リムレスメガネはどこで買える?人気ブランドと購入場所を徹底解説!
こんにちは、モモストアです!
メガネをかけるなら、顔の印象を邪魔しない、軽くてスタイリッシュなリムレスメガネを選びたい!そう考えている方は多いのではないでしょうか。
この記事では、「結局、リムレスメガネはどこで売っているの?」という疑問から、人気ブランドの具体的な取扱店、さらには失敗しないための選び方のコツまで、詳しく解説していきますね。
・安く買うならココ!低価格帯のリムレスメガネ販売店
・高品質・高性能なリムレスメガネを探すなら専門店がおすすめ
・人気No.1!「リンドバーグ」など高級ブランドのリムレスメガネはどこで買える?
・JINSやZoffでもリムレスメガネは買える?品揃えと価格を徹底比較
- リムレスメガネはどこに売っている?主要な販売店をリストアップ
- 安く買うならココ!低価格帯のリムレスメガネ販売店
- 高品質・高性能なリムレスメガネを探すなら専門店がおすすめ
- 人気No.1!「リンドバーグ」など高級ブランドのリムレスメガネはどこで買える?
- JINSやZoffでもリムレスメガネは買える?品揃えと価格を徹底比較
- 実は穴場?百貨店やデパートでリムレスメガネを探すメリット
- オンライン通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)で購入するメリットと注意点
- リムレスメガネの価格帯はどれくらい?予算別に選ぶ方法
- リムレスメガネのメリット・デメリットを徹底解説!後悔しないための選び方
- リムレスメガネの寿命と修理・メンテナンスはどうする?
- 購入前のチェックポイント:自分に似合うリムレスメガネを見つけるコツ
- 中古やフリマアプリ(メルカリなど)でリムレスメガネを買うのはあり?
- 【モモストアの結論】失敗しないリムレスメガネの購入方法まとめ
リムレスメガネはどこに売っている?主要な販売店をリストアップ

リムレスメガネ、つまりフチなしのメガネは、顔の印象を大きく変えずに視力矯正ができるため、特にビジネスシーンやフォーマルな場で人気があります。しかし、フレームがない分、取り扱いが難しそう、品揃えが少なそう、というイメージから、どこで買えるのか迷ってしまう方もいらっしゃいますよね。
結論から言うと、リムレスメガネは、私たちがよく知るメガネチェーン店から、専門性の高い高級店、さらにはネット通販まで、幅広い場所で取り扱いがあります。
主な購入ルートは3つのタイプに分けられます
購入ルートは、大きく分けて以下の3つのタイプに分類できます。それぞれにメリット・デメリットがあるため、ご自身の予算やこだわりに応じて選ぶのがおすすめです。
| タイプ | 具体的な店舗例 | 主なメリット |
| 1. 低価格帯チェーン | JINS、Zoff、Owndaysなど | 価格が安い、購入が早い、店舗数が多い |
| 2. 専門・高級店 | 和真、富士メガネ、パリミキ、個人の眼鏡専門店など | 専門的な知識が豊富、高品質ブランドの取り扱い、丁寧なフィッティング |
| 3. オンライン通販 | Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、一部ブランドECサイト | 価格比較が容易、いつでも購入可能、デザインが豊富 |
特に、リムレスメガネはフレームがないため、レンズへの穴あけ加工など特殊な加工技術が必要になります。そのため、どの店舗でも均一な品質で取り扱われているわけではありません。フィッティング(顔への調整)が非常に重要になるため、購入後のサポート体制も考慮して選ぶことが大切になってきます。
次のセクションからは、それぞれの販売店について、さらに詳しく掘り下げていきましょう。
店舗の在庫状況や取り扱いブランドは変動しますので、訪問前に公式サイトを確認することをおすすめします。特に高級ブランドの場合、取り扱い店舗が限られていることがほとんどです。オンラインで「ブランド名+取扱店」で検索すると確実ですよ。
例えば、「リムレスメガネの専門店を探す(Google検索)」のように検索すると、お住まいの地域に近いお店が見つかりやすいです。
安く買うならココ!低価格帯のリムレスメガネ販売店
「まずはリムレスメガネを試してみたい」「予備として安価なものが欲しい」という方にとって、低価格帯のメガネチェーン店は最適な選択肢となります。近年、これらのチェーン店でもリムレスモデルの品揃えが増えており、以前に比べて格段に手に取りやすくなりました。
