PS5の別売りディスクドライブはどこで買える?在庫状況と購入時の注意点

PS5の別売りディスクドライブはどこで買える?在庫状況と購入時の注意点

こんにちは、モモストアです!
「PS5のデジタルエディションを買ったけど、やっぱりパッケージ版のゲームも遊びたい…」
「ディスクドライブをつけたいけど、どこを探しても売り切れで売ってない!」
と、お困りの方は多いのではないでしょうか?

以前は確かに品薄で入手困難な時期もありましたが、ご安心ください!
2025年12月現在のPS5ディスクドライブの在庫状況は、かなり安定してきています。
この記事では、ディスクドライブの正確な販売状況から、定価で確実に手に入れるための具体的な購入方法、さらには購入前に知っておきたい互換性の落とし穴まで、モモストアが徹底的に解説していきます!

パッケージ版ソフトの売却メリットや、Blu-ray再生機能を手に入れたい方は、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

・PS5ディスクドライブの現在の販売状況は?「売ってない」は過去の話
・【定価】PS5ディスクドライブの公式価格と型番をチェック
・PS5ディスクドライブの在庫がある主要な販売店リスト
・Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングのオンライン在庫を狙うべき理由
・ソニーストアでの購入は定価で確実?在庫復活のサイクル
  1. PS5ディスクドライブの現在の販売状況は?「売ってない」は過去の話
    1. 「売ってない」と言われた時期はいつだった?
    2. 現在のソニーの供給体制は安定傾向にある
  2. 【定価】PS5ディスクドライブの公式価格と型番をチェック
    1. CFI-ZDD1Jの希望小売価格(税込)
    2. そもそもディスクドライブが「別売り」になった背景
      1. デジタルエディションの低価格化
      2. ユーザーの選択肢の確保と在庫管理の効率化
  3. PS5ディスクドライブの在庫がある主要な販売店リスト
    1. オンライン通販サイト(ECサイト)
    2. 家電量販店・ゲーム専門店(実店舗/オンライン)
  4. Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングのオンライン在庫を狙うべき理由
    1. ECサイトのメリット:在庫の確認が簡単でポイントも貯まる
      1. メリット1:在庫の確認が手軽で確実
      2. メリット2:ポイント還元で実質定価以下に!
      3. メリット3:自宅まで配送される手軽さ
    2. 転売価格に注意!定価販売を見分けるコツ
  5. ソニーストアでの購入は定価で確実?在庫復活のサイクル
    1. ソニーストア購入のメリット:安心感と保証
    2. 在庫切れになっても焦らない!復活の傾向とチェック方法
      1. 在庫復活を逃さないためのチェック術
  6. GEO・ヤマダ電機などの実店舗での在庫状況と探し方
    1. 実店舗で購入するメリット・デメリット
    2. 在庫確認の電話は迷惑?お店に行く前にチェックすべきこと
      1. 店舗のオンラインストアをチェックする
      2. オンラインで在庫がない場合のみ、電話で確認
  7. 「ディスクドライブが使えない」デジタルエディションの落とし穴
    1. 初代デジタルエディションは物理的に取り付け不可!
      1. なぜ初代には付けられないのか?
    2. Slim/ProモデルはOK!互換性のある型番の確認方法
  8. PS5ディスクドライブの取り付け・設定方法を分かりやすく解説
    1. 取り付けは「カバーを外して、カチッとはめる」だけ!
      1. 取り付け手順(Slim/Proモデル共通)
    2. 最も重要な設定:インターネット接続によるペアリング
      1. ペアリングの手順
  9. ディスクドライブを買うべき人 vs 買わなくていい人【必要性の判断基準】
    1. ディスクドライブを「買うべき人」
      1. パッケージ版のゲームを中古で売買する予定がある人
      2. PS4/PS5のパッケージ版ソフトを既に持っている人
      3. DVDやBlu-ray、4K Ultra HD Blu-rayを視聴したい人
    2. ディスクドライブを「買わなくていい人」
  10. 中古品やメルカリでの購入はアリ?価格高騰と注意点
    1. 中古品購入のリスク:非対応モデルの危険性と動作保証
      1. 潜んでいる具体的なリスク
    2. 価格高騰期に購入してしまった場合の対処法
  11. ディスクドライブの将来性:PS5 Slim/Proモデルの進化と影響
    1. ハードウェアとしての進化とディスクレス化の流れ
    2. パッケージ派にとってのディスクドライブの価値
  12. PS5デジタルエディションとディスク搭載型の価格比較とコスパ分析
    1. 価格比較:トータルコストはほぼ同等
    2. コスパ分析:後付けのメリットは「選択の自由」
      1. 後付けの組み合わせ(Bパターン)のメリット
  13. PS5ディスクドライブに関するQ&A:よくある疑問をモモストアが解決!
    1. Q1: ディスクドライブの取り付けは一度きりですか?取り外しも可能?
    2. Q2: ディスクドライブを装着すると、見た目はどうなりますか?
    3. Q3: 4K Ultra HD Blu-rayの再生には対応していますか?
    4. Q4: ディスクドライブを使わないときも、インターネット接続は必要?
    5. Q5: ドライブが別売りになったことで、性能に違いはありますか?

