クオカードの通販での使い方ガイド！Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングで使えるか徹底調査
こんにちは！モモストアです。
贈りものでいただいたり、何かの景品で手に入れたり、気がつけばお財布の中に眠っていることがある「クオカード」。
「このクオカードを、Amazonや楽天市場などの通販サイトで使えたら便利なのに…」
そう思っている方は、きっと多いのではないでしょうか？
結論からお伝えすると、残念ながらクオカードは、ほとんどの通販サイトでそのまま使うことはできません。しかし、落ち込むのはまだ早いです！
この記事では、クオカードがなぜ通販で使えないのかという理由から、オンラインショッピングで使うための具体的な代替策や裏ワザまで、モモストアが詳しく解説していきますね。
・【残念】大手通販サイト（Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング）での利用可否を徹底調査
・なぜクオカードは通販で使えないの？その理由を解説
・クオカードをオンラインショッピングで使うための裏ワザ・代替策
・裏ワザその1：金券ショップで換金して通販代に充てる方法
- クオカードは通販サイトで利用できる？基本的な仕様を確認！
- 【残念】大手通販サイト（Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング）での利用可否を徹底調査
- なぜクオカードは通販で使えないの？その理由を解説
- クオカードをオンラインショッピングで使うための裏ワザ・代替策
- 裏ワザその1：金券ショップで換金して通販代に充てる方法
- 裏ワザその2：フリマアプリでクオカードを売却する際の注意点
- 【重要】クオカードと「QUOカードPay」は何が違う？オンライン利用の鍵はコレ！
- QUOカードPayなら使える主な通販サイト・オンラインサービス一覧
- クオカードの残高を無駄なく使い切る！実店舗での賢い使い方
- クオカードはどんなお店で使える？コンビニやファミレスなど主要店舗まとめ
- クオカードの購入方法とお得に手に入れるためのポイント
- クオカードに関するよくある質問Q&A
- まとめ：クオカードを通販で使うなら換金かQUOカードPayの検討を！
クオカードは通販サイトで利用できる？基本的な仕様を確認！
まず、お手持ちのクオカードが、そもそも通販サイトのようなオンライン決済に対応しているのかどうか、その基本的な仕様から確認していきましょう！
結論を先に申し上げましたが、クオカードは「磁気式のプリペイドカード」という性質上、インターネット上の決済には対応していないというのが原則です。これは、私たちが普段利用している多くの実店舗で使うことを前提に作られているためなんですね。
クオカードの決済方式とオンライン決済の壁
クオカードの決済方式は、カードの裏側にある磁気ストライプを、専用の端末に通すことで処理されます。たとえば、コンビニのレジで店員さんがカードリーダーに通すのを見たことがあるかと思います。
この方法は、カードを「物理的に」提示して、お店の端末で残高を読み取る必要があるため、インターネットを通じてデータだけで完結する通販サイトの決済システムとは根本的に仕組みが異なります。
もし、クオカードを通販で使おうとした場合、決済画面に「クオカード」という支払い方法の選択肢が出てくる必要がありますが、現状、ほとんどのECサイトにはその選択肢がありません。これは、各通販サイトがクオカード運営会社と提携し、専用の決済システムを導入する手間やコストがかかるため、導入が進んでいないのが実情です。
私たちが想像するオンライン決済は、クレジットカード番号の入力や、PayPay・楽天ペイのようなバーコード・QRコード決済、または専用アプリでの認証といった、デジタルな手段が一般的ですよね。クオカードは、このデジタル決済の仕組みには組み込まれていないため、通販サイトのカート決済画面では使うことができないのです。
実店舗での利用とオンライン利用の決定的な違い
クオカードは、全国約6万店舗で利用可能とされています。これだけ広範囲で使えるのに、なぜオンラインでは使えないのか？
それは、決済時に「お店が即座にカードを回収または処理できる環境」が必要だからです。
- 実店舗：カードを店員に渡す $\rightarrow$ 端末に通す $\rightarrow$ 残高が減る $\rightarrow$ 処理完了
