キャンドゥの突っ張り棒はどこ?種類とサイズ別おすすめ活用術を徹底解説!
「キャンドゥの突っ張り棒が欲しいけど、どこに売っているんだろう?」と探しているモモストアです。
100円ショップのアイテムとは思えないほど、家のデッドスペースを有効活用できる優れものですよね!
ただ、いざお店に行くと、たくさんありすぎてどこにあるのか迷ってしまうことも…。
この記事では、キャンドゥ店頭での陳列場所から、全サイズと種類、そして驚きの活用アイデアまで、筆者モモストアが詳しく解説します!
・キャンドゥの突っ張り棒、サイズはどれくらいあるの?種類一覧
・突っ張り棒の選び方!場所と用途に合わせたサイズの目安
・耐荷重はどれくらい?キャンドゥ突っ張り棒の強度を徹底解説
・【活用術】デッドスペースを活用!キッチン収納アイデア
- キャンドゥの突っ張り棒はどこに売ってる?店頭での探し方
- キャンドゥの突っ張り棒、サイズはどれくらいあるの?種類一覧
- 突っ張り棒の選び方!場所と用途に合わせたサイズの目安
- 耐荷重はどれくらい?キャンドゥ突っ張り棒の強度を徹底解説
- 【活用術】デッドスペースを活用!キッチン収納アイデア
- 【活用術】クローゼットや押入れを劇的に変える収納テクニック
- 【活用術】玄関やトイレでも活躍!おしゃれな目隠し術
- 突っ張り棒が落ちてくる!そんな時の対処法と裏技
- キャンドゥ以外の100均(ダイソー・セリア)と比較!違いは?
- キャンドゥで突っ張り棒が見つからない時の代替品と購入場所
- 突っ張り棒を使った収納で失敗しないための注意点
- キャンドゥの突っ張り棒に関するQ&A(よくある質問)
- キャンドゥの突っ張り棒、SNSでの口コミや評価はどう?
- 【まとめ】キャンドゥの突っ張り棒で快適な収納ライフを!
キャンドゥの突っ張り棒はどこに売ってる?店頭での探し方

キャンドゥで突っ張り棒を探す時、「お店が広すぎてどこにあるか分からない!」という経験はありませんか?
実は、突っ張り棒の陳列場所は店舗によって大きく異なりますが、いくつかのパターンを知っておけば、迷わずにたどり着けますよ。
突っ張り棒が陳列されている3つの主要な場所
突っ張り棒は、どの売り場に置くのが一番便利かという観点から、主に以下の3つの場所に集中していることが多いです。
1.収納・整理用品コーナー(最有力!)
S字フックやワイヤーネット、収納ケースなどが並んでいるエリアは、突っ張り棒の最も有力な陳列場所です。
突っ張り棒は、そもそも収納のためのアイテムなので、このコーナーにまとめて置かれていることがほとんどです。
特に、カーテンレール代わりにも使えるような長めのサイズは、このエリアの壁面を占めていることが多いですね。
2.DIY・インテリア用品コーナー
店舗によっては、DIYやリフォームのニーズに対応するため、木材や工具、ウォールステッカーなどと一緒に置かれていることがあります。
特に、突っ張り棒を「インテリアの一部」として捉えている店舗では、こちらのコーナーに陳列されている場合があるので、見落とさないようにチェックしてみてください。
3.タオル・ランドリー用品コーナー
意外かもしれませんが、洗濯物を干すための「物干し竿」の代わりや、「タオルかけ」としての利用を想定して、ランドリー関連商品の近くに置かれるケースもあります。
短いサイズの突っ張り棒は、洗面所や脱衣所の収納に使う目的で、この場所に置かれていることが多いです。
それでも見つからない時の最終手段!店員さんに聞くときのコツ
もし、これらの場所を探しても見つからない場合は、遠慮せずに店員さんに声をかけましょう。
その際、「突っ張り棒はどこですか?」と聞くのはもちろんですが、さらに詳しく「短いタイプ(~30cm)を探しています」や「長いタイプ(~100cm)を探しています」と具体的なサイズを伝えると、店員さんも案内しやすくなりますよ。
また、キャンドゥでは、時期によってレイアウトが変更されることもありますので、最寄りの店舗の最新情報を確認してみるのも良い方法です。
筆者モモストアが実際に店舗で感じたことですが、キャンドゥの店員さんはとても親切なので、気軽に尋ねてみてくださいね!
ここで、突っ張り棒が手に入らないときのオンラインでの選択肢をご紹介します。
キャンドゥの突っ張り棒、サイズはどれくらいあるの?種類一覧
キャンドゥの突っ張り棒の魅力は、その種類の豊富さにあります!
