クールグリースはどこで買える?主要販売店からネット通販まで種類別に徹底解説!
「男の身だしなみ」として欠かせないスタイリング剤。
中でもウェットなツヤ感と抜群のセット力で、コアなファンから絶大な支持を集めているのが「クールグリース」ですよね!
でも、いざ買おうと思っても「近所のドラッグストアで見かけない」「ドンキに全種類ある?」と、どこに売っているのか悩む方も多いのではないでしょうか?
人気のG(ライム)やXX(モンキーバナナ)など、種類が豊富なので、できれば色や香りを比較して選びたいところです。
この記事では、クールグリースの実店舗での販売状況を徹底調査するとともに、確実かつお得に手に入れるためのネット通販の活用法まで、モモストアが詳しくご紹介していきます!
ぜひ、あなたにぴったりのクールグリースを見つける参考にしてくださいね。
・【実店舗】ドラッグストアでクールグリースは売ってる?マツキヨ・スギ薬局の在庫状況
・ドン・キホーテ(ドンキ)のクールグリース売り場は穴場?価格帯をチェック!
・ロフトや東急ハンズなどのバラエティショップでのクールグリースの取り扱いは?
・コンビニ(セブン・ファミマ・ローソン)や100均(ダイソー・セリア)では販売していない?
- クールグリースが買える場所の全体像!主な店舗と種類別一覧
- 【実店舗】ドラッグストアでクールグリースは売ってる?マツキヨ・スギ薬局の在庫状況
- ドン・キホーテ(ドンキ)のクールグリース売り場は穴場?価格帯をチェック!
- ロフトや東急ハンズなどのバラエティショップでのクールグリースの取り扱いは?
- コンビニ(セブン・ファミマ・ローソン)や100均(ダイソー・セリア)では販売していない?
- 確実に全種類を手に入れるなら「ネット通販」が最強の理由
- クールグリースを最安値で手に入れるための裏技と購入先比較
- 【種類別】クールグリース人気ランキング!あなたに合うのはG?XX?R?
- クールグリースを使うメリットと正しい使い方(初心者向け)
- クールグリースとポマード・ワックスの違いを徹底比較!
- 【製造元】阪本高生堂のクールグリースが長く愛される理由
- クールグリースと合わせて使いたい!おすすめのスタイリング剤・シャンプー
- 購入前に知っておきたいクールグリースのQ&A(匂いや水洗いのしやすさ)
クールグリースが買える場所の全体像!主な店舗と種類別一覧

まず、クールグリースが現在どこで販売されているか、全体像を把握しましょう。
クールグリースは、理美容室向け化粧品のメーカーである株式会社阪本高生堂の製品(外部リンク)です。元々はプロ仕様の商品だったため、一般的な日用品と比べると、取り扱い店舗が限定される傾向にあります。
しかし、その人気から、近年は多くの小売店で目にする機会が増えてきました。
クールグリースの主な購入場所は、大きく分けて「実店舗」と「ネット通販」の2つです。
どちらにもメリットとデメリットがあり、あなたがどの種類を、どれだけ早く、どれだけ安く手に入れたいかによって最適な場所が変わってきますよ!
クールグリースの販売チャネル別メリット・デメリット
まずは、それぞれの購入場所の簡単な特徴を比較してみましょう。
| 購入場所 | メリット | デメリット | 取り扱い傾向 |
| ドラッグストア | ポイントが使える、ついで買いしやすい | 取り扱い種類が少ない、在庫がない場合がある | 定番のG、R、XXなど(大型店舗のみ) |
| ドン・キホーテ | 価格が比較的安い、深夜まで営業 | 店舗によって在庫の偏りがある | 定番品から一部限定品まで |
| バラエティショップ (ロフト・ハンズ) |
種類が豊富、テスターがある場合も | 定価販売が多い、店舗数が少ない | 主要な全ラインナップ |
| ネット通販 (Amazon・楽天など) |
種類が最も豊富、価格競争で最安値になりやすい、確実 | 手元に届くまでに時間がかかる(即日発送の場合を除く) | 全種類、大容量、セット商品 |
もしあなたが「とりあえず定番のGを使ってみたい」「急いでいる」という場合は、ドラッグストアやドン・キホーテを探してみるのがおすすめです。
一方、「全種類の中からベストなものを選びたい」「少しでも安くお得に買いたい」という場合は、断然、ネット通販が便利で確実な方法になります。
クールグリースの人気ラインナップと基本情報
クールグリースには、セット力やツヤ感、香りによって様々な種類があります。
特に人気が高く、実店舗でも見かけやすい主要なラインナップと、その特徴をまとめてみました。
| 商品名 | 特徴(セット力/ツヤ) | 香り | おすすめの髪型 |
| クールグリースG | 標準的なセット力。ツヤ感は抜群でグリース初心者にも人気。 | ライム | オールラウンド、七三分け、パーマスタイル |
| クールグリースXX | ズバ抜けたスーパーハードなセット力。ツヤ感も非常に強い。 | モンキーバナナ | トサカ、ハードなショートスタイル |
| クールグリースR | Gよりも少しセット力が弱い。ツヤ感とセット力のバランスが良い。 | アップル | グリース初心者、ナチュラルなスタイル |
| クックグリースXXX | クールグリースシリーズで最も強力なセット力(ワックス並み)。 | パイナップル | カッチリ固めたいスタイル、特にショート |
| クールグリースF | ファイバー入りで伸びが良い。手直しがしやすいのが特徴。 | トロピカルフルーツ | 長めのレングス、動きを出したいスタイル |
店舗によって取り扱い種類が異なるため、この一覧を参考に、欲しい種類がどの店舗にありそうかチェックしてみてくださいね。
【実店舗】ドラッグストアでクールグリースは売ってる?マツキヨ・スギ薬局の在庫状況
毎日の買い物ついでに手に入れたい場所といえば、やはりドラッグストアですよね!
