オールドスパイスはどこに売ってる?定番から限定まで確実に手に入れる方法
「オールドスパイス」のデオドラントやボディソープ、気になっていませんか?
あのCMや、海外ドラマに出てくるような爽やかで男らしい香りに憧れて、「どこで買えるんだろう?」と探している方も多いはず!
でも、いざ近所のドラッグストアやスーパーに行っても、なかなか見つからない…というのが、オールドスパイスの日本国内での現状なんですよね。
ご安心ください!この記事では、モモストアがオールドスパイスを確実に見つける方法を徹底的に調査し、実店舗から通販まで、最新の販売情報を全てまとめました。
実店舗の「ドンキ」での狙い目や、失敗しない通販サイトの選び方、さらには人気の香りまで詳しくご紹介します。これを読めば、あなたも憧れのオールドスパイスをゲットできますよ!
・確実に手に入る!オールドスパイスを種類豊富に取り扱う通販サイト徹底比較
・ドンキホーテのオールドスパイスの取り扱い状況と狙い目の店舗
・コストコやIKEAなど大型輸入店でのオールドスパイスの在庫状況
・マツキヨ・ウェルシアなどドラッグストアでオールドスパイスを探す際の注意点
- オールドスパイスが買える実店舗はどこ?国内の主要な取り扱い店を徹底調査
- 確実に手に入る!オールドスパイスを種類豊富に取り扱う通販サイト徹底比較
- ドンキホーテのオールドスパイスの取り扱い状況と狙い目の店舗
- コストコやIKEAなど大型輸入店でのオールドスパイスの在庫状況
- マツキヨ・ウェルシアなどドラッグストアでオールドスパイスを探す際の注意点
- 並行輸入品と正規輸入品の違いとは?購入前に知っておくべきポイント
- オールドスパイスのスティックタイプとスプレー・ボディウォッシュの違い
- 人気の香りランキング!失敗しないオールドスパイスの選び方
- オールドスパイスをフリマアプリや海外通販で買うのはアリ?
- オールドスパイスの香りの持ちはどれくらい?使用感レビュー
- 日本版「h&s for men」との関係は?シャンプー・ボディソープの展開
- 【Q&A】オールドスパイスに関するよくある質問と解決策
- コストコやIKEAなど大型輸入店でのオールドスパイスの在庫状況
- マツキヨ・ウェルシアなどドラッグストアでオールドスパイスを探す際の注意点
- 並行輸入品と正規輸入品の違いとは?購入前に知っておくべきポイント
- オールドスパイスのスティックタイプとスプレー・ボディウォッシュの違い
- 人気の香りランキング!失敗しないオールドスパイスの選び方
- オールドスパイスをフリマアプリや海外通販で買うのはアリ?
- オールドスパイスの香りの持ちはどれくらい?使用感レビュー
- 日本版「h&s for men」との関係は?シャンプー・ボディソープの展開
- 【Q&A】オールドスパイスに関するよくある質問と解決策
オールドスパイスが買える実店舗はどこ?国内の主要な取り扱い店を徹底調査

「まずは香りを試したい!」「今すぐ手に入れたい!」という方にとって、実店舗での取り扱い状況は最も気になるところですよね。
結論から言うと、オールドスパイスは日本国内で「定番商品」として広く流通しているわけではないため、どこでも手に入るわけではありません。
主な販売ルートは「輸入雑貨」として扱われているか、一部の店舗が独自に仕入れているケースがほとんどです。そのため、店舗によって在庫や種類が大きく異なります。
実店舗の取り扱い傾向を徹底解説
オールドスパイスを探す際にチェックすべき主要な実店舗と、それぞれの取り扱い傾向について詳しく見ていきましょう。
| 店舗カテゴリー | 取り扱い状況 | 見つけやすさの目安 |
|---|---|---|
| ディスカウントストア | ドン・キホーテは比較的高い確率で取り扱いあり。ただし、小型店は種類が少ない傾向。 | ◎ 比較的高い |
| バラエティショップ | ロフト(Loft)や東急ハンズ(ハンズ)の大型店舗で、輸入コスメフェアの時期などに取り扱いがある。 | △ 時期・店舗による |
| 輸入食料品店/倉庫型店 | コストコ(Costco)や一部の輸入食料品を扱う店舗。コストコはセット販売が多い。 | 〇 タイミング次第 |
| ドラッグストア | マツモトキヨシ、ウェルシア、スギ薬局などの一般的なドラッグストアではほぼ取り扱いなし。 | × 非常に低い |
このように、実店舗ではドン・キホーテが最有力候補ですが、その他の店舗は「たまたま輸入雑貨フェアをやっている」「大型店のごく一部のコーナーにある」といった状況を覚えておくと無駄足にならずに済みますよ!
都心と地方での在庫の差について
オールドスパイスは海外からの輸入がメインとなるため、やはり都心部の店舗の方が在庫が豊富で種類も多い傾向にあります。
特に、渋谷や新宿、梅田といった主要都市の大型商業施設に入っているロフトや東急ハンズは、輸入雑貨のセレクトコーナーが充実しているため、通常では見かけない限定の香りに出会えるチャンスがあります。地方にお住まいの方は、もし近くに大型のドン・キホーテや輸入雑貨の専門店がなければ、後述する通販サイトでの購入が断然おすすめです。
「せっかく行ったのに無かった…」という悲しい経験を避けるためにも、事前に店舗に電話で確認するか、確実な通販を利用しましょう。
確実に手に入る!オールドスパイスを種類豊富に取り扱う通販サイト徹底比較
実店舗での取り扱いが不安定なオールドスパイスですが、通販サイトを利用すれば、欲しい種類をいつでも確実に手に入れることができます。また、通販では実店舗では見かけないような海外限定のレアな香りや、お得なセット販売も豊富に展開されているのが大きな魅力です!
主要通販サイトの取り扱いと特徴
日本の主要な通販サイトでオールドスパイスを購入する際の特徴を、比較表でチェックしてみましょう。
| 通販サイト | 特徴 | おすすめの購入者 | 価格帯の傾向 |
|---|---|---|---|
| Amazon | ラインナップが最も豊富。海外からの直輸入業者も多く参入しており、価格競争が激しい。 | とにかく種類から選びたい、最速で手に入れたい人。 | 平均的~やや安め |
| 楽天市場 | ポイントアップキャンペーンが多く、セット買いでお得になることが多い。日本の並行輸入業者がメイン。 | 楽天ポイントを貯めている、複数個まとめて購入したい人。 | セール時がお得 |
| Yahoo!ショッピング | PayPayユーザーに有利。個人輸入代行業者や公式ストア(一部)の取り扱いがある。 | PayPayをメインで利用している人。 | 幅広い価格帯 |
| iHerb | 海外のサプリメント・オーガニック製品のECサイト。比較的安価なものも多いが、到着に時間がかかる場合がある。 | 時間に余裕があり、少しでも安く手に入れたい人。 | 全体的に安価 |
これらの通販サイトを使いこなすことで、実店舗をいくつも回る手間がなく、お目当てのオールドスパイスをストレスなくゲットできますよ。
Amazonでの賢い購入方法:並行輸入品を見極めるコツ
特にAmazonは、品揃えが豊富で非常に便利ですが、注意したいのが「並行輸入品」の存在です。
オールドスパイスのほとんどは、日本の正規代理店を通していない並行輸入品として販売されています。並行輸入品自体は決して悪いものではありませんが、販売元が信用できるかどうかを見極めることが重要です。
チェックすべきポイントは、以下の3点です。
- 販売業者名:法人名や実績のあるストア名が表示されているか
- レビュー評価:商品のレビューだけでなく、販売業者自身の評価が極端に低くないか
- 出荷場所:日本国内から発送されるか、海外から直送されるか(海外直送は時間がかかる)
特にレビューは、「商品の品質が安定しているか」「液漏れなどのトラブルがないか」を知るための貴重な情報源です。購入前に必ずチェックするようにしましょう。
ドンキホーテのオールドスパイスの取り扱い状況と狙い目の店舗
やはり、実店舗でオールドスパイスを探すとなると、真っ先に名前が挙がるのがドン・キホーテ(ドンキ)ですよね!