JINSやZoff、Owndaysでの取り扱いと価格帯
日本の二大巨頭ともいえるJINS(ジンズ)とZoff(ゾフ)、そしてOwndays(オンデーズ)は、低価格ながらもトレンドを押さえた商品を展開しています。リムレスメガネに関しても、軽さを追求したモデルや、耐久性を高めたモデルなどがラインナップされています。
価格帯としては、レンズ代込みで1万円台から購入できることが多いのが魅力です。ただし、注意したいのは、これらの店舗のリムレスメガネは、高級ブランド品に比べて「レンズとフレームを接続するパーツ」の素材や構造が異なる場合があるという点です。これは、価格を抑えるための工夫である一方で、繊細な取り扱いが必要になる場合もあります。
- JINS: 軽量素材を用いたエアフレームシリーズなどで、リムレスに近いデザインや、ハーフリム(レンズの下半分にフレームがない)のモデルを見つけることができます。
- Zoff: こちらも軽量モデルにリムレス風のデザインがあります。デザインのバリエーションが比較的豊富で、若年層にも人気です。
- Owndays: 高品質なレンズオプションと、シンプルなリムレスデザインを組み合わせたモデルが特徴です。
これらのチェーン店で購入する最大のメリットは、購入から受け取りまでのスピードが速いことです。一般的なメガネであれば即日、または数日で受け取れることが多く、お急ぎの方には非常に便利です。また、全国に店舗があるため、出先でのちょっとした調整や修理依頼にも対応しやすいという安心感もあります。
しかし、高度なフィッティングや、特定の高級ブランドのリムレスモデルを求める場合は、次のセクションで紹介する専門店の方が適している場合が多いです。
低価格帯を選ぶ際のポイント:
低価格帯のリムレスメガネは、デザインよりも機能性(軽さ、丈夫さ)を重視して選ぶと失敗が少ないです。また、必ず店頭で試着し、フィッティングがしっかり合っているかを確認してください。リムレスは、少しのズレがかけ心地の悪さや耐久性に直結しやすいからです。
高品質・高性能なリムレスメガネを探すなら専門店がおすすめ
「一生モノのメガネが欲しい」「究極のかけ心地を追求したい」というこだわりを持つ方には、やはり老舗の眼鏡専門店や高級セレクトショップがおすすめです。これらの店舗は、低価格帯チェーン店とは一線を画す、圧倒的な専門知識と技術を持っています。
専門店ならではの「フィッティング技術」と「ブランド」
リムレスメガネは、その構造上、レンズを支えるパーツが非常にデリケートです。そのため、フレームがあるメガネ以上に、顔の形や耳の高さに合わせた緻密なフィッティングが求められます。専門店では、熟練した技術を持つスタッフが、時間をかけてお客様一人ひとりに最適な調整を施してくれます。
老舗専門店(和真、パリミキなど)の魅力
これらの老舗店では、国内外の信頼できるブランドのリムレスメガネを取り扱っています。特に、チタン合金など高品質な素材を使ったモデルが多く、軽量性、耐久性、アレルギー対応といった点で優れています。また、購入後のメンテナンスサービスも充実しているため、長く愛用したい方には最適です。
- 高品質なレンズ加工: リムレスメガネの品質は、レンズへの穴あけや固定技術に大きく左右されます。専門店では、この加工技術が非常に高いため、トラブルが少ないです。
- 細やかな調整: 鼻パッドやテンプルの曲げ具合など、ミリ単位の調整が可能で、長時間かけても疲れにくいメガネに仕上げてもらえます。
高級ブランド専門店のセレクトショップ
ファッション性の高い高級ブランドや、特定の国(例:デンマークのリンドバーグ、ドイツのic! berlin)のメガネのみを扱うセレクトショップも存在します。ここでは、デザイン性と技術の融合した芸術品のようなリムレスメガネに出会うことができます。価格は高くなりますが、その分、他にはない特別な一本を手に入れることができるでしょう。
専門店での購入は、単に商品を買うだけでなく、「安心」と「技術」を買う行為だと言えます。初めてリムレスメガネに挑戦する方や、現在使っているメガネに不満がある方は、一度専門店に足を運んで、その技術を体験してみることを強くおすすめします。 高級リムレスメガネブランドを検索(Google検索)で、気になるブランドを見つけたら、そのブランドの公式サイトで取扱店をチェックしてみてくださいね。
人気No.1!「リンドバーグ」など高級ブランドのリムレスメガネはどこで買える?