マツモトキヨシ(マツキヨ)やスギ薬局、ウエルシアなどの大手チェーン店なら、メンズスタイリング剤のコーナーも充実しているため、「もしかしてクールグリースも置いてある?」と期待してしまいます。
マツキヨ・スギ薬局・ウエルシアの取り扱い傾向
結論から言うと、大手ドラッグストアでのクールグリースの取り扱いはあります!
しかし、「全店舗ではない」「主要な定番品のみ」という点に注意が必要です。
- マツモトキヨシ(マツキヨ):オンラインストアで「クールグリースG」の取り扱いが確認できました。店頭でも、比較的規模の大きな店舗であれば、メンズスタイリング剤の棚に並んでいることが多いです。ただし、G以外のXXやR、ペリシアなどの種類は置いていない可能性が高いです。
- スギ薬局:スギ薬局でもクールグリースの取り扱い実績があります。特に郊外の大型店舗や、理容室・美容室向けのプロ用品に近い品揃えをしている店舗で見つかることが多いようです。
- ウエルシア:ウエルシアドットコム(オンラインストア)でも「クールグリースG」などの定番品が販売されています。地域によっては、ウエルシアの店舗検索(外部リンク)で在庫状況をチェックできる場合もあるので、確認してみると確実です。
ただし、ドラッグストアの場合、スタイリング剤の棚に並んでいるのは、市販のワックスやジェルがメインです。
クールグリースは「グリース」という特性上、ワックスとは別のカテゴリとして扱われているか、もしくは理美容専門品として限られたスペースに置かれていることもあります。
そのため、店員さんに聞く場合は、「阪本高生堂のクールグリース」とメーカー名と商品名を伝えるとスムーズです。
また、ドラッグストアでは定価、もしくは定価からわずかに割引された価格で販売されていることが多いですよ。
取り扱いがあるドラッグストアの探し方と注意点
せっかく行ったのに在庫切れだった…とならないために、以下の点を参考にしてみてください。
| チェックポイント | 具体的な行動 |
| 店舗の規模 | 駅前の小さな店舗よりも、郊外の大型店や生活用品全般を扱うような店舗の方が、メンズコスメの品揃えが豊富で期待できます。 |
| オンライン在庫 | 大手ドラッグストアのオンラインストアで「クールグリース」を検索し、もしあればオンライン注文店頭受け取り(外部リンク)サービスを利用できるか確認してみましょう。 |
| 販売種類 | ドラッグストアにあるのは、ほとんどが定番の「G」か「R」です。ハード系の「XX」や特殊な「F」などを探している場合は、次に紹介するドンキやロフトの方が確実性が上がります。 |
ドラッグストアで見つかれば、ポイントも使えて一石二鳥ですよね。見つからない場合は、早めにネット通販に切り替えるのが時間節約になりますよ!
ドン・キホーテ(ドンキ)のクールグリース売り場は穴場?価格帯をチェック!
