ダイソーでリモートシャッターが売ってないのはなぜ？在庫状況と類似品情報

「ダイソーに行っても、リモートシャッターが全然見つからないんだけど！」

そんな風に思っていませんか？
じつは、ダイソーで販売されているBluetooth接続のリモートシャッターは、あまりの人気ぶりに、常に品薄状態が続いているんです。

セルフィーを撮る時や、三脚を使った集合写真、夜景撮影など、シャッターチャンスを逃したくない場面で大活躍してくれる優れものですよね！
でも、せっかくお店に行ったのに「売ってない」と諦めてしまうのはもったいない！

この記事では、筆者であるモモストアが、ダイソーのリモートシャッターがなぜここまで売ってないのかという理由から、
確実に在庫を見つけるための裏ワザ、そして他の100円ショップやネット通販の代替品情報まで、徹底的に解説していきます！

この記事を最後まで読めば、あなたもきっと、理想のリモートシャッターを手に入れることができますよ！

ダイソーでリモートシャッターが「売ってない」と言われる本当の理由

結論からお伝えすると、ダイソーのリモートシャッターが店頭から姿を消す大きな理由は、その「価格」と「機能性」のバランスが驚くほど優れているからに他なりません。

一般的に家電量販店やネット通販でリモートシャッターを購入しようとすると、安くても1,000円以上、多機能なものだと2,000円〜3,000円程度はします。
しかし、ダイソーで売られているリモートシャッターは、ほとんどが300円（税込330円）という破格の値段で手に入ります。これが人気の最大の秘密です。

300円で手に入る「高機能な便利さ」がSNSで拡散

特にSNSや動画共有サイトで、「ダイソーの神アイテム」として紹介されることが非常に多く、その度に爆発的に売れてしまう傾向があります。特に、インフルエンサーやガジェット系ブロガーが「コスパ最強！」と紹介すると、その翌日には最寄りの店舗から在庫が消えてしまう、という現象が各地で起こっているんです。

機能面を見てみると、安かろう悪かろうではありません。

• Bluetooth接続：ほとんどのスマートフォン（iPhone・Android）と簡単にペアリングできます。
• 軽量・コンパクト：キーホルダーに付けられるほどの小さなサイズで、持ち運びに便利です。
• 操作の安定性：意外と反応速度が良く、シャッターラグが少ないと評判です。

これらの基本性能がしっかりしている上に300円ですから、「売ってない」と感じる人が続出するのも納得ですよね。ダイソー側も頻繁に再入荷はしていますが、それ以上に需要が多すぎるため、店頭に並んでもすぐに売れてしまうという状況が続いています。

この状況は、ダイソーが提供する他の高コスパ商品、例えばワイヤレスイヤホンやモバイルバッテリーと同じ構造です。安くて便利、というシンプルな理由が、品切れという現象を引き起こしているんですね。

また、最近では三脚や自撮り棒にリモートシャッター機能が内蔵されている一体型商品も増えていますが、単体のリモートシャッターを安く手に入れたいというニーズは根強く、これも品薄の一因となっています。

具体的に、どのような用途で使われている方が多いかというと、以下のような声が目立ちます。

用途	人気の理由
集合写真	タイマー設定なしで、誰でも自然な笑顔の写真を撮れる
ペット撮影	スマホを置いて離れた場所から、動物の自然な表情を逃さずシャッターを切れる
Vlog・動画撮影	撮影開始・停止をリモートで操作できるため、カメラから離れた位置でのアクションもスムーズ
物撮り・ハンドメイド作品の撮影	シャッターを押す際のブレを防ぎ、クリアで綺麗な写真を撮ることができる

これだけ多用途で使えるとなると、一人で複数個購入する方もいるため、在庫が店頭に並んだ瞬間に一気になくなってしまうのも頷けますね。
「売ってない」のは、つまり「みんなが求めている超人気商品」の証だということですよ。

ダイソーのリモートシャッターの販売価格と商品の正式名称

「ダイソーのリモートシャッター」と一口に言っても、実は時期によってパッケージデザインが変わったり、ごく稀に新型が登場したりすることがあります。しかし、現在最も一般的で人気があるのは、Bluetooth接続に対応したモデルです。

主流は300円商品！狙うべき商品の見分け方

ダイソーのリモートシャッターの販売価格は、ほとんどの場合「300円（税込330円）」です。これは、100円商品が多いダイソーの中では高額な部類に入りますが、それでも外部で買うより圧倒的に安いのは変わりありません。

