ダイソーで板チョコは売ってる？種類、値段、お得に買うコツまで徹底解説！
こんにちは、モモストアです！
皆さんは急にチョコレートが食べたくなった時、どこへ買いに行きますか？
「ちょっとだけ欲しいけど、コンビニだと高いしな…」
そんな時にふと頭に浮かぶのが、そう、我らが庶民の味方、ダイソーですよね！
でも、ダイソーでお菓子はよく見るけど、「板チョコ」ってちゃんと売っているのか、どんな種類があるのか、気になりますよね。
結論からお伝えすると、ダイソーにはしっかり板チョコが売っています！
しかもただ売っているだけじゃなく、
普通のスーパーでは見かけない驚きのラインナップや、超高コスパな商品もあるんですよ！
この記事では、ダイソーの板チョコの販売場所から、全種類、値段、さらにはお得に買う裏ワザや、溶けやすい時期の持ち運び対策まで、徹底的に解説していきますね！
この記事を読めば、もうダイソーで板チョコに迷うことはありませんよ！
この記事でわかること（目次代わりにご確認ください！）
・ダイソーの板チョコはどこに売ってる？探し方のコツ
・ダイソー板チョコの気になる値段！108円以外の価格帯はある？
・定番から変わり種まで！ダイソーで買える板チョコの全種類を大公開
・【実食レビュー】本当に美味しい！モモストアおすすめ板チョコBEST3
・有名メーカー品は買える？ダイソー板チョコの製造元と品質
- ダイソーの板チョコはどこに売ってる？探し方のコツ
- ダイソー板チョコの気になる値段！108円以外の価格帯はある？
- 定番から変わり種まで！ダイソーで買える板チョコの全種類を大公開
- 【実食レビュー】本当に美味しい！モモストアおすすめ板チョコBEST3
- 有名メーカー品は買える？ダイソー板チョコの製造元と品質
- バレンタインや製菓に最適！お菓子作り用の板チョコと使い道
- コスパ最強はどれ？グラム単価で比較するダイソー vs 他社コンビニ・スーパー
- ダイソーの板チョコが売り切れる時間帯や時期は？在庫確保の裏ワザ
- 溶けやすい時期の持ち運び対策！板チョコをきれいにキープする方法
- ダイソー板チョコを活用した簡単アレンジレシピ3選
- 近くのダイソー店舗をすぐに探す方法と注意点
- 意外な落とし穴！ダイソー板チョコを買うときの注意点まとめ
- ダイソー以外の100円ショップ（セリア・キャンドゥ）でも板チョコは買える？
ダイソーの板チョコはどこに売ってる？探し方のコツ
「ダイソーに行ったけど、お菓子コーナーが広すぎてどこにあるか分からない！」
これはダイソーあるあるですよね。板チョコを探す際、いくつかチェックすべき場所と、効率的な探し方のコツをお教えします。
最も定番の売り場は「お菓子コーナー」の壁側！
まず、板チョコが最も多く陳列されているのは、やはり「お菓子コーナー」です。
しかし、ダイソーのお菓子コーナーは、
スナック菓子、ガム・キャンディ、和菓子、そしてチョコレート菓子と、細かく分類されていることが多いです。
このうち、板チョコは、通常「袋菓子ではない、個包装でないチョコレート」として扱われます。
お店によってレイアウトは異なりますが、板チョコは以下のような場所に置かれていることが多いですよ。
- 【第1候補】壁沿いの棚：お菓子コーナーの端、または壁沿いの長い棚に、他のメーカーの板チョコや、製菓材料が並ぶ場所に混ざっていることが多いです。
- 【第2候補】個包装のチョコと一緒：たまに、ガルボやアルフォートなどの個包装チョコレート菓子の近くに置かれていることもあります。
- 【製菓用】製菓材料コーナー：バレンタインやクリスマスが近い時期は、製菓材料（小麦粉、型など）の近くに、大容量の製菓用板チョコが特設コーナーとして設けられることがあります。
探し方のコツ：
もし店員さんに聞くのがためらわれる場合は、
まずは「スナック菓子の棚」ではなく、「クッキーやビスケットの棚」の近くを探してみてください。板チョコは、焼き菓子と並んで陳列されていることが多い傾向がありますよ。
レジ横・季節コーナーにも隠れている！
定番のお菓子コーナー以外にも、意外な場所で板チョコと出会うことがあります。
それは、レジ横の小さな誘惑コーナーと、季節の特設コーナーです。
レジ横：
レジ横には、ついで買いしやすい小袋のチョコやキャンディが多いですが、
店舗によっては、小さなダイソーセレクトの板チョコが置かれていることがあります。これは「最後にもう一品！」という心理を突いた配置ですね。