短いものから長いものまで、そして材質や固定方法に至るまで、様々なニーズに対応できるようになっています。
ここでは、主要なサイズと種類をまとめてみました。
キャンドゥ突っ張り棒の代表的なサイズと用途
キャンドゥでは、主に以下のようなサイズ展開がされています。商品名やパッケージに記載されている「使用可能範囲」を必ず確認してから購入しましょう。
| サイズカテゴリ | 使用可能範囲の目安 | 主な用途 | 耐荷重の目安 |
| ショート(ミニ) | 15cm~30cm | 引き出し内、カラーボックス内、トイレの小物置き、タオルかけ | 1.0kg~2.0kg |
| ミドル | 30cm~50cm | キッチンの棚下、シンク下収納、窓のカフェカーテン、靴箱の仕切り | 2.0kg~4.0kg |
| ロング | 50cm~80cm | 洗面所の収納、短いクローゼット、冷蔵庫上のデッドスペース | 3.0kg~5.0kg |
| スーパーロング | 80cm~120cm | 押し入れ収納、通常のクローゼット、間仕切り用カーテンレール | 2.0kg~4.0kg |
特にショートタイプは、冷蔵庫のドアポケットの仕切りや、カトラリーケース内の整理に非常に便利で、モモストアも愛用しています!
一方で、スーパーロングタイプは、その長さからくるたわみやすさを考慮して、あまり重いものを吊るさないように注意が必要です。
材質と固定方式で選ぶ突っ張り棒の種類
サイズだけでなく、材質や固定方式にも種類があります。用途に合わせて最適なものを選びましょう。
ネジ固定式(強力タイプ)
パイプを回して長さを調整し、最後に両端のネジを締めて強力に固定するタイプです。安定性が求められる場所や、重いものを吊るす予定の場所におすすめです。
デメリットとしては、取り付けに少し手間がかかることと、壁にわずかな跡が残りやすい点が挙げられます。
バネ式(簡単設置タイプ)
最も一般的なタイプで、パイプをひねって長さを固定し、バネの力で突っ張る方式です。簡単に設置・取り外しができるため、頻繁に場所を変えたい場合や、手軽に収納を増やしたい場合に最適です。
キャンドゥで見かける突っ張り棒の多くがこのバネ式です。手軽さが魅力ですが、耐荷重はネジ式に比べて劣ります。
材質による違い
・スチール製:最も一般的で強度が高いです。重いものを吊るすのに向いています。
・アルミ製:軽量でサビにくいのが特徴です。湿気の多い洗面所や浴室での使用におすすめですが、スチール製に比べると強度は若干劣ります。
・プラスチック製:非常に軽量で、小物入れの仕切りなど、ごく軽いものに使用されます。見た目もシンプルで、キッチンツールなどの整理に重宝します。
これらの種類を把握しておけば、店頭で迷うことなく、自分の求めている一本を見つけることができますよ!
オンラインショッピングを活用すれば、キャンドゥでは手に入らない特殊な突っ張り棒も見つかるかもしれません。
突っ張り棒の選び方!場所と用途に合わせたサイズの目安
「買って帰ったらサイズが合わなかった…」というのは、突っ張り棒あるあるですよね。
そうならないために、購入前に設置場所の採寸をしっかり行うことが、突っ張り棒選びの最重要ポイントです。
ここでは、場所ごとの適切なサイズの選び方と、採寸のコツを解説します。
採寸の3つの基本ルールをマスターしよう
突っ張り棒は、設置したい長さの「中間値」を選べるサイズがベストです。
例えば、設置場所が50cmの場合、30cm~60cm対応の突っ張り棒を選ぶと、最も安定して設置できます。
1.正確な長さを測る
メジャーを使って、壁から壁まで、床と平行になるように正確な長さを測ります。この時、測る場所が斜めになってしまうと、設置した時に落ちやすくなる原因になります。
2.余裕を持ったサイズを選ぶ
突っ張り棒は、必ず「最短」と「最長」の表記があります。先述の通り、測った長さが使用可能範囲の中間に入るものを選びましょう。
最長ギリギリで使うと、突っ張り棒のパイプが十分に重ならないため、強度が落ちてしまいます。
3.設置場所の状況を確認する
壁の素材や、設置したい場所の左右が「柱」なのか「石膏ボード」なのかも重要です。
石膏ボードの場合、壁が凹んでしまい、強力な突っ張り棒でも十分に力を発揮できないことがあります。
石膏ボードに突っ張り棒を設置する際の対策を調べておくと安心です。
場所別おすすめサイズと注意点
| 場所 | 推奨される長さ(目安) | 選ぶべきポイント |
| キッチン(棚下) | 20cm~40cm | 細いタイプ。軽量な調味料やふきんを掛けるため、耐荷重より長さを重視。 |
| 洗面所(洗濯機上) | 60cm~90cm | サビにくいアルミ製。タオルや洗剤ボトルなど、中程度の重さに耐えられるもの。 |
| クローゼット・押入れ | 80cm~120cm(またはそれ以上) | ネジ固定式の強力タイプ。服を吊るすため、耐荷重を最優先。 |
| 窓(カフェカーテン) | 窓幅+5cm程度 | 細くても軽く、見た目の美しさを重視。カーテンが主なので、重さは気にしなくてOK。 |
これらの目安を参考に、ご自宅のデッドスペースの寸法を測ってみてください。
キャンドゥの突っ張り棒はパッケージに必ず「何cmから何cmまで対応」と記載されているので、それをスマホで撮影しておくと、売り場で迷いませんよ!
