新幹線のチケットはどこで買える?場所や時間帯、お得な購入方法を徹底解説!
こんにちは、モモストアです!
急な出張や楽しみにしていた旅行、帰省などで「新幹線のチケットってどこで買えばいいの?」と迷ったことはありませんか?
窓口、券売機、ネット予約、コンビニ、旅行会社…購入場所が多すぎて、どこが一番便利で、どこが一番お得なのか、分かりにくいですよね。
この記事では、新幹線チケットの全ての購入方法を場所別・時間帯別で詳しく解説します!
「当日でも買えるの?」「お得な裏ワザはないの?」といった疑問にもお答えしていきますので、ぜひ最後まで読んで、あなたにぴったりのチケット購入方法を見つけてくださいね。
これを読めば、もう新幹線のチケット購入で悩むことはなくなりますよ!
・【ネット予約】座席まで選べる!便利なオンライン購入サービス徹底比較
・コンビニや旅行代理店でも買えるの?店舗別の購入方法
・新幹線チケットは「当日」でも買える?購入可能な時間帯と注意点
・知らなきゃ損!新幹線チケットの変更・払い戻しルールと手数料
- 新幹線のチケットが買える主要な窓口と券売機を徹底解説
- 【ネット予約】座席まで選べる!便利なオンライン購入サービス徹底比較
- コンビニや旅行代理店でも買えるの?店舗別の購入方法
- 新幹線チケットは「当日」でも買える?購入可能な時間帯と注意点
- 知らなきゃ損!新幹線チケットの変更・払い戻しルールと手数料
- 【最安値はココ】新幹線チケットをお得に手に入れる4つの方法
- 乗車前に要チェック!「きっぷの受け取り」に必要なものと手順
- 交通系ICカード(Suica/TOICA/ICOCA)で新幹線に乗る方法
- 自由席と指定席、グリーン車の違いと賢い選び方
- 新幹線の乗り遅れ・乗り継ぎはどうなる?トラブル対処法
- どのサイトが一番便利?主要なネット予約サービスを比較
- 【Q&A】購入に関するよくある疑問を一問一答形式で解決!
新幹線のチケットが買える主要な窓口と券売機を徹底解説

新幹線のチケットを買うとき、まず思い浮かぶのがJRの駅ですよね。
でも、駅の中にもいくつか購入できる場所があって、それぞれにメリット・デメリットがあるんです。
ここでは、最もスタンダードな購入場所である「窓口」と「券売機」について、詳しく見ていきましょう!
「みどりの窓口」の営業時間と混雑を避ける裏ワザ
「みどりの窓口」は、新幹線チケットはもちろん、JRのあらゆるきっぷを購入できる場所です。
特に、「複雑な乗り継ぎをしたい」「領収書に細かく指定を入れたい」「割引制度について相談したい」など、対面で相談しながら買いたい場合に最適です。
最大のメリットは、プロのスタッフに相談できること。不安な点はすべて解消してからチケットを購入できる安心感があります。
ただし、デメリットとして「混雑しやすい」という点が挙げられます。
特に、ゴールデンウィークやお盆、年末年始などの繁忙期や、平日の朝夕の通勤時間帯は長蛇の列になることも珍しくありません。
【混雑を避ける裏ワザ】
混雑を避けたいなら、以下の時間帯や方法を試してみてください。
- 早朝を狙う:主要駅のみどりの窓口は朝早く(6:00〜7:00頃)から開いていることが多いです。始発組が落ち着いた直後など、早い時間帯を狙うと空いていることが多いです。
- 終電間際を避ける:夜遅い時間帯も、仕事帰りの人が駆け込みで購入・変更に訪れるため、意外と混みます。
- 主要駅以外を狙う:例えば東京駅ではなく、隣の有楽町駅や新橋駅など、新幹線が止まらない駅の窓口でも新幹線チケットは購入できます。少しでも空いている駅を選ぶのも手です。
営業時間については駅によって大きく異なります。主要駅なら朝6:00から夜23:00まで開いているところもありますが、小規模な駅だと19:00頃には閉まってしまうことも。
お出かけ前に、Google検索で最寄り駅の「みどりの窓口 営業時間」をチェックしておくと安心です。
指定席券売機の操作手順とクレジットカード利用のコツ
「相談は必要ないけど、窓口に並びたくない!」という方に最適なのが「指定席券売機」です。
最近の券売機は非常に高性能になっており、ほとんどの種類のきっぷ(新幹線、特急券、乗車券)を購入・変更・払い戻しすることができます。
操作も簡単で、画面の案内に従ってタッチしていくだけで、最短数分でチケットが発券できますよ。
【券売機での購入ステップ】
- 画面で「きっぷの購入」を選択。
- 「新幹線」を選択し、乗車日、乗車区間(出発駅・到着駅)を入力。
- 座席の種類(指定席、自由席、グリーン車)を選択。
- 座席位置(窓側、通路側など)を希望できる場合は選択。
- 支払い方法(現金またはクレジットカード)を選択し、支払いを完了。
特にクレジットカードでの支払いはスムーズです。ただし、注意点があります。
ネット予約でクレジットカード情報を登録している場合、そのカードを券売機に挿入することで、予約したきっぷを簡単に発券できます。しかし、予約とは関係なく新規で購入する場合、利用できるカードは「JCB、VISA、MasterCard、AMEX、Diners Club」などの主要ブランドに限られることが多いです。
【裏ワザ:予約きっぷの受け取り】
インターネットで予約したチケットを受け取る場合、券売機を使えば待ち時間なしで受け取れるのが最大のメリット。
ネット予約時に使用したクレジットカードを挿入するだけで、予約内容が自動で読み込まれて発券されます。複雑な操作は一切不要です!