正式な商品名としては、「Bluetoothリモートシャッター」や「ワイヤレスシャッター」といった名称で陳列されています。

パッケージには、接続方法や対応OS（主にiOSとAndroid）が明記されていますので、購入前に必ず自分のスマートフォンに対応しているかを確認しましょう。

主な商品の特徴（モモストア調べ）

以下に、過去から現在にかけて人気の高かったダイソーのリモートシャッターの主要な特徴をまとめました。

特徴	仕様の詳細
価格	300円（税込330円）が主流
接続方式	Bluetooth Ver.4.0（時期により異なる場合あり）
対応OS	iOS 5.0以降、Android 4.2.2以降（古い機種は非対応の可能性あり）
使用電池	CR2032コイン形リチウム電池（テスト用が付属していることが多い）
カラー展開	ブラック、ホワイト、ピンクなど

特に重要なのは、「使用電池」がCR2032という点です。これは比較的入手しやすい電池ですが、切れた時のために予備を一緒に買っておくと安心です。後ほど、電池の交換方法についても詳しく解説しますね。

また、ごく稀に100円（税込110円）の有線タイプや、Bluetooth接続だが少しデザインが異なるモデルが販売されることがありますが、圧倒的に人気が高いのは300円のBluetoothタイプです。この300円モデルを狙って探すのが、賢い探し方と言えますよ。

パッケージで確認すべき「3つのチェックポイント」

リモートシャッターの陳列棚の前で、どの商品が良いか迷ったときや、本当に自分のスマホで使えるか不安な時は、パッケージで以下の3点をチェックしてください。

1. Bluetoothマークの有無：ワイヤレスで使える証拠です。これがなければ有線タイプか、そもそもリモートシャッターではない可能性があります。
2. 対応OSのバージョン：お手持ちのスマートフォンのOSバージョンと照らし合わせてください。最新のiPhoneやAndroidであれば、ほとんど問題なく使えますが、念のため確認しておきましょう。
3. 日本語の説明があるか：ダイソーの商品は海外製のものも多いですが、日本語で丁寧に説明が書かれている商品は、比較的トラブルが少ない傾向にあります。

このように、事前に商品の詳細を知っておくことで、無駄足を踏むことなく、効率よくお目当てのリモートシャッターを見つけることができるはずです。
「売ってない」と嘆く前に、まずは商品の正しい情報を頭に入れて、探し回る準備をしましょう！

ダイソーのリモートシャッターはどんなお店で売ってる？販売店舗の傾向

ダイソーは全国に店舗がありますが、リモートシャッターのようなガジェット系商品がどこに置かれているかには、実は傾向があります。闇雲に探すのではなく、この傾向を把握しておけば、見つける確率が格段にアップしますよ。

狙い目は「大型店」か「駅チカの忙しい店舗」

リモートシャッターは、基本的に「小型店よりも大型店」で見つかる可能性が高いです。

大型店、特に「ギガダイソー」と呼ばれるような超大型店舗や、複数のフロアを持つ店舗は、小型店では取り扱えないような、少し専門的な商品や、単価の高い（300円以上の）商品を充実させている傾向があるからです。

大型店では、陳列場所も「スマートフォンアクセサリー」「トラベル用品」「デジタルガジェット」といったコーナーにまとめて置かれていることが多いので、探す手間も少なくて済みます。

逆に、駅前や商業施設の地下にあるような小型店は、日用品や食品など回転率の高い商品に陳列スペースを割いていることが多く、リモートシャッターのような「あれば便利」な商品は入荷数自体が少ない、または取り扱いがない場合もあります。

大型店が遠い場合の「裏の狙い目」とは？

もし近くに大型店がない場合は、「立地が良く、平日でも人が多く出入りする店舗」を狙ってみてください。

一見矛盾しているようですが、回転率が高い（つまりよく売れる）店舗は、その分、商品の入荷頻度も高い傾向にあります。朝イチや商品の陳列直後といったタイミングを狙えば、大型店よりも競争率が低い状態で、新しく入荷したばかりの商品を手に入れられる可能性があるんです。

もちろん、これはあくまで傾向なので、確実なのは店舗に電話で問い合わせることですが、事前に狙いをつけるという意味では有効な方法です。

店舗での陳列場所は「スマホ・写真グッズコーナー」

リモートシャッターを探す際に、店員さんに聞くのが一番ですが、自力で探したい場合は以下の棚を探してみましょう。

• スマートフォン関連コーナー：スマホケース、充電ケーブル、保護フィルムなどが並んでいる場所の近くです。自撮り棒や三脚と同じ棚に置かれていることが多いです。
• 旅行・レジャー用品コーナー：トラベルグッズ（ネックピロー、圧縮袋など）と一緒に、カメラや写真撮影に関連する商品として並んでいることもあります。
• レジ付近の陳列：稀に、レジ横やレジ前の「ついで買い」を誘う棚に、目玉商品として置かれていることもあります。

