FUJIFILM X100VIはどこで買える？購入できる店舗と予約抽選の最新情報！

こんにちは、モモストアです！

今、最も注目を集めているプレミアムコンパクトデジタルカメラ、FUJIFILM X100VIの購入を考えていますか？

クラシカルなデザインと最新の高性能が融合したX100VIは、発売開始以来、世界中で爆発的な人気となり、手に入れたいのに「どこにも売っていない」という「品薄地獄」が続いていますよね。

この記事では、そんなX100VIを正規の価格で手に入れるための最新の販売情報や、予約・抽選販売に参加する具体的な方法を、モモストアが徹底的に解説していきます！

FUJIFILM X100VIが買えない！「品薄地獄」の現状と原因を徹底解説

FUJIFILM X100VIは、2024年2月の発表以来、その人気が衰えるどころか加熱の一途をたどっています。前モデルのX100Vも大ヒットしましたが、X100VIはその性能を大幅にアップグレードしたため、発売と同時に世界中のカメラファンが殺到し、「品薄地獄」が深刻化しているのが現状です。

なぜX100VIはここまで買えないのか？3つの主要な原因

単なる人気だけではなく、X100VIがこれほどまでに手に入りにくい状況には、いくつかの複合的な原因が絡んでいます。この構造を理解しておくと、私たちが次に取るべき行動が見えてきます。

主な原因は以下の3点です。

• 需要の世界的爆発：X100Vの時点で、特に欧米のYouTuberやインフルエンサーの影響でストリートスナップ層に爆発的な人気が出ていました。X100VIは、そのデザインを維持しつつ、待望の高性能なボディ内手ブレ補正（IBIS）を搭載したことで、既存ユーザーの買い替え需要と新規ユーザーの獲得が一気に進みました。
• 生産体制の限界：富士フイルムはX100VIの需要増加に対応するため、生産拠点を中国からタイに移管しましたが、新しい生産ラインでの立ち上げには時間がかかります。また、高品質な金属削り出し部品や、複雑なハイブリッドビューファインダーなどの特殊部品の供給が追い付いていない可能性があります。
• 転売（リセール）目的の購入：発売当初、定価を大きく上回る価格で取引されることが確実視されたため、純粋なカメラファンだけでなく、転売目的のバイヤーも多数参入しました。これが初期ロットの在庫を一瞬で枯渇させた大きな要因の一つです。

特にボディ内手ブレ補正（IBIS）の搭載は、X100シリーズの「持ち運んで気軽に撮る」というコンセプトと相性が抜群に良く、静止画だけでなく動画撮影の安定性も向上させたため、世界的な評価が一気に高まったと言えます。これらの要因が重なり、正規ルートでの購入は非常に難しくなっているのです。

【裏側】X100VIの購入難易度を測る指標

現在、X100VIの購入難易度は極めて高いと言えますが、客観的な指標で見てみましょう。これはモモストアが独自に観察している指標です。

X100VIの購入難易度指標（モモストア評価）

指標項目	評価	意味する状況
定価での購入難易度	★★★★★（最高）	大手量販店で定価で「在庫あり」を見つけるのは奇跡的。
抽選販売の倍率	★★★★★（最高）	数千人規模の応募に対して、入荷数はわずか。
ECサイトの在庫頻度	★☆☆☆☆（最低）	即時購入可能な在庫はほとんどなく、あっても数分で完売。
中古品の価格帯	高騰（定価の120%〜）	新品未開封品はプレミア価格で取引されている。

この状況を考えると、単に店舗を巡るだけでは手に入りません。次に解説する「予約・抽選販売」の情報をいかに早く、確実に掴むかが、X100VIを手に入れるための鍵となります。

FUJIFILM X100VIの最新在庫情報をGoogleでチェックする

X100VIを購入できる主要な販売ルートを徹底比較！

X100VIを購入できるルートは多岐にわたりますが、それぞれにメリット・デメリットと、在庫を確保しやすい特徴があります。このセクションでは、主要な販売ルートの特徴を詳しく比較し、あなたがどのルートを優先して狙うべきかを明確にします。

販売ルートごとの特徴と購入のしやすさ

主な購入ルートは以下の4つに分類されます。

1. 家電量販店（ヨドバシカメラ、ビックカメラなど）
2. メーカー直販（フジフイルムモール）
3. ECサイト（Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング）
4. カメラ専門店・中古カメラ店（キタムラ、マップカメラなど）

