ファミマで画用紙は売ってる？サイズや色の種類、他の購入場所まで徹底解説！

急に子供の宿題で必要になったり、仕事でちょっとしたPOPを作ることになったり… そんな時、真っ先に思い浮かぶのが、いつでも開いているコンビニですよね！ 特に身近なファミリーマート（ファミマ）に「画用紙」が売っているかどうか、気になって検索した方が多いのではないでしょうか？

結論から言うと、「ある」とも言えるし「ない」とも言えます。 店舗によっては文具コーナーが充実しているところもありますが、一般的な画用紙の取り扱いは非常に少ないのが現状なんです。 この記事では、モモストアがファミマでの画用紙の取り扱いを徹底検証しつつ、 もし売ってなかった場合に「今すぐ」問題を解決できる最強の代替案まで詳しく解説していきますね！

ファミマで画用紙が売ってないのは本当？徹底検証の結果

結論からお伝えすると、ファミリーマートの一般的な店舗では、皆さんが想像する「ザ・画用紙」は、ほとんど売られていません。 「え、そうなの！？」とがっかりした方もいるかもしれませんが、これが現実です。 モモストアもいくつかの店舗を回って確認しましたが、ノートやペン、消しゴムといった緊急度の高い文具は揃っているものの、厚手の画用紙は見当たりませんでした。

なぜ画用紙が置かれていないのかというと、コンビニエンスストアは「多くの人が、すぐに、短時間で、確実に買う」という需要に応えるための商品を厳選しています。 例えば、ノートやペンは急な会議や学校での忘れ物に対応できますが、画用紙を使う機会は、それに比べるとどうしても限られてしまいますよね。 そのため、限られた棚のスペースを有効活用するために、画用紙は「取り扱い対象外」になっているケースがほとんどなんです。

なぜファミマでは基本的な画用紙の取り扱いがないのか？

ファミリーマートは、以前から「コンビニエンスウェア」というオリジナルブランドで、衣料品や雑貨、そして文具にも力を入れています。 この文具ラインナップは、文具メーカーのコクヨと共同開発したもので、デザイン性も機能性も非常に高いのが特徴です。 例えば、キャンパスノートや消しゴム、多機能マーカーなどは、急場をしのぐには十分すぎるほどのクオリティです。 しかし、このこだわりの文具群の中にも、「画用紙」に特化した商品は含まれていません。

これは、画用紙が用途やサイズ（四つ切り、八つ切り、A4など）、紙の厚み（斤量）によって種類が非常に多く、 「緊急時にパッと買って帰る」というコンビニのコンセプトに合わない、と判断されているからだと推測されます。 もし、どうしても画用紙のような厚手の紙が欲しい場合は、後ほどご紹介する「代替品」を活用するか、別の店舗へ向かうのが賢明です。

ただし、ごく稀に、店舗独自の判断や地域性が高い店舗（例えば、近くに小学校がある、またはオフィス街でプレゼン資料のニーズが高い） などでは、A4サイズの厚紙が少量置かれている場合もあります。 しかし、これを期待して探し回るのは時間の無駄になってしまう可能性が高いので、ご注意くださいね。

他のコンビニ（セブン、ローソン）はどうなの？コンビニごとの違い

ファミマ以外の主要なコンビニエンスストアについても、画用紙の取り扱い状況は基本的に同じ傾向があります。 セブン-イレブンでも、ローソンでも、単体の「画用紙」としての商品を見つけるのは非常に困難です。 どのコンビニも、前述したようにノートや筆記具など、緊急度の高い文具に特化しているためです。 ただし、例外として知っておくと便利な店舗があります。それは「ローソンストア100」です。

ローソンストア100は、100円均一の商品を中心に取り扱うコンビニ形態であり、100円ショップのダイソーやセリアに近い品揃えを持っています。 そのため、文具コーナーが通常のコンビニよりも広めに設定されており、季節によっては「A4サイズの画用紙パック」や「色画用紙」が置かれていることがあります。 急ぎで「画用紙」が欲しい場合は、ローソンストア100を探してみるのが、コンビニの中では最も成功率が高いと言えるでしょう。

まとめると、コンビニでの画用紙の取り扱い状況は以下の通りです。

コンビニ名	画用紙の取り扱い	主な取り扱い文具	代替案の可能性
ファミリーマート	ほぼ無し	コクヨ製ノート、マーカー、ハサミ、のり	マルチコピー機（厚紙印刷）
セブン-イレブン	ほぼ無し	PBノート、筆記具	マルチコピー機（厚紙印刷）
ローソン	ほぼ無し	PBノート、筆記具	マルチコピー機（厚紙印刷）
ローソンストア100	取り扱いあり（店舗・時期による）	100均文具、工作用品	非常に高い