モモストアの経験上、ダイソーは頻繁に陳列場所が変わるので、「前はあったのに…」ということもよくあります。
どうしても見つからない場合は、恥ずかしがらずに「300円のBluetoothリモートシャッターはありますか？」と尋ねるのが最も確実な方法ですよ。

売り切れ続出！ダイソーのオンラインストアでの在庫・再入荷状況は？

「店頭で見つからないなら、ネットで買っちゃおう！」と考えるのは自然な流れですよね。
ダイソーには公式のオンラインストア（DAISOネットストア）があります。では、このネットストアでの在庫状況はどうなっているのでしょうか？

ネットストアでも基本的には「品薄」状態が続いている

残念ながら、店頭で人気の商品はネットストアでも同様に人気が高く、リモートシャッターも例外ではありません。ネットストアを確認してみると、「在庫なし」または「入荷待ち」となっていることが多いのが現状です。

ただ、ネットストアの最大のメリットは、店頭とは異なり「在庫があること」をリアルタイムで確認できる点です。また、ネットストアでは「セット販売」されていることが多いのも特徴です。

ネットストア利用のメリットとデメリット

メリット	デメリット
在庫状況を自宅で確認できる	購入には「まとめ買い」が必要（〇個以上、または合計金額〇円以上）
確実に在庫を押さえることができる	送料がかかる（一定額以上の購入で無料になることが多い）
店舗を巡る手間が省ける	店頭よりも再入荷情報が遅れることがある

ネットストアを利用する際は、「合計金額が5,500円（税込）以上で送料無料」といった条件が設定されていることが多いので、リモートシャッターだけでなく、日用品やその他の便利グッズも合わせて購入するのが賢い使い方です。

再入荷のタイミングを見逃さないためのコツ

ネットストアで「在庫なし」と表示されていても、諦めるのはまだ早いです。人気商品であるリモートシャッターは、頻繁に再入荷されています。

再入荷のタイミングを狙うためのコツは以下の通りです。

1. 深夜・早朝をチェック：ネットストアの在庫が更新されるのは、店舗の営業時間外である深夜帯や早朝帯が多いと言われています。特に日付が変わる0時〜3時の間は、再入荷の可能性が高い時間帯です。
2. SNSでの情報収集：「ダイソーネットストア 再入荷」といったキーワードでX（旧Twitter）などを検索すると、実際に購入できた人の喜びのツイートが見つかることがあります。これらの情報は、生きた再入荷のサインとして非常に役立ちます。
3. 商品の「お気に入り」登録：ネットストアの機能で、お気に入り登録や入荷通知設定ができる場合は、必ず登録しておきましょう。通知が来たらすぐにアクセスできるよう、準備しておくことが重要です。

ネットでの購入は競争率が高いですが、店頭を何度も巡る手間を考えれば、試す価値は十分にあります。ダイソーネットストアの最新情報はこちら（ダイソーオンライン）からご確認ください。

リモートシャッターが欲しいならダイソーの「あの商品」もチェック！

ダイソーには、単体のリモートシャッター以外にも、シャッター機能が内蔵された商品や、それに近い役割を果たしてくれる便利グッズがいくつか存在します。「リモートシャッターが売ってない！」と嘆く前に、これらの商品をチェックしてみるのも一つの手ですよ。

シャッター機能付き三脚・自撮り棒

最も代替品として有力なのが、「Bluetooth対応のシャッター機能付き三脚」や「自撮り棒（セルフィースティック）」です。

これらの商品は、単体のリモートシャッターと同じようにBluetoothでスマートフォンと接続し、手元のボタンを押すことでシャッターを切ることができます。価格は500円（税込550円）〜1,000円（税込1,100円）程度と、300円のリモートシャッターよりも高くなりますが、三脚や自撮り棒として使える多機能性を考えると、非常にコスパが良いと言えます。

一体型商品のチェックポイント

チェックポイント	詳細
分離できるか	リモコン部分が三脚や自撮り棒から取り外せるタイプだと、遠隔操作が可能です。分離できないタイプは、棒を持って操作することになります。
三脚の安定性	三脚として使う場合は、脚の開き具合や安定性を確認しましょう。重いスマートフォンを載せても倒れないかが重要です。
収納時のサイズ	持ち運びを考えるなら、コンパクトに折りたためるかどうかも重要です。

