【最新版】手帳はどこで売ってる?2024年版が買える全店舗と選び方を徹底解説!

【最新版】手帳はどこで売ってる?2024年版が買える全店舗と選び方を徹底解説!

こんにちは、モモストアです!
新しい年や新年度を迎えるにあたって、「手帳を新調したいけど、どこで買えるの?」「種類が多すぎて選べない!」と悩んでいませんか?
ご安心ください。この記事では、手帳が買える場所を定番から穴場まで徹底的にご紹介し、さらに失敗しない選び方のコツまで、筆者モモストアが詳しく解説します。

手帳は、ただ予定を書き込むだけでなく、あなたの毎日を豊かにする大切な相棒です。この記事を読めば、あなたにぴったりの一冊がきっと見つかりますよ!

・手帳はいつからどこで販売が始まる?最新版のスケジュールをチェック
・【定番】手帳が買える主要な販売店・店舗一覧(文具店・雑貨店)
・ロフトやハンズ以外にも!意外な穴場で購入できる場所はある?
・コスパ最強!100均(ダイソー・セリア)で手帳を選ぶ際の注意点
・手軽さが魅力!コンビニ(セブン・ローソン)で手帳は買える?
  1. 手帳はいつからどこで販売が始まる?最新版のスケジュールをチェック
    1. 1月始まり手帳の販売スケジュール
    2. 4月始まり手帳の販売スケジュール
  2. 【定番】手帳が買える主要な販売店・店舗一覧(文具店・雑貨店)
    1. 大型文具専門店(紀伊國屋、丸善ジュンク堂書店など)
    2. 大型雑貨店(ロフト、東急ハンズ、PLAZAなど)
    3. 無印良品・フランフランなどのライフスタイルショップ
  3. ロフトやハンズ以外にも!意外な穴場で購入できる場所はある?
    1. ディスカウントストア(ドン・キホーテなど)
    2. 家電量販店(ヨドバシカメラ、ビックカメラなど)
    3. ホームセンター(カインズ、コーナンなど)
  4. コスパ最強!100均(ダイソー・セリア)で手帳を選ぶ際の注意点
    1. 100均手帳の魅力とラインナップ
    2. 購入前にチェックすべき3つの注意点
      1. 紙質(裏抜けしないか)
      2. サイズと耐久性
      3. 収録期間とフォーマット
  5. 手軽さが魅力!コンビニ(セブン・ローソン)で手帳は買える?
    1. コンビニで買える手帳の種類と時期
    2. コンビニ手帳のメリット・デメリット
      1. メリット:とにかく手軽で場所を選ばない
      2. デメリット:種類が少なく、紙質は期待できない
  6. 手帳をじっくり選びたいならココ!専門店・大型書店の魅力
    1. 専門店(NOLTYプランナーズ直営店など)のメリット
    2. 大型書店(丸善、紀伊國屋書店など)の「手帳祭り」
  7. オンラインショップで手帳を買うメリットとデメリットを徹底比較
    1. メリット:自宅にいながら全種類を比較できる
    2. デメリット:実物を確認できないことの落とし穴
  8. タイプ別解説:人気の手帳ブランドと特徴(ほぼ日、ジブン手帳など)
    1. 「書く楽しさ」を追求した人気ブランド
      1. ほぼ日手帳
      2. モレスキン(MOLESKINE)
    2. 「時間管理」と「機能性」を追求したブランド
      1. ジブン手帳(コクヨ)
      2. NOLTY(ノルティ)/ 高橋手帳
  9. 用途別のおすすめ手帳の選び方:仕事・プライベート・記録用
    1. 【仕事用】効率と進捗管理を最優先
    2. 【プライベート用】ライフログと趣味の記録を充実
    3. 【デジタル併用派】アナログとデジタルの融合
  10. 失敗しない手帳選びのポイント:サイズ・フォーマット・紙質の重要性
    1. 手帳のサイズ:持ち運びと書き込みやすさのバランス
    2. 手帳のフォーマット:ライフスタイルに合わせる
    3. 紙質:ペンとの相性と書き心地
  11. 2024年版の手帳、購入から使い始めまでのベストタイミング
    1. 「気持ちよくスタート」を切るための購入タイミング
    2. 手帳を使い始めるベストなタイミング
      1. 購入してすぐ(10月〜11月):計画・準備期間として
      2. 12月:来年の予定を全て移行・書き込み
      3. 1月1日:本格的な「メイン手帳」としてスタート
  12. 売り切れ注意!人気の限定手帳やコラボモデルの探し方
    1. 公式オンラインストアの「先行予約」を狙う
    2. 異業種コラボは「販売元の情報」を追う
    3. 最終手段:Amazon、楽天市場、メルカリもチェック
  13. 【モモストア解説】手帳を長く愛用するためのカバーとメンテナンス術
    1. 手帳カバーの選び方:素材と機能性を重視
      1. 耐久性と風合いで選ぶ「素材」
      2. 使い勝手を左右する「機能性」
    2. 手帳を美しく保つためのメンテナンス術
  14. 手帳の書き方を極める!デジタル時代でもアナログ手帳が愛される理由
    1. 「書く」ことで得られる特別な効果
      1. 記憶の定着率が高まる
      2. 思考の整理と可視化ができる
      3. 心の安定とリフレッシュ効果
    2. 手帳を最大限に活用する書き方のテクニック
  15. 【手帳のお悩みQ&A】よくある疑問をモモストアが解決!
    1. Q1:手帳が続かない…三日坊主を卒業する方法は?
    2. Q2:電子手帳と紙の手帳、結局どっちがいいの?
    3. Q3:手帳カバーはサイズが合えば何でも使える?

手帳はいつからどこで販売が始まる?最新版のスケジュールをチェック

momo-store.jp

「そろそろ新しい手帳が欲しいな」と思い始めたとき、一番気になるのは「いつから売り出すの?」という販売時期ですよね。
手帳は季節商品としての側面が強いため、販売時期を逃してしまうと、人気の種類やデザインはあっという間に売り切れてしまうことがあります。特に話題の限定モデルや、ビジネス層に人気の高い定番ブランドは要注意ですよ!