| みどりの窓口 | 指定席券売機 | |
| メリット | 対面で相談可能、複雑なルートも対応、領収書対応に強い | 待ち時間ほぼなし、24時間稼働(駅による)、操作が簡単、ネット予約の受取が楽 |
| デメリット | 混雑しやすい、営業時間外は利用不可 | 複雑な相談は不可、一部の特殊なきっぷは購入不可 |
窓口と券売機、どちらも一長一短ありますので、あなたの状況に応じて賢く使い分けてくださいね。
【ネット予約】座席まで選べる!便利なオンライン購入サービス徹底比較
現代において、新幹線のチケット購入の主流は間違いなく「インターネット予約」です。
なぜなら、ネット予約は「いつでも、どこからでも」購入できるだけでなく、窓口や券売機では手に入らない「ネット限定の割引チケット」が豊富にあるからです。
主要なオンライン予約サービスには、JR東海の「EXサービス」、JR東日本の「えきねっと」などがあり、それぞれに特色があります。
えきねっと、EXサービスのメリット・デメリットを比較
新幹線を頻繁に利用するなら、この2大サービスの違いは必ず押さえておきたいところです。
簡単に言うと、東海道・山陽新幹線(東京~新大阪~博多)を主に使うなら「EXサービス」、東北・上越・北陸新幹線などJR東日本エリアを主に使うなら「えきねっと」が基本となります。
【EXサービス(エクスプレス予約・スマートEX)】
EXサービスの最大のメリットは、「年会費を払うエクスプレス予約」と「年会費無料のスマートEX」を選べること。
特にエクスプレス予約は、いつでも割引価格で利用でき、急な予定変更でも手数料無料で変更できる回数に制限がない(乗り遅れ除く)のが最強のメリットです。
購入から乗車まで、きっぷを発券する必要がない「e特急券」や「IC乗車」に対応しているため、チケットレスで新幹線に乗れる手軽さも魅力です。
【えきねっと】
えきねっとは、JR東日本エリアの新幹線に強く、特に「えきねっとトクだ値」という割引商品を展開しているのが特徴です。
このトクだ値は、乗車日や列車を限定することで、最大半額近い割引率になることもあり、日程が確定しているなら使わない手はありません。
また、東北・北海道新幹線や北陸新幹線など、JR東日本管轄の新幹線の座席表を見ながら、細かく座席指定ができるのも嬉しいポイントです。
デメリットとしては、EXサービスに比べて変更・払い戻しのルールが少し複雑なこと。トクだ値の場合は、変更がきかない(一度払い戻して買い直しが必要)など、注意が必要です。
これらのサービスについて詳しく知りたい場合は、Google検索で「EXサービス」や「えきねっと」の公式サイトをチェックしてみてください。
JRサイバーステーションの便利な使い方
「JRサイバーステーション」という名前を初めて聞く方もいるかもしれません。
これは、チケットを直接購入するサイトではなく、「JR全路線の空席状況をリアルタイムで確認できる」非常に便利なサイトです。
もちろん、新幹線も含まれていますよ!
【サイバーステーションの活用術】
- 混雑状況の把握:お盆や年末年始など、指定席が取りにくい時期に「どの列車ならまだ空席があるか」を瞬時に把握できます。
- 購入前の情報収集:これから窓口や券売機に行く前に、目的の列車の空席を確認しておけば、無駄足になるのを防げます。
- 旅行プランの立案:複数の候補日や時間帯で、最も空いている列車を探すのに役立ちます。
ただし、注意してほしいのは、サイバーステーション自体ではチケットを購入できないという点です。あくまで空席情報を提供するサイトなので、購入は「えきねっと」や「EXサービス」など、それぞれの予約サイトへ移動して行う必要があります。
購入するサイトを決める前に、まずはサイバーステーションで空席状況をざっと確認する、という使い方が最も賢い方法ですよ!
