ジッポオイルはどこに売ってる?主要な販売店から緊急時の購入場所まで徹底解説
「あ、ジッポオイルを買い忘れた!」「急にオイルが切れちゃったけど、どこに売ってるんだろう?」
ジッポーライターを愛用している方にとって、オイル切れは突然やってくる緊急事態ですよね。
実はジッポオイルは、専門店の他、意外な場所でも手に入ることをご存知でしょうか?
この記事では、筆者モモストアが、ジッポオイルの主要な販売場所から、営業時間外でも購入できる緊急時の選択肢、さらにはネット通販のメリットまで、徹底的に調査し解説します。
これを読めば、もうオイル切れで困ることはありませんよ!
・【ドラッグストア編】マツキヨやスギ薬局でジッポオイルは買える?
・【コンビニ編】急な時でも安心!セブン・ファミマ・ローソンで手に入る?
・【ホームセンター編】カインズやコーナンなど品揃えが豊富な店舗
・【タバコ店・専門店編】確実に手に入る!専門店のメリットとは
- ジッポオイルは主にどこで購入できる?取り扱い店舗の全体像
- 【ドラッグストア編】マツキヨやスギ薬局でジッポオイルは買える?
- 【コンビニ編】急な時でも安心!セブン・ファミマ・ローソンで手に入る?
- 【ホームセンター編】カインズやコーナンなど品揃えが豊富な店舗
- 【タバコ店・専門店編】確実に手に入る!専門店のメリットとは
- 【ドン・キホーテ】バラエティショップでの取り扱いの有無とメリット
- 【100円ショップ編】ダイソーやセリアで代用品は見つかる?
- ジッポオイルの購入場所を比較!価格と営業時間で選ぶならココ
- オンライン通販でジッポオイルを購入するメリット・デメリット
- ジッポオイルが品切れ!緊急時に使える代替品はある?
- ジッポオイルとライター用オイルの違いや使用上の注意点
- ジッポオイルの保管方法と捨てる時の正しい手順
- 【モモストアおすすめ】ジッポオイルはネット通販がお得な理由
- まとめ:ジッポオイルは目的に合わせて購入先を選びましょう
ジッポオイルは主にどこで購入できる?取り扱い店舗の全体像

ジッポオイルを探している時、「どこに行けば確実に買えるのか」を知っておくのは非常に大切です。
結論から言うと、ジッポオイルはタバコ店や専門店以外にも、生活に密着した様々な店舗で取り扱われています。
ただし、店舗の種類によって、取り扱いがあるオイルのサイズや種類、そして価格が大きく異なるのがポイントです。
ここでは、ジッポオイルを購入できる主要な販売ルートを、その特徴と合わせて全体的に見ていきましょう。
主要な販売ルートは4つに分けられる!
ジッポオイルの販売店は、大きく分けて以下の4つのカテゴリに分類できます。
- 確実性重視の専門ルート:タバコ専門店、喫煙具専門店、一部の雑貨店
- 利便性重視の日用品ルート:コンビニエンスストア、ドラッグストア
- 価格重視の大型店舗ルート:ホームセンター、ディスカウントストア(ドン・キホーテなど)
- 品揃え重視のオンラインルート:Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、メルカリ
この中で、最も確実性が高いのは「専門ルート」と「オンラインルート」です。特にジッポライターの純正オイルを確実に手に入れたい場合は、これらを最初に検討するのがおすすめです。
店舗ごとの取り扱い傾向と注意点
店舗によって、オイルの在庫状況や価格に傾向があります。購入場所を選ぶ際の参考にしてください。
| 販売場所 | 取り扱い傾向 | 価格帯 | 営業時間 | 主なメリット |
| タバコ・専門店 | 確実に純正オイルを販売。サイズも選べる場合が多い。 | 定価〜やや高め | 日中のみ | 確実性、知識豊富な店員がいる |
| コンビニ | 小型サイズ(S缶)をレジ付近で販売。在庫切れの場合がある。 | 定価〜やや高め | 24時間 | 利便性、緊急時に強い |
| ドラッグストア | 一部店舗でのみ取り扱い。ライターコーナーや掃除用品コーナーにあることが多い。 | 中間的 | 長い(23時頃まで) | 他の買い物と合わせて購入できる |
| ホームセンター | 大型サイズ(L缶)の取り扱いが多い。PBのライターオイルも豊富。 | やや安め | 日中〜夕方 | 大容量を安く買える |
| オンライン通販 | 全種類・全サイズが豊富。限定品やまとめ買いにも対応。 | 最安値〜定価 | 24時間 | 価格、品揃え、自宅配送 |
筆者モモストアとしては、まず近隣のホームセンターやドラッグストアを確認し、急ぎの場合はコンビニ、確実に手に入れたい場合はオンライン通販を検討するという流れをおすすめします。特に初めてジッポオイルを購入する方は、販売店によって価格差があることも頭に入れておくと良いでしょう。
より詳しい情報は、こちらのサイトも参考にしてみてくださいね。ジッポオイル販売ルートの最新情報
【ドラッグストア編】マツキヨやスギ薬局でジッポオイルは買える?
