることができます。ここでは、キャンドゥ以外の主な購入先と、それぞれの店舗で手に入る粘土の特徴をご紹介します。

ダイソー(DAISO)

粘土の品揃えという点で、ダイソーはキャンドゥと並ぶ二大巨頭です。

ダイソー粘土の特徴

  • 品揃えの幅広さ: 「ねんど」と名の付くものはほとんど揃っています。特に「石粉粘土」や、最近話題の「UVレジン粘土」など、専門的なものも充実しています。
  • 特化商品の強さ: ダイソーオリジナルの「ふわっと軽い粘土」も人気で、キャンドゥのものと質感や発色を比較するのも面白いですよ。
  • 店舗数が多い: 全国に店舗があるため、見つけやすさが抜群です。

セリア(Seria)

セリアは、おしゃれで可愛いアイテムが多いことで知られていますが、粘土も例外ではありません。

セリア粘土の特徴

  • デザイン性が高い: パッケージや、粘土で作られた完成見本のデザインがおしゃれなものが多く、インテリアにも馴染む作品作りをしたい方に人気です。
  • 手芸・クラフト色が強い: 樹脂粘土や、デコレーション用の粘土など、クラフト用途の粘土が充実している傾向があります。

ホームセンター(コーナン、DCM、カインズなど)

大型ホームセンターも、粘土の重要な購入先です。

ホームセンター粘土の特徴

  • 大容量・プロ仕様: 100均では手に入らない、大容量の紙粘土や石膏、建築模型などに使われる本格的な粘土(油土など)が手に入ります。
  • 画材メーカー品: 100均よりも高価ですが、品質の高い画材メーカーの粘土(オーブン粘土など)を見つけることができます。

特に、お子さんの学校の課題で「大量の紙粘土が必要」という場合は、ホームセンターがお得な場合が多いです。

文房具店・画材店

専門的な粘土を探しているなら、文房具店や画材店が確実です。

  • 専門性の高い商品: オーブンで焼いて固める「オーブンクレイ」や、プロ用の油土など、特定の目的に特化した粘土が見つかります。
  • 店員さんのアドバイス: 専門知識を持った店員さんがいるので、粘土選びで困った時に相談できるのが強みです。

このように、キャンドゥで粘土が見つからなくても、様々な選択肢があります。ご自身の作りたいものや予算に合わせて、最適な場所を選んでくださいね。それぞれの店舗の粘土の比較レビューも参考になりますよ。

キャンドゥの粘土を使ったDIY・作品のアイデア集

キャンドゥの粘土の豊富な種類を知ったら、次は「何を作ろう?」とワクワクしてきますよね!
ここでは、キャンドゥの粘土をメインに使った、手軽で可愛らしいDIY作品のアイデアをいくつかご紹介します。アイデア次第で、110円の粘土が素敵なインテリアやプレゼントに変わりますよ!

小さくて可愛いミニチュアフード

主に樹脂粘土や軽量粘土(白)を使って作ります。キャンドゥの粘土DIYの定番中の定番です。

  • パン&ドーナツ: 樹脂粘土に少しだけ茶色の絵の具を混ぜてこねると、焼き色のついたパン生地の質感が表現できます。軽量粘土でホイップクリームを作り、トッピングにビーズを使えば、完璧なフェイクスイーツになります。
  • タルトやケーキ: 軽量粘土をベースに、カラフルな粘土でフルーツを作り、レジン液(これもキャンドゥにあります)でツヤを出すと、まるで本物のような瑞々しさが出ます。

ポイント:乾燥前に歯ブラシなどで軽く叩いて表面に凹凸をつけると、よりリアルなパンやクッキーの質感が表現できます。

実用的なアロマストーン風オーナメント

紙粘土や石粉粘土で作る、置いておくだけでおしゃれなインテリア雑貨です。アロマオイルを染み込ませて、アロマストーンとしても使えます。

  • 作り方: 粘土を丸くしたり、型抜きしたりして好きな形に成形します。乾燥後、水に薄めた絵の具(アクリル絵の具がおすすめ)でアンティーク風に着色します。
  • 活用法: 完全に乾いたら、アロマオイルを数滴垂らします。玄関やトイレに置くと、ほのかな香りが楽しめます。