それぞれのルートの特徴を理解し、現在の在庫状況に合わせて戦略を立てましょう。

X100VIの購入ルート別比較表

販売ルート	メリット	デメリット	購入難易度
家電量販店	ポイント還元がある。店頭で実機確認が可能。	入荷数が少ない。予約の受付を終了していることが多い。	★★★★☆
フジフイルムモール	メーカー正規。会員特典や限定品が出る場合がある。	抽選販売がメイン。倍率が非常に高い。	★★★★★
ECサイト	夜間や早朝に在庫が復活する場合がある（ゲリラ販売）。	正規販売店以外は価格が高騰しがち。在庫確認が大変。	★★★☆☆（要チェック）
カメラ専門店	中古品や未開封品が入荷する可能性がある。買取が早いため在庫回転が速い。	中古でも高額になることが多い。店舗数が少ない。	★★☆☆☆（中古狙いなら）

新品で定価購入を目指すなら「抽選」と「公式」を優先

結論から言うと、定価で新品を購入したいのであれば、「メーカー直販の抽選販売」と「大手家電量販店の抽選・予約再開」に全力を注ぐべきです。

特に、富士フイルムの公式オンラインストアである「フジフイルムモール」は、メーカー直販という安心感があり、最も定価で購入できる可能性が高いルートの一つです。ただし、競争率が非常に高いため、他のECサイトや家電量販店の動向も並行して追うことが重要になります。

家電量販店の場合、特定の店舗で在庫が極少量入荷することが稀にあります。お近くの店舗を定期的に訪れることで、運良く在庫に出会える可能性もゼロではありません。しかし、これは時間と労力を要するため、メインの戦略としてはオンラインの抽選に集中することをおすすめします。

FUJIFILM X100VIの正規販売店一覧をGoogleで確認する

【必見】X100VIの「予約・抽選販売」に参加する方法

X100VIを手に入れるための最も現実的な方法は、「抽選販売」です。これは運に左右されますが、参加しないことには絶対に当選しません。ここでは、主要な販売店が実施する抽選販売の情報を逃さないための具体的なステップと、当選確率を上げるためのモモストア流の戦略をご紹介します。

主要な抽選販売実施店の傾向と対策

大規模な抽選販売は、主に以下の店舗で実施されています。これらの店舗の会員登録は、X100VI購入への第一歩です。

富士フイルムモール（公式オンラインストア）

• 傾向：不定期で実施されますが、他の店舗よりもまとまった台数が出る傾向があります。会員限定であることが多く、事前のメルマガ登録や会員ランクが影響する場合もあります。
• 対策：必ず事前に会員登録を済ませておくこと。抽選開始の告知はメルマガや公式サイトで急に行われることがあるため、通知設定をオンにしておきましょう。

大手家電量販店（ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機など）

• 傾向：店舗によって抽選条件が異なります。過去の購入実績が必要な場合や、特定のポイントカードを持っていることが条件になる場合が多いです。
• 対策：各社のアプリをインストールし、プッシュ通知をオンにする。また、抽選販売の告知ページは普段からブックマークし、新しい情報がないか確認する習慣をつけましょう。

カメラ専門店（マップカメラ、カメラのキタムラなど）

• 傾向：専門店ならではの独自の抽選を実施しています。特にマップカメラは、中古買取が活発なため、新品の入荷と同時に抽選を行うことが多いです。
• 対策：専門店独自の会員サービスに登録しておく。特に中古品の入荷情報を得るためにも、専門店のチェックは欠かせません。

当選確率を上げるモモストア流の3つの戦略

「運任せ」と思われがちな抽選ですが、実は当選確率を上げるための工夫があります。

1. 全ての抽選に申し込む（複数口応募）：条件が許す限り、全ての抽選販売に申し込みましょう。抽選に「慣れる」ことも大切です。
2. 通知アプリ・ツールを活用する：X（旧Twitter）などで「X100VI 在庫」などのキーワードをリアルタイム検索できる通知ツールを設定し、抽選告知を即座にキャッチできるようにします。
3. 家族名義での応募も検討する：多くの抽選販売は「一人一口」ですが、ご家族の協力が得られる場合は、名義を分けて複数口応募することで、チャンスは単純に倍増します。ただし、規約違反にならないよう、各店舗のルールをよく確認してください。