日常生活で最も利用頻度が高い店舗の一つ、ドラッグストア。「薬や日用品のついでにジッポオイルも買いたいな」と考える方も多いはずです。
ドラッグストアは日用品の宝庫ですが、ジッポオイルのような特定の喫煙具関連商品が置いてあるかどうかは、実は店舗によって対応が分かれます。
ドラッグストアでの取り扱い状況は「店舗による」
結論から申し上げると、ほとんどの主要なドラッグストアチェーンでは、ジッポオイル(または純正ライターオイル)の取り扱いがある可能性が高いです。
しかし、店舗の規模や立地、そして地域ごとの仕入れ方針によって在庫状況が大きく変動するため、「どこに行っても確実にある」とは言い切れないのが正直なところです。
- マツモトキヨシ、サンドラッグ:都心部や大型店舗では高確率で取り扱いあり。
- スギ薬局、ウェルシア:日用品の品揃えが豊富な郊外型の大型店舗で取り扱いが多い。
- コクミンドラッグ、ツルハドラッグ:小型店舗では取り扱いがない場合もある。
ジッポオイルは、店舗内のどこに陳列されているかというと、主に以下の二箇所が挙げられます。
- ライターやタバコ関連商品が並ぶ「喫煙具コーナー」
- 除光液やアルコール燃料などと並ぶ「掃除用品・燃料コーナー」
特に、「燃料コーナー」は盲点になりやすいので、見当たらない場合は一度そちらも確認してみてください。
ドラッグストアで購入するメリット・デメリット
ドラッグストアでジッポオイルを購入することには、以下のようなメリットとデメリットがあります。
メリット
- ポイントが貯まる・使える:日常の買い物と同じポイントカードで、オイル購入時もポイント還元を受けられる。
- 営業時間が長い:深夜まで営業している店舗が多く、仕事帰りなどにも立ち寄りやすい。
- ついで買いができる:他に買いたい日用品とジッポオイルを一度に済ませられる利便性。
デメリット
- サイズが限定的:ほとんどの場合、中くらいの「M缶」や小型の「S缶」のみで、大容量の「L缶」は見かけにくい。
- 在庫が不安定:タバコ店ほど優先度が高くないため、急な品切れに対応していないことがある。
- PB品(プライベートブランド)のオイルが多い:ジッポ純正オイルではなく、ドラッグストア独自のライター用オイルが並んでいることがある。
もし店舗でジッポ純正オイルが見つからなかったとしても、PB品のライター用オイルが置いてあれば、緊急時の代用品として使える可能性もあります。
ただし、純正品にこだわる場合は、必ずパッケージをよく確認してくださいね。
ドラッグストアのポイントを最大限に活用したい方は、事前に電話で「ジッポオイルの在庫があるか」を問い合わせてから行くのが賢明です。時間と労力の節約になりますよ!
【コンビニ編】急な時でも安心!セブン・ファミマ・ローソンで手に入る?