| えきねっと | EXサービス | JRサイバーステーション | |
| 主なエリア | JR東日本エリアの新幹線全般 | 東海道・山陽・九州新幹線 | JR全線(空席確認のみ) |
| 割引 | えきねっとトクだ値など、割引率が高い | 会員価格が基本。エクスプレス予約はいつでも割引 | 割引なし |
| きっぷ発券 | きっぷ発券が必要な場合が多い(チケットレスもあり) | IC乗車対応で、チケットレス乗車が基本 | 購入自体ができない |
コンビニや旅行代理店でも買えるの?店舗別の購入方法
駅まで行く時間がない、あるいは駅以外の場所で用事のついでに済ませたい、という方もいますよね。
実は、新幹線のチケットはJRの駅以外でも購入・受け取りが可能です。ここでは、意外と便利な「旅行代理店」と「コンビニ」での利用方法を解説します。
大手旅行代理店(JTBなど)での購入手順
JTB、日本旅行、KNT(近畿日本ツーリスト)などの大手旅行代理店でも新幹線のチケットは購入できます。
旅行代理店を利用する最大のメリットは、新幹線チケットとホテルや旅館の宿泊がセットになった「お得なパッケージツアー」を購入できることです。
単純な往復チケットを買うよりも、宿泊とセットにすることでトータル費用が安くなるケースが非常に多いんですよ!
【旅行代理店での購入がおすすめな人】
- 旅行や出張で宿泊がセットになっている人。
- 複数の新幹線を乗り継ぐなど、複雑な行程をプロに任せたい人。
- JRのネット予約サービスに抵抗がある人や、操作が苦手な人。
カウンターでスタッフに相談しながら購入できるため、安心感があります。
ただし、注意点として、旅行代理店で購入したチケットは、JRの窓口や券売機では原則として変更や払い戻しができません。変更する場合は、購入した旅行代理店の窓口で行う必要があります。
また、JRの割引チケット(例:えきねっとトクだ値など)は基本的に取り扱っておらず、代理店独自の割引プランが適用されるため、単純な往復チケットだけを比較すると、JRのネット予約の方が安いこともあります。
特にパッケージツアーを探している方は、Google検索で「JTB 新幹線チケット」などと調べて、独自のプランを比較検討してみてくださいね。
コンビニで受け取る場合の注意点と手順
「コンビニで新幹線のチケットを買える」という話を聞いたことがあるかもしれませんが、正確には「コンビニでチケットの代金を支払い、きっぷを受け取れる」という意味合いが強いです。
購入自体は、旅行代理店(JTBや日本旅行など)や一部のJRのネット予約サービスで行い、その後の支払い・受け取りをコンビニで完結させるイメージです。
【コンビニでの受け取り手順(一般的な流れ)】
- 事前に旅行代理店または提携しているネット予約サイトで新幹線チケットを予約する。
- 支払い・受け取り方法として「コンビニ支払い」を選択する。
- 予約完了後に発行される「払込票番号」や「受付番号」を控える。
- コンビニ店内にあるマルチメディア端末(LoppiやFamiポートなど)で番号を入力し、「申込券」を発券する。
- レジにて申込券と現金を渡し、代金を支払う。
この方法のメリットは、クレジットカードを持っていない人でも、24時間いつでも都合の良い時間に現金で支払いができる点です。
【重要な注意点】
コンビニで受け取れるのは「支払い証明となる引換券」や「旅行会社発行のクーポン類」が主であり、JR線に乗車するための「正式なきっぷ」そのものは受け取れないことが多いです。
最終的なきっぷは、JR駅の券売機や窓口で「引換券」や「予約番号」を使って発券する必要がある場合がほとんどです。この二度手間を避けるなら、最初から駅の券売機でネット予約のきっぷを受け取る方がスムーズかもしれませんね。
| 旅行代理店(窓口) | コンビニ(支払い・受取) | |
| 購入できるもの | 単体チケット、パッケージツアー | ネット予約・代理店予約の支払い・引換券の発券 |
| 変更・払い戻し | 購入した代理店でのみ可能(JR駅では不可) | 原則不可。予約元に戻る |
| 料金 | 代理店独自の料金・割引 | 予約元と同じ。発券手数料がかかる場合あり |
新幹線チケットは「当日」でも買える?購入可能な時間帯と注意点
「急に予定が空いたから新幹線に乗りたい!」
「寝坊した!予約してたけど、次の列車にすぐ乗りたい!」
こんなとき、「当日でもチケットは買えるの?」と不安になりますよね。結論から言うと、新幹線のチケットは、原則として「当日」でも買えます。
ただし、いくつか注意しておきたい点と、スムーズに購入するためのベストな時間帯があります。
当日購入のベストな時間帯と混雑回避術
当日購入で最も重要なのは「指定席が空いているか」です。
ゴールデンウィークやお盆、年末年始などの繁忙期は、指定席が前日までに売り切れてしまうこともあります。しかし、自由席であれば、基本的に当日でも購入可能です。