特に、リモコン部分が分離できるタイプは、単体リモートシャッターと同じように使えますし、分離したリモコンを三脚に固定したまま使うこともできるので、利便性が非常に高いです。

「スマホスタンド」と「タイマー機能」の組み合わせ

「とにかくシャッターが押せればいい」というシンプルイズベストな考え方であれば、リモートシャッターではなく「スマホスタンド」で代用するという方法もあります。

スマホスタンドでスマートフォンを固定し、カメラアプリの「タイマー撮影機能」（3秒後、10秒後など）を使って撮影すれば、リモートシャッターと同じような集合写真やブレの少ない写真が撮れます。

ダイソーには、様々なタイプのスマホスタンドが売られています。

• フレキシブルアーム型：自由な角度に調整でき、設置場所を選びません。
• 折りたたみ式スタンド：コンパクトに持ち運べ、旅行先でも便利です。
• 吸盤式スタンド：車のダッシュボードや鏡などに固定して使えます。

タイマー機能を使えば、シャッターを押す手間は省けますが、シャッターチャンスを逃しやすいというデメリットがあります。
しかし、300円のリモートシャッターが見つからない時の、究極の「代替手段」として覚えておくと便利ですよ。

これらの代替品も、ダイソーの店頭ではスマートフォンアクセサリーコーナーに並んでいますので、リモートシャッターが見つからなかった際は、ぜひチェックしてみてくださいね。

ちなみに、この手のガジェットを探すときは、最新の入荷情報を得るために、ダイソーの公式ウェブサイトの商品情報ページも確認しておくと良いでしょう。

【ダイソー以外】セリア・キャンドゥなど他の100均でも売ってる？

ダイソーで見つからなかった場合、次に考えるのは「他の100円ショップ」ですよね。
結論から言うと、セリアやキャンドゥでも、ダイソーと同様にリモートシャッター（ワイヤレスシャッター）が販売されていることがあります。そして、こちらもダイソーに負けず劣らずの人気商品となっています。

セリアのリモートシャッター：デザイン性が高いものが人気

セリアは、ダイソーよりも「おしゃれ」「デザイン性が高い」というイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。セリアで販売されているリモートシャッターも、シンプルでマットな質感のものが多く、特に女性からの人気が高いです。

セリアのリモートシャッターの多くは、ダイソーとは異なり「100円（税込110円）」で販売されていることが多いのが特徴です。ただし、ダイソーのものよりも機能がシンプルだったり、対応OSが限られていたりする可能性もあるので、パッケージの裏側をしっかり確認しましょう。

セリアの商品の傾向として、以下のような特徴があります。

• 価格：100円（税込110円）の商品が多い。
• デザイン：モノトーン（ホワイト・ブラック）など、インテリアになじみやすいデザイン。
• 電池：CR2032など、ダイソーと同じ電池を使う場合が多い。

セリアの店舗では、ダイソーよりも陳列スペースが狭いことが多いため、スマートフォンアクセサリーの棚に、ひっそりと置かれていることが多いです。レジ周りの目につく場所にも注目してみてくださいね。

キャンドゥのリモートシャッター：種類が豊富で掘り出し物も

キャンドゥは、他の100円ショップに比べて、「少しニッチで面白いガジェット」を置いていることが多いイメージです。

キャンドゥでもBluetoothリモートシャッターの取り扱い実績があり、ダイソーやセリアとはまた違ったカラーバリエーション（例えばパステルカラーなど）や、少し大きめで持ちやすいデザインのものが販売されていたりします。

キャンドゥのリモートシャッターも、基本的には100円（税込110円）〜300円（税込330円）の商品が主流です。

100均リモートシャッターの選び方比較

ショップ名	価格帯（主流）	特徴
ダイソー	300円	安定した品質と機能性。品切れが最も激しい。
セリア	100円	シンプルなデザイン性。小型店でも見つかる可能性あり。
キャンドゥ	100円〜300円	デザインやカラーのバリエーションが豊富。

もしダイソーで「売ってない」と嘆いているなら、お近くのセリアやキャンドゥもチェックしてみることを強くおすすめします。特にセリアは穴場だという声も聞かれますので、諦めずに探してみてくださいね。最新の取り扱い情報は、各社の公式ホームページなどで確認できますよ。

確実に手に入れるならココ！ネット通販（Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング）での購入方法

