ダイソーのシール帳はどこに売ってる？　種類やおすすめ活用術を徹底解説！

こんにちは！モモストアです。
みなさんはシール集め、好きですか？
手帳デコや日記、お子様の遊び道具として、ダイソーのシールはクオリティが高くて大人気ですよね。でも、そのシールを「どうやって綺麗に保管しよう？」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか？
そんな時に大活躍するのが「シール帳」ですが、「ダイソーで売ってるの？」「どこを探せば見つかる？」という疑問をよく耳にします。
この記事では、ダイソーのシール帳の販売場所から、隠れた人気商品、そしておしゃれな活用術まで、徹底的にご紹介していきますね！
これでもう、お気に入りのシールを迷子にさせません！

ダイソーのシール帳はどこに売っている？　販売コーナーを徹底調査！

「ダイソーに行ったけど、シール帳が見つからなかった…」という経験、実はよくあるんです。
ダイソーは店舗によってレイアウトや品揃えが大きく異なるため、探す場所の目星をつけておくことが非常に重要になってきます。
モモストアが調べたところ、シール帳が陳列されている可能性が高い場所は主に3つありましたので、詳しく解説していきますね。

シール帳が置いてある可能性が高い3つのコーナー

まず、シール帳は、その名の通り「文房具」コーナーに置かれているのが基本中の基本です。しかし、シール帳は「コレクション用品」としての側面もあるため、意外な場所に置かれていることも少なくありません。
実際に多くの店舗で確認できたのは、以下の3つの場所です。

文具・ノート・手帳コーナーの近く

これは最も見つけやすい場所です。
ダイソーでは、ノートや手帳、ふせん、ペンなどが並んでいる文具コーナーの近くに、ファイルやバインダー、そしてシール帳が一緒に陳列されていることが多いです。
もしシール帳の専用コーナーが見当たらなくても、クリアファイルや書類整理用品の棚をチェックしてみると、ひっそりと並んでいることがありますよ。特にA5やB5といったサイズ表記のファイルやバインダーの近くを探してみてください。

シール・デコレーション素材コーナー

大量のシールが並んでいる場所も要チェックです。
フレークシールやマスキングテープ、推し活グッズなどのデコレーション素材が集まるコーナーの棚下や、エンド陳列（通路の端の棚）に、シール帳がまとめて置かれている店舗も多いです。
特に新しいデザインのシール帳は、新商品としてこのデコレーションコーナーでプッシュされていることもあります。この場所は、シール帳だけでなく、これから集めたい新しいシールを見つけるのにも最適ですね！

おもちゃ・児童用品コーナー（キャラクター商品）

少し意外かもしれませんが、子供向けのキャラクターがデザインされたシール帳は、おもちゃやキッズ文具と一緒に並んでいることがあります。
例えば、人気アニメのキャラクターや動物のデザインなど、ターゲット層が明確な商品は、通常の文具コーナーではなく、そちら側に配置されている可能性が高いです。
「大人向けのシンプルなものが欲しい」という方も、念のためこのコーナーを覗いてみると、台紙付きの便利なシール帳が見つかるかもしれませんよ。
もし迷ったら、遠慮せずに店員さんに「シール帳を探しています」と尋ねるのが一番早く確実です。ダイソーの文房具コーナーの様子をGoogleで検索してみるのも参考になりますね。

ダイソーのシール帳はどんな種類がある？　サイズ別・用途別ラインナップ

ダイソーのシール帳の魅力は、何と言ってもその種類の豊富さにあります。
ただシールを貼って保管するだけでなく、用途や集めるシールのサイズに合わせて選べるのが嬉しいポイントです。
ここでは、主要なラインナップを「サイズ」と「用途」に分けてご紹介します。

サイズ別ラインナップ：手帳派？コレクション派？

シール帳のサイズは、持ち運びやすさや保管枚数に直結します。
主なサイズ展開とそれぞれの特徴を見ていきましょう。

サイズ	特徴	おすすめの用途
A5サイズ	手帳と一緒に持ち運びしやすいサイズ。カバンに収まりやすい。	日常的に使う手帳用シール、フレークシールの保管。
B5サイズ	ノートや書類と同じサイズで、たっぷり保管できる。	本格的なシールコレクション、大きいサイズのシール（シートタイプ）の保管。
ミニサイズ	手のひらサイズで、外出時の持ち運びや、特に少量だけ持ち歩きたい場合に便利。	友達とのシール交換用、ペンケースに入れておく用。
特殊サイズ	縦長や正方形など、特定のシール（例：細長いマスキングテープなど）に特化した形状。	特定のコレクションに特化して整理したい時。