【当日購入のベストな時間帯】
- 始発前の時間帯:朝6時台など、始発列車が動く前の時間帯は、当日券を買う人がまだ少なく、券売機も窓口も空いています。
- 平日の午前中(9時~11時):通勤ラッシュが終わり、出張客もまだそれほど多くないこの時間帯は比較的空いています。
逆に、絶対に避けたい時間帯は、夕方以降(17時~19時)です。
仕事終わりのビジネス客が集中するため、窓口や券売機が非常に混雑します。この時間に当日券を購入しようとすると、乗車予定の列車に間に合わなくなるリスクもあるので注意が必要です。
混雑している場合は、慌てて窓口に並ぶのではなく、先に指定席券売機をチェックしましょう。
券売機の方が回転率が高く、操作に慣れていれば窓口よりも早く購入を完了できます。また、事前にJRサイバーステーションなどで空席状況を確認しておくと、無駄な時間を省けますよ。
窓口・券売機・ネット予約の最終締め切り時間
当日購入する場合、購入場所によって「いつまで買えるか」のルールが異なります。
【購入場所別の締め切り時間】
| 購入場所 | 購入・予約期限 | 備考 |
| みどりの窓口・券売機 | 出発駅の列車発車時刻まで | 乗車直前まで購入可能だが、列に並ぶ時間が必要。 |
| えきねっと | 指定席は発車時刻の4分前まで | トクだ値などの割引商品は締め切りが早い。 |
| EXサービス | IC乗車・e特急券は発車時刻の直前まで | ほぼ直前まで予約・変更可能。最も柔軟性が高い。 |
特にネット予約のEXサービスは、発車直前まで予約・変更が可能なため、ギリギリまで予定が決まらない方には非常におすすめです。
ただし、ネットで予約したチケットを「きっぷ」として発券する場合(紙のチケットが必要な場合)は、発車時刻までに券売機などで受け取りを完了させる必要があります。この「予約完了」と「きっぷの発券」の締め切り時間が違う点には注意してくださいね。
当日券の購入は可能ですが、安心を買うなら、やはり早めの予約をおすすめします!
知らなきゃ損!新幹線チケットの変更・払い戻しルールと手数料
急な予定変更はつきものですよね。新幹線チケットを購入した後で「乗る列車を替えたい」「日にちをずらしたい」「旅行自体をキャンセルしたい」という事態になった場合のルールを知っておくことは、無駄な出費を抑えるためにとても重要です。
変更・払い戻しのルールは、購入したチケットの種類や場所によって大きく変わります。
変更・払い戻し可能な期間と必要なもの
基本的なルールとして、新幹線チケットの変更・払い戻しは、「指定された列車の発車時刻前まで」に行う必要があります。
【変更(乗り遅れ対策含む)】
* 発車前:指定席券売機や窓口、ネット上で、原則1回に限り手数料無料で変更が可能です。
* 発車後(乗り遅れた場合): * 指定席:当日の後続の自由席に限り、差額なしで乗車できます。ただし、指定席に座ることはできません。 * 自由席:きっぷに記載された有効期間内であれば、そのまま後続の自由席に乗車できます。
【払い戻し(キャンセル)】
払い戻しには手数料がかかります。この手数料は「キャンセル料」のようなもので、新幹線に乗るのをやめる代わりに支払うものです。
| 払い戻しのタイミング | 自由席特急券・乗車券の手数料 | 指定席特急券の手数料 |
| 乗車券・特急券の有効期間内 | 220円 | 指定席特急券は340円 |
| 乗車日2日前まで | 220円(乗車券)、340円(特急券) | 340円 |
| 乗車日の前日・当日 | 220円(乗車券)、340円(特急券) | 特急券の30%(最低340円) |
最も手数料が高くなるのは、「指定席特急券」を乗車日の前日や当日に払い戻す場合です。この場合は特急料金の30%が手数料として差し引かれてしまうため、できるだけ早めに手続きをしましょう。
ネット予約(eチケット)と紙のきっぷでのルールの違い
変更・払い戻しにおいて、ネット予約の「eチケット」と「紙のきっぷ」には大きな違いがあります。
【紙のきっぷの場合】
* 変更:原則1回のみ手数料無料。2回目以降は一度払い戻し(手数料発生)して、買い直す必要があります。 * 払い戻し:必ずJRの窓口または購入した旅行代理店で行う必要があります。
【eチケット(EXサービス、チケットレス)の場合】
* 変更: * EXサービス:手数料無料で回数無制限で変更が可能!これがEXサービスの最大の魅力です。(ただし、予約済みのきっぷを発券してしまった後は、通常の紙のきっぷと同じルールになります) * えきねっと(トクだ値):割引率の高い商品は、変更ができません。一度キャンセルして(払い戻し手数料発生)、再度予約し直す必要があります。 * 払い戻し:Webサイトやアプリ上から手続きが完了します。
特に「EXサービス」の変更自由度の高さは、出張などで急なスケジュール変更が多い方に、心理的な安心感と実質的なコストメリットをもたらします。自由に変更できるのは本当に便利ですよ!
