【ダイソー釣具】売ってる店舗はココ!人気ルアー・ロッドの在庫状況も調査
こんにちは、筆者のモモストアです!
最近、SNSやYouTubeで話題沸騰中の「ダイソー釣具」。100円とは思えないクオリティで、実際に釣果を上げている人が続出していますよね。
でも、「家の近くのダイソーには釣具が置いてない…」「どの店舗に行けば確実に買えるの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
釣り歴10年のモモストアが、ダイソー釣具が売っている店舗の見分け方から、今すぐ買うべき人気アイテム、さらには実際に使えるのかどうかまで、徹底的に解説していきます!
この記事を読めば、あなたもコスパ最強のダイソー釣具をゲットして、手軽に釣りを始められること間違いなしです!
・ダイソーで釣具が売ってる店舗の【見分け方と探し方】を徹底解説
・【必見】ダイソーで買える超人気おすすめ釣具アイテム20選!
・ダイソーの釣具の在庫を確認する方法はある?
・ダイソー釣具の【欠点や注意点】も正直にお伝えします
- ダイソーの釣具は本当に使える?釣り歴10年のモモストアが解説!
- ダイソーで釣具が売ってる店舗の【見分け方と探し方】を徹底解説
- 【必見】ダイソーで買える超人気おすすめ釣具アイテム20選!
- ダイソーの釣具の在庫を確認する方法はある?
- ダイソー釣具の【欠点や注意点】も正直にお伝えします
- ダイソーの釣り竿(ロッド)の選び方とおすすめモデル
- ダイソーの釣り糸(ライン)の種類と強度、使い分け
- ダイソーのルアーやワームで【本当に釣れるの?】実釣レポート
- ダイソー釣具VSセリア・キャンドゥ!100均釣具を徹底比較
- ダイソー以外の店舗で釣具を安く買う方法とは?
- ダイソー釣具はオンライン(Amazon・楽天)でも買える?
- 【まとめ】ダイソー釣具を賢く活用してコスパ最強の釣りを!
ダイソーの釣具は本当に使える?釣り歴10年のモモストアが解説!

まず、一番気になるのが「ダイソーの釣具は本当に使えるの?」という点ですよね。結論からお話しすると、「使えるどころか、工夫次第では高価な釣具に匹敵する釣果が出せる」というのが、長年釣りをしている私の実感です。
ダイソーの釣具がこれほどまでに注目されるのには、いくつかの理由があります。単純に安いというだけでなく、「釣り初心者でも手を出しやすい手軽さ」と「中上級者でも納得のいくポテンシャル」を兼ね備えているからです。
特にルアーやワームといった消耗品は、根がかりなどでロストしやすいものですが、ダイソーなら気兼ねなく投げ続けられます。これが、釣果を大きく左右する「集中力」と「試行回数」の向上に繋がるんです。
ダイソー釣具がプロからも評価される3つの理由
プロの釣り人や熟練者もダイソー釣具をチェックしているのは、以下の3つの理由があるからです。
- 消耗品として割り切れるコストパフォーマンス
高級なルアーは一つ数千円しますが、ダイソーなら110円〜330円です。特に堤防や磯場での釣りは根がかりが多く、ルアーをいくつも失うことがあります。この時、精神的なダメージも経済的なダメージも少ないのがダイソーの最大の強みです。 - カスタム・改造のベースとして優秀
ダイソーのルアーやジグは、そのまま使うよりも、フック(針)を交換したり、色を塗り替えたり、目玉をつけたりといった「カスタムベース」として非常に優れています。改造に失敗しても、すぐに買い直せる価格なので、大胆なチャレンジが可能です。 - 基本的な機能はしっかり満たしている
驚くべきことに、ダイソーのジグやルアーは、基本的な「泳ぎ」や「沈下速度」といった性能をしっかり満たしています。特定の高級品にしかない特殊なアクションは期待できませんが、魚を誘うための基本的な動きはバッチリです。
モモストアとしても、特にジグ、ワーム、そして小物類(スナップ、サルカン、ラインカッターなど)は、ダイソーで購入することを強くおすすめします。ただし、一つ注意点として、ダイソーの釣具は品質にばらつきがあることも事実です。購入前にパッケージや商品自体に破損がないか、フックが錆びていないかなどを確認する「目利き」は必要になります。この点さえクリアすれば、あなたの釣りを大きくサポートしてくれるでしょう。
また、ダイソーの公式サイトでは新商品の情報も発信されているので、定期的にチェックしてみると、思わぬ掘り出し物が見つかることもあります。ダイソー公式サイトの新商品情報を参考に、ぜひ釣具コーナーに足を運んでみてくださいね。
ダイソーで釣具が売ってる店舗の【見分け方と探し方】を徹底解説
「ダイソーで釣具が売ってない!」という声をよく聞きますが、これはすべてのダイソー店舗で釣具を取り扱っているわけではないからです。ダイソーは店舗の規模や立地条件によって品揃えが大きく異なります。釣具は、すべての店舗に置かれている「必須アイテム」ではないため、特定の条件を満たす店舗に集中して販売されている傾向があります。