- 通販サイト：カード情報を入力 $\rightarrow$ 決済 $\rightarrow$ 配送 $\rightarrow$ 処理完了（カードの回収・処理が物理的に不可能）
特に、カードを回収する仕組みがないと、不正利用のリスクなども増大してしまうため、この物理的な制約が、クオカードの通販利用を阻んでいる大きな要因と言えるでしょう。
念のため、クオカードの公式サイトで利用範囲の最新情報を確認してみるのも良いかもしれませんね。 → クオカード公式サイト
まずはこの基本情報をしっかり押さえておくことで、「なぜ使えないんだろう？」というモヤモヤが解消されるかと思います。次章では、具体的な大手通販サイトでの利用可否について、さらに深掘りしていきますね。
【残念】大手通販サイト（Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング）での利用可否を徹底調査
では、いよいよ皆さんが最も知りたいであろう、日本を代表する巨大通販サイト、「Amazon」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」の3大モールでのクオカード利用について、モモストアが徹底的に調べました。結果は、やはり残念ながら…という形です。
Amazon（アマゾン）でのクオカード利用：現状は不可能
世界最大級のECサイトであるAmazonですが、クオカードを直接決済手段として利用することはできません。
Amazonが採用している決済方法は、主に以下の通りです。
| クレジットカード | デビットカード |
| Amazonギフトカード | 代金引換 |
| コンビニ・ATM・ネットバンキング払い | PayPay（一部） |
ご覧の通り、この中に「クオカード」の項目は存在しません。
Amazonは、決済の簡略化とセキュリティを重視しており、物理的なカードの残高処理を伴うクオカードは、そのシステムに適合しないのです。また、クオカードはAmazonギフトカードのようにアカウントにチャージする機能も持っていないため、利用のしようがないというのが正直なところです。
楽天市場でのクオカード利用：間接的な利用も難しい
次に、楽天市場です。楽天経済圏には、楽天ポイントや楽天ペイなど、多様な決済方法がありますが、ここでもクオカードの直接利用は不可能です。
「楽天ポイントに交換できれば使えるのでは？」と考える方もいるかもしれませんが、残念ながらクオカードは、TポイントやPontaポイントのように、他のポイントサービスへの交換や移行ができる仕組みも持っていません。
H3: 楽天ペイや楽天ポイントを経由した利用は可能？
楽天市場の決済で使える楽天ペイや楽天ポイントも、クオカードを直接の資金源とすることはできません。
クオカードは「金券」であり、楽天が提供するデジタルサービス群とは完全に切り離された存在と考えるのが最もわかりやすいでしょう。楽天市場で利用したい場合は、別の方法で代金を支払う必要があります。
Yahoo!ショッピングでのクオカード利用：Tポイント連携でも使えない
最後にYahoo!ショッピングです。PayPayやTポイントとの連携が強いイメージがありますが、やはりここでもクオカードの直接利用はできません。
決済には、クレジットカード、PayPay残高、Tポイント、キャリア決済などが使われますが、「クオカードで支払う」という手段はありません。
まとめると、これら三大通販サイトを利用する上で、クオカードを「支払い手段の一つ」として考えるのは諦めるべきというのが、モモストアの調査結果です。しかし、次章以降で解説する代替手段を利用すれば、実質的にクオカードを通販の購入資金に充てることは十分に可能ですので、ご安心くださいね！
知っておきたい知識：
大手通販サイトのシステムは、決済の自動化とスピードを最優先しています。物理カードによる手動処理を伴うクオカードは、この流れに逆行するため、今後も導入される可能性は極めて低いと言えるでしょう。
なぜクオカードは通販で使えないの？その理由を解説
クオカードが大手通販サイトで使えないという事実を知ると、「どうしてなの？」と疑問に感じる方も多いですよね。この章では、クオカードがオンラインで利用できない技術的・制度的な理由について、さらに掘り下げて解説していきます。
理由その1：オンライン決済のためのセキュリティ規格がない
オンラインショッピングでクレジットカードやデビットカードを使う場合、カード番号、有効期限、セキュリティコードなど、「オンライン決済に必要な情報」を入力して決済を行います。これらの情報は、国際的なセキュリティ規格（PCI DSSなど）に基づいて厳重に保護・管理されています。