もしキャンドゥで最適なサイズが見つからなかったら、こちらのオンラインストアをチェックしてみましょう。
耐荷重はどれくらい?キャンドゥ突っ張り棒の強度を徹底解説
100円の突っ張り棒と聞くと、「すぐに落ちてきそう」「重いものは無理だろう」と不安に感じる方もいるかもしれません。
しかし、今の100円ショップの突っ張り棒は非常に進化しており、用途を理解して正しく使えば十分な強度を発揮します!
ここでは、キャンドゥ突っ張り棒の耐荷重と、強度を最大限に引き出すための方法を解説します。
耐荷重の表記と「最大値」の罠
突っ張り棒のパッケージには必ず「耐荷重〇kg」と書かれていますが、この数字には少し注意が必要です。
・表記されている耐荷重は「最短で使った場合の最大値」
ほとんどの場合、記載されている耐荷重は、突っ張り棒を最も短くして使ったときの耐えられる重さを示しています。
パイプを伸ばせば伸ばすほど、当然ながら強度は落ちていき、耐荷重も低下します。
・耐荷重の目安(キャンドゥの一般的な商品)
| 使用可能範囲 | 最短(例:30cm)での耐荷重 | 最長(例:50cm)での耐荷重 |
| 30cm~50cm | 約4.0kg | 約2.0kg |
| 60cm~100cm | 約5.0kg | 約2.5kg |
このように、最長で使うと耐荷重は半分以下になることが多いことを覚えておきましょう。
重い服を吊るしたいクローゼットなど、強度が必要な場所では、必ず「最短」に近い長さで設置できる突っ張り棒を選ぶようにしてください。
強度をアップさせるための裏技アイテム
「どうしてもこの場所で重いものを吊るしたい!」というとき、キャンドゥには強度を補強するための裏技アイテムも販売されています。
1.突っ張り棒用の「補助板(サポート板)」
突っ張り棒の端に取り付け、壁との接地面積を大きくするためのプラスチック製の板です。
接地面積が増えることで、壁への圧力が分散され、ズレ落ちにくくなります。
特に、ツルツルしたタイルの壁など、滑りやすい場所に設置する際に非常に有効です。
2.滑り止めシートやゲル
これも補助板の代わりになりますが、突っ張り棒の設置面と壁の間に、市販の滑り止めシートや耐震マットの切れ端を挟むだけで、摩擦力が劇的に向上します。
これは、突っ張り棒が壁に食い込みすぎるのを防ぎつつ、横方向のズレを防止する効果もあります。
これらのアイテムを組み合わせれば、100円の突っ張り棒でも安定感と強度を格段に上げることが可能です。
ただし、重すぎるもの(目安として5kg以上)を吊るす場合は、ホームセンターなどで販売されている「超強力突っ張り棒」の使用を検討してくださいね。
強度を求めるなら、メーカー品も比較検討してみることをお勧めします。
【活用術】デッドスペースを活用!キッチン収納アイデア
突っ張り棒の醍醐味は、これまで諦めていたキッチンの「ちょっとした隙間」や「デッドスペース」を、あっという間に便利な収納スペースに変えられることです!
