ダイソーのベイトリールはどこで買える?売ってる場所と在庫を徹底調査!
釣り好きの皆さん、こんにちは!
筆者のモモストアです。
今、釣り界隈で一番ホットな話題といえば、やっぱりダイソーから登場したベイトリールですよね!
「1,000円台で買えるベイトリールなんて、嘘でしょ?」と最初は信じられませんでしたが、実際に発売されてからはSNSでも「本当に売ってた!」「品切れで買えない!」と大騒ぎになっています。
この記事では、そんなダイソーのベイトリールが「どこに売っているのか」、そして「どうすれば手に入れられるのか」を徹底的に調査しました。
在庫を見つけるための具体的な探し方から、気になる性能やカスタム方法まで、購入を考えているあなたの疑問を全て解決します!
・ダイソーのベイトリールが買える店舗はどこ?
・確実に在庫を見つけるための効果的な探し方とコツ
・店舗で品切れならオンライン通販で購入できる?
・ダイソーベイトリールの正式名称と価格、驚きのスペック
- ダイソーのベイトリールが「売ってない!」と話題沸騰の理由は?
- ダイソーのベイトリールが買える店舗はどこ?
- 確実に在庫を見つけるための効果的な探し方とコツ
- 店舗で品切れならオンライン通販で購入できる?
- ダイソーベイトリールの正式名称と価格、驚きのスペック
- ダイソーのベイトリールは本当に使える?実釣レビューをチェック
- 【注意点】購入前に知っておきたいダイソーベイトリールのデメリット
- ダイソーベイトリールをさらに使いやすくするカスタム方法
- 初心者におすすめ!ダイソーのベイトリールで始められる釣りジャンル
- 他の100均(セリア・キャンドゥ)でもベイトリールは売ってる?
- ダイソー釣具コーナーの他の人気リールも紹介!
- ズバリ!ダイソーとAmazon・楽天のベイトリール比較
- 中古品やフリマアプリ(メルカリ)での購入はアリ?
- まとめ:ダイソーベイトリールの賢い買い方
- ダイソーベイトリールに合わせたい!おすすめのロッドとライン選び
- ダイソーベイトリールが向いている人・向いていない人
- ダイソーリールと組み合わせたい!100均ルアー活用術
- ダイソーリールでよくあるQ&A(バックラッシュ対策など)
- ダイソーベイトリールに関するX(旧Twitter)でのリアルな声
ダイソーのベイトリールが「売ってない!」と話題沸騰の理由は?

ダイソーのベイトリールが発売された際、多くの釣り人が驚き、そして一斉に店舗へと駆けつけました。その結果、全国各地で「売ってない」「品切れ」という声が相次いでいます。
なぜここまで品薄になってしまったのか、その最大の理由はやはり「価格破壊」にあります。
一般的な釣具メーカーから発売されているベイトリールは、どんなに安くても数千円から、本格的なものになれば数万円が当たり前です。ところが、ダイソーのベイトリールはたったの1,100円(税込)!
この価格でベイトリールが手に入るというのは、これまでの常識を覆す出来事でした。
「1,100円で使えるのか?」という好奇心と検証熱
価格が安いからこそ、「本当に使えるのか?」という釣り人の好奇心と検証熱に火がつきました。
YouTubeやSNSでは、購入したベイトリールを分解して内部構造をチェックしたり、実際に釣り場でキャストして耐久性や飛距離を試したりする動画が次々とアップロードされ、その度に注目度が爆発的に上がっていったのです。
特に、ベイトリールは構造が複雑で、キャスト時にバックラッシュ(糸が絡むトラブル)が起こりやすい特性があります。そのため、初めてベイトリールを使う人にとっては、高価なリールで失敗するよりも、「1,100円なら壊れてもいい」という安心感から購入する人が多かったのも事実です。
また、ベテランアングラーの間では、この安価なリールを「魔改造」して、どれだけ高性能に近づけられるかというカスタムベースとして購入する動きも広がり、需要がさらに高まりました。
このように、初心者から上級者まで、幅広い層の興味関心が一気に集中した結果、生産が追いつかないほどの品薄状態が続いてしまったと考えられます。
ですが、焦る必要はありません。ダイソーの在庫がない場合でも、実はAmazonや楽天市場などの大手通販サイトには、ダイソーリールと同等かそれ以上の性能を持つ格安ベイトリールが多数存在しています。
「どうしてもすぐにベイトフィネスを始めたい!」という方は、後ほど紹介する通販での購入も検討するのが、最もコスパ良く早く釣りを楽しめる方法ですよ。
ダイソーのベイトリールが買える店舗はどこ?
