ダイソーのモバイルバッテリーはどこに売ってる?容量・価格・選び方まで徹底解説!
こんにちは、モモストアです!
最近、街中で急にスマホの充電が切れそうになって焦った経験、ありませんか?
そんな時、「ダイソーにモバイルバッテリーが売ってたら最高なのに!」って思いますよね。
結論から言うと、ダイソーでモバイルバッテリーは売っています!しかも、驚くほど高機能でコスパが良いんです。
でも、どこを探しても見つからない…という声も多いですよね。
この記事では、ダイソーのモバイルバッテリーの最新ラインナップ、驚きの価格、そして「確実に売ってる場所」を徹底的に解説します。
さらに、賢い選び方や、非常時の活用術まで、あなたの疑問を全て解決しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
・売り場はココ!ダイソーのモバイルバッテリーはどこで売ってる?
・【徹底比較】5000mAh vs 10000mAh!あなたにぴったりの容量は?
・安全性が最優先!ダイソーバッテリーの「PSEマーク」と発火リスクの真実
・充電スピードが命!出力(A)と急速充電のチェックリスト
ダイソーのモバイルバッテリーは本当に「お得」なの?最新ラインナップと価格帯

「ダイソー」と聞くと、つい100円の商品を想像してしまいますよね。でも、モバイルバッテリーに関しては、実は100円では買えない商品がほとんどなんです。もちろん、100円で買えたら超ラッキーなのですが、最近の高性能なモバイルバッテリーは、500円から1,320円(税込)の価格帯で販売されています。
初めてこの価格帯を聞くと、「あれ?ダイソーなのに高い?」と感じるかもしれません。しかし、その機能と容量を考えれば、驚くほどお得であることに気づくはずです。
一般的な家電量販店や他のメーカーの同等スペックのモバイルバッテリーと比較すると、ダイソーの価格は破格と言っても過言ではありません。
【価格帯別】770円〜1,320円モデルのスペック比較
ダイソーで現在主流となっているモバイルバッテリーは、主に5000mAhクラスと10000mAhクラスです。どちらを選ぶかによって、価格も機能も大きく変わってきます。
まずは、主要なモデルと価格帯を比較してみましょう。
| 価格帯(税込) | 容量(目安) | 特徴 | 主な用途 |
| 770円(700円+税) | 5000mAh前後 | 軽量・コンパクト、スマホ約1回〜1.5回充電 | 日常使い、緊急時の予備、持ち運びやすさ重視 |
| 1,100円(1,000円+税) | 10000mAh前後 | 大容量、スマホ約2回〜3回充電、2台同時充電対応モデルあり | 旅行、出張、アウトドア、タブレット充電 |
| 1,320円(1,200円+税) | 10000mAh以上 | LED残量表示、高出力、デザイン性重視(TGCコラボなど) | 高性能、残量確認重視、デザイン重視派 |
ご覧の通り、1,100円出せば10000mAhの大容量モデルが手に入るというのが、ダイソーの最大の魅力です。10000mAhクラスは通常、Amazonや楽天市場で安くても2,000円〜3,000円程度はしますから、その価格破壊ぶりにはモモストアも驚きを隠せません!
結論!ダイソー品は「コスパ最強」と言い切れる理由とは?
なぜダイソーのモバイルバッテリーが「コスパ最強」と言えるのか、それは品質を維持しながら圧倒的な低価格を実現しているからです。
もちろん、数千円する有名メーカー品と比べれば、細かな機能(例えば、急速充電規格Power DeliveryやQuick Chargeの対応状況)で劣る部分はあるかもしれません。しかし、「スマートフォンを充電する」という基本機能と、安全基準であるPSEマークをクリアしている点を考えれば、日常使いには全く問題ありません。
特に、以下のような方にとっては、ダイソー品はベストな選択肢になります。
- 予備として一つ持っておきたい
- 毎日持ち歩くので、軽さと安さを重視したい
- メインのバッテリーを忘れたときの緊急用として使いたい
有名メーカー品は確かに高性能ですが、オーバースペックな場合もあります。まずはダイソーのモバイルバッテリーを試してみて、もし物足りなければ、改めてAmazonや楽天市場で高機能なモデルを探すのも賢い方法ですよ。
このコスパの良さを考えると、ダイソーモバイルバッテリーは、今すぐ手に入れても損はありませんね!
