DualSense Edgeワイヤレスコントローラーはどこで買える?販売店と在庫状況を徹底解説!
こんにちは、モモストアです!
今回は、PlayStation 5ユーザーの誰もが一度は憧れるハイエンドコントローラー、「DualSense Edgeワイヤレスコントローラー」の購入ガイドをお届けします!
「どこで買えるの?」「在庫は?」「少しでも安く買う方法はない?」など、あなたが抱えている疑問をすべて解決できるように、販売店の情報や在庫状況を徹底的に調べてみました。
ぜひこの記事を読んで、憧れのコントローラーを手に入れてくださいね!
・DualSense Edgeの主な販売店舗はどこ?実店舗とオンラインストアを比較
・大手家電量販店(ヨドバシ、ビックカメラなど)での取り扱いと在庫状況
・ゲーム専門店(GEO、TSUTAYAなど)では買える?
・Amazonや楽天市場などECサイトの公式・非公式ストアのチェックポイント
- DualSense Edgeとは?普通のコントローラーとの違いを徹底解説
- DualSense Edgeの主な販売店舗はどこ?実店舗とオンラインストアを比較
- 大手家電量販店(ヨドバシ、ビックカメラなど)での取り扱いと在庫状況
- ゲーム専門店(GEO、TSUTAYAなど)では買える?
- Amazonや楽天市場などECサイトの公式・非公式ストアのチェックポイント
- 在庫切れが多いDualSense Edge!再入荷情報を逃さないための対策
- 定価よりも安く買えるチャンスはある?中古品やアウトレットの探し方
- DualSense Edgeの価格はいくら?定価と実売価格をチェック
- 買って後悔しない?DualSense Edgeのメリット・デメリット
- DualSense Edgeを最大限に活用するための必須設定とカスタマイズ術
- DualSense Edgeの交換用モジュールはどこで買える?
- DualSense Edgeをネットで購入する際の注意点と保証について
- DualSense Edgeの今後の在庫見込みと販売戦略の予測
- DualSense Edgeを検討する際に比較される競合コントローラー
- DualSense Edgeの付属品を詳しくチェック!キャリングケースやケーブルの機能性
- DualSense Edgeのドリフト対策とモジュール交換の簡単さ
- DualSense Edgeが特に活躍するゲームジャンルは?
- DualSense Edgeをメルカリやラクマで購入する際の落とし穴
- DualSense Edgeをより快適に使うためのおすすめ周辺機器
- DualSense Edgeのファームウェアアップデートとメンテナンス方法
- DualSense Edgeの背面ボタンの割り当てに悩んだら試したい設定例
- DualSense Edgeを家族や友人と共有する際のプロファイル管理術
- DualSense Edgeを購入したら試したい隠れた便利機能
- DualSense Edgeワイヤレスコントローラーはどこで買える?販売店と在庫状況のまとめ
DualSense Edgeとは?普通のコントローラーとの違いを徹底解説

まず、DualSense Edge(デュアルセンス エッジ)がそもそもどんなコントローラーなのかをしっかり理解しておきましょう。
一言で言うと、これは「PS5純正のプロ仕様コントローラー」です。普通のDualSenseコントローラーの上位互換にあたりますが、その違いは単なる「ボタンの多さ」だけではありません。
DualSense Edgeの最大の特徴は、カスタマイズ性と操作性に特化している点にあります。これが、普通のコントローラーでは満足できないコアなゲーマーや、競技性の高いゲームをプレイする方に熱烈に支持される理由なんです。
普通のDualSenseコントローラーとの具体的な違い
通常のDualSenseとEdgeの違いを表にまとめました。この違いを見ると、価格差がある理由がよく分かりますね。
| 特徴 | DualSense Edge | 通常のDualSense |
| 背面ボタン | 2つの交換可能な背面パドル/ハーフドームボタンを搭載 | なし |
| スティックモジュール | 交換可能(別売りのモジュールユニットで修理・交換可能) | 一体型(修理は本体ごと) |
| トリガーの深さ | L2/R2トリガーの深さを物理的に調整可能(3段階) | 調整不可 |
| プロファイル設定 | 複数のカスタムプロファイルをコントローラーに保存可能 | なし |
| カスタマイズ | スティックキャップ、背面ボタン、デッドゾーン、感度などをPS5本体で細かく設定可能 | 基本的なボタン配置の変更のみ |
特に注目すべきは、「交換可能なスティックモジュール」です。コントローラーの宿命とも言える「スティックドリフト(勝手に動く現象)」が発生した場合、Edgeならモジュールだけ交換できるため、コントローラー本体を買い替えたり修理に出したりする手間とコストが大幅に削減できます。
また、背面ボタンは、FPSやアクションゲームにおいて、指をスティックから離さずに「ジャンプ」や「リロード」といった操作ができるようになるため、反応速度と操作精度が段違いに向上します。これはプロゲーマーを目指す方だけでなく、より快適にゲームを楽しみたいすべての方にとって大きなメリットと言えます。
初めてプロコンを使う方は、最初は背面ボタンの操作に戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば普通のコントローラーには戻れなくなるほどの快適さですよ!
DualSense Edgeのターゲット層とメリット
DualSense Edgeは、以下のようなユーザーに最適です。
- 競技性の高いゲーム(FPS, 格闘ゲームなど)をプレイする方:
ミリ秒単位の反応速度が要求される環境で、背面ボタンやトリガーストップは決定的な差を生みます。特に、トリガーストップ機能を使えば、シューティングゲームでの発射までの時間を短縮できます。 - 操作のカスタマイズにこだわりたい方:
スティックの感度曲線(デッドゾーンや応答速度)を、ゲームや自分のプレイスタイルに合わせて細かく調整できます。これは、普通のコントローラーでは絶対にできない、Edgeならではの特権です。 - コントローラーの寿命を延ばしたい方:
スティックモジュール交換機能のおかげで、長期間にわたってコントローラーを最高の状態で使い続けることが可能です。初期投資は高くても、長期的なコストパフォーマンスは高いと言えます。
このように、DualSense Edgeは、単なる「高級品」ではなく、ゲーム体験を根本から向上させるための「高性能ツール」として設計されています。
もしあなたが上記に当てはまるなら、DualSense Edgeは最高の相棒になってくれるはずです。
DualSense Edgeの主な販売店舗はどこ?実店舗とオンラインストアを比較
さて、DualSense Edgeの魅力が分かったところで、いよいよ本題の「どこで買えるのか」を見ていきましょう。DualSense Edgeは、通常の周辺機器とは異なり、取り扱い店舗が限られている場合があります。
主な販売ルートは、大きく分けて「実店舗」と「オンラインストア」の2つです。どちらで購入するのがベストかは、あなたの状況によって変わってきますよ。
主要な販売チャネル一覧
DualSense Edgeを取り扱っている主要な販売店をリストアップしました。
- 家電量販店:
ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機、エディオンなど。これらの大型店は、在庫が安定しやすい傾向にあります。 - ゲーム専門店:
GEO(ゲオ)、TSUTAYA(一部店舗)、Amazonや楽天のゲーム専門ストアなど。 - ソニーストア(公式):
PlayStationの公式サイト、または直営のソニーストア。最も確実に定価で購入でき、保証面でも安心です。 - ECサイト:
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング。在庫が流動的で、ポイント還元などでお得に買える場合もあります。
実店舗で購入するメリット・デメリット
実店舗で購入する最大のメリットは、「実物を手に取って確認できること」と、「すぐに持ち帰れること」です。特に高額な製品なので、パッケージの状態や、可能であれば展示品でサイズ感を確認したいですよね。
しかし、デメリットもあります。人気商品ゆえに、小型店舗ではそもそも取り扱いがないか、あってもすぐに売り切れてしまうことがあります。また、店舗によっては在庫状況を電話で教えてくれない場合もあるため、無駄足になるリスクも考慮しなければなりません。
実店舗購入のポイント
足を運ぶ前に在庫確認: 公式サイトや店頭のWebサイトで在庫状況を確認するか、大型の基幹店に絞って訪問するのがおすすめです。
オンラインストアで購入するメリット・デメリット
オンラインストアのメリットは、「在庫をリアルタイムで確認しやすいこと」と、「移動時間や交通費がかからないこと」です。特にソニーストアや大手ECサイトでは、再入荷のタイミングを見計らいやすい通知サービスを提供している場合があります。
一方、デメリットとしては、「届くまでに時間がかかること」や、「転売業者による高額出品に注意が必要なこと」が挙げられます。特に人気商品の場合は、定価以上の価格で売られているケースも少なくありません。必ず販売元と価格をしっかりチェックすることが大切です。
オンラインストア購入のポイント
公式・正規店を優先: 特に発売直後や品薄時は、ソニーストアやAmazon/楽天の「公式ストア」を優先しましょう。非正規店や個人出品の場合は、保証の有無などを事前に確認してくださいね。
次の見出しからは、各販売ルートについてさらに詳しく解説していきます!