「もう探し回るのは疲れた」「絶対に今日中に手に入れたい！」という方は、やはりネット通販の利用が最も確実で迅速な方法です。

100円ショップの価格には及びませんが、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手通販サイトであれば、在庫切れの心配はほとんどなく、様々な種類のリモートシャッターを比較検討することができます。

大手通販サイトで選ぶべき「リモートシャッター」のポイント

ネット通販では、数えきれないほどの種類のリモートシャッターが販売されています。その中から、失敗しない商品を選ぶためのポイントをモモストアが解説します。

選ぶべきは、以下の3つの条件を満たす商品です。

1. レビュー評価が高い商品：特に「ペアリングが簡単」「シャッターの反応が良い」「電池持ちが良い」といった点が高評価されているものを選びましょう。
2. 一体型（三脚・自撮り棒）も検討する：単体リモートシャッターを探すだけでなく、前述したように、三脚や自撮り棒と一体になった多機能モデルも非常に優秀です。セットで買う方が、結果的に安くなる場合もあります。
3. 電池が一般的なもの（CR2032など）：特殊な電池を使うリモコンは、電池が切れた時に困ります。CR2032や単4電池など、入手しやすい電池を使うモデルを選びましょう。

価格帯としては、安いものでは700円程度から、多機能モデルだと2,000円程度が主流です。ダイソーの300円に比べると高く感じますが、耐久性やデザイン、メーカー保証などを考慮すると、十分満足できるはずですよ。

メルカリやラクマなどのフリマアプリも活用する

もし、どうしてもダイソーや他の100円ショップの「300円（税込330円）」モデルにこだわりたい場合は、メルカリやラクマといったフリマアプリをチェックするのも有効です。

フリマアプリでは、ダイソーのリモートシャッターが「新品・未開封」の状態で出品されていることがあります。ただし、人気商品のため、定価よりも高い「転売価格」になっていることが多いので注意が必要です。

送料込みで500円〜800円程度であれば、交通費や探し回る手間を考えれば許容範囲かもしれませんが、それ以上高い場合は、Amazonなどで高機能なリモートシャッターを購入した方が賢明かもしれませんね。

もしフリマアプリを利用する場合は、商品の状態や出品者の評価をしっかり確認してから購入しましょう。

今すぐ確実に手に入れたい方は、以下の通販サイトで探してみてください。

ダイソーリモートシャッターの互換性（Android・iPhone）とペアリング方法

「安物だから、自分のスマートフォンで使えるか不安…」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
ダイソーのリモートシャッターは、安価ながらも非常に互換性が高く、ほとんどのiPhone（iOS）とAndroidスマートフォンで使用することができます。ただし、使用前に必ず確認すべき点や、正しいペアリング方法を知っておくことが大切です。

対応OSは「iOS 5.0以降」と「Android 4.2.2以降」が目安

ダイソーのリモートシャッターのパッケージに記載されている対応OSは、多くの場合「iOS 5.0以降」「Android 4.2.2以降」となっています。

これはかなり古いOSのバージョンですので、現在（2024年以降）市販されているほとんどのスマートフォンであれば、OSのバージョンに関する問題は気にしなくても大丈夫です。

ただし、極端に古いスマートフォンや、一部のマイナーなメーカーの機種では、Bluetoothの規格が合わず、接続できない可能性もゼロではありません。念のため、お使いのスマートフォンの「設定」から、OSのバージョンを確認しておくと安心ですよ。

また、注意点として、リモートシャッターは基本的に「カメラのシャッターを切る」機能に特化しています。
動画撮影アプリや、一部の特殊なカメラアプリでは、シャッターボタンが反応しない場合があります。これは商品の不具合ではなく、アプリ側の仕様によるものです。まずは、スマートフォンに標準搭載されているカメラアプリで試すようにしましょう。

簡単なペアリング手順（3ステップ）

ダイソーのリモートシャッターは、ペアリング手順が非常に簡単です。以下の3つのステップで、すぐに使用開始できます。

1. リモートシャッターの電源を入れる：側面に小さなスイッチがあることが多いです。スイッチをONにすると、本体のランプ（多くは青色LED）が点滅し始めます。この点滅は「ペアリング待機中」という意味です。
2. スマートフォンのBluetooth設定を開く：スマートフォンの「設定」から「Bluetooth」の項目を開き、BluetoothをONにします。
3. デバイス名をタップする：Bluetoothデバイスのリストに、「AB Shutter 3」や「Remote Shutter」といった名前が表示されますので、それをタップします。数秒待つと、ランプが点滅から点灯に変わり、「接続済み」と表示されればペアリング完了です。

