毛糸はどこで売ってる?おすすめの販売店と失敗しない選び方を徹底解説!

毛糸はどこで売ってる?おすすめの販売店と失敗しない選び方を徹底解説!

「急に編み物がしたくなったけど、毛糸ってどこに売ってるの?」
「100円ショップの毛糸で十分なの?それとも専門店に行ったほうがいい?」

編み物ブームが再燃している今、こんな疑問を持つ方が増えていますよね!
一口に「毛糸」といっても、売っている場所や種類は本当に様々です。
この記事では、手軽に買えるお店からプロ御用達の専門店、お得なオンラインショップまで、毛糸の販売場所を徹底的に比較します。
さらに、用途に合わせた失敗しない毛糸の選び方や、賢く安く手に入れる裏ワザまで、モモストアが詳しく解説していきますね!
さあ、あなたにぴったりの毛糸を見つけて、素敵なハンドメイドライフを始めましょう!

・毛糸はどこで買える?主な販売店を徹底比較!
・ダイソー・セリアなど100均の毛糸は使える?種類と特徴を解説
・手芸専門店(ユザワヤ・オカダヤ)の毛糸の魅力とメリット・デメリット
・ユニクロの毛糸は手芸に使える?話題のウール素材の活用法
・ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)で毛糸を買うメリットと注意点
  1. 毛糸はどこで買える?主な販売店を徹底比較!
    1. 近所の量販店やホームセンターの取り扱い
    2. 専門店、オンライン、メルカリの活用
      1. 手芸専門店での購入:品質と色の探求
      2. オンラインストアでの購入:便利さと価格メリット
      3. フリマアプリ(メルカリ)での購入:掘り出し物と注意点
  2. ダイソー・セリアなど100均の毛糸は使える?種類と特徴を解説
    1. 100均毛糸のメリットとデメリット
      1. メリット:お財布に優しく、試しやすい
      2. デメリット:ロットや品質に注意が必要
    2. ダイソー vs セリア!毛糸の個性比較
      1. ダイソー:量と実用性のバリエーション
      2. セリア:色とトレンドの手芸小物
  3. 手芸専門店(ユザワヤ・オカダヤ)の毛糸の魅力とメリット・デメリット
    1. 専門店でしか得られない「安心感」と「発見」
      1. メリット1:圧倒的な素材のバリエーションと品質
      2. メリット2:専門家のアドバイスと試し編みができる環境
    2. 専門店購入のデメリットと賢い使い方
      1. デメリット:価格帯が高めになる傾向
  4. ユニクロの毛糸は手芸に使える?話題のウール素材の活用法
    1. 「糸ほどき」の基本的な流れと適した素材
      1. 糸ほどきに適したニットの条件
      2. ほどいた後の毛糸の処理(クリーニング)
    2. リユースヤーンの活用例と注意点
      1. 活用例:小物や色の切り替え作品に
      2. 注意点:毛糸の太さや混紡率の確認
  5. ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)で毛糸を買うメリットと注意点
    1. オンライン購入の3大メリット
      1. メリット1:圧倒的な品揃えと価格競争
      2. メリット2:いつでもどこでも購入可能
      3. メリット3:購入者のレビューで失敗を回避
    2. オンライン購入で失敗しないための注意点
      1. 注意点1:必ずロット番号をリクエストする
      2. 注意点2:色の見え方は端末に依存する
  6. 毛糸を安く手に入れる方法は?セール情報やメルカリ活用術
    1. 賢く毛糸を安く買うための3つの裏ワザ
      1. 裏ワザ1:季節の変わり目の「決算セール」と「在庫一掃セール」
      2. 裏ワザ2:メルカリやヤフオクでの「セット売り」を狙う
      3. 裏ワザ3:メーカー直販のアウトレットセールを利用する
    2. Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングのポイント活用術
  7. 毛糸の素材別特徴とおすすめの用途(ウール・アクリル・コットンなど)
    1. 天然素材:暖かさと肌触りの良さが魅力
      1. ウール(羊毛):編み物の王道素材
      2. アルパカ・カシミヤ:究極の軽さと暖かさ
      3. コットン・リネン:夏の編み物の必需品
    2. 化学繊維:実用性と手軽さ、多様性が魅力
      1. アクリル:最強のコスパと多様性
      2. ポリエステル・ナイロン:耐久性と光沢感
    3. 混紡糸(ブレンドヤーン)という選択肢
  8. 失敗しない毛糸の選び方!ロット(Lotto)とゲージ(Gauge)の重要性
    1. ロット(Lotto):色ブレを防ぐための鉄則
      1. 大きな作品には必ず「同じロット」を
    2. ゲージ(Gauge):サイズ合わせに欠かせない編み物の単位
      1. 試し編み(スワッチ)の重要性
  9. 初心者におすすめの毛糸のブランドと種類
    1. 国内有名ブランド:品質と安心感で選ぶ
      1. ハマナカ:編み図も豊富で初心者向けの定番
      2. 横田(ダルマ):素朴な風合いとプロの愛用者も多い
    2. 初心者におすすめの「素材」と「太さ」
      1. 最初は「アクリル混紡」の「並太」を選ぼう
  10. 古くなった毛糸の賢い活用法と保管方法
    1. 古い毛糸を蘇らせるお手入れ術
      1. ほこりや匂いを取り除くクリーニング
      2. 編み物以外でのクリエイティブな活用法
    2. 毛糸を長持ちさせるための保管方法
      1. 大敵は「湿気」「虫」「日光」
  11. 季節別!夏糸と冬糸の選び方のコツ
    1. 冬糸:暖かさ・軽さ・風合いをチェック
      1. 保温性を高める素材選び
      2. 機能性素材の活用
    2. 夏糸:通気性・シャリ感・吸水性をチェック
      1. 夏に最適な天然繊維
      2. 変わった素材の夏糸も
  12. 毛糸の重さと長さの単位を理解しよう!
    1. レシピの必要量を計算する方法
      1. 「重さ」と「長さ」の相互関係
    2. 太さの呼称の目安と海外の単位
  13. 【Q&A】毛糸に関するよくある疑問を解決!
    1. Q1:毛糸に書いてある「防縮加工」って何?
    2. Q2:かぎ針と棒針で、毛糸は使い分けるべき?
    3. Q3:毛糸の「毛羽立ち」を防ぐ方法は?
    4. Q4:海外の編み図に載っている毛糸の代替品はどう選ぶ?
    5. Q5:毛糸が足りなくなった!どうすればいい?