大手家電量販店(ヨドバシ、ビックカメラなど)での取り扱いと在庫状況
DualSense Edgeを最も安定して供給しているチャネルの一つが、大手家電量販店です。これらの店舗は、PlayStation製品の主要な販売パートナーであり、メーカーからの入荷数も多い傾向にあります。
代表的な家電量販店と、そこで購入する際の攻略法を見ていきましょう。
ヨドバシカメラ・ビックカメラの攻略法
ヨドバシカメラとビックカメラは、DualSense Edgeを発売当初から力を入れて販売している店舗です。購入する際の大きなメリットは以下の2点です。
- ポイント還元:
両店舗とも、独自のポイントシステムがあり、高額なDualSense Edgeを購入すると、数千円分のポイントが還元されます。これは実質的な値引きとなり、非常にお得です。 - オンライン在庫確認:
両社のWebサイトでは、リアルタイムに近い在庫状況を確認できます。これは、無駄足を踏まないためにも非常に重要です。
特にWebサイトで在庫が「在庫あり」または「お取り寄せ」と表示されていても、人気商品のためすぐに変動することがあります。Webサイトで注文し、店舗受け取りサービスを利用すると、より確実性が増す場合がありますよ。
在庫状況の変動例
在庫状況は都市部と地方で大きく異なります。一般的に、秋葉原や新宿などの大型旗艦店のほうが在庫は確保されやすい傾向にあります。
| 店舗規模 | 在庫状況(一般的な傾向) | 推奨されるアクション |
| 大型店(都心) | 在庫が比較的安定しているが、週末は変動しやすい。 | Webで取り置き/注文後、店舗受け取りが確実。 |
| 中型店(郊外) | 入荷数が少なく、入荷後すぐに売り切れる可能性が高い。 | Webサイトの在庫を頻繁にチェックし、見つけたら即購入。 |
その他の家電量販店(ヤマダ電機、エディオンなど)
ヤマダ電機やエディオンでも取り扱いはありますが、店舗によってゲームコーナーの規模が大きく異なるため、在庫状況はまちまちです。
ヤマダ電機の場合、オンラインストアの「ヤマダウェブコム」をチェックするのが効率的です。また、エディオンなどの地域密着型の店舗では、大型店ほど競争率が高くないため、意外なタイミングで在庫が見つかることがあります。ただし、在庫情報はWebに反映されないこともあるため、電話で確認してみるのが確実です。
家電量販店で購入する場合、「ポイント還元」と「公式Webでの在庫チェック」の2つを最大限に活用するのが、DualSense Edgeを手に入れるための鍵となります。ポイントを考慮すると、実質的な価格が最も安くなる可能性もありますので、ぜひ検討してみてください。
ゲーム専門店(GEO、TSUTAYAなど)では買える?
ゲーム専門店といえば、昔ながらのゲーマーにとっては聖地のような場所ですよね。GEO(ゲオ)やTSUTAYA(ツタヤ)といった店舗でも、DualSense Edgeは取り扱いがあるのでしょうか?
結論から言うと、これらのゲーム専門店でも購入は可能です。しかし、家電量販店とは少し異なる在庫の傾向と購入のコツがあります。
GEO(ゲオ)での取り扱い
GEOは中古ゲーム販売のイメージが強いかもしれませんが、新品の周辺機器も幅広く取り扱っています。DualSense Edgeもその例外ではありません。
GEOで購入するメリットは、「中古品に出会える可能性がある」ことです。DualSense Edgeは高額なので、「一度試してみたい」という理由で手放すユーザーもいます。新品にこだわらないのであれば、GEOの店頭やオンラインストアの中古コーナーをチェックしてみる価値は十分にあります。
ただし、中古品は人気が高く、店頭に並ぶとすぐに売れてしまうため、こまめなチェックが必須です。オンラインの「GEOオンラインストア」でも中古品が扱われていることがありますので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
TSUTAYA(ツタヤ)の販売状況
TSUTAYAは、近年ゲームの取り扱いを縮小している店舗が多いですが、大型の「ゲーム専門フロア」がある店舗では、DualSense Edgeのようなハイエンドな周辺機器を置いている場合があります。
TSUTAYAの場合、在庫が安定しているというよりは、「意外な穴場」となる可能性があります。多くの人が家電量販店やAmazonに集中する中で、TSUTAYAのゲームコーナーを覗いてみると、ひっそりと在庫が残っている…というラッキーな出会いがあるかもしれません。
こちらも、訪問前にWebサイトで在庫を確認するか、近隣の店舗に電話で問い合わせるのが確実です。特に「ゲーム特化型」の店舗を探すのがおすすめです。
ゲーム専門店での購入のコツ
ゲーム専門店は、家電量販店に比べて入荷数が少ないこともありますが、その分来店客の層が偏っているため、競争率が分散している可能性があります。
- 中古品を視野に入れる:
GEOの中古品は、状態が良ければ非常に魅力的な価格で購入できる可能性があります。 - 穴場店舗を探す:
大型商業施設内のTSUTAYAや、駅から少し離れた場所にあるGEOなど、人の流れが少ない店舗を狙ってみましょう。 - 店員さんに相談:
ゲーム専門店の店員さんは、周辺機器の入荷傾向に詳しいため、「次回入荷の予定はありますか?」と直接聞いてみるのも有効な手段です。
これらの店舗は、単に商品を買うだけでなく、ゲームへの情熱を感じられる場所でもあります。ぜひ、宝探しのような感覚で訪れてみてはいかがでしょうか。
Amazonや楽天市場などECサイトの公式・非公式ストアのチェックポイント
今や家電やゲームを買う場所として主流となったECサイト。DualSense Edgeも、もちろんAmazon(アマゾン)、楽天市場(楽天)、Yahoo!ショッピング(ヤフーショッピング)といったオンラインモールで広く取り扱われています。忙しい方や、深夜に「ポチッ」と購入したい方にとっては、ECサイトは最も便利な購入先ですよね。
しかし、ECサイトでの購入には、「販売元」と「価格」について特に注意が必要です。人気商品だからこそ、非正規店や転売業者が紛れ込んでいる可能性が高いからです。
Amazon(アマゾン)で購入する際の注意点
Amazonは最も手軽に買える場所ですが、販売元をしっかり確認しましょう。
チェックすべき販売元:
- Amazon.co.jpが販売・発送:
これが最も安心できるパターンです。在庫があれば定価(またはそれに近い価格)で購入でき、配送も迅速で、Amazonの強力なサポートが受けられます。 - 「PlayStation」公式ストアが販売・発送:
ソニー/PlayStationの公式ストアが出品している場合も安心です。ただし、Amazonが発送する場合と、ストア自身が発送する場合があります。 - その他の出品者:
家電量販店やゲームショップがAmazonマーケットプレイスに出品している場合があります。この場合、価格が定価より高くなったり、保証の適用条件が異なったりする可能性があるため、評価と価格を必ずチェックしましょう。
特に、定価を大幅に超える価格で出品されている場合は、転売業者の可能性が高いです。急いでいない場合は、定価に戻るのを待つのが賢明です。
楽天市場・Yahoo!ショッピングのポイント
楽天市場とYahoo!ショッピングでは、Amazonとは異なり、家電量販店やゲームショップ、ソニーストアが出店している「モール形式」が中心です。ここでは「ポイント還元」が大きな魅力となります。
- ポイントアップを狙う:
楽天スーパーセールやお買い物マラソン、Yahoo!ショッピングの「5のつく日」など、ポイントが大幅にアップするタイミングを狙って購入すると、実質価格をかなり抑えられます。 - 正規店かどうか:
「ノジマオンライン」「エディオンネットショップ」など、実店舗を持つ正規の販売店が出店しているショップを優先しましょう。非正規店での購入は、後のサポートや保証でトラブルになるリスクがあります。
ECサイトでの購入は、「ポイントとキャッシュバック」を最大限に活用しつつ、「販売元の信頼性」を最優先で確認することが、成功の秘訣です。