変更手続きの詳しい内容は、購入したサービスによって異なりますので、必ず公式サイトで確認するか、JRの窓口で相談してくださいね。
【最安値はココ】新幹線チケットをお得に手に入れる4つの方法
新幹線は便利な乗り物ですが、料金は決して安くありませんよね。
でも、ご安心ください!普通に窓口で買うよりも、半額近く安くなる可能性がある、お得な購入方法がいくつか存在します。ここでは、代表的な4つの割引テクニックをご紹介します。
早期予約で割引!「えきねっとトクだ値」を使いこなす
最もポピュラーで、割引率が高いのが「えきねっとトクだ値」です。
これは、JR東日本が「えきねっと」限定で販売しているきっぷで、乗車日の13日前や20日前までに予約をすることで、料金が大幅に割引されます。
【トクだ値の割引率と種類】
- えきねっとトクだ値:通常の運賃・料金から5%〜20%程度の割引。
- お先にトクだ値:乗車日20日前までの予約で、25%〜35%程度の割引。
- お先にトクだ値スペシャル:販売区間・列車限定で、なんと50%割引になることも!
特に「お先にトクだ値スペシャル」は競争率が高く、発売開始直後に売り切れてしまうこともあります。狙っている方は、発売開始日をしっかりチェックしておきましょう。
【注意点】
トクだ値は、「列車、座席、区間が限定されている」ため、自由席の設定はありませんし、予約した列車以外には乗車できません。
また、原則として予約後の変更ができない(一度キャンセル=払い戻し手数料が発生して買い直しが必要)ため、日程が確定している場合にのみ利用することをおすすめします。
意外と知らない「株主優待券」や「旅行会社プラン」の活用法
「そんな特殊な割引、自分には関係ないよ…」と思っていませんか?実は、意外と身近なところにお得なきっぷが眠っていることがあります。
【JR各社の株主優待券】
JR各社(JR東日本、JR東海、JR西日本など)は、株主に対して運賃が割引になる優待券を発行しています。この優待券を金券ショップなどで購入すれば、運賃・料金が20%〜50%割引になります。
金券ショップでの優待券の販売価格と、割引後の運賃を比較して、トクだ値よりも安くなる場合はこちらを使うのが賢い選択です。
【旅行会社の日帰り・宿泊プラン】
先ほども触れましたが、旅行代理店のプランは非常に強力な割引になることがあります。
「宿泊代+往復の新幹線代」を合計しても、新幹線代の定価よりも安くなる、という逆転現象が起こることも珍しくありません。これは、旅行会社がJRから団体割引で仕入れているため、個人で買うより安く提供できるためです。
日帰りでも、「日帰りプラン」として往復新幹線とランチやアクティビティがセットになったプランがありますので、ぜひGoogle検索で「新幹線 日帰りプラン」を探してみてください。
【その他の割引】
* 往復割引:片道601km以上の区間を往復する場合、乗車券が1割引きになります。 * 学割:中学生以上の学生が利用でき、乗車券が2割引きになります。
| 割引方法 | 割引率 | 注意点 |
| えきねっとトクだ値 | 最大50% | 列車・座席・期間が限定、変更不可 |
| 旅行会社プラン | セットで最安になる可能性大 | 宿泊またはセット購入が必須、JR駅での変更不可 |
| 往復割引 | 乗車券のみ10% | 片道601km以上の長距離限定 |
| 株主優待券 | 20%〜50% | 金券ショップで購入が必要、有効期限がある |
乗車前に要チェック!「きっぷの受け取り」に必要なものと手順
ネットで新幹線チケットを予約したものの、当日になって「あれ、どうやってチケットを受け取るんだっけ?」と焦ってしまうことがあります。
特に、きっぷの受け取りには「これがないと発券できない!」という重要なアイテムがあるので、乗車前にしっかり確認しておきましょう。
受け取り場所ごとの準備リスト(受取コード、クレジットカードなど)
ネット予約したきっぷを受け取る場合、主に「指定席券売機」か「みどりの窓口」のどちらかを利用します。
【券売機で受け取る場合に必要なもの】
* 予約時に使用したクレジットカード:これが最も重要です!カードを券売機に挿入することで、予約情報が読み込まれ、簡単に発券できます。 * 予約番号(または受取コード):クレジットカードがない場合や、予約者以外が受け取る場合に必要です。ネット予約完了時に表示される番号を控えておきましょう。
【窓口で受け取る場合に必要なもの】
* 予約番号(または受取コード):係員に番号を伝える必要があります。 * 予約時に使用したクレジットカード:念のため提示を求められることがあります。 * 本人確認書類(場合による):旅行代理店の予約や、特殊な割引チケットの場合、本人確認を求められることがあります。
もし、予約時に利用したクレジットカードを忘れてしまったら…
原則として、窓口で予約番号や本人確認によって受け取れることが多いですが、券売機での受け取りは難しくなります。万が一のために、予約番号はスクリーンショットを撮っておくなどして、必ず控えておきましょう。
2人以上のチケットを受け取る際の注意点
グループや家族旅行で複数のチケットをまとめて予約した場合、受け取りの際にいくつか注意点があります。
【「全員のきっぷ」をまとめて発券する】
券売機でクレジットカードを挿入すると、その予約に含まれる全てのきっぷ(乗車券と特急券)が一度にまとめて発券されます。
「私だけ先に受け取りたい」という場合でも、他の人のきっぷも含めてすべて出てきてしまうので、その後のチケットの管理には注意が必要です。
【一部だけ発券したい場合】
例えば、2人分の予約のうち、1人分だけを先に発券したい場合は、券売機ではなく「みどりの窓口」を利用して、係員にその旨を伝える必要があります。ネット予約のシステム上は「予約全体」で管理されているため、券売機では細かい指定ができないことが多いです。
また、旅行代理店でパッケージツアーを購入した場合、宿泊クーポンと新幹線きっぷがセットになっていることが多く、これもすべてまとめて受け取ることになります。受け取り漏れがないか、その場でしっかり確認してくださいね。
交通系ICカード(Suica/TOICA/ICOCA)で新幹線に乗る方法
最近は、新幹線にも「チケットレス」の波が来ています。
紙のきっぷを発券しなくても、いつも使っているSuicaやICOCAなどの交通系ICカードを改札機にタッチするだけで新幹線に乗れるサービスがあるんです。これが非常に便利で、新幹線の乗り方が劇的に変わりますよ!