季節の特設コーナー：
特に見逃せないのが、バレンタインやクリスマス前の特設コーナーです。
この時期になると、製菓用の大量の板チョコ（ミルク、ホワイトなど）が、製菓材料と一緒に山積みにされています。
通常のお菓子コーナーでは見つからない大判サイズや、特殊なフレーバー（抹茶、イチゴなど）が見つかるチャンスなので、季節の変わり目には必ずチェックしましょう！
また、店舗によっては「賞味期限が近い」といった理由で、
在庫処分コーナーにひっそりと並んでいる場合もありますよ。宝探し気分で探すのも楽しいですよね。
ダイソー板チョコの気になる値段！108円以外の価格帯はある？
ダイソーといえば「100円（税込110円）」というイメージが強いですが、最近は200円、300円の商品も増えてきました。
板チョコの価格帯は、そのサイズや品質によって変わってきます。ここでは、ダイソーで買える板チョコの値段について詳しく見ていきましょう！
やっぱり主力は「108円（税込118円）」の板チョコ！
板チョコのラインナップの中で、最も数が多いのは、やはり税込118円（税抜108円）の価格帯です。
この価格帯の板チョコのほとんどは、「ダイソーセレクト」というダイソー独自のブランドで販売されています。主な特徴は以下の通りです。
| 価格帯 | 108円（税込118円） |
| ブランド | ダイソーセレクト（DAISO SELECT）が中心 |
| サイズ | 標準的な板チョコサイズ（50g〜70g程度） |
| 種類 | ミルク、ブラック、ホワイトなどの定番フレーバー |
| おすすめポイント | とにかく安く、気軽に手が出せる。日常のおやつに最適。 |
有名メーカーの板チョコ（例：明治、ロッテなど）は、サイズが小さいものや、キャンペーン品などを除き、この108円の価格で並ぶことは珍しいです。そのため、「ダイソーセレクト」のマークを目印に探すと、この価格帯の商品をすぐに見つけられますよ。
もし、あなたが「とにかく安く、手軽に板チョコを楽しみたい！」と考えているなら、まずはこの108円のラインナップをチェックするのがおすすめです！
高品質や大容量！200円・300円のプレミアム板チョコ
近年、ダイソーは「ちょっと良いもの」を提供する傾向が強まっており、板チョコにもその波が来ています。
特に以下のような特徴を持つ板チョコは、200円（税込220円）または300円（税込330円）で販売されていることが多いです。
- 高カカオチョコレート：カカオ分70%以上のハイカカオなど、健康志向の高い商品。通常品より高品質なカカオ豆を使用しているため、価格が上がります。
- 海外直輸入の板チョコ：ヨーロッパなどから直輸入された、パッケージがおしゃれな大判サイズのチョコレート。グラム数が多い分、価格も高くなります。
- 製菓用大容量：バレンタイン時期などに登場する、一度に大量に溶かして使うことを目的とした大判の板チョコ。内容量が100gを超えてくるため、300円程度になりますが、グラム単価で見るとお得な場合が多いです。
モモストアの視点から見ると、この200円・300円の価格帯の板チョコは、スーパーの特売品と遜色ない品質や、それ以上の満足度が得られることもあります。
「ダイソーでこの値段？」と思うかもしれませんが、その品質や量を考えれば、試してみる価値は十分にありますよ！
特に、ちょっとした自分へのご褒美チョコを探している方には、このプレミアムラインナップがおすすめです。
もし興味が湧いたら、ダイソーのプレミアムチョコレートの最新情報もチェックしてみてくださいね。
定番から変わり種まで！ダイソーで買える板チョコの全種類を大公開
ダイソーの板チョコの魅力は、その価格だけでなく、予想以上に豊富なラインナップにあります。
ここでは、ダイソーの店頭でよく見かける板チョコを、定番のフレーバーから、季節限定の変わり種まで、詳しくご紹介していきますね。
これは外せない！ダイソーセレクトの定番四天王
まずは、ダイソーの板チョココーナーの核となる、いつでも購入できる定番の四種類です。これらはダイソーセレクトとして販売されていることが多いです。
- ミルクチョコレート：最も甘く、万人受けする王道の板チョコです。そのまま食べるのはもちろん、ホットミルクに溶かしてココアにしたり、パンに挟んで焼いたりと、アレンジの幅も広いです。
- ブラックチョコレート：カカオの風味がしっかりと感じられる、ほろ苦いタイプ。甘すぎるのが苦手な方や、コーヒーと一緒に楽しみたい方におすすめです。