もし、さらに高性能で信頼性の高いモバイルバッテリーをお探しなら、Amazonや楽天市場で売られているAnkerやエレコムなどの有名ブランドもチェックしてみてください。特にセール時期はダイソー品に負けないくらいお得になることもありますよ。
売り場はココ!ダイソーのモバイルバッテリーはどこで売ってる?
「ダイソーに行ったけど見つからなかった!」という声をよく聞きますが、これには理由があるんです。
多くの方が探す場所を間違えている可能性が高いんです。モバイルバッテリーは、ダイソーの中でも少し特殊な商品のため、特定の場所に置かれていることが多いんです。
意外な場所?「スマホコーナー」以外を探すべき理由
普通に考えれば、モバイルバッテリーはスマートフォン関連のアクセサリーなので、「スマホケース」や「充電ケーブル」が並んでいるコーナーにあるはず、と思いますよね。
しかし、ダイソーのモバイルバッテリーは、価格帯が100円ではない(500円~1,320円)ため、レジ付近の「高額商品コーナー」や「特設コーナー」に置かれていることが多いんです。
特に、大型店舗や、駅前などのフラッグシップ店舗では取り扱いがある可能性が非常に高いです。小型店舗だと、そもそも取り扱いがない場合もありますので注意が必要です。
【確認すべき売り場の候補地】
- レジ横・レジ前:盗難防止のため、店員さんの目が届きやすいレジの近くの陳列棚。
- 特設コーナー:季節のトレンド商品や、話題のガジェットを集めた特設ブース。
- 女性向け売り場:過去には東京ガールズコレクション(TGC)とのコラボモデルなどもあったため、意外とコスメやファッション雑貨の近くに置かれていることがあります。
「スマホ関連の売り場を隅々まで探したのにない!」という方は、ぜひレジ周りや特設コーナー、雑貨エリアをチェックしてみてください。思わぬ場所で、探していた高性能バッテリーに出会えるかもしれませんよ。
確実に手に入れるための「在庫確認の裏技」
無駄足を踏むのは避けたいですよね。特にダイソーの商品は入れ替わりが激しく、いつ在庫が切れるか分かりません。確実に手に入れるための「裏技」は、やはり店舗への電話確認です。
電話する際は、ただ「モバイルバッテリーありますか?」と聞くのではなく、具体的な商品名や品番を伝えるとスムーズです。
品番は、ダイソーの公式オンラインショップ(DAISOネットストア)で確認できます。事前にチェックしておくと、店員さんもすぐに在庫状況を調べてくれますよ。
もしオンラインストアで「在庫なし」と表示されていても、実店舗には残っている場合もありますので、諦めずに最寄りの大型店に問い合わせてみましょう。
また、ダイソーの公式SNSや、人気YouTuberのレビューで最新の発売情報や在庫状況が公開されている場合もあります。特に人気商品は発売直後に売り切れてしまうことが多いため、情報収集は欠かせませんね。
| 確認ポイント | 詳細 | 備考 |
| オンラインショップ | 品番と価格帯の確認 | 在庫状況の目安にもなる |
| 実店舗への電話 | 具体的な品番を伝える | 最も確実な在庫確認方法 |
| SNS/YouTube | 最新の入荷・売り切れ情報 | 特に人気商品を探す場合に有効 |
【徹底比較】5000mAh vs 10000mAh!あなたにぴったりの容量は?