H3: クオカードにはセキュリティコードが存在しない
しかし、クオカードには、通販で必要となる「セキュリティコード」や「暗証番号」といった概念がありません。また、カード番号も決済に使用される番号とは異なり、単なる識別番号の役割しか持ちません。そのため、オンラインで「このカードを使います」と証明するための認証プロセスを確立することが構造的に難しいのです。
もし無理にオンラインで使おうとすれば、決済時にカードを物理的に削ったり、特殊なアプリで読み取ったりする手間が生じ、ユーザーの利便性が大きく損なわれてしまいます。クオカード運営会社は、実店舗でのシンプルさを追求しているため、あえてオンライン決済機能は搭載していないと考えられます。
理由その2：資金決済法上の違いとカードの特性
クオカードは「プリペイドカード」の一種ですが、より厳密には「自家型」や「第三者型」といった資金決済法上の区分があります。クオカードは「前払式支払手段」として、実店舗での利用に特化した仕組みで成り立っています。
一方、AmazonギフトカードやiTunesカードなどの多くは、アカウントに「チャージ」することで初めて利用可能になる「サーバー型」の仕組みを持っています。これらは、チャージ残高をオンライン上で管理できるため、通販サイトでの利用が可能です。
クオカードの場合、残高管理は主にカードの磁気情報に依存しています。この磁気情報をインターネット経由でリアルタイムに安全に書き換え、残高を管理する仕組みは、非常に複雑なシステムと高度なセキュリティを必要とします。実店舗では専用の端末で一元管理できますが、無数の通販サイトと個別に連携するのは現実的ではないのですね。
まとめ：オンライン決済の壁
クオカードが通販で使えないのは、「オンライン決済に必要なセキュリティ情報がないこと」と「物理的なカードの仕組みがオンラインの残高管理システムと相性が悪いこと」が主な理由です。
クオカードはあくまで「紙やプラスチックの金券の進化形」として、現金をそのままお店で使える便利さを追求している、と理解しておくと良いでしょう。
クオカードをオンラインショッピングで使うための裏ワザ・代替策
クオカードを直接通販サイトで使えないのはわかりましたが、このまま諦めてしまうのはもったいないですよね！
そこでモモストアが提案するのが、「クオカードを現金化し、その現金で通販サイトの商品を購入する」という代替策です。これは、実質的にクオカードを通販の購入資金に充てるための賢い裏ワザと言えます。
代替策の基本戦略：現金化ルートの検討
クオカードは金券であるため、高い換金性を持っています。この特性を利用して、クオカードを専門の業者やフリマアプリを通じて現金に変換し、その現金を銀行口座経由で通販代金に充当するのが最も現実的な方法です。主なルートは以下の2つです。
クオカードを通販代金にする2つのルート
- 金券ショップで売却： 即座に現金化でき、手続きが簡単。
- フリマアプリで出品： 換金率が高くなる可能性があるが、手間と手数料がかかる。
どちらの方法を選ぶかは、「すぐに現金が欲しいか」、それとも「換金率を最大限に高めたいか」によって変わってきます。それぞれの方法について、次章以降で詳しく見ていきましょう。
通販で利用できる他のギフト券への交換は可能か？
ちなみに、クオカードをAmazonギフトカードやApple Gift Cardなどの通販で使えるデジタルギフト券に直接交換することはできません。
残念ながら、クオカード運営会社や各ギフト券の発行元に、このような相互交換サービスは存在しないため、やはり「換金」というワンクッションを挟む必要があるのが現状です。
注意点：コンビニでの購入
「クオカードを使ってコンビニでAmazonギフトカードを買えばいいのでは？」と考える方もいるかもしれません。しかし、多くのコンビニでは、クオカードや商品券類を使って「プリペイドカード（ギフトカード）」を購入することは禁止されています。
これは、マネーロンダリング防止や金券の不正交換を防ぐための対策であり、この方法で通販代金を間接的に支払うことも難しいのです。
このように、クオカードを通販で使うには、ちょっとした工夫が必要になります。次の章から、具体的な換金方法とその注意点をステップバイステップで解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
裏ワザその1：金券ショップで換金して通販代に充てる方法