やはりファミマでは期待薄なので、次のセクションでは、今ファミマにいるあなたが画用紙の代わりにできる裏ワザを解説していきますね！

急ぎで欲しい！画用紙の代用品としてファミマで買える紙は？

画用紙がない！となっても、諦めるのはまだ早いです。 ファミマには、画用紙の「厚み」や「大きさ」といった特性を、完全にではないものの、ある程度代用できる紙がいくつかあります。 急ぎで絵を描いたり、何かを貼り付けて厚みを持たせたい、という目的であれば、ファミマで手に入るこれらの紙を代用品として活用しましょう！

最も身近な代用品は、もちろん「コピー用紙」です。 ファミマのマルチコピー機で印刷に使うためのA4サイズの普通紙は、店舗で買うことができます。 また、コピー用紙の束だけでなく、ノートの中紙や、レポート用紙なども、一時的な代用品として使えます。

コピー用紙を画用紙代わりに使う際のメリット・デメリット

コピー用紙を画用紙として使う最大のメリットは、「確実性」と「手軽さ」です。 どこのファミマに行っても、コピー用紙がないということはまずありませんし、1枚単位で印刷すれば、必要な分だけ手に入ります。 また、ノートやメモ帳を代用すれば、すでに線が入っているため、切り取り線として活用することも可能です。

メリット

• どこの店舗でも手に入る「確実性」。
• A4、B5といった一般的なサイズがすぐに手に入る。
• ノートやメモ帳を使えば、切り取りやすい。

デメリット

• 水彩絵の具やポスターカラーを使うと、すぐに紙が水分を吸って波打ってしまう（にじむ）。
• 画用紙特有の「厚み」がないため、貼り付けや立体的な工作には不向き。
• 色数が白一択（基本的には）で、色付きの作品作りには使えない。

特に、お子さんの夏休みの自由研究などで、水彩絵の具をたっぷり使う場合は、コピー用紙は避けた方が無難です。 代用品として使うなら、色鉛筆やクレヨンなど、水気の少ない画材を選ぶようにしましょう。

画用紙とコピー用紙の厚みの違いを比較！

「紙の厚み」は、画用紙を選ぶ上で非常に重要なポイントです。 紙の厚さは「坪量（つぼりょう）」や「斤量（きんりょう）」という単位で表されますが、ここでは分かりやすく「一般的な重さ」で比較してみましょう。

紙の種類	一般的な坪量（1㎡あたりのg）	モモストアの評価	主な用途
一般的な画用紙（薄手）	約150g/㎡ ～ 180g/㎡	適度な厚みで水彩もクレヨンもOK	スケッチ、ポスター、簡単な工作
ケント紙（厚手）	約200g/㎡ ～ 250g/㎡	プロのデッサンにも使われる強度	デザイン、デッサン、水張り
ファミマのコピー用紙（普通紙）	約64g/㎡ ～ 70g/㎡	かなり薄い、急な印刷用	文書印刷、メモ、下書き
ファミマの光沢紙	約180g/㎡前後（推定）	画用紙に近い厚みだが表面がツルツル	写真印刷、簡易POP

この表を見てわかる通り、ファミマのコピー用紙は画用紙の半分以下の厚みしかありません。 だからこそ、水に弱く、シワになりやすいんですね。 もし、少しでも厚みのある紙が欲しい場合は、次のセクションで紹介する「光沢紙」を検討してみてください。厚みだけなら、画用紙にかなり近いものがあるかもしれません。

画用紙代わりに使える！ファミマのマルチコピー機で印刷できる用紙サイズと料金

「画用紙そのものはないけど、画用紙と同じくらいの厚みの紙に印刷したい！」というニーズがあるなら、 ファミマのマルチコピー機が提供する「用紙の選択肢」を最大限に活用しましょう！ マルチコピー機は、ただのコピーや印刷だけでなく、様々なサイズの用紙や、質感の違う紙を選べるサービスを提供しているんです。

特に注目すべきは、「光沢紙」と「ポスタープリント」のサービスです。 これらのサービスで使われる紙は、一般的な普通紙よりもかなり厚く、画用紙の代用として使える可能性があります。

A3、A4、B4…ファミマのマルチコピー機の最大サイズは？

ファミマのマルチコピー機では、基本的なコピーや文書プリントの場合、A3サイズまでが最大の出力サイズとなります。 A3サイズは、新聞紙を広げたほどのサイズ感で、一般的な四つ切り画用紙（約54cm×39cm）よりも小さいですが、 急ぎのポスターや、少し大きめの作品を作るには十分なサイズです。

さらに、ファミマ（ローソン、ミニストップも同様）のマルチコピー機には「ポスタープリント」という機能があります。 これは、A4やA3の用紙を複数枚に分割して印刷し、後で貼り合わせることで大判のポスターを作るという機能です。 例えば、A3サイズの普通紙を4枚使って印刷すれば、最大でA1サイズ（594mm×841mm）という巨大なサイズが出力可能です！

