ダイソーで「うちわ」は売ってる？販売場所、種類、在庫状況のすべてを徹底解説！

こんにちは、モモストアです！
夏のイベントや推し活で大活躍するアイテムといえば「うちわ」ですよね。特に、安くて種類が豊富なダイソーで手に入れたいと考えている方も多いのではないでしょうか？
結論から言うと、ダイソーではもちろんうちわを販売していますが、販売時期や店舗での探し方にはちょっとしたコツが必要です。この記事では、ダイソーのうちわの販売場所、種類、在庫の傾向について、筆者モモストアが徹底的に解説します！

ダイソーでうちわはいつからいつまで販売されているの？（季節と期間）

ダイソーでうちわを探す際、まず最初に知っておきたいのが「販売期間」です。ダイソーのうちわは、一年中売っている常設商品ではなく、基本的に季節商品として扱われます。
そのため、うちわが店頭に並び始めるのは、例年5月〜6月頃からです。この時期になると、店頭の目立つ場所に「夏物コーナー」や「季節対策グッズ」としてうちわや扇子、クールタオルなどと一緒に陳列され始めます。

うちわの販売期間は夏がピーク！シーズンオフの在庫は期待薄

販売のピークは、もちろん真夏の7月〜8月にかけてです。この期間は、通常のうちわだけでなく、手持ち花火や夏祭り、コンサート需要を見込んだ特別なうちわも多く並びます。しかし、夏が終わる9月に入ると在庫は急速に減り始め、多くの店舗では10月頃には完全に撤去されてしまうことが多いです。

「じゃあ、冬には絶対に買えないの？」という疑問を持つ方もいるかもしれません。実は、大型の店舗や、手芸用品、文房具の品揃えが多い店舗では、ごく稀に「手作りうちわキット」の骨組みだけが、通年で文房具コーナーの奥に陳列されているケースもあります。しかし、これは非常に例外的なケース。基本的には、うちわを探すなら「夏」を狙うのが鉄則だと覚えておきましょう。

もし、あなたが「どうしても冬に必要！」という場合は、店舗を何件も回るよりも、後述するネット通販の利用を検討する方が、時間的にも精神的にもコスパが良いとモモストアは断言します。

また、この時期はダイソーだけでなく、他の100円ショップ（セリアやキャンドゥ）やホームセンターでも同様にうちわの販売が始まりますので、比較検討してみるのも面白いかもしれませんね。

ダイソーの夏物商品の展開情報は、公式のニュースリリースや大型店のSNSなどで告知されることもあるので、チェックしてみると確実です。（→ダイソーの季節商品に関する最新情報はこちら）

とにかく、うちわは夏の必需品ですから、夏本番になって売り切れる前に、5月〜6月のうちにゲットするのが賢い買い方ですよ。

【うちわの種類別】ダイソーの具体的な陳列場所はココ！（店舗内の回り方）

ダイソーの店舗は広大で、どこに何があるか迷ってしまうことが多いですよね。「うちわ」も一つにまとまっているわけではなく、その種類や用途によって陳列場所が異なります。効率よくうちわを見つけるために、種類別の具体的な陳列場所をモモストアが解説します。

一般的なうちわ（扇子含む）の陳列場所

最も多くの方が探しているであろう、扇いだり、涼を取るための普通のうちわや扇子は、主に以下の場所に陳列されています。

• 季節商品コーナー（最優先）：夏期（5月〜8月）であれば、入り口付近やレジ前の特設コーナーに、冷感グッズや虫よけスプレーなどと一緒に山積みになっています。
• 清掃・生活用品コーナー：意外に思われるかもしれませんが、小型の団扇（うちわ）は、キッチン用品や掃除用品の近くの壁にフックで吊るされていることがあります。
• 文房具・ペーパーアイテムコーナー：紙製のうちわや、和風の柄の扇子が、レターセットや折り紙などと一緒に並んでいることもあります。