ここでは、筆者モモストアも実践している、キッチンでの目からウロコの活用アイデアを詳しくご紹介します。
シンク下収納の空間を2倍に活用する
シンク下は、高さがあるわりに物が乱雑になりがちな場所ですよね。
ここに突っ張り棒を2本、上下に並行に設置するだけで、収納力が劇的にアップします。
1.スプレーボトルや掃除用品の吊り下げ収納
シンク下の奥のスペースに、突っ張り棒を1本取り付けます。そして、スプレータイプの洗剤ボトルのトリガー部分を、この突っ張り棒に引っ掛けて吊るすように収納します。
これで、ボトルが倒れる心配もなく、必要な時にサッと取り出せるようになります。空間を縦に使うことで、デッドスペースも解消されますね。
2.まな板やトレイの仕切りとして活用
シンク下の手前や、縦長の隙間に、突っ張り棒を数本、縦向きに(床から天井に向かって)設置します。
これが、まな板や大きめのトレイを立てて収納する際の「仕切り」の役割を果たしてくれます。
これなら、倒れることなく、綺麗に整頓された状態をキープできますよ。
調理中のストレスを解消するアイデア
調理中に「ちょっとこれを引っ掛けたい」というニーズにも、突っ張り棒は応えてくれます。
3.ガス台下のフック収納
ガスコンロのすぐ下の、開き戸になっている部分の内側に、短い突っ張り棒を取り付けます。
ここにS字フックを引っ掛けて、頻繁に使うフライ返しやお玉などの調理器具を吊るしておくと、調理中に手を伸ばすだけで取れて非常に便利です。
ただし、火元に近い場所なので、安全に十分配慮して設置してくださいね。
4.カフェカーテンで見た目もスッキリ
食器棚やオープン棚の目隠しにも突っ張り棒は最適です。
棚の内部のゴチャゴチャした部分を隠したいとき、突っ張り棒とカフェカーテンを組み合わせるだけで、キッチンの雰囲気が一気におしゃれになります。
特に、食器棚の上段や、色味の統一されていない食品ストックを隠すのに役立ちます。
キャンドゥの突っ張り棒は長さのバリエーションが豊富なので、どんな小さな隙間も見逃さずに収納スペースに変えることができます。あなたのキッチンにも、まだ眠っているスペースがないか、探してみてください!
キッチンの収納力をさらに高めたい方は、専用の収納アイテムもチェックしてみましょう。
【活用術】クローゼットや押入れを劇的に変える収納テクニック
衣替えや整理整頓の時期になると、いつも悩むのがクローゼットや押入れの収納ですよね。
「上部のデッドスペースがもったいない」「布団と衣類を分けたい」といった悩みを、キャンドゥの突っ張り棒で一気に解決しましょう!
ここでは、空間を上下左右に最大限に活用する、プロ級の収納テクニックをご紹介します。
クローゼットの上部空間を有効活用!「棚」を作る
通常のクローゼットには、ハンガーレールの上に小さな棚があることが多いですが、押入れや古いタイプのクローゼットには、天井付近に大きな空間が空いていることがあります。
ここに突っ張り棒を使って「第二の棚」を作るのがモモストアのおすすめです。
1.強力突っ張り棒を2本並行設置
天井に近い部分に、幅いっぱいの強力な突っ張り棒を前後に2本、平行に取り付けます。
この2本の棒の上に、キャンドゥで売っているワイヤーネットやスノコ、軽い板などを渡すと、簡易的な棚が完成します。
ここに、季節外の衣類や、軽いカバン、布団の圧縮袋などを収納すれば、足元の収納スペースを確保できます。
2.ハンガーレールの二段活用
ハンガーで吊るしている衣類の下に、さらにハンガーレールを作ってしまおうというアイデアです。
突っ張り棒をハンガーレールとして使えるように設置し、短い丈の衣類(スカートやシャツ)だけを二段で吊るします。
これにより、収納力が単純に2倍になりますが、衣類の重さが全て下の突っ張り棒にかかるため、耐荷重に優れたものを選びましょう。
押入れ収納の課題を解決するアイデア
奥行きのある押入れは、奥のものが取り出しにくいのが難点ですよね。突っ張り棒で使いやすい空間に仕分けしましょう。
3.布団収納と小物収納の「間仕切り」
押入れの半分を布団、もう半分を衣類や小物収納に使いたい場合、突っ張り棒を「縦」に設置して間仕切りを作りましょう。
押入れの天井と底板の間に突っ張り棒を突っ張らせることで、空間が分断され、収納エリアが明確になります。
また、この縦の突っ張り棒には、S字フックを使って帽子やベルトを引っ掛けることもできます。
4.デッドスペースを活用した引き出し収納
押入れの天袋(上段)は、高さが低くて使いにくい場所です。
ここに、短い突っ張り棒を何本か並行に設置し、その上にプラスチックケースや引き出しを置くと、引き出しを開閉する際のガイドレールのような役割を果たします。
ケースが奥にズレ込むのを防げるので、小さな小物類の収納に最適です。
キャンドゥの突っ張り棒と、他のキャンドゥの収納グッズ(ワイヤーネットやS字フックなど)を組み合わせることで、クローゼットや押入れの可能性は無限大に広がりますよ!