料金体系は以下の通りです（地域や時期によって変動する場合があります）。

用紙種類	サイズ	料金（目安）	厚み（比較）
普通紙（白黒）	A4/B5/B4/A3	10円～20円	薄い（画用紙不可）
普通紙（カラー）	A4/B5/B4	50円～60円	薄い（画用紙不可）
普通紙（カラー）	A3	80円～100円	薄い（画用紙不可）
光沢紙（写真プリント）	A4	120円	厚手（代用可能性あり）
ポスタープリント（A3×4枚貼り合わせ）	A1相当	480円前後	普通紙のため薄いが、サイズは最大

とにかくサイズ重視なら「ポスタープリント」、厚み重視なら「光沢紙」での写真プリントを試してみるのがベストな選択肢となります。

普通紙と光沢紙、どちらが代用に適しているか？料金体系もチェック

画用紙の代用として使うなら、迷わず「光沢紙」をおすすめします。 理由は、前述の通り、光沢紙は写真印刷用として使われるため、普通紙よりも格段に厚みがあり、強度が高いからです。

ただし、光沢紙のデメリットとして、表面がツルツルしているため、クレヨンや鉛筆、一部のマーカーとは相性が悪いことがあります。 水彩絵の具も、表面が水を弾いてしまい、うまく定着しないことがあります。 光沢紙を使う場合は、油性のペンやポスカのような不透明なインクを使うのがおすすめです。

一方、「普通紙のA3サイズ」は、画用紙のようなマットな質感で、水彩絵の具の吸収は良いものの、厚みが足りず、すぐに波打ってしまいます。 作品の完成度を求めるなら、やはり別の場所で画用紙を購入するのが一番ですが、 「とにかく今すぐ、何か厚い紙が欲しい！」という緊急事態には、光沢紙のA4サイズを2枚購入して貼り合わせるなどの工夫をしてみましょう。

モモストアの裏ワザとして、光沢紙の裏面（何も印刷されていない方）を使うという手もあります。 裏面は光沢処理されていないため、クレヨンや色鉛筆での描き心地が、普通紙よりも少しザラザラしていて、代用品として意外と優秀だったりしますよ。

ファミマに画用紙がない理由をモモストアが勝手に分析してみた

ファミマに画用紙がないという事実の裏側には、単に「置くスペースがない」という理由だけではない、企業の明確な「商品戦略」が隠されているとモモストアは分析しています。 特に2021年から力を入れている「コンビニエンスウェア」の文具ラインナップを見ると、その意図がより明確になります。

画用紙は、TPOに応じて必要なものではなく、「計画的」または「専門的」な利用が多い商品です。 例えば、「子どものお絵描き」や「学校の工作」であれば、ダイソーやホームセンターに最初から行くことが多いでしょう。 一方で、ファミマが置いているコクヨ製のノートやマーカー、消しゴムなどはどうでしょうか？

「あっ！会議のメモ帳を忘れた」「テスト勉強に使うペンが切れた」「急な雨で傘が必要」など、「緊急性」と「代替品の効かない生活必需性」が高いものがほとんどです。 画用紙は、たとえなくてもコピー用紙で代用できてしまうため、緊急性が低いと判断されているのかもしれません。

「コンビニエンスウェア」戦略から見る文具の選定基準

ファミマがコクヨと共同開発した「コンビニエンスウェア」の文具は、単なる緊急時の代替品ではなく、「機能性とデザイン性を両立させた、いつもの生活に馴染む商品」というコンセプトで作られています。 価格も、コンビニ文具としては少し高めの設定ですが、その分品質は折り紙つきです。

この戦略の軸は、「日常的に使うスタンダードな文具」を、「いつでも買える場所」に置くことです。 例えば、「カドがたくさんある消しゴム」や「スライド式ハサミ」など、使う人が「ちょっと便利」と感じる工夫が凝らされています。 しかし、画用紙は、絵や工作という「特別な目的」に特化しており、日常の「書く」「切る」「貼る」といった最低限のニーズからは外れています。

ファミマは、文具の品揃えを増やすにあたっても、「画用紙」というニッチな層向けのアイテムではなく、 全年齢層が日常で使う「定番品」の品質を上げることにフォーカスした結果、画用紙はラインナップから外れたと考えられます。

文具の「緊急性」と「頻度」から画用紙を考える

文具には、その購入頻度によって「緊急度」と「頻度」の二軸で分類できます。

分類	アイテム例	ファミマでの取り扱い
高頻度・高緊急度	筆記具、ノート（中身がないと困る）	◎（充実）
低頻度・高緊急度	ハサミ、ホッチキス（急な工作、書類整理）	○（スライド式ハサミなど）
高頻度・低緊急度	付箋、ファイル（補充が必要だが急を要さない）	△（一部あり）
低頻度・低緊急度	画用紙、コンパス、定規	×（ほぼ無し）