店舗に入ったら、まず季節商品コーナーの有無を確認するのが最短ルートです。もし見当たらなければ、店員さんに「夏物コーナーはどこですか？」と尋ねるのが確実ですね。

コンサート・ライブ用うちわの陳列場所

最近、ダイソーで爆発的に人気が出ているのが、通称「推し活グッズ」として扱われるコンサート・ライブ用のうちわです。これらは一般的なうちわとは別の場所に陳列されていることが多いです。

• 推し活・応援グッズコーナー：うちわの骨組み（黒・白）、カッティングシート、モール、デコレーションシールなどと一緒に、専用の棚に集められています。
• 文房具・手芸用品コーナー：カッティングシートやデコレーションパーツが、フェルトやリボンなどと一緒に並んでいることが多いです。
• 店舗によっては透明な袋に入ったジャンボうちわ：これが一番探しにくいのですが、壁面の上部や、レジ近くの目立つ場所に立てかけられていることもあります。

推し活グッズを探すなら、「手芸用品」や「文房具」の陳列棚の近くを念入りに探すのがコツです。特に、カッティングシートや蛍光ペンなどが置いてある場所の周辺は要チェックです。

キャラクターうちわ（子供向け）の陳列場所

お子さんが喜ぶアニメキャラクターやサンリオ、ディズニーなどのうちわは、主に以下の場所で発見できます。

• おもちゃ・知育玩具コーナー：風船やシャボン玉、砂場セットなどの近くに、キャラクターグッズの一部として陳列されています。
• レジ横の特設ワゴン：これは完全に店舗の判断ですが、子供向けの小さなうちわや扇子が、お菓子や小さな文具と一緒に置かれているケースもあります。

このように、ダイソーのうちわは用途によって陳列場所が分散しているため、「うちわ」というキーワードだけで探し回るのではなく、「何のために使ううちわか」を意識してコーナーを回るのが、ダイソー攻略の最大のポイントとなります。

もし、ダイソーを何店舗か回っても目当てのものが見つからない場合は、確実に全種類から選びたいならAmazonや楽天が圧倒的にコスパが良いです。ダイソーでは売り切れやすいコンサート用うちわのデコレーション素材も、ネット通販なら季節に関係なく手に入り、種類も豊富ですからね。

ダイソーのうちわはどれくらいの種類がある？（普通、キャラクター、手作りキット）

ダイソーの魅力は、何と言ってもその圧倒的な品揃えです。うちわ一つとっても、その種類は非常に多岐にわたります。ここでは、ダイソーで手に入る主なうちわの種類を詳しく見ていきましょう。

基本的な「涼をとる」うちわ

夏の暑さ対策として一般的なうちわです。柄やデザインが豊富で、目的によって使い分けられます。

• 普通サイズ（竹製・プラスチック製）：最も一般的なタイプで、伝統的な和柄からポップなデザイン、無地まで様々。プラスチック製は耐久性があり、竹製は風情があります。
• ミニうちわ（卓上・携帯用）：コンパクトで持ち運びやすいサイズ。デスクに置いたり、バッグに忍ばせておくのに便利です。
• 扇子タイプ：折りたためるため、うちわ以上に携帯性に優れています。和装に合わせやすいデザインが多いです。

特に、竹製のものは風の当たりが柔らかく、夏の夜を涼やかに過ごすのにぴったりです。デザインも毎年新しいものが登場するので、ついついコレクションしたくなりますね。

人気爆発！「推し活・応援用」うちわ関連商品

これが今、最もダイソーで注目されている分野です。自作で応援うちわを作るためのアイテムが非常に充実しています。

商品名	用途・特徴	販売場所の傾向
手作りうちわキット	骨組み（黒または白）と、メッセージを貼るための紙がセット。	手芸・文具コーナー
ジャンボうちわ	コンサート規定サイズに対応した特大サイズ。骨組みのみの販売が多い。	推し活グッズコーナー
カッティングシート	文字を切り抜くための蛍光色やグリッター素材。	文具・手芸コーナー
デコレーション素材	モール、リボン、立体的な飾りなど。	手芸コーナー

