ダイソーにダンボールは売ってる?サイズ・種類・在庫を徹底調査!
こんにちは、モモストアです!
フリマアプリで商品が売れた時、急な引っ越しで荷物をまとめたい時、または家の中をスッキリさせたくて収納ケースが欲しい時など、「ダンボールってどこで手に入れるのが一番安いの?」と悩むこと、ありますよね。
実は、身近なダイソーで高品質なダンボールが手に入ることをご存知でしょうか?
この記事では、「ダイソーにダンボールって本当に売ってるの?」「どんなサイズがあるの?」「在庫は豊富?」といった、あなたが抱える全ての疑問を、モモストアが詳しく解説していきます!
・【必見】ダイソーのダンボールはいくら?価格帯を徹底調査
・ダイソーのダンボールはどこに売ってる?探し方のコツ
・小さいダンボールが欲しい!ミニサイズやB6サイズはある?
・引っ越しに使える大きなダンボールもダイソーにある?
- ダイソーで販売しているダンボールのサイズと種類を大公開!
- 【必見】ダイソーのダンボールはいくら?価格帯を徹底調査
- ダイソーのダンボールはどこに売ってる?探し方のコツ
- 小さいダンボールが欲しい!ミニサイズやB6サイズはある?
- 引っ越しに使える大きなダンボールもダイソーにある?
- 宅配便やフリマアプリの発送にダイソーのダンボールは使える?
- ダイソーのダンボールの組み立ては簡単?手順を解説
- 【比較】セリアやキャンドゥなど他の100均のダンボールと比べてみた
- ダンボール以外に梱包に必要なアイテムもダイソーで揃う?
- ダイソーで品切れになりやすい人気ダンボールとその対処法
- ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)でダンボールを買うメリット
- 結論:ダイソーのダンボールはこんな人におすすめ!
- 【モモストア解説】ダイソーのダンボールに関するQ&A
- ダイソーで販売しているダンボールのサイズと種類を大公開!:さらに詳しく
- 【必見】ダイソーのダンボールはいくら?価格帯を徹底調査:さらに詳しく
- ダイソーのダンボールはどこに売ってる?探し方のコツ:さらに詳しく
- 小さいダンボールが欲しい!ミニサイズやB6サイズはある?:さらに詳しく
- 引っ越しに使える大きなダンボールもダイソーにある?:さらに詳しく
- 宅配便やフリマアプリの発送にダイソーのダンボールは使える?:さらに詳しく
- ダイソーのダンボールの組み立ては簡単?手順を解説:さらに詳しく
- 【比較】セリアやキャンドゥなど他の100均のダンボールと比べてみた:さらに詳しく
- ダンボール以外に梱包に必要なアイテムもダイソーで揃う?:さらに詳しく
- ダイソーで品切れになりやすい人気ダンボールとその対処法:さらに詳しく
- ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)でダンボールを買うメリット:さらに詳しく
- 結論:ダイソーのダンボールはこんな人におすすめ!:さらに詳しく
- 【モモストア解説】ダイソーのダンボールに関するQ&A:さらに詳しく
ダイソーで販売しているダンボールのサイズと種類を大公開!

「ダイソーでダンボール」と聞くと、「どうせ小さいサイズしかないんでしょ?」と思うかもしれませんが、実は種類もサイズもかなり豊富なんです。
初めて店舗で見た時、そのラインナップの充実ぶりにモモストアも驚きました!
主な種類としては、大きく分けて「発送用」と「収納用」の2パターンがあります。
発送用ダンボール:宅配便サイズを網羅
フリマアプリやネットオークションを利用している方にとって、最も気になるのが発送用のダンボールですよね。
ダイソーでは、郵便局や各種配送業者が定める規格に合わせたサイズ展開がされています。
特に人気なのは、小型商品の発送に便利な「ネコポス」や「ゆうパケット」の規格に対応した薄型ダンボールと、一般的な宅配便でよく使われる60サイズや80サイズの箱です。
これらのダンボールは、厚さがしっかりとあり、大切な商品を安全に送るための強度も十分考慮されているのが嬉しいポイントです。
代表的な発送用ダンボールのサイズと用途
| サイズ規格 | 外寸(目安) | 主な用途 |
| ネコポス/ゆうパケット対応 | 厚さ3cm以内 | CD、薄手の衣類、文庫本、アクセサリーなど |
| 宅急便60サイズ | 3辺合計60cm以内 | 化粧品、小型フィギュア、小さめの雑貨など |
| 宅急便80サイズ | 3辺合計80cm以内 | スニーカー、厚手のニット、おもちゃ、小型家電など |
特に「ネコポス対応」のダンボールは、フリマアプリの発送で大人気のため、品切れになることもしばしば。
もし見つけたら、まとめて購入しておくことをおすすめしますよ!
収納用ダンボール:デザイン性も機能性もバッチリ
ダイソーのダンボールは、何も発送のためだけではありません。
お部屋の片付けや、季節ものの衣類、書類、趣味のグッズなどをまとめておく「収納」目的としても優秀なんです。
収納用ダンボールの特徴は、組み立てた後に持ち手となる穴が開いている商品が多いこと、そしてフタ付きでホコリを防げる商品が豊富なことです。
最近では、シンプルなクラフト色のものだけでなく、インテリアになじむおしゃれな柄やカラーの収納ボックス型のダンボールも増えています。
例えば、シックなモノトーン柄や、英字新聞風のデザインなど、これなら棚に並べても生活感が出すぎず、お部屋の雰囲気を邪魔しません。
また、ダイソーの魅力は、同じシリーズで様々なサイズの収納ボックスを組み合わせて購入できる点にあります。
例えば、引き出しの中を整理するための小さなボックスと、クローゼットの上のスペースにぴったり収まる大きめのボックスを、同じデザインで統一できるのは、収納好きにはたまりませんね!
この収納用ダンボールに関しては、ダイソーのオンラインストアや、他の100円ショップの最新情報も合わせてチェックすると、さらに効率的なお買い物が楽しめますよ。(最新のダイソー収納アイテム情報はこちらから検索)
モモストアの経験上、特に書類整理に便利なA4サイズの組み立て式ボックスは、デスク周りの雑多な書類を整理するのに大活躍。
一つ110円(税込)で手に入る手軽さもあって、ついつい複数買ってしまいます。
ダンボールのサイズと種類がこれだけ充実しているのは、「かゆいところに手が届く」ダイソーならではの強みと言えるでしょう!
【必見】ダイソーのダンボールはいくら?価格帯を徹底調査
ダイソーといえば「100円」のイメージが強いですが、ダンボールはサイズや種類によって価格が異なります。
結論から言うと、ダイソーのダンボールは110円(税込)から550円(税込)くらいまでの価格帯で販売されています。
「100均なのに100円じゃないの?」と思うかもしれませんが、その価格設定には納得の理由があります。
最も多いのは110円と220円の価格帯
一般的な小型のダンボールや、発送用の薄型ダンボールは、ほとんどが110円(税込)です。
例えば、文庫本やDVDを1〜2冊送るのにちょうど良いサイズのものがこれにあたります。
この価格で、しっかりとした強度のあるダンボールが手に入るのは、本当に家計に優しいですよね。
しかし、宅配便でよく使われる80サイズや100サイズに近い中型以上のダンボールになると、220円(税込)や330円(税込)になることが多いです。
これは、使用されている紙の量が多くなり、強度を保つために厚みが増すため、どうしても原価が上がってしまうからです。
ただし、ホームセンターなどで同じサイズのダンボールを購入しようとすると、1枚あたり300円〜500円以上することも珍しくありません。
そう考えると、ダイソーの220円〜330円という価格は、圧倒的なコストパフォーマンスを誇っていると言えるでしょう。
ダンボールの価格別目安とコストパフォーマンス
| 価格(税込) | サイズ目安 | 用途の具体例 | CP評価 |
| 110円 | 小型(ネコポス、60サイズの一部) | 小物、アクセサリー、薄い書籍の発送 | ★★★★★(最強コスパ) |
| 220円〜330円 | 中型(80サイズ、収納ボックス) | 厚手の衣類、靴、小型家電の発送・収納 | ★★★★☆(高品質で安い) |
| 440円〜550円 | 大型(引っ越し用、衣類収納) | かさばるもの、大量の荷物の一時保管 | ★★★☆☆(サイズを考えれば納得) |
特に、大きなダンボールが必要な場合、ダイソーの550円の商品でも、専門業者から買うよりはるかに安く抑えられることが多いです。
「とにかく安く済ませたい!」というニーズに応えてくれるのがダイソーの魅力ですね。
ただし、価格が高くなるほど、店舗での在庫数も少なくなる傾向がありますので、大型のものを探している場合は早めの来店をおすすめします。
価格を比較する時の注意点
ダンボールを選ぶ際、価格だけでなく、必ず「厚み」と「強度」をチェックしてください。
ダイソーのダンボールは基本的に丈夫ですが、110円の薄型と220円の中型では、やはり耐久性が異なります。
重いものを入れたり、遠方に送る場合は、少し価格が高くても220円以上の厚みがあるものを選ぶ方が、結果的に安心です。
また、ダイソーは頻繁に新商品やリニューアルが行われるため、以前購入したサイズや価格が変更になっている場合もあります。
もし大量に必要なら、事前に店舗に問い合わせてみるか、ダイソーの公式サイトで最新情報を確認するのが確実ですよ。
賢くダイソーのダンボールを利用して、梱包や収納にかかるコストをぐっと抑えちゃいましょう!
