ダイソーのヘアワックスが『見つからない』真相！代わりに使える優秀アイテムと口コミ総まとめ

こんにちは、モモストアです！
今回は、多くの人が「あれ、どこにも売ってない？」と困っているダイソーのヘアワックスについて、その『見つからない真相』を徹底的に解明していきます。

100円ショップのアイテムはコスパ最強ですが、特にダイソーのスタイリング剤は「デパコス級！」とSNSでバズることが多く、一度品切れになると再入荷が追いつかない状況が続いています。
本当に廃盤になってしまったのか、それとも単に人気すぎて売り切れているだけなのか、詳しく知りたいですよね。

この記事では、ワックスが見つからない原因から、ダイソーで代用できる優秀なアイテム、そしてAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで手に入る「超プチプラ」な代替品まで、網羅的にご紹介します！

ダイソーのヘアワックスが「売り切れ」続出で見つからない本当の理由

「ダイソーに行ってもヘアワックスが見当たらない」という声が、X（旧Twitter）やInstagramで非常に多く見られます。
モモストアが調査したところ、見つからない原因は大きく分けて3つありました。これは、商品の人気だけでなく、ダイソーならではの流通事情も絡んでいます。

①SNSでの「バズり」と転売ヤーによる買い占め

ダイソーのコスメや美容アイテムが人気を集める最大の理由は、やはりSNSでの拡散力です。
たとえば、過去に販売されていた「ディボート（DIVOTE）」シリーズや「エスポルール」シリーズのワックスは、「100円なのにデパコス級の仕上がり」だと瞬く間に話題になりました。
特に、特定の美容系インフルエンサーが紹介すると、全国的に爆発的な需要が発生します。

これに目をつけたのが、一部の転売ヤーです。
人気商品の発売直後や再入荷のタイミングで店舗に押し寄せ、一人で数十個単位の買い占めを行う事例が報告されています。
これにより、本当に必要としている一般ユーザーの手に渡る前に、商品がフリマアプリなどで高額で取引されてしまうのです。この買い占めは、単なる「品切れ」ではなく、店頭から商品が物理的に消滅する最大の原因の一つとなっています。

②商品の入れ替わりサイクルが非常に早い

ダイソーは、常に新しいトレンドに対応するために、商品の入れ替わりが非常に早いです。
特に美容・コスメのカテゴリーは顕著で、半年〜1年程度でパッケージや成分がリニューアルされることが珍しくありません。この「新陳代謝の速さ」も、「前はあったのに今は売ってない」という状況を生み出します。

ユーザーが探している商品が、実はすでに新しいバージョンに切り替わっている、または一時的に製造休止期間に入っている可能性が高いのです。店員さんも、あまりに頻繁な入れ替わりのため、旧商品の詳細な在庫状況を把握しきれていない場合もあります。

③店舗ごとの「入荷量の差」と「在庫の偏り」

ダイソーは全国に数千店舗ありますが、その全てが同じ商品を同じ量だけ仕入れているわけではありません。

大型店（ロードサイド店）	広い陳列棚を確保できるため、全種類のワックスを豊富に取り揃えていることが多い。しかし、客足も多いため売り切れやすい。
小型店（駅ビル・商業施設内）	陳列スペースの都合上、ワックスのようなニッチな商品は「売れ筋の数種類」のみを絞って入荷していることが多い。
結論	欲しい商品が小型店にない場合でも、大型店には残っている、という「在庫の偏り」が常時発生しています。

特に、ヘアワックスは「必須アイテム」というより「プラスアルファのスタイリング剤」という位置づけになりがちなので、小型店ではそもそも取り扱いがないケースも少なくありません。この「店舗の規模による品揃えの違い」を知っておくだけでも、無駄足が減らせますよ。