この推し活グッズは、時期によってはSNSで話題になり、一瞬で売り切れてしまうことがあります。特に黒色のジャンボうちわの骨組みは、人気が高く見つけにくい傾向にあります。もし見つけたら、迷わず確保するのが吉ですよ！

子供に人気！「キャラクター」うちわ

子供向けのキャラクターうちわは、夏祭りやイベント時に大活躍します。版権の関係で常に同じキャラクターがあるわけではありませんが、幅広いラインナップが期待できます。

• サンリオキャラクター：ハローキティ、マイメロディ、シナモロールなど、女の子に人気のキャラクター。
• ディズニーキャラクター：ミッキー＆フレンズ、プリンセス系など。
• 人気アニメ・特撮：その時期に流行しているアニメや戦隊もののうちわ。

キャラクターうちわは、涼をとる実用性よりも、子供たちが喜ぶことが目的となります。夏休み前など、イベントが近づくにつれて新しい種類が増える傾向にあるので、お子様と一緒にチェックしてみるのも楽しいですね。

これだけの種類が、基本的に110円（税込）から手に入るのは、ダイソーの最大の魅力と言えます。しかし、種類が多いからこそ、店舗の在庫が分散してしまうというデメリットも。もし特定の種類を確実に手に入れたいなら、後述するネット通販の利用が、手間と時間を節約する賢い方法です。

【コンサート・ライブ用】ダイソーのジャンボうちわはどこに売ってる？

「推し活」をしている方にとって、ダイソーのジャンボうちわはまさに神アイテムです。コンサートやライブ会場に持ち込める「規定内サイズ」の骨組みが格安で手に入るため、自作うちわのベースとして絶大な人気を誇ります。しかし、その人気ゆえに「どこを探しても売ってない！」という声も多いのが現状です。

ジャンボうちわは「推し活グッズ」の専用棚を探せ！

前述の通り、ジャンボうちわは通常の季節商品コーナーではなく、「推し活グッズ」「応援グッズ」または「手芸用品・文房具」のコーナーに陳列されます。その中でも、特に以下の場所を重点的に探してみてください。

• カッティングシートやグリッター素材の隣：うちわのデコレーションに使う素材と一緒に並べられていることが多いです。
• 壁面の上部や裏側：ジャンボサイズのため、かさばることから、店舗によっては在庫を壁の上部や、棚の裏側に隠すようにストックしている場合があります。
• レジ近くのワゴン：稀にですが、店員さんが品出しの手間を省くために、レジ近くの特設ワゴンにまとめて陳列していることがあります。

もし、店舗を回って見つからない場合は、必ず店員さんに「ジャンボうちわの骨組みはありますか？」と尋ねましょう。普通の「うちわ」と尋ねると、涼をとるためのうちわを紹介されてしまう可能性があるので、具体的な名称で聞くのが重要です。

売り切れが多い時期とその理由

ジャンボうちわは、特に人気アーティストのコンサートやイベントが集中する時期に、大量に買い占められて売り切れになる傾向があります。その時期は地域によって異なりますが、一般的には以下の時期に在庫が少なくなりやすいです。

1. 大型ドームツアーなどが開催される前（特に週末）
2. 夏休みや年末年始など、イベントが多い長期休暇前

この時期は、ファンの方が数十枚単位でまとめて購入するため、ダイソー側も追いつかないほどのスピードで在庫がなくなります。もし、急ぎで必要なら、「ダイソーの公式通販サイト（DAISOネットストア）」でまとめて購入し、店舗受け取りサービスを利用するか、後述するネット通販（Amazon・楽天）を利用するのが最も確実で迅速な方法です。（→DAISOネットストアの「うちわ」在庫をチェックする）

推し活はスピードが命！必要な時に手に入らないのは致命傷ですよね。ダイソーで見つからなかったり、急ぎの場合は、確実に在庫があり、種類も豊富なネット通販の力を借りることを強くおすすめします。

ダイソーのうちわの値段はいくら？（110円〜高額商品まで）

ダイソーの魅力は、なんといってもその価格です。ほとんどの商品が110円（税込）で手に入るため、うちわも「100円」のイメージが強いかもしれません。しかし、うちわの種類によっては、それ以上の価格設定になっている商品もあります。ここでは、ダイソーのうちわの価格帯と、その内訳を詳しく見ていきましょう。