ダイソーのダンボールはどこに売ってる?探し方のコツ
いざダイソーに行ったものの、「ダンボールがどこにあるか分からない!」と売り場をさまよってしまう…という経験、ありませんか?
ダイソーの店舗はとても広いので、効率的に探すためのコツをモモストアがお教えします!
結論から言うと、ダイソーのダンボールは主に3つのコーナーに分散して置かれていることが多いです。
①文具・事務用品コーナー:発送用ダンボールのメインエリア
最も多く、種類も豊富に並んでいるのがこのエリアです。
特に、ネコポスやゆうパケット対応の薄型ダンボール、60〜80サイズ程度の小型〜中型の発送用ダンボールは、ガムテープやカッター、マジックペンなどの梱包資材と一緒に陳列されていることがほとんどです。
「文具・事務用品」の看板を目印に探してみてください。
ただし、このエリアに置いてあるダンボールは、発送に特化したものが多いため、インテリアとして使う収納ボックスなどは少ない傾向にあります。
②収納・インテリアコーナー:フタ付きボックスが中心
家の片付けや整理整頓を目的とした、デザイン性のあるフタ付きの収納ボックス型ダンボールは、この「収納・インテリア」のエリアに置かれています。
クローゼット用の収納ケースや、カラーボックスにぴったり収まるサイズのものが豊富です。
こちらは、梱包材というよりは、おしゃれな雑貨や家具の近くに置かれていることが多いので、「収納」や「インテリア」というワードで探すのが正解です。
③レジ前・通路:季節商品や大型ダンボールの置き場
意外な場所ですが、店舗によっては大型のダンボールや、一時的に在庫が増えた人気商品が、レジ前や広い通路沿いに山積みになっていることがあります。
特に、引っ越しシーズンや年末の大掃除シーズンなど、需要が高まる時期には、この臨時コーナーに特設されることが多いです。
「大きなダンボールが見当たらない!」という時は、店員さんに聞く前に、まず広い通路をチェックしてみると良いかもしれませんね。
探し方の裏ワザと店員さんへの声のかけ方
もし上記の3つのコーナーを見ても見つからない場合は、躊躇せずに店員さんに声をかけてみましょう。
その際のポイントは、ただ「ダンボールはありますか?」と聞くのではなく、「ネコポスに対応しているダンボールはどこにありますか?」や、「引っ越しで使う一番大きなダンボールを探しているのですが」といったように、具体的な用途やサイズを伝えることです。
そうすることで、店員さんもスムーズに案内してくれますし、もしかしたらバックヤードの在庫を出してくれる可能性もあります。
また、大型店舗の場合は、スマホで店舗在庫を確認できるサービスがあるか検索してみるのも一つの手ですよ。
ダイソーでのダンボール探しは、宝探しのようなもの。
このコツを知っていれば、時間をかけずに目当てのダンボールを見つけられるはずです!
小さいダンボールが欲しい!ミニサイズやB6サイズはある?
フリマアプリで小さなアクセサリーやトレカ(トレーディングカード)が売れた時、「こんな小さいものを送るためのダンボールってどこにあるの?」と困りますよね。
ご安心ください!ダイソーには、そういったミニマムなサイズに対応したダンボールもしっかりと用意されています。
むしろ、小さいサイズのダンボールこそ、ダイソーの独壇場と言っても過言ではありません。
「小物用」や「B6サイズ」に近い規格が人気
「B6サイズ」という名前で売られていることは少ないですが、サイズ的にはそれに近い「ハガキサイズ」や「小物用」として販売されている商品があります。
具体的な人気商品は以下の通りです。
【ダイソーのミニサイズダンボール人気商品】
- ネコポス・ゆうパケット対応BOX(厚さ3cm以内):これは小型の発送用ダンボールのキングオブキングスです。アクセサリーのパッケージや、薄手のハンカチ、DVDなどを入れるのに最適。組み立てが簡単で、ポスト投函できるのが最大のメリットです。
- 小物整理BOX:主に収納コーナーで見つかる、手のひらサイズの組み立て式ボックスです。切手や文房具、充電器のコードなどを整理するのに便利。もちろん、そのまま小型の荷物として発送することも可能です(ただし、宅配便の送料に注意)。
- ハガキサイズ・写真サイズ用ボックス:写真やポストカードを保管するための、深さが浅く、幅が広いダンボールです。平たいものを送るのに適しており、たとえばワッペンやキーホルダーなどをプチプチで包んで入れるのに重宝します。
ミニダンボールの上手な使い方と注意点
小さいダンボールを上手に活用するコツは、「隙間を埋める」ことです。
小さな商品を送る際、ダンボールが大きすぎると中で商品が動いてしまい、破損の原因になります。
ダイソーのミニダンボールと、同じくダイソーで手に入る「プチプチ」や「緩衝材(クッションペーパー)」を組み合わせることで、商品をしっかりと固定できます。
特に、プチプチはロール状のものから、袋状になっているものまで、色々な種類があるので、商品に合わせて選ぶと良いですよ。
注意点としては、ネコポスやゆうパケットは「厚さの制限」が厳しいため、商品をダンボールに入れた後、必ず定規や計測器で厚さを測ることを忘れないでください。
厚さが規定を超えていると、郵便局やコンビニで受け付けてもらえず、返送されてしまうリスクがあります。
ダイソーでも厚さを測るための定規が売られていますので、合わせて購入しておくと安心です。
小さいからと侮るなかれ、ミニダンボールを賢く活用することで、送料を節約しながら安全に発送できるようになりますよ。(フリマアプリの最安発送方法をチェック)
このように、ダイソーは小物発送の強い味方になってくれます!
引っ越しに使える大きなダンボールもダイソーにある?
「ダイソーで大きなダンボール?」と聞くと、ちょっと想像しにくいかもしれません。
でも、ご安心ください!
全てではありませんが、店舗や時期によっては、引っ越しや大型の荷物整理に使えるサイズのダンボールも販売されています。
大型ダンボールは550円の商品を狙え!
ダイソーで販売されているダンボールの中で、最も大きいサイズになるのが、440円(税込)〜550円(税込)の価格帯の商品です。
これらのダンボールは、主に以下の用途で活躍します。
【ダイソーの大型ダンボールの主な用途】
- 衣類収納・引っ越し(本類以外):服や布団、かさばる日用品など、重さはないけれど体積が大きいものを入れるのに適しています。3辺合計が100cm〜120cm程度のものが多いです。
- 季節家電の保管:扇風機やヒーターなど、季節によって出し入れする家電をまとめて保管するのに便利です。元箱が捨ててしまっても、これがあれば安心。
- 子供のおもちゃの一時保管:増えすぎたおもちゃや絵本を一時的にしまっておくのに使えます。フタ付きのものを選べば、そのまま押入れ収納としても活用できます。
大型ダンボールのメリット・デメリットと購入のヒント
メリット:
最大のメリットは、やはり価格の安さです。ホームセンターや引っ越し業者から購入するよりも、格段に安く手に入るため、引っ越し費用を抑えたい方には最適です。
また、店舗で手軽に買えるため、急に「あと数枚だけ必要になった!」という時にもすぐに対応できます。
デメリット:
一方で、デメリットもあります。
それは、在庫が安定しないことです。特に550円などの大型ダンボールは、仕入れ数自体が少ない店舗が多く、引っ越しシーズンになるとあっという間に売り切れてしまいます。
また、大量の引っ越し(一人暮らしではなく、ファミリーでの引っ越しなど)には、必要な枚数をすべてダイソーで揃えるのは難しいかもしれません。強度も、プロ仕様のものと比べると若干劣る可能性があるので、重い本などを入れるのには向いていません。
購入のヒント:
大型ダンボールをダイソーで手に入れたいなら、「超大型店」や「路面店」を狙うのがおすすめです。これらの店舗は商品の陳列スペースが広いため、大型商品の在庫も比較的豊富に持っていることが多いです。
もし近隣の店舗に見当たらない場合は、Amazonや楽天市場などのネット通販でセット購入することも検討しましょう。大量に必要な場合は、送料を含めてもネットの方が安くなるケースもありますよ。
ダイソーの大型ダンボールは、あくまで「補助的な役割」として活用するのが賢い使い方と言えるでしょう。
宅配便やフリマアプリの発送にダイソーのダンボールは使える?
