ダイソーのメタルジグマイクロは本当に売ってない?幻のルアーの入手方法を徹底解説!

ダイソーのメタルジグマイクロは本当に売ってない?幻のルアーの入手方法を徹底解説!

釣り人の間で「幻のルアー」として話題になっているダイソーのメタルジグマイクロ
「どこに行っても見つからない!」「本当に売ってるの?」と、探し回っている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、なぜメタルジグマイクロが品薄になるのかの理由から、店頭やネットで確実に手に入れるための具体的な裏技まで、筆者モモストアが徹底的に調査してご紹介しますね!
この記事を読み終える頃には、あなたのルアーボックスにメタルジグマイクロが入っているかもしれませんよ!

・ダイソーのメタルジグマイクロが「売ってない」と言われる本当の理由
・ダイソーのメタルジグマイクロはどんなルアー?人気の秘密を解説
・【最重要】ダイソーのメタルジグマイクロを店頭で探すための秘策
・ダイソーネットストアなら確実に手に入る?在庫状況と購入時の注意点
・メルカリやヤフオクなどのフリマサイトでの購入はアリ?
  1. ダイソーのメタルジグマイクロが「売ってない」と言われる本当の理由
    1. 品薄の原因は「ライトゲームブーム」と「価格」
    2. 釣り人が「見つけたら買い占める」心理
    3. 店舗によって仕入れ状況が違いすぎる問題
  2. ダイソーのメタルジグマイクロはどんなルアー?人気の秘密を解説
    1. 驚異のコストパフォーマンス!
    2. ライトゲームに最適なサイズとウェイト
    3. 優秀なアクション性能とターゲット魚種
  3. 【最重要】ダイソーのメタルジグマイクロを店頭で探すための秘策
    1. 狙うべき店舗の「種類」と「立地」
    2. 店員さんに聞くときの「コツ」と「注意点」
    3. 入荷サイクルを予測する!穴場の曜日と時間帯
  4. ダイソーネットストアなら確実に手に入る?在庫状況と購入時の注意点
    1. オンラインストアの在庫は店頭と連動しているのか?
    2. ネット購入のメリットと送料の壁
    3. オンラインストアでチェックすべきメタルジグマイクロの種類
  5. メルカリやヤフオクなどのフリマサイトでの購入はアリ?
    1. フリマサイトのメリット・デメリットを正直に解説
    2. 転売価格の相場はどのくらい?
    3. 中古品を購入する際に絶対チェックすべきポイント
  6. ダイソーのメタルジグマイクロの対応魚種と最適な使い方
    1. アジ・メバルを狙うならこの使い方
    2. カマス・サバなどの青物を狙う時のコツ
    3. ボトム(底)を探ってカサゴや根魚を釣る方法
  7. メタルジグマイクロのカラーバリエーションと「釣れる色」の選び方
    1. 定番の「ブルピン」「ミドキン」はなぜ人気なのか
    2. ナイトゲームや濁り潮で効く裏切らないカラー
    3. 筆者モモストアが実際に釣れた最強カラーBEST3
  8. ダイソーの「ジグロック」や「ジグベイト」との違いは?代用できる?
    1. 「マイクロ」と他のジグとのサイズ・重量比較
    2. メタルジグマイクロの優位性と代用ジグの弱点
    3. 代用するならコレ!おすすめのダイソージグを紹介
  9. ライトゲームで活躍する!マイクロジグのおすすめカスタム方法
    1. 圧倒的に釣果が変わる!フック交換のススメ
    2. 塗装剥げ対策!ウレタンコーティングで寿命を延ばす方法
    3. アシストフックの自作はできる?必要な道具と手順
  10. ダイソー以外でメタルジグマイクロが買えるおすすめのメーカー品
    1. Amazonや楽天で手に入る!コスパ最強のマイクロジグ
    2. 性能重視ならコレ!人気メーカーのおすすめ3選
    3. 中古釣具店で掘り出し物を見つける方法
  11. 遠征先に持って行くべき!メタルジグマイクロ収納の裏技
    1. 持ち運びに便利な100均ケース活用術
    2. 絡まりを防ぐ!ジグとフックの賢い収納方法
    3. 錆びさせないための簡単なメンテナンス方法
  12. 廃盤の噂は本当?今後のダイソーのメタルジグシリーズはどうなる?
    1. 過去のダイソージグの廃盤情報から見る未来
    2. メタルジグマイクロの新シリーズが出る可能性は?
    3. モモストアの予測!今後のダイソージグに期待すること

ダイソーのメタルジグマイクロが「売ってない」と言われる本当の理由

momo-store.jp

ダイソーのメタルジグマイクロが店頭から姿を消す背景には、いくつかの要因が絡み合っています。
単に「人気があるから」というだけでなく、ダイソーならではの流通の特徴や、釣り人自身の行動心理も深く関わっているんです。

品薄の原因は「ライトゲームブーム」と「価格」

最大の原因は、やはりその圧倒的なコストパフォーマンスと、それに火をつけた「ライトゲームブーム」にあります。
アジやメバルといった小型のターゲットを狙う「ライトゲーム」は、近年、手軽に始められる趣味として爆発的な人気を集めています。
その中で、ダイソーのメタルジグマイクロは、わずか100円(税別)という価格でありながら、専門メーカー品と比べても遜色ない「釣れる」性能を持っていると口コミで広まりました。
メーカー品なら1個500円~1,000円はするものが、ダイソーなら100円。
この価格差は、特に消耗品であるルアーにおいては無視できない魅力ですよね。
多くの釣り人が「とりあえず試してみるか」と購入し、その結果、品切れが慢性化してしまったというわけです。

具体的な人気要因をまとめると、以下のようになります。

  • 価格の破壊力: 100円(税別)という価格で、ロスト(根掛かりなどで失うこと)を気にせず使える。
  • 性能の高さ: 実際にアジ、メバル、カマス、メッキなどが良く釣れる実績がある。
  • 手軽さ: ライトゲーム自体が道具も軽く、近場の港で楽しめるため、新規参入者が増えている。