- ホワイトチョコレート：カカオバターを主原料とした、独特のミルキーな甘さが特徴。製菓用としても人気が高く、デコレーションのアクセントにも使われます。
- ハイカカオチョコレート（ビター）：カカオ分が50%以上のものが多く、健康効果も期待できるとあって人気急上昇中。ほろ苦さの中にカカオのコクが凝縮されています。
これらの定番品は、年間を通じて在庫が安定しているのが最大のメリットです。
もし売り切れていても、補充の頻度が高いので、翌日にはまた店頭に並んでいる可能性が高いですよ。
特に、お菓子作りのための「溶かしチョコ」として購入するなら、この定番のミルクやホワイトが最適です。無駄な味がついていないため、他の材料の味を邪魔しません。
季節限定品や輸入物！見つけたらラッキーな変わり種
ダイソーの板チョココーナーをチェックする楽しみの一つが、期間限定や輸入の変わり種フレーバーとの出会いです。
これらの商品は、「見つけたら即買い」が鉄則ですよ！
- 抹茶・ストロベリー味：特に人気が高いのは、和風の抹茶味と、甘酸っぱいストロベリー味。ホワイトチョコベースに抹茶パウダーやフリーズドライのイチゴパウダーが練り込まれていることが多く、見た目も華やかなので、ちょっとしたお裾分けにも喜ばれます。
- ナッツ・クランチ入り：アーモンドやヘーゼルナッツの砕いたもの、またはサクサクのクランチビスケットが入った食感が楽しいタイプ。満足感が高く、食べ応えがあります。
- ミント・オレンジピール：海外から輸入されたチョコレートに多い、ちょっぴり大人向けのフレーバー。ミントの清涼感や、オレンジピールの爽やかな香りが、リフレッシュしたい時にぴったりです。
輸入チョコをチェック！
ダイソーは時々、ヨーロッパやアジアの知られざる美味しい板チョコを輸入しています。
パッケージが日本語ではない、または見慣れない外国語が書かれている商品を見つけたら、それは掘り出し物の可能性大！
特にヨーロッパ製のものは、カカオの風味が豊かで、108円とは思えない高品質であることも多いですよ。
【実食レビュー】本当に美味しい！モモストアおすすめ板チョコBEST3
モモストアの筆者（モモ）が、実際にダイソーの板チョコを食べ比べ、「これは本当に108円でいいの？」と感動したおすすめの3商品を厳選してご紹介します！
あくまで個人的な意見ですが、味選びの参考にしていただければ嬉しいです。
第1位：ダイソーセレクト ブラックチョコレート（高カカオ系）
意外かもしれませんが、ダイソーセレクトのブラックチョコレート（カカオ50％〜70%付近）は、本当にクオリティが高いと感じました。
- おすすめ理由：甘さが控えめで、口どけが良い。変に油っぽい後味がなく、カカオの苦味と香りがバランスよく感じられます。
- 活用シーン：そのまま食べるのはもちろん、コーヒーや赤ワインのお供に最適。また、製菓で使う際も、このブラックチョコを使うと全体の味がぐっと引き締まります。
ブラックと聞くと「苦い」というイメージがあるかもしれませんが、ダイソーのものは、苦味の中にほのかな甘さが残る絶妙なバランス。
「カカオの風味を存分に楽しみたい」という方には、間違いなくこれがおすすめです！
第2位：季節限定！フリーズドライ苺入りホワイトチョコ
これは見つけたら絶対買ってほしい、モモストアのイチオシです！
季節によって販売されたりされなかったりするのですが、フリーズドライの苺が練り込まれたホワイトチョコレートは、まさに「乙女心をくすぐる味」。
- おすすめ理由：ホワイトチョコの濃厚な甘さと、フリーズドライ苺のキュンとする酸味のコントラストが最高。見た目もピンクで可愛く、テンションが上がります。
- 活用シーン：おやつはもちろん、砕いてヨーグルトやアイスクリームのトッピングにすると、一気にカフェ風のスイーツに早変わりしますよ。
この手のチョコレートは、他店だと300円〜400円くらいすることが多いので、ダイソーで見つけたら迷わず複数枚カゴへ入れるべきです！
もし売り場で見かけたら、ぜひご報告くださいね！
第3位：海外輸入（パッケージ不明）の大判ミルクチョコ
これは特定の商品名をお伝えしにくいのですが、ダイソーに時々並ぶ「日本語表記が少ない大判サイズのミルクチョコレート」です。
- おすすめ理由：日本のチョコよりも口どけが濃厚で、ややキャラメルっぽい風味や、ミルク感が強いものが多いです。海外のチョコレート特有のずっしりとした満足感が得られます。