【廃盤じゃない！】ワックスが見つからない時のチェックポイント4つ

お店で目当てのワックスが見つからないと、「もう廃盤になったのかな…」と諦めてしまいますよね。でも、ちょっと待ってください！
ダイソーの場合、「廃盤」と「欠品（人気による品切れ）」は全然違います。
ここでは、モモストア流の「まだ諦めるのは早い」チェックリストをご紹介します。

①美容・コスメコーナーだけでなく「トラベルコーナー」をチェック

ダイソーでは、ヘアワックスやバームなどのスタイリング剤が、思わぬ場所に陳列されていることがあります。
通常はシャンプーやリンスが並ぶ「美容・コスメ」コーナーにありますが、旅行用の「トラベルグッズ」コーナーにも、ミニサイズのワックスやヘアジェルが陳列されていることがあるんです。

特に、最近はチューブタイプのワックスや、詰め替え用パウチが人気なので、旅行用の小分け容器やポーチの近くを念入りに探してみてください。
また、たまに「レジ前のワゴン」に、在庫調整のために人気のワックスが並べられることもあるので、レジに並ぶついでにサッと確認してみるのもおすすめです。

②「ヘアバーム」や「ヘアオイル」の棚をチェック

ワックスが見つからなくても、実は「ヘアバーム」や「ヘアオイル」が、ワックスとほぼ同じ使い方ができるケースがあります。
最近のスタイリングの流行は「濡れ髪感」や「束感」を出すスタイルで、ワックスよりもバームやオイルの方が適していることが多いです。

ダイソーの商品名も、「ヘアワックス」から「ヘアバーム」「マルチバーム」「スタイリングクリーム」などに変わっている可能性があります。
「ワックスがない！」と決めつけずに、その周辺の「スタイリング剤」と名の付くものを、一つ一つ裏面の成分や用途を見てチェックしましょう。

③ネットストアの在庫状況を必ず確認する

ダイソーは公式のネットストア（ダイソーネットストア）を持っています。実店舗を回る前に、ここで確認するのが最も確実です。
ネットストアに「在庫なし」と表示されていても、商品自体がページから削除されていなければ、それは「廃盤ではない」証拠です。単に人気による品切れである可能性が高いと判断できます。

逆に、検索しても商品名が出てこない場合は、パッケージ変更などでリニューアルされたか、本当に廃盤になってしまった可能性が高いです。
ダイソーネットストアで検索した商品を、店員さんに「この商品の在庫を調べていただけますか？」と尋ねるのが一番スムーズな方法ですよ。

④諦めずに「問い合わせ」をしてみる

最後の手段は、店舗の店員さんに直接尋ねることです。特に、大型店や品揃えの良い店舗で尋ねるのが効果的です。
在庫管理のシステムを使って、近隣の店舗の在庫状況まで調べてくれる場合があります。

ただし、店員さんも忙しいので、聞くときには以下の情報を用意しておくと親切です。

• 商品の正式名称（例：「ディボート メンズヘアワックス ツンツン超ハード」）
• JANコード（バーコードの下の数字。ネットストアで見つかればメモしておきましょう）
• 探しているパッケージの特徴（例：「黒いメタリックな容器のワックス」）

これらの情報があれば、店員さんもスムーズに検索してくれます。また、入荷予定日を教えてくれる場合もあるので、その日に合わせて再訪する計画を立てられます。

過去に販売されていたダイソーの「伝説のヘアワックス」を一挙公開

ダイソーのヘアワックスは、時代ごとに様々な名品を生み出してきました。多くの人が「売ってない！」と嘆くのは、過去の伝説的なワックスを求めているからかもしれません。
ここでは、特にSNSで話題になり、一世を風靡した人気のワックスシリーズをご紹介します。もしかしたら、あなたの探しているワックスがこの中に含まれているかもしれませんよ。

①ディボート（DIVOTE）メンズヘアワックスシリーズ

男性用スタイリング剤として、一時期「神コスパ」と呼ばれたのがこのディボートシリーズです。
黒とシルバーを基調としたスタイリッシュなパッケージで、100円とは思えないほど洗練されていました。セット力や光沢によって数種類が展開されており、特にハード系のワックスが人気でした。