こうした状況が重なり、店舗側も頻繁に再入荷をかけているにもかかわらず、店頭に並んだ瞬間に売り切れてしまうという状況が続いています。まさに需要と供給のバランスが完全に崩壊している状態だと言えますね。

釣り人が「見つけたら買い占める」心理

そして、品薄をさらに加速させているのが、釣り人特有の「見つけたら買い占めたい」という心理です。
これは、釣り道具店で見かけるメーカー品でも起こり得ることですが、ダイソーの商品となるとその傾向はさらに顕著になります。

なぜなら、ダイソーの商品の入荷は不定期であり、次の入荷がいつになるか、あるいは廃盤になってしまうかどうかも不透明だからです。
特にメタルジグのような消耗品は、「ロストしたらどうしよう」という不安が常に付きまといます。
そのため、「今は使う予定がなくても、次にいつ買えるかわからないから」と、見つけた色やウェイト(重さ)をまとめて購入する人が増えてしまいます。
これが俗に言う「ダイソー釣具の買い占め問題」です。

筆者モモストアも過去に、ダイソーの別シリーズのメタルジグを見つけた際、思わず全色・全ウェイトをカゴに入れてしまった経験があります。
これは、決して悪意があるわけではなく、「良いものを安く、長く使いたい」という純粋な釣り人の心理からくる行動なんですね。

この買い占め行動が連鎖することで、本当に必要な人が手に入れられないという悪循環を生んでしまっているのも、売ってないと言われる大きな理由の一つです。

店舗によって仕入れ状況が違いすぎる問題

ダイソーは全国に膨大な数の店舗を展開していますが、その全てが同じ商品を同じ量だけ仕入れているわけではありません。
店舗の立地条件や規模によって、仕入れの傾向が大きく変わってきます。

例えば、以下のような店舗では、メタルジグマイクロの在庫状況が異なります。

店舗の種類 在庫状況の傾向 理由
大型店舗(駅前など) 品薄になりやすい 客層が幅広く、釣り人以外の買い物客も多いため、少量しか入荷しない傾向がある。
郊外の大型ロードサイド店 比較的在庫がある可能性が高い 商品の陳列スペースが広く、大量仕入れが可能な場合がある。釣り具コーナーが充実していることが多い。
釣具店の近くにある店舗 品薄になりやすい 周辺に釣り人が多いため、情報が早く広がり、競争率が高い。
内陸部や山間部の店舗 在庫がある可能性が高い(穴場) 海から遠く、釣り具の需要が低いと見なされ、意外と在庫が残っていることがある。

特に、内陸部の店舗は、釣り具コーナー自体が隅の方に追いやられていることもありますが、逆説的にそれが釣り人の目につきにくい「穴場」になっていることが多々あります。
「売ってない」という情報に惑わされず、まずは自宅から少し離れた「穴場」の店舗を攻めてみるのが、賢い探し方だと言えるでしょう。

ダイソーのメタルジグマイクロはどんなルアー?人気の秘密を解説

そもそも、なぜダイソーのメタルジグマイクロはこれほどまでに釣り人を熱狂させるのでしょうか?
その人気の秘密は、ただ安いだけでなく、その小さなボディに秘められた高いポテンシャルにあります。
ここでは、そのルアーとしての基本的な性能と魅力を掘り下げていきましょう。

驚異のコストパフォーマンス!

何度でも強調したいのは、その価格です。
繰り返しますが、メタルジグマイクロは税込みでも110円で手に入ります。
この価格で、ちゃんと塗装され、フック(釣り針)まで付いてくるのは、もはや驚異的としか言いようがありません。
ライトゲームでよく使われるルアーは、小さなワーム(疑似餌)でもセットで500円以上、まともなジグヘッド(重り付きの針)でも数個で300円以上はします。
それが、ジグ単体で100円なのですから、初めて釣りを始める人からベテランまで、誰もが手に取りやすいのは当然です。

この価格の最大のメリットは、「攻めの釣り」ができるようになることです。
岩場やテトラポッドの際など、魚が潜んでいるものの、根掛かり(ルアーが障害物に引っかかること)のリスクが高い場所を、ためらわずに攻めることができるようになります。
メーカーの高級なルアーだと、ロストを恐れてつい安全な場所ばかり投げてしまいがちですが、メタルジグマイクロなら「100円だから、まあいっか!」と割り切って大胆なキャストができるのです。
このメンタルの余裕が、結果的に大物を釣り上げるチャンスに繋がることも多いんですよ!

ライトゲームに最適なサイズとウェイト

ダイソーのメタルジグマイクロは、主に3g、5g、7gといったライトゲームに特化したウェイト展開がされています。(時期や店舗により展開は異なる場合があります)
特に3gは、アジやメバルといった小型魚を狙う際に最も多用されるウェイトで、メーカー品でも激戦区となっているゾーンです。

小型魚を狙うライトゲームでは、ルアーが小さすぎても飛距離が出ず、大きすぎると魚が食いつかないというジレンマがあります。
メタルジグマイクロのサイズ感は、その絶妙なバランスを突いています。

  • 3g: 港内や漁港の常夜灯周りなど、比較的近い場所を狙うのに最適。軽いのでスローにフォール(沈下)させやすく、警戒心の強い魚にもアピールできます。
  • 5g/7g: やや風がある日や、沖の潮目(潮の流れの境目)まで遠投したい場合に活躍。サバやカマスなど、少し大きめのターゲットにも有効です。

また、形状はセンターバランス(重心が中心にある)が基本で、ひらひらと揺れながら沈む「フォールアクション」が特徴です。
このフォール中に魚が食いついてくることが多いので、ただ巻き上げるだけでなく、時々竿をしゃくり上げて(持ち上げて)、落とす動作を入れるのが、爆釣の秘訣ですよ!