また、ECサイトでの購入の場合、万が一の初期不良に備えて、商品到着後すぐに動作確認をすることが大切ですよ。
在庫切れが多いDualSense Edge!再入荷情報を逃さないための対策
DualSense Edgeは、その高性能と人気ゆえに、発売から時間が経っても在庫切れになりやすい商品です。「いざ買おう!」と思ったときに在庫がない…というのは、本当にガッカリしますよね。しかし、いくつかの対策を講じることで、再入荷のチャンスを逃さずに済みます。
ここでは、DualSense Edgeを確実に手に入れるための、モモストア流の「再入荷情報ゲット術」をご紹介します。
再入荷通知サービスを最大限に活用する
多くの大手ECサイトや公式ストアでは、「再入荷通知メール」や「入荷お知らせアラート」のサービスを提供しています。これは必須で登録しておきましょう。
- ソニーストア(PlayStation公式):
最優先で登録すべきです。公式ストアの入荷は、他の販売店に先駆けて行われることが多く、最も確実性の高い情報源です。 - 大手家電量販店(ヨドバシ、ビックカメラなど)のWebサイト:
これらのWebサイトの在庫アラートも有効です。通知が届いたら、すぐにアクセスできるように、アカウント情報や決済情報をあらかじめ登録しておきましょう。 - Amazon:
Amazonの商品ページにも「入荷お知らせメール」機能があります。Amazonが販売元となる在庫は、特に争奪戦になりやすいので、通知が来たら即座に購入できるよう準備が必要です。
SNS(X/旧Twitter)を活用したリアルタイム情報収集
通知メールは便利ですが、通知が来てから行動しても、数分の差で売り切れてしまうのが現実です。
そこで頼りになるのが、X(旧Twitter)などのSNSです。特に、「DualSense Edge 在庫」「Edge 再入荷」といったキーワードで検索し、リアルタイムで情報を発信しているアカウントをフォローしたり、検索結果を「最新」タブで頻繁にチェックしたりしましょう。
また、フォロワーの多い「ゲーム情報アカウント」や「転売情報アカウント」(購入を推奨するわけではありませんが、在庫情報を知るため)なども、再入荷情報をいち早くキャッチできる可能性があります。
モモストアからのアドバイス
再入荷の通知が来るのは、多くの場合、深夜から早朝にかけてです。この時間帯はライバルが少ないため、通知が来たらすぐにスマホやPCを操作できる状態にしておくと、購入成功率が格段に上がりますよ。
定価よりも安く買えるチャンスはある?中古品やアウトレットの探し方
DualSense Edgeは定価が非常に高いため、「少しでも安く買いたい!」と思うのは当然のことです。定価よりも安く手に入れる方法はいくつか存在します。新品にこだわらないのであれば、中古品やアウトレット品を狙ってみましょう。
ただし、安さには必ずリスクが伴います。後悔しないための賢い探し方と注意点をお伝えしますね。
中古品を購入するメリットとリスク
中古品は、最も定価より安くDualSense Edgeを手に入れることができる方法です。GEOや中古ゲーム専門店、そしてメルカリやラクマなどのフリマアプリが主な購入先となります。
- メリット:
新品よりも数千円~1万円以上安く購入できる可能性があります。特に、発売直後に「合わなかった」という理由で手放された、使用期間の短い美品が見つかることもあります。 - リスク:
最大の懸念は「スティックドリフト」です。前述の通り、DualSense Edgeはモジュール交換が可能ですが、交換費用もかかるため、中古で購入したものがすぐにドリフトを起こしたら、結局高くついてしまう可能性があります。
中古品購入時のチェック項目
フリマアプリなどで購入する場合は、以下の点を必ず出品者に確認しましょう。
| チェック項目 | 確認すべきこと |
| 使用期間/頻度 | 「何ヶ月使用したか」「使用頻度はどれくらいか(毎日、週末のみなど)」 |
| ドリフトの有無 | 「スティックドリフト(勝手に動く)は発生していないか」 |
| 付属品 | 全種類のスティックキャップ、背面ボタン、キャリングケースなどが揃っているか |
| 保証書/レシート | 購入時の保証書(レシート)があるか。保証期間内であれば、修理対応が受けられます。 |
アウトレットや展示品のチャンス
大手家電量販店やソニーストアでは、ごく稀に「アウトレット品」や「展示処分品」としてDualSense Edgeが販売されることがあります。これらは、箱に傷がある、または数日間店頭で展示されていた、といった理由で価格が下げられた商品です。
中身は新品同様、またはそれに近い状態であるにもかかわらず、定価より安く買えるため、最もお得感が高い購入方法と言えます。ただし、販売数は非常に少なく、情報が出回る前に売り切れてしまうことがほとんどです。
アウトレット情報は、各店舗のWebサイトの「アウトレット」または「特価品」のページを、定期的にチェックするのがおすすめです。
DualSense Edgeの価格はいくら?定価と実売価格をチェック
DualSense Edgeを購入する上で、最も気になるのがその「価格」ですよね。普通のDualSenseコントローラーの約3倍の価格設定となっているため、購入には少し勇気がいるかもしれません。ここでは、DualSense Edgeの定価と、実際に販売されている実売価格の相場を見ていきましょう。
DualSense Edgeの定価(メーカー希望小売価格)
DualSense Edgeの定価は以下の通りです。
DualSense Edgeワイヤレスコントローラー 定価(税込):
29,980円(税込)
これは、PS5の本体価格に匹敵するほどの高額設定です。そのため、「本当にこの値段を出す価値があるのか?」と迷う方も多いでしょう。しかし、前述した「交換可能なスティックモジュール」による長期的な耐久性や、「プロファイル設定」によるゲーム体験の向上を考えると、単なるコントローラーではない「投資」として捉えることもできます。
実売価格の相場と変動
基本的に、正規販売店や公式ソニーストアでは、この定価で販売されています。
しかし、実売価格は、販売チャネルや時期によって大きく変動します。
- ECサイトのポイント還元:
楽天市場やYahoo!ショッピングでポイントアップキャンペーンを利用すると、実質価格は定価より2,000円~3,000円程度安くなる場合があります。これは実質的な値引きとして見逃せません。 - フリマアプリ・転売価格:
品薄の時期には、転売業者が35,000円~40,000円といった高額で出品することがあります。急いでいる場合を除き、この価格帯での購入は避けるべきです。 - 中古価格:
状態にもよりますが、中古品は20,000円~25,000円程度で取引されることが多いです。付属品が揃っていて、スティックドリフトがないことを確認できれば、非常にお得な価格と言えます。
DualSense Edgeの価格テーブル(目安)
| 販売チャネル | 価格帯(目安) | 購入のしやすさ |
| 公式・正規店(新品) | 29,980円 | 在庫があれば確実 |
| ECサイト(ポイント考慮) | 27,000円~29,980円(実質) | ポイントアップ時を狙う |
| 中古・フリマ | 20,000円~25,000円 | 状態の良いものを探す手間がかかる |
| 転売業者 | 35,000円~40,000円 | 非推奨 |
最も推奨されるのは、「公式・正規店で定価で購入し、ECサイトのポイント還元を最大限に活用する」という方法です。この方法が、最もリスクが少なく、実質価格も抑えられる賢い買い方ですよ。
買って後悔しない?DualSense Edgeのメリット・デメリット
約3万円という高額なDualSense Edge。購入後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔したくないですよね。そこで、実際にDualSense Edgeを愛用しているモモストアが、その本当のメリットと、隠されたデメリットを正直にお伝えします。購入を決める前の最終チェックとして参考にしてください!