ぜひ、ご自宅の収納を見直すきっかけにしてみてください。
クローゼットの整理には、ハンガーラックや収納ケースもおすすめです。
【活用術】玄関やトイレでも活躍!おしゃれな目隠し術
突っ張り棒は、収納だけでなく「インテリア」としても優秀です。
特に、人目につきやすい玄関や、プライベートな空間であるトイレでの活用術は、生活感を隠し、おしゃれな空間を演出するのに欠かせません。
ここでは、生活空間をワンランクアップさせる、突っ張り棒のおしゃれな使い方をご紹介します。
玄関の「見せる収納」と「隠す収納」
玄関は、外出時のちょっとしたアイテムを置く場所として、突っ張り棒が非常に役立ちます。
1.傘立ての代わりや長モノの収納
靴箱と壁の間や、玄関ドアの横などにある狭い隙間に、突っ張り棒を2本、上下に少し間隔を空けて設置します。
この間に傘の柄を差し込むことで、簡易的な傘立てとして使えます。また、折りたたみ傘や靴磨き用品をS字フックで吊るすことも可能です。
これにより、玄関の床に直置きされていたものがなくなり、掃除もしやすくなります。
2.靴箱の目隠しカフェカーテン
靴箱の扉を外してオープンラックとして使っている場合や、棚の一部を開けっ放しにしている場合、中身が丸見えだとごちゃついた印象を与えがちです。
短い突っ張り棒を使って、お好みの布やカフェカーテンを取り付ければ、あっという間に生活感を隠し、おしゃれな玄関に早変わりします。
季節に合わせて布を変えれば、手軽に季節感を取り入れることもできますよ。
トイレを快適にするアイデア
トイレは狭い空間だからこそ、突っ張り棒でできることがたくさんあります。
3.トイレットペーパーのストック収納
トイレタンクの横や、便器の奥の壁と壁の間に、短い突っ張り棒を設置します。
そこにトイレットペーパーを数個、縦に積み重ねるように収納すれば、予備の置き場に困りません。また、トイレの上の棚に設置し、トイレットペーパーを隠すように収納することも可能です。
トイレットペーパーの収納アイデアをさらに見てみると、様々な工夫が見つかります。
4.アロマや小物を置く簡易棚
トイレットペーパーホルダーの上のわずかな空間に、短い突っ張り棒を2本渡し、その上にアロマディフューザーや小さなフェイクグリーンを置くと、おしゃれな簡易棚になります。
ただし、この場合は落下防止のため、滑り止めシートなどで固定することを忘れずに!
このように、キャンドゥの突っ張り棒は、目立たない場所でもその能力を最大限に発揮してくれます。ちょっとした工夫で、毎日使う空間がぐっと快適になりますよ。
トイレや玄関のインテリアに合う、おしゃれな雑貨はこちらで探せます。
突っ張り棒が落ちてくる!そんな時の対処法と裏技
せっかく設置した突っ張り棒なのに、「気づいたら落ちていた…」という経験はありませんか?
突っ張り棒が落ちるのには必ず原因があります。ここでは、その原因を特定し、二度と落ちないようにするための強力な対処法と裏技を、モモストアが伝授します!
落ちる原因は主に3つ!チェックリスト
突っ張り棒が落ちる原因は、ほとんどの場合、以下の3つに集約されます。
1.設置方法の間違い(斜めになっている)
突っ張り棒は、両端の設置面が必ず水平になるように設置しなければなりません。少しでも斜めになっていると、重力によって力が分散され、ズレ落ちやすくなります。
2.耐荷重オーバー(重すぎ)
先述した通り、突っ張り棒の耐荷重は最短で使った場合の最大値です。
長く伸ばして使っているのに、たくさんの衣類を吊るしたり、重い物を乗せたりすると、あっという間に耐荷重を超えてしまいます。
3.壁の素材による滑りやすさ
設置場所が、タイル、ガラス、ツルツルした化粧板などの摩擦力が小さい素材の場合、バネの力だけでは滑って落ちてしまいがちです。
落ちてこないようにする「裏技3選」
原因がわかれば、対策は簡単です。キャンドゥで手に入るものや、自宅にあるものでできる裏技をご紹介します。
裏技1:専用の「滑り止めシート」を使う
キャンドゥには、突っ張り棒専用の滑り止めマットや、家具の転倒防止用の耐震ジェルマットなどが売られています。
これを突っ張り棒の設置面のサイズに合わせて小さくカットし、壁と突っ張り棒の間に挟んでください。
これにより、摩擦力が格段にアップし、ほとんど落ちなくなります。
裏技2:マスキングテープで土台を作る
壁を傷つけたくないけど強度を上げたい!という方におすすめなのが、マスキングテープを使う方法です。
突っ張り棒を設置する壁面に、マスキングテープを何重にも重ねて貼ります。
この「厚み」と「マスキングテープの紙のザラザラ感」が、突っ張り棒の設置面を安定させ、ズレを防いでくれます。粘着力も強くないので壁を傷つける心配もありません。
裏技3:重曹や塩を塗る(最終手段)
これは本当に最終手段ですが、突っ張り棒の設置面にほんの少しだけ重曹(ベーキングソーダ)や塩を軽く塗ることで、設置面がザラザラになり摩擦が増します。
ただし、この方法は壁の素材によっては変色などのリスクがあるため、目立たない場所で試してから行うようにしてください。
これらの対策を試せば、あなたの家の突っ張り棒はきっと落ちてこなくなるはずです!