優秀なアクション性能とターゲット魚種

100円だからといって侮るなかれ、メタルジグマイクロはアクション性能も優れています。
ただ巻き(リールをただ巻くだけ)でも、ボディが小刻みに振動し、魚にアピールしますし、軽い力でしゃくり上げるだけで、左右にダート(不規則な動き)する設計になっています。

このアクション性能が、以下のような多種多様なターゲットを魅了します。

ターゲット魚種 主な狙い方
アジ、メバル 港内の常夜灯周りで、スローなフォールやただ巻き。
カサゴ、アイナメなどの根魚 テトラや岩場の底(ボトム)を狙い、ちょんちょんと小突くようなリフト&フォール。
カマス、サバ、メッキ 沖に向かって遠投し、中層(水面から底の間)を高速で巻き上げる。
ヒラメ、マゴチ(稀に) 砂地の海岸で、底をゆっくりと引いてくる。

ご覧の通り、海にいるほとんどの小型魚がターゲットになり得ます。
何が釣れるかわからないワクワク感」があるのも、メタルジグマイクロの大きな魅力の一つですね!

【最重要】ダイソーのメタルジグマイクロを店頭で探すための秘策

「売ってない」という状況を打破し、確実に店頭でメタルジグマイクロを手に入れるための、具体的な行動計画をお教えします。
筆者モモストアが実際に成功した、探す際の「コツ」と「タイミング」について詳しく見ていきましょう。

狙うべき店舗の「種類」と「立地」

前述しましたが、店舗選びが成功の鍵を握ります。
特に狙い目となるのは、以下の条件を満たす店舗です。

  1. 大型のショッピングモール併設店や路面店: 在庫保管スペースが広く、釣り具コーナーの面積も確保されやすい。
  2. 競合する釣具店が少ない地域: 周辺に本格的な釣具店がない場合、ダイソーが唯一の釣具調達場所となり、入荷量もそれに合わせて多めに設定されている可能性があります。
  3. 意外な穴場!海から遠い内陸部の店舗: 釣り具の需要が低いと見なされがちですが、実は隠れた在庫が眠っていることがよくあります。

逆に、絶対に避けるべきなのは、観光地の近くや、釣り場に非常に近い店舗です。
これらの店舗は情報が共有されやすく、プロの釣り人や転売目的の人が常にチェックしている可能性が高いため、商品が並ぶ前に売り切れてしまいます。

探し方のヒント:
Googleマップで「ダイソー」と検索し、自宅から車で30分圏内にある、海沿いではない、大きな店舗をリストアップして、順番にチェックしていくのが最も効率的です。事前に電話で問い合わせるのも手ですが、後述する「コツ」が必要です。

店員さんに聞くときの「コツ」と「注意点」

「メタルジグマイクロありますか?」とストレートに聞くのは、実はあまり得策ではありません。
ダイソーの店員さんは非常に多忙で、商品の正式名称や細かい型番を把握していないことが多いためです。

確実に在庫状況を調べてもらうための「コツ」は、「商品番号」か「バーコード」を伝えることです。

例えば、メタルジグマイクロ3gのアソート1(特定のカラーセット)であれば、「4550480291826」といった13桁のJANコード(バーコード下の数字)があります。
これを伝えると、店員さんはハンディ端末で正確な在庫数や次回の入荷予定を調べることができます。

問い合わせの際のポイント:

  • 聞く時間帯: 開店直後の午前中や、夕方の忙しい時間は避けて、比較的落ち着いている午後の中途半端な時間帯(例:14時~16時)を狙いましょう。
  • 聞き方: 「すみません、釣り具のコーナーにある『メタルジグマイクロ』の在庫を確認していただきたいのですが、もしよろしければ、商品番号(JANコード)は〇〇です」と、具体的な情報を提供する姿勢を見せると、親切に対応してもらいやすいです。

入荷サイクルを予測する!穴場の曜日と時間帯

ダイソーの入荷サイクルは店舗によって異なりますが、一般的に納品は週に数回、午前中に行われることが多いです。
特に「売れ筋商品」や「品薄商品」は、トラックが到着した直後に品出しされることがあります。

筆者モモストアの経験則に基づく、狙い目のタイミングは以下の通りです。

狙い目の曜日 狙い目の時間帯
月曜日、火曜日 平日の客足が落ち着いた午前10時〜11時頃。週末に売れてしまった分の補充がなされている可能性が高い。
金曜日 週末の来店に備えて、木曜〜金曜にかけて大口の納品があることが多い。金曜日の午前中も要チェック。
土日祝日 避けるべき。開店直後から客が殺到し、品出しが追いついていないか、すでに売り切れている可能性が高い。

究極の秘策は、「トラックが到着するのを目撃する」ことです。大型店の裏口などで納品トラックを見かけたら、その日の午前中はチャンス大と見て間違いありません。
粘り強く、平日の午前中の「穴場」を攻めてみてください。運命の出会いが待っているかもしれませんよ。

ダイソーネットストアなら確実に手に入る?在庫状況と購入時の注意点

「店頭にないならネットで買おう!」と考えるのは自然な流れですよね。ダイソーには公式のオンラインストアがあります。
では、このダイソーネットストアでは、メタルジグマイクロは確実に手に入るのでしょうか?

オンラインストアの在庫は店頭と連動しているのか?

結論から言うと、ダイソーネットストアの在庫と、各店舗の店頭在庫は、基本的に連動していません
オンラインストアは、全国の店舗とは別の倉庫から商品を発送しているため、店頭で品切れになっていても、オンラインには在庫があるというケースは頻繁に発生します。

これは、メタルジグマイクロを探している人にとって、非常に大きな希望です!
「店頭で売ってない=諦める」ではなく、「店頭で売ってない=ネットストアをチェックする」という行動パターンに切り替えましょう。

実際に、ダイソーネットストアでは「メタルジグマイクロ(アソート1)」や「メタルジグマイクロ(フラット)」など、店頭では見かけにくい種類も取り扱われていることがあります。
ぜひ、ご自身の目でチェックしてみてください。ダイソーネットストアはこちらから

ネット購入のメリットと送料の壁

ダイソーネットストアで購入する最大のメリットは、確実に商品を手に入れられることです。
しかし、一つだけ大きな壁があります。それは「送料」と「購入単位」です。

ダイソーネットストアでは、基本的に合計金額が税込1,100円以上から購入可能となっており、さらに別途送料がかかります。(金額やキャンペーンにより変動する場合があります)
メタルジグマイクロは1個110円なので、10個以上購入しないと最低購入金額に達しません。
さらに送料を考慮すると、まとめて購入する方が経済的になります。