多様な商品が並び、常に私たちをワクワクさせてくれるドン・キホーテ(ドンキ)は、クールグリースの取り扱いが多い穴場的な存在として知られています。
ドンキのクールグリース売り場の特徴と品揃え
ドンキの強みは、その仕入れの幅広さにあります。
理美容専売品に近い商品でも、トレンドや需要に応じて積極的に取り扱う傾向があるため、クールグリースも他の店舗では見かけない種類まで置かれていることがあります。
主にクールグリースが置かれているのは、以下のコーナーです。
- メンズグルーミング用品売り場:シャンプーやボディソープ、ヒゲ剃り関連商品が並ぶ一角。スタイリング剤の棚の、ワックスとは少し離れた「ポマード・ジェル」のカテゴリにあります。
- バラエティコスメコーナー:店舗によっては、若い男性向けの最新トレンドコスメが集まるコーナーに置かれていることもあります。
ドンキでは、定番の「G」「XX」「R」はもちろんのこと、お店によっては「ペリシア」シリーズや、セット力の強い「クックグリースXXX」など、ドラッグストアよりも幅広い種類を見つけることができる可能性が高いです。
また、ドンキは独自の価格設定で販売していることが多く、定価よりも安く手に入るチャンスがあります。タイミングが良ければ、旧パッケージ品やセット品がさらにお得な価格になっている場合もありますよ。
ドンキホーテで購入する際の注意点
ドンキでの購入はおすすめですが、いくつかの注意点もあります。
| 注意点 | 対策 |
| 在庫変動が激しい | 人気商品のため、週末や給料日後などは在庫が少なくなりがちです。確実に欲しい場合は、開店直後や平日の早い時間帯を狙うのがおすすめです。 |
| 店舗の規模に依存 | 都市部の大型店や「MEGAドンキ」など、店舗面積が広いほど品揃えが良い傾向があります。小さな店舗だと、定番の「G」しか置いていない可能性もあります。 |
| 陳列が雑な場合も | ドンキ特有の「圧縮陳列」や「ごちゃっと感」があるため、見つけにくいこともあります。スタイリング剤の棚全体を隅々まで探してみてください。 |
ドンキなら、仕事終わりや深夜でも買い物ができるという大きなメリットもありますよね!
ドンキの店舗情報やチラシ情報は、ドン・キホーテ公式サイト(外部リンク)で確認できます。ぜひ、お近くの店舗をチェックしてから向かってくださいね。
ロフトや東急ハンズなどのバラエティショップでのクールグリースの取り扱いは?
おしゃれなコスメや雑貨が揃うロフト(Loft)や東急ハンズ(現:ハンズ)などのバラエティショップは、様々なスタイリング剤を比較検討したい方にとって理想的な場所です。
ロフト・ハンズの「メンズグルーミング」棚の品揃え
ロフトやハンズは、ドラッグストアやドンキとは異なり、定価販売が基本ですが、その分「専門的な商品」や「話題の商品」をしっかり揃えているのが魅力です。
クールグリースの取り扱いについても、非常に期待できます。
- 品揃えの幅:定番の「G」や「XX」はもちろん、色違いや香り違いの「R」「F」など、主要なラインナップが充実していることが多いです。また、ミニサイズ(30gや87g)の取り扱いがある場合もあり、お試しで購入したいときに便利です。
- テスターの有無:店舗によってはテスターが用意されていることもあり、実際に質感や香りを確認してから購入できるのが大きなメリットです。(テスターがない場合は、店員さんに確認してみましょう。)
- 陳列の分かりやすさ:メンズグルーミングのコーナーが独立しており、グリース、ワックス、ジェルといったカテゴリ別にきれいに陳列されているため、他の商品と見比べやすいです。
特に「クールグリースのいろんな種類を見てみたい」「それぞれの香りを試してみたい」というこだわり派の方には、ロフトやハンズが最もおすすめできる実店舗と言えます。
ネット通販でもロフト・ハンズは利用できる
もしお住まいの地域にロフトやハンズの店舗がない場合でも、ご安心ください。
両店舗ともオンラインストアを運営しており、クールグリースも取り扱いがあります。
ロフトネットストア(外部リンク)やハンズネットストア(外部リンク)で注文すれば、自宅にいながら、店頭と同じ豊富なラインナップから選ぶことができます。
セールやキャンペーンが行われているタイミングであれば、お得に購入できるチャンスもありますよ。
バラエティショップでの購入が向いている人
以下のような人は、ロフトや東急ハンズでのクールグリース探しが向いています。
- クールグリースの複数の種類を比較検討したい人
- 質感や香りを実際に試してから購入したい人
- 定価でも商品の確実な品質と豊富な品揃えを重視する人
ロフトやハンズは、少し専門的なスタイリング剤を探す際にはぜひ足を運んでみてほしい場所です。
コンビニ(セブン・ファミマ・ローソン)や100均(ダイソー・セリア)では販売していない?