基本的な価格帯は110円（税込）が中心！

一般的なプラスチック製や竹製の涼をとるためのうちわ、そして多くのキャラクターうちわは、標準価格の110円（税込）で販売されています。この価格でこれだけのクオリティとデザイン性が手に入るのは、ダイソーならではの強みと言えるでしょう。

特に、大量にうちわを配る必要がある場合や、短い期間だけ使う予定であれば、110円のうちわはコスパ最強の選択肢となります。

220円、330円の「高額」うちわもある！その違いは？

中には220円や330円といった、ダイソーの中では「高額」に分類されるうちわも存在します。これらの商品は、単なる価格アップではなく、それに見合った特別な価値が提供されています。

価格帯	特徴と商品例	購入をおすすめする人
110円（税込）	一般的なうちわ、手作りうちわキットの骨組み、小型のキャラクターうちわなど。	日常使い、配布用、お試しで使いたい人。
220円（税込）	高級感のある扇子（木製や布製）、風力の強いメッシュ素材のうちわ、大型のキャラクターうちわ。	デザイン性・耐久性を重視したい人、和装に合わせて使いたい人。
330円（税込）	非常に大きいジャンボうちわ（特殊素材）、多機能うちわ（LEDライト付きなど、稀に登場）、折りたたみ式で高品質な扇子。	推し活で目立ちたい人、長期的に使える高品質なものが欲しい人。

価格が高い分、デザインの細部や素材の耐久性が向上しているため、長期的に使用したい場合や、特別なシーンで使用したい場合は、220円や330円の商品も検討する価値があります。特に、扇子は価格が上がると、骨組みの滑らかさや、布地の質感が高まり、使い心地が格段に良くなります。

モモストアとしては、日常使いなら110円で十分ですが、「推し活」で使うジャンボうちわは、多少価格が高くても品質が良いものを選ぶと後悔しないと感じています。デコレーションの土台となる部分なので、しっかりしたものを選びたいですよね。

うちわがダイソーに売ってない！売り切れや在庫がない時の対処法

せっかくダイソーに行ったのに、目当てのうちわが売り切れていたら本当にがっかりしますよね。特に人気のジャンボうちわや、夏の最盛期には、在庫切れは日常茶飯事です。しかし、諦めるのはまだ早いです！ダイソーでうちわが見つからない時の、効果的な対処法をモモストアが伝授します。

対処法１：近隣の別店舗に在庫確認の電話をする

ダイソーの店舗によって、商品の在庫状況は大きく異なります。大型店舗の方が在庫を抱えている可能性は高いですが、逆に「穴場」の小型店舗に人気商品の在庫が残っていることもあります。
手間を惜しまずに、近隣のダイソーに電話で在庫を確認するのが、最も確実な方法です。ただし、電話で尋ねる際は、「ジャンボうちわの黒」「手作りうちわキットの白」など、具体的な商品名や色、サイズを伝えるようにしましょう。曖昧な聞き方をすると、店員さんが探すのに時間がかかったり、誤った情報を伝えられたりする可能性があります。（→最寄りのダイソー店舗を検索する）

対処法２：ダイソーネットストアや店舗受け取りを利用する

ダイソーには公式のネットストアがあり、店舗に行く前に在庫を確認したり、商品を予約して店舗で受け取ったりするサービスを提供しています。ネットストアなら、全国の在庫状況が反映されているため、売り切れかどうかが一目でわかります。このサービスを活用すれば、無駄足を踏むことがなくなります。

対処法３：セリア、キャンドゥなど他の100円ショップをチェックする

ダイソーで見つからなくても、他の100円ショップでうちわが手に入る可能性は十分にあります。特にセリアは、ダイソーとはまた違ったおしゃれなデザインや、手芸用品に特化した商品を扱っていることが多いです。