釣具の取り扱いがあるダイソー店舗の特徴4選
釣具を置いている店舗を見分けるには、以下の4つの特徴に注目してください。
大型店舗・旗艦店(スタンダードプロダクツ併設店なども)
最も釣具の品揃えが豊富で、かつ確実に取り扱いがあるのは、「DAISO」と大きく表示されている大型店舗や、Standard Products(スタンダードプロダクツ)が併設されているような超大型店です。広い売り場面積を持つため、生活用品だけでなく、趣味やレジャー用品のコーナーも充実しています。郊外のロードサイド店やショッピングモール内の大型店が狙い目です。
釣り場や海・川に近い店舗
店舗の立地が非常に重要です。漁港、大きな川、湖、またはレジャーフィッシングが盛んな地域にあるダイソーは、地域住民や観光客のニーズに応える形で釣具を充実させていることが多いです。特に、釣り具店が近くにない地域のダイソーは、釣り用品の「最後の砦」として重宝されるため、力を入れている場合があります。
郊外の独立した店舗
都心の駅前にあるような狭い店舗では、スペースの関係でかさばる釣具(特に釣り竿や大型のバケツなど)の取り扱いがないことが多いです。一方で、駐車場が広く、独立した建物になっている郊外の店舗は、在庫スペースにも余裕があり、釣具コーナーを広く設けている傾向があります。
過去に釣具の取り扱い実績がある店舗
一度でも釣具を販売した実績のある店舗は、継続して取り扱っている可能性が高いです。もし、過去に訪れて釣具コーナーがあったのなら、その店舗を定期的にチェックするのが一番確実です。ただし、季節によって品揃えが変わる場合もあるので、夏前や秋口など、釣りのハイシーズン前に訪れるのがおすすめです。
確実な在庫を確認するための【裏技と探し方】
行ってみたけど無かった…というガッカリ体験を避けるために、確実な在庫確認方法をご紹介します。
- 店舗への電話確認
これが最も確実です。ただし、「釣具ありますか?」と大雑把に聞くのではなく、「〇〇というルアーの在庫を確認したいのですが、商品名はわかりますか?」と具体的に聞く方がスムーズです。ダイソーの従業員は忙しいので、「釣具コーナーがあるかどうか」を聞くのが一番手っ取り早いでしょう。 - ダイソー公式アプリの活用
ダイソーの公式アプリやオンラインストアでは、特定の商品の在庫状況を調べる機能が提供されている場合があります。特に、話題の新商品については、ダイソーネットストアで確認できることがあります。 - SNSや釣りブログで地域名を検索
TwitterやInstagramで「ダイソー 釣具 〇〇(地域名)」と検索すると、その地域の釣り人が「〇〇店のダイソーに〇〇があった!」と投稿している情報が見つかることがあります。これが一番リアルタイムで生きた情報です。
| 店舗タイプ | 特徴 | 釣具の品揃え |
| ロードサイド大型店 | 郊外、駐車場広い、単独店舗 | ◎(高確率) |
| 駅前小型店 | 都心、売り場が狭い | △(可能性低い) |
| ショッピングモール店 | 広さに依存、レジャー需要あり | 〇(中確率) |
| 海・川近くの店舗 | 立地が釣り関連 | ◎(高確率) |
まずは、お近くの大型店舗、または釣り場に近い店舗を狙って探してみることをおすすめします。もし見つからなくても、諦めずに別の店舗をチェックしてみてください。ダイソーの釣具を探す旅も、釣りの醍醐味の一つかもしれませんね。
【必見】ダイソーで買える超人気おすすめ釣具アイテム20選!
ダイソーの釣具コーナーには、驚くほど多種多様なアイテムが並んでいます。初めて訪れた方は、あまりの品揃えに何を手に取ればいいか迷ってしまうかもしれません。そこで、モモストアが厳選した、「これだけは絶対に買うべき!」という人気アイテムを20種類、カテゴリー別にまとめてご紹介します。これらのアイテムは、すぐに売り切れてしまうことも多いので、見つけたら即買いをおすすめします。
人気ルアー・ハードルアー部門(5選)
ダイソー釣具の代名詞とも言えるルアーは、性能と価格のバランスが異常に高いです。特に塗装やフックをカスタムすることで、その性能はさらに向上します。
- ジグベイト(メタルジグ)
最も人気が高く、ショアジギング(堤防や磯からのルアー釣り)に欠かせないアイテムです。18g、28g、40gなどのサイズがあり、青物やタチウオなど、様々な魚種に対応します。コストを気にせず遠投できるのが魅力です。 - ミノー・バイブレーション
シーバスやブラックバスを狙う定番ルアー。特に「ミノー」は、そのリアルな見た目と泳ぎで人気が高く、色違いで揃える釣り人が多いです。 - マイクロジグ
アジングやメバリングなど、小型魚を狙うライトゲームに最適。小さいながらも飛距離が出やすく、細かくアクションを加えられます。 - エギ(イカ釣り用)
秋のアオリイカ釣りに大活躍。高価なエギと比べても遜色ない釣果報告が多く、ロストを恐れずガンガン攻められるのが強みです。 - スプーン
