「アイプチ」と「ビューラー」はどこに売ってる？探し方とおすすめ商品を徹底解説！

皆さん、こんにちは！モモストアです。
メイクの必須アイテムでありながら、「いざ欲しい！」と思った時に限って「あれ？どこで売ってるんだろう…」と迷いがちなのが、アイプチとビューラーですよね。
特に急いでいる時や、旅行先で忘れた時などは本当に困ってしまいます。
このアイテムは、一般的なお店から専門性の高い店舗まで、幅広い場所で取り扱いがあるため、どこで探せば一番効率的かを知っておくことが大切です。
この記事では、「アイプチとビューラー」を確実にゲットできる販売場所から、種類別の選び方、さらにはオンラインで買うメリットまで、モモストアが徹底的に解説していきます！

「アイプチ」と「ビューラー」はどこに売ってる？主な販売店リスト

「アイプチ」と「ビューラー」は、もはや日常のビューティーケアに欠かせないアイテムですよね。だからこそ、多くの場所で手軽に購入できるようになっています。
しかし、お店によって取り扱っているブランドや種類、価格帯が大きく違うので、自分の目的に合わせてお店を選ぶのが賢い方法です。
ここでは、主要な販売場所をリストアップし、それぞれの特徴を詳しくご紹介します。

主要な販売店をざっくり比較！

まずは、どこで何が手に入るのかを、分かりやすい表で見ていきましょう！
もちろん、店舗によって在庫状況は異なりますが、大まかな傾向を掴むことができますよ。

販売店の種類	アイプチの取り扱い	ビューラーの取り扱い	特徴・強み
ドラッグストア	◎（主要ブランド中心）	◎（定番商品中心）	手軽さ、ポイント利用、テスターが充実している場合も
バラエティショップ (ドンキ・ロフト・PLAZAなど)	◎（韓国コスメ、ニッチな商品も）	◎（ホットビューラーなど特殊なものも）	トレンド性の高い商品が豊富
コンビニエンスストア	△（限定的な取り扱い）	△（簡易的なもの、トラベル用）	緊急時の強い味方、24時間営業
100円ショップ	△（自社ブランド中心）	△（基本的なもの）	とにかく安価、試し買いに最適
家電量販店	×（ほぼなし）	◎（ホットビューラー、美容家電）	電動・充電式など高機能ビューラーに強い
オンラインストア	◎（ほぼ全ての種類）	◎（ほぼ全ての種類）	最安値を探しやすい、種類が豊富

見ての通り、急ぎで定番品が欲しいならドラッグストア、最新のトレンド品や特殊なアイテムを探しているならバラエティショップやオンライン、といった使い分けがおすすめです。
例えば、「このブランドの新作アイプチが欲しい！」という場合は、事前にそのブランドがどの店舗と取引が多いかを確認しておくと、無駄足にならずに済みますね。

販売場所を選ぶ際のモモストア流チェックリスト

皆さんがお店を選ぶ際のヒントとして、モモストアがいつも意識しているチェックリストを公開します！

• 価格重視なら: 100円ショップ、またはオンラインストアでセールやクーポンを狙う。
• 即時性重視なら: 24時間営業のコンビニ（ただし品揃えは期待薄）、または営業時間内のドラッグストア。
• 種類重視・こだわり派なら: ドン・キホーテやロフト、またはオンラインストア。
• 品質重視・プロ仕様なら: 専門店や有名メーカーの公式オンラインショップ、デパートのコスメカウンターなど。

特に、ビューラーは実際に手に取って自分の目のカーブに合うかを確認したい方が多いので、まずはドラッグストアなどで試してから、ネットで最安値を探すというハイブリッドな買い方も賢いです。
次のセクションからは、それぞれの販売店の詳細を掘り下げていきますね！

ドラッグストア（マツキヨ・スギ薬局など）での取り扱いと価格帯

ドラッグストアは、アイプチとビューラーを探す上で最も身近で確実性の高い場所の一つです。
全国どこにでも店舗があり、日用品の買い物ついでにサッと寄れるのが最大のメリットですよね。
マツキヨ、スギ薬局、ウエルシア、ココカラファインなど、どのチェーン店でも大体同じような品揃えの傾向が見られます。

ドラッグストアの品揃えは「定番」と「安心感」が鍵

ドラッグストアで取り扱われているのは、主に市場で長く支持されている定番ブランドが中心です。
例えば、アイプチなら「アイトーク」や「オリシキ」、「メザイク」シリーズの主要なものが、ビューラーなら「資生堂」や「KOJI」の定番カーラーが必ずと言っていいほど置いてあります。
新作や限定品、韓国コスメブランドなどのニッチな商品は少ない傾向にありますが、品質が安定していて信頼できるアイテムばかりなので、「とりあえず使い慣れたものが欲しい」「急いでいるから確実に手に入れたい」という方には最適です。