PS5ディスクドライブの現在の販売状況は?「売ってない」は過去の話

momo-store.jp

「PS5 ディスクドライブ 売ってない」という検索キーワードでこの記事にたどり着いたということは、おそらく以前の品薄状態を経験されたか、最近になって探そうと思い始めた方だと思います。
結論からお伝えすると、「売ってない」という状況は大きく改善されています。

「売ってない」と言われた時期はいつだった?

PS5本体が発売された当初、そして特にSlimモデルが登場し、その後PS5 Proが登場した直後は、ディスクドライブが一時的に品薄になる現象が見られました。
これは、ソニーが本体のコストを抑えるためにディスクドライブを別売りとしたこと、そして多くのユーザーが「デジタルエディション」を購入した後で「やっぱりパッケージ版が欲しい」と後から需要が高まったためです。

特に、PS5 Proの登場(2024年11月頃)や、Slimモデルの発売当初は、特定のオンラインストアで在庫切れが発生し、フリマアプリなどでは定価(11,980円)を大きく上回る価格、例えば15,000円〜20,000円程度で取引されることも珍しくありませんでした。
この時期に探されていた方は「売ってない」というイメージが強く残っているかもしれませんね。

当時の状況を振り返ると、以下のような流れで在庫の変動がありました。

時期 本体モデル ディスクドライブの状況
2023年後半 Slimモデル登場 一時的に品薄、転売価格が発生
2024年秋 PS5 Pro発表 需要急増で在庫が不安定化
2025年以降(現在) Slim/Proが市場に定着 安定供給に移行し、定価で購入しやすい

現在のソニーの供給体制は安定傾向にある

しかし、2025年に入ってからは、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の供給体制が強化され、市場に十分な数が流通するようになりました。
現在では、大手ECサイト(Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング)はもちろん、主要な家電量販店のオンラインストアでも、定価である11,980円(税込)で在庫がある状態が続いています。

もちろん、人気の高まりや特定のキャンペーン時期には一時的な在庫切れが発生する可能性はありますが、「何ヶ月も探しても買えない」という状況はほとんど解消されていると見て間違いありません。
今が、焦らずに定価で購入できる絶好のタイミングと言えるでしょう。
次のセクションでは、その定価情報と、購入時に間違えないための型番について詳しく解説していきます。

在庫が豊富になった今だからこそ、安心して購入先を選びましょう!

最新のPS5ディスクドライブ販売状況をGoogle検索で確認する

【定価】PS5ディスクドライブの公式価格と型番をチェック

定価で購入できる今だからこそ、まずは「いくらで、どんな商品を買うのか」を正確に把握しておくことが大切です。特にフリマアプリや一部の非正規ルートでは、未だに定価よりも高い値段で販売されているケースがあります。
定価を知っていれば、損をすることはありません。

CFI-ZDD1Jの希望小売価格(税込)

PS5デジタルエディションやPS5 Proに対応する別売りのディスクドライブの正式な型番と価格は以下の通りです。

商品名 Ultra HD Blu-ray ディスクドライブ
型番 CFI-ZDD1J
メーカー希望小売価格(税込) 11,980円
主な機能 PS5/PS4パッケージ版ゲーム、4K Ultra HD Blu-ray、通常のBlu-ray、DVDの再生

この「CFI-ZDD1J」という型番を覚えておきましょう。
定価は11,980円です。
これより高い値段で売られている場合は、転売価格である可能性が非常に高いです。特にオンラインショップや家電量販店のサイトで購入する場合は、この価格であることを必ず確認してください。

そもそもディスクドライブが「別売り」になった背景

なぜ、PS5はデジタルエディションとディスク搭載型という2種類に加え、後から取り付け可能な「別売りディスクドライブ」という形になったのでしょうか?

