ダイソーでUVライトは本当に売ってる?
販売場所・種類・在庫状況と失敗しない選び方
こんにちは、モモストアです!
最近、ジェルネイルやレジンクラフトが趣味の方の間で、ダイソーの「UVライト」がめちゃくちゃ話題になっているのをご存知ですか?
「まさか100均で本格的なUVライトが買えるなんて!」と驚きの声が上がる一方で、「どこの店舗に行っても見つからない」「種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」という声も多く聞かれます。
この記事では、そんな大人気のダイソーUVライトについて、
「どこに行けば確実に買えるのか?」
「今、どんな種類が売っていて、価格はいくらなのか?」
「失敗しないための正しい選び方と注意点」
を、徹底的に調査し、分かりやすく解説していきます。
この記事を読めば、もうダイソーでUVライト探しに迷うことはありませんよ!さっそくチェックしていきましょう!
この記事でわかること!
・ダイソーのUVライトはどこに売ってる?探し方のコツと陳列場所
・現在ダイソーで販売中のUVライトの種類と価格帯を全解説
・【330円・550円】ダイソーUVライトの性能はプロ仕様と比べてどう?
・UVライトが欠品・売り切れになるのはなぜ?在庫状況をチェックする方法
・レジン用?ネイル用?用途別ダイソーUVライトの正しい選び方
- ダイソーのUVライトはどこに売ってる?探し方のコツと陳列場所
- 現在ダイソーで販売中のUVライトの種類と価格帯を全解説
- 【330円・550円】ダイソーUVライトの性能はプロ仕様と比べてどう?
- UVライトが欠品・売り切れになるのはなぜ?在庫状況をチェックする方法
- レジン用?ネイル用?用途別ダイソーUVライトの正しい選び方
- ダイソーのUVライトを使う際の注意点とトラブルシューティング
- ダイソーのUVライトでジェルネイルはしっかり硬化できる?検証レビュー
- UVライトをより長持ちさせる!USB電源ケーブルの選び方と手入れのコツ
- ダイソーのUVライトはセリア・キャンドゥなど他の100均にある?
- UVライト以外の「代用品」はある?ダイソーで揃うレジン・ネイル用品
- ダイソー商品で満足できない人向け!Amazon・楽天で買える高コスパUVライト
- 中古でもOK?メルカリやリサイクルショップで探すダイソーUVライト
- 【徹底比較】UVライト vs LEDライト vs UV-LEDライトの違いとは?
- ダイソーのUVライトに関するよくある質問(Q&Aまとめ)
- モモストアからのまとめ
ダイソーのUVライトはどこに売ってる?探し方のコツと陳列場所

まず、一番重要な疑問ですよね。「ダイソーのUVライトはどこに売っているのか?」という点です。
結論から言うと、全店舗で必ず取り扱いがあるわけではない、というのが現状です。特に小型店舗や駅前の店舗では、品揃えが限られている場合があります。しかし、安心してください!大型店や郊外の路面店など、商品の陳列スペースが広い店舗ほど、遭遇できる確率は格段に上がります。
売場を特定せよ!UVライトが置かれている主要なコーナー
ダイソーの店内は広大で、どこを探せばいいか迷いますよね。UVライトは電化製品や工具コーナーではなく、特定の目的に合わせて販売されているため、以下の3つの売場を重点的に探すのが成功の鍵です。
- ネイル用品売り場:
UVライトの主要な用途の一つがジェルネイルの硬化です。そのため、ネイルカラー、トップコート、ネイルファイルなどが並ぶネイル用品コーナーに置かれていることが最も多いです。特に、最近はダイソーオリジナルのジェルネイルシリーズが大人気なので、その近くに陳列されている可能性が高いです。 - レジンクラフト・手芸用品コーナー:
レジン(樹脂)アクセサリーの硬化にもUVライトは必須です。レジン液、モールド(型)、チャームなどの手芸・クラフト用品が集まっている棚も必ずチェックしてください。レジン関連の商品と一緒に、折りたたみ式のUV-LEDライトが並んでいることが多いです。 - 工具・電化製品の周辺(稀):