手帳には主に「1月始まり」と「4月始まり」の2種類があり、それぞれ販売スケジュールが異なります。

1月始まり手帳の販売スケジュール

私たちが一般的に「来年の手帳」として認識しているのが、この1月始まり手帳です。
カレンダー通りの年間スケジュールを管理したい方や、年末年始に気持ちを切り替えて使い始めたい方に人気があります。

時期 販売状況 ポイント
8月〜9月上旬 一部オンラインショップで予約開始、または先行販売 人気ブランドの限定版や、生産数が少ない手帳を確実に手に入れたいならこの時期のチェックが必須です。
9月上旬〜10月 主要店舗で一斉に販売開始(ピーク) 文具店、書店、雑貨店など、最も品揃えが豊富になる時期です。実物を見て比較検討するのに最適です。
11月〜12月 品薄になり始める、買い逃し注意 定番品はまだありますが、人気カラーや特定フォーマットは売り切れることが多いです。
1月以降 在庫処分セールが始まるが、欲しい手帳はほぼ残っていない 選びたい手帳があるなら、この時期では遅すぎます。安く買いたいならこの時期ですが、種類は選べません。

見ての通り、1月始まりの手帳選びのベストタイミングは「9月〜10月」です。
ほとんどの手帳は、1月始まりと言っても前年の11月や12月から使えるように作られているため、早めに購入して準備しておくと安心ですね。

4月始まり手帳の販売スケジュール

学生さんや新社会人の方、年度で区切りたいビジネスマンに人気なのが、4月始まり手帳です。
年度末の忙しい時期に合わせて販売がスタートします。

時期 販売状況 ポイント
1月〜2月上旬 オンラインや一部店舗で予約・先行販売開始 4月始まりも人気が高まっているので、早めのチェックが大切です。
2月上旬〜3月 主要店舗で一斉に販売開始(ピーク) 新生活の準備に合わせて、店頭に並びます。この時期が最も種類豊富です。
4月以降 新学期・新年度が始まり、徐々に品薄に。 この時期を過ぎると、店舗によっては在庫が少なくなってしまいます。

もしあなたが新年度に合わせて手帳を新調したいなら、「2月〜3月」に販売店を巡るのが理想的だと言えますね。特にビジネス用途の手帳は、この時期に新しいラインナップが出揃います。

このように、手帳の販売時期を把握しておけば、焦らずじっくりと自分に合った一冊を見つけることができます。人気の「ほぼ日手帳」や「ジブン手帳」などは、毎年決まった時期に特設サイトが開設されるので、気になるブランドがある場合は、公式情報を早めにチェックしてみるのがおすすめです!

【定番】手帳が買える主要な販売店・店舗一覧(文具店・雑貨店)

手帳を探すとなると、まずは「あそこに行けば間違いない!」というお店から探したいですよね。
ここでは、手帳の取り扱いが豊富で、毎年多くのユーザーが訪れる定番の販売店を詳しくご紹介します。これらの店舗は、実際に手に取って中身を確認できるのが大きな魅力です!

大型文具専門店(紀伊國屋、丸善ジュンク堂書店など)

書店や、書店と併設された大型文具専門店は、手帳の取り扱いが非常に豊富です。
特にビジネス書コーナーの近くや、レジ前の特設コーナーには、ありとあらゆる種類の手帳が並びます。

■大型文具専門店で購入するメリット

  • 圧倒的な品揃え:高橋書店や能率手帳など、伝統的なビジネス手帳から、デザイン性の高い若者向けの手帳まで、幅広いラインナップが魅力です。
  • 知的好奇心を満たす環境:手帳と一緒に、新しいスキルアップのための書籍や、アイデア帳として使えるノートなども一緒に見つけられるため、目的意識を持って選びやすいです。
  • 専門的な知識:文具に詳しい店員さんがいる場合も多く、どんなフォーマットが良いかなどの相談に乗ってくれることもあります。

ただし、週末や年末は非常に混雑するため、じっくり選びたい場合は平日や開店直後の時間を狙うのがおすすめです。

大型雑貨店(ロフト、東急ハンズ、PLAZAなど)

おしゃれなデザインや、トレンドを押さえた手帳を探しているなら、ロフトや東急ハンズ(ハンズ)は絶対に外せません。
これらの店舗は、単なる文具としてではなく、「ライフスタイルを彩るアイテム」として手帳を扱っています。

■大型雑貨店で購入するメリット

  • オリジナル商品や限定コラボ:ロフト限定の手帳や、人気キャラクターとのコラボ商品など、ここでしか手に入らないアイテムが多いのが特徴です。
  • デザイン性の高さ:色、柄、素材にこだわった手帳カバーや、システム手帳のリフィル、カスタマイズグッズが充実しています。
  • 実用性と楽しさの両立:手帳コーナーの周りには、かわいいペンやシール、マスキングテープなど、デコレーションアイテムも豊富にあり、手帳をより楽しく使うためのインスピレーションが得られます。

PLAZAなどは特に女性向けのデザイン性の高い手帳や、海外ブランドの手帳を多く扱っているので、かわいい手帳を探している方はぜひ訪れてみてくださいね。ロフトの手帳のラインナップは特に毎年話題になるので、Webサイトで事前にチェックするのも良い方法です。

無印良品・フランフランなどのライフスタイルショップ

シンプルで機能的な手帳が好みなら、無印良品は最高の選択肢です。
無印の手帳は、無駄をそぎ落としたデザインと、どんなシーンにも馴染むカラーバリエーションが魅力。特に、仕事とプライベートを兼ねたいミニマリストの方に人気があります。

また、フランフランなどのインテリア雑貨店も、店舗によってはオリジナルの手帳を販売しています。こちらはよりファッション性の高い、デスク周りを華やかに彩るような手帳が多いですよ。シンプルな機能美を追求するなら無印、お部屋に馴染むデザインを重視するならフランフランと使い分けるのがおすすめです。

このように、定番の販売店だけでも、それぞれ得意とする手帳の種類や雰囲気が異なります。あなたがどんな手帳を求めているかによって、足を運ぶお店を絞り込んでみてくださいね。

ロフトやハンズ以外にも!意外な穴場で購入できる場所はある?

