PS5のディスクドライブ版はどこで買える?品薄の原因と今すぐ手に入れる方法

PS5のディスクドライブ版はどこで買える?品薄の原因と今すぐ手に入れる方法

「PS5のディスクドライブ版がどこにも売ってない!」
そう思って検索された方も多いのではないでしょうか?
発売から時間が経った今でも、特に人気のディスクドライブ版は、お店の棚に並んでいるのを見る機会が少ないですよね。
この記事では、なぜPS5ディスクドライブ版が品薄なのか、そして、今すぐ定価で手に入れるための具体的な方法を、モモストアが徹底的に解説していきます!

・PS5ディスクドライブ版が「売ってない」現状の真相を解説
・なぜPS5ディスクドライブ版は品薄が続いているの?その裏側
・【最新】PS5ディスクドライブ版の在庫状況をリアルタイムで知る方法
・PS5ディスクドライブ版を定価で購入できる主要な店舗一覧
・オンラインストア別!購入のコツと再販情報チェック方法
  1. PS5ディスクドライブ版が「売ってない」現状の真相を解説
    1. 「売ってない」と感じる3つの主な要因
    2. ディスクドライブ版にこだわる人が多い理由
  2. なぜPS5ディスクドライブ版は品薄が続いているの?その裏側
    1. 半導体不足の影響は今も?
    2. 転売ヤーの存在とその影響
    3. PS5の生産・物流の現状
  3. 【最新】PS5ディスクドライブ版の在庫状況をリアルタイムで知る方法
    1. SNS(X/Twitter)での在庫情報アカウントのフォロー
    2. オンラインショップの「再入荷通知」を登録する
    3. 店舗独自の在庫確認アプリやサービスを利用する
  4. PS5ディスクドライブ版を定価で購入できる主要な店舗一覧
    1. 大手家電量販店
    2. ゲーム専門店・小売店
    3. ソニーストア(メーカー直販)
  5. オンラインストア別!購入のコツと再販情報チェック方法
    1. Amazonでの購入を成功させる裏技
    2. 楽天市場・Yahoo!ショッピングでの攻略法
    3. その他のオンラインストア
  6. 家電量販店でPS5ディスクドライブ版を買うならこの時間を狙うべし
    1. 「ゲリラ販売」が発生しやすい曜日と時間帯
    2. 在庫確認は電話ではなく「直接訪問」が基本
    3. 地方の店舗や小型店を狙うメリット
  7. 抽選販売はまだある?効率的なエントリー方法と傾向
    1. 抽選の「当選確率」を上げるための準備
    2. 主要店舗の抽選販売の傾向
    3. 抽選から一般販売への流れは?
  8. 中古市場(メルカリ・ラクマなど)で買うのはアリ?デメリットも解説
    1. フリマアプリ(メルカリ・ラクマなど)利用のメリット・デメリット
    2. 中古ショップ(ソフマップ・ブックオフなど)の利用
    3. 中古購入時に必ずチェックすべきこと
  9. PS5ディスクドライブ版とデジタルエディションの選び方と違い
    1. 価格と機能の決定的な違い
    2. あなたがディスクドライブ版を選ぶべきケース
    3. デジタルエディションで十分なケース
  10. 絶対に避けたい!PS5購入時の注意点と詐欺の手口
    1. フリマアプリでの「空売り」や「抜き取り」詐欺
    2. 怪しい海外通販サイトや個人サイトに注意
  11. PS5ディスクドライブ版の在庫復活を狙うなら「ソニーストア」を要チェック
    1. ソニーストアの特徴とメリット
    2. ソニーストアの在庫復活のタイミング
  12. PS5ディスクドライブ版が売ってない時の代替案はある?
    1. 代替案1:デジタルエディションと外付けドライブの可能性
    2. 代替案2:PS4でPS5の新作をプレイする
    3. 代替案3:他のゲーム機やPCゲームを検討する
  13. 【モモストア流】PS5ディスクドライブ版をすぐに手に入れるための行動リスト
    1. 「オンライン購入」を成功させるための準備
    2. 「実店舗購入」を成功させるための戦略
    3. もしもの時の「中古・代替案」の検討
  14. PS5ディスクドライブ版が売ってない問題のQ&A
    1. Q1: PS5の新型モデルが出たら旧型はもっと売ってなくなりますか?
    2. Q2: 地方のゲームショップでも在庫は入ってきますか?
    3. Q3: 予約販売はもう行われていないのでしょうか?
    4. Q4: PS5の購入履歴がないと抽選で不利になりますか?
    5. Q5: ディスクドライブ版が売ってないなら、いつまで待つべきでしょうか?
    6. Q6: 中古で購入したPS5でもメーカー保証は受けられますか?

