ファミマで年賀状はいつから売ってる?販売時期と種類、印刷サービスを徹底解説!

ファミマで年賀状はいつから売ってる?販売時期と種類、印刷サービスを徹底解説!

こんにちは!モモストアです。
年末が近づくと「そろそろ年賀状の準備をしなきゃ!」と焦り始めますよね。
そんな時、全国どこにでもあるファミリーマート(ファミマ)で年賀状が買えるのか
そして「いつから」「どんな種類が」売っているのかは、多くの方が気になるポイントだと思います。

この記事では、ファミマでの年賀状の販売状況を徹底調査!
販売時期から、取り扱っている年賀はがきやキャラクターデザインの種類、さらに便利な印刷サービスまで、
年賀状準備の疑問を全て解決できるように解説していきます。
忙しい年末、ファミマを上手に活用して、サクッと年賀状を準備しちゃいましょう!

・ファミリーマートで年賀状はいつからいつまで販売される?
・ファミマで売っている年賀状の種類を徹底解説!
・年賀はがきやキャラクターデザインの有無と価格は?
・ファミマの年賀状は24時間いつでも買えるの?
・年賀状はどこで売ってる?ファミマの店内販売場所をチェック!
  1. ファミリーマートで年賀状はいつからいつまで販売される?
    1. 販売開始の正確なタイミングは年によって少し異なる
    2. 年賀状の販売期間はいつまで?年明けでも買える?
    3. 年賀はがき以外にも販売されている?
  2. ファミマで売っている年賀状の種類を徹底解説!
    1. 最も一般的なのは「無地・インクジェット紙」
    2. デザイン済みの「パック年賀状」が便利!
    3. キャラクター年賀状の取り扱いはある?
  3. 年賀はがきやキャラクターデザインの有無と価格は?
    1. ファミマで販売される年賀はがきの価格体系
    2. キャラクター年賀はがきは店頭で見つけにくいかも?
    3. 裏技?Amazonや楽天市場で年賀状を購入するメリット
  4. ファミマの年賀状は24時間いつでも買えるの?
    1. 基本的に年賀状は24時間購入可能です!
    2. 年賀状と一緒に切手も24時間買える?
    3. 年賀状印刷サービスも24時間利用可能?
  5. 年賀状はどこで売ってる?ファミマの店内販売場所をチェック!
    1. レジカウンター横またはすぐ後ろの棚
    2. 文具・雑誌コーナーの周辺
    3. 「年賀状印刷サービス」の注文方法と受付場所
  6. ファミマのマルチコピー機で年賀状の印刷はできる?
    1. マルチコピー機を使った年賀状印刷の基本
    2. 宛名印刷・裏面デザイン印刷の手順
    3. マルチコピー機で印刷する際の注意点とトラブル対策
  7. 年賀状のデザイン印刷サービスを利用するメリット・デメリット
    1. 最大のメリットは「高品質」と「手軽さ」
    2. デメリットは「コスト」と「納期」
    3. ネット注文と店頭注文の違い
  8. ファミマでは喪中はがきや寒中見舞いも購入できる?
    1. 喪中はがき・寒中見舞いはがきは買える?
    2. 喪中はがき・寒中見舞いの「印刷サービス」は?
  9. 急いでる人必見!ファミマで年賀状を最速で準備する方法
    1. STEP1:年賀はがきを「24時間」ゲット!
    2. STEP2:マルチコピー機で「スピード印刷」!
    3. STEP3:そのまま「ファミマのポスト」に投函!
  10. ファミマのポストに年賀状を投函していいの?注意点は?
    1. ファミマのポストは郵便局のポストと同じ!
    2. 年賀状を投函する際の注意点:ポストの投函口に注意!
    3. ポストに年賀状投函するときのチェックリスト
  11. 他のコンビニ(セブン・ローソン)とファミマの年賀状を比較
    1. 年賀はがき(無地)の販売状況の比較
    2. デザインパック年賀状・キャラクター年賀状の比較
    3. 印刷サービス(マルチコピー機・店頭注文)の比較
  12. ファミマの年賀状に関するよくある質問Q&A
    1. Q1:年賀状は1枚だけでも買えますか?
    2. Q2:年賀状の在庫がない場合はどうすればいいですか?
    3. Q3:年賀状印刷サービスで宛名印刷だけ頼むことはできますか?
    4. Q4:年賀状の投函は何時までなら間に合いますか?
    5. Q5:書き損じの年賀状は交換できますか?

ファミリーマートで年賀状はいつからいつまで販売される?