さて、一番重要な「どこに売ってるの?」という疑問に答えていきましょう。
ダイソーのベイトリールは、結論から言うと、全国のダイソー店舗で販売されています。ただし、どの店舗でも買えるわけではないので、注意が必要です。
釣具取り扱い店舗に限定されることが多い
ダイソーは非常に多くの商品を扱っていますが、ベイトリールのような本格的な釣り具は、すべての店舗で取り扱っているわけではありません。
特に、以下の店舗を狙って探すのが鉄則です。
【ベイトリールが売っている可能性が高い店舗の傾向】
| 店舗タイプ | 特徴 | 注意点 |
| 大型店舗 | 売り場面積が広く、品揃えが豊富。釣具コーナーがしっかり設けられていることが多い。 | 人気が高く、大型店でも売り切れやすい。 |
| 郊外型店舗 | 都心より広く、駐車場も完備しているため、レジャー用品(釣り具を含む)を置くスペースがある。 | 商品の回転が早い場合もある。 |
| 路面店(特に釣り場が近い店舗) | 海や川、湖などの釣り場が近くにある店舗は、地域ニーズに合わせて釣具の品揃えを強化している可能性がある。 | 地元アングラーに買い占められている可能性も。 |
逆に、駅ビルや商業施設のテナントとして入っている小型のダイソー店舗では、ベイトリールのようなかさばる商品や、専門性の高い商品は置いていない可能性が非常に高いです。
ダイソーの公式サイトでは、個別の店舗の在庫状況までは確認できません。
そのため、事前に店舗に電話をして、「ベイトリール(型番:AI-2000など)の在庫があるか」を確認するのが、無駄足にならない最も確実な方法となります。
オンラインストアでの取り扱いは?
「ダイソーネットストア」などの公式オンライン通販での取り扱いについても、多くの方が気にされていますよね。
結論から言うと、発売当初はオンラインでの取り扱いはありませんでした。
しかし、人気を受けて今後取り扱いが開始される可能性はゼロではありませんので、定期的に公式サイトをチェックするか、あるいはAmazonや楽天市場で「ダイソー ベイトリール」と検索してみると、転売品や類似商品が見つかることがあります。
特に、ダイソー製品ではないものの、1,000円台~3,000円台で買える中華製のベイトリールは、品質が向上しており、ダイソーリールを探し回る労力を考えれば、そちらを購入する方が賢明かもしれません。
確実に在庫を見つけるための効果的な探し方とコツ
「10店舗回ったけど見つからない!」という、ダイソーベイトリール難民の方もいるかもしれません。モモストアが実践した、在庫を見つけるための具体的な戦略をご紹介します。
戦略1:開店直後を狙う「朝イチ特攻作戦」
ダイソーの店舗に商品が補充されるタイミングは、各店舗の物流状況によって異なりますが、一般的に「開店直後」は狙い目です。
入荷したばかりの商品が陳列棚に並び始める時間帯であり、ベイトリールのような話題の商品は、陳列されてすぐに売れてしまう可能性が高いからです。
【具体的な行動】
- 店舗の開店時間を調べ、その時間に合わせてお店に向かう。
- 事前に電話で「いつ入荷する予定か」「本日の入荷はあったか」を確認しておくと、さらに確実性が増します。
特に、週末の午前中などは釣り人が集中しやすいので、可能であれば平日の朝イチを狙うのがベストです。
戦略2:在庫検索サイトやSNSを活用する
ダイソー自体には公式の在庫検索システムはありませんが、非公式の情報や、ユーザー同士の口コミを活用する手があります。
【情報源の活用】
| 情報源 | 活用方法 | ポイント |
| X(旧Twitter) | 「ダイソー ベイトリール 在庫」でリアルタイム検索する。 | 「今、見つけた」という投稿をチェックし、すぐに近くの店舗へ向かう。 |
| YouTubeのコミュニティ | 釣り系YouTuberが「在庫情報」を動画やコミュニティタブで発信していることがある。 | 信頼できる情報源を見つける。 |
| 5ch/掲示板 | 地域ごとの在庫スレッドをチェックする。 | 情報の真偽を自分で判断する必要がある。 |
また、ダイソーは商品管理のために「バーコードのJANコード」を使用しています。このコードを控えておけば、店員さんに在庫を調べてもらう際の特定がスムーズになります。
バーコードの情報は、SNSで多くの人が共有しているので、事前に調べてメモしておきましょう。
結局のところ、探す労力と時間を考えると、Amazonや楽天市場で「高評価で2,000円前後のベイトリール」を購入し、すぐに釣りを始めるのが最も合理的かもしれません。
ダイソーのベイトリールはあくまで「ロマン」であり、「実用性」と「即時性」を求めるなら、通販の格安品に目を向けるのが賢い選択です。
店舗で品切れならオンライン通販で購入できる?
