JCBギフトカードはどこで買える?販売店からお得な購入方法まで徹底解説!

JCBギフトカードはどこで買える?販売店からお得な購入方法まで徹底解説!

こんにちは、モモストアです!
贈答品として定番のJCBギフトカードですが、「いざ買おう!」と思った時に「どこで売ってるんだろう?」と迷ってしまう方は多いですよね。

結論から言うと、JCBギフトカードはデパートや旅行代理店、そしてオンラインなど様々な場所で購入可能です。
この記事では、実店舗・オンラインの具体的な販売場所と、購入する際の注意点、さらにはお得に手に入れる裏技まで、分かりやすく徹底的に解説していきます!

これを読めば、もう購入場所に迷うことはありませんよ!

・【実店舗】JCBギフトカードの主な販売店はココ!
・JCBギフトカードが買える場所①:デパート・百貨店のギフト券売場
・JCBギフトカードが買える場所②:全国のJTBグループ店舗
・JCBギフトカードが買える場所③:コンビニやスーパーでの取り扱いは?
・JCBギフトカードは金券ショップで買える?メリット・デメリットを解説
  1. 【実店舗】JCBギフトカードの主な販売店はココ!
    1. 主要な販売ルートとなる店舗の種類
    2. 実店舗で購入するメリットとデメリット
  2. JCBギフトカードが買える場所①:デパート・百貨店のギフト券売場
    1. 主な百貨店の取り扱い状況
    2. 購入の際の注意点と流れ
      1. 購入可能なおおよその百貨店リスト(一部)
  3. JCBギフトカードが買える場所②:全国のJTBグループ店舗
    1. JTBでの取り扱いが便利な理由
    2. JTBグループ店舗での購入方法と支払い方法
      1. 旅行代理店のその他情報
  4. JCBギフトカードが買える場所③:コンビニやスーパーでの取り扱いは?
    1. コンビニ・スーパーのギフト券の現状
    2. 「買える」と勘違いしやすい店舗について
  5. JCBギフトカードは金券ショップで買える?メリット・デメリットを解説
    1. 金券ショップで購入する最大のメリット
    2. 注意点!デメリットとリスク
      1. 金券ショップの選び方
  6. 【オンライン】自宅からJCBギフトカードを購入する3つの方法
    1. オンライン購入の共通メリット
      1. オンライン購入のチェックリスト
  7. JCB公式サイトでの購入は特典が多い?メリット・デメリット
    1. 公式サイトで購入する最大のメリット
      1. 公式サイトでの購入手順(簡略版)
    2. 公式サイト利用のデメリットと注意点
  8. Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでも買えるって本当?
    1. 大手ECサイトの取り扱い実態
      1. 転売業者や金券ショップが出品しているケース
      2. JCBプレモカードなどの関連商品
      3. ポイント利用を目的とした特殊な購入
  9. JCBギフトカードの購入時によくあるQ&A
    1. Q1:購入時に手数料はかかるの?
    2. Q2:クレジットカードで購入できる場所はある?
    3. Q3:領収書は発行してもらえる?
    4. Q4:一度に購入できる枚数に制限はある?
  10. 購入時に知っておきたい!ギフトカードの額面の種類と手数料
    1. JCBギフトカードの額面は2種類
    2. 手数料の発生について
  11. のし・包装サービスはどこで頼める?慶弔時のマナー
    1. サービスが最も充実しているのはデパート・公式サイト
    2. 金券ショップや一部の店舗では期待できない
      1. 慶弔時ののし紙マナー(簡易版)
  12. クレジットカードで購入できる店舗と現金のみの店舗リスト
    1. 原則:換金性のある商品のため「現金のみ」が多数派
      1. 【現金のみが原則の店舗】
    2. 【クレジットカードが使える可能性がある場所】
      1. クレジットカード購入のメリット
  13. 【裏技?】JCBギフトカードをお得に手に入れる方法
    1. お得な購入方法①:金券ショップを利用する
    2. お得な購入方法②:クレジットカードのポイントを活用する
    3. お得な購入方法③:キャンペーンを狙う
  14. JCBギフトカードの購入場所まとめと利用上の注意点
    1. JCBギフトカード購入場所の最終まとめ
    2. 利用上の3つの注意点
      1. 注意点①:お釣りは出ない
      2. 注意点②:有効期限はない
      3. 注意点③:利用可能店舗の確認は必須

【実店舗】JCBギフトカードの主な販売店はココ!

