ファミマでレターパックは売ってる?購入から発送まで徹底解説!価格改定情報も
こんにちは!モモストアです。
フリマアプリの発送や、急ぎで書類を送りたいときなど、「レターパックって今すぐコンビニで買えるのかな?」と疑問に思うこと、ありますよね。
特に身近なファミリーマート(ファミマ)で取り扱いがあるのかどうかは、多くの方が気になるポイントだと思います!
この記事では、ファミマでのレターパックの販売状況から、種類、最新の料金、そしてスムーズな発送方法まで、知っておきたい情報をすべて解説していきますね。最後まで読んでいただければ、もう迷うことはありませんよ!
・ファミマで買えるのはレターパックのどの種類?価格と料金改定もチェック
・レターパックライトとレターパックプラスの違いは?選ぶポイントを徹底比較!
・ファミマ以外のコンビニではどこで買える?確実な購入場所リスト
・レターパックを購入する際のファミマでの支払い方法まとめ
- レターパックはファミマで売ってる?最新の販売状況を調査!
- ファミマで買えるのはレターパックのどの種類?価格と料金改定もチェック
- レターパックライトとレターパックプラスの違いは?選ぶポイントを徹底比較!
- ファミマ以外のコンビニではどこで買える?確実な購入場所リスト
- レターパックを購入する際のファミマでの支払い方法まとめ
- 【注意点】レターパックの購入でファミペイやTポイントは使えるの?
- ファミマからレターパックを発送する方法!ポスト投函はOK?
- ポストに入らない厚さのレターパックプラスはどうやって送るのが正解?
- レターパックの追跡サービスはコンビニ発送でも利用できる?
- レターパックで送れないものは?トラブルを避けるための必須知識
- 売り切れで買えない!ファミマ・コンビニ以外でレターパックを購入する方法
- 忙しいあなたに朗報!レターパックの代わりに使えるおすすめ発送方法3選
- まとめ:レターパック購入はファミマと郵便局どちらがお得?
レターパックはファミマで売ってる?最新の販売状況を調査!

結論からお伝えすると、ファミリーマート(ファミマ)でのレターパックの販売状況は、「店舗による」というのが現状です。
以前は「基本的に取り扱いがない」という情報も多かったのですが、現在は切手やはがきと同じ郵便サービスの一部として、レターパックの販売を行っている店舗が増えてきています。
ただし、ローソンやミニストップのように、郵便局と提携していることで「ほぼ確実にある」と言えるコンビニとは異なり、ファミマの場合は在庫を置いていない店舗もまだ存在します。
モモストアの筆者も、急いでいる時に「あるだろう!」と思ってファミマに立ち寄ったものの、残念ながら在庫切れだったり、そもそも取り扱いがなかったという経験があります。これは本当にガッカリしますよね!
確実に購入したい場合は、事前に店舗に電話で確認するか、郵便局の窓口に行くのが最も確実です。
ファミマにない場合、店員さんに聞くのはアリ?
「レジで聞くのは迷惑かな?」と遠慮してしまう方もいるかもしれませんが、レターパックの有無を店員さんに尋ねるのは全く問題ありません。
切手や公共料金の支払いと同じように、レジ周辺の棚やバックヤードに保管されていることが多い商品です。
ただし、もし「取り扱いがない」と言われても、それはお店の仕入れや方針によるものなので、どうか責めたりしないでくださいね。
在庫管理の都合上、特に小さな店舗や、郵便局が近くにある店舗では、取り扱いを絞っているケースもあります。
【ファミマでレターパックを探す際のポイント】
- まず切手やはがきが置いてあるコーナーをチェックしてみる。
- 見当たらない場合は、レジの店員さんに「レターパックの在庫はありますか?」と尋ねる。
- もし取り扱いがない場合は、諦めずに次の確実な購入場所(後述)へ!
時間に余裕がない場合は、わざわざファミマを探し回るよりも、ローソンや郵便局など、確実に販売している場所を最初から狙う方が賢明かもしれませんね。
ちなみに、ファミマの公式サービスページには、切手・はがきと共にレターパックライト/プラスの記載があります。これは、「取り扱い可能な商品」としてのアナウンスですので、多くの店舗で順次取り扱いが拡大していく可能性は十分にありますよ!