このカメラは今後も品薄が続くと予想されますので、焦らず、しかし着実に抽選に申し込み続ける姿勢が大切になります。

X100VIの最新抽選販売情報をGoogleで検索する

家電量販店での在庫状況と店頭で購入する際の注意点

抽選販売だけでなく、実際に店舗に足を運ぶ「店頭購入」も、X100VIを手に入れるための重要な手段です。オンラインで予約受付が終了していても、店舗独自の在庫やキャンセル分が極少量入ってくることがあるからです。

大手家電量販店の現状と在庫入荷のパターン

大手家電量販店（ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機など）の現在のX100VIの状況は、ほとんどの店舗で「予約一時停止中」または「抽選販売に移行」しています。

しかし、全くチャンスがないわけではありません。在庫入荷にはいくつかのパターンがあります。

• キャンセル品の発生：抽選販売の当選者が期日までに購入しなかった場合、その在庫が店頭に並んだり、次点の繰り上げ販売に回ったりします。
• メーカーからのゲリラ入荷：予約状況の調整や、生産ラインの調整により、ごく稀にメーカーから少量入荷することがあります。これは店舗の開店直後に陳列されることが多いです。
• 展示品の払い出し：一定期間が経過した後、展示品として使われていたものが「中古」や「アウトレット」として販売されるケースもあります。

店頭での購入確率を上げるためのアクションリスト

店頭での購入は運要素が強いですが、行動パターンを最適化することで確率を上げることができます。

1. 開店直後の訪問：在庫が入荷した場合、真っ先に陳列されることが多いため、開店時間に合わせて訪問するのが最も効果的です。
2. 従業員とのコミュニケーション：特定のカメラコーナーの従業員と顔見知りになっておくと、次回の入荷予定や抽選の情報をこっそり教えてもらえる可能性があります。無理のない範囲で、熱意を伝えましょう。
3. 「キャンセル待ち」の確認：一部の店舗では、非公式にキャンセル待ちのリストを作成している場合があります。「キャンセルが出た際に連絡をもらうことは可能ですか？」と尋ねてみましょう。

特に地方の店舗や、カメラの販売がメインではない郊外の量販店など、競争率が低いと思われる店舗を狙うのも有効な戦略です。都市部の激戦区では、開店前から行列ができることもありますので、時間帯や場所を選んで効率的に動くことが大切です。

注意！店頭でのトラブルを避けるための心得

人気商品だけに、店頭でのトラブルも少なくありません。気持ちよく購入するためにも、以下の点に注意してください。

• 電話での在庫確認は非推奨：電話で「在庫はありますか？」と聞いても、「ありません」と返答されることがほとんどです。これは、電話対応中に来店客に売れてしまうのを防ぐためや、問い合わせが殺到するのを避けるためです。できれば直接訪問しましょう。
• 予約・抽選のルール遵守：店舗独自の予約ルールや抽選ルールがある場合は、必ずそれを守ってください。ルールを破ると、今後の購入資格を失うことにもなりかねません。
• 転売ヤーとのトラブル回避：開店前の行列などに転売目的の人がいる場合、トラブルに巻き込まれないように注意し、お店のスタッフの指示に従いましょう。

店頭での購入は体力を使いますが、X100VIを手に取って帰る喜びはひとしおです。ぜひ諦めずに挑戦してみてくださいね。

大手家電量販店のX100VI在庫状況をGoogleで確認する

正規オンラインストア「フジフイルムモール」での購入チャンス

FUJIFILM X100VIを最も安心して、そして定価で購入できる可能性が高いのが、メーカー公式のオンラインストア「フジフイルムモール」です。ここでは、公式ならではのメリットや、抽選販売で当選するための具体的なコツを解説します。

フジフイルムモールで購入する3つの大きなメリット

公式ストアでの購入には、他の販売店にはない独自のメリットがあります。

1. 安心の正規価格（定価）：価格が高騰しているECサイトや転売ルートとは違い、常に正規のメーカー希望小売価格で購入できます。
2. メーカー保証が確実：購入後のサポートや保証対応において、最もスムーズで確実な対応を受けられます。
3. 会員特典の享受：フジフイルムモール独自のポイントプログラムや、キャンペーン、限定グッズなどの特典を受けられる可能性があります。

特に、高額なカメラを購入する上で、メーカー直販の安心感は非常に重要です。保証や修理の際も、購入履歴が明確に残っているため、スムーズに進められます。

公式抽選販売の攻略法と当選の秘訣

フジフイルムモールでの販売は、ほとんどが抽選販売で行われます。倍率は非常に高いですが、攻略のポイントを抑えておきましょう。

事前の「会員登録」と「メルマガ購読」は必須

抽選販売の告知は、会員向けのメルマガや、ログイン後のマイページで突然行われることがあります。まずは会員登録を完了させ、最新情報を見逃さないように設定しておくことが大切です。