これは、主にコスト削減と柔軟性の提供という二つの理由が考えられます。

デジタルエディションの低価格化

PS5 SlimやPS5 Proのデジタルエディションは、ディスクドライブを本体から外すことで、その分製造コストを削減し、比較的安価な価格で提供できるようになりました。
これにより、「パッケージ版は一切買わない」「すべてダウンロード派」というユーザー層に対して、より手に入れやすい選択肢を提供することが可能になったのです。

ユーザーの選択肢の確保と在庫管理の効率化

ディスクドライブを別売りにすることで、ソニー側は「デジタルエディション本体」と「ディスクドライブ」を別々に在庫管理できます。
ユーザーは、デジタルエディションを購入した後でも、気が変わったらいつでもディスクドライブを追加できるという柔軟性が得られます。
もしディスクドライブが壊れてしまった場合でも、本体ごと修理に出す必要がなく、ドライブだけを交換できるというメリットもありますね。

この別売り方式は、旧来のゲーム機にはなかった新しい試みですが、ユーザーにとっては「後から機能を追加できる」という安心材料になっていると言えます。

PS5ディスクドライブの在庫がある主要な販売店リスト

「売ってない」という不安が解消されたところで、次は「具体的にどこで買えるの?」という疑問に答えていきます。
現在、PS5ディスクドライブ(CFI-ZDD1J)は、非常に多くの主要店舗で取り扱いがあり、在庫も安定しています。

特に在庫が確認しやすい、おすすめの販売ルートをリストアップしました。

オンライン通販サイト(ECサイト)

最も手軽で、在庫状況をリアルタイムで確認しやすいのがオンライン通販サイトです。定価販売が基本ですが、ポイント還元やセールを狙えるのが大きな魅力です。

サイト名 特徴 ポイント
Amazon 在庫数が多く、配送が迅速。プライム会員なら特にお得。 定価(11,980円)で販売されていることを確認。
楽天市場 楽天ポイントを貯めている人におすすめ。複数ショップの比較が可能。 ショップによっては転売価格の場合があるため注意が必要。
Yahoo!ショッピング PayPayポイントを貯めている人におすすめ。 こちらもショップによる価格差に注意。
ヨドバシ.com ヨドバシポイントが付与される。在庫管理がしっかりしている。 定価販売。送料無料の場合が多い。
ビックカメラ.com ビックポイントが付与される。オンライン在庫と店舗在庫の確認が可能。 定価販売。

家電量販店・ゲーム専門店(実店舗/オンライン)

オンラインだけでなく、実店舗を持つ大手チェーンも安定して在庫を持っています。ポイントや長期保証を重視するならこちらがおすすめです。

  • ソニーストア:公式なので最も安心。在庫切れになっても比較的早く復活する傾向。
  • ゲオオンラインストア/店舗:ゲーム専門店ならではの安心感。
  • ヤマダ電機/Joshin/エディオン:大手家電量販店。オンラインと店舗で在庫が連動している場合も。

これらの主要な販売店をまずチェックすれば、「売ってない」という心配はほとんど解消されるはずです。
特にオンラインショップは、自宅にいながら複数の店舗の在庫を比較できるため、非常に便利です。次の章では、オンライン購入の具体的なメリットを深掘りします。

PS5ディスクドライブを取り扱っている最新の販売店をGoogleで検索する

Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングのオンライン在庫を狙うべき理由

モモストアが最も推奨する購入方法は、やはり大手ECサイトの活用です。特に仕事や学校で忙しく、店頭に並ぶ時間が取れない方には、オンライン購入はメリットが盛りだくさんです。
ここでは、なぜECサイトがおすすめなのか、その具体的な理由と、購入時の注意点をお伝えしますね。

ECサイトのメリット:在庫の確認が簡単でポイントも貯まる

オンライン通販サイトで購入するメリットは、大きく分けて以下の3点です。

メリット1:在庫の確認が手軽で確実

実店舗の場合、お店に行って初めて「在庫切れでした」となることがありますが、オンラインならスマホやPCから数秒で在庫状況をチェックできます。
万が一、目当てのサイトで在庫がなくても、すぐに別のサイトに切り替えて探せるため、無駄な時間と労力がかかりません。

メリット2:ポイント還元で実質定価以下に!