ごく稀にですが、ブラックライトとしての一面もあるため、懐中電灯や工具、USBケーブルなどの電化製品の周辺に陳列されているケースもあります。これは例外的なので、上記2つのコーナーを最優先で探しましょう。
店舗に在庫を確認する際の裏技
無駄足を踏みたくない、という方には、店舗に直接問い合わせるのが一番確実です。電話で問い合わせる際、ただ「UVライトはありますか?」と聞くだけでは、スタッフの方も商品の特定に時間がかかることがあります。
そこで、以下の情報を用意しておくとスムーズです。
| 必要な情報 | 伝えるべきキーワード |
|---|---|
| 商品の名前 | 「UV-LEDレジンライト」または「UV-LEDネイルライト」 |
| 価格帯 | 「330円(税込)のUSB接続タイプ」 |
| 商品コード(JANコード) | 可能であれば箱に記載の「4972822790185」などの数字 |
この情報があれば、スタッフの方がパソコンで在庫を検索しやすくなり、確実な情報を得ることができます。特にJANコード(バーコード下の数字)は商品のIDのようなものなので、これを伝えるのが最も確実な方法ですよ。
もし、お近くのダイソーで見つからなかった場合は、ダイソーのネットストア(外部リンク)もチェックしてみてください。店頭で売り切れていても、オンラインでは在庫がある場合があります。
現在ダイソーで販売中のUVライトの種類と価格帯を全解説
ダイソーのUVライトは、単に「ライト」として一種類だけ売られているわけではありません。時代の進化とともに、高機能化し、数種類のバリエーションが登場しています。主なラインナップと価格帯を知っておくことで、自分の用途に合ったものを迷わず選べるようになりますよ。
定番は「UV-LEDレジンライト」の折りたたみ式
現在、最も多くの店舗で見かけることができ、人気が高いのが「UV-LEDレジンライト」という名称のアイテムです。
UV-LEDレジンライト(330円/税込)の特徴
このモデルは、UVとLEDの両方の波長に対応しているのが最大の特徴です。最近のジェルネイルやレジン液の多くはUV-LED対応となっているため、これ一つで幅広い素材の硬化に対応できる優れものです。
- 価格: 330円(税込)
- 形状: コンパクトな折りたたみ式(スタンド付き)
- 電源: USB給電式(ケーブル付属または別売り)
- タイマー機能: スイッチ1回押しで約60秒、長押しで約120秒(2分間)のタイマー機能が付いています。
- 用途: ジェルネイル、レジンクラフト全般
折りたたみ式なので、使用しないときは非常にスリムになり、収納場所を取らないのも人気の秘密。持ち運びにも便利なので、外出先でネイルを直したい、イベントでレジン作品を仕上げたいといった際にも活躍します。
プロ仕様に近い「ドーム型」の進化系モデル
一部の大型店舗や、ネイル用品に力を入れている店舗では、より大型でドーム型のUVライトが見られることがあります。こちらは主にジェルネイルを専門に行うユーザー向けに開発された、より本格的なモデルと言えます。
ドーム型UV-LEDライト(550円/税込~)の特徴
価格は330円モデルよりも高くなりますが、その分、性能や使い勝手が向上しています。
- 価格: 550円(税込)やそれ以上
- 形状: 手全体を覆えるドーム型(ネイルサロンにあるような形状)
- 電源: USBまたは乾電池式(要確認)
- 光の均一性: 複数のLEDチップが配置され、硬化ムラが起きにくい設計
特に、セルフネイルで手の指すべてを一気に硬化させたい場合には、ドーム型が非常に便利です。価格が上がるといっても、専門店の数千円するライトに比べれば圧倒的な安さで、ダイソーの企業努力には驚かされますね。
このように、ダイソーのUVライトは進化を続けており、ユーザーのニーズに合わせた選択肢が増えています。まずは330円の折りたたみ式から試してみて、本格的に取り組むなら550円以上のモデルを検討するのがおすすめです。
【330円・550円】ダイソーUVライトの性能はプロ仕様と比べてどう?