- 活用シーン：映画鑑賞のお供や、疲れた時のエネルギーチャージに。分厚く割って食べると、海外旅行気分が味わえます。
特に、ヨーロッパ（ベルギーやドイツなど）から輸入されたチョコレートは、日本の製品とはまた違った美味しさがあります。
パッケージが派手で、サイズが大きめのものがこの「当たり」である可能性が高いので、ぜひ探してみてください！
パッケージの裏の原産国表示をチェックするのも、楽しいですよ。
有名メーカー品は買える？ダイソー板チョコの製造元と品質
ダイソーに板チョコが売っているのは分かったけれど、「結局、どこのメーカーが作っているの？」「安かろう悪かろうじゃない？」と心配になる方もいるかもしれませんね。
ここでは、ダイソーで販売されている板チョコの製造元や品質について、モモストアが調べた内容を解説していきます。
ダイソーセレクトの製造元は信頼できる国内メーカー！
ダイソーで最も多く見かける「ダイソーセレクト」の板チョコの多くは、実は国内の有名なお菓子メーカーや製菓会社が製造を請け負っています。
ダイソーは、仕入れコストを徹底的に抑えることで、高品質なチョコレートを安価で提供することを可能にしています。
そのため、パッケージはダイソーオリジナルですが、中身のチョコレートは、あなたが普段スーパーで見かけるチョコレートと、ほぼ同等の品質である可能性が高いです。
製造元を確認する方法は簡単です。
商品の裏側に記載されている「製造者」または「販売者」の欄を見てみましょう。
ここには必ず、製造を請け負った会社の名称や、販売元の名称が記載されています。
有名な製菓メーカーの名前を見つけると、「やっぱり！」と安心できますよね。
品質へのこだわりが強い方は、ぜひ購入前に裏の表示をチェックしてみてください。
有名メーカーの板チョコは？たまに「お値打ち品」として登場！
定番の棚にはダイソーセレクトが多いですが、有名メーカーの板チョコも、たまにダイソーで並ぶことがあります。
これは主に、以下のような理由からです。
- 終売品・リニューアル前の在庫処分：メーカーが商品のパッケージや内容をリニューアルする際、旧在庫をダイソーなどの販路で売り切ることがあります。
- 企画品・小容量パッケージ：ダイソーなどの100円ショップ向けに、内容量を少し減らしたり、簡易なパッケージにした企画品が販売されることがあります。
特に、「期間限定」や「数量限定」と書かれた棚には、思わぬ有名メーカーの掘り出し物が並んでいることがありますよ！
通常、スーパーで150円〜200円するような板チョコが、ダイソーで118円で手に入れば、それはまさに超ラッキーな発見です。
常に最新の入荷状況をチェックしたい方は、Google検索で「ダイソー 有名メーカー チョコレート 入荷情報」などで調べてみるのもおすすめです。
バレンタインや製菓に最適！お菓子作り用の板チョコと使い道
ダイソーの板チョコは、そのまま食べるだけでなく、お菓子作りの材料としても非常に優秀なんです！
特にバレンタインやクリスマスシーズンには、ダイソーの製菓用板チョコが大活躍します。
製菓用板チョコは「溶けやすさ」がポイント！
お菓子作りに使うチョコレートを選ぶ上で重要なのは、「溶けやすさ」と「風味の強さ」です。
ダイソーで販売されている製菓用の板チョコは、通常の板チョコよりもカカオバターが多く含まれているものが多く、湯煎や電子レンジでスムーズに溶かすことができるように工夫されています。
| 種類 | 特徴と最適な用途 |
| ミルク（大判） | 甘さが強く、ガトーショコラやブラウニーなど、生地全体に甘みを加えたい時に最適。 |
| ホワイト（大判） | トリュフのコーティングや、苺のチョコがけ、または色付け（抹茶やイチゴパウダーを混ぜる）のベースとして大活躍。 |
| ビター（ブラック） | カカオの苦味を活かし、チョコクッキーやマフィンの風味を締めるのに使う。プロの味に近づきます。 |
バレンタインシーズンには、この製菓用板チョコが特設コーナーに山積みになるので、ぜひこの時期を狙って大量購入しましょう！
ちなみに、製菓用の板チョコは、一度に使う量が多いため、通常の板チョコよりもグラム単価が安く設定されていることが多いのも嬉しいポイントですよ。
溶かしやすい形状の板チョコもある！
板チョコを刻む作業って、意外と手間ですよね。