画用紙は、分類上「低頻度・低緊急度」に位置付けられます。 急に必要になることがあっても、その場で手に入らなくても「コピー用紙」や「チラシの裏」などで代用できてしまうためです。 ファミマは、あくまでも「最も困る状況」を解決するために、緊急度の高いアイテムに絞って陳列している、という戦略が見えてきますね。

この分析を踏まえると、画用紙をファミマで探す行為自体が、この企業の戦略から見ると少し的外れになってしまう、ということになります。 賢いユーザーとして、次にどこに行けば確実に画用紙が手に入るのかをチェックしていきましょう！

【代替案】ファミマの「コンビニエンスウェア」文具ラインナップはめちゃくちゃ優秀！

画用紙そのものは置いていないファミマですが、「工作や勉強に使える文具」という広い視点で見ると、 そのラインナップは非常に優秀で、急な工作や課題の対応には十分すぎるクオリティを持っています。 特に、コクヨとタッグを組んだ「コンビニエンスウェア」の文具は、デザインも使い勝手も、コンビニレベルを遥かに超えているんです！

「画用紙がないからダメだ」と切り捨てるのではなく、「今、ここにある最高の文具をどう活用するか」という発想に切り替えてみましょう。 ファミマで手に入るこれらのアイテムを組み合わせることで、画用紙が必要な場面でも、なんとか乗り切れる方法が見つかるかもしれません。

コクヨとの共同開発！急な工作や勉強に使える神アイテム

「コンビニエンスウェア」の文具は、文具メーカーのプロの知恵が詰まっています。 急に必要になった時だけでなく、普段使いにもおすすめできるアイテムばかりです。

キャンパス綴じノート / ソフトリングノート

誰もが知るコクヨのキャンパスノートが、ファミマカラーを纏って登場しています。 中紙は森林認証紙を使用するなど、環境への配慮もされており、書き心地も抜群です。 画用紙の代用品としては薄いですが、急なメモや、アイデア出しのスケッチには最適です。 ソフトリングノートは、リングが柔らかいので手に当たっても痛くなく、持ち運びにも便利です。

カドがたくさんある消しゴム

「28カ所のカドで、使いやすさ、消しやすさを実現」というキャッチフレーズの消しゴム。 細かい部分を消す時に「カド」が残っている状態は、絵を描く人にとっても非常に重要です。 画用紙の代用品であるコピー用紙は消しゴムで破れやすいので、この「カド」をうまく使って力を分散させながら消すのがコツになります。

スライド式ハサミ

ペンケースに入れて持ち運びやすいスリムなデザインのハサミです。 刃には5mm単位の目盛りが付いており、定規がない場合の簡易的な寸法測定にも使えます。 画用紙の代わりに使った紙を正確に切りたいときや、工作での細かい作業に役立ちます。

これらのアイテムは、コンビニエンスウェアの公式サイトでも詳しく紹介されていますので、チェックしてみてくださいね。

実際に買ってよかった！モモストアおすすめのコンビニエンスウェア文具

モモストアの筆者も実際に購入して使ってみて、「これは画用紙がない時の工作や勉強にも使える！」と感じたアイテムをピックアップします。

【モモストアおすすめアイテム】

★ マーカーセット（空と時間 / 優しいきもち）

このマーカーは、ラインマーキングと細かな文字書きが1本でできる2WAY仕様なのが本当に優秀です。 特に「空と時間」の情緒的なカラーリングは、色鉛筆やクレヨンでは出しにくい「グラデーション」や「シックな色合い」を表現するのに役立ちます。 ポスターやPOPのタイトルに使うと、一気にセンスが良くなりますよ。

★ スティックのり

角にも細部にも塗りやすい四角い形状なのがポイントです。 画用紙の代わりにコピー用紙を何枚も貼り合わせるような工作をする場合、 ノリを均一に塗れるかどうかが仕上がりの美しさに直結します。 このノリなら、端までしっかり塗れて、紙が浮き上がるのを防いでくれます。

このように、ファミマは画用紙という特定の商品はないものの、「作る」「描く」「整える」という文具の基本動作を高いレベルでサポートするアイテムが揃っています。 緊急時には、これらの文具とマルチコピー機を組み合わせて、なんとか乗り切りましょう！

画用紙を買うならここ！ファミマ以外で確実に取り扱いがある店舗リスト

ファミマでの代替案を検討しつつも、やはり「本物の画用紙」が欲しい！という方は、 迷わず取り扱いが確実な店舗に向かいましょう。 画用紙は、「工作」「事務用品」「学用品」といったカテゴリーで扱われるため、これらの品揃えが豊富な店舗を選ぶのが鉄則です。