特にA5サイズは、最近のミニマルな持ち物トレンドにもマッチしていて、人気の高いサイズです。一方で、シートタイプのシールを台紙ごと保管したい本格的なコレクターの方には、B5サイズや、さらに大判のファイル型がおすすめです。

用途別ラインナップ：台紙の違いで使い方が変わる！

シール帳を選ぶ上で最も重要なのが、シールを貼る「台紙」の種類です。
ダイソーには主に以下の3つのタイプがあります。

剥がして貼り直せる「ツルツル台紙」タイプ

最もスタンダードなのがこのタイプです。
ワックスペーパーやトレーシングペーパーのような、シールを貼っても綺麗に剥がせる特殊な紙が使われています。
このタイプは、シールを一時的に保管したり、後で手帳に貼りたいシールをまとめておきたい時に非常に便利です。特にフレークシールを種類ごとに分類して貼っておくと、使いたい時にパッと選べて、作業効率が格段にアップしますよ。

「ポケットファイル」タイプ

これは、シールを剥がさずに、パッケージごと、またはシートのままポケットに入れて保管できるタイプです。
トレーディングカード用のリフィルを流用したような形になっていて、シールのパッケージを破かずに保存したい方や、まだ使いたくない貴重なコレクションを綺麗に保存したい方に最適です。リフィルを増やせるバインダー式が多いのも特徴です。

「バインダー式・リフィル追加型」タイプ

こちらは用途別というよりは形態別ですが、非常に人気が高いです。
通常のシール帳はページ数が決まっていますが、このタイプはリフィル（追加ページ）を自由に増減できるのが最大のメリット。
例えば、「デコ用シール」「キャラクターシール」「マスキングテープ」など、テーマごとにリフィルを分けて整理することが可能です。ダイソーには様々な種類のリフィルがあるので、自分だけのオリジナルシール帳を作ることができますよ。
ただし、このタイプの本体（バインダー）は、他のシール帳よりも少しだけ価格が高くなる傾向があります。

【人気急上昇】バインダー式？リング式？　ダイソーのおすすめシール帳3選

多種多様なダイソーのシール帳の中でも、「これは買っておくべき！」とモモストアが厳選した人気商品をご紹介します。
SNSでも話題になり、売り切れになることも多い商品ばかりですので、見かけたら即ゲットをおすすめしますよ！

高機能で使いやすい！「A5サイズ 6穴バインダー式 シールファイル」

最近のダイソーシール帳の決定版とも言えるのが、このバインダー式ファイルです。
その人気の秘密は、カスタマイズ性の高さと、持ち運びやすいA5サイズという絶妙なバランスにあります。
この商品は、クリアな表紙のデザインが多く、中身が見えることで「何のシールが入っているか」が一目瞭然なのも便利です。別売りのリフィルは、シールを剥がさずに収納できる「ポケットタイプ」と、台紙に直接貼れる「ツルツル台紙タイプ」の両方があり、自分のコレクション方法に合わせて選べるのが本当に嬉しいですよね。
特に注目したいのは、リフィルの品質です。シールが貼り付いて剥がれなくなるというトラブルが少なく、大事なコレクションを守る上で非常に信頼性が高いと評判です。趣味の文具としてだけでなく、仕事用の細かなラベルやふせんを整理するのにも使えます。

どこでも使える「携帯用リング式シール帳」

「大量に集めるより、使うシールを少しだけ持ち運びたい」という方におすすめなのが、ミニサイズやA6サイズのリング式シール帳です。
リング式は、ページを180度以上開けることができるため、机のない場所や立ったままの状態でも非常に使いやすいのがメリットです。
デザインもシンプルで可愛いものが多く、リング部分にキーホルダーやチャームを付けて、自分好みにデコレーションして楽しんでいる方も多くいます。
枚数は多くありませんが、台紙がツルツル加工されているため、外出先で手帳に貼るシールを選んだり、友人と交換するシールを一時的に保管したりするのに最適です。価格も110円（税込）で手軽に試せるのが魅力ですね。