トラウト(マス)や渓流釣り、管理釣り場などで使われるシンプルなルアー。ダイソーのものはカラーバリエーションが豊富で、初心者でも扱いやすいです。
ワーム・ソフトルアー部門(5選)
ソフトルアーは消耗品中の消耗品です。ダイソーなら、カラーや形状を気にせず大量にストックできます。
- シャッドテールワーム
尾びれがプルプルと振動し、魚に強くアピールします。ブラックバスや根魚狙いに鉄板で、特に「クリアラメ」のカラーは万能です。 - カーリーテールワーム
長いしっぽが特徴で、ゆっくり引いてもアピール力が高いです。カサゴやソイといった根魚(ロックフィッシュ)を狙う際に威力を発揮します。 - ストレートワーム
シンプルイズベスト。主にダウンショットリグやネコリグといった、繊細な釣りに使用されます。 - ガルプタイプの人工餌(パワーイソメ風)
本物の餌に近い臭いと形状で、アジやサバ、イソメを好む魚に非常に効果的。手を汚さずに餌釣りができる優れものです。 - ジグヘッド
ワームとセットで使う必需品。重さや針のサイズが豊富なので、様々な釣り場や状況に合わせて選べます。
小物・便利グッズ部門(10選)
ダイソー釣具の真骨頂は、実はこの小物・便利グッズにあります。専門店で買うと数百円するものが、110円で手に入るので、ぜひまとめて購入してください。
- ルアースナップ・サルカン
ルアー交換やラインと仕掛けを繋ぐための必須アイテム。強度を考えると、できれば「#1」や「#2」といった大きめを選ぶのが無難です。 - プライヤー・ハサミ
針を外したり、糸を切ったりするのに使います。専用品に比べると耐久性は劣りますが、応急処置用としては十分すぎる性能です。 - ラインカッター
PEラインもスムーズに切れる切れ味の良いハサミです。キーホルダー型やカラビナ付きのものが便利です。 - 仕掛け巻き・ケース
サビキ釣りやちょい投げ釣りの仕掛けを綺麗に収納できます。 - 仕掛けセット(サビキ・ちょい投げ)
すぐに釣りを始められるように、針やオモリがセットになった仕掛けパック。初心者の方はこれから始めるのがおすすめです。 - 釣り竿(ロッド)
コンパクトロッドやグラスロッド。本格的な釣りには向きませんが、子供用の入門用や、カバンに忍ばせておくサブロッドとして最適です。 - 餌用トング・バケツ
生餌を触るのに抵抗がある人にはトングが必須。折りたたみ式のバケツもコンパクトで便利です。 - クーラーボックス(小型)
飲み物や釣った魚を一時的に保冷するのに使えます。本格的なものは専門店ですが、ダイソーの小型クーラーはちょい釣りに重宝します。 - フィッシンググローブ
魚のトゲやヒレから手を守るための手袋。 - 偏光グラス
水面の乱反射を抑え、水中の様子を見やすくする釣り必須アイテム。専門店のものには劣りますが、効果はあります。
これらのアイテムを組み合わせて、あなただけのダイソー釣具セットを完成させてください。ただし、ダイソー人気釣具の最新情報は常に変わっているので、店頭で新しい発見がないかチェックするのも楽しみの一つです。
ダイソーの釣具の在庫を確認する方法はある?
人気アイテムが次々と登場し、SNSで話題になると一瞬で売り切れてしまうのがダイソー釣具の現状です。特に、新発売のルアーや、春先・秋口のハイシーズンには、「在庫切れ」との戦いになります。苦労して遠方の大型店に行ったのに、目当てのものが一つもなかった…という経験は避けたいですよね。残念ながら、ダイソーでは全店舗共通のリアルタイム在庫確認システムを一般公開していません。
リアルタイム在庫確認が難しい理由と、私たちができること
なぜ、大手であるダイソーが在庫確認のサービスを提供しないのでしょうか。その理由は、以下の3点にあるとモモストアは推測しています。
- 商品の種類が膨大すぎる
ダイソーは釣具だけでなく、数万点にも及ぶ商品を取り扱っています。これらすべてをリアルタイムで在庫管理し、一般に公開するには、莫大なシステム投資と人件費が必要になります。 - 商品の入れ替わりが激しい
特に釣具は季節商品やトレンド商品が多く、販売期間が限られています。入れ替わりの激しさから、正確な在庫情報を常に保つのが難しいのです。 - 店舗ごとの販売裁量がある
大型店と小型店では、入荷する商品の種類や量が異なります。本部が一律で管理するのではなく、店舗側にある程度の販売裁量があるため、システム化が難しい側面があります。
【実践】在庫を見つけるための3つの行動プラン
リアルタイムで正確な在庫確認はできなくても、私たちは在庫を見つけるためにできることがあります。それは「情報を制すること」です。
SNSのハッシュタグを徹底的に活用する
最も有効な手段は、SNSです。「#ダイソー釣具」「#ダイソージグ〇〇(地域名)」「#ダイソー〇〇(商品名)」などで検索しましょう。特に新商品発売直後や週末は、釣り人が「買えた!」という報告を上げる可能性が高いです。投稿の日付を確認し、最近の情報であることを確かめてから店舗に向かうようにしましょう。
従業員の方に「次回の入荷予定」を聞く
