年賀状はどこに売ってる？購入できる場所と準備の疑問をモモストアが徹底解説！

皆さん、こんにちは！モモストアです。
今年もいよいよ年末が近づき、お正月を迎える準備を始める季節になりましたね。その中でも、日本の大切な文化の一つといえば「年賀状」です。
「年賀状はどこに売ってるの？」「いつまでに買えばいいの？」と毎年、疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
特に最近は、年賀状の購入場所が多様化していて、「とりあえず郵便局に行けば大丈夫！」という時代でもなくなってきています。

この記事では、年賀状を確実に手に入れるための購入場所から、知っておきたい販売時期、さらには手間をかけずに準備できる便利なサービスまで、モモストアが徹底的に解説していきます。
この記事を読めば、もう年賀状の準備で焦ることはありませんよ！
ぜひ最後まで読んで、スマートに新年の挨拶を済ませるヒントを見つけてくださいね。

年賀状はどこで買える？購入場所を徹底リストアップ！

「年賀状はどこで買える？」という疑問は、年末が近づくと必ず出てくる定番の悩みですよね。
結論から言うと、年賀状（年賀はがき）は私たちが普段利用している非常に多くの場所で販売されています。しかし、販売される場所によって、取り扱っている商品の種類や、販売期間が大きく異なるんです。この違いを知っておくことが、あなたの年賀状選びをスムーズにするための第一歩となります。
ここでは、年賀状が購入できる主要な場所を、それぞれの特徴と一緒にリストアップしてみました。ぜひ、ご自身のライフスタイルに合わせて、どこで購入するのが一番便利かを考えてみてくださいね！

年賀状が買えるお店と取り扱い商品の特徴

年賀状の購入場所は大きく分けて「郵便関連」「実店舗」「オンライン」の3つのカテゴリに分けられます。それぞれどんな特徴があるのか見ていきましょう。

購入場所	取り扱い商品の特徴	購入のメリット	購入のデメリット
郵便局（窓口・ネット）	日本郵便が発行する全ての年賀はがき（無地、各種デザイン、キャラクター）、切手、レターパックなど。	公的な安心感、全種類揃う、ネットショップで自宅配送可能。	混雑しやすい、販売時間が決まっている。
コンビニエンスストア	無地のはがき、一部の絵柄入りはがき（特に年末ギリギリまで）。	24時間いつでも購入可能、急いでいる時に便利。	種類が少ない、大量購入には不向き、売り切れる場合がある。
スーパー・量販店	印刷済みのデザイン年賀状（パック商品）、年賀状作成キット、プリンター用紙。	デザイン年賀状の種類が豊富、他の買い物と同時に済ませられる。	無地はがきは置いていない場合がある、お年玉くじが付いていないものもある。
文具店・書店	おしゃれな私製年賀状、素材集、筆記具。	個性的なデザインを見つけられる、年賀状作成に必要なグッズが揃う。	私製はがきは切手を貼る必要がある、店舗数が少ない。
ネット通販（Amazon, 楽天など）	年賀はがき、デザインテンプレート、印刷サービス、プリンターインク。	自宅で全て完結、デザインが無限、価格を比較できる。	届くまでに時間がかかる、送料がかかる場合がある。

この表を見ていただくと、郵便局とコンビニは「はがき本体」の購入がメイン、スーパーやネット通販は「デザインや印刷」の購入がメインであることが分かりますね。
特に、たくさんの枚数を送る方や、デザインにこだわりたい方は、早い時期からネット通販や郵便局のネットショップをチェックするのがおすすめです。

モモストア的には、忙しい方ほどネット通販や郵便局のネットショップを賢く利用して、重い腰を上げずに済むようにサッと準備を終わらせてしまうのがスマートだと考えています！
重いインクや大量のはがきを自宅まで運ぶ手間がないのは、本当に大きなメリットですよ。

年賀はがきが買える場所【定番編】郵便局とコンビニの販売時期

年賀状の購入場所として、誰もが思い浮かべるのが「郵便局」と「コンビニエンスストア」ではないでしょうか。この二つは、年賀はがきを確実に手に入れるための最も定番で信頼できる場所です。でも、「いつからいつまで買えるの？」や「どこがどう違うの？」といった細かい疑問が残りますよね。ここでは、この定番の2つの場所について、もう少し詳しく掘り下げてみたいと思います。

郵便局での購入：種類豊富で安心、でも時間に注意！

郵便局は、年賀はがきの本家本元、つまり発行元である日本郵便の窓口ですから、取り扱っている種類は最も豊富です。

• 無地のはがき: インクジェット紙や普通紙など、用途に応じた無地のはがきが手に入ります。
• デザインはがき: 干支のイラスト入り、ディズニーなどのキャラクターもの、地方限定デザインなど、バリエーション豊かな絵入りはがきが並びます。
• くぼみ入りはがき: 目の不自由な方にも上下が分かりやすいように「くぼみ」が入ったタイプも、しっかり取り扱っています。

郵便局での年賀はがきの販売は、例年11月1日から始まります（年によって若干前後する可能性はありますが、ほぼこの時期です）。そして、年が明けて1月上旬まで販売されるのが一般的です。