ドンキは海外からの輸入雑貨やコスメに力を入れているため、他の一般的なドラッグストアやスーパーにはない商品が置いてある可能性が高いです。
しかし、「全てのドンキにあるわけではない」という点に注意が必要です。
ドンキでオールドスパイスを見つけるための3つの法則
ドンキでオールドスパイスを見つけたいなら、次の3つのポイントを意識して探してみましょう。
- 店舗の規模をチェック:MEGAドン・キホーテや、外国人観光客が多い都心部の大型店舗が狙い目です。小型のドンキでは、商品の回転率やスペースの関係で輸入雑貨の取り扱いが少ない傾向があります。
- 陳列場所を予測する:デオドラントスティックの場合、「メンズデオドラント」のコーナーではなく、「輸入コスメ・海外雑貨」のコーナーや、「お菓子・飲料の輸入コーナー」の近くにあることが多いです。
- 取り扱い種類は限定的:「ピュアスポーツ」「スワッガー」「フィジー」といった特に人気の定番の香り数種類に絞られていることがほとんどです。限定品やマイナーな香りは期待薄と思った方が良いでしょう。
筆者モモストアの体験談として、以前、地方の小さなドンキで見つけた際は、レジ横の「お試し品コーナー」のような場所にポツンと置かれていたこともありました。意外な場所にあることもありますので、店内を隅々までチェックしてみてくださいね!
ドンキでの価格帯と購入のメリット・デメリット
ドンキでのオールドスパイスの価格は、通販サイトと比較すると若干高めに設定されていることが多いです。これは、輸入コストや店舗の利益率などが影響しています。
| 項目 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| ドンキでの購入 | その場で香りを試せる(テスターがあれば)。即日手に入る。 | 価格が割高なことが多い。種類が少ない。在庫が不安定。 |
| 通販サイトでの購入 | 価格が安いことが多い。種類が豊富。自宅に届くので楽。 | 香りが試せない。到着まで時間がかかる場合がある。 |
もしドンキで発見できたら、それはラッキーです!香りを試して気に入ったら、まずは一つ購入し、その後は安くて種類豊富な通販サイトを利用するのが最も賢い方法だと言えるでしょう。
コストコやIKEAなど大型輸入店でのオールドスパイスの在庫状況
ドンキ以外にも、海外製品に強い店舗として「コストコ(Costco)」や「IKEA」などの大型輸入店を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか?
これらの店舗も、オールドスパイスの取り扱いに関して、それぞれ特徴がありますので詳しく見ていきましょう。
コストコ(Costco)は「大容量・セット買い」が基本
倉庫型スーパーのコストコは、海外製品の宝庫として知られていますが、オールドスパイスも不定期に入荷することがあります。
ただし、コストコならではの販売形態として、デオドラントスティックが複数本セットになっていたり、大容量のボディウォッシュが販売されていることが多いです。
これは、日本の一般的なドラッグストアでは見られない、アメリカのスーパーで売られているような形態そのものです。もし家族や友人とシェアしたい、あるいは長期間ストックしておきたい場合は、コストコでの購入は非常にお得になる可能性があります!
注意点としては、コストコは商品の入れ替わりが激しいため、「次に来た時にはもう無い」ということが多々あります。確実性を求めるなら、事前にSNSなどで「コストコ オールドスパイス 在庫」と検索してみるか、直接店舗に問い合わせるのが確実でしょう。
IKEAやカルディ、その他の輸入雑貨店はどうか?
IKEAやカルディコーヒーファームなどの輸入雑貨店では、オールドスパイスの取り扱いは非常に稀、または全くないと考えて良いでしょう。
IKEAは主に北欧のスウェーデン製品が中心であり、オールドスパイスがメインのターゲット層ではありません。カルディは食料品がメインのため、ボディケア製品の取り扱いはほとんどありません。
ただし、地方の個人経営の輸入雑貨店や、輸入タバコなどを扱うお店で、稀に取り扱われているケースがあります。
もしお近くにそのようなお店があれば、ふらっと立ち寄ってみるのもサプライズな出会いがあるかもしれませんね!
Amazonの並行輸入業者が「海外の市場価格」を知る鍵
結局のところ、コストコなどの実店舗で待つよりも、通販サイトで並行輸入品の価格をチェックすることが、今のオールドスパイスの「適正価格」や「市場価格」を知る上で最も重要になります。
多くの並行輸入品業者は、アメリカのウォルマートやターゲット、Amazon.comなどの価格を参考にしているため、「今は少し高い時期かな?」「セール中でお得だ!」といった判断がしやすくなりますよ。
マツキヨ・ウェルシアなどドラッグストアでオールドスパイスを探す際の注意点
日常生活で最も利用する店舗といえば、やはりドラッグストアですよね。
マツモトキヨシ、ウェルシア、スギ薬局、ココカラファインなど、どこの店舗にもデオドラント製品は豊富に並んでいますから、「オールドスパイスも置いてあるのでは?」と期待する気持ちはよく分かります。
一般的なドラッグストアで取り扱いが少ない理由
残念ながら、結論から言うと、オールドスパイスはこれら一般的な日本のドラッグストアチェーンではほとんど取り扱いがありません。
その理由は、オールドスパイスがP&G(プロクター・アンド・ギャンブル)の製品でありながら、デオドラント製品に関しては日本国内での「正規販売ルート」が確立されていないためです。
日本のドラッグストアが扱うのは、基本的に「正規代理店」を通じて仕入れることができる商品がメインです。オールドスパイスのデオドラントは、主に海外市場向けに作られており、薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)の関係もあり、日本の店舗で自由に販売できる状況にないのです。
そのため、もし店頭で見かけたとしても、それは「輸入雑貨」として、バイヤーが独自に仕入れたごく一部の店舗に限られます。全国チェーンのドラッグストアで大量に展開されることは、今のところ期待しない方が良さそうです。
例外的に見つかるかもしれないケース
ただし、ごく稀に以下のようなケースで発見できることがあります。
- インバウンド需要の高い店舗:外国人観光客が多く訪れる都心部のドラッグストアで、海外製品コーナーに少量だけ置かれていることがあります。
- 地域密着型の個人経営店:たまに、店主の趣味や繋がりで海外製品を少量仕入れている、昔ながらの薬局などで見つかることもありますが、これは本当に運次第です。
モモストアからのおすすめは、ドラッグストア巡りに時間をかけるよりも、通販サイトの豊富なラインナップから選ぶ方が、時間も労力も節約できて賢明だということです。
デオドラントの「制汗成分」にも違いがある
オールドスパイスのデオドラントスティックには、大きく分けて「アルミニウム(制汗成分)入り」と「アルミニウムフリー」の2種類があります。
