ダイソーで紙やすりは売ってる? 販売場所と種類、意外な活用法まで徹底解説!

ダイソーで紙やすりは売ってる? 販売場所と種類、意外な活用法まで徹底解説!

DIYやちょっとしたリペアをしたい時、「そういえば紙やすりが必要だな…でも、どこに売ってるんだろう?」と迷うことってありますよね。特に、急ぎで少しだけ欲しい時は、身近なダイソーに売っているのかどうか、気になるところです。

この記事では、筆者モモストアがダイソーでの紙やすりの販売状況具体的な売り場、そしてどんな種類があるのかを徹底的に調査しました。
ダイソー製品とホームセンター製品の違い、さらに意外な活用法までご紹介するので、この記事を読み終わる頃には、あなたにぴったりの紙やすりが見つかるはずですよ!

・ダイソーに紙やすりは本当に売ってる? 売り場はどこ?
・ダイソーで見つけることができる紙やすりの種類と番手(粒度)の目安
・ダイソーの紙やすり以外! 他の100均(セリア・キャンドゥ)のラインナップを比較
・紙やすりはホームセンターとどっちが良い? ダイソーとの違いを徹底比較
・コンビニ・薬局・スーパーで紙やすりが買える? 急な時に役立つ購入場所
  1. ダイソーに紙やすりは本当に売ってる? 売り場はどこ?
    1. ダイソーの紙やすりを見つけるための「3つの売り場」
  2. ダイソーで見つけることができる紙やすりの種類と番手(粒度)の目安
    1. ダイソーで手に入る主な紙やすりの種類
    2. ダイソーの紙やすりの「番手(粒度)」の目安
  3. ダイソーの紙やすり以外! 他の100均(セリア・キャンドゥ)のラインナップを比較
    1. セリアの紙やすり・ヤスリ製品の特徴
    2. キャンドゥの紙やすり・ヤスリ製品の特徴
  4. 紙やすりはホームセンターとどっちが良い? ダイソーとの違いを徹底比較
    1. ダイソーのメリット・デメリット
    2. ホームセンターのメリット・デメリット
    3. 使い分けの結論! あなたに最適なのはどっち?
  5. コンビニ・薬局・スーパーで紙やすりが買える? 急な時に役立つ購入場所
    1. コンビニ(セブンイレブン・ローソン・ファミマなど)での取り扱い
    2. ドラッグストア・薬局(マツキヨ・スギ薬局など)での取り扱い
    3. スーパー(イトーヨーカドー・イオンなど)での取り扱い
  6. 紙やすりの「番手(粒度)」って何? 初心者でも迷わない選び方のコツ
    1. 番手のルールは「数字が小さいほど粗い」
    2. 作業別! これだけは覚えておきたい「3つのステップ」
  7. 【用途別】ダイソーの紙やすり活用術! DIYからネイル、お掃除まで
    1. 活用術1:DIY作品の仕上がりアップ
    2. 活用術2:ネイルケア・レジンクラフトの仕上げ

ダイソーに紙やすりは本当に売ってる? 売り場はどこ?

momo-store.jp

結論から言うと、はい、ダイソーに紙やすりはバッチリ売っています
「100均だし、簡易的なものしかないんじゃない?」と思われるかもしれませんが、ダイソーではDIYブームの影響もあり、年々商品のラインナップが充実しているんですよ。ちょっとした補修や趣味の範囲なら、ダイソーの紙やすりで十分に対応できてしまいます。

しかし、店舗によっては売り場が分かりにくいのが難点かもしれません。紙やすりは、実は一つにまとまっていないことが多いため、探し回ることになる方も多いようです。

ダイソーの紙やすりを見つけるための「3つの売り場」

ダイソーで紙やすりを探す場合、以下の3つのコーナーをチェックしてみてください。お店のレイアウトによって変わりますが、ほとんどの場合、このどこかに陳列されています。

  • DIY・工具コーナー:これが一番本命の売り場です。木材や金具、塗料などが並んでいるエリアに、紙やすりのシートタイプやロールタイプが置かれています。
  • 文具コーナー:レジンなどのクラフト関連の材料が置かれている場所の近くに、細かい作業用のスポンジやすりが置かれていることがあります。
  • 掃除用品・洗剤コーナー:稀なケースですが、キッチン周りの焦げ落としやサビ落としといった、研磨目的の特殊なスポンジタイプが、お掃除グッズとして陳列されていることがあります。

特に大きな店舗では、文具コーナーとDIYコーナーが遠く離れていることもありますので、「ない!」と諦めずに、この3か所を探してみてくださいね。もし見つからなかったら、近くの店員さんに「ヤスリはどこですか?」と聞いてみるのが一番確実で早いですよ!