ネット購入のメリット ネット購入のデメリット
・確実に在庫がある商品を購入できる ・最低購入金額(1,100円〜)がある
・店頭にないカラーやウェイトが見つかる ・別途送料がかかる(まとめて買わないと割高)
・時間をかけて探し回る手間が省ける ・届くまでに数日かかる

もし、メタルジグマイクロだけを少量欲しい場合は、送料がネックになるかもしれません。
そんな時は、「他の日用品や消耗品と一緒に買う」ことをおすすめします。
例えば、ゴミ袋や電池、キッチングッズなど、どうせダイソーで買う予定だったものをリストアップし、合計金額をクリアするように調整すれば、送料も実質的に節約できますよ。

オンラインストアでチェックすべきメタルジグマイクロの種類

オンラインストアでは、以下のような種類を検索してみることをお勧めします。
店頭では、一つの什器にまとめて陳列されていることが多いですが、オンラインでは個別に商品ページが存在します。

  • メタルジグマイクロ(3g): ライトゲームの超定番ウェイト。
  • メタルジグマイクロ(アソート1, アソート2): 特定のカラーセットで販売されていることが多い。
  • メタルジグマイクロ(フラット): 従来のジグと形状が異なり、より平たいボディでフォールアクションが強いタイプ。

特に「フラット」タイプは、平打ちのような強烈なアピールができるため、青物やカマスなど、活性の高い魚に非常に効果的です。
店頭で見かけたことがないという方は、ぜひオンラインで探してみてください。

メルカリやヤフオクなどのフリマサイトでの購入はアリ?

どうしても店頭で見つからず、オンラインストアでも品切れの場合、最終手段としてフリマサイト(メルカリ、ヤフオクなど)を検討する人もいるでしょう。
ここでは、フリマサイトで購入する際のメリットとデメリット、そして注意点について、正直にお話ししますね。

フリマサイトのメリット・デメリットを正直に解説

フリマサイトの最大のメリットは、「確実に今すぐ手に入る」ことです。そして、すでに廃盤になった色や、特定の店舗でしか手に入らない幻のカラーリングなど、「レアな商品が見つかる可能性がある」ことも魅力です。

しかし、デメリットも明確です。それは「転売価格」と「商品の状態」です。

フリマサイトのメリット フリマサイトのデメリット
・在庫に悩まされず、すぐに手に入る ・定価(110円)よりも高額になる(転売価格)
・店頭にない廃盤カラーなどが手に入る ・送料込みとはいえ、割高になることが多い
・セット販売で一度に大量購入できる ・中古品の場合、塗装の剥がれやフックのサビがある

特に注意したいのは、価格です。
100円のメタルジグマイクロが、セット販売とはいえ、1個あたり200円~300円の価格で出品されていることは珍しくありません。
これでは、もはや「100均ルアー」としてのメリットは半減してしまいますよね。
筆者モモストアとしては、定価の2倍以上の価格で手を出すのは、あまりお勧めできません

転売価格の相場はどのくらい?

フリマサイトの相場は時期や出品者の状況によって変動しますが、ダイソーのメタルジグマイクロは、以下の相場観を参考にしてください。

  • 適正価格(送料込み): 1個あたり150円~180円程度(大量セットで単価を下げる)
  • 許容範囲: 1個あたり200円まで(どうしても手に入らないカラーの場合)
  • 高額転売: 1個あたり250円以上(この価格帯なら、メーカー品の安価なメタルジグを検討すべき)

セット販売の場合、例えば「10個セットで2,000円(送料無料)」など、一見お得に見えても、単価にすると200円です。
送料や手数料を考慮すれば出品者側も利益が少ないのは理解できますが、購入者としては冷静に判断したいところです。
どうしてもこの色が欲しい!」というこだわりがない限りは、別のメーカーのルアーを購入した方が、結果的に満足度が高くなることもありますよ。

中古品を購入する際に絶対チェックすべきポイント

フリマサイトで中古品を購入する際は、特に以下の点をチェックしてから購入ボタンを押しましょう。

  1. フック(釣り針)の状態: 針先が鈍っていたり、錆びていたりしないか。錆びている場合は、交換が必要になり、追加で費用がかかります。
  2. アイ(糸を結ぶ輪っか)の状態: アイが曲がっていないか、変形していないか。変形していると、ルアーのアクションが不自然になり、釣果に影響します。
  3. 塗装の剥がれ: 全体的に剥がれがひどい場合は、自分でリペイント(再塗装)する手間が発生します。写真で裏側やエッジの部分まで確認しましょう。
  4. 出品者の評価: 過去の取引で、釣具や小型ルアーの取引経験があり、高い評価を得ている出品者を選ぶと安心です。

特にダイソーのジグは、元々塗装が弱いと言われているので、中古品だとさらに剥がれている可能性が高いです。
写真を拡大して、細かい部分まで確認する癖をつけましょう!

ダイソーのメタルジグマイクロの対応魚種と最適な使い方

メタルジグマイクロは、その名の通り「マイクロ」なルアーですが、その小さな体で様々な魚を魅了します。
ここでは、主要なターゲットごとの、具体的な使い方(アクション)をご紹介します。これをマスターすれば、あなたの釣果は確実にアップしますよ!