また、店舗によっては美容部員さんが常駐している場合もあり、アイプチやビューラーの使い方についてアドバイスをもらえることもあります。これはオンラインやバラエティショップでは得られない大きなメリットですね！

価格帯とポイント活用術

ドラッグストアでのアイプチとビューラーの価格帯は、次のようになります。

アイテム	平均的な価格帯	主なブランド例
アイプチ（液状・テープ）	1,000円～1,800円	DUP、KOJI、K-Paletteなど
ビューラー（金属製）	800円～1,500円	資生堂、KOJI、マキアージュなど
ホットビューラー	2,000円～3,500円	Panasonic、KOIZUMIなど（取り扱い限定的）

注目すべきは、ドラッグストアでは頻繁にセールやポイントアップキャンペーンが実施されることです。
例えば、毎月特定の日にポイント還元率が高くなる日や、コスメ商品が割引になる期間を狙えば、定価よりもお得に購入することができます。
「どうせ買うならお得に！」という方は、各ドラッグストアのチラシやアプリをこまめにチェックしてみてください。
最新のドラッグストアのセール情報をGoogleで検索してみるのも手ですよ。

ドラッグストアで見つかりやすい「隠れた名品」

定番品が多いドラッグストアですが、実は「隠れた名品」として知られるアイテムも見つけやすいです。
それは、「替えゴム」や「メイク直しシート」など、周辺の消耗品です。
ビューラーの替えゴムは、定期的に交換しないとまつ毛を傷める原因になりますが、「いざ交換しよう」と思った時に限って見つからない…ということがよくあります。
ドラッグストアなら、ビューラー本体と同じ陳列棚の隅に、必ずと言っていいほど各種メーカーの替えゴムが置いてありますので、本体購入時に一緒にチェックしておくと安心です！

ドン・キホーテやロフトなどのバラエティショップは品揃えが豊富？

「定番じゃなくて、ちょっと変わったものが欲しい！」「SNSでバズってるコスメを試したい！」という方は、ドン・キホーテやロフト、PLAZA、東急ハンズなどのバラエティショップに行くのが正解です。
これらの店舗は、ドラッグストアとは一線を画す、トレンドと個性を重視した品揃えが魅力です。

トレンド重視のアイプチとビューラーのラインナップ

バラエティショップでは、特に次のようなアイテムが充実しています。

• 韓国・中国コスメブランドのアイプチ: ドラッグストアでは見かけない、アジアの最新トレンドを取り入れた強力な粘着力のものや、極細ファイバーなどが豊富。
• 特殊なビューラー: まぶたの厚い人向け、目尻専用、部分用など、細かなニーズに応えるニッチなビューラーが揃っています。また、デザイン性の高い限定モデルも多いです。
• ホットビューラーの選択肢: 家電量販店ほど専門的ではないものの、機能性とデザインを兼ね備えた人気のホットビューラーが複数ブランドから選べます。

ドン・キホーテの場合、深夜まで営業している店舗が多いため、急なイベント前の準備や夜間の衝動買いにも対応できるのが強みです。
ただ、陳列が少しごちゃごちゃしている店舗もあるので、目的のものを探すのに時間がかかる可能性もあります（それがまた楽しいのですが！）。

ロフト・PLAZAとドンキの違いは？

同じバラエティショップでも、お店の雰囲気やターゲット層によって、品揃えに微妙な違いがあります。

店舗	アイプチ・ビューラーの傾向	おすすめの利用シーン
ロフト・東急ハンズ	機能性重視、日本製、少し高価格帯のアイテム。美容ツール系が充実。	新しい美容法を試したい時、高品質なプロ仕様の道具を探している時。
PLAZA・MINiPLA	海外ブランド、パッケージがおしゃれなアイテム、トレンドコスメとのセット提案。	プレゼントを探している時、気分が上がる可愛いアイテムが欲しい時。
ドン・キホーテ	激安価格、大容量サイズ、SNSで話題のバズりコスメ。	とにかく安く手に入れたい時、深夜に急遽必要になった時。

このように、ロフトやハンズは「モノの良さ」を、PLAZAは「トレンドの可愛さ」を、ドンキは「価格とバラエティ」を重視している傾向があります。
もし、「このアイプチ、どこかで見たけど名前がわからない…」という場合は、「ドンキ コスメ バズり」などでGoogle検索して、見つけるヒントを探すのもアリですよ。