ダイソーのモバイルバッテリーを選ぶ上で、最も重要なのが「容量」です。容量は「mAh(ミリアンペアアワー)」という単位で示され、この数字が大きいほど、たくさんの電気を蓄え、スマホを多く充電できます。
ダイソーで主流の5000mAhと10000mAhは、どちらも魅力的ですが、あなたの用途によって最適な選択肢は異なります。
ここで注意していただきたいのが、モバイルバッテリーの容量が10000mAhだとしても、実際にスマホに充電できる容量は、変換効率の関係で表記の60%〜70%程度になるということです。例えば10000mAhなら、実質6000mAh〜7000mAh程度と見ておくと間違いありません。
10000mAhモデルのメリット・デメリットと注意点
10000mAhモデルは、ダイソーでは主に1,100円〜1,320円の価格帯で販売されています。
最大のメリットは、やはり大容量で安心感があることです。
最新のスマートフォン(iPhone 15 Proなど)のバッテリー容量が約3000mAh〜4000mAh程度だとすると、10000mAhのダイソーバッテリー(実質6000mAh〜7000mAh)なら、スマホを約2回満充電にすることができます。
これだけ充電できれば、日帰り旅行や急な出張、終日の外出でもバッテリー切れの心配はほとんどありません。
【10000mAhモデルの注意点】
一方で、デメリットもあります。
- サイズと重量:容量が大きい分、サイズが大きく、重さも増します(200g前後)。毎日カバンに入れるには少し重いと感じるかもしれません。
- 本体充電時間:本体を満充電にするまでに時間がかかります。0%から100%にするまで約6時間〜8時間程度かかるものもあります。寝る前に充電を開始するなど、計画的な運用が必要です。
もしあなたが、旅行やアウトドアが好きで、タブレットも充電したい、という用途なら、少々重くても10000mAhモデル一択です。ダイソーでこの容量がこの価格で手に入るのは、本当に驚異的ですね!
5000mAhモデルのメリット・デメリットと軽量さの魅力
5000mAhモデルは、ダイソーでは主に770円〜1,100円の価格帯で、軽量・コンパクトなデザインが豊富です。
実質充電容量は約3000mAh〜3500mAh程度となり、スマホを約1回満充電できるのが目安です。
【5000mAhモデルのメリット】
- 圧倒的な携帯性:重さ100g前後と非常に軽く、ポケットや小さなバッグにもスッと入ります。日常的に持ち運ぶのに全く苦になりません。
- 本体充電が速い:容量が小さい分、モバイルバッテリー本体の充電時間が短くて済みます。急いでいる時でもすぐに使える状態にしやすいのが魅力です。
「通勤・通学中に少しだけ充電したい」「夕方まで持てば十分」という日常使いの方には、5000mAhモデルが断然おすすめです。特に、ダイソーのミニサイズモデルは、スマホと重ねて持っても邪魔にならない薄型で、デザインも可愛いものが多いので、若い方にも人気があります。
モバイルバッテリーの容量に関するさらに詳しい情報を見る
ここで、改めてAmazonや楽天市場で販売されている高性能モデルを見てみると、急速充電規格に対応した5000mAhの超軽量モデルでも、ダイソーの価格よりは高くなります。しかし、充電速度と軽さ、そして安全性を追求するなら、やはり専門メーカーの製品に軍配が上がります。ダイソー品は、その性能差を補って余りある「価格の安さ」という最大のメリットがあることを理解して選びましょう。
モモストア的結論として、日常の緊急用なら5000mAh、長時間外出や複数台充電なら10000mAhを目安にしてくださいね!
安全性が最優先!ダイソーバッテリーの「PSEマーク」と発火リスクの真実
モバイルバッテリー選びで、価格や容量以上に最も重要視すべきなのが「安全性」です。
特に格安のモバイルバッテリーに関しては、「発火した」「異常に発熱した」といったニュースを見聞きすることがあり、不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、ダイソーで現在販売されているモバイルバッテリーは、日本の厳しい安全基準をクリアしていますので、安心して使用できます。
なぜPSEマークは重要なのか?購入前に必ずチェックすべきこと
モバイルバッテリーは、電気用品安全法という法律で定められた「特定電気用品以外の電気用品」に指定されており、製造・輸入・販売には「PSEマーク」の表示が義務付けられています。