• ツンツン超ハード：最強のセット力で、ショートヘアや立ち上げたいスタイルに最適でした。
• しっかりホールド：ハードとノーマルの間のようなセット力で、自然な束感を作りたい人に人気でした。
• アクティブなマット：ツヤ感を抑えたマットな質感で、今っぽいラフなスタイルを作るのに重宝されました。

これらのワックスは、香りが比較的控えめで、ベタつきが少ないと評判でした。そのため、「高いワックスを買う前に、まずディボートで試す」というユーザーが続出しました。

②エスポルール（Espoleur）のヘアスタイリングシリーズ

主に女性向けコスメとして展開されていたエスポルールシリーズにも、ヘアスタイリングアイテムがありました。
特に「ウェットヘア」や「シースルーバング」といったトレンドが流行した際には、このシリーズのオイルやバームが注目を集めました。

ワックスというよりは「クリーム」に近いテクスチャーのものが多く、保湿力が高く、髪をまとめやすいのが特徴でした。
甘めのフローラル系の香りがすることが多く、外出先でのお直し用としてポーチに忍ばせていた方も多いのではないでしょうか。また、UVカット成分を配合しているものもあり、ヘアケアとスタイリングを同時に行えるのが魅力でした。

③DAISO×Kancore（カンコレ）コラボのミニワックス

ダイソーは定期的にファッションイベント「KANSAI COLLECTION（関西コレクション）」とコラボレーションしたコスメを展開しています。
このコラボアイテムとして、手のひらサイズの可愛らしいミニワックスやヘアジェルが販売された時期がありました。

特徴	非常にコンパクトで、持ち運びに便利。
内容量	約30g程度のものが多く、旅行用やお試しサイズに最適。
ターゲット	主に若年層の女性。

これらのコラボ商品は、販売期間が限られているため、一度店頭から姿を消すと、再入荷が非常に難しくなる傾向にあります。もし、フリマアプリなどで見かけることがあれば、それはかなり貴重なアイテムだと言えるでしょう。

これらの「伝説のワックス」が廃盤になったかどうかは、製造時期によって異なりますが、モモストアとしては、現在のリニューアル商品に目を向けることを強くおすすめします。なぜなら、今のダイソーのワックスも、負けず劣らず優秀だからです！

ダイソー商品で「ヘアワックスの代用」ができる優秀アイテム3選

本命のワックスが見つからなくても、大丈夫です！
ダイソーには、本来の目的とは違うけれど、ヘアワックスとして抜群の代用力を発揮する「隠れた名品」が数多く存在します。
モモストアが厳選した、代用アイテムを3つご紹介します。

①ワセリン（保湿クリーム・軟膏）

誰もが知っている保湿剤、ワセリンです。薬局のコーナーや美容コーナーで必ず見つかります。
ワセリンの主成分は油分で、髪の毛にツヤを与え、乾燥を防ぐ効果があります。ワックスのような強力なセット力はありませんが、自然な「濡れ感」や「束感」を出すのに最適です。

【ワセリンの代用テクニック】

• 使用量：米粒半分～1粒分のごく少量でOKです。付けすぎるとベタつきの原因になります。
• 使い方：手のひらで透明になるまでしっかり温めて伸ばし、毛先や前髪の束を作りたい部分に軽くなじませます。
• おすすめ：ショートヘアの方の「ツヤ出し」や、ボブヘアの方の「外ハネ感」をキープしたい時におすすめです。

ダイソーのワセリンは、特に香りがついていないため、普段使っているシャンプーや香水の香りを邪魔しないのも嬉しいポイントです。乾燥しやすい冬場は、手の保湿と同時に使えるマルチなアイテムです。

②マルチバーム（保湿バーム）

最近のダイソーでは、「マルチバーム」という名前で、髪・肌・唇のどこにでも使える保湿剤が人気を集めています。
これは、ワックスの代用品として最も違和感なく使えるアイテムです。シアバターや天然オイルなどが主成分のものが多く、適度なホールド力と高いツヤ感をもたらします。