一度ペアリングが完了すれば、次回以降はリモートシャッターの電源を入れるだけで、自動的にスマートフォンと接続されるようになります（スマートフォンのBluetoothがONになっていることが前提です）。

もしデバイスリストに名前が表示されない場合は、リモートシャッターの電池が切れていないか、スマートフォンのBluetoothがONになっているか、そしてGoogle Play ストアやApp Storeでカメラアプリのアップデートがないか確認してみてください。

「繋がらない」「動かない」時の原因と対処法

せっかくリモートシャッターを手に入れたのに、「ペアリングはできたけど動かない」「途中で接続が切れてしまった」といったトラブルは、意外と多いものです。ここでは、リモートシャッターが正常に動作しない場合の主な原因と、その対処法を詳しく解説します。

原因１：電池切れ・電池の向き間違い

最も多いトラブルの原因は、「電池切れ」または「電池の向きの間違い」です。特にダイソーのリモートシャッターにはテスト用の電池が付属していることが多いですが、これはすぐに消耗してしまう可能性があります。

対処法

• 新品のCR2032に交換する：電池を新品のCR2032コイン形リチウム電池に交換してみましょう。交換後、電源ランプがしっかり点灯・点滅するか確認してください。
• 電池の「＋（プラス）」と「−（マイナス）」を確認する：電池を入れる際に、プラスとマイナスの向きが逆になっていないか、改めて確認してください。

原因２：他のBluetoothデバイスとの競合

スマートフォンには、ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチなど、複数のBluetoothデバイスが接続されている場合があります。複数のデバイスが同時に接続されていると、電波が干渉してシャッターが不安定になることがあります。

対処法

• 不要な接続を解除する：スマートフォンのBluetooth設定画面で、リモートシャッター以外のデバイスとの接続を一時的に解除（またはBluetooth自体をOFF/ONし直す）してから、再度リモートシャッターのみを接続し直してみてください。

原因３：OSのアップデートによる非対応化

稀に、iOSやAndroidが大型アップデートされた際、リモートシャッターの古いBluetooth規格に対応しなくなることがあります。これはダイソーに限らず、安価なガジェットには起こりやすい問題です。

対処法

• カメラアプリの設定を確認：標準のカメラアプリではなく、外部のカメラアプリ（例：SNOW, BeautyPlusなど）で試してみる。アプリによっては、シャッターボタンを音量ボタンに割り当てられる設定があるので、それを試すことで解決する場合があります。
• 「ボリュームキー」の設定を確認：多くのリモートシャッターは、スマートフォン側で音量ボタンを押した時と同じ信号を送っています。スマートフォンの設定で、音量ボタンの機能を「シャッター」から「ズーム」などに変更している場合は、「シャッター」に戻しましょう。

もし上記のすべてを試しても動かない場合は、残念ながら初期不良の可能性が高いです。購入時のレシートがあれば、ダイソーの店舗に問い合わせてみることをおすすめします。レシートがなくても、購入後すぐに試して動作しなかった場合は、相談に乗ってくれることが多いですよ。ダイソー商品の保証・返品については、こちらを参照してください。

リモートシャッターに使える電池の種類と交換方法

リモートシャッターは非常に便利なアイテムですが、いざ使おうと思った時に電池切れだとがっかりですよね。リモートシャッターに使われる電池の種類と、簡単な交換方法を覚えておけば、いざという時も安心です。

CR2032コイン形リチウム電池が主流

ダイソーをはじめ、ほとんどの100円ショップのリモートシャッターには「CR2032」という規格のコイン形リチウム電池が使用されています。

このCR2032は、パソコンのマザーボードや車のキーレスエントリー、体温計などにも使われている、非常に一般的な電池です。ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100円ショップでも、もちろん販売されていますし、コンビニや家電量販店でも簡単に入手できます。

【電池の基本情報】

規格	CR2032
電圧	3V（ボルト）
特徴	直径20mm、厚さ3.2mmの円盤形。リチウム電池なので長持ちする。

リモートシャッターは電力消費が少ないため、電池一本で数ヶ月から一年程度は持つことが多いですが、使用頻度や保管状況によって寿命は変わってきます。予備として、リモートシャッターと一緒にCR2032をいくつか購入しておくのがおすすめです。