注意点：
郵便局の窓口は、平日の営業時間（だいたい9時～17時）しか開いていません。また、年賀状シーズン後半の平日午後などは、窓口が非常に混雑することが多いです。お昼休みなどにサッと買いに行こうとすると、予想外に時間がかかることがありますので、時間には余裕をもって行くことをおすすめします。

コンビニでの購入：24時間いつでもOK！急な時に助かる存在

「もう夜遅いけど、はがきがない！」とか、「仕事の休憩中にサッと買いたい！」という時に頼りになるのがコンビニエンスストアです。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどの主要なコンビニでは、年賀はがきの販売を行っています。

• 取り扱い種類: 基本的には無地の年賀はがき（インクジェット紙が多い）と、ごく一部のシンプルなデザインはがき（干支など）が中心です。
• 販売時期: 郵便局と同じく11月1日頃から販売が開始されますが、店舗によっては品出しのタイミングが遅れたり、人気の商品は早々に売り切れてしまうことがあります。

最大のメリットは、何と言っても24時間いつでも購入できる利便性です。年末ギリギリになって「あと数枚だけ足りない！」という時でも、すぐに買い足せるのは本当に心強いですよね。
ただし、コンビニは郵便局のように全種類を取り扱っているわけではないので、「特定のキャラクターはがきが欲しい」という目的がある場合は、事前に電話で在庫を確認するか、最初から郵便局やネット通販を利用する方が確実です。

モモストアからのアドバイスとして、もしお目当てのはがきが郵便局で売り切れてしまった場合は、日本郵便のプレスリリース（年賀はがきの発行および販売）を参考に、まだ在庫があるかもしれない別の郵便局のネットショップを探してみるという方法もありますよ！
定番の場所を賢く使い分けて、年賀状の準備を快適に進めましょう。

年賀はがきが買える場所【デザイン重視編】スーパー・量販店・文具店

年賀状の準備は、「送る」だけではなく「楽しむ」要素も大切ですよね。特に、送る相手の顔を思い浮かべながら、デザインを選ぶ時間はワクワクするものです。
もしあなたが、郵便局やコンビニのベーシックなデザインだけでは物足りないと感じているなら、スーパー、大型量販店、そして文具店や雑貨店を覗いてみることを強くおすすめします！これらの店舗は、はがき本体というよりも、デザイン性や実用性の高い商品を豊富に取り扱っているのが特徴です。

スーパー・大型量販店（イオン、イトーヨーカドー、ヨドバシカメラなど）の魅力

これらの大型店舗の文具・印刷コーナーは、年賀状シーズンになると一気に活気づきます。

• • 印刷済みデザイン年賀状:

「今年はもう印刷する時間がない！」という時に助かるのが、挨拶文やイラストがすでに印刷されているパック商品です。手書きで一言添えるだけで完成するため、時間がない主婦やビジネスマンに大人気です。
特に、家族向け、ビジネス向け、友人向けなど、TPOに合わせたデザインが数多く用意されているのが魅力です。

• • 年賀状作成キット・素材集:

自宅のプリンターで印刷したい人向けに、年賀状のデザインソフトや、すぐに使える高品質なイラスト素材集のCD-ROMなども販売されます。これらを利用すれば、プロ並みのデザインを自宅で簡単に作成することができますよ。

• • プリンター関連商品:

年賀状印刷で最も消費が激しいのが「インク」です。年末になるとインクの需要が高まるため、これらの店舗では純正インクはもちろん、互換インクなども大々的に販売されます。はがきと一緒にインクもチェックできるのは、大きなメリットです。

文具店・雑貨店（東急ハンズ、ロフトなど）のこだわり商品

文具店や雑貨店は、年賀状に「個性を出したい！」というこだわり派の方にぴったりの場所です。

ここでは、郵便局では手に入らない「私製はがき」を使った、おしゃれなデザインや、和紙、活版印刷などの特殊な加工が施された年賀状が並びます。私製はがきは切手を貼る必要がありますが、その分、非常に凝ったデザインや質感のものを送りたい方には最適です。

また、年賀状を手書きで作成する方向けに、筆ペンやカラーペン、スタンプ、マスキングテープなどの文房具も充実しています。
モモストアも、毎年この時期にハンズやロフトへ行って、新しいスタンプや和風のシールを探すのが楽しみなんです！
ちなみに、郵便局が提供している年賀状の印刷サービスは、デザインのクオリティが高い上に、宛名印刷まで頼めるので、デザインにこだわりたいけど手間はかけたくないという方に非常におすすめできます。店舗でカタログを見て、オンラインで注文、という流れが主流ですよ。

年賀状はネット通販で買うのが一番便利？メリットとデメリット

現代において、年賀状の準備を最も手軽かつ効率的に行えるのが、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといったネット通販を利用する方法です。特に、年末の忙しい時期に「わざわざお店に買いに行く時間がない！」という方にとって、ネット通販はまさに救世主のような存在ですよね。

しかし、どんな便利なサービスにも、良い点と少しだけ注意すべき点があります。ここでは、年賀状をネット通販で購入する際の具体的なメリットとデメリットを、モモストア独自の視点から分かりやすくまとめてみました。

