クオカードはどこで売ってる?購入できる販売店と損しない買い方を徹底解説
皆さん、こんにちは!
モモストアです。
突然ですが、「クオカードってどこで買えるの?」と疑問に思ったことはありませんか?
急に必要になった時や、ちょっとしたお礼に贈りたい時など、いざとなると「あれ、どこで売ってたっけ…?」と迷ってしまいますよね。
このページでは、そんなあなたの疑問をスッキリ解決!
コンビニから書店、意外な販売場所まで、クオカードが買えるお店の全てを徹底的に解説していきます。
さらに、「どうせ買うなら損をしたくない!」という方のために、お得な購入方法や注意点まで、モモストアが詳しくご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
・クオカードが買える場所【書店・本屋編】在庫状況と取り扱い店舗一覧
・クオカードが買える場所【ドラッグストア・薬局編】実は穴場?
・クオカードが買える場所【ガソリンスタンド編】給油以外での利用可能性
・クオカードが買える場所【その他店舗編】デパートや駅ビルでの販売情報
- クオカードが買える場所【コンビニ編】主要4社の販売状況をチェック!
- クオカードが買える場所【書店・本屋編】在庫状況と取り扱い店舗一覧
- クオカードが買える場所【ドラッグストア・薬局編】実は穴場?
- クオカードが買える場所【ガソリンスタンド編】給油以外での利用可能性
- クオカードが買える場所【その他店舗編】デパートや駅ビルでの販売情報
- クオカードの販売場所でクレジットカードや電子マネーは使える?
- クオカードの種類とデザイン!限定品やオリジナルカードの作り方
- クオカードは金券ショップやメルカリで買うべき?お得な購入方法を比較
- クオカードが買えない場所!意外と売ってないお店のリスト
- クオカードの残高確認方法と有効期限、注意すべきルール
- クオカードを一番お得に買う方法!キャンペーンや割引は存在する?
- 法人・企業向け!オリジナルクオカードを作るメリットと手順
- 【モモストア解説】クオカードの活用術!実はこんな場所でも使えるんです
- クオカードの購入時に知っておきたいトラブル事例と対処法
クオカードが買える場所【コンビニ編】主要4社の販売状況をチェック!

「クオカードが欲しい!」と思ったとき、真っ先に思い浮かぶのがコンビニではないでしょうか?
24時間営業で、家の近くに必ずあるコンビニは、クオカードを購入する場所として最もポピュラーで便利ですよね。
しかし、「どのコンビニでも買えるの?」「レジでどう頼めばいいの?」といった疑問もあるかと思います。
ここでは、主要なコンビニエンスストア4社でのクオカードの販売状況を詳しくチェックしていきましょう。
セブンイレブンでのクオカード販売と購入の注意点
セブンイレブンは、ご存知の通り日本全国津々浦々にある巨大チェーンです。
もちろん、クオカードの販売も積極的に行っています。旅行先や出張先など、どこでも手に入れやすいのが最大のメリットですね。
セブンイレブンで購入できるクオカードの種類と金額
セブンイレブンでは、主に以下の種類のクオカードを取り扱っていることが多いです。
- 500円券
- 1,000円券
- 2,000円券
- 3,000円券
- 5,000円券
- 10,000円券(在庫が少ない場合もあります)
特に500円や1,000円といった少額の券は、ちょっとしたお礼やプレゼントに使いやすいので、非常に人気があります。
ただし、店内の目立つ場所に陳列されていることは少なく、レジで店員さんに直接「クオカードをください」と伝える必要があります。初めて購入する際は少し緊張するかもしれませんが、ご安心ください、店員さんは慣れていますよ!
セブンイレブンでの支払い方法は現金のみ?
これは多くの方が疑問に思うポイントですが、結論から言うと、クオカードの購入は基本的に現金のみです。
金券類は、クレジットカードや電子マネー、ポイントで購入することができないというルールが、どのコンビニでも共通しています。これは、クレジットカードの換金や不正利用を防ぐための対策なんです。
ですので、購入する際は、必要な金額分の現金を忘れずに用意していきましょう。
知っておくと便利な裏ワザ(?)
セブンイレブンではnanacoカードの利用でお得に買い物ができるイメージがありますが、残念ながらクオカード購入時にnanacoで支払うことはできません。あくまで「現金購入」が原則と覚えておくとスムーズです。
ファミリーマートとローソン、ミニストップの販売状況
セブンイレブンに続き、ファミリーマート、ローソン、そしてミニストップといった他の主要なコンビニでも、クオカードの販売は行われています。
基本的なルールや取り扱い券種はセブンイレブンとほぼ同じですが、各社独自のキャンペーンやサービスと絡めて考えたいポイントもあります。
ファミリーマートでの購入はTポイントに注意!
ファミリーマートも、セブンイレブンと同様にクオカードの取り扱いが豊富です。
購入時もレジで直接申し出ればOKです。
ファミリーマートユーザーが特に注意したいのは、Tポイントの取り扱いについてです。クオカードの購入時にはTポイントを貯めることも使うこともできません。もちろん、FamiPayなどの電子マネーも使えません。
ですが、ファミリーマートは他社よりも少しだけ贈答用のパッケージが充実している店舗もあるので、贈り物として購入する際は、一度確認してみる価値はあります。
ローソンとミニストップも現金購入が鉄則
ローソンやミニストップでも、クオカードは販売されています。
どちらも現金での購入が大原則です。PontaポイントやWAON POINTを貯めたい方もいらっしゃるかもしれませんが、クオカードはポイント付与の対象外となります。
ミニストップは、イオングループということもあり、WAONユーザーが多いですが、クオカード購入はWAON不可です。
また、ローソンの一部店舗では、ギフトカードコーナーにクオカードが陳列されている場合もありますが、基本はレジでの対応となります。
コンビニで購入する際の共通の注意点
どのコンビニでも、10,000円券(額面10,180円)は在庫がない場合があります。
特に、深夜帯や早朝帯は店員さんが少なく、在庫確認に時間がかかることもあるので、高額な券を購入したい場合は、比較的忙しくない時間帯に行くのがおすすめです。
このように、コンビニは手軽さNo.1の購入場所ですが、「現金のみ」というルールを忘れないようにしましょう。Amazonギフト券やApple Gift Cardのようにカードが陳列されているわけではないので、必ず店員さんに声をかけてくださいね。
クオカードが買える場所【書店・本屋編】在庫状況と取り扱い店舗一覧
クオカードは、もともと書店で書籍を購入する目的で誕生した経緯があるため、コンビニの次に有力な販売場所が書店や本屋になります。
特に、「本好きの人へのプレゼントにしたい」といった目的がある場合、書店で購入すれば、その場でブックカバーをかけてもらうなど、ギフトとしての体裁を整えやすいというメリットもありますね。
大型書店チェーンでのクオカード販売状況
大型の書店チェーンでは、比較的クオカードの販売に力を入れている店舗が多いです。以下のようなチェーン店をチェックしてみましょう。
- 紀伊國屋書店
- 丸善ジュンク堂書店
- 未来屋書店
- 有隣堂
- 宮脇書店
これらの大型書店では、レジ横やサービスカウンターなど、目につきやすい場所にクオカードの販売告知がされていることが多いです。取り扱い券種もコンビニと同等か、それ以上に豊富である傾向があります。
書店独自のデザインカードもある?