このPSEマークは、製品が国の定めた技術基準を満たしている証であり、安全性が確保されていることを意味します。
ダイソーで売られているモバイルバッテリーのパッケージには、必ずこのPSEマーク(ひし形のマーク)が記載されています。もし、このマークが見当たらない製品があった場合は、絶対に購入しないでください。
ダイソーのような信頼できる大手小売店では、まずあり得ませんが、ネット通販やフリマアプリで安すぎる製品を買う際には、特に注意が必要です。
| PSEマーク | 安全性 | チェック場所 |
| 必須 | 国の定める安全基準クリアの証 | 製品パッケージ、本体裏面 |
| ない場合 | 発熱・発火のリスクあり | 購入を避ける |
また、モバイルバッテリーを安全に長く使うためには、以下の点にも注意しましょう。
- 高温を避ける:車内や直射日光の当たる場所など、高温になる場所に放置しないでください。
- 強い衝撃を与えない:落としたり、ぶつけたりすると、内部のバッテリーにダメージが及び、発火の原因になることがあります。
- 異常を感じたら使用停止:使用中に異常な発熱、異臭、膨張などが見られた場合は、すぐに使用を中止し、安全な方法で処分しましょう。
ダイソー製品は安全ですが、モバイルバッテリーは電気を扱う精密機器です。正しい使い方をすることで、より長く、安心して利用できますよ。
安全性が気になる方は、Amazonや楽天市場で販売されている有名メーカーの製品を選ぶのも一つの手です。彼らはさらに独自の安全技術や、過充電・過放電保護機能を強化しています。安心をお金で買うという意味では、数千円を出す価値は十分にあります。
充電スピードが命!出力(A)と急速充電のチェックリスト
モバイルバッテリーの容量と同じくらい、現代人にとって重要なのが「充電スピード」ですよね。忙しい毎日の中で、「充電に何時間もかかるなんて待ってられない!」と感じるのは当然です。
充電スピードを左右するのは、パッケージや本体に記載されている「出力(A:アンペア)」という値です。
1A出力と1A出力の違いを徹底解説
出力の数値が大きいほど、短時間でスマホを充電することができます。ダイソーのモバイルバッテリーを見ると、主に以下の2種類の出力値が見られます。
- 1A出力(標準):初期のスマートフォンや、昔ながらの充電器と同じくらいのスピードです。充電時間はかかりますが、バッテリーへの負担は少ないとされています。
- 2.1A出力(高速):最近のスマートフォンやタブレットの充電に適したスピードです。1A出力の約2倍以上の速度で充電が完了します。
結論として、ダイソーのモバイルバッテリーを選ぶなら、迷わず「2.1A出力」以上のモデルを選んでください。
特に、10000mAhクラスの比較的高価格帯のモデル(1,100円〜)は、2.1A以上の出力に対応していることが多いです。パッケージに「急速充電対応」や「2.1A出力」と記載されているかを確認しましょう。
もしあなたがタブレット(iPadなど)も充電したいと考えているなら、タブレットは充電に必要な電力が大きいため、2.1A以下の出力では十分に充電できない、または充電に異常に時間がかかる可能性があるので要注意です。
ただし、ここで一つ、上級者向けの知識を。
有名メーカー品では、「USB PD(Power Delivery)」や「Quick Charge(QC)」といったさらに速い「超急速充電規格」に対応しているモデルがあります。これらは20W以上の高出力に対応し、わずか30分でスマホのバッテリーを50%まで回復させることが可能です。
ダイソーのモバイルバッテリーは、現時点ではこれらの超急速充電規格に対応していないものがほとんどです。しかし、「普通に速い充電」で十分だと割り切るなら、2.1A出力のダイソー品は非常に満足度の高い選択肢となりますよ!
| 出力(A) | 充電スピード | 適合デバイス | 備考 |
| 1A | 標準(遅い) | ガラケー、小型ガジェット | スマホには非推奨 |
| 2.1A | 高速 | スマートフォン、小型タブレット | ダイソーで選ぶべき基準 |
| PD/QC対応(20W以上) | 超急速 | 最新スマホ、ノートPCの一部 | 有名メーカー品に多い |
ここで、モモストアからのおすすめです。
ダイソー品でコスパを追求するのは素晴らしいですが、もし充電時間を大幅に短縮したいなら、やはりAmazonや楽天市場でUSB PDに対応した最新のモバイルバッテリーをチェックすべきです。一度PDのスピードを体験すると、もう戻れなくなるかもしれませんよ!