「ダイソーのダンボール、安いのはわかるけど、本当に宅配便で送って大丈夫?」
これは多くの方が抱える疑問だと思います。
モモストアの結論から言うと、「ほとんどのケースで問題なく使える」です!
ただし、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
宅配便利用時の「サイズ規格」の適合性
前述したように、ダイソーの発送用ダンボールは、主要な配送業者(ヤマト運輸、日本郵便など)の定める規格を意識して作られています。
商品のパッケージに「宅急便60サイズ対応」や「ネコポス対応」といった表記があるものは、サイズオーバーで返送されるリスクが極めて低いので、安心して使えます。
規格外によるトラブルを防ぐために
注意したいのは、フタの閉じ方やテープの貼り方です。
ダンボールのサイズはギリギリで設計されていることが多いため、フタを閉じる際にダンボールの側面が少し膨らんでしまうと、数ミリオーバーして規格外と判断されることがあります。
これを防ぐには、以下の点に注意してください。
- テープは丁寧に貼る: フタをしっかりと押さえつけながら、ゆがまないようにまっすぐにテープを貼りましょう。
- 重いものを詰めすぎない: 重さでダンボールの底が抜けたり、側面がゆがんだりすると規格が変わってしまうことがあります。
- プチプチを貼りすぎない: 外側にプチプチをぐるぐる巻きにすると、その分厚さが増してしまいます。緩衝材は中に詰め、外側は最低限の保護に留めましょう。
これらの対策をすることで、ダイソーのダンボールでもプロが使うものと同じように、スムーズに発送することができます。(フリマ梱包の達人のテクニックを検索)
フリマアプリでの印象と梱包材のマナー
フリマアプリのユーザーは、商品の到着を心待ちにしています。
商品が安全に届くことはもちろんですが、「届いた時の印象」も購入者の満足度に大きく影響します。
ダイソーのダンボールを使うことは全く問題ありませんが、以下のような配慮をすると、さらに高評価につながります。
【フリマアプリで差がつく梱包マナー】
| ポイント | 詳細 | ダイソーで揃うもの |
| 清潔感 | 汚れたり、破れたりしたダンボールは使わない。 | 新品のダンボール、梱包テープ |
| 緩衝材 | 商品を隙間なく固定し、破損を防ぐ。 | プチプチ、クッションペーパー |
| メッセージ | 手書きのサンキューカードを添える。 | ミニメッセージカード、おしゃれなペン |
| 見栄え | シンプルなクラフト色のダンボールを使用する。 | デザインのない無地のダンボール |
ダイソーには、この表にあるような梱包に必要なアイテムが全て揃っています。
ダンボールだけでなく、プチプチやガムテープ、サンキューカードまで110円で購入できるので、トータルでコストを抑えながら、ワンランク上の梱包を目指せますよ!
ダイソーのダンボールをフル活用して、気持ちの良いフリマライフを送りましょう。
ダイソーのダンボールの組み立ては簡単?手順を解説
「ダンボールの組み立てって、なんだか面倒くさい…」「フタを閉じたり底を作ったりするのが苦手」という方もいるかもしれません。
特に急いでいる時や、大量のダンボールを組み立てる必要がある時は、できるだけ簡単に済ませたいですよね。
ご安心ください!ダイソーのダンボールは、非常に簡単に組み立てられるように設計されています。
ここでは、一般的なダイソーのダンボールの組み立て手順と、さらに時短できる裏技をご紹介します。
基本の組み立て手順:迷わないシンプル設計
ダイソーのダンボールの多くは、平らな状態で販売されていますが、底の部分の構造がシンプルで、数ステップで完成します。
- 底面を開く: 平らな状態のダンボールを両手で持ち、箱の形になるように開きます。
- 短いベロを折る: 底面の短い方のベロ(フラップ)を内側に折り込みます。
- 長いベロを折る: 長い方のベロを短いベロの上にかぶせるように折り込みます。
- ガムテープで固定: 長いベロが交差する部分をガムテープでしっかりと固定します。
特に、発送用の小型ダンボール(ネコポス対応など)は、この作業すら不要な「差し込み式」になっている商品も多いです。
差し込み式の場合は、折り目に沿って折り込んでフタをするだけで完成するので、テープもハサミも不要で、本当にあっという間に組み立てられます。
収納用ダンボールの組み立てのコツ
収納用のダンボールボックスは、発送用とは少し構造が異なります。
こちらは、より強度と見た目の美しさを重視しているため、「フタ」と「本体」が別々になっているタイプや、二重底になるような構造になっているものもあります。
多少手間はかかりますが、説明書がパッケージ裏に必ず記載されているので、それに従って組み立てれば間違いありません。
組み立てをさらに時短する「裏ワザ」
大量のダンボールを組み立てる時にモモストアが実践している裏ワザがあります。
それは、「ガムテープは一度に何枚も切っておく」ことです。
ガムテープをハサミで切る作業は、意外と時間がかかります。
あらかじめ、組み立てる枚数分のテープ(底面用と天面用)を、作業台の端などに貼っておけば、いちいちカッターやハサミを取りに行く手間が省け、作業効率が格段にアップしますよ!
また、組み立てる場所は、広くて平らな場所を選びましょう。
床の上や、広いテーブルの上で作業することで、ダンボールの形が歪むことなく、きれいに組み立てることができます。
ダイソーのダンボールは、誰でも簡単に、きれいに組み立てられるように工夫されているので、心配無用です!
【比較】セリアやキャンドゥなど他の100均のダンボールと比べてみた
ダンボールを100円ショップで探す時、ダイソーだけでなく、セリアやキャンドゥも候補に入ってきますよね。
「結局、どこで買うのが一番お得で、自分の用途に合っているの?」という疑問を解消するために、モモストアが主要な100円ショップのダンボールを比較してみました!
ダイソー・セリア・キャンドゥの比較表
3社のダンボールには、それぞれ明確な特徴があります。
| ダイソー(DAISO) | セリア(Seria) | キャンドゥ(Can★Do) | |
| 価格帯 | 110円〜550円(多様) | 110円中心(一部220円) | 110円中心 |
| サイズ展開 | 最も豊富(大型もあり) | 小型〜中型が中心 | 小型〜中型が中心 |
| デザイン | 実用性重視、一部デザインあり | デザイン性重視(おしゃれな柄多し) | 実用性とデザインの中間 |
| 発送用 | ネコポス/ゆうパケット対応が充実 | ネコポス/ゆうパケット対応あり | ネコポス/ゆうパケット対応あり |
| 得意な用途 | 引っ越し、大量購入、幅広いサイズ | 収納、インテリア、おしゃれな小物発送 | 雑貨の梱包、手芸品の収納 |
比較から見えてくる各社の強み
ダイソーが強いのは「実用性」と「サイズ展開」
ダイソーの最大の強みは、やはりサイズの豊富さと、大型ダンボールまで揃えている「実用性」です。
110円でネコポス対応、550円で引っ越し用まで揃うため、「とりあえずここで全て揃えたい」という場合にはダイソー一択となります。
品質も安定しており、フリマアプリの発送を頻繁にする方にとっては、最も頼りになる存在です。
セリアが強いのは「デザイン性」と「収納」
一方、セリアは「収納」目的のダンボールボックスに強みがあります。
北欧風やモノトーンのおしゃれな柄物が多く、そのまま部屋に置いておいても違和感がないデザイン性の高さが魅力です。
「インテリアにこだわりたい」「おしゃれな梱包で送りたい」という場合は、セリアをチェックしてみる価値があります。
キャンドゥはバランス型で穴場
キャンドゥは、ダイソーとセリアの中間のような立ち位置です。
定番の発送用ダンボールはもちろん、手芸用品や雑貨の収納に使える、ちょっと変わった形のボックスが見つかることもあります。
大型ダンボールの取り扱いは少ないですが、他の2社にはないユニークな商品を探しているなら、キャンドゥが「穴場」かもしれません。
結論として、「引っ越しや大量発送ならダイソー」、「おしゃれな収納ならセリア」という使い分けがおすすめです。
自分の用途に合わせて、賢く100円ショップのダンボールを使い分けてくださいね。
ダンボール以外に梱包に必要なアイテムもダイソーで揃う?