お店	うちわの特徴
セリア（Seria）	デザイン性が高く、和柄や北欧風などのおしゃれなものが多い。手芸・推し活グッズも充実。
キャンドゥ（Can☆Do）	キャラクターものや、ユニークなデザインのものが比較的多い。
ロフトや東急ハンズ	高品質・高価格帯の本格的な扇子や、デコレーション素材が手に入る。

うちわの「骨組み」だけが欲しい場合は、セリアの文房具コーナーを探してみる価値があります。ただし、サイズや素材感がダイソーとは異なる場合があるので、事前にチェックが必要です。

対処法４：確実かつ多様な選択肢！Amazon、楽天市場を利用する（最強の選択肢）

最も確実で、時間と労力を節約できるのがネット通販の利用です。特にAmazonや楽天市場では、ダイソーのジャンボうちわよりもさらに高品質なものや、デザインが印刷されたもの、季節に関係なく手に入る多様なうちわが揃っています。

ダイソーでうちわが見つからない場合の、最終かつ最強の選択肢として、ネット通販の利用を強くおすすめします。種類・在庫の豊富さ、そして家まで届く手軽さを考えると、トータルで見たコスパはダイソーに勝るとも劣りません。特にコンサート用のデコレーション素材や、大量に必要な場合は、Amazonや楽天でまとめて購入するのが賢い選択です。

ダイソーの「手作りうちわキット」の活用法とおすすめデコレーション

ダイソーの「手作りうちわキット」は、オリジナルの応援グッズやイベントグッズを手軽に作れる優れものです。キットには、うちわの骨組みと、メッセージを貼るための台紙がセットになっていることが多く、あとはデコレーション素材を準備するだけで、本格的なうちわが完成します。

キットを最大限に活用するための３つのポイント

このキットを最大限に活用するために、モモストアがおすすめする３つのポイントを紹介します。

1. 文字は「カッティングシート」で立体的に：文字を印刷した紙ではなく、ダイソーで手に入る蛍光色のカッティングシート（またはグリッターシート）を使いましょう。光を反射して目立ち、ライブ会場の照明にも映えます。
2. 裏表でメッセージを変える：うちわの裏と表でメッセージを変えるのは基本です。「バーンして」と「ハート作って」など、ファンサービスを促すメッセージを裏表に配置すると、よりアピール力が高まります。
3. デコレーションは「盛りすぎない」勇気も大切：モールやリボンで飾り付けるのも素敵ですが、メッセージが読みにくくなっては本末転倒です。応援うちわは「メッセージを伝えること」が最優先。文字が際立つシンプルなデザインを心がけることも重要です。

また、最近ではパソコンで文字をデザインし、それを家庭用プリンターで印刷して貼る方法も一般的です。この場合も、ダイソーのインクジェットプリンター対応の「光沢紙」などを使うと、仕上がりが格段に良くなります。

推し活に人気のデコレーション素材とテクニック

ダイソーには、うちわのデコレーションに使える様々なアイテムが揃っています。以下に人気の素材とその使い方をまとめました。

素材	おすすめの利用方法
蛍光・グリッターシート	文字の土台や縁取りに。遠くからでも目立ち、光を反射してキラキラと輝きます。
モコモコモール	うちわの縁に沿って貼り付け、ボリューム感を出す。可愛らしい雰囲気に仕上がります。
ラインストーン・シール	文字のアクセントや、うちわの空いたスペースの装飾に。
布用ボンド・強力両面テープ	デコレーション素材を確実にうちわに固定するために必須。

ダイソーのデコレーション素材だけで、プロ顔負けの応援うちわが作れますが、もし「もっと凝ったものにしたい」「大量に同じものを作りたい」という場合は、ネット通販で業務用のカッティングシートや、本格的なうちわキットを探すことをおすすめします。ネット通販は、ダイソーでは手に入らない特殊なカラーや素材が手に入るため、表現の幅が大きく広がりますよ。（→推し活用のカッティングシートをネットで探す）

ダイソー以外でうちわが買えるお店はどこ？（セリア、キャンドゥ、ロフトなど比較）

ダイソーはうちわの品揃えが豊富ですが、特定のデザインや機能性を求めると、他の店舗もチェックしたくなりますよね。ここでは、ダイソー以外でうちわが買える主な店舗と、それぞれの特徴を比較します。