ダイソーの店舗を何軒も回って疲れてしまった…という方は、やはりオンライン通販に頼りたくなりますよね。
この見出しでは、ダイソー公式のオンラインストアの状況と、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの大手通販サイトでの購入可能性について深掘りしていきます。
ダイソー公式オンラインストアの現状
前述の通り、ダイソーのベイトリール(AI-2000など)は、公式オンラインストアでは基本的に取り扱いがありませんでした。
ダイソーの釣具は「実店舗での販売」をメインとしていることが多いため、ベイトリールのような話題商品であっても、すぐにオンライン化されるかは不透明です。
ただし、今後、需要の高さを受けて、一時的にオンライン販売が行われる可能性も否定できません。その場合でも、「瞬殺」で売り切れてしまうことが予想されるため、公式情報をこまめにチェックするしかありません。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの状況
ダイソー公式から買えないとなると、次にチェックすべきは大手ECサイトです。
【大手ECサイトでの購入パターン】
- 転売品を購入する:個人または業者が、ダイソーで購入したベイトリールを定価よりも高い価格で出品しているケース。
- 類似品・代替品を購入する:ダイソー製品ではないが、同じ価格帯(1,000円〜3,000円程度)の他社製(特に中華系メーカー)のベイトリールを購入するケース。
転売品は定価(1,100円)よりも高くなってしまいますが、「探す時間」と「交通費」を考えると、少々の割増料金を払ってでも手に入れたいという方もいるかもしれません。
しかし、モモストアとしては、類似の格安ベイトリールを検討することを強くおすすめします。
なぜなら、Amazonや楽天市場では、ユーザーレビューが豊富にあり、ダイソーリールよりも事前に「使える」「使えない」の判断がしやすいからです。また、大手ECサイトで購入すれば、初期不良や故障の際のサポート体制も比較的しっかりしているというメリットもあります。
「ダイソーのブランド」にこだわらなければ、コスパ最強のベイトリールはAmazonや楽天市場で見つかる可能性が高いですよ!
ダイソーベイトリールの正式名称と価格、驚きのスペック
ダイソーのベイトリールについて語る上で、具体的な商品名やスペックを知っておくことは非常に重要です。
このリールを指す正式名称(型番)と、その驚くべき価格、そして中身がどうなっているのかを解説します。
正式名称は「ベイトリールAI-2000」?
この話題のベイトリールは、正式には「ベイトリール」というシンプルな商品名で販売されていますが、釣り人の間では型番らしき名称から「AI-2000」、あるいは単に「1,000円ベイト」などと呼ばれて親しまれています。
価格は税込1,100円です。この値段で、すぐにベイトキャスティングを試せるという点だけでも、価値は計り知れません。
驚きの基本スペックを徹底解説
1,100円という価格帯ながら、ベイトリールとして最低限必要な機能はしっかりと搭載されています。
| 項目 | ダイソー ベイトリール(AI-2000相当) | 一般的なエントリーモデル(参考) |
| 価格(税込) | 1,100円 | 5,000円〜15,000円程度 |
| ギア比 | 5.2:1前後が多い | 6.0:1〜7.0:1程度 |
| ベアリング数 | 1ボールベアリング+1ローラーベアリング(2BB相当) | 3BB〜5BB以上 |
| ドラグ力 | 非公表だが数kg程度 | 3kg〜5kg程度 |
| ブレーキシステム | 遠心ブレーキ(ダイヤル調整可能) | マグネットブレーキまたは遠心ブレーキ |
特筆すべきは、遠心ブレーキが搭載されている点です。ブレーキシステムは、ベイトリールを使う上でバックラッシュを防ぐための最重要機能。この価格帯でダイヤル調整が可能な遠心ブレーキが付いているのは、驚き以外の何物でもありません。
もちろん、高価なリールに比べれば、回転のスムーズさや耐久性では劣ります。しかし、これからベイトリールを始める方や、ちょっとした穴釣り、テトラ帯での釣りなどに使う分には、十分なポテンシャルを秘めています。
特に、ベアリングが少ない分、水や砂が侵入しても壊れにくいという、ある意味タフな構造になっているとも言えますね。
それでも、やはり本格的にバス釣りやシーバス釣りを始めたいなら、ダイソーリールは「練習用」として割り切り、本命はAmazonや楽天市場で評価の高いエントリーモデルを選ぶ方が、結果的に快適な釣行につながります。
ダイソーのベイトリールは本当に使える?実釣レビューをチェック
スペックは分かったけど、実際問題として「魚は釣れるの?」という疑問が残りますよね。
ここでは、モモストアが独自に集めた情報と、SNSでの評判を元に、ダイソーのベイトリールが実釣でどれだけ使えるのかを正直にレビューします。
キャスティング性能:慣れれば十分使える
ベイトリール初心者が最も心配するのが「バックラッシュ」、つまり糸が絡んでしまうトラブルです。
ダイソーのベイトリールは、ブレーキの調整をしっかりと行い、「サミング(親指でスプールを軽く押さえる)」というテクニックを習得すれば、十分にルアーをキャストできます。
- 軽いルアー(5g以下):飛距離が出しにくい、バックラッシュしやすい傾向があります。
- 重めのルアー(7g〜14g程度):比較的安定してキャストできます。
高価なリールのように「スッと気持ちよく」ルアーが飛んでいく感覚はありませんが、「とにかく投げる」というベイトリールの練習台としては最適です。
耐久性と剛性:大物には向かないが、穴釣りや小物釣りはOK
全体的な剛性(丈夫さ)は、やはり1,100円という価格なりです。
ボディはプラスチック素材がメインで、強い負荷がかかるとたわむ可能性があります。
| 使用シーン | 評価 | 理由 |
| バス釣り(小型〜中型) | △(練習用) | 頻繁なキャストには向くが、ギアの耐久性に不安が残る。 |
| 穴釣り・ヘチ釣り | ◎(最適) | 遠投の必要がなく、リールを酷使しないため、コスパ最強。 |
| 海釣り(小型根魚) | ○(十分) | PEラインと組み合わせれば、テトラ帯などでの根魚狙いに活躍。 |
| 大物狙い(青物など) | ×(非推奨) | ドラグ力や巻き上げのパワーが不足しており、破損の危険性大。 |
結論として、ダイソーのベイトリールは「価格以上の働きはしてくれる」というのが正直な評価です。
しかし、長く愛用したい、大物を狙いたい、もっと快適に釣りをしたいと思ったら、やはり予算を上げて本格的なリールを購入すべきです。
特に、釣行回数が多い方であれば、ダイソーで探す時間と手間を節約するためにも、今すぐAmazonや楽天市場で高コスパなリールを手に入れることを強く推奨します!