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年賀状の準備を始めるにあたって、まず知りたいのが「いつからファミマで買えるの?」という販売時期ですよね。
結論からお伝えすると、ファミリーマートでの年賀状の販売開始時期は、毎年10月下旬から11月初旬頃が目安となります。

販売開始の正確なタイミングは年によって少し異なる

大手コンビニエンスストアであるファミマは、郵便局と連携しながら年賀状の取り扱いをスタートさせます。しかし、正確な販売開始日は、その年の郵便局の年賀はがき発行スケジュールや、各店舗の準備状況によって前後するのが実情です。
そのため「この日から!」と断言するのは難しいのですが、例年、郵便局が年賀はがきの販売を開始するのとほぼ同時期か、その直後と考えておけば間違いありません。
多くの店舗では、10月最終週から11月第1週にかけて店頭に並び始めることが多いですよ。

もし「絶対に早く手に入れたい!」という場合は、10月下旬になったら、お近くのファミマの店員さんに尋ねてみるか、
店内をチェックしてみるのが確実な方法です。

年賀状の販売期間はいつまで?年明けでも買える?

では、いつまでファミマで年賀状を購入できるのでしょうか?
販売終了時期についても、正確な日付は決まっていませんが、一般的に年が明けてから数日〜1週間程度は店頭に残っていることが多いです。
年賀状の投函が集中する「松の内」(1月7日頃まで)までは、需要があるため販売を継続している店舗が多いですが、商品が売れ残り次第、順次撤去されていきます。

ファミマの年賀状販売時期の目安
販売開始時期 10月下旬~11月上旬
販売終了時期 1月7日頃(松の内)まで。在庫なくなり次第終了。

年明けに「出し忘れた!」という場合でも、ファミマを覗いてみればまだ間に合う可能性が高いですよ!
ただし、年末のピークが過ぎると在庫の種類が減ってしまうため、狙いのデザインがある場合は早めの購入をおすすめします。

年賀はがき以外にも販売されている?

ファミマでは、通常の年賀はがきだけでなく、年賀状を準備する上で役立つ他のアイテムも取り扱っていることがあります。特に、年末の慌ただしい時期には非常に需要が高い商品も並びます。

  • 切手・はがき: 慶弔用の切手や通常のはがきなど、年賀状シーズン以外でも必要なものが手に入ります。
  • ポチ袋: お年玉を用意するのに欠かせないポチ袋も、レジ付近や文具コーナーに並び始めます。
  • 筆ペン・ボールペン: 宛名書きや一言添えるための筆記具も、急に必要になったときにファミマで手軽に購入できますよ。

このように、ファミマは単に年賀状を売っているだけでなく、年末年始の準備に必要なアイテムをまとめて揃えられる「便利な窓口」として機能しているんです。

ファミマで売っている年賀状の種類を徹底解説!

ファミマで売っている年賀状は、単に「年賀はがき」だけではありません。
「どんな種類があるのかな?」と気になる方も多いと思いますので、詳しくご紹介していきますね。

最も一般的なのは「無地・インクジェット紙」

ファミマで最も多く取り扱われているのは、郵便局が発行している「無地」の年賀はがきです。これは、自分で印刷したり、手書きでメッセージを書き込んだりするのに最適なシンプルなタイプです。

  • 普通紙(無地): 手書きで出す方や、自宅のプリンターが染料インクではない方におすすめ。最もポピュラーな年賀はがきです。
  • インクジェット紙(無地): 自宅のインクジェットプリンターで写真やイラストをキレイに印刷したい方におすすめ。インクのノリが良く、発色が鮮やかになります。

特にインクジェット紙は、自宅で印刷する方が増えているため、多くのファミマ店舗で在庫が確保されています。
ただし、「インクジェット写真用」の、より光沢感のあるハガキは、コンビニでは取り扱いがないことが多いので注意が必要です。
もし高画質の写真年賀状を作りたい場合は、後述する印刷サービスを利用するか、郵便局で購入しましょう。

デザイン済みの「パック年賀状」が便利!

「自分で印刷する時間がない!」、「手書きは苦手だけど、何かデザインされたものがいい」という方のために、ファミマではデザインがすでに印刷された「パック年賀状」も販売されています。
これは、数枚セットになっていて、購入後すぐに一言添えて投函できる手軽さが魅力です。

パック年賀状の種類は、店舗や時期によって異なりますが、主に以下のようなデザインが見られます。

ファミマで買えるデザインパック年賀状の例
デザインの種類 特徴
定番デザイン 干支のイラストや、富士山、日の出など、新年にふさわしい和風の定番柄。目上の方にも出しやすい落ち着いたデザインが多いです。
カジュアルデザイン ポップなイラストや、ちょっとしたユーモアのあるデザイン。友人や親しい間柄に出すのにおすすめです。
写真入りデザイン(簡易版) 写真の枠だけが印刷されているなど、簡単な写真年賀状として使えるものもあります。

このパック年賀状は、デザイン選びに時間をかけたくない方や、出す枚数が少ない方にとって、まさに救世主のような存在ですね。
ただし、人気デザインはすぐに売り切れてしまうので、こちらも早めのチェックが必要です!