PS5ディスクドライブ版が「売ってない」現状の真相を解説

momo-store.jp

PS5の発売から数年が経過しましたが、未だに「売ってない」という声をよく聞きますよね。
特にディスクドライブ版は、デジタルエディションに比べて人気が高く、店頭で見かける機会が少ないのが現状です。
しかし、皆さんが思っているほど絶望的な状況ではありません。

モモストアが調べたところ、以前のような「完全にゼロ」というわけではなく、特定のルートやタイミングであれば、今でも定価で手に入れるチャンスは十分にあります
「売ってない」と感じるのは、以下の3つの要因が重なっているからです。

「売ってない」と感じる3つの主な要因

まず、皆さんがなぜ「売ってない」と感じてしまうのか、その理由を深掘りしてみましょう。
この現状を理解することで、どう行動すべきかが見えてきます。

  • 要因1:需要と供給のミスマッチが継続している
    PS5の本体自体の生産体制は以前に比べて大幅に改善されましたが、ディスクドライブ版に対する「需要」が依然として高いんです。特に、中古ソフトやレンタルソフトを利用したいゲーマーにとって、ディスクドライブ版は必須ですよね。
    ソニー側も増産はしていますが、この根強い需要を完全に満たすには至っていないため、店頭に並んでもすぐに売り切れてしまう状況が続いています。
  • 要因2:店舗側の在庫管理方法が変化した
    転売対策として、多くの小売店では「ゲリラ販売」や「抽選販売」といった形式をとっています。
    以前のように、大量のPS5本体が棚に並べられることは稀で、在庫が入荷しても店頭に並べずにすぐに抽選に回す、というスタイルが主流になっています。
    そのため、ユーザーが「お店に行っても在庫がない」と感じてしまうわけです。
  • 要因3:デジタルエディションの在庫と比較して探している
    デジタルエディションは比較的在庫に余裕がある店舗が増えてきました。しかし、ディスクドライブ版は、その機能性からくる人気ゆえに、デジタルエディションと同じ感覚で探してしまうと「売ってない」という結論に至りやすいんです。
    目的のモデルに絞って、戦略的に探す必要があります。

ディスクドライブ版にこだわる人が多い理由

ディスクドライブ版は、デジタルエディションよりも約1万円ほど価格が高いにも関わらず、なぜこれほどまでに人気が集中するのでしょうか?
それは、ひとえに「利便性」と「経済性」に尽きます。

ディスクドライブがあれば、以下のことができるようになります。

メリット 詳細
中古ゲームのプレイ 中古ショップで購入した安いソフトや、PS4のディスクゲームをそのまま遊べます。
ゲームソフトの売却 遊び終わったソフトを売ることで、次のゲームの資金にできます。これはデジタル版にはない大きなメリットです。
ブルーレイ・DVD視聴 高画質な4Kブルーレイディスクの再生機としても利用できます。

これらのメリットを考えると、少し高くてもディスクドライブ版を選びたいという気持ちはよく理解できますよね。
だからこそ、この記事を最後まで読んで、ぜひ購入のヒントを得てください

なぜPS5ディスクドライブ版は品薄が続いているの?その裏側

「もう数年も経つのに、どうしてまだ品薄なの?」
多くの人が抱えるこの疑問。ここでは、PS5ディスクドライブ版の品薄が長引いている技術的な問題と市場の構造について、もう少し深掘りして解説していきます。

半導体不足の影響は今も?

PS5の品薄の原因として最も有名になったのが「半導体不足」ですよね。
2020年頃から世界的に半導体の供給が追いつかなくなり、様々な電子機器の製造に影響が出ました。

「もう解消されたんじゃないの?」と思うかもしれませんが、実はPS5に使われている高性能なカスタムチップの製造ラインは非常に限られており、需要の爆発的な増加に生産が追いついていないのが現状です。

  • 高性能チップの奪い合い:PS5だけでなく、高性能な半導体はAIサーバーやEV(電気自動車)など、他の産業でも奪い合いになっています。PS5もその競争の中で部品を確保しなければなりません。
  • ディスクドライブの部品問題:ディスクドライブ自体も精密な部品で構成されています。特定の部品メーカーでの生産が滞ると、その影響はPS5全体の供給にも波及してしまうんです。

つまり、PS5本体の生産は改善しても、ディスクドライブという「付加機能」を持つ部品の安定供給が、全体の足を引っ張っている側面があると言えます。

転売ヤーの存在とその影響

品薄の原因として、やはり転売ヤー(不当な高値で再販する業者)の存在を無視することはできません。
彼らが組織的に大量に購入することで、一般の消費者が定価で手に入れる機会が奪われてきました。

  • BOTによる購入:高度な自動購入プログラム(BOT)を使って、オンラインストアの在庫復活と同時に瞬時に買い占めてしまいます。人間が手動でクリックしても、まず勝てません。
  • 中古市場価格の高騰:これにより、定価での購入が難しくなり、中古市場では高額な価格で取引されることになります。これは「売ってない」という体感を強める大きな要因です。

しかし、朗報もあります。最近は多くの店舗が転売対策を徹底しています。
例えば、「購入履歴のある顧客のみ」や「クレジットカード決済限定」、「店頭での本人確認必須」など、手間をかけてでも一般ユーザーに届くように工夫されているんです。
私たちが「定価で買う」ためには、転売対策がされている店舗を狙うのが賢明です。

PS5の生産・物流の現状

ソニーはPS5の生産を増やしていると公言していますが、生産から店頭に並ぶまでには長い時間がかかります。
工場での製造→海上輸送→各国での税関手続き→国内の倉庫→各店舗への配送という複雑な物流プロセスを経るため、供給が安定しても、市場全体に在庫が行き渡るまでには時間がかかるんです。

特にクリスマスや年末年始、大型連休前など、需要が一時的に高まる時期は、在庫があってもすぐに掃けてしまうため、「売ってない」期間が再び長くなる傾向があります。
そのため、需要が高まる時期を避け、比較的在庫が安定しやすい時期を狙うのも一つの手です。