リムレスメガネの代名詞ともいえる高級ブランドは、限られた正規取扱店でのみ購入可能です。「せっかく買うなら、最高峰の品質のものが欲しい」という方のために、特に人気の高いブランドの購入場所と特徴をご紹介します。
リンドバーグ(LINDBERG)の探し方
デンマーク発のブランド、リンドバーグ(LINDBERG)は、ネジを一切使用しない独自の構造と、驚異的な軽さで世界的に有名です。ミニマリズムを極めたデザインは、まさにリムレスメガネの完成形とも言われています。
リンドバーグは、その技術とブランドイメージを保つため、特定の厳しい基準をクリアした眼鏡店でのみ取り扱われています。
- 正規取扱店の検索: リンドバーグの公式ウェブサイトには、「ディーラー検索(取扱店検索)」のページがあります。必ずここで確認してください。
- 特徴: フレームのカスタムオーダーが可能で、テンプル(つる)の長さや素材、カラーなどを自由に組み合わせることができます。
- 価格帯: 比較的高価で、数十万円になることも珍しくありませんが、そのかけ心地と耐久性は折り紙付きです。
リムレスモデルの中でも、特に「Air Titanium Rim」や「Spirit」といったシリーズは、ビジネスマンや著名人に愛用者が多く、一度試着すると他のメガネに戻れなくなるほどの人気を誇ります。
その他の注目ブランド(シルエット、ic! berlinなど)
リンドバーグ以外にも、世界には優れたリムレスメガネブランドがあります。
- シルエット(Silhouette – オーストリア): 宇宙開発にも使われる超軽量素材を使用したモデルが多く、そのかけ心地は「空気のよう」と称されます。こちらも、フィッティングの技術が高い専門店での取り扱いが中心です。
- ic! berlin(アイシーベルリン – ドイツ): ネジやロー付けを一切使わず、シートメタルを折り曲げて作られるヒンジ(蝶番)が特徴です。機能的でありながら、エッジの効いたデザインが人気です。
これらの高級ブランド品は、一般的な低価格帯チェーン店ではまず見つけることができません。お近くの百貨店に入っている高級メガネサロンや、地域で有名な老舗の眼鏡専門店を訪ねてみるのが最も確実な方法です。決して安い買い物ではないため、アフターフォローが充実している正規取扱店で購入することをおすすめします。
JINSやZoffでもリムレスメガネは買える?品揃えと価格を徹底比較
先述の通り、JINSやZoffといった大手メガネチェーンでもリムレスメガネ、あるいはそれに近いデザインのメガネは販売されています。ここでは、より具体的な品揃えや、購入する際の注意点について、高級ブランドと比較しながら見ていきましょう。
JINS・Zoff・Owndaysのリムレスモデルの実態
これらのチェーン店で「リムレス」として販売されているモデルは、高級ブランドの「完全なフチなし」とは構造が異なる場合があります。多くは、レンズの上下どちらか(または両方)に極細のナイロン糸を通してレンズを固定する「ナイロール(ハーフリム)」であったり、レンズの端を覆わない「ブロータイプ(フレーム上部のみ)」を軽量化してリムレス風に見せていることが多いです。
| チェーン店 | 特徴的なモデル | 価格帯(レンズ込み) | リムレス度 |
| JINS | JINS SCREENなど軽量系 | 5,500円~13,200円程度 | ナイロール・ブローが多い |
| Zoff | Zoff SMARTなど軽量系 | 8,800円~16,500円程度 | ナイロール・極細メタルが多い |
| Owndays | Air Ultemなど軽量系 | 9,900円~15,900円程度 | 一部完全リムレスに近いものもある |
完全な「三点留め(レンズに穴を開けてネジで固定する)」のリムレスメガネを、常時豊富な種類で展開しているかというと、実はそうでもありません。トレンドに合わせて品揃えが変動することが多いため、訪問前に公式サイトで「リムレス」や「フチなし」で検索して、現行モデルを確認することをおすすめします。