ダイソーの製菓材料コーナーには、最初から刻みやすい形状になっている板チョコ、あるいは「チャンクチョコ」と呼ばれる粒状のチョコレートが売られていることがあります。
- チャンクチョコ：クッキーやマフィンに混ぜ込むのに最適。焼き上げても形が崩れにくく、見た目も可愛く仕上がります。
- 刻みやすい板チョコ：通常の板チョコよりも薄く、または縦長の形状になっており、包丁で細かくしやすいように工夫されています。
特に初心者の方や、お菓子作りの手間を少しでも減らしたい方は、これらの「時短アイテム」を活用してみてください。
時間短縮できる分、デコレーションに時間をかけることができますよね！
ダイソーの製菓材料の充実ぶりは本当にすごいので、ダイソーの製菓チョコレートのラインナップは要チェックですよ。
コスパ最強はどれ？グラム単価で比較するダイソー vs 他社コンビニ・スーパー
ダイソーの板チョコが「安い」ことは分かっていますが、本当に他のスーパーやコンビニよりもお得なのでしょうか？
ここでは、板チョコの「コスパ」を測る最も正確な方法、「グラム単価」で、ダイソーの板チョコと、他社の板チョコを徹底比較してみましょう！
グラム単価比較：ダイソーは最強クラス！
一般的に、板チョコは内容量がメーカーによってバラバラなので、価格だけでは本当のコスパは分かりません。
そこで、「1グラムあたりの値段」を計算して比較します。
| 商品カテゴリ | 代表的な内容量 | 価格（税込） | グラム単価（目安） |
| ダイソーセレクト（定番） | 60g | 118円 | 約1.97円/g |
| スーパーの有名メーカー品（標準） | 50g | 150円 | 3.0円/g |
| コンビニのPB板チョコ | 50g | 138円 | 2.76円/g |
| ダイソー製菓用（大容量） | 300g | 330円 | 約1.1円/g |
いかがでしょうか？
ダイソーセレクトの定番品でも、スーパーやコンビニの板チョコと比べると、1グラムあたり約1円も安いことが分かります！
これは、ダイソーの徹底したコスト管理の賜物と言えますね。
特に注目すべきは、ダイソーの製菓用大容量タイプです。これはグラム単価が驚異の約1.1円！
大量に使う予定があるなら、迷わずダイソーの製菓用を購入するのが、最もコスパが良いと言えるでしょう。
高品質な200円・300円板チョコのコスパは？
一方、ダイソーの200円、300円のプレミアム板チョコはどうでしょうか？
例えば、ダイソーで220円（税込）の海外輸入のハイカカオ板チョコが100gだった場合、グラム単価は2.2円/gとなります。
これは、スーパーで売られている高級メーカーの高カカオチョコ（例：150gで400円、約2.67円/g）と比較しても、まだまだダイソーの方がお得であることが多いです。
つまり、ダイソーは低価格帯だけでなく、中価格帯の高品質なチョコレートにおいても、非常に高い競争力を持っているということになります。
もし、スーパーで「ちょっと高いけど美味しそうなチョコレートだな」と感じたら、一旦立ち止まってダイソーのプレミアムラインを思い出してみてください。
品質と価格のバランスを考えれば、ダイソーの板チョコが最強クラスのコスパであることは間違いありません！
ダイソーの板チョコが売り切れる時間帯や時期は？在庫確保の裏ワザ
「よし、ダイソーに行ってあの板チョコを買おう！」と思って行ったのに、目当てのものが売り切れていた…なんて経験はありませんか？
ダイソーの板チョコは人気商品のため、特に特定の時期や時間帯には在庫が少なくなることがあります。ここでは、在庫確保のための裏ワザをご紹介します！
売り切れやすい「魔の時間帯」と「要注意時期」
ダイソーの板チョコ、特に人気の変わり種や期間限定品が売り切れやすい時間帯と時期を把握しておきましょう。
魔の時間帯：夕方17時以降
ダイソーの品出しは、午前中からお昼にかけて行われることが多いです。
そのため、最も在庫が減る「魔の時間帯」は、学校や仕事帰りの人が立ち寄る夕方17時以降です。
特に、職場の近くにあるダイソーや、駅前の大型店などは、この時間帯に一気に商品が掃けてしまう傾向があります。
もし、確実に目当ての板チョコを手に入れたいなら、お昼前後の早い時間帯を狙って行くのが一番確実ですよ。
要注意時期：バレンタインと夏休み前
時期的な要因としては、以下の2つが要注意です。
- バレンタイン（1月後半〜2月上旬）：製菓用チョコの需要が爆発的に高まります。特に大容量のミルクやホワイトチョコは品薄になりやすいです。