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JCBギフトカードは、全国各地の様々な場所で取り扱われています。まず、実際に足を運んで購入できる実店舗について、詳しく見ていきましょう。

「すぐに手に入れたい」「のしを直接見て決めたい」という方には、実店舗での購入がおすすめです。ただし、店舗によって在庫状況や支払い方法が異なるため、事前に確認しておくとスムーズですよ。

主要な販売ルートとなる店舗の種類

JCBギフトカードの主な販売ルートは、大きく分けて以下の3つのカテゴリに分けられます。

  • 百貨店・デパート系:ギフト券売場やサービスカウンターなど。
  • 旅行代理店系:JTBグループ、日本旅行などの主要店舗。
  • 一部の金券ショップ:新品または中古の取り扱い。

特に、デパートや旅行代理店は正規の販売ルートとして非常に信頼性が高く、のしや包装などのサービスも充実していることが多いです。また、大量に購入したい場合や、法人での利用を検討している場合も、これらの大型店舗や代理店を利用するのが一般的です。

実店舗で購入するメリットとデメリット

メリット デメリット
すぐに手に入る(即日受け取り) 営業時間内に来店する必要がある
のし・包装のサービスを直接確認できる 購入場所までの交通費や時間がかかる
対面で質問や相談ができる クレジットカード払いができない場合が多い(現金のみ)

「急ぎで必要!」というときは、お近くのデパートやJTBの店舗をGoogle検索で調べてみるのが一番早いでしょう。モモストアからも、主要な販売店の情報をご紹介していきますね。

JCBギフトカードが買える場所①:デパート・百貨店のギフト券売場

実店舗の中で、JCBギフトカードの取り扱いが最も安定しているのが、全国の主要なデパートや百貨店です。ここは、慶弔時や贈答品として安心して購入したい方にとって、最もおすすめの場所と言えます。

主な百貨店の取り扱い状況

例えば、三越伊勢丹、高島屋、大丸松坂屋、そごう・西武などの大手百貨店では、ギフト券の専用売場やサービスカウンターでJCBギフトカードを購入できます。ほとんどの場合、購入窓口は「商品券・ギフトカード売場」や「サービスカウンター」などに設けられています。

デパートで購入する最大の魅力は、その充実したサービス体制にあります。きれいな専用の封筒や、丁寧なのし掛け、さらには贈答用の化粧箱なども用意されていることが多く、目上の方への贈り物や、法人での利用にも適しています。

購入の際の注意点と流れ

購入する際の流れとしては、まず売場に行き、必要な「額面(1,000円または5,000円)」「枚数」を伝えます。その際、のしや包装が必要かどうかを聞かれることが多いので、事前に用途を決めておくとスムーズです。

ただし、ここで非常に重要な注意点があります。

デパートでの購入時の注意点
多くの百貨店では、JCBギフトカードの購入にクレジットカードは利用できません。原則として現金のみの取り扱いとなっていることがほとんどです。

普段からキャッシュレス決済が中心の方も、デパートで購入する場合は必ず現金を用意していきましょう。高額な購入を予定している場合は、事前に現金の準備をお忘れなく!