日本の薬機法では、制汗剤に含まれる成分の規制が厳しいため、並行輸入品では「制汗成分(アルミニウム)」が含まれているものが多いです。これが、国内のドラッグストアでの取り扱いを難しくしている一因でもあります。
「とにかく汗を止めたい!」という方はアルミニウム入り、「肌に優しいものが良い!」という方はアルミニウムフリーを選ぶなど、成分の違いを理解して購入することが大切です。
並行輸入品と正規輸入品の違いとは?購入前に知っておくべきポイント
オールドスパイスを購入する際、通販サイトの説明欄で「並行輸入品」や「正規輸入品」という言葉を目にすることがあるかと思います。
この違いを理解しておくことは、安心して商品を使うために非常に重要です。
正規輸入品と並行輸入品の基本的な違い
| 項目 | 正規輸入品 | 並行輸入品 |
|---|---|---|
| 輸入ルート | メーカー(P&G)→日本の正規代理店→小売店 | 海外の小売店や卸業者→日本の輸入代行業者・個人→購入者 |
| 品質管理 | 日本の法規に基づき、パッケージ表記や成分がチェックされている。 | 基本的に海外現地の仕様そのまま。 |
| 価格傾向 | 輸入コストなどがかかるため、やや高めになる傾向。 | 為替や仕入れルート次第で、安価になることが多い。 |
| 国内保証 | 基本的にはメーカーや代理店のサポートを受けられる。 | 販売業者独自の保証のみ。メーカー保証は受けられない。 |
オールドスパイスのデオドラント製品は、現状、日本国内では並行輸入品が圧倒的に多いです。正規輸入品として販売されているのは、一部のシャンプーやボディソープ製品(後述のh&s for menとの関連商品)などに限られます。
つまり、あなたが探している「海外仕様のデオドラントスティック」は、ほとんどが並行輸入品だということです。
並行輸入品のメリット・デメリットと注意点
並行輸入品には、以下のようなメリットとデメリットがあります。
【メリット】
- 圧倒的な種類の多さ:海外でしか手に入らない限定の香りや、日本では未発売の新しいコレクションも手に入る。
- 安く買えるチャンスがある:円高の時期や、業者が大量仕入れをしたタイミングなどで、非常にお得な価格で購入できることがある。
【デメリットと注意点】
- 偽物のリスク:極めて稀ですが、悪質な業者による偽物や粗悪品のリスクがゼロではないため、信頼できる大手の通販サイトや実績のある業者を選ぶことが必須です。
- 成分・表記の違い:日本の薬機法に基づいた表記ではないため、成分を気にされる方は、ご自身で海外の公式サイトなどと照らし合わせて確認する必要があります。
- 輸送時のトラブル:海外からの輸送中に高温になったり、衝撃で液漏れなどが起こるリスクがあります。
特に初めてオールドスパイスを購入する際は、レビューが多数あり、評価の高い業者から購入することをおすすめします。そうすれば、上記のデメリットを最小限に抑えることができますよ!
オールドスパイスのスティックタイプとスプレー・ボディウォッシュの違い
オールドスパイスと聞くと、あのクルクルと繰り出すスティック状のデオドラントを思い浮かべる方が多いと思いますが、実は製品ラインナップは非常に豊富です。
デオドラントだけでも複数のタイプがあり、それぞれに使用感や効果が異なります。自分にぴったりの一本を見つけるために、それぞれの違いをしっかり把握しておきましょう!
デオドラントスティックの3つのタイプ
オールドスパイスのスティックタイプは、質感によって主に以下の3つに分かれます。
| タイプ名 | 質感・色 | 主な効果 | 使用感 |
|---|---|---|---|
| ソリッド (Solid) | 白色の硬い固形 | 制汗(汗を抑える)+消臭 | 塗った箇所が白く残ることがある。制汗効果が最も高い。 |
| ソフトソリッド (Soft Solid) | 白色の柔らかいクリーム状 | 制汗+消臭 | ソリッドよりも肌馴染みが良い。 |
| クリアジェル (Clear Gel) | 青色などの透明なジェル状 | 主に消臭(香りを付加) | 塗った後が透明で服に付きにくい。アルミニウムフリーが多い。 |
制汗効果を重視するなら「ソリッド」または「ソフトソリッド」を選びましょう。ただし、これらはアルミニウムが含まれている可能性が高いです。一方、「服に白く残るのが嫌だ!」という方には、透明な「クリアジェル」が最適です。
ボディウォッシュとスプレー製品について
デオドラントスティック以外にも、オールドスパイスはシャンプーやボディウォッシュも展開しており、同じ香りで全身を統一できるのが大きな魅力です!
- ボディウォッシュ(Body Wash):大容量で、豊かな泡立ちと、デオドラントと同じ香りが楽しめる男性向けボディソープです。「ピュアスポーツ」や「フィジー」などの人気フレーバーは、ボディウォッシュも人気が高いです。
- ボディスプレー(Body Spray):香水のような感覚で使えるスプレータイプの製品です。デオドラントスティックの効果を補完したり、服の上から香りをプラスしたい時に便利です。
特に、ボディウォッシュは「泡立ちが良く、洗い上がりがサッパリしている」と評判が高いです。「匂いケア」と「香りを楽しむ」の両方を叶えるなら、スティックとボディウォッシュの併用が最強の組み合わせだと言えますよ!
人気の香りランキング!失敗しないオールドスパイスの選び方
オールドスパイスの最大の魅力は、その個性的で多様な香りです!
しかし、種類が多すぎて「どれを選べばいいか分からない…」と悩む方も多いはず。初めて購入する方や、失敗したくない方のために、モモストアが特に人気の高い定番の香りと、その特徴をご紹介します!
迷ったらこれ!定番人気の香りベスト3
この3つは、日本人にも受け入れられやすく、世界中で長年愛されているテッパンの香りです。
1位:PURE SPORT(ピュアスポーツ)
【香りの特徴】:万人受けする爽やかなシトラス系の香り。石鹸のような清潔感があり、スポーツ後や夏場にぴったりです。
【おすすめポイント】:オールドスパイスの入門として最もおすすめ!「海外の強い香りはちょっと苦手かも…」という方でも使いやすい、清潔感重視の香りです。多くの店舗で取り扱いがあるため、比較的見つけやすいのも魅力です。
2位:SWAGGER(スワッガー)
【香りの特徴】:ウッディとスパイスが混ざり合った、セクシーで大人の男性を演出する香り。少し甘さもあり、深みのあるセクシーな印象を与えます。
【おすすめポイント】:デートやビジネスシーンなど、ここぞという時に使いたい香りです。個性的ですが、クセになり、一度使うと他の香りに戻れないというファンも多いです。
3位:FIJI(フィジー)
【香りの特徴】:南国のビーチを連想させる、ココナッツとラベンダーをミックスしたトロピカルで甘い香り。
【おすすめポイント】:「人と被りたくない」という方におすすめの、リゾート感あふれる楽しい香りです。特に若い世代や、カジュアルなシーンで人気が高く、気分を明るくリフレッシュさせてくれます。
個性を出したいなら「ワイルドコレクション」をチェック!