価格差が生まれる理由と選ぶ基準
JINSやZoffのメガネと、リンドバーグなどの高級ブランドのメガネで、価格に大きな差があるのはなぜでしょうか?その理由は、主に以下の点にあります。
- 素材: 高級ブランドはチタンや金などの高品質素材を使用し、アレルギー対策も万全。チェーン店はプラスチックや安価な合金が中心。
- 構造: リンドバーグのようにネジを一切使わない独自の構造は、特許技術であり、壊れにくさ、軽さ、調整のしやすさにつながります。
- 加工技術: リムレスメガネの命ともいえるレンズの穴あけ・固定の精度が、専門店の方が圧倒的に高いです。
あなたのリムレスメガネに対するニーズが、「とりあえず軽く、安く」であればチェーン店で十分満足できます。しかし、「最高のフィット感と耐久性、長く使いたい」であれば、価格は高くても専門店を選ぶべきでしょう。目的に合わせて購入場所を使い分けるのが賢明です。
実は穴場?百貨店やデパートでリムレスメガネを探すメリット
百貨店やデパートのメガネ売り場は、見落とされがちですが、実はリムレスメガネを探す上での非常に有力な「穴場」になり得ます。特に、落ち着いた環境で、質の高いサービスを受けたいと考える方には最適の購入場所です。
百貨店メガネサロンの特別な立ち位置
多くの百貨店やデパートには、テナントとして老舗の眼鏡専門店(例:和真、パリミキなど)が入っているか、あるいは百貨店直営の高級メガネサロンが設けられています。これらのサロンは、一般的な路面店とは少し異なる、独自の魅力を持っています。
- 高級ブランドのセレクト: 百貨店の客層に合わせた、リンドバーグやシルエット、カルティエなどのハイブランドのリムレスメガネが厳選して陳列されています。
- 落ち着いた環境: 騒がしい商業施設とは異なり、静かで落ち着いた環境でじっくりと試着・相談ができます。特に高額な買い物になる場合、この環境は非常に重要です。
- 高い接客レベル: 百貨店基準の接客マナーを心得たスタッフが対応するため、商品の知識はもちろん、心地よい購入体験が期待できます。
百貨店ならではのレンズオプションと保証
百貨店で取り扱われるメガネは、フレームだけでなくレンズの品質にもこだわりを持つお客様が多いことを前提としています。そのため、遠近両用レンズや、高屈折率レンズなど、特殊なレンズの提案にも長けているスタッフが多いです。
また、百貨店という信頼性のある場所で購入することで、保証やアフターサービスに関しても安心感があります。繊細なリムレスメガネは、万が一の際の修理や調整が不可欠ですから、長期的なサポート体制が整っているのは大きなメリットと言えるでしょう。
もし、お近くにリンドバーグなどの高級ブランドの正規取扱店が見つからない場合は、まず地域の主要な百貨店を訪ねてみるのがおすすめです。思いがけない素敵な一本に出会えるかもしれませんよ。
百貨店の店舗情報については、百貨店のメガネサロンを検索(Google検索)で調べてみると良いでしょう。
オンライン通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)で購入するメリットと注意点
近年、メガネの購入場所として急速に浸透しているのが、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといったオンライン通販サイトです。リムレスメガネも例外ではなく、多くのモデルが販売されていますが、店頭購入とは異なるメリット・デメリットが存在します。
通販の最大のメリットは「価格比較」と「多様な選択肢」
オンライン通販の魅力は、何と言っても価格の安さと選択肢の広さです。実店舗では扱っていない海外のマイナーブランドや、廃盤になった希少なモデル、あるいは中古品(メルカリなど)まで見つけることができます。
