ダイソーですのこは売ってない?
在庫なし時の対処法と他の100均製品を徹底解説!
こんにちは、モモストアです!
「ダイソーに行っても、探しているすのこだけがいつ行っても見当たらない!」
そんな経験、ありませんか?
実はダイソーのすのこは、SNSやDIY界隈で大人気すぎて、入荷してもすぐに売り切れてしまう超・品薄アイテムなんです!
この記事では、「ダイソーでなぜすのこが売ってないのか?」その理由を解明しつつ、在庫なしの時にどうすれば手に入れられるのか、そして他の100均で買える優秀な代替品まで、モモストアが詳しく解説していきますね!
これを読めば、もうすのこ探しで悩むことはありません!
・ダイソーすのこが「売ってない」時に
まず確認すべき3つのポイント
・【再入荷の法則】
ダイソーすのこを確実に手に入れるための裏ワザと入荷サイクル
・ダイソーすのこの代わりに使える!
他の100均(セリア・キャンドゥ)のすのこ事情
・セリアの木製すのこはダイソーとどう違う?
サイズや種類を徹底比較
- ダイソーの「すのこ」がよく売り切れるのはなぜ?人気の秘密を徹底解説!
- ダイソーすのこが「売ってない」時に まず確認すべき3つのポイント
- 【再入荷の法則】 ダイソーすのこを確実に手に入れるための裏ワザと入荷サイクル
- ダイソーすのこの代わりに使える! 他の100均(セリア・キャンドゥ)のすのこ事情
- すのこが見つからない時の最終手段! ダイソーの「代替品」で作る便利収納アイデア
- 【保存版】すのこを使った簡単DIY事例集 (収納・インテリア・湿気対策)
- すのこDIYに必須! 一緒に買うべきダイソーのおすすめアイテム
- ダイソーすのこ以外で代用可能? ワッツの「ひのきプレート」の実力
- 100均すのこを活用する際の注意点 (カビ・耐荷重・安全性)
- ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)で すのこを買うメリットと選び方
- まとめ:ダイソーすのこは探す価値あり!
ダイソーの「すのこ」がよく売り切れるのはなぜ?人気の秘密を徹底解説!

ダイソーのすのこが「ない!ない!」と嘆きの声が上がるほど品薄になるのには、明確な理由があります。
それは、ズバリ「価格以上の価値」があるからです。ただの木製パネルに見えますが、その汎用性の高さとコストパフォーマンスが、多くのユーザーの心を掴んで離しません。
ダイソーすのこの「価格以上の価値」とは?
ダイソーのすのこは、そのほとんどが天然の桐(きり)材で作られています。桐は軽く、加工しやすく、そして何より湿気に強いという特性を持っています。この「湿気に強い」というのがポイントで、本来、調湿機能を持つ桐材のすのこを100円〜300円という破格の値段で提供していることが、人気の最大の理由です。
<ダイソーすのこの人気の秘密>
- 圧倒的なコスパの良さ:天然の桐材を100円(税抜)から購入できる。ホームセンターではこの価格ではまず手に入りません。
- DIYのしやすさ:桐は柔らかいため、ノコギリでのカットや釘打ち、接着剤での固定が簡単で、DIY初心者でも扱いやすいです。
- 多様なサイズ展開:ミニサイズから大判サイズまで、数種類のサイズが用意されており、作りたいものに合わせて選べるのが魅力です。
- 湿気・カビ対策:本来の用途である「通気性」が非常に高く、靴箱や押し入れ、洗面台下の収納など、湿気がこもりやすい場所のアイテムとして非常に優秀です。
特に、押し入れの湿気対策や、おしゃれな収納棚・ラックを安価で作りたいというニーズが高まるたびに、一気に在庫が掃けてしまう傾向にあります。DIYブームも相まって、ダイソー側も供給が追いつかないほどの人気商品になっている、というのが実情です。もし店頭で見かけたら、「見つけたらラッキー!」と思って即購入をおすすめします。
ちなみに、すのこ売り場は店舗によって異なりますが、木材・DIYコーナーか、収納グッズエリア、もしくは園芸コーナーの近くに置かれていることが多いですよ。探すときはこの3つの場所を重点的にチェックしてみてくださいね。
参照元:ダイソー公式サイトをチェック!