上記3つの定番以外にも、「ワイルドコレクション」と呼ばれる動物をテーマにしたユニークなシリーズがあります。
| コレクション | 代表的な香り | 香りの系統 |
|---|---|---|
| WOLFTHORN (ウルフソーン) | ウルフソーン | 甘いオレンジのような香り。意外とフルーティーで使いやすい。 |
| BEARGLOVE (ベアグローブ) | ベアグローブ | フローラルと柑橘系が混ざったワイルドで優しい香り。 |
| EAGLE FANG (イーグルファング) | イーグルファング | 爽快感と石鹸の清潔感を両立した万人向け。 |
ワイルドコレクションは、ネーミングやパッケージの面白さから、プレゼントとしても人気が高いです。ただし、実店舗での取り扱いはほぼなく、通販サイトでの購入がメインとなります。
香りの好みは人それぞれですが、まずはピュアスポーツから試してみて、次にスワッガーのような少し個性の強いものに挑戦していくのが、オールドスパイス沼にハマる王道ルートかもしれませんね!
オールドスパイスをフリマアプリや海外通販で買うのはアリ?
オールドスパイスを探していると、「メルカリ」や「ラクマ」などのフリマアプリ、あるいは「eBay」のような海外通販サイトでの購入も選択肢に入ってくるかと思います。
これらのプラットフォームを利用する際のリスクとメリットについて、モモストアが詳しく解説します。
フリマアプリ(メルカリ・ラクマなど)の利用について
フリマアプリでは、日本の輸入代行業者だけでなく、個人が海外旅行のお土産として購入してきたものや、使わなくなったものを出品しているケースが多いです。
【メリット】
- 掘り出し物が見つかる:日本未発売の限定品や、生産終了したレアな香りが手に入る可能性がある。
- 価格交渉ができる:タイミングが良ければ、相場よりも安く購入できることがある。
【デメリット・リスク】
- 品質の保証がない:出品者の保管状態が不明確で、品質が劣化している可能性があります。特にデオドラントは、高温になると変質しやすいです。
- 使用期限切れの可能性:海外製品は使用期限の記載が分かりにくいものもあり、気づかずに古いものを購入してしまうリスクがあります。
- 偽物のリスク:ごく稀ですが、並行輸入品を謳った偽造品が出品されている可能性も否定できません。
フリマアプリを利用する際は、必ず「新品未開封」であり、出品者の評価が非常に高いことを確認しましょう。また、商品の状態が分かる写真(底面や製造ロット番号など)を要求するのも一つの手です。
海外通販サイト(iHerb・eBayなど)の利用について
iHerbやeBayなどの海外通販サイトは、品揃えや価格面では非常に魅力的です。
- iHerb:価格が安く、特にアルミニウムフリーの製品を多く取り扱っています。ただし、送料や関税がかかる場合があるため、まとめ買いをしないと割高になることがあります。
- eBay:世界中のセラーが出品しており、最もレアな商品が見つかる可能性があります。ただし、英語でのやり取りが必要な場合が多く、トラブル時の対応が難しいというリスクもあります。
海外通販を利用する場合は、送料や関税を含めた最終的な価格をしっかり確認すること、そして到着までに時間がかかることを理解しておきましょう。特に初めての購入であれば、まずはAmazonや楽天市場といった日本の大手通販サイトを利用する方が、安心感が高くおすすめです。
オールドスパイスの香りの持ちはどれくらい?使用感レビュー
オールドスパイスのデオドラントスティックを初めて使う方が気になるのは、「本当に長時間、香りが持続するの?」という点ではないでしょうか。
海外製品ならではの持続力と、実際の使用感について、モモストアの観点から詳しくレビューしていきます。
香りの持続力は日本の製品と比べて段違い!
オールドスパイスの製品は、パッケージに「48 Hour Protection」や「24/7 Protection」といった表記がある通り、非常に高い持続力を誇ります。
日本のデオドラント製品が「一時的に汗の臭いを抑える」ことを主目的としているのに対し、オールドスパイスは「強い香りで体臭をマスキング(覆い隠す)し、長時間キープする」ことに重点を置いています。
そのため、朝塗って夜まで、しっかりと香りが持続します。特に体温が上がった時や、運動で汗をかいた時などに、香りが再び強く立ち上るように設計されている製品が多いです。
ただし、この持続力の高さが、逆に「香りが強すぎる」と感じる原因にもなり得ます。オフィスや電車の中など、密閉された空間で使う場合は、塗りすぎに注意が必要です。
実際の使用感と注意すべきポイント
【使用感のレビュー】
- 塗り心地:ソリッドタイプは硬い石鹸のような塗り心地で、最初は少し抵抗があるかもしれません。クリアジェルタイプは滑らかで、塗った感が少ないです。
- ベタつき:日本の制汗剤にあるようなパウダー感はなく、塗った直後は少しペタッとしますが、すぐに乾いてサラサラになります。
- 服への色移り:ソリッドタイプやソフトソリッドタイプは、濃い色の服(特にTシャツの脇部分)を着る際に、白い跡が残ることがあるため、注意が必要です。塗った後に服を着る前に、しっかりと乾かすか、クリアジェルタイプを選ぶのがおすすめです。
【購入後の注意点】
購入後、特に夏場は保管場所に注意が必要です。デオドラントスティックは高温に弱く、成分が溶けてしまうことがあります。直射日光の当たる場所や、締め切った車内などに放置するのは避けて、涼しい場所で保管しましょう。
日本版「h&s for men」との関係は?シャンプー・ボディソープの展開
P&Gの製品ラインナップの中で、日本国内でオールドスパイスの名前を公に見かける機会があります。それが、シャンプー・コンディショナーでお馴染みの「h&s for men(エイチアンドエス フォー メン)」とのコラボレーションです。
日本で「正規輸入品」として流通している製品
オールドスパイスのデオドラントスティックは並行輸入品がメインですが、h&s for menの一部製品には、オールドスパイスの代表的な香りが採用されています。
例えば、h&s for menのシャンプーやコンディショナーの中に「オールドスパイス ピュアスポーツの香り」といった名称の製品がラインナップされています。これらはP&Gジャパンが正式に販売している製品であり、日本の一般的なドラッグストアでも取り扱いがあります。
これは、「デオドラントは買えないけど、同じ香りのシャンプーなら手に入る!」という、日本のオールドスパイスファンにとっては非常に嬉しい情報ですよね!
デオドラントスティックと香りを統一するメリット
デオドラントスティックは体臭ケア、シャンプー・ボディソープは全身の洗浄と香りづけという役割がありますが、これらを同じ香りで統一することには大きなメリットがあります。
それは、「香りのケンカ」を防げることです。
異なる香りの製品を同時に使うと、香りが混ざり合って不快な臭いになってしまうことがあります。しかし、朝のシャワーで「ピュアスポーツ」の香りを使い、その後に「ピュアスポーツ」のデオドラントスティックを使えば、一日中、清潔感のある統一された香りを身にまとうことができます。
もしあなたがオールドスパイスの香りを試してみたいけど、いきなりデオドラントスティックを買うのは抵抗がある…という場合は、まずはh&s for menのオールドスパイスの香りのシャンプーから試してみるのも良いでしょう。これなら、近所のドラッグストアですぐに手に入りますよ!
日本向けと海外向けの違いは?
日本向けに販売されているh&s for menのシャンプーと、海外で販売されているオールドスパイスのボディウォッシュは、香りの名前こそ同じでも、成分や香りの強さが若干異なります。
一般的に、日本向けの製品は香りが控えめに調整されていることが多いです。より強い香りを求めるなら、やはり海外のボディウォッシュを並行輸入品として手に入れる必要があります。
「とにかくワイルドな香りが好き!」という方は、通販サイトで海外版のボディウォッシュをチェックしてみてくださいね。
【Q&A】オールドスパイスに関するよくある質問と解決策
ここでは、オールドスパイスの購入や使用に関して、読者の皆様から寄せられることが多い疑問とその解決策を、Q&A形式でまとめてみました。
Q1:女性でも使えますか?