落ちない突っ張り棒をお探しなら、より強力なモデルも検討してみましょう。
キャンドゥ以外の100均(ダイソー・セリア)と比較!違いは?
突っ張り棒を買うとき、「キャンドゥとダイソー、セリアでどう違うの?」と疑問に思う方も多いはずです。
どれも100円ショップですが、実はそれぞれの店舗で得意な突っ張り棒のタイプが異なります。
ここでは、キャンドゥを含む主要な100円ショップの突っ張り棒の特徴を比較し、使い分けのポイントを解説します。
キャンドゥ・ダイソー・セリアの突っ張り棒比較表
| キャンドゥ | ダイソー | セリア | |
| 価格帯 | 110円中心(一部高額商品あり) | 110円~550円(種類豊富) | 110円中心 |
| 得意なタイプ | ショートサイズ、インテリア向きの細身タイプ、シンプルなデザイン | 超強力タイプ(330円~)、長いサイズ、多機能タイプ | デザイン性、おしゃれなカラー(ホワイトやアイアン風) |
| 強度の特徴 | 標準的。中程度の収納に最適。 | 非常に強い(高額品)。重い衣類収納に最適。 | 標準的。バネ式が中心。 |
| 選び方の目安 | 細かな隙間収納、カフェカーテン用。 | 重い物を吊るす、広い空間の間仕切り。 | インテリア重視、統一感を出したい場所。 |
各店舗の突っ張り棒の具体的な違い
キャンドゥの特徴:「ショート&シンプル」
キャンドゥの突っ張り棒は、短いタイプや細いタイプが充実しているのが魅力です。
例えば、食器棚の引き出し内や、冷蔵庫のドアポケットなど、「あと少しの隙間」を埋めるためのアイテムに強い印象です。
全体的に白やシンプルなデザインが多く、どんなインテリアにも馴染みやすいのが特徴です。
ダイソーの特徴:「強力&ロング」
ダイソーは、330円や550円といった価格帯で、非常に強力な突っ張り棒を販売しているのが大きな違いです。
耐荷重が10kgを超えるものもあり、これは他の100均ではなかなか手に入りません。
本格的なクローゼット収納や、押入れの広い空間を区切るなど、強度が求められる場所での利用に最適です。
セリアの特徴:「デザイン性&カラー」
セリアは、商品全体のデザイン性が高いことで知られています。
突っ張り棒も例外ではなく、通常の白だけでなく、アイアン風の黒や木目調の突っ張り棒など、インテリアにこだわりたい方向けのラインナップが豊富です。
収納というよりは、カフェカーテンやタペストリーを飾るなど、「見せる収納」に活用したい場合に強くおすすめできます。
このように、どこで何を買うかによって、収納の質が変わってきます。あなたの用途に合わせて、お店を使い分けてみてくださいね!
ダイソーやセリア以外のホームセンターの突っ張り棒も比較してみましょう。
キャンドゥで突っ張り棒が見つからない時の代替品と購入場所
「今日はどうしても突っ張り棒が必要なのに、キャンドゥの店頭で探しても見つからない…」
そんな緊急事態に備えて、突っ張り棒の代替品となるアイテムや、他の購入場所を把握しておくと安心です。
特に、突っ張り棒と同じような「空間の仕切り」や「吊り下げ収納」を実現できる優秀な代替品をご紹介します。
突っ張り棒の役割を果たす代替品
突っ張り棒の役割は「突っ張って空間を作る」ことです。これに近い働きをするアイテムは意外と身近にあります。
1.ワイヤーネットと結束バンド
キャンドゥにはワイヤーネットも豊富に揃っています。
ワイヤーネットをL字型に組み合わせ、結束バンドで固定すれば、自立する「簡易棚」や「間仕切り」として使えます。
特に、シンク下や棚の中など、四角い空間の仕切りとして使うなら、突っ張り棒よりも安定しやすい場合があります。
2.つっぱりポールとカーテンクリップ
突っ張り棒と似たものに「つっぱりポール」があります。これは主にカーテンレールとして使われる細い棒です。
突っ張り棒ほどの耐荷重はありませんが、カフェカーテンの代用や、軽い布を吊るして目隠しに使うなら十分な役割を果たします。
キャンドゥでは、突っ張り棒とは別の「カーテンコーナー」に置かれていることが多いので、そちらを探してみてください。
3.強力な「マグネットフック」
金属の壁面(冷蔵庫の側面、洗濯機など)であれば、突っ張り棒よりも強力な「マグネットフック」が代替品になります。
強力なマグネットフックを2つ並べ、その間に細い棒やワイヤーを渡すことで、簡易的な突っ張り収納のような使い方ができます。
重い物を吊るすのは難しいですが、タオルやビニール袋などを吊るすには最適です。
キャンドゥ以外で突っ張り棒を購入できる場所
キャンドゥで見つからなかった場合、足を運ぶべき場所は以下の通りです。
・ホームセンター(カインズ、コーナンなど):超強力タイプや、非常に長いサイズなど、プロ仕様の突っ張り棒が豊富に揃っています。価格は100均よりも高くなりますが、品質と強度は保証付きです。
・ニトリ、無印良品:インテリア性の高い突っ張り棒や、突っ張り棒と棚板がセットになった「つっぱり棚」など、おしゃれな収納用品が見つかります。
・ドラッグストア(ハックドラッグ、スギ薬局など):意外に思われるかもしれませんが、洗剤や掃除用品のコーナーの近くに、短い突っ張り棒が置かれていることがあります。日用品のついでに購入するのに便利です。
これらの購入場所を覚えておけば、突っ張り棒が必要になったときでも安心ですね!