タッチで乗れる「EX-ICサービス」の利用登録とメリット
交通系ICカードで新幹線に乗車するサービスで最も有名なのが、東海道・山陽・九州新幹線(東京〜博多〜鹿児島中央)で利用できる「EXサービス」のIC乗車サービスです。
【EX-IC乗車の流れ】
- 事前に「エクスプレス予約」または「スマートEX」に登録する。
- 手持ちの交通系ICカード(Suica、ICOCAなど)を、利用するICカードとして登録する。
- Webサイトやアプリで新幹線を予約する。
- 乗車当日、新幹線改札機に登録したICカードをタッチするだけで乗車完了!
【メリット】
* チケットレス:きっぷの発券手続きが不要。乗り遅れそうになっても焦りません。 * 乗車直前まで変更可能:アプリから発車直前まで、何度でも無料で予約変更ができます。 * ポイントが貯まる:利用に応じてポイントやマイルが貯まるサービスもあります。
ICカード乗車は、慣れてしまうともう紙のきっぷには戻れないくらい快適です。特に、新幹線改札の前に設置されている専用の読み取り機にICカードをタッチすると、「座席番号」や「予約内容」が印字された小さなレシートが出てくるので、それを確認すればOKです。
ICカード乗車時の注意点と区間外利用のルール
非常に便利なIC乗車ですが、いくつか注意しておきたいルールがあります。
【IC乗車時の注意点】
- 2人以上で乗車する場合:1枚のICカードで複数人数分を予約した場合、全員が同時に改札を通過する必要があります。別々に改札を通ることはできません。
- 在来線との乗り継ぎ:ICカード乗車の場合、在来線の運賃は自動的に精算されますが、在来線に乗車する前に必ず新幹線予約の「乗車用ICカード」を登録しておく必要があります。
- きっぷが必要な場合:会社からの指示などで紙のきっぷや領収書が必要な場合は、券売機で発券を忘れないようにしましょう。
また、新幹線の乗車区間外でICカードを利用する場合、例えば「東京駅」で新幹線を降りた後に、そのまま「Suica」を使って山手線に乗車する場合などは、ICカードが「新幹線に乗るためのきっぷ」として機能しているため、在来線の運賃がICカードから差し引かれないことがあります。
このような場合は、改札を出る際に係員に声をかけて処理してもらうか、新幹線に乗る前に、在来線用のICカードの残額を別に確認しておくと安心です。
自由席と指定席、グリーン車の違いと賢い選び方
新幹線には「自由席」「指定席」「グリーン車」の3種類の座席があります。
料金が違うのはもちろんですが、それぞれに「メリット」と「選ぶべきタイミング」が異なります。自分の旅の目的に合わせて賢く選び分けることが、快適な新幹線移動の鍵となります。
自由席を選ぶべき時と「確実に座る」ための裏ワザ
「自由席」は、予約なしで購入でき、指定席よりも料金が少し安いのが魅力です。
【自由席を選ぶべき時】
- 乗車区間が短い場合:1時間以内の移動など、短い区間の場合は、指定席との料金差を考えると自由席で十分です。
- 列車に乗り遅れるリスクがある場合:自由席は日付さえ有効なら、どの列車に乗ってもOKなので、万が一乗り遅れても安心です。
- 平日・閑散期で混雑が予想されない場合:比較的空いている時期であれば、自由席でも座れる可能性が高いです。
【確実に座るための裏ワザ】
* 始発駅を狙う:新幹線の始発駅(東京、新大阪、博多など)から乗車すれば、自由席でも並べばほぼ間違いなく座れます。 * 途中駅を避ける:特に朝夕の主要な中間駅(品川、新横浜、京都など)は、自由席が満席になりやすいので注意が必要です。 * 進行方向の端の車両を狙う:自由席の車両は、先頭または最後尾の車両に設定されていることが多いです。改札から遠い車両は比較的空いていることがあります。
座席の確保は運任せになりがちですが、上記のような工夫をすれば、自由席でも快適に過ごせる可能性が高くなりますよ。
グリーン車の快適さと追加料金の価値
「グリーン車」は、指定席よりもさらに上のクラスの座席です。料金は指定席よりもさらに高くなりますが、その分、移動の快適さが格段に向上します。
【グリーン車の魅力】
- ゆったりした座席:座席の前後幅や横幅が広く、リクライニングの角度も深いです。
- 快適な設備:フットレスト、読書灯、電源コンセント(全席)、分厚い座席など、長旅を快適にする設備が充実しています。