ダンボール箱が手に入っても、それだけでは荷物は送れませんよね。
梱包作業には、ガムテープ、緩衝材(プチプチ)、カッター、そして宛名書き用のペンなど、多くのアイテムが必要です。
これらの梱包資材、全てダイソーで揃うのでしょうか?
モモストアが調査した結果、答えは「イエス!」です!
梱包の「必需品」は全て110円から手に入る
ダイソーは、梱包資材の宝庫と言っても過言ではありません。
特に、フリマアプリの利用者が増えた近年、梱包コーナーの充実ぶりは目覚ましいものがあります。
- ガムテープ・OPPテープ:布ガムテープ、クラフトテープ、透明なOPPテープ(水に強い)など、種類が豊富です。梱包の強度を上げたい場合は、布ガムテープがおすすめ。価格は110円〜220円で、十分な長さがあります。
- 緩衝材(プチプチ・クッション材):ロール状のプチプチはもちろん、あらかじめ小分けにカットされたもの、袋状になっているもの(封筒型)まであります。食器やガラス製品を送るには欠かせません。クッションペーパーや新聞紙風の緩衝材もあり、デザインにも配慮されています。
- カッター・ハサミ:ダンボールのサイズ調整や、テープを切るのに必須。ダイソーのカッターは、切れ味も悪くなく、何より安いので、作業場ごとに置いておくことができます。
- 宛名シール・マジックペン:きれいに宛名を書くためのシールや、水に濡れても滲みにくい油性マジックも種類豊富です。おしゃれなマスキングテープも、梱包の見栄えを良くするのに使えますよ。
テープの種類による使い分けのポイント
梱包に使うテープは、用途によって使い分けるのがプロのコツです。
| テープの種類 | 特徴 | おすすめの用途 |
| 布ガムテープ | 強度が高く、重い荷物もしっかり固定。 | 引っ越し、重いものの発送 |
| OPPテープ | 透明で見た目が綺麗、水に強い。 | フリマ発送、中身を見せたい場合(透けないですが…) |
| クラフトテープ | ダンボールと同じ色で目立たない。軽いもの向け。 | 書籍など軽いものの梱包 |
特にOPPテープは、フリマアプリで使うと見た目がスッキリしておすすめです。
ダイソーでこれらの資材をまとめて購入すれば、梱包セットが500円以下で完成します!
梱包作業の効率を上げるためにも、ダンボールと一緒に必要な資材をチェックリストに入れておきましょう。(ダイソーの梱包コーナーの様子を検索)
ダイソーで品切れになりやすい人気ダンボールとその対処法
ダイソーのダンボールは便利で安いからこそ、競争率が高い商品もあります。
特に人気の高い商品は、お店に行っても棚が空っぽになっていることもしばしば…。
ここでは、品切れになりやすい人気商品と、もし品切れだった場合の賢い対処法をご紹介します。
品切れのツートップは「ネコポス対応」と「大型収納」
ダイソーで最も品切れになりやすいのは、以下の2つのタイプです。
- ネコポス/ゆうパケット対応の薄型ダンボール:フリマアプリの普及により、需要が爆発的に伸びています。特に、フタが差し込み式でテープ不要のタイプは、時短梱包ができるため、プロの出品者にも愛用されており、見つけたら即買いレベルです。
- 大型のフタ付き収納ボックス(特にデザイン性の高いもの):SNSなどで「これがおしゃれで便利!」と話題になったデザイン性の高い収納ボックスは、一時的に在庫がなくなることが多いです。季節の変わり目の衣替えシーズンなどは特に要注意です。
これらの商品は、店舗への入荷数が少ないわけではありませんが、一気にまとめて購入するお客さんが多いため、すぐに売り切れてしまう傾向があります。
品切れだった場合の賢い対処法
対処法1:時間帯と曜日を変えて再度訪問する
ダイソーの商品の多くは、開店直後や午後の早い時間に陳列されることが多いです。
もし夕方や夜に訪れて品切れだった場合は、翌日の午前中に再度訪れてみると、補充されている可能性があります。
また、週末よりも平日の午前中の方が、在庫が豊富に残っていることが多いですよ。
対処法2:店員さんに在庫を確認してもらう
前述の通り、ダイソーの店員さんは非常に親切です。
「ネコポス対応の薄型ダンボールを探しているのですが…」と具体的に伝えれば、バックヤードに在庫がないか確認してくれます。
もし在庫がない場合でも、次回入荷の目安を教えてくれることもあるので、諦めずに声をかけてみましょう。
対処法3:他の100円ショップで代用品を探す
どうしても見つからない場合は、セリアやキャンドゥなどの他の100円ショップを覗いてみましょう。
特にセリアは、ネコポス対応の薄型ダンボールや、デザイン性の高い収納ボックスも販売しています。
ダイソーと全く同じ商品がなくても、代替品が見つかる可能性は高いです。
対処法4:ネット通販に切り替える
大量に必要な場合や、特定のサイズがどうしても見つからない場合は、ネット通販に切り替えるのが最も確実です。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、大量のセット販売がされており、一枚あたりの価格がダイソーとほとんど変わらない、もしくはそれ以下になる場合もあります。
特に、ネット通販では「120サイズ」や「140サイズ」といった大型のダンボールも簡単に手に入りますし、何より重いダンボールを自宅まで運ぶ手間が省けるのが大きなメリットです。
「急いでいないけど、確実にたくさん欲しい」という場合は、ネット通販での購入がおすすめです。
ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)でダンボールを買うメリット
ダイソーのダンボールは非常に優秀ですが、前述の通り、「大量に欲しい」「大型サイズが必要」「品切れで困った」といった場面では、限界があります。
そんな時こそ、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販を頼りましょう。
ここでは、ネット通販でダンボールを購入するメリットと、賢い選び方について解説します。
ネット通販の3大メリット
メリット1:圧倒的なサイズと種類の豊富さ
ダイソーでは取り扱いのない、超大型の「160サイズ」や、特定の形状(ワインボトル用、布団圧縮袋用など)のダンボールも、ネット通販なら簡単に見つかります。
また、段ボールの厚さ(フルート)や紙質まで選べる専門業者も多く、自分の用途に完璧に合ったダンボールを見つけられます。
メリット2:自宅まで届けてくれる
これが最大のメリットかもしれません。
ダンボールはかさばり、重いものです。
引っ越しなどで数十枚単位で購入する場合、車で運ぶのも一苦労ですが、ネット通販なら自宅の玄関先まで配送業者が運んでくれます。
時間と労力を節約できるのは、非常に大きなメリットです。
メリット3:セット購入で一枚あたりの価格が安くなる
ネット通販では、「20枚セット」「50枚セット」といった業務用や大口のセット販売が主流です。
一枚あたりの単価で計算すると、送料を含めてもダイソーの220円や330円のダンボールよりも安くなるケースが多々あります。
特にフリマアプリなどで継続的に発送が必要な方は、まとめ買いが断然お得です。(Amazonで格安ダンボールセットを検索)
ネット通販で失敗しないための選び方
ネット通販でダンボールを購入する際は、以下の2点を必ずチェックしてください。
- 外寸と内寸を確認:宅配便の規格(60サイズ、80サイズなど)に合っているか、外寸だけでなく、実際に荷物を入れることができる内寸をチェックしましょう。
- レビューと評価を参考にする:ダンボールの「強度」は、写真だけでは分かりません。実際に購入した人のレビューを見て、「重いものを入れても大丈夫だった」「少し薄く感じた」といった使用感の口コミを参考にしましょう。
ダイソーで手軽に揃える「手軽さ」と、ネット通販で大量に安く揃える「お得さ」を上手に使い分けて、ストレスのない梱包ライフを送りましょう!
もちろん、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングのリンクはこの記事のアフィリエイトボックスからもすぐにアクセスできますよ。
結論:ダイソーのダンボールはこんな人におすすめ!