ダイソーモバイルバッテリーの充電時間と寿命(繰り返し充電回数)
モバイルバッテリーを購入する際、意外と見落としがちなのが、「モバイルバッテリー本体の充電時間」と「バッテリー自体の寿命」です。
せっかく高性能なバッテリーを手に入れても、いざという時にバッテリー本体が充電されていなかったり、すぐに使えなくなってしまっては困りますよね。
ダイソーのモバイルバッテリーについても、この2つのポイントをしっかり押さえておきましょう。
本体充電に時間がかかるのはなぜ?賢く使うためのコツ
先ほども少し触れましたが、特に10000mAhなどの大容量モデルは、モバイルバッテリー本体を満充電にするまでに非常に時間がかかります。
これは、モバイルバッテリーへの入力(充電)が、出力(スマホへの充電)と比べて低いアンペア数に設定されていることが多いためです。安全性を考慮し、バッテリーに無理な負荷をかけないように設計されていることがほとんどです。
例えば、10000mAhのダイソーバッテリーを、一般的な1A出力のUSB充電器で充電した場合、満充電まで8時間以上かかることも珍しくありません。
【本体充電を短縮するコツ】
本体充電の時間を短縮するための賢いコツは以下の通りです。
- 高出力充電器を使う:モバイルバッテリー本体の入力(Input)が2Aに対応している場合、2A対応のUSB充電器(ACアダプター)を使いましょう。これで充電時間を大幅に短縮できます。
- Type-Cポートを使う:最近のダイソーバッテリーにはType-Cポートが搭載されているモデルがあり、Type-C入力の方が従来のmicroUSB入力よりも充電速度が速い場合があります。
- 寝る前にセットする:どうせ時間がかかるのであれば、寝る前に充電を開始し、朝起きたら満充電になっているという状態にしておくのが最もストレスが少ない方法です。
バッテリーの寿命:繰り返し充電回数とは?
モバイルバッテリーには寿命があります。これは「繰り返し充電回数」で示されます。
ダイソーのモバイルバッテリーも、有名メーカー品と同様に「約500回」が一般的な寿命の目安とされています。
この「500回」というのは、「0%の状態から100%まで充電する」というサイクルを500回繰り返すことができる、という意味です。
500回というと少なく感じるかもしれませんが、毎日使っても1年半近く持つ計算になります。また、実際にはバッテリー残量が半分になったときに充電したり、25%まで減らしてから充電したりと、完全に0%から100%まで充電するケースは少ないため、実質的にはもっと長く使えることが多いです。
ただし、以下のような使い方をすると、寿命を縮めてしまう可能性があるので注意が必要です。
- 満充電(100%)の状態での放置:バッテリーに負担がかかり、劣化が進みます。
- 完全放電(0%)の状態での放置:過放電となり、バッテリーが回復不能になることがあります。
理想は、残量20%〜80%の間で使うことですが、ダイソーバッテリーは消耗品と割り切って、2年程度で買い替えるつもりで使うのが最も賢い使い方と言えるでしょう。この価格なら、2年で買い替えても全く惜しくありませんね!
やはり、ダイソーモバイルバッテリーはコスパが良いので、試しに使ってみて、もしすぐに劣化を感じたら、信頼できるAmazonや楽天市場の製品に乗り換えるという流れが、一番賢いモバイルバッテリーライフの送り方ではないでしょうか。
Type-C時代に対応!ケーブルとポートの種類別選び方
最近のスマートフォンやタブレットは、充電ポートが「USB Type-C」に統一されつつあります。もちろん、iPhoneも最新モデルではType-Cが主流です。
ダイソーのモバイルバッテリーも、この時代の変化に対応し、Type-Cの入出力ポートを搭載したモデルが続々と登場しています。
購入する際は、あなたが普段使っているスマホやケーブルと、バッテリー側のポートの種類が合っているかを必ず確認しましょう。
2台同時充電はできる?ポート数と規格の確認ポイント
ダイソーのモバイルバッテリーの中には、USB-Aポートが2つ搭載されたモデルや、USB-AとType-Cの2ポートを搭載したモデルがあります。
これらのモデルは、文字通り2台のデバイスを同時に充電できるという大きなメリットがあります。
友達とのお出かけや、スマホとイヤホンの両方を充電したい時など、非常に便利です。
ただし、注意点があります。
- 合計出力:2台同時充電時、出力が分散されるため、1台だけ充電するときよりも充電スピードが遅くなる場合があります。パッケージに「2ポート合計最大出力○○W/A」と記載されているので、確認しましょう。