「たったの330円や550円で、本当に使えるの?」「プロが使う高いライトと何が違うの?」と疑問に思う方も多いでしょう。ここでは、ダイソーのUVライトが持つ性能と、専門店やプロ仕様のハイパワーなライトとの違いについて、正直にお話しします。
ダイソーUVライトの「強み」と「限界」
ダイソーのUVライトは、価格からは想像できないほどの高性能を持っています。主なモデルは「波長365nm+405nm」に対応しており、これは市販されているほとんどのレジン液とジェルネイルに対応できることを意味します。これが最大の強みです。LEDチップのワット数も「6W相当」と記載されていることが多く、趣味で使う分には全く問題ありません。
ダイソーのUVライトが優れている点
- 価格: 圧倒的な安さ。お試しや初心者に最適。
- 携帯性: コンパクトで軽量、持ち運びに便利。
- 対応波長: UV(紫外線)とLEDの両方に対応しているため、汎用性が高い。
プロ仕様のライトとの主な違い(限界)
一方、プロ仕様のライト(数千円~数万円)と比べると、以下のような違いがあります。
| 項目 | ダイソー UVライト(330円) | プロ仕様 UV/LEDライト(5,000円~) |
|---|---|---|
| 出力(W数) | 6W相当(低め) | 24W〜48W以上(高出力) |
| 硬化時間 | 長め(約60秒〜120秒を複数回必要) | 短い(約10秒〜30秒で完了) |
| 硬化の均一性 | ライトの当たる角度にムラが出やすい | 広範囲に光が届きやすくムラになりにくい |
| 耐久性 | 趣味レベルの使用頻度を想定 | サロンでの連続使用に耐える設計 |
ご覧の通り、最大の差は「出力(W数)」です。出力が高いほど、硬化にかかる時間が短縮されます。ダイソーのライトは、分厚いレジン作品や濃い色のジェルネイルを硬化させる際に、プロ仕様よりも長く、何度も照射する必要が出てくることがあります。
しかし、これは決して「使えない」という意味ではありません。時間をかければしっかり硬化できますし、コンパクトで場所を取らないため、自宅でちょっとした趣味を楽しむ分には、ダイソーのライトで十分にその役割を果たしてくれる(外部リンク)と言えるでしょう。特に初心者の方や、たまにしか使わない方には、コスパ最強のアイテムとして自信を持っておすすめできます。
UVライトが欠品・売り切れになるのはなぜ?在庫状況をチェックする方法
「よし、記事を読んでやる気になった!さっそくダイソーへ行こう!」と思っても、いざお店に行くと「売り切れ」の札…。こんなガッカリ体験は避けたいですよね。なぜ、ダイソーのUVライトはこれほどまでに欠品しやすいのでしょうか?
欠品が起きる3つの主な理由
ダイソーのUVライトが一時的に店頭から消えるのには、主に3つの理由があります。
- トレンドの急激な高まり(SNSバズ):
ダイソーのUVライトは、TikTokやInstagram、YouTubeなどのSNSで「神アイテム!」「300円で感動クオリティ!」と紹介されると、一気に注目が集まります。これが「バズる」という現象で、供給が追いつかないほどの急激な需要増を引き起こします。 - 生産ロットと物流の問題:
100円ショップの商品は、大量生産が基本です。しかし、半導体や電子部品を使うUVライトは、他の日用品よりも生産に時間がかかる場合があります。また、海外からの輸入に頼っていることが多いため、物流の遅延がそのまま店舗の欠品につながることがあります。 - 季節的な需要の偏り:
レジンクラフトは夏休みの自由研究やハンドメイドイベントに向けて、ジェルネイルは年間を通して安定した需要がありますが、特にイベント前や長期休暇前など、新しい趣味を始める人が増える時期(外部リンク)には、ライトの需要が急増します。
在庫チェックの確実な方法とタイミング
では、どうすれば売り切れを避け、確実に手に入れられるのでしょうか?
狙うべきは「開店直後」
店舗にもよりますが、商品の品出しは開店前や開店直後に行われることが多いです。前日までに欠品していた人気商品が、朝一番で補充される可能性があります。特に週末ではなく、平日の開店直後を狙うのがおすすめです。多くの人が仕事や学校に行っている時間帯なので、ライバルが少ないですよ。
公式ネットストアを常にチェック
先ほどもご紹介しましたが、ダイソーの公式オンラインストアでは、実店舗とは別に在庫が管理されています。オンラインで購入すれば、店舗を巡る手間と交通費を節約できますし、家にいながらにして確実に購入できるのが大きなメリットです。ただし、送料がかかる場合があるため、他の消耗品(レジン液やジェル、ネイルシールなど)とまとめて購入するのが賢い方法です。
SNSでのリアルタイム情報を活用
TwitterやInstagramで「#ダイソーUVライト」「#ダイソー在庫」といったハッシュタグを検索すると、「〇〇店で今日見つけた!」といったリアルタイムな目撃情報が流れていることがあります。これをヒントに、どの地域で入荷があったか、どの店舗が在庫豊富かを推測できます。ただし、情報は古い可能性もあるので、あくまで参考程度に利用し、最終的には電話で確認するのが最も確実です。
レジン用?ネイル用?用途別ダイソーUVライトの正しい選び方