バラエティショップの注意点！

品揃えが豊富すぎるゆえの注意点として、テスターがない商品が多いこと、そして人気商品はすぐに売り切れてしまうことが挙げられます。
特にドンキでは、入荷数が少ない限定品などは開店直後を狙わないと手に入らないこともあります。
「どうしても欲しい！」というアイテムがある場合は、事前の電話確認や、SNSでの入荷情報チェックが非常に重要になってきますね。

コンビニ（セブン・ファミマ・ローソン）でも買える？緊急時のチェックポイント

「出張先でビューラーを忘れた！」「急な外泊でアイプチがない！」なんて緊急事態、ありますよね。
そんな時、私たちの生活のインフラであるコンビニエンスストアは、最後の砦になってくれます。
では、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどの大手コンビニで、アイプチとビューラーは本当に手に入るのでしょうか？

結論：簡易的なものなら「買える」ことが多い！

結論から言うと、すべてのコンビニで常に完璧なラインナップがあるわけではありませんが、緊急時に役立つ最低限のものは用意されている可能性が高いです。

• アイプチ（二重コスメ）:
  取り扱いがあるのは稀で、あってもコンビニ限定のトラベルコスメセットに含まれていることが多いです。独立したアイプチ液やテープの販売は、ほとんど期待できません。
• ビューラー:
  これはアイプチよりも発見率が高いです！特に、「トラベル用」や「携帯用」として、プラスチック製の簡易的なビューラーが、化粧小物コーナーに置かれていることがあります。
  金属製で高品質なものはまずありませんが、緊急で「とりあえずまつ毛を上げたい」という目的は果たせます。

コンビニは、その名の通り「便利さ」が最優先の場所なので、かさばらず、低価格で、誰もが使う可能性のあるアイテムに絞られています。
そのため、メイクアップアイテムの中でも「マスカラ」や「リップクリーム」は定番ですが、アイプチのように特定の層が使うアイテムは置いていないことが多いのです。

コンビニでコスメを買う時の賢い選び方

もしコンビニで見つけたら、次の点に注意して購入してください。

1. トラベルコーナーをチェック:
   レジ横や、トラベルグッズがまとめて置いてある棚をチェックしてみてください。ここに、小さなビューラーや簡易的なコスメセットが潜んでいる可能性があります。
2. PB（プライベートブランド）を狙う:
   ローソンなら「LIPS & HIPS」シリーズ、セブンイレブンなら「パラドゥ」など、各コンビニのプライベートブランドコスメの中に、ビューラーの替えゴムや、メイクアップツールが紛れていることがあります。
   これらの商品は品質も意外と良いことが多く、侮れません！
3. 価格帯を把握しておく:
   コンビニは基本的に定価販売です。ドラッグストアのようなセールは期待できませんが、緊急時には背に腹は代えられません。簡易ビューラーなら500円～800円程度を目安にしましょう。

コンビニでの取り扱いがない場合は、諦めずに24時間営業のドン・キホーテや、夜遅くまで開いている大型ドラッグストアの場所をGoogleマップで検索してみるのが次の一手です。

100円ショップ（ダイソー・セリア）の「アイプチ」と「ビューラー」はどうなの？

「とにかく安く試したい」「旅行先で使い捨てにしたい」という時に真っ先に思い浮かぶのが、ダイソー、セリア、キャンドゥなどの100円ショップですよね。
最近の100円ショップのコスメの進化は目覚ましいものがあり、アイプチやビューラーももちろん手に入ります。しかし、「100円だからこそ」知っておくべきこともいくつかあるんです。

ダイソー・セリアの「アイプチ」は種類が豊富！

特にダイソーは、コスメ系のラインナップに力を入れており、アイプチだけでもかなりの種類があります。
液状タイプ（のりタイプ）、ファイバータイプ、テープタイプなど、一通りの種類が揃っています。
しかも、最近は「二重コスメ」という名前で売られているものが多く、中には「これは本当に100円でいいの？」と思うほど品質の高いものもあります。

• おすすめポイント:
  自分のまぶたに合うか試すための「トライアル」として最適です。合わなくても痛手が少ないので、どんどん試せます。
• 注意点:
  耐久性や持続力は、やはり有名ブランド品には劣るものが多いです。また、肌の弱い方は、事前にパッチテストをするなど、慎重に使ってください。