キャラクター年賀状の取り扱いはある?

「子供が好きだから、ディズニーやサンリオなどのキャラクター年賀状が欲しい!」という方もいるでしょう。
ファミマでは、店舗やその年の仕入れ状況によりますが、ディズニーやポケモンなど、人気のキャラクター年賀はがきが販売されることがあります。
ただし、これは郵便局で発行される公式のキャラクター年賀状(裏面が無地で、切手の部分などにキャラクターが描かれているタイプ)が主となります。
既にデザインが印刷されたキャラクターパック年賀状については、その年のファミマの公式サイトや店頭で確認するのが確実です。

キャラクターものが欲しい場合は、コンビニごとに取り扱いが異なるため、いくつかの店舗を回って探す必要があるかもしれません。見つけた時の喜びはひとしおですね!

年賀はがきやキャラクターデザインの有無と価格は?

年賀状の種類について分かったところで、次に気になるのが「価格」と、それぞれの「具体的なデザイン」ですよね。
ファミマで販売されている年賀状の価格体系と、デザインの特徴について詳しく解説していきます。

ファミマで販売される年賀はがきの価格体系

ファミリーマートで販売されている年賀はがきは、郵便局で販売されているものと同一です。そのため、価格も郵便局と同じ「額面通り」で購入できます。

年賀はがきの価格(一例)
種類 価格(1枚あたり) ファミマでの販売単位
無地(普通紙・インクジェット紙) 〇〇円(その年の額面) 1枚から購入可能。5枚、10枚パックが多い。
キャラクター年賀状(無地) 〇〇円(その年の額面) 1枚から購入可能。

パック年賀状については、ハガキ代に加えてデザイン・印刷代が上乗せされるため、無地の年賀はがきよりも割高になります。価格はセット枚数やデザインの豪華さによって異なりますが、1パック(数枚入り)で数百円〜1,000円前後を目安に考えると良いでしょう。

コンビニでは、急な購入にも対応できるよう、少数のセット売りが多いのが特徴です。例えば「5枚だけ必要!」といった場合にも気軽に買えるのは嬉しいですね。

キャラクター年賀はがきは店頭で見つけにくいかも?

前述の通り、ファミマでもキャラクター年賀はがきが販売されることはありますが、取り扱いの種類や在庫数は、郵便局や大型スーパーに比べて少ない傾向にあります。
特に、その年の人気キャラクターものは、すぐに売り切れてしまうことも珍しくありません。
もし特定のキャラクター年賀状を探しているなら、以下のポイントを意識して探してみてください。

  1. 早めに探す: 11月中旬までにはチェックを始めましょう。
  2. 店舗をハシゴする: 複数店舗を回ることで、見つけられる可能性が高まります。
  3. 店員さんに聞く: 在庫の有無や入荷予定を店員さんに尋ねるのが一番確実です。

裏技?Amazonや楽天市場で年賀状を購入するメリット

「どうしても特定のデザインが欲しい」「大量にまとめ買いしたいけど、コンビニで買うのはちょっと気が引ける」という方は、オンラインショップでの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
Amazonや楽天市場では、デザイン済みの年賀状印刷サービスや、業務用で大量の無地はがきを扱っているショップが多くあります。

  • Amazon: 印刷サービスや、年賀状作成に必要なインク、プリンター関連商品が豊富。
  • 楽天市場: 多種多様なデザインの印刷年賀状サービスや、おしゃれなデザインのパック年賀状が見つかる。
  • Yahoo!ショッピング: ポイント還元率が高い時期を狙うとお得に購入できる場合があります。

特に、デザイン印刷サービスは、プロの仕上がりで宛名印刷まで任せられるため、忙しい現代人にとって非常に便利な選択肢となっています。

ファミマの年賀状は24時間いつでも買えるの?

ファミリーマートの最大の魅力といえば、やはり24時間営業であることですよね!
「仕事で帰りが遅くなっちゃったけど、今すぐ年賀状を買いたい!」という時に、ファミマが頼りになるのかどうかは、非常に重要なポイントです。

基本的に年賀状は24時間購入可能です!