ダイソーすのこが「売ってない」時に まず確認すべき3つのポイント
「よし、今日はすのこを買ってDIYするぞ!」と意気込んでダイソーに行ったのに、まさかの「在庫なし」。がっくり肩を落とす前に、もう一度以下の3つのポイントをチェックしてみましょう。もしかしたら、あなたの探し方が少し間違っているだけかもしれません。
売り場が分散している可能性を疑う
多くのダイソー店舗では、商品の種類によって売り場が分かれています。すのこは主に「DIY・クラフト用品」「収納用品」「園芸用品」の3つのカテゴリに該当するため、それぞれの売り場に分散して置かれているケースが非常に多いです。
例えば、大きなサイズのすのこは「収納用品」として押し入れ収納グッズの棚の近くに、小さなサイズのすのこは「DIY材料」として木材や工具の近くに置かれていることがあります。さらに、プランター台として使えるサイズのものは「園芸用品」の棚にひっそりと並んでいることもあります。パッと見て見つからなくても、諦めずにこれらの関連するすべてのコーナーを確認することが大切です。
もし店員さんに尋ねる場合は、「木製のすのこはありますか?」と具体的に商品名で聞くよりも、「DIY用の木材や収納用品のコーナーはどこですか?」と、売り場自体を聞く方がスムーズに見つかることが多いですよ。
店員さんに「在庫」と「再入荷日」を尋ねる
これは基本中の基本ですが、非常に有効な手段です。特に人気商品の場合、店頭に並べる前にバックヤードにストックがある場合があります。また、もし完全に在庫がなくても、店員さんがレジの端末などで再入荷予定日や、近隣店舗の在庫状況を調べてくれることがあります。
ただし、再入荷日はあくまで「予定」であり、物流の都合で前後することも頭に入れておきましょう。それでも、次にいつ行けば良いかの目安がわかるだけで、無駄足を踏む回数を減らすことができます。恥ずかしがらずに、笑顔で「すのこが人気でなかなか見つからなくて…」と尋ねてみてください。親切な店員さんなら、きっと力になってくれます。
違うサイズのすのこを組み合わせる柔軟な発想を持つ
あなたが探しているのが「40cm×60cm」の大きなすのこだったとします。これが売り切れていても、「20cm×30cm」のミニすのこが複数枚残っているかもしれません。すのこDIYの面白いところは、小さな部品を組み合わせて大きなものを作れる点です。
たとえば、大きな棚板が欲しければ、小さなすのこを裏側から木材で連結させれば簡単に代用できます。どうしてもその日にすのこを手に入れたい場合は、目当てのサイズに固執せず、「このサイズを2枚組み合わせたらどうか?」「この隙間は小さなすのこで埋められないか?」と、柔軟なDIYのアイデアを発揮してみましょう。これが、ダイソーのすのこを「売ってない」状況で乗り切る賢いテクニックです。
以下の表で、主要なすのこサイズとその代用例をまとめてみました。
| 探しているサイズ | よくある代用パターン | 必要な加工 |
| 大判サイズ(60cm以上) | 中サイズ(40cm程度)を2枚連結 | 裏面に端材や補強板をビス止め |
| ミニサイズ(30cm以下) | ひのきプレートや木箱で代用 | グルーガンで接着、またはそのまま利用 |
| 特殊な幅のサイズ | 標準サイズをノコギリでカット | 木材のカット(桐材なので簡単) |
諦めずに、これらの方法で探してみてくださいね。
【再入荷の法則】 ダイソーすのこを確実に手に入れるための裏ワザと入荷サイクル
人気で品薄のダイソーすのこですが、闇雲に探し回るのは時間も労力ももったいないですよね。
実は、ダイソーには再入荷の傾向や法則があり、それを知っているだけで購入できる確率がぐっと上がります!モモストアが独自に調査した「再入荷の法則」と、知っておきたい裏ワザをご紹介します。
大型店 vs. 小型店:狙うべき店舗はどっち?