毛糸はどこで買える?主な販売店を徹底比較!

momo-store.jp

毛糸を探すとき、「どこに行けばいいんだろう?」と迷う方も多いはずです。
実は、毛糸は私たちが思っている以上に色々な場所で売られています。
販売店によって品揃え、価格帯、そして何より毛糸の「質」が大きく変わってきますので、ご自身の予算や作りたいものに合わせてお店を選ぶのが大切ですよ。

近所の量販店やホームセンターの取り扱い

まずは、日常のお買い物ついでに立ち寄れるお店から見ていきましょう。

【主要な販売店と特徴】

販売店 主な取り扱いブランド 価格帯と品揃え 購入のメリット
100円ショップ(ダイソー、セリアなど) オリジナルブランドが多い 非常に安い(1玉110円)。ベーシックな色と素材が中心。 手軽さ、色を試しやすい、初心者のお試しに最適。
総合スーパー(イオン、イトーヨーカドーなど) ハマナカ、横田など一部有名メーカー 中価格帯。シーズン中は品揃え豊富。 日用品とまとめて買える、実物を見て選べる。
ホームセンター(カインズ、コーナンなど) 主に手芸コーナーで取り扱い 低〜中価格帯。工具や資材と同時に調達可能。 DIY的な用途の毛糸(太いものなど)が見つかる。
ドラッグストア(マツキヨ、スギ薬局など) ほぼ取り扱いなし(一部店舗で季節品として販売) 非常に限定的。 期待薄。

特に総合スーパーやホームセンターは、季節の変わり目になると大々的に毛糸コーナーを展開することが多いです。
もしお目当ての毛糸がすぐに見つからなかったら、お店のスタッフさんに「手芸コーナーはどこですか?」と聞いてみるのが確実です。
また、これらの店舗の多くは、家族みんなで使うような実用的なアイテムを作るための毛糸(例えば、アクリルたわし用のアクリル毛糸や、子ども用のマフラーなど)が充実している傾向にあります。

ちなみに、ドラッグストアは日常使いのものは強いですが、毛糸のような専門的な手芸用品はほとんど扱っていません。もし見かけたとしたら、それは年末の期間限定のセール品かもしれませんね。

専門店、オンライン、メルカリの活用

本格的に作品を作りたい方や、珍しい毛糸を探している方は、専門店やオンライン、フリマアプリの活用が必須になってきます。

手芸専門店での購入:品質と色の探求

ユザワヤやオカダヤといった手芸専門店は、やはり毛糸好きの聖地です。壁一面に並んだ毛糸の光景は圧巻ですよね。
ここでは、高級な天然素材(カシミヤ、アルパカ、シルクなど)から、海外の珍しいブランドまで、圧倒的な品揃えを誇ります。
プロのスタッフに相談できるのも大きなメリットで、「この模様を編みたいんだけど、どの太さがいい?」といった質問にも丁寧に答えてもらえますよ。
価格は高めですが、その分、作品の仕上がりの満足度も格段に上がります。

オンラインストアでの購入:便利さと価格メリット

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといったオンラインストアは、自宅にいながら世界中の毛糸を比較検討できるのが最大の魅力です。
特に楽天市場では、毛糸専門のショップが多数出店しており、店舗では見かけないセット売りや、アウトレット価格での販売もよく行われています。
ただし、実物を触れないため、色の見え方や手触り、太さの感覚が少し難しいのが難点。購入者のレビューをしっかりチェックしたり、色見本を参考にすることが大切になってきます。

オンラインで毛糸を選ぶ際のコツについては、Googleで「オンライン 毛糸 選び方」と検索してみるのも参考になりますよ。

フリマアプリ(メルカリ)での購入:掘り出し物と注意点

メルカリなどのフリマアプリでは、廃盤になったレアな毛糸や、大量に買いすぎて余ってしまった「おすそ分け」セットなど、掘り出し物が見つかることがあります。
特に、ロット(毛糸の染めた回数を示す番号)が揃った状態の毛糸が定価以下で手に入るのは、大きなメリットです。
しかし、保管状態が不明だったり、購入後に在庫が足りなくなった際に同じ毛糸を追加で購入できないリスクもあります。購入前には必ず、毛糸の状態(日焼け、虫食いなど)を質問し、写真で確認させてもらいましょう。

ダイソー・セリアなど100均の毛糸は使える?種類と特徴を解説

「まずは気軽に始めてみたい!」という方にとって、100円ショップの毛糸は強い味方ですよね。
ダイソー、セリア、キャンドゥなど、最近の100均の毛糸は本当に進化していて、「これ、本当に100円でいいの?」と思うような、トレンドを意識したカラーや素材の商品も登場しています。

100均毛糸のメリットとデメリット

100均の毛糸は、手芸好きには欠かせない選択肢の一つですが、メリットとデメリットをしっかり理解して使うことが大切です。

メリット:お財布に優しく、試しやすい

何といっても最大のメリットは、その価格です。
1玉110円(税込)という価格は、初心者の方が気軽に色々な色や素材を試すのに最適です。
例えば、編みぐるみを作る場合、一つの作品に何色も使うことがありますが、高価な毛糸だと躊躇してしまいますよね。
100均なら、大胆な色合わせにも挑戦できますし、失敗してもダメージが少ないのが魅力です。
また、店舗数が多く、どこでも手に入りやすいので、急に毛糸が足りなくなった時でもすぐに買い足せるのが便利です。

デメリット:ロットや品質に注意が必要

しかし、価格相応のデメリットも存在します。

【100均毛糸の主な注意点】

  • ロット(製造番号)が揃いにくい:時期や店舗によって、同じ商品名でもロット番号が異なり、色味に微妙な違いが出やすいです。大きな作品を作る際は、必ず同じロット番号のものをまとめて購入しましょう。
  • 毛玉ができやすい素材が多い:アクリルやポリエステルが主成分のものが多いため、摩擦に弱く、完成した作品が毛玉になりやすい傾向があります。
  • 手触りが硬いものもある:特にベーシックなアクリル毛糸は、手芸店の上質なアクリルに比べて、編んでいる最中や完成後の手触りが硬く感じられることがあります。