ファミマで買えるのはレターパックのどの種類?価格と料金改定もチェック
レターパックには、主に2つの種類があり、それぞれ用途や料金が異なります。ファミマで取り扱いがある場合も、この2種類です。
そして、2024年10月1日からは郵便料金の改定があり、レターパックの料金も値上がりしました。急いでいるときこそ、正しい料金と種類を把握しておくことが大切ですよ!
レターパックの2つの種類と最新料金(2024年10月以降)
レターパックは、「ライト」と「プラス」の2つがあり、それぞれ「厚さ」と「受取方法」が大きく異なります。
| 種類 | レターパックライト | レターパックプラス |
| 最新料金(税込) | 430円 | 600円 |
| 厚さ制限 | 3cm以内 | 制限なし(封筒が閉じればOK) |
| 配達方法 | 郵便受けへ投函 | 対面で手渡し(受領印必要) |
| 追跡サービス | あり | あり |
| 土日祝日の配達 | あり | あり |
レターパックライト(430円)の使いどころ
レターパックライトは、主に厚みのない書類や薄手の衣類などを送るのに適しています。
最大の特徴は、郵便受けに投函されること。受取人が不在でも配達が完了するので、忙しい相手に送る場合や、受け取りの手間を省きたい場合に便利です。
ただし、厚さ3cmという制限を厳守しなければなりません。少しでも超えるとポストに入らないため、窓口で差し出しを断られる可能性があるので注意が必要です。
レターパックプラス(600円)の使いどころ
レターパックプラスは、厚さの制限がありません。A4サイズ・4kg以内であれば、分厚い本やちょっとした小物、衣類なども送ることができます。
料金は高くなりますが、確実に相手に手渡しで届けたい、受領印をもらって配達完了を確認したいという重要な荷物の発送に最適です。
不在の場合は不在票が入り、再配達になります。フリマアプリで高額な商品を発送する際などにも選ばれることが多いサービスですね。
購入時には、「430円の青いレターパックライト」か、「600円の赤いレターパックプラス」かをしっかり確認して購入しましょう!
レターパックライトとレターパックプラスの違いは?選ぶポイントを徹底比較!
前述の通り、レターパックにはライト(青)とプラス(赤)の2種類がありますが、「どっちを選べばいいんだろう?」と迷う方も多いはずです。この章では、それぞれのメリット・デメリットを比較し、あなたが送りたいものに最適なレターパックを選ぶための決定的なポイントを解説しますね。
最も重要な比較ポイントは「厚さ」と「受取方法」
この2点が、料金の差を生んでいる最大の理由です。
- 厚さ:
- ライト:3cmの壁。この厚さを超えるものはライトでは送れません。
- プラス:厚さ無制限。封筒が無理なく閉じれば大丈夫。荷物を押し込める自由度が段違いです。
- 受取方法:
- ライト:ポストにイン。手軽ですが、盗難リスクはゼロではありません。
- プラス:対面で手渡し。受領印が必要なので、より安全に確実に届けられます。
ケース別!最適なレターパックの選び方
あなたが送りたい荷物はどちらに当てはまるでしょうか?
| 送るもの/状況 | おすすめのレターパック | 理由 |
| 薄い書類、契約書 | ライト(430円) | 厚さ3cm以内なら安価でポスト投函で済むため。 |
| 厚みのある衣類、DVD/ブルーレイケース | プラス(600円) | 厚さが3cmを超えても送れる。料金はかかるが確実。 |
| 受け取り相手が留守がち | ライト(430円) | ポスト投函完了で受け取りサインが不要なため。 |
| 重要度が高い、高額な商品 | プラス(600円) | 受領印必須の対面配達で、紛失・盗難リスクを最小限に抑えられる。 |
| ポスト投函したい | ライト(430円) | プラスもポスト投函は可能ですが、3cm制限があるためライトの方がポストに入りやすい。 |
レターパックプラス(赤)の利点は、厚さ無制限であること。この「厚さの制限がない」という点が、他の郵便サービスと比較しても非常に大きなメリットとなります。
ちょっと厚みのあるものを送りたいけど、ゆうパックや宅急便を使うほどでもない、という場合にレターパックプラスが活躍しますよ!
ファミマ以外のコンビニではどこで買える?確実な購入場所リスト
もしファミマでレターパックの在庫がなかった場合、焦らずに他の場所を頼りましょう。
レターパックは日本郵便のサービスなので、郵便局以外でも購入できる場所はたくさんあります。特にコンビニでは、特定の系列店で取り扱いが非常に安定しているので、覚えておくと便利ですよ!