【最新】PS5ディスクドライブ版の在庫状況をリアルタイムで知る方法

「お店を回っても無駄足になるのは嫌だ…」
そうですよね。そこで、効率的に在庫情報をキャッチするための、リアルタイムな情報収集術をモモストア流でご紹介します。
昔ながらの方法ではなく、今の時代にあったデジタルな手段を使うのが成功の鍵です。

SNS(X/Twitter)での在庫情報アカウントのフォロー

これが、今最も有効なリアルタイム在庫チェック方法です。

  • 専門アカウントの活用:特定のユーザーが、オンラインストアの在庫復活や、店舗でのゲリラ販売情報を24時間体制で監視し、即座に発信しています。
  • 「通知オン」設定:ただフォローするだけでなく、アカウントの「通知」をオンに設定してください。通知が来た瞬間にサイトへアクセスすれば、購入成功の確率は格段に上がります。
  • 検索キーワードのチェック:「PS5 在庫」「PS5 再販 〇〇(店舗名)」といったキーワードでリアルタイム検索をかけ、最新の情報を常に把握しましょう。

ただし、情報が流れてくるスピードが速いため、通知が来てから5分以内に行動できる態勢を整えておくことが重要です。

オンラインショップの「再入荷通知」を登録する

これは地道ですが、最も確実な定価購入ルートの一つです。
Amazon、楽天ブックス、ヨドバシカメラなど、大手オンラインストアには必ず「再入荷通知」や「入荷お知らせメール」の機能があります。

  • 全ての大手サイトで登録:手間を惜しまず、取り扱いのある全てのサイトで登録しておきましょう。どのサイトが最初に入荷するかは読めません。
  • メールチェックの徹底:通知が届いたらすぐにアクセスできるよう、通知メールは常に目立つように設定しておきましょう。

特にAmazonや楽天ブックスは、通知から再入荷までに時差がある場合があるので、通知が来なくても時々手動でチェックする癖をつけると良いですよ。

店舗独自の在庫確認アプリやサービスを利用する

最近では、家電量販店やゲームショップが独自のアプリやLINE公式アカウントを使って、在庫情報を発信していることがあります。
特に、抽選販売の告知などはアプリ限定で行われるケースも増えていますので、狙っている店舗のアプリはダウンロード必須です。

店舗例 利用すべきサービス
ヨドバシカメラ ヨドバシアプリ(ゴールドポイントカードとの連携)
ビックカメラ ビックカメラアプリ、LINE公式アカウント
GEO GEOアプリ、店舗独自のTwitterアカウント

店舗独自の会員情報と紐づけることで、転売目的ではない「本当に欲しい人」向けの情報を得られる可能性が高まります。

PS5ディスクドライブ版を定価で購入できる主要な店舗一覧

PS5ディスクドライブ版を定価で購入できるのは、信頼できる「正規ルート」のみです。
ここでは、具体的にどの店舗を狙うべきか、そしてそれぞれの店舗の特徴を解説していきます。

大手家電量販店

最もポピュラーで、在庫が入荷する頻度も高いのが大手家電量販店です。

  • ヨドバシカメラ:転売対策が非常に厳しく、「ゴールドポイントカード」の購入履歴が必須となることが多いです。新規顧客は難しいですが、普段から利用している人にとっては最も定価購入の可能性が高いルートの一つです。
  • ビックカメラ・コジマ:こちらもポイントカード会員限定の抽選販売が主流です。ビックカメラグループの共通ポイントで管理されているため、コジマなど系列店での利用履歴もチェックしておくと有利になる場合があります。
  • ヤマダ電機:アプリ会員限定や、特定の条件を満たした会員向けの抽選販売が多いです。店頭での「ゲリラ販売」は少ないため、抽選販売の告知をアプリで逃さないようにするのがポイントです。

家電量販店を狙う場合は、必ずその店舗のポイントカードまたはアプリ会員になっていることが大前提になります。

ゲーム専門店・小売店

ゲーム専門店のルートも外せません。特に地域密着型の店舗は、穴場になることがあります。

  • GEO(ゲオ)中古ゲームの買い取り・販売も行っているため、ディスクドライブ版の需要が高いお店です。アプリ会員やPonta会員限定の抽選販売を定期的に行っています。店頭での在庫確認は、電話ではなく直接訪問するのが確実です。
  • TSUTAYA:T-POINT会員向けに抽選販売を行うことがあります。最近はゲーム取り扱いを縮小している店舗もありますが、大型店舗や旗艦店はチェックする価値ありです。
  • アピタ・イオン・イトーヨーカドー(総合スーパー):ゲームコーナーを持つ総合スーパーも、実は狙い目です。特に地方の店舗など、競争率が低い店舗がある場合もあります。

ソニーストア(メーカー直販)

ソニーの直販サイト「ソニーストア」は、最も安心できる購入先です。
ソニーストアでは、PS5本体と周辺機器やソフトがセットになった「バンドル版」形式で販売されることが多いです。
単品購入は難しいですが、必要なアクセサリーとセットで買うことで、結果的に早く手に入ることがあります。
ここは後述する「在庫復活を狙うなら」のセクションで詳しく解説しますね。