クオカードを最も手軽に、そして確実に現金化したいなら、やはり「金券ショップ」を利用するのが王道です。金券ショップでの換金は、換金率や手続きの面で非常にメリットがあります。
金券ショップのメリットと換金率の目安
金券ショップでクオカードを売却する最大のメリットは、「即座に現金が手に入ること」です。店頭に持ち込めば、その場ですぐに査定・支払いが行われます。急いで通販の代金を用意したい場合には、このスピード感が非常に魅力的です。
H3: クオカードの換金率を上げるポイント
クオカードの換金率は、ショップや時期によって異なりますが、一般的に額面の90%〜97%程度が目安となります。特に換金率が高くなる傾向にあるのは、以下の条件を満たしている場合です。
| 条件 | 説明 |
| 広告柄ではない | 企業名などが入っていない汎用性の高い柄（花柄など）のほうが人気です。 |
| 額面が大きい | 10,000円券などの高額面カードのほうが、わずかに換金率が高くなることがあります。 |
| 残高が満額である | 使用途中のカードは買い取り不可、または換金率が大きく下がります。 |
| 「GF」マークがある | 裏面に「GF」マーク（ギフト券取扱いの証）があるカードのほうが、安全性が高く、換金率も安定しています。 |
額面が1,000円のクオカードを95%で買い取ってもらえた場合、950円の現金が手に入ります。この950円を通販サイトでの支払いに充てれば、実質的にクオカードを通販で使ったのと同じことになりますよね。
金券ショップ利用時の注意点
金券ショップでの換金は手軽ですが、いくつか注意点があります。特に注意したいのが、「残高証明の必要性」です。
クオカードは、カードリーダーに通さないと正確な残高が分かりません。そのため、金券ショップによっては、売却時に「残高証明書」の提示を求められることがあります。残高証明書は、クオカードが使えるコンビニなどで発行してもらうことができますが、事前にショップに確認しておくとスムーズです。
また、「コンビニ発行のカード」や「特定の企業が大量に配布したノベルティカード」などは、買い取りを断られるケースや、通常よりも換金率が低くなるケースもあります。お持ちのクオカードが売却可能かどうか、事前に金券ショップのウェブサイトや店頭で確認してみてください。
金券ショップの比較サイトなどを参考に、できるだけ高い換金率で買い取ってくれる店舗を見つけるのがおすすめです。 → 金券ショップ 換金率 比較（Google検索）
現金化してしまえば、あとは自由！手に入れた現金を銀行口座経由でAmazonや楽天市場の支払いに充てることで、通販ライフを満喫できますよ。
裏ワザその2：フリマアプリでクオカードを売却する際の注意点
「金券ショップの換金率では満足できない！」という、少しでも高く売りたいと考える方には、フリマアプリでの売却がおすすめです。フリマアプリは、金券ショップよりも高い換金率が期待できる反面、いくつか注意すべき点もあります。
フリマアプリの魅力：換金率がアップする可能性
フリマアプリでは、買い手が「額面に近い価格」で購入してくれる可能性があるため、金券ショップよりも高い価格で売却できることがあります。特に、人気アニメのキャラクターやアイドルの「限定デザインのクオカード」などは、コレクション目的の需要があり、額面以上の価格で取引されるケースも稀に存在します。
H3: 実際の換金率と手数料を計算してみよう
例えば、5,000円のクオカードを5,000円で出品し、10%の手数料（500円）が引かれたとしても、手元に残るのは4,500円です。これは換金率で言うと90%ですが、金券ショップの最低ラインが90%だとすれば、限定柄や人気柄ならもっと高く売れる可能性も十分にあります。
フリマアプリでの売却例（5,000円券の場合）
| 出品価格 | 4,800円 |
| 手数料10% | -480円 |
| 手取り額 | 4,320円 |
| 実質換金率 | 86.4% |
このように、手数料を考慮すると、金券ショップのほうが換金率が高くなることもあります。そのため、フリマアプリで売る際は、「最低でもいくらで売れれば金券ショップよりお得か」を事前に計算しておくことが大切です。
フリマアプリでトラブルを避けるための必須対策
フリマアプリで金券を売買する際には、いくつか注意すべきリスクがあります。特に避けたいのが、「残高に関するトラブル」です。
売却時の注意点リスト
- 残高証明の添付： 発送前に、クオカードが使える店舗で「残高証明書」を発行してもらい、写真に撮って出品画像としてアップロードしましょう。これにより、「残高が減っていた」といったクレームを未然に防げます。