レターパックの取り扱いが確実なコンビニ
以下のコンビニ系列は、日本郵便との連携が深いため、ほとんどの店舗でレターパックの取り扱いがあります。ファミマで見つからなかったら、まずこちらをチェックしましょう!
【確実なコンビニ購入先】
- ローソン(LAWSON):ほぼ全店で取り扱いがあります。
- ローソンストア100:こちらも取り扱いがあります。
- ミニストップ(MINISTOP):こちらも取り扱いが安定しています。
- デイリーヤマザキ
- セイコーマート(主に北海道や関東地方の一部)
特にローソンやミニストップは、店内や店外に郵便ポストが設置されていることが多いので、購入してそのまま投函まで完了できるというメリットもあります。
レターパックの取り扱いが「店舗による」コンビニ
残念ながら、ファミマと同じく、以下のコンビニも「店舗による」という状況です。
- セブンイレブン(Seven-Eleven):レターパックの取り扱いがない店舗が多く、ファミマよりも見つけるのが難しいかもしれません。
- ファミリーマート(FamilyMart):取り扱いのある店舗は増えていますが、在庫がない場合も想定して動く必要があります。
もし近隣に郵便局がない、または営業時間外である場合は、ローソンやミニストップなど、取り扱いが安定しているコンビニを優先的に探すのが、時間短縮のコツになります。
コンビニ以外の確実な購入場所
もちろん、コンビニ以外にも確実に購入できる場所があります。
- 郵便局の窓口:最も確実です。ただし、営業時間にご注意を。
- 郵便局のネットショップ:20部セットなどのまとめ買いになりますが、自宅まで届けてもらえるので便利です。郵便局のネットショップはこちら
- Amazonや楽天市場などのECサイト:こちらもまとめ買いになりますが、ポイントを活用できるメリットがあります。
レターパックは金券に近い扱いなので、コンビニでも「品切れ」になることがあることを念頭に置いておきましょう。特に引越しシーズンや年末など、郵便物が増える時期には要注意です。
レターパックを購入する際のファミマでの支払い方法まとめ
コンビニでレターパックを買うときに気になるのが、支払い方法ですよね。「現金以外でも買えるの?」という疑問は多いです。結論から言うと、ファミマでは現金以外の支払い方法が使える可能性があります!
原則は現金。でもファミマならではの例外も!
レターパックは「郵便料金の先払い」という性質上、多くのコンビニでは切手やはがきと同様に「現金のみ」の支払いを原則としています。
しかし、ファミマの場合、独自の電子マネーやポイントカードが充実しているため、例外的に利用できるケースがあります。
【ファミマでのレターパック支払い方法一覧】
| 支払い方法 | 利用可否 | 補足 |
| 現金 | ◎(可能) | 最も確実な支払い方法です。 |
| ファミペイ(FamiPay) | △(可能な店舗あり) | 独自の決済サービスのため、使える場合がありますが、店舗判断に依存します。 |
| ファミマTカード | △(可能な店舗あり) | クレジットカード支払いとなるため、店舗側の設定に依存します。 |
| その他のクレジットカード | ✕(不可の場合が多い) | 金券類(切手、レターパックなど)の支払いは原則不可です。 |
| nanaco, WAONなどの電子マネー | ✕(不可) | これらの電子マネーは金券類には利用できません。 |
特に重要なのは「ファミペイ」や「ファミマTカード」です。
これらが使えるかどうかは、お店のレジシステムの設定や、店員さんの裁量による部分も大きいため、心配な場合はレジで「レターパックの支払いにファミペイは使えますか?」と事前に確認してみるのがベストです。
ただし、確実に言えるのは、TポイントやVポイントなどのポイントを「貯める」こと、または「使う」ことはできないということです。レターパックは料金の支払いであり、商品の購入とは扱いが異なるためですね。
急いでレターパックを購入する際は、念のため現金を用意しておくのが一番安心ですよ!
【注意点】レターパックの購入でファミペイやTポイントは使えるの?