オンラインストア別!購入のコツと再販情報チェック方法

実店舗を巡る時間がなくても大丈夫!
オンラインストアでの購入は、自宅にいながらにして全国の在庫を狙えるという大きなメリットがあります。
ただし、オンラインならではの「スピードと準備」が必要です。

Amazonでの購入を成功させる裏技

AmazonはPS5の在庫が復活すると、数分、時には数十秒で売り切れてしまうため、とにかく準備が肝心です。

【Amazon攻略のポイント】

  1. アカウント情報の整備:氏名、住所、クレジットカード情報(本人認証サービス対応のもの)を全て登録し、「ワンクリック注文」ができる状態にしておきましょう。注文確定までの時間を1秒でも短縮することが命運を分けます。
  2. 「入荷お知らせメール」登録:商品ページをブックマークし、「再入荷通知を受け取る」ボタンがあれば必ず押しておきます。
  3. カート落ち対策:在庫復活時、商品をカートに入れても、決済中に売り切れてしまう「カート落ち」が多発します。通知を見たら、カートに入れずに直接購入手続きに進む方が早い場合もあります。

Amazonでの在庫復活は予測が難しく、夜中や早朝といった時間帯もよくあります。そのため、SNSの通知に頼りつつ、寝る前もスマホを手の届くところに置いておくくらいの覚悟が必要かもしれません。

楽天市場・Yahoo!ショッピングでの攻略法

楽天市場やYahoo!ショッピングでは、複数の店舗が出品しています。
定価以外での販売も多いので、必ず「定価」で販売しているソニー公式または正規代理店のストアを狙いましょう。

【楽天・Yahoo!ショッピング攻略のポイント】

  • 正規店をブックマーク:楽天ブックスや、各家電量販店の公式ストア(例:エディオン楽天市場店、Joshin web 楽天市場店など)をブックマークし、そこだけをチェックします。
  • ポイントを味方につける:楽天やYahoo!ショッピングはポイントアップキャンペーン(お買い物マラソン、5のつく日など)と重なることが多く、購入できれば大量のポイントバックも期待できます。
  • 検索フィルターの活用:「価格が定価付近」に絞り込み検索をかけることで、高額な転売品を排除できます。

特に楽天ブックスは、他のサイトよりも在庫復活の頻度が高いという噂がありますので、集中的にチェックする価値がありますよ。

その他のオンラインストア

見落としがちなのが、以下のオンラインストアです。競争率が低い場合があるので要チェックです。

ストア名 特徴
ノジマオンライン ノジマの会員情報や過去の購入履歴が重視される傾向があります。ノジマの家電を購入したことがある人は有利です。
HMV&BOOKS online CD・DVD販売がメインですが、PS5の取り扱いもあります。家電量販店ほど注目されないため、穴場になることがあります。
セブンネットショッピング セブンイレブンでの受け取りが可能な場合があり、送料や不在時の手間を省けるメリットがあります。

家電量販店でPS5ディスクドライブ版を買うならこの時間を狙うべし

「ネットはスピード勝負で自信がない…」という方は、実店舗での購入に戦略を切り替えるのがおすすめです。
実店舗での在庫復活は、オンラインとは異なり「入荷時間」や「店員の作業時間」に左右されるため、ある程度の予測が可能です。

「ゲリラ販売」が発生しやすい曜日と時間帯

実店舗での「ゲリラ販売」(事前の告知なしに行われる販売)は、店員さんが在庫整理や品出しを行うタイミングで発生しやすい傾向があります。

  1. 入荷後の検品時間(午前中)午前10時~12時頃は、前日の夜や早朝に入荷した商品の検品・陳列作業が行われることが多いため、最も可能性が高い時間帯です。
  2. 週末の午前中(土・日):週末は人の流れが多く、販売数も多めに設定されることが多いです。特に土曜日の開店直後は、平日に入荷した在庫が週末に向けて放出されることがあります。
  3. 夕方以降の在庫整理時間:閉店間際など、店員さんがその日の販売数をチェックし、「今日はもう出ない」と判断する前に、倉庫の片隅から数台出てくる…ということも稀にあります。

特に狙うべきは、「開店直後」「午前の検品・陳列時間」です。この時間に在庫があるかどうかを直接店員さんに尋ねるのがベストです。

在庫確認は電話ではなく「直接訪問」が基本

家電量販店では、「PS5の在庫に関する電話でのお問い合わせはご遠慮ください」と張り紙をしている店舗がほとんどです。
これは、電話対応で業務が滞るのを防ぐためと、転売ヤーからの問い合わせを避けるためです。

そのため、在庫確認は必ず直接店舗に足を運び、ゲーム売り場の店員さんに「ディスクドライブ版の入荷予定」や「今日の在庫」を尋ねるようにしましょう。

  • 尋ね方のコツ:「PS5はありますか?」ではなく、「ディスクドライブ版の入荷予定日や抽選販売の予定はありますか?」と具体的に聞くことで、より具体的な情報を引き出せる可能性が高まります。
  • 店舗間連携の可能性:大型の家電量販店チェーンの場合、系列店同士で在庫を融通し合っていることがあります。店員さんに相談することで、近隣の店舗の在庫状況を教えてもらえる場合もあります。