- 追跡可能な配送方法： 普通郵便ではなく、追跡番号がある配送方法（ネコポスなど）を利用しましょう。金券は高額なものが多いため、紛失リスクを避ける必要があります。
- 利用規約の確認： 一部のフリマアプリでは、金券類の出品に制限を設けている場合があります。必ず、出品前に利用規約を確認してください。
- 使用済みのカード： 使用済みのカードは、基本的には売れません。未使用・残高満額のものを出品するようにしてください。
フリマアプリを賢く利用すれば、クオカードの換金率を最大限に高め、その分をお得に通販代金に充てることができます。少し手間はかかりますが、ぜひ検討してみてくださいね。
【重要】クオカードと「QUOカードPay」は何が違う？オンライン利用の鍵はコレ！
クオカードの通販利用を調べていると、必ず目にするのが「QUOカードPay（クオ・カード・ペイ）」という言葉です。「これもクオカードでしょ？」と思われがちですが、実はこの二つ、全くの別物であり、オンライン利用を考える上での大きな鍵となります。
クオカード（物理カード） vs QUOカードPay（デジタルギフト）
クオカードとQUOカードPayの最大の違いは、その「形態」と「決済方式」にあります。この違いこそが、片方は通販で使えなくて、もう片方は使える理由そのものです。
クオカードとQUOカードPayの比較表
| クオカード | QUOカードPay | |
| 形態 | 物理的なプラスチックカード | デジタルギフト（バーコード） |
| 決済方式 | 磁気ストライプ（専用端末が必要） | バーコード・QRコード（スマホ画面提示） |
| オンライン利用 | 不可（原則） | 可能 |
| 残高管理 | カードに記録 | サーバー上で管理 |
H3: QUOカードPayの仕組みとオンライン決済の親和性
QUOカードPayは、URL形式で届くデジタルギフトであり、そのURLを開くとスマホ画面にバーコードが表示されます。このバーコードは、実店舗だけでなく、通販サイトの決済画面でも「コード入力」として利用することが想定されています。
つまり、QUOカードPayは、オンラインでの残高管理と決済を前提とした設計になっているため、通販サイトとの連携が非常に容易なのです。もし、最初から通販で使う予定があるのなら、クオカードではなく、QUOカードPayを選んで贈ってもらうのが最も賢い選択と言えるでしょう。
クオカードをQUOカードPayに交換はできる？
残念ながら、物理的なクオカードをQUOカードPayに直接交換するサービスはありません。
前述したように、両者は根本的に異なる決済システムの上に成り立っているため、相互に移行することはできないのです。そのため、もしお手持ちのクオカードを通販で使いたい場合は、前章で解説した「換金」ルートを選ぶしかありません。
「QUOカードPayを使いたいけど、どうすればいい？」という方は、QUOカードPayの公式サイトで、その購入方法や利用可能店舗を確認してみてください。特に、企業のキャンペーンなどでQUOカードPayが景品として採用されているケースも多いので、チェックしてみる価値はあります。 → QUOカードPay公式サイト
QUOカードPayは、まさに「クオカードのオンライン版」とも言えるサービスです。この違いを理解しておけば、「通販で使えない！」というモヤモヤも解消され、今後のギフト券選びに役立つはずですよ！
QUOカードPayなら使える主な通販サイト・オンラインサービス一覧
前の章で、QUOカードPayがオンライン利用を前提としたデジタルギフトであることを解説しました。では、具体的にどの通販サイトやオンラインサービスでQUOカードPayが利用できるのでしょうか？
物理カードのクオカードでは手が出せなかったオンラインの世界が、QUOカードPayなら一気に広がりますよ！
大手ECモールは基本的に対象外だが、限定的な利用は可能
まず、残念ながら、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった巨大な総合ECモールでは、QUOカードPayも直接決済手段としては利用できないことが多いです。これは、これらのモールが独自の決済システム（Amazon Pay、楽天ペイ、PayPayなど）を強力に推進しているためです。
しかし、QUOカードPayは、「オンラインの加盟店」を増やしており、特定の業態の通販サイトでは利用が可能です。特に、QUOカードPayが強いのは、以下のような分野です。