100円ビューラーは「替えゴム」として優秀！

100円ショップのビューラー本体は、金属製のものとプラスチック製のものがあります。
金属製のものは、カーブが日本人向けに合わないものや、耐久性に難があるものもあるため、メインとして使うには少し工夫が必要です。
しかし、見方を変えると、100円ビューラーは次のような使い方ができる「優秀なサブアイテム」になります。

1. 替えゴムとして:
   実は、100円ビューラーの替えゴムは、有名メーカーの替えゴムとサイズが合うものが多く、「替えゴムだけを安く大量に欲しい」という目的で買う人が非常に多いです。
2. 部分用として:
   目頭や目尻の細かい部分だけをカールさせたい時に、100円ショップの「部分用ビューラー」は非常に使いやすいです。
3. 予備・旅行用として:
   旅行先で壊れても惜しくない、機内持ち込み手荷物用など、予備としてバッグに忍ばせておくのに最適です。

100円ショップのコスメは、SNSでも常に話題になっているので、「100均 アイプチ おすすめ」などで検索してみると、最新のバズりアイテム情報が見つかりますよ！

100円ショップの商品を上手に取り入れることで、日々の美容にかけるコストを大幅に抑えることができます。賢く使い分けてみてくださいね。

「アイプチ」と「ビューラー」主要メーカー＆人気ブランド比較

販売場所がわかったところで、今度は「どんなブランドがあるのか」を知っておきましょう。
アイプチやビューラーは、ブランドごとに独自の技術やコンセプトを持っており、「どのブランドを選ぶか」が仕上がりの満足度に大きく影響します。
ここでは、市場で特に人気があり、多くの店舗で取り扱いのある主要ブランドをピックアップしてご紹介します。

アイプチ（二重コスメ）の主要ブランド

アイプチは、その形状や使用感によって大きくブランドが分かれます。自分のなりたい二重の形や、まぶたの厚さに合わせて選びましょう。

ブランド名	特徴的なアイテム	こんな人におすすめ
DUP（ディーアップ）	オリシキ（折込式）、強力なグルー（のり）タイプ	自然な仕上がりを重視する人、まぶたが厚めの人
KOJI（コージー本舗）	アイトーク（のりタイプ）、アイトークエクセレント	昔ながらの定番の安心感を求める人、ドラッグストアで手軽に買いたい人
メザイク	ファイバー材（糸）タイプ	目を閉じた時の自然さを追求する人、テープタイプが苦手な人
キャンメイク	アイプチの種類は少ないが、安価で手軽なアイテム	メイク初心者、試しやすい価格帯を求める人

特に、DUPの「オリシキ」は、まぶたを折り込んで二重を作る非接着タイプとして大ヒットしました。ノリを使わないので目を閉じた時もつっぱり感がなく、「アイプチしているのがバレたくない！」という方に絶大な人気があります。

ビューラーの主要ブランド

ビューラーは、カーブの深さ、フレームの強度、ゴムの弾力性が重要です。日本人の目の形にフィットするように設計されているブランドを選ぶと失敗が少ないです。

ブランド名	特徴的なアイテム	ここがすごい！
資生堂	アイラッシュカーラー 213番	日本人の目の平均カーブに最も近いと言われる超定番品。迷ったらこれ！
KOJI（コージー本舗）	アイラッシュカーラー ワイドサイズ	目の幅が広い人向けのワイド設計など、目の形に合わせたバリエーションが豊富。
マキアージュ	エッジフリー アイラッシュカーラー	フレームレス構造で、目頭や目尻の細かいまつ毛までキャッチしやすい設計。

資生堂の213番は、プロのメイクアップアーティストも愛用するほどの名品です。長年愛されているのには理由があり、多くの人のまぶたにフィットしやすいのが特徴です。
もし、これらの定番品を使っても目尻や目頭のまつ毛が残ってしまう場合は、部分用ビューラーを併用するか、マキアージュのようなエッジフリータイプを試してみることをおすすめします。

【種類別】自分に合った「アイプチ」の選び方と使用上の注意点

アイプチ（二重コスメ）は、一昔前の「のりでまぶたをくっつける」というイメージから大きく進化しました。
今では、液状、テープ、ファイバー、折込式など、さまざまな種類があり、それぞれ仕上がりや使用感が全く異なります。
自分に最適なものを選ぶには、「まぶたの厚さ」と「なりたい二重のライン」を基準に考えることが重要です。