ダイソーのUVライトは、見た目が似ていても、実は用途によって選ぶべきポイントが異なります。「とりあえず安いのを買おう」と飛びつく前に、自分が何をしたいのかを明確にしておきましょう。目的が明確なら、330円のライトでも最高のパフォーマンスを発揮してくれます。
用途1:ジェルネイルのセルフ硬化
ジェルネイルに使用する場合、最も重視すべきは「硬化時の均一性」です。
- おすすめの形状: ドーム型(550円〜)
- 理由: ドーム型は、指を中に入れたときに、上部だけでなく側面からも光が当たりやすい構造になっています。これにより、ジェルがムラなく均一に硬化し、未硬化ジェルが残りにくくなります。
- 注意点: 330円の折りたたみ式でも使えますが、その場合は人差し指、中指、薬指、小指、親指と、指を分けて照射するなど、少し手間がかかる(外部リンク)ことを覚えておきましょう。
用途2:レジンクラフト(アクセサリー制作)
レジンクラフトの場合、重視すべきは「携帯性と操作性」です。小さなモールドやパーツを硬化させることが多いため、手で持ってピンポイントで当てられるタイプが便利です。
- おすすめの形状: 折りたたみ式(330円)またはペン型(もしあれば)
- 理由: 折りたたみ式はスタンドを立てれば両手が自由になり、レジン液を流し込んだモールドを安定して硬化できます。また、レジン作品はネイルに比べて硬化時間が長くなる傾向があるので、タイマー機能(60秒/120秒)は必須です。
- 注意点: 大きな作品を作る場合、光が全体に届いているか確認しながら、何度も位置を変えて照射することが重要です。特に濃い色のレジン液は光が通りにくいため、照射時間を長めに設定しましょう。
用途3:ブラックライトとして
UVライトは、蛍光塗料や目に見えない汚れ(ペットの尿など)をチェックするためのブラックライトとしても使えます。この用途の場合、重視すべきは「手軽さと焦点距離」です。
- おすすめの形状: ペン型(もしあれば)またはコンパクトな330円モデル
- 理由: 広い範囲を照らす必要はなく、ピンポイントで光を当てたいからです。小型で軽量なものほど、家の中をチェックして回る際に便利です。
- 注意点: UVライトの光は目に直接当てないように十分注意してください。用途外の使用になるため、長時間点灯し続けると本体が熱を持つ可能性もあります。
自分の趣味や目的に合わせて最適なライトを選べば、ダイソーのアイテムでも満足度は格段に上がりますよ!
ダイソーのUVライトを使う際の注意点とトラブルシューティング
「買って使ってみたけど、硬化しない!」「すぐに壊れた気がする…」といったトラブルに見舞われることもあります。しかし、その多くはちょっとした知識で解決できることがほとんどです。ここでは、ダイソーUVライトを安全に、そして最大限に活用するための注意点と、よくあるトラブルの対処法をご紹介します。
よくあるトラブルと解決策
トラブル1:ジェルやレジンが硬化しない(ベタつく)
これは最も多いトラブルの一つです。ライトのせいだと思いがちですが、原因はライト以外にあることが多いです。
- 原因1:使用している液が「UV-LED対応」ではない
UVライトはUV波長、LEDライトはLED波長にしか対応していません。ダイソーのライトは「UV-LED両対応」ですが、非常に古いタイプのジェルやレジンは片方にしか対応していない場合があります。液のパッケージを再確認しましょう。 - 原因2:照射時間が短すぎる
特に濃い色や、厚めに塗ったジェル・レジンは、光が奥まで届きにくいです。ダイソーのライトは低出力なので、表示されている時間(60秒や120秒)の2〜3倍を目安に、しっかり照射してみてください。 - 原因3:未硬化ジェルが残っている
ジェルネイルの場合、硬化後に表面がベタつく「未硬化ジェル」が残るのは正常です。これは故障ではなく、拭き取り液(クリーナー)で拭き取る必要があります。レジン液でも、ベタつきが気になる場合はレジン用のクリーナー(外部リンク)で拭き取ってください。
トラブル2:ライトの点滅が早い、すぐに消える
これは、電源供給が不安定な場合に起こりやすい現象です。
- 解決策: ダイソーのUVライトはUSB給電式です。パソコンのUSBポートや、スマホの充電器(ACアダプター)に接続しているはずですが、そのアダプターの出力が弱いと、ライトが安定して点灯しないことがあります。できるだけ出力の強い(2.0A以上推奨)ACアダプターを使うようにしましょう。
使用・保管時の安全上の注意点
UVライトは光を出す製品である以上、安全な使用が求められます。
- 絶対に目を保護する: UV光、特に波長の短い光を直視すると、目にダメージを与える可能性があります。作業中は光を直視しないよう心がけ、気になる場合はUVカット機能のあるサングラスや保護メガネを使用してください。
- 肌の露出を避ける: 長時間のUV照射は肌の老化や色素沈着の原因になる可能性があります。ネイルをする際は、UVカット手袋を使用するか、硬化時以外は肌を露出させないように注意しましょう。
- 高温多湿を避けて保管: 電子部品を使用しているため、水濡れや高温になる場所(直射日光の当たる窓際など)での保管は避けてください。故障や発火の原因になりかねません。
これらの注意点を守って、安全かつ快適にダイソーUVライトでのクラフトやネイルを楽しんでくださいね!