前の章で触れましたが、ここでは特にファミマユーザーが気になる「ファミペイ」と「Tポイント」について、より詳しく解説していきます。
ファミマを利用する最大のメリットの一つは、独自のポイントサービスや決済が充実していることですが、レターパックのような特殊な商品には適用されないルールがあるので注意が必要です。
ファミペイ決済の可否とポイント付与の壁
ファミペイ(FamiPay)は、チャージ式でポイントも貯まる便利なサービスですが、レターパックの購入に際しては、2つの大きな壁があります。
- 決済自体ができない場合がある:レターパックは郵便切手類であり、「金券類」として扱われるため、レジシステムによってはファミペイでの支払いができない設定になっていることがあります。
一部の店舗では、決済できるようになっているという情報もありますが、これは例外的なケースとして捉えておくべきでしょう。 - ファミペイボーナス(ポイント)は付与されない:たとえ決済ができたとしても、ファミペイの利用規約上、切手やはがき、レターパックなどの金券類にはボーナス(ポイント)は付与されません。
「ファミペイで支払ったのにポイントが付かなかった!」とならないよう、この点は事前に理解しておきましょう。
Tポイント(Vポイント)の利用と付与は完全に不可
ファミマが提携しているTポイント(現在はVポイント)に関しても、レターパックは対象外です。
これは、他のコンビニでも共通しているルールです。
- ポイントを貯める(付与):不可。レターパックはポイント付与の対象外商品です。
- ポイントを使う(利用):不可。レジでポイントを支払いに充てることもできません。
つまり、レターパックの購入は、ポイント経済圏の外にあると覚えておくとトラブルが少ないですよ。
唯一、間接的にポイントを貯める可能性があるのは、ファミペイにチャージする際にポイントが貯まるクレジットカードを利用した場合くらいでしょう。ただし、チャージによるポイント付与のルールも変更されることがあるため、最新情報を確認してくださいね。
結論として、ファミマでレターパックを購入する際は、現金を用意して、ポイントやファミペイ決済は期待しないのが、最もスムーズな方法だと言えます。
ファミマからレターパックを発送する方法!ポスト投函はOK?
レターパックを購入したら、次は発送です。「ファミマで買ったんだから、そのままレジで渡せばいいのかな?」と思いがちですが、ここにも重要なルールがあります。
レターパックをコンビニのレジで直接差し出すことはできません!
発送は「ポスト投函」が基本ルール
レターパックは郵便局のサービスであり、コンビニはあくまで「販売代理店」という立ち位置です。
そのため、発送手続き(引き受け)は郵便局の窓口か、郵便ポストを通じて行う必要があります。
【ファミマからの発送方法】
- ファミマの店外・店内に設置されている郵便ポストに投函する
- 郵便局の窓口へ持っていく
- レターパックプラスの場合は集荷を依頼する(郵便局への連絡が必要)
レジに持って行っても「ポストに入れてください」と案内されてしまいますので、ご注意くださいね。
ファミマの店舗によっては、店外の駐車場や、店内の一角に郵便ポストが設置されている場合があります。購入したら、その場で宛名を記入し、すぐに投函できるのでとても便利です。
ポストに投函する際の重要チェックポイント
ポスト投函は便利ですが、いくつか注意点があります。
1. 厚さ制限を厳守する
レターパックライト(430円)は厚さ3cm以内です。もし3cmを超えていると、ポストの投函口に無理やり押し込もうとして破れてしまったり、途中で引っかかって動かなくなったりするトラブルの原因になります。
厚さに自信がない場合は、郵便局の窓口へ持っていくか、後述するレターパックプラスの発送方法を検討しましょう。
2. 問い合わせ番号の控えシールを剥がす
レターパックの右上には、「ご依頼主様保管用」の控えシールが貼ってあります。
投函前に必ずこのシールを剥がして、大切に保管してください。このシールに記載されている番号が、追跡サービスに必須の「問い合わせ番号」になります。剥がし忘れると追跡ができませんし、剥がし忘れて投函してしまうと、郵便局側で処理が滞る原因にもなりかねません。
3. ファミマのポストの投函口のサイズを確認する
店舗によってポストの投函口のサイズが異なります。
特にレターパックプラス(600円)で厚みがある場合、ポストに入らないことがあります。
無理に投函せずに、ポストに入らない場合は郵便局の窓口へ持っていきましょう。最悪の場合、郵便物が戻ってきてしまうことになりますよ!
これらのポイントを押さえておけば、ファミマのポストからでも安心してレターパックを発送できますね。
ポストに入らない厚さのレターパックプラスはどうやって送るのが正解?