「急にスタイリング剤が切れた!」「旅行先で忘れてしまった!」というとき、真っ先に思い浮かぶのがコンビニや100円ショップかもしれません。
クールグリースがこれらの店舗で手に入るのかどうかは、非常に気になるところですよね。
コンビニ(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート)の状況
残念ながら、結論から言うと、大手コンビニエンスストア(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなど)では、クールグリースの取り扱いは基本的にありません。
コンビニで販売されているスタイリング剤は、出張や急な宿泊時に対応するための「応急処置用」や「トラベルサイズ」のものがメインです。
具体的には、以下のような商品が中心です。
- 大手メーカーのワックス(トラベルサイズ)
- ジェル、ムース(ごく一般的なセット力のもの)
- ヘアスプレー
クールグリースは、理美容専売品の流れを汲む、比較的専門性の高い商品であるため、コンビニの限られた陳列スペースには並びにくいのが現状です。
急ぎでグリースに近いツヤ感のあるスタイリング剤が必要な場合は、ジェルや水溶性ワックスで代用するしかありません。もし、どうしてもクールグリースが必要な場合は、近くのドンキやドラッグストアを探すようにしましょう。
100円ショップ(ダイソー・セリア・キャンドゥ)の状況
「もしかして、そっくりな代用品が100均にあるかも?」と期待する人もいるかもしれませんが、こちらもクールグリースそのものの取り扱いはありません。
最近の100円ショップはコスメや日用品のクオリティが上がっていますが、クールグリースの持つ独特のツヤ感や水溶性ポマードとしての機能性を完全に再現した商品は、今のところ見当たりません。
100均にあるスタイリング剤は、一般的なヘアワックスやヘアジェルが中心です。
| 店舗 | クールグリースの取り扱い | 代用品を探すなら |
| コンビニ | なし | 大手メーカーのトラベルサイズワックス/ジェル |
| 100円ショップ | なし | シンプルなヘアジェルやワックス(品質は要確認) |
クールグリースは、その独特なウェット感とセット力のバランスが魅力ですから、代用品で満足するのは難しいかもしれません。やはり、ドラッグストア、バラエティショップ、またはネット通販での購入をおすすめします。
確実に全種類を手に入れるなら「ネット通販」が最強の理由
実店舗での在庫切れや、欲しい種類がないという問題を一気に解決してくれるのが、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販です。
クールグリースを確実にお得に手に入れたいなら、ネット通販が「最強の購入先」であると言い切れます。
ネット通販でクールグリースを買うメリット
実店舗にはない、ネット通販ならではのメリットが多数あります。
- 圧倒的な品揃え:クールグリースの全ラインナップ(G, XX, R, F, Z, ペリシアなど)に加え、業務用サイズの600gや、30gのポケットサイズなど、実店舗ではまず見かけない商品も手に入ります。
- 価格競争による最安値:複数の販売店が競争しているため、定価よりも大幅に安く販売されていることが多く、最安値を見つけやすいです。
- セット購入の割引:2個セットや3個セットなど、まとめ買いで割引が適用される商品が多く、愛用者にとってはコストパフォーマンスが非常に高いです。
- 確実な在庫:在庫切れの心配がほとんどなく、欲しい種類がすぐに見つかります。
特にクールグリースは、理容室などプロの現場でも使われるため、大容量の600gタイプが人気ですが、これはほとんどネット通販でしか手に入りません。
「クールグリースGをずっと使い続ける!」と決めている方は、大容量サイズをネットで買うのが最も経済的ですよ。
主要ネット通販サイトの取り扱い傾向
サイトによって価格や送料、ポイント還元率が異なるため、自分にとって一番お得なサイトを選ぶことが大切です。
| サイト名 | 特徴 | こんな人におすすめ |
| Amazon | 発送が速い(プライム会員なら最短翌日)、レビューが多い | 「とにかく早く欲しい」「レビューを参考にして買いたい」 |
| 楽天市場 | 楽天ポイントが貯まる・使える、買いまわりでポイントアップ | 「普段から楽天を利用している」「ポイントでお得に買いたい」 |
| Yahoo!ショッピング | PayPayポイントが貯まる・使える、ソフトバンクユーザーはさらにお得 | 「PayPayやYahoo!関連サービスをよく利用する」 |
どのサイトでも「クールグリース」で検索すれば、豊富な種類が出てきますので、ぜひYahoo!ショッピング(外部リンク)などでチェックしてみてくださいね。
メルカリやフリマアプリでの購入はおすすめ?