「今すぐ欲しい!」「夜中だけどオイルがない!」という緊急事態に、真っ先に思い浮かぶのが24時間営業のコンビニエンスストアではないでしょうか。
主要なコンビニチェーンであれば、ジッポオイルを取り扱っているイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか。モモストアが詳しくお答えします。
コンビニの取り扱いは「小型サイズ」が主流
セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといった国内主要なコンビニチェーンでは、高確率でジッポオイルの取り扱いがあります。
しかし、置いているのはほとんどの場合、最も小さいサイズの「S缶(133ml)」のみです。これは、コンビニが「緊急性」や「一時的な需要」に応える店舗であるためです。
陳列場所は、基本的に以下の場所で探しましょう。
- レジカウンターの裏:タバコやライター、レジ袋などと一緒に保管されていることが多い。
- 喫煙具・日用品棚:ライターや使い捨てカイロなどが並ぶ棚の下段。
もし見当たらなければ、レジの店員さんに「ジッポオイルありますか?」と尋ねるのが最も早くて確実です。コンビニはタバコを取り扱う関係で、喫煙具の知識がある店員さんも多いので、気軽に聞いてみてくださいね。
コンビニ購入のメリットと覚えておきたい注意点
コンビニで購入する最大のメリットは「緊急性」
コンビニでの購入の何よりもの利点は、やはりその圧倒的な利便性です。
| ポイント | 詳細 |
| 24時間営業 | 早朝や深夜など、他の店舗が閉まっている時間帯でも購入が可能。 |
| 高いアクセス性 | 自宅や職場、旅行先など、全国どこでも店舗が見つけやすい。 |
| 即時性 | オイル切れに気づいたその場ですぐに補充ができる。 |
コンビニ購入の注意点
ただし、コンビニ購入にはいくつかの注意点もあります。
- 価格設定:定価販売または定価より若干高めに設定されていることが多く、割高になりがちです。
- サイズが小さい:S缶(133ml)は数回の補充で使い切ってしまうため、頻繁に使う人にはコスパが悪い。
- 在庫切れのリスク:タバコほど頻繁に補充されないため、店舗によっては在庫切れのままになっていることがあります。
筆者モモストアとしては、コンビニは「つなぎの購入場所」として活用することをおすすめします。
本当に必要な時だけコンビニでS缶を購入し、自宅にはネット通販やホームセンターで購入した大容量のL缶をストックしておくのが最も賢い使い方と言えるでしょう。
ちなみに、コンビニで「ターボライター用ガス」と間違えて「ジッポオイル」を買ってしまうケースもあるので、必ず「オイル」と書かれているか確認してくださいね。 オイルとガスの違いについて気になる方は、こちらの情報も見てみましょう。ジッポオイルとライターガスの比較
【ホームセンター編】カインズやコーナンなど品揃えが豊富な店舗
ジッポオイルを「安く」「大容量で」手に入れたいなら、絶対にチェックすべきなのがホームセンターです。日用品から専門的な工具まで揃うホームセンターは、ジッポオイルの優良な購入先となることが多いのです。
特に、DIYや燃料関連の品揃えが充実している大型店舗では、複数の種類のライターオイルを見つけることができますよ。
ホームセンターで見つけるジッポオイルの傾向
カインズ、コーナン、DCM(カーマ・ホーマックなど)、コメリといった主要なホームセンターチェーンでは、以下の理由からジッポオイルの取り扱いが豊富です。
- 燃料・溶剤としての側面:ジッポオイルは、ライター燃料としてだけでなく、シール剥がしや油汚れの洗浄剤といった溶剤としても利用されるため、燃料コーナーに置かれやすい。
- アウトドア用品としての側面:ジッポライターはキャンプやバーベキューなどのアウトドア用品としても人気があり、関連コーナーで販売されていることがある。
ホームセンターで特筆すべきは、大容量の「L缶(355ml)」の取り扱いが多いことです。L缶はS缶やM缶に比べて内容量あたりの単価が安く、コストパフォーマンスに優れています。頻繁に補充するヘビーユーザーにとっては、ホームセンターが最もお得な購入場所となるでしょう。
ホームセンターでの陳列場所は3パターン
店舗が広いため、「どこにあるかわからない!」となりがちなホームセンターですが、探すべき場所は主に3箇所です。
| 陳列場所 | 特徴とポイント |
| 工具・燃料コーナー | ホワイトガソリンやアルコール燃料、各種溶剤と並んでいる。純正オイルよりもPB品のライターオイルが多い場合がある。 |
| 喫煙具・雑貨コーナー | ジッポライター本体やライター石、ウィックなどの交換パーツと一緒に陳列されている。純正オイルを確実に見つけられる場所。 |
| レジ前(季節コーナー) | 冬場などはカイロの燃料と一緒に、夏場はアウトドア関連として目立つ場所に置かれることがある。 |
筆者モモストアの経験上、工具・燃料コーナーの奥の方にあることが多いので、まずはそちらを探してみることをおすすめします。もし見つからなければ、サービスカウンターで商品の在庫状況と陳列場所を聞いてみましょう。
ホームセンターは、土日や祝日に営業していることが多いものの、コンビニのような24時間営業ではない点に注意が必要です。営業時間内に間に合わない場合は、オンラインでの購入を検討するか、次のコンビニやドン・キホーテの情報を参考にしてくださいね。
【タバコ店・専門店編】確実に手に入る!専門店のメリットとは