過去の購入履歴が有利に働く可能性

公式ストアでは、過去に富士フイルム製品を購入した履歴や、会員ランクが抽選の優遇措置につながる可能性があります。もし、他の富士フイルム製品（レンズや他のXシリーズ機）の購入を検討しているのであれば、この機会にモールで購入しておくのも一つの手です。

抽選期間の「開始直後」か「終了間際」を狙う？

抽選システムがどのように組まれているかによりますが、一般的に応募が多いのは告知直後です。応募期間の最終日にあえて申し込むことで、システム上のバグではないですが、応募が集中していない時間帯を狙えるという説もあります。これはあくまで「おまじない」程度ですが、試してみる価値はあります。

公式モールでの抽選販売は、最も手間がかからず、最も大きなチャンスです。スマートフォンやPCから簡単に応募できるため、告知を見つけたら迷わず応募することを徹底しましょう！

フジフイルムモールのX100VI販売ページを見る

Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングのECサイトでの在庫状況は？

ECサイトは、24時間どこからでもチェックできるため、在庫争奪戦の最前線となることが多いです。ここでは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった主要ECサイトでのX100VIの現状と、ゲリラ的な在庫復活を狙うための具体的な手法を解説します。

ECサイトでの購入の難しさと注意点

ECサイトでの購入は、非常に難易度が高いのが現状です。その理由は以下の通りです。

• 価格の高騰：正規販売店（大手家電量販店やカメラ専門店）以外が出品している場合、定価を大きく上回る「転売価格」での販売がほとんどです。
• 在庫の瞬殺：正規販売店が出品した場合でも、在庫が復活した瞬間に、自動購入ツールなどを使用しているユーザーによって一瞬で買い占められてしまいます。
• 出品者の信頼性：特にAmazonや楽天市場では、「マーケットプレイス」と呼ばれる第三者出品者が多く、中には信頼性の低い業者も存在します。購入前に必ず出品者の評価を確認しましょう。

【ゲリラ在庫を狙え！】在庫復活をキャッチする方法

ECサイトで定価に近い価格でX100VIを手に入れるには、ごく稀に発生する「ゲリラ在庫の復活」をキャッチすることが重要です。

検索ワードの最適化

検索時に「X100VI」だけでなく、「X100VI 新品」「X100VI シルバー」「X100VI ブラック」など、複数のキーワードで検索し、在庫があるページを見つけやすくします。

各サイトでの「入荷通知」設定

各ECサイトには「入荷お知らせメール」や「在庫通知」機能があります。これは必ず設定しておきましょう。ただし、メールが届いた時点ですでに完売していることも多いので、通知はあくまで補助的なものと考えてください。

X（旧Twitter）でのリアルタイム監視

最も有効な手段の一つが、X（旧Twitter）でのリアルタイム監視です。「X100VI 在庫復活」「X100VI ゲリラ」といったキーワードで検索し、「最新」タブで常に情報をチェックしましょう。一般のユーザーが在庫復活を報告してくれることが多々あります。

ただし、情報が流れてきてからECサイトを開いて購入手続きをしても、間に合わない可能性が高いです。購入したいカラー（シルバーかブラック）をあらかじめカートに入れておき、通知が来たらすぐに決済画面に進めるよう準備しておく必要があります。

ECサイトでの購入は常に時間との勝負です。もし定価よりも高い価格で出品されている場合は、冷静になって、その価格が適正かどうかをしっかり判断することが大切です。

AmazonでのX100VI在庫状況をGoogleでチェックする

新品・中古品を狙うなら「カメラ専門店」の在庫をチェック

カメラ専門店は、X100VIの購入において非常に重要なルートです。大手家電量販店とは違い、カメラに特化した独自の仕入れルートや、活発な中古品の買取・販売ネットワークを持っているからです。特に中古品や未開封新品を狙うなら、ここが穴場となる可能性があります。

カメラ専門店独自の強みとは？

日本国内には、マップカメラやカメラのキタムラといった、歴史と実績のあるカメラ専門店があります。これらの専門店には、以下のような強みがあります。

• 買取が活発：X100VIを手放すユーザーが真っ先に持ち込むため、中古品や新古品の入荷が他の店舗よりも早い。
• 独自の予約システム：独自の顧客リストに基づいた予約・抽選販売を実施することがあり、大手量販店とは別の購入チャンスがある。
• 専門知識による安心感：中古品であっても、専門のスタッフがしっかりと検品しているため、品質面での安心感が高い。