在庫がない場合でも、諦めてはいけません。在庫管理担当の従業員の方に「この〇〇という商品、次はいつ頃入荷する予定ですか?」と丁寧に聞いてみましょう。彼らは日々の発注や入荷のスケジュールを把握しているため、具体的な日付や曜日を教えてくれることがあります。ただし、店舗が忙しい時間帯は避け、迷惑にならないように配慮してください。
オンラインストアでの「入荷通知」を利用する
ダイソーのオンラインストア(ダイソーネットストア)では、一部の商品で「入荷お知らせメール」の設定が可能です。オンラインで購入できたとしても、送料や最低購入金額の制限があるため、実店舗での購入が基本ですが、商品の存在を把握し、どの店舗で販売されているか(販売店情報)を確認できる場合があるため、オンラインの情報も重要です。
| 方法 | 難易度 | 有効性 | 備考 |
| SNS検索 | 易しい | 高 | リアルタイムだが地域限定 |
| 店舗への電話 | 普通 | 中〜高 | 従業員の協力次第 |
| オンラインストア | 易しい | 低〜中 | 全ての商品の情報はなし |
結局のところ、ダイソー釣具の人気商品は「一期一会」です。出会いを大切にし、見つけたら必要な分だけ確保しておくのが、賢い釣り人のやり方と言えるでしょう。
ダイソー釣具の【欠点や注意点】も正直にお伝えします
ダイソー釣具は素晴らしいコストパフォーマンスを誇りますが、すべてが完璧というわけではありません。安価である以上、やはり専門店で数千円、数万円する商品と比べると、「価格相応」の品質である部分も存在します。モモストアが実際に使用してみて感じた、正直な欠点と注意点を詳しくお伝えします。これらのデメリットを理解した上で購入すれば、失敗を防ぐことができます。
最も注意すべき「フック(針)」の品質
ダイソーのルアーやジグに最初から装着されているフック(トリプルフックやアシストフックなど)は、錆びやすく、また強度もプロ仕様のものに比べて劣る傾向があります。特に大物(例えば、ブリや大物のシーバスなど)をかけた際、フックが曲がったり、最悪の場合は折れたりするリスクがあります。
そのため、モモストアでは以下の対策を強く推奨します。
- ルアー購入後のフック交換は必須
人気ルアーやメタルジグを購入したら、専門店の高強度なフックに交換することを前提にしましょう。数百円の出費でルアーの性能と信頼性は格段に向上します。 - 錆びのチェックを怠らない
釣行後は必ず真水で塩分を洗い流し、フックに錆びがないかチェックしてください。少しでも錆びている場合は、すぐに交換しましょう。
ロッド(釣り竿)やリールの耐久性
ダイソーで販売されているロッドやリールは、あくまで「入門用」あるいは「サブ用」と考えるべきです。グラスファイバー製やプラスチック製のものが多く、衝撃や過度な負荷に弱い傾向があります。
- ロッド:破損しやすい
特にルアーを遠投する際や、魚とのファイト中に無理な負荷をかけると折れる可能性があります。丁寧な扱いや、軽量な仕掛けでの使用に限定しましょう。 - リール:巻き心地とドラグ性能
巻き心地がザラザラしていたり、ドラグ(糸を出す機能)の調整がシビアでなかったりすることがあります。大物がかかった時にラインブレイク(糸切れ)の原因になることもあるため、糸巻き量やドラグ設定は入念に行いましょう。
ライン(釣り糸)の号数と強度
ダイソーのナイロンラインなどは、手軽に買えて便利ですが、パッケージに記載されている号数やポンド(強度)が、専門店ブランドと比べて若干劣ることがあります。
信頼性を求めるなら、重要な部分(例えば、リーダー)には専門店のラインを使用し、ダイソーのラインは下巻きや、頻繁に交換するシンプルな餌釣りに限定するのが賢明です。PEラインの取り扱いもありますが、編み込みの精度や耐久性はまだ発展途上と言えるでしょう。
これらの注意点を理解し、「ここは安く済ませる」「ここは専門店で補強する」というメリハリをつけることで、ダイソー釣具を最大限に活用できます。完璧を求めず、コスパ最強の釣りを楽しむための工夫だと考えてください。
ダイソーの釣り竿(ロッド)の選び方とおすすめモデル
ダイソーの釣具の中でも、ひときわ存在感を放つのが「釣り竿(ロッド)」です。価格は550円から1,100円程度と、専門店では考えられない破格です。もちろん、高感度のカーボンロッドのような高性能は期待できませんが、「釣りを始めるきっかけ」としてはこれ以上ないアイテムです。ここでは、ダイソーロッドのラインナップと、選び方、そしておすすめのモデルをご紹介します。
ダイソーロッドの主な種類と用途
ダイソーで主に手に入るロッドは、コンパクトで持ち運びやすいものが中心です。ロッドを選ぶ際は、「どんな釣りがしたいか」を明確にすることが重要です。
コンパクトロッド(振出竿)
最も一般的なダイソーのロッドです。短く縮むため、リュックやカバンに入れて持ち運ぶのに便利です。長さは1.8m〜2.4m程度が主流で、ちょい投げ釣りやサビキ釣りなど、手軽な餌釣り全般に使えます。素材はグラスファイバーがほとんどで、柔軟性があるため、多少強引なやり取りにも耐えますが、重くて感度は低めです。