「絶対に純正のジッポオイルが欲しい!」「珍しいサイズのオイルを探している」というこだわり派の方にとって、最も信頼できるのがタバコ店や喫煙具の専門店です。
これらの店舗は、ジッポライターを主力商品の一つとして扱っているため、オイルの在庫も豊富で、ジッポ関連の知識も非常に深いです。
専門店は「純正品と知識」の宝庫
街の小さなタバコ屋さんから、デパートに入っているような大型の喫煙具専門店まで、これらの店舗のメリットは以下の3点に集約されます。
- 確実な純正品の取り扱い:ジッポライター本体を扱っているため、純正オイル(Zippo PREMIUM LIGHTER FLUID)はほぼ確実に在庫しています。
- 豊富なサイズ展開:コンビニやドラッグストアでは見かけない、M缶(250ml)やL缶(355ml)といった複数のサイズを揃えていることが多い。
- 専門知識によるアドバイス:ジッポライターのメンテナンス方法や、オイルの注入量、トラブルシューティングなど、専門的なアドバイスを受けられる。
特に、ジッポライターを使い始めたばかりの方や、ライターの調子が悪いと感じている方は、専門店でオイルを購入するついでに、店員さんに相談してみることを強くおすすめします。思いがけない知識や解決策が見つかるかもしれませんよ。
専門店で購入する際の注意点と探し方
専門店は確実性が高い反面、いくつかのデメリットもあります。
- 店舗数が少ない:近年は専門店が減少傾向にあり、自宅や職場近くに見つけにくい場合があります。
- 営業時間が短い:一般的に夜間や早朝の営業はなく、土日祝日が休みの店舗もあります。
- 価格が定価の場合が多い:ディスカウントストアやホームセンターのように、価格競争による値引きは期待できません。
専門店を探すには、「タバコ屋 ○○(地域名)」や「喫煙具専門店 ○○(地域名)」で検索するのが最も手っ取り早い方法です。
もし近くに見つからなければ、百貨店やショッピングモールの雑貨フロア、またはアウトドア用品店(キャンプ用品としてジッポを取り扱うことがある)なども探してみると良いでしょう。
確実な店舗情報はこちらのサイトでもチェックできます。ジッポ専門店リストを検索
ライターパーツ(ウィック・フリント)の購入も同時に
専門店に行く最大のメリットとして、ジッポオイルと同時にウィック(芯)やフリント(発火石)といった交換パーツも手に入る点が挙げられます。
オイルが切れるのと同時に、フリントも使い切ってしまったという事態はよくありますよね。
専門店であれば、パーツのサイズや種類に迷うことなく、ジッポライターのメンテナンスに必要なものをすべて揃えることができます。
| 消耗品 | 交換目安 | 役割 |
| ジッポオイル | 2〜3日(使用頻度による) | 燃料。これを補充しないと燃えない。 |
| フリント(発火石) | 1〜3ヶ月 | 火花を散らすための石。これが減ると着火しなくなる。 |
| ウィック(芯) | 1年〜数年 | オイルを吸い上げ燃焼させるための芯。黒く焦げたらカット/交換が必要。 |
これらのパーツをまとめて購入できるのは、専門店ならではの大きな魅力です。
【ドン・キホーテ】バラエティショップでの取り扱いの有無とメリット
何でも揃うディスカウントストアの代表格、ドン・キホーテ。「ひょっとしたらジッポオイルも売っているかも?」と期待する方も多いでしょう。
ドン・キホーテは、その幅広い品揃えから、ジッポオイルの購入先としても非常に優秀な選択肢になり得ます。
ドン・キホーテは「高確率」で取り扱いあり
結論として、ドン・キホーテのほとんどの店舗で、ジッポオイルの取り扱いがあります。
ドン・キホーテは、ライター本体や喫煙具、おもちゃ、コスプレ用品といったバラエティ雑貨に力を入れているため、ジッポオイルもその一環として販売されています。
ドン・キホーテで見つけられるオイルは、主に以下のものが主流です。
- ジッポ純正オイル(S缶、M缶)
- ジッポライター本体
- ジッポ以外のライター用オイル(ガスタイプも含む)
陳列場所は、以下のいずれかのコーナーにあることが多いです。
- タバコ・喫煙具コーナー:レジ裏や、タバコの自販機近く。
- バラエティ雑貨コーナー:ライターや喫煙具専用の棚。
- 日用品・燃料コーナー:ホームセンター同様、溶剤や燃料が並ぶ棚。
店舗によって配置がバラバラなので、まずはレジ付近の喫煙具コーナーを探すのが効率的です。
ドン・キホーテで購入する大きなメリット
ドン・キホーテで購入する最大のメリットは、その価格の安さと深夜営業です。
| メリット | 詳細 |
| ディスカウント価格 | 定価よりも安く販売されていることが多く、専門店よりもお得に購入できる可能性があります。 |
| 深夜まで営業 | 多くの店舗が深夜または24時間営業のため、コンビニに次ぐ緊急時の購入場所として頼りになります。 |
| 豊富なライター関連商品 | ジッポ本体も多種多様に揃っているため、オイルのついでに新しいライターを探す楽しみもある。 |
ただし、デメリットとしては、店員さんが専門的な知識を持っていない場合が多く、オイルの選び方やメンテナンスについて質問しても、明確な回答が得られない可能性が高い点です。純粋に「安く買いたい」「時間を気にせず買いたい」という目的に特化して利用するのがおすすめです。
また、ドン・キホーテは特売品が多いので、近くの店舗のチラシやウェブサイトをチェックすると、さらに安く手に入るかもしれません。価格比較の参考にしてみてくださいね。
【100円ショップ編】ダイソーやセリアで代用品は見つかる?