【マルチバームの代用テクニック】

マルチバームは、ワックスのように「一度に大量につけず、少しずつ重ね付けする」のがコツです。

特に注意したいのは、手のひらでの乳化（温めて溶かす作業）です。
硬めのバームを指で取ったら、手のひら全体で透明なオイル状になるまでしっかりと温めてください。完全に溶けた状態になってから髪になじませることで、ムラなく自然なスタイリングが完成します。

③ヘアクリーム（アウトバストリートメント）

洗い流さないトリートメントとして販売されている「ヘアクリーム」も、ソフトワックスの代用になります。
特に、しっとり系やまとまり重視のヘアクリームは、軽いクセ付けとパサつきの抑制に優れています。

【ヘアクリームの代用テクニック】

• ターゲット：ロングヘアの方の「静電気防止」や、まとめ髪の「アホ毛対策」に役立ちます。
• 仕上がり：ベタつきがなく、ふんわりとした柔らかい仕上がりになるので、「カチッと固める」スタイルには不向きです。

ダイソーのヘアクリームは、様々な香り付きのものがあるので、自分の好きな香りのものを選ぶ楽しみもあります。朝のスタイリングだけでなく、夜のお風呂上がりにも使えるため、一本持っておくと非常に便利です。

男性におすすめ！ダイソーで見つけるべき「高見えメンズスタイリング剤」

男性のヘアスタイリングは、「しっかりセット」と「洗い流しやすさ」のバランスが重要です。ダイソーには、ディボートシリーズがなくても、男性が納得できるクオリティのスタイリング剤が多数販売されています。
特に、清潔感のあるビジネススタイルや、トレンドのパーマスタイルに使えるアイテムをご紹介します。

①水溶性で洗い流しやすい「ヘアジェル」

ヘアワックスが見つからなかった場合、代用品としてまず試すべきは「ヘアジェル」です。
最近のダイソーのヘアジェルは、強力なセット力がありながらも、水溶性でシャンプーで簡単に洗い流せるものが増えています。これは、頭皮への負担を軽減したい男性にとって非常に重要なポイントです。

• ガチッと固まるタイプ：ツヤを出しながら、七三分けやオールバックなどのかっちりしたスタイルを長時間キープできます。
• ウェット＆ハードタイプ：パーマヘアの「濡れ感」と「カール」を強調したい時に最適です。

ジェルを使う際は、髪が半乾きの状態でつけると、セット力が格段にアップします。完全に乾いてからつけると、粉っぽくなったり、白いカス（フケのように見えるもの）が出やすくなるので注意が必要です。

②韓国風マッシュに必須の「ヘアスプレー」

最近流行している、重めのマッシュヘアや、前髪に動きをつけた韓国風スタイルには、ワックスで形を作り、スプレーで固定するというテクニックが不可欠です。
ダイソーのヘアスプレーは、数百円の商品に劣らないキープ力を持っていると評判です。特に無香料タイプを選べば、香水やボディミストの邪魔になりません。

【スプレー活用の流れ】

1. 軽くワックス（またはバーム）で、髪全体に動きとツヤを出す。
2. 前髪やサイドなど、崩したくない部分にスプレーをシュッと吹きかける。
3. 特に、ワックスと違って、スプレーは毛束を持ち上げて裏側から吹きかけると、より自然なボリュームをキープできます。

スプレーも、もちろんAmazonや楽天市場などで質の良いものが手に入りますが、ダイソーのものは「お試し」や「外出先での急な雨対策」として、一本持っておくと安心です。

女性におすすめ！ダイソーの「前髪・おくれ毛」専用お直しアイテム

女性のスタイリングで一番崩れやすいのが「前髪」と「おくれ毛（顔まわりの短い毛）」です。
ダイソーには、このピンポイントの悩みを解決してくれる、ワックスではないけれどワックス以上に使えるお直しアイテムがあります。これが「見つからないワックス」の代わりに大人気になっています。