これらのデメリットを踏まえると、100均の毛糸は、「試し編み」「アクリルたわし」「小物」「短期間で使う季節の飾り」など、用途を限定して使うのが賢い方法だと言えます。

ダイソー vs セリア!毛糸の個性比較

100均の中でも、ダイソーとセリアは毛糸のラインナップに個性があります。

ダイソー:量と実用性のバリエーション

ダイソーの毛糸は、比較的「量」が多く、実用的なアイテムに特化している印象です。
例えば、極太の毛糸や、バッグや小物入れに使えるTシャツヤーンのような変わり種も充実しています。
また、毎年秋冬になると、有名ブランドの毛糸に似た素材感のものが登場し、話題になることもあります。
編み始める前に、「ダイソー 毛糸 レビュー」で事前に評判をチェックすると、失敗が少なくなりますよ。

セリア:色とトレンドの手芸小物

セリアは、ダイソーと比べて「色」のバリエーションが豊富で、デザイン性が高いのが特徴です。
パステルカラーやニュアンスカラーなど、手芸店に引けを取らないおしゃれな色味が揃っています。
毛糸玉のサイズはダイソーより小さめのものが多いですが、繊細なレース編みや、色の切り替えが多い作品を作るのに向いています。
編み針やボタンなどの手芸小物も充実しているので、毛糸と合わせてトータルコーディネートしやすいのが魅力です。

手芸専門店(ユザワヤ・オカダヤ)の毛糸の魅力とメリット・デメリット

本格的に編み物を趣味にしたい、プレゼント用に上質な作品を作りたい、と考えているなら、やはり手芸専門店は外せません。
ここでは、手芸愛好家にとってのパラダイスとも言える、ユザワヤやオカダヤといった専門店の毛糸について深掘りしていきましょう。

専門店でしか得られない「安心感」と「発見」

専門店が提供してくれる最大の価値は、「品質への信頼」と「知識豊富な専門家によるサポート」です。

メリット1:圧倒的な素材のバリエーションと品質

専門店では、世界中から厳選されたウール、モヘア、アルパカ、カシミヤなどの天然素材が並びます。
特にベビー用品や肌に直接触れるものを作る場合、天然素材の持つ肌触りの良さや保温性、通気性は非常に重要です。
有名メーカー(例:リッチモア、パピー毛糸、スキー毛糸)の定番品はもちろん、季節限定の高級糸や、染め色の美しい手染め糸など、他店ではまず見られない特別な毛糸に出会えます。
これらの毛糸は、洗濯後の風合いの変化や毛玉のできにくさなど、耐久性にも優れているため、長く愛用したい作品を作るのに適しています。

メリット2:専門家のアドバイスと試し編みができる環境

専門店には、編み物の知識が豊富なスタッフが常駐しています。
「このデザインのカーディガンには、何玉必要ですか?」「この模様には、何号の針が合いますか?」といった具体的な質問に、経験に基づいた的確なアドバイスをもらえます。
また、多くの店舗では毛糸のサンプルや試し編みコーナーが設けられており、実際に触って、編地の見本を見てから購入できるのも大きなメリットです。
これは、オンライン購入では絶対に得られない「安心感」につながります。

専門店購入のデメリットと賢い使い方

もちろん、専門店ならではのデメリットも理解しておきましょう。

デメリット:価格帯が高めになる傾向

高品質な天然素材の毛糸は、やはり価格が高くなります。
例えば、カシミヤ混の毛糸などは、1玉で数千円になることも珍しくありません。大作を作るとなると、材料費だけでかなりの予算が必要になることがあります。

ただし、「質より量」が必要な場面では、専門店の安いアクリル毛糸などではなく、むしろ100均の方が優位です。
専門店は、本当にこだわりの一品を作るときや、特別なギフトを作るときのために取っておくのが賢明かもしれません。

【専門店の賢い利用法】

    1. セール時期を狙う:ユザワヤやオカダヤは、会員限定セールや決算セールなど、年に数回大きなセールを実施します。この時期を狙えば、高級糸もかなりお得に手に入れられます。
    2. 情報収集の場として活用:毛糸を買わなくても、展示されている作品や新商品の情報をチェックするだけでも価値があります。最新の編み物トレンドを知ることができますよ。

ユニクロの毛糸は手芸に使える?話題のウール素材の活用法

近年、「ユニクロのニットをほどいて毛糸として再利用できないか?」という話題が、手芸界隈で盛り上がっています。
ユニクロ製品は、高品質な天然素材を使用しているものが多く、特にメリノウールやカシミヤなどは、手芸店で買うと高価な素材をお手頃価格で手に入れられる魅力があります。
この「糸ほどき(リユースヤーン)」は、サステナブルな観点からも注目されている方法です。

「糸ほどき」の基本的な流れと適した素材

ユニクロなどの既製品を毛糸として再利用するには、いくつかのステップと、適した素材を選ぶことが重要です。

糸ほどきに適したニットの条件

全てのニットが毛糸として再利用できるわけではありません。
「輪編み(シームレス)」や「リンキング(編み目を繋ぐ)」で作られた製品は、縫い目や繋ぎ目が少ないため、きれいにほどきやすいとされています。
逆に、ロックミシンなどでガッチリと縫い合わされている製品は、ほどくのが困難だったり、途中で糸が切れてしまう可能性が高くなります。

【糸ほどきに適した素材】

      • エクストラファインメリノウール:ユニクロの代表的な素材。細くしなやかで、ほどいた後もふんわりとした毛糸に戻りやすいです。
      • カシミヤ:高級素材ですが、ユニクロでお手頃に手に入ります。ただし、非常に細い糸なので、ほどく際に切れやすい点に注意が必要です。
      • コットン・リネン:夏のセーターやカーディガンも対象になります。バッグやポーチなどの夏物小物に適しています。

ほどいた後の毛糸の処理(クリーニング)