- 静かな空間:乗客数が少ないため、非常に静かで落ち着いた空間です。
【追加料金の価値がある人】
- 長時間(4時間以上)の移動をする人:東京から博多など、長距離移動の場合は、グリーン車の快適さが疲労軽減に大きく貢献します。
- 仕事で新幹線を利用する人:静かな空間で集中してパソコン作業をしたいビジネスパーソンには最適です。
- ゆったりとした旅を楽しみたい人:特別な記念旅行など、移動時間も楽しみたい場合に適しています。
グリーン車は、座席数も限られているため、繁忙期でも満席になることが少ないのもメリットの一つです。
| 自由席 | 指定席 | グリーン車 | |
| 料金 | 安い | 中間 | 高い |
| 座席 | 早い者勝ち(座れない可能性あり) | 必ず座れる(予約済) | 必ず座れる、座席が豪華 |
| メリット | 料金が安い、乗り遅れても後続列車に乗れる | 確実に座れる安心感 | 静かで快適な空間、充実した設備 |
新幹線の乗り遅れ・乗り継ぎはどうなる?トラブル対処法
新幹線に乗る際、一番避けたいのが「乗り遅れ」や「乗り継ぎ失敗」ですよね。
「せっかく買ったチケットが無駄になってしまうのでは?」と不安になる方も多いでしょう。
しかし、JRには乗り遅れた人向けの救済措置がありますので、万が一の時も慌てず対処できるように、正しい知識を身につけておきましょう。
指定席を乗り遅れた場合の救済措置
指定席特急券を持っている新幹線に乗り遅れてしまった場合、その指定席特急券は基本的に無効になってしまいます。
しかし、完全にチケットが無駄になるわけではありません!
【乗り遅れ時の対応(原則)】
* 当日の後続列車(同じ方面)の「自由席」に乗車できます。
* ただし、特急券は無効になっているため、指定席に乗ることはできません。また、グリーン車や寝台車に乗る場合は、改めて特急料金を支払う必要があります。
つまり、「指定席の料金は諦めるが、乗車券と特急券の一部(自由席の特急料金)は有効」になるということです。
乗り遅れたことに気づいたら、すぐに窓口に行く必要はありません。お手持ちのきっぷで、当日のうちに発車する同じ方面の自由席車両にそのまま乗り込んで大丈夫です。
【例外:ネット予約の場合】
* EXサービス:発車時刻前であれば、アプリから無料で予約変更ができます。乗り遅れが確定したら、すぐに次の列車に変更しましょう。 * えきねっと:発車時刻を過ぎると変更はできません。当日の後続の自由席に乗るというルールは紙のきっぷと同じです。
乗り継ぎ割引が適用されるケース
新幹線から在来線の特急列車などに乗り継ぐ場合、「乗り継ぎ割引」が適用されるケースがあります。
この割引を適用するには、いくつかの条件を満たす必要があります。
【乗り継ぎ割引の適用条件】
- 新幹線から在来線の特急・急行列車に乗り継ぐこと。
- 乗り継ぎ駅で途中下車をしないこと。
- 乗り継ぎ駅で改札を出ないこと(出た場合でも、再入場が認められる場合あり)。
- 乗り継ぎ駅での乗り換え時間が、一定時間以内であること(通常は当日中)。
これらの条件を満たす場合、在来線特急列車の特急料金が半額(50%OFF)になります!これはかなり大きな割引ですよね。
ただし、この乗り継ぎ割引を適用させるためには、必ず窓口で「乗り継ぎ割引を使いたい」と申告し、きっぷを同時に購入する必要があります。
ネット予約では自動的に適用されない場合が多いので、乗り継ぎがある場合は窓口で相談してみるのがおすすめです。
特に、新幹線と在来線の特急をセットで予約する場合は、乗り継ぎ割引が適用されるかどうかを、Google検索で「新幹線 乗り継ぎ割引」の詳しいルールを確認するか、窓口で尋ねてみてください。
どのサイトが一番便利?主要なネット予約サービスを比較
新幹線チケットのネット予約サービスは複数あり、どれを選べばいいか迷う方もいるでしょう。
前述の通り、「えきねっと」と「EXサービス」が二大巨頭ですが、それぞれに「得意なエリア」と「提供している割引」が大きく異なります。ここでは、あなたの利用シーンに合わせた最適なサービスの選び方を見ていきましょう。
サービス別(東日本、東海、西日本)の使い分けポイント
JRは地域によって会社が分かれているため、予約サイトも分かれています。
【JR東日本エリア(東北・上越・北陸など)】
* サイト:えきねっと