DualSense Edgeを使うことで得られるメリット
DualSense Edgeのメリットは、多岐にわたりますが、特にゲーム体験を向上させるのは以下の3点です。
- 操作の最適化によるパフォーマンス向上:
背面ボタンの存在が全てを変えます。特にFPS(例:APEX Legends、CoD)では、ジャンプやしゃがみ、アイテム切り替えといった操作を、親指をスティックから離さずに行えるため、「一瞬の差」で勝敗が決まります。一度この操作性に慣れると、もう通常のコントローラーには戻れません。 - トリガーの物理的な調整機能:
L2/R2トリガーの深さを3段階で物理的にロックできます。これにより、シューティングゲームでは、トリガーをわずかに引くだけで発射できるようになり、反応速度が向上します。レースゲームでは深いトリガーで繊細なアクセル操作、FPSでは浅いトリガーで高速な射撃、といった使い分けが可能です。 - 抜群の携帯性とデザイン性:
付属のキャリングケースは非常に高品質で、コントローラー本体だけでなく、交換用のスティックキャップや背面ボタン、ケーブルまでをスマートに収納できます。また、充電しながら収納できるデザインも秀逸で、「プロ仕様の道具」を使っているという満足感が高いです。
購入前に知っておきたいデメリットと注意点
高額なDualSense Edgeにも、いくつか注意すべきデメリットが存在します。
- バッテリー持続時間の短さ:
これは最も多く指摘されるデメリットです。DualSense Edgeは、通常のDualSenseコントローラーよりもバッテリー持続時間が短い傾向にあります。高性能な機能を詰め込んだ代償と言えますね。頻繁な充電が必要になるため、付属の長いUSBケーブルを使って、有線接続でプレイすることも視野に入れる必要があります。 - 高額な初期投資:
やはり約3万円という価格は、気軽に手を出せる金額ではありません。自分のプレイスタイルや、どれだけゲームに没頭しているかを考慮して、「価格に見合う価値があるか」を慎重に判断する必要があります。 - 交換用モジュールは別売り:
スティックモジュールを交換できるのは大きなメリットですが、交換用のモジュールユニットは別途購入が必要で、価格は約2,680円(税込)です。将来的な維持費も頭に入れておきましょう。
総合的に見ると、DualSense Edgeはデメリットを上回るメリットがあると言えます。特に操作性にこだわる方にとっては、最高のパフォーマンスを発揮してくれる相棒となるでしょう。
DualSense Edgeを最大限に活用するための必須設定とカスタマイズ術
DualSense Edgeを購入したら、箱から出してすぐに使うのはもったいないです!このコントローラーの真価は、「カスタマイズ性」にあります。PS5本体の設定画面から、自分だけの最高の操作感を作り出すための「必須設定」と「カスタマイズ術」をご紹介します。これをやらないと、宝の持ち腐れですよ!
最も重要な「プロファイル」設定
DualSense Edgeは、設定を「プロファイル」として保存し、コントローラー上のFn(ファンクション)ボタンで瞬時に切り替えることができます。ゲームによって設定を使い分けるのが、最大限に活用するコツです。
- FPS(シューティングゲーム)用プロファイル:
- 背面ボタン: 「ジャンプ」と「しゃがみ」を割り当て、親指を右スティックから離さないようにします。
- トリガー: L2/R2トリガーストップを最も浅い設定(高速射撃)にします。
- スティック感度: 照準合わせがしやすいように、右スティックの応答曲線を「クイック」または「正確」に調整し、デッドゾーンを微調整します。
- アクション・RPG用プロファイル:
- 背面ボタン: 「アイテム使用」や「ロックオン」など、頻繁に使うが押しにくいボタンを割り当てます。
- トリガー: フルレンジ(深い)設定に戻し、ハプティックフィードバックやアダプティブトリガーの感触を楽しみます。
これらのプロファイルをコントローラーのC1/C2ボタンに割り当てることで、ゲームを起動するたびに設定を変える必要がなくなり、すぐに最高の状態でプレイを開始できます。
スティックキャップと背面ボタンの交換術
DualSense Edgeには、様々な形状のスティックキャップと背面ボタンが付属しています。これらもカスタマイズの重要な要素です。
スティックキャップ:
- 標準: 一般的な操作に。
- ハイ・ドーム型: スティックの可動域が広くなり、FPSでのより繊細なエイム(照準操作)が可能になります。
- ロー・ドーム型: 逆に可動域が狭く、アクションゲームなどでクイックな操作をしたい場合に適しています。
背面ボタン:
- ハーフドーム: 小さく、誤操作しにくい。
- レバー: 押しやすく、確実な操作が必要な場合に。
筆者モモストアのおすすめは、右スティックだけをハイ・ドーム型に変え、エイムの精度を高める方法です。また、背面ボタンはハーフドーム型が握り心地を邪魔しないため、初心者にもおすすめです。
これらのカスタマイズは、全てキャリングケースの中で完結できます。様々な組み合わせを試して、あなたの手に最もフィットする「黄金比」を見つけ出してくださいね!
DualSense Edgeの交換用モジュールはどこで買える?