QUOカードPayが使える主なオンラインの利用シーン
- コンテンツ販売サイト： デジタル雑誌や一部の電子書籍、オンラインゲームの課金サイトなど。
- オンラインストア併設の実店舗系： ドラッグストアや家電量販店、コンビニなどが運営する公式オンラインストアの一部。
- 特定のサービス： Uber Eatsや出前館のようなフードデリバリーサービスのオンライン注文決済。（時期やキャンペーンにより変更される場合があります）
- ウェブサービス： 一部のオンラインアンケートサイトの景品交換や、デジタルチケットの購入。
物理カードのクオカードは、コンビニで使えるのが最大の魅力でしたが、QUOカードPayは「オンラインの便利さ」に特化しています。
QUOカードPayが使える具体的な通販サイトをチェック
具体的な加盟店については変動が激しいため、QUOカードPayの公式サイトの「使えるお店」ページで確認するのが最も確実です。モモストアが調査したところ、例えば以下のような店舗やサービスで利用が確認されています。
QUOカードPayが使える加盟店例（オンライン含む）
| サービスカテゴリ | 利用可能なサービス・店舗（例） |
| 総合通販 | 一部のファッションECサイト、大手家電量販店のオンラインストア（限定的） |
| フードデリバリー | Uber Eatsや出前館などの提携プロモーション |
| 旅行・宿泊 | 特定のホテルチェーンのオンライン予約サイト（限定的） |
| デジタルコンテンツ | 一部の音楽・動画配信サービスのギフトコード購入 |
QUOカードPayは、「スマホ決済」という性質上、オンライン決済だけでなく、実店舗での決済も可能です。もし通販で使えなくても、全国の主要コンビニエンスストアやドラッグストアで利用できるため、使い道に困ることはありませんよ。
あなたの使いたい通販サイトがQUOカードPayに対応しているか、ぜひ一度調べてみてください。
クオカードの残高を無駄なく使い切る！実店舗での賢い使い方
「換金も面倒だし、QUOカードPayも持っていない…」という方も大丈夫です！
物理カードのクオカードは、通販で使えなくても、実店舗で賢く使えば、実質的な通販代金の節約につながります。ここでは、クオカードの残高を無駄なく使い切るためのテクニックをご紹介します。
テクニック1：生活費に充当して現金を浮かせ、通販に回す
最も簡単なのは、クオカードを日常の生活費に充てることです。クオカードは、以下の店舗で幅広く利用できます。
- コンビニエンスストア（セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなど）
- 書店（紀伊國屋書店、丸善ジュンク堂書店など）
- ドラッグストア（一部）
- ファミリーレストラン（ガスト、デニーズなど）
- ガソリンスタンド（一部）
これらの店舗で、普段現金やクレジットカードで支払っている食費や日用品代、雑誌代などをクオカードで支払うのです。そうすることで、本来生活費として出ていくはずだった現金を「浮かせ」ることができます。この浮いた現金を、そのままAmazonや楽天市場での通販代金に充てれば、実質的にクオカードを通販で使ったのと同じ効果が得られますよね！
H3: 複数枚のクオカードをまとめて使う方法
お財布に何枚もクオカードが溜まっている場合でもご安心ください。
多くの加盟店では、複数枚のクオカードを一度の会計でまとめて利用することができます。また、残高が不足した場合でも、現金やクレジットカード、その他の決済方法と組み合わせて支払うことができるため、「残高が少しだけ残ってしまった…」という心配も少ないです。
テクニック2：残高が少ないカードは先に使い切る
クオカードは、残高がゼロになった時点で回収されることが多いですが、一部の店舗では返却されることもあります。使い切ることを前提に、残高が100円や200円といった少額のカードから優先的に利用するようにしましょう。
残高が1円単位で残ってしまった場合も、最後に少額の商品を購入することで、きっちり使い切ることができます。
ただし、残高を確認せずに決済を進めると、残高が足りない場合に少し慌ててしまうこともあるので、レジに行く前に裏面の残高表記や、レシートで残高を確認する習慣をつけておくと安心です。
このように、クオカードは通販で使えなくても、生活に密着した店舗で利用することで、間接的に家計を助けてくれる、非常に便利な金券です。無駄なく使い切って、賢く通販代金を節約しましょう！