一般的に流通しているスタンダードなクオカードだけでなく、書店独自のイラストやデザインが施された「オリジナルクオカード」を販売している店舗もあります。特に、特定のコミックや小説がアニメ化された際などに、記念デザインとして限定販売されることがあるので、ファンの方は要チェックです。
注意点として、個人経営の小さな本屋さんでは、クオカードの取り扱いがない場合があります。必ず事前に電話などで確認してから訪問するようにしてください。
TSUTAYAや一部の文具店でも買える?
書店と並んで、本や雑誌を取り扱うTSUTAYAでもクオカードの販売を行っている店舗があります。
ただし、TSUTAYAはフランチャイズ店舗が多いため、全ての店舗で販売しているわけではありません。DVDレンタルがメインの小型店などでは、取り扱いがないケースも考えられます。購入前に、レジやサービスカウンターで確認するのが確実です。
また、意外かもしれませんが、大型の文具店やオフィス用品店の一部でも、クオカードを取り扱っていることがあります。これは、法人顧客が「贈答品」や「記念品」としてまとめて購入することがあるため、法人サービスの一環として販売されている場合が多いです。
文具店での販売が多い券種
文具店やオフィス用品店では、個人向けの500円券よりも、法人利用に適した以下の券種が多く販売されています。
| 券種 | 用途 | 特徴 |
| 1,000円券 | 最もポピュラー、汎用性が高い | 個人・法人問わず人気 |
| 3,000円券 | まとまったお礼、景品 | 少し豪華に見える |
| 5,000円券 | 高額な景品、記念品 | 贈答用として需要が高い |
書店や文具店で購入する最大のメリットは、ギフト用のケースや袋をサービスしてくれることが多いという点です。贈り物としてクオカードを検討しているなら、これらの店舗を選ぶと良いでしょう。
オンライン書店でのクオカード販売は可能?
昨今、本の購入はオンライン書店を利用する方が増えています。では、オンラインでクオカードを購入することはできるのでしょうか?
結論から言うと、多くのオンライン書店ではクオカードの販売は行われていません。クオカードは、主に店頭での現金販売を前提としているためです。
もしオンラインで購入したい場合は、「クオカードの公式サイト」または「クオカードの特約販売店」のオンラインショップを利用する必要があります。
公式サイトから購入すれば、オリジナルのデザインや、希望の金額の組み合わせなど、豊富な選択肢から選ぶことができます。ただし、送料や手数料がかかる場合があるため、少額の購入の場合は、近くのコンビニや書店で購入する方がお得になることが多いです。
オンラインでの購入を検討する際は、公式サイト(例:クオカード公式オンラインストア)で詳細を確認してみてください。
クオカードが買える場所【ドラッグストア・薬局編】実は穴場?
「え、ドラッグストアでもクオカードが買えるの?」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。
実は、ドラッグストアや薬局の一部チェーン店は、クオカードの取り扱いがある、まさに穴場的な購入場所なんです。
特に、郊外の大型ドラッグストアなどは、コンビニのようにレジに行列ができることも少なく、比較的スムーズに購入できるメリットがあります。
ウエルシア、マツモトキヨシなど主要ドラッグストアの販売事情
全てのドラッグストアで販売しているわけではありませんが、規模の大きなチェーン店では、取り扱いがある可能性が高いです。
- マツモトキヨシ:一部店舗で取り扱いあり。都心部よりも郊外店の方が在庫が安定している傾向。
- ウエルシア薬局:取り扱いのある店舗が多い。ただし、レジでの現金購入のみというルールはコンビニと同じ。
- ツルハドラッグ:一部店舗で販売実績あり。
- ココカラファイン:一部店舗で販売実績あり。
なぜドラッグストアがクオカードを販売しているかというと、主にポイントカードの販促景品や、地域のイベントの景品として法人需要があるためです。そのため、必ずしも店頭に陳列されているわけではなく、レジで尋ねる必要があります。
購入できるクオカードの種類
ドラッグストアで取り扱っているクオカードは、コンビニと同様にスタンダードなデザインが中心です。
高額券(10,000円券)は、書店やコンビニと比較すると、在庫がない場合も多いので、確実に高額券を購入したい場合は、事前に電話で確認するのがおすすめです。
TポイントやPontaポイントは付くのか?