- 掘り出し物: セール期間中は、実店舗よりも大幅に安く購入できる可能性があります。
- 中古品: メルカリやラクマなどでは、使用頻度の少ない高級ブランドのリムレスメガネが、定価の半額以下で出品されていることもあります。
- レンズ交換サービス: 最近では、フレームだけを通販で購入し、レンズは後からJINSやZoff、あるいは街の専門店に持ち込んで交換するという方法も一般的になりました。
特に、「フレームのデザインにのみこだわりたい」「レンズは行きつけの眼科で処方されたものを使いたい」という方にとっては、オンライン通販は非常に有効な手段です。
オンライン購入で絶対に注意したい3つの落とし穴
しかし、リムレスメガネを通販で購入する際には、店頭購入以上に注意が必要です。以下の3点に特に気をつけてください。
フィッティング(調整)ができない
これが最大の難点です。メガネは、テンプルや鼻パッドの微妙な調整でかけ心地が大きく変わります。リムレスメガネは特に繊細な調整が必要ですが、通販ではそれができません。購入後、近くの眼鏡店に持ち込んで調整を依頼する必要がありますが、他店購入品の調整を断られるケースも少なくありません。
サイズ感が分かりにくい
「顔の印象を変えない」ことが魅力のリムレスですが、レンズの形やサイズが顔に合っていないと、かえってバランスが悪くなります。通販の画像だけでは、テンプルの長さやブリッジの幅など、詳細なサイズを把握するのが難しいです。
模倣品(コピー品)のリスク
特に高級ブランドのリムレスメガネをAmazonや楽天市場の正規店ではない出品者から購入する際は、模倣品であるリスクがあります。必ず「販売元」が正規代理店や、信頼できる日本の会社であることを確認してください。
通販は便利ですが、「失敗したくない」という方は、まずは店頭で同じモデルを試着してから購入を検討する、または保証がしっかりしている有名店の通販サイトを利用するのが賢明です。
リムレスメガネの価格帯はどれくらい?予算別に選ぶ方法
リムレスメガネは、その素材やブランド、加工技術によって価格が大きく変動します。購入を検討する際、「どのくらいの予算を見ればいいのか」を知っておくことは非常に重要です。ここでは、価格帯を3つに分けて、それぞれの特徴とおすすめの選び方をご紹介します。
価格帯別!リムレスメガネの特徴と選び方
低価格帯(1万円~2万円台)
- 主な販売場所: JINS、Zoff、Owndaysなどの大手チェーン店。
- 特徴: フレーム素材はプラスチック系や比較的安価な合金が中心です。軽量性よりも「フチがないデザイン」を優先しているモデルが多い傾向にあります。レンズ込みの価格で、追加オプションをつけなければこの価格帯に収まります。
- おすすめの人: 「初めてリムレスを試してみたい」方や、予備のメガネとして使う方。トレンドのデザインを気軽に楽しみたい方にも向いています。
中価格帯(3万円~5万円台)
- 主な販売場所: 老舗の眼鏡専門店、百貨店内のセレクトショップ。
- 特徴: 純チタンや高品質な合金を使用し、軽量性と耐久性のバランスが取れているモデルが増えます。国内ブランドや海外の有名ブランドの普及モデルがこの価格帯に含まれ、専門店のしっかりとしたフィッティングを受けられることが多いです。
- おすすめの人: 「毎日長時間使用する」ビジネスマンや、品質と価格の両方を重視したい方。
高級・ハイブランド帯(8万円~数十万円)
- 主な販売場所: 高級メガネ専門店、リンドバーグやシルエットなどの正規取扱店、百貨店サロン。
- 特徴: ネジを一切使わない独自の構造、航空宇宙産業で使用される超軽量素材、熟練の職人による手作業での仕上げなど、技術の粋が集められた最高品質のモデルです。かけ心地、耐久性、デザイン性すべてにおいて妥協がありません。