ダイソーのダンボールについて、サイズ、種類、価格、他の100均との比較、そしてネット通販との違いなど、詳しく見てきました。
最後に、これまでの情報を踏まえて、「ダイソーのダンボールが特におすすめなのはどんな人か?」をまとめます。
ダイソーのダンボールが最適なお客様
- フリマアプリの発送を始めたばかりの初心者:まずはネコポスや60サイズなど、最も需要の多いサイズを1枚単位で安く試したい人には最適です。大量に在庫を抱えるリスクがありません。
- 「あと数枚だけ」急に必要になった人:引っ越し作業の終盤で「あと3枚だけ足りない!」となった時、すぐに近所のダイソーに駆け込めるのは大きなメリットです。ネット通販では対応できない「即時性」があります。
- お部屋の「ちょこっと収納」をしたい人:書類整理や、引き出しの中の整理など、大型家具ではなく、小さなスペースを区切って整理したい人には、110円〜220円の収納ボックス型ダンボールがピッタリです。
- 梱包資材をトータルで安く揃えたい人:ダンボール本体だけでなく、ガムテープ、プチプチ、カッターといった全ての資材を100円ショップ価格で統一できるため、とにかくコストを抑えたい人におすすめです。
ダイソー以外の選択肢を検討すべき人
- ファミリーや一軒家の「本格的な引っ越し」をする人:必要な枚数が50枚を超える場合や、本や食器など重い荷物を大量に詰める場合は、強度と価格のバランスが良いネット通販のセット品(専門業者)の方が安く、確実に手に入ります。
- 超大型(140サイズ以上)のダンボールが必須の人:ダイソーではなかなか見つからない大型サイズは、ネット通販を利用しましょう。在庫を求めて店舗をはしごする手間も省けます。
ダイソーのダンボールは、私たちの日常生活の「ちょっとした困りごと」を解決してくれる、非常に優秀なアイテムです。
特に小型ダンボールのコストパフォーマンスは、他の追随を許しません。
あなたがダンボールに求める条件と、ダイソーのラインナップを照らし合わせて、最適な選択をしてくださいね!
迷った時は、まずはダイソーの「ネコポス対応ボックス」から試してみるのがおすすめです。
【モモストア解説】ダイソーのダンボールに関するQ&A
ダイソーのダンボールに関して、読者の方から寄せられそうな、より具体的な疑問について、モモストアがQ&A形式でまとめて解説します。
この記事を読めば、もうダンボールに困ることはありません!
Q1: ダイソーのダンボールは、重いものを入れても大丈夫ですか?
A: 軽いものや中程度の重さなら問題ありませんが、重すぎるものは避けるべきです。
ダイソーで販売されているダンボールは、一般的な発送や収納に耐えられる十分な強度がありますが、プロが使う引っ越し用の強化ダンボールほどの強度はありません。
特に110円のダンボールは、本をぎっしり詰めるような用途には向いていません。
もし重いものを入れる場合は、220円以上の厚みのあるダンボールを選び、底の部分をガムテープで「十字」に補強することをおすすめします。
重さでダンボールが歪むと、宅配便の規格サイズを超えてしまい、追加料金が発生する可能性もあるため、注意が必要です。
Q2: ダイソーには無地のダンボールしかありませんか?
A: 無地のクラフト色が多いですが、収納用にはデザイン性のあるものもあります。
発送用として売られているダンボールは、コストと実用性重視のため、ほぼ無地のクラフト色です。
しかし、収納コーナーにある「フタ付きボックス」や「組み立て式収納ケース」には、モノトーン柄、英字新聞風、キャラクターデザインなど、インテリアになじむおしゃれなデザインのものが多数あります。
これらは、収納アイテムとして非常に人気が高く、お部屋の雰囲気に合わせて選べるのが嬉しいですね。
ただし、デザイン性の高いものは品切れになりやすいので、見つけたらすぐにゲットするのが鉄則です。
Q3: ダイソーでダンボールを解体するためのカッターは売っていますか?
A: はい、もちろん売っています。
ダンボールの解体や、梱包テープのカットに最適なカッターナイフ、ハサミ、そして安全に開封できる段ボールオープナーなどが、文具・事務用品コーナーに並んでいます。
特に、ダンボールの開封作業は、普通のカッターだと危険が伴いますので、ダイソーの専用段ボールオープナー(刃先が隠れているタイプ)を使うことを強くおすすめします。
110円で安全と便利さが手に入るなら、ぜひ購入しておきたいアイテムです。
Q4: ダイソーのダンボールは返品・交換できますか?
A: 基本的にはレシートがあれば可能ですが、一度組み立てたものは難しいです。
未使用で、購入時のレシート(または購入履歴が証明できるもの)があれば、不良品でない限り、購入から一定期間内であれば返品・交換を受け付けている店舗がほとんどです。
しかし、一度組み立ててしまったり、折り目をつけてしまったダンボールは、商品価値が下がってしまうため、返品・交換は難しくなります。
購入する際は、必要なサイズと枚数を必ず確認してから、レジに持って行くようにしてくださいね。
Q5: ダンボールの在庫を電話で確認することはできますか?
A: 店舗によりますが、基本的には可能です。
特に、大型のダンボールや、SNSで話題になっている人気商品を探している場合は、事前に電話で在庫を確認するのが最も確実です。
ただし、電話で問い合わせる際は、「宅急便60サイズ対応のダンボール」や「ネコポス対応の薄型ボックス」といったように、商品の具体的な名前や特徴を伝えるとスムーズです。
店員さんは日々多くの問い合わせを受けているため、あいまいな表現だと伝わりにくいことがあります。
電話確認をしてから行けば、無駄足を踏むことがなく、時間を有効に使えますよ!
これらのQ&Aが、あなたのダイソーでのダンボール選びに役立つことを願っています!
ダイソーで販売しているダンボールのサイズと種類を大公開!:さらに詳しく
最初の見出しで概要をお伝えしましたが、ここではダイソーのダンボールのラインナップについて、さらに掘り下げて詳しく見ていきましょう。
ダイソーがこれほどまでにダンボールの種類を充実させているのは、ユーザーの多様なニーズに応えるためです。
その細やかな配慮が、多くの人から支持される理由の一つでしょう。
規格品ダンボールの裏側にある「プロ仕様」のこだわり
フリマアプリの発送に特化したダンボールは、ただ「サイズが合っている」というだけではありません。
郵便局や宅配業者の厳しいサイズチェックを通過できるように、ミリ単位で設計されているのが特徴です。
特にネコポスやゆうパケットの規格は、「厚さ3cm」という制限が非常に厳しく、少しでも膨らむとNGになってしまいます。
ダイソーの対応ボックスは、商品を梱包した際に、内部の空間に遊びが少なくなるように作られているため、商品が中で動きにくく、破損のリスクも軽減されます。
また、テープ不要の差し込み式が多いのも、発送のプロが求める「手軽さ」と「時短」に応えるためです。
一つ一つが110円という価格でありながら、その設計には確かなこだわりが詰まっています。
組み立て式収納ボックスの進化と多機能性
収納用のダンボールは、近年、驚くほどの進化を遂げています。
以前は単なる「紙の箱」というイメージでしたが、今は違います。
例えば、以下のような機能が追加されています。
- スタッキング(積み重ね)機能:フタの形状が工夫されており、複数のボックスを積み重ねても崩れにくい設計になっています。これにより、クローゼットや押入れの縦の空間を有効活用できます。
- ネームプレート・窓付き:中に何が入っているかを一目で確認できる窓や、ネームプレートを差し込むポケットが付いている商品もあります。大量の荷物を整理する際に、いちいちフタを開けて確認する手間が省けます。
- 補強材の付属:一部のボックスには、本体の強度を高めるためのプラスチック製の補強材(底板など)が付属しているものもあります。これにより、重い物を入れても底が抜けにくくなっています。
これらの多機能な収納ボックスも、ほとんどが110円〜330円の価格帯で手に入るのですから、驚きですよね。
「収納のプロ」として、ダイソーのダンボール収納は非常に高い評価をしています。
【必見】ダイソーのダンボールはいくら?価格帯を徹底調査:さらに詳しく
価格帯について触れましたが、ここでは「なぜその価格なのか?」という点と、他のホームセンターや通販との価格差について、さらに詳しく分析していきます。
価格の裏側を知ることで、ダイソーでのダンボール購入が、どれだけ賢い選択であるか再認識できるはずです。
110円ダンボールが実現できる驚きの理由
なぜ、こんなにも安くダンボールを提供できるのでしょうか?
理由はいくつかありますが、最も大きいのは、「大量仕入れ」と「規格の統一」です。
ダイソーは世界的な規模で商品を大量に仕入れているため、製造コストを極限まで抑えることができます。
また、ダンボールのサイズを特定の規格(例えばネコポスや60サイズ)に絞り込むことで、製造ラインをシンプルにし、無駄なコストを削減しているのです。
この企業努力のおかげで、私たちは110円で、高品質なダンボールを手に入れることができるわけです。
もしあなたが10枚以下の小型ダンボールを必要としているなら、ダイソーの110円ダンボールのコストパフォーマンスに勝るものはありません。
大型ダンボールの価格比較:ホームセンターVSダイソー
大型のダンボール(100サイズ以上)が必要な場合、ダイソーの550円は本当に安いのでしょうか?