【注意点】購入前に知っておきたいダイソーベイトリールのデメリット
1,100円という価格は魅力的ですが、当然ながらデメリットも存在します。
ダイソーのベイトリールを後悔なく購入するために、知っておくべき注意点をまとめました。
デメリット1:初期不良の可能性と分解が必要なケース
非常に稀なケースですが、ダイソー製品は低価格を実現するために、製造時の検品が甘い場合があります。そのため、初期不良として以下のような症状が見られることがあります。
- ハンドルを巻くときに「ゴリゴリ」とした異音がする。
- スプール(糸を巻く部分)の回転が極端に悪い。
- ブレーキ調整ダイヤルが回らない。
このような場合、購入者自身で一度分解して内部のグリスアップ(油を塗る作業)や、簡単な調整が必要になることがあります。
「買ってすぐに使える」という状態ではない可能性があることを理解しておきましょう。
デメリット2:パーツ交換や修理対応は期待できない
メーカー製の高価なリールであれば、破損した際にパーツを取り寄せたり、修理に出したりすることが可能ですが、ダイソーのベイトリールは基本的に使い切りです。
もし主要なパーツが壊れてしまった場合、修理に出すよりも新しいリールを買い直した方が安く済むケースがほとんどです。
また、カスタムに使われるベアリングなどのパーツも、標準規格ではない場合がありますので、交換する際は慎重にサイズを選ぶ必要があります。
デメリット3:飛距離や操作性が高価格帯リールに遠く及ばない
これは価格を考えれば当然ですが、最新の技術が詰まった高価格帯のリールとは、飛距離や操作性の面で圧倒的な差があります。
例えば、最新のリールが搭載している「DCブレーキ(デジタルコントロールブレーキ)」のような、トラブルをほぼゼロにする高性能なシステムは、ダイソーリールには望めません。
快適に釣りを続けるには、より高い技術と集中力が必要になります。
これらのデメリットを考えると、「ダイソーリールを探し回る時間」を「アルバイトする時間」に変えて、少しだけ予算を上げてAmazonや楽天市場でしっかりとしたエントリーモデルを購入する方が、釣りという趣味を長く楽しむための近道だと言えるでしょう。
ダイソーベイトリールをさらに使いやすくするカスタム方法
ダイソーのベイトリールは、そのままの状態でも使えますが、少し手を加えるだけで格段に使いやすくなるのが魅力の一つです。
ベテランアングラーの間で流行している「魔改造」とまでいかなくても、初心者でも簡単にできるカスタム方法をご紹介します。
カスタム1:ベアリングの追加・交換
ベアリング(軸受け)は、リールの回転のスムーズさを決める重要なパーツです。
ダイソーリールはベアリング数が少ないため、スプール軸のベアリングを高性能なものに交換するだけで、キャスト時の初速や飛距離が向上します。
【交換のメリット】
- スプールの回転が滑らかになり、飛距離が伸びる。
- ルアーの着水時にスプールの回転がスムーズに止まりやすくなり、バックラッシュが軽減される。
ベアリングはAmazonや専門のネットショップで数百円程度で購入できますが、ダイソーリールに合うサイズを事前に確認しておく必要があります。
カスタム2:ドラグワッシャーの交換
ドラグ(魚とのやり取りで糸が出る強さを調整する機能)をよりスムーズにするために、ドラグワッシャーをカーボン製の高級品に交換するカスタムも人気です。
ダイソーリールの初期のドラグは、効き始めがスムーズでないことがあり、急な大物の引きに対応しにくい場合があります。ワッシャーを交換することで、ドラグ性能が劇的に改善され、ラインブレイク(糸切れ)を防ぐことができます。
カスタム3:ハンドルの交換(ドレスアップ)
性能には直接関係ありませんが、リールのハンドルやノブを交換することで、見た目がガラリと変わり、愛着がわき、モチベーションアップにつながります。
ノブ一つあたり数百円程度で交換できるものもあり、カラーバリエーションも豊富です。自分の好きな色や、持ちやすい形状のものに交換してみましょう。
ただし、カスタムには分解作業が伴い、自己責任となります。もしカスタムに自信がない、または「すぐに高性能なリールが欲しい」という方は、最初からカスタム済みの完成されたリールを、Amazonや楽天市場で探すのが一番手っ取り早い解決策です。