ネット通販の圧倒的なメリット3選

ネット通販が選ばれる理由には、主に以下の3点があります。

圧倒的なデザインの選択肢と価格比較の自由さ

実店舗ではスペースの都合上、どうしても取り扱えるデザインの数に限りがあります。しかし、ネット通販の世界では、プロのデザイナーが作成したテンプレートから、個人作家の個性的な作品まで、数えきれないほどのデザインの中から選ぶことができます。
また、複数の印刷業者や販売店が並んでいるため、価格や品質、納期をじっくり比較検討できるのも大きなメリットです。

自宅で全て完結！時間と労力の節約

年賀状の準備は、はがきを買う→デザインを考える→印刷する→宛名を書く、と工程が多いです。
ネット通販の印刷サービスを利用すれば、デザイン選びから印刷、さらには宛名印刷まで、全てオンラインで注文できます。重いインクや大量のはがきを運ぶ必要もなく、真冬の寒い中、混雑したお店に足を運ぶ必要もありません。これは忙しい現代人にとって、最も価値のあるメリットと言えるでしょう。

「フチなし印刷」や「高品質写真仕上げ」などの特殊加工も手軽に

自宅のプリンターでは難しい、フチなし印刷や、プロ用の光沢紙を使った写真年賀状の印刷も、ネット通販なら簡単に依頼できます。特に、お子さんの写真を使った年賀状などは、プロの仕上がりだと見違えるほどキレイになりますよ。

ネット通販を利用する際のデメリットと注意点

便利だからこそ、いくつか注意しておきたい点もあります。

注意点	具体的な内容	モモストアからのアドバイス
納期に時間がかかる	印刷サービスの場合、注文から自宅に届くまで最短でも3日～1週間程度かかることが多いです。	12月上旬までには注文を済ませるなど、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
実物が見られない	画面上の色と、実際に印刷されたはがきの色が、わずかに異なる場合があります。	無料サンプルを提供している業者も多いので、事前に確認するのがおすすめです。
送料・手数料	少量の注文だと、送料や決済手数料で割高になることがあります。	まとめて注文したり、一定金額以上で送料無料になる業者を選ぶようにしましょう。
個人情報の管理	宛名印刷を頼む際、住所録データを提供する必要があります。	信頼できる大手業者（郵便局、富士フイルム、カメラのキタムラなど）を選びましょう。

このように、ネット通販は非常に便利ですが、やはり「早めの準備」がカギとなります。特に年末が近づくにつれて、注文が殺到し、納期が延びてしまう業者が増えてきますので、早め早めの行動を心がけましょう！

喪中はがき・寒中見舞いはどこで購入すればいいの？

年賀状を準備する際に、同時に必要となることがあるのが「喪中はがき」や「寒中見舞い」です。
これらは、新年の喜びを伝える年賀状とは異なり、喪に服していることを伝えたり、年賀状を出しそびれた際のご挨拶として送るもの。扱うデザインやマナーが異なるため、「これも普通の年賀状と同じ場所で買えるのかな？」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

ご安心ください。これらの特殊なはがきも、年賀状と同じく身近な場所で購入することができます。

喪中はがきを購入できる場所

喪中はがき（年賀欠礼状）は、相手に年賀状の準備をしてもらう前の11月上旬から遅くとも12月上旬までに投函するのがマナーとされています。そのため、年賀状の販売が始まるのと同じくらいの時期から、これらの販売もスタートします。

• 郵便局の窓口・ネットショップ:最も確実なのは郵便局です。郵便局では、弔事用の切手（胡蝶蘭の切手など）が印刷された官製はがきが販売されています。これは、正式な喪中はがきとして最も広く使われているタイプです。また、郵便局の印刷サービスでも、喪中はがき専用のデザインと印刷サービスを受け付けています。
• 大型文具店・百貨店:シンプルなデザインの喪中はがきセット（私製はがきであることが多い）や、マナーに関する書籍と一緒に販売されていることがあります。デザインのバリエーションは郵便局よりも少ないですが、落ち着いた雰囲気の凝ったデザインを探している方にはおすすめです。
• ネット通販（印刷業者）:喪中はがきこそ、ネット通販の印刷サービスが最も便利かもしれません。喪中であることを伝える文章のテンプレートが豊富に用意されているため、ご自身で文章を考える手間が省けます。また、急ぎで作成したい場合も、スピーディに対応してくれる業者が多いです。

寒中見舞いのはがきについて

寒中見舞いは、年賀状を出しそびれた場合や、喪中の相手へのお悔やみが遅れてしまった場合などに、松の内（一般的に1月7日まで）が明けてから、立春（2月4日頃）までに出す季節の挨拶状です。
寒中見舞いには、特に専用の官製はがきはありません。

そのため、以下のものを利用して送ることになります。

• 通常の官製はがき:郵便局で販売されている通常の切手付きはがき（山櫻や胡蝶蘭の切手など）を使います。年賀はがきは「年賀」と印字されているため、寒中見舞いには使用できません。
• 私製はがき:普通のポストカードや、文具店などで売られている季節のイラストが入った私製はがきに、通常の切手を貼って送ります。この場合は、デザインが豊富なので、故人を偲ぶ落ち着いた雰囲気のものを選ぶことができます。