これがECサイトの最大の魅力と言えます。
Amazonポイント、楽天ポイント、PayPayポイントなど、普段利用しているポイントプログラムを活用すれば、購入金額の一部がポイントとして戻ってきます。

例えば、楽天市場でポイントアップキャンペーン中に購入すれば、実質的な購入価格は定価(11,980円)を下回ることもあります。貯まったポイントを別のゲームソフトや周辺機器の購入に充てられるのは、ゲームファンにとって非常に嬉しいですよね。

メリット3:自宅まで配送される手軽さ

重い荷物を運ぶ必要がなく、注文ボタンを押すだけで自宅まで届くのは、非常に快適です。特にAmazonや楽天では、翌日配送に対応している場合も多く、すぐにでもディスクドライブを手に入れたい方には最適です。

転売価格に注意!定価販売を見分けるコツ

ECサイトを利用する際に、唯一気をつけなければならないのが「転売価格」です。
Amazonや楽天市場には、ソニーや正規の販売代理店だけでなく、多くの個人や小規模なショップも出品しています。中には定価を無視して高額で販売している業者もいるため、購入前に必ず確認しましょう。

確認すべきポイントは以下の2点です。

  1. 販売価格:必ず「11,980円(税込)」であることを確認してください。
  2. 販売元:Amazonの場合、「Amazon.co.jpが販売・発送します」と記載されている商品を選ぶのが最も安心です。楽天市場やYahoo!ショッピングの場合も、大手家電量販店の公式ショップや信頼できるストアであることを確認しましょう。

焦らずに、定価で購入できる信頼性の高い販売元を選びましょう。少し待てば必ず定価在庫は復活します。

ソニーストアでの購入は定価で確実?在庫復活のサイクル

「どうせ買うなら、やっぱり公式のソニーストアが一番安心!」そう考える方も多いでしょう。ソニーストア(Sony Store)は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの直営オンラインショップであり、最も定価で確実に手に入れられる場所の一つです。

ソニーストア購入のメリット:安心感と保証

ソニーストアで購入する最大のメリットは、以下の通りです。

  • メーカー直販の安心感:100%正規品であり、初期不良などのトラブル対応もスムーズです。
  • 定価販売の徹底:転売価格で販売される心配は一切ありません。
  • 長期保証の検討:ソニーストア独自の長期保証サービスを検討できる場合があります。(購入時の状況によります)

特に「届いたものが偽物だったらどうしよう…」「中古品だったら嫌だな」といった不安を抱える方には、ソニーストアの利用を強くおすすめします。

在庫切れになっても焦らない!復活の傾向とチェック方法

ソニーストアは在庫が切れやすい傾向がありますが、これはソニーが在庫を市場に放出するタイミングが一定のサイクルで行われているためです。
過去の販売実績を見ると、週に一度、または数週間に一度のペースで在庫が復活していることが確認されています。

在庫復活を逃さないためのチェック術

ソニーストアで確実に購入するために、以下の方法を試してみましょう。

  1. 朝の時間帯をチェック:在庫復活は、午前中(特に9時〜12時頃)に行われることが多いと言われています。通勤中や休憩時間などに、サッとチェックする習慣をつけましょう。
  2. SNSやブログの情報を活用「ソニーストア PS5ディスクドライブ 在庫復活 通知」などで検索すると、在庫復活の情報を発信しているアカウントやブログが見つかることがあります。通知設定をしておくと、チャンスを逃しにくいです。
  3. 定期的な巡回:毎日同じ時間帯にチェックするのではなく、曜日や時間をずらして数回チェックすることで、ソニーストアの在庫放出サイクルを体感的に把握できるようになります。

ソニーストアで購入できれば、他の店舗で探す手間も省け、安心してディスクドライブの到着を待つことができますよ。

GEO・ヤマダ電機などの実店舗での在庫状況と探し方

オンラインでの購入が主流になっているとはいえ、「実際に商品を見て買いたい」「ポイントを使いたいから近所の店舗で買いたい」という実店舗派の方もいるでしょう。
GEO、ヤマダ電機、ビックカメラ、ノジマなどの大手家電量販店やゲーム専門店でも、PS5ディスクドライブは販売されています。実店舗でも在庫は安定傾向にありますが、オンラインよりは変動が激しい可能性があります。