ほどいた直後の毛糸は、ねじれや癖が強く、そのままでは編みにくい状態です。
この癖を取るために、一度「カセ」と呼ばれる大きな輪の状態にして、ぬるま湯に浸して優しく洗い、吊るして乾燥させる必要があります。
この工程を経ることで、毛糸の繊維がリラックスし、元のふっくらとした状態に戻り、編みやすい毛糸として生まれ変わります。

リユースヤーンの活用例と注意点

リユースヤーンは、通常の毛糸とは少し異なる特徴を理解して活用しましょう。

活用例:小物や色の切り替え作品に

ユニクロの製品は、ベーシックで上質なカラーが多いのが魅力です。
リユースヤーンとして活用する際は、マフラーや帽子といった小物、あるいは、複数の色を組み合わせて作る「色切り替え」の作品に最適です。
例えば、シンプルなメリノウールのセーターをほどいて、その糸を使ってカシミヤのマフラーの縁取りに使うなど、既存の毛糸と組み合わせて使うのもおしゃれですよ。

注意点:毛糸の太さや混紡率の確認

既製品のニットは、非常に細い糸を何本も撚って(よって)作られていることが多いです。
そのため、ほどいた糸一本の太さは、市販の毛糸よりも細いことが多いです。編む際には、糸を2本取りや3本取りにして太さを調整する必要があります。
また、品質表示タグでウール100%なのか、アクリルやナイロンが混ざっている「混紡率」を必ず確認しましょう。混紡率によって、完成品の風合いや洗濯方法が変わってきます。

リユースヤーンについて、さらに専門的な情報が必要な場合は、Googleで「リユースヤーン 編み物」と検索してみるのもおすすめです。

ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)で毛糸を買うメリットと注意点

忙しい毎日の中で、なかなか手芸店に足を運べないという方にとって、ネット通販は非常に便利な毛糸の購入方法です。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった主要なオンラインモールでは、実店舗を構える手芸店も多く出店しており、その品揃えは、実店舗を凌ぐほどです。

オンライン購入の3大メリット

オンラインで毛糸を購入することには、実店舗での購入にはない大きなメリットがあります。

メリット1:圧倒的な品揃えと価格競争

オンラインでは、物理的な店舗のスペース制限がないため、国内メーカーはもちろん、海外の珍しいインポートヤーンや、実店舗では取り扱いのない廃盤品、大量在庫のアウトレット品など、あらゆる毛糸が見つかります
また、多くのショップが競争しているため、価格も比較的安定しており、セール時には実店舗よりも安価に手に入るケースも多いです。
特に、楽天市場やYahoo!ショッピングでは、ポイント還元率が高い日を狙えば、実質的な価格がさらに安くなるのが魅力ですね。

メリット2:いつでもどこでも購入可能

深夜でも早朝でも、自分の好きなタイミングで毛糸を選んで購入できるのは、大きなメリットです。
「あの毛糸が何玉必要だったかな?」と、編みかけの作品を見ながら、すぐにスマホでチェックして注文できます。
また、重たい毛糸玉を何玉も持ち帰る労力がないのも、オンラインならではの快適さです。

メリット3:購入者のレビューで失敗を回避

オンラインの最大の弱点は「実物を触れないこと」ですが、これを補ってくれるのが購入者の詳細なレビューです。
「写真より色が暗かった」「思ったより太かった」「編んだら毛玉になりやすかった」といった、実際に使用した人の生の声は、毛糸選びの強力な参考情報になります。
特に、同じ毛糸で編まれた作品の写真が投稿されている場合は、仕上がりのイメージが明確になります。

オンライン購入で失敗しないための注意点

便利さに潜む落とし穴を回避するために、以下の点に注意しましょう。

注意点1:必ずロット番号をリクエストする

毛糸は、製造時の染色のロット番号が異なると、わずかに色味や太さが変わってしまうことがあります。これが「色ブレ」の原因です。
特に大量に購入する場合や、色が重要な作品を作る場合は、購入前にショップに「ロット番号を揃えて欲しい」と一言メッセージを添えるか、ロット番号が明記されている商品を選ぶようにしましょう。
もしロット違いのものが届いたら、すぐにショップに連絡して交換してもらうのが鉄則です。

注意点2:色の見え方は端末に依存する

商品の画像は、撮影時の光の加減や、あなたが使っているPCやスマートフォンのモニター設定によって、実物と色味が違って見えることがよくあります。
「絶対に失敗したくない!」という色は、複数のショップの写真を見比べたり、既にその毛糸を購入した人のレビュー写真と見比べて、慎重に判断することが大切です。

また、オンラインでは毛糸の太さや手触りが伝わりにくいので、商品説明にある「標準ゲージ(何号の針で何目何段編めるか)」の情報をしっかり確認し、普段使っている毛糸と比較検討しましょう。

毛糸を安く手に入れる方法は?セール情報やメルカリ活用術

編み物は楽しいですが、凝った作品を作るほど、毛糸代がかさむのが悩みの種ですよね。
「できるだけ安く、でも品質も譲れない!」という、わがままな願いを叶えるための、賢い毛糸の調達方法を伝授します。

賢く毛糸を安く買うための3つの裏ワザ

年間を通して、毛糸がお得に買えるチャンスは意外とたくさんあります。

裏ワザ1:季節の変わり目の「決算セール」と「在庫一掃セール」

手芸店やオンラインショップは、季節の変わり目(特に冬糸が春になる頃、夏糸が秋になる頃)に、前シーズンの在庫を一掃するためのセールを実施します。
例えば、冬の終わり(2月〜3月)には、高級なウールやカシミヤの毛糸が半額以下になることも珍しくありません。
この時期に、来年使う予定の毛糸をまとめ買いしておけば、大幅なコストダウンが可能です。
ただし、人気商品はすぐに売り切れてしまうので、セールの情報を逃さないように、メルマガやSNSをチェックしておきましょう。

裏ワザ2:メルカリやヤフオクでの「セット売り」を狙う

前述の通り、フリマアプリは掘り出し物の宝庫ですが、特に狙い目なのが「〇〇セット」「大量まとめ売り」と書かれた商品です。
趣味で編み物をしている方が、買いすぎてしまった同じロットの毛糸をまとめて出品していることが多く、新品同様の品質の毛糸を、定価よりもかなり安く手に入れられるチャンスがあります。