「とりあえず一時的に使えればいい」「コスパを最優先したい」という時に、誰もが考えるのが100円ショップではないでしょうか。
ダイソー、セリア、キャンドゥといった100円ショップで、ジッポオイル、またはその代用品は手に入るのでしょうか?
純正ジッポオイルの販売は「ほぼない」
残念ながら、ダイソーやセリアなどの100円ショップで、ジッポ純正のライターオイルが販売されていることはありません。ジッポオイルは、引火性・危険物の扱いになるため、100円という価格帯での販売は難しく、またブランド品であるためです。
しかし、「代用品」という目線で探せば、以下の商品が販売されていることがあります。
- 100均の「ライター用燃料」:ジッポオイルとは違う、代用としてのライター燃料(ただし、ジッポライターへの使用は非推奨)。
- アルコール燃料・燃料用アルコール:これはジッポオイルの代用品にはなりません。引火点や成分が異なるため、絶対にジッポライターには使用しないでください。
- ライター本体やフリント:使い捨てライターや、ジッポライター用のフリント(発火石)は販売されていることがあります。
100円ショップで購入できる「フリント(発火石)」の活用
オイルは買えなくても、100円ショップはジッポユーザーにとって全く無関係ではありません。
実は、ダイソーなど一部の店舗では、ジッポライターに使用できる「フリント(発火石)」を販売していることがあります。フリントはジッポの着火に不可欠な消耗品であり、これが切れるとオイルがあっても火が点きません。
100均フリントのメリット
- コストパフォーマンス:純正品よりも安価に手に入り、数が多い場合がある。
- 緊急時の対応:専門店が閉まっている時でも、フリントだけは手に入る可能性がある。
ただし、100均のフリントは純正品に比べて耐久性や発火性能が劣る場合もあります。あくまで「一時的な代用」として使用することをおすすめします。
メインのオイルは専門店やオンラインで、フリントは緊急時用に100均でストックしておくという使い分けが良いでしょう。
いずれにしても、100円ショップで「ジッポオイル」という名称の商品を見つけることはできませんので、オイル切れの際は、他の販売ルートを検討してくださいね。ライターのパーツについてさらに知りたい方は、こちらの情報も参考になります。ジッポライターのメンテナンス方法
ジッポオイルの購入場所を比較!価格と営業時間で選ぶならココ
ここまで主要なジッポオイルの販売店を見てきましたが、改めて「どの店舗が自分の目的に合っているのか」を比較して整理しましょう。
購入場所を選ぶ際の重要な要素は、主に「価格」「利便性」「確実性」の3点です。
目的別!最適な購入場所早見表
あなたのライフスタイルや、オイルの必要度に応じて、最適な購入場所は変わってきます。
| 目的 | 最適な購入場所 | 理由 |
| とにかく安く大容量を! | ホームセンター、オンライン通販 | L缶の安さが魅力。ネット通販ではセールやまとめ買いで最安値になることも。 |
| 今すぐ!深夜・早朝に | コンビニエンスストア、ドン・キホーテ(24時間店舗) | 24時間営業・深夜営業の店舗が多く、アクセスが容易。 |
| 純正品を確実にゲット | タバコ店・専門店、オンライン通販(公式ショップなど) | 在庫が豊富で、偽物の心配がない。特に専門店は知識も豊富。 |
| ポイントを貯めたい | ドラッグストア、ホームセンター | 各チェーンのポイント制度を活用できる。 |
筆者モモストアとしては、普段使いは「オンライン通販(Amazon, 楽天など)」でL缶をまとめ買いし、急なオイル切れは「コンビニ」でS缶を購入するという「二刀流」の使い分けをおすすめします。これが最もコスパと利便性のバランスが取れた方法です。
主要販売店の価格帯と営業時間比較
具体的な価格帯と営業時間を比較し、行動計画を立てる際の参考にしてください。価格はあくまで目安であり、店舗や地域によって変動します。
| 販売場所 | 価格帯(S缶/M缶) | L缶の取り扱い | 営業時間(目安) | 入手難易度 |
| コンビニ | 高め(定価程度) | なし | 24時間 | 低(どこにでもある) |
| ドラッグストア | 中間的 | 低(ほぼない) | 9時〜23時 | 中間(在庫による) |
| ホームセンター | 中間的〜安め | 高確率で取り扱いあり | 9時〜20時 | 低(大型店なら確実) |
| 専門店 | 定価〜高め | 高確率で取り扱いあり | 11時〜19時(不定休あり) | 高(店舗が少ない) |
| オンライン通販 | 最安値も多い | 全サイズ取り扱いあり | 24時間(配送は日数がかかる) | 低(品切れがほぼない) |