モモストアがおすすめする、画用紙の確実な購入場所を、手軽さの順にリストアップしました。

店舗カテゴリー	具体的な店舗名	特徴・強み	画用紙のサイズ展開
100円ショップ	ダイソー、セリア、キャンドゥ	手軽さ・安さ。急ぎの小ロット対応。	A4、八つ切り（小分けパック）
大型文具店	世界堂、東急ハンズ（一部ロフト）	種類・品質が豊富。画材専門。	A1〜A4、四つ切り、水彩紙など特殊品
ホームセンター	カインズ、コーナン、DCMなど	大判サイズ、大量パックが安い。	四つ切り、八つ切り、模造紙など
ドラッグストア	マツモトキヨシ、スギ薬局（大型店）	学用品コーナーがある場合がある。	A4、八つ切り（ごく一部）
総合スーパー	イトーヨーカドー、イオンなど	学用品・文具コーナーが充実。	各種サイズ、色画用紙

ダイソー、セリア、キャンドゥ！100円ショップの画用紙を徹底比較

緊急時、ファミマの次に検討すべきは100円ショップです。 手軽さではコンビニに負けますが、画用紙の取り扱いに関しては、コンビニの追随を許しません。

• ダイソー： A4サイズの画用紙が10〜15枚入りなど、枚数が多くお得なパックが多いです。また、色画用紙や、シール状の画用紙など、変わり種の取り扱いも豊富です。
• セリア： 文具のデザイン性が高いことで知られています。画用紙も、パステルカラーなど、おしゃれな色味の色画用紙が見つかることがあります。小ロット（5〜8枚入り）で、ちょっとだけ欲しい時に便利です。
• キャンドゥ： 他の2店と比べると画用紙の種類は少なめですが、模造紙のような大判の紙が折りたたまれた状態で売られていることがあります。

ただし、100円ショップの画用紙は、「品質」においては専門店のものに劣ります。 特に水彩絵の具を使うと、すぐに紙がふやけてしまうことがあるため、クレヨンや色鉛筆、サインペンでの利用に留めるのがおすすめです。

ドンキホーテやドラッグストアでの画用紙の取り扱い状況

意外と見落としがちなのが、ドンキホーテや大型のドラッグストアです。

ドンキホーテ（ドンキ）

ドンキは「何でもある」がコンセプトの店なので、文具コーナーやバラエティ雑貨コーナーに画用紙が置かれていることがあります。 特に、子ども向けの「お絵描きセット」や「工作キット」の一部として、画用紙が組み込まれて販売されていることが多いです。 ただし、店舗によって品揃えの差が激しいので、確実性は低めです。

ドラッグストア（スギ薬局、ハックドラッグなど）

大型のドラッグストアでは、日用品や学用品の取り扱いを強化している店舗が増えています。 文具コーナーには、ノートや筆記具と並んで、A4や八つ切りサイズの画用紙が、ごく少量ですが置かれていることがあります。 これは、「近隣に文具店がないエリアの需要」に応えるための措置と考えられます。 もし近くに大型ドラッグストアがあるなら、一度覗いてみる価値はありますよ。

100円ショップの画用紙ってどうなの？サイズと色の種類をチェック

前述の通り、画用紙を一番手軽に買えるのが100円ショップです。しかし、その「安さ」ゆえに、「品質は大丈夫？」と不安に感じる方もいるでしょう。 ここでは、100円ショップで手に入る画用紙の具体的なサイズ、色、そして画材との相性について、詳しく解説していきます。

100円ショップの画用紙は、主に「A4サイズ」と「八つ切りサイズ」の2種類が主流です。 四つ切りなどの大判サイズは、折りたたまれた模造紙の形でしか見かけることがほとんどありません。

サイズ	寸法（約）	主な用途	100均での枚数目安
A4	210mm x 297mm	学校の課題、メモ、簡易POP	10〜15枚
八つ切り	271mm x 392mm	子どものお絵描き、工作の台紙	5〜8枚
四つ切り	392mm x 542mm	小学校高学年の作品、ポスター	ほぼ取り扱いなし（模造紙で代用）

色画用紙の種類も豊富で、白だけでなく、赤、青、黄色といった基本色から、くすみカラーや蛍光色など、専門店顔負けの色が揃っていることもあります。 「ちょっと変わった色を使いたいな」という時にも、100円ショップは重宝しますね。

100均画用紙で使える絵の具と使えない絵の具

画用紙の品質を最も左右するのは、「水分に対する耐性」です。 残念ながら、100円ショップの画用紙は、水分が多い画材を使うと、紙がすぐに波打ったり、破れやすくなったりする傾向があります。

使える画材（水分が少ないもの）

• クレヨン、クーピー、色鉛筆：◎（問題なく使えます）
• 油性マジック、サインペン：◎（裏写りしにくいものを選択）
• パステル、コンテ：○（定着液を使えばさらに良い）