購入可能なおおよその百貨店リスト(一部)

正確な情報は各店舗に確認が必要ですが、概ね以下の百貨店で取り扱いがあります。

  • 三越(各店)
  • 伊勢丹(各店)
  • 高島屋(各店)
  • 大丸・松坂屋(各店)
  • そごう・西武(各店)
  • 東武百貨店(各店)

お近くの店舗を訪れる際は、念のため「JCBギフトカードの在庫と購入可能な時間」を電話で確認してから向かうと確実です。

JCBギフトカードが買える場所②:全国のJTBグループ店舗

JCBギフトカードは、JCBと提携している旅行代理店、特にJTBグループの店舗でも購入することができます。旅行代理店は、結婚祝いや旅行資金としての贈り物など、「旅」に関連したギフトとして贈る場合に非常に相性が良い場所です。

JTBでの取り扱いが便利な理由

JTBの主要な店舗(JTB、JTB総合提携店など)では、JCBギフトカードを正規に販売しています。旅行のついでや、駅前の便利な立地にある店舗が多いので、デパートが近くにない方にもおすすめです。

JTBグループ店舗では、旅行券として利用できるJTBのギフト券も同時に扱っていることが多いため、どちらの券を贈るか比較検討できるのもメリットの一つです。JCBギフトカードは「モノの購入」全般に使えますが、JTB旅行券は「旅行」に特化しているため、用途に合わせて選ぶことができます。

JTBグループ店舗での購入方法と支払い方法

購入方法の流れはデパートとほぼ同じで、店舗内の窓口で必要枚数を伝えるだけです。のしや包装サービスも提供されていることが多いです。

支払い方法については、JTBグループ店舗でも原則として現金払いのみとなるケースが多いので注意が必要です。クレジットカード決済が可能な店舗も一部存在しますが、その場合も「JCBギフトカード」ではなく「JTB旅行券」などに限定されることが多いです。

「JCBギフトカードを購入したい」と窓口で伝える際に、念のためクレジットカードが使えるか確認してみましょう。法人での大口購入の場合は、事前に予約や支払い方法について相談をしておくと、当日スムーズに取引が進みます。

旅行代理店のその他情報

JTB以外にも、日本旅行や近畿日本ツーリストなど、大手旅行代理店の一部店舗でJCBギフトカードの取り扱いがある場合があります。ただし、JTBグループが最も取り扱い店舗が多い傾向にありますので、まずはJTBの店舗をチェックするのが確実です。

【知っておくと便利】
旅行代理店で「JCBギフトカード」を購入し、それをJCBギフトカードが使える別の旅行会社で利用して旅行を予約することも可能です。ただし、ギフトカードは「お釣りが出ない」という性質があるため、旅行代金の支払いに使う際は端数に注意が必要です。

JCBギフトカードが買える場所③:コンビニやスーパーでの取り扱いは?

「日常的に行く場所でサクッと買いたい」という方にとって、コンビニやスーパーでJCBギフトカードが買えるかどうかは大きな関心事ですよね。結論から申し上げると、残念ながら、ほとんどのコンビニや一般的なスーパーではJCBギフトカードの取り扱いはありません。

コンビニ・スーパーのギフト券の現状

コンビニ(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど)や、大型スーパー(イオン、イトーヨーカドーなど)で一般的に販売されているのは、以下の種類のギフトカードです。

  • QUOカード(クオカード)
  • Google Play ギフトコード
  • Apple Gift Card
  • 各種ゲーム機のプリペイドカード
  • 特定のスーパーやグループの商品券(例:イオン商品券)

これらは「プリペイドカード」や「自社系列の商品券」が中心であり、JCBギフトカードのような広域汎用型の紙のギフト券は、管理の手間や在庫スペースの確保が難しいため、ほとんど置かれていないのが現状です。

「買える」と勘違いしやすい店舗について

ただし、例外的にギフト券売場を併設している大型ショッピングモール内の店舗や、その地域の特定のサービスカウンターなどで取り扱いがあるケースもゼロではありません。例えば、一部の百貨店系列のスーパーなどでは、グループのサービスとして販売している可能性があります。