セリア（Seria）

セリアは、ダイソーと並ぶ大手100円ショップですが、「デザイン性」と「手芸・DIY」に強みがあります。

• デザイン：北欧風やモノトーン、おしゃれな和柄など、シンプルで洗練されたデザインのうちわが多いです。
• 推し活グッズ：ダイソー同様に充実しており、特にデコレーション用のリボンやレース、小さなパーツ類はセリアならではのセンスの良いものが揃っています。
• 注意点：ジャンボうちわのような特大サイズは、ダイソーの方が取り扱いが多い傾向にあります。

日常使いや、ちょっとしたプレゼントに使ううちわを探している方には、セリアのデザイン性の高さは魅力的です。

キャンドゥ（CanDo）

キャンドゥは、ユニークな商品や、他の100円ショップにはない「面白い」アイテムを取り扱っていることがあります。

• デザイン：季節限定のコラボ商品や、ユーモラスな柄のうちわが見つかることがあります。
• 実用性：ミニ扇風機付きなど、実用性を追求したアイデアグッズ系のうちわ（または扇風機）が登場することもあります。

「ちょっと変わったうちわが欲しい」「人と同じものは嫌だ」という方は、キャンドゥをチェックしてみる価値があります。

ロフト、東急ハンズ、無印良品など

これらのお店は100円ショップではありませんが、高品質な扇子や、本格的なうちわを探している場合には最適な選択肢です。

• ロフト・ハンズ：バラエティ豊かなデザイン性。夏になると、特に和風で高級感のある扇子や、アロマオイルが使えるうちわなどが並びます。価格帯は1,000円〜3,000円程度が多いです。
• 無印良品：シンプルで飽きのこないデザイン。竹や木など天然素材を使ったうちわや扇子があり、品質も高いです。

「長く使えるもの」「大人向けの洗練されたもの」を求めるなら、これらの店舗がおすすめです。しかし、すぐに手に入れたい、安く済ませたいというニーズなら、やはりダイソーやネット通販が一番コスパが良いと言えますね。

いずれにしても、お店を回る時間がもったいないと感じたら、Amazonや楽天のネット通販なら、これらの全店舗をはるかに凌駕する種類と在庫があります。特にダイソーでは見つかりにくい高品質なコンサートうちわは、ネットで探すのが賢明です。

うちわを確実に手に入れたいならネット通販（Amazon・楽天）が断然おすすめな理由

ここまで、ダイソーをはじめとする店舗でのうちわの探し方を解説してきましたが、モモストアが最終的に最もおすすめしたいのは、Amazonや楽天市場といったネット通販の利用です。

ネット通販が最強の選択肢である５つの理由

店舗購入と比較して、ネット通販には圧倒的なメリットがあります。

1. 在庫切れの心配がほぼない：ダイソーなどの実店舗では人気商品はすぐに売り切れますが、ネット通販では多くの業者が在庫を抱えているため、購入できないリスクが極めて低いです。
2. 種類が圧倒的に豊富：普通の竹うちわから、コンサート用の高品質なジャンボうちわ、名入れうちわまで、ダイソーの比ではありません。特に、推し活で使える特殊な素材やカラーのデコレーション用品は、ネット通販でしか手に入りません。
3. 価格の比較が簡単：楽天市場やYahoo!ショッピングでは、複数の店舗の価格を瞬時に比較できます。ダイソーの110円商品と比較しても、大量購入や高品質なものを選ぶなら、ネット通販の方がトータルでコスパが良い場合が多いです。
4. 季節に関係なく購入可能：ダイソーでは夏しか売っていませんが、ネット通販なら一年中うちわやその関連商品が手に入ります。急に必要になった時でも安心です。
5. 自宅まで届く手軽さ：重い荷物を持って店舗を歩き回る必要がありません。特にジャンボうちわはかさばるため、配送してもらえるメリットは大きいです。