地方の店舗や小型店を狙うメリット

大都市圏の大型店は、情報が拡散されやすいため競争率が非常に高いです。
そこで、少し郊外にある小型の店舗や、アクセスが少し不便な地方の店舗を狙ってみましょう。

店舗のタイプ メリット デメリット
大型旗艦店(都心) 入荷台数が多い 競争率が極めて高い、情報がすぐに拡散される
郊外の小型店 競争率が低い、情報が拡散されにくい 入荷台数が少ない、入荷頻度が低い可能性がある

開店直後に地方の小型店へ行くというアナログな作戦が、意外と成功しやすい穴場ルートだったりするんですよ。

抽選販売はまだある?効率的なエントリー方法と傾向

一時期に比べると抽選販売の頻度は減りましたが、今でも大手小売店では抽選販売が主な購入ルートとなっています。
特に、人気ソフトとの同梱版や新型モデルが発表された直後などは、抽選販売が行われる傾向があります。
抽選販売は「運」と思われがちですが、実は「当選確率を上げるための戦略」があります。

抽選の「当選確率」を上げるための準備

抽選にエントリーする前に、まずは以下の準備を徹底しましょう。これが当選への近道です。

  1. 「会員ランク」を上げる:多くの店舗では、過去の購入金額や会員歴によって当選確率を優遇しています。狙っている店舗で日用品や他のゲームソフトなどを購入し、会員ランクを上げておきましょう。
  2. 各種サービスとの紐づけ:例えば、GEOであればPontaカード、TSUTAYAであればT-POINT、ビックカメラであれば各種提携クレジットカードなど、その企業グループのサービスを幅広く利用している方が有利になる傾向があります。
  3. メールマガジン登録:抽選販売の告知は、SNSより先にメールマガジンで配信されることが多いです。メールを見逃さないように、普段使わないメールアドレスではなく、確実にチェックするアドレスで登録しましょう。
  4. 家族名義での複数エントリー:ほとんどの抽選販売は「一人一回限り」ですが、家族でアカウントを分けて応募することは可能です。複数エントリーすることで、当選確率を単純に2倍、3倍にできます。

ちなみに、抽選情報をまとめている専門のサイトも活用すると、見逃しがなくなりますよ。

主要店舗の抽選販売の傾向

店舗によって抽選販売の傾向や条件が大きく異なります。

店舗名 主な抽選条件 傾向
ヨドバシカメラ ヨドバシアプリ(ゴールドポイントカード)と紐付け、過去の購入履歴が必須。 非常に厳しいが、当選確率は高い。
ビックカメラ ビックカメラポイントカード会員限定。店頭受取が多い。 グループ内(コジマなど)の利用も加味される。
GEO(ゲオ) GEOアプリ会員、Ponta会員必須。 中古ソフトや本体の買い取り履歴がある顧客が優遇されるとの噂。
ノジマ ノジマオンライン会員限定。メールでの案内が多い。 転売対策のため、独自の審査基準がある。

抽選から一般販売への流れは?

最近は抽選販売だけでなく、抽選後に余剰在庫が出た場合、すぐに一般販売に回されるケースも増えてきました。

  • 「キャンセル分の販売」を狙う:抽選販売の当選者が期限までに購入しなかった場合、そのキャンセル分が後日、オンラインストアでゲリラ的に販売されることがあります。
  • 週末を狙う:抽選結果の発表から購入期限は平日中に設定されることが多いです。そのため、購入期限の翌週月曜日の午前中など、キャンセル分が出やすいタイミングを狙ってサイトをチェックするのも一つの戦略です。

中古市場(メルカリ・ラクマなど)で買うのはアリ?デメリットも解説

「もう待てない!少々高くてもすぐに遊びたい!」
そう考える人も多いでしょう。中古市場(フリマアプリや中古ゲームショップ)は、「売ってない」問題を即座に解決できる最終手段の一つです。
しかし、定価以上で手に入れることには、いくつかの大きなリスクも伴います。

フリマアプリ(メルカリ・ラクマなど)利用のメリット・デメリット

フリマアプリは、定価よりは高くなりますが、即座に手に入りやすいのが最大のメリットです。

メリット デメリット
在庫が豊富で、探す手間が少ない。 価格が定価より高い(転売価格)
すぐに発送してもらえることが多い。 個人間取引のため、トラブルのリスクがある
新品未開封品も多く出品されている。 保証書やレシートが付属しない、または無効になっている場合がある。

特に注意したいのが「故障時のメーカー保証」です。
PS5の保証を受けるためには、通常、購入時のレシートや領収書が必要になります。
フリマアプリでの購入の場合、それらが付属しない、または購入から時間が経過しており保証期間が終了している可能性が高いです。

中古ショップ(ソフマップ・ブックオフなど)の利用

フリマアプリよりも安心感があるのが、専門の中古ゲームショップです。

  • 安心感がある:店舗側で動作確認を行っているため、初期不良のリスクが低いです。
  • 独自の保証制度:多くのショップが、購入後1ヶ月などの独自の店舗保証を設けています。フリマアプリよりも安心できますね。
  • 価格は高め:中古ショップも市場価格に合わせて販売しているため、定価よりは高くなりますが、フリマアプリの悪質な転売価格よりは安定していることが多いです。