注意が必要な画材（水分が多いもの）

• 水彩絵の具：△（水を少なめにして、薄塗りに徹する）
• ポスターカラー：△（重ね塗りは避け、紙が波打つのを覚悟する）
• 墨汁：×（にじみやすく、書道には不向き）

もし水彩絵の具を使いたい場合は、紙の裏面にマスキングテープなどで補強するか、水彩紙の購入を検討しましょう。 100円ショップでは、ごく稀に「水彩用」と書かれた少し厚手の紙も販売されていることがありますが、これも過度な期待は禁物です。

100均で買える画用紙の厚さと枚数のお得度比較

先ほどの表で紹介した坪量（g/㎡）は、100円ショップの画用紙では非公開の場合が多いですが、 実際に触って比較すると、一般的な事務用コピー用紙よりは厚いものの、学校で使うような本格的な画用紙（約180g/㎡）には劣るという印象です。

しかし、価格とのバランスを考えると、非常にお得であることは間違いありません。 例えば、A4サイズの画用紙が15枚入って110円（税込）であれば、1枚あたり約7.3円という破格の安さです。 「とにかくたくさん使う」「練習用だから安くていい」という目的であれば、100円ショップの画用紙はコストパフォーマンス最強の選択肢と言えます。

ただし、「色」については注意が必要です。 100円ショップの画用紙は、ロットによって色が微妙に違うことがあります。 「赤」でも、前回買ったものと今回買ったもので、少しオレンジ寄りになっている、ということもあり得ます。 もし、同じ色で揃えたい場合は、必要な枚数を一度にまとめて購入することをおすすめします。

ホームセンターの画用紙コーナーが最強すぎる！プロも使う画用紙の選び方

手軽なコンビニ、安い100円ショップときて、次に画用紙を探す場所としてモモストアが最もおすすめしたいのが、ホームセンターです。 ホームセンターは、文具だけでなく、DIYや建築資材も扱っているため、「紙」という素材に対する品揃えが非常に豊富なんです。 ここでは、大判サイズや専門的な紙を確実に手に入れる方法と、プロも使う画用紙の選び方を解説します。

ホームセンターの画用紙コーナーは、文具コーナーよりも、「DIY・工作用品コーナー」や「事務用品コーナーの奥」に設置されていることが多いです。 特に大型店では、壁一面に様々なサイズの画用紙や模造紙が並べられており、その品揃えに驚くかもしれません。

ホームセンターで探す！大判画用紙（四つ切り、八つ切り）の在庫状況

学校で最も使われる「四つ切り」や「八つ切り」の画用紙は、ホームセンターの主力商品の一つです。 100円ショップではなかなか見つからない「四つ切り（392mm x 542mm）」サイズも、ホームセンターなら確実に手に入ります。 しかも、「10枚組」「50枚組」といった大容量パックでの販売が主流なので、まとめて安く買いたい場合に最適です。

また、ホームセンターならではの強みとして、「模造紙（ポスター紙）」のカラーバリエーションが豊富な点も挙げられます。 模造紙は画用紙よりも薄いですが、A0サイズ（841mm x 1189mm）を超える巨大な作品を作る際には必須のアイテムです。 ロール状で販売されていることも多く、必要な長さに切り分けて使えるため、自由研究や文化祭の準備などで大活躍します。

ホームセンターでの購入時のチェックポイントは以下の通りです。

• 大判サイズの確認: 四つ切り、八つ切りの在庫があるか。
• 斤量（紙の厚み）の確認: パッケージにg/㎡などの表記があれば、150g/㎡以上を選ぶ。
• 色画用紙の色の確認: 大容量パックの場合、色が混ざっていないか、必要な色が入っているかを確認。

画用紙の厚みを示す「斤量（きんりょう）」って何？

画材店やホームセンターで画用紙を買う時に、パッケージに「斤量」という言葉が書かれていることがあります。 これは、紙の厚みを示す、業界で使われる単位のことです。 「連量（れんりょう）」とも呼ばれ、紙を一定枚数（1連＝1000枚）重ねた時の重さ（kg）で表されます。

数字が大きいほど、紙は厚く、丈夫ということになります。 例えば、「四六判 180kg」と書かれていれば、四六判サイズの紙を1000枚重ねた時に180kgの重さになる、という意味です。

斤量（目安）	厚さの感覚	おすすめの用途
90kg〜110kg	一般的な名刺より少し薄い	色鉛筆、サインペン、軽いスケッチ
130kg〜150kg	学校の画用紙の標準的な厚み	水彩絵の具（薄塗り）、ポスター、工作の台紙
180kg〜200kg以上	厚手のハガキに近い	水彩（多めの水）、デッサン、立体工作