- おすすめの人: 「究極の軽さとフィット感を求める」方、メガネをファッションアイテムとして最高品質のものを選びたい方、長期にわたって愛用したい方。
どの価格帯を選ぶにしても、最も重要なのは「フィッティングが合っているか」です。特にリムレスは、顔に合っていないとすぐにズレたり、最悪の場合破損の原因にもなりかねません。予算を少しオーバーしても、必ず試着と調整を優先して選びましょう。
リムレスメガネのメリット・デメリットを徹底解説!後悔しないための選び方
リムレスメガネは魅力的な選択肢ですが、フレームがあるメガネとは異なる特性を持っています。購入後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないために、そのメリットとデメリットをしっかりと把握しておきましょう。
知っておきたいリムレスメガネのメリット
圧倒的な軽さと快適なかけ心地
フレームがない分、金属やプラスチックの使用量が極めて少なく、非常に軽量です。長時間かけていても鼻や耳への負担が少なく、メガネをかけていることを忘れるほどの快適さが得られます。特に高級ブランドのモデルは、この軽量性を追求しています。
顔の印象を変えないミニマムなデザイン
フチがないため、顔の輪郭や目元を遮ることがありません。ビジネスシーンやフォーマルな場で、「メガネを目立たせたくない」「知的な印象を与えたい」という方には最適です。メイクやファッションの邪魔をしない点も大きな魅力です。
広い視野とクリアな視界
フレームがないことで、視界を遮る要素がなくなります。特にレンズの端部分までクリアに見えるため、運転時や広い空間を見る際にも快適です。
見過ごせないリムレスメガネのデメリット
強度にやや劣る(破損しやすい)
レンズに直接穴を開けて固定する構造のため、フレームで守られているメガネに比べると、外部からの衝撃に弱いという欠点があります。特に、メガネを外す時や拭く時に、レンズの固定部分に強い力がかかると、レンズが割れたり、固定パーツが破損したりするリスクがあります。
調整(フィッティング)がシビア
フレームがない分、微妙なズレがかけ心地の悪さにつながりやすいです。また、一度大きく曲がったり、破損したりすると、元の状態に戻すのが難しい場合もあります。そのため、購入後の定期的なメンテナンスが不可欠です。
レンズの種類に制限がある場合がある
レンズの端に穴を開ける必要があるため、極端に薄いレンズや、特殊な加工が必要なレンズは使えない場合があります。強度近視などでレンズが厚くなる場合は、レンズの側面が目立ちやすくなるという視覚的なデメリットもあります。
これらのメリットとデメリットを比較し、「自分はどれを重視するか」を明確にしてから、購入するリムレスメガネのブランドや価格帯を決めることが、後悔しないための最大のポイントです。
リムレスメガネの寿命と修理・メンテナンスはどうする?
リムレスメガネは繊細な構造を持つため、「すぐに壊れてしまうのでは?」と心配される方もいます。しかし、適切なメンテナンスを行えば、フレームメガネと同様、あるいはそれ以上に長く愛用することが可能です。寿命を延ばすための知識と、修理体制について解説します。
リムレスメガネの「寿命」はメンテナンス次第
リムレスメガネの寿命は、フレーム素材の耐久性、レンズの品質、そして何よりも使用者の扱い方とメンテナンス頻度に大きく左右されます。
高級ブランドの場合
リンドバーグなどの高級ブランドは、素材自体が非常に優れており、フレーム部分の寿命は極めて長いです。数十年にわたり使用している方も珍しくありません。問題になりやすいのは、レンズの固定部分の緩みや、経年によるネジの劣化です。しかし、正規取扱店で定期的なメンテナンス(ネジ締め直し、パーツ交換)を受ければ、新品に近い状態を維持できます。
低価格帯の場合
安価なモデルは、耐久性の低い素材を使っている場合があるため、ヒンジ部分やレンズの固定部分が先に劣化することがあります。特に、乱暴に扱うと、レンズにクラック(ひび割れ)が入る原因にもなります。この場合、修理よりも買い替えの方が安く済むケースも多いです。