どちらのはがきも、年賀状とは少し異なるマナーやタイミングが求められますので、準備の際は「寒中見舞いのマナーと時期」などを検索して、確認してみてくださいね。

年賀はがきの種類と選び方！無地・絵入り・キャラクターを比較

年賀状を購入する場所が分かったところで、次に悩むのが「どんな種類のはがきを選べばいいんだろう？」という点ではないでしょうか。一口に「年賀はがき」と言っても、実は様々な種類があり、それぞれに特性や使い道が異なります。

自分の送りたい年賀状のスタイルや、自宅の印刷環境に合わせて、最適なはがきを選ぶことが、その後の作業効率を大きく左右します。モモストアが、年賀はがきの主要な種類とその選び方を分かりやすく解説しますね！

年賀はがきの主要な3つの種類

日本郵便が発行している年賀はがきは、大きく分けて以下の3つのタイプがあります。

無地はがき（普通紙・インクジェット紙）

最もベーシックな、表面に何も印刷されていないはがきです。ここから、さらに紙質によって「普通紙」と「インクジェット紙（またはインクジェット写真用）」に分かれます。

• 普通紙:手書きで毛筆や筆ペン、ボールペンなどでメッセージを書きたい方や、レーザープリンターや複合機で印刷したい方に適しています。インクジェット紙に比べると、インクの滲みはありますが、書き味は滑らかです。
• インクジェット紙:自宅のインクジェットプリンターで、イラストや文字をキレイに印刷したい方におすすめです。インクの乗りが良く、発色が鮮やかになります。特に写真の印刷をしたい場合は「インクジェット写真用」を選ぶと、より光沢のある美しい仕上がりになります。写真画質にこだわる方は、少し割高ですが写真用を選ぶ価値はありますよ。

絵入りはがき（干支入りなど）

はがきの裏面に、すでに干支や縁起の良いイラストが印刷されているタイプです。

• メリット:自分でデザインを考える手間が一切かかりません。手書きでメッセージと住所を書くだけで完成するので、最も手軽に年賀状を完成させたい方に最適です。
• 種類:毎年変わる干支のデザインはもちろん、風景画や季節のイラストなど、バリエーションが豊富です。郵便局の窓口やネットショップで実物を確認してみてください。

キャラクターはがき

ディズニープリンセス、スヌーピー、人気アニメのキャラクターなど、特定のキャラクターがデザインされたはがきです。

• 特徴:キャラクター好きの友人や、お子さんのいる家庭に送ると非常に喜ばれます。毎年人気が高く、販売開始直後に売り切れてしまうこともあるので、お目当てのキャラクターがある場合は早めに郵便局のネットショップなどで注文するのが鉄則です。

このように、はがきの種類を知っておけば、「写真年賀状を作りたいのに、間違えて普通紙を買ってしまった！」といった失敗を防げますよ。

年賀状の販売期間はいつからいつまで？買い逃しを防ぐ注意点

年賀状の準備で最も重要な要素の一つが、「販売期間」と「投函期間」をしっかり把握しておくことです。せっかく「送ろう！」と決意しても、はがき自体が手に入らなければ元も子もありませんよね。
年賀状の販売期間は、毎年ほぼ決まっていますが、購入場所や商品によって若干の違いがあるため、油断は禁物です。モモストアが、年賀はがきの販売スケジュールを分かりやすく整理し、買い逃しを防ぐためのポイントを解説します。

年賀はがきの販売スケジュール（郵便局の場合）

日本郵便が発行する年賀はがきは、毎年以下の期間で販売されるのが通例です。

販売開始日： 毎年11月1日（金）頃から
販売終了日： 翌年の1月上旬（7日～10日頃）まで

年賀はがきの購入は、この期間内に郵便局の窓口、郵便局のネットショップ、または特設会場などで可能です。

郵便局以外での販売終了タイミングは？

郵便局以外、例えばコンビニやスーパー、文具店などでも年賀はがきは販売されていますが、これらの店舗では年が明ける前に販売を終了してしまうことが多いので注意が必要です。

• コンビニエンスストア:年末の12月28日〜31日あたりで、在庫がなくなり次第、販売を終了する店舗が多く見られます。年が明けてしまうと、代わりに通常の切手付きはがきや、寒中見舞い用の私製はがきなどが店頭に並び始めます。
• スーパー・量販店:年賀状印刷サービスや、印刷済みパック商品の受付・販売は、12月25日頃をピークに終了します。これは、元旦に間に合わせるための印刷納期に間に合わせるためです。インクやプリンター用紙の販売は、もう少し年明けまで続きますが、人気商品は早めに売り切れてしまいます。