【ダイソーの紙やすり 陳列場所のヒントまとめ】

場所 売っている種類(傾向)
DIY・工具コーナー 一般的な紙やすり(シート・ロール)、布やすり
文具・クラフトコーナー スポンジやすり、ネイル用ファイル(見落とし注意!)
掃除用品コーナー 特殊な研磨スポンジ、サビ落としパッド

このように、ダイソーは様々な用途に対応できるように、商品を分散して陳列している傾向があります。欲しいものが通常の紙やすりなら、まずはDIY・工具コーナーを目指しましょう!

もちろん、店頭でどうしても見つからない場合は、ネット通販で豊富な種類の中から探すこともできます。特にAmazonや楽天市場では、ダイソーでは手に入らないプロ仕様のものが手軽に購入できますので、選択肢に入れてみてください。

ダイソーで見つけることができる紙やすりの種類と番手(粒度)の目安

ダイソーで売られている紙やすりは、その価格以上の品質とバリエーションで、多くのDIYユーザーから支持されています。主な種類と、知っておきたい「番手(粒度)」の知識について深掘りしていきましょう。

ダイソーで手に入る主な紙やすりの種類

ダイソーで見かける紙やすりは、大きく分けて以下の3種類があります。それぞれ特徴が異なるので、用途に合わせて選ぶことが大切です。

  1. 紙やすり(サンドペーパー):最も一般的なタイプで、紙の裏側に研磨剤が付いています。安価で使い捨てしやすいのが魅力です。
  2. 布やすり:布がベースになっているため、紙よりも破れにくく、耐久性に優れています。曲面や、力を入れてガシガシ削りたい時に活躍します。
  3. スポンジやすり:スポンジ状の台座に研磨剤が塗布されています。柔軟性があり、複雑な曲面や角を削るのに非常に便利です。ダイソーの中でも特に人気が高い商品の一つです。

最近では、電動サンダーに取り付けて使うための円形(丸形)のやすりシートも売られていることがあり、電動工具を持っている人にとっても非常にありがたいラインナップになっています。

ダイソーの紙やすりの「番手(粒度)」の目安

紙やすりのパッケージに書かれている「#150」や「#400」といった数字が「番手(粒度)」です。この数字が小さいほど目が粗く、大きく削ることができます。逆に、数字が大きいほど目が細かく、仕上げや表面を滑らかにするのに適しています。

ダイソーで主に販売されている番手の目安は以下の通りです。

番手(粒度) 用途の目安 対象
粗目(#60〜#150程度) 古い塗膜の剥がし、大きな凹凸の修正、荒削り 木材の形出し、錆び取り
中目(#180〜#400程度) 本格的な研磨作業のメイン、下地調整 DIYの木材研磨、パテの整形
細目(#600〜#1000程度) 仕上げ磨き、水研ぎの開始 最終仕上げの一歩手前、プラスチック磨き
極細目(#1200〜#3000程度) 塗装前の最終調整、プラスチックや金属の光沢出し 車のライト磨き、鏡面仕上げ

ダイソーでは、#100番台の中目から#1000番台の細目までが中心のラインナップです。特に#150、#240、#400あたりは複数の種類が用意されているので、まずはこのあたりから揃えてみるのがおすすめです。より詳しいホームセンターのラインナップと比較して選びたい方は、ぜひこちらのサイトも参考にしてみてくださいね。(ホームセンターの紙やすりの種類と選び方

ダイソーの紙やすり以外! 他の100均(セリア・キャンドゥ)のラインナップを比較

「ダイソーで探したけど、欲しい番手が見つからなかった」という場合や、「他の100均ならどんなものがあるんだろう?」と気になる方もいるかもしれません。ここでは、セリアとキャンドゥという主要な100円ショップでの紙やすり(ヤスリ)の取り扱い状況を比較してみましょう。