結論から言うと、すのこを探すなら「大型店舗」を狙うのが圧倒的に有利です。
<大型店を狙うべき理由>
- 在庫数が多い:大型店は倉庫のスペースも広いため、一度に大量の在庫を抱えることができます。入荷数自体が多いため、売り切れまでの時間的猶予が長くなります。
- 物流サイクルが早い:売れ筋商品は、大型店の方が発注頻度が高く、結果的に入荷サイクルが早くなる傾向があります。
- 陳列までの時間が早い:従業員数が多い大型店では、入荷した商品を迅速に陳列する体制が整っていることが多いです。
逆に、駅前などの小型店舗は、そもそもの在庫スペースが限られているため、人気商品は入荷してもすぐに店頭から姿を消してしまいます。車で行ける範囲に大型店があるなら、多少遠回りでも大型店をチェックする方が効率的です。
再入荷のタイミングは「火曜日・水曜日」を狙え!
多くのダイソー店舗では、商品のメインの入荷日・陳列日が週の半ばに設定されていることが多いです。
- 月曜日:週末の売れ残り整理や、翌日の入荷準備に追われることが多い。
- 火曜日〜水曜日:大型のトラック便が到着し、大量の商品が棚に並び始めることが多い「狙い目」の時間帯です。特に平日の午前中(開店直後〜お昼前)は、まだお客さんの手がついていないため、陳列されたばかりのすのこに出会える可能性が高まります。
- 木曜日以降:人気商品はすでに売り切れ始めている可能性が高いです。
ただし、これはあくまで一般的な傾向です。お住まいの地域や店舗の立地によって入荷サイクルは異なるため、最も確実なのは、「店員さんに直接、入荷曜日の傾向を聞く」ことです。一度聞いておけば、その後のすのこ探しが格段に楽になります。
裏ワザ!「発注票」をチェックする
店舗によっては、店員さんが発注作業をする際に使う「発注票」が、商品の棚の近くにクリップボードなどで置かれていることがあります。この発注票には、「商品番号」「商品名」「現在庫数」「発注数」「入荷予定日」などが手書きや印字で記載されていることがあります。
もし発注票をそっと覗くことができれば(もちろん、店員さんの邪魔にならないように)、次にいつ、どれくらいの数のすのこが入荷するのかが分かってしまうかもしれません。これはグレーな裏ワザではありますが、どうしても見つからない時の最終兵器として覚えておくと便利です。
再入荷の波に乗って、お目当てのすのこをゲットしてくださいね!
ダイソーすのこの代わりに使える! 他の100均(セリア・キャンドゥ)のすのこ事情
ダイソーのすのこが見つからなかったとしても、落ち込む必要はありません!
実は、他の主要な100円ショップであるセリアやキャンドゥでも、ダイソーとはまた違った魅力を持つ優秀なすのこや、すのこ風のアイテムが多数販売されているんです。DIYの目的によっては、むしろダイソーのものよりも使いやすいと感じるかもしれません。
セリアの木製すのこはダイソーとどう違う?サイズや種類を徹底比較
セリアのすのこは、ダイソーと同様にDIY界隈で非常に人気が高く、特にナチュラルテイストのインテリアを目指す方々から絶大な支持を得ています。
セリアすのこの最大の特徴は「デザインと質感」
セリアのすのこは、ダイソーのものと比較して、より木材の表面加工が丁寧で、ザラつきが少なく、そのまま使ってもおしゃれに見えるという声が多いです。サイズ展開はダイソーほど豊富ではありませんが、「約33cm×25cm」のような使いやすい定番サイズが主力商品となっています。
<ダイソー vs. セリア すのこ比較表>
| 項目 | ダイソーのすのこ | セリアのすのこ |
| 主な素材 | 桐材(軽量・通気性◎) | 桐材・天然木(ナチュラルな質感) |
| 表面の質感 | ややラフなものもある | 比較的加工が丁寧で滑らか |
| サイズ展開 | 豊富(ミニ〜大判まで) | 定番サイズが中心(約30cm前後) |
| 得意な用途 | 大量使用、大型DIY、湿気対策 | 小物DIY、インテリア、雑貨制作 |
セリアのすのこは、ダイソーのように「棚」を作るだけでなく、トレーやマガジンラック、小型のスパイスラックなど、雑貨に近いDIYに使うのに特に適しています。サイズが小さいため、カットの手間が省け、グルーガンや接着剤だけで簡単に組み立てられるのが魅力です。
参考記事:セリアの最新DIY情報をチェック!