もし中古で購入を検討するなら、モモストアとしては、フリマアプリよりも専門の中古ショップをおすすめします

中古購入時に必ずチェックすべきこと

中古品を購入する場合、以下の項目を必ずチェックしてください。

チェック項目 確認内容
本体の型番 最新モデルかどうか(型番の末尾で判別可能)。最新の型番は軽くなっていたり、改良されている可能性があります。
コントローラー 動作確認(特にスティックのドリフト現象がないか)。別売りのコントローラーも確認しましょう。
付属品 電源ケーブル、HDMIケーブル、コントローラー充電用ケーブルが全て揃っているか。
保証 メーカー保証が残っているか(レシートの有無)。中古ショップの独自の保証期間はどうか。

PS5ディスクドライブ版とデジタルエディションの選び方と違い

「ディスクドライブ版が売ってないなら、デジタルエディションで妥協するべき?」
そう迷っている方もいるかもしれませんね。ここでは、二つのモデルの決定的な違いと、あなたがどちらを選ぶべきかを解説します。
後で後悔しないために、この違いをしっかり理解しておきましょう。

価格と機能の決定的な違い

この二つのモデルは、ディスクドライブの有無以外は全く同じ性能を持っています。
グラフィック性能や処理速度に差はありません。

項目 ディスクドライブ版 デジタルエディション
機能 ゲームディスク、Blu-ray、DVDを再生可能 ダウンロード版ゲームのみ
価格 デジタル版より高価 ディスクドライブ版より安価
ゲーム入手方法 ディスク購入、ダウンロード購入 PlayStation Storeからのダウンロード購入のみ
中古売買 可能(売却益が得られる) 不可能
設置スペース ドライブの出っ張りがある分、若干大きい(わずかな差) よりスリムで左右対称のデザイン

あなたがディスクドライブ版を選ぶべきケース

もしあなたが以下の条件に当てはまるなら、多少苦労してでもディスクドライブ版を手に入れるべきです。

  • 中古ソフトを頻繁に購入する人:PS4からのソフト資産を活かしたい、または中古ゲームで安く済ませたい人。
  • 遊び終わったソフトを売って次の資金にする人:ゲームの売買による経済的メリットは非常に大きいです。これはデジタル版にはない最大の魅力です。
  • 4K/Blu-rayプレイヤーを持っていない人:PS5を高性能なBlu-rayプレイヤーとして使いたい人。

ディスクドライブ版は「売ってない」状況が続いても、その後のゲームライフにおける経済的なメリットを考えると、高い買い物ではないと言えます。

デジタルエディションで十分なケース

逆に、以下の条件に当てはまるなら、すぐに手に入るデジタルエディションで妥協するのも賢い選択です。

  • 全てのゲームをダウンロード版で購入する人:ディスクの入れ替えが面倒、またはディスクを置くスペースがない人。
  • PlayStation Plusのカタログを主に利用する人:サブスクリプションサービスで提供されるゲームをメインで遊ぶ人。
  • 本体価格を少しでも抑えたい人:純粋にPS5のゲーム体験だけを求めており、初期投資を抑えたい人。

デジタルエディションも、ゲーム体験としては何ら変わりません。売ってない状況に疲れてしまったら、「ディスクドライブは外付けできるかもしれない」という将来的な可能性も含めて、デジタルエディションに切り替えるのも手ですよ。

絶対に避けたい!PS5購入時の注意点と詐欺の手口

「売ってない」状況が続くと、人は焦って冷静な判断ができなくなります。
そんな時こそ、詐欺やトラブルに巻き込まれないよう、冷静になることが重要です。
モモストアが、購入時に絶対に避けるべき危険な手口を解説します。

フリマアプリでの「空売り」や「抜き取り」詐欺

フリマアプリで最も多いのが、以下の悪質な手口です。

  • 空売り(在庫なし販売):在庫がないにも関わらず出品し、購入者にキャンセルを促すことで、一時的に現金を手に入れることを目的とする詐欺です。
  • 本体抜き取り詐欺:新品未開封と偽って出品し、実際には中身のPS5本体やコントローラーが抜き取られた状態で送られてくる手口です。
  • レシート偽装:メーカー保証を受けるために必要なレシートを偽造し、あたかも保証があるかのように見せかけて販売するケースもあります。

極端に安すぎる価格や、新品未開封なのに定価以下の価格で出品されている場合は、まず疑ってかかるべきです。
評価が極端に低い出品者や、取引実績がまったくない出品者からの購入は避けましょう。

怪しい海外通販サイトや個人サイトに注意

「在庫あり!即日発送!」といった文言で、定価とほぼ同じか少し安い価格で販売している怪しいサイトには手を出さないでください。

  • 支払い方法が限定されている:クレジットカード決済がなく、銀行振込のみなど、追跡が難しい支払い方法に限定されているサイトは危険です。振込後に商品が送られてこないケースが多発しています。
  • 日本語がおかしい:サイト内の日本語表記が不自然だったり、連絡先の情報(住所、電話番号)が曖昧だったりする場合も、詐欺サイトの可能性が高いです。
  • 連絡が取れない:問い合わせメールを送っても返信がない、またはカタコトの日本語で返信が来る場合も避けるべきです。

PS5は高額な商品です。Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、そして大手家電量販店の公式オンラインストアといった、信頼できる場所でのみ購入するようにしてくださいね。