アジ・メバルを狙うならこの使い方

アジやメバルといった小型のターゲットは、夜間の常夜灯(街灯)周りや、潮通しの良い堤防の際などに潜んでいます。
彼らは、弱った小魚や、漂うプランクトンを捕食しているため、メタルジグマイクロも「弱々しい動き」で誘うのが効果的です。

最適なアクション:スローリトリーブ&テンションフォール

  1. キャスト: 目的の場所(常夜灯の明暗部など)に優しくキャストします。
  2. フォール: 着水後、糸(ライン)が張った状態(テンションフォール)を保ちながら、ゆっくりと沈めます。この「ひらひら」と落ちていくフォール中にアタリ(魚が食いつくこと)が出ることが非常に多いです。
  3. リトリーブ(巻き上げ): 底まで沈めたら、リールを「1秒間に1回転」程度の非常にゆっくりとしたスピードで巻きます(スローリトリーブ)。
  4. ストップ&ゴー: 3〜5秒巻いたら、一瞬リールを止める「ストップ」を入れます。この止めた瞬間や、再び巻き始めた瞬間に食いつくことが多いです。

メタルジグマイクロは軽いので、底を取りすぎるとすぐに根掛かりします。
底に到達したと思ったら、すぐに巻き上げるか、竿を軽く持ち上げて底から離すことを意識してくださいね。

カマス・サバなどの青物を狙う時のコツ

カマスやサバ、小型のメッキといった、泳ぎが速い「回遊魚(青物)」を狙う場合は、アジやメバルとは全く逆の考え方で攻めます。
彼らは高速で泳ぐベイト(餌)を追いかけるハンターなので、ルアーも速く、キビキビと動かす必要があります。

最適なアクション:高速巻き&トゥイッチング

  1. キャスト: できるだけ遠くにフルキャストします。
  2. リトリーブ: 着水後、すぐにリールを高速で巻きます(ファストリトリーブ)。この時、ルアーが水面近くの中層を泳ぐように意識します。
  3. トゥイッチング: リールを巻きながら、時々竿先を「チョンチョン」と小刻みに動かします(トゥイッチ)。これにより、ルアーが不規則なダートアクションを起こし、逃げ惑う小魚を演出します。
  4. ウェイト: 5gや7gなど、少し重めのメタルジグマイクロを使うと、より高速で引きやすく、カマスなどの鋭い引きにも対応しやすくなります。

特にカマスは、ルアーを追いかけてきて、足元で食いつくことが非常に多い魚です。
最後まで気を抜かずに、岸際までルアーを引ききってくださいね!

ボトム(底)を探ってカサゴや根魚を釣る方法

岩礁帯やテトラポッドの隙間に潜んでいるカサゴやアイナメなどの「根魚」は、メタルジグマイクロの得意とするターゲットの一つです。
彼らは底にいる獲物を待ち伏せているため、ルアーを底に届かせることが最優先になります。

最適なアクション:リフト&フォール

  1. キャスト&着底: 底までルアーを沈めます。糸の動きが止まったり、急に軽くなったりしたら着底のサインです。
  2. リフト: 竿先を真上に向かって「フワッ」と持ち上げ、ルアーを底から1mほど浮き上がらせます(リフト)。
  3. フォール: 持ち上げた後、竿先を下げながら再び糸を張った状態でルアーを沈めます(フォール)。この落ちていくルアーに対して、カサゴは反射的に食いついてくることが多いです。
  4. シェイク: フォール中に着底したら、すぐにリールを少し巻いて根掛かりを回避し、竿先を小刻みに震わせる「シェイク」を入れて誘うのも有効です。

根魚狙いで最も大切なのは、「根掛かりを恐れないこと」と「底の情報を感じること」です。
ダイソーのメタルジグマイクロなら、ロストしても財布のダメージは少ないので、どんどんボトムを攻めていきましょう!

メタルジグマイクロのカラーバリエーションと「釣れる色」の選び方

ダイソーのメタルジグマイクロは、いくつかカラーバリエーションが展開されています。
カラー選びは釣果を左右する重要な要素であり、状況によって「釣れる色」はガラッと変わります。ここでは、基本的なカラーの意味と、シチュエーション別の選び方を解説します。

定番の「ブルピン」「ミドキン」はなぜ人気なのか

釣具の世界には、長年にわたり愛され続ける「定番カラー」があります。
メタルジグマイクロでも、特に以下の2色が人気が高く、店頭からすぐに消える傾向があります。

  • ブルーピンク(ブルピン):
    海では、上層から見える空の「青」と、光を反射した小魚の側面の色「ピンク」を組み合わせた万能カラーです。
    特に日中の晴天時や、潮の色が澄んでいるときに、小魚のキラキラ感をリアルに再現してくれるため、アジ、サバ、カマスといった回遊魚全般に効果抜群です。迷ったらまずブルピンを投げる、という人が多い王道カラーです。
  • ミドキン(グリーンゴールド):
    「ミドリ」と「ゴールド」を組み合わせたこのカラーは、主に濁り潮や、朝夕のマズメ時、曇天時など、光量が少ない状況で真価を発揮します。
    ゴールドの強い反射が、濁った水中でも魚にルアーの存在を認識させやすくし、ミドリが海藻やプランクトンを食べる小魚をイメージさせます。
    特に底物(カサゴ、キジハタなど)や、深場を攻める際にもアピール力が強いとされています。

これらの定番カラーは、アングラー(釣り人)からの信頼も厚いため、店頭で見かけたら、迷わず確保しておくことをおすすめします!

ナイトゲームや濁り潮で効く裏切らないカラー

定番カラー以外にも、特定の状況下で爆発的な釣果を叩き出すカラーがあります。
これらは「隠れエースカラー」として、ベテランアングラーに重宝されています。

シチュエーション おすすめカラー 理由とターゲット
ナイトゲーム(夜釣り) チャートイエロー(蛍光黄色) 夜間の常夜灯の光を最も強く反射する色。視認性が高く、アジ、メバルが好む傾向がある。
濁り潮、雨天後 オレンジゴールド系 濁った水中で際立つ暖色系。水の透過率が低い状況でも、金色の反射で強くアピールし、根魚やクロダイなどに有効。
ベイト(餌)が小さい時 シルバー系(銀色) 最もリアルな小魚の鱗の色に近く、特に小型のイワシなどを捕食している状況で効果的。カマス、メッキなどの素早い魚に。

カラー選びの基本は、「水の色と明るさに合わせる」ことです。
澄んだ水、明るい日中ならナチュラル系(ブルピン、シルバー)。濁った水、暗い時間帯ならアピール系(ミドキン、チャート)と使い分けることで、釣果は大きく変わってきますよ。

筆者モモストアが実際に釣れた最強カラーBEST3

最後に、筆者モモストアが実際にフィールドで試して、特に釣果が良かったと感じた「モモストア的最強カラー」をランキング形式でご紹介します!