キャンドゥの天然木すのこラックは DIY初心者におすすめ?
キャンドゥでは、一般的なすのこ(板状のもの)の取り扱いが店舗によって少ない場合がありますが、代わりに「天然木すのこラック(マルチフリーラック)」という組み立て式のキット商品が人気を集めています。
これは、すのこ状の棚板と脚部がセットになっており、ネジや工具を使わず、穴に差し込むだけで簡単に棚が完成するという優れもの。DIYの手間をかけずに、すぐにでも「すのこ棚」が欲しいという方にぴったりです。
<キャンドゥ・すのこラックのメリット>
- 組み立てが超簡単:工具不要で、ものの数分で完成します。DIYが苦手な人でも安心です。
- 高見えするデザイン:天然木が使われているため、100均商品とは思えないほどおしゃれでナチュラルな仕上がりになります。
- 耐荷重も優秀:ラックとして設計されているため、ある程度の重さにも耐えることができます。
もし、あなたの目的が「すのこを何枚も組み合わせて大型家具を作る」ことではなく、「キッチンや洗面台下の隙間に、手軽に通気性の良い棚を置きたい」ということであれば、キャンドゥのすのこラックは最高の選択肢となります。ダイソーやセリアのすのこが見つからなかった時の、有力な「代替品」としてぜひ覚えておいてください。
すのこが見つからない時の最終手段! ダイソーの「代替品」で作る便利収納アイデア
ダイソー、セリア、キャンドゥ…どこに行ってもすのこが売り切れ!
でも、今すぐにでも湿気対策や収納改善をしたい!という時に、ダイソー店内ですのこに代わるアイテムを見つけ、発想の転換で目的を達成するアイデアをご紹介します。
ワイヤーネット+結束バンドで「通気性抜群の棚」を作る
すのこの最大の役割は「通気性」と「板としての機能」です。この機能を代替できるのが、ダイソーでも大人気の「ワイヤーネット」です。
ワイヤーネットと結束バンドさえあれば、すのこで作れるような棚やラックを、より自由に、かつ強度も高く作ることができます。特に湿気の多い場所(お風呂場や洗面台下など)では、木材のすのこよりも水に強く、カビの心配が少ないワイヤーネットの方がむしろ優秀な場合もあります。
<ワイヤーネットで作るすのこ棚の作り方>
- 作りたい棚の側面になるように、ワイヤーネットを2枚垂直に立てます。
- 棚板になるワイヤーネットを、結束バンドでしっかりと固定します。
- これを繰り返すだけで、簡単に多段式のラックが完成します。
ワイヤーネットは、フックやカゴなどを引っ掛けることもできるため、「見せる収納」としても非常に便利です。すのこが見つからなかったら、ワイヤーネットコーナーに直行しましょう!