オンラインでは、様々なタイプの突っ張り棒を比較しながら選ぶことができます。
突っ張り棒を使った収納で失敗しないための注意点
突っ張り棒を使った収納は手軽で便利な反面、ちょっとしたミスで失敗してしまうことがあります。
「壁に大きな穴が開いてしまった」「設置した翌日に全て崩落した」なんてことにならないように、事前に知っておくべき重要な注意点を確認しましょう。
設置前・設置中の3つのNG行動
快適な収納を実現するために、これだけは避けてほしいNG行動をまとめました。
NG1:壁の素材を確認しない
突っ張り棒は、壁に圧力をかけて固定します。壁の素材が石膏ボードの場合、強い力をかけるとボードが凹んだり、最悪の場合、ヒビが入ったりすることがあります。
特に重いものを吊るす際は、必ず柱や間柱など、内部にしっかりとした下地がある場所に設置するように心がけてください。
NG2:設置後すぐに荷物を載せる
突っ張り棒を設置した直後は、まだ壁と棒の間に十分な摩擦力が生まれていないことが多いです。
設置後は、数分から数時間ほど「なじませる時間」を置くことが重要です。すぐに荷物を載せてしまうと、ズレて落ちやすくなります。
特に重いものを吊るす場合は、まずは軽いものから試して、安定しているかを確認しましょう。
NG3:最長または最短ギリギリで使う
突っ張り棒の最も短い状態と、最も長い状態は、強度が最も弱い状態です。
先述した通り、突っ張り棒の使用可能範囲の中間値で設置するのがベストです。
最長で使おうとすると、パイプの重なる部分が少なくなり、たわみやすくなります。
長期的に収納を維持するためのポイント
一度設置したら終わりではなく、定期的なメンテナンスも重要です。
・定期的に締め直しを行う:時間経過とともに、突っ張り棒の圧力が緩んでくることがあります。月に一度程度、突っ張り棒が緩んでいないか、少しひねって確認する習慣をつけましょう。
・荷物は均等に載せる:片側に偏って重いものを吊るすと、突っ張り棒の片側だけが下がり、全体が斜めに落ちる原因になります。荷物はできるだけ中央に、そして均等に分散させて配置しましょう。
これらの注意点を守るだけで、突っ張り棒はあなたの生活を長く、快適にサポートしてくれるはずです!
より安心・安全に使える収納ラックはこちらをご覧ください。
キャンドゥの突っ張り棒に関するQ&A(よくある質問)
キャンドゥの突っ張り棒を使う上で、お客様からよく寄せられる疑問や、モモストアに寄せられた質問をQ&A形式でまとめました。
あなたの疑問もここで解決するかもしれませんよ!
Q&A1:突っ張り棒を2本組み合わせて長く使っても大丈夫ですか?
A:おすすめしません。
突っ張り棒は、一本で使うことを前提に設計されています。
2本の突っ張り棒の端と端をガムテープなどで固定しても、その接続部分が強度的に最も弱くなり、わずかな重みや振動で折れたり、たわんだりする原因になります。
もし、規定の長さ以上のものが必要な場合は、キャンドゥのスーパーロングタイプや、ホームセンターのより長い突っ張り棒を購入するようにしましょう。安全を最優先してください。
Q&A2:お風呂場のシャワーカーテンに使えますか?