もし、お近くのスーパーやショッピングモールでの購入を検討している場合は、必ず事前にサービスカウンターに電話で確認をしましょう。「JCBギフトカード(紙の券)」があるかどうかを具体的に尋ねるのが確実です。

また、よく勘違いされがちなのが「JCBプレモカード」との違いです。プレモカードはチャージ式のプリペイドカードで、コンビニなどで取り扱いがありますが、JCBギフトカード(紙の券)とは全く別物なので注意が必要です。

【モモストアからのアドバイス】
コンビニやスーパーでの即時購入を期待するよりも、確実なデパートまたはJTB、またはオンライン購入に切り替える方が、時間と労力の節約になります。特に急いでいる場合は、オンラインで注文し、配送を待つ方が確実な選択肢となります。

JCBギフトカードは金券ショップで買える?メリット・デメリットを解説

「少しでも安くJCBギフトカードを手に入れたい!」と考えたとき、多くの人が思い浮かべるのが金券ショップ(チケットショップ)ではないでしょうか。金券ショップは、定価よりもお得にギフトカードを購入できる可能性を秘めていますが、いくつかの注意点もあります。

金券ショップで購入する最大のメリット

金券ショップで購入する最大のメリットは、割引価格で購入できることです。通常、JCBギフトカードは定価(額面価格)での販売ですが、金券ショップでは額面の0.5%〜3%程度の割引率で販売されていることが多いです。例えば、10,000円分のギフトカードを9,800円や9,900円で購入できるイメージです。

これは、経費削減をしたい法人や、日常的な買い物で少しでも節約したい一般の利用者にとって大きな魅力となります。特に、大量に購入する場合は、その割引額も無視できない金額になります。

注意点!デメリットとリスク

一方で、金券ショップでの購入には以下のようなデメリットやリスクも存在します。

  • 在庫が不安定:常にJCBギフトカードの在庫があるとは限りません。人気商品のため、すぐに売り切れてしまうこともあります。
  • 新品ではない:多くの場合、一度誰かの手に渡った「中古品」となります。贈答品として利用する場合、金券ショップの封筒に入っていることもあり、贈答には適さない場合があります。
  • 偽造券のリスク:ごく稀ですが、偽造券が出回るリスクもゼロではありません。信頼できる大手チェーンの金券ショップを選ぶことが重要です。
  • のし・包装サービスなし:デパートのような丁寧なのし掛けや包装サービスは、基本的に期待できません。
  • クレジットカード不可:金券ショップでの支払いは、ほとんどの場合、現金のみとなります。

金券ショップの選び方

金券ショップを選ぶ際は、街の小さな店舗よりも、駅前や繁華街にある大手チェーン店を選ぶことを強くおすすめします。大手であれば、商品の真贋チェック体制がしっかりしており、安心して購入できます。具体的な店舗名は避けますが、「チケット」や「金券」を冠する大手チェーン店を探してみてください。

また、「金券ショップ JCBギフトカード」でGoogle検索して、事前に在庫状況や買取価格をチェックしてみるのも良いでしょう。

【オンライン】自宅からJCBギフトカードを購入する3つの方法

「忙しくてお店に行く時間がない」「遠方に送りたい」という方には、オンラインでの購入が断然おすすめです。自宅にいながら注文でき、指定した住所に直接配送してくれるため、非常に便利です。オンラインでの主な購入方法は、以下の3つです。

  1. JCBギフトカードの公式サイト(オンライン販売店)
  2. Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手ECサイト
  3. フリマアプリ・オークションサイト(メルカリ、ヤフオクなど)

オンライン購入の共通メリット

オンライン購入の共通のメリットは、24時間いつでも注文できることと、配送先を自由に指定できることです。これにより、遠方の家族や取引先への直送も簡単に行えます。

しかし、オンライン購入には「送料」や「手数料」、そして「到着までの日数」がかかるというデメリットもあります。急ぎで必要な場合は、オンラインではなく実店舗での購入を検討するか、配送日数をしっかり確認しましょう。

オンライン購入のチェックリスト

確認事項 重要度
送料・手数料はいくらかかるか?
発送日から到着までの日数は?
クレジットカードは利用できるか?
のし・メッセージカードのオプションはあるか?