ホームセンターや専門の梱包材販売店と比較してみましょう。
| ダイソー(550円) | ホームセンター(目安) | ネット通販(セット品目安) | |
| 1枚あたりの価格 | 550円 | 300円〜600円 | 200円〜400円(送料別/込) |
| 特徴 | 必要な時に1枚から買える | プロ仕様の強度、種類が豊富 | 大量購入で安価、自宅配送 |
| 注意点 | 在庫が不安定、プロほどの強度は期待薄 | 車がないと持ち運びが大変 | 少量だと割高になる場合がある |
この表から分かる通り、ダイソーの550円ダンボールは、ホームセンターの単品価格と比較すると、決して「圧倒的に安い」というわけではありません。
しかし、「必要な時にすぐに1枚だけ手に入る」という利便性においては、ダイソーの右に出るものはないのです。
引っ越し作業中に急に大きな箱が必要になった時、550円で解決できるのは、時間と手間を考えれば十分すぎるほどお得と言えるでしょう。
だからこそ、ダイソーの大型ダンボールは、「緊急時の予備」や「単発の収納」に最適なのです。
ダイソーのダンボールはどこに売ってる?探し方のコツ:さらに詳しく
ダンボールの置き場所が分散していることはお伝えしましたが、ここでは「なぜその場所に置かれているのか」というダイソーの陳列戦略を解説しながら、より確実な探し方をお伝えします。
この戦略を知れば、もう売り場を迷うことはありません!
文具・事務用品コーナーのダンボールは「用途連携」を意識
文具・事務用品コーナーにダンボールが置かれているのは、「用途連携」という小売りの戦略に基づいています。
つまり、ダンボールを買う人は、同時にガムテープやマジックペンも必要とする、という考え方です。
ダイソーは、お客様が「これもいる」「あれもいる」と探す手間を省き、ワンストップで必要なものを購入できるように商品をまとめています。
このコーナーのダンボールは、基本的に「発送」という目的が明確なため、ネコポス対応などの規格品が中心になります。
もし、梱包資材を探しているなら、このコーナーから探すのが最も効率的です。
収納・インテリアコーナーのダンボールは「テーマ」を意識
収納・インテリアコーナーに置かれているダンボールは、その用途が「生活空間の整理」というテーマに基づいています。
そのため、このエリアに置かれているのは、デザイン性があり、カラーボックスや棚のサイズに合わせて作られたフタ付きのボックスがメインです。
お客様が「この棚に合う、おしゃれな箱が欲しい」と考えているため、収納ケースやバスケットなど、他の収納雑貨と一緒に陳列されています。
もし、「発送ではなく、部屋を片付けたい」という目的でダイソーに来たなら、まずはこの「収納」の看板を探してください。
このコーナーで見つかるダンボールは、見た目も美しいものが多く、「見せる収納」にも最適です。
季節特設コーナーを見逃すな
ダイソーでは、季節やイベントに合わせて商品の陳列場所が変わることがあります。
特に以下のシーズンは、大型ダンボールや梱包資材が特設コーナーに置かれやすいです。
- 3月〜4月: 引っ越し、卒業、入学シーズン
- 11月〜12月: 年末の大掃除、衣替えシーズン
- お盆・年末年始: 帰省の際の荷物整理シーズン
これらの時期は、通常置かれていない店舗入口付近の広い通路や、レジ前の目立つ場所にダンボールの山ができていることが多いので、見逃さないようにしましょう。
特設コーナーの商品は在庫が豊富にある可能性が高いので、大量に欲しい場合はこの特設コーナーを狙うのがおすすめです。
小さいダンボールが欲しい!ミニサイズやB6サイズはある?:さらに詳しく
小物発送の強い味方となるミニダンボールですが、ここではその中でも特に人気を集めるサイズと、それらを活用した賢い発送テクニックについて深く掘り下げていきます。
小さいからこそ、サイズ選びが重要になってくるんですよ。
発送費を左右する「厚さ」の重要性
ミニダンボールを選ぶ際、最も重要になるのが「厚さ」です。
フリマアプリの主要な配送方法の規格は以下の通りです。
| 配送サービス | 厚さの規定 | ダイソーで使えるダンボール |
| ネコポス | 3cm以内 | ネコポス対応BOX |
| ゆうパケットポスト | ポスト投函できること(最大7cm) | ネコポス対応BOXや小型の60サイズ |
| 定形外郵便(規格内) | 3cm以内 | ネコポス対応BOX |
この中で最もシビアなのがネコポスの「3cm」です。
ダイソーのネコポス対応BOXは、この3cmギリギリで作られているため、商品を梱包する際は、プチプチを巻きすぎないように注意が必要です。
モモストアからのおすすめは、「商品を直接プチプチの袋に入れる」という方法です。
ロール状のプチプチを巻くよりも、袋状のものの方が厚さを均一に保ちやすく、ダンボールに入れやすくなります。
アクセサリーやトレカを安全に送るための緩衝材テクニック
小さいダンボールの中に入れる商品が、割れ物(アクセサリーなど)や曲がりやすいもの(トレカ、写真など)の場合は、緩衝材の使い方が肝心です。
ダイソーで揃う資材を使ったテクニックをご紹介します。
- 割れ物の場合:商品をプチプチで二重に包んだ後、クッションペーパーや新聞紙を丸めてダンボールの四隅に詰めます。これにより、外部からの衝撃が直接商品に伝わるのを防げます。
- 曲がりやすいものの場合:トレカや写真は、まず厚紙(ダイソーの工作用紙や厚手のクリアファイル)で挟んで補強します。その後、ダンボールに入れ、中にできるわずかな隙間をティッシュやキッチンペーパーで埋めると、中で動かなくなり、曲がりを防げます。
このように、ダイソーのミニダンボールは、他の110円の資材と組み合わせることで、小さな荷物でも最大限の安全性を確保できるのです。
小さいからこそ、丁寧な梱包を心がけることが、購入者満足度アップにつながりますよ。
引っ越しに使える大きなダンボールもダイソーにある?:さらに詳しく
引っ越し用や大型収納のためのダンボールは、ダイソーで見つけられればラッキー!という存在です。
ここでは、ダイソーの大型ダンボールがどのような引っ越しに向いているか、そして代用できる収納アイテムについて深掘りします。
ダイソーの大型ダンボールが活躍する引っ越しパターン
ダイソーの550円程度の大型ダンボールが最も活躍するのは、以下のようなケースです。
- 単身者の引っ越し:荷物の量が比較的少ない一人暮らしの方なら、ダイソーの大型ダンボールを数枚(5〜10枚程度)と、小型・中型ダンボールを組み合わせることで、費用を抑えることができます。
- 一時的な荷物整理:リフォームや模様替えの際に、家具の中身だけを一時的に避難させたい場合。使用期間が短いので、安価なダイソー製で十分です。
- かさばるもの専用:衣類、毛布、クッションなど、重さは無いけれど体積が大きいもの(「かさばる荷物」)だけをダイソーの大型箱に詰めることで、他の高価な箱を重い荷物用に温存できます。
大型ダンボールが見つからない場合のダイソー代用品
もしダイソーの550円ダンボールが売り切れていたら、以下のアイテムで代用することを検討しましょう。
- 大型ビニール袋・ゴミ袋:衣類や布団などの「壊れないもの」は、ダイソーで売られている特大サイズのゴミ袋(厚手のもの)や、引っ越し用の大型ビニール袋で代用できます。テープで口をしっかり閉じれば、水濡れからも守れます。
- 大型のランドリーボックス:ダイソーの収納コーナーには、布製の大型ランドリーボックスが330円〜550円で売られています。これも衣類やタオルなど、重くないものを運ぶのに便利です。引っ越し後もランドリーボックスとして使えるため、一石二鳥です。
- 収納ケース(プラスチック):ダイソーの大型店舗では、組み立て式のプラスチック収納ケースも販売されています。こちらはダンボールよりも頑丈で、重ねて運ぶのに適しています。ただし、価格は550円以上になることが多いです。
ダイソーにはダンボール以外にも、引っ越しや収納に役立つアイテムが豊富に揃っています。
アイデア次第で、安くて便利な引っ越しを実現できますよ。
宅配便やフリマアプリの発送にダイソーのダンボールは使える?:さらに詳しく
ダイソーのダンボールを発送に使う際のプロフェッショナルな視点から、より細かく注意すべき点や、発送の達人が実践しているテクニックについてお伝えします。
安全かつ確実に、そして気持ちよく商品を届けるための知識を身につけましょう。
規格ギリギリの荷物を「押し込む」のはNG!