初心者におすすめ!ダイソーのベイトリールで始められる釣りジャンル
ダイソーのベイトリールは万能ではありませんが、その特性を活かせば、初心者でも手軽に楽しめる釣りジャンルがいくつかあります。
「ベイトリールを試してみたいけど、何から始めたらいいか分からない」という方は、ぜひ参考にしてください。
ジャンル1:穴釣り・テトラ帯での根魚(カサゴ、メバル)狙い
ダイソーベイトリールの最大の得意分野と言えるのが、この穴釣りやテトラ帯での根魚狙いです。
【なぜ最適か】
- 遠投の必要がない:ルアーを遠くまで投げる飛距離性能が求められません。
- 手返しが良い:ベイトリールは糸を出す・巻くという動作がスピニングリールよりも素早く行えるため、穴を次々と探っていく釣りに向いています。
- 耐久性:もしリールを落としてしまったり、岩場でぶつけてしまったりしても、1,100円なので精神的なダメージが少ないです。
太めのラインを巻いて、ブラクリやジグヘッドを使い、テトラや岸壁の隙間を探ると、カサゴやアイナメなどの美味しい根魚が釣れますよ。
ジャンル2:近距離でのバス釣り(軽いワームやノーシンカーは除く)
本格的なバス釣りにも使えますが、あくまで「近距離戦」に限定されます。
特に、重めのスピナーベイトやクランクベイト(7g〜10g程度)を、護岸際やオーバーハングの下などに正確に落とし込む「ピッチング」の練習台としては非常に優秀です。
ただし、軽いルアーや、バス釣りの定番である「ノーシンカーワーム」などは、ダイソーリールではバックラッシュせずにキャストするのが非常に難しいため、避けた方が無難です。
ジャンル3:ちょい投げ釣り(キス、ハゼ)
砂浜や堤防からのキスやハゼのちょい投げ釣りにも使用できます。
仕掛けがそこそこ重さがあるため、比較的安定してキャストできますし、ちょい投げであれば飛距離もそこまで必要ありません。
エサ釣りにもベイトリールを使うことで、釣りの幅が広がり、よりテクニカルな楽しさを知ることができます。
しかし、もしこれらの釣りで本格的にベイトタックルを使いたい、もっとストレスなく楽しみたいと思ったら、すぐにAmazonや楽天市場で評判の良いベイトリールに買い替えることをお忘れなく。価格は少し上がりますが、その分釣りの快適性は段違いです。
他の100均(セリア・キャンドゥ)でもベイトリールは売ってる?
ダイソーでベイトリールが品薄だと聞くと、「他の100円ショップならどうだろう?」と考えるのは自然な流れですよね。
ここでは、セリアやキャンドゥなどの大手100円ショップで、ベイトリールが販売されているかどうかを調査した結果をお伝えします。
セリアの釣具ラインナップ
セリアも釣具を扱っていますが、基本的な消耗品や小物が中心です。
| セリアでよく見かける釣具 | ベイトリールの有無 |
| ルアー(小型のメタルジグ、ミノー) | 無し |
| 仕掛け(サビキ、投げ釣りセット) | 無し |
| 釣り針、オモリ、ライン(糸) | 無し |
| 小型のワーム、ジグヘッド | 無し |
セリアでは、ダイソーのような「高価格帯(300円〜1,000円)」の商品自体が少ないため、ベイトリールのように専門的で高コストな商品はほとんど取り扱っていません。
もしセリアで釣具を探すなら、釣り糸を切るためのハサミや、ルアーを入れるためのケースなど、釣りの「周辺小物」をチェックするのがおすすめです。
キャンドゥの釣具ラインナップ
キャンドゥもセリアと同様に、リールのような本格的な釣り具の取り扱いはありません。
ただし、ダイソーよりも店舗によっては「釣り竿」の取り扱いがあったり、可愛らしいデザインの小物があったりすることもあります。
【結論】
現時点で、100円ショップの中で「ベイトリール」を販売しているのは、ダイソーのみです。ダイソーで品切れの場合は、他の100円ショップに探しに行っても、残念ながら見つかる可能性はゼロに近いと考えた方が良いでしょう。
そのため、ダイソーで買えなかったらすぐに諦めて、Amazonや楽天市場で安くて評価の高いリールに切り替えるのが、時間と労力を無駄にしない最善の策と言えます。
ダイソー釣具コーナーの他の人気リールも紹介!