大判シールもOK！「B5サイズのクリアポケットファイル」

大きなサイズのシートシールや、ポストカード大のシール台紙をそのまま保管したい！という本格的なコレクターの方には、B5サイズのクリアポケットファイルが最適です。
厳密には「シール帳」として販売されているわけではありませんが、B5サイズのリフィルは、A4サイズの書類を二つ折りにしたサイズで、市販の多くのシートシールを折らずに収納できます。
クリアポケットなので、シールのデザインを損なうことなく、ホコリや汚れからも守ってくれます。大量のシールをカテゴリ分けして整理したい時など、収納力と保護力を重視するなら、この「ポケットファイル」を探してみてください。
ダイソーの文具・ファイルコーナーに、必ずと言っていいほど置いてありますよ！

シール帳の価格帯は？　110円以外の商品もチェック！

「ダイソー＝100円ショップ」というイメージがありますが、最近はクオリティの高い商品が増えるにつれて、110円（税込）以外の価格設定の商品も増えてきました。
シール帳についても、高機能なものは220円（税込）や330円（税込）で販売されています。
ここでは、価格帯別のシール帳の特徴と、お得な見分け方をご紹介します。

基本は110円！お手軽に試せるスタンダードタイプ

多くのシール帳や、携帯用のミニサイズ、シンプルなツルツル台紙のものは、110円（税込）で手に入れることができます。
これは、シール集めを始めたばかりの方や、複数の種類を試してみたい方にとって、非常に嬉しい価格設定ですよね。
110円の商品でも、シールの貼り直し性能は十分に確保されており、日常使いには全く問題ありません。
もし「まずは試してみたい」という目的であれば、迷わず110円コーナーにあるリング式や綴じ込み式のシール帳を選んでみましょう。

220円・330円の「高機能・大容量」タイプとは？

少し価格が上がって220円や330円になるシール帳には、それなりの理由があります。
主に価格が高くなるのは、以下のような特徴を持つ商品です。

• バインダー式（多穴）：
  リフィルを追加できる多穴式のバインダー本体は、110円以上の価格になることが多いです。耐久性の高いプラスチックや、デザイン性の高い表紙が使われているためです。
• 大容量・大判サイズ：
  B5サイズ以上の大判サイズや、最初から多くのリフィルがセットになっている大容量タイプも、素材費の関係で価格が上がります。
• 特殊素材：
  表紙に布やビニール加工が施されていたり、台紙が非常に厚手で頑丈に作られていたりする特殊素材のシール帳も、220円や330円の価格帯で見られます。

これらの高価格帯の商品は、まさに「本格的なコレクション」を目的としている方におすすめです。
特にリフィル追加型のバインダーは、長期的に見ても非常に経済的でお得なので、一つ持っておくと重宝しますよ。
もし売り場で見かけたら、パッケージの価格表示をチェックしてみてくださいね。

シール帳が売り切れてる！？　在庫がない時の対処法と入荷サイクル

ダイソーのシール帳は、発売直後やSNSで話題になった時など、一時的に売り切れてしまうことがよくあります。
特に「推し活」ブームや手帳ブームが重なると、文具系の商品は驚くほどのスピードで棚から消えてしまいます。
「せっかくダイソーに来たのに…！」とガッカリしないために、在庫がない場合の対処法と、一般的な商品の入荷サイクルについて、モモストアが調査した情報をお伝えします。

在庫がない時の賢い対処法3選

目当てのシール帳が見つからなかった場合でも、すぐに諦める必要はありません。以下の3つの方法を試してみてください。

大型店舗・路面店を狙う

駅ビル内や小型の店舗では、商品の陳列スペースが限られているため、シール帳のようなニッチな商品はすぐに在庫切れになるか、そもそも取り扱いがない場合があります。
一方で、大型のロードサイド店舗（路面店）や、複合商業施設内の大きなダイソーは、在庫が豊富で、小型店にはない種類のシール帳を置いている可能性が非常に高いです。
遠くても、一度大型店に行ってみる価値は十分にありますよ。