- 入力ポートの注意:バッテリー本体を充電するための入力ポート(Input)が、Type-CとmicroUSBの両方ある場合、同時に2つのケーブルを挿しても充電時間は短縮できません。必ずどちらか一方のポートを使って充電しましょう。
ポートの種類については、以下の組み合わせが主流です。
| ポートの種類 | 用途 | 特徴 |
| USB-A × 2 | 2台のスマホ充電 | 最も一般的なタイプ。Type-Cケーブルは別途必要。 |
| USB-A + Type-C | スマホと最新ガジェット充電 | 最も利便性が高い組み合わせ。 |
| Type-Cのみ(入出力兼用) | ケーブルを一本化したい | ミニマルでコンパクトなモデルに多い。 |
また、ダイソーのモバイルバッテリーには、稀に本体にケーブルが内蔵されているモデルもあります。荷物を最小限にしたい方には非常に魅力的ですが、ケーブルが断線した場合に交換できないというデメリットもありますので、慎重に選びましょう。
このセクションの結論として、ダイソーで選ぶならType-Cポートが搭載されたモデルが、今後の利用を考えると絶対にオススメです。
【活用術】災害時・非常時にも役立つ!ダイソーモバイルバッテリーの裏技
モバイルバッテリーの役割は、日常のスマホ充電だけではありません。
近年、地震や台風などの自然災害が増える中で、「非常時の電源確保」は非常に重要な課題となっています。
ダイソーのモバイルバッテリーは、その手軽な価格と入手のしやすさから、災害対策グッズとしても非常に優秀なんです。
緊急時に役立つLEDライト機能の有無
ダイソーのモバイルバッテリーの一部には、LEDライト機能が搭載されているモデルがあります。
停電時、懐中電灯は必須アイテムですが、この機能付きバッテリーを持っていれば、わざわざ別の懐中電灯を探す手間が省けますし、スマホを充電しながら足元を照らすこともできます。
この機能は、パッケージにはっきりと記載されていることが多いので、非常時を想定して購入する場合は、ぜひチェックしてみてください。
【災害対策としてのモバイルバッテリー活用法】
- 情報収集の命綱:災害時、最も重要なのは情報です。スマホが使えなくなると、安否確認や避難所の情報収集ができなくなります。スマホ充電2回分(10000mAhクラス)は、最低限確保しておきたいですね。
- 小型扇風機・ヒーター:夏場の避難生活では熱中症対策、冬場は寒さ対策が必要です。ダイソーでも売っている小型のUSB扇風機やUSB給電式のハンドウォーマーなどを接続すれば、快適性を少しでも向上させることができます。
- 家族分の確保:家族一人ひとりがスマホを持っているのであれば、一人につき1台、モバイルバッテリーを準備しておくのが理想です。安価なダイソーバッテリーなら、複数個揃えるのも比較的簡単です。
災害時、充電できる場所は限られます。ダイソーモバイルバッテリーの10000mAhモデルを常に満充電にしておき、非常用持ち出し袋に入れておくことをモモストアは強くお勧めします。
万が一の事態に備えて、「使わなくても常に満タン」の状態を保っておくことが大切です。
なお、長期間放置するとバッテリーが劣化しますので、半年に一度程度はバッテリー残量を確認し、充電し直すようにしましょう。
また、最近では太陽光で充電できるソーラーパネル付きのモバイルバッテリーもAmazonや楽天市場で人気です。ダイソーにはありませんが、電源が完全に途絶えた非常時を考えると、一つ持っておくと非常に心強いですよ。
他の100均(セリア・キャンドゥ)と比較!ダイソーのモバイルバッテリーの強み
モバイルバッテリーを扱っている100円ショップは、ダイソーだけではありません。セリアやキャンドゥでも、スマートフォン関連の充電製品を見つけることができます。
では、ライバルたちと比較して、ダイソーのモバイルバッテリーが持つ「強み」とは何なのでしょうか?
性能・価格・デザインを比較!ダイソーが優れている点
結論から言うと、容量と価格のバランス、そして手に入りやすさという点で、ダイソーが頭一つ抜きん出ています。
| 項目 | ダイソー | セリア・キャンドゥ |
| 主流価格帯 | 770円〜1,320円 | 330円〜550円(充電器・ケーブル)/ モバイルバッテリーは小型・低容量が多い |
| 最大容量 | 10000mAh(実売実績あり) | 3000mAh〜5000mAhクラスが主流 |
| 入出力規格 | 2.1A出力、Type-C対応モデルあり | 1A〜2. |