DualSense Edgeの最大のセールスポイントの一つである「交換可能なスティックモジュール」。コントローラーの寿命を大幅に延ばしてくれるこのモジュールですが、「いざ交換が必要になったら、どこで買えるの?」という疑問を持つ方もいるでしょう。
ここでは、DualSense Edgeの交換用モジュールの販売場所と、購入時の注意点について解説します。
交換用スティックモジュールの販売チャネル
交換用スティックモジュールは、DualSense Edge本体ほどではありませんが、こちらもソニーストアを中心とした特定のチャネルで販売されています。
主な販売店:
- PlayStation公式ストア(ソニーストア):
最も確実に入手できる場所です。価格は2,680円(税込)で、常に安定供給されています。本体とは異なり、在庫切れで困ることはほとんどありません。 - Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング:
大手ECサイトでも取り扱いがあります。公式ストアが出品している場合が多いですが、稀に非正規の出品者から高額で販売されていることがあるため、価格と販売元をチェックしましょう。 - 大手家電量販店:
ヨドバシカメラやビックカメラなどの大型店舗のゲームアクセサリーコーナーで、本体と並んで販売されていることがあります。ただし、小型店舗では取り扱いがない場合もあります。
モジュール交換の手順と注意点
モジュール交換は、非常に簡単に行えるように設計されています。特別な工具は必要ありません。
交換の手順:
- コントローラーの背面上部にあるロックレバーを引きます。
- フェイスプレート(コントローラーの前面カバー)を外します。
- 不具合のあるスティックモジュールをコネクターから引き抜きます。
- 新しいモジュールを差し込み、フェイスプレートを戻してロックレバーを元に戻します。
この手順は、数分で完了します。この手軽さこそが、DualSense Edgeの最大の魅力の一つと言えます。
注意点として、交換するモジュールは必ず「DualSense Edgeワイヤレスコントローラー専用の交換用スティックモジュール」であることを確認してください。通常のDualSenseコントローラーの部品は使用できませんので、間違えないようにしましょう。
モジュール交換は、コントローラーを長く使い続けるための必須知識です。安心して長く使い続けるためにも、予備のモジュールを一つ購入しておくことを検討しても良いかもしれませんね。
DualSense Edgeをネットで購入する際の注意点と保証について
DualSense Edgeは高額商品なので、ネットで購入する際は特に慎重になるべきです。実店舗では確認できる保証や返品の条件が、ネットでは見落とされがちだからです。
ここでは、ネット購入時に失敗しないための「最終チェックリスト」と、重要な「保証」について解説します。
ネット購入時の最終チェックリスト
注文ボタンを押す前に、以下の3つの項目を必ず確認しましょう。
- 販売元が「公式」または「正規店」であるか?
- 「ソニーストア」「Amazon.co.jp(Amazon自身が販売)」「大手家電量販店のECサイト」など、信頼できる販売元を選びましょう。
- フリマアプリや個人出品者からの購入は、保証が受けられない可能性が非常に高いため、リスクを承知の上での購入となります。
- 価格が定価を大幅に超えていないか?
- 定価(29,980円税込)を大きく超える価格設定は、転売業者の可能性が高いです。高額な転売品を購入しても、メーカーの保証期間が短くなったり、保証の対象外になったりするリスクがあります。
- 返品・交換の条件を確認したか?
- ECサイトや出品者によって、初期不良があった場合の対応や、購入者都合での返品条件が異なります。特に、「開封後の返品は不可」という条件が付いている場合が多いので、事前に確認が必要です。
DualSense Edgeの保証と修理について
DualSense Edgeは、PS5本体と同様に、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)による保証が適用されます。
- 保証期間:
原則として、購入日から1年間です。 - 保証に必要なもの:
保証を受けるためには、「購入日、販売店名、製品名」が確認できる書類(レシート、領収書、納品書など)が必須です。ネット購入の場合、納品書を大切に保管しておきましょう。 - 修理受付:
故障や不具合があった場合は、SIEのPlayStationサポートに連絡し、修理受付を行うことになります。
特に重要なのは、「非正規店で購入した場合の保証」です。転売業者から購入した場合、保証期間内であっても、正規の納品書やレシートがないと、メーカー保証を受けられない可能性があります。必ず正規ルートでの購入を強くおすすめします。
安心・安全にDualSense Edgeを手に入れるためにも、これらの注意点を忘れずにチェックしてくださいね!
DualSense Edgeの今後の在庫見込みと販売戦略の予測
DualSense Edgeは、発売から時間が経った現在でも、品薄になることが珍しくない人気商品です。「いつになったら安定して買えるようになるの?」と疑問に思っている方も多いでしょう。ここでは、現在の販売状況から、今後の在庫見込みとソニーの販売戦略をモモストアが独自に予測します。
現在の販売状況と今後の在庫見込み
DualSense Edgeの初期の「爆発的な品薄」は落ち着き、現在は「需要に応じて在庫が変動する」状況にあります。
在庫が増えるタイミングの予測:
- 大型ゲームタイトルの発売時期:
『Marvel’s Spider-Man 2』や『FINAL FANTASY XVI』など、PS5の大型独占タイトルが発売される時期には、コントローラーの需要が高まるため、ソニーもそれに合わせて大量の在庫を市場に投入する傾向があります。 - 年末年始、クリスマス商戦:
この時期は、PS5本体と共に周辺機器のギフト需要が最も高まります。例年、ソニーストアや大手家電量販店はこの時期に合わせて在庫を確保します。 - ECサイトの大型セール(Amazonプライムデー、楽天スーパーセールなど):
セールに合わせてメーカーが出荷量を増やすことがあるため、これらのセール期間中も在庫を見つけるチャンスです。
今後も、DualSense Edgeは「定番商品」として安定的に販売が続く見込みですが、人気が高い以上、一時的な在庫切れは今後も発生すると予測されます。購入を決めたら、上記のようなタイミングを狙って動くのが賢明です。
ソニーの販売戦略とユーザーへの対応
ソニーは、DualSense Edgeを「プロユーザー向けのハイエンド製品」として位置づけています。そのため、安易な値崩れは避ける販売戦略をとっていると見られます。
主な戦略と予測される対応は以下の通りです。
- 公式ストア優先の販売:
ソニーストアでの在庫を最も安定させ、定価での販売を維持することで、ブランド価値を守るでしょう。 - 交換用モジュールの安定供給:
本体よりも、交換用モジュールの方を常に安定供給することで、「長く使える」という製品のメリットをユーザーに実感させ、満足度を高める方針です。 - バンドル版の可能性:
将来的には、特定の人気ゲームとの「DualSense Edgeバンドル版」などが発売され、購入の機会が増える可能性もあります。
DualSense Edgeは、一時的なブームではなく、PS5のゲーム体験を向上させる長期的なプロダクトです。焦らず、今回ご紹介した販売ルートと在庫情報を活用し、最適なタイミングで手に入れてくださいね!公式情報をチェックしましょう。
DualSense Edgeを検討する際に比較される競合コントローラー
DualSense Edgeは素晴らしいコントローラーですが、プロ仕様のコントローラー市場には他にも強力なライバルが存在します。「本当にEdgeが自分にとってベストな選択なのか?」と悩む方のために、DualSense Edgeとよく比較される競合コントローラーを紹介し、それぞれの特徴を比較してみましょう。
SCUF Reflex (スカフ リフレックス)
SCUFは、プロコントローラー市場のパイオニア的存在です。SCUF ReflexはPS5のDualSenseベースで作られたコントローラーで、Edgeの最大のライバルと言えます。
- 特徴:
背面パドルが4つあり、Edgeの2つよりも多くの機能を割り当てられます。デザインやカラーのカスタマイズ性が非常に高いのも魅力です。 - Edgeとの比較:
背面ボタンの数(4つ vs 2つ)とデザインの自由度でSCUFに軍配が上がります。しかし、スティックモジュールの交換機能はEdgeにしかありません。修理や耐久性を重視するならEdge、より多くの背面ボタンとデザイン性を重視するならSCUFという選び方になります。 - 価格:
カスタマイズ内容によって異なりますが、Edgeよりも高額になるケースが多いです。
Razer Wolverine V2 Pro (レイザー ウルヴァリン V2 プロ)
Razerが提供するPS5対応のプロコントローラーです。eスポーツの現場で鍛えられた設計が特徴です。
- 特徴:
メカニカルタクタイルアクションボタンを採用しており、カチカチとしたクリック感が特徴です。背面には4つの追加ボタンと2つのトリガーが配置されています。 - Edgeとの比較:
ボタンのクリック感や押し心地は、EdgeよりもRazerを好むユーザーが多いです。しかし、Razer Wolverine V2 Proは有線専用(または独自のワイヤレス)であるのに対し、DualSense EdgeはPS5純正のワイヤレス接続が可能です。純正のワイヤレス接続による低遅延と安定性を重視するなら、Edgeが優位です。
比較のまとめ
結局のところ、DualSense Edgeを選ぶ最大の理由は「PS5純正」という点に尽きます。PS5との相性、ファームウェアの安定性、そして何よりも「交換可能モジュールによる長期的な耐久性」は、他のサードパーティ製品にはない大きな強みです。
| コントローラー | 最大の特徴 | DualSense Edgeの優位点 |
| DualSense Edge | スティックモジュール交換可能、純正ワイヤレス | 修理のしやすさ、PS5との完璧な互換性 |
| SCUF Reflex | 背面パドル4つ、デザインの自由度 | 背面ボタンの多さ、外観のカスタマイズ性 |
| Razer Wolverine V2 Pro | メカニカルボタンのクリック感 | ボタンの応答速度、独自の感触 |
あなたのプレイスタイルや重視する点(耐久性か、ボタンの数か、クリック感か)に合わせて、最適な一台を選んでくださいね!