店員さんに在庫確認を依頼する

これが最も確実な方法です。
商品のバーコードや品番（パッケージに記載されていることが多い）を控えていれば、すぐに在庫を調べてもらえます。
もし店舗に在庫がなくても、「次回入荷の予定」や「他店舗の在庫状況」を教えてもらえる場合があります。特に人気商品は再入荷の予定が決まっていることが多いので、尋ねてみることを強くおすすめします。

時間帯を変えて訪問する

ダイソーの入荷作業は、多くの場合、開店直後から午前中にかけて行われます。
前日の夕方に売り切れてしまった商品でも、翌日の午前中に再陳列されている可能性があります。
お近くの店舗の入荷サイクルを把握しておくと、人気の新商品でも比較的スムーズにゲットできるようになりますよ。
ダイソーのシール帳の在庫状況をGoogleで検索して、リアルタイムの情報を探すのも手ですね。

ダイソーの一般的な商品の入荷サイクル

ダイソーでは、定期的な商品の入れ替えと補充が行われています。
シール帳のような定番の文具は、週に1〜2回の頻度で補充されることが多いですが、人気すぎて生産が追いつかない商品や、季節限定の商品は、入荷サイクルが不定期になることがあります。
特に新学期や年末年始など、文具需要が高まる時期には、在庫が少なくなる傾向があるので注意が必要です。
どうしても欲しい商品がある場合は、「見つけたらラッキー！」くらいの気持ちで、こまめにチェックするのが一番の秘訣です。

シール帳の代用・応用！　マスキングテープやトレカ収納にも使える？

ダイソーのシール帳は、本来の「シールを保管する」という目的以外にも、その高機能な台紙やポケットを利用して、様々なアイテムの収納に応用できるのが魅力です。
ここでは、シール帳を他の用途で活用する、モモストアおすすめの応用術をご紹介します。

マスキングテープの「切れ端」収納に最適

マスキングテープ（マステ）を頻繁に使う方なら、「ちょっとだけ使いたいのに、ロールから剥がすのが面倒…」「いろんな柄を少量ずつ集めたい」と思ったことはありませんか？
シール帳の「ツルツル台紙タイプ」は、マステの切れ端や、少しだけ剥がして持ち運びたいマステの保管に非常に優秀なんです。
使い方は簡単で、マステを少し長めに剥がし、シール帳の台紙にペタッと貼っておくだけです。
これにより、

• 使いたい時にすぐ剥がして使える
• 色や柄を一覧で確認できる
• ロールのまま持ち運ぶよりかさばらない

といったメリットがあります。手帳デコやコラージュが好きな方は、ぜひ試してみてください。台紙の上でマステの組み合わせを試す「仮置き場」としても使えますよ。

トレカ・カード類の「持ち運び用ポケット」として

「推し活」がブームの今、トレーディングカードや推しのカードを収集している方も多いのではないでしょうか。
ダイソーのシール帳の中には、透明なポケットファイルタイプのものがあります。これが、実はトレーディングカードのサイズにぴったり合うことが多いんです。
特にA5サイズの多穴バインダーと、それに合う「名刺用リフィル」や「トレカ用リフィル」を組み合わせることで、

• 持ち運び時にカードが折れたり汚れたりするのを防げる
• バインダー式なので、必要なカードだけ持ち運べる
• 公式グッズではないため、安価に保管できる

といったメリットがあります。ただし、カードのサイズは商品によって異なるため、購入前にリフィルのポケットサイズとカードのサイズをしっかり確認してくださいね。
厳密なコレクター向けではありませんが、日常的にカードを持ち運びたい時の手軽な代用品としては非常に優秀です。
シール帳の様々な活用術をGoogleで検索してみるのも面白い発見があるかもしれません。

シール帳はセリアやキャンドゥにもある？　100均他社の比較

ダイソーのシール帳を探していると、「他の100均にも売っているのかな？」という疑問が湧いてきますよね。
結論から言うと、セリアやキャンドゥといった主要な100円ショップでもシール帳は販売されていますが、それぞれ特徴が異なります。
ここでは、ダイソーとの違いを比較し、ご自身に合ったシール帳を見つけるためのポイントをご紹介します。