「定番のお店はチェックしたけど、もっと気軽に、あるいは急いで手帳が欲しい!」という時もありますよね。
実は、大型店以外にも、手帳を販売している意外な穴場スポットがたくさんあります。これらの場所は、特定のニーズを持つ人にとって、非常に便利な購入先となるんです。

ディスカウントストア(ドン・キホーテなど)

驚安の殿堂、ドン・キホーテも手帳の穴場の一つです!
ドンキホーテでは、毎年9月頃から手帳コーナーが設けられますが、そのラインナップは非常にユニークです。

■ドンキホーテの手帳の特徴

  • 多様なキャラクター手帳:アニメ、ゲーム、人気キャラクターなど、他の文具店では見かけない、ドンキらしい個性的な手帳が多く並びます。
  • コスパの良さ:一般的な文具店よりも安価な手帳が多く、予算を抑えたい学生さんや、サブの手帳を探している方にぴったりです。
  • ビジネス手帳も充実:安価でありながらも機能的な高橋手帳や能率手帳などの定番ビジネス手帳も取り扱っていることがあります。

特に年末に近づくと、驚くような価格で手帳が手に入ることもあるため、急いでいる時や、掘り出し物を探したい時に立ち寄る価値があります。

家電量販店(ヨドバシカメラ、ビックカメラなど)

一見手帳とは無縁そうに見えますが、ヨドバシカメラやビックカメラなどの大型家電量販店は、実は文具の取り扱いが非常に充実しています。
特に都心の大型店舗では、広大なフロアの一部が文具コーナーになっており、その品揃えは専門店に匹敵するほどです。

■家電量販店の手帳の特徴

  • システム手帳のリフィルが豊富:システム手帳派の方にとって、リフィルの種類は非常に重要ですが、家電量販店はレイメイ藤井やノックスなどのメーカー品を広く扱っています。
  • 電子機器との親和性:デジタル文具と手帳を比較検討できるため、「デジタルにするか、アナログにするか」を迷っている人には最適な環境です。
  • ポイント還元:独自のポイント制度を利用して、お得に手帳を購入できるのも大きなメリットです。

デジタル機器と併用できる手帳を探している方や、システム手帳を愛用している方は、ぜひ一度チェックしてみてください。私もよくリフィルを買いに行きますが、文具好きにはたまらない空間ですよ。

ホームセンター(カインズ、コーナンなど)

地元のホームセンターも、実は手帳の販売を行っています。
ホームセンターの手帳は、派手さはありませんが、実用性と耐久性を重視した、シンプルでタフなモデルが多いのが特徴です。特に、現場仕事や家庭でのメモ、記録用としてガシガシ使いたいという方には最適です。

  • ビジネス・事務用品に特化:シンプルなマンスリータイプやウィークリータイプなど、効率的なスケジュール管理に特化した手帳がメインです。
  • 低価格帯が多い:品質はしっかりしていながら、比較的手頃な価格帯のものが多いため、業務用として大量に購入したい場合にも向いています。

このように、ドンキホーテ、家電量販店、ホームセンターといった意外な場所も、あなたのニーズに合った手帳を見つけるための大切な選択肢になります。

コスパ最強!100均(ダイソー・セリア)で手帳を選ぶ際の注意点

「とりあえず今年一年、予定管理ができればいい」「初めて手帳を使うから、高いものはちょっと…」という方にとって、100円ショップ(100均)の手帳はまさに救世主です!
ダイソーやセリアでは、信じられないほど多種多様な手帳が110円(税込)で手に入ります。しかし、安さゆえに、購入前にチェックしておくべき注意点もあります。

100均手帳の魅力とラインナップ

ここ数年の100均の手帳の進化は目覚ましいものがあります。以前はシンプルなものしかなかったのですが、今はデザイン性も機能性も格段に向上しています。

■主なラインナップ

  1. マンスリータイプ:最も種類が多く、B6やA5サイズなど定番のサイズが揃っています。シンプルな日付入りカレンダー型で、予定把握に最適です。
  2. ウィークリータイプ:見開き1週間タイプやバーチカルタイプなど、細かな時間管理ができるタイプも増えてきました。
  3. システム手帳用リフィル:バイブルサイズやA5サイズのリフィルも販売されており、システム手帳ユーザーには非常に便利です。
  4. キャラクター・デザイン手帳:セリアなどでは、特に可愛いデザインや、有名キャラクターの手帳が並ぶことがあり、手帳をデコりたい方に人気です。

特にセリアは、おしゃれな北欧風デザインや、シンプルなモノトーン系など、女性に人気の高いデザインが多い傾向があります。一方、ダイソーはサイズやフォーマットの種類が豊富で、より実用的な手帳を探しやすいでしょう。

購入前にチェックすべき3つの注意点

コスパが高い100均手帳ですが、快適に使うために以下の3点は必ず確認しましょう。

紙質(裏抜けしないか)

価格を抑えるため、どうしても紙質が薄くなりがちです。
油性ペンや水性ペンを使う予定があるなら、購入前に必ず試し書き用の紙で「裏抜け(インクが裏のページに滲むこと)」しないかを確認しましょう。
もし裏抜けが心配なら、ボールペンや鉛筆を使うか、インクが濃く出にくいジェルインク系のペンを選ぶのがおすすめです。

サイズと耐久性

手帳カバーがペラペラで、一年間の使用に耐えられるか確認が必要です。頻繁に持ち歩く予定があるなら、少し厚手のカバーや、ビニールカバー付きのものを選びましょう。
また、サイズ表記がアバウトなこともあるので、既にある手帳カバーを使いたい場合は、必ずメジャーなどで正確な寸法を測ってから購入してください。

収録期間とフォーマット

100均の手帳の中には、日付が自分で書き込める「フリータイプ」や、12月から始まらない「変則的な始まり月」のものもあります。必ず、「いつからいつまで使えるか」「日付は最初から印字されているか」を確認してください。また、ウィークリーページの罫線の種類(方眼か横線かなど)も、使い勝手に直結するのでチェックを忘れずに。

これらの注意点さえクリアできれば、100均手帳は素晴らしいコストパフォーマンスを発揮します。まずは手帳を試してみたいという入門者には、本当に最高の選択肢ですよ!最新の100均手帳のレビューを参考にしてみるのもいいかもしれません。

手軽さが魅力!コンビニ(セブン・ローソン)で手帳は買える?

急に「あっ、今日の予定を書き込むものがない!」と困った経験、誰にでもありますよね。
そんな時、私たちの生活に一番身近な存在であるコンビニで手帳が買えるかどうかは、非常に重要なポイントになります。果たして、セブンイレブンやローソン、ファミリーマートなどのコンビニで手帳は手に入るのでしょうか?