フリマアプリのメルカリでも、クールグリースが出品されていることがあります。
「少しでも安く手に入れたい」「もう廃盤になった種類を探している」という場合は、選択肢の一つになりますが、以下の点には注意が必要です。
- 品質保証がない:使用期限や保管状態が不明なため、品質が保証されません。
- 転売価格の可能性:人気商品は定価以上の価格で転売されていることもあります。
- 送料込み価格の確認:本体価格が安くても、送料を含めるとネット通販の最安値よりも高くなる場合があります。
基本的には、新品で品質が保証されたネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)での購入をおすすめします。
クールグリースを最安値で手に入れるための裏技と購入先比較
「クールグリースは毎日使うものだから、できるだけ安く手に入れたい!」そう考えるのは当然ですよね。
ここでは、クールグリースを最安値で購入するための具体的な方法と、購入先ごとの価格比較のコツをご紹介します。
最安値を狙うための「裏技」3選
単に価格が安いショップを探すだけでなく、購入方法やタイミングを工夫することで、さらにお得にクールグリースを手に入れることができます。
- 大容量の「600g」業務用サイズを買う:
クールグリースの主力商品は210gですが、プロ仕様の600gサイズは、内容量あたりの単価が最も安くなります。
210gを3個買うよりも、600gを1個買う方が圧倒的にお得です。毎日使うヘビーユーザーの方は、迷わず大容量サイズを選びましょう。ただし、大容量サイズはネット通販での取り扱いが中心です。 - 「まとめ買いセット」を狙う:
ネット通販では、同じ種類を2個、3個とセットで販売し、通常価格よりも割引されているケースが多くあります。
友人や家族とシェアしたり、予備としてストックしたりするのに最適です。 - ネット通販の「ポイントアップ期間」を狙う:
楽天市場の「お買い物マラソン」やYahoo!ショッピングの「5のつく日」など、各サイトで定期的に開催されるポイントアップキャンペーン期間中に購入することで、実質的な最安値を実現できます。
特に楽天やPayPayを日常的に利用している方は、ポイント還元率が高い日を狙って購入するのが賢い買い方です。
実店舗とネット通販の価格帯比較(G 210gの場合)
最もスタンダードな「クールグリースG 210g」の一般的な価格帯を比較してみました。(※価格は変動しますので目安としてください)
| 購入場所 | 価格帯(税込) | 最安値になりうるか |
| ドラッグストア | 1,600円〜1,870円(定価に近い) | なりにくい |
| ドン・キホーテ | 1,480円〜1,700円(割引されている場合あり) | 時々あり |
| バラエティショップ | 1,870円(定価) | なりにくい |
| Amazon/楽天/Yahoo! | 1,200円〜1,500円(セール時や送料込で変動) | なりやすい(大容量含む) |
やはり、単品価格、大容量の単価、そしてポイント還元を考慮すると、ネット通販が最も安く購入できる可能性が高いということが分かります。
【種類別】クールグリース人気ランキング!あなたに合うのはG?XX?R?
クールグリースは種類が多すぎて、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。失敗せずに最高のグリースを選ぶために、人気の種類をランキング形式でご紹介し、あなたの髪質や目指すスタイルに合わせた選び方のアドバイスをします。
クールグリース人気ラインナップTOP3
多くのユーザーに愛され、長年売れ続けている定番中の定番をご紹介します。
第1位:クールグリース G(ライムの香り)
間違いなくクールグリースの代名詞です。迷ったらこれを選んでおけばOKというくらい、バランスの取れた名品です。
ウェット感、ツヤ、セット力、水洗いのしやすさ、すべての要素がハイレベルでまとまっています。
特にグリース初心者の方は、まずはこの「G」から試してみて、セット力が足りなければ「XX」へ、ツヤ感を抑えたいなら「Gフラット」へと移行していくのが王道ルートです。
爽やかなライムの香りで、つける人を選びません。
第2位:クールグリース XX(モンキーバナナの香り)
「とにかくセット力が欲しい!」という、ショートヘアやベリーショートの方に絶大な人気を誇ります。
そのセット力はワックス並みで、一度セットすればびくともしないホールド力を持っています。
ツヤ感も非常に強く、濡れたような質感で髪型をガッチリとキープできます。
香りはユニークなモンキーバナナ。甘めの香りが好きな方や、他人と違うものを試したい方にも人気です。
第3位:クールグリース R(アップルの香り)
「Gのセット力は少し強すぎるかも」「もうちょっとナチュラルに仕上げたい」という方におすすめなのが「R」です。
Gよりも若干セット力を抑え、より扱いやすく、自然な流れを作りやすいのが特徴です。
ワックスとグリースの中間のような使い心地で、グリース特有のツヤ感は欲しいけれど、カチッと固まりすぎるのは避けたいというロング〜ミディアムヘアの方にも適しています。
アップルの香りが心地よく、女性ファンも多い隠れた人気商品です。
髪質・スタイル別!おすすめのクールグリース選び方
あなたの髪質や目指すスタイルから、最適なクールグリースを見つけてみましょう。
| 髪質/スタイル | おすすめの種類 | 選ぶポイント |
| 剛毛・硬い髪 (しっかり固めたい) |
XX、クックグリースXXX | セット力が最優先。特にXXXはワックス並みで強力。 |
| 軟毛・細い髪 (ツヤと動きを出したい) |
G、R、F(ファイバー) | 重くなりすぎないGかR。動きを出したいなら伸びのいいF。 |
| パーマスタイル (ウェット感強調) |
G、R | ウェーブを強調するツヤ感と、適度なホールド力が必要。Gが最適。 |
| 七三分け・バーバースタイル (クラシカルなツヤ) |
G、ペリシア | 強いツヤ感が必須。ペリシアシリーズはよりクラシカルな仕上がりに。 |
もし、どれも試してみたいという場合は、30gのミニサイズがセットになったものをネット通販で探すのも手ですよ!