ルアーロッド(並継竿)
最近ではルアー釣りに特化した「並継(なみつぎ)」タイプのロッドも登場しています。これは、ロッドを途中で継いで一本にするタイプで、振出竿よりも感度が高く、ルアーを投げるのに適しています。長さは2m前後が多く、軽量なルアーを使ったシーバスや根魚釣りにおすすめです。
のべ竿(リールを使わない竿)
タナゴ釣りやハゼ釣り、渓流の小物釣りなど、リールを使わずに手元の操作だけで釣るための竿です。非常に軽く、繊細なアタリも取りやすいため、小物釣り入門に最適です。
ロッドを選ぶ際の3つのチェックポイント
ダイソーロッドを選ぶ際は、以下の3点に注目して、失敗のない買い物にしましょう。
- 継ぎ目のチェック(破損防止)
振出竿の場合、ロッドを伸ばしてみて、各節がスムーズに出し入れできるか、グラつきがないかを確認してください。並継竿の場合は、継ぎ目をしっかり繋いだ状態で、ガタつきがないかをチェックしましょう。 - ガイド(糸を通す輪)のチェック
ロッドについているガイドのリングが割れていないか、またガイド自体が曲がっていないかを確認します。ガイドに傷があると、ライン(釣り糸)が傷つき、すぐに切れてしまう原因になります。 - 硬さ(アクション)の確認
ロッドの先端を軽く振ってみて、どれくらいの硬さ(調子)かを確認します。ルアーを遠投したい場合は少し硬め(ハード)、小物釣りの場合は柔らかめ(ソフト)を選ぶと良いでしょう。
もし本格的な釣りを始めるなら、ダイソーロッドは卒業して、釣具店で格安のカーボンロッドを探すのがおすすめです。しかし、とりあえず「釣りの楽しさを知りたい」という方は、ダイソーロッドからスタートするのが最も賢い選択ですよ。
ダイソーの釣り糸(ライン)の種類と強度、使い分け
釣りにおいて、ライン(釣り糸)は魚と釣り人を繋ぐ唯一の命綱です。ダイソーでは、ナイロンラインとPEラインの2種類が主に販売されており、その価格帯から「品質はどうなの?」と疑問に思う方もいるでしょう。モモストアが実際に使用した経験に基づき、それぞれのラインの特徴、強度、そして賢い使い分け方について解説します。
ダイソーラインの主力2種を徹底比較
ナイロンライン(モノフィラメントライン)
最も安価で、扱いやすいのがナイロンラインです。ダイソーでは、号数(太さ)のバリエーションも豊富に揃っています。
- 特徴:伸縮性(伸び)があるため、魚の急な引きを吸収してくれるクッション性があります。摩擦に強く、根ズレ(岩などに擦れて傷つくこと)にも比較的強いです。
- 強度:専門店ブランドと比べると、同じ号数でも強度が若干劣ることがあります。また、吸水しやすく、長時間使用すると強度が低下しやすいのが欠点です。
- 使い分け:ちょい投げ、サビキ釣り、ウキ釣りなど、手軽な餌釣り全般に最適です。頻繁にライン交換が必要な釣りや、リールの下巻き(メインラインの下に巻く糸)にも向いています。
PEライン(ポリエチレンライン)
近年、ルアー釣りで主流となっている高性能なラインです。ダイソーでは、ルアー釣りの人気が高まったことで取り扱いが増えました。
- 特徴:ほとんど伸びがないため、感度が非常に高く、水中のルアーの動きや魚のアタリが手元にダイレクトに伝わります。同じ太さならナイロンより数倍強いのも特徴です。
- 強度:専門店のPEラインに比べると、編み込みの密度やコーティングが甘い場合があります。そのため、摩擦には非常に弱く、リーダー(ショックリーダー)と呼ばれる別の糸を先端に結ぶことが必須です。
- 使い分け:ルアーフィッシング全般(特にジギングやエギング)に使えますが、初心者は糸絡みしやすい点に注意が必要です。
賢いラインの使い分けとモモストア流の活用術
ダイソーのラインを使う上で、最も重要なのは「どこに使うか」を分けることです。
- メインラインはダイソー、リーダーは専門店
PEラインの先端に結ぶリーダーは、魚とのやり取りで最も負荷がかかる部分です。ここだけは、耐摩耗性と信頼性の高いフロロカーボンライン(専門店)を使うことを強くおすすめします。 - ナイロンラインは「使い捨て感覚」で使う
ダイソーのナイロンラインは、劣化が早いことを念頭に置き、釣行ごとに巻き替えたり、頻繁にチェックしたりしましょう。週末アングラーで年に数回しか釣りに行かない方には、安価なダイソーラインを毎回交換する方が、専門店ラインを何年も使い続けるよりも、常にフレッシュな状態で釣りができて安心です。 - 予備として持っておく
メインラインが切れた時の応急処置用として、一つ予備のリールスプールにダイソーラインを巻いておくと、万が一の時に役立ちます。
| 種類 | 感度 | 伸縮性(クッション性) | 価格帯(100均内) |
| ナイロン | 低い | 高い | 安い |
| PE | 高い | 低い | やや高い(330円など) |