価格重視なら「ホームセンター」、利便性重視なら「コンビニ」、そしてトータルバランスなら「オンライン通販」という結論になりますね。オンライン通販については、次のセクションでさらに詳しく解説します。
オンライン通販でジッポオイルを購入するメリット・デメリット
現代において、ジッポオイルの最も便利な購入先の一つが、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといったオンライン通販です。家にいながらにして、必要なものが手に入るのは大きな魅力ですよね。
特にジッポオイルのように規格が決まっている消耗品は、オンライン購入のメリットが非常に大きいと言えます。
オンライン通販の圧倒的なメリット4選
オンライン通販を利用する最大の利点は、そのコストパフォーマンスと品揃えの幅広さにあります。
- 最安値で購入できる可能性が高い:店舗運営費がかからないため、実店舗よりも安価に設定されていることが多く、特にL缶のまとめ買いでは送料を含めてもお得になる場合があります。
- 全サイズを自由に選べる:S缶からL缶まで、すべてのサイズが揃っており、自分の使用頻度に合わせて最適なサイズを選べます。
- 品切れの心配がほぼない:複数のショップが出品しているため、特定の店舗で在庫切れでも他のショップで購入が可能です。
- 限定品・特殊オイルも手に入る:ジッポ純正の「プレミアムライターオイル」だけでなく、低臭タイプや特殊な用途のオイルなど、専門店でも見つけにくい商品に出会えることがあります。
また、Amazonや楽天などでは、ジッポオイルとフリントやウィックがセットになったメンテナンスセットも販売されているため、まとめて購入したい方には非常に便利です。
デメリットと購入時の注意点
オンライン通販にも、いくつか注意しておくべきデメリットがあります。
デメリット
- 即時性がない:注文してから到着まで、最短でも翌日以降の日数がかかります。「今すぐ使いたい」という緊急時には対応できません。
- 送料がかかる場合がある:商品価格が安くても、送料がかかることでトータルコストが実店舗よりも高くなる場合があります。
購入時の注意点
オンラインで購入する際は、以下の点に注意してください。
- 引火性商品の配送規定:ジッポオイルは危険物扱いとなるため、配送方法が限定されていたり、航空便が使えなかったりする場合があります。
- 出品者をチェック:特にメルカリや一部のフリマアプリで購入する場合、保管状態が悪いものや偽物が出品されているリスクがあります。正規の販売店や信頼できる出品者から購入するようにしましょう。
筆者モモストアは、日常のストック用としてオンライン通販をメインに活用し、セール時期を狙って購入することをおすすめします。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった主要なプラットフォームには、優良なジッポ製品の販売店が多数出店していますので、ぜひチェックしてみてください。
ジッポオイルが品切れ!緊急時に使える代替品はある?
お店に行ってもジッポオイルが売り切れ!または、周辺に販売店がない!そんな絶体絶命の緊急時に、「代用品を使っても大丈夫なのだろうか?」と考える方は少なくありません。
結論から言うと、ジッポオイルの代用品として使えるものは限られており、使用は推奨されていませんが、どうしてもという時のために知識として知っておきましょう。
絶対に使ってはいけない燃料
まず、ジッポライターの構造と安全性に悪影響を及ぼすため、絶対に代用してはいけないものを覚えておきましょう。
- ガソリン、軽油:引火点が低すぎたり、不純物が多すぎたりして危険です。
- 灯油:臭いが強く、煤(すす)が多く出るため、ライターが故障する原因になります。
- アルコール燃料(エタノールなど):燃焼温度が高く、ジッポの内部構造(特に綿)を傷める可能性があります。
- ターボライター用ガス:そもそもオイルとガスの仕組みが全く違うため、使用できません。
これらの燃料は引火性や揮発性が高すぎる、あるいは不純物が多いため、ライターの故障だけでなく、火傷や火事の原因にもなりかねません。命の危険を冒してまで代用するのは絶対に避けてください。
唯一、緊急時に検討できる「代替品」
唯一、緊急時のごく短時間の使用において、代用が検討されることがあるのが「ナフサ系ライターオイル」です。
これは、ジッポ純正オイルの主成分である「ナフサ」を主成分とした、他のブランドのライターオイルのことです。ホームセンターなどで販売されているPB品(プライベートブランド)のライター用オイルなどがこれに該当します。