クールグリースを使うメリットと正しい使い方(初心者向け)
クールグリースは普通のワックスと何が違うのか、そしてその魅力を最大限に引き出すための正しい使い方を、初心者の方にも分かりやすく解説します。
クールグリースを使う4つの大きなメリット
クールグリースが多くのスタイリストやユーザーに愛されるのには、明確な理由があります。
- 圧倒的なツヤ感とウェット感:
他のワックスでは出しにくい、濡れたような深いツヤ感とウェットな質感を出せます。これにより、髪を色っぽく、大人っぽく見せることができます。パーマヘアのウェーブを際立たせるのにも最適です。 - 水溶性で洗い流しやすい:
これが最大のメリットかもしれません。油性ポマードと異なり、クールグリースは水溶性(水で溶ける性質)のため、シャンプーで簡単に洗い流せます。髪や頭皮に負担がかかりにくく、「スタイリング剤が落ちない」という悩みが解消されます。 - 再セットが容易:
固まった後でも、少量の水や霧吹きで髪を濡らせば、セットをやり直すことができます。
これは、油性のスタイリング剤ではできない、水溶性グリースならではの特長です。仕事終わりにサッと手直ししたいときに非常に便利です。 - ベタつきが少ない:
油性ポマードのようなギトギトした重さやベタつきが少なく、程よいホールド力で自然な仕上がりをキープできます。
初心者必見!クールグリースの正しい使い方ステップ
クールグリースは使い方を間違えると、ただベタつくだけになってしまうこともあります。以下のステップで、最高の仕上がりを目指しましょう。
- 髪を濡らす(重要!):
クールグリースは水分があった方が伸びやすく、ツヤも出やすいです。乾いた髪にいきなりつけるのではなく、一度霧吹きなどで髪全体を軽く湿らせておくのがポイントです。タオルドライで少し水分が残っている状態が理想です。 - 少量を取って手のひら全体に広げる:
クールグリースをパール粒大〜10円玉大ほど指先に取り、手のひら全体、特に指の間にまでしっかり透明になるまで伸ばします。
「え?これだけで足りるの?」と思うくらい少量から始めるのが失敗しないコツです。 - 内側から全体になじませる:
髪の表面ではなく、内側(根元付近)から指を通すようにして、全体に均一になじませます。表面だけにつけると、部分的にベタついたり、ムラになったりします。 - 手ぐしで形を整える:
全体になじませた後、手ぐしやコームを使って、作りたいスタイル(オールバック、七三分け、ウェーブなど)の形に整えて完成です。
クールグリースは時間が経つと固まってくるので、セットは素早く行うのがおすすめです。慣れないうちは、再セットが可能なように、手元に水やミストスプレーを用意しておくと安心ですよ。
クールグリースとポマード・ワックスの違いを徹底比較!