「ネコポスの3cm制限」など、規格がギリギリの場合、「なんとか押し込めば大丈夫だろう」と無理やりフタを閉めてしまう人がいますが、これはNGです。
配送業者は、専用の計測器や定規で厳しくサイズをチェックします。
無理に押し込むことでダンボールが変形し、計測時にサイズオーバーと判断されると、以下の事態が起こります。
- コンビニ/郵便局で受け取り拒否: その場でより高額な配送方法に変更させられる。
- 配送中に返送: 集荷後にサイズオーバーが判明し、出品者に荷物が戻ってきてしまう。
このようなトラブルを防ぐためにも、ダイソーのダンボールを使う際は、「余裕をもって入るもの」だけを詰めるようにしましょう。
もし入らない場合は、無理せず薄いビニール製の封筒型に変更するか、ワンサイズ上のダンボールに切り替えるのが鉄則です。
見た目をアップさせる「開封の儀」を意識した梱包
フリマアプリでは、商品が届いた後の評価が非常に重要です。
購入者が荷物を開ける「開封の儀」を意識して梱包することで、評価が格段にアップします。
ダイソーで揃う資材を使って、ひと工夫加えてみましょう。
- 商品のラッピング:商品を直接ダンボールに入れるのではなく、可愛い柄の薄紙(ダイソーのラッピングペーパー)で包みます。たったこれだけで、高級感がアップします。
- マスキングテープの活用:商品を包んだ後に、カラフルなマスキングテープで封をします。シンプルなダンボールに色味が加わり、開封する時のワクワク感が増します。
- サンキューカード:手書きのメッセージは、購入者に「特別感」を与えます。ダイソーのミニメッセージカードに一言添えるだけで、リピーター獲得につながることもあります。
ダイソーのダンボールは無地が多いからこそ、これらの装飾が映えます。
安価な資材で、最大限の満足度を生み出すのが、賢い出品者のテクニックです。
ダイソーのダンボールの組み立ては簡単?手順を解説:さらに詳しく
組み立ての簡単さについてお話ししましたが、ここでは「耐久性を高めるための組み立てのコツ」と、「組み立てを失敗しないための注意点」について、さらに詳しく解説していきます。
ちょっとした一手間で、ダンボールの寿命と安全性がグッと向上します。
底の強度を2倍にする「H貼り」テクニック
一般的なダンボールの底の閉じ方は、長いベロ(フラップ)を中央で合わせる「一字貼り」ですが、重いものを入れる場合は、さらに強度を高める必要があります。
そこでモモストアが推奨するのが、「H貼り(十字貼り)」というテクニックです。
- 通常の底閉じ: まずは手順通りに底のベロを閉じ、長いベロが交差する部分を、縦に一本テープで貼ります。(一字貼り)
- H貼りの追加: 次に、その縦に貼ったテープに交差するように、ダンボールの長い辺に沿って横に一本、テープを貼ります。
- 確認: 上から見ると、底のテープが「H」の文字のように見えるため、H貼りと呼ばれます。これにより、底の四隅と中心の強度が格段に上がり、重い荷物を入れても底抜けの心配がなくなります。
ダイソーのダンボールは安価で便利ですが、このH貼りを施すことで、ホームセンターのダンボールに引けを取らない強度を持たせることができます。
組み立てる際の「折り目」の失敗を避けるには?
ダンボールを組み立てる際、間違った方向に力を加えてしまい、変な折り目がついてしまうと、見栄えが悪くなるだけでなく、強度も落ちてしまいます。
これを防ぐための簡単な注意点は以下の通りです。
- 全ての折り目を軽くクセ付けする:組み立てを始める前に、ダンボールに元々ついている折り目に沿って、一度全て内側に軽く折り目をつけておきましょう。こうすることで、スムーズに箱の形になり、無理な力がかかりません。
- 平らな場所で作業する:必ず床やテーブルの上など、平らな場所で組み立ててください。膝の上や、不安定な場所で作業すると、ダンボールが歪みやすく、失敗の原因になります。
- 力の入れ方に注意:特に大型ダンボールは、力が入りすぎて側面が歪みがちです。焦らず、両手を使って均等に力をかけながら、ゆっくりと箱の形にしていきましょう。
ダイソーのダンボールは、丁寧な組み立てを心がけることで、そのポテンシャルを最大限に発揮してくれますよ。
【比較】セリアやキャンドゥなど他の100均のダンボールと比べてみた:さらに詳しく
ダイソー、セリア、キャンドゥの3社の特徴を比較しましたが、ここでは「使い分け」という観点から、どのようにそれぞれの店舗のダンボールを選ぶべきか、具体的な利用シーンを挙げて解説します。
賢く使い分けることで、時間とコストをさらに節約できますよ。
【用途別】賢い100均ダンボールの使い分け術
あなたの目的が「発送」なのか、「収納」なのかによって、選ぶべきお店が変わってきます。
| 目的 | 最強の100均 | 選ぶべき商品 | 理由 |
| フリマ発送(小物・書籍) | ダイソー | ネコポス/ゆうパケット対応BOX | 在庫の安定性、規格品の豊富さ |
| 引っ越し(中型〜大型) | ダイソー | 440円〜550円の大型ダンボール | 他店では取り扱いのない最大サイズがある |
| 部屋の見せる収納 | セリア | おしゃれな柄のフタ付きボックス | デザイン性の高さ、インテリアへの馴染みやすさ |
| 手芸・趣味の材料整理 | キャンドゥ | 特殊な形の小型収納ボックス | 他店にはないユニークな形状が見つかる |
| 書類の大量保管 | ダイソー | A4サイズの組み立て式ボックス | シンプルなデザインと連結性の高さ |
100均のダンボールを選ぶ際の裏側ルール
どの100円ショップのダンボールを選ぶにしても、共通して言える裏側のルールがあります。
それは、「デザイン性の高いものは期間限定の可能性がある」ということです。
セリアやダイソーのデザイン性の高い収納ボックスは、トレンドに合わせて入れ替わることが多いため、「これだ!」と思うデザインを見つけたら、必要な分をまとめて購入しておくことを強くおすすめします。
後日買い足そうと思っても、すでに廃盤になっている可能性があるからです。
一方で、発送用の無地の規格品(ネコポス対応など)は、定番商品として継続して販売されることがほとんどなので、そこまで焦る必要はありません。
賢く「定番品」と「限定品」を見分けて、お買い物を楽しんでくださいね。
ダンボール以外に梱包に必要なアイテムもダイソーで揃う?:さらに詳しく
ダンボールと合わせて購入すべき「梱包の脇役たち」について、さらに一歩踏み込んだ解説をします。
ここでは、「あると便利な隠れた名品」や、梱包材の「代用アイデア」をご紹介します。
これを知っているだけで、あなたの梱包スキルは格段に上がりますよ。
梱包の達人が愛用するダイソーの隠れた名品
定番のガムテープやプチプチ以外にも、ダイソーには梱包作業を劇的に楽にしてくれる名品がたくさんあります。
- ストレッチフィルム:商品の周りに巻き付ける薄いラップのようなフィルムです。主に、引き出しの中身が飛び出さないように固定したり、複数の商品をまとめて一つの塊にしたりするのに使います。家具の梱包や、雨濡れ対策にも効果的です。
- 荷物まとめベルト:スーツケースなどに使うベルトの小型版です。ダンボールを何箱もまとめて運ぶ時や、大型ダンボールのフタを一時的に仮止めするのに便利です。引っ越し作業の効率が格段に上がります。
- カラー布テープ:赤、青、黄色などの布テープです。引っ越し作業の際、「キッチン用品は赤」「寝室のものは青」というように、色で荷物を分類するのに使えます。荷解きをする側も一目で分かって非常に便利です。
これらのアイテムは、文具・事務用品コーナーや、工具・DIYコーナーの近くに置かれていることが多いので、ぜひ探してみてください。
緩衝材の代用品アイデア:家にあるもの&ダイソー品
プチプチが足りなくなった、またはコストを抑えたいという場合、家にあるものやダイソーの別商品を緩衝材として代用することができます。
| 代用品 | ダイソーでの該当商品 | 適した用途 |
| タオル・Tシャツ | 圧縮袋、マイクロファイバータオル | 食器などの壊れやすいものの間詰め、隙間埋め |
| 新聞紙・チラシ | クッションペーパー、ラッピングペーパー | ダンボール内の隙間埋め、形崩れ防止 |
| キッチンペーパー | キッチンペーパー、クッキングシート | 小型のアクセサリーなど、細かいものの個別包装 |
特にダイソーのキッチンペーパーは、厚手で丈夫なので、食器を包むのにも十分使えます。
すべてを専用の梱包材で揃える必要はありません。
「コストを抑えて、安全に届ける」という目的を忘れずに、賢く代用品を活用しましょう。
ダイソーで品切れになりやすい人気ダンボールとその対処法:さらに詳しく
品切れの問題は、ダイソーで買い物をする上での永遠のテーマかもしれません。
ここでは、特に「SNSで話題になった時の対処法」と、「確実に入手するためのマイルール」について、さらに踏み込んだアドバイスをします。
人気商品も、情報戦に勝てば手に入ります!