コンビニで買える手帳の種類と時期

結論から言うと、コンビニでも手帳は購入できます!
ただし、時期や店舗によって品揃えに大きな差があるため、注意が必要です。

■主な取り扱い時期と種類

時期 種類と特徴
9月下旬〜12月 1月始まり手帳が中心に並びます。サイズはB6やA5などコンパクトなものが多く、マンスリータイプが主流です。
1月〜3月 4月始まり手帳が並び始めます。こちらもサイズは控えめで、新生活の準備に合わせてシンプルなデザインが多いです。
通年(稀に) 日付の記入がない「フリーダイアリー」や、小型の「ポケットメモ」が常時置かれていることがあります。

コンビニで販売されている手帳は、「緊急用」や「予備用」として非常に優秀です。
デザインはシンプルで、多くはマンスリータイプのみ。価格帯も500円~1000円程度と手頃で、急な出張や外出先での予定管理に困った時に頼りになります。

コンビニ手帳のメリット・デメリット

メリット:とにかく手軽で場所を選ばない

最大のメリットは、その圧倒的な手軽さです。24時間営業しているため、仕事帰りや深夜でもすぐに手に入ります。
また、駅構内や病院の売店など、他の文具店がない場所にもあるため、「今すぐ手帳が必要!」という状況に対応できるのは、コンビニならではの強みです。

デメリット:種類が少なく、紙質は期待できない

コンビニはあくまで「必需品」としての手帳を扱っているため、種類は非常に少ないです。
ほぼ日手帳のような人気ブランド品や、特殊なフォーマット(バーチカルや1日1ページなど)はまず見つかりません。また、100均と同様に、紙質はやや薄いものが多いため、高級な万年筆などを使うと裏抜けする可能性が高いことを覚えておきましょう。

【モモストアの裏技】
どうしてもコンビニで予定を書きたい場合は、マルチコピー機で「スケジュール帳」のフォーマットを印刷するという手もあります。
セブンイレブンなどでは、ネットプリントのサービスを利用して、オリジナルの手帳リフィルを印刷できる場合もあるので、試してみる価値ありです!

手帳をじっくり選びたいならココ!専門店・大型書店の魅力

手帳は毎日使うものだからこそ、「本当に納得できる一冊を選びたい」と考えるのは当然ですよね。
そんな手帳にこだわる人たちが必ず訪れるべき場所が、手帳専門店や大型書店です。
ここでは、他では味わえない、手帳選びの醍醐味と、専門店ならではの魅力を深掘りしていきます。

専門店(NOLTYプランナーズ直営店など)のメリット

特定のブランドのファンであれば、そのブランドの直営店や専門店に行くのが一番です。例えば、ビジネス手帳の定番である「NOLTY(ノルティ)」などを手掛ける日本能率協会マネジメントセンターの直営店などです。
直営店では、全ラインナップが揃っているのはもちろん、以下のメリットがあります。

  • 全種類が試せる:店頭に並ぶ全ての手帳を、実際に手にとって、紙質や開き具合、ペンの滑りなどを試すことができます。
  • 専門家のアドバイス:手帳のプロである店員さんがいるため、あなたの仕事内容やライフスタイルに合わせた最適なフォーマットを提案してくれます。
  • 限定アイテム:直営店限定のカバーや、名入れサービスなど、他の店舗では提供されていないサービスを受けられることがあります。

手帳は「使い方が決まってこそ」その価値を発揮します。専門店のスタッフと会話することで、これまで知らなかった手帳の使い方や、隠れた機能を発見できるかもしれませんよ!

大型書店(丸善、紀伊國屋書店など)の「手帳祭り」

前述したように、大型書店も手帳の重要な販売チャネルです。特に手帳の販売シーズンになると、書店の一角はまるで「手帳の博覧会」のようになります。

■大型書店が手帳選びに最適な理由

大型書店では、ビジネス書や自己啓発書の近くに手帳コーナーが設けられていることが多いです。
これは、手帳が単なる予定表ではなく、「目標達成や自己管理のためのツール」として位置づけられているからです。

魅力 具体的なメリット
関連書籍との連携 手帳術に関する本や、時間管理術の本と手帳を同時に選べます。「この手帳術を試したいから、このフォーマットにしよう」と具体的にイメージしやすいです。
静かで落ち着いた環境 雑貨店のような賑やかさとは異なり、比較的静かな環境で、じっくりと手帳のページをめくり、比較検討することができます。
幅広い価格帯 数百円の簡易的なものから、数万円する高級な革製手帳カバーまで、幅広い予算に対応した商品が揃っています。

書店員さんが作成した「おすすめ手帳POP」なども見逃せません。実際に手帳を使っている人ならではの視点で書かれたコメントは、非常に参考になりますよ。手帳を「自己投資」と捉えて、納得の一冊を見つけたいなら、まずは大型書店を訪れてみましょう。

手帳選びに時間と情熱を注ぐことは、来年一年を豊かに過ごすための第一歩です。妥協せずに、最高の相棒を見つけてくださいね。

オンラインショップで手帳を買うメリットとデメリットを徹底比較

近年、手帳の購入方法として人気が急上昇しているのが、オンラインショップです。
店舗に足を運ばなくても、自宅で手軽に手帳を選べるのは大きな魅力ですよね。しかし、オンラインならではのメリットもあれば、注意すべきデメリットもあります。

メリット:自宅にいながら全種類を比較できる

オンラインショップ、特にAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手通販サイトは、手帳の品揃えにおいて、実店舗を圧倒することがあります。

■オンライン購入の最大の魅力

  • 実店舗にない限定品が見つかる:特定のECサイトやブランドの公式サイトのみで販売されている、オンライン限定の手帳やカバーを見つけられます。
  • 価格比較が容易:同じ商品でも、複数のショップの価格や送料、ポイント還元率を瞬時に比較できます。
  • ユーザーレビューが参考になる:実際に購入した人のレビュー(紙質、使い勝手、耐久性など)を参考にできるため、失敗のリスクを減らせます。
  • 在庫切れの心配が少ない:実店舗では売り切れてしまった人気商品も、オンラインの在庫が復活していることがあります。

特に忙しくてお店に行く時間がない方や、特定のブランドの手帳しか買わないと決めている方にとっては、オンラインは最高の購入場所です。予約販売を利用すれば、発売日前に確実に手帳を手に入れることも可能です。

ちなみに、モモストアではAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで手帳を探すことを特におすすめしています。取り扱いブランドの多さ、商品の豊富さは群を抜いていますからね。

デメリット:実物を確認できないことの落とし穴

オンライン購入の唯一にして最大のデメリットは、「実際に手帳を手に取って確認できない」ことです。
手帳は、紙の質感、ペンの滑り、重さ、厚み、そして「開き具合」が非常に重要ですが、これらは写真やレビューだけでは判断が難しい場合があります。

■購入前に確認すべき重要項目

チェック項目 オンラインで確認する方法 失敗を防ぐための行動
紙質・裏抜け 公式ページやレビューで「トモエリバー」「上質紙」など紙の種類の記載をチェック。 万年筆など特殊なペンを使う予定があるなら、必ずその紙質のノートを別途購入して試す。
重さと厚み 商品の詳細ページに記載されている「重量(g)」と「厚さ(mm)」を確認する。 自分が普段持ち歩く他のもの(スマートフォンなど)と比較して、サイズ感をシミュレーションする。
開き具合 レビューで「180度パタンと開くか」を確認する。 特に分厚い手帳やハードカバーの手帳は、開きにくい場合があるため、動画レビューを探す。