ポイント:レースの布や、葉っぱのスタンプなどを粘土が柔らかいうちに押し付けて模様をつけると、高級感のある仕上がりになります。

季節のイベント用デコレーション

軽量粘土の豊富なカラーを活かして、季節の飾りを手作りしてみましょう。

季節/イベント 粘土の色 作品例
春(ひなまつり、イースター) パステルカラー、黄色、緑 小さなひな人形、イースターエッグの飾り
夏(海、花火) 青、白、赤、ネオンカラー ヒトデや貝殻のマグネット、花火モチーフのブローチ
秋(ハロウィン) オレンジ、紫、黒 カボチャやお化けのオーナメント
冬(クリスマス) 赤、緑、白、金色(ラメ) 雪だるま、星型、ジンジャーブレッドマン

特にクリスマスシーズンになると、キャンドゥではメタリックカラーの粘土やラメなどが充実することがありますので、要チェックです。
これらのアイデアを参考に、あなたの「作りたい」を形にしてみてください。粘土作品の写真をSNSで公開するのも、創作意欲を高める良い方法ですよ。他の人の作品を参考にしたい場合は、「#キャンドゥDIY」などで検索してみると面白い発見があります。

粘土と一緒に買いたい!キャンドゥで揃う関連商品・便利グッズ

粘土を買っただけでは、最高の作品は生まれません。粘土の成形を助けたり、作品の完成度を高めたりするための「名脇役」となる便利グッズも、キャンドゥで一緒に揃えてしまいましょう!
ここでは、粘土細工の効率とクオリティを格段に上げてくれる、おすすめの関連商品をご紹介します。

成形・造形に必須のツール

粘土ヘラ・モデリングツール

指だけでは難しい、細かい溝をつけたり、滑らかな曲線を出したりするのに必須です。
キャンドゥでは、木製やプラスチック製のヘラがセットになって売られています。特に、ドットペン(玉付きのヘラ)は、人形の目やフェイクスイーツのくぼみを作るのに大活躍しますよ。

型抜き・クッキー型

同じサイズのパーツをたくさん作りたい時や、きっちりとした形にしたい時に使います。
お菓子作りのコーナーにあるクッキー型(ハート、星、丸など)や、レジンコーナーにある小さな型抜き(ミニチュア用)が使えます。粘土同士がくっつかないように、型にベビーパウダーなどを薄く振っておくと、きれいに抜けます。

ピンセット・竹串・爪楊枝

極小のパーツを扱う際や、粘土に穴を開けたり、細い線を引いたりするのに使います。これらは文具コーナーやキッチン用品コーナーで手に入りますが、特に先が細いピンセットは、ミニチュア作りに欠かせません。

仕上げ・コーティング用のアイテム

アクリル絵の具・筆

紙粘土や石粉粘土、そして白の軽量粘土に着色するために使います。キャンドゥのアクリル絵の具は、発色が良く、粘土との相性も抜群です。
筆は、塗り分けしやすいように、太いものと、細い面相筆のセットを揃えておくと便利です。

ニス(トップコート)

作品にツヤを出したり、汚れや水から守ったりするために使います。キャンドゥでは、水性ニスやUVクラフトレジン液(透明なトップコートとしても使える)が販売されています。
フェイクスイーツなど、本物っぽさを出したい作品には必須です。耐水性を持たせるためにも、仕上げに必ず塗りましょう。

関連商品一覧表

これらのアイテムは、粘土コーナーの近く、または手芸・文具コーナーにまとめて陳列されていることが多いです。

便利グッズ名 主な用途 キャンドゥの売り場
粘土ヘラセット 表面を滑らかにする、模様付け ホビー、手芸コーナー
UVレジン液 トップコート、透明パーツ作り レジン、ホビーコーナー
アクリル絵の具 粘土の着色、仕上げのペイント 画材、文具コーナー
小さな計量カップ 粘土の量を測る、色を混ぜる キッチン用品コーナー
クリアファイル 作業台として(粘土がくっつきにくい) 文具コーナー