買い逃しを防ぐためのモモストアの秘策！

「うっかり買い忘れた！」とならないために、モモストアが実践している秘策を2つご紹介しますね。

秘策1：12月10日までに購入を完了させる

年賀状の準備は、年賀はがきを「買う」だけでなく「印刷・投函」するまでがセットです。郵便局が推奨している「元旦配達」のための最終投函日は12月25日です。ここから逆算すると、印刷や宛名書きの時間を考えると、遅くとも12月中旬にははがきを手元に持っておきたいところ。
モモストアは毎年、12月10日までに必要枚数を揃えることを目標にしています。

秘策2：ネット通販を予備として活用する

もし近所の店舗で売り切れてしまっても、郵便局のネットショップや大手通販サイトでは、比較的長く年賀はがきを取り扱っています。
例えば、楽天市場やYahoo!ショッピングでは、年賀はがき本体の販売はもちろん、「年賀状 印刷 急ぎ」などで検索すれば、即日出荷に対応している印刷業者も見つかるかもしれません。ただし、送料や手数料がかかる場合があるので、最後の手段として覚えておくと安心です。

年賀状を準備するベストな時期はいつ？遅れるとどうなる？

年賀状の購入場所や販売期間がわかったら、次は「いつから準備を始めるのがベストなの？」という疑問が浮かんできますね。日本の伝統的な新年の挨拶だからこそ、失礼なく、気持ちよく送りたいものです。
年賀状の準備は、実は11月頃から始めるのが理想とされています。なぜなら、単にはがきを買うだけでなく、デザイン決め、印刷、そして宛名書きという工程があるからです。

理想の年賀状準備スケジュール

モモストアが考える、ストレスなく年賀状を完成させるための理想的なスケジュールはこちらです。

時期	やるべきこと	ポイント
11月上旬	はがきの種類・枚数の決定、住所録の整理	年賀はがきの販売開始日（11/1頃）に合わせて購入し、必要な枚数やインクの在庫を確認。住所録の古い情報を更新。
11月中旬〜12月上旬	デザイン作成、印刷サービスへの注文	写真年賀状はデータ作成に時間がかかるので、この時期に。ネット印刷サービスもこの時期が最も安価でお得です。
12月中旬	印刷・宛名書きの完了、一言メッセージの記入	プリンターでの印刷や手書きの宛名書きをこの時期に完了させましょう。一言添えるのが、気持ちが伝わるポイントです。
12月15日	投函受付開始日	この日以降に投函しないと、年賀状として元旦に届かない可能性があるので注意！
12月25日	元旦配達の締切日	この日までに投函すれば、原則として元旦に届きます。この日を過ぎると元旦配達が難しくなります。

年賀状が遅れるとどうなる？失礼にならないための対策

もし、準備が遅れてしまい、年賀状の投函が12月25日の締め切りに間に合わなかった場合でも、焦る必要はありません。

年賀状は、「松の内（まつのうち）」と呼ばれる期間内に届けば、新年の挨拶として問題ないとされています。松の内は地域によって異なりますが、一般的には1月7日までとされています。つまり、12月26日以降に投函しても、1月7日までに相手に届けば、失礼には当たらない、ということです。

ただし、1月7日を過ぎてしまった場合は、「年賀状」ではなく「寒中見舞い」として送るのが正しいマナーとなります。

【遅れた場合のポイント】

1. 12月26日〜1月3日に投函する場合:はがきに「元旦に届かず申し訳ありません」といった一言を添えると、より丁寧な印象になります。
2. 1月8日以降に投函する場合:年賀はがきは使わず、通常の切手付きはがきで「寒中見舞い」として送ります。文面も「年賀」の表現は避け、「寒中お見舞い申し上げます」から始めるのがマナーです。

遅れてしまうよりも、心を込めた一枚を送ることの方が大切ですので、マナーを守りつつ、できるだけ早く準備を済ませることを心がけましょう！

急いでいる時に便利！コンビニでの年賀状購入の裏ワザ

「年賀状の準備、すっかり忘れてた！」「あ、インクジェット紙じゃなくて普通紙が必要だったのに！」なんて、年末にバタバタと気づくこと、ありますよね。
そんな時、私たちの生活の強い味方になってくれるのが、24時間営業のコンビニエンスストアです。特に急いでいる時や、夜間に年賀状を買い足したい時のために、コンビニを最大限に活用する「裏ワザ」をモモストアが教えちゃいます！

裏ワザ1：深夜・早朝の在庫を狙う

年賀状の販売がピークを迎える12月中旬〜下旬にかけて、人気の無地はがきやシンプルなデザインはがきは、夕方には売り切れてしまうことがあります。

• 狙い目:コンビニは基本的に24時間営業ですが、商品の補充や品出しは、深夜や早朝の客足が途切れる時間帯に行われることが多いです。もし、日中に売り切れてしまっていた場合は、翌日の早朝（出勤前など）に立ち寄ってみると、再入荷されている可能性があります。
• 店員さんに聞く:店頭に並んでいなくても、バックヤードに在庫が残っている場合があります。「年賀はがき、まだありますか？」と尋ねてみるのは、地味だけど非常に有効な裏ワザです。