主要なアイプチの種類と選び方

アイプチの主な種類を、まぶたの厚さに合わせて分類しました。

種類	特徴・仕上がり	おすすめのまぶた	メリット・デメリット
① 液状タイプ（グルー・のり）	強力な粘着力でまぶたを接着。くっきりとした二重が作りやすい。	まぶたが厚め、脂肪が多い人	メリット: 持続力が高い。デメリット: 目を閉じた時にテカりやすい、バレやすい。
② 折込式タイプ（非接着）	塗った液が乾くと薄い膜になり、まぶたを折り込んで二重を作る。	まぶたが薄め、自然な仕上がりを求める人	メリット: 目を閉じても自然、つっぱり感が少ない。デメリット: 強力な二重は作りにくい。
③ テープタイプ	医療用テープのような素材を貼る。	部分的な癖付け、幅を広げたい人	メリット: 失敗しても剥がしやすい。デメリット: テープが目立ちやすい、メイクがしにくい。
④ ファイバータイプ	細い糸状のファイバーを食い込ませる。	目元のラインの微調整、自然な二重幅	メリット: 非常に自然、目を閉じてもバレにくい。デメリット: 慣れが必要、切れてしまうことがある。

アイプチを安全に使うための注意点

どんなに良いアイプチでも、間違った使い方をすると肌トラブルの原因になります。
特に、まぶたの皮膚は非常に薄くデリケートなので、次の3点に注意してください。

• 必ずメイク前に使うこと:
  メイク後にアイプチを使うと、メイクの油分で接着力が弱まるだけでなく、メイク汚れが肌に残りやすくなります。洗顔後の清潔な肌に使用するのが鉄則です。
• パッチテストを行うこと:
  初めて使うアイプチは、必ず二の腕の内側などの目立たない場所でパッチテストを行い、肌に異常がないか確認してから使用しましょう。
• 無理に剥がさないこと:
  剥がす時は、必ず専用のリムーバーや水、ぬるま湯でふやかしてから優しく取り除いてください。無理に引っ張ると、まぶたが伸びてたるみの原因になります。

アイプチを長持ちさせるには、容器の口に付いたグルーをこまめに拭き取り、清潔に保つことも大切です。ちょっとしたことですが、これで数ヶ月は寿命が延びますよ。

【種類別】理想のまつ毛を作る「ビューラー」の選び方とテクニック

ビューラーは、まつ毛を上げるだけでなく、目の形やメイクの仕上がりに大きな影響を与える重要なツールです。
「どうもまつ毛が上がらない」「すぐにカールが落ちる」という悩みは、ビューラーの選び方が間違っている可能性が高いです。
ここでは、ビューラーの種類と、プロも使うテクニックを解説します！

ビューラーの種類：あなたの目はどれに合う？

ビューラーは大きく分けて3種類あり、それぞれ得意とするまつ毛や目の形があります。

種類	特徴	最適な目の形	おすすめの使い方
① 金属製ビューラー	最も一般的で耐久性が高い。メーカーによってカーブの深さが異なる。	平均的な目の大きさ・カーブの人、しっかりカールさせたい人	根元、中間、毛先の三段階で挟み、手首を少しずつ返しながらカール。
② 部分用ビューラー	フレームがなく、挟む部分が小さい。	目頭や目尻など、細かい部分のまつ毛が残りがちな人	金属製ビューラーで上がらなかった部分の仕上げに使う。
③ ホットビューラー	熱でまつ毛をカールさせる。	まつ毛が下向きでカールが落ちやすい人、アイプチとの併用	マスカラ後に使用。まつ毛の根元に当て、数秒キープして熱を加える。

特に重要なのが、「金属製ビューラーのカーブ」です。
日本人の目のカーブの平均は「R18.5mm～R20mm」と言われていますが、目の形には個人差があります。
もし、目頭や目尻のまつ毛がビューラーのフレームに当たってしまったり、挟み残しが出る場合は、カーブの浅いもの（平たい目向け）か、ワイドサイズを試す必要があります。

ビューラーで失敗しないためのモモストア流テクニック

どんなに良いビューラーを使っても、使い方を間違えると綺麗なカールはできません。次のテクニックを意識してみてください。

• テクニック①：温めること
  金属製ビューラーを使う前に、ドライヤーの温風を軽く当てて温めてみてください。（熱すぎないように注意！）熱を加えることで、まつ毛のクセがつきやすく、カールが長持ちします。
• テクニック②：根元・中間・毛先の三段階カール
  一度に強く挟むのではなく、
  1. 根元: ぐっと力を入れて持ち上げる。
  2. 中間: 少し力を緩め、手首を返すように角度を変える。
  3. 毛先: 軽く挟み、自然な丸みをつける。