セリアの紙やすり・ヤスリ製品の特徴

セリアは、ダイソーに比べるとDIY工具のラインナップは若干控えめですが、「クラフト(手芸・ホビー)」系のアイテムが充実しているのが特徴です。

  • ネイルファイル(エメリーボード):セリアはビューティー系が強いので、爪磨きやネイルアート用の細かなエメリーボード(ネイル用やすり)の種類が豊富です。番手は非常に細かいため、レジンや小さなプラスチックのバリ取りにも代用できます。
  • デザインやすり:プラモデル製作などに使うような、極細の棒状やヘラ状になったデザインやすりが充実しています。
  • スポンジやすり:ダイソーと同様にスポンジやすりの取り扱いもありますが、番手の種類は店舗によって異なる傾向にあります。

セリアは、「細かな作業」や「クラフトの仕上げ」に特化したものが欲しい時にチェックしてみるのがおすすめです。

キャンドゥの紙やすり・ヤスリ製品の特徴

キャンドゥも、セリアと似てDIY専門というよりは、生活雑貨やビューティーに強みがあります。

  • 基本的な紙やすりセット:数種類の番手がセットになったベーシックな紙やすりを取り扱っていることが多いです。ダイソーのように大量には使わないけれど、とりあえず一通り揃えたいという時に便利です。
  • ミニサイズのセット:キャンドゥでは、小さくカットされた紙やすりや、小さい木製の持ち手に貼り付けられた「ミニヤスリ」など、小回りが利く製品が見つかることがあります。

どの100均も「急なニーズ」や「少量のお試し」には十分対応できますが、DIYでたくさん削りたい!という場合は、やはりダイソーかホームセンターに軍配が上がると言えるでしょう。用途に応じて、賢くお店を使い分けてみてくださいね。

【100均 紙やすり・ヤスリの得意分野比較】

店舗名 得意な種類 おすすめの用途
ダイソー シート、布やすり、スポンジ、電動サンダー用 木材DIY、下地作り、面積の広い研磨
セリア ネイルファイル、デザインやすり ネイルケア、プラモデル、レジンクラフトの仕上げ
キャンドゥ ベーシックセット、ミニヤスリ 簡単な補修、お試し、小物の仕上げ

紙やすりはホームセンターとどっちが良い? ダイソーとの違いを徹底比較

ダイソーでも紙やすりが手に入ると分かると、「じゃあ、ホームセンターに行く必要はないのかな?」と疑問に思う方もいるかもしれません。もちろん、ダイソーは非常に便利ですが、ホームセンターにはホームセンターにしかない強みがあります。ここでは、両者のメリットとデメリットを比較し、どんな時にどちらを選ぶべきかを解説します。

ダイソーのメリット・デメリット

ダイソーの最大の強みは、なんといっても手軽さ価格です。

  • メリット
    • 価格が安い:100円(税抜)なので、とりあえず試したい時や、消耗品として気軽に使えるのが魅力です。
    • アクセスしやすい:店舗数が多く、普段の買い物ついでに立ち寄れるため、急に必要になった時に便利です。
    • 小回りが利く:数種類の番手がパックになっているものもあり、少量ずつ欲しい場合に無駄がありません。
  • デメリット
    • 番手のバリエーションが限定的:特に#2000以上の極細目や、#60以下の極粗目は見つからないことが多いです。
    • 耐久性に差がある:プロ仕様のものと比べると、研磨剤が早く剥がれたり、紙が破れやすかったりすることがあります。

ホームセンターのメリット・デメリット

コーナン、カインズ、DCMなどのホームセンターは、DIYの専門家やプロも利用する場所です。品質と品揃えがダイソーとは一線を画します。

  • メリット
    • 圧倒的な品揃え:粗目から極細目まで、すべての番手が揃っています。特殊な用途(石材用、ガラス用など)のやすりも豊富です。
    • 品質が高い:メーカー品(コバックス、スリーエムなど)のプロ仕様の製品が多く、研磨力や耐久性に優れています
    • 大容量パックがある:頻繁にDIYをする人にとって、お得な大容量のロールタイプなどを購入できます。
  • デメリット
    • 価格が高い:ダイソーに比べて当然ながら価格は高くなります。
    • 場所が遠い場合がある:郊外に立地していることが多く、車での移動が必要になることもあります。

使い分けの結論! あなたに最適なのはどっち?