もし不安になったら、詐欺サイトを見分ける方法を一度検索してみてください。

PS5ディスクドライブ版の在庫復活を狙うなら「ソニーストア」を要チェック

数ある購入ルートの中でも、最も転売ヤーの介入が少なく、安心して定価で購入しやすいのが「ソニーストア」です。
ソニー直販ということもあり、在庫復活の情報は他の小売店とは少し違う動きをします。

ソニーストアの特徴とメリット

ソニーストアは、PS5を「抱き合わせ販売」形式で売ることが多いのが大きな特徴です。

  • 周辺機器とのセット販売:本体単体ではなく、コントローラーや充電スタンド、ヘッドセットなどの周辺機器や人気ゲームソフトとセットにして販売されることが多いです。転売ヤーは単品で売りたいので、セット販売は敬遠する傾向があり、一般ユーザーにとってはチャンスとなります。
  • メーカー保証が確実:ソニー直販なので、もちろんメーカー保証は確実に受けられます。安心して初期不良対応なども依頼できますね。
  • 会員優先販売がある:ソニーストアの会員(My Sony ID)を事前に取得し、「ソニーストアメールマガジン」を登録しておくことで、一般販売よりも早く情報を得られたり、会員限定の抽選に参加できる可能性があります。

ソニーストアの在庫復活のタイミング

ソニーストアの在庫復活は、他のオンラインストアと比べると、比較的予測しやすい傾向があります。

  • バンドルセットの入れ替え時:新しい人気ソフトが発売されるタイミングや、周辺機器の在庫が潤沢になったタイミングで、セット内容が更新され、それに伴い在庫が復活することがあります。
  • メールマガジンの告知後:ソニーストアは事前にメールマガジンで「〇月〇日〇時より販売開始」と告知をしてくれることが多いです。これにより、ゲリラ的な販売よりも余裕を持って準備できます。
  • 週末の午前中:多くの人がチェックできる週末の午前中(土曜日など)に販売が行われることが多いですが、平日の昼間(10時~14時頃)にこっそり販売されることもあるため、油断は禁物です。

ソニーストアで購入を狙う場合は、まずはMy Sony IDを取得し、メールマガジンを購読することから始めてください。

PS5ディスクドライブ版が売ってない時の代替案はある?

どれだけ頑張ってもPS5ディスクドライブ版が手に入らない…。そんな時、一旦冷静になって、他の選択肢を検討することも大切です。

代替案1:デジタルエディションと外付けドライブの可能性

「ディスクドライブがないから…」という理由でデジタルエディションを諦める必要はありません。
実は、PS5には将来的に外付けディスクドライブを接続するオプションが噂されています。

  • 新型PS5の登場:ソニーは、ディスクドライブを後付けできる新型PS5(通称「CFI-2000シリーズ」など)を発売しました。これは、本体とディスクドライブが別売りになっており、デジタルエディションにドライブを後から取り付けられる構造になっています。
  • 現在のデジタルエディションとの互換性従来のデジタルエディション(CFI-1000/1200シリーズ)は、外付けのPS5用ディスクドライブには対応していません。しかし、今後さらに新しい外付けソリューションが出てくる可能性もゼロではないため、ひとまずデジタル版でゲームを始めるという選択肢はあります。

すぐにゲームを始めたいならデジタルエディションディスクにこだわりたいなら新型PS5のデジタル版+外付けドライブを狙うのが、賢い選択肢です。

代替案2:PS4でPS5の新作をプレイする

「え、PS4でPS5の新作ができるの?」と思われるかもしれませんが、多くの主要なPS5タイトルは、PS4版も同時に発売されています

  • クロスプレイ対応:『エルデンリング』や『ホライゾン』などの人気作は、PS4版を購入してもPS5への無料アップグレード(または安価なアップグレード)が可能なケースが多いです。
  • PS4で十分に楽しめる:画質やロード時間はPS5には及びませんが、ストーリーやゲームシステム自体はPS4でも十分に楽しめます。PS5が手に入るまでの「つなぎ」としてPS4でプレイを始めるのも良いでしょう。

代替案3:他のゲーム機やPCゲームを検討する

PS5へのこだわりが強すぎて疲弊してしまったら、少し視点を変えてみるのもおすすめです。

ゲーム機 特徴
Nintendo Switch 携帯性に優れ、家族や友人と楽しめるソフトが多い。
Xbox Series X/S 高性能で、「Game Pass」という圧倒的なサブスクリプションサービスが魅力。
ゲーミングPC PS5以上のグラフィック性能と、豊富なゲームタイトル(Steamなど)が魅力。初期投資は高くなります。

PS5は素晴らしいゲーム機ですが、ゲームの世界はPS5だけではありません。心が折れそうになったら、一度他のゲーム機の情報もチェックしてみてください。

【モモストア流】PS5ディスクドライブ版をすぐに手に入れるための行動リスト

最後に、これまで解説してきた情報を凝縮した、モモストアが考える「PS5購入成功のための行動リスト」をご紹介します。
このリストを毎日チェックリストとして活用してみてください。