オンラインで「良さそう!」と思った手帳でも、一度は大型文具店などで実物をチェックしてから購入に踏み切るという方法も非常に有効です。
この「実店舗で試し書き→オンラインで最安値で購入」という合わせ技が、賢い手帳購入の秘訣かもしれませんね。

タイプ別解説:人気の手帳ブランドと特徴(ほぼ日、ジブン手帳など)

手帳選びの楽しさの一つは、個性豊かなブランドの中から、自分のライフスタイルにフィットするものを見つけることですよね。
世の中には本当にたくさんの手帳がありますが、ここでは特に人気が高く、ユーザーから絶大な支持を得ている定番ブランドをいくつかピックアップし、その特徴を分かりやすくご紹介します。

「書く楽しさ」を追求した人気ブランド

ほぼ日手帳

特徴:「ほぼ日」といえば、「1日1ページ」というスタイルを確立したパイオニアです。
毎日何かを書き残したい、日記やライフログをつけたいという方に圧倒的な人気を誇ります。最大の特徴は、独自の薄くて丈夫な「トモエリバー」という紙を使用していること。これにより、厚い手帳でも軽さを実現しています。

  • 対象ユーザー:日記、ライフログ、趣味の記録、イラストを描きたい人。
  • 代表的なフォーマット:オリジナル(文庫サイズ)、カズン(A5サイズ)、weeks(週間レフト+メモ)。
  • 魅力:豊富なカバーバリエーションと、日々のページに掲載されている「日々の言葉」というコラムも魅力です。

モレスキン(MOLESKINE)

特徴:かつてゴッホやピカソも愛用したとされる、伝説的なノートブックをルーツに持つブランドです。
シンプルなデザインと、ゴムバンドで閉じるクラシックなスタイルが特徴で、クリエイティブな仕事をする方や、海外志向の方に人気があります。紙質はやや硬めで、裏抜けしにくいしっかりした紙が使われています。

  • 対象ユーザー:デザイナー、作家、ビジネスパーソン、シンプルで洗練されたデザインを好む人。
  • 代表的なフォーマット:デイリー、ウィークリー、ポケットサイズ、ラージサイズ。
  • 魅力:耐久性の高いハードカバーと、裏表紙のポケットなど、機能的でありながらも歴史を感じさせる佇まいが魅力です。

「時間管理」と「機能性」を追求したブランド

ジブン手帳(コクヨ)

特徴:「DIARY」「LIFE」「IDEA」の3分冊で構成されるのが最大の特徴です。
「一生モノのライフログ」をコンセプトにしており、過去の記録(LIFE)やアイデア(IDEA)と、今年の予定(DIARY)を分けて管理できます。
特にバーチカル(縦型時間軸)フォーマットは、24時間管理が可能で、忙しい現代人の時間管理に最適です。

  • 対象ユーザー:バーチカルで細かく時間管理をしたい人、ライフログを体系的に残したい人。
  • 代表的なフォーマット:スタンダード版、Lite版、Biz版(ビジネス向け)。
  • 魅力:ガントチャートや、日本地図、今年の目標など、様々な項目が予め用意されており、書くだけで記録が楽しくなる工夫が満載です。

NOLTY(ノルティ)/ 高橋手帳

特徴:日本のビジネス手帳の代名詞とも言えるブランドです。NOLTYは日本能率協会、高橋手帳は高橋書店が発行しています。
どちらも「使いやすさ」と「高い信頼性」を重視しており、ビジネスシーンでの使用に特化したシンプルなレイアウト、書き心地の良い紙、耐久性の高い製本が特徴です。

  • 対象ユーザー:堅実なビジネスパーソン、手帳を仕事のツールとして活用したい人。
  • 代表的なフォーマット:NOLTYスコラ、高橋手帳ニューダイアリーなど、週間レフト、月間ブロック。
  • 魅力:シンプルだからこそカスタマイズしやすく、長年愛用者が多いのも納得の品質です。

これらのブランドは、どれもオンライン、実店舗ともに購入可能です。
手帳選びに迷ったら、まずはこの4つのブランドの公式サイトや比較記事をチェックしてみると、自分の求めている手帳の方向性が見えてくるはずですよ!

用途別のおすすめ手帳の選び方:仕事・プライベート・記録用

手帳は、使う目的によって選ぶべきフォーマットやサイズがガラッと変わってきます。
「なんとなく良さそうだから」で選んでしまうと、結局使わなくなってしまう原因になります。ここでは、主な3つの用途に分けて、最適な手帳の選び方をご提案します。

【仕事用】効率と進捗管理を最優先

仕事で使う手帳は、「いかに素早く予定を確認し、タスクを抜け漏れなく管理できるか」が鍵になります。

■仕事用におすすめのフォーマットと選び方

フォーマット 特徴とおすすめポイント サイズ
バーチカル(週間縦型) 1日の時間軸が縦に並んでいるため、アポイントメントや会議など、時間単位の予定管理に最適。空き時間も一目で分かります。 A5、B6
レフト式(週間左ページ) 左ページに週間予定、右ページがメモ欄という構成。予定を書きつつ、打ち合わせのメモやToDoリストを右ページに整理したい場合に便利です。 B6、A5
ガントチャート式 プロジェクト全体の進捗を横軸で管理できるため、複数のプロジェクトを同時進行している方におすすめ。 A5、B5(大きめがおすすめ)

【選び方のコツ】
仕事用手帳は、「デスクに置いても邪魔にならないサイズ(A5またはB6)」と、「会議中に机の上でパッと開ける耐久性のあるカバー」を選びましょう。
また、職場の環境によっては、派手なデザインよりも、黒やネイビーなどの落ち着いたカラーを選ぶ方が無難な場合もあります。

【プライベート用】ライフログと趣味の記録を充実

プライベート用の手帳は、自分の「好き」や「楽しい」を詰め込むためのものです。
誰に見せるわけでもないので、デザイン性やデコレーションのしやすさを重視して選びましょう。

■プライベート用におすすめのフォーマットと選び方

  • 1日1ページ:ほぼ日手帳のように、その日あったこと、感じたこと、食べたものなどをたっぷり書きたい場合に最適。写真やチケットを貼るスペースも確保できます。
  • マンスリー+フリーメモ:予定はマンスリーでざっくり管理し、残りのページを読書記録、映画の感想、家計簿、育児記録など、自由にカスタマイズしたい場合に向いています。
  • システム手帳:リフィルの入れ替えが自由なので、気分や用途に合わせて中身をガラッと変えたい、飽きっぽい人にもおすすめです。