結論から言うと、ファミマの年賀状は基本的には24時間いつでも購入可能です。

年賀状は、レジ横や店内の棚に陳列されている「商品」と同じ扱いです。そのため、店舗が営業している時間であれば、時間帯に関係なく購入することができます。
深夜や早朝であっても、レジで「年賀状をください」と伝えればOKです。

これは、忙しい方や、日中に時間が取れない方にとって、非常に大きなメリットと言えるでしょう。
ただし、以下の点には注意が必要です。

  1. 在庫切れ: 深夜帯は商品の補充が行われないことが多いため、人気の年賀状は在庫切れになっている可能性があります。
  2. パック年賀状: パック売りのデザイン年賀状は、売れ行きによって在庫が大幅に変動しやすいです。

狙っている種類がある場合は、できれば日中の在庫が豊富な時間帯にチェックするのがベストですが、「どうしても今日中に無地ハガキが欲しい」といった緊急時には、深夜のファミマが頼りになりますね。

年賀状と一緒に切手も24時間買える?

年賀状だけでなく、不足分の切手や、海外に送るための切手なども、ファミマでは年賀状と同様に24時間購入可能です。

特に、年賀状を投函する際に「切手が必要なハガキだった!」と気づくこともあります。そんな時も、ファミマならすぐに切手を購入して、そのまま店外のポスト(あれば)に投函できるため、非常に便利です。
郵便局の窓口が開いていない早朝や深夜でも対応できるのは、コンビニならではの強みですね。

ただし、切手は基本的にレジでの対面販売となりますので、必要な種類と枚数を明確に伝えられるように準備しておきましょう。

年賀状印刷サービスも24時間利用可能?

ファミマには、「マルチコピー機」が設置されていますよね。このコピー機を使って年賀状の印刷を行う場合、サービスによって利用時間が異なります。

  • 持ち込みデータ印刷(USBやスマホから): マルチコピー機が稼働している時間帯(基本的に24時間)であれば、いつでも印刷可能です。
  • 年賀状専用の店頭受付印刷: これは、店頭の専用用紙で注文し、後日受け取るサービスのため、受付は24時間可能ですが、受け取り時間は店舗の営業時間内となります。

自分でデザインデータを持っていて、それをハガキに印刷したい場合は24時間対応していることが多いので、急ぎの印刷には非常に便利です。
ただし、ハガキ自体は自分で準備する必要があるので、忘れないようにしましょう。

年賀状はどこで売ってる?ファミマの店内販売場所をチェック!

「ファミマに入ったけど、年賀状が見当たらない!」という経験はありませんか?
店内が広い店舗だと、どこに何が置いてあるか迷ってしまうことがありますよね。年賀状が販売されている場所には、実はある程度の傾向があります。

レジカウンター横またはすぐ後ろの棚

年賀状は、切手やハガキといった「郵便関連商品」と同じカテゴリーとして扱われるため、最もよく陳列されているのはレジカウンターの周辺です。

  • レジカウンターのすぐ横: 店員さんがすぐに手が届く位置の小さな棚やケースに、5枚組、10枚組のパック年賀状が並んでいることがあります。
  • タバコ・切手売り場の後ろ: タバコや公共料金の支払いを扱うカウンターの、店員さん側の棚にまとめて保管されている場合もあります。

この場所に置いてある理由は、万引き対策と、在庫管理のしやすさにあります。価格が高い商品ではないものの、換金性が高いため、目の届く場所に置かれることが多いのです。

文具・雑誌コーナーの周辺

レジ周辺で見つからなかった場合、次にチェックすべきは文具や雑誌を置いているコーナーです。

年賀状は、年末年始にかけて販売される「季節商品」であり、「文具」としての側面もあります。そのため、以下のような場所に陳列されていることがあります。

  • ボールペンやノートが並ぶ棚: 年賀状を書くための筆記具と一緒に並べられているパターン。
  • 季節の特設コーナー: クリスマス商品や年末の掃除用品と一緒に、「年賀状コーナー」として独立した小さな棚が設けられていることもあります。
  • 年賀状印刷の申込書ラック: 年賀状の印刷サービスの申込書が置いてあるラックの近くに、ハガキの実物も一緒に並んでいることがあります。

もし店内を回っても見つからない場合は、遠慮せずに「年賀状はどこにありますか?」と店員さんに声をかけてみるのが一番の近道ですよ!

「年賀状印刷サービス」の注文方法と受付場所

年賀状「ハガキ」の購入だけでなく、ファミマは「年賀状印刷サービス」も提供しています。
これは、デザインを選んで注文し、後日プロの印刷された年賀状を受け取れる便利なサービスです。

このサービスの受付は、通常店内のカウンター付近にある専用のカタログラックで行われます。

  1. カタログでデザインを選ぶ: 店頭にある分厚いカタログから、好きなデザインを選びます。
  2. 申込書に記入する: 必要事項(デザイン番号、枚数、宛名印刷の有無など)を専用の申込書に記入します。
  3. レジで注文と支払い: 申込書をレジに提出し、代金を支払います。
  4. 後日受け取り: 指定された日に、再度レジで印刷された年賀状を受け取ります。

この印刷サービスを利用すれば、自宅のプリンターがなくても、高品質な年賀状をファミマで簡単に作成できるので、ぜひ検討してみてください。

ファミマのマルチコピー機で年賀状の印刷はできる?