セリアのシール帳の特徴：可愛らしさとデザイン性

セリアは、デザイン性の高いおしゃれな文具や雑貨が多いことで知られています。
シール帳についても、

• アンティーク調やシンプルで洗練されたデザインが多い。
• ダイソーよりも小型・薄型のものが多く、持ち運びに特化している傾向がある。
• 可愛らしいキャラクターやイラスト入りの商品も人気。

といった特徴があります。特に「手帳デコに使いたい」「デザインにこだわりたい」という方は、セリアのシール帳もチェックしてみる価値があります。
ただし、大容量のバインダー式や、高機能なリフィルはダイソーの方が充実している傾向があります。セリアは「質よりデザイン」を求める方におすすめです。

キャンドゥのシール帳の特徴：実用性と意外な便利グッズ

キャンドゥは、実用性の高いアイデア商品や、ニッチな便利グッズが多いのが魅力です。
シール帳に関しては、

• 派手さはないが、使い勝手の良いシンプルな構造のものが多い。
• 文具コーナーだけでなく、収納用品コーナーに「シール保管ファイル」として置かれていることがある。
• トレーディングカードやネイルシールなど、特定の用途に特化した小型ファイルが見つかることがある。

といった特徴があります。
キャンドゥで見かけるシール帳は、バインダー式よりも綴じ込み式が多い印象ですが、シールの整理整頓という本来の目的に特化した、地味ながら優秀な商品が多いです。
「とにかくシンプルで使いやすいものが良い」という方は、キャンドゥも覗いてみてください。

比較まとめ：あなたのニーズに合うのはどこ？

ショップ名	強み・特徴	おすすめのユーザー
ダイソー	バインダー式・リフィルなど 高機能なラインナップが豊富。サイズ展開も多様。	本格的なシールコレクター、 カスタマイズして使いたい方。
セリア	おしゃれでデザイン性の高いアイテムが多い。 小型で携帯しやすい。	デザイン重視で手帳デコに使いたい方。
キャンドゥ	実用性が高いシンプルな構造。 特定の用途に特化したファイルあり。	シンプルで使いやすいものを求める方。

100均のシール帳の他社比較をGoogleで検索して、最新の情報をチェックするのも良いでしょう。

ダイソーのシール帳を使ったコレクション術　綺麗に保管するコツ

せっかく集めたお気に入りのシール、ただ貼るだけではもったいないですよね。
ダイソーのシール帳を最大限に活用して、シールの価値を下げずに、綺麗に長く保管するためのコツと、モモストアおすすめのコレクション術をご紹介します。

湿気と直射日光は大敵！保管場所の注意点

シールの最大の敵は、湿気、直射日光、そして温度変化です。
特に日本の梅雨の時期などは、湿気によってシール台紙がヨレてしまったり、シールの粘着力が弱まったりすることがあります。
ダイソーのシール帳に保管する際も、以下の点に注意してください。

• 直射日光の当たらない場所に保管：
  シールや台紙が日焼け・変色するのを防ぐため、窓際などの直射日光が当たる場所は避けてください。
• 高温多湿を避ける：
  クローゼットの上部や、暖房器具の近くなど、温度変化が激しい場所も避けるべきです。できれば湿度が一定に保たれる部屋の中央付近の棚などがベストです。
• 乾燥剤・防湿剤の使用：
  コレクション性が高いシール帳は、プラスチック製の収納ケースに入れ、シリカゲルなどの乾燥剤を一緒に入れておくと、より完璧な状態で保管できます。

テーマ別・色別で分類する「整理術」

シール帳が何冊にもなると、「どのシールがどこにあるかわからない！」という状態になりがちです。
これを防ぐには、最初にテーマを決めて分類することが大切です。

分類方法	具体的なテーマ例	メリット
テーマ別	キャラクター、季節（春・夏・秋・冬）、食べ物、乗り物、花・植物、動物	使いたいシールの種類がすぐに決まっている時に探しやすい。
色別	赤系、青系、緑系、モノクロ系、パステルカラー系	手帳デコなどで 「今日の色」を決めたい時に選びやすい。
用途別	日記用、手帳のマンスリー用、交換用、観賞用（未開封）	実用的なものとコレクション用を明確に分けられるため、混乱しない。