ベイトリールは品薄ですが、ダイソーの釣具コーナーには、他にもコスパ最強で使えるリールがたくさんあります。
ベイトリールが見つからなかった時の「代替品」や、ベイトリールと組み合わせて使える「サブ機」として、ぜひチェックしてみてください。
人気リール1:スピニングリール
ダイソーで最も一般的なリールは、スピニングリールです。
価格は、小型の1000番〜2000番クラスで550円、中型〜大型の3000番〜4000番クラスで1,100円程度で販売されています。
【おすすめポイント】
- 初心者でもバックラッシュの心配がない:構造がシンプルで、誰でも簡単にキャストできます。
- 軽いルアーも投げやすい:特に小型のスピニングリールは、ダイソーのベイトリールでは投げにくい軽量なルアー(アジング、メバリングなど)にも使えます。
ベイトリールが見つかるまでの間、とりあえず釣りを始めるための入門機として最適です。
人気リール2:タイコリール・落とし込みリール
主にヘチ釣りや落とし込み釣りに使われる、シンプルな構造のリールです。
価格は550円程度で、ベイトリールと同様に、道糸の出方がダイレクトなので、魚のアタリ(魚信)を感じやすいという特徴があります。
【ベイトリールとの違い】
ベイトリールのように遠投する機能はなく、足元や岸壁沿いの非常に近い距離を狙うのに特化しています。
ベイトリールと同じような釣り方(穴釣りなど)を試してみたい方には、こちらもおすすめです。
ただし、ダイソーリールはあくまで「お試し」の領域を出ません。
特にスピニングリールは、エントリーモデルでも数千円出すだけで、巻き心地の滑らかさが段違いに良くなります。
「やっぱりしっかりとしたリールが欲しいな」と思ったら、迷わずAmazonや楽天市場で、評判の良いリールを選びましょう。
ズバリ!ダイソーとAmazon・楽天のベイトリール比較
ダイソーリールを探す労力に見合う価値があるのかどうか、Amazonや楽天市場で販売されている格安ベイトリールと比較してみましょう。
比較することで、あなたにとって「最高のコスパ」が得られるリールがどちらなのかが分かります。
比較表:ダイソー vs ECサイトの格安リール
| 比較項目 | ダイソー ベイトリール(1,100円) | ECサイトの格安ベイトリール(2,000円〜4,000円帯) |
| 価格 | ★★★★★(最強) | ★★★★☆(高コスパ) |
| 入手難易度 | ★☆☆☆☆(非常に困難) | ★★★★★(すぐ手に入る) |
| ベアリング数 | 1BB+1RB(少ない) | 5BB〜9BB(多い) |
| 飛距離・回転性能 | △(慣れが必要) | ◎(ストレスなく使える) |
| ブレーキシステム | 遠心(標準的) | マグネットまたは遠心(より高性能な場合が多い) |
| メーカー保証・サポート | 無し | 有り(ECサイトの保証規定による) |
| カスタム性 | 高い(改造ベースとして) | 低い(そのまま使うのが基本) |
結論:快適性を求めるならECサイト一択
この比較表から見えてくるのは、「ダイソーリールは安さが全て」であるということです。
もしあなたが、
- ベイトリールとは何かを「試しに」知りたい人
- リールを分解したり、改造したりするのが好きな人
であれば、ダイソーリールを探し回る価値はあります。
しかし、もしあなたが、
- すぐに、快適に、トラブル少なく釣りを始めたい人
- 釣具にあまり時間をかけたくない人
であれば、Amazonや楽天市場で2,000円〜4,000円程度のベイトリールを購入する方が、間違いなく満足度は高くなります。
ダイソーリールを探すために何時間もかけて、交通費を使って、挙句の果てに見つからなかったという精神的ダメージを考えると、ECサイトで購入する方が断然コスパが良いと言えるでしょう。
中古品やフリマアプリ(メルカリ)での購入はアリ?
店舗にもオンラインにも在庫がないとなると、次に考えるのが中古品やフリマアプリでの購入ですよね。
メルカリやヤフオク!などでのダイソーベイトリールの現状と、購入する際の注意点について解説します。
フリマアプリでの販売状況
ダイソーベイトリールは発売直後から、メルカリなどで非常に活発に取引されています。
【販売価格の傾向】
- 新品・未開封品:定価(1,100円)の2倍〜3倍(2,000円〜3,500円程度)で取引されていることが多いです。
- 中古品・カスタム品:使用状況やカスタムパーツの質によって価格が大きく変動します。カスタム済みのものは、パーツ代が上乗せされて5,000円を超えることもあります。
定価よりも高くなってしまいますが、「どうしても今すぐ欲しい」「探す時間がない」という方にとっては、メルカリでの購入も一つの選択肢となります。
購入する際の最大の注意点:動作確認と状態チェック
フリマアプリでの購入は、以下の点に細心の注意を払う必要があります。
- 状態の確認:ダイソーリールは剛性が高くないため、衝撃によるスプールの歪みや、ギアの摩耗が起こりやすいです。出品者に「巻き心地にゴリ感はないか」「スプールはスムーズに回転するか」を必ず確認しましょう。
- カスタム内容の確認:カスタム済みのリールの場合、どのようなパーツが使われているのか、分解・組み立ては正しく行われているのかを、写真や説明文で細かくチェックしましょう。
- 価格の妥当性:転売目的で異常に高額な価格設定をしている出品者もいます。冷静に見て、その価格に見合う価値があるかを判断しましょう。
特に、釣具は使用方法によって状態が大きく変わるため、「ノークレーム・ノーリターン」の取引には十分注意が必要です。
もし高額な中古品を買うくらいなら、新品で性能が保証されているAmazonや楽天市場の格安リールを買う方が、安全で安心できる買い物だと言えます。
まとめ:ダイソーベイトリールの賢い買い方
ダイソーのベイトリールがなぜこんなにも人気で、どこに売っているのか、そしてどうすれば手に入れられるのかを、モモストアが徹底的に解説してきました。
ダイソーリール入手の「3つのルート」とおすすめ度
ダイソーベイトリールを手に入れる方法は、主に以下の3つに集約されます。
| ルート | 方法 | おすすめ度 |
| 実店舗 | 大型店・郊外店を狙い、開店直後に電話確認してから行く。 | ★★★★☆(最も安価だが、労力がかかる) |
| フリマアプリ(メルカリなど) | 定価より高くなるが、すぐに手に入る。状態確認は必須。 | ★★★☆☆(手っ取り早いが、リスクとコストが高い) |
| Amazon・楽天市場 | ダイソーリールではないが、同等以上の性能の格安リールを新品で買う。 | ★★★★★(最も合理的でコスパが良い) |
モモストアが推奨する「賢い選択」
筆者モモストアが最も推奨するのは、「探す労力は最小限にして、Amazonや楽天市場で格安の代替リールを購入する」という選択です。
ダイソーリールは1,100円という価格は魅力的ですが、その「在庫を探す時間」と、「性能の限界」を考えると、結局は数千円のストレスフリーなリールに買い替えることになります。
「探すこと」自体も楽しいのですが、「早く釣りを始めること」が一番の目的ですよね。
Amazonや楽天市場には、ダイソーリールよりもベアリングが多く、キャスティングが格段にスムーズなエントリーモデルが豊富に揃っています。
ダイソーリールに固執せず、視野を広げて「本当に自分が楽しめるリール」を見つけることが、釣りを長く続ける秘訣ですよ!