ダイソーのラインは、あくまで「必要十分」な性能です。自分の釣りのスタイルと、何を優先するか(コストか、信頼性か)を考えて、賢く選択しましょう。釣具は、高価なものを使えば釣れるというわけではありません。いかに道具の特性を理解して使いこなすかが重要です。
ダイソーのルアーやワームで【本当に釣れるの?】実釣レポート
ダイソーのルアーやワームは、見た目のクオリティは高いものの、「これで本当に魚が釣れるの?」という疑問を持つ方は多いでしょう。モモストアが実際に様々なフィールドで検証した結果、「釣れます。ただし、ちょっとした工夫が必要です。」という結論に至りました。ここでは、特に釣果実績の高い人気ルアーの実釣レポートと、釣果を上げるための具体的な工夫を公開します。
実績ルアー別:モモストア実釣レポート
メタルジグ(ジグベイト)
釣果実績:青物(イナダ・サバ)、タチウオ、カサゴ
ダイソー釣具の中で、最も釣果が期待できるアイテムの一つです。特に青物を狙うショアジギングにおいて、その飛距離は高評価です。アクション(泳ぎ)は、専門店のものに比べてやや単調になりがちですが、高速で巻いたり、大きくしゃくり上げたりといったメリハリのあるアクションで十分魚を誘えます。ただし、前述の通り、フックは必ず交換してください。フック交換なしでは大物とのファイトは非常に危険です。
シャッドテールワーム
釣果実績:カサゴ、メバル、小型のシーバス、ブラックバス
テールのブルブルとした動きが魚にアピールし、特に根魚(ロックフィッシュ)に対して絶大な効果を発揮します。ワーム自体の素材は柔らかく、魚が食いつきやすい反面、耐久性は低めです。釣果が上がったら、すぐに交換が必要になることが多いですが、価格が安いので気兼ねなく使えます。ジグヘッドと組み合わせて、海底を丁寧に探るのが釣果を上げるコツです。
エギ(イカ釣り用)
釣果実績:アオリイカ、コウイカ
エギングシーズン(秋)には欠かせないアイテムです。専門店の高級エギと比べると、沈下スピードやバランスに若干の違いはありますが、イカは高価なエギしか食べないわけではありません。ダイソーのエギでも、しっかりとした「シャクリ(竿を煽ってエギを動かす動作)」を行えば、十分なアピールが可能です。特に初心者の方は、エギのロストを恐れずに練習できるという点で、ダイソーエギは非常に優れています。
ダイソー釣具で釣果を最大化させる3つの工夫
- フック・リングは必ず専門店品に交換する
これはもう鉄則です。ルアー本体が安くても、魚を釣り上げるためのフックとスプリットリング(ルアーとフックを繋ぐ金具)は、信頼できる高品質なものに交換してください。 - 塗装やカラーをカスタマイズする
ダイソーのルアーは単色のものが多いですが、マニキュアやアクリル塗料を使って、自分だけのオリジナルカラーにカスタムしましょう。特に、夜光塗料(グロー)を塗ったり、ホログラムシールを貼ったりすると、光の反射が変わり、集魚効果が大幅にアップすることがあります。 - 「釣れない場所」を避けて「釣れる場所」で使う
高性能なルアーは、魚の活性が低い状況でもアタリを引き出せることがありますが、ダイソー釣具は魚の活性が高い状況や、魚影の濃い釣り場で使う方が圧倒的に効果が出ます。釣果情報が多い釣り場や、時合い(魚が活発に餌を食べる時間帯)を狙って使いましょう。
ダイソー釣具は、私たちに「工夫する楽しさ」を教えてくれます。手をかけるほど、それに応えてくれるのがダイソー釣具の魅力です。ぜひ、自分なりにカスタムや工夫を凝らして、大物を釣り上げてみてください。釣具のカスタム方法については、ダイソー釣具カスタムの情報を調べてみるのも面白いですよ。
ダイソー釣具VSセリア・キャンドゥ!100均釣具を徹底比較
100円ショップの釣具は、今やダイソーだけのものではありません。セリアやキャンドゥといった他の大手100円ショップでも、釣具の取り扱いが増えています。それぞれのお店に特徴があり、「このアイテムはダイソーよりセリアの方がいい」「キャンドゥにしかない隠れた名品」といったものも存在します。ここでは、モモストアが3社の100均釣具を徹底比較し、どのアイテムをどこで買うべきかをご紹介します。
【3社比較】釣具の品揃えと特徴
ダイソー:総合力とルアーの強さ
やはり釣具の品揃えと店舗数の多さで言えば、ダイソーが圧倒的です。特にメタルジグやミノーといった本格的なルアーや、釣り竿(ロッド)のバリエーションは群を抜いています。初心者から中級者までが満足できるラインナップで、ほとんどの釣りをダイソー商品だけで始めることが可能です。
- 得意なアイテム:メタルジグ、ワーム、釣り竿、タチウオ仕掛けなど、本格的なルアーフィッシングアイテム。
- 欠点:人気商品が多く、在庫切れが多い。
セリア:小物と収納用品の充実度
セリアはダイソーほど本格的なルアーのラインナップはありませんが、小物や収納ケース、アクセサリー系のアイテムに強いのが特徴です。例えば、ルアーの目玉シール、便利なラインカッター、小型のタックルボックスなどは、セリアの方がデザイン性に優れていたり、使い勝手が良かったりする場合があります。