中古・新古品を賢く狙うためのポイント

X100VIは非常に人気が高いため、中古品であっても定価に近いか、場合によっては定価を超える価格で取引されています。それでも、中古品を狙うメリットはあります。

メリット：

1. 新品よりも早く手に入る可能性：抽選販売の結果を待つよりも、中古市場で手っ取り早く手に入れられることがあります。
2. 未開封品（新古品）が見つかることも：転売目的で購入されたものの、開封されずに流れてくる「新品未開封」の個体が見つかることがあります。

デメリット：

1. 価格が高止まり：需要過多のため、価格がなかなか下がりません。
2. 保証期間の確認：中古品の場合、メーカー保証が残っているか、専門店独自の保証が付くかを必ず確認しましょう。

【実践】専門店での在庫チェック戦略

専門店の在庫は、ECサイト以上に瞬殺されることが多いです。以下の戦略で臨みましょう。

1. Webサイトの「在庫速報」をチェック：マップカメラなどの専門店のWebサイトには、「新着中古品」などのコーナーがあります。このページを毎日欠かさずチェックすることが重要です。

2. 店頭でのコミュニケーション：お近くのカメラのキタムラなどに足を運び、X100VIの買取や入荷の傾向をスタッフに尋ねてみましょう。直接的な情報が得られるかもしれません。

3. 中古品のメルマガ登録：専門店によっては、中古品の入荷情報をメールで配信している場合があります。これに登録しておくことで、いち早く情報をキャッチできます。

中古品を狙う際は、ボディの傷やシャッター回数、付属品の有無などをしっかり確認し、納得した上で購入することが大切です。専門店であれば、そのあたりの情報も開示してくれるはずですよ。

カメラ専門店のX100VI取り扱い状況をGoogleで確認する

X100VIの購入は「転売価格」に手を出すべき？

X100VIの購入を検討している方にとって、最も悩ましい問題の一つが「転売価格」です。定価よりも数万円〜十数万円も上乗せされた価格で販売されているのを見て、「今すぐ欲しいけど、この値段で買っていいのだろうか？」と葛藤している方も多いのではないでしょうか。

転売価格で購入する際のメリットとデメリット

転売価格での購入は、以下のメリットとデメリットを天秤にかけることになります。

転売品購入のメリット・デメリット

メリット	デメリット
待たずにすぐに手に入る。	定価以上の高額な出費となる。
抽選や在庫チェックの手間が省ける。	転売元による保証やサポートの不安が残る。
市場が落ち着くまで価格が下がる心配がない。	将来的に市場価格が落ち着いた際の「損した感」が大きい。

モモストアの見解：冷静な判断が大切

モモストアとしては、原則として「定価での購入」をおすすめします。X100VIは素晴らしいカメラですが、転売価格で購入することは、そのカメラの本来の価値以上の対価を支払うことになります。そして、転売を助長することにも繋がってしまいます。

ただし、以下のような方は、転売価格での購入も選択肢の一つとなり得ます。

• 仕事で「今すぐ」必要：プロのカメラマンや、すぐにカメラが必要なビジネス利用など、待つことによる機会損失が大きい場合。
• 資金に余裕があり、ストレスを避けたい：抽選に落ち続けるストレスや、毎日の在庫チェックの手間から解放されたい場合。

転売品を購入する際の注意点

もし転売品を購入する場合は、以下の点に細心の注意を払ってください。

1. 未開封品を選ぶ：開封済みのものは、使用状況が不明なため避けるべきです。未開封品であれば、ほぼ新品として扱えます。
2. 保証書の日付を確認：メーカー保証を受けるため、購入日や販売店印の日付が確認できる保証書があるかを確認してください。
3. 信頼できるプラットフォームを選ぶ：メルカリやヤフオクなどのフリマサイトよりも、Amazon、楽天市場などの大手ECサイトのマーケットプレイスで、評価の高い出品者から購入する方が、トラブル時の対応が安心です。

焦らずに抽選に応募し続けることが、最終的には最も賢い選択かもしれません。X100VIはしばらく品薄が続く見込みですが、待てば必ず手に入ります。その「待ち時間」も楽しむくらいの余裕を持つことが、X100VIユーザーになるための心得かもしれませんね。