ダイソーのUVライトでジェルネイルはしっかり硬化できる?検証レビュー
実際にダイソーのUVライトを使って、ジェルネイルがどこまで硬化できるのか、モモストアが独自に検証したレビューをお届けします!結論から言うと、「使い方とジェルを選べば、プロ級に仕上がる」というのが正直な感想です。
検証に使用した商品と方法
- UVライト: ダイソー UV-LEDレジンライト(330円、USB給電式)
- ジェルネイル: ダイソーのジェルネイル各種(ベースコート、カラージェル、トップコート)
- 検証方法: 各ジェルを薄塗りし、指定時間(60秒/120秒)で照射。硬化後のジェルの硬さ、ツヤ、未硬化ジェルの状態をチェックしました。
【結果発表】硬化の仕上がりと持続力
ベースジェルとトップジェル
ベースジェルとトップジェルは比較的クリアで光が通りやすいため、60秒照射でしっかり硬化しました。特にトップジェルは、硬化後のツヤ感が専門店の商品と遜色なく、「330円ライトでこのツヤが出るの!?」と驚くほどの仕上がりでした。ただし、トップコートを厚塗りすると、中央部分が少しベタつくことがあったため、その際は120秒に延長するか、再度60秒照射することで問題なく解決しました。
カラージェル(薄色 vs 濃色)
カラージェルは、色によって硬化のしやすさが大きく変わります。
- 薄色(ピンク、ベージュなど): 60秒照射でほぼ完璧に硬化。発色も良く、問題なし。
- 濃色(黒、ネイビーなど): 60秒ではややベタつきが残る部分がありました。120秒照射するか、もしくは薄く二度塗りして、それぞれを60秒照射する「塗り重ね硬化」がおすすめです。濃い色は顔料が多く、光の透過性が低いため、長めの照射が必須です。
モモストア的総評:工夫次第で高評価
ダイソーのUVライトは、高出力なプロ仕様のライトのように「数秒で一発硬化!」とはいきません。しかし、「薄塗りする」「濃い色は長めに当てる」「指を分けて照射する」といったちょっとした工夫と時間さえかければ、セルフネイルとして十分に満足できる仕上がりになります。
特にジェルネイル初心者の方にとっては、この価格で硬化ライトが手に入ることは、参入障壁を大きく下げてくれます。まずはダイソーのライトでセルフネイルを始め、本格的に熱中するようになったら、より高機能なライトにステップアップするという流れが理想的だと感じました。
UVライトをより長持ちさせる!USB電源ケーブルの選び方と手入れのコツ
ダイソーのUVライトは、ほとんどのモデルがUSB給電式です。つまり、ライト本体の性能だけでなく、「どのUSBケーブルやアダプターを使うか」が、ライトの寿命や硬化性能に大きく影響してくるんです。ここでは、長持ちさせるための隠れた重要ポイントを解説します。
UVライトの性能を引き出す!ケーブルとアダプターの選び方
ライトのパッケージには「USBケーブル接続」としか書かれていないことが多いですが、以下の点に注意して電源を選びましょう。
- ACアダプターの「A(アンペア)数」をチェック!
これが最も重要です。UVライトが安定した光を出すためには、十分な電力を供給する必要があります。スマホの充電器などを使う場合、最低でも1.0A(アンペア)、できれば2.0A以上の出力があるアダプターを使用してください。0.5Aなどの低出力アダプターを使うと、光が弱くなったり、点滅したりして、硬化不良の原因になります。 - ケーブルの「長さ」と「太さ」を意識する
ケーブルが長すぎたり、細すぎたりすると、電気抵抗が大きくなり、電圧が下がってしまうことがあります。ダイソーのUVライトに付属している(または別売りの)ケーブルは、長さが1m程度のものが多いですが、極端に長い延長ケーブルの使用は避けた方が無難です。また、見た目にもしっかりとした太さのあるケーブルを選ぶと、安定した給電が期待できます。
もし、手持ちのアダプターがよくわからない場合は、ダイソーでも200円〜500円程度で販売されている「高出力対応ACアダプター」を購入するのが確実で安心です。
UVライトを長持ちさせるためのお手入れ
大切なUVライトを長く使うためには、日頃のお手入れも欠かせません。
| 箇所 | お手入れのポイント | やってはいけないこと |
|---|---|---|
| LEDチップ部分 | 未硬化ジェルやレジン液の付着がないか確認し、あればエタノールなどを少量含ませた綿棒で優しく拭き取る。 | 爪や硬いものでゴシゴシ削る。 |
| 本体の外側 | 乾いた布やウェットティッシュで、ホコリや手垢を拭き取る。 | 水洗いや、水分の多い場所での使用。 |
| 折りたたみ部分 | スムーズに動くか確認し、無理な力を加えない。 | 力を込めて一気に開閉する。 |
特に、LEDチップにレジン液やジェルが付着したまま硬化してしまうと、その部分の光が遮られ、硬化性能が大幅に落ちてしまいます。使用後は必ず、ライト部分をチェックする習慣をつけましょう。
ダイソーのUVライトはセリア・キャンドゥなど他の100均にある?