木製パレットや「ひのきプレート」を組み合わせる
DIY素材として「木材」が必要な場合、ダイソーの木材コーナーをくまなく探すと、すのこ以外にも様々な木製アイテムが見つかります。
- 木製パレット:小さな板が組み合わさった、すのこに似た形状のアイテムです。サイズは小さいですが、そのまま鍋敷きや小さなディスプレイ台として使え、複数枚組み合わせれば、すのこに近い棚板を作ることも可能です。
- ひのきプレート:ワッツや系列店でよく見られる「四万十川ひのきプレート」のような、厚みのある正方形の板です。ひのきは防虫・調湿効果が高く、耐久性もあるため、特に水回りやプランター台としてすのこの代わりに使用するのに最適です。
- MDF材・木材シート:カットの手間を気にしないなら、MDF材や薄い木材シートを必要なサイズにカットして、簡易的な棚板として利用する手もあります。ただし、これらは通気性がないため、湿気対策には向きません。
すのこがなくても、ダイソーには「木製素材」や「収納」に関するアイテムが必ずあります。大切なのは、「すのこ」という商品名にこだわるのではなく、「通気性のある棚板が欲しい」という目的に立ち返ることです。目的に合った代替品を、ぜひ店内で見つけてみてください。
【保存版】すのこを使った簡単DIY事例集 (収納・インテリア・湿気対策)
すのこは、そのシンプルな形状と加工のしやすさから、無限のDIYアイデアを生み出す魔法の材料です。ここでは、ダイソーや他の100均すのこを使って、誰でも簡単に真似できる、実用性とデザイン性を兼ね備えたDIY事例をご紹介します。すのこが手に入ったら、ぜひチャレンジしてみてください!
湿気対策に最適!押入れ・クローゼットの「浮かせ収納」
すのこの最も基本的な、そして最も重要な使い道は「通気性を確保すること」です。特に日本の住宅でカビが発生しやすい押入れやクローゼットの床に、すのこを敷くだけで、劇的に湿気対策になります。
さらに一歩進んだ活用法として、すのこを壁面に取り付けて「壁面収納」を作るアイデアがあります。
- 方法:すのこを裏側(ゲタ状の出っ張りがある方)を壁側にして、壁に立てかけるか、金具で固定します。
- 活用:フックを取り付け、帽子やバッグ、ベルトなどを吊るして収納します。床面積を取らず、収納力をアップできる上、壁と収納物の間に隙間ができるため、空気が通り抜け、湿気がこもるのを防げます。
この「浮かせ収納」は、特に湿気がこもりやすいマンションなどにお住まいの方に心からおすすめしたい使い方です。
工具不要!グルーガンで作るおしゃれな「ベッドサイドテーブル」
少し小さめのすのこ(またはセリアのすのこ)を複数枚使えば、寝室で役立つおしゃれなミニテーブルが作れます。しかも、グルーガン(接着剤)さえあれば、釘やネジは一切不要で、誰でも簡単に作れます。
<作り方のポイント>
- すのこ2枚を「コの字型」になるように、直角に接着します。(これが側面と天板になります)
- もう1枚のすのこを底板として接着します。
- 最後に、全体を好きな色にペイントしたり、ニスを塗ったりして仕上げます。
桐材は軽いため、完成後も移動が楽で、掃除の際にも邪魔になりません。雑誌やスマートフォン、目覚まし時計などを置くのにちょうどいいサイズ感で、北欧風やカフェ風のインテリアにも馴染みます。
狭い空間を有効活用!キッチンの「隙間収納ワゴン」
冷蔵庫と食器棚の間や、洗濯機と壁の間のわずかな隙間。ここを有効活用したい、というニーズは非常に多いですよね。すのこを4枚使って箱型にし、底にダイソーのキャスター(別売り)を取り付ければ、移動式の「隙間収納ワゴン」が完成します。
<隙間収納ワゴンの利点>
- 通気性が良い:食品のストックや調味料、洗剤などを入れても、すのこなので湿気がこもりにくいです。
- 出し入れ簡単:キャスター付きなので、必要な時だけ引き出して、使わない時は奥にしまっておけます。
- サイズオーダー可能:隙間に合わせて、すのこをカットしたり、つなげたりすることで、ピッタリのサイズで作ることができます。
このDIYは、収納力が格段にアップするうえに、掃除のしやすさも向上するという一石二鳥のアイデアです。ぜひ、ご自宅の「もったいない隙間」を測って、チャレンジしてみてください。
すのこDIYに必須! 一緒に買うべきダイソーのおすすめアイテム
ダイソーで無事にすのこをゲットできたら、次に一緒にカゴに入れるべき「DIYの成功を左右する」必須アイテムをご紹介します。これらのアイテムを揃えておけば、作業効率が上がり、仕上がりも格段にプロっぽくなりますよ!