A1:全く問題ありません!
オールドスパイスは男性向けとして販売されていますが、「ピュアスポーツ」や「フィジー」など、爽やかで清潔感のある香りは、女性にも非常に人気が高いです。実際、海外では性別に関係なく愛用している人が多いです。
特に「男性的な香りをあえて選びたい」という女性や、甘すぎる香水が苦手な方にとっては、スパイシーでウッディな香りが心地よく感じられるはずです。
ただし、「スワッガー」など香りが強めのものもありますので、まずは香りのサンプルを嗅いでみるか、レビューをしっかりチェックしてから購入することをおすすめします。
Q2:オールドスパイスは制汗剤ですか、それともデオドラントですか?
A2:製品によります。
海外では、汗を抑える成分(アルミニウム)が入っているものを「アンチパースピラント(Antiperspirant、制汗剤)」、臭いを抑える成分が入っているものを「デオドラント(Deodorant、消臭剤)」として明確に分けています。
オールドスパイスのスティック製品も同様に、「制汗剤+デオドラント」と「デオドラントのみ(アルミニウムフリー)」の2種類が混在しています。購入の際は、パッケージの記載をよく確認しましょう。
* Antiperspirant/Deodorant: 制汗成分(アルミニウム)入り
* Deodorant (Aluminum Free): 制汗成分なし、消臭と香りづけのみ
Q3:使っている途中で折れてしまいました。どうすればいいですか?
A3:温めて押し固めるか、小分け容器に移しましょう。
オールドスパイスのスティックは、海外からの輸送中の温度変化や、日本の湿気・暑さによって折れやすくなることがあります。
折れてしまった場合は、以下の方法を試してみてください。
- 応急処置:折れた部分を元に戻し、ドライヤーで軽く温めて溶かし、冷蔵庫で冷やし固める。
- 再利用:折れた部分を清潔な小分け容器やリップクリームの空き容器などに詰め替えて、指で塗るタイプとして最後まで使い切る。
特にソリッドタイプは硬いため、折れやすい傾向があります。容器からあまり出しすぎずに使用するように心がけましょう。
Q4:おすすめの組み合わせはありますか?
A4:断然、「ピュアスポーツ」のセット使いです!
前述の通り、h&s for menのシャンプーで「ピュアスポーツ」の香りがあり、デオドラントスティックも「ピュアスポーツ」が最も手に入りやすい定番です。
【モモストアおすすめセット】
| アイテム | 香り | 販売状況 |
|---|---|---|
| デオドラントスティック | ピュアスポーツ | 通販サイト・ドンキ |
| シャンプー・コンディショナー | オールドスパイスの香り(ピュアスポーツ) | 日本のドラッグストア |
| ボディウォッシュ(海外版) | ピュアスポーツ | 通販サイト |
これで、頭から足先まで爽やかで統一された「ピュアスポーツ」の香りに包まれます!初めてのオールドスパイス体験として、このセットは最も失敗が少なく、満足度の高い組み合わせです。
コストコやIKEAなど大型輸入店でのオールドスパイスの在庫状況
ドンキホーテだけでなく、海外製品に特化した大型店舗での取り扱いも気になるところです。特に、コストコ(Costco)やIKEA、さらには一部の輸入雑貨店など、普段から海外の食品や日用品を扱っている場所なら置いてあるのでは?という期待を持つ方も多いでしょう。
このセクションでは、これらの大型輸入店でのオールドスパイスの在庫状況について、深掘りして解説します。
コストコ(Costco)はいつ、どんな時に買える?
コストコは、アメリカ生まれのオールドスパイスにとって、非常に相性の良い販売チャネルであることは間違いありません。しかし、その在庫状況は日本の一般的な店舗とは異なり、非常に流動的(在庫が変わりやすい)です。
コストコでオールドスパイスを見つけるためのポイントは以下の通りです。
- 入荷は不定期:決まった時期に必ず入荷するわけではなく、バイヤーが仕入れられたタイミングで突発的に店頭に並びます。
- セット販売がメイン:コストコは基本的に大容量・まとめ買いが前提です。デオドラントスティックなら3本〜5本セット、ボディウォッシュなら数本パックでの販売が主流です。
- 種類は限定的:ほとんどの場合、「ピュアスポーツ」「フレッシュ」など、最も売れ筋の定番の香りに絞られています。珍しい香りをコストコで探すのは難しいでしょう。
- 在庫確認は必須:無駄足にならないよう、行く前に倉庫店に直接電話で確認するのが最も確実です。
もしコストコで見つけられたら、それは価格的にも非常にラッキーです。一本あたりの価格は、通販サイトの最安値に匹敵するか、それ以下になることも珍しくありません。
IKEAや成城石井などの輸入食品店は?
コストコ以外の輸入系店舗についてですが、IKEAや成城石井、紀伊國屋などの高級スーパーでは、基本的にオールドスパイスの取り扱いはありません。
- IKEA:スウェーデンの家具・雑貨が中心であり、アメリカのボディケア製品を扱うラインナップとは言えません。
- 成城石井・紀伊國屋:輸入食品やワイン、高級食材がメインであり、デオドラント製品は置いていないことがほとんどです。
また、全国チェーンのヴィレッジヴァンガード(ヴィレヴァン)などのバラエティショップでも、以前は一部取り扱いがありましたが、現在は在庫が安定していません。これらの店舗を巡る時間があるなら、確実に手に入る通販サイトをチェックする方が効率的だと言えます。
並行輸入品の仕入れ元と価格の関係
多くの並行輸入品業者は、アメリカの大規模スーパー(ウォルマート、ターゲット)やドラッグストア(CVS、Walgreens)から商品を仕入れています。これらの店舗では、オールドスパイスは日本のコンビニと同じように、どこでも手に入る定番商品です。
そのため、通販サイトの価格は、現地価格+輸送料・関税・業者の利益で決まります。為替(円安か円高か)の影響を強く受けるため、価格が頻繁に変動することを知っておくと、購入のタイミングを見極めやすくなりますよ。
マツキヨ・ウェルシアなどドラッグストアでオールドスパイスを探す際の注意点
日本の日常生活で最も身近な店舗、それがドラッグストアです。
マツモトキヨシやウェルシア、スギ薬局といった大手チェーン店で、オールドスパイスを探す際の注意点や、もし見つからない場合の代用品についても詳しく解説していきます。
なぜ日本のドラッグストアにないのか?その深い理由
先ほども触れましたが、オールドスパイスのデオドラントスティックが日本のドラッグストアで手に入らない最大の理由は、「薬機法(日本の法律)」が深く関わっているからです。
日本の薬機法では、デオドラントや制汗剤として販売される製品に含まれる成分(特にアルミニウム化合物などの制汗成分)について、非常に厳格な規制が設けられています。
海外製品の多くは、この日本の基準に合わせて成分を変更したり、パッケージ表記を日本語にしたりするコストをかけていないため、正規の「化粧品」や「医薬部外品」として店頭に並べることが難しいのです。これが、私たちが店頭で見かけることができない、最も大きな壁となっています。
ドラッグストアでオールドスパイスに「似た」製品を探す
「オールドスパイスは無いけど、同じくらい香りが強くて、男らしいデオドラントが欲しい!」という方のために、ドラッグストアで見つかる「オールドスパイス風」の代替品を探すヒントをご紹介します。
| ポイント | 具体的な製品例(国内品) | オールドスパイスとの違い |
|---|---|---|
| 香りの強さ | エイトフォーメン(ニオイ長時間ブロック系) | 香りの種類は少ないが、消臭力は高い。 |
| 海外風の香り | AXE(アックス)の特定の香り | 海外ブランドだが、日本向けに香りが調整されているため、オールドスパイスほどの強烈さはない。 |
| スティック形状 | 一部メーカーのスティックタイプ | 制汗成分の配合量が日本基準のため、効果がマイルド。 |
残念ながら、オールドスパイスの「独特の香り」と「強烈な持続力」を完全に再現できる国内製品はまだ見当たりません。
もしあなたがオールドスパイスにこだわるのであれば、やはり通販サイトでの並行輸入品の購入が、最も満足度の高い選択肢となるでしょう。ドラッグストアで探すのは、「もしラッキーにも出会えたら」というくらいの気持ちでいるのがおすすめです。
並行輸入品と正規輸入品の違いとは?購入前に知っておくべきポイント
オールドスパイスを通販で探す上で、最も混乱しやすいのが「並行輸入品」と「正規輸入品」の違いです。この二つを正しく理解することは、安心して購入し、トラブルを避けるための鍵となります。
価格差が生まれる仕組みを理解する
なぜ並行輸入品の方が、正規輸入品よりも安くなる(あるいは、高くなる)ことがあるのでしょうか?