もし、本格的な水彩画や、紙が波打つのを避けたい場合は、「150kg以上」を目安に選ぶと失敗がありません。 ホームセンターでは、この斤量の表記がある画用紙が多く販売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

【通販で楽々】大判サイズや特殊な画用紙はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングで手に入れる！

ファミマで探すのは「緊急時」、ホームセンターで探すのは「大量購入時」と使い分けができますが、 「とにかく品質にこだわりたい」「特殊なサイズや紙質が欲しい」という場合は、 Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった通販サイトを利用するのが最も賢明な選択です。

通販であれば、画材専門メーカーの高級な水彩紙や、普段店頭では見かけない特殊なサイズも、自宅にいながら簡単に手に入れることができます。 急ぎではないけれど、納得のいく作品を作りたいという方は、こちらをチェックしてみてください。

画材専門メーカーの高級画用紙を自宅で買うメリット

通販で画用紙を買う最大のメリットは、「品揃えの幅」です。 実店舗ではスペースの都合上置けないような、ニッチだけれど高品質な画用紙が手に入ります。

• 水彩紙（ウォーターフォード、アルシュなど）： 水分を吸っても波打ちにくいように作られており、水彩画の表現力を格段に上げてくれます。本格的な作品作りに最適です。
• ケント紙： 非常に表面が滑らかで、鉛筆やペンの線が美しく出るため、デザインや製図に向いています。
• 大判サイズ（全紙、半切）： 四つ切りよりもさらに大きい、展覧会や美術の授業で使うような超大判サイズも、丸めて配送してくれるので持ち運びの心配がありません。
• 色画用紙の全色セット： 単色ではなく、数十色のカラーバリエーションが揃ったセットも、通販なら豊富に見つかります。

「紙」の品質は、完成した作品の印象を大きく左右します。 画用紙のプロが選ぶような商品を、ぜひ通販で試してみてください。

通販で画用紙を買うときの「失敗しない」選び方と注意点

通販は便利ですが、実際に紙を触って確認できないというデメリットがあります。 失敗しないために、以下のポイントをチェックしてから購入しましょう。

用途と画材を明確にする

「水彩画」なら「水彩紙（中目、細目など目の粗さもチェック）」、「デッサン」なら「ケント紙」「クロッキー紙」というように、用途に合わせて紙の種類を選ぶことが何よりも重要です。

「斤量（kg）」を必ずチェックする

「厚手」「薄手」といった表記はメーカーによって感覚が違います。 先ほど解説した「斤量（150kg以上が目安）」を、商品の詳細情報で確認しましょう。 表記がない場合は、カスタマーレビューで「厚さ」に関するコメントを参考にしてください。

「紙の色」をチェックする

「白」と書かれていても、青みがかった「蛍光白」や、温かみのある「ナチュラルホワイト」など、種類があります。 画面上の色見本と実際の色が違うことはよくあるので、「〇〇ホワイト」といった具体的な名前を参考にしましょう。

また、Amazonや楽天市場では、メルカリやYahoo!ショッピングで売られていないような特殊な画材専門メーカーの商品が手に入りやすいのが特徴です。 まずは、Amazonや楽天市場でメーカー名や画材名で検索し、品質やレビューをチェックすることをおすすめします。

画用紙の失敗談！コンビニで探す前に知っておきたいこと

モモストアの筆者も、過去に「コンビニに行けば、何でも手に入るだろう」という思い込みで画用紙を探し回り、失敗した経験があります。 この記事を読んでいるあなたには、そんな時間の無駄をしてほしくありません！ ここでは、画用紙を探す前に知っておきたい「あるある失敗談」と、紙の規格に関する豆知識をご紹介します。

最も多い失敗は、「画用紙のサイズ規格を勘違いしていた」というものです。 「八つ切り」と「四つ切り」がどっちが大きかったか、分からなくなってしまった経験はありませんか？ 特に急いでいる時ほど、こういう勘違いで間違ったものを買ってしまいがちです。

コンビニのコピー機で画用紙に印刷するときのNG行為

「画用紙そのものは売ってないけど、持ってきた画用紙をコピー機に入れて印刷すればいいのでは？」 と考える方もいるかもしれませんが、これは絶対にやってはいけないNG行為です！

• NG行為１：厚すぎる画用紙を投入する 画用紙は、一般的なコピー用紙よりも遥かに厚みがあります。 厚すぎる紙を投入すると、コピー機が紙詰まりを起こし、故障の原因となります。最悪の場合、修理費用を請求される可能性もあるのでやめましょう。
• NG行為２：手書きの絵の裏にコピーをする 水彩絵の具などで描いた絵の裏は、紙が波打っている（凸凹している）ことが多いです。 この波打ちが原因で、紙がコピー機内で引っかかり、故障するリスクが高まります。
• NG行為３：光沢紙の上にさらに何かを塗る ファミマのマルチコピー機で出力した光沢紙の上に、さらに水性の絵の具などを塗ると、 インクが溶け出したり、紙のコーティングが剥がれたりすることがあります。