スタイリング剤はワックス、ジェル、ポマードなど種類が豊富で、クールグリースがその中でどのような位置づけにあるのか疑問に感じるかもしれません。それぞれの違いを明確に理解することで、クールグリースの魅力がより一層引き立ちます。
クールグリース、ポマード、ワックスの決定的な違い
クールグリースは、伝統的な「ポマード」のツヤ感とセット力を持ちながら、現代のニーズに合わせて進化させたもの、と考えると分かりやすいです。
| 種類 | クールグリース | ポマード(油性/水性) | ヘアワックス |
| 主成分 | 水溶性ベース | 油性 or 水溶性 | 油分、ロウ、樹脂など |
| ツヤ感 | 強(ウェットな質感) | 強(油性は特に強い) | 弱〜中(マットな質感が多い) |
| セット力 | 中〜強(種類による) | 中〜強 | 弱〜強(種類が豊富) |
| 洗いやすさ | 非常に簡単(水溶性) | 油性は非常に落ちにくい、水性は簡単 | 普通(シャンプー2回必要な場合も) |
| 再セット | 可能(水を足す) | 油性は可能、水性は固まりやすい | 難しい |
| 向いているスタイル | ツヤを活かしたクラシック、パーマ | クラシック、オールバック | 束感、動き、ナチュラル |
「水溶性」であることがクールグリースの最大の強み
クールグリースは、ポマードの中でも「水溶性」に分類されます。
ポマードの伝統的な油性タイプは、ツヤ感とホールド力はピカイチですが、シャンプーを何度してもヌルヌル感が残るほど洗い流しにくいという欠点がありました。
しかし、クールグリースは、そのクラシカルなツヤ感をそのままに、水でサラッと落ちるように改良されています。
この「水溶性」という点が、毎日使う人にとっては本当に重要で、髪と頭皮を清潔に保つことにも繋がります。
ワックスとの使い分けは「ツヤ」と「動き」
クールグリースとワックスの使い分けはシンプルです。
- クールグリース:ツヤ感とウェット感を出し、髪をタイトにまとめたり、クラシックな雰囲気にしたい時。セット後の再セットがしやすいのも魅力。
- ヘアワックス:束感や動きを出し、より自然でマットな質感にしたい時。一度セットしたら長時間崩したくない時。
両者の「良いとこ取り」をしたい場合は、「クールグリースG」などのツヤ系グリースと、マット系のワックスを手のひらで混ぜて使う「合わせ技」もプロの間では定番です。ぜひ試してみてくださいね。
【製造元】阪本高生堂のクールグリースが長く愛される理由
クールグリースは、ただのスタイリング剤というだけでなく、長年にわたり多くの理美容師やユーザーから信頼され続けている「ブランド」です。
その秘密は、製造元である株式会社阪本高生堂の歴史と、品質への飽くなきこだわりにあります。
100年以上の歴史を持つプロユースのメーカー
阪本高生堂は、1912年(大正元年)創業という100年以上の歴史を持つ老舗メーカーです。
元々は理容室向けの業務用化粧品メーカーとしてスタートしており、長きにわたり「プロの現場」で求められる品質を追求してきました。
そのプロ仕様のノウハウと技術が詰め込まれたのが、クールグリースシリーズなのです。
- 理容師との共同開発:現場の声を聞き、使いやすさ、セット力、洗いやすさなど、プロが妥協しない厳しい基準を満たした製品作りを行っています。
- 確かな技術:「クールグリース」の初代モデルが発売されたのは40年以上前と、非常に歴史があります。その間に培われた処方技術が、独特のツヤ感と水溶性の両立という難題をクリアさせています。
そのため、クールグリースは「ただ流行に乗った商品」ではなく、「本物のプロが認めた商品」として、揺るぎない地位を築いているのです。
クールグリースのラインナップの豊富さへのこだわり
クールグリースには、G、XX、Rだけでなく、F(ファイバー)、Z(水とオイルベースのハイブリッド)、ペリシア(クラシックポマード)など、非常に多くの種類があります。
これは、「すべての髪質、すべてのスタイルに最適なグリースを提供する」というメーカーの強いこだわりがあるからです。
例えば、以下のようなニーズに細かく対応しています。
| ニーズ | 対応するクールグリース |
| 「最強のセット力」 | クックグリースXXX |
| 「ツヤを抑えて自然に」 | クールグリースGフラット |
| 「手直しがしやすいように」 | クールグリースF(ファイバー入り) |
| 「無香料が良い」 | クールグリースG1、M1、F1など(ナンバリングが無香料) |
これだけ細分化されたラインナップがあるからこそ、「自分だけのクールグリース」を見つけ出すことができ、多くのファンが離れない理由となっています。
ぜひ、阪本高生堂の製品一覧(外部リンク)で、どんな種類があるかチェックしてみてください。その多さに驚くはずですよ!