ファミマの店舗に必ずと言っていいほど設置されている「マルチコピー機」
コピーや写真プリント、チケット購入などで利用したことがある方も多いと思いますが、「これって年賀状の印刷にも使えるの?」という疑問を持つ方もいるでしょう。

マルチコピー機を使った年賀状印刷の基本

結論から言いますと、ファミマのマルチコピー機で年賀状を印刷することは可能です!
ただし、いくつか注意点がありますので、詳しく見ていきましょう。

マルチコピー機で年賀状印刷を行う方法は、大きく分けて2パターンあります。

  1. 自分で年賀はがきを持ち込んで印刷する: 自宅で作成したデザインデータをUSBメモリやSDカード、またはスマホアプリ経由で持ち込み、自分で持参した年賀はがきに印刷する方法です。これが最も一般的な利用方法です。
  2. ハガキサイズの写真プリントとして印刷する: ハガキサイズの普通紙(年賀はがきではない)に印刷し、後で裏面にのり付けするなどして年賀状にする方法です。これは非推奨ですが、デザインを試し刷りしたい時などに使われます。

年賀状として出す場合は、必ず「年賀はがき」を持ち込んでくださいね。
普通のコピー用紙や光沢紙に印刷しても、年賀状としては使えません。

宛名印刷・裏面デザイン印刷の手順

マルチコピー機で印刷する際の手順は、以下のようになります。

  1. データを準備: 印刷したいデザインの画像ファイル(JPEGなどが一般的)をスマホやUSBメモリに保存します。
  2. マルチコピー機を操作: メニューから「プリント」→「画像プリント」などを選択します。
  3. メディアを接続/アプリ連携: USBメモリを挿入するか、専用のスマホアプリでデータをアップロードします。
  4. 用紙設定: ここが最も重要です。必ず「ハガキ」または「私製はがき」を選択します。この設定を間違えると、うまく印刷できないことがあります。
  5. 印刷: 持ち込んだ年賀はがきをセットし、印刷を実行します。

特に、宛名印刷をしたい場合は、宛名のみのデザインデータ(画像ファイル)を別途作成しておく必要があります。Wordなどで作成したものをPDFや画像に変換してから持ち込むようにしましょう。

マルチコピー機で印刷する際の注意点とトラブル対策

便利なマルチコピー機ですが、年賀状印刷においてはいくつかの注意点があります。

マルチコピー機印刷の注意点
注意点 対策
印刷ズレ 事前に試し刷りをする。用紙をセットする向きを間違えないように注意する。
フチなし印刷 マルチコピー機はフチなし印刷に対応していない場合が多いため、デザインの周囲に余白(フチ)ができることを前提に作成する。
インクの種類 マルチコピー機は一般的にレーザープリンター(トナー)が多いため、インクジェット紙でなくても問題なく印刷できます。

「自宅のプリンターが壊れた」「インクが切れた」という時の緊急的な対応としては非常に優秀ですが、大量の印刷や、フチなしの完璧な仕上がりを求める場合は、専用の印刷サービスを利用するのがおすすめです。詳細な操作方法は、マルチコピー機横の説明書きや公式サイトを必ず確認してくださいね。

年賀状のデザイン印刷サービスを利用するメリット・デメリット

ファミマで年賀状を準備する方法として、ハガキを買う、マルチコピー機で印刷する、そして「年賀状印刷サービス」を利用するという3つの選択肢があります。
特に、この印刷サービスは「手間をかけたくないけど、ちゃんとした年賀状を送りたい」という方に最適です。

最大のメリットは「高品質」と「手軽さ」

ファミマの年賀状印刷サービスを利用する最大のメリットは、その「手軽さ」と「仕上がりの品質」にあります。

  • 【メリット1】プリンター・インク不要: 自宅のプリンターのインク切れや故障を気にしなくて済みます。
  • 【メリット2】プロの仕上がり: 家庭用プリンターでは難しい、鮮やかでムラのないプロ品質の印刷が可能です。写真付き年賀状も、コンビニの店頭印刷とは比べ物にならないほどキレイに仕上がります。
  • 【メリット3】豊富なデザイン: 店頭カタログには、定番からおしゃれなデザイナーズデザイン、人気のキャラクターまで、数百種類以上のデザインが用意されています。
  • 【メリット4】宛名印刷も可能: 別料金となりますが、名簿データを持ち込むことで宛名印刷まで全て任せることができ、投函するだけの状態まで準備が完了します。