①アホ毛・浮き毛をピタッと押さえる「マスカラ型整髪料」

これが今、ダイソーの美容コーナーで最も注目されているスタイリングアイテムの一つです。パッケージはマスカラのような形状をしており、中には透明なジェル状の整髪料が入っています。
ブラシで気になるアホ毛や、まとめ髪から飛び出した浮き毛を撫でるだけで、ピタッとまとまります。

メリット	手を汚さずに使える。部分的なお直しに特化している。
デメリット	広範囲のセットには不向き。

ワックスだと、手に取ってから前髪に揉み込む手間がありますが、これならポーチからサッと取り出して、鏡を見ながらお直しが完了します。特に湿気の多い日や、急な来客で髪を直したい時に重宝します。SNSでも「手放せない！」という口コミが非常に多いアイテムなので、ぜひ探してみてください。

②前髪のカーブをキープする「くるくるカーラー」

直接的なスタイリング剤ではありませんが、ワックス代わりに「前髪の形を固定する」のに使うのが、マジックテープ式のくるくるカーラーです。
ダイソーのカーラーはサイズ展開が豊富で、特に前髪の幅に合わせた「細めのカーラー」が人気です。

【前髪キープの裏ワザ】

1. 前髪をカーラーで巻く。
2. ドライヤーの温風を当てて、髪の毛の形を記憶させる。
3. 冷風で冷まし、カーラーを外す。
4. 仕上げに、先ほど紹介したマスカラ型整髪料で毛先を整える。

この方法を使えば、ワックスでベタつかせることなく、理想的な「ふんわりカーブ」を長時間キープできます。特に、前髪がペタッとしやすい方には、このカーラーが一番効果的な「ワックス代わり」のアイテムになります。

ダイソーのヘアワックスは「Amazon」「楽天」などネット通販で買えるのか？

実店舗で見つからないなら、インターネット通販で探すのが賢明な選択です。しかし、ダイソーの商品は基本的に定価販売が原則のため、ネット通販での取り扱いには特殊な事情があります。モモストアがネットでの購入方法について解説します。

①ダイソー公式ネットストアでの購入

先にも触れましたが、ダイソーには公式のネットストアがあります。
しかし、ダイソーネットストアは基本的に「大量購入」が前提となっています。つまり、ワックス一個だけを買うことはできず、「○○円以上」の注文が必要だったり、「1ロット（例：10個）」での販売になっていたりします。

そのため、もしあなたが「友達と共同購入する」または「ワックス以外にも大量にダイソー商品を買う予定がある」という場合に限り、公式ネットストアは利用価値があります。そうでない場合は、送料なども考慮すると割高になってしまうことが多いです。

②Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの取り扱い

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手ECモールでは、ダイソーのヘアワックスを販売している「転売業者」や「代理店」が存在します。
これらのショップでは、もちろんワックス一個から購入できますが、価格にご注意ください。

通常110円（税込）で売られているワックスが、500円や800円といった「転売価格」で販売されていることが非常に多いです。人気で手に入らないとはいえ、高額な価格で手を出すのは少しもったいない気がしますよね。

【モモストアからのアドバイス】

これらのモールを利用するなら、ワックス単体ではなく、「ダイソー人気商品セット」のような、他のバズりアイテムとまとめて売られているものを探すのがおすすめです。セット販売なら、送料や手間賃込みでも納得できる価格になっている場合があります。

また、Amazonなどでは「ダイソーで人気のワックスに似ているプチプラワックス」も同時に検索されるので、そちらを検討するのも賢い選択です。

SNSで話題！ダイソーとコスメ系プチプラワックスの「セット力比較」

「ダイソーのワックスが見つからないなら、他のプチプラワックスで代用したい！」という方のために、ダイソーで過去に人気だったワックスと、ドラッグストアで定番のプチプラワックスを比較してみました。
セット力や使用感にどのような違いがあるのかを、モモストア独自の視点で解説します。