【狙い目】X100VIはシルバーとブラック、どちらが買いやすい？

X100VIには、クラシカルで洗練された「シルバー」と、引き締まったプロフェッショナルな雰囲気の「ブラック」の2色があります。どちらも魅力的ですが、購入のしやすさという観点から見ると、どちらが狙い目なのでしょうか？

人気の傾向と在庫の出やすさの比較

モモストアの観察に基づくと、人気の傾向と在庫の出やすさには以下のような特徴があります。

• シルバー（クラシック）：
  • 人気：★★★★★（特に高い）
  • 傾向：X100シリーズのアイコン的なカラーであり、クラシカルなデザインが最も際立ちます。InstagramなどのSNSでも露出が多く、若い層からの人気が非常に高いです。
  • 在庫の出やすさ：★☆☆☆☆（非常に少ない）
• ブラック（モダン）：
  • 人気：★★★★☆（高い）
  • 傾向：主張が少なく、ストリートスナップなどで目立ちたくないプロ志向のユーザーに好まれます。どんな服装にも合わせやすく、落ち着いた印象です。
  • 在庫の出やすさ：★★★☆☆（シルバーよりは出やすい）

結論として、「ブラック」の方が、わずかながら在庫に出会えるチャンスが多いと言えます。

なぜブラックの方が買いやすいのか？

これは、シルバーの方が生産数が少ないというわけではなく、純粋に「シルバーを求める層の母数が多い」ことが原因と考えられます。X100シリーズのデザイン性を重視する新規ユーザーや、ファッション感覚でカメラを持ちたい層は、ほとんどがシルバーを好みます。そのため、抽選販売やゲリラ在庫復活の際の競争率が、ブラックよりも高くなる傾向があるのです。

もし、色のこだわりがそれほど強くなく、「とにかくX100VIが手に入ればOK」という方は、抽選販売の応募時に「ブラック」を選択する、あるいは「どちらでも可」で応募することを強くおすすめします。たったこれだけの工夫で、当選確率が体感的に数パーセント向上する可能性があります。

もちろん、最終的にはご自身の好きな色を選ぶのが一番ですが、購入のしやすさという現実的な問題をクリアするための一つの戦略として、色の選択を柔軟に考えてみてください。

X100VIの基本スペックとX100Vからの主な進化ポイント

X100VIがこれほどまでに人気を集める理由は、その高性能なスペックにあります。前モデルのX100Vも名機でしたが、X100VIでは「待望の機能」が多数搭載されました。ここでは、X100VIの魅力を再確認し、購入意欲を高めていきましょう。

X100VIの主要スペック一覧

まずは、X100VIの基本的な仕様を見ていきましょう。このサイズにこれだけの機能が凝縮されていることが、人気の秘密です。

FUJIFILM X100VI 基本スペック

センサー	4020万画素 X-Trans CMOS 5 HR
画像処理エンジン	X-Processor 5
手ブレ補正	ボディ内手ブレ補正（IBIS）搭載（最大6.0段）
レンズ	フジノンレンズ 23mm F2（35mm判換算35mm）
ファインダー	アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー
動画性能	6.2K/30P 4:2:2 10bit対応
質量（バッテリー、メモリカード含む）	約521g

X100Vからの「神アプデ」ポイント3選

X100VIが特にX100Vから進化した「神アプデ」と言えるポイントは以下の3点です。

待望のボディ内手ブレ補正（IBIS）の搭載

X100Vユーザーが最も待ち望んでいた機能が、このIBIS（In-Body Image Stabilization）です。わずか約521gのコンパクトボディに、最大6.0段分の手ブレ補正機構が搭載されました。これにより、暗い場所での手持ち撮影や、シャッタースピードを落とした表現などが、格段にしやすくなりました。特に、ストリートスナップなどで一瞬のシャッターチャンスを逃したくない場面で、その威力を発揮します。

センサーとエンジンの一新（4020万画素）

センサーがX100Vの約2610万画素から、フラッグシップ機X-T5と同じ約4020万画素の「X-Trans CMOS 5 HR」へと進化しました。これにより、解像度が大幅に向上し、トリミング耐性もアップ。また、画像処理エンジンも「X-Processor 5」となり、高速AF（オートフォーカス）性能や低ノイズ化が実現しました。

最新のフィルムシミュレーション「REALA ACE」の追加

富士フイルムの魅力の一つであるフィルムシミュレーションに、最新の「REALA ACE（リアラ エース）」が追加されました。このシミュレーションは、忠実な色再現とメリハリのあるトーンが特徴で、日常のスナップからポートレートまで、幅広いシーンで活躍します。X100VIは、このREALA ACEを含め、合計20種類のフィルムシミュレーションを楽しむことができます。