忙しい年末に、デザイン選びから印刷、そして宛名書きまでを全てファミマにお任せできるのは、時間的コストを大幅に削減できる大きな魅力です。

デメリットは「コスト」と「納期」

便利な印刷サービスですが、当然デメリットもあります。利用する前に、以下の点も考慮しておきましょう。

印刷サービスのデメリット
デメリット 解説
コストが高い ハガキ代に加えて、印刷代や宛名印刷代がかかるため、自分で印刷するよりもコストは高くなります。枚数が多いほど、総額はかさみます。
納期がかかる 注文してから印刷・納品までに数日〜1週間程度かかります。急いでいる場合は間に合わない可能性があるため、余裕を持った注文が必要です。
自由度が低い カタログに載っているデザインしか選べません。完全オリジナルのデザインや、細かな配置の調整などはできません。

もし「納期は気にしないから、とにかく安く済ませたい」という場合は、自分でハガキを購入してマルチコピー機で印刷する方が向いているかもしれません。
逆に「お金がかかってもいいから、手間なくキレイな年賀状を仕上げたい」という方は、ファミマの印刷サービスが最適です。

ネット注文と店頭注文の違い

ファミマの印刷サービスには、「店頭での注文」と「ネットでの注文」の2種類があります。

  • 店頭注文: カタログを見て、申込書を記入する方法。実物を見ながら選べる安心感がありますが、宛名データの手入力が必要になるなど、手間がかかる場合があります。
  • ネット注文: スマホやPCからデザインを選び、宛名データもアップロードして注文する方法。いつでもどこでも注文でき、店頭に行くのは受け取り時のみで済みます。ネット限定のお得な割引が適用されることもあるので、近年はこちらが主流です。

どちらも最終的な受け取りはファミマの店頭で行えるので、ご自身のライフスタイルに合わせて注文方法を選んでみてくださいね。

ファミマでは喪中はがきや寒中見舞いも購入できる?

年末の郵便物といえば年賀状ですが、不幸があった場合には「喪中はがき」、年賀状を出しそびれたり喪中の方への挨拶として「寒中見舞い」を送る必要が出てきます。

喪中はがき・寒中見舞いはがきは買える?

結論から言うと、ファミマで喪中はがきや寒中見舞い用の官製はがきを「無地」として購入することは可能です。

  • 喪中はがき: 専用の「胡蝶蘭」がデザインされた官製はがきや、弔事用の切手がすでに印刷されたハガキが、年賀状とは別の切手・ハガキコーナーで販売されていることがあります。
  • 寒中見舞い: これは通常の官製ハガキや、場合によっては年賀はがきが売り切れた後に残ったハガキを使用します。特に専用のハガキがあるわけではないので、通常の「無地の普通ハガキ」を購入すればOKです。

ただし、年賀状ほど大規模な陳列はされておらず、店舗によっては在庫がない場合もあるので、もし見つからなければ店員さんに確認してみてください。

喪中はがき・寒中見舞いの「印刷サービス」は?

年賀状と同じように、「喪中はがき」や「寒中見舞い」についても、ファミマの印刷サービスを利用することができます。

年末の注文カタログには、年賀状のデザインと並んで、喪中はがきや寒中見舞いのテンプレートも掲載されていることがほとんどです。
特に、喪中はがきはマナーが重要になりますから、専門の業者に任せて正確な文面で作成してもらうのは賢明な選択と言えます。

喪中はがきは「年賀状の投函が始まる前(12月上旬頃まで)」に相手に届くように手配する必要があるため、11月中に注文を完了させておくなど、納期に注意して早めに準備を始めましょう。
寒中見舞いは、松の内(1月7日頃)が明けてから立春(2月4日頃)までに送るものなので、こちらは年が明けてからでも十分間に合います。

喪中はがき・寒中見舞いの準備時期
種類 投函時期の目安
喪中はがき 11月下旬〜12月上旬(相手が年賀状を書き始める前)
寒中見舞い 1月7日(松の内)が明けてから〜2月4日(立春)まで

どちらも「急いで準備しなきゃ」となりがちですが、ファミマのサービスを上手に活用すれば、マナーを守りつつスムーズに準備を終えることができますよ。

急いでる人必見!ファミマで年賀状を最速で準備する方法

年末ギリギリになって「ヤバい!年賀状を忘れてた!」と焦ることは誰にでもありますよね。
そんな「お急ぎモード」の方のために、ファミマを駆使して年賀状を最速で準備する裏技的な方法をご紹介します。

STEP1:年賀はがきを「24時間」ゲット!

まずは年賀状の「土台」となるハガキが必要です。
深夜でも早朝でも営業しているファミマへ直行し、無地の年賀はがき(インクジェット紙がおすすめ)を必要な枚数分購入します。

この時、切手やポチ袋など、一緒に必要になりそうなものもまとめて購入しておくと、二度手間にならずスムーズです。

STEP2:マルチコピー機で「スピード印刷」!