ダイソーベイトリールに合わせたい!おすすめのロッドとライン選び
ベイトリールを手に入れたら、次に必要になるのがロッド(竿)とライン(釣り糸)です。
ダイソーのベイトリールは、合わせるロッドやライン選びによって、使い勝手が大きく変わってきます。
ロッド選び:ML〜Mクラスのルアーロッドが基本
ダイソーのベイトリールは、比較的重めのルアー(7g〜14g程度)が得意です。そのため、ロッドの硬さ(アクション)は、ミディアムライト(ML)からミディアム(M)クラスのベイトキャスティング用ロッドが相性が良いでしょう。
【選び方のポイント】
- 長さ:6フィート(約1.8m)〜7フィート(約2.1m)程度が、取り回しがしやすくおすすめです。
- ダイソーのロッドは使える?:ダイソーからもベイトキャスティング用のロッドが販売されていることがありますが、非常に柔らかいものが多く、ルアーの重さに負けてしまうことがあります。できれば、他のメーカーのエントリーモデルのロッドをAmazonや楽天市場で購入する方が、快適に楽しめます。
ライン選び:太めのナイロンorPEラインがおすすめ
ライン選びは、ベイトリールのバックラッシュ対策に直結します。
【おすすめのライン】
| ラインの種類 | 特徴 | 推奨号数 |
| ナイロンライン | 安価で扱いやすい。適度な伸びがあり、バックラッシュしにくい。 | 10lb〜14lb(3号〜4号相当) |
| PEライン | 強度が高く、感度が良い。ただし、リーダー(先端の糸)の接続が必須。 | 0.8号〜1.5号(リーダーは12lb前後) |
| フロロカーボンライン | 比重が重く、沈みやすい。ベイトリールでの使用はやや上級者向け。 | 10lb〜14lb |
特に、最初はナイロンラインを巻くのがおすすめです。価格が安く、多少のバックラッシュなら絡まりもほどきやすいからです。
ベイトリールに慣れてきたら、高感度なPEラインに挑戦してみましょう。
リール本体が見つからなくても、ロッドやラインはAmazonや楽天市場でいつでも購入できます。
これらの準備を先に進めておけば、リールが手に入った瞬間にすぐに釣りを始められますよ!
ダイソーベイトリールが向いている人・向いていない人
ここまでで、ダイソーのベイトリールが「万能ではない」ことがご理解いただけたかと思います。
では、このリールはどんな人にとって最高の相棒になり、どんな人には向いていないのでしょうか?