ただし、以下の点を理解した上で、あくまで「緊急時の最終手段」として考えてください。
- 臭いが強い場合がある:純正品と比べて精製度が劣り、独特の石油臭が強く出ることがあります。
- 煤が多く出る可能性:ライターの内部が汚れやすくなり、メンテナンス頻度が上がります。
- メーカー保証外:ジッポ社は純正オイル以外の使用を推奨していません。もし故障しても保証は受けられません。
筆者モモストアとしては、代用品を探す時間があるなら、コンビニやドン・キホーテの24時間店舗を探すことをおすすめします。どうしても手に入らない場合は、無理に代用品を使わず、ライターの使用を控えるのが最も安全な判断です。
ジッポオイルとライター用オイルの違いや使用上の注意点
ジッポライターは、「ジッポ純正オイル」を使うことが大前提ですが、ホームセンターやドラッグストアには「汎用ライター用オイル」も並んでいます。「これってジッポオイルと同じなの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
ここでは、それぞれの違いと、ジッポオイルを使用する上での絶対的な注意点を解説します。
「ジッポ純正」と「汎用ライター用オイル」の決定的な違い
どちらも主成分は「ナフサ」という石油系の溶剤ですが、その「精製度」と「添加物」に大きな違いがあります。
| オイルの種類 | 特徴 | ジッポへの推奨度 |
| ジッポ純正オイル | 高精製で不純物が少ない。低臭性に優れ、燃焼効率が良い。 | 推奨(必須) |
| 汎用ライター用オイル | 精製度がまちまちで、臭いが強いものが多い。価格は安い。 | 非推奨(緊急時のみ) |
ジッポ純正オイルが「プレミアム」と名付けられているのは、ライター内部の綿やウィックの劣化を防ぎ、最高の着火性能と燃焼を維持するために、特別に高い基準で精製されているからです。
汎用オイルを使うと、すぐに内部が汚れたり、独特の臭いがしたり、火花が散りにくくなったりといったトラブルの原因になりやすいのです。
オイル注入時の絶対的な注意点3つ
オイルは引火性・揮発性が高い燃料です。安全に長くライターを使うために、注入時の注意点を守りましょう。
- 火気厳禁:当然ですが、オイル注入中はライターやタバコなど、一切の火気を近づけてはいけません。静電気にも注意し、風通しの良い場所で行ってください。
- 溢れさせない:オイルを入れすぎると、注入時にライター本体からオイルが溢れ出し、手に付着したり衣服に染み込んだりします。この状態で着火すると、引火して火傷をする危険があります。綿にオイルが染み込み、表面が濡れる直前で止めるのがベストです。
- 手を洗う:注入後は必ず石鹸で手を洗い、オイルを完全に落としてください。オイルが手に残った状態で喫煙すると、オイルの臭いがタバコに移ってしまいます。
また、注入した直後は、オイルがライター全体に馴染むまで少し時間をおいてから着火すると、安定した炎が得られますよ。慌てずに、安全を最優先で作業を行いましょう。
ジッポオイルの保管方法と捨てる時の正しい手順
大容量のジッポオイルを購入した場合、その「保管方法」や、使い終わった「空き缶の捨て方」について意外と知らない方も多いのではないでしょうか。
ジッポオイルは危険物ですので、正しい知識で安全に取り扱いましょう。
未開封・開封後のジッポオイルの保管方法
ジッポオイルを安全に、そして長持ちさせるための保管方法は以下の通りです。
- 直射日光・高温を避ける:最も重要な注意点です。特に夏場の車内や、窓際といった直射日光が当たる場所は、高温になり缶が膨張したり破裂したりする危険性があります。必ず涼しく、暗い場所に保管してください。
- 子供やペットの手の届かない場所に:誤飲は非常に危険です。鍵のかかる棚や、高い場所など、手の届かない場所に保管しましょう。
- 密閉を徹底する:開封済みの缶は、使用後に必ず蓋をしっかり閉めてください。ジッポオイルは揮発性が高いため、密閉しないとすぐに蒸発して量が減ってしまいます。
- 火気から離す:暖房器具やガスコンロ、コンセントの近くなど、火花や熱源が発生する場所の近くには置かないでください。
最適な保管場所は、床下収納や冷暗所の棚の中など、温度変化が少なく、湿気の少ない場所です。これにより、オイルの品質を保ちつつ、安全にストックすることができます。
ジッポオイルの空き缶を捨てる時の正しい手順
ジッポオイルの空き缶は、そのまま不燃ごみとして捨ててはいけません。中に残ったオイルが引火する危険性があるため、「中身を空にして」「ガスを抜く」という二段階の手順が必要です。
手順1:オイルを完全に使い切る(または処理する)