ウエルシアやマツモトキヨシなど、ポイントカードを導入しているドラッグストアがほとんどですが、残念ながらクオカードの購入は金券扱いのため、ポイント付与の対象外となります。また、ドラッグストア独自の電子マネーやクレジットカードでの購入もできませんので、必ず現金を用意しましょう。
ドラッグストアで購入するメリット・デメリット
ドラッグストアで購入することには、以下のようなメリットとデメリットがあります。
メリット
- 待ち時間が少ない:コンビニほどレジに行列ができにくい時間帯があるため、スムーズに購入しやすい。
- 駐車場の確保:郊外店が多く、駐車場が広いため、車でのアクセスがしやすい。
- ついで買いに便利:日用品や食品の買い物ついでに購入できる。
デメリット
- 在庫が不安定:コンビニや書店ほど販売に力を入れていない店舗もあり、在庫がない場合がある。
- 販売していない店舗がある:小型店や調剤専門薬局など、取り扱いがない店舗も多い。
このように、ドラッグストアは「確実に買える」場所ではないものの、「意外と近くにあった!」という穴場的な存在です。
お近くのドラッグストアがクオカードを取り扱っているか調べてみるのも面白いかもしれませんね。(例:ウエルシア公式ウェブサイトなどで店舗情報を確認できます。)
地域密着型の薬局チェーンでの取り扱い
全国展開の大手チェーンだけでなく、地域に根差した中小規模の薬局チェーンでも、一部でクオカードを取り扱っていることがあります。
これは、地域のお祭りや自治体主催のイベント景品としてクオカードが使われることが多いため、地域住民からの需要に応えているケースです。
特に、地域の商店街などに古くからある薬局は、サービスの一環としてクオカードの販売をしている可能性もゼロではありません。
もし、お近くのドラッグストアで取り扱いがない場合は、地域密着型の薬局に尋ねてみるのも一つの手です。
購入時のスムーズな頼み方
「クオカードありますか?」と尋ねるよりも、
「クオカードの1000円券を〇枚購入したいのですが」と、欲しい券種と枚数を具体的に伝える方が、店員さんの対応がスムーズになりますよ。
| 場所 | 取り扱い状況 | メリット | デメリット |
| コンビニ | ◎(ほぼ全店) | 24時間、どこでも買える | 現金のみ、高額券の在庫不安定 |
| 大型書店 | 〇(チェーン店) | ギフト包装が充実、デザインの種類も豊富 | 現金のみ、24時間営業ではない |
| ドラッグストア | △(一部チェーン店) | 待ち時間が少ない、駐車場が広い | 在庫が不安定、販売していない店舗が多い |
クオカードが買える場所【ガソリンスタンド編】給油以外での利用可能性
実は、クオカードの隠れた販売場所として、ガソリンスタンド(GS)があります。
車を運転する方にとっては非常に身近な場所ですが、「GSでクオカード?」とピンとこないかもしれませんね。
クオカードは、コンビニや書店だけでなく、ENEOSや出光(アポロステーション)など、一部のSS(サービスステーション)で、販売や利用が可能なんです。
ENEOS、出光(アポロステーション)など主要SSの販売状況
全てのガソリンスタンドでクオカードを取り扱っているわけではありませんが、主要な元売り会社のブランドでは、販売している店舗が比較的多く見られます。
特に、セルフではなく、フルサービスの店舗や、併設のコンビニがある店舗での取り扱いが多い傾向にあります。
ガソリンスタンドでクオカードを購入する流れ
ガソリンスタンドで購入する場合も、基本的な流れはコンビニと同じです。
- SS(店舗)のスタッフに「クオカードを購入したい」と伝える。
- 欲しい券種(1,000円券など)と枚数を伝える。
- 現金で支払いを行う(ガソリン代の支払いに使えるクレジットカードは、クオカード購入には使えません)。
GSで購入する最大のメリットは、給油のついでにパッと購入できる手軽さと、待ち時間が少ないことです。
ただし、夜間や早朝など、スタッフが給油業務などで忙しい時間帯は、レジ対応に時間がかかる可能性があるので注意が必要です。
GSでクオカードを購入する際の特殊な事情
GSでは、クオカードを「洗車サービスの景品」や「車検特典」として利用しているケースも多いです。
そのため、店によっては在庫を豊富に抱えていることがあり、高額券(5,000円券や10,000円券)の購入を希望する場合は、コンビニよりも在庫が安定していることもあります。
また、GSはクオカードの利用場所としても人気です。クオカードを使って、ガソリン代ではなく、併設の売店で売られているドリンクや軽食の購入に利用することもできますよ。
自動車関連施設での意外な販売先
ガソリンスタンド以外にも、自動車関連の場所でクオカードの取り扱いがあることがあります。
- カー用品店(一部):オートバックスやイエローハットなどの大型カー用品店では、店舗や地域によってクオカードを販売していることがあります。これも法人需要(車のメンテナンスキャンペーンの景品など)が多いことが背景にあります。
- 高速道路のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA):SAやPA内の売店や一部のコンビニでも、クオカードの販売を行っている場合があります。長距離ドライブの休憩中に購入できるので、急な出費や贈り物が必要になった際に便利です。
これらの施設での購入も、原則は「現金のみ」です。
また、SA/PAの売店は、交通系ICカードなどでの支払いが可能になっていることが多いですが、クオカードだけは別格扱いと覚えておくと混乱しません。
購入前に確認すべきこと
GSやカー用品店は、店舗によってクオカードの取り扱いが大きく異なります。
事前に電話で「クオカードの販売をしていますか?」と確認してから向かうのが、無駄足にならないための鉄則です。
| 販売場所 | 代表的な店舗 | 現金以外の支払 | 購入メリット |
| コンビニ | セブン、ローソン、ファミマ | 不可(現金のみ) | 24時間いつでも購入可能 |
| 書店 | 紀伊國屋、ジュンク堂 | 不可(現金のみ) | ギフト包装が充実、豊富なデザイン |
| ドラッグストア | ウエルシア、マツキヨ | 不可(現金のみ) | 待ち時間が少ない、駐車場が広い |
| ガソリンスタンド | ENEOS、出光(一部) | 不可(現金のみ) | 給油ついでに購入可能 |
クオカードが買える場所【その他店舗編】デパートや駅ビルでの販売情報
コンビニ、書店、ドラッグストア、GSと見てきましたが、クオカードの販売場所はこれだけではありません!
少し特殊ですが、よりフォーマルな贈り物や、大量購入に適した場所として、デパートや駅ビル、そしてクオカードの特約販売店があります。
百貨店・デパートの金券ショップ・ギフトサロン
三越や伊勢丹、高島屋、大丸といった大手百貨店には、「ギフトサロン」や「商品券売り場」と呼ばれる特別なコーナーがあります。
ここでは、自社の商品券やギフト券だけでなく、クオカードを含む外部の金券類を取り扱っている場合があります。
デパートで購入するメリット
- 贈答用の対応が完璧:デパートなので、熨斗(のし)や丁寧な包装など、贈答品としての体裁を整えるサービスが充実しています。
- 高額券の在庫が安定:法人需要や富裕層の需要も高いため、10,000円券などの高額券の在庫が安定している傾向があります。
- 購入環境:静かで落ち着いた環境で購入できます。
ただし、デパート内の金券売り場も、基本的には現金での購入が原則です。
また、営業時間もコンビニのように24時間ではないため、事前に営業時間をチェックしてから訪問しましょう。(例:高島屋のギフトサロンなど、店舗情報をご確認ください。)
駅ビル・ショッピングモール内の販売店
駅直結の商業施設や、大型のショッピングモール内にある店舗でも、クオカードの販売が行われていることがあります。
- 大型書店:駅ビル内の書店は、品揃えが豊富でクオカードを取り扱っている確率が高いです。
- コンビニ・キヨスク:駅構内のコンビニやキヨスクは、通勤客の需要に対応するため、クオカードを常備していることが多いです。ただし、キヨスクの場合は在庫が少ない可能性もあります。
- 文具・事務用品店:法人需要のある大型文具店が入っている場合、販売されていることがあります。
駅ビル内でクオカードを購入する最大のメリットは、アクセスが良いという点です。
電車での移動中や、仕事の合間にサッと購入できるのが魅力ですね。
クオカード特約販売店とは?