  この三段階を踏むことで、まつ毛に自然な丸みが生まれ、カクカクした不自然なカールを防げます。

• テクニック③：替えゴムの交換を怠らない
  替えゴムが劣化すると、まつ毛に均等な圧力がかからず、切れたり折れたりする原因になります。最低でも3ヶ月に一度は交換しましょう。

これらのテクニックと、自分に合ったビューラー選びで、あなたのまつ毛は劇的に変わるはずです！

オンラインストア（Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング）で購入するメリット・デメリット

ここまで実店舗での探し方を見てきましたが、忘れてはいけないのがオンラインストアです。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングは、アイプチとビューラーの購入において、実店舗を上回るメリットを提供してくれます。

オンライン購入の圧倒的なメリット

オンラインストアの最大の魅力は、その「品揃えの多様性」と「価格競争力」にあります。

• ブランド・種類が無限大:
  ドラッグストアやバラエティショップでは扱っていない、海外のマイナーブランドや、プロ仕様の超高品質なアイテムまで、ほぼ全てのアイプチとビューラーが見つかります。特に、韓国コスメやニッチな美容ツールを探すなら、オンラインが最も確実です。
• 最安値を狙いやすい:
  複数の店舗やセラーの価格を瞬時に比較できるため、最安値で手に入れやすいです。また、Amazonのプライムデーや楽天のスーパーセールなど、大型セール時には定価の半額以下になることも珍しくありません。
• 口コミを参考にできる:
  何万件ものリアルなユーザーレビューを参考にできるのは、オンラインならではの強みです。「まぶたが厚いけど使えた」「このビューラーはカーブが合わなかった」など、自分と同じ悩みの人の意見が、購入前の大きな判断材料になります。

特に、「資生堂のビューラーの替えゴムだけを大量に買いたい」といった消耗品の定期購入や、「このアイプチはドラッグストアでは売り切れていた」といった人気商品の在庫確保には、オンラインストアが最も適しています。

オンライン購入のデメリットと注意点

もちろん、オンラインにもデメリットは存在します。

1. 実物を確認できない:
   特にビューラーは、カーブが目の形に合うかどうかが命です。写真やレビューだけでは判断しにくいため、できれば一度実店舗で試してから購入するのが理想です。
2. 到着までのタイムラグ:
   「今すぐ欲しい！」という急なニーズには対応できません。翌日配送のサービスもありますが、基本的には数日待つ必要があります。
3. 模倣品や粗悪品のリスク:
   ごく稀にですが、大手サイト内でも模倣品を扱うセラーが存在します。購入する際は、「公式ストア」「正規販売店」といった表記があるか、レビューの評価が極端に低くないかを確認してください。

賢い利用法としては、実店舗でテスターを試用し、型番や商品名をメモしてからオンラインで最安値を検索するという方法が最も失敗が少ないでしょう。

売り切れを防ぐ！在庫確認のための裏ワザとアプリ活用術

「よし、今日こそあのアイプチを買うぞ！」と意気込んでお店に行ったのに、まさかの「売り切れ」…これほどショックなことはありませんよね。
特に、SNSでバズった人気商品は、入荷してもすぐに棚から姿を消してしまいます。
ここでは、無駄足を踏まずに、確実に目的の商品を手に入れるための裏ワザと、便利なアプリ活用術をご紹介します。

実店舗の在庫を確認する「裏ワザ」

コスメは在庫管理が難しい商品の一つですが、いくつかの方法でおおよその在庫状況を把握できます。

• 店舗の公式アプリ・ウェブサイトを確認する:
  最近の大型ドラッグストアやバラエティショップ（マツキヨ、ロフト、ドン・キホーテの一部店舗など）では、オンラインショップと実店舗の在庫を連動させている場合があります。
  ウェブサイトで「店舗在庫を見る」などのボタンがないかチェックしてみてください。
• 電話で問い合わせる:
  古典的ですが、最も確実な方法です。「あのビューラーありますか？」ではなく、「資生堂のアイラッシュカーラー213番の在庫はありますか？」と、具体的な商品名や型番を伝えると、店員さんもスムーズに調べてくれます。
• SNSや口コミサイトのリアルタイム情報をチェック:
  「○○（店名）に△△（商品名）あった！」というツイートや投稿は、非常に貴重な情報源です。
  検索窓に「（商品名） 在庫 （地域名）」と入力して、最新の情報を探ってみましょう。

フリマアプリは「プレミア価格」に注意！

メルカリやラクマなどのフリマアプリでも、アイプチやビューラーは多数出品されています。
特に限定品や廃盤になった人気商品は、フリマアプリでしか手に入らないこともあります。
しかし、次の点には十分注意してください。