【選び方のコツ】
プライベート手帳は、とにかく自分が「開きたくなるデザイン」を優先しましょう!
カバーの色や柄、キャラクターコラボなど、見ていてテンションが上がるものを選ぶことが、手帳を一年間継続して使うための秘訣です。サイズは持ち運びしやすいB6やA6が人気です。

【デジタル併用派】アナログとデジタルの融合

スマートフォンで予定を管理しているけれど、「書くこと」も大切にしたいというデジタル併用派も増えています。
このタイプは、手帳に求める役割を明確に分けるのがポイントです。

■デジタル併用派におすすめのフォーマットと選び方

  • 月間ブロック+ToDoリスト:手帳を「タスクの書き出し」や「アイデアメモ」専用にする。予定の詳細はスマホ、タスクの実行管理は手帳、と役割を分けます。
  • 小型のマンスリー:常に持ち歩き、急なアポイントメントのメモだけをアナログで取り、帰宅後にデジタルに転記する「一次メモ」として活用します。
  • ドット方眼ノート:最初から手帳ではなく、無地のドット方眼ノートを「バレットジャーナル」として活用し、必要なフォーマットだけを自分で書き込むスタイルも人気です。

デジタル派は、手帳を「思考の整理箱」として使うと、その価値が最大化します。デジタルでは難しい、思考のプロセスを視覚化するツールとして使ってみてください。

失敗しない手帳選びのポイント:サイズ・フォーマット・紙質の重要性

手帳を買ったものの、「結局使わなかった」「使いづらかった」という失敗は避けたいですよね。
手帳選びを成功させるには、見た目のデザインだけでなく、機能に関わる3つの重要ポイントをしっかりチェックすることが不可欠です。ここでは、その「サイズ」「フォーマット」「紙質」の選び方を具体的に解説します。

手帳のサイズ:持ち運びと書き込みやすさのバランス

サイズ選びは、手帳を使う頻度と場所によって決まります。まずは、あなたが手帳を「どこで」「どのくらいの頻度で」使うかを考えてみましょう。

サイズ 主な用途 メリット デメリット
A6・B6(文庫本〜単行本サイズ) プライベート、持ち運びメイン、小型バッグ派 軽量で携帯性に優れている。カバンの中で場所を取らない。 書き込めるスペースが限られる。情報量が多い人には不向き。
A5(ノートサイズ) 仕事のメモ、デスクメイン、情報量が多い人 書き込みスペースが広く、図やイラストも描ける。 重くかさばる。小型バッグだと入りきらないことも。
ポケットサイズ(ミニ6穴など) システム手帳のリフィル、緊急メモ、財布代わり 非常にコンパクト。リフィルで中身を自由に調整できる。 リングが邪魔になることがある。書き込みスペースが少ない。
変形サイズ(weeksなど) 携帯性と一覧性の両立 長細い形など、独自の工夫で携帯しつつ、必要な情報をしっかり書き込める。 専用のカバーしか使えない。市販のグッズとサイズが合わない場合がある。

【失敗を防ぐチェック】
現在使っているバッグに入れてみて、重さや収まり具合をシミュレーションしてみましょう。もし「A5がいいけど重いのは嫌」なら、薄い紙を使っているブランド(ほぼ日など)を選ぶという選択肢もあります。

手帳のフォーマット:ライフスタイルに合わせる

フォーマットは、手帳の「心臓」です。あなたのライフスタイルがどのタイプかによって、最適な形式を選びましょう。

  • マンスリー(月間ブロック) * おすすめの人:予定の把握がメイン、細かい時間管理は不要、デジタル併用派。 * 特徴:カレンダー形式で、月の予定全体を一目で確認できます。シンプルで薄く、手軽に持ち運べます。
  • 週間レフト式 * おすすめの人:週間予定とメモを同時に使いたい、仕事とプライベートを分けたい人。 * 特徴:左側に週間予定、右側にフリーメモ欄。メモを多く取る人や、To Doリストを書き出したい人に最適です。
  • 週間バーチカル式 * おすすめの人:時間単位での行動管理が必須、フリーランスや複数のプロジェクトを抱える人。 * 特徴:縦に時間軸が並んでおり、会議やアポイントメント、移動時間まで細かく書き込めます。時間管理の意識が高まります。

もし迷ったら、まずはマンスリーと週間レフト式を試してみるのがおすすめです。バーチカル式は慣れが必要なので、試しに100均でバーチカルのリフィルを買って使ってみるのも良い方法ですよ。

紙質:ペンとの相性と書き心地

手帳の書き心地は、紙質で決まります。
ペンの種類と紙の相性は非常に重要なので、以下のポイントを参考にしてください。

  • 万年筆や水性ペンを使う人: * 選ぶべき紙:「トモエリバー」や「OKフールス」など、裏抜けしにくく、書き心地が良いと言われている専用紙。多少価格が高くても、紙質にこだわるべきです。
  • ボールペンや鉛筆を使う人: * 選ぶべき紙:一般的な上質紙で問題ありませんが、表面がツルツルしている紙はボールペンのインクが乾きにくいことがあるので注意が必要です。
  • 色を塗ったりデコレーションしたい人: * 選ぶべき紙:厚手の紙、または色がクリーム色で目に優しい紙。マスキングテープやシールを貼る場合は、紙が剥がれにくい丈夫なものを選びましょう。

繰り返しになりますが、オンラインで購入する場合でも、できれば一度は店頭で試し書きをすることを強くおすすめします。その一手間が、一年間の快適な手帳ライフを約束してくれますよ!

2024年版の手帳、購入から使い始めまでのベストタイミング

新しい手帳を手に入れたら、「いつから使い始めるのがベストなの?」とワクワクしますよね。
手帳を最大限に活用するためには、購入のタイミングと使い始めのタイミングを意識することが大切です。

「気持ちよくスタート」を切るための購入タイミング

販売開始のスケジュールは前述の通りですが、ここでは「失敗しない購入時期」を再確認しておきましょう。

時期 メリット 行動
9月下旬〜10月上旬 品揃えが最も豊富。人気商品もまだ手に入る。 実店舗やオンラインで徹底比較する。限定品を狙うならこの時期。
11月 比較的在庫があり、年末の忙しさの前に準備できる。 購入し、新しい年の計画や目標を書き込む期間に充てる。
12月 年末の気分転換、仕事納めの時期に。 定番品ならまだ手に入るが、限定品や人気色はほぼ売り切れ。

手帳を「道具」としてだけでなく、「モチベーション」として活用したいなら、10月〜11月上旬に購入し、計画を練る時間を設けるのが最も理想的です。

手帳を使い始めるベストなタイミング

1月始まりの手帳は、実際には前年11月や12月から使えるページが付いていることが多いです。
この「フライング期間」をどう使うかで、手帳の活用度が大きく変わってきます。