- 得意なアイテム:ルアーのカスタムパーツ(目玉シール、ホログラムシート)、小型のピンオンリール、おしゃれな小物ケース。
- 欠点:ロッドやリール、本格的なPEラインなどの取り扱いが少ない。
キャンドゥ:アイデア商品と独特なアイテム
キャンドゥは店舗数が3社の中で最も少ないですが、時折「こんなものまで100円で!?」というアイデア商品や、他の2社にはない独特な釣具を投入してくることがあります。例えば、独特な形状のワームや、特定の魚種に特化した仕掛けなどが見つかることがあります。見つけたらラッキーな、掘り出し物が多いのがキャンドゥの魅力です。
- 得意なアイテム:アイデア仕掛け、特定の小型ルアー、変わり種のエサ。
- 欠点:取り扱い店舗が限られるため、安定した入手が難しい。
アイテム別:ベストバイ比較表
| アイテム | ダイソー | セリア | キャンドゥ | 理由 |
| メタルジグ・ルアー | ◎ | △ | 〇 | ダイソーは種類、サイズ、釣果実績で優位 |
| 仕掛け・餌釣り用品 | 〇 | 〇 | △ | 3社とも一通り揃うが、ダイソーが豊富 |
| ルアーカスタムパーツ | 〇 | ◎ | △ | 目玉シールやホログラムシートはセリアが優秀なことも |
| 収納ケース・ボックス | 〇 | 〇 | 〇 | 3社とも同レベルだが、デザインはセリアが良い場合も |
| ロッド・リール | ◎ | × | × | ロッド・リールの取り扱いはダイソーが独占 |
釣具をフルで揃えたい場合はダイソーへ、細部の便利グッズやカスタムパーツを揃えたい場合はセリアへ、という使い分けをすると、より効率よく、楽しく釣具を集められるでしょう。3社の店舗を巡る「100均釣具巡礼」も、釣りの新たな楽しみ方の一つです。
ダイソー以外の店舗で釣具を安く買う方法とは?
ダイソー釣具のコスパは最強ですが、時には「ダイソーにはない、もう少し品質の良いものが欲しい」「大物狙いで専門店レベルの道具が欲しい」と思うこともあるでしょう。しかし、釣具専門店は敷居が高い、高価なイメージがありますよね。ご安心ください。ダイソー以外にも、釣具を賢く安く手に入れる方法はたくさんあります。ここでは、モモストアが実践している「格安釣具ゲット術」をご紹介します。
リサイクルショップ・中古釣具店を活用する
中古の釣具は、想像以上に掘り出し物が多いです。特にロッドやリールといった高価なアイテムは、新品同様のものが半額以下で手に入ることも珍しくありません。
- タックルベリーなどの専門店:中古釣具専門店なら、専門知識を持った店員さんがいるため、安心して品質をチェックできます。
- ハードオフなどの総合リサイクル店:釣具専門ではないため、知識のない人が格安で売却している場合があり、驚くほど安い価格で一流ブランド品が見つかることがあります。
中古品を購入する際は、ロッドのガイド割れやリールのゴリ感(回転時の異音)がないかをチェックすることが重要です。細部までチェックする「目利き」は必要ですが、その分安く手に入った時の喜びは大きいです。
大手釣具店の「セール・アウトレット」を狙う
釣具店では、季節の変わり目や、モデルチェンジの時期に大規模なセールを実施します。また、傷がついた箱や、旧モデルの商品を「アウトレット」として格安で販売することがあります。
- 年末年始、GW、お盆:この時期は特に大規模なセールが開催されやすいです。
- 決算期セール:3月や9月など、企業の決算期を狙うと、在庫処分で驚くほど安くなることがあります。
専門店のメルマガやLINEを登録しておくと、セールの情報をいち早くキャッチできますよ。
フリマアプリ(メルカリなど)を徹底活用する
メルカリやラクマといったフリマアプリは、個人が不要になった釣具を安価で出品している宝庫です。特に、釣り初心者の方が「思っていたのと違った」と手放す、まだ新しいリールやルアーなどが狙い目です。
- 賢い検索方法:「釣具セット」「〇〇(ブランド名)美品」「リール 1回使用」などで検索し、状態の良いものを探しましょう。
- 交渉:価格交渉ができる場合があるので、チャレンジしてみるのも手です。
ただし、フリマアプリでは、商品の状態が写真だけでは分かりにくいというリスクもあります。出品者に詳細な写真や質問をして、納得した上で購入しましょう。
| 購入先 | メリット | デメリット |
| 中古釣具店 | 品質の保証がある程度担保される | 中古品のため在庫は一点限り |
| 釣具店セール | 新品が手に入る | 欲しい商品がセール対象とは限らない |
| フリマアプリ | 価格交渉可能、掘り出し物が多い | 商品の状態確認が難しい |
ダイソー釣具とこれらの格安購入術を組み合わせることで、あなたの釣りライフはさらに充実したものになります。必要なアイテムを必要な品質で、最も安く手に入れる「賢い釣り人」を目指しましょう。
ダイソー釣具はオンライン(Amazon・楽天)でも買える?