「オンライン購入」を成功させるための準備

まずは、スピード勝負のオンライン戦に備えましょう。

  1. 必須アプリのインストール:ヨドバシ、ビックカメラ、GEO、ノジマなどのアプリを全てダウンロードし、会員情報(ID・パスワード)を登録・ログインしておく。
  2. SNS通知の設定:信頼できるPS5在庫情報アカウント(最低3アカウント)をフォローし、通知設定をオンにする
  3. 支払い情報の準備:Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング、ソニーストアの支払い方法、住所を最新の状態にし、ワンクリック購入ができるように設定を済ませておく。
  4. 目覚ましセット:午前9時半、午前11時半、午後4時など、在庫が動きやすい時間にアラームをセットし、SNSをチェックする時間を確保する。

「実店舗購入」を成功させるための戦略

アナログな手段も侮れません。効率的に店舗を回るための戦略です。

  1. 近隣店舗のリストアップ:自宅からアクセスしやすい家電量販店、GEO、総合スーパーのゲームコーナーを5店舗以上リストアップする。
  2. 曜日を固定して巡回毎週土曜日の開店直後など、巡回する曜日と時間を固定し、定期的に足を運ぶ。
  3. 郊外店舗への遠征計画:一度、競争率の低い地方の小型店へ足を延ばすための計画を立ててみる。
  4. 具体的な質問をする:「ディスクドライブ版の入荷予定」など、店員さんが答えやすい具体的な質問をして情報を引き出す。

もしもの時の「中古・代替案」の検討

定価購入が難しい場合の保険です。

  1. 中古ショップの保証チェック:中古で購入する場合、店舗独自の保証期間がいつまであるのかを事前に確認する。
  2. デジタル版での妥協ラインを設定「あと1週間手に入らなければデジタル版に切り替える」など、諦める期限を決めておく。

この行動リストを実践すれば、あなたのPS5ディスクドライブ版の入手確率は格段にアップするはずです!
諦めずに頑張ってくださいね。

PS5ディスクドライブ版が売ってない問題のQ&A

最後に、PS5ディスクドライブ版の購入に関して、読者の皆さんが抱えがちな疑問や不安を一問一答形式で解消していきます。

Q1: PS5の新型モデルが出たら旧型はもっと売ってなくなりますか?

A: PS5はすでにディスクドライブを後付けできるスリムな新型モデル(CFI-2000シリーズ)が市場に出ています。
ソニーは徐々にこの新型モデルに生産を移行させていくため、旧型モデル(CFI-1000/1200シリーズ)の新品在庫は、今後は減っていく可能性が高いです。
新型モデルの「ディスクドライブ搭載版」は、旧型モデルよりも供給が安定する傾向にありますので、今後は新型モデルを狙うのが主流になるでしょう。
旧型モデルにこだわりがなければ、新型モデルの在庫情報を中心に追うことをお勧めします。

Q2: 地方のゲームショップでも在庫は入ってきますか?

A: はい、入ってきます。ただし、入荷の頻度と台数は都市部の大型店よりも少ない傾向があります。
その代わり、SNSでの情報拡散がされにくく、競争率が低いという大きなメリットがあります。
特に、抽選販売ではなく店頭での「ゲリラ販売」に切り替えている店舗の場合、足繁く通っている常連客に優先的に販売される、というアナログな販売方法をとっているケースも稀にあります。
店員さんとのコミュニケーションを大切にし、入荷情報を尋ねてみる価値は十分にあります。

Q3: 予約販売はもう行われていないのでしょうか?

A: 以前のような大規模な予約販売はほとんど行われていませんが、特定のソフトやアクセサリーとの「バンドルセット」形式での予約販売は、ソニーストアや一部の家電量販店で不定期に行われています。
また、年末商戦などの需要期には、限定的な予約販売が復活する可能性もあります。
予約販売は抽選販売よりも確実に手に入るチャンスなので、「PS5 予約販売」というキーワードで定期的に情報収集を続けることをお勧めします。

Q4: PS5の購入履歴がないと抽選で不利になりますか?

A: はい、不利になる可能性は高いです。
多くの小売店が転売対策として、自社のサービス(ポイントカードやアプリ)の利用履歴や、過去の購入実績を抽選の条件に加味しています。
特に、ヨドバシカメラやノジマなどの家電量販店では、「優良顧客」として判断された方が当選しやすい傾向にあります。
今からでも遅くはありませんので、狙っている店舗のポイントカードを作成し、日用品などの購入で利用実績を積み上げておくことをお勧めします。

Q5: ディスクドライブ版が売ってないなら、いつまで待つべきでしょうか?

A: こればかりは断言できませんが、今後は新型モデル(ディスクドライブ着脱式)の供給が中心となり、徐々に「売ってない」という状況は解消されていくと予想されます。
もし、「どうしても旧型モデルが良い」という強いこだわりがなければ、新型モデルを待つのが最も早い解決策かもしれません。
「いつまで待つか」の期限を自分で設定し、その期限が来たらデジタルエディションや新型モデルに切り替える、という「見切り発車」の戦略も大切ですよ。

Q6: 中古で購入したPS5でもメーカー保証は受けられますか?

A: 基本的には、「購入日と購入店舗が証明できるレシートまたは領収書」が必要です。
そのため、フリマアプリなどの個人間取引でレシートが付属しない場合、メーカー保証を受けるのは非常に難しいと考えてください。
中古ショップで購入した場合でも、メーカー保証期間が過ぎている場合が多いです。
中古で購入する際は、メーカー保証は期待せず、ショップ独自の保証(あれば)を頼りにするか、定価での新品購入を目指すのが一番安全です。

タイトルとURLをコピーしました