購入してすぐ(10月〜11月):計画・準備期間として

新しい手帳が手元に届いたら、すぐに使い始めることをおすすめします。
ただし、この時期はまだメインの予定管理は古い手帳で続けましょう。新しい手帳には、以下のことを書き込んで準備をします。

  • 年間目標や計画:来年達成したい大きな目標や、月ごとのテーマを書き込む。
  • アドレス帳の移行:新しい手帳に友人や仕事関係の連絡先を書き写す。
  • 慣らし運転:試し書きをしたり、フォーマットに慣れるために簡単な日々の記録をつけてみる。

12月:来年の予定を全て移行・書き込み

12月に入ったら、来年の予定を古い手帳から新しい手帳へ完全に移行します。
この時に、既に決まっている誕生日や記念日、確定している仕事の予定などを全て書き込んでおけば、年明けからスムーズにスタートできます。

1月1日:本格的な「メイン手帳」としてスタート

そして、1月1日から新しい手帳を「メイン」として本格的に使い始めます。
これにより、「年末の忙しい時期に移行作業をしなきゃ」というストレスもなく、気持ちよく新年のスタートを切ることができますよ。

「手帳は1月1日から!」と律儀に待つ必要はありません。むしろ、早めに購入してじっくり準備期間を設けることが、成功への近道だとモモストアは考えます。

手帳は、あなたの未来の予定を書き込む「未来の自分」へのメッセージです。ぜひワクワクしながら、準備を進めてくださいね!手帳の使い始めのベストタイミングについて、さらに詳しく知りたい方は調べてみてください。

売り切れ注意!人気の限定手帳やコラボモデルの探し方

手帳の販売シーズンになると、SNSやメディアで話題になるのが、「限定手帳」や「コラボレーションモデル」です。
これらはデザイン性や付加価値が高く、発売と同時に即完売してしまうことも少なくありません。「去年買い逃して悔しい思いをした!」という方もいるのではないでしょうか?

ここでは、そんなレアな手帳を確実にゲットするための具体的な探し方と戦略を、モモストアがこっそりお教えします。

公式オンラインストアの「先行予約」を狙う

人気ブランドの限定品は、実店舗での発売に先駆けて、ブランドの公式オンラインストアや、特定のECサイトで「先行予約」を受け付けることが多いです。

■先行予約を成功させるための準備

  • メールマガジン登録:気になるブランドの公式サイトでメールマガジンやLINEの通知に登録しておけば、予約開始日時をいち早く知ることができます。
  • SNS(XやInstagram)のチェック:公式アカウントが、予約開始のカウントダウンや、限定品の情報を最も早く発信します。通知をオンにしておきましょう。
  • アカウント情報整備:予約開始直前に慌てないよう、購入サイトの住所やクレジットカード情報を事前に登録・更新しておきましょう。

特に「ほぼ日手帳」や「EDiT」などの人気ブランドは、予約開始から数時間で人気カバーが売り切れることがザラにあります。予約開始時刻ちょうどにアクセスできるよう、アラームをセットするくらいの準備が必要です。

異業種コラボは「販売元の情報」を追う

最近は、手帳メーカーとファッションブランド、アニメ、ミュージシャンなど、異業種とのコラボ手帳が増えています。
この場合、手帳メーカーの公式サイトだけでなく、コラボ相手の公式情報も同時にチェックすることが重要です。

例えば、人気キャラクターとのコラボであれば、そのキャラクターグッズの公式ショップや、アニメグッズ専門店などで限定販売されることもあります。販売チャネルが複数に分散している可能性があるため、関連する全ての情報を網羅的にチェックしましょう。

最終手段:Amazon、楽天市場、メルカリもチェック

残念ながら先行予約で買い逃してしまった場合でも、諦めるのはまだ早いです。

  • Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング: * 発売日直後に転売価格になっていないかを確認しつつ、稀に在庫が復活することがあるので、こまめにチェックしましょう。
  • メルカリなどのフリマアプリ: * 発売から少し時間が経つと、予備で買っていた人や、開封したけれど使わなかった人が出品することがあります。ただし、定価よりも高くなっていることが多いので、購入は慎重に。

フリマアプリで購入する場合は、「未開封・新品」であることを確認し、相場よりも極端に高い価格で買わないように注意してくださいね。人気の限定手帳をゲットできれば、一年間のモチベーション維持にもつながりますよ!

【モモストア解説】手帳を長く愛用するためのカバーとメンテナンス術

お気に入りの手帳を見つけたら、今度はその手帳を一年間、またはそれ以上、大切に使い続けるための「カバー選び」と「メンテナンス」が重要になってきます。
手帳を長く愛用することで、使い込んだ分だけ愛着がわき、自分だけの特別な一冊になりますよ。

手帳カバーの選び方:素材と機能性を重視

手帳カバーは、手帳本体を汚れや破損から守るだけでなく、あなたの個性を表現する重要なアイテムです。カバー選びの際は、以下の2点を重視しましょう。

耐久性と風合いで選ぶ「素材」

  • 革製(本革・合皮): * 特徴:高級感があり、特に本革は使い込むほどに「エイジング(経年変化)」を楽しめます。ビジネスシーンにも最適です。 * 選び方:価格は高くなりますが、一生ものとして使いたいなら本革がおすすめです。
  • 布製・帆布製: * 特徴:軽くて丈夫、洗濯可能なものもあります。デザインやカラーバリエーションが豊富で、カジュアルに使いたい人に人気です。 * 選び方:汚れが目立たない色や、耐久性の高い厚手の帆布を選ぶと長く使えます。
  • ビニール・PVC製: * 特徴:水や汚れに強く、手帳本体の表紙デザインを活かせる透明なものが主流です。価格も安価です。 * 選び方:シンプルな手帳を保護したい場合や、コストを抑えたい場合に最適です。

使い勝手を左右する「機能性」

手帳カバーには、ただ手帳を包むだけでなく、様々な便利機能が付いています。

■チェックすべき機能

機能 メリット おすすめのユーザー
ペンホルダー 手帳とペンを一緒に持ち運べる。 ペンをよく失くす人、外出先でよくメモを取る人。
ポケット・カード入れ 名刺や付箋、レシートなどを収納できる。 ビジネスパーソン、家計簿を兼ねたい人。
しおり紐(ブックマーク) 月間と週間など、複数のページをすぐに開ける。 ページ移動が多い人、効率を重視する人。
ファスナー付き 手帳の中身がこぼれ落ちるのを防ぐ。 手帳に付箋やクリップを多く挟む人。

手帳を美しく保つためのメンテナンス術

手帳を一年間使い切ると、手垢やインクの汚れなどがついてしまうものです。特に革製のカバーなどは、正しい手入れをすることで、さらに愛着が増します。

  • 革製カバー: * 専用のレザークリームを年に数回、薄く塗って磨きましょう。これにより、乾燥によるひび割れを防ぎ、美しい艶を保てます。
  • 布製カバー: * 中身(手帳本体)を取り出し、中性洗剤を薄めた液で優しく手洗いするか、固く絞った布で拭き取りましょう。完全に乾かしてから本体を戻してください。
  • 手帳本体のページ: * 消しゴムを使う際は、カドが丸くなったものや、練り消しゴムを使うと、紙を傷めにくいです。また、書き間違えたら修正液よりも修正テープを使う方が、紙が波打つのを防げます。

手帳は、あなたの歴史そのものです。大切に手入れをしながら、来年も再来年も使い続けられるような、愛着の湧く一冊に育てていきましょう!