特にダイソーのバインダー式シール帳なら、リフィルごとにインデックスを付けたり、付箋で分類ラベルを貼ったりすることで、より完璧な整理が可能です。
また、新しいシールを貼る時は、日付と購入場所を小さなメモで一緒に貼っておくと、後で見返した時に思い出話に花が咲きますよ！

SNSで話題！ダイソーのシール帳を使ったオリジナルデコアイデア

ダイソーのシール帳は、ただシールを保管するだけでなく、それ自体を一つの「作品」としてデコレーションして楽しむのが、今のトレンドです。
ここでは、SNSでも特に人気が高く、簡単に真似できるオリジナルデコレーションのアイデアをモモストアがピックアップしてご紹介します。

表紙をカスタム！「推し活」仕様のクリアカバー

ダイソーのバインダー式シール帳の多くは、表紙が透明なクリアカバーになっています。
これを利用して、中に好きな写真やイラストを挟み込む「カスタムデコ」が非常に人気です。
特に推しのアイドルやキャラクターの公式写真、切り抜きなどを挟み込み、上からお気に入りのキラキラシールやホログラムシールを貼るだけで、世界に一つだけの「推し活ファイル」が完成します。
表紙を頻繁に変えられるので、推しの誕生日やイベントに合わせて衣替えするのも楽しいですよ。この方法なら、シール帳を開くたびにテンションが上がりますね！

シールを「図鑑風」にレイアウトする

シールをただランダムに貼るのではなく、系統立てて「図鑑」のように整理するデコレーションも流行しています。
例えば、「猫のシール帳」を作るなら、

• 1ページ目：アメショー、マンチカンなどの品種別シールを分類して貼る。
• 2ページ目：鳴き声やポーズ（座る、寝るなど）のオノマトペシールと一緒に貼る。
• 3ページ目：猫関連の食べ物（魚、ミルクなど）シールを貼る。

というように、テーマ内でさらに細かく分類し、手書きでコメントや分類名を書き加えます。
こうすることで、単なるシール帳が、まるで専門書のような、見ごたえのある「コレクション図鑑」に生まれ変わります。もちろん、この書き込みも、シール帳のツルツル台紙なら油性ペンで書いたものも消すことができるため、失敗を恐れずに挑戦できますよ。

見せる収納！「シール見本帳」として活用

バインダー式シール帳のリフィルを全て「ツルツル台紙タイプ」にし、そこに持っているマステやシールの「見本」を貼ってカタログ化するアイデアです。
シールをフルで保管するのではなく、見本を貼っておき、本番は別の場所に保管することで、

• 「この柄のシールは持っているかな？」という確認がすぐにできる。
• 手帳デコの配色を考える時に、パラパラめくって色合わせができる。

といったメリットがあります。特にマステは、ロールから少し剥がして貼るだけで、柄を正確に把握できるのでおすすめです。この「シール見本帳」は、文具好きの間ではもはや必須アイテムとなっていますね！

【最新情報】ダイソーネットストアやオンライン販売の状況は？

「近くのダイソーには在庫がない…」「重いものだからネットでまとめて買いたい！」そう考える方も多いでしょう。
ダイソーは店舗だけでなく、オンラインストアも展開していますが、シール帳のような文具の取り扱い状況はどうなっているのでしょうか？
最新の情報を基に、オンライン販売の状況を解説していきます。

ダイソーネットストアでのシール帳の取り扱い

ダイソーには、公式の「ダイソーネットストア」があります。
ここでは、店舗と同様に110円（税込）の商品から購入することが可能で、シール帳やそれに代用できるファイルなども多数取り扱っています。
ただし、オンラインストアを利用する上で注意点がいくつかあります。

• 購入制限がある：
  多くの商品には「〇個単位での販売」という購入制限が設けられています。シール帳も複数冊まとめての購入が必要な場合があります。
• 送料がかかる：
  一定額以上の購入で送料が無料になるサービスはありますが、基本的に送料がかかります。大量に買う場合はお得ですが、一つ二つだけ欲しい場合は割高になってしまう可能性があります。
• 全商品ではない：
  店舗で売っている全てのシール帳がネットストアにあるわけではありません。特にSNSで話題になった最新商品や、特定店舗限定の商品は、オンラインでは取り扱いがないことが多いです。