* 特徴:トクだ値(割引)のラインナップが豊富。JR東日本管轄の新幹線をメインで利用するならこれ一択です。座席表を見ながら予約できるのも便利です。
【JR東海・JR西日本エリア(東海道・山陽新幹線)】
* サイト:EXサービス(エクスプレス予約・スマートEX)
* 特徴:チケットレス乗車が基本で、スマホ1つでスムーズに乗車できます。発車直前まで手数料無料で変更できる柔軟性が最大の魅力です。
【JR九州エリア(九州新幹線)】
* サイト:JR九州インターネット列車予約
* 特徴:九州新幹線(博多〜鹿児島中央)の予約に特化しており、ネット限定の割引チケットもあります。
もし、東京〜新大阪(東海道新幹線)を利用しつつ、たまに東北新幹線も利用するという場合は、どちらのサービスにも登録しておくのが最も賢い選択です。
特にEXサービスは年会費無料の「スマートEX」があるので、登録しておいて損はありません。
ポイント還元でお得になる予約サイト
新幹線チケットの購入は高額になるため、ポイント還元は非常に重要です。
各サービスでは、提携クレジットカードを利用することで、さらにお得になる仕組みがあります。
【EXサービスと提携カード】
EXサービスは、JR東海が発行するクレジットカード(例えばJR東海エクスプレス・カードなど)と連携することで、予約時に通常よりもさらに割引された価格で利用できます。また、カードのポイントも貯まるため、新幹線利用が多いビジネスパーソンには必須のカードと言えます。
【えきねっとと「ビューカード」】
えきねっとは、JR東日本グループのクレジットカード「ビューカード」と連携しています。
ビューカードでえきねっとを通じてチケットを購入すると、通常の3倍以上のJRE POINTが貯まる特典があります。貯まったポイントは、新幹線のチケットレス乗車(JRE POINT特典チケット)に交換できるため、ポイントの循環が非常にお得です。
もし、あなたが新幹線によく乗るなら、これらの提携クレジットカードを持つだけで、年間数千円〜数万円分のメリットを受けられる可能性がありますよ!
【Q&A】購入に関するよくある疑問を一問一答形式で解決!
最後に、新幹線チケットの購入に関して、お客様からよくいただく疑問をQ&A形式でまとめてみました。
ここまで読んでもまだ解決していない疑問があれば、ここでスッキリ解消してくださいね!
「乗車券」と「特急券」はなぜ別なの?
新幹線チケットを購入すると、基本的に「乗車券」と「特急券」の2枚のきっぷが発券されます。これは、料金体系が「JR線に乗るための運賃」と「新幹線という速い列車に乗るための追加料金」の2つに分かれているためです。
【乗車券】
* JR線(在来線含む)の区間を移動するための基本的な運賃です。
* 有効期限があり、長距離になるほど長く(最大7日間など)なります。
【特急券(新幹線特急券)】
* 新幹線(特急列車)に乗るための特別料金です。
* 自由席特急券、指定席特急券、グリーン特急券の3種類があります。
例えば、東京から名古屋まで新幹線で移動する場合、東京〜名古屋間の運賃(乗車券)と、新幹線に乗るための特急料金(特急券)をセットで購入していることになります。
特急券を別途購入することで、途中駅で在来線に乗り換えたり、旅行先の在来線にそのまま乗車したりといった柔軟な移動が可能になるんです。
子供料金は何歳から?席の確保は必要?
お子様連れで新幹線を利用する場合の料金ルールも気になりますよね。
【年齢別料金ルール】
| 年齢 | 呼称 | 運賃(乗車券) | 特急料金(特急券) |
| 12歳以上 | 大人 | 全額 | 全額 |
| 6歳〜11歳 | 子供 | 半額 | 半額 |
| 1歳〜5歳 | 幼児 | 原則無料 | 原則無料 |
| 1歳未満 | 乳児 | 無料 | 無料 |
「幼児」(1歳〜5歳)は原則無料ですが、「指定席」に座席を確保する場合は、子供料金(半額)が必要になります。
もし、大人の膝の上に抱っこして乗る場合は無料ですが、「隣の席に座らせたい」「長距離で席を確保したい」という場合は、子供料金のきっぷを購入してくださいね。
また、6歳未満でも、大人1人につき「幼児が2人まで」が無料の対象です。3人目からは子供料金が必要になるので、大家族でお出かけの際は注意しましょう。
新幹線の旅は、事前の準備が快適さの鍵です。ぜひこの記事を参考に、スムーズで楽しい旅の計画を立ててくださいね!