- 夏休み・連休前（7月後半、年末）：帰省のお土産や、自宅でのストック用として、お菓子全般の売れ行きが伸びます。
特にバレンタイン時期は、製菓材料コーナーだけでなく、通常のお菓子コーナーの板チョコまで品薄になることがあるので、早めの準備を心がけましょう。
在庫確保の裏ワザ！お店に直接確認する方法
「どうしても今日、あの板チョコが欲しい！」という時には、お店に直接問い合わせるのが最も確実な裏ワザです。
- 裏ワザ１：商品名とバーコード番号を控える：もし以前に購入したことがあるなら、パッケージの裏に記載されているバーコードの番号（JANコード）を控えておきましょう。この番号があれば、店員さんは在庫管理システムで正確に在庫を調べることができます。
- 裏ワザ２：電話で在庫確認を依頼する：お店が忙しくない時間帯（開店直後や夕方以外）を狙って電話し、上記の番号で在庫確認をお願いしてみましょう。
- 裏ワザ３：取り置きをお願いしてみる：在庫があった場合、親切な店員さんなら「〇時間後まで取り置きしておきますよ」と対応してくれることもあります。これは店舗のルールによりますが、一度聞いてみる価値はありますよ。
ただし、ダイソーは非常に忙しいお店なので、あくまで丁寧に、簡潔にお願いすることが大切です。
お近くのダイソー店舗の電話番号は、Googleマップで簡単に検索できますよ。
溶けやすい時期の持ち運び対策！板チョコをきれいにキープする方法
チョコレートの天敵、それは「熱」です！特に春から夏にかけて、ダイソーでせっかくお得な板チョコを買っても、家に帰るまでにドロドロに溶けてしまった…という悲しい事態は避けたいですよね。
ここでは、板チョコをきれいに持ち運ぶための、モモストア流の対策をご紹介します。
保冷バッグは不要？手軽にできる溶け防止テクニック
板チョコ一枚のために大きな保冷バッグを持っていくのは面倒ですよね。もっと手軽にできる溶け防止テクニックを試してみましょう。
- アルミホイルで包む：アルミホイルは、外部の熱を遮断し、内部の温度を一定に保つ効果があります。板チョコを元のパッケージのまま、さらにアルミホイルでぴったりと二重に包んでしまいましょう。
- 「カバンの中の特等席」に入れる：カバンの中の最も温度が低い場所を探しましょう。一般的に、体の熱が伝わりやすい背中側のポケットよりも、体から離れたカバンの内側や、底に近い場所の方が温度が低いです。
- 他の冷たいものと一緒にする：もしコンビニで冷たい飲み物を買ったなら、その飲み物と板チョコを一緒に小さなビニール袋に入れて持ち運びましょう。飲み物の冷気が、一時的な保冷剤の役割を果たしてくれます。
これらのテクニックを使えば、30分〜1時間程度の移動であれば、ほとんどの場合、板チョコを溶かさずに持ち帰ることができますよ。
もし溶けてしまったら？板チョコ復活の裏ワザ
万が一、板チョコが完全に溶けてしまった場合でも、諦める必要はありません！
「テンパリング」という面倒な作業なしで、板チョコを美味しく復活させる裏ワザがあります。
- 裏ワザ：そのまま冷蔵庫で冷やす！
溶けてしまった板チョコを絶対に揉んだり、触ったりせず、そのままの状態で平らな場所に置いて、冷蔵庫で一晩かけてゆっくりと冷やし固めましょう。
一度溶けて再結晶化したチョコレートは、表面が白っぽく（ブルーム現象）なったり、少し口どけが悪くなったりすることはありますが、美味しさ自体はほとんど変わりません。
もし見た目が気になるようでしたら、「どうせお菓子作りの材料にする！」と割り切って、ガトーショコラなどの生地に混ぜ込んでしまうのも手ですよ。見た目が復活しなくても、味はちゃんと美味しいので安心してくださいね。
ダイソー板チョコを活用した簡単アレンジレシピ3選
ダイソーの板チョコは、そのまま食べても美味しいですが、ひと手間加えるだけで、まるで専門店のようなスイーツに早変わりします！
ここでは、ダイソーの板チョコ1枚で作れる、超簡単なアレンジレシピを3つご紹介しますね。
アレンジ１：材料3つ！レンジで作る「とろける生チョコ風」
普通の板チョコが、口の中でとろける生チョコ風になる、驚きのレシピです。
| 材料 | ダイソー板チョコ（ミルクまたはブラック）1枚、生クリーム（または牛乳）大さじ2、ココアパウダー少々 |
| 作り方 |
|
生クリームがない場合は、牛乳でも作れますが、生クリームの方がより濃厚で、生チョコらしい口どけになりますよ！