ただし、「虫食いがないか」「タバコやペットの匂いがついていないか」「未開封か」など、商品の状態をしっかりと質問で確認してから購入することが、失敗を避けるための絶対条件です。

【フリマアプリで購入する際のチェックポイント】

チェック項目 確認すべきこと
ロット番号 写真でロット番号が全て同じか確認。
保管状態 「暗所保管」「匂いなし」など記載があるか。
グラム数 記載されている玉数やグラム数が正しいか。
価格交渉 まとめ買いの場合、価格交渉の余地がないか尋ねてみる。

裏ワザ3:メーカー直販のアウトレットセールを利用する

一部の有名毛糸メーカー(ハマナカなど)は、オンラインで直営のアウトレットショップを運営していたり、工場や倉庫などで年に一度のセールを開催することがあります。
ここでは、パッケージに難があるだけの毛糸や、生産終了になった糸が格安で販売されます。
情報が一般に出回りにくいので、お気に入りの毛糸メーカーの公式ウェブサイトやSNSをこまめにチェックしてみてください。

Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングのポイント活用術

オンラインモールを使うなら、ポイントを最大限に活用しましょう。

楽天市場では「お買い物マラソン」や「楽天スーパーセール」など、ポイント倍率がアップするキャンペーンを頻繁に開催しています。
このタイミングで、必要な毛糸をまとめて購入すれば、実質的な価格を大幅に下げることができます。
また、Amazonの「プライムデー」やYahoo!ショッピングの「5のつく日」なども、見逃せないポイントアップのチャンスです。

オンラインでセール情報を探す際には、「毛糸 セール 情報」というキーワードで検索すると、最新のお得な情報が見つかりやすいですよ。

毛糸の素材別特徴とおすすめの用途(ウール・アクリル・コットンなど)

毛糸選びは、素材選びから始まると言っても過言ではありません。
素材が変われば、肌触り、暖かさ、重さ、そして完成した作品の見た目や耐久性まで、全てが劇的に変わってきます
ここでは、主要な毛糸の素材それぞれの特徴と、どのような作品に使うのがおすすめかを詳しく解説しますね。

天然素材:暖かさと肌触りの良さが魅力

天然素材の毛糸は、人工繊維には出せない、優しい風合いと高い機能性が魅力です。

ウール(羊毛):編み物の王道素材

特徴:保温性、吸湿性、弾力性に優れ、最も一般的で種類も豊富です。
デメリットは、ちくちく感があるものや、洗濯で縮みやすい点です。

      • メリノウール:ウールの中でも最高級。繊維が細く柔らかいため、肌触りが良く、ちくちく感が少ないのが特徴。高級セーターやベビー用品に最適です。
      • ラムウール:生後5〜7ヶ月の子羊の毛。柔らかく、弾力があります。

おすすめの用途:冬用のマフラー、セーター、帽子、手袋など、防寒性が求められるアイテム全般。

アルパカ・カシミヤ:究極の軽さと暖かさ

特徴:非常に細い繊維で、軽くて柔らかく、保温性はウール以上とされています。特にカシミヤは「繊維の宝石」とも呼ばれます。
デメリットは、価格が非常に高いことと、デリケートなため摩擦に弱いことです。

おすすめの用途:特別な日のためのギフト、肌に直接触れるマフラー、ショールなど。

コットン・リネン:夏の編み物の必需品

特徴:吸水性、通気性に優れ、サラッとした肌触りです。リネンは麻の繊維で、さらに通気性が高く、シャリ感があります。
デメリットは、伸びにくく、編み目に癖がつきやすいこと、また、冬物には向かない点です。

おすすめの用途:夏用のウェア、コースター、バッグ、ポーチ、あみぐるみなど。

化学繊維:実用性と手軽さ、多様性が魅力

化学繊維は、耐久性や速乾性など、天然素材にはない機能性を持っているのが特徴です。

アクリル:最強のコスパと多様性

特徴:軽くてカサがあり、非常に安価です。洗濯にも強く、速乾性があり、アクリルたわしのように洗剤を使わなくても汚れが落ちる特性(アクリル繊維が油を吸着しやすい)があります。
デメリットは、吸湿性が低くムレやすいこと、静電気が起きやすいこと、毛玉ができやすいことです。

おすすめの用途:アクリルたわし、子どものおもちゃ、練習用の毛糸、色の切り替えが多いカラフルな作品。

ポリエステル・ナイロン:耐久性と光沢感

特徴:非常に丈夫で切れにくいです。ナイロンは伸縮性に富み、ポリエステルは光沢感が出やすいです。
最近では、Tシャツヤーンのように、ポリエステルを特殊加工したバッグ用の毛糸も人気です。

おすすめの用途:バッグ、ポーチ、スリッパ、インテリア小物など、耐久性が必要なアイテム。

混紡糸(ブレンドヤーン)という選択肢

ウールとアクリル、コットンとポリエステルなど、複数の素材を混ぜて作られた毛糸を「混紡糸」と言います。
これは、天然素材の風合いと、化学繊維の耐久性や手軽さ、安さを両立させるために作られています。
例えば、「ウール80%・アクリル20%」の毛糸は、ウールの暖かさを保ちつつ、アクリルのおかげで洗濯に強くなったり、価格が抑えられたりします。
多くの市販の毛糸がこの混紡糸なので、パッケージの「品質表示」を必ず確認し、素材のバランスを見て選びましょう。

失敗しない毛糸の選び方!ロット(Lotto)とゲージ(Gauge)の重要性

「いざ編み始めたら、途中で色が変わってしまった…」「見本と同じサイズに編めない!」
そんな失敗を避けるために、毛糸の購入前に必ずチェックすべき「ロット(Lotto)」と「ゲージ(Gauge)」という2つの重要な要素について解説します。
これを知っているかどうかで、作品の完成度が劇的に変わってきますよ!