「特約販売店」とは、クオカード社と直接契約を結び、販売を行っているお店のことです。
これらの特約販売店は、クオカードの販売に特化しているため、種類や在庫が最も豊富です。
特約販売店で見つかるクオカード
- 通常の券種はもちろん、季節限定デザインや、企業のプロモーション用デザインなど、バラエティに富んだカード。
- オリジナルクオカード作成の相談も可能。
- 比較的、高額なロットでの購入にも対応。
特約販売店は、クオカードの公式サイトの「販売店検索」ページで見つけることができます。大量に購入したい場合や、特殊なデザインのものを探している場合は、特約販売店に問い合わせるのが最も確実です。
店舗ごとの特徴まとめ
| 場所 | 主な客層 | 販売券種 | 強み |
| コンビニ | 一般、急ぎの購入者 | 少額券中心 | 手軽さ、24時間営業 |
| デパート | 贈答用、法人 | 高額券中心 | ギフト対応、丁寧な包装 |
| 特約販売店 | 法人、マニア | 全種類 | 在庫、デザインの豊富さ |
このように、クオカードは、あなたの用途や目的に合わせて、様々な場所で購入することができるんですね!
どこで購入しても、クオカード自体の価値は変わりませんが、サービス(包装など)や在庫の安定性は、場所によって大きく異なります。
クオカードの販売場所でクレジットカードや電子マネーは使える?
クオカードの販売場所を見てきましたが、ここで最も重要な購入ルールについて、改めて詳しく解説しておきましょう。
それは、「クレジットカードや電子マネーは使えるのか?」という疑問です。
キャッシュレス決済が主流の現代において、この点は非常に気になりますよね。結論から言うと、基本的にクオカードの購入は現金のみとなります。
なぜクレジットカードや電子マネーが使えないのか?
このルールは、クオカードに限らず、商品券やギフトカードといった「金券類」全般に共通する、業界の慣習でありルールです。
その最大の理由が、「不正利用(換金)」の防止です。
例えば、クレジットカードでクオカードを購入し、そのクオカードを金券ショップなどで現金化する行為を「クレジットカードのショッピング枠の現金化」と呼びます。これは、クレジットカード会社が規約で禁止している行為であり、これを防ぐために、販売店側もカード決済を受け付けないようにしているのです。
もしカード決済を許可してしまうと…
- 利用限度額いっぱいまでクオカードを購入し、現金化する人が増える。
- 現金化を目的とした大量購入で、本当に必要な一般消費者の手に届かなくなる。
- クレジットカード会社が、不正利用のリスクを負うことになる。
といった問題が発生してしまいます。そのため、どの販売店でも「現金払い」を徹底しているわけです。
例外的な購入方法や裏ワザはある?
「どうしてもクレジットカードのポイントを貯めたい!」「手持ちの現金がない!」という方もいらっしゃるかもしれません。
残念ながら、直接クオカードをクレジットカードで購入する裏ワザは存在しませんが、間接的にポイントを貯める方法が考えられます。
H3: クレジットカードでチャージしたプリペイドカードはどうか?
一部のプリペイドカードやデビットカードは、クレジットカードからチャージができます。
しかし、チャージした残高を使ってクオカードを購入できるかというと、これもほとんどの店舗で不可です。
販売店のレジシステムでは、「クレジットカード」や「電子マネー」といったカテゴリで決済手段を区別しており、プリペイドカードもそのカテゴリに含まれるため、金券類購入の決済としては弾かれてしまうことが多いのです。
結論:クオカード購入の際は、潔く現金を用意しましょう。
Amazonや楽天市場での取り扱いは?
「それなら、Amazonや楽天市場などのオンラインショップなら、クレジットカードで買えるのでは?」と思うかもしれません。
Amazonや楽天市場では、クオカードの正規販売はほとんど行われていません。
理由として、クオカードの正規ルート(公式サイトや特約販売店)は、オンラインでのクレジットカード決済を原則として認めていないからです。
もし、Amazonや楽天市場でクオカードが出品されているのを見かけた場合、それは非正規の転売品や、金券ショップが出品しているものの可能性が高いです。
| 決済方法 | クオカード購入 | 理由 |
| 現金 | ◎(可能) | 不正利用防止のため |
| クレジットカード | ×(不可) | 現金化防止のため |
| 電子マネー(Suica/PayPayなど) | ×(不可) | 現金化防止のため |
| ポイント(Tポイント/Pontaなど) | ×(不可) | 金券類はポイント付与・利用対象外 |
このように、クオカードは、デジタル化が進む決済シーンにおいて、あえて「現金」というアナログな決済手段に限定することで、金券としての信頼性を維持している側面があると言えるでしょう。
クオカードの種類とデザイン!限定品やオリジナルカードの作り方
クオカードは、コンビニのレジ横で見かける無地のデザインだけではありません。
実は、非常に多種多様なデザインや種類が存在し、それによって価値や用途も変わってきます。ここからは、クオカードのデザインの奥深さについて解説していきましょう。
スタンダードデザインとプレミアムデザイン
クオカードのデザインは、大きく分けて「スタンダードデザイン」と「プレミアムデザイン」の2つに分類されます。
スタンダードデザイン
これが最も一般的に流通しているクオカードです。
券面には「QUO CARD」のロゴと、シンプルな背景(青や緑などが多い)が印刷されています。コンビニや書店で販売されているのは、基本的にこのデザインです。
- 特徴:最も流通量が多く、いつでもどこでも手に入りやすい。デザインにクセがないため、誰にでも贈りやすい。
- 金額:500円、1,000円、2,000円、3,000円、5,000円、10,000円(※10,000円券は10,180円分の利用が可能で、180円お得な券種です。)
プレミアムデザイン(オリジナルデザイン)
特定の企業や商品、キャンペーン、アニメ、アイドル、競馬、パチンコ・パチスロなどのプロモーション用に作られた、個性的なデザインのクオカードです。
これらは一般の販売店では購入できず、主に以下のルートでしか手に入りません。
- 企業からの贈呈品・景品
- 雑誌やコミックの懸賞品
- 特定のイベントの入場特典
- 株主優待として贈られるもの
プレミアムデザインの中には、流通量が少なく、コレクターアイテムとして額面以上の価値が付くものも存在します。特に、アイドルや人気アニメの限定デザインは、メルカリやオークションサイトで高値で取引されることがあります。
世界に一つだけのオリジナルクオカードを作る!