クオカードはどんなお店で使える？コンビニやファミレスなど主要店舗まとめ
クオカードは通販では使えないけれど、実店舗での使い勝手が非常に良いのが特徴です。この章では、クオカードが利用できる主要な店舗のカテゴリと、その具体例をまとめてご紹介します。「どこで使えるんだっけ？」と迷った時の参考にしてくださいね。
最も利用頻度が高い！コンビニエンスストア
クオカードの最大の利用場所といえば、やはりコンビニエンスストアです。ほぼ全ての主要なコンビニチェーンで利用できるため、ちょっとした買い物や、急な出費にも対応できるのが魅力です。
クオカードが使える主なコンビニ
| セブン-イレブン | ローソン |
| ファミリーマート | ミニストップ |
| デイリーヤマザキ | セイコーマート |
注意点として、コンビニではタバコ、切手、はがき、公共料金の支払い、プリペイドカード（ギフトカード）、収納代行サービスなど、一部の商品・サービスにはクオカードが使えません。お弁当やお菓子、飲み物、雑誌などの一般的な商品には問題なく利用できますよ。
読書好きには嬉しい！書店や専門店舗
実は、クオカードは書店での利用が非常に得意な金券です。読書好きの方にとっては、通販で本を買う代わりに、クオカードを使って実店舗で本を購入するのも良いでしょう。全国の主要な書店チェーンで利用が可能です。
- 使える主な書店： 紀伊國屋書店、丸善ジュンク堂書店、文教堂、有隣堂など
また、ドラッグストアの一部店舗や、ファミリーレストランでも利用できます。特にファミレスは、ランチやディナーでの外食費をクオカードでまかなえるので、食費の節約に大きく貢献してくれます。
使える主なファミリーレストラン・飲食店
| ガスト | デニーズ |
| バーミヤン | ジョナサン |
| 夢庵 | 牛角（一部店舗） |
クオカードが使えない意外な場所（スーパーや主要ドラッグストア）
逆に、クオカードが使えない代表的な場所も知っておくと便利です。
基本的に、イオンやイトーヨーカドーなどの大手総合スーパーや、マツモトキヨシやスギ薬局などの主要なドラッグストアチェーンの多くでは、クオカードが使えないことが多いです。これは、各社が独自のポイントカードや電子マネーを推奨しているため、外部の金券の取り扱いを最小限に抑えているためと考えられます。
利用可能な店舗は、クオカードの公式サイトで検索できますので、「この店で使えるかな？」と迷ったら、一度チェックしてみてくださいね。
クオカードの購入方法とお得に手に入れるためのポイント
ここまで、クオカードの利用方法や換金方法を見てきましたが、最後に「これからクオカードを手に入れたい」という方のために、主な購入場所と、少しでもお得に手に入れるためのポイントをご紹介します。通販で使うための資金調達にも役立つかもしれませんよ！
クオカードの主な購入場所は？
クオカードは、非常に身近な場所で購入することができます。個人で使うため、または誰かに贈るために購入する際の参考にしてください。
クオカードの主な購入ルート
- コンビニエンスストア： セブン-イレブンやローソンなど、多くのコンビニで購入可能です。レジで申し出れば、すぐに購入できます。
- 書店： 多くの大型書店でも取り扱っています。
- クオカード発行のオンラインストア： オリジナルデザインや名入れのクオカードを注文できます。企業の記念品や景品に最適です。
- 金券ショップ： 稀に、金券ショップで額面よりも少し安く販売されていることがあります。ただし、在庫状況によります。
最も手軽なのはコンビニですが、コンビニで購入する際は、基本的に現金でしか支払えない点に注意が必要です。クレジットカードや電子マネーでの購入はできません。
お得にクオカードを手に入れるためのポイント
クオカードは「金券」であるため、基本的に値引きされることはありません。しかし、間接的にお得に手に入れる方法がいくつか存在します。
お得に手に入れる裏ワザ
- 企業のキャンペーン： 銀行口座開設やクレジットカード発行、商品の購入などで、景品としてクオカードがプレゼントされるキャンペーンを狙いましょう。この場合、手に入れたクオカードは実質的に無料です。
- 株主優待： 一部の企業では、株主優待としてクオカードを贈呈しています。投資の副産物としてクオカードを継続的に手に入れることができます。
- 金券ショップの利用： ごくまれに、金券ショップで額面より数円～数十円安く販売されていることがあります。大量に購入したい場合は、金券ショップをチェックしてみましょう。