修理・メンテナンスの依頼先と注意点
リムレスメガネは特殊な加工が必要なため、修理やメンテナンスの依頼先は非常に重要です。
- 購入した店舗に依頼する(最も推奨):メガネの個体差や、使用している素材・構造を最も理解しているため、購入店に依頼するのがベストです。特に高級ブランドの場合、正規取扱店でなければ、純正パーツの取り寄せや高度な修理ができないことがほとんどです。
- メガネ修理専門店に依頼する:購入店が遠方、あるいは閉店してしまった場合は、メガネの修理を専門に行う業者に依頼するという選択肢もあります。ただし、リムレスの修理実績が豊富か、技術力が確かかを確認することが重要です。
自分でできる日常メンテナンス:
- 両手で丁寧に外す: 片手で外すと、テンプルや固定部に不均一な力がかかり、変形や破損の原因になります。
- レンズクリーナーで優しく拭く: 乾いた布で強く拭くと、固定部分に負荷がかかります。必ずレンズクリーナーで湿らせてから優しく拭くようにしましょう。
- 定期的にネジをチェック: 緩んでいないか確認し、必要に応じて専門店のスタッフに締めてもらいましょう。
購入前のチェックポイント:自分に似合うリムレスメガネを見つけるコツ
リムレスメガネは、フレームがない分、似合う・似合わないの判断が難しいと感じるかもしれません。しかし、いくつかの重要なチェックポイントを押さえるだけで、自分にぴったりの一本を見つけることができます。購入前に必ず確認したいコツをご紹介します。
レンズの「形」が顔の輪郭とバランスが取れているか
リムレスメガネはレンズの形がそのままデザインになります。顔の輪郭とのバランスが非常に重要です。
- 丸顔の方: やや横長のオーバル型や、角のあるスクエア型を選ぶと、顔の丸みが引き締まって見えます。
- 面長の方: 縦幅が広めのオーバル型や、天地幅のあるレンズを選ぶと、顔の長さをカバーし、バランスが良くなります。
- 四角顔・エラ張り: 曲線的なオーバル型や丸みのあるデザインを選ぶと、顔の印象が柔らかくなります。
鏡で見たときに、レンズの上端が眉毛と重なるか、少し下に来る程度が理想的なバランスとされています。
ブリッジ(鼻部分)とテンプル(つる)の色とデザイン
リムレスメガネはフレームがないため、ブリッジとテンプルのデザインが際立ちます。これが「フレームの代わり」の役割を果たすため、ここにもこだわりましょう。
- ブリッジ: 鼻の部分にくるブリッジが目立ちすぎると、かえってメガネの存在感が強くなります。できるだけ顔に馴染む、細いデザインや肌馴染みの良い色(ゴールド、シルバー、ガンメタルなど)を選ぶと自然です。
- テンプル: テンプル(つる)の色やデザインを変えるだけで、個性を出すことができます。ビジネスシーンではシンプルな細いメタル、カジュアルなシーンでは少し太めのプラスチック製テンプルを選ぶのもおすすめです。
特に、リムレスメガネのテンプルは、ヒンジ(蝶番)のデザインが複雑なモデルが多いです。リンドバーグのネジなし構造や、ic! berlinのシートメタル構造など、この部分の技術やデザインがブランドの個性を表しています。
フィッティングの「重さのバランス」
試着の際、前後の重さのバランスが取れているかを必ずチェックしてください。リムレスはレンズが重すぎると、鼻側に負荷がかかりやすくなります。テンプルの先端(モダン)に適度な重みがあるなど、全体でバランスが取れていることが重要です。試着時に首を振ってみたり、下を向いてみたりして、ズレないか確認しましょう。
これらのチェックポイントを意識して試着することで、「なんとなく」ではなく「理論的に」自分に似合うリムレスメガネを選ぶことができますよ。ぜひ店頭で実践してみてください。
中古やフリマアプリ(メルカリなど)でリムレスメガネを買うのはあり?