「会社設立の記念に」「結婚式の引き出物に」「ペットの写真で」など、自分の好きな写真やイラストを使って、世界に一つだけのクオカードを作ることができます。これが「オリジナルクオカード」作成サービスです。
オリジナルクオカード作成のメリット
- 高い宣伝効果:会社名やロゴを入れることで、もらった人が利用するたびに宣伝になる。
- 記念品の価値向上:単なる現金ではなく、思い出の写真が入ることで、記念品としての価値が格段に上がる。
- 多様な用途:企業のノベルティ、イベントの景品、個人の記念品など、用途を選ばない。
作成の手順(簡易版)
オリジナルクオカードは、クオカードの公式サイトや特約販売店を通じて作成を依頼できます。(例:オリジナルクオカード作成ページ)
- デザインデータの用意:入稿規定に合った写真やイラストのデータを用意します。
- 券種・枚数の決定:最低ロット(通常は数十枚~)と、必要な金額(500円~10,000円)を決めます。
- 申し込み・入稿:専用フォームから申し込み、デザインデータを送付します。
- 確認・印刷:デザイン校正を経て、印刷・納品となります。
注意点として、オリジナルクオカードには作成費用(印刷代、製版代など)と送料がかかります。また、最低発注枚数が決まっているため、個人で数枚だけ作りたい、という要望には応えられないことが多いので、事前に確認が必要です。
券種による額面の優遇
先ほど少し触れましたが、クオカードには額面によって、利用できる金額が優遇される券種があります。
| 購入金額 | 利用可能金額(実質額面) | 優遇額 |
| 500円 | 500円 | 0円 |
| 1,000円 | 1,000円 | 0円 |
| 3,000円 | 3,040円 | 40円 |
| 5,000円 | 5,070円 | 70円 |
| 10,000円 | 10,180円 | 180円 |
つまり、3,000円以上の券種を購入すると、額面よりも少しだけお得に使えるというわけです。
これは、クオカード社が「高額券を購入してくれた方へのサービス」として行っているものです。もし、ご自分で使うためや、親しい人への贈り物として高額なクオカードを買うなら、3,000円以上の券種を選ぶのがおすすめです。
クオカードは金券ショップやメルカリで買うべき?お得な購入方法を比較
クオカードをお得に手に入れる方法として、「金券ショップ」や「メルカリ・ヤフオク!」といった個人間取引のプラットフォームが思い浮かぶ方も多いでしょう。
これらの場所では、定価よりも安くクオカードを購入できる可能性があるため、見逃せない選択肢です。
しかし、それぞれにメリットとデメリット、そしてリスクが存在します。
ここでは、正規販売店での購入と比較しながら、どこで買うのが最もお得で安全なのかを解説します。
金券ショップでの購入(割引率と安全性)
駅前などでよく見かける金券ショップでは、クオカードが額面(定価)の約98%〜99%ほどの割引率で販売されていることが多いです。
例えば、1,000円のクオカードが980円や990円で買えるイメージですね。
金券ショップのメリットとデメリット
メリット:
- 確実な割引:定価よりも安く買えることが保証されています。
- 高い安全性:金券ショップはプロなので、偽造品などの取り扱いには細心の注意を払っており、安心して購入できます。
- 大量購入向き:在庫があれば、必要な枚数をまとめて購入できます。
デメリット:
- 在庫が不安定:仕入れ状況によって在庫が大きく変動するため、必ず欲しい金額や枚数があるとは限りません。
- 高額券は少ない:10,000円券などは、仕入れ値が高くなるため、取り扱い自体が少ないことがあります。
金券ショップで購入する場合は、「1円でも安く買いたい」「すぐに使えるものが欲しい」という方におすすめです。
特に、日常的にクオカードをよく使う方は、このわずかな割引でも積み重なると大きな節約になりますよ。
メルカリ・ヤフオク!などのフリマ・オークションサイト
メルカリやヤフオク!といったフリマ・オークションサイトでも、クオカードは活発に取引されています。
ここでは、金券ショップよりもさらに大きな割引率で手に入る可能性もありますが、注意すべきリスクも伴います。
フリマサイトのメリットとリスク
メリット:
- 高い割引率の可能性:特に個人が出品している場合は、額面の95%以下といった、大幅な割引価格で出品されることがあります。
- 限定デザインが手に入る:前述したアニメやアイドルの限定デザインなど、希少なカードが見つかることがあります。
リスク(デメリット):
- 偽造品の可能性:稀に、使用済みのカードを偽造したものや、残高がないカードが売られていることがあります。
- 送料・手数料:送料やフリマサイトの手数料を考慮すると、金券ショップと比べてそこまでお得にならないこともあります。
- 個人情報のやり取り:トラブルが発生した場合、個人での解決が必要になり、時間や手間がかかることがあります。
フリマサイトで購入する場合は、「出品者の評価を必ず確認する」「相場よりも安すぎるものには手を出さない」といった、自己防衛の意識が重要になります。
特に、高額なカードをまとめて購入する場合は、正規販売店や金券ショップを利用する方が安全でしょう。
公式サイトからの購入という選択肢
お得さだけを追求するなら金券ショップやフリマサイトですが、「安全」「確実」「高額券の優遇」を重視するなら、クオカードの公式サイトや正規特約販売店からの購入も非常に良い選択肢です。
| 購入場所 | 価格 | 安全性 | 適した用途 |
| 正規販売店(コンビニなど) | 定価 | ◎(最も安全) | 急ぎ、少量購入、ギフト対応 |
| 金券ショップ | 定価の98〜99% | 〇(安全性が高い) | 日常的に利用、節約目的、大量購入 |
| フリマサイト | 変動あり(95%〜) | △(リスクあり) | 限定デザイン収集、大幅な節約 |
ご自分で使うのであれば、金券ショップで割引率の高いものを探すのがおすすめです。
しかし、誰かにプレゼントする場合は、新品・定価のものを購入する方が、相手への信頼度や心遣いが伝わりますよ。
クオカードが買えない場所!意外と売ってないお店のリスト
ここまで「クオカードが買える場所」を中心に解説してきましたが、反対に「意外と売っていない場所」を知っておくことも大切です。