クールグリースと合わせて使いたい!おすすめのスタイリング剤・シャンプー
クールグリースは単体でも十分素晴らしいスタイリング剤ですが、他のアイテムと組み合わせることで、さらに上質な仕上がりになったり、使用後の満足度が向上したりします。
特に愛用者におすすめしたい「合わせ技アイテム」をご紹介します。
クールグリースをワックスと混ぜる「ハイブリッド」スタイル
前述した通り、クールグリースはワックスと混ぜて使うことで、お互いの弱点を補い合うことができます。
クールグリースと相性の良いワックスの種類は、以下の通りです。
- マット系ハードワックス:
クールグリースのツヤ感を少し抑えつつ、ワックス特有の束感とマット感をプラスできます。より自然な仕上がりながら、しっかりとしたホールド力が欲しいときにおすすめです。 - ファイバー系ワックス:
クールグリースGなどのセット力に、ファイバー系の伸びの良さと粘りを加えることで、髪を動かしやすくなります。
特に髪の毛が長い方や、動きのあるスタイルを作りたい場合に試してみてください。
混ぜる比率は、最初は「グリース7:ワックス3」くらいから試すのがおすすめです。ワックスの量を増やせばマットに、グリースの量を増やせばウェットな仕上がりになります。
洗い残しを防ぐ!クールグリース愛用者におすすめのシャンプー
クールグリースは水溶性で洗いやすいとはいえ、強力なセット力を持つ「XX」や「XXX」などを大量に使った日は、一度のシャンプーで落ちきらない場合があります。
特に、髪や頭皮にスタイリング剤が残り続けると、頭皮トラブルの原因にもなりかねません。
クールグリースを愛用している方におすすめしたいのは、洗浄力が強すぎず、しかしスタイリング剤をしっかり分解して落とせる成分が入ったシャンプーです。
- クレンジングシャンプー:
週に一度など、定期的にスタイリング剤の残りを強力に落とすためのシャンプーです。ただし、毎日使うと頭皮が乾燥しすぎる可能性があるため注意が必要です。 - アミノ酸系シャンプー:
頭皮に優しく、必要な油分を残しつつも、水溶性のグリースを浮き上がらせて落としやすいタイプです。
阪本高生堂からも、クールグリースと相性の良い専用のソープやシャンプーが販売されていることもあるので、セットでチェックしてみるのも良いでしょう。
正しいシャンプーで毎日清潔な頭皮を保ちながら、クールグリースライフを楽しんでくださいね。
購入前に知っておきたいクールグリースのQ&A(匂いや水洗いのしやすさ)
クールグリースを購入する前に、多くの方が抱く疑問や不安をQ&A形式でまとめてみました。
匂いやベタつき、コスパなど、あなたの疑問をここで解決して、自信を持って購入できるようにしましょう。
Q1: クールグリースの匂いは強いですか?
A: クールグリースは種類によって香りが明確に分かれていますが、一般的に香りは強すぎず、ほのかに香る程度です。
特に人気なのは「G(ライム)」「R(アップル)」などのフルーティー系で、つけた瞬間は香りますが、時間が経つと香りが落ち着くため、香水など他の香りを邪魔しにくいです。
ただし、「XX(モンキーバナナ)」は独特で甘い香りなので、好みが分かれるかもしれません。匂いに敏感な方は、「G1(無香料)」などの無香料タイプを選ぶのが一番確実です。
購入前に匂いを確認したい場合は、テスターがあるロフトや東急ハンズなどのバラエティショップに行くのがおすすめです。
| 種類 | 香り | 香りの強さ |
| G | ライム | 中(爽やか) |
| XX | モンキーバナナ | 中〜強(甘め、個性的) |
| R | アップル | 中(万人受け) |
| G1/M1/F1 | 無香料 | なし |
Q2: 髪がベタベタしませんか?
A: ベタつきは使い方次第ですが、正しく使えば、油性ポマードのようなギトギトしたベタつきはほとんどありません。
ベタついてしまう主な原因は、「つけすぎ」か「乾いた髪につけている」のどちらかです。
- 対策1:少量ずつ使う:
クールグリースは伸びが良いので、最初は少量を手のひら全体に薄く伸ばし、足りないと感じたら少量ずつ足していくのが鉄則です。 - 対策2:濡れた髪になじませる:
先に髪を軽く濡らしておくことで、均一になじみ、ムラやベタつきを防ぐことができます。
水溶性グリースであるクールグリースは、使用後の手のひらを洗うのも簡単で、その点でもベタつきストレスは少ないですよ。
Q3: コストパフォーマンスは良いですか?
A: はい、非常に良いと言えます。
標準サイズの210gは、使い方にもよりますが、毎日使っても1〜3ヶ月程度は持ちます。価格帯もネット通販を利用すれば1,300円〜1,500円程度で購入できるため、月々のスタイリング剤代としては非常にリーズナブルです。
さらに、前述したように大容量の600gサイズを購入すれば、単価はさらに安くなりますので、コスパを重視する方にも自信を持っておすすめできます。
クールグリースの販売場所から、種類、使い方、そして最安値で手に入れる方法まで、幅広く解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
クールグリースは、ドラッグストアやドンキなどの実店舗でも手に入りますが、確実性と品揃え、そして価格の安さを求めるなら、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといったネット通販が断然有利です。
もし、欲しい種類が実店舗で見つからなかったり、大容量サイズを探している場合は、ぜひこの記事で紹介したネット通販の情報を活用してみてくださいね。
モモストアがおすすめするのは、コスパ最強の600gサイズをネットで手に入れる方法です。一度手に入れたら、あなたのスタイリングの幅が大きく広がることは間違いありません!
これで、クールグリース選びと購入に迷うことはもうないはずです。ぜひ、最高のグリースを手に入れて、日々のスタイリングを楽しんでください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
(筆者:モモストア)