ロット(Lotto):色ブレを防ぐための鉄則

毛糸のロットとは、「同じ釜で、同じ染料を使って、同時に染色された毛糸の製造番号」のことです。
天然素材であれ化学繊維であれ、毛糸は小さな玉ごとに染色されるのではなく、大きな単位でまとめて染められます。
しかし、染色時の温度や湿度、染料の配合が、製造日や製造時間によって微妙に異なるため、ロットが違うと、肉眼ではほとんど判別できないレベルで「色の違い」が生じてしまうのです。

大きな作品には必ず「同じロット」を

マフラーや帽子のような小物なら、ロットが違ってもあまり目立たないかもしれませんが、セーターやブランケットなどの大きな作品を作る場合、ロット違いの毛糸を使うと、色の濃淡やトーンの境目がはっきりと出てしまうことがあります。
「あれ?ここから急に色が濃くなったな?」と感じるのが、このロット違いが原因です。

【ロットチェックの鉄則】

      • 購入時:必要な玉数を計算し、パッケージに印字されているロット番号(例:A200、Lot No. 1234など)が全て同じであることを確認する。
      • 予備の購入:もし途中で毛糸が足りなくなった時のために、編み終わるまでパッケージを捨てずに保管し、追加購入する際も同じロット番号を探す。

もし、どうしても同じロットが見つからない場合は、作品の中で「色の切り替え」をする部分や、「フリンジ」などの目立たない部分に使うなど、工夫が必要です。

ゲージ(Gauge):サイズ合わせに欠かせない編み物の単位

編み物のレシピ(編み図)には、必ず「ゲージ」という項目が記載されています。
ゲージとは、「指定の毛糸と指定の号数の針を使って編んだときに、10cm四方に何目(め)何段(だん)入るか」を示す標準的な数値のことです。

試し編み(スワッチ)の重要性

編み物の経験や、編むときの力加減(編み癖)は人によって異なります。
そのため、レシピに書かれているゲージと、あなたが実際に編んだときのゲージが異なることは、よくあることです。
このズレを修正しないまま編み進めてしまうと、完成品がレシピより大きすぎたり、小さすぎたりする失敗につながります。

これを防ぐために、編み始めの前に必ず「試し編み(スワッチ)」を行いましょう。

【ゲージ合わせの手順】

      1. レシピ通りに、指定の毛糸と針で、15cm四方程度の編地を編む。
      2. 編地を軽く洗って乾かす(仕上げアイロンをかける)。
      3. 編地の中心部分の10cm四方の中に、何目、何段あるかを定規で正確に測る。
      4. もし目数が多かったら:あなたの編み癖はキツめなので、号数を一つ上の太い針に変更する。
      5. もし目数が少なかったら:あなたの編み癖は緩めなので、号数を一つ下の細い針に変更する。

この試し編みを面倒くさがらずに行うことが、プロのような仕上がりへの近道です。
ゲージが合わないままだと、時間と労力をかけたのに、結局サイズが合わず着られない…ということになりかねません。

初心者におすすめの毛糸のブランドと種類

いざ編み物を始めようと思っても、毛糸の種類が多すぎて「どれを選べばいいの?」と途方に暮れてしまうかもしれません。
ここでは、初心者の方が扱いやすく、失敗が少なく、かつ作品の見栄えが良いと定評のある、おすすめの毛糸ブランドと種類をご紹介します。

国内有名ブランド:品質と安心感で選ぶ

まずは、手芸店や量販店で必ず見かける、日本の大手毛糸メーカーの製品から見ていきましょう。

ハマナカ:編み図も豊富で初心者向けの定番

ハマナカは、国内で最も有名と言っても過言ではない老舗の毛糸メーカーです。
毛糸の品質はもちろん、初心者向けの編み図の提供にも力を入れており、「アメリー」や「ポーム」など、手触りが良く、編みやすい定番のシリーズが豊富にあります。
特に、「アメリー」は、ウール70%・アクリル30%の混紡糸で、ふっくらとして編みやすく、色数も多いため、最初のセーターやマフラーに最適です。

横田(ダルマ):素朴な風合いとプロの愛用者も多い

「ダルマ毛糸」の愛称で知られる横田は、素朴でナチュラルな色合いと、撚り(より)がしっかりしていて編みやすいのが特徴です。
定番の「メリノスタイル」や、和紙を素材に使ったユニークな「SASAWASHI(ササワシ)」など、素材へのこだわりが強いブランドです。
横田の毛糸は、編み目がきれいに揃いやすく、完成した作品が型崩れしにくいと、ベテランの編み物愛好家にも人気が高いです。

初心者におすすめの「素材」と「太さ」

ブランド以外にも、最初に選ぶべき毛糸の素材と太さにもポイントがあります。

最初は「アクリル混紡」の「並太」を選ぼう

初心者が最も扱いやすいのは、「ウールとアクリルの混紡糸」で、「並太(なみぶと)」と呼ばれる太さの毛糸です。

      1. アクリル混紡:ウール100%よりも丈夫で、毛玉ができても比較的目立ちにくく、洗濯にも強いので、気兼ねなく練習できます。
      2. 並太:細すぎると編み目が分かりにくく、太すぎると力が要るので、並太が最も手が疲れにくく、編み目も見やすいバランスの取れた太さです。

また、毛糸のラベルに「棒針 5〜7号」や「かぎ針 5/0〜7/0号」と記載されているものを選ぶと、ほとんどの場合が並太になります。

【初心者におすすめの毛糸の特徴まとめ】

項目 おすすめの選択肢 選ぶ理由
素材 ウール・アクリル混紡(例:ウール70%、アクリル30%) 暖かさと耐久性のバランスが良い。価格も手頃。
太さ 並太 編み目が確認しやすく、早く編み進められる。
薄い色(白、ベージュ、パステルカラー) 編み目が見やすく、間違いに気づきやすい。

「どんな毛糸があるかな?」と悩んだら、Googleで「初心者 毛糸 ブランド」と検索して、人気のランキングを参考にしてみるのも良いでしょう。

古くなった毛糸の賢い活用法と保管方法

引き出しや押し入れの奥に、いつか使おうと思って買ったまま、すっかり存在を忘れてしまっていた古い毛糸はありませんか?
古い毛糸も、適切なケアをすればまだまだ現役で活躍できますし、使えない場合は別の方法で活用することができます。