「グルーガン」と「グルースティック」
すのこDIYの革命児とも言えるのが「グルーガン」です。木材の接着というと、釘打ちや木工用ボンドをイメージしますが、グルーガンなら数秒で強力に固定でき、待ち時間なしで作業を続けることができます。
- メリット:接着力が強く、乾燥が早い。釘やネジを使わないため、完成品に穴を開けずに済み、見た目がきれいです。
- 注意点:グルースティックを溶かして使うため、先端が高温になります。火傷には十分注意して、必ず耐熱性のある受け皿やクッキングシートを用意して作業しましょう。
グルーガンの本体もグルースティックもダイソーで手に入ります。特にグルースティックはたくさん使うので、クリアタイプのものを数パック買っておくことをおすすめします。
「木工用ボンド」と「紙やすり」
グルーガンだけでは強度に不安がある場合や、小さなパーツをしっかりと固定したい場合は、やはり定番の「木工用ボンド」が活躍します。木工用ボンドで仮留めし、グルーガンで補強するという合わせ技も非常に有効です。
そして、仕上がりを美しくするために欠かせないのが「紙やすり」です。ダイソーのすのこは、製造工程上、まれに木材のトゲやザラつきが残っていることがあります。特に肌が触れる部分や、衣類を収納する棚を作る場合は、紙やすりで軽く磨いておくだけで、怪我の防止や衣類の引っかかりを防ぐことができます。
粗い目(80番〜120番)で形を整え、細かい目(240番〜400番)で仕上げ磨きをするのが基本ですが、ダイソーのサンドペーパーは種類が豊富なので、使いやすいサイズや形状のものを選んでみてください。
「水性ニス」または「ペイント」塗料
すのこをそのまま使うのも素朴で可愛いですが、ひと手間加えるだけで、その見た目は劇的に変わります。特におすすめなのが、ダイソーの水性ニスや水性ペイントです。
- 水性ニス:木材の風合いを残しつつ、防水・防汚効果を高めることができます。水回りや屋外で使用するDIY品には必須です。
- 水性ペイント:白や黒、グレー、パステルカラーなど、塗るだけでガラッと雰囲気を変えることができます。お部屋のインテリアに合わせて色を選ぶのが楽しいですね。
塗料は、100均とは思えないほど発色が良いものが増えているので、ぜひチェックしてみてください。塗料を塗ることで、カビや腐食から木材を守る効果も期待できますよ。
ダイソーすのこ以外で代用可能? ワッツの「ひのきプレート」の実力
ダイソーやセリアだけでなく、ワッツ(Watts)やミーツ(Meets)、シルク(Silk)などの系列店も、DIY素材の宝庫です。特に「ワッツ」などで見かけることがある「ひのきプレート」は、すのこの代替品として非常に優秀なので、その実力について詳しく解説します。
ひのきプレートは「質」で勝負!