100円ショップといえば、ダイソーの他にセリアやキャンドゥも人気ですよね。これらの店舗でもUVライトが手に入るなら、選択肢が広がって嬉しいですが、実際のところはどうなのでしょうか?
セリア・キャンドゥのUVライト販売状況
2025年現在、モモストアが調査した最新の情報によると、
セリア、キャンドゥ(ワッツなども含む)では、ダイソーと同等の「本格的なUV-LEDライト」の取り扱いは非常に少ない、または全くない
という状況です。これにはいくつかの理由が考えられます。
- セリア: セリアはレジン液やモールド、ジェルネイルなどのクラフト用品は豊富ですが、硬化用のライトは、小型の「UVペンライト」や「ブラックライト」といった簡易的なものが中心で、ネイルやレジン硬化を目的とした本格的な折りたたみ式のUV-LEDライトは、ほとんど見かけません。
- キャンドゥ: キャンドゥも同様に、ネイルシールやネイルカラーのラインナップは充実していますが、UVライトの取り扱いは限定的です。
これらのことから、UVライトを探しているなら、まずダイソーに行くのが最善の策と言えます。ダイソーが圧倒的な商品力で、この分野のトップを走っている状況です。
100均ライトを選ぶ際のポイント再確認
もし、セリアやキャンドゥで「UVライト」と名のつく商品を見つけたとしても、以下の2点を必ずチェックしてください。
- 波長の種類(UVのみか、UV-LEDか):
「UVライト」とだけ書かれている場合、LEDジェルネイルやLEDレジン液には対応していない可能性があります。必ずパッケージに「UV-LED」の記載があるか、または「365nm+405nm」といった波長の記載があるかを確認しましょう。 - 硬化能力(W数):
価格が110円(税込)のライトは、おもちゃ程度の光量しかない場合があります。「6W相当」など、ある程度の出力が記載されているものを選びましょう。
「安物買いの銭失い」にならないためにも、UVライトに関しては、現時点では豊富な種類と実績があるダイソーの商品を選ぶのが、最も失敗が少ない選択肢だとモモストアは考えます。
UVライト以外の「代用品」はある?ダイソーで揃うレジン・ネイル用品
せっかくダイソーに行ったのに、UVライトが売り切れ!そんな時でも、ガッカリして帰る必要はありません。UVライトが手に入るまでの間、硬化の「代用品」はあるのでしょうか?また、UVライトと一緒に揃えておきたい、ダイソーの優秀な周辺アイテムもご紹介します。
UVライトの代用品になり得るもの
UVライトがなくても、レジン液やUVジェルを硬化させる方法は一つだけあります。それは、「太陽光(日光)」を利用することです。
太陽光硬化のメリットとデメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 追加費用ゼロ | 硬化に時間がかかる(曇りの日は特に) |
| 場所を選ばない | 天気や時間に左右される |
| 厚みがあると硬化しにくい、ムラになりやすい |
レジン液の硬化は、太陽光に含まれる紫外線(UV)によって行われます。晴れた日の午前10時〜午後2時頃が最も紫外線が強く、小さな作品であれば数分〜数十分で硬化可能です。しかし、ガラス越しでは紫外線が遮断されるため、窓を開けるか、屋外に出す必要があります。
ジェルネイルの場合、太陽光硬化は難しいです。手全体を太陽光に当て続けるのは大変ですし、ジェルネイルはUV-LED波長の両方が必要なものが多いため、代用品を使わず、ライトの入荷を待つことを強くおすすめします。
ライトと一緒に購入したいダイソーの優秀アイテム
ライトが手に入るまでの間に、以下の優秀アイテムを先にチェックしておきましょう。
- ジェルネイル(110円):
ベース、カラー、トップまで全て110円で揃います。色数も豊富で、発色も良いと評判です。 - レジン液(110円~):
UV-LED両対応のレジン液が販売されています。大容量タイプ(220円など)もあり、趣味で使うには十分な量です。 - ネイルパーツ・モールド(型):
季節に合わせた可愛いパーツや、様々な形のレジンモールドが充実しています。ライトを待っている間に、パーツを選んでデザインを考えるのも楽しいですよ。 - ウッドスティック・クリーナー(110円):
未硬化ジェルの拭き取りや、はみ出したジェルの修正に必須です。
UVライトがなくても、これらの周辺アイテムを揃えておけば、すぐにでもクラフトやネイルを始められます。ぜひダイソーのレジン・ネイルコーナーをのぞいてみてくださいね。
ダイソー商品で満足できない人向け!Amazon・楽天で買える高コスパUVライト