その仕組みは、商品の流通ルートとコスト構造にあります。
【正規輸入品のコスト構造】
海外メーカー → 日本の正規代理店 → 輸入費用・関税・品質チェック費用 → 国内卸 → 小売店 → 消費者
正規代理店は、日本の法律を守るためのコスト(成分検査、日本語ラベル作成、広告宣伝費、メーカー保証など)を全て負担します。このため、価格はどうしても高めになります。
【並行輸入品のコスト構造】
海外小売店/卸 → 個人輸入代行業者 → 輸入費用・関税 → 消費者
並行輸入品は、日本の法規に基づく品質チェックや、メーカー保証などのコストを大幅にカットできます。これが、安価で販売できる最大の理由です。逆に、仕入れが難しい限定品などは、輸送費がかさみ、正規価格よりも高くなることがあります。
並行輸入品の「偽物」リスクと信頼できる業者の見分け方
並行輸入品に「偽物」のリスクはゼロではありません。特に、有名ブランド品や人気商品は、悪質な業者のターゲットになりやすいです。しかし、オールドスパイスは単価が比較的安い日用品であるため、極端に偽物が多いというわけではありません。
とはいえ、粗悪品を避けるために、以下の点をチェックしましょう。
- 販売実績と評価:通販サイトでレビューが100件以上あり、総合評価が4.0以上の業者を選びましょう。評価コメントで「パッケージが潰れていた」「液漏れがあった」などのトラブル報告が多発している業者は避けましょう。
- 価格が安すぎないか:海外の現地価格(例:アメリカで$5~$8程度)と、輸送料を考えて、あまりにも安い場合は要注意です。
- 日本語の説明:商品ページに、成分や使用方法について、最低限の日本語説明があるかを確認しましょう。
信頼できる大手の通販サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)に出店している実績のある輸入雑貨店から購入すれば、安心してオールドスパイスを楽しむことができますよ。
オールドスパイスのスティックタイプとスプレー・ボディウォッシュの違い
オールドスパイスは、体臭ケア製品のラインナップが非常に豊富です。
主な製品タイプであるデオドラントスティック、ボディウォッシュ、そしてボディスプレーのそれぞれの役割と、相乗効果を生む使い方について解説します。
デオドラントスティック:脇下の集中ケア
これはオールドスパイスの代名詞とも言える製品で、脇下の汗と臭いをターゲットにしています。
【3つの質感の選び方再確認】
| 種類 | 特徴 | 選ぶべき人 |
|---|---|---|
| ソリッド(白色・硬い) | 制汗力重視。汗をしっかり抑えたい人。 | 汗っかき、制汗効果を優先したい人。 |
| ソフトソリッド(白色・柔らかい) | 制汗力と塗りやすさのバランス型。 | ソリッドの白残りが気になるが、制汗もしたい人。 |
| クリアジェル(透明・ジェル) | 消臭・香りづけ重視。制汗成分フリーが多い。 | 服に白く残したくない、肌への優しさを優先したい人。 |
スティックタイプは、ピンポイントで脇に塗布することで、強い香りを閉じ込め、長時間効果を持続させることができます。汗をかく前に、清潔な肌に塗るのが最も効果的です。
ボディウォッシュ:全身のニオイの元を洗い流す
ボディウォッシュは、全身の汚れとニオイの元を洗い流し、デオドラントスティックの効果を高めるための土台作りに欠かせません。
オールドスパイスのボディウォッシュは、洗浄力が強めで、汗や皮脂をしっかり除去してくれます。また、デオドラントスティックと同じ香りのものを選ぶことで、全身から統一した香りを漂わせることができます。
特に、ニオイが気になる夏場や、スポーツをした後などは、このボディウォッシュでしっかり洗い流すことが、一日を快適に過ごす秘訣です。
ボディスプレー:香りのブーストとリフレッシュ
ボディスプレーは、「香水」と「消臭スプレー」の中間のような存在です。
* 使用タイミング:気分転換したい時、運動後、デートの直前など、香りを一時的に強くしたい時に使用します。
* 使用部位:服の上から、または脇下以外の胸元や首筋など、香りを広げたい部位に軽く吹きかけます。
ただし、スプレー製品は香りが拡散しやすく、つけすぎると周囲に不快感を与える可能性もあります。スティックタイプとの併用時は、控えめに使用することが大人のマナーですよ!
人気の香りランキング!失敗しないオールドスパイスの選び方
オールドスパイスの魅力は、その種類豊富な香りのラインナップにあります。定番の「ハイエンデュランス」シリーズから、ユニークな「ワイルドコレクション」まで、数えきれないほどの香りがあります。
しかし、初めて購入する方や、香りを試せない通販での購入に不安を感じる方のために、失敗しないための香りの選び方と、モモストアが厳選する人気香りの詳細をご紹介します!
香りの系統別チャートで探す!
オールドスパイスの香りは、大きく以下の4つの系統に分けることができます。あなたの好みに近い系統を見つけてみましょう。
| 香りの系統 | 特徴 | 代表的な香り | おすすめのシーン |
|---|---|---|---|
| フレッシュ系 | 石鹸、マリン、シトラスなど、清潔感あふれる爽やかな香り。 | PURE SPORT (ピュアスポーツ)、FRESH (フレッシュ) | 日常使い、オフィス、スポーツ後 |
| ウッディ・スパイス系 | シダーウッドやサンダルウッド、香辛料のような深みのある香り。 | SWAGGER (スワッガー)、CAPTAIN (キャプテン) | デート、夜のお出かけ、大人っぽい印象 |
| フルーティー・トロピカル系 | ココナッツ、ラベンダー、柑橘系が混ざった甘めの南国風の香り。 | FIJI (フィジー)、WOLFTHORN (ウルフソーン) | カジュアルなシーン、リラックスしたい時 |
| クラシック系 | 昔ながらの男性用化粧品の、伝統的でややパウダリーな香り。 | ORIGINAL (オリジナル) | レトロな雰囲気が好きな方、年配の方 |
日本人が最も抵抗なく使えるのは、やはり「フレッシュ系」です。「ピュアスポーツ」は、日本のデオドラント製品にはない強い持続力がありながら、香りの系統は馴染みやすいため、最初の一本として最もおすすめです。
香り選びの裏技:「レッドゾーン」「ワイルド」などコレクションで選ぶ
オールドスパイスは、香りのコンセプトごとに「コレクション」として分類されています。このコレクション名で選ぶのも一つの手です。
- HIGH ENDURANCE (ハイエンデュランス):持続力重視の定番コレクション。「ピュアスポーツ」など、最もスタンダードな香りが揃います。
- RED ZONE (レッドゾーン):セクシーさや大人っぽさを強調した、強い香りが特徴。「スワッガー」などが含まれ、夜のシーンにおすすめです。
- WILD COLLECTION (ワイルドコレクション):動物や自然をテーマにしたユニークで遊び心のある香り。「ベアグローブ」「ウルフソーン」など、個性的な香りが好きな人にぴったりです。
あなたが「TPOに合わせて使い分けたい」と思うなら、普段使いは「ハイエンデュランス」から、週末や特別な日は「レッドゾーン」から選ぶと、失敗が少なくなりますよ!