実店舗で購入するメリット・デメリット

実店舗で購入する際のメリットとデメリットをまとめてみました。

メリット デメリット
①すぐに手に入る:在庫があればレジで購入してすぐに持ち帰れる。 ①在庫確認が手間:店に行くまで在庫が確実か分からない。
②店員さんに相談できる:万が一、互換性などで不安があればその場で質問可能。 ②移動時間と交通費がかかる:複数店舗を回ると時間と費用がかさむ。
③ポイントカードが使える:店舗独自のポイントを付与してもらえる。 ③在庫が不安定な場合がある:オンライン在庫と連動していない場合もある。

在庫確認の電話は迷惑?お店に行く前にチェックすべきこと

「お店に電話して在庫を確認してから行きたい」と考えるのは自然なことですが、結論から言うと、お店の迷惑になることはありません。ただし、電話をする前に以下のステップを踏むと、よりスムーズです。

店舗のオンラインストアをチェックする

大手家電量販店(ヤマダ電機、ビックカメラなど)の多くは、オンラインストアで「店舗在庫」を表示している場合があります。
まずはご自身が利用したい店舗のオンラインサイトにアクセスし、ディスクドライブのページで「店舗在庫」の表示を確認しましょう。これでほとんどの場合、在庫の有無が判明します。

GEOのPS5ディスクドライブ在庫状況をGoogle検索で確認する

オンラインで在庫がない場合のみ、電話で確認

オンラインストアにも在庫が表示されていない、または店舗在庫の表示がない場合のみ、店舗に電話して確認しましょう。
電話では、以下の情報を簡潔に伝えるとスムーズです。

  • 「PS5の別売りのディスクドライブ(CFI-ZDD1J)の在庫はありますか?」
  • 「在庫があれば、今日中に伺って購入したいのですが」

店員さんも忙しいので、手短に、そして丁寧に対応してもらうことが大切です。在庫があれば、取り置きをお願いできる場合もありますが、これは店舗の方針によりますので、無理のない範囲で相談してみてください。

実店舗で購入する「ワクワク感」も楽しいもの。事前にオンラインで情報を仕入れて、効率よく探してみてくださいね。

「ディスクドライブが使えない」デジタルエディションの落とし穴

せっかくディスクドライブを購入したのに、「自分のPS5には取り付けられなかった…」という悲しい事態は絶対に避けたいですよね。
PS5のディスクドライブは、すべてのデジタルエディションに対応しているわけではありません。ここに一つ、大きな落とし穴があります。

初代デジタルエディションは物理的に取り付け不可!

PS5本体には大きく分けて3つのモデルグループがあります。

  1. 初代PS5(CFI-1000/1100系):大きく重い初期モデル。
  2. PS5 Slim(CFI-2000系):軽量化された現行モデル。
  3. PS5 Pro(CFI-7000系):高性能モデル。

この中で、別売りされているディスクドライブ(CFI-ZDD1J)が取り付けられるのは、「2.PS5 Slim(CFI-2000系)」と「3.PS5 Pro(CFI-7000系)」のデジタルエディションのみです。

もしあなたが「1.初代PS5(CFI-1000/1100系)のデジタルエディション」を持っている場合、この別売りディスクドライブは物理的に取り付けられません。

なぜ初代には付けられないのか?

初代PS5デジタルエディションは、元々ディスクドライブを後付けすることを想定した設計になっていませんでした。
一方、Slimモデル(CFI-2000系)以降のデジタルエディションは、最初からディスクドライブの着脱が可能なように本体カバーが設計・製造されているため、後付けができる構造になっています。
購入前に、ご自身のPS5本体のモデル(型番)を必ず確認してくださいね。

Slim/ProモデルはOK!互換性のある型番の確認方法

自分のPS5の型番はどこで確認すれば良いのでしょうか?