特に、企業のキャンペーンを利用するのが最もお得で確実な方法です。例えば、「○○の利用でクオカード1,000円分プレゼント！」といった情報がないか、日頃からアンテナを張っておくと良いでしょう。
クオカードの公式サイトでも、最新の購入情報やキャンペーン情報が確認できます。
クオカードに関するよくある質問Q&A
クオカードについて、お客様からよくいただく質問をQ&A形式でまとめました。疑問をスッキリ解消して、クオカードを有効活用してくださいね！
Q1: クオカードに有効期限はありますか？
A: クオカードには有効期限はありません。
そのため、お財布に眠らせておいても、残高が失効してしまう心配はありませんのでご安心ください。ただし、カード自体が破損したり、磁気が読み取れなくなったりすると使えなくなる可能性がありますので、丁寧に扱うようにしてください。
補足: 破損してしまった場合は、クオカードの運営会社に問い合わせることで、再発行してもらえる可能性があります。磁気が読み取れなくなったカードは、交換してもらうのが確実です。
Q2: 残高はどうやって確認するのですか？
A: クオカードの残高確認方法は主に2つあります。
- レシートで確認： クオカードを利用した際のレシートに、必ず残高が記載されています。これが最も確実な方法です。
- 裏面で確認： 一部のクオカード（店頭で購入した汎用性の高いカードなど）は、裏面に「残高読み取り欄」があり、利用するたびに残高がパンチ穴などで表示されます。しかし、全てのカードでこの表示があるわけではありません。
正確な残高を知りたい場合は、コンビニなどの加盟店のレジで残高を確認してもらうのが一番早くて確実です。恥ずかしがらずに「残高だけ確認してもらえますか？」と聞いてみてくださいね。
Q3: クオカードはインターネットカフェやカラオケ店でも使えますか？
A: インターネットカフェやカラオケ店での利用は、店舗によって対応が分かれます。
大手チェーン店であっても、クオカードが使える店舗と使えない店舗が混在しています。例えば、ガストやデニーズなどのファミリーレストランで使えることが多いように、大手飲食チェーンが運営するカラオケ店などは使える可能性が高いです。
利用したい店舗が決まっている場合は、事前にその店舗の公式サイトを確認するか、直接問い合わせてみるのが確実です。
Q4: クオカードとQUOカードPayは相互に利用可能ですか？
A: いいえ、相互の利用や交換はできません。
クオカードは物理カード、QUOカードPayはデジタルコードという別々の決済システムで成り立っています。そのため、どちらか一方をもう一方の支払いに充てたり、残高を移行したりすることはできません。どちらも「QUO」という名前がついているため混同しやすいですが、完全に別物として区別してください。
Q5: 法人向けのクオカードを個人で利用しても問題ないですか？
A: はい、問題なく利用できます。
企業名やロゴが入ったクオカード（ノベルティや景品）も、一般的なクオカードと全く同じように、全国の加盟店で利用することができます。ただし、金券ショップで換金する際は、法人名が入っていることで換金率がわずかに下がる可能性があることは覚えておきましょう。
まとめ：クオカードを通販で使うなら換金かQUOカードPayの検討を！
この記事では、クオカードを通販で使いたいという皆さんの疑問にお答えするため、利用可否や代替策について詳しく解説しました。
改めて、重要なポイントをまとめます。
クオカードと通販利用の結論
- 物理的なクオカードは、Amazon・楽天などの通販サイトでそのまま使うことはできません。
- 理由は、クオカードが「磁気式カード」であり、オンライン決済に必要なセキュリティコードやシステムが備わっていないからです。
- 通販で使うための実質的な裏ワザは、「金券ショップやフリマアプリでの換金」です。換金して手に入れた現金を通販の支払いに充てましょう。
- これから手に入れる場合は、オンライン利用が可能なデジタルギフト「QUOカードPay」を選ぶのが最も賢明です。
- 換金が面倒な場合は、コンビニやファミレスでクオカードを使って生活費を支払い、浮いた現金を通販に回す「節約作戦」が有効です。
クオカードは非常に便利で使い勝手の良い金券ですが、やはり利用場所が「実店舗」に限られるという制約があります。お手持ちのクオカードを無駄にすることなく、賢く活用して、お得な通販ライフを楽しんでくださいね！
モモストアでは、今後も皆さんの生活に役立つ情報や、お得な活用術をどんどんお届けしていきますので、また覗きに来てください！