ダイソーのUVライトは優秀ですが、「もっと早く硬化させたい」「手全体を一気に硬化したい」といった本格的なニーズには、やはり少し物足りなさを感じるかもしれません。そんな方のために、価格と性能のバランスが良い、Amazonや楽天市場で購入できる高コスパのUVライトをご紹介します。
高コスパライトを選ぶ3つの基準
通販サイトでライトを探す際は、以下の3点を基準にすると失敗しません。
- ワット数(W): 24W~48W程度のものを選びましょう。これくらいの出力があれば、ジェルネイルなら10秒〜30秒で硬化が完了し、作業効率が格段に上がります。
- センサー機能: 手を入れると自動で点灯し、出すと自動で消灯する「自動センサー機能」があると、ボタン操作の手間が省けて非常に快適です。
- 底板の有無: マグネットで着脱可能な底板が付いているモデルは、フットネイル(足の爪)の硬化時にも使えて便利です。
Amazon・楽天でおすすめのタイプ
ダイソーのライトに比べて数倍の価格にはなりますが、その分、使い勝手と硬化の速さは雲泥の差です。
| タイプ | おすすめポイント | 価格帯(目安) |
|---|---|---|
| プロ仕様ドーム型 | 24〜48Wの高出力。手全体が一気に硬化でき、時短に繋がります。自動センサー付きが多いです。 | 2,500円〜4,000円 |
| 充電式ハンディ型 | コードレスでどこでも使えて、持ち運びが便利。部分的な硬化や仮硬化に最適です。 | 1,800円〜3,000円 |
Amazonや楽天市場で「ジェルネイル ライト 高出力(外部リンク)」と検索してみると、星の評価が高いレビューの多い商品がたくさん見つかります。ダイソーで間に合わせるか、プロ仕様に近づけるか、ご自身の予算と利用頻度に合わせて検討してみてください。
ちなみに、メルカリやYahoo!ショッピングでも中古のネイルライトが出品されていることがありますが、UVライトはLEDチップの寿命が性能に直結するため、中古よりも新品の購入をおすすめします。中古品は前のユーザーの使用頻度が分からず、すぐに性能が落ちてしまうリスクがあるからです。
中古でもOK?メルカリやリサイクルショップで探すダイソーUVライト
ダイソーのUVライトは人気が高く、なかなか店頭で見つからないこともあります。そんな時、「メルカリやリサイクルショップで探すのはどうだろう?」と考える方もいるでしょう。中古市場でダイソーのUVライトを見つける際のメリット・デメリットと、注意点について解説します。
メルカリ・リサイクルショップで買うメリット
- 見つけやすい:
ダイソーが品切れでも、フリマアプリには出品されていることが多いです。 - セットでお得:
使わなくなったジェルネイルやレジン液、その他の道具とセットで出品されていることが多く、初心者セットとしてまとめてお得に購入できる可能性があります。 - 購入の選択肢が増える:
既に廃盤になってしまった、初期の珍しいタイプのUVライトを見つけられるかもしれません。
中古購入のデメリットと絶対的な注意点
一方で、中古品ならではのリスクもあります。特にUVライトは、見た目では分からない「寿命」が関わってくるため、注意が必要です。
- LEDチップの劣化:
UV-LEDライトの心臓部であるLEDチップには寿命があります。前の使用者が頻繁に使用していた場合、光の出力が落ちていて、硬化に時間がかかる、あるいは硬化不良を起こす可能性があります。 - 動作保証がない:
基本的に保証や返品が効きません。届いた時に壊れていても、自己責任になるケースが多いです。 - 衛生面:
ネイル用品は肌に触れるものです。前の使用者の未硬化ジェルやレジン液が本体に付着している可能性もあります。購入後は必ずアルコールなどで徹底的に消毒・清掃してから使用しましょう。
賢く中古品を購入するためのチェックリスト
メルカリなどで購入する際は、出品者に以下の点を質問・確認しましょう。
- 使用頻度: 「何回くらい使用しましたか?」「合計の使用時間は?」
- 動作確認: 「出品前に動作確認はしましたか?しっかり光りますか?」
- 付属品: 「USBケーブルは付属しますか?」(特に330円モデルはケーブルが別売りの場合もあるため)
- 購入時期: 「いつ頃ダイソーで購入されましたか?」
これらの質問に対して誠実に答えてくれる出品者であれば、比較的安心して購入できるでしょう。中古でも、状態が良ければダイソーのUVライトは十分に使えますが、新品の価格(330円〜550円)を大幅に超える価格で購入するのは避けた方が賢明です。
【徹底比較】UVライト vs LEDライト vs UV-LEDライトの違いとは?