裏ワザ2：コンビニの「マルチコピー機」を活用する

「はがき本体」は手に入ったけど、「プリンターが壊れた！」「インクが切れた！」という印刷トラブルに見舞われた時も、コンビニが解決してくれます。

• はがき持ち込み印刷:セブンイレブンなどのマルチコピー機では、ご自身で用意した年賀はがきを持ち込んで、ネット予約したデザインを印刷することができます。これは、自宅のプリンターが使えない時の、最強の緊急避難先です。
  事前にスマホなどでデザインデータを登録しておけば、お店ではがきをセットして印刷するだけなので、とっても簡単ですよ。ただし、宛名印刷はできないことが多いので、手書きで頑張る必要があります。
• 宛名シール・テンプレート印刷:もし、はがきに直接印刷ができなくても、マルチコピー機で宛名ラベルや、年賀状のテンプレートを普通紙に印刷し、それをはがきに貼り付けて送るという方法もあります（私製はがきのような扱いになりますが、緊急時には助かります）。

裏ワザ3：郵便局の「ゆうゆう窓口」も視野に入れる

コンビニではありませんが、急ぎで年賀はがきを購入したい時のために、「ゆうゆう窓口」の存在も知っておくと便利です。

• ゆうゆう窓口とは:一部の大きな郵便局に設置されている窓口で、通常の郵便窓口が閉まった後も、夜間や土日祝日でも営業していることが多いです。ここでは、切手やはがきの販売を行っているため、平日日中に時間が取れない方でも年賀はがきを購入することができます。
  ただし、すべての郵便局にあるわけではないので、事前に郵便局のホームページなどで、お近くのゆうゆう窓口の場所と営業時間を調べてから行くようにしましょう。

自宅で手軽にできる！年賀状印刷サービスのおすすめ

「年賀状は送りたいけど、正直、印刷するのが面倒…」「自宅のプリンターだと、インク代もかかるし、キレイに印刷できるか不安」と感じている方も多いのではないでしょうか。
そんなお悩みを一気に解決してくれるのが、「年賀状印刷サービス」です。最近の印刷サービスは、デザインの豊富さや、納期の早さ、そして料金の安さが格段に向上していて、利用しない手はありません。

ここでは、モモストアが自信を持っておすすめする、自宅で手軽に利用できる年賀状印刷サービスの種類と、それぞれの特徴をご紹介します。

おすすめの年賀状印刷サービス3タイプ

郵便局の年賀状印刷サービス

はがき発行元ならではの安心感と品質が魅力です。

• 特徴:官製年賀はがきがセットになっているので、別途はがきを用意する必要がありません。フォーマルなデザインから、人気のキャラクターデザインまで幅広く取り扱っています。
  特に、宛名印刷も一緒に依頼できるため、住所録のデータさえあれば、文字通り「投函するだけ」の状態まで仕上げてくれます。
• メリット:品質の高さと、マナーの面で間違いがない安心感があります。

カメラ店・写真店の印刷サービス（カメラのキタムラ、富士フイルムなど）

写真を使った年賀状をキレイに仕上げたいなら、ここが一番です！

• 特徴:写真のプロフェッショナルが印刷するため、発色が鮮やかで、まるで写真そのもののような仕上がりになります。特に、インクジェット紙よりもワンランク上の「写真仕上げ（写真光沢）」を選べるのが大きなポイントです。
• メリット:お子さんの成長報告や結婚報告など、写真がメインの年賀状を送る際に、圧倒的なクオリティを発揮します。また、店頭での受付も可能なので、仕上がりを相談できる安心感もあります。

ネット専門の印刷サービス（しまうまプリント、挨拶状ドットコムなど）

価格の安さと納期の早さ、デザインの豊富さが魅力のサービスです。

• 特徴:大量の注文を効率よく処理することで、他のサービスよりも格安で提供していることが多いです。デザインテンプレートが非常に多く、個性的なものからシンプルなものまで、必ずお気に入りが見つかるはずです。
  また、最短で当日〜翌日出荷に対応している業者もあり、「急いでいるけど安く済ませたい」という方に最適です。
• メリット:自宅にいながら、スマホやPCで全て完結し、価格競争が激しいためキャンペーンなどでさらにお得になることが多いです。

これらの印刷サービスは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手通販サイトでも、それぞれの業者がショップとして出店しています。レビューや評価を見ながら選べるので、初めて利用する方も安心ですよ。
ちなみに、楽天市場の年賀状カテゴリなどは、様々な業者の商品が比較できて便利です。

2025年版！人気キャラクター年賀はがきの最新情報

年賀状を出す楽しみの一つに、毎年変わる人気キャラクターのはがき選びがありますよね。特に、小さいお子さんがいる家庭や、キャラクターグッズ好きの友人などに送ると、開封した瞬間の笑顔が目に浮かびます。
2025年の年賀はがきも、例年通り魅力的なキャラクターたちが登場しています！ここでは、特に注目度の高い人気キャラクター年賀はがきの最新情報と、確実に手に入れるためのポイントを解説しますね。

2025年の干支「蛇（へび）」に合わせたデザイン

2025年の干支は「蛇（へび）」です。蛇は脱皮することから「再生」「永遠」の象徴とされ、古くから縁起が良いとされています。
干支のデザインは、郵便局が発行する「絵入りはがき」の中にも、和風で可愛らしいものが多数登場します。