A:サビ対策をすれば使えます。
お風呂場は湿気が非常に多く、金属製の突っ張り棒はサビやすい環境です。
キャンドゥで販売されている突っ張り棒の中でも、「アルミ製」や「プラスチック製」など、サビにくい材質のものを選ぶようにしてください。
また、設置後は定期的に乾いた布で水気を拭き取るなど、メンテナンスを行うことで、より長持ちさせることができます。
トイレットペーパーの収納アイデアをさらに見てみる
Q&A3:突っ張り棒でできた穴や跡を消す方法はありますか?
A:小さな穴なら補修材で目立たなくできます。
強力な突っ張り棒を使った場合や、設置する際に強くひねりすぎた場合、壁紙に小さな穴やへこみが残ることがあります。
小さな穴であれば、100均やホームセンターで売られている「壁紙補修材(パテ)」を使って埋めることで、ほとんど目立たなくすることができます。
へこみ程度であれば、濡らしたタオルを当てて、その上からアイロンで軽く蒸気を当てると、壁紙が膨らんで元に戻ることがあります(ただし、壁紙の種類によるため自己責任でお願いします)。
突っ張り棒の跡を消す具体的な方法を参考にしてみてください。
Q&A4:突っ張り棒の耐荷重はハンガーを吊るすときも同じですか?
A:同じですが、「重さの分散」が重要です。
耐荷重の計算は同じですが、ハンガーを吊るす場合、服の重さ以外に「ハンガー自体の重さ」と「服を動かしたときの振動」が加わります。
特に、冬のコートや厚手のジャケットなど、重い服はまとめて吊るさず、両端に寄せるなどして重さを分散させることが、突っ張り棒を長持ちさせる秘訣です。
突っ張り棒の真ん中だけに集中して荷物を載せるのは避けましょう。
ご質問以外の詳細な商品情報は、各オンラインストアでご確認ください。
キャンドゥの突っ張り棒、SNSでの口コミや評価はどう?
実際にキャンドゥの突っ張り棒を使っている人たちは、どんな感想を持っているのでしょうか?
X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSで、ユーザーのリアルな口コミや評価を調査しました。
ユーザーの生の声を聞くことで、商品の使い勝手や、新しい活用アイデアが見えてきますよ!
SNSで特に評価の高い点
ユーザーからの口コミで目立って多かったのは、やはり以下の点です。
| 評価ポイント | 具体的なコメントの例 |
| 価格と品質のバランス | 「100円なのに意外としっかりしてる!」「安いから失敗しても怖くない」 |
| ショートサイズの優秀さ | 「冷蔵庫のポケットにジャストフィット!」「小さい隙間を埋めるのに最適」 |
| アイデア次第で無限大 | 「これで子供の絵本棚を作った」「洗濯機横にタオルかけができて便利すぎ」 |
特に、「ショートサイズの万能性」に関する評価が非常に高く、細かなデッドスペース活用にキャンドゥの突っ張り棒が欠かせないという声が多く見られました。
また、単に物を吊るすだけでなく、ワイヤーネットやフックと組み合わせて、おしゃれな「見せる収納」を実現しているユーザーの投稿も人気を集めていました。
口コミで見つけたユニークな活用アイデア
SNSでは、誰も思いつかないような突っ張り棒の活用法が日々生まれています。
1.ゴミ袋のストッカーとして
シンク下の扉の裏側に突っ張り棒を2本並行に取り付け、その間にロール状のゴミ袋を通すことで、必要なときに一枚ずつサッと引き出せるストッカーにしているというアイデア。
2.ペットの侵入防止柵として
玄関やキッチンの入り口などに、突っ張り棒を数本、縦に等間隔に並べて設置し、簡易的なペットの侵入防止柵として利用しているというユニークな例も。
3.靴箱の二段棚として
短い突っ張り棒を靴箱の中に数本渡し、靴を上下二段に分けて収納することで、収納量を倍増させているという投稿は、「賢い!」と多くのいいねを集めていました。
SNSでの最新の活用術をチェックしてみると、あなたの家の収納ヒントがきっと見つかりますよ。
SNSで話題のアイテムはこちらからも購入できます。
【まとめ】キャンドゥの突っ張り棒で快適な収納ライフを!
キャンドゥの突っ張り棒は、ショートサイズを中心に種類が豊富で、アイデア次第でどこでも使える万能アイテムだということがお分かりいただけたかと思います。
店頭では「収納用品」や「DIYコーナー」を探し、ご自宅のデッドスペースを測ってから、ぴったりの一本を選んでみてください。
「突っ張り棒が落ちる」というお悩みも、マスキングテープや滑り止めシートといった裏技で簡単に解決できます。
ぜひ、キャンドゥの優秀な突っ張り棒を活用して、あなたの生活をもっと快適で便利なものにしてくださいね!