オールドスパイスをフリマアプリや海外通販で買うのはアリ?
オールドスパイスの流通が不安定な日本では、通販サイトだけでなく、フリマアプリや海外のECサイトも有力な購入先となります。しかし、これらのルートには大きなリスクも潜んでいます。モモストアが、それぞれの利用を検討する際の具体的な注意点と対策を解説します。
メルカリ・ラクマなどフリマアプリのリスクと対策
フリマアプリは、レアな限定品や、相場よりも安い価格で手に入る可能性があるのが魅力です。
しかし、以下のリスクを理解した上で利用することが重要です。
【リスク】
- 保管状態の悪さ:個人宅での保管のため、高温多湿な場所で保管され、製品が変質している可能性があります。特にデオドラントは温度に敏感です。
- 使用期限の不明瞭さ:海外製品は製造日が分かりにくく、購入時点でかなり古い製品であることもあります。
- 輸送中の破損:個人での梱包のため、液漏れやパッケージの破損が起こりやすいです。
【対策】
- 評価の確認:出品者の評価が「非常に良い」のみであるか、取引履歴が多いかをチェックしましょう。
- 質問をする:「いつ頃購入されたものですか?」「保管場所はどこでしたか?」など、具体的に質問して、出品者の対応を確認しましょう。
- 写真の確認:商品本体だけでなく、底面の製造ロット番号や、残量などが分かる写真を要求しましょう。
フリマアプリは、自己責任での取引となるため、信頼できる出品者を見極めるスキルが必要になります。
iHerb、eBayなど海外通販サイトのリスクと対策
海外通販サイトは、圧倒的な品揃えと現地価格に近い安さが最大の魅力です。
【iHerb(アイハーブ)】
* 特徴:サプリメントやオーガニック製品が中心。アルミニウムフリーのオールドスパイスが多く、価格が非常に安いです。
* 注意点:送料や関税がかかる場合があり、日本円での最終価格をしっかり確認しましょう。また、到着まで1週間〜2週間程度かかることを覚悟しておきましょう。
【eBay(イーベイ)】
* 特徴:世界最大のオークション・ショッピングサイト。日本では手に入らない限定品や廃盤品も見つかります。
* 注意点:セラー(出品者)の信頼性が低いとトラブルになる可能性があります。英語でのやり取りが必要になる場合も多いので、海外通販に慣れている方以外は、日本の大手通販サイトを通した並行輸入品を選ぶ方が賢明です。
オールドスパイスの香りの持ちはどれくらい?使用感レビュー
オールドスパイスを選ぶ最大の理由の一つが、その桁違いの香りの持続力ですよね!
日本のデオドラントに慣れている方にとっては、「こんなに香りが残って大丈夫?」と心配になるかもしれません。ここでは、実際の使用感と、香りの持続性、そして塗る際のコツをモモストアがレビューします。
驚異の48時間持続!香りが消えない秘密
多くのオールドスパイスのパッケージには、「48 Hour Protection」や「Long Lasting Scent」と記載されています。
実際に使用してみると、その香りの持続力は、日本の製品の比ではありません。
朝、出勤前に塗布すれば、夜の帰宅時まで香りが残っているのはもちろんのこと、翌朝までうっすらと香りが残っていることもあります。特に、「汗をかくと、より香りが際立つ」という特性があり、これは日本の製品にはない、海外ならではの処方です。
【香りが長時間持続する理由】
* 香料の配合量:日本の製品よりも、香りの元となる香料の配合量が圧倒的に多いです。
* マスキング効果:体臭を「抑える」というより、「良い香りで覆い隠す(マスキングする)」というコンセプトが強いため、香りが強く長く残るように作られています。
ただし、香りが強いということは、「塗りすぎ注意」ということです。一度塗れば十分な効果が得られますので、大量に塗布するのは避けましょう。
モモストアの正直な使用感レビュー
初めてオールドスパイスを使った時の衝撃は忘れられません。
* 塗り心地:ソリッドタイプ(白色)は、「硬いスティックを肌に擦り付けている」という感覚で、最初はちょっと戸惑いました。しかし、すぐに肌の熱で少し溶けて、なじんでいきます。クリアジェルタイプ(透明)は非常に滑らかで、塗りやすいです。
* 汗をかいた時:日本のデオドラントだと、汗をかくと臭いが混ざって変なニオイになりがちですが、オールドスパイスは汗をかいても香りが負けないのがすごいです。むしろ、香りがブーストされるような感覚で、爽快感が持続します。
* 白残り:やはりソリッドタイプは、服を着る時に白い粉が脇についたり、服の内側に白く残ったりすることがあります。これを避けるためにも、クリアジェルタイプの購入を検討するか、塗った後にしっかり乾かすことが大切です。
日本版「h&s for men」との関係は?シャンプー・ボディソープの展開
デオドラントスティックは手に入りにくいオールドスパイスですが、実は日本のドラッグストアでも、その香りの遺伝子を受け継いだ製品が手に入ることをご存知でしょうか?
それが、P&Gジャパンが販売している「h&s for men(エイチアンドエス フォー メン)」の一部ラインナップです。
h&s for menの「オールドスパイスの香り」とは?
h&s for menの一部シリーズには、「オールドスパイス ピュアスポーツの香り」や「オールドスパイス スワッガーの香り」といった名称のシャンプーやコンディショナー、ボディソープが展開されています。
これは、日本のP&Gが、海外で人気のオールドスパイスの香りを、日本市場向けの処方(洗浄力や肌への優しさ、日本の薬機法適合)に落とし込んで製品化したものです。
【購入のメリット】
- 日本のドラッグストアで買える:マツキヨ、ウェルシアなど、どこでも手軽に購入可能です。
- 香りの確認ができる:テスターがあれば、オールドスパイスの香りを事前に確認できます。
- 品質の安心感:日本のP&Gが正規に販売しているため、品質や成分に関して安心して使用できます。
デオドラントスティックを購入する前に、まずはこのシャンプーやボディソープで「オールドスパイスの香りが自分に合うか」を試してみるのが、非常に賢い方法と言えるでしょう。
海外版ボディウォッシュとの比較
「h&s for menのオールドスパイスの香りのボディソープ」と、「並行輸入品のオールドスパイス ボディウォッシュ」は、同じ香りでも以下のような違いがあります。
| 製品 | 香りの強さ | 泡立ち・洗浄力 | 容器の大きさ |
|---|---|---|---|
| h&s for men (日本版) | マイルド・控えめ | 日本の一般的なボディソープと同程度。 | 小さめ。詰め替えパックもあり。 |
| Old Spice (海外版) | 非常に強い・持続性が高い | 洗浄力が強く、泡立ちもワイルド。 | 大容量(約500ml〜1L)が多い。 |
やはり、「ガツンとくる海外の香り」を求めるなら、並行輸入品の海外版ボディウォッシュがおすすめです。しかし、日常的に使いやすいのは、香りが控えめに調整された日本版の方かもしれません。
香りが強いか弱いかは好みが分かれるところですが、用途に合わせて使い分けるのが、賢いオールドスパイスの楽しみ方と言えるでしょう。
【Q&A】オールドスパイスに関するよくある質問と解決策
オールドスパイスをこれから使い始める方や、既に愛用している方々から寄せられる、細かな疑問や、購入後のトラブルに関する質問をまとめました。
Q5:デリケートな肌でも使えますか?