これらの進化により、X100VIは単なるおしゃれなカメラではなく、プロレベルの画質と信頼性を兼ね備えた「真のフラッグシップコンパクト」へと昇華したと言えるでしょう。

X100VIの付属品一覧と別売で買うべき必須アクセサリー

X100VIを購入したら、すぐにでも撮影に出かけたいですよね。しかし、長く大切に使うためには、本体と同時に揃えておきたい別売りのアクセサリーがいくつかあります。ここでは、X100VIの基本的な付属品を確認し、購入後に後悔しないための必須アクセサリーを紹介します。

本体に同梱されている付属品リスト

X100VIの箱を開けると、以下のものが同梱されています。

• カメラ本体
• 充電式バッテリー NP-W126S（1個）
• 専用USBケーブル（充電・データ転送用）
• レンズキャップ
• ショルダーストラップ
• ストラップリング（2個）＆取り付け補助具
• ホットシューカバー
• 使用説明書、保証書一式

注意点として、バッテリーは1個のみ付属しています。X100VIはIBIS（手ブレ補正）を搭載したことで、X100Vよりも消費電力が大きくなる傾向があります。長時間撮影を楽しみたい方は、予備のバッテリー（NP-W126S）の購入は必須と言えます。

別売で買うべき「必須」アクセサリー3選

X100VIを最高の状態で使うために、モモストアが強く推奨する必須アクセサリーは以下の3点です。

防塵・防滴を実現する「アダプターリング AR-X100」と「プロテクトフィルター PRF-49」

X100VIは、本体そのものは防塵・防滴構造ではありません。防塵防滴性能を発揮させるためには、別売りのアダプターリングとプロテクトフィルターの装着が必要です。このセットを装着することで、雨や埃が舞う環境でも安心して撮影できるようになります。ストリートスナップがメインの方は、最優先で揃えるべきアイテムです。

予備のバッテリー「NP-W126S」

前述の通り、標準バッテリーは1個です。NP-W126SはFUJIFILMの多くのカメラで使われている共通規格ですが、X100VIでの撮影可能枚数は、エコノミーモード時で約360枚（EVF使用時）と公表されています。一日中撮影を楽しみたいなら、予備バッテリーを最低1個は持っておくと安心です。

高速で大容量なSDカード

X100VIは4020万画素の高解像度センサーを搭載しているため、1枚あたりのファイルサイズが大きくなります。また、6.2Kの高画質動画を撮影するためには、高速な書き込み速度を持つSDカードが必要です。UHS-II規格のSDカードを選ぶことで、連写や高ビットレートの動画撮影時に書き込みエラーを防ぎ、ストレスなく撮影に集中できます。

せっかく手に入れたX100VIですから、アクセサリーもしっかりと揃えて、最高の状態で使い始めたいですね。

X100VIを今すぐ手に入れる裏技と購入までのロードマップ

抽選に落ち続け、ECサイトの在庫チェックに疲れてしまった…。そんなあなたのために、X100VIを今すぐ手に入れるための「裏技」と、今後取り組むべき購入までのロードマップをモモストアが提案します。

【究極の裏技】地方のカメラ店や併売店を狙う

ほとんどのユーザーは、都市部の大手家電量販店や主要なECサイトをチェックします。この競争の激しい場所からあえて離れることが、X100VIを手に入れるための裏技の一つです。

• 地方の小規模カメラ専門店：大手資本が入っていない、地域に根差したカメラ店は、独自の仕入れルートを持っている場合があります。都市部からの問い合わせが少ないため、在庫が残っている可能性がわずかにあります。
• 写真館併設のカメラ店：業務用機材の販売がメインの、写真館に併設されているようなカメラ店も狙い目です。X100VIを積極的に販売しているわけではないため、競争率が低い場合があります。
• 海外での購入も視野に入れる：もし海外旅行の予定がある方は、海外のカメラ店での購入を検討するのも手です。ただし、為替レートや、日本国内での保証を受けられるかを事前に必ず確認してください。

これらの裏技は、情報収集に手間がかかりますが、ライバルが少ない分、運が良ければすぐに手に入る可能性があります。

X100VI購入までの「最短」ロードマップ

今後数ヶ月間の購入戦略として、以下のロードマップを実行に移しましょう。

Step 1: 抽選の「鉄板」準備（即日実行）

1. フジフイルムモール、大手量販店のオンライン会員登録を完了させる。
2. 各サイトの「入荷通知」を設定する。
3. X（旧Twitter）でリアルタイム検索の通知設定を行う。