特に、ダイソーでも品切れになりやすいジャンボうちわの骨組みは、ネット通販で「コンサートうちわ 骨組み」などで検索すると、規定内サイズやさらに目立つ特大サイズまで、確実に手に入ります。（→楽天市場でコンサートうちわの骨組みをチェックする）

ダイソーうちわ VS ネット通販うちわ コスパ比較

	ダイソー（110円うちわ）	ネット通販（平均価格帯）
価格	★★★★★（最安値）	★★★☆☆（種類によっては高めだが選択肢が多い）
品質・耐久性	★★★☆☆（価格相応、消耗品として）	★★★★★（高耐久、プロ仕様が選べる）
在庫の確実性	★★☆☆☆（季節・人気商品により欠品しやすい）	★★★★★（ほぼ確実に入手可能）
種類・デザイン	★★★★☆（100円の中では豊富）	★★★★★★（圧倒的な種類、特殊品あり）

結論として、手間と確実性、種類の豊富さを考えると、ネット通販が最強です。ダイソーは「安く試したい」時、ネット通販は「確実に、高品質なものを手に入れたい」時に利用するのが、賢いうちわの買い方と言えます。

【モモストア解説】ダイソーのうちわに関するQ&A（よくある質問まとめ）

ダイソーのうちわに関する、読者の方からよく寄せられる疑問や、筆者モモストアが独自に解説しておきたいQ&Aをまとめました。

Q1：ダイソーのうちわは耐久性がありますか？

A：110円のうちわは、あくまでも価格相応の耐久性と考えましょう。プラスチック製は比較的丈夫ですが、乱暴に扱うと骨組みが折れたり、紙の部分が破れたりすることがあります。特に竹製のものは、湿気に弱いため、雨に濡れると形が崩れやすいです。
「ワンシーズン使い捨て」と考えれば十分満足できる品質ですが、数年使いたい、旅行に持っていくなど、ハードな使い方をする予定であれば、220円以上の高額商品か、ネット通販で販売されている専門メーカーの頑丈な扇子やうちわを選ぶことをおすすめします。

Q2：ダイソーのうちわで企業ロゴが入っているものはありますか？

A：基本的には、ダイソーで販売されているうちわには、ダイソーのロゴや企業名は入っていません。デザインはすべて、涼をとるための柄や、キャラクターデザイン、無地などが中心です。
ただし、稀に環境配慮型のうちわとして、リサイクル素材利用の旨の小さな表示が入っている場合がありますが、これは目立たない場所にあるため、気にする必要はないでしょう。応援うちわを作る際の「骨組み」には、もちろん何も印字されていませんので、安心してデコレーションに使えます。

Q3：うちわの代わりにダイソーで買える涼感グッズはありますか？

A：はい、ダイソーはうちわ以外にも夏の涼感グッズの宝庫です。うちわが見つからなかった、または別のものが欲しい場合は、以下のアイテムを探してみましょう。

• 扇子：うちわよりもコンパクトで、バッグに収納しやすいです。和装にも合います。
• ハンディファン（携帯扇風機）：電池式またはUSB充電式で、自動で風を送ってくれる便利アイテム。人気が高く、夏場は売り切れやすいです。
• クールタオル：水に濡らして絞るとひんやりするタオル。首に巻くだけで体感温度が下がります。
• 冷却スプレー・シート：服の上からスプレーしたり、体に貼ったりするタイプの涼感グッズです。

これらの涼感グッズも、うちわと同様に5月〜8月頃の季節商品コーナーに集中的に陳列されます。特にハンディファンは人気が高く、見つけたら即購入をおすすめします。（→ダイソーのハンディファン在庫状況を検索する）

Q4：ダイソーのジャンボうちわはどこのアイドルの規定サイズに対応していますか？

A：ダイソーで販売されているジャンボうちわは、多くの主要なアイドルグループのコンサートで採用されている「規定内サイズ」に準拠しているとされています。ただし、ライブ会場や主催者によって、持ち込み可能なうちわのサイズ規定は細かく異なる場合があります。
そのため、ダイソーのものを利用する際も、必ず事前に参加するコンサートの公式ルールを確認してください。万が一、規定サイズを超えていたり、デコレーションが過剰で規定外と判断されたりした場合、持ち込みを断られる可能性があります。ダイソーのジャンボうちわはあくまで「基準の一つ」として利用しましょう。