この後のH2では、上記3つのオンライン購入方法を詳しく掘り下げていきます。それぞれの特徴を理解して、あなたにぴったりの購入方法を見つけてくださいね。

JCB公式サイトでの購入は特典が多い?メリット・デメリット

オンラインでJCBギフトカードを購入する際、最も安心で確実なのがJCBの公式サイト(オンライン販売)を利用する方法です。

公式サイトで購入する最大のメリット

公式サイトを利用する最大のメリットは、「安心感」と「贈答品としての質の高さ」にあります。偽造券のリスクは皆無ですし、のしやメッセージカード、専用化粧箱などのオプションが充実しており、贈答用として最適な状態で手元に届きます。

また、公式サイトならではのサービスとして、法人向けの大口注文にも対応しています。会社の記念品や景品などで大量に必要になった場合でも、スムーズに、そして確実に手配することができます。

公式サイトでの購入手順(簡略版)

  1. JCBギフトカードのオンラインサイトにアクセス。
  2. 希望の額面(1,000円または5,000円)と枚数を選択。
  3. のし、メッセージカード、化粧箱などのオプションを選択。
  4. 配送先情報(自宅、または贈答先)を入力。
  5. 支払い方法を選択して注文完了。

公式サイト利用のデメリットと注意点

安心確実な公式サイトにも、いくつかデメリットがあります。

  • 送料・手数料:購入金額にかかわらず、送料や手数料がかかる場合があります(時期やキャンペーンにより変動)。
  • 割引なし:定価(額面通り)での販売となるため、金券ショップのような割引はありません。
  • 到着までの時間:注文を受けてから発送、そして到着までに数日(通常3日〜1週間程度)かかります。即日配送はできません。

公式サイトは、「多少手数料がかかっても、一番確実で丁寧なサービスを受けたい」という方におすすめの購入方法と言えます。最新の情報は、必ずJCBギフトカードの公式サイトで確認してから注文しましょう。

Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでも買えるって本当?

普段から利用しているAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手ECサイトで、JCBギフトカードが販売されているのかどうかは気になるところですよね。結論として、「直接、新品のJCBギフトカードが販売されていることは稀ですが、関連商品や非公式ルートでの取り扱いがある」というのが現状です。

大手ECサイトの取り扱い実態

ほとんどの場合、Amazonや楽天の「公式ストア」や「JCBストア」のような形で紙のJCBギフトカードが定価で販売されていることはありません。もし見かけたとしても、それは以下のいずれかのケースであることが多いです。

転売業者や金券ショップが出品しているケース

金券ショップや個人が、ECサイトのマーケットプレイス機能を利用して販売している場合があります。この場合、価格が定価よりも割高になっていることが多いです。また、新品の封筒やのしなどが付かない場合が多く、贈答には適しません。

JCBプレモカードなどの関連商品

検索結果で表示されるのは、JCBギフトカードではなく、「JCBプレモカード」などのチャージ式プリペイドカードであることがほとんどです。これはJCBギフトカードとは全く異なる商品なので、購入の際は商品名をよく確認しましょう。

ポイント利用を目的とした特殊な購入

楽天市場やYahoo!ショッピングでは、ポイントを使ってギフト券を購入したいというニーズがあるため、一部の販売店が取り扱っていることがあります。しかし、ECサイト側の規約で「金券類の販売」が制限されていることが多いため、販売されていてもすぐに取り下げられる可能性があります。

【モモストアからの提言】
大手ECサイトでの購入は、ポイントを使いたいなど、特殊な理由がない限り避けた方が無難です。公式サイトやデパートで購入する方が、安心して、そして適正な価格で手に入れることができます。特に贈答品として利用する場合は、ECサイト経由の購入は推奨できません。

JCBギフトカードの購入時によくあるQ&A

JCBギフトカードの購入に関して、読者の皆さんからよく寄せられる疑問や、事前に知っておくと便利な情報をQ&A形式でまとめてみました。これらの疑問を解決しておけば、スムーズに購入手続きを進めることができますよ。

Q1:購入時に手数料はかかるの?