Step 2: 抽選応募の徹底（毎週実行）

1. 告知された全ての抽選販売に、迷わず応募する（カラーの希望はブラック優先）。
2. 抽選期間が短い場合が多いので、SNSやメルマガのチェックを習慣化する。

Step 3: ゲリラ在庫の監視（毎日実行）

1. Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで「X100VI」を検索し、在庫復活の兆候がないか監視する。
2. 特に平日早朝（5時～7時）や深夜（23時～1時）は、システム更新により在庫が復活することが稀にあるため、チェックする。

このロードマップを徹底することで、あなたは購入への最前線に立ち続けることができます。決して諦めずに、X100VIを手に入れるその日を目指して頑張りましょう！

FUJIFILM X100VIのよくある質問（Q&A）

X100VIの購入に関して、読者の皆様から寄せられそうな、よくある疑問についてモモストアが回答します。これで、購入前の不安を解消しましょう。

Q1: X100VIの定価はいくらですか？

A: X100VIのメーカー希望小売価格（定価）は、税込みで約281,600円（予価）とされています。これは販売店によって若干の変動やポイント還元の有無がありますが、ECサイトなどでこれよりも大幅に高い価格（例：35万円以上）で販売されている場合は、転売価格である可能性が高いです。

Q2: X100VとX100VIで画質に大きな違いはありますか？

A: 画質に大きな違いがあります。X100VIは4020万画素センサーを搭載しており、X100Vの2610万画素と比べて解像度が大幅に向上しています。特に、緻密な風景写真や、細部のディテールを表現したい場合にその差が明確に出ます。また、最新のX-Processor 5による処理性能の向上も、色の再現性やノイズ低減に寄与しており、総合的な画質はX100VIの方が優れていると言えます。

Q3: X100VIの保証期間はどのくらいですか？

A: 通常、メーカー保証期間はご購入日より1年間です。ただし、一部の家電量販店やカメラ専門店では、独自の長期保証サービス（3年や5年）を有料で提供している場合があります。高額な精密機器であるため、長期保証への加入も検討する価値があります。中古品を購入する際は、保証期間が残っているか、または販売店独自の保証が付くかを必ず確認してください。

Q4: X100VIは防塵・防滴ですか？雨の日でも使えますか？

A: X100VIは、本体単体では防塵・防滴ではありません。別売りのアダプターリング「AR-X100」とプロテクトフィルター「PRF-49」を装着することで、はじめてカメラシステム全体で防塵・防滴性能を発揮します。雨の中での撮影を考えている方は、必ずこのアクセサリーセットを同時に購入しましょう。小雨程度であれば装着なしでも大丈夫かもしれませんが、故障のリスクを避けるためにも、プロテクトは必須と考えてください。

Q5: コンバージョンレンズはX100Vのものを使えますか？

A: はい、使用できます。X100V用に発売されたコンバージョンレンズ（広角のWCL-X100 II、望遠のTCL-X100 II）は、X100VIでもそのまま使用することが可能です。これにより、35mm相当（本体）だけでなく、広角28mm相当、中望遠50mm相当の撮影が楽しめます。コンバージョンレンズをお持ちの方は、買い替える必要はありません。

Q6: 中古品を購入する際の注意点は何ですか？

A: 中古品を購入する際の注意点は、主に以下の3点です。

• 価格の適正性：定価を大きく超える価格設定ではないかを確認。
• シャッター回数：カメラの使用頻度の目安となります。中古販売店であれば開示していることが多いです。
• 保証の有無：販売店独自の保証が付くか、メーカー保証が残っているか。
• 付属品の確認：特にバッテリーやレンズキャップなどの欠品がないか確認しましょう。

Q7: 今後、X100VIの在庫は増える見込みはありますか？

A: 富士フイルムは増産体制を敷いていると公表していますが、世界的な需要が非常に高いため、市場全体に在庫が潤沢に行き渡るまでには、まだ時間がかかると予想されます。一喜一憂せず、半年〜1年程度のスパンで気長に待つくらいの心構えが必要です。ただし、キャンセルや突発的な入荷は常に発生しますので、この記事で紹介した「抽選応募」と「在庫監視」は続けていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。モモストアは、あなたのX100VIライフを応援しています！