古い毛糸を蘇らせるお手入れ術

長期間放置された毛糸は、潰れていたり、湿気を吸っていたりして、そのまま編むと硬くごわついた仕上がりになりがちです。

ほこりや匂いを取り除くクリーニング

まず、古い毛糸は一度「カセ」の状態に巻き直し、ぬるま湯に中性洗剤を少量溶かしたものに浸して、優しく手洗いすることをおすすめします。
この際、柔軟剤を少し加えると、繊維が柔らかくなり、ふっくらとした風合いを取り戻すことができます。
洗った後は、直射日光を避け、風通しの良い場所でしっかりと乾燥させてください。この作業は、毛糸の癖を取り、虫食いなどの小さなダメージを確認するのにも役立ちます。

編み物以外でのクリエイティブな活用法

もし、毛糸の状態が悪く、編み物には適さないと判断した場合でも、捨てるのはもったいないです。

【古い毛糸のクリエイティブ活用例】

      • ポンポンやタッセル:毛糸の量が少なくても、簡単に作れるポンポンやタッセルは、ラッピングの飾りや、バッグチャーム、キーホルダーなどに使えます。
      • ラッピング素材:プレゼントの箱を結ぶリボン代わりに使ったり、ジャム瓶などの飾り付けに使ったりすると、ナチュラルでおしゃれな雰囲気に。
      • 補修や補強:セーターの虫食いを繕ったり、靴下のかかとを補強したりする「ダーニング」という手法にも使えます。色が合わなくても、あえて違う色を使って、デザインとして楽しむのが最近のトレンドです。

これらの活用法は、手芸材料としてだけでなく、インテリアや日常のちょっとしたアクセントにもなります。

毛糸を長持ちさせるための保管方法

これから購入する毛糸を長く良い状態で保つためには、保管方法が非常に重要です。

大敵は「湿気」「虫」「日光」

毛糸、特に天然素材のウールなどは、湿気と虫(カツオブシムシなど)に非常に弱いです。

【正しい毛糸の保管方法】

      1. 密閉する:毛糸を一つずつジップ付きの保存袋に入れるか、密閉できるプラスチックケースに収納します。空気を遮断することで、湿気と虫の侵入を防ぎます。
      2. 防虫剤を入れる:ウールやカシミヤなどの動物繊維の毛糸が入ったケースには、必ず防虫剤(ムシューダ、ゴンゴンなど)を入れましょう。防虫剤は、毛糸に直接触れないようにするのが理想です。
      3. 暗所に置く:直射日光や蛍光灯の光は、毛糸を日焼けさせ、色を劣化させる原因になります。押し入れやクローゼットなど、光の当たらない場所に保管しましょう。

年に一度は保管ケースを開けて、毛糸の状態を確認し、虫食いがないかチェックすることをおすすめします。

季節別!夏糸と冬糸の選び方のコツ

編み物は、冬だけの趣味ではありません!
夏でも涼しく編める「夏糸」が存在し、季節ごとに毛糸を使い分けることで、一年中編み物を楽しむことができます
季節ごとの毛糸の特徴と、選び方のコツを知って、オールシーズンの編み物ライフを送りましょう。

冬糸:暖かさ・軽さ・風合いをチェック

冬糸を選ぶ際に重要なのは、「保温性」「軽さ」「チクチクしないか」の3点です。

保温性を高める素材選び

ウール、アルパカ、カシミヤなどの動物繊維は、繊維の中に多くの空気を含んでいるため、高い保温性を発揮します。
特に、編み目がゆるい「並太〜極太」の毛糸は、空気をより多く含み、軽くても暖かい仕上がりになります。
マフラーやセーターなど、本格的な防寒具を作る場合は、これらの動物繊維が主成分の毛糸を選びましょう。

機能性素材の活用

最近では、吸湿発熱素材(汗などの湿気を吸って熱に変える)を混紡した機能性毛糸も登場しています。
これらの機能性毛糸は、冷えやすい首元や足元に使うソックスやレッグウォーマーなどの小物に最適です。
また、ウール100%では扱いにくいという方は、アクリルやポリエステルが混ざった「混紡糸」を選ぶと、手入れが楽になります。

夏糸:通気性・シャリ感・吸水性をチェック

夏糸を選ぶ際のキーワードは、「通気性」「シャリ感(冷たい肌触り)」「吸水性」です。

夏に最適な天然繊維

コットン(綿)やリネン(麻)が、夏糸の代表格です。
リネンは特に通気性に優れ、編み上がりがシャリっとしていて、肌に触れるとひんやりと感じる「接触冷感」のような効果があります。
ただし、リネンは非常に硬く編みにくいので、初心者の方は、リネンとコットンが混ざった「綿麻混紡糸」から試してみるのがおすすめです。

変わった素材の夏糸も

その他にも、和紙を細くテープ状にした「和紙糸」や、ポリエステルやレーヨンを特殊な撚り方で加工した「テープヤーン」も夏糸として人気です。
これらは、バッグや帽子など、編み地がしっかりとしていて、型崩れしにくい作品を作るのに適しています。
夏糸は、冬糸に比べて色が鮮やかなものが多く、作品を明るい印象にしてくれますよ。

夏糸と冬糸の選び方についてもっと詳しく知りたい方は、Googleで「夏糸 冬糸 違い」と検索してみてください。

毛糸の重さと長さの単位を理解しよう!

毛糸のパッケージを見ると、「40g(約100m)」や「100g玉巻(約250m)」といった表記がありますよね。
これらの「重さ(グラム)」と「長さ(メートル)」の単位を正しく理解することは、レシピ通りに作品を完成させるために非常に重要です。
特に、レシピで使用されている毛糸と、あなたが購入した毛糸が違う場合、この単位を知っておかないと、必要な玉数を正確に計算できません。

レシピの必要量を計算する方法

ほとんどの編み図(レシピ)には、「この作品には、A社製の並太毛糸を5玉使用します」ではなく、「この作品には、約200g(約500m)の毛糸が必要です」という風に、重さまたは長さで必要量が記載されています。

「重さ」と「長さ」の相互関係

毛糸の太さや素材によって、「重さ」と「長さ」の関係は大きく異なります。

【素材別に見る重さ・長さの違い(例:並太の場合)】

素材 重さ40gあたりの長さの目安 特徴
ウール100% 約80m〜100m 繊維がふっくらしているため、比較的軽い。
カシミヤ100% 約120m〜150m 繊維が非常に細いため、同じ重さでも長くなる。
コットン100% 約70m〜80m 繊維が詰まっており、ウールより重くなる傾向がある。