「バインダー本体とリフィルをまとめて大量購入したい」というような場合は、ネットストアの利用は非常に便利でおすすめです。事前に必要な商品名や品番を検索窓で確認してから利用してみてください。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの購入は？

ダイソーの公式ネットストア以外に、Amazonや楽天市場などの大手ECモールでもダイソー商品を見かけることがあります。
これらは、ダイソーが直接販売しているわけではなく、第三者の業者が「転売」または「代行販売」しているケースがほとんどです。
そのため、

• 価格がダイソーの定価（110円など）よりも大幅に高くなっている。
• 送料込みで考えると、非常に割高になる。

といった問題があります。緊急でどうしても手に入れたい場合以外は、定価で購入できるダイソーの店舗や公式ネットストアを利用することを強くおすすめします。
どうしてもオンラインで探したい場合は、シール帳ではなく「A5バインダー リフィル」や「シール保管ファイル」といったダイソーネットストアで検索すると、代用できる商品が見つかりやすいですよ。

シール帳の選び方で失敗しないための3つのポイント

ダイソーにはたくさんのシール帳があるので、「どれを選べばいいか分からない！」と迷ってしまうかもしれません。
そこで、モモストアが考える「シール帳選びで後悔しないための3つのチェックポイント」をご紹介します。
この3点を押さえておけば、あなたのコレクションにぴったりのシール帳が見つかるはずです！

ポイント1：最も多いシールの「形態」に合わせる

あなたが集めているシールは、「フレークシール」が多いですか？それとも「シートシール」が多いですか？
これが、シール帳選びの最も重要な分かれ道になります。

• フレークシールが多い場合：
  剥がして台紙にペタペタ貼れる「ツルツル台紙タイプ」が最適です。種類ごとに分類して貼っておくと、見やすく、使いやすいです。
• シートシール（台紙付き）が多い場合：
  シールを剥がさずに、そのままパッケージごと、あるいは台紙ごと収納できる「ポケットファイルタイプ」のバインダーが最適です。折れ曲がりの心配もなく、コレクション性が高まります。

どちらの形態が多いかによって、必要なシール帳のタイプが変わってくるので、まずは自分のコレクションの中身を把握しましょう。

ポイント2：使用頻度と「持ち運びの有無」を考慮する

そのシール帳を「自宅で保管するだけ」ですか？それとも「外出時に持ち運ぶ」ことが多いですか？

• 自宅保管がメインの場合：
  収納力を重視し、B5サイズや大判のバインダー式、あるいは高機能なリフィルを選びましょう。多少かさばっても、大量のシールを整理できるメリットが優先されます。
• 持ち運びがメインの場合：
  携帯性を重視し、A5サイズやミニサイズのリング式、綴じ込み式を選びましょう。カバンやポーチに収まりやすいコンパクトさが重要です。

特にバインダー式は重くなりがちなので、持ち運びたい場合は「リフィルを詰め込みすぎない」ということも意識してください。

ポイント3：将来的な「リフィル追加」ができるかチェック

シール集めは、一度始めると止まらなくなることが多いですよね。
今後もコレクションが増える予定があるなら、「リフィルを後から追加できるか」という拡張性をチェックしておくことが非常に重要です。
綴じ込み式のシール帳は、ページがなくなったら新しいものを買うしかありませんが、多穴式のバインダーなら、ダイソーで別売りのリフィルを買って追加するだけで、ずっと使い続けることができます。
初期投資は少し高くなるかもしれませんが、長期的なコストパフォーマンスと整理のしやすさを考えると、バインダー式は非常に優秀な選択肢と言えます。

ダイソーのシール帳に関するQ＆A：よくある疑問を解決！

ダイソーのシール帳について、お客様から寄せられることの多い疑問や、モモストアが気になる点をQ&A形式でまとめてみました。
細かい疑問もここでスッキリ解決して、快適なシール帳ライフを送りましょう！