最速で仕上げるなら、印刷サービスを待つ数日間の納期は待てません。
ファミマのマルチコピー機を利用して、その場で印刷を完了させるのが最速ルートです。

【準備】

  • 年賀状のデザインデータ(JPEGなど)をスマホやUSBメモリに保存。
  • 宛名面のデータも別途画像ファイルとして準備。(手書きでよければ不要)

【実行】

  1. マルチコピー機でデザイン面を印刷。
  2. 続けて宛名面を印刷。(手書きならスキップ)

デザインを白黒印刷にすればコストも抑えられますし、カラーでも1枚数十円程度で印刷が可能です。
この方法なら、ハガキ購入から印刷完了まで、わずか数十分〜1時間程度で全ての作業を終えられますよ!

STEP3:そのまま「ファミマのポスト」に投函!

印刷が終わったら、もう郵便局まで行く必要はありません!
ファミマの店外などに設置されているポストにそのまま投函してしまいましょう。
ファミマは郵便局の集荷ルートに入っているため、安心して投函できます。

もちろん、年賀状の受付期間内(12月15日〜25日頃)に投函すれば、「元日配達」にも間に合いますのでご安心ください。

最速年賀状ルート(ファミマ活用)
所要時間 ステップ
5分 ファミマで年賀はがきを購入(24時間OK)
30分 マルチコピー機で印刷完了(データ持込必須)
1分 店外ポストに投函
合計36分 年賀状準備が全て完了!

「今日中に何とかしたい!」という方は、このファミマ最速ルートを試してみてくださいね。

ファミマのポストに年賀状を投函していいの?注意点は?

年賀状を無事に用意し終えたら、最後は投函です。
ファミマの店外にポストが設置されているのを見かけることがありますが、「ここに年賀状を入れて本当に大丈夫なの?」と不安に思う方もいるかもしれません。

ファミマのポストは郵便局のポストと同じ!

まず安心してください!
ファミリーマートの店外に設置されているポストは、郵便局が設置・管理している正式なポストです。
そのため、通常の郵便物はもちろん、年賀状も安心して投函してOKです。

ファミマにポストが設置されているのは、郵便物を24時間受け付けることで、お客様の利便性を高めるという目的があるからです。郵便局が集荷に来る時間も、通常の街中のポストと変わりありません。

年賀状を投函する際の注意点:ポストの投函口に注意!

年賀状のシーズンになると、多くのポストには「通常郵便物」と「年賀郵便物」の2つの投函口が設けられます。

これは、年賀状を確実に元日に届けるために、郵便局側で仕分け作業を効率化するための措置です。
もしファミマのポストに2つの投函口がある場合は、必ず「年賀郵便物(年賀状)」と書かれた投函口に入れるようにしてください。
もし間違えて通常郵便物の投函口に入れてしまうと、年内中に配達されてしまうなど、元日配達の対象から外れてしまう可能性があるので注意が必要です。

ただし、小さなポストや古いタイプのポストには、投函口が1つしかない場合もあります。その場合は気にせず、通常の投函口に入れて問題ありません。郵便局員さんが責任をもって仕分けてくれますのでご安心ください。

ポストに年賀状投函するときのチェックリスト

投函前に、念のため以下のチェックリストを確認しておきましょう。

年賀状投函前の最終チェック
宛名・差出人の住所氏名は全て記載されていますか?
切手は貼られていますか?(官製はがきや印刷サービス利用の場合は不要)
年賀状の投函期間内(12月15日〜25日頃)ですか?
ポストに二つの投函口がある場合、「年賀郵便物」側に入れましたか?

特に、海外に送る年賀状や、定形外の年賀状には追加の切手が必要になることがあります。
その場合は、ファミマの店員さんに切手を購入し、正しい料金の切手を貼ってから投函するようにしましょう。

他のコンビニ(セブン・ローソン)とファミマの年賀状を比較

ファミマで年賀状の準備ができることが分かりましたが、「他のコンビニと比べて、ファミマってどうなの?」という疑問も湧いてくると思います。
セブンイレブンとローソンと比較しながら、ファミマの強みや特徴を解説していきますね。

年賀はがき(無地)の販売状況の比較

無地の年賀はがき(普通紙、インクジェット紙)については、どのコンビニも基本的に取り扱っています。
価格も郵便局と同じ額面通りなので、この点での差はほとんどありません。

【ファミマの強み】
店舗数が多い地域も多く、急いでいるときに最も見つけやすいコンビニの一つです。また、レジ周りに年賀状が陳列されていることが多く、購入しやすいのも特徴です。