ダイソーベイトリールが向いている人
【こんな人にぴったり!】
ダイソーベイトリールは、「釣りを楽しむ姿勢」を持っている人には最高のツールです。
- ベイトリールの「さわり」だけ試したい初心者:ベイトリールの感覚、バックラッシュとの戦い方など、基礎中の基礎を学ぶには最適です。
- リールの分解・カスタムが好きな人:1,100円という価格を気にせず、自分の手で分解・調整する楽しみを味わえます。
- 穴釣り・ヘチ釣りなど「近距離戦」がメインの人:遠投性能を求めない釣りであれば、十分に活躍してくれます。
- 道具にこだわりがなく、とにかく安く始めたい人:「釣れればなんでもいい」という潔い方におすすめです。
このリールは、あくまで「遊び心」をくすぐる存在であり、その点を理解して使えば、非常にコスパの高い製品です。
ダイソーベイトリールが向いていない人
逆に、以下のような期待を持っている方には、あまりおすすめできません。
【買っても後悔するかも…】
- 快適性・ストレスフリーな釣りを求める人:巻き心地や飛距離に不満を感じる可能性が高いです。
- 大物(シーバス、青物など)を狙いたい人:リールの耐久性やドラグ力が不足しており、大物をかけた際に破損するリスクがあります。
- 高価なリールと同じ性能を期待している人:価格差は性能差に直結します。過度な期待は禁物です。
もしあなたが「とにかく快適に釣りをしたい」と考えているなら、ダイソーリールを探すのはやめて、Amazonや楽天市場で評判の良いエントリーモデルをサクッと購入するのが、最も後悔のない選択になりますよ。
ダイソーリールと組み合わせたい!100均ルアー活用術
ダイソーのベイトリールを手に入れたら、次に考えるのは合わせるルアーですよね。
もちろん、ダイソーの釣具コーナーには、リール以外にも驚くほど高性能なルアーが多数揃っています。ここでは、ベイトリールと相性の良いダイソーのルアー活用術をご紹介します。
活用術1:メタルジグ(重めのルアー)
ダイソーのルアーの中でも、特にメタルジグは人気が高い商品の一つです。
| ルアー名 | 特徴 | ベイトリールとの相性 |
| メタルジグ | 重さが数g〜40gまであり、飛距離を出しやすい。 | ◎:非常に良い。重さで安定するため、バックラッシュしにくい。 |
| ジグヘッド | ワームと組み合わせて使う。 | △:軽いため、キャストにはサミング技術が必要。 |
ダイソーのベイトリールでルアーを投げる練習をするなら、重さ7g以上のメタルジグから試してみるのがおすすめです。遠心ブレーキを強めに設定し、徐々にブレーキを弱めていく練習をしましょう。
活用術2:バイブレーションやミノー(巻き物)
水面下を泳がせるバイブレーションやミノーも、バス釣りやシーバス釣りの定番ルアーです。
これらのルアーは、巻いているときに「ブルブル」という振動をリールに伝え、魚のアタリを感じやすいというメリットがあります。
ダイソーのベイトリールは感度が高いわけではありませんが、バイブレーションの振動は比較的伝わりやすいため、ルアーを巻く練習にも最適です。
ただし、ダイソーのルアーはフック(針)の品質がイマイチな場合があるため、大物を狙う際は、Amazonなどで購入した丈夫なフックに交換しておくと安心です。
ダイソーリールでよくあるQ&A(バックラッシュ対策など)
ダイソーのベイトリールを購入した、またはこれから購入する方が抱きがちなよくある疑問と、その対策をまとめました。
Q1:バックラッシュが頻繁に起こる!どうすればいい?
A:ブレーキ調整とサミングを徹底しましょう。
ダイソーリールは高性能ではないため、バックラッシュは起こりやすいです。以下の手順を試してみてください。
- メカニカルブレーキ(スプール軸のノブ)を締める:ルアーをぶら下げたときに、「スルスル」と落ちるか落ちないか、ギリギリのところで調整します。
- 遠心ブレーキを強めに設定する:最初から弱くせず、ダイヤルを強めに設定し、徐々に弱めていきましょう。
- サミングを覚える:ルアーが着水する直前に、親指でスプールを軽く押さえ、回転を止めましょう。これが最も重要な対策です。
特に、サミングを習得すれば、ダイソーリールでも快適にキャストできるようになります。
Q2:ハンドルを巻くときに異音がするのですが…
A:グリスアップやベアリング交換を検討しましょう。
異音の原因の多くは、内部のギアやベアリングの潤滑不足です。
- 簡単な対策:ハンドルを外し、ギア部分に市販のリール用オイルを少量さしてみましょう。
- 本格的な対策:リールを分解し、ギア全体にリール用グリスを塗布します。この際、ベアリングも高性能なものに交換すると、異音が消え、回転もスムーズになることがあります。
ただし、分解は自己責任となるため、自信がない方はAmazonや楽天市場で販売されている低価格で高品質なリールへの買い替えも視野に入れましょう。
ダイソーベイトリールに関するX(旧Twitter)でのリアルな声
最後に、ダイソーのベイトリール(AI-2000など)が発売されてから、X(旧Twitter)ではどのような声が上がっているのか、釣り人たちのリアルな反応をまとめてみました。
【良い評判】
- 「本当に1,100円で売ってるのを見つけた!これでベイトデビューできる!」
- 「カスタムベースとしては最強。ベアリング交換したら、別物になった。」
- 「穴釣りで使ってるけど、十分釣れる。コスパ最強すぎる。」
- 「バックラッシュの練習台にはもってこい。遠慮なくトラブルを恐れずに投げられる。」
【悪い評判・注意喚起】
- 「10店舗回って全滅。本当に売ってるのか?」
- 「巻き心地はやっぱりガリガリ。グリスアップは必須レベル。」
- 「軽すぎるルアーは投げられない。ルアーウェイトは選ぶ。」
- 「中古で高値で買うくらいなら、Amazonでちゃんとしたリール買った方が絶対いい。」
やはり、「価格」と「話題性」については絶賛の声が多い一方で、「入手困難さ」と「初期性能の低さ」を指摘する声も目立ちます。
これらのリアルな声を参考に、あなたがダイソーのベイトリールを探しに行くか、それともAmazon・楽天市場で高性能なリールを選ぶかの判断材料にしてくださいね。