• 特徴:シンプルで誰にでも送りやすいデザインが多く、無地のはがきに手書きで添えるメッセージのスペースも十分確保されているのが特徴です。

毎年人気の定番キャラクターはがき

干支に関係なく、毎年高い人気を誇るのが、誰もが知っている定番のキャラクターはがきです。

ディズニーキャラクター年賀はがき

ミッキーやミニー、ドナルドといった定番のキャラクターに加え、その年のトレンドに合わせたプリンセスやピクサーのキャラクターが登場することが多いです。

• ポイント:キャラクター年賀はがきには、通常の年賀はがきと同じようにお年玉くじの抽選番号が付いています。可愛さだけでなく、新年の楽しみも兼ね備えているのが魅力です。

サンリオキャラクター年賀はがき

ハローキティやマイメロディなど、幅広い世代に愛されるキャラクターたちが、お正月らしい装いで登場します。
サンリオの公式サイトや、ロフト、東急ハンズなどの文具・雑貨店でも、私製のサンリオ年賀状が販売されており、より個性的なデザインを選びたい方におすすめです。

確実に手に入れるための秘訣

人気キャラクターはがきは、販売開始直後に売り切れてしまうことが非常に多いです。

【モモストアからのアドバイス】

1. 販売開始日（11月1日頃）をチェック！:郵便局のプレスリリースや公式サイトをチェックし、販売開始日をカレンダーにメモしておきましょう。
2. ネット通販をフル活用:郵便局のネットショップなら、発売日当日を狙って注文できます。並ぶ手間もなく、確実に手に入りますよ。
3. 私製はがきも視野に入れる:もし官製はがきが手に入らなくても、文具店やネット通販では、そのキャラクターを使った私製はがきや、キャラクターのスタンプ・シールなどが売られています。無地の官製はがきを買って、それらをデコレーションして送るのも、オリジナリティがあって素敵ですよ。

お年玉くじのチェック方法は？当選したときの交換場所

年賀状の醍醐味の一つといえば、お年玉くじですよね！自分が出した年賀状にも、受け取った年賀状にも付いている抽選番号を見る瞬間は、いくつになってもワクワクするものです。
「あれ？結局いつ抽選なの？」「もし当たったら、どこで交換すればいいの？」といった、お年玉くじに関する疑問を、ここでスッキリ解消しておきましょう！

お年玉くじの抽選日と当選番号の確認方法

お年玉くじの抽選は、毎年以下の日程で行われます。

抽選日： 毎年1月第3日曜日の前日（土曜日）または1月中旬の平日
例年、1月の第2週または第3週の週末に開催されることが多いです。

当選番号の確認方法：

• 新聞:抽選日の翌日（日曜日または月曜日）の朝刊に、当選番号が大きく掲載されます。
• 郵便局の窓口・掲示:抽選日の翌日から、全国の郵便局の窓口や、外の掲示板などにポスターとして貼り出されます。
• インターネット:日本郵便の公式サイトで、抽選日の夕方以降に公表されます。新聞や郵便局へ行く時間がない方は、ネットで確認するのが一番手軽です。
  「郵便局 お年玉くじ 2025」などで検索すれば、すぐにたどり着けますよ。

モモストアも、毎年この時期はドキドキしながら、届いた年賀状を一枚ずつ確認する作業を楽しんでいます！

当選したときの景品と交換場所

もし見事当選していたら、景品と交換することができます！景品の種類は毎年変わりますが、現金や切手シート、豪華なふるさと小包などが用意されています。

交換できる場所

当選した年賀はがきは、全国の郵便局の窓口で交換することができます。

交換期間

景品の交換期間は、抽選日から約半年間です。

• 期間:例年、抽選日の翌日から7月15日頃までが交換期間となります。
• 注意点:この交換期間を過ぎてしまうと、景品を受け取れなくなってしまうので、当選が判明したらできるだけ早めに交換に行くようにしましょう。

交換に必要なもの

当選したはがきを郵便局の窓口に持っていくだけでOKです。ただし、景品が高額になる場合や、本人確認が必要な場合がありますので、念のため本人確認書類（運転免許証など）を持っていくと安心です。また、ふるさと小包などの場合は、その場で景品がもらえるわけではなく、後日郵送で送られてくる形になります。

景品と交換したはがきには、郵便局側で消印（交換済みの印）が押されます。記念として手元に残したい場合は、その旨を窓口で伝えると、返却してもらうことができますよ。

年賀状の投函期間と元旦に届けるための最終日

年賀状の準備で、はがき購入や印刷作業と同じくらい、いや、それ以上に重要となるのが「いつ投函するか」というタイミングです。せっかく心を込めて書いた年賀状も、元旦に届かなければ、少し寂しいですよね。
日本の郵便システムは優秀ですが、年賀状を元旦に届けるためには、守るべきルールと期日があります。