リムレスメガネを少しでも安く手に入れたい、あるいはすでに廃盤になった希少なモデルを探したい場合、メルカリやヤフオクなどのフリマアプリ・オークションサイトを利用するという方法があります。しかし、リムレスメガネは特に中古品のリスクが高いため、注意が必要です。
中古品購入のメリットと潜むリスク
メリット:価格と希少性
- 大幅な割引: 高級ブランドのリムレスメガネでも、中古品であれば定価の半額以下で出品されていることがあります。
- 廃盤モデル: 過去の限定品や、もう手に入らないデザインの掘り出し物を見つけることができるかもしれません。
絶対知っておくべきリスク:フィッティングと破損
中古のリムレスメガネには、目に見えないダメージや、前の使用者のクセが付いている可能性が高いです。
- フレームの歪み: メタルフレームは、前の使用者の顔の形に合わせて曲がったまま固まっていることが多く、そのままではあなたの顔にフィットしません。専門店での再調整が必要ですが、一度付いたクセは完全には取れないこともあります。
- 固定部の緩み・ひび割れ: リムレスの固定部分は非常にデリケートです。レンズの穴周りに細かいひびが入っている、ネジが摩耗しているなど、見落としがちな破損があるかもしれません。
- 模倣品の可能性: 高級ブランド品の場合、フリマアプリでは模倣品が出回っているリスクが常にあります。
中古リムレスメガネ購入時のチェックリスト
それでも中古での購入を検討する場合は、以下の点を徹底的に確認してください。
- ブランドと品番の確認: 可能な限り、品番を教えてもらい、公式情報と照らし合わせて本物かを確認します。
- フィッティングの履歴: 「専門店の調整履歴があるか」「ほとんど使っていない美品か」など、使用頻度に関する情報を細かく聞きましょう。
- レンズの状態: レンズには傷がつきやすいため、傷の有無を詳細な写真で確認します。レンズは交換前提で購入するのが安全ですが、交換費用も予算に含める必要があります。
- 再調整の可否: 購入後、お近くの眼鏡店で「他店購入品でも調整可能か」を事前に確認しておくと安心です。調整を断られると、結局使えないメガネになってしまうからです。
特にリムレスメガネは、「調整なしで快適にかけるのは非常に難しい」という点を理解した上で、自己責任で検討してくださいね。
【モモストアの結論】失敗しないリムレスメガネの購入方法まとめ
ここまで、リムレスメガネの販売場所から価格帯、メリット・デメリット、そして購入のコツまで、幅広く解説してきました。
最後に、筆者モモストアが考える「失敗しないリムレスメガネの購入方法」を、予算とニーズに分けてまとめます。
予算別!あなたに最適なリムレスメガネの買い方
◆ 「とにかく安く、気軽に試したい」場合(予算1万円〜2万円台)
- 購入場所: JINS、Zoff、Owndaysなどの大手メガネチェーン店。
- 購入手順:
- 公式サイトで「フチなし」「ナイロール」などのモデルをチェック。
- 店頭で必ず試着し、スタッフにフィッティングを依頼する。
- 高級ブランドほどの耐久性は期待せず、数年で買い替えとなる可能性を許容する。
◆ 「品質と価格のバランスを重視したい」場合(予算3万円〜5万円台)
- 購入場所: 老舗の眼鏡専門店、百貨店内のメガネサロン。
- 購入手順:
- 国内ブランドや、専門性の高い海外ブランドのモデルを中心に試着する。
- レンズの加工技術が信頼できる専門店を選ぶ。
- 購入後も半年に一度程度、ネジの増し締めなどのメンテナンスを依頼する。
◆ 「最高の品質と一生モノの逸品が欲しい」場合(予算8万円〜)
- 購入場所: リンドバーグ、シルエットなどの高級ブランド正規取扱店。
- 購入手順:
- ブランドのコンセプト、独自の構造を理解した上で選ぶ。
- 時間をかけて熟練スタッフによる緻密なフィッティングをしてもらう。
- 高額でも、その後の充実したアフターサービスを重視して購入を決める。
リムレスメガネは、そのミニマムさゆえに、あなたの顔の魅力を最大限に引き立ててくれる素晴らしいアイテムです。焦らず、多くの店舗やブランドを比較して、あなただけの特別な一本を見つけてくださいね。この情報が、あなたのリムレスメガネ選びの一助となれば幸いです。
もし、気になるモデルが見つからなかったり、もっと他のブランドも見てみたくなったら、リムレスメガネのおすすめブランドを検索(Google検索)して、次のステップに進んでみましょう!
もちろん、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングでも掘り出し物があるかもしれません。信頼できる出品者かどうかをよく確認した上で、ぜひチェックしてみてください。