簡単！電池交換の3ステップ

電池交換は、特殊な工具などは一切不要で、誰でも簡単に行うことができます。

1. 電池カバーを開ける：リモートシャッターの本体を裏返し、電池が収納されているカバーを探します。カバーは、小さなツメやネジ（ドライバー不要のタイプが多い）で留められています。多くの場合、小さな隙間に爪やマイナスドライバー（もちろんダイソーで売っているもの！）を差し込んで、軽くひねると開きます。
2. 古い電池を取り出す：古いCR2032を、無理に引っ張らずに優しく取り出します。電池が飛び出さないように注意してください。
3. 新しい電池を入れる：新しいCR2032を、パッケージに書いてある通り、「＋（プラス）極を上」にして入れます。プラス極が上になるように設計されていることがほとんどですが、念のため確認してから入れましょう。

電池を交換した後は、すぐに電源を入れて、ランプが正常に点滅することを確認してください。ランプが点滅したら、スマートフォンとペアリングし、シャッターが切れるかどうかの動作確認も忘れずに行いましょう。

古い電池は、自治体のルールに従って正しく廃棄してくださいね。電池の交換は、ガジェットを長く愛用するための第一歩です。ご自身の目で、どの電池が使われているか確認することも重要ですよ。

リモートシャッター購入時に注意したい3つのこと

ダイソーであろうと、ネット通販であろうと、リモートシャッターを購入する際には、後悔しないためにもいくつか注意しておきたいポイントがあります。特に、安価な商品にありがちな落とし穴を避けるためにも、以下の3点は必ず確認してください。

注意点１：OSアップデート後の「動作保証」の有無

前述の通り、安価なリモートシャッターは、スマートフォンのOSがメジャーアップデート（例：iOS 17からiOS 18へ）された際に、突然使えなくなる可能性があります。

大手メーカーの商品であれば、OSのアップデートに合わせてファームウェアの更新や、動作保証の情報を公開してくれますが、100円ショップの商品は、一度販売されたらそれ以降の動作保証がないことがほとんどです。

もし、あなたが「常に最新のスマートフォン、最新のOSで使いたい」という場合は、ダイソー製品に固執せず、少し高価でも保証がしっかりしたメーカー品を検討する方が賢明かもしれません。

ただし、過去の経験則から言って、古いOSバージョン（例：iOS 16など）を使い続ける分には、問題なく動作し続けることが多いので、ご自身のスマートフォンの使い方に合わせて判断してください。

注意点２：iPhoneとAndroidでボタンが分かれているモデルに注意

一部のリモートシャッターには、本体にシャッターボタンが2つ付いているモデルがあります。
これは、「Aボタン（iPhone用）」と「Bボタン（Android用）」といったように、OSによって使用するボタンが分かれている場合があるからです。

もし2つのボタンがあるタイプを選んだ場合は、以下の点を確認してください。

• どちらのボタンが自分のスマホに対応しているか：購入後、両方のボタンを押して、どちらが反応するか試しましょう。
• ボタンが小さすぎないか：ボタンが2つに分かれている分、一つ一つのボタンが小さくなり、押しにくい場合があります。指の太い方や、手袋をして操作する可能性がある方は、ボタンのサイズも確認しましょう。

最近のモデルは、ボタンが一つでiPhone・Androidの両方に対応しているタイプが増えてきていますが、古い在庫やフリマアプリで購入する際は、この「2ボタン問題」に注意が必要です。

注意点３：到達距離と遮蔽物の影響

リモートシャッターの有効距離は、一般的に「約10メートル以内」とパッケージに記載されています。しかし、これは遮蔽物がない理想的な環境での距離です。

間に人や壁などの障害物が入ると、あっという間に電波が届かなくなり、シャッターが切れなくなることがあります。

特に集合写真などで、撮影者からスマートフォンまでの間に多くの人が立つ場合は、有効距離が短くなることを想定しておきましょう。シャッターを切る前に、一度短距離で動作確認をしておくことがおすすめです。

もし遠距離からの操作を重視する場合は、Bluetooth規格の新しいもの（Ver.5.0以降）の製品を選ぶか、または電波干渉の少ない場所で使用するように心がけてくださいね。スマートフォンのBluetoothに関する詳細な設定は、キャリアのサポートページなどで確認できます。

モモストアが教える！リモートシャッターを売ってる店舗を見つける裏ワザ

「よし、買うぞ！」と決心したのに、何軒もダイソーを回って「売ってない」という張り紙を見てしまうと、心が折れますよね。でも、諦めないで！モモストアが、在庫切れの人気商品を見つけるための「裏ワザ」を伝授します。