レターパックプラス(赤・600円)の最大の魅力は、厚さの制限がないことです。しかし、この厚さの自由度ゆえに「ポストに入らない!」という事態も発生しがちです。
では、ポストに入らないほど厚みがあるレターパックプラスは、どのように発送するのが最も正しいのでしょうか?
正解は「郵便局の窓口」か「集荷依頼」の二択
ポストに入らない場合、無理に押し込むのはNGです。破損や、郵便物の詰まりの原因になります。
レターパックプラスの発送は、以下のどちらかの方法を選びましょう。
郵便局の窓口に持っていく(最も確実)
これが最も確実で安全な方法です。
窓口で手渡しすることで、郵便局員の方がサイズや重さを確認し、確実に引き受けてくれます。
また、引き受け時に郵便追跡システムへの登録もスムーズに行われるため、発送後の追跡もすぐに開始されます。
ただし、郵便局の営業時間は平日9時から17時(または19時)までが一般的なので、仕事などで時間内に間に合わない場合は、次の「集荷依頼」を検討することになります。
日本郵便に集荷を依頼する(自宅から出せる)
「郵便局に行く時間がない」「荷物が重くて運ぶのが大変」という方に便利なのが、集荷サービスです。
レターパックプラスは、無料で集荷を依頼することができます。
集荷を依頼したい場合は、日本郵便のウェブサイトから申し込むか、最寄りの郵便局に電話で連絡しましょう。
日本郵便の集荷サービス申し込みはこちらから
ただし、集荷の時間帯は郵便局のルートや混雑状況によって決まるため、希望通りにならない場合もあります。時間に余裕をもって依頼するのがおすすめです。
コンビニの店員さんに渡してはいけない理由
改めて強調しますが、ポストに入らないからといって、ファミマを含むコンビニの店員さんにレターパックを預けることはできません。
コンビニ側には郵便物を「引き受ける」権限や、それを郵便局へ輸送する義務がないからです。間違ってレジに持って行かないように注意しましょう!
レターパックプラスのように厚みがある荷物を送る際は、多少面倒でも、安全と確実性を優先して郵便局を利用するのが、結果的に最良の選択となります。
レターパックの追跡サービスはコンビニ発送でも利用できる?
レターパックの非常に便利な点の一つが、すべての種類に「追跡サービス」が付いていることです。これは、書類や荷物が今どこにあるのか、いつ配達されたのかをインターネットで確認できるサービスですね。
では、ファミマなどコンビニのポストから投函した場合でも、この追跡サービスは問題なく利用できるのでしょうか?
ポスト投函でも追跡は可能!ただし開始時間に注意
結論から言うと、コンビニのポストに投函しても、追跡サービスは利用できます。
追跡に必要な「問い合わせ番号」は、レターパックの専用封筒自体に印字されており、投函前に剥がして保管した控えシールに記載されているからです。
【追跡サービス利用の流れ】
- 投函前に「ご依頼主様保管用」のシールを剥がして保管する。
- 日本郵便の追跡サービスページにアクセスし、控えの問い合わせ番号を入力する。
- 現在の状況を確認する。
追跡が反映されるタイミングのズレ
ここで注意したいのが、追跡情報の「反映時間」です。
- 郵便局の窓口で差し出した場合:窓口で処理された直後に、追跡情報がすぐに反映されます。
- コンビニのポストに投函した場合:追跡情報が反映されるのは、「そのポストから郵便物が回収され、郵便局の集中局で仕分け処理が行われた後」になります。
つまり、投函した時間帯によっては、数時間〜半日以上、追跡情報が「登録されていません」となることがあります。
「あれ?ちゃんとポストに入れたのに追跡できない…」と不安になるかもしれませんが、これは正常な状態ですので、慌てずに次の回収時間を待ってみましょう。
特に、夜間や休日の直前に投函した場合、回収が翌営業日になることもあります。急ぎの場合は、確実に集荷が行われる郵便局の窓口に持ち込む方が安心かもしれません。
このタイムラグさえ理解しておけば、コンビニのポスト投函も安心して利用できますね。
レターパックで送れないものは?トラブルを避けるための必須知識
レターパックは非常に便利な発送方法ですが、何でも送れるわけではありません。特にフリマアプリの発送などで利用する際は、「送ってはいけないもの」を把握しておくことが、トラブルを未然に防ぐ上で非常に重要です。
レターパックで送れないものリスト
レターパックは「信書」(手紙などの書類)を主に送るためのサービスであり、宅急便などとは異なり、荷物の補償が一切ないという特徴があります。