マルチコピー機は、「普通紙」や「指定された光沢紙」以外の特殊な紙を扱うようには設計されていません。 画用紙への印刷は、自宅のプリンターや、画材店の専門的な印刷サービスを利用するようにしましょう。

画用紙の「規格」と「呼び方」のややこしい違い

画用紙のサイズは、「全紙」という最も大きなサイズを基準に、それを何等分したかで名前が決まっています。 この呼び方が、慣れない人には非常にややこしいんです。

呼び方	全紙を…	サイズイメージ
全紙（ぜんし）	1分の1	最も大きい（約788mm×1091mm）
半切（はんせつ）	2分の1	全紙を半分に切ったもの
四つ切り（よつぎり）	4分の1	学校でよく使われる大判
八つ切り（やつぎり）	8分の1	ノートサイズより一回り大きい
B4	約10分の1	市販の紙の規格（AやB規格）

多くの人が「八つ切り」と「四つ切り」を混同してしまいがちです。 「数字が大きい方が小さいサイズ」と覚えておくと、間違いが少なくなります。 八つ切りは小さめ、四つ切りは大きめ、です！ ファミマで画用紙を探す前に、全紙や紙の規格について、一度頭の中で整理しておきましょう。

結論：ファミマで画用紙を探すより効率的なおすすめ行動パターン

さて、長くなりましたが、ファミマで画用紙を探しているあなたへ、モモストアが導き出した最も効率的で賢い行動パターンをご紹介します。 あなたの「画用紙が欲しい！」というニーズが、どの緊急度と目的に該当するかによって、取るべき行動は異なります。

【緊急度別】画用紙が必要になった時のおすすめ行動チャート

緊急度・目的	取るべき行動	成功率
「今すぐ！」：今日中に提出、すぐに作業が必要	ファミマの光沢紙（マルチコピー機）を代用する → ローソンストア100へ移動	高
「数時間以内」：午前中に作業開始したい	近くのダイソー、セリアなど100円ショップへ直行 → 大型ドラッグストアへ移動	非常に高
「数日以内」：明日以降にじっくり作品を作りたい	ホームセンター（大容量・大判）か、Amazon・楽天市場（高品質）を検討	確実

ファミマはあくまで「緊急避難場所」であり、本格的な画用紙を探す場所ではない、ということを理解しておきましょう。 もしあなたがファミマのレジ前に立っているなら、諦めて光沢紙を印刷するか、すぐに100円ショップの場所を調べるのが、時間を最も有効に使える選択肢です。

最も効率的なのは「事前の準備」と「通販の活用」

「急に必要になった」という状況を避けるためには、やはり「事前の準備」が最も重要です。 特に、お子さんがいるご家庭や、仕事で頻繁に紙を使う方は、高品質な画用紙を大容量でストックしておくことをおすすめします。

そして、そのストックを買う場所として最適なのが、Amazonや楽天市場といった通販サイトです。 重い画用紙の束を運ぶ手間もなく、実店舗では手に入らない画材専門メーカーの高級な紙まで、自宅に届けてくれます。

今後は、Amazonの画用紙カテゴリや、楽天市場の文具・画材特集をお気に入りに入れて、 必要な時にすぐに注文できるようにしておくと、急な「画用紙がない！」という状況に慌てずに済みますよ。

モモストアのまとめ：画用紙を探しているあなたへ

この記事では、ファミマで画用紙が売っているか？という疑問に対し、「基本的に取り扱いはないが、代替案は存在する」という結論を導き出しました。 結論を再度整理すると、以下の通りです。

• ファミマの一般的な店舗では、画用紙は売っていない。
• 代替案は、マルチコピー機の「光沢紙」（厚み重視）か「A3普通紙」（サイズ重視）。
• 急ぎで確実に手に入れたいなら、ローソンストア100か、100円ショップが最強。
• 品質や大判サイズを求めるなら、ホームセンターか通販サイト一択。

ファミマは、私たちの生活を便利にしてくれる最高のコンビニですが、画材の専門家ではありません。 急なピンチには、ファミマの優秀な「コンビニエンスウェア」の文具と、マルチコピー機の出力サービスを組み合わせて乗り切りましょう！

そして、次に画用紙が必要になる前に、Amazonや楽天市場で高品質な画用紙をまとめ買いしておくことを強くおすすめします。 品質の良い紙に描くと、作品の仕上がりも、描く楽しさも格段にアップしますよ。 この記事が、画用紙を探しているあなたの疑問解決と、より良い創作活動の一助となれば嬉しいです！

モモストアは、いつでもあなたの「困った！」を解決するために、様々な情報を発信していきますね。 最後までお読みいただき、ありがとうございました！