A5:アルミニウムフリーの製品を選びましょう。
肌がデリケートな方は、デオドラントスティックに含まれる「制汗成分(アルミニウム化合物)」に刺激を感じることがあります。この成分は、汗腺にフタをして汗を抑える効果がありますが、肌が弱いと炎症を起こす可能性があります。
そのため、敏感肌の方は、パッケージに「Aluminum Free(アルミニウムフリー)」と記載されているクリアジェルタイプのデオドラントを選ぶようにしましょう。これらは、制汗効果はありませんが、主に香りの力でニオイを抑えるため、肌への負担が少ないです。
使用前に、二の腕の内側などでパッチテストを行うと、より安心して使うことができますよ。
Q6:飛行機で海外へ持って行く際の注意点はありますか?
A6:スティックタイプは問題ありませんが、スプレーや液体は注意が必要です。
デオドラントスティック(固体)は、基本的に機内持ち込み・預け入れともに問題ありません。
ただし、ボディウォッシュやシェービングクリームなどの液体製品は、機内持ち込みの場合、「100ml以下の容器に入れ、1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋に入れる」という国際的なルールがあります。
ボディスプレー(エアゾール製品)は、引火性のガスを使用している場合があるため、預け入れ手荷物にするか、航空会社に確認することをおすすめします。
せっかく手に入れたオールドスパイスを没収されないように、海外旅行の際は注意しましょう。
Q7:メルカリで買った並行輸入品が、画像と色が違いました。
A7:使用前に販売元に連絡し、返品・交換を相談しましょう。
並行輸入品は、海外でのパッケージデザインや製品のマイナーチェンジが頻繁に行われるため、購入した時期によって画像と若干異なる場合があります。しかし、極端に色が違ったり、明らかに容器が破損している場合は、輸送中のトラブルや、保管状態の悪さが原因である可能性があります。
フリマアプリの場合は、まず出品者にメッセージを送り、状態を確認してもらいましょう。通販サイトの場合は、販売業者に直接問い合わせることで、返品・交換に応じてくれる場合がほとんどです。決して、不安な状態のまま使用しないようにしてくださいね。
Q8:オールドスパイスの香水を教えてください!
A8:デオドラントやボディスプレーを香水代わりに使うのが一般的です。
オールドスパイスは、正式な「オードトワレ」や「オードパルファム」といった香水製品は、ほとんど展開していません。彼らのコンセプトは、「日用品で良い香りをまとう」ことです。
そのため、ボディスプレーや、デオドラントスティックの強い香りを、香水代わりとして使うのが一般的です。特に、脇以外に塗布できるクリアジェルタイプを首筋などに少量塗って楽しむ方もいます。
香水のような持続力と拡散力を求めるなら、レッドゾーンコレクションの「スワッガー」や「キャプテン」といった、香りの強い製品を選ぶと満足度が高くなるでしょう。
Q9:オールドスパイスはどこで売ってるのが一番お得ですか?
A9:最もお得なのは、通販サイトのセール時やiHerbでのまとめ買いです。
実店舗では、ドン・キホーテやコストコ(特にセット販売時)がお得になる可能性がありますが、在庫が不安定です。
確実に最も安く手に入るのは、Amazonや楽天市場のタイムセール時、またはiHerbでの複数個まとめ買いの時です。
特に楽天市場やYahoo!ショッピングは、ポイント還元率が高い日を狙うと、実質的な価格が大幅に下がります。購入する際は、「商品の本体価格」だけでなく、「送料」や「ポイント還元率」を含めたトータルコストを比較するようにしましょう。
Q10:日本のデオドラントとの使い分けのコツは?
A10:シーンや求める効果によって使い分けましょう。
| 使用シーン | おすすめの製品 | 理由 |
|---|---|---|
| フォーマルな場、オフィス | 日本の無香料・低香料の制汗剤 | オールドスパイスは香りが強すぎるため、TPOをわきまえる必要がある。 |
| スポーツ、レジャー | オールドスパイス(ピュアスポーツなど) | 強い持続力と爽快な香りが、汗の臭いをしっかりマスキングしてくれる。 |
| 自宅、リラックスタイム | 日本の肌に優しいデオドラント | オールドスパイスの強い香料を避けたい時に。 |
特に夏場や運動時はオールドスパイスの出番ですが、香水のように香りが広がることを意識して、周囲への配慮も忘れずに使いましょう。
Q11:オールドスパイスのロゴが変わったのはなぜですか?
A11:ブランドのリニューアルと、製品ラインの整理のためです。
オールドスパイスは、長年の歴史を持つブランドであり、時代に合わせてパッケージデザインやロゴを何度か変更しています。
近年は、「クラシック」「ハイエンデュランス」「レッドゾーン」「ワイルドコレクション」といった製品ラインを分かりやすくするために、それぞれのコレクションごとにロゴやパッケージの色を分けています。
フリマアプリなどで古いデザインの製品を見かけることがありますが、それらは「廃盤品」や「旧パッケージ」である可能性が高いです。製品自体の品質には問題ないことが多いですが、不安な場合は新しいパッケージの製品を選ぶようにしましょう。
Q12:スティックが容器から出なくなりました。故障ですか?
A12:容器の底のダイヤルが空回りしている可能性があります。
オールドスパイスのスティックタイプの容器は、底のダイヤルを回すことで中身が押し上げられる仕組みになっていますが、稀にダイヤルと中身がうまく噛み合わず、空回りしてしまうことがあります。
【対処法】
- トントンと叩く:ダイヤルを回しながら、容器の底を軽く机などにトントンと叩きつけると、中身が下に落ちて噛み合うことがあります。
- 割り箸などで押す:使用済みのデオドラントスティックの容器を分解し、割り箸や細い棒で底から直接押し上げて使用する方法もあります。
ただし、分解や押し上げは衛生面に注意して行ってください。最後まで使い切りたいという情熱がある方は、ぜひ試してみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
モモストアの記事が、あなたが探し求めていたオールドスパイスを確実に見つけ、その魅力を最大限に楽しむための助けになれば幸いです。
オールドスパイスは、日本の日用品にはないワイルドで爽快な香りと、圧倒的な持続力が魅力です。この記事を参考に、ぜひあなたのお気に入りの一本を見つけて、自信を持って毎日を過ごしてくださいね!
もし、「フィジーとスワッガー、どっちの香りが人気?」といった香りの詳細な比較や、「アルミニウムフリーの製品を詳しく知りたい」といった特定の情報が必要でしたら、いつでもモモストアにお声がけください!