ダイソー「ディボート（超ハード）」 vs プチプラ定番ワックス

ディボートの超ハードワックスは、その名に恥じない高いセット力と持続力が魅力でした。これに対抗できるプチプラワックスとしては、以下の商品が挙げられます。

比較項目	ダイソー（超ハード）	ルシードエル #アレンジアップワックス	マトメージュ まとめ髪スティック
価格帯	超プチプラ（110円）	プチプラ（500〜700円）	プチプラ（600〜800円）
セット力	非常に強い	強い（部分セットに特化）	強い（アホ毛・後れ毛に特化）
ツヤ感	ややマット	ややツヤあり	マット
洗いやすさ	普通	良い（水溶性）	非常に良い
特徴	コスパ最強のメンズ向け。	浮き毛・ねじりアレンジに最適。	手を汚さないスティックタイプ。

このように、ダイソーのワックスは超ハードでありながら、一般的なハードワックスと比べると少し伸びが硬いという特徴がありました。
ルシードエルのようなプロ仕様のプチプラワックスは、セット力だけでなく、髪のまとまりやテクスチャーの扱いやすさで一日の長があります。しかし、ルシードエルもAmazonや楽天で手軽に購入できるので、一度試してみる価値は十分にあります。

ダイソー「マルチバーム」 vs プチプラオイル・バーム

ダイソーのマルチバームは、濡れ髪スタイルを作りたい女性に大人気でした。これと使用感が近いプチプラアイテムを比較します。

比較項目	ダイソー（マルチバーム）	ザ・プロダクト ヘアワックス（定番）	アンド・ハニー メルティバーム
価格帯	超プチプラ（110円）	やや高価（2,000円前後）	プチプラ（1,000円〜1,500円）
セット力	弱い（保湿・ツヤ出し向け）	弱い〜普通	弱い〜普通
ツヤ感	強い（油分による）	強い（自然なツヤ）	強い（ウェット感）
特徴	手の保湿にも使える。	オーガニック系で香りが良い。	ハチミツ配合で保湿力が高い。

ダイソーのバームは、「ザ・プロダクト」のような人気商品と比べると、やはり香りの高級感や成分の質では劣りますが、「とりあえずウェットな質感を出したい」という目的では十分な仕事をしてくれます。この価格差を考えると、ダイソーのワックスが「見つからない」と騒がれるのも納得できますね。

ダイソーワックスの「ツヤ出し・マット」別！正しい選び方と使い方

もし、運良くダイソーの店頭で現行品のワックスを見つけることができたなら、失敗しないための「選び方」と「使い方」を知っておきましょう。
ヘアワックスは「ツヤ出し」か「マット」か、この2つの質感で仕上がりが大きく変わります。

①「ツヤ出し（ウェット）」タイプを選びたい人

ツヤ出しタイプのワックスは、髪に潤いと光沢を与え、「濡れ髪」のようなウェットな質感に仕上げたい時に使います。
【おすすめのターゲット層とスタイル】

• 女性：シースルーバング、外ハネボブ、まとめ髪のサイドのツヤ出し。
• 男性：パーマスタイル、七三分け、オールバックなどの清潔感重視のスタイル。

【選び方のコツ】
ワックスのパッケージに「グロス」「ウェット」「バーム」などの単語が書いてあるものを探しましょう。テクスチャーは、指で取ると透明感があり、少し油分を感じる柔らかめのものが多いです。

②「マット（ドライ）」タイプを選びたい人

マットタイプのワックスは、ツヤを抑えて自然な質感に仕上げたい時に使います。
髪にボリュームを出し、ふんわりとした空気感を演出するのに最適です。

【おすすめのターゲット層とスタイル】

• 女性：無造作なアップスタイル、前髪のふんわり感をキープしたい時。
• 男性：重めのマッシュ、束感をしっかり出したいショートヘア、立ち上げたいスタイル。

【選び方のコツ】
パッケージに「マット」「ドライ」「クレイ（粘土）」といった単語が書いてあるものを探しましょう。テクスチャーは、白っぽいクリーム状で、指で触ると少し硬く、粘度が高いものが多いです。