そのため、以下のものは送ることができません。
- 現金、貴金属などの貴重品:万が一紛失しても補償がないため、送れません。現金書留を利用しましょう。
- 陶器、ガラスなどの割れ物:レターパックは途中で落下したり、他の郵便物に押しつぶされたりするリスクがあるため、壊れやすいものは推奨されません。
- 精密機械、生もの、生き物:これも破損や変質の恐れがあるため不可です。
- 危険物(花火、灯油、マッチなど):引火性や爆発性のあるものは、いかなる郵便サービスでも厳禁です。
「壊れやすいもの」の判断基準
上記のリスト以外にも、レターパックで送る際には「壊れやすいかどうか」を自分で判断する必要があります。
例えばCDやDVDは送れますが、プチプチなどで厳重に梱包しても、プラス(厚さ無制限)で送った場合、他の荷物に押しつぶされてケースやディスクが破損するリスクがあります。
レターパックには「こわれもの」や「逆さま厳禁」といった指定シールを貼るサービスもありません。
もし送りたいものが「少しでも壊れたら困る」というものであれば、ゆうパックや宅急便といった補償付きの配送方法を選ぶのが、賢明な判断だと言えるでしょう。
重さ制限は4kg以内!意外と超えやすいので注意
レターパックライト、レターパックプラスのどちらも、最大重量は4kgまでです。
文庫本や漫画などをまとめて送る場合、意外と4kgを超えてしまうことがあります。
重量オーバーが発覚した場合、郵便局から返送されたり、追加料金を請求されたりする可能性がありますので、厚みだけでなく重さも必ずチェックしてくださいね。
自宅に体重計やキッチン秤などがあれば、梱包後に一度計量してみることをおすすめします。
売り切れで買えない!ファミマ・コンビニ以外でレターパックを購入する方法
「レターパックが必要なのに、ファミマもローソンも売り切れだった…!」そんな絶望的な状況に直面したら、どうすればいいでしょうか?
安心してください。コンビニ以外にも、レターパックを購入できる場所は意外とたくさんあります。ここでは、コンビニがダメだったときの「次の一手」をご紹介します。
郵便局の「ネットショップ」でまとめ買い
一番のおすすめは、日本郵便が運営している「郵便局のネットショップ」です。
ここでは、レターパックライトもプラスも、確実に購入できます。ただし、基本的には20部セット(一箱)での販売になるため、「1枚だけ欲しい」という方には不向きです。しかし、フリマアプリの発送などで今後も頻繁に使う予定があるなら、自宅の在庫としてまとめて買っておくのは非常に便利です。
- メリット:在庫切れの心配がない、自宅まで届けてくれる、ポイントを活用できる場合がある。
- デメリット:バラ売りはしていない、到着までに数日かかる。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのECサイト
郵便局のネットショップと同じく、大手ECサイトでもレターパックは販売されています。公式のネットショップ以外にも、切手や梱包材を扱う業者が販売しているケースが多いです。
- メリット:普段使っているポイント(楽天ポイント、PayPayポイントなど)が貯まる・使える、急ぎの場合は翌日配送に対応している場合がある。
- デメリット:公式価格より少し割高になっている場合がある(送料が上乗せされているため)。
「たかが封筒」ですが、ECサイトで購入する場合は、販売元や価格をしっかり比較してから買うようにしましょう。特に、バラ売りをしている業者の場合は、手数料や送料がかなり高くなっていることもあるので、ご注意くださいね。
金券ショップ(バラ売りを探すならここ)
もし「どうしても1枚だけ欲しい」という場合は、金券ショップを探してみるのも一つの手です。
金券ショップでは、レターパックをバラ売りしていることが多く、在庫があれば定価よりも少し安い価格で購入できる場合があります。ただし、店舗によって取り扱いの有無が大きく異なりますし、「在庫があること」の確実性は低いため、最終手段として考えておきましょう。
このように、コンビニが売り切れでも、レターパックを手に入れる方法はいくつもあります。自分の利用頻度や緊急度に合わせて、最適な購入先を選んでくださいね。
忙しいあなたに朗報!レターパックの代わりに使えるおすすめ発送方法3選
レターパックは素晴らしいサービスですが、「厚さ3cmの制限がネック…」「もっと安く送りたい」といった悩みもよく聞かれます。特にフリマアプリを利用する機会が多い方は、レターパックの代替となるサービスを知っておくと、発送の選択肢がグッと広がりますよ!