A:販売店によって異なります。

原則として、デパートやJTBなどの実店舗では、手数料はかからず額面通りの金額で購入できます。しかし、JCB公式サイトからオンラインで購入する場合は、送料や専用ケース代などの手数料が発生することがあります。公式サイトの手数料については、注文前に必ず確認しましょう。金券ショップで購入する場合は、額面より割引された価格で購入できますが、これは手数料ではなく「販売価格」が異なるという認識です。

Q2:クレジットカードで購入できる場所はある?

A:非常に限られています。

多くの販売店では、ギフトカードの購入は現金のみとなっています。これは、クレジットカードでの換金目的の利用を防ぐためです。しかし、ごく一部の店舗や、法人の大口購入でJCBカードを利用する場合など、例外的にクレジットカード払いが可能なケースもあります。詳細は後述のH2「クレジットカードで購入できる店舗と現金のみの店舗リスト」で詳しく解説します。

Q3:領収書は発行してもらえる?

A:はい、発行してもらえます。

デパートやJTB、JCB公式サイトのいずれで購入しても、正規の領収書を発行してもらえます。特に法人で利用する場合は、経費処理のために必ず領収書が必要となりますので、購入時に忘れずに伝えましょう。金券ショップで購入した場合は、「金券」として領収書が発行されますが、こちらも経費として認められるか事前に会計担当者に確認することをおすすめします。

Q4:一度に購入できる枚数に制限はある?

A:特に上限はありませんが、在庫に注意が必要です。

基本的に、個人での購入枚数に法的な上限はありませんが、店舗ごとの在庫状況によって、一度に購入できる枚数が制限されることがあります。特に大型連休前や年末年始は需要が高まり、一時的に品薄になることもあります。

大量購入(数十枚以上)を予定している場合は、事前に店舗に電話をして在庫を確認し、可能であれば取り置きや予約をしておくのが確実です。

購入時に知っておきたい!ギフトカードの額面の種類と手数料

JCBギフトカードを購入する前に、その種類や価格体系について正確に理解しておくことは非常に重要です。額面は主に2種類、そして購入時には「手数料」という形で追加費用が発生する可能性があるからです。

JCBギフトカードの額面は2種類

JCBギフトカードの額面(券面の金額)は、以下の2種類が一般的です。

額面 特徴
1,000円券 ちょっとしたお礼や景品など、小額での利用に便利。
5,000円券 お祝いや内祝いなど、まとまった金額の贈答品として定番。

これらの券を組み合わせて、例えば「3,000円分贈りたい」場合は1,000円券を3枚、「10,000円分贈りたい」場合は5,000円券を2枚、というように調整して購入します。

額面の組み合わせは自由ですが、贈る相手が使いやすいように、なるべく少ない枚数にまとめるのが親切です。例えば、10,000円を贈るのに1,000円券を10枚贈るよりも、5,000円券を2枚贈る方がスマートに見えます。

手数料の発生について

前述の通り、デパートやJTBなどの実店舗で「額面通り」で購入する場合は、基本的に手数料はかかりません。しかし、以下の場合は「額面+追加費用」が発生することがあります。

  • JCB公式サイトでの購入:送料、振込手数料(銀行振込の場合)、専用化粧箱代など。
  • オンラインECサイト・フリマアプリでの購入:送料に加え、販売者が上乗せした金額(プレミム価格)が含まれている場合があります。