ダイソーの板チョコなら、失敗してもすぐに買い足せるのが嬉しいですね。
アレンジ２：サクサク食感がたまらない「チョコがけビスケット」
ダイソーで売っているシンプルなビスケットやクラッカーに、溶かした板チョコをコーティングするだけで、高級感のあるスイーツになります。
- 材料：ダイソー板チョコ（ホワイトがおすすめ）1枚、ダイソーのプレーンビスケット1袋、トッピング（カラースプレー、ナッツなど）
- 作り方：
- ホワイトチョコを湯煎またはレンジで溶かし、なめらかにします。
- ビスケットの半分を溶かしたチョコにディップします。
- チョコが固まらないうちに、カラースプレーや砕いたナッツをパラパラと振ります。
- クッキングシートの上に並べ、冷蔵庫で冷やし固めます。
特にホワイトチョコは、カラースプレーの鮮やかな色が映えるのでおすすめです。
ラッピングしてちょっとした手土産にするのも素敵ですよ！
アレンジ３：ホッと一息「ホットチョコレートドリンク」
寒い日にぴったり！板チョコを贅沢に使った濃厚なホットチョコレートです。
- 材料：ダイソー板チョコ（ブラック）半分、牛乳200ml、お好みで砂糖少々、マシュマロ（ダイソーにも売っています！）
- 作り方：
- 鍋に牛乳と細かく割った板チョコを入れ、弱火にかけます。
- 焦げ付かないように混ぜながら、板チョコを完全に溶かします。
- カップに注ぎ、マシュマロを浮かべれば完成です。
ブラックチョコを使うことで、甘すぎない大人の味になります。牛乳の代わりに豆乳を使っても美味しいですよ。
疲れた一日の終わりに、ぜひ試してみてくださいね。
近くのダイソー店舗をすぐに探す方法と注意点
「よし、今すぐダイソーに行って板チョコを買いたい！」と思っても、近くの店舗がどこにあるか分からない、あるいは営業時間が気になるということもあるかもしれませんね。
ここでは、ダイソー店舗を効率よく探す方法と、板チョコ探しにおける店舗選びの注意点をお伝えします。
Googleマップと公式アプリを活用しよう！
最も手軽で正確にダイソーの店舗を探す方法は、「Googleマップ」と「ダイソー公式アプリ」の活用です。
Googleマップで探す：
スマートフォンのGoogleマップを開き、検索窓に「ダイソー」と入力するだけで、現在地から近い店舗が一覧表示されます。
- メリット：営業時間、口コミ（混雑具合）、店舗までのルートや所要時間がすぐに分かります。
- 注意点：ショッピングモール内のダイソーなど、地図上では分かりにくい場合もあるので、建物の名称も合わせて確認しましょう。
ダイソー公式アプリで探す：
ダイソーの公式アプリには、「店舗検索」機能が搭載されています。
- メリット：直営店だけでなく、グループ店舗（Standard Productsなど）も同時に確認できます。また、アプリならではのセール情報や新商品情報もチェックできます。
どちらを使うにしても、お出かけ前に必ず営業時間をチェックすることを忘れないでくださいね。
板チョコ探しに最適な店舗の選び方
板チョコの品揃えを重視する場合、どの店舗に行くべきか、実は選び方のポイントがあります。
- 【製菓用重視なら】大型店・ロードサイド店：製菓材料の品揃えが豊富で、季節の特設コーナーも大規模に展開される傾向があります。特に駐車場が広い郊外の大型店が狙い目です。
- 【定番重視なら】駅前・小型店：駅前やビルの地下にある小型店は、品揃えは絞られますが、ダイソーセレクトの定番品は安定して置いてあることが多いです。
- 【輸入チョコ重視なら】イオンなど商業施設内の店舗：商業施設に入っているダイソーは、その施設の客層に合わせて、輸入菓子などの「ちょっとおしゃれな」商品を多く取り扱う傾向があります。
あなたが求める板チョコの種類によって、お店を使い分けるのが、最も効率的な探し方と言えるでしょう。
もし新しい店舗に行く場合は、ダイソーの大型店の情報を事前に調べておくと、お買い物がスムーズになりますよ。
意外な落とし穴！ダイソー板チョコを買うときの注意点まとめ
コスパ最強で種類も豊富なダイソーの板チョコですが、購入する際に知っておくと「失敗した！」とならないための、いくつかの注意点があります。
ここでは、板チョコを購入する前にぜひチェックしてほしいポイントをまとめました。
注意点１：内容量を必ずチェック！
ダイソーの板チョコは安いですが、内容量がメーカー品よりも少ない場合があります。