手帳の書き方を極める!デジタル時代でもアナログ手帳が愛される理由

今はスマートフォンやPCで予定管理ができる時代ですが、それでも多くの方がアナログ手帳を使い続けています。なぜデジタルが普及した今でも、手帳はこれほどまでに愛されているのでしょうか?
それは、手帳が単なるスケジュール帳ではない、特別な役割を持っているからです。

「書く」ことで得られる特別な効果

科学的にも、手で文字を書くことには、デジタル入力にはないメリットがあることが証明されています。

記憶の定着率が高まる

キーボード入力と違い、手書きは文字の形や、ペンを走らせた時の感覚が記憶に結びつきやすいと言われています。これにより、重要な予定や、会議で得たアイデアなどが、より鮮明に記憶に残りやすくなります。手帳に予定を書き込む行為自体が、脳へのインプットになっているんですね。

思考の整理と可視化ができる

デジタルでは、どうしても文字を羅列するだけになりがちですが、アナログ手帳なら、文字の大きさ、色、図、イラストなど、自由に空間を使って表現できます。
これにより、複雑なアイデアや、頭の中のモヤモヤとした思考を「可視化」して整理することができます。特にアイデア出しや、長期的な目標設定には、手書きが非常に有効です。

心の安定とリフレッシュ効果

一日の終わりに手帳を開き、その日の出来事や感情を書き出す「ライフログ」は、一種の瞑想のような効果があります。
「あれもこれもやらなきゃ」と散漫になりがちな思考を、手帳に書き出すことで落ち着かせ、心のモヤモヤを外に出すデトックス効果が期待できます。日記を付ける行為は、メンタルヘルスにも良い影響を与えると言われていますよ。

手帳を最大限に活用する書き方のテクニック

せっかく選んだ手帳をフル活用するために、モモストアが実践している簡単な書き方のテクニックをいくつかご紹介します。

  • 色分けのルールを決める: * 仕事は青、プライベートはピンク、お金のことは緑、など、色分けのルールを最初に決めておくと、ページ全体が見やすくなります。
  • 「To Do」は動詞で書き出す: * 「書類」ではなく「書類を〇〇に提出する」「〇〇の資料を読み込む」のように、必ず動詞で書き出すことで、タスクの実行に移りやすくなります。
  • 「夢リスト」を作る: * 手帳の巻末のメモページなどに、今年中に達成したい目標や、行ってみたい場所、欲しいものを100個など、具体的な「夢リスト」を書き出すと、日々のモチベーション維持につながります。

手帳は、過去の記録であり、現在のタスクリストであり、そして未来の夢を叶えるためのツールです。
あなただけの特別な使い方を見つけて、最高のパートナーとして手帳を活用してくださいね!手帳の書き方の詳細をさらに知りたい場合は、検索してみましょう。

【手帳のお悩みQ&A】よくある疑問をモモストアが解決!

手帳を選ぶとき、使うとき、誰もが一度は感じる小さな疑問や悩みがありますよね。
ここでは、手帳ユーザーからよく寄せられる質問にお答えし、あなたの手帳ライフをより快適にするヒントをお届けします。

Q1:手帳が続かない…三日坊主を卒業する方法は?

これは本当に多くの方が抱える悩みです!
手帳が続かない原因は、「完璧主義」にあることが多いです。毎日びっしり書き込もう、きれいに書こう、と意気込みすぎると、少しでも書けない日があると「もうダメだ」と挫折してしまいます。

■三日坊主を卒業する3つのコツ

  1. 「書く日」を限定する: * 最初は週に1回、週末の夜だけなど、書く日と時間を決めて、それ以外の日は書かなくてもOKと割り切りましょう。
  2. ルールを最小限にする: * 色分けはしない、イラストも描かない、予定を書き込むだけでも良し、とルールをシンプルにします。
  3. 「書くこと」のハードルを下げる: * 予定管理ではなく、「今日の良かったこと一つだけ」や「今日食べたもの」など、一言で終わる簡単な記録から始めましょう。

手帳はあなたの人生を豊かにするためのツールであり、あなたを縛るものではありません。肩の力を抜いて、気楽に付き合っていくことが長続きの秘訣です。

Q2:電子手帳と紙の手帳、結局どっちがいいの?

どちらにもメリットがあり、優劣はありません。あなたの生活スタイルに合わせて「使い分け」がおすすめです。

紙の手帳 電子手帳・カレンダー(スマホ)
得意なこと 思考の整理、アイデア出し、長期目標、日記、記憶の定着 リマインダー、他人との共有、検索、繰り返しの予定管理
おすすめの用途 目標設定、ライフログ、クリエイティブな仕事 時間厳守の予定、家族や同僚とのスケジュール共有

理想は、「予定(時間厳守)」はスマホ、「タスクとアイデア(思考)」は紙の手帳と役割を分けることです。お互いの弱点を補い合い、最高の管理体制を築けますよ。

Q3:手帳カバーはサイズが合えば何でも使える?

基本的にA5、B6などの規格サイズが合えば使えますが、以下の2点に注意してください。

  1. 厚み:同じA5サイズでも、手帳の厚み(背幅)がカバーの許容範囲を超えていると、ファスナーが閉まらない、カバーが波打つといったことが起こります。
  2. 変形サイズ:「ほぼ日手帳weeks」や、一部の縦長のビジネス手帳など、規格外のサイズは専用カバーが必要になります。

特にオンラインでカバーを購入する際は、「対応手帳サイズ」と「背幅の最大値」をしっかり確認してくださいね。

手帳に関する疑問は尽きませんが、最も大切なのは、その手帳を使うあなたが「楽しい!」と感じることです。最高の相棒と一緒に、素敵な一年を過ごしてください!

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