UVライト、LEDライト、そしてUV-LEDライト。ダイソーの商品名にも含まれているこれらの名称、実は大きな違いがあります。「どれを使えばいいの?」と混乱しないように、それぞれの違いと、なぜ「UV-LED」が主流になっているのかを分かりやすく解説します。
3つのライトの決定的な違い
これらの違いは、硬化に必要な「光の波長(nm=ナノメートル)」にあります。
| 種類 | 光の波長 | 硬化時間 | 対応する材料 |
|---|---|---|---|
| UVライト(紫外線) | 主に365nm | 遅い(1分〜3分) | UVジェル、UVレジン液(旧型) |
| LEDライト | 主に405nm | 速い(10秒〜30秒) | LEDジェル、LEDレジン液 |
| UV-LEDライト | 365nm + 405nm | 速い〜普通 | ほぼすべてのジェル・レジン液に対応 |
なぜ「UV-LEDライト」が主流なの?
以前は、UVライトとLEDライトは完全に別物でした。UVライトは硬化が遅いものの、安価なジェルやレジン液に対応できる汎用性があり、LEDライトは硬化が速いものの、対応できる材料が限られていました。
しかし、技術の進化により、両方の波長を同時に出すことができる「UV-LEDライト」が登場しました。ダイソーで販売されているのも、このUV-LEDライトです。これにより、ユーザーは「この液はUV?LED?」と悩む必要がなくなり、ほとんどの市販のジェルやレジン液をこれ一つで硬化(外部リンク)できるようになりました。
もし、これから新しくライトを購入するなら、UV-LED対応のライトを選ぶのが賢明です。ダイソーのライトが「UV-LEDレジンライト」という名前なのも、この汎用性の高さをアピールしているからなんですね。
ダイソーのUVライトに関するよくある質問(Q&Aまとめ)
最後に、ダイソーのUVライトについて、読者の方が抱きやすい疑問をQ&A形式でまとめてみました。これで、あなたの疑問もスッキリ解消するはずです!
Q1:UVライトはネイル用品売り場とレジンコーナーのどちらに多いですか?
A1:ネイル用品売り場の方が発見しやすい傾向にあります。
ダイソーは現在、ジェルネイルに非常に力を入れており、その関連商品としてライトを陳列している店舗が多いです。ただし、レジン液の近くにも置かれていることが多いため、どちらのコーナーも必ずチェックしてみてください。
Q2:ライトが330円で、USBケーブルが別売りで110円。合計440円ですか?
A2:モデルによって異なります。
最新の「UV-LEDレジンライト(WH)」など、一部のモデルは本体とUSBケーブルがセットになって330円(税込)で販売されています。しかし、初期のモデルや他のタイプのライトではケーブルが別売り(110円)の場合もあるため、パッケージをよく見て確認してください。ケーブルの有無は、箱の裏面や側面に記載されています。
Q3:ダイソーのUVライトは人感センサー付きですか?
A3:ほとんどのダイソーUVライトには人感センサーは付いていません。
ダイソーで主流の330円の折りたたみ式ライトは、手動でボタンを押してON/OFF、またはタイマーを起動させるタイプです。高機能な人感センサー付きのライトは、前述の通り、Amazonや楽天市場で2,000円以上の高コスパモデルを探すことをおすすめします。
Q4:UVライトはどのくらいの頻度で交換すべきですか?寿命はありますか?
A4:UVライトのLEDチップには寿命があります。
ダイソーのUVライトは耐久性に関する公式発表はありませんが、一般的にLEDライトは約4万〜5万時間の寿命があると言われています。しかし、これはプロ仕様の高品質なものの場合です。ダイソーのライトは比較的寿命が短い可能性があり、硬化に時間がかかるようになったり、光が弱くなったと感じたら、交換のタイミングだと考えてください。価格が安いため、気軽に買い替えられるのがダイソーの強みでもあります。
Q5:ダイソーのUVライトはネイルチップの硬化にも使えますか?
A5:問題なく使えます。
ネイルチップは薄く、光が奥まで届きやすいため、本物の爪に施術するよりも硬化しやすいです。ただし、チップ全体に光が均一に当たるように、位置を調整しながら照射しましょう。
モモストアからのまとめ
ダイソーのUVライトは、場所・種類・使い方さえ間違えなければ、趣味のレジンやジェルネイルに十分すぎるほどの性能を発揮してくれる、まさに「神コスパ」なアイテムです。
もし店頭で見つからなくても、ネットストアや入荷タイミングを狙って、ぜひゲットしてみてくださいね!
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