【共通】失敗しない使い方：手のひら全体で「乳化」を

ワックスの種類に関わらず、失敗を防ぐ最大のコツは「乳化（にゅうか）」です。これは、ワックスを手のひら全体に薄く、均一に伸ばす作業のことです。

指先に固まりが残ったまま髪につけると、そこだけベタッと固まってしまい、失敗の原因になります。

ワックスを手のひらでこすり合わせ、透明なオイル状、または白っぽい液状になるまでしっかり温めて伸ばすことで、髪全体にムラなくつけることができますよ。

ダイソー以外で「超プチプラ」で買える！コスパ最強の代替ワックス

ダイソーのワックスが見つからないのなら、「100円ではないけれど、それに匹敵する超コスパの良さ」を持つプチプラワックスに目を向けてみましょう。
ドラッグストアやバラエティショップで手軽に買え、SNSでも高評価を得ている代替品を厳選しました。

①ロフト・プラザでも大人気！「&SH（アンドエスエイチ） アロマエッセンシャルバーム」

これは、Amazonや楽天市場でも非常に人気の高いマルチバームです。ダイソーのバームを愛用していた方が、ステップアップで乗り換えることが多いアイテムです。

【推しポイント】

• 香り：リリーや柑橘系など、非常に上品で優しいアロマの香りが特徴。
• テクスチャー：体温でよく溶け、髪に自然なツヤと束感を与えます。
• マルチユース：ワックスとして使った後、手に残ったバームをそのままハンドクリームやネイルケアに使えるのが最高に便利です。

価格はダイソーの約10倍程度ですが、容量が多く、少量でしっかりスタイリングできるため、コストパフォーマンスは非常に優れています。特に乾燥が気になる季節は、これ一本で全身のケアが可能です。

②コスパ最強の定番「マンダム ルシードエル アレンジアップワックス」

先ほどのセット力比較でも登場したルシードエルは、長年愛されているプチプラワックスの王様です。どのドラッグストアにも置いてあり、入手しやすいのが魅力です。

【推しポイント】

• ヒアルロン酸配合：スタイリングしながら髪の潤いを守ってくれる成分が入っています。
• セット力：商品名通り、浮き毛やアホ毛をピンポイントで押さえつけ、アレンジスタイルをピタッとキープするのに強いです。
• 価格：ワンコイン（500円玉1枚）前後で手に入ることも多く、ダイソーの次に安いワックスとして真っ先に候補に挙がります。

学生さんや、ワックス初心者の方にも非常に扱いやすいテクスチャーなので、ダイソーで見つからなかった場合は、ぜひルシードエルを試してみてください。

③薬局の隠れた名品「アリミノ スパイスシスターズ フリーズワックス」

美容室専売品のようなイメージがあるアリミノですが、実は小ぶりで可愛いサイズのプチプララインが存在します。それが「スパイスシスターズ」です。

【推しポイント】

• コンパクトサイズ：35gと小さく、ポーチやポケットに入れやすいサイズです。
• フリーズ力：非常に強力なセット力があり、特に男性のガチッと固めたいスタイルや、女性のパーティーヘアの仕上げに重宝します。
• プロ仕様の安心感：美容師さんも愛用するアリミノなので、品質の信頼性は折り紙付きです。

少し価格は上がりますが、その分、セットの持続力や仕上がりの美しさは段違いです。失敗したくない大切な日のスタイリングには、このようなプロが認めるプチプラワックスを選ぶのが賢明です。

【モモストアの結論】ダイソーでワックスが見つからなくても諦めないで！

今回の調査で、「ダイソーのヘアワックスが売ってない」という状況は、廃盤ではなく、主に「爆発的な人気による品切れ」と「商品の素早いリニューアル」が原因であることが分かりました。
また、ダイソーは店舗によって品揃えに大きな差があるため、大型店を中心に探すのが最も効率的です。