筆者モモストアのおすすめの使い分けは以下の通りです。

状況・目的 おすすめの購入先 理由
簡単な補修お試し ダイソー 手軽さ、価格の安さ、すぐに手に入るアクセス性
本格的なDIY広い面積の研磨 ホームセンター 高品質、大容量、極細目など番手のバリエーション
欲しい番手がダイソーにない時 ネット通販(Amazon・楽天など) 自宅にいながらプロ仕様のものが手に入る利便性

まずはダイソーで試してみて、「もっと良いものが欲しい」と感じたらホームセンターやネット通販にステップアップするのが賢いやり方ではないでしょうか。特にネット通販なら、ホームセンターが近くになくても、プロも使うようなメーカーの紙やすりを手軽に購入できるので、一度チェックしてみるのがおすすめです。

コンビニ・薬局・スーパーで紙やすりが買える? 急な時に役立つ購入場所

ダイソーやホームセンターに行く時間がない!でも、今すぐ紙やすりがほんの少しだけ必要!そんな「急な事態」に遭遇した場合、コンビニや薬局、スーパーといった日常的に利用するお店で紙やすりが買えるのかどうかは非常に重要な情報ですよね。モモストアが販売状況を調査しました。

コンビニ(セブンイレブン・ローソン・ファミマなど)での取り扱い

結論から言うと、残念ながら、一般的な紙やすり(サンドペーパー)がコンビニに置かれていることは、ほとんどありません

  • 文具扱いなし:コンビニは文具の取り扱いはありますが、カッターやボールペンといった本当にベーシックなものに限定されています。紙やすりはDIY用品としての側面が強いため、ほぼ期待できません。
  • 例外としてネイルケア用のエメリーボードや、かかとの角質を削るためのフットファイルなど、美容・ヘルスケア用品の一部としてヤスリ状のものが置かれていることはあります。ごく小さなプラスチックのバリ取りなどに代用できる可能性はゼロではありませんが、あくまで例外です。

ドラッグストア・薬局(マツキヨ・スギ薬局など)での取り扱い

ドラッグストアもコンビニと同様、一般的な紙やすりの取り扱いは期待薄です。しかし、以下の商品が見つかる可能性が、コンビニよりも少しだけ高いです。

  • 美容・衛生用品コーナー:こちらもネイルファイルやフットファイルがメインです。
  • DIY・工具コーナーの縮小版:一部の大型ドラッグストア(例:HACやクリエイトなど)では、日用品としてDIY用品のごく簡単な補修グッズを扱っていることがあります。そこに、簡易的なサビ落としや、木工補修用のヤスリがセットで売られていることが稀にあります。

スーパー(イトーヨーカドー・イオンなど)での取り扱い

スーパーも基本的には取り扱いはありませんが、生活雑貨・DIY用品の扱いが充実している大型店舗の生活用品フロア(ホームセンター機能を持つ店舗)であれば、見つかる可能性がグッと上がります。

  • イオン、イトーヨーカドーなどの総合スーパー:衣料品や食料品以外のフロアに、電球や工具といった簡単なDIY用品が置かれていることがあります。もし「DIY用品」のコーナーがあれば、そこで簡易な紙やすりやスポンジやすりが見つかるかもしれません。

【緊急時の紙やすり代替品を探すなら】

場所 紙やすりの有無 もしもの代用品
コンビニ ×(ほぼなし) ツメやすり(エメリーボード)
ドラッグストア △(フットファイルなど) かかと用ヤスリ、ネイルファイル
スーパー △(大型店の一部) お掃除用の特殊な研磨スポンジ(焦げ落としなど)

本当に困った時は、上記のような「研磨」の機能を持つ代用品を探してみるのも一つの手かもしれません。ただし、仕上がりは保証できないので、あくまで応急処置として考えてくださいね。

紙やすりの「番手(粒度)」って何? 初心者でも迷わない選び方のコツ

紙やすりを初めて買う時、パッケージに書かれている「#150」「#400」「#1000」といった数字(番手/粒度)を見て、「どれを選んだらいいの?」と頭を抱えてしまう人は多いですよね。でも安心してください。この番手のルールさえ理解してしまえば、紙やすり選びで迷うことはなくなります。ここでは、番手の基本的な意味と、初心者の方でも失敗しない選び方のコツを解説します。