「ここなら売っているだろう」と信じて行ったのに、取り扱いがなくてガッカリ…という経験は避けたいですよね。
ここでは、クオカードが販売されていない、または取り扱いが極めて少ないお店のリストをご紹介します。
郵便局や銀行、役場などの公共性の高い施設
商品券や切手などの金券類を販売しているイメージがあるため、郵便局や銀行でもクオカードを売っていると思われがちですが、これらは基本的に販売されていません。
- 郵便局:切手、ハガキ、印紙は売っていますが、クオカードの取り扱いはありません。
- 銀行:自社で発行している旅行券やギフト券は販売していますが、クオカードは取り扱い対象外です。
- 役場・市役所:自治体によっては景品として利用することがありますが、一般販売はしていません。
これらの施設は、あくまで公的なサービスや金融サービスを提供する場所であり、一般的な小売店とは役割が異なります。間違えて窓口で尋ねてしまうと、係の方の手間を取らせてしまうことになるので、注意しましょう。
大型スーパーマーケットやディスカウントストア
イオンやイトーヨーカドーなどの大型スーパーマーケットや、ドン・キホーテなどのディスカウントストアも、クオカードの取り扱いがないことが多いです。
- スーパー:自社で発行している電子マネー(WAONやnanacoなど)やポイントカードの販促に力を入れているため、競合となる外部のギフトカード(クオカードなど)の販売には消極的な傾向があります。
- ディスカウントストア:金券類よりも、安価な日用品や食料品の販売に力を入れているため、クオカードの取り扱い自体がほとんどありません。
ただし、これらの施設内の「テナント」として、書店やコンビニが入っている場合は、そのテナント店舗でクオカードを購入できる可能性があります。あくまで、スーパーやディスカウントストアの直営レジでは買えない、と覚えておくと良いでしょう。
家電量販店や衣料品店、飲食店
ヨドバシカメラ、ビックカメラなどの家電量販店や、ユニクロ、GUなどの衣料品店、そしてほとんどの飲食店でもクオカードの販売はしていません。
これらの店舗は、自社の商品やサービスを販売することが目的であり、金券の販売は業務範疇外となります。
「食事のついでに…」と、レストランやカフェのレジで尋ねても、断られてしまうので気を付けてくださいね。
販売していないお店の傾向と対策
クオカードが売っていないお店の傾向をまとめると、以下のようになります。
- 公的な施設:郵便局、銀行など(小売業ではない)
- 自社商品券に注力している店舗:大型スーパー、百貨店の多く(外部の金券を扱わない)
- 金券の取り扱いが業務外の店舗:家電量販店、衣料品店、飲食店
対策としては、「困ったらコンビニか大型書店へ」と決めておくのが一番確実です。これらの店舗は在庫も安定しており、比較的どの街でも見つけることができるからです。(例:お近くのセブンイレブンを探す)
クオカードの残高確認方法と有効期限、注意すべきルール
クオカードを購入したら、今度は「どうやって使うの?」「いつまで使えるの?」といった、利用に関する基本的なルールも知っておきたいですよね。
特に、誰かからプレゼントでもらったクオカードは、残高や有効期限が気になるところです。
ここでは、クオカードを最後まで気持ちよく使い切るための重要なルールを解説します。
クオカードの残高確認はどこでできる?
交通系ICカードや電子マネーのように、専用のリーダーにかざして残高を確認する…ということは、クオカードではできません。
クオカードは、基本的に「裏面」を見ることでしか残高を確認できないというアナログな仕組みになっています。
裏面にあるパンチ穴(穴あけ加工)で残高を確認
クオカードの裏面には、金額を表示するための特殊な「穴あけ加工」の仕組みが採用されています。
クオカードを使うたびに、利用した金額に応じて、裏面に小さな穴がパンチされていく仕組みです。
- 残高の確認方法:最後に利用したお店のレシートを確認するのが一番確実ですが、レシートがない場合は、カード裏面の穴の開き具合でおおよその残高を知ることができます。
- レジでの確認:最も確実なのは、クオカードの利用可能店舗のレジで、店員さんに「残高だけ確認してもらえますか?」とお願いすることです。
インターネットでの残高確認はできない?
これも多くの方が疑問に思う点ですが、クオカードの公式サイトなどでも、インターネット上で残高を照会するサービスは提供されていません。これは、カード番号が外部に漏れるリスクを防ぐためのセキュリティ上の配慮でもあります。
クオカードに有効期限はある?
結論から言うと、クオカードに有効期限はありません!
これは非常に嬉しいポイントですよね。いつでも好きなときに、自分のペースで使えるのがクオカードの大きな魅力です。
ただし、以下の点には注意が必要です。
- 印刷面が剥がれると使えない:裏面の磁気部分や、残高を確認するための穴あけ加工部分が破れたり、剥がれたりしてしまうと、レジの機械が読み取れなくなり、使えなくなることがあります。大切に保管しましょう。
- 折れ曲がり:二つ折りなどに強く折り曲げてしまうと、内部のICチップが損傷するわけではありませんが、レジの読み取り機に通らなくなり、使用できなくなる可能性があります。
クオカード利用時の注意すべきルール
クオカードは非常に便利ですが、利用時にはいくつかのルールがあります。
| ルール | 詳細 | 理由 |
| 切手・ハガキの購入 | 不可(一部店舗除く) | クオカードは「金券」の購入には使えない |
| タバコの購入 | 不可 | クオカードの発行元が制限している |
| 公共料金の支払い | 不可 | 公共料金の収納代行は金券利用対象外 |
| 残高不足時の併用 | 可能 | 残高を使い切り、残りを現金などで支払える |
特に重要なのは、タバコの購入には使えないという点です。
コンビニでタバコと一緒に購入しようとすると、「タバコはクオカードでは買えません」と注意されることがあります。これは、クオカードの発行元の取り決めで決まっているルールなので、覚えておきましょう。
このように、クオカードは有効期限がなく非常に便利ですが、タバコや公共料金の支払いには使えないという点だけは、しっかり頭に入れておく必要がありますね。賢く使って、最後の一円まで使い切りましょう!