特に、公式サイトでの購入時は、「ギフトカード代金+送料+ケース代」の総額が、最終的な支払い金額となりますので、予算を立てる際は注意が必要です。

のし・包装サービスはどこで頼める?慶弔時のマナー

JCBギフトカードを贈答品として利用する場合、「のし」や「包装」はマナーとして欠かせない要素です。購入場所によって、これらのサービスの充実度が大きく異なります。

サービスが最も充実しているのはデパート・公式サイト

のし・包装サービスに関して、最も質が高く、バリエーションも豊富なのは以下の2箇所です。

  1. デパート・百貨店:
    対面で用途(内祝い、お見舞い、お中元など)を伝えると、適切な「のし紙の種類(紅白蝶結び、結び切りなど)」を選んでくれます。また、デパートの格調高い包装紙で包んでくれるため、非常に丁寧な印象を与えられます。
  2. JCB公式サイト:
    注文画面でのしやメッセージカードのオプションを選択できます。慶弔時の用途に合わせて、適切な水引ののし紙を選んでくれるため、マナーに不安がある方でも安心です。有料オプションで高級感のある専用ケースも選べます。

金券ショップや一部の店舗では期待できない

一方で、金券ショップや、ギフト券販売を専門としていない一部の店舗では、のしや包装のサービスは提供されていません。基本的に「カードをそのまま渡す」形になるため、贈答用として利用する場合は、自分で別途、封筒やラッピングを用意する必要があります。

慶弔時ののし紙マナー(簡易版)

贈答の用途によって、のし紙の「水引(みずひき)」の種類を使い分ける必要があります。間違えると失礼にあたることがあるため、不安な場合はデパートの店員さんに相談するのが一番です。

用途 水引の種類
何度でもあって良いお祝い(出産、入学、お中元、お歳暮) 紅白の蝶結び
一度きりが望ましいお祝い(結婚祝い、快気祝い) 紅白の結び切り
弔事(お悔やみなど) 黒白または黄白の結び切り

これらのマナーを守るためにも、デパートやJCB公式サイトなど、信頼できる場所での購入をおすすめします。

クレジットカードで購入できる店舗と現金のみの店舗リスト

JCBギフトカードを購入する際の支払い方法については、「クレジットカードを使いたい!」という方が多い一方で、利用できる場所が限られているのが実情です。ここをしっかり把握しておかないと、いざ店舗に行ったときに「現金が足りない!」ということになりかねません。

原則:換金性のある商品のため「現金のみ」が多数派

まず大原則として、JCBギフトカードは換金性の高い商品(現金と同じようなもの)と見なされるため、不正利用や換金目的でのクレジットカード利用を防ぐために、多くの販売店で現金払いが義務付けられています。

【現金のみが原則の店舗】

  • 全国のデパート・百貨店(ほとんど全ての店舗)
  • JTBグループなどの旅行代理店(ほとんど全ての店舗)
  • 金券ショップ

【クレジットカードが使える可能性がある場所】

では、どこならクレジットカードが使える可能性があるのでしょうか?

  1. JCB公式サイト(オンライン販売)
    :JCBカード会員限定など、特定の条件付きでクレジットカード(もちろんJCBカード)での購入が可能な場合があります。公式サイトの購入ページで支払い方法を確認しましょう。
  2. 一部の地域密着型店舗・法人営業
    :ごく一部の地域密着型の百貨店や、JCBの法人営業ルートを経由した大口購入の場合に、支払い方法の相談に応じてもらえるケースがあります。

クレジットカード購入のメリット

もしクレジットカードで購入できた場合、その最大のメリットはポイントやマイルが貯まることです。例えば、10万円分のギフトカードを購入すれば、1%還元でも1,000円分のポイントが貯まることになります。このポイント分がお得になるため、クレジットカード利用を希望する方が多いのです。