ここでは、年賀状の投函に関する重要な期間と、元旦に間に合わせるための最終ラインについて、詳しく見ていきましょう。

年賀状の投函期間は「12月15日〜12月25日」がゴールデン期間！

年賀状を郵便ポストに投函する期間は、大きく分けて以下のようになります。

投函受付開始日：12月15日

毎年、年賀状の投函受付は12月15日に始まります。

• 重要ポイント:もし、この日よりも早く（12月14日以前に）投函してしまうと、郵便局はそれを「年賀状」として扱わず、通常の郵便物として配達してしまいます。つまり、年内に相手に届いてしまうということです。これでは年賀状の意味がなくなってしまいますので、絶対に12月15日以降に投函するようにしましょう。
• 投函の工夫:年賀状専用の投函口があるポストでは、必ずそちらに投函しましょう。もし、専用の投函口がないポストの場合は、通常の投函口に入れても大丈夫ですが、念のため「年賀」と朱書きされているか確認しましょう（官製年賀はがきには最初から印字されています）。

元旦配達の最終締切日：12月25日

年賀状を元旦（1月1日）に確実に届けてもらうための最終ラインが、この12月25日です。

• 注意点:これは、その日の「最終集荷時間」までに投函した場合、という意味です。ポストによって集荷時間は異なりますので、夕方以降に投函する場合は、念のため集荷時間をチェックするか、間に合わないと思ったら、少し大きな郵便局の窓口に直接持ち込むのが確実です。
• 例外:北海道や沖縄、一部の離島など、遠隔地への郵送や、大量に年賀状を送る場合は、12月25日よりもさらに数日早く投函した方が安心です。

12月26日以降に投函してしまったら？

もし25日に間に合わなくても、年内（12月28日〜31日）に投函すれば、1月2日〜3日には届くことが多いです。松の内（1月7日）までに届けば失礼にはあたりませんので、諦めずに投函しましょう。
ただし、1月7日を過ぎる場合は、前述の通り「寒中見舞い」として出すマナーを守ってくださいね。

年賀状は、単なる手紙ではなく、新年の挨拶という大切な役割を持っています。投函期間を守ることも、相手への配慮の一つ。余裕をもって準備を進めましょう！

結局、年賀状はどこで買うのが一番お得で便利なの？

さて、ここまで年賀状が買えるさまざまな場所や、準備の時期について詳しく見てきました。郵便局、コンビニ、スーパー、そしてネット通販…。選択肢が多すぎて、「結局、私にとって一番良い場所はどこなの？」と迷ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。
この最後の章では、あなたのライフスタイルや重視するポイントに合わせて、年賀状のベストな購入場所をモモストアがズバリ提案します！

目的別！ベストな年賀状購入場所

年賀状の準備で何を一番優先したいかによって、選ぶべき購入場所は変わってきます。

目的	ベストな購入場所	理由とおすすめの利用法
①とにかく安く済ませたい	ネット専門の印刷サービス	早割キャンペーンを利用すれば、郵便局や店頭よりも大幅に安くなることが多いです。大量注文ほど割引率が高まります。
②品質と安心感、種類を重視したい	郵便局の窓口・ネットショップ	はがきの種類が最も豊富で、公的な安心感があります。キャラクターはがきや特殊はがきはここでしか手に入りません。
③急いでいて、今すぐはがき本体が欲しい	コンビニエンスストア（24時間）	無地のはがきなら、深夜・早朝問わずいつでも購入可能です。ただし、種類は期待できません。
④写真を使った高品質な年賀状が作りたい	カメラ店（富士フイルムなど）の印刷サービス	写真のプロが印刷するため、発色が良く、光沢のある美しい仕上がりになります。店頭で仕上がりを確認できるのも安心。
⑤個性的で、おしゃれな私製はがきを選びたい	大型文具店・雑貨店（ロフト、東急ハンズなど）	和紙や活版印刷など、デザイン性の高い私製はがきや、デコレーション用のスタンプなどが豊富です。

モモストア流！スマートな年賀状準備術

モモストアがおすすめする、賢くて効率的な年賀状の準備術は、ズバリ「ネットと実店舗のいいとこ取り」です！

1. 11月上旬：【ネット】で注文を済ませるまずは、送る枚数を確定し、一番お得なネット専門の印刷サービスで、デザイン決定と宛名印刷の注文を済ませます。この時期なら「早割」が適用されて、安くて納期も早いです。
2. 12月中旬：【実店舗】で足りない分を買い足し、メッセージを添えるネットで注文した年賀状が届いたら、誤算があったり、急遽追加で送る人ができた場合に、コンビニや郵便局で数枚だけ無地はがきを買い足します。
   そして、ネット印刷では難しい「心のこもった手書きの一言メッセージ」を、ここで全ての年賀状に添えていきます。
3. 12月25日：【郵便局】に持ち込みで投函完了！元旦配達の最終締切日である12月25日までに、全ての年賀状を投函します。心配な方は、集荷時間を気にせず、郵便局の窓口に直接持ち込むのが最も確実ですよ。

この方法なら、手間を最小限に抑えつつ、お得で高品質な年賀状を、気持ちよく元旦に届けることができます。
この記事が、あなたの年賀状準備の助けになれば、モモストアはとても嬉しいです！今年も良い年をお迎えくださいね。

最後に、年賀状を書き終わったら、年賀状の投函マナーももう一度確認してみてください。