これらの道具を揃えることで、あなたの粘土作品の幅がぐっと広がりますよ。特にモデリングツールは、細かな表現力を高めるために、ぜひ最初に手に入れて欲しいアイテムです。道具を揃えて、さらに本格的な粘土細工に挑戦してみてくださいね。

さらに詳しいキャンドゥのホビー用品については、Googleで「キャンドゥ DIY ツール」と検索すると、最新のおすすめアイテムが見つかるかもしれません。

キャンドゥの粘土に関するQ&A(よくある質問)

最後に、キャンドゥの粘土を使う上で、多くの方が疑問に感じるであろう、よくある質問とその答えをまとめました。これを知っておけば、粘土細工の失敗を未然に防ぎ、より快適な創作活動が送れますよ!

Q1: 粘土が乾くのにどれくらい時間がかかりますか?

A: 粘土の種類や厚みによって大きく異なります。

  • 軽量粘土・紙粘土: 比較的乾燥が早いです。薄い作品なら1日~2日。厚さ1cm程度のマスコットなら、完全に乾燥するまで2日~3日を目安にしてください。
  • 樹脂粘土・石粉粘土: 軽量粘土よりも時間がかかります。特に厚みのある作品は、内部まで完全に乾くのに1週間程度かかることもあります。

早く乾かしたい場合は、風通しの良い日陰に置くのがベストです。直射日光やドライヤーの熱は、ひび割れの原因になることがあるので避けてくださいね。

Q2: 粘土同士を混ぜて新しい色は作れますか?

A: はい、ほとんどの粘土で可能です。

  • 軽量粘土(カラー): 色を混ぜ合わせると、絵の具と同じように新しい色を作れます。例えば、赤と白を混ぜるとピンク色になります。
  • 白粘土(紙粘土・軽量粘土): アクリル絵の具を少量混ぜてこねると、粘土全体に均一に色を付けることができます。

ただし、油粘土は油分が多いので、色を均一に混ぜるのに少し手間がかかります。また、種類の違う粘土(例:軽量粘土と樹脂粘土)を混ぜるのは、変質や乾燥後の仕上がりの悪化を招く可能性があるため、基本的には避けた方が良いでしょう。

Q3: 開封した粘土の正しい保存方法は?

A: 空気に触れさせないことが鉄則です。

特に軽量粘土や樹脂粘土は、空気に触れるとすぐに乾燥してしまいます。

  1. 残った粘土をラップでしっかりと包み、空気を抜きます。
  2. ジップ付きの保存袋に入れ、さらに密閉します。
  3. 乾燥しにくいように、冷暗所に保管してください。

もし、少し乾燥してしまった場合は、霧吹きで水分を少量与え、再度よく練り直すと、柔らかさが戻ることがあります。ただし、与えすぎるとベタベタになってしまうので注意が必要です。

Q4: 粘土作品を水に濡れても大丈夫にするには?

A: 仕上げにニスやレジン液でコーティングしてください。

ほとんどの粘土(油粘土を除く)は、乾燥後も水に弱い性質を持っています。
防水性を高めたい場合は、キャンドゥで売られている水性ニスや、UVレジン液を作品全体にしっかりと塗布してコーティングしましょう。
これにより、多少の水濡れや汚れから作品を守ることができますよ。ニスは、塗るとツヤが出ますが、マットタイプを選べばツヤを抑えることも可能です。お好みの仕上がりになるように、商品パッケージを確認して選んでくださいね。

これらの情報が、あなたのキャンドゥでの粘土選びと創作活動の助けになれば嬉しいです!

さらに詳しい粘土のテクニックは、Googleで「粘土 作品 ひび割れ 防止」と検索して、プロの技を調べてみるのも良いでしょう。

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