クオカードを一番お得に買う方法!キャンペーンや割引は存在する?
「クオカードは金券だから、定価でしか買えないのでは?」と思われがちですが、実は少しでもお得に手に入れる方法はいくつか存在します。
特に、日常的にクオカードをよく使う方や、会社などで大量に購入する必要がある方は、これらの方法を知っておくと大きな節約になりますよ!
結論!一番お得なのは「10,000円券」の購入
先ほどの章でも触れましたが、クオカードを最も手軽にお得に手に入れる方法は、10,000円券を購入することです。
繰り返しになりますが、10,000円券を購入すると、額面10,180円分(180円お得)の利用が可能になります。割引率にして約1.8%ですが、これは「定価で購入して、実質割引を受ける」という最も安全で確実な方法です。
自分で使う分には、この10,000円券を複数枚購入するのが、最も効率の良い節約術となります。
金券ショップでの「高額券+割引」を狙う
「10,000円券の優遇だけでは物足りない!」という方は、金券ショップを活用しましょう。
金券ショップでは、「10,000円券」が定価(10,000円)の約98%〜99%の価格(例えば9,800円〜9,900円)で売られています。
計算してみると…
| 購入場所 | 購入額 | 利用可能額 | 実質割引率 |
| 正規店(10,000円券) | 10,000円 | 10,180円 | 約1.8%(優遇) |
| 金券ショップ(額面1,000円券) | 980円 | 1,000円 | 約2.0%(割引) |
| 金券ショップ(額面10,000円券) | 9,800円 | 10,180円 | 約3.8%(割引+優遇) |
このように、金券ショップで割引価格の10,000円券を購入するのが、最もお得な購入方法になります。
ただし、金券ショップでは10,000円券の在庫が不安定なことが多いので、見つけたらすぐに購入するのがおすすめです。
クオカード社のキャンペーンをチェック!
クオカード社や、特約販売店が、不定期に「増量キャンペーン」や「ポイントバックキャンペーン」を実施することがあります。
特に、年末年始や新生活が始まる春先など、贈答品の需要が高まる時期に実施されることが多いです。
- 「オリジナルクオカード作成で、100枚につき5枚サービス!」
- 「〇〇ストアでクオカードを購入すると、〇〇ポイントを付与!」
といったキャンペーンが過去に実施されています。
こうした情報は、クオカードの公式サイトや、大手特約販売店のサイトで告知されるので、定期的にチェックする習慣をつけると良いでしょう。(例:クオカード公式お知らせページ)
株主優待やポイント交換での獲得
直接「購入」するわけではありませんが、株主優待やポイント交換でクオカードを手に入れるのも、実質無料でお得にゲットできる方法です。
- 株主優待:一部上場企業の中には、株主優待としてクオカードを贈呈している会社があります。投資額に対して利回りが良い銘柄を選べば、毎年クオカードをタダで手に入れることができます。
- ポイント交換:クレジットカードや電子マネー、インターネットサービスのポイントを、クオカードに交換できるサービスもあります。貯まったポイントを有効活用したい方におすすめです。
これらの方法は、金券ショップやキャンペーンよりも、さらに大きな実質割引率になりますので、長期的な視点で見ると最もお得な獲得方法と言えるでしょう。
法人・企業向け!オリジナルクオカードを作るメリットと手順
クオカードは、個人での利用だけでなく、法人や企業がノベルティや記念品、景品として利用するケースが非常に多いです。
特に、オリジナルデザインのクオカードは、単なる金券以上の価値を生み出します。ここでは、法人利用に焦点を当てて、そのメリットと手順を詳しく見ていきましょう。
法人・企業がクオカードを使うべき理由(メリット)
企業が商品券の中でも特にクオカードを選ぶのには、明確な理由があります。
高い汎用性(利用可能店舗の多さ)
クオカードは、コンビニ、書店、ドラッグストア、GS、ファミレスなど、全国約6万店で利用可能です。
景品や謝礼として贈った際、「使えるお店がない」という心配がほとんどなく、受け取った側の満足度が高いのが最大のメリットです。
| 利用場所 | 対象店舗例 |
| コンビニ | セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど |
| 書店・文具店 | 紀伊國屋書店、丸善ジュンク堂書店、TSUTAYA(一部)など |
| ドラッグストア | マツモトキヨシ、ウエルシア薬局など |
| 飲食店 | デニーズ、上島珈琲店、プロントなど(利用できない店舗もあります) |
H3: 優秀な宣伝効果と企業イメージアップ
オリジナルデザインのクオカードを作成すれば、券面に自社のロゴやキャンペーンビジュアルを印刷できます。
受け取った人がクオカードを使うたびに、レジでそのデザインが目に入り、結果として継続的な宣伝効果を生み出します。
また、景品としてクオカードを贈ることは、「手軽で便利なものをくれた」というポジティブな印象を与え、企業イメージのアップにも繋がります。
経費処理のしやすさ
金券類は、贈答品として経費処理がしやすいのも特徴です。
購入時に消費税がかからないため、経理処理がシンプルになります(非課税取引)。ただし、贈与税や源泉徴収の対象になる場合があるため、税務上の処理については顧問税理士に確認することをおすすめします。
オリジナルクオカード作成の手順と注意点
法人向けにオリジナルクオカードを作成する場合、個人利用よりもロットが大きくなるため、事前に手順をしっかり把握しておくことが大切です。
- デザインの決定とデータの用意:ロゴや写真など、券面に印刷したいデザインを、クオカード社指定の入稿規定(サイズ、解像度など)に合わせて作成します。
- 特約販売店への問い合わせ:公式サイトまたは最寄りの特約販売店に問い合わせ、見積もりを取ります。ロット数が多いほど、単価が安くなることが多いです。
- 発注と支払い:見積もり内容に納得したら発注し、支払い(通常は銀行振込)を行います。ここでも原則、クレジットカード決済はできません。
- 校正と印刷:デザインの最終チェック(校正)を行い、問題なければ印刷に進みます。
- 納品:指定された期日までにクオカードが納品されます。
注意点:納品までの期間
オリジナルクオカードは、デザインの校正や印刷工程があるため、発注から納品まで2週間〜1ヶ月程度かかることがあります。景品として利用する場合は、イベントの日程に間に合うよう、余裕を持って発注するようにしてください。
【モモストア解説】クオカードの活用術!実はこんな場所でも使えるんです
クオカードは「コンビニで使うもの」というイメージが強いかもしれませんが、実はあなたの生活の「ちょっとした出費」をサポートしてくれる、非常に頼もしい存在なんです。
モモストアが、クオカードの「意外な活用術」をいくつかご紹介しますね!