例えば、スーパーで売っている有名メーカーの板チョコが50g〜55gなのに対し、ダイソーセレクトの板チョコは40g〜50gと、数グラム少ないことがあります。
そのため、先ほど「グラム単価で比較する」というお話をしましたが、
「あれ？なんかパッケージが小さいな？」と感じたら、裏の「内容量」を必ず確認しましょう。
特に製菓で使う場合は、レシピのグラム数と合うように、必要な枚数を計算して購入するようにしてくださいね。
見た目の大きさやパッケージの厚みに惑わされず、冷静にグラム数をチェックするクセをつけると、本当のコスパの良さを見極めることができますよ。
注意点２：アレルギー表示は慎重に確認！
これはダイソーの板チョコに限らず全てのお菓子に言えることですが、アレルギー表示は必ず確認しましょう。
特に、ダイソーセレクトの板チョコは、様々な製造所で製造されているため、商品ごとに含まれるアレルゲンが異なる可能性があります。
- 乳成分：ミルクチョコレートには必須ですが、ビターやブラックでも微量に含まれていることがあります。
- ナッツ類：「ナッツを使用していない商品」でも、同じ製造ラインでナッツを扱っている場合は「コンタミネーション（混入）」の注意書きがある場合があります。
誰かにプレゼントする場合や、小さなお子さんが食べる場合は、パッケージ裏側の原材料名とアレルゲン表示を、二重三重にチェックするように心がけましょう。
安全に、美味しくチョコレートを楽しむために、この一手間を惜しまないようにしたいですね。
ダイソー以外の100円ショップ（セリア・キャンドゥ）でも板チョコは買える？
最後に、ダイソー以外の他の100円ショップでも板チョコが買えるのかどうか、気になる方も多いと思います。
セリアやキャンドゥといった主要な100円ショップの板チョコ事情を、ダイソーと比較しながら見ていきましょう！
セリア：ダイソーより品揃えは少なめだが「製菓用品」に注目！
セリアもダイソーと同様に、お菓子コーナーは充実していますが、板チョコのラインナップはダイソーに比べてやや少なめという印象です。
- セリアの傾向：セリアは、ダイソーセレクトのようなPB商品よりも、メーカー品のお菓子を小分けにして販売している傾向が強いです。そのため、純粋な「板チョコ」の種類は多くないかもしれません。
- 狙い目：セリアの製菓用品は、ダイソーに負けず劣らず充実しています。特に、可愛いデザインのラッピング用品や、ユニークな型と一緒に、製菓用の小袋入りチョコレート（粒状やチップス）が並んでいることが多いです。
もし、あなたが「ラッピング用品」など、お菓子作りの周辺アイテムを探しつつ板チョコも買いたい、という場合は、セリアを覗いてみるのも良いでしょう。
もちろん、セリアでも110円で買える板チョコはありますので、ぜひ探してみてくださいね。
キャンドゥ：変わり種輸入チョコとの出会いがあるかも！
キャンドゥは、セリアやダイソーと比べて輸入品やおしゃれな雑貨の取り扱いが多いのが特徴です。
- キャンドゥの傾向：キャンドゥでは、ダイソーのような定番のPB板チョコもありますが、それ以上に、海外から輸入された珍しいお菓子が並ぶことがあります。
- 狙い目：特に、お酒のお供になるような「大人向け」の変わり種板チョコや、おしゃれなパッケージのミニサイズの板チョコが見つかることがあります。
「いつものダイソーにはない、ちょっと珍しい板チョコに出会いたい！」というチョコレート探検家の方には、キャンドゥの輸入お菓子コーナーを巡ってみることをおすすめします。
ただし、キャンドゥも店舗によって商品の入れ替わりが激しいので、見つけたら即買いの精神で臨んでくださいね！
このように、100円ショップ各社が板チョコを扱っていますが、種類とコスパの安定感では、やはりダイソーが一歩リードしていると言えるでしょう。
最後に、板チョコの最新情報を探したい方は、セリアやキャンドゥの板チョコ比較記事も参考にしてみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
ダイソーの板チョコは、単なる100円のチョコレートというだけでなく、高い品質と驚きのコスパを両立した、本当に魅力的な商品です。
定番のミルクやブラックはもちろん、ぜひこの記事でご紹介した製菓用や、期間限定の変わり種にもチャレンジしてみてくださいね。
あなたのダイソーでの板チョコ探しが、さらに楽しく、満足のいくものになれば嬉しいです！
モモストアでした！