ダイソーの店舗を巡っても目当ての釣具が見つからない時、「オンラインで買えたら楽なのに…」と思いますよね。Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手通販サイトで、ダイソー釣具が手に入るのかどうか、そしてその際の注意点について解説します。
ダイソー釣具の「公式」オンライン販売
ダイソーは、公式のオンラインストア「ダイソーネットストア」を運営しています。しかし、ここで一つ重要な注意点があります。
- 公式ネットストアの購入条件
ダイソーネットストアでは、合計金額1,100円(税込)以上、かつ40個単位での購入が必要となる商品が多く、個人が少量だけ購入するにはハードルが高い場合があります。また、釣具を含む全てのアイテムがオンラインで販売されているわけではありません。 - 配送方法
大型商品や重い商品を除き、配送サービスを利用できますが、やはり一定金額以上の注文が前提となります。
そのため、ダイソーの公式オンラインストアは、「釣具を大量に仕入れたい」または「特定の店舗で在庫がないことが確定している」場合に利用を検討するのが現実的です。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの状況
結論から言うと、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手ECモールでは、ダイソーの「店舗販売価格」と同じ値段で、公式に出品されているわけではありません。
- 個人・転売業者の出品が多い
これらのモールで見かけるダイソー釣具の多くは、店舗で人気商品を購入した個人や業者が、「プレミア価格」を上乗せして販売しているものです。例えば、110円のメタルジグが300円〜500円で売られていることがあります。 - 送料が別途かかる
商品価格に加え、出品者が設定した送料が加算されるため、結果的に専門店で買った方が安くなる場合もあります。
モモストアとしては、緊急でどうしても欲しい、あるいは近隣店舗に一切在庫がないという状況でなければ、大手ECモールでの転売価格での購入はおすすめしません。
フリマアプリ(メルカリなど)での購入はどうか
前述の通り、メルカリなどのフリマアプリでもダイソー釣具は活発に取引されています。出品者によっては、人気ルアー数点をセットにして、送料込みで店舗価格より少し上乗せした程度の良心的な価格で販売していることがあります。オンラインで購入する場合は、フリマアプリで「セット販売」を探すのが、最も賢い方法の一つと言えるでしょう。
| チャネル | 価格帯 | メリット | デメリット |
| ダイソーネットストア(公式) | 店舗価格と同じ | 確実に購入できる(在庫があれば) | 少量購入が難しい、最低購入金額あり |
| 大手ECモール(非公式) | 店舗価格より高い | 自宅から注文できる | 転売価格、送料がかかる |
| フリマアプリ(非公式) | 変動的 | セット販売でお得な場合がある | 個人間取引のリスクあり |
やはりダイソー釣具は、店舗に足を運んで探すのが基本です。手間はかかりますが、それが一番安く、新鮮な商品を手に入れる確実な方法なのです。
【まとめ】ダイソー釣具を賢く活用してコスパ最強の釣りを!
ここまで、ダイソーの釣具がどこで買えるのか、どんなアイテムがあり、どう活用すべきかについて、モモストアが徹底的に解説してきました。ダイソー釣具は、ただ安いだけでなく、「釣りの楽しさを広げてくれる」無限の可能性を秘めたアイテム群です。
ダイソー釣具活用であなたが得られる3つのメリット
改めて、ダイソー釣具を積極的に活用するメリットを整理しましょう。
- 経済的なリスクがゼロ:ルアーや仕掛けを失うこと(ロスト)を恐れず、大胆に攻めた釣りができます。これが釣果アップに直結します。
- カスタム・DIYの楽しさ:フック交換や塗装といったカスタムが気軽にでき、自分だけのオリジナル釣具を作る楽しみが生まれます。
- 釣り入門の敷居が極めて低い:子供や女性、あるいは今まで釣りに縁がなかった人が、初期投資を抑えて気軽に釣りを始められます。
もちろん、ダイソー釣具には、耐久性や品質の面で専門店の商品に劣る部分もあります。しかし、そのデメリットを理解し、「フックは交換する」「ロッドには無理をさせない」といった工夫をすることで、その性能を最大限に引き出すことができます。
あなたの行動ステップ
この記事を読んで、ダイソー釣具を買いに行きたくなったあなたへ、モモストアからの最終的なアドバイスです。
- まず、お住まいの地域で「大型店舗」や「釣り場に近い店舗」を探し、釣具の取り扱いがあるかチェックしましょう。
- 最初に買うべきは、メタルジグ、シャッドテールワーム、そしてスナップやラインカッターといった「小物」です。
- 人気商品を見つけたら、在庫切れになる前に少し多めにストックしておくことをお勧めします。
ダイソー釣具は、まさに宝探しです。もし、あなたの探しているアイテムがどうしても見つからなかったり、もう少し高品質なものが欲しくなったりしたら、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで「釣具」で検索してみてください。様々なブランドの高性能な釣具も、セールでお得になっているかもしれませんよ。
さあ、ダイソー釣具を手に、最高の釣りライフをスタートさせましょう!