(個人の感想ですが、ぜひ参考にしてくださいね!)

  1. 第1位: ブルーピンク(ブルピン)
    やはり外せません。日中にアジやサバを狙う際には、最も信頼できるカラーです。アクションを付けなくても、ただ巻きで釣れる実績が非常に高いです。
  2. 第2位: チャートイエロー
    「まさか!」と思うかもしれませんが、夜の常夜灯の下ではこれが最強でした。特にメバルが他のカラーを無視して、この色だけに食いついてくるという経験を何度もしています。
  3. 第3位: シルバー系(またはホログラム)
    小規模な漁港でのライトゲームでは、このナチュラルなカラーが一番効果的でした。プレッシャーの高い釣り場で、魚に違和感を与えずに食わせる力がピカイチです。

もし店頭でこれらのカラーを見つけたら、即ゲットすることをおすすめします!

ダイソーの「ジグロック」や「ジグベイト」との違いは?代用できる?

ダイソーにはメタルジグマイクロ以外にも、「ジグロック」や「ジグベイト」といった様々なメタルジグシリーズがあります。
「マイクロが売ってないなら、他のジグで代用できる?」という疑問は当然湧いてきますよね。
ここでは、それぞれのジグの違いと、代用が可能なのかについて解説します。

「マイクロ」と他のジグとのサイズ・重量比較

ダイソーのメタルジグシリーズは、主にその「ウェイト(重さ)」と「ボディ形状」によって用途が分けられています。

ジグ名 主なウェイト展開 ターゲット層
メタルジグマイクロ 3g, 5g, 7g アジ、メバル、カサゴ、メッキなど小型魚(ライトゲーム)
ジグベイト(新モデル) 10g, 18g, 28g サバ、イナダ(青物)、タチウオ、シーバスなど中型魚(ショアジギング)
ジグロック(旧モデル) 18g, 28g, 40g ブリ、ヒラマサ、大型青物など大型魚(ヘビーショアジギング)

この表からわかるように、メタルジグマイクロは圧倒的に小型・軽量です。
ジグベイトやジグロックは、10g以上のウェイトが主流であり、これらは「ショアジギング」と呼ばれる、大きなルアーを遠投して大型の青物を狙う釣りに適しています。
つまり、マイクロジグが担う「ライトゲーム」の役割を、他のジグで代用するのは難しいというのが正直なところです。

メタルジグマイクロの優位性と代用ジグの弱点

メタルジグマイクロがライトゲームで優位なのは、その「軽量性」に尽きます。
3gや5gという軽さだからこそ、以下のようなメリットが生まれます。

  • 小型魚の口にフィットするサイズ: 10g以上だと、アジやメバルは食いつきにくい。
  • スローな動き: 軽いからこそ、ゆっくりとフォールさせたり、巻いたりすることができ、警戒心の強い魚を誘える。
  • タックル(竿やリール)との相性: ライトゲーム用の柔らかい竿(ロッド)で投げるのに適している。重いジグは竿が折れるリスクがある。

逆に、ジグベイトやジグロックをライトゲームで使うと、重すぎてすぐに底に着いてしまい、アクションさせる間もなく根掛かりしてしまう可能性が高くなります。
無理やり代用するのは、ルアーロストのリスクを高めるだけで、あまりお勧めできません。

代用するならコレ!おすすめのダイソージグを紹介

ただし、メタルジグマイクロがどうしても見つからず、「とりあえずライトゲームで何か投げたい!」という状況なら、以下の商品であれば比較的代用が効く可能性があります。

代用におすすめなダイソージグ:

  1. ジグベイトの最小ウェイト(10g):
    これでもマイクロジグよりは重いですが、遠投が必要なカマスや小型サバを狙う場合は、十分代用可能です。潮の流れが速い場所でも使いやすいです。
  2. ダイソールアー(ワーム&ジグヘッド):
    ダイソーには、メタルジグ以外にもワームとジグヘッドのセット(アジング、メバリング用)が売っています。メタルジグとはアクションが異なりますが、小型魚を狙うという目的においては、こちらで代用する方が理にかなっています。

あくまで「代用」なので、最適解はやはりメタルジグマイクロです。
しかし、手元にある道具で楽しむことも釣りの醍醐味の一つですから、ぜひ試してみてください。

ライトゲームで活躍する!マイクロジグのおすすめカスタム方法

ダイソーのメタルジグマイクロは、そのまま使っても十分釣れますが、さらに釣果を伸ばし、ルアーの弱点をカバーするための「カスタム」が定番化しています。
ちょっと手を加えるだけで、その性能はメーカー品と遜色ないレベルにまで引き上げることが可能です!

圧倒的に釣果が変わる!フック交換のススメ

ダイソーのメタルジグは、価格の都合上、どうしてもフック(釣り針)やスプリットリング(金具)の品質がメーカー品に劣る傾向があります。
特にフックは、錆びやすい、針先が甘い(刺さりが悪い)、強度が低いといった問題があります。

そこで、最も効果的なカスタムが「フック交換」です。

交換するパーツ カスタムの目的
リアフック(後部の針) 標準のトレブルフック(3本針)をシングルまたはダブルフックに交換。根掛かりのリスクを減らしつつ、魚の口に入りやすくする。
フロントフック(頭部の針) 「アシストフック」と呼ばれる、短いラインでジグに接続するフックを追加。ルアーに食いついてくる小型魚のバイト(アタリ)を確実に拾う
スプリットリング 強度と耐食性の高いメーカー品に交換。青物などの大物が掛かった際のバラシ(逃げられること)を防ぐ

アシストフックは、ルアーがフォールしている時に、魚の頭の上でフックが「フワフワ」と漂うため、特にアジやメバルといった小型魚の食いつき率が格段に向上します。このカスタムは、メタルジグマイクロを使う上で、もはや必須と言っても過言ではありません。

塗装剥げ対策!ウレタンコーティングで寿命を延ばす方法

ダイソージグのもう一つの弱点が「塗装の弱さ」です。
数回釣行に行くだけで、簡単に塗装が剥がれてしまい、せっかくのカラーアピール力が低下してしまいます。
これを劇的に改善するのが「ウレタンコーティング」です。

カスタムの手順:

  1. メタルジグマイクロからフックやリングを外します。
  2. コーティング剤(釣具店やAmazonなどで手に入ります)にジグを漬け込みます。
  3. ゆっくりと引き上げ、余分なコーティング剤を落とします。
  4. 乾燥台に吊るし、数時間~1日かけて完全に乾燥させます。
  5. これを2~3回繰り返すと、強靭な塗膜が形成され、塗装剥げやサビの発生を大幅に抑えることができます。

手間はかかりますが、100円のジグが何倍も長持ちし、耐久性が向上することを考えると、試す価値は十分にありますよ!