番手のルールは「数字が小さいほど粗い」

先述の通り、紙やすりの番手は、紙に付いている研磨剤(粒子)の大きさを示しています。そして、このルールの覚え方はとてもシンプルです。

「数字が小さいほど、目が粗く、大きく削れる」
「数字が大きいほど、目が細かく、滑らかに仕上がる」

例えば、#80の紙やすりは、表面がザラザラしていて、木材の表面を大胆に削って形を整えるのに使います。一方、#2000の紙やすりは、触ってもほとんどザラザラ感がなく、ピカピカの鏡面仕上げをするための最終兵器として使われます。

作業別! これだけは覚えておきたい「3つのステップ」

プロの職人さんは、一つの作業で何種類もの番手を使い分けますが、初心者の方はまず、以下の「3つのステップ」をマスターしましょう。この3種類があれば、ほとんどのDIY作業は対応できます。

  1. 荒削り(#100〜#180)古い塗装を剥がしたり、大きな段差をなくしたりする作業です。ダイソーなら#120あたりから探してみましょう。
  2. 中研ぎ(#240〜#400):荒削りの後に残った傷を消し、表面を滑らかにするためのメインの作業です。この段階を丁寧に行うことで、仕上がりが格段に美しくなります。#240や#400が中心です。
  3. 仕上げ(#600〜#1000):塗装前の最終調整や、木の質感を出すための作業です。このステップで#1000まで使うと、手触りが気持ちいいくらいツルツルになります。

ポイント:一度に細かい番手に飛ぶのはNGです!例えば、#80で削った後にいきなり#600を使うと、#80でついた深い傷がなかなか消えず、かえって時間がかかってしまいます。必ず粗い番手から順番に、一つずつ目を細かくしていくのが、綺麗に仕上げるための鉄則です。

【選び方早見表】

目的 推奨番手(ダイソーで見つけやすい)
木材の角を丸くする #120 → #240
古い塗装や錆を落とす #80 → #150
最終的な手触り重視の仕上げ #400 → #600 → #1000
プラスチックの表面を磨く #600 → #1200以上(ホームセンターや通販がおすすめ)

このように、ダイソーでも手に入る中目から細目を中心に揃えれば、ほとんどのDIYに対応できます。もし、もっとプロフェッショナルな使い方を知りたい、という場合は、こちらのDIYサイトなども参考にしてみると良いでしょう。(DIY初心者が知っておくべきヤスリがけの基本

【用途別】ダイソーの紙やすり活用術! DIYからネイル、お掃除まで

紙やすりと言うと、木材のDIYに使うイメージが強いかもしれませんが、実は私たちの日常生活の色々な場面で大活躍してくれる優れものなんです。ここでは、ダイソーで手に入る紙やすりを使ってできる、意外な活用法をモモストアがご紹介します。これは試してみる価値ありですよ!

活用術1:DIY作品の仕上がりアップ

これは基本中の基本ですが、ダイソーの紙やすりは木材の仕上げに最適です。特に、木材の切り口や角を軽く削る「面取り」を行うと、作品が一気にプロっぽく見えます。

  • 使用番手:#240や#400の中目
  • 方法:塗装をする前に、表面全体を#400で軽く磨き、仕上げに#600のスポンジやすりで優しく撫でるように磨くと、塗料のノリが格段に良くなり、美しい仕上がりになります。
  • ポイント:ヤスリがけの際は、木の繊維(木目)に沿って削るのが基本です。木目に逆らって削ると、深い傷が残ってしまうので注意してくださいね。

活用術2:ネイルケア・レジンクラフトの仕上げ

ダイソーのネイルファイル(エメリーボード)や目の細かいスポンジやすりは、本来の用途以外でも大活躍します。

  • レジンクラフト:レジン液を型から外した後、どうしても残ってしまう「バリ」や「角」を削るのに、目の細かい#600〜#1000のスポンジやすりがピッタリです。スポンジ状なので、レジンの丸みを帯びた部分を傷つけずに整形できます
  • 爪の形を整える:もちろん本来の用途ですが、ダイソーのネイルファイルはコスパ最強です。#800程度の細かさのものを一つ持っておくと、爪の形を整えたり、ジェルネイルのオフに使ったりと便利です。もしネイルケア用としての情報が欲しい場合は、こちらの専門サイトもチェックしてみてください。(​
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