裏ワザ１：問い合わせは「時間帯」を選べ

ダイソーの店舗に電話で在庫を問い合わせる際、ただ「ありますか？」と聞くだけではいけません。重要なのは、「店員さんが在庫を確認しやすい時間帯」を狙うことです。

最も問い合わせに適した時間帯は、「開店直後」か「夕方の閑散期」です。

1. 開店直後（例：10時〜11時）の問い合わせ：この時間は、前日の売上を確認したり、朝一番の品出しを終えた直後であることが多いです。
   「昨日入荷した分がまだ残っているか」「今日の品出しで並んだか」といった、比較的正確な情報を得やすい時間帯です。
2. 夕方の閑散期（例：16時〜18時の間）の問い合わせ：お昼の忙しい時間帯が終わり、夕食の準備で混み始める前の、比較的落ち着いた時間帯です。この時間帯であれば、店員さんも焦らず、倉庫やバックヤードの在庫をしっかりと確認してくれる可能性が高まります。

逆に、お昼時（12時〜14時）や、夕方のピークタイム（18時以降）は避けた方が無難です。忙しい時間帯に聞くと、「多分ないです」といった曖昧な返事が返ってきやすいですからね。

裏ワザ２：「商品のバーコード番号」を伝える

店員さんに商品を尋ねる際、「リモートシャッターありますか？」と聞くよりも、「バーコードの番号は分かりますか？」と尋ねるのがプロのやり方です。

ダイソーの商品は、店舗ごとに異なる品番で管理されているわけではなく、「バーコードの番号」で全国共通の在庫管理をしています。

商品のバーコード番号が分かれば、店員さんはハンディ端末でその番号を入力するだけで、以下の正確な情報を知ることができます。

• 現在の店頭在庫数（陳列棚＋バックヤード）
• 次回の入荷予定日（確約ではないことが多いですが、目安は分かる）

このバーコード番号（JANコード）は、他の購入者のブログやSNSなどで公開されていることが多いです。
事前に「ダイソー リモートシャッター バーコード」などで検索して、番号をメモしておくことを強くおすすめします。正確な情報を提供することで、店員さんもスムーズに調べてくれますよ。

裏ワザ３：大型店の「入荷予定日」を狙い撃ち

大型店は、一度に大量の商品を入荷しますが、その入荷曜日やサイクルは、店舗によってある程度決まっています。毎週同じ曜日にトラック便が来る、といった具合です。

もし、店員さんに「今週、リモートシャッターの入荷予定はありますか？」と尋ねることができたら、その曜日を特定し、朝一番にその店に行くのが最も確実な方法です。

ただし、入荷情報は日々変動しますし、店舗によっては教えてくれない場合もあります。それでも、ダメ元で一度聞いてみる価値はありますよ。人気商品を見つけるためには、諦めない情熱と、ちょっとした情報収集がカギとなります。

まとめ：ダイソーのリモートシャッターは人気すぎて品薄！見つけたら即買いがおすすめ

ここまで、ダイソーのリモートシャッターが「売ってない」と言われる理由から、その商品の詳細、そして確実に手に入れるための様々な方法を解説してきました。

最後にもう一度、重要なポイントをおさらいしましょう。

「売ってない」のは「超人気」の証拠！

ダイソーのリモートシャッター（300円・税込330円）が店頭から消えるのは、そのコストパフォーマンスが非常に優れているからに他なりません。安くて便利、というシンプルな理由が、品薄という状況を生み出しているのです。

見つけるための行動は以下の3ステップが効果的です。

1. 狙う場所を絞る：まずは品揃え豊富な「大型店」を狙い、在庫がなければ「セリア」や「キャンドゥ」といった他の100円ショップへ。
2. 情報収集を徹底：問い合わせる際は「バーコード番号」を伝え、店舗の「入荷しやすい時間帯」を狙う。
3. 手間を省くなら通販：探し回る労力と時間を節約したいなら、Amazonや楽天で、少し高くても確実な商品を選ぶ。

リモートシャッターは、あなたの写真ライフを格段に豊かにしてくれるアイテムです。特に自撮りや集合写真、ブレを防ぎたいマクロ撮影などでは、一度使うと手放せなくなるほどの便利さがあります。

もし店頭で運良くリモートシャッターを見つけたら、それはまさに「即買い」のサインです！
この記事の情報が、あなたが探しているリモートシャッターを見つけるためのお役に立てれば、モモストアとしてこれ以上の喜びはありません！
ぜひ、最高の一枚をリモートシャッターで撮影してくださいね。