しかし、利用できる場所は非常に少ないため、「クレジットカードで買えたらラッキー」くらいの心持ちで、基本的には現金を準備しておくのが賢明です。

【裏技?】JCBギフトカードをお得に手に入れる方法

JCBギフトカードは定価販売が原則ですが、「少しでも安く、お得に手に入れたい!」と考えるのは当然ですよね。ここでは、合法的に、そして賢くJCBギフトカードをお得に手に入れる方法をモモストアがご紹介します。

お得な購入方法①:金券ショップを利用する

これは前述しましたが、最も手軽に割引価格で購入できる方法です。割引率はわずかかもしれませんが、例えば結婚祝いなどで10万円分まとめて購入する場合、1%の割引でも1,000円お得になります。

  • 割引率:額面に対して0.5%〜3%程度(時期や店舗により変動)
  • 注意点:贈答には適さない(新品ではない)、在庫が不安定、現金払いのみ

お得な購入方法②:クレジットカードのポイントを活用する

「クレジットカードで購入できる場所」でも触れましたが、もしJCBの公式サイトなどでクレジットカード決済が可能だった場合、そのカードのポイントやマイルが貯まります。

ギフトカード自体の割引ではないものの、貯まったポイントは別の買い物に使えたり、マイルに交換できたりするため、実質的な割引効果が生まれます。特に高額購入の場合は、このポイント還元を狙うのは非常に有効な手段です。

お得な購入方法③:キャンペーンを狙う

JCB公式サイトや、提携しているデパート、旅行代理店などが、「ギフトカード購入キャンペーン」を実施することがあります。例えば、「○万円以上の購入で、○%分の商品券をプレゼント」といったキャンペーンです。

キャンペーン情報は不定期で、見逃しやすいので、JCBの公式サイトや、よく利用するデパートのホームページなどをこまめにチェックしてみましょう。特に年末年始やお中元・お歳暮の時期は、キャンペーンが開催されやすい傾向にあります。

【モモストア裏技のまとめ】
「贈答用なら公式サイトのポイント付与」「自分用なら金券ショップの割引」を狙うのが、賢い二択と言えるでしょう。

JCBギフトカードの購入場所まとめと利用上の注意点

さて、ここまでJCBギフトカードの様々な購入場所について詳しく見てきました。最後に、購入場所のまとめと、ギフトカードを受け取った側が利用する際の重要な注意点を再確認しておきましょう。

JCBギフトカード購入場所の最終まとめ

あなたの目的(贈答用か、自分用か、急ぎか)に合わせて、最適な購入場所を選んでくださいね。

購入場所 特徴・メリット 支払い方法
デパート・百貨店 のし・包装が丁寧で、贈答品に最適。 原則現金のみ
JTBグループ店舗 旅行関連のギフトに。駅前など立地が良い場合も。 原則現金のみ
JCB公式サイト 最も確実で安心。遠方への直送や大口注文に便利。 クレカ可(条件あり)、銀行振込
金券ショップ 割引価格で購入できる。自分用・経費削減に。 原則現金のみ

利用上の3つの注意点

購入者として、これらの注意点を相手に伝えておくと、受け取った側もスムーズに利用できます。

注意点①:お釣りは出ない

JCBギフトカードは、利用時にお釣りが出ません。例えば、1,000円券で700円の買い物をした場合、残りの300円は返金されず、そのまま無駄になってしまいます。端数の支払いは現金や他の決済手段で行うように、相手に伝えておきましょう。

注意点②:有効期限はない

多くのギフト券には有効期限がありますが、JCBギフトカードには有効期限がありません。「焦って使わなくても大丈夫」と、相手に安心感を与えることができます。

注意点③:利用可能店舗の確認は必須

JCBギフトカードは全国100万店以上で使えますが、コンビニやスーパーなど、一部利用できない店舗もあります。受け取った側が迷わないように、「JCBギフトカード 利用可能店舗」でGoogle検索するように伝えておくと親切です。主要な百貨店や大型商業施設、レストラン、ホテルなどでは概ね利用可能です。

この記事が、あなたのJCBギフトカード購入のお役に立てれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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