DualSense Edgeの付属品を詳しくチェック!キャリングケースやケーブルの機能性
DualSense Edgeが高額である理由の一つに、その「豪華な付属品」があります。ただコントローラー本体を買うだけでなく、プロ仕様の便利なツール一式がセットになっている、と考えることができます。ここでは、付属のキャリングケースやケーブルなどのアクセサリーを詳しく見ていきましょう。
専用キャリングケース:持ち運びと充電を両立
DualSense Edgeに付属する専用のキャリングケースは、ただコントローラーを保護するだけのものではありません。その機能性は「プロの道具箱」として設計されています。
- 優れた保護性能:
コントローラー本体を衝撃から守る硬質な素材で作られており、持ち運びの際も安心です。 - 交換用パーツの収納:
各種スティックキャップや背面ボタン、ケーブルなど、すべての付属品をまとめて収納できる専用のスペースがあります。パーツをなくす心配がありません。 - ケースに入れたまま充電:
ケースには充電ケーブル用の開口部が設けられています。コントローラーをケースにしまったままでも、付属のUSBケーブルを差し込んで充電することが可能です。バッテリー持ちの短さをカバーする、非常に便利な機能です。
このキャリングケースがあることで、コントローラーを友人の家や大会に持ち運ぶ際も、パーツの紛失や破損の心配なく、常に最高の状態でプレイに臨むことができます。
ロック機能付きの編み込みUSBケーブル
DualSense Edgeには、通常のUSBケーブルとは異なる、「ロック機能付き」の編み込みUSB-Cケーブルが付属しています。
- 長さと耐久性:
ケーブルは約2.8mと非常に長いため、ソファなどに座っていても余裕をもって有線接続でプレイできます。編み込み素材で耐久性も抜群です。 - ロック機能:
ケーブルのコネクタ部分をコントローラーに接続した後、ロック用の留め具をスライドさせることで、接続が物理的に固定されます。これにより、激しい操作中にケーブルが抜けてしまう事故を防ぐことができます。
バッテリーが切れた時や、ワイヤレスの遅延を極限まで避けたい競技シーンでは、この有線接続とロック機能が非常に重要な役割を果たします。
これらの付属品は、DualSense Edgeを真の「プロ仕様コントローラー」たらしめている要素であり、その価格を納得させる価値が十分にあります。
DualSense Edgeのドリフト対策とモジュール交換の簡単さ
コントローラーの宿命とも言える「スティックドリフト」(勝手にキャラクターや視点が動いてしまう現象)。通常のコントローラーでは、ドリフトが発生すると修理に出すか、買い替えるしかありませんでした。
しかし、DualSense Edgeは、この問題を解決するために設計されたと言っても過言ではありません。その「ドリフト対策」と、モジュール交換の「簡単さ」について詳しく見ていきましょう。
DualSense Edgeの画期的なドリフト対策
DualSense Edgeが他のコントローラーと決定的に違うのは、スティック全体を「モジュール」として分離・交換できるようにした点です。
ドリフトの原因の多くは、スティック内部のセンサーや可動部の摩耗にあります。通常のコントローラーでは、この摩耗部分だけを修理することが難しく、コントローラー全体を修理に出すか、買い替える必要がありました。しかし、Edgeでは、不具合の出たスティックモジュールだけを、ユーザー自身が工具不要で交換できるのです。
交換にかかる費用と時間の節約
モジュール交換にかかる費用は、交換用モジュール代の2,680円(税込)のみです。コントローラー本体(約3万円)を買い替える費用や、修理に出して手元からコントローラーが離れる「時間」と「手間」を考えると、このモジュール交換機能は非常に高いコストパフォーマンスを持っています。
| 不具合発生時 | 通常のコントローラー | DualSense Edge |
| 費用 | 新品購入(約9,000円)または修理費用 | モジュール代(2,680円) |
| 時間 | 修理に数週間、または購入までの待機 | 数分で交換完了 |
スティックデッドゾーン設定によるソフトウェア対策
ハードウェアの対策だけでなく、DualSense Edgeはソフトウェアによるドリフト対策も充実しています。
PS5の設定画面から、スティックの「デッドゾーン」(スティックを傾けても反応しない、中心付近の遊びの範囲)を非常に細かく調整できます。ドリフトの初期症状が出た場合でも、デッドゾーンをわずかに広げるだけで、症状を軽減し、モジュール交換までの時間を稼ぐことができます。
これらの「ハードウェア+ソフトウェア」の二重の対策により、DualSense Edgeは「ドリフトに強いコントローラー」としての地位を確立しています。コントローラーの耐久性を最重視する方にとって、Edgeは最高の選択肢となるでしょう。
DualSense Edgeが特に活躍するゲームジャンルは?