「使える」と「使えない」が混在!ファミレス・カフェ編
クオカードは、一部のファミリーレストランやカフェでも利用が可能です。
特に、デニーズや上島珈琲店、プロントなど、大手チェーン店での利用が可能になっていることが多いです。
利用可能なチェーン店(例)
- デニーズ
- 上島珈琲店
- プロント
- 一部のドトールコーヒーショップ(店舗による)
利用できないチェーン店(例)
- スターバックスコーヒー(自社プリペイドカードのみ)
- マクドナルド(独自の電子マネーやQR決済のみ)
特にデニーズは、モーニングからディナーまで、幅広い時間帯で利用できるため、クオカードの残高を減らしたいときに非常に便利です。
ただし、すべての飲食店で使えるわけではないので、「ここは使えるかな?」と思ったら、お店の入り口やレジ付近のポスター、または公式サイトで確認してみましょう。
薬局・ドラッグストアでの日用品購入に活用
「クオカードは書店で使うもの」という固定観念を捨てると、活用範囲が大きく広がります。
ドラッグストアのマツモトキヨシやウエルシア薬局などで利用すれば、日常的に消費するシャンプー、洗剤、ティッシュなどの日用品の購入に充てることができます。
実質、生活費の節約に繋がるため、主婦(主夫)の方にとっては非常に嬉しい使い方です。
| 活用術 | 対象商品 | メリット |
| 食費の節約 | コンビニのパン、おにぎり、お菓子、飲み物 | 急な出費をクオカードで賄える |
| 日用品の節約 | ドラッグストアの洗剤、シャンプー、化粧品(一部) | 生活費の支出を減らせる |
| 趣味・教養 | 書店での雑誌、書籍、文具 | 自己投資を気軽に行える |
高速道路のパーキングエリアでの利用
長距離のドライブや帰省の際に立ち寄る高速道路のSA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)でも、クオカードは力を発揮します。
SA/PA内の売店や一部のレストラン、コンビニ(ローソンやセブンイレブンなど)では、クオカードを利用できることが多いです。
- ちょっとした休憩に:コーヒーやジュースの購入
- 旅のお土産に:SA/PA限定のお菓子やお土産品の購入
- 運転中の軽食に:パンやおにぎりなどの購入
旅先で現金の持ち合わせが心許ないときでも、クオカードがあれば安心です。ただし、高速道路料金の支払いや、ガソリンスタンドでの給油には使えないので注意しましょう。
このように、クオカードは、日々の生活の小さな場所で、着実にあなたの財布をサポートしてくれる優秀な金券です。
「どこで使うか」を意識するだけで、その価値を最大限に引き出すことができますよ!
クオカードの購入時に知っておきたいトラブル事例と対処法
クオカードは非常に安全性の高い金券ですが、購入時や利用時に、予期せぬトラブルが発生することもあります。
特に、金券類を扱う上で知っておきたい、「偽造品」「破損」「返金」に関するトラブル事例とその対処法を、モモストアが丁寧に解説します。
偽造品や残高ゼロのカードを受け取った場合の対処法
クオカードは、偽造防止の対策が施されていますが、メルカリなどの個人間取引では、稀に偽造品や残高を使い切ったカードが出回ることがあります。
正規販売店で購入した場合
コンビニや書店などの正規販売店で購入したクオカードが、万が一読み取れないなどの不具合を起こした場合は、すぐに購入店舗またはクオカードのカスタマーセンターに問い合わせてください。
販売店側で、購入履歴やレシートを確認できれば、速やかに交換や返金などの対応をしてもらえます。
フリマ・オークションサイトで購入した場合
こちらが最もトラブルになりやすいケースです。
- 取引相手に連絡:まずは、取引メッセージを通じて、カードが使えない旨を伝えます。
- 証拠の確保:残高がゼロだったことや、機械で読み取れなかったことを示す写真(レジの表示など)があれば、証拠として保存しておきましょう。
- プラットフォームに報告:相手が対応してくれない場合は、メルカリやヤフオク!といったプラットフォームの運営事務局に報告し、「返品・返金対応」を依頼します。
金券類は、プラットフォームによっては出品自体を禁止または制限している場合があるため、購入前に必ず利用規約(例:メルカリの金券に関する規約)を確認しておくことが重要です。
クオカードが破損・汚損した場合の再発行
クオカードを誤って洗濯してしまったり、強く折り曲げてしまったりして、破損・汚損してしまった場合でも、諦めないでください!
一定の条件を満たせば、残高分のカードを再発行してもらえる可能性があります。
- クオカード社に相談:破損したクオカードをクオカードのカスタマーセンターに郵送などで送付します。
- 残高の確認:クオカード社で、破損したカードの磁気情報などを読み取り、残高を確認してもらいます。
- 再発行:残高が確認できた場合、残高分の新しいクオカードが発行・郵送されます。
ただし、再発行には手数料や郵送料がかかる場合があることと、カードの状態によっては残高が読み取れず、再発行ができない場合もあることを承知しておきましょう。
カードを大切に扱うことが、トラブルを避ける一番の対処法です。
クオカードは換金・返金ができるのか?
「使わないクオカードがたくさんあるけど、現金に戻せる?」という疑問もよく聞かれます。
- 現金への返金:クオカードは、いかなる理由があっても、現金での払い戻し(返金)はできません。これは、カードの裏面に小さく記載されている利用規約にも明記されています。
- 金券ショップでの換金:金券ショップに持ち込めば、額面の約90%〜97%程度の価格で買い取ってもらうことができます。これが、クオカードを現金化する唯一の、かつ合法的な方法です。
- 残高が残った場合の対処:少額の残高が残ったクオカードは、コンビニなどで飲み物やお菓子を購入する際に、現金と併用して使い切るのが最もおすすめです。
クオカードは「使い切り」が原則です。
どうしても現金が必要な場合は、安全な金券ショップを利用して買い取ってもらうのが、賢い対処法となります。