ここでは、レターパックと比較されることが多い、人気の発送方法を3つご紹介します。
スマートレター(厚さ2cm制限のミニ版)
レターパックよりもさらに安価な210円(2024年10月以降)で送れるサービスです。
A5サイズ(A4の半分)程度の封筒で、厚さ2cmまでという制限があります。追跡サービスや土日祝日の配達はありませんが、「ちょっとした書類」や「薄い小物」を送るには最適です。
- メリット:料金が安い(210円)、郵便受けに投函される。
- デメリット:追跡・補償なし、厚さ2cmまで、土日祝日の配達なし。
販売場所はレターパックとほぼ同じで、郵便局やローソン、ミニストップなどで取り扱いがあります。ファミマでは取り扱いがない店舗が多いのでご注意を。
ゆうパケット(フリマアプリの主力サービス)
主にフリマアプリ(メルカリ、ラクマなど)で利用されることが多いサービスです。
厚さ3cmまでという制限はレターパックライトと同じですが、匿名配送が可能な点や、配送方法をアプリ内で完結できる手軽さが魅力です。料金はフリマアプリや重さによって異なりますが、レターパックライトよりも安価な設定になっていることが多いです。
- メリット:匿名配送が可能、アプリで手続きが完結する、レターパックライトより安い場合が多い。
- デメリット:フリマアプリ以外では使いにくい、追跡・補償はアプリの規定に準じる。
フリマアプリで売れた商品を送るなら、レターパックよりもゆうパケットの方がメリットが大きいかもしれません。
ゆうパック(厚さ・重さ・補償が万全)
これはレターパックプラスでも送れない、より大きくて重い荷物、または高額な商品を送る際の選択肢です。
サイズや重さによって料金は異なりますが、完全な補償(損害賠償)が付いているため、貴重品や壊れやすいものを送る場合に最も安心です。
ゆうパックはファミマからも発送可能で、Famiポートでの手続きが必要になります。レターパックのように「封筒を買う」のではなく、荷物のサイズを測ってその場で料金を支払う形になります。
- メリット:補償が充実、ほとんどの荷物が送れる(サイズ・重さの制限が緩い)。
- デメリット:料金が高め、手続きに時間がかかる。
レターパックで迷ったら、一度これら3つの選択肢を思い出してみてくださいね!
まとめ:レターパック購入はファミマと郵便局どちらがお得?
さて、ここまでファミマでのレターパックの購入・発送について詳しく見てきました。
最後に、「結局、ファミマと郵便局のどちらで買うのが良いの?」という質問にお答えして、この記事を締めくくりたいと思います。
シチュエーション別のおすすめ購入先
レターパックの料金は全国一律(ライト430円、プラス600円)なので、「お得さ=料金の安さ」という点ではどちらも変わりません。
したがって、「お得さ=手間と確実性」で判断するのが賢明です。
| シチュエーション | おすすめの購入先 | 理由 |
| 仕事帰りや深夜に欲しい | ファミマ(またはローソン) | 24時間営業しているため、時間を気にせず購入できる。ただし在庫は要確認。 |
| 確実に在庫を確保したい | 郵便局の窓口 | 郵便局の営業時間内であれば、在庫がないことはまずありません。 |
| 1枚買って、その場ですぐ送りたい | ローソンまたはミニストップ | 郵便ポストが併設されている店舗が多く、購入から投函までスムーズ。ファミマはポスト併設率が低い。 |
| 大量にまとめ買いしたい | 郵便局のネットショップ | 20部セットで購入でき、自宅まで配送してもらえるため、最も手間がかからない。 |
モモストア的結論!
レターパック購入の第一候補は、「自宅や職場の近くにある、郵便局と提携しているコンビニ(ローソン、ミニストップなど)」です。
ファミマも取り扱い店舗が増えているのは事実ですが、まだ在庫の確実性に欠ける部分があります。
「とにかく急いでいる!」という場合は、事前にファミマへ電話で確認するか、確実性の高いローソン系列のお店を最初から狙うのが、ストレスフリーでレターパックを手に入れるための最善策と言えるでしょう。
レターパックを使いこなして、スムーズな発送ライフを送ってくださいね!