DualSense Edgeは全てのゲームで快適に使用できますが、特にその高性能が光り、ゲーム体験を劇的に向上させる特定のジャンルがあります。もしあなたがこれから紹介するジャンルのゲームをよくプレイするなら、Edgeの購入は「必須」と言えるかもしれません。モモストアが考える、Edgeの真価が発揮されるゲームジャンルを見ていきましょう。
FPS(ファーストパーソン・シューティング)
DualSense Edgeの機能が最も直接的に、そして最も大きな効果を発揮するのがFPSです。『APEX Legends』、『Call of Duty』、『VALORANT(PS5版)』などの競技性の高いタイトルでは、Edgeの有無が勝敗に直結します。
- 背面ボタンの活用:
「ジャンプ」や「しゃがみ」を背面ボタンに割り当てることで、親指をエイム(照準)を担当する右スティックから一切離さずにこれらの動作が可能になります。これにより、移動、照準、射撃、ジャンプを同時に行う「モンハン持ち」のような操作が、自然なグリップのまま実現します。 - トリガーストップ:
L2/R2トリガーのストロークを浅くすることで、射撃までのタイムラグが最小限になります。連射速度の向上にもつながり、まさに競技向けの設定と言えます。
アクション・RPG(複雑な操作が必要なタイトル)
『エルデンリング』や『デビルメイクライ』など、複雑なコンボや回避、アイテム使用が求められるアクション・RPGでもEdgeは強力な武器となります。
- アイテムや魔法の即時使用:
ポーションや特定の魔法などを背面ボタンに割り当てておくことで、メニューを開くことなく、戦闘中に一瞬でアイテムを使用できるようになります。特に、難易度の高いボス戦では、このクイックアクションが命綱となります。 - プロファイル切替:
探索時(深いトリガーで没入感重視)と戦闘時(浅いトリガーで高速反応重視)で、プロファイルを瞬時に切り替えることができます。
レースゲーム
意外かもしれませんが、レースゲームでもEdgeの機能は有用です。
- 繊細なアクセル・ブレーキ操作:
トリガーの深さを調整することで、アクセルやブレーキの「遊び」をコントロールし、より繊細な操作が可能です。『グランツーリスモ7』のようなシミュレーション要素の強いゲームで、Edgeの真価が発揮されます。
これらのジャンルで「あと一歩、自分の操作精度を高めたい!」と考えているなら、DualSense Edgeは間違いなくその悩みを解決してくれるでしょう。
DualSense Edgeをメルカリやラクマで購入する際の落とし穴
DualSense Edgeを定価以下で手に入れたい場合、メルカリやラクマなどのフリマアプリを検討する方も多いでしょう。個人間での取引は安価で手に入るチャンスがある反面、大きな落とし穴も存在します。ここでは、フリマアプリで購入する際の具体的なリスクと対策をお伝えします。
フリマアプリ購入の最大の落とし穴:保証と不具合
フリマアプリで購入する際の最大のリスクは、「メーカー保証が受けられない可能性が高い」ことです。
- 保証書・納品書の欠如:
メーカー保証を受けるには、前述の通り「購入日、販売店名」が記載された正規のレシートや納品書が必要です。個人出品者の場合、これらの書類を紛失していたり、最初からつけていなかったりすることがあります。これらの書類がないと、保証期間内であっても修理を拒否される可能性があります。 - スティックドリフトの隠蔽:
スティックドリフトは、使ってみないと分からない不具合です。出品者が「動作確認済み」と記載していても、短時間の確認ではドリフトが見逃されている場合があります。購入後すぐにドリフトが発生しても、フリマアプリの性質上、返品・返金に応じてもらえないリスクがあります。 - 付属品の欠品:
高額な付属品(各種スティックキャップ、背面ボタンなど)が不足しているにも関わらず、その旨を記載せずに販売されていることがあります。後からパーツを買い足す手間や費用を考えると、結局高くつくことがあります。
フリマアプリで賢く購入するための対策
リスクを最小限に抑えつつフリマアプリでDualSense Edgeを購入するためには、以下の対策を徹底しましょう。
- 質問欄での徹底確認:
- 「購入日はいつですか?」「どちらで購入されましたか?」
- 「納品書やレシートは付属しますか?」
- 「スティックドリフト、ボタンの不具合は一切ありませんか?」
など、具体的な質問をして、回答を商品ページに残してもらいましょう。
- 評価の高い出品者を選ぶ:
「良い」評価が95%以上で、取引実績が多い出品者を選びましょう。 - 相場を把握しすぎる:
あまりにも相場より安すぎる商品は、「ワケあり品」や「故障品」の可能性が高いです。お得感に飛びつかず、適正な中古価格(約20,000円~25,000円)で探しましょう。
フリマアプリでの購入は、自己責任の取引です。これらの落とし穴を理解した上で、慎重に検討してくださいね。
DualSense Edgeをより快適に使うためのおすすめ周辺機器
DualSense Edge本体の性能を最大限に引き出し、より快適なゲーム環境を構築するために、いくつかおすすめの周辺機器があります。Edgeを最高の相棒にするために、ぜひこれらのアイテムもチェックしてみてください!
DualSense Edge専用の充電スタンド
前述の通り、DualSense Edgeはバッテリー持続時間が短めです。プレイ後に毎回ケーブルを挿すのは少し面倒ですよね。そこで活躍するのが、専用の充電スタンドです。
- メリット:
コントローラーを置くだけで充電が開始されるため、非常に手軽です。また、コントローラーを定位置に置くことで、置き場所が定まり、インテリアとしてもスマートに見えます。 - 注意点:
DualSense用のスタンドとは形状が異なるため、「DualSense Edge対応」のスタンドを選ぶ必要があります。
追加の交換用スティックモジュール
Edgeの最大の強みである「モジュール交換」を活かすためにも、予備のモジュールを一つ持っておくことを強くおすすめします。
- メリット:
万が一、深夜や休日にドリフトが発生しても、すぐに交換してプレイを続行できます。モジュールが手元になければ、届くまでプレイを中断しなければなりません。 - 注意点:
モジュールは前述の通り、PlayStation公式ストアなどで2,680円(税込)で購入できます。本体購入と同時に一つ予備を買っておくと安心です。
高性能ゲーミングヘッドセット
高性能なコントローラーを手に入れたら、次にこだわりたいのが「音」です。FPSなどの競技性の高いゲームでは、敵の足音や銃声の方向を正確に聞き分けることが、勝利に直結します。
- メリット:
高精度な音響定位により、ゲーム内の状況を正確に把握できます。DualSense Edgeの高速な操作と、高性能ヘッドセットの正確な情報伝達が組み合わさることで、あなたのパフォーマンスは飛躍的に向上します。 - おすすめ:
PS5との相性が良い、PULSE 3D ワイヤレスヘッドセットなどの純正品や、有名ゲーミングメーカーの製品がおすすめです。
DualSense Edgeは、あくまで「操作」を極めるためのツールです。音響や充電環境も整えて、総合的なゲーム環境のグレードアップを目指しましょう!
DualSense Edgeのファームウェアアップデートとメンテナンス方法
DualSense Edgeは、発売後もPS5本体のアップデートやコントローラー自身のファームウェアアップデートによって、性能が改善されたり、新機能が追加されたりすることがあります。常に最高の状態で使い続けるためには、アップデートと日々のメンテナンスが欠かせません。
ファームウェアアップデートの確認と適用
DualSense Edgeのファームウェアアップデートは、主にPS5本体に接続した状態で行われます。
- PS5に接続:
DualSense EdgeをUSBケーブルでPS5本体に接続します。 - アップデート通知:
新しいファームウェアがある場合、PS5の画面上に自動で通知が表示されます。通知に従ってアップデートを適用しましょう。 - 注意点:
アップデート中は絶対にコントローラーの接続を切断したり、電源を切ったりしないでください。コントローラーが故障する原因となります。
アップデートの内容は、主に操作の安定性の向上や遅延の改善など、地味ですがパフォーマンスに直結する重要なものが多いです。定期的にPS5に接続し、常に最新の状態を保つようにしましょう。
DualSense Edgeの日々のメンテナンス
コントローラーを長く、快適に使い続けるためには、日々の簡単なお手入れが大切です。
- 表面の清掃:
手の汗や皮脂が付着すると、表面のグリップ感が失われたり、ボタンの隙間にホコリが溜まったりします。プレイ後には、柔らかい布やマイクロファイバークロスで優しく拭き取りましょう。 - スティック・ボタン周りの清掃:
スティックの付け根やボタンの隙間には、ホコリやゴミが溜まりやすいです。エアダスターや、細い綿棒などを使って、定期的にゴミを取り除くようにしましょう。 - モジュールの抜き差し:
モジュール交換機能は便利ですが、モジュールを抜き差しする接続端子部分には、あまり触れないようにしましょう。接続部分の汚れは、接触不良の原因となることがあります。
高価なコントローラーだからこそ、日々の小さなメンテナンスを積み重ねることで、故障のリスクを減らし、常に最高の操作感を維持することができます。ぜひ愛情を持って長く使ってあげてくださいね!