1. 価格が定価より高い（プレミア価格）:
   人気商品は、定価の2倍以上の価格で売られていることがあります。本当にその価格を出す価値があるか、冷静に判断しましょう。
2. 衛生面の問題:
   アイプチは一度開封してしまうと、衛生的に問題がある場合があります。必ず「新品未開封」のものを選ぶか、開封済みの場合は自己責任で購入してください。ビューラー本体は除菌すれば問題ありませんが、替えゴムは新品を選ぶべきです。

フリマアプリを上手に活用すれば、廃盤になったお気に入りのコスメを検索し、思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれません。

意外と盲点！家電量販店やホームセンターでの取り扱い

アイプチとビューラーを探す上で、多くの方がチェックを怠りがちなのが、家電量販店やホームセンターです。
「え、あんなところでコスメ？」と思うかもしれませんが、実は意外な掘り出し物が見つかる場所なんです。

家電量販店は「ホットビューラー」の聖地！

ビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店は、ホットビューラー、または電動ビューラーを探している人にとって最高の場所です。
なぜなら、これらは「美容家電」として分類され、専門のコーナーが設けられているからです。

• 圧倒的な品揃え:
  Panasonic、KOIZUMI、日立などの大手電機メーカーから出ている最新のホットビューラーや、電動マスカラコームなど、ドラッグストアでは扱っていない高機能なモデルが豊富に揃っています。
• 専門スタッフのアドバイス:
  家電量販店のスタッフは、電源方式（電池式か充電式か）や加熱温度、連続使用時間など、製品の機能面に関して非常に詳しいです。使用感だけでなく、製品のスペックを比較したい時に役立ちます。

ただし、ここでアイプチ（液状やテープ）が売っていることはまずありません。あくまで、ビューラーの中でも「電動・熱を加えるタイプ」に特化していると覚えておきましょう。

ホームセンターで見つかる「プロ仕様ビューラー」

カインズやコーナン、DCMなどのホームセンターでは、通常の化粧品コーナーは小規模ですが、実は「プロの美容師向け」や「業務用」の美容ツールが置かれていることがあります。

• プロ仕様のビューラー:
  美容師さんが使うような、耐久性に優れたシンプルな構造のビューラーが、意外と安価で手に入る場合があります。
• コスメ関連の収納グッズ:
  ビューラーやアイプチを整理するための、アクリル製の透明な収納ケースや、コスメボックスが豊富に揃っています。
  メイク道具の整理整頓は、ホームセンターが一番便利かもしれませんね。

ホームセンターは、商品の入れ替わりが少ないので、一度気に入った商品が見つかれば、長く使い続けられる定番品を見つけるのに適しています。

失敗しない！アイプチとビューラーをセットで買う時のおすすめ組み合わせ

アイプチとビューラーは、一緒に使うことで最高のパフォーマンスを発揮するコンビです。
しかし、相性が悪い組み合わせを選んでしまうと、「カールが取れる」「アイプチが剥がれる」といったトラブルの原因になります。
ここでは、仕上がりが格段にアップする、モモストアおすすめの組み合わせをご紹介します。

【組み合わせ１】自然な仕上がり重視のセット

「二重のラインもまつ毛のカールも、あくまで自然に」という、バレにくい仕上がりを求める方におすすめのセットです。

アイプチ	折込式タイプ（非接着）	例：DUP オリシキ
ビューラー	資生堂213番などの定番の金属製	例：資生堂 アイラッシュカーラー 213
相性の理由	折込式は接着しないため、ビューラーを先に使っても邪魔になりません。先にまつ毛をカールさせてから、アイプチ液を塗布して二重のラインを癖付ければ、まつ毛の根本からしっかりと立ち上がります。

この組み合わせのポイントは、「ビューラー→アイプチ」の順番を守ることです。
アイプチの膜が完全に乾いてから、マスカラを塗るようにしましょう。

【組み合わせ２】強力な持続力重視のセット

「まぶたが厚くてすぐに二重が取れる」「まつ毛が直毛でカールが落ちやすい」という、メイク崩れに悩む方におすすめのセットです。

アイプチ	強力グルー（接着）タイプ	例：KOJI アイトーク エクセレント
ビューラー	ホットビューラー or 簡易的なプラスチック製	例：Panasonic まつげくるん
相性の理由	強力なグルーで二重を固定した後、マスカラを塗ってからホットビューラーの熱でまつ毛を形状記憶させます。 グルータイプは後にビューラーを使うと剥がれやすいので、ホットビューラーでまつ毛の表面を優しくなぞるように仕上げるのがコツです。