あなたが買いたい毛糸のパッケージに「40g(約100m)」と書いてあり、レシピに「200g必要」とあれば、「200g ÷ 40g = 5玉」で、5玉必要だとすぐにわかります。

しかし、もしレシピに「500m必要」と書いてあったらどうでしょう?
この場合も、「500m ÷ 100m = 5玉」で、同じく5玉必要だと計算できます。
どちらの単位で計算しても答えが一致するように、重さと長さの両方を確認しましょう。

太さの呼称の目安と海外の単位

毛糸の太さには、「極細」「合太」「並太」「極太」といった呼称がありますが、これはあくまでメーカーや国によって多少のブレがある「目安」です。

【毛糸の太さの呼称と針の号数目安】

呼称(日本) 棒針号数目安(日本) かぎ針号数目安(日本)
極細(ごくぼそ) 2号以下 レース針〜2/0号
合細(あいぼそ) 3号〜4号 2/0号〜3/0号
並太(なみぶと) 6号〜8号 5/0号〜7/0号
極太(ごくぶと) 10号〜13号 8/0号〜10/0号

海外の編み図を使う場合、毛糸の太さは「WPI(Wraps Per Inch)」という単位や、「Fingering」「Worsted」といった英語の呼称で示されることが多いです。
日本の呼称と完璧に一致するわけではありませんが、ネットで簡単に換算表を見つけることができるので、海外の編み図に挑戦する際は、ぜひ参考にしてください。

【Q&A】毛糸に関するよくある疑問を解決!

最後に、毛糸の購入や使用、お手入れに関する、読者の方からよく寄せられる疑問にお答えしていきます。
あなたの「これ、どうなんだろう?」という疑問も、ここでスッキリ解決できるかもしれませんよ。

Q1:毛糸に書いてある「防縮加工」って何?

A:ウールなどの動物繊維は、洗濯すると摩擦や熱で繊維が絡み合い、縮んで硬くなる性質があります。これを「フェルト化」と言います。
「防縮加工(スーパーウォッシュ加工)」とは、ウールの表面にある鱗(うろこ)のようなキューティクルを薬品などで処理し、繊維同士が絡み合わないようにする加工のことです。

この加工が施された毛糸は、家庭の洗濯機で洗えるものが多く、セーターなどの日常使いする作品に非常に適しています。
ただし、手洗いで優しく洗う方が、より長く風合いを保てることには変わりありません。パッケージの「洗濯表示」を必ず確認してくださいね。

Q2:かぎ針と棒針で、毛糸は使い分けるべき?

A:基本的には、「どの毛糸を使ってもOK」です!
しかし、作品の仕上がりの特徴から、向き不向きはあります。

      • 棒針編み:編み地が柔らかく、伸縮性があり、ドレープ(自然な垂れ感)が出やすいので、セーターやカーディガンなどの「着るもの」に向いています。
      • かぎ針編み:編み地がしっかりとしていて、厚みがあり、伸縮性が少ないので、バッグやポーチ、あみぐるみなどの「小物や雑貨」に向いています。

ただし、細すぎる毛糸を太いかぎ針で編むとスカスカに、太すぎる毛糸を細い棒針で編むとガチガチになるので、パッケージに記載された推奨針の号数を守って使うことが大切です。

Q3:毛糸の「毛羽立ち」を防ぐ方法は?

A:毛羽立ちや毛玉は、毛糸同士の摩擦によって、短い繊維が表面に出てくることで発生します。
これを防ぐには、以下の方法を試してみてください。

      1. 編み終わりの処理をしっかり行う:仕上げの際に、スチームアイロンを軽く当てることで、毛羽立ちが落ち着き、編み目が整います。
      2. 柔軟剤を使う:洗濯時に柔軟剤を使うと、毛糸の繊維が滑らかになり、摩擦による毛羽立ちを防ぐ効果があります。
      3. 着用後に休ませる:セーターなどは、2〜3日着用したら、数日休ませて繊維を回復させることが大切です。
      4. 毛玉取り器を活用する:既にできてしまった毛玉は、無理に引っ張らず、専用の毛玉取り器やT字カミソリで優しく取り除きましょう。

特にアンゴラやモヘアといった、元々毛足の長い毛糸は、毛羽立ちしやすい素材だと理解しておきましょう。

Q4:海外の編み図に載っている毛糸の代替品はどう選ぶ?

A:海外の編み図(特にヨーロッパやアメリカのもの)は、日本で手に入りにくい海外メーカーの毛糸が指定されていることがほとんどです。
代替品を選ぶ際のポイントは、「太さ(ゲージ)」と「素材」を合わせることです。

【代替品選びのステップ】

      1. ゲージを確認:編み図に載っている「標準ゲージ」をチェックします。(例:22目30段/10cm)
      2. 国内毛糸と比較:国内メーカーの毛糸のパッケージに記載されているゲージが、海外毛糸のゲージと同じ、または近いものを選びます。
      3. 素材を近似させる:ウールならウール、アルパカならアルパカなど、同じ素材または似た風合いの混紡糸を選びます。

また、海外の毛糸に関する情報は、Googleで「海外毛糸 代替品 選び方」と検索すると、詳しい換算表を見つけることができますよ。

Q5:毛糸が足りなくなった!どうすればいい?

A:これが一番困る状況ですよね。

      1. 店舗・オンラインを探す:まずは同じロットの毛糸が売っていないか、オンラインショップも含めて徹底的に探します。
      2. フリマアプリを探す:メルカリなどで「ロット番号」を指定して検索すると、持っている人が出品している可能性があります。
      3. 諦めてデザイン変更:どうしても見つからない場合は、「色を変える」「フリンジや縁取りの色にする」「作品のデザイン自体を短くする」など、潔くデザインを変更することも大切です。

毛糸が足りなくなることを防ぐためにも、「必要な玉数+1玉」を常に予備として購入しておくことをおすすめします。

これで、毛糸の販売場所から選び方、活用法まで、一通りの解説が終わりました。
あなたの編み物ライフがより楽しく、そして失敗の少ないものになることを願っています。

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