Q1. ダイソーのシール帳の台紙は、本当に繰り返し使えるの？

A. はい、基本的には何度も繰り返し使えます。
ダイソーのシール帳に使われているツルツルした台紙は、シールを貼っても粘着剤が残りにくいように特殊な加工（ワックスペーパーやシリコン加工に似たもの）が施されています。
ただし、シールの種類や粘着力の強さ、貼っていた期間によっては、まれに台紙の表面が剥がれたり、粘着剤が残ったりすることがあります。
特に粘着力の強いガムテープのようなシールや、長期保管しすぎたシールは注意が必要です。不安な場合は、目立たない場所で試し貼りをしてから使用することをおすすめします。

Q2. シール帳の台紙がボロボロになってしまったら、どうすればいい？

A. バインダー式の場合は、リフィルだけを交換できます。
ダイソーでは、シール帳用のリフィル（ツルツル台紙やポケットファイル）が別売りされていますので、ボロボロになったページだけを新しいものに交換すれば、本体のバインダーはそのまま使い続けられます。
綴じ込み式の場合は、残念ながら本体ごと買い替えるしかありませんが、その分110円で手軽に購入できます。
また、台紙が少し汚れた程度であれば、文具店で売られている「シール剥がしスプレー」などを少量使って、優しく拭き取ってみるのも一つの方法です。

Q3. ダイソーのシール帳で、トレカや生写真の収納はできますか？

A. はい、サイズが合えば可能です。特に「多穴バインダー式シール帳」と「専用リフィル」の組み合わせがおすすめです。
ダイソーには、トレカや名刺を収納するための専用リフィル（ポケットシート）が販売されています。
これらのリフィルは、シール帳のバインダー本体にそのまま装着できることが多いです。
ただし、生写真のような大きなサイズのものは、A5サイズやB5サイズのクリアポケットリフィルを使うことになります。リフィルを購入する際は、必ず収納したいもののサイズと、リフィルのポケットサイズが合っているかを確認してから購入してくださいね。
完璧な保護を求める場合は専用のファイルがおすすめですが、手軽さではダイソーが断然お得です。

ダイソーのシール帳の在庫がある店舗をGoogleで検索して、最寄りの情報を探してみましょう。

まとめ：ダイソーのシール帳を探すならココ！

この記事では、ダイソーのシール帳がどこに売っているか、どんな種類があるのか、そしてどのように活用できるのかを徹底的に解説してきました。
最後に、最も重要なポイントをまとめておきますね。

最終確認！シール帳が見つかる3つの場所

ダイソーでシール帳を探す時は、この3つの場所を重点的にチェックしてください。

1. 文具・ノート・手帳コーナー：
   クリアファイルやバインダーの近くを探しましょう。
2. シール・デコレーション素材コーナー：
   フレークシールやマスキングテープの近くの棚下やエンド陳列にあります。
3. おもちゃ・児童用品コーナー：
   キャラクターもののシール帳はこちらに置かれている可能性があります。

もし見つからなかったら、大型店を訪ねるか、店員さんに「シール帳の在庫」を尋ねるのが最も確実な方法です。

あなたのシール帳選びの最適解

シール帳の選び方は、あなたのコレクションスタイルによって決まります。

• 大量コレクション・カスタマイズ派：
  → A5/B5サイズの「バインダー式・リフィル追加型」を選びましょう。リフィルを増やせるので、長期的に使えて経済的です。
• 手帳デコ・持ち運び派：
  → A5/ミニサイズの「リング式・ツルツル台紙タイプ」を選びましょう。軽くてコンパクトで、必要なシールだけを厳選して持ち運べます。

ダイソーのシール帳は、安価でありながら機能性に優れており、あなたのシールコレクションを美しく守ってくれる強い味方です。
ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりの一冊を見つけて、快適なシールライフを楽しんでくださいね！

もし、お探しの商品がダイソーで見つからなかったり、もっと高品質なものが欲しい場合は、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでも、たくさんのシール帳や収納ファイルが販売されています。特にネットでは、レビューを見てから購入できるので、失敗が少ないですよ。
そちらもぜひチェックしてみてくださいね。

SNSで話題のダイソーシール帳活用術をGoogleで検索して、新しいアイデアを取り入れてみるのも楽しいかもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。モモストアでした！