諦めないための最終チェックリスト

モモストアが考える、ワックス探しを成功させるための最終チェックリストはこちらです。

1. 大型店・郊外店から攻める（品揃えが良い可能性が高い）。
2. 美容コーナー以外の「トラベル」「レジ横」も確認する。
3. 「ワックス」だけでなく「バーム」「クリーム」「ジェル」も視野に入れる。
4. もし公式ネットストアで商品名が見つかれば、廃盤ではないと確信する。

代替品も検討する賢い選択

もしどうしても見つからなかったり、何度も足を運ぶのが面倒になったりした場合は、今回ご紹介した優秀な代替品を検討してみてください。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで手に入るプチプラワックスは、ダイソーの商品の魅力を理解した上で作られた、さらに進化を遂げたアイテムばかりです。

ダイソーの商品は「安さ」が魅力ですが、プチプラコスメは「品質」と「価格」のバランスが非常に優れています。どちらを選んでも、あなたのスタイリングを強力にサポートしてくれること間違いなしです！

モモストアは、あなたの快適なショッピングと最高のヘアスタイルを応援しています！
ぜひ、この記事を参考に、あなたにぴったりのスタイリング剤を見つけてくださいね。

ダイソーの店舗在庫を確実にチェックする「裏ワザ」はある？

人気商品ほど、店舗に電話して在庫確認をするのは気が引けますし、店員さんの手を煩わせるのも申し訳ないですよね。
そこで、モモストアがおすすめする、ダイソーの店舗在庫を確実にチェックするための「裏ワザ」的な方法をいくつかご紹介します。

①公式ネットストアの「在庫問い合わせ機能」を活用する

実は、ダイソーの公式ネットストア（通販サイト）には、実店舗の在庫を直接確認できるような機能はありません。
しかし、ネットストアで商品ページを開き、その商品の「JANコード」（バーコード下の13桁の数字）を控えることが、最大の裏ワザになります。

このJANコードは、商品の識別番号であり、全店舗共通のデータです。

店舗に電話で問い合わせをする際、「○○というヘアワックスのJANコードが『4542804xxxxxx』です。こちらの在庫状況を調べていただけますか？」と尋ねると、店員さんは在庫管理システムにその番号を打ち込むだけで、正確な在庫数や入荷予定日を把握できます。
商品名だけだと誤解が生じることもありますが、JANコードがあれば間違いありません。手間をかけるのは最初の一回だけなので、ぜひ試してみてください。

②大型ショッピングモール内のダイソーを狙う

「裏ワザ」というよりは「鉄則」ですが、大型ショッピングモールや駅ビルの中に入っているダイソーは、周辺の競合店との差別化のために、品揃えが非常に豊富である傾向があります。
特に、同じ建物内に他のコスメショップやドラッグストアが入っている場合、ダイソーも「美容系アイテム」の棚を広く確保していることが多いです。

また、こうした店舗はレジのスタッフも多く、問い合わせ対応に慣れている場合もあります。午前中の開店直後など、比較的空いている時間帯を狙って訪問すれば、スムーズに商品を探せる可能性が高まります。

③週末よりも「週明けの午前中」を狙う

ダイソーのほとんどの店舗は、週末に商品の売れ行きがピークを迎えます。そのため、土曜日の午後には人気商品が棚から消えていることがほとんどです。

商品の補充は、週明けの月曜日や火曜日の午前中に行われることが多いです。週末の客足で空になった棚が補充される直後を狙うのが、商品を見つけるための最高のタイミングと言えます。
もし時間帯を選べるのであれば、平日の午前10時〜12時くらいにダイソーを訪れることをおすすめします。

モモストアは、これからも最新の100均情報を発信していきますので、ぜひまた見に来てくださいね！ダイソーの最新情報はこちらからチェックできます。