一般的なすのこが「桐材」で作られているのに対し、ひのきプレートは名前の通り「ひのき(檜)」材が使われています。ひのき材は、桐材よりも強度が高く、耐久性に優れているのが特徴です。また、独特の爽やかな香りには、リラックス効果や防虫効果があるとも言われています。
ワッツで見られるひのきプレートは、15cm×15cmなどの正方形のコンパクトサイズが多く、すのこほどの通気性(板の隙間)はありませんが、以下の用途で非常に役立ちます。
- プランター台:耐水性・防腐性があるため、水やりで濡れてもカビや腐食の心配が少ないです。
- 鍋敷き:耐熱性が高いため、熱いヤカンや鍋を置いても安心。キッチンでの使用に最適です。
- 小さな台座:観葉植物やアロマディフューザーの台として使えば、ひのきの香りがほのかに漂います。
- 簡易的な棚板:複数枚を組み合わせて使えば、厚みのあるしっかりとした棚板として機能します。
すのこDIYの難点は、どうしても木材が薄いため、重いものを乗せるとたわんでしまうことです。その点、ひのきプレートは厚みがあるため、「とにかくしっかりした台が欲しい」という場合には、すのこよりも頼りになります。ワッツ系列店が近くにある場合は、ぜひチェックしてみてください。
すのこ風トレーも隠れた人気アイテム
キャンドゥやワッツなどでは、木製のすのこ本体の他に、「すのこ風トレー」や「ウッドボックス」などの収納アイテムも豊富です。
これらは、すのこを組み立ててDIYする手間をかけずに、最初から完成された収納として使えるのが魅力です。例えば、すのこ風トレーを3つ並べて、その上に別の板を乗せれば、立派な棚として機能します。DIYに時間をかけたくない方や、単純に「物を整理したい」という目的にフォーカスするなら、完成品の収納グッズを組み合わせるのが最も効率的です。
ダイソーのすのこが見つからず、DIYへの情熱が冷めそうになったら、一度ワッツやミーツなどの系列店舗の公式情報をチェックしてみることをお勧めします。新しい発見があるかもしれませんよ。
100均すのこを活用する際の注意点 (カビ・耐荷重・安全性)
100均のすのこは便利で安いからといって、何も考えずに使うと、後で思わぬトラブルに見舞われることもあります。特に重要な、「カビ」「耐荷重」「安全性」の3点について、事前に知っておくべき注意点を解説します。
「湿気対策のはずがカビ発生」を防ぐには?
すのこは「通気性」を良くするためのものですが、使い方を間違えると、かえってカビの原因になることがあります。特に、湿気の多い場所に直接すのこを置くだけでは、すのこ自体が水分を吸ってしまい、カビが生えるリスクがあります。
<カビを防ぐための対策>
- 壁から少し離す:すのこを壁に立てかける際、壁に密着させすぎず、数センチの隙間を空けて空気の通り道を作りましょう。
- 定期的に乾燥させる:押入れや靴箱などで使用している場合は、天気の良い日に数時間だけ外に出して、すのこ自体を乾燥させるとカビの発生を抑えられます。
- 防水加工を施す:洗面台下や屋外など、水がかかる可能性がある場所で使う場合は、必ず水性ニスや防水スプレーを塗布してから使用してください。
すのこは魔法のアイテムではありません。適切なメンテナンスと環境の整備があって初めて、その調湿効果を発揮できることを忘れないでくださいね。
100均すのこの「耐荷重」を過信しない!
ダイソーのすのこは、基本的に「軽くて加工しやすい桐材」が使われています。そのため、ホームセンターで売られている分厚い木材に比べると、耐荷重は劣ります。
<耐荷重に関する注意点>
| 用途 | 注意すべきこと | 補強方法 |
| 収納棚(中段) | 重すぎるものを集中させない(本、陶器など) | すのこの裏に角材を横向きに追加する |
| 踏み台・椅子 | 絶対に踏み台や椅子として使用しない | 人が乗る用途には、厚手の木材や専用の脚が必要 |
| 大型のDIY | ネジやボルトを使い、接着剤だけに頼らない | 金属製のL字金具や補強板を積極的に使う |
特に、大きなものを載せる場合は、すのこ同士をしっかりと固定し、荷重が分散するように裏側から別の板や角材で補強することを強くおすすめします。壊れて大切な収納物が破損したり、怪我をしたりしないように、安全第一でDIYを楽しみましょう。
仕上げの処理と安全性の確保
前述しましたが、ダイソーのすのこは製造過程で、稀に木の繊維が残っていたり、ささくれがあったりします。そのまま使用すると、触れたときにトゲが刺さる危険性があります。