DualSense Edgeの背面ボタンの割り当てに悩んだら試したい設定例
DualSense Edgeを購入したものの、「背面ボタンに何を割り当てたらいいのか分からない…」と悩む方は非常に多いです。背面ボタンの割り当てこそが、Edgeの性能を引き出す鍵となります。ここでは、ジャンル別に試してほしい「鉄板の割り当て設定」をモモストアがご紹介します。
FPS(APEX Legendsなどを想定)の鉄板設定
FPSで最も重要なのは、エイム(右スティック)から親指を離さないことです。これを実現するための設定です。
| 背面ボタン(左) | ×ボタン(ジャンプ) | 咄嗟の回避や遮蔽物越えをエイムしながら行う |
| 背面ボタン(右) | ○ボタン(しゃがみ/スライディング) | スライディングや敵の射線を切る動きをエイムしながら行う |
この設定により、従来の操作では難しかった「ジャンプしながらエイム」「スライディングしながらエイム」といった高度な操作が、自然なグリップのまま可能になります。まずはこの設定で、背面ボタンの快適さを体験してみてください。
アクション・RPG(複雑な操作を伴うゲームを想定)の設定
アクション・RPGでは、L1/R1、L2/R2と組み合わせて使う操作や、押しにくいボタンを背面に移すのが効果的です。
| 背面ボタン(左) | 十字キー(左/右) | 回復アイテムや魔法などのクイックアイテム切替 |
| 背面ボタン(右) | L3(押し込み) | ダッシュや特殊アクションなど、スティック押し込み操作 |
特にL3(左スティック押し込み)は、操作中に誤って押してしまいがちですが、背面ボタンに割り当てることで、意図的に、かつ素早く操作できるようになります。また、背面ボタンにスティックの押し込み操作を割り当てると、スティック自体の寿命も延ばすことができます。
背面ボタンの「深さ」と「形状」の選び方
割り当て設定だけでなく、背面ボタンの物理的な設定も重要です。
- ハーフドーム vs レバー:
背面ボタンを頻繁に使用する(例:FPSのジャンプ)場合は、押しやすいレバー型を。誤操作を避けたい、または握り心地を優先する場合はハーフドーム型を選びましょう。 - ボタンの不使用:
「背面ボタンは2つで十分」という方は、不使用のボタンを外して、より快適なグリップ感を得ることもできます。
設定に正解はありません。色々なゲームで試行錯誤を繰り返し、あなただけの「ベストな割り当て」を見つけてくださいね!
DualSense Edgeを家族や友人と共有する際のプロファイル管理術
DualSense Edgeは高価なコントローラーですから、家族や友人とPS5を共有している場合、一緒に使うことになるかもしれません。しかし、せっかく自分のためにカスタマイズした設定を、他の人に変えられてしまうのは困りますよね。
DualSense Edgeには、複数のユーザー設定を管理できる強力な機能があります。ここでは、プロファイル管理術を解説します。
複数のプロファイルを作成する
DualSense Edgeのカスタマイズ設定は、「プロファイル」としてPS5本体とコントローラー内部に保存されます。このプロファイルを複数作成することで、ユーザーやゲームごとに設定を瞬時に切り替えることができます。
- ユーザーごとのプロファイル:
- プロファイル1:「パパ(FPS用)」
- プロファイル2:「ママ(アクションRPG用)」
- プロファイル3:「子供(カジュアルゲーム用)」
というように、ユーザーの名前をつけたプロファイルを作成し、それぞれの設定を保存しておきましょう。
- ゲームジャンルごとのプロファイル:
「FPS」「レース」「アクション」といったジャンル別に設定を作成し、特定のゲームをプレイするときだけそのプロファイルを使うようにすると便利です。
DualSense Edgeは、コントローラーのFnボタンと○×△□ボタンを同時に押すことで、設定したプロファイルを即座に切り替えられます。これにより、コントローラーを渡す際に、「このボタンを押してね」と伝えるだけで、相手がすぐに自分の設定でプレイを開始できます。
プロファイルをコントローラーに保存する
PS5本体で作成したプロファイルは、最大3つまでコントローラー本体に保存することができます。これは、他のPS5にコントローラーを持ち運んでプレイする際にも、自分の設定をすぐに呼び出せる便利な機能です。
家族や友人との共有だけでなく、予備のプロファイルを作っておくこともおすすめです。例えば、「プロファイル1:メインFPS」「プロファイル2:サブFPS(違う感度設定)」など、微妙な設定の違いを保存しておくと、気分や調子によって使い分けられます。
DualSense Edgeの最大の魅力は、その「適応性」にあります。ぜひこのプロファイル管理機能を使いこなし、みんなが快適に、そして最高のパフォーマンスでゲームを楽しめる環境を作ってくださいね!
DualSense Edgeを購入したら試したい隠れた便利機能
DualSense Edgeの主な機能である背面ボタンやトリガーストップは有名ですが、実は他にもゲーム体験を向上させる「隠れた便利機能」がいくつか搭載されています。これらの機能を知っていると、DualSense Edgeをさらに深く使いこなすことができますよ!
Fnボタンによる「クイック設定メニュー」
DualSense Edgeの中央下部にあるFn(ファンクション)ボタンは、PSボタンとは別の、コントローラー独自のメニューを呼び出します。これが非常に便利です。
- Fnボタン+△ボタン:
音量調整(マイクのミュートやヘッドセットの音量) - Fnボタン+○ボタン:
プロファイルの切り替え(事前にコントローラーに保存した3つのプロファイルを瞬時に切り替える) - Fnボタン+×ボタン:
デッドゾーン調整(スティックの反応範囲)や応答曲線の調整に直接アクセス
通常、これらの設定はPS5本体の「設定」メニューの奥深くにありますが、Edgeではゲームを中断することなく、Fnボタンと対応するボタンを押すだけで、設定画面を呼び出すことができます。これにより、ゲーム中に「ちょっと感度を変えたい」と思ったら、すぐに調整できるのが大きな強みです。
スティックキャップの「滑り止め」カスタマイズ
DualSense Edgeに付属しているスティックキャップは、標準、ハイ、ローの3種類があり、それぞれ形状や高さが異なりますが、滑り止め加工にも優れています。
しかし、手の汗をかきやすい方には、さらにグリップ力を高めるカスタマイズをおすすめします。市販されている「スティック用グリップカバー」や「滑り止めシール」などを貼り付けることで、激しい操作でも指が滑るのを防ぎ、より安定したエイムや操作が可能になります。
特にFPSプレイヤーにとって、一瞬の指の滑りは命取りです。自分に合ったグリップ感を追求することで、Edgeの持つポテンシャルを最大限に引き出せます。せっかく高性能なコントローラーを手に入れたのですから、ぜひ細部にまでこだわって使いこなしましょう!
DualSense Edgeワイヤレスコントローラーはどこで買える?販売店と在庫状況のまとめ
DualSense Edgeワイヤレスコントローラーの購入ガイドを最後までお読みいただき、ありがとうございました!
最後に、DualSense Edgeを確実に手に入れるための重要なポイントをもう一度おさらいしておきましょう。
【DualSense Edge 購入のための最終チェックポイント】
- 購入先の優先順位:
ソニーストア(公式) > 大手家電量販店(ヨドバシ/ビックカメラなど) > ECサイトの正規店 - 価格の判断:
定価は29,980円(税込)。これより大幅に高い価格での購入は、転売リスクが高いため避けるべきです。 - 在庫対策:
ソニーストアや大手ECサイトの再入荷通知サービスと、X(旧Twitter)のリアルタイム情報を併用しましょう。 - 中古の検討:
中古品は価格が魅力ですが、購入前に必ず保証書とスティックドリフトの有無を確認してください。
DualSense Edgeは、決して安い買い物ではありませんが、そのカスタマイズ性と耐久性は、あなたのゲーム体験を間違いなく次のレベルへと引き上げてくれるはずです。
この記事の情報が、あなたがDualSense Edgeを手に入れるための強力なサポートになれば嬉しいです。無事に手に入れたら、ぜひ背面ボタンやトリガーストップを最大限に活用して、快適なゲームライフを楽しんでくださいね!