SNSでバズった人気商品の「入荷サイクル」を狙え
ダイソーの新商品や、SNSで「神アイテム」と話題になった収納ボックスは、一瞬で棚から消えます。
このようなバズった商品は、以下のサイクルで入荷されることが多いです。
- 初動の品切れ(バズ直後):SNS投稿から数日間は、ほとんどの店舗で在庫がなくなります。この時期に探すのは諦めた方が賢明です。
- 緊急再入荷(2週間〜1ヶ月後):本社が緊急増産を決定し、再入荷がかかります。このタイミングは数量が限定的なため、入荷日を店員さんに聞いておく必要があります。
- 安定入荷(2ヶ月後以降):定番商品化されれば、この時期から在庫が安定し始めます。しかし、限定品の場合は再入荷がなく、そのまま廃盤になることもあります。
もしSNSで話題のダンボールを見つけた場合は、「2週間後くらいにもう一度来てみよう」という心づもりでいると、無駄足を踏まずに済みます。
確実に手に入れるための「モモストア・マイルール」
モモストアが実践している、ダイソーの人気ダンボールを確実に入手するためのマイルールをご紹介します。
- ルール1:見つけたら「必要数の1.5倍」買う:特にネコポス対応ボックスなど、消耗品かつ人気商品は、必要数ギリギリではなく、多めに購入しておきます。次回売り切れの際にも焦らなくて済みます。
- ルール2:大型店と小型店の「在庫差」を把握する:大型ダンボールは大型店、小型ダンボールは小型店でも手に入りやすいなど、店舗の規模によって在庫の傾向が異なります。普段からどの店に何が多いかチェックしておきましょう。
- ルール3:ネット通販を「保険」として用意しておく:ダイソーのダンボールを探す前に、Amazonや楽天市場で「最低限必要なダンボールのセット」をいつでも購入できる状態にしておきます。これにより、心理的な安心感が生まれます。
このマイルールを実践すれば、ダイソーのダンボール購入でストレスを感じることはほとんどなくなるでしょう。
ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)でダンボールを買うメリット:さらに詳しく
ダイソーは便利ですが、ネット通販にはネット通販にしかない「プロの利便性」があります。
ここでは、特に「ビジネス利用」や「フリマのヘビーユーザー」にとって、ネット通販がどれほど強力なツールになるかを解説します。
フリマヘビーユーザーは「規格品セット」一択
月に10個以上の商品を発送するフリマヘビーユーザーにとって、ネット通販の「規格品セット」は必須です。
主なメリットは以下の通りです。
- コスト効率の最大化:ダイソーで1枚110円のものを50枚買うより、ネットで50枚セットをまとめて買った方が、1枚あたりの単価が安くなることが多いです。送料込みの価格で比較しましょう。
- 品質の均一性:専門業者のセット品は、全て同じロットで作られているため、品質やサイズにばらつきがありません。これにより、発送時のサイズオーバーの不安がなくなります。
- 種類の選定が楽:「ネコポス50枚」「宅急便80サイズ20枚」など、自分の主力商品に合わせたセットを迷うことなく選べます。
ネット通販ならではの「特殊ダンボール」の魅力
ネット通販では、ダイソーでは扱っていない特殊なダンボールが手に入ります。
例えば、以下のようなものです。
- 三層強化ダンボール:通常のダンボールは二層ですが、三層のものは極めて頑丈で、精密機器や海外発送などに使われます。ダイソーにはありません。
- ポスター・カレンダー用(筒状):丸めて発送するための筒状のダンボールです。折り曲げられない商品を安全に送るのに便利です。
- 保冷・保温機能付き:内側にアルミシートなどが貼られた、食品発送用のダンボールです。フリマで食品を扱う方には必須のアイテムです。
あなたのビジネスや趣味が広がるにつれて、ネット通販の特殊ダンボールの出番も増えてくるでしょう。
ダイソーで「手軽さ」を、ネット通販で「専門性」を手に入れるのが、最も賢いダンボール活用術です。
結論:ダイソーのダンボールはこんな人におすすめ!:さらに詳しく
ダイソーのダンボールのメリット・デメリットをまとめましたが、ここでは「ダイソーのダンボールを最大限活用するための極意」という視点から、より深い情報を提供します。
ダイソーのダンボールは、単なる梱包材以上の価値を持っているのです。
ダイソーダンボール活用極意:コストを価値に変える
ダイソーのダンボールは、安価だからこそできる「大胆な使い方」があります。
以下のアイデアは、高価なダンボールではなかなか試せないでしょう。
- DIY家具の素材にする:ダンボールをカッターで切って、ドールハウスや子供のおもちゃ、簡易的な棚などのDIY素材として活用できます。110円なので、失敗を恐れずに挑戦できます。
- 使い捨てのゴミ箱にする:引っ越し作業中や大掃除の際、分別用の一時的なゴミ箱として利用します。作業が終わったら、そのまま折りたたんで古紙として処分できるので、衛生的で便利です。
- ペットの一時的な隠れ家:猫や小動物の一時的な遊び場や隠れ家として使えます。飽きたらすぐに交換できるので、清潔に保てます。
このように、ダイソーのダンボールは、単なる箱としてではなく、「110円の工作素材」「使い捨ての整理用品」として捉えることで、その価値が飛躍的に高まります。
筆者モモストアが推奨する「ダイソーダンボール入門セット」
もしあなたが初めてダイソーでダンボールを買うなら、モモストアが推奨する以下の「入門セット」から揃えることをおすすめします。
| 商品名(イメージ) | 用途 | 価格(目安) |
| ネコポス対応BOX | フリマ発送の主力 | 110円 |
| 宅急便80サイズ対応(組み立て式) | 中型荷物、収納の定番 | 220円 |
| 布ガムテープ(幅広) | 底閉じ、補強用 | 110円 |
| プチプチ(小袋タイプ) | 緩衝材の定番 | 110円 |
| 合計 | オールインワン | 550円 |
たった550円(税込)で、発送から収納まで対応できるこのセットがあれば、あなたの梱包ライフはすぐにスタートできます。
まずはこのセットを手に、ダイソーのダンボールの優秀さを体験してみてください!
【モモストア解説】ダイソーのダンボールに関するQ&A:さらに詳しく
最後に、より専門的で、知っておくと差がつくような疑問について、Q&Aを充実させます。
これで、あなたはダイソーのダンボールマスターです!
Q6: ダイソーのダンボールは、海外への発送にも使えますか?
A: 郵便局のEMSなど、国際郵便でも利用は可能ですが、推奨はしません。
国際郵便は、国内よりも遥かに長い輸送距離と、多くの手荷物検査を通過するため、ダンボールにかかる負荷が大きいです。
ダイソーの一般的なダンボールでは、途中で破損したり、湿気で弱くなったりするリスクがあります。
海外発送の場合は、ホームセンターやネット通販で販売されている三層強化ダンボールや、郵便局で販売されている専用の箱を使うことを強くおすすめします。
大切な荷物を安全に届けるため、ここはコストをかけるべきポイントです。
Q7: ダンボールを湿気から守るために、何かできますか?
A: ダイソーの除湿剤や乾燥剤を活用しましょう。
ダンボールは紙製なので、湿気に弱く、湿気が多い場所に保管すると強度が落ちたり、カビが生えたりすることがあります。
特に収納用として使う場合は、ダイソーで売られている「衣類用除湿剤」や「乾燥剤(シリカゲル)」をダンボールの四隅に入れておきましょう。
また、ダンボールを直接床に置かず、下にすのこやプラスチックケースを敷いて、通気性を確保することも大切です。
これにより、ダンボールの寿命を延ばし、中に入れた荷物を安全に保つことができます。
Q8: ダイソーで売っているダンボールは再利用できますか?
A: 状態が良ければ再利用可能ですが、一度発送に使ったものは強度が落ちています。
フリマ発送に使ったダンボールを、再度発送に使うのは、荷物破損のリスクがあるため推奨しません。
再利用する場合は、「家庭内の収納用」や「DIYの素材」として使うのがおすすめです。
特にダイソーの収納用ボックスは、耐久性が高いため、繰り返し使用することができます。
再利用する際は、必ず底や側面に破れや大きな傷がないかを確認し、テープの粘着残りなどをきれいに剥がしてから使いましょう。