ダイソーのうちわ購入時の注意点と失敗しない選び方

ダイソーでうちわを購入する際に、失敗しないための注意点と、用途に合わせた賢い選び方をモモストアからアドバイスします。

購入時の３つの注意点

1. うちわの「曲がり」や「破れ」をチェック：110円商品の中には、陳列中に他の商品とぶつかって骨組みが曲がっていたり、紙の部分に小さな破れやシワがある場合があります。特に、手作りうちわの骨組みは、曲がっているとデコレーションに影響が出るため、購入前に必ず一本一本チェックしましょう。
2. 「ジャンボうちわ」は無地と認識しておく：ダイソーのジャンボうちわは、基本的にデコレーションを前提とした「無地（黒または白）」の骨組みがほとんどです。完成品が欲しい場合は、通常のうちわコーナーを探す必要があります。「ジャンボうちわ＝デコレーションベース」と覚えておきましょう。
3. 在庫切れのリスクを考慮に入れる：特に夏場や推し活イベント前は、人気商品はすぐに売り切れます。「また今度でいいや」と思っていると、次にダイソーに行った時にはもう売っていない可能性が高いです。見つけたら「今すぐ買う」という気持ちで臨むのが、ダイソーでの買い物では重要です。

用途別：失敗しないうちわの選び方

用途	ダイソーで選ぶべき種類	ワンランク上の選択肢（ネット通販がおすすめ）
夏の暑さ対策・日常使い	110円のプラスチック製、またはミニ扇子。	無印良品や専門店の高品質な竹うちわ（耐久性が高い）。
応援グッズ・推し活	ジャンボうちわの骨組み（黒/白）とカッティングシート。	規定サイズが厳密な、プロ仕様の高品質な骨組みや、うちわ作成セット。
子供のイベント用	キャラクターうちわ（110円）。	電池式のハンディファン（より涼しく、子供が喜ぶ）。
大量配布・ノベルティ	110円の無地うちわ。	ネット通販で名入れ印刷付きのオリジナルうちわ（まとめて買うと安くなる）。

ご覧の通り、ダイソーのうちわは「安さ」と「手軽さ」が最大の魅力ですが、「確実性」や「最高品質」を求めるなら、ネット通販に一日の長があります。特に、ダイソーで何度も売り切れに遭遇してガッカリした経験がある方は、次回からはネット通販をメインの購入ルートとして検討することをおすすめします。

まとめ：ダイソーのうちわは夏の必需品！ネットも活用して賢くゲットしよう

今回の記事では、ダイソーのうちわの販売場所から種類、在庫状況、そして他の店舗との比較まで、幅広く解説しました。最後に、重要なポイントを改めてまとめます。

ダイソーでは、うちわは基本的に5月〜8月頃の季節商品として、特設コーナーやおもちゃコーナー、手芸コーナーなどに分散して陳列されています。価格は110円が中心ですが、ジャンボうちわや高品質な扇子などは220円、330円の商品もあります。

特に人気が高いコンサート・ライブ用のジャンボうちわは、イベントシーズンになると売り切れが続出し、入手困難になりやすいのが現状です。もし、ダイソーでうちわが見つからない場合は、近隣店舗に電話で確認するか、セリアやキャンドゥ、そしてロフトなどの他店舗をチェックするのも有効です。

しかし、モモストアが最もおすすめしたいのは、Amazonや楽天市場といったネット通販の利用です。ネット通販なら、季節や人気に関係なく、圧倒的な種類と在庫の中から、確実にうちわを手に入れることができます。特に高品質なうちわや、デコレーション素材をまとめて手に入れたいなら、ネット通販が断然、時間的にもコスパ的にも賢い選択です。

今年の夏も、推し活も、ダイソーのうちわを上手に活用して、涼しく、そして楽しく過ごしましょう！