基本的には、ライターに注入して最後まで使い切るのが最も安全です。もし少量残ってしまった場合は、屋外の風通しの良い場所で新聞紙や布などに染み込ませ、完全に揮発させてから処理します。この際、染み込ませた新聞紙は完全に乾燥させてから、燃えるごみとして捨ててください。
手順2:缶に穴を開けてガスを抜く
缶の中には、揮発したナフサのガスが残っている可能性があります。必ず屋外の火気のない場所で、釘や専用の穴あけ器などを使って缶に穴を開け、残っているガスを完全に抜いてください。
ガス抜きが終われば、自治体の規定に従って「金属ごみ」や「不燃ごみ」として処分できます。自治体によっては穴開けが不要な場合もあるため、事前に確認することをおすすめします。
これらの処理を怠ると、清掃車での火災事故につながる危険性もあります。面倒に感じるかもしれませんが、必ず正しい手順を守りましょう。
【モモストアおすすめ】ジッポオイルはネット通販がお得な理由
数ある購入ルートの中で、筆者モモストアが最も自信を持っておすすめするのがオンライン通販です。
特に「Amazon」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」は、ジッポオイルを購入する上で、他の実店舗にはない大きなメリットを提供してくれます。
オンライン通販が実店舗を上回る3つの理由
- 価格競争による最安値の実現:多数の業者がジッポオイルを出品しているため、価格競争が働きやすく、特に大容量のL缶では実店舗を大幅に下回る価格で提供されることがあります。ポイント還元率が高い日を狙えば、実質価格はさらに安くなります。
- まとめ買いの圧倒的優位性:ジッポオイルは消耗品なので、まとめ買いが基本です。オンラインでは「L缶3本セット」や「オイル+フリント+ウィックのセット」といった実店舗では見かけないセット販売が豊富で、トータルでのコストを抑えることができます。
- 商品の鮮度と在庫の安定性:回転率が高い大手通販サイトでは、古いオイルを掴まされる心配が少なく、常に新鮮なオイルが手に入ります。また、実店舗のような急な「在庫切れ」に悩まされることもありません。
フリマアプリ「メルカリ」はどうか?
オンライン通販の選択肢として、メルカリなどのフリマアプリを検討する方もいるでしょう。メルカリには、新品未開封のオイルが出品されていることもあります。
- メリット:運が良ければ、定価以下の掘り出し物が見つかる可能性があります。
- デメリット:商品の保管状態が不明であり、高温多湿の環境で保管されていた場合、オイルの品質が劣化しているリスクがあります。また、送料が高くつく場合もあります。
安全性を考慮すると、信頼できる公式ショップや大手ECサイトのストアからの購入を強く推奨します。メルカリは、あくまで「コレクター向け」や「自己責任」の範囲で利用するのが賢明です。
ぜひ一度、Amazonや楽天市場で「ジッポオイル L缶」を検索してみてください。その価格と品揃えの豊富さに驚くはずです。まとめ買いをしておけば、急なオイル切れの心配もなく、心に余裕ができますよ!
まとめ:ジッポオイルは目的に合わせて購入先を選びましょう
いかがでしたでしょうか。ジッポオイルの販売場所は、タバコ店や専門店以外にも、私たちの生活圏内にたくさん存在していることがわかりました。
最後に、この記事で解説した主要な購入場所と、それぞれのメリットをまとめておさらいしましょう。
ジッポオイル購入場所 最終チェックリスト
| 場所 | 特徴 | こんな人におすすめ! |
| オンライン通販 | 最安値、大容量(L缶)が豊富、品切れの心配なし。 | 普段使いのストック用、コスト最優先、忙しい人。 |
| ホームセンター | L缶の取り扱いが多い、価格が安い、他の日用品とまとめ買い可。 | 車で買い物に行く人、DIYやキャンプをする人。 |
| コンビニ | 24時間営業、アクセス抜群、S缶のみ。 | 「今すぐ!」という緊急時、深夜・早朝に。 |
| タバコ店・専門店 | 純正品確実、専門知識あり、パーツも揃う。 | 初めてジッポを使う人、メンテナンスにこだわりたい人。 |
| ドン・キホーテ | ディスカウント価格、深夜営業の店舗が多い、バラエティ雑貨と一緒。 | 安さを求めつつ、夜間や急ぎで購入したい人。 |
ジッポオイルは、ただの燃料ではなく、大切なライターの性能を維持するための「血液」のようなものです。
用途に応じて購入場所を使い分け、常に純正オイルをストックしておくことが、快適なジッポライフを送るための秘訣です。
この記事を参考に、あなたのライフスタイルに合った最適な購入場所を見つけて、もうオイル切れの不安とはサヨナラしてくださいね!