アシストフックの自作はできる?必要な道具と手順

市販のアシストフックも良いですが、100円のジグに数百円のフックを付けるのは、少し抵抗があるかもしれません。
そこで、自分でアシストフックを自作する方法もおすすめです。費用も抑えられ、自分好みの長さに調整できます。

自作に必要な道具(全て100均でも揃うものが多い):

  • フック: 小型の管付き針(アジ針、メバル針など)
  • アシストライン: PEラインやケプラーなどの丈夫な糸
  • セキ糸: フックにラインを固定するための細い糸
  • 瞬間接着剤: 結び目を固定するのに使用
  • ハサミ、ライター: ラインを切ったり、端を処理したりするのに使用

簡単な手順:

  1. フックの長さを決め、アシストラインをフックの根元に巻き付けます。
  2. セキ糸でラインをフックにしっかりと固定し、瞬間接着剤で固めます。
  3. ラインの反対側の端を、ループ状に結び、スプリットリングでメタルジグマイクロのアイに取り付ければ完成です。

自分で作ったルアーで魚が釣れた時の喜び」は格別ですよ!ぜひ挑戦してみてください。

ダイソー以外でメタルジグマイクロが買えるおすすめのメーカー品

「ダイソーのメタルジグマイクロが売ってない!」と嘆くのはもう終わりにしましょう。
実は、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングには、ダイソー品に負けず劣らずのコスパ最強のマイクロジグがたくさんあります。
ここでは、ダイソー品が見つからない時に、すぐにでも購入できるおすすめの代替品をご紹介します。

Amazonや楽天で手に入る!コスパ最強のマイクロジグ

ダイソーの最大の魅力は110円という価格ですが、オンラインストアで「まとめ買い」や「送料」を考えると、トータルコストで負けないメーカー品も存在します。

  • GEECRAK(ジークラック)の「ベローズジグ」系:
    少量パックで販売されており、ダイソー品よりは高いですが、塗装やフックの品質が最初から良いため、カスタムの手間が省けます。特にフォールアクションに特化したモデルが多いです。楽天市場でマイクロジグをチェックする
  • ノーブランドの大量セット:
    海外メーカーのノーブランド品で、5g、7g、10gのジグが10個セットなどで販売されているものがあります。
    単価にすると200円前後になりますが、送料込みで様々なカラーを試せるため、ダイソーの買い占めに疲れた方には非常に人気があります。ただし、フックは必ず交換することをおすすめします。

これらの商品は、自宅にいながらにして、24時間いつでも注文できるのが最大の強みです。
「今すぐ釣具が欲しい!」という気持ちに応えてくれますよ。

性能重視ならコレ!人気メーカーのおすすめ3選

価格よりも「性能」や「安心感」を重視したいなら、長年ライトゲームの分野を牽引してきた人気メーカーの製品を選びましょう。
ダイソー品とは比べ物にならないほど、釣果に直結する高性能なアクションと耐久性を持っています。

モモストアおすすめのマイクロジグメーカー品:

  1. マリア(Maria)の「リトルマックス」:
    非常にコンパクトながら、驚異的な飛距離を誇ります。風が強い日や、沖の潮目を狙いたい時に、これほど頼りになるジグはありません。Amazonでリトルマックスを見る
  2. メジャークラフトの「ジグパラマイクロ」:
    初心者からベテランまで誰もが知る定番中の定番。カラーバリエーションが豊富で、特に「ライブカラー」と呼ばれるリアルな小魚のカラーは、食わせる力が非常に高いです。
  3. ブリーデンの「メタルマル」:
    メタルジグとブレード(回転する金具)が組み合わさったハイブリッドルアー。ただ巻きするだけでブレードが回転し、強烈なフラッシングと波動を生み出し、広範囲の魚を惹きつけます。特にデイゲーム(日中の釣り)で無類の強さを発揮します。

中古釣具店で掘り出し物を見つける方法

意外な穴場として、中古釣具店もおすすめです。
中古釣具店には、メーカー品のメタルジグが、未使用品にもかかわらず安価で売られていることがよくあります。
ダイソーのメタルジグマイクロの定価(110円)には敵いませんが、中古のメーカー品なら、1個300円〜400円程度で手に入ることもあります。

中古品でも、前述した「フックの状態」や「塗装の剥がれ」をチェックすれば、高性能なルアーを格安でゲットできるチャンスがあります。
特にライトゲームの需要が高まる季節の変わり目には、大量の放出がある場合があるので、チェックしてみてくださいね!Yahoo!ショッピングでマイクロジグをチェックする

遠征先に持って行くべき!メタルジグマイクロ収納の裏技

メタルジグマイクロは、その小ささゆえに、持ち運びや収納に困ることがあります。
ルアーボックスの中で他のルアーと絡まったり、フックが錆びてしまったり…。
ここでは、快適な釣行とルアーの長寿命化を実現する、収納の裏技をご紹介します。

持ち運びに便利な100均ケース活用術

高価な専用ケースを買う必要はありません。ダイソーの店内にある、小さなパーツケースや仕切り付きのピルケースが、メタルジグマイクロの収納に最適です。

おすすめの100均ケースの選び方:

  • 仕切りが細かいもの: 3g、5g、7gとウェイトごとに分けられるように、仕切りが細かく調整できるものがベストです。
  • 高さが薄いもの: マイクロジグは薄いため、深さのあるケースだと中で動き回り、フック同士が絡まってしまいます。薄型のケースを選ぶことで、ルアーが固定されやすくなります
  • 蓋がしっかり閉まるもの: 移動中に蓋が開いて、中のジグがバラバラになってしまうと大変です。ロック機能付きなど、密閉性の高いものを選びましょう。

特に、アクセサリーコーナーにある小さな仕切りケースは、フックを付けた状態のメタルジグマイクロを、一つずつ独立させて収納できるため、非常におすすめですよ。

絡まりを防ぐ!ジグとフックの賢い収納方法

ルアーボックスを開けた瞬間、ジグのフック同士が絡まっていて、釣り場でイライラ…。
これは釣り人あるあるですよね。この絡まりを防ぐための賢い収納方法があります。

収納テクニック:

  1. フックカバーを使う: 100均でも売っている小さなフックカバー(プラスチック製やスポンジ製)を、フックの先端に装着します。これにより、他のジグのボディやフック同士が接触するのを防げます
  2. ジグとフックを別々に収納する(上級者向け): 釣行前にフックをジグから外し、フックだけを小さなピルケースにまとめておきます。使う直前に装着する手間はかかりますが、絡まりはゼロになり、フックの錆びも防げます
  3. マグネットシートを活用する: ケースの底にマグネットシートを貼り付け、メタルジグマイクロを磁力で固定します。これにより、移動中の揺れでジグが動くのを防ぎ、絡まりを根本的に解決できます。

これらの方法を組み合わせれば、ストレスなく釣りを楽しむことができるようになりますよ。

錆びさせないための簡単なメンテナンス方法

ダイソーのメタルジグマイクロに限らず、海水で使うルアーは必ず「塩害」を受け、錆びてしまいます。
錆びたフックは刺さりが悪くなり、釣果が激減してしまいます。簡単なメンテナンスで、錆びを防ぎ、ルアーを長持ちさせましょう。

釣行後のメンテナンス:

  • 水洗い: 帰宅後、すぐに真水(水道水)でルアー全体を優しく洗い流します。塩分を落とすのが目的です。
  • 乾燥: 洗い終わったら、タオルで水分を拭き取り、風通しの良い日陰で完全に乾燥させます。天日干しは塗装を劣化させる可能性があるため避けます。
  • 防錆処理: 乾燥後、フックやスプリットリングなどの金属部分に、少量のシリコンスプレーや防錆オイルを塗布します。

この簡単な手順を習慣化するだけで、メタルジグマイクロは驚くほど長持ちします。
安いルアーだからこそ、しっかり手入れをして、長く活躍させてあげましょう!

廃盤の噂は本当?今後のダイソーのメタルジグシリーズはどうなる?

ダイソーの釣り具は非常に人気がある一方で、突然の廃盤やモデルチェンジが多いという特徴があります。
メタルジグマイクロにも「廃盤になるのでは?」という噂が絶えませんが、今後の見通しはどうなっているのでしょうか?

過去のダイソージグの廃盤情報から見る未来

過去、ダイソーでは「ジグロック」「ジグベイト」といった旧世代のメタルジグが、新型モデルの登場に伴って廃盤になってきました。
これは、ダイソーが常に商品の品質向上とコストダウンを追求しており、より良い商品を開発できれば、古い商品を容赦なく切り替えていくという方針の現れです。

過去のダイソージグシリーズの流れ(例):

  1. ジグロック(旧々々世代): 一時は最強と言われたが、新型登場で徐々に廃盤に。
  2. ジグベイト(旧々世代): よりリアルな小魚形状で人気を博したが、これも新型に移行。
  3. メタルジグ(現行のフラットタイプ含む): 現在の主流モデル。

この流れを見ると、メタルジグマイクロも永遠に販売され続ける保証はない、ということがわかります。
しかし、ライトゲームの需要は衰えていませんし、マイクロジグのジャンル自体は非常に重要です。
仮に現在の「メタルジグマイクロ」が廃盤になったとしても、それは「メタルジグマイクロ2(仮)」のような、さらに進化した新モデルに置き換わる可能性が高いとモモストアは見ています。

メタルジグマイクロの新シリーズが出る可能性は?

新シリーズが登場する可能性は、非常に高いと予測されます。
ダイソーは、ユーザーの声を非常によく聞いていることで知られています。

新シリーズで改善される可能性が高い点:

  • 塗装の強化: ユーザーからの最も多い要望の一つ。ウレタンコーティングが不要なくらい強靭な塗装になるかもしれません。
  • 標準フックの品質向上: 錆びにくい素材や、針先の鋭いフックが最初から装着されるようになるかもしれません。
  • アシストフック標準装備: ライトゲームにおいてアシストフックの有効性は広く知られているため、最初から標準装備になる可能性も考えられます。

もし新シリーズが出れば、現在のメタルジグマイクロの「幻のルアー」状態は一時的に解消されるかもしれませんが、今度は新型の「買い占め」が起こる可能性もありますね。情報のアンテナを高く張っておきましょう!

モモストアの予測!今後のダイソージグに期待すること

筆者モモストアとしては、今後のダイソージグシリーズに以下の2点を強く期待しています。

  1. 専用ワームのマイクロジグへの連携:
    現在、ダイソーはワームやジグヘッドの種類も豊富ですが、それらがメタルジグマイクロとシームレスに連携できるようなカラーやウェイト展開を期待したいです。例えば、ジグのカラーと同じワームがあれば、ローテーションの幅が広がります。
  2. 地域限定カラーの展開:
    特定の地域(例:北海道のホッケ、九州のアオリイカなど)でしか釣れない魚種に特化した「ご当地カラー」が展開されれば、ダイソーの店舗を巡る楽しみがさらに増えますし、地域の釣り文化も盛り上がるのではないでしょうか。

ダイソーの釣り具は、これからも進化を続け、私たち釣り人に多くの楽しみと驚きを提供してくれるはずです。
今は売ってなくても、諦めずに気長に探すこと、そして他のルアーで代用を楽しむことも、釣り人の大切な心構えですね!

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