接着式アイプチの上に金属製ビューラーを強く使うと、アイプチのラインが崩れてしまうことがあるので、熱とマスカラでカールを固定するのが、この組み合わせの最大の鍵です。

売り切れ？廃盤？「アイプチ」と「ビューラー」に関するよくあるQ&A（場所・使い方・持ち運び）

最後に、アイプチとビューラーに関して、モモストアに寄せられることの多い疑問や、購入時の「困った！」を解決するためのQ&Aをまとめました。
あなたの疑問もこれでスッキリ解決するはずです！

Q1: 昔使っていたアイプチがどこにも売ってない！廃盤になったの？

A: 長年愛用していた商品が突然見つからなくなると、本当に困りますよね。
廃盤になっている可能性ももちろんありますが、パッケージデザインや商品名がリニューアルされているだけというケースも非常に多いです。
特に、アイプチは成分やボトルの仕様がマイナーチェンジされることが頻繁にあります。

• 確認方法:
  メーカーの公式ウェブサイトをチェックし、旧製品名で検索してみてください。後継品がある場合は、必ずサイト内に記載されています。
• 最終手段:
  どうしても見つからない場合は、Amazonや楽天市場で「（商品名） 廃盤」と検索すると、在庫処分品を扱うセラーが見つかることがあります。ただし、使用期限や衛生面には十分注意してください。

Q2: 飛行機に乗る時、アイプチ液は手荷物に入れても大丈夫？

A: 大丈夫です！
アイプチ液は液体物ですが、機内持ち込み手荷物として持ち込むことが可能です。
国際線・国内線ともに、「100ml以下の容器に入れ、容量1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋に入れる」というルールを守れば問題ありません。
ほとんどのアイプチ液は10ml～20ml程度なので、容量の心配はありませんが、他の液体物（化粧水、日焼け止めなど）とまとめて袋に入れるのを忘れないようにしましょう。

Q3: ビューラーは、まつ毛パーマやエクステをしていても使っていいの？

A: ビューラーの使用は基本的にNGです！
まつ毛パーマをしている場合、ビューラーを使うとパーマの持ちが悪くなるだけでなく、まつ毛が折れたり、チリチリになったりする原因になります。
また、まつ毛エクステは、ビューラーの圧力でエクステが取れてしまったり、自まつ毛を傷つけてしまうリスクが非常に高いです。
もし、パーマやエクステでカールが物足りない場合は、ホットビューラーを低温設定で優しく使うか、美容液でケアしながら様子を見ましょう。
「まつ毛エクステ ビューラー 代わり」でGoogle検索すると、代用品のアイデアが見つかるかもしれません。

Q4: アイプチをした上からマスカラを塗ると、マスカラの持ちが悪くなる気がする…

A: それはアイプチの成分とマスカラの成分の相性が悪いことが原因かもしれません。
特に、油分が多いタイプのアイプチ液だと、マスカラの定着を邪魔してしまうことがあります。
解決策としては、「アイプチが完全に乾いた後、マスカラ下地を必ず使用する」ことです。
マスカラ下地が、アイプチの膜とマスカラの間の層となってくれるので、マスカラがしっかりと定着し、持ちが格段に良くなりますよ。

まとめ：あなたの「アイプチとビューラー」はここで見つかる！

さて、今回は「アイプチとビューラーがどこに売っているのか？」という疑問から、選び方、そして応用テクニックまで、幅広く解説してきました。
この記事を読んで、皆さんが無駄なく、そして確実に目的のアイテムを見つけられるようになれば嬉しいです。

最後に、販売場所の選び方をもう一度おさらいしておきましょう。

• 定番品を安く買うなら： ドラッグストア（セール時）またはオンラインストア
• トレンド品や特殊なアイテムを探すなら： ドン・キホーテやロフトなどのバラエティショップ
• 電動・高機能なビューラーを探すなら： 家電量販店
• 緊急時や予備を買うなら： コンビニ（ビューラーのみ）または100円ショップ

これらのアイテムは、メイクの仕上がりを左右する非常に重要な存在です。ぜひ、この記事を参考に、あなたの目の形やライフスタイルにぴったりの「相棒」を見つけてくださいね！

モモストアは、皆さんのビューティーライフをこれからも応援していきます！

もし、今回ご紹介した中で、「このブランドの具体的なレビューが知りたい！」とか、「もっと詳しいホットビューラーの使い方を教えて！」といったご要望がありましたら、お気軽にモモストアまで声をかけてくださいね。
皆さんの声を元に、次の記事作成の参考にさせていただきます！

最後までお読みいただき、ありがとうございました。