必ず、DIYの最後に紙やすりで全体を磨く工程を組み込んでください。特に小さなお子様がいるご家庭では、手の触れる部分だけでも、念入りに磨き、ニスなどでコーティングすることが、安全性を確保するための重要なステップとなります。手間を惜しまず、安全で美しいDIY作品を完成させてくださいね。
ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)で すのこを買うメリットと選び方
「もうダイソーの在庫切れに振り回されるのは嫌だ!」そう感じた方は、ネット通販(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)での購入を検討してみましょう。100均の価格には劣りますが、ネット通販ならではの大きなメリットと、失敗しない選び方をご紹介します。
ネット通販の最大のメリットは「高品質・大判サイズの選択肢」
ネット通販で売られているすのこは、一般的にホームセンターや100均では手に入らない高品質なものや、大型のものが豊富に揃っています。特に大きなベッド下収納や、ベランダ用のウッドデッキ風のDIYを考えている方には、ネット通販が最適です。
<ネット通販で選べるすのこの種類>
- 高級ひのき材:防虫・消臭効果が高く、耐久性も抜群。寝具用のすのこベッドなどにも使われます。
- プラスチック製:完全に水に強く、カビの心配が一切不要。お風呂場や屋外での使用に特化しています。
- 連結可能タイプ:パズルのように組み合わせて、必要なサイズに無限に拡張できるタイプ。
- オーダーメイド:専門業者に依頼すれば、1cm単位で自分の希望サイズにカットしてもらうことも可能です。
多少値は張りますが、「長く使いたい」「丈夫なものが欲しい」という目的があるなら、ネット通販での購入が、結果的に満足度の高い選択となるはずです。
失敗しないための「選び方」3つのポイント
ネットでたくさんの商品の中から、自分の目的に合ったすのこを選ぶには、以下の3つのポイントを必ずチェックしてください。
【ポイント1】素材と用途の確認
使用する場所によって最適な素材は異なります。
| 場所 | 推奨素材 | 選ぶべき理由 |
| 押入れ・クローゼット | 桐・ひのき | 調湿効果、防虫効果があるため |
| お風呂場・ベランダ | プラスチック・ひのき(防水加工済) | 水に強く、腐食やカビの心配が少ない |
| DIY棚・ラック | 杉・パイン材など(厚手のもの) | 強度が高く、塗装の乗りも良い |
【ポイント2】レビューと評価をチェック
ネット通販では実物を確認できないため、実際に購入した人のレビューが最も参考になります。特に「ささくれが多い」「木材が反っている」「匂いが強い」などのマイナス評価は、商品の質を判断するうえで非常に重要です。
【ポイント3】送料とセット販売を確認
すのこはかさばるため、送料が高くなりがちです。購入前に必ず送料を確認しましょう。また、「〇枚セット」で販売されている場合、1枚あたりの単価が安くなることが多いため、必要な枚数を計算してセット販売を活用するとお得になります。
まとめ:ダイソーすのこは探す価値あり!
ダイソーのすのこが「売ってない!」という問題は、モモストアが解説したように、その圧倒的な人気とコスパの良さゆえに発生している現象です。決してダイソーがすのこの取り扱いをやめたわけではありませんので、ご安心くださいね!
在庫切れだったとしても、今回ご紹介した以下の対処法を実践すれば、きっとお目当てのすのこ、あるいはそれ以上の価値を持つ代替品を手に入れられるはずです。
<すのこ探し・DIY成功の秘訣>
- 大型店の火曜日・水曜日の午前中を狙って探す!
- 在庫状況や再入荷日を店員さんに尋ねる!
- セリア、キャンドゥ、ワッツなど、他の100均も併せてチェックする!
- ワイヤーネットやひのきプレートなどの「代替品」で目的を達成する!
- DIYの際は、グルーガンやニスなどの必須アイテムも忘れずに購入する!
100均のすのこは、ちょっとした工夫とアイデアで、家中の収納やインテリアをガラッと変える可能性を秘めています。この記事が、あなたのすのこ探しやDIYの助けになれば幸いです!素敵なDIYライフを楽しんでくださいね!
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