デザインパック年賀状・キャラクター年賀状の比較

デザイン済みのパック年賀状やキャラクター年賀状については、コンビニごとに独自の仕入れルートや提携があるため、取り扱い商品に違いが出やすいポイントです。

  • セブンイレブン: 独自の「セブン-イレブン限定」のキャラクターデザインのパック年賀状を取り扱うことがあります。特に子供向けのキャラクターに力を入れている印象です。
  • ローソン: サンリオなど、女性や若者に人気のキャラクターデザインの取り扱いが多い傾向があります。
  • ファミリーマート: 郵便局公式のキャラクター年賀状(無地)や、定番・落ち着いたデザインのパック年賀状の品揃えが豊富です。

もし特定のキャラクター年賀状を探しているなら、それぞれのコンビニの公式サイトやアプリで、その年のラインナップをチェックするのが確実です。

印刷サービス(マルチコピー機・店頭注文)の比較

印刷サービスについても、各社が力を入れている分野ですが、大きな違いはありません。

コンビニ別 印刷サービス比較(概要)
コンビニ マルチコピー機での印刷 店頭注文の印刷サービス
セブンイレブン 可能(24時間) 可能(店頭カタログ・ネット注文)
ローソン 可能(24時間) 可能(店頭カタログ・ネット注文)
ファミリーマート 可能(24時間) 可能(店頭カタログ・ネット注文)

どのコンビニも、持ち込みハガキへの印刷、カタログ注文、ネット注文のいずれにも対応しているため、自宅からの距離や、普段利用しているポイントなどを考慮して選ぶと良いでしょう。
特に、マルチコピー機の操作方法や対応ファイル形式は機種によって微妙に異なるため、使い慣れているコンビニを選ぶのが一番ストレスなく作業を終えられますよ。

ファミマの年賀状に関するよくある質問Q&A

最後に、ファミリーマートでの年賀状購入や準備に関して、読者の方からよく寄せられる質問をQ&A形式でまとめてみました。

Q1:年賀状は1枚だけでも買えますか?

A:はい、基本的には1枚から購入可能です。

ただし、ファミマの店頭では、在庫管理の都合上、5枚や10枚といった「少数のパック売り」がメインになっていることが多いです。
無地の年賀はがきであれば、「1枚だけください」とレジの店員さんに伝えれば対応してもらえることがほとんどです。遠慮なく声をかけてみてくださいね。

Q2:年賀状の在庫がない場合はどうすればいいですか?

A:最も確実なのは、他のコンビニや郵便局に行くことですが、以下の裏技もあります。

  1. 時間を変えて再訪する: 深夜帯は商品の補充がされていないことが多いので、翌日の午前中に再訪すると在庫が復活している可能性があります。
  2. 他のファミマを探す: 別の店舗には在庫がある可能性が高いです。特に、駅前やオフィス街の店舗よりも、住宅街の店舗の方が在庫が残っていることがあります。
  3. オンラインで購入する: Amazonや楽天市場などで年賀状を検索し、印刷サービスを利用したり、大量パックを購入したりすることも可能です。

もしハガキが手に入らなくても、ファミマの印刷サービスに間に合えば、プロがハガキを用意してくれるのでそちらも検討しましょう。

Q3:年賀状印刷サービスで宛名印刷だけ頼むことはできますか?

A:はい、可能です。

ファミマの年賀状印刷サービスでは、「デザイン印刷のみ」「宛名印刷のみ」「両方」といったように、必要なサービスだけを選ぶことができます。
自分で裏面のデザイン印刷は済ませてしまったけど、宛名書きが大変だからプロに任せたいという方に、宛名印刷サービスは非常に人気があります。宛名データ(住所録)は、CD-Rなどで持ち込むか、ネット注文の場合はサイトからアップロードする形になります。

Q4:年賀状の投函は何時までなら間に合いますか?

A:年内(12月25日まで)に投函すれば、元日配達に間に合う可能性が高いです。

ただし、これはあくまで「可能性が高い」ということで、確実性を求めるなら12月25日の集荷時刻までに投函することをおすすめします。
集荷時刻はポストによって異なりますが、ファミマに設置されているポストであれば、ポストに表示されている最終集荷時刻を確認するようにしましょう。
25日を過ぎても年賀状は受け付けられますが、元日配達は難しくなります。

Q5:書き損じの年賀状は交換できますか?

A:いいえ、書き損じの年賀状をファミマで交換することはできません。

書き損じや余った年賀状の交換は、郵便局の窓口でのみ対応可能です。手数料はかかりますが、新しいハガキや切手などに交換してもらえます。
ファミマはあくまで「販売」をしているだけなので、交換や返金はできませんので注意してくださいね。

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