本体の箱、または本体裏側にあるシールに記載されている型番を確認してください。

対応状況 PS5本体の型番 備考
取り付け可能 CFI-2000系(Slimモデル) デジタルエディションなら別売りドライブでOK
取り付け可能 CFI-7000系(Proモデル) Proのデジタルエディションにも取り付けOK
取り付け不可 CFI-1000系 / CFI-1100系 初代デジタルエディションは非対応。

特にSlimモデルは、ディスクドライブ付きの通常版と、別売りが必要なデジタルエディションで、外見はほとんど変わりません。
別売りのディスクドライブ(CFI-ZDD1J)を購入する方は、必ずCFI-2000系のデジタルエディションを持っていることを再確認してくださいね。

間違って購入してしまっても返品・交換が難しい場合がありますので、この互換性のチェックは非常に重要です。

PS5ディスクドライブの取り付け・設定方法を分かりやすく解説

無事にディスクドライブが届いた!次は取り付けですが、「難しそう」「機械が苦手だから不安」と感じる方もいるかもしれません。
ですが、ご安心ください。PS5 Slim/Proモデルの別売りディスクドライブは、驚くほど簡単に取り付けられるように設計されています。

取り付けは「カバーを外して、カチッとはめる」だけ!

取り付け作業に必要なのは、あなたの指と少しの勇気だけです。工具は一切必要ありません。

取り付け手順(Slim/Proモデル共通)

  1. 本体の電源を切る:必ず電源を完全に切り、電源ケーブルとその他のケーブルをすべて外してください。
  2. 本体カバーを外す:PS5を横置きにし、ロゴマークが付いていない側のカバーを外します。カバーの隅を持ち、少し持ち上げてスライドさせるように力を入れると、パキッと音がして外れます。
  3. ディスクドライブを装着:外したカバーの場所に、ディスクドライブ(CFI-ZDD1J)を合わせます。
    ドライブ側のツメを本体側の窪みにしっかりと合わせ、「カチッ」と音がするまで押し込みます。この「カチッ」という音が重要です。
  4. ドライブ用のカバーを取り付ける:ディスクドライブを装着したことで、外側にドライブの形をした出っ張りができます。このドライブ用の専用カバーを上から被せます。
  5. ケーブルを接続し電源ON:すべてのケーブルを元に戻し、電源を入れます。

作業自体は5分もかからない簡単なものです。特にSlimモデルは、カバーの着脱が旧モデルよりも簡単になっているため、初めての方でも迷うことはないでしょう。

最も重要な設定:インターネット接続によるペアリング

取り付けが完了しても、すぐにディスクを挿入して遊べるわけではありません。
別売りディスクドライブを使う上で、最も重要なステップがこの「ペアリング(登録)」です。

PS5とディスクドライブが「これは正規のドライブですよ」とお互いを認識し合うために、インターネットへの接続が必須となります。

ペアリングの手順

  1. PS5を起動する:電源を入れ、インターネットに接続されていることを確認します。
  2. 画面の指示に従う:ディスクドライブを装着した状態で起動すると、「ディスクドライブをPS5に登録して使えるようにします」といった旨のメッセージが画面に表示されます。
  3. アップデートを実行:画面の案内に沿って、システムソフトウェアのアップデートやペアリング操作を進めます。
  4. 完了!:これでディスクドライブが使用可能になります。

このペアリングは最初のセットアップ時のみ必要です。一度登録してしまえば、あとはインターネットに接続せずにディスク版ゲームのプレイやBlu-rayの視聴が可能になりますので、ご安心ください。

インターネット接続がないと永遠にディスクドライブが使えませんので、セットアップ時は必ずWi-FiやLANケーブルで接続できる環境で行いましょう。

PS5ディスクドライブの取り付け方法を動画で確認する

ディスクドライブを買うべき人 vs 買わなくていい人【必要性の判断基準】

現在、PS5のデジタルエディションを使っている方や、これからSlim/Proのデジタルエディションを購入予定の方は、「別売りのディスクドライブって本当に必要なの?」と悩むはずです。
モモストアが、あなたのプレイスタイルに合わせて「買うべき人」と「買わなくていい人」の判断基準を明確にします。

ディスクドライブを「買うべき人」

以下の項目に一つでも当てはまる方は、購入を強くおすすめします。

パッケージ版のゲームを中古で売買する予定がある人

これがディスクドライブを持つ最大のメリットです。
パッケージ版のゲームソフトは、遊び終わったら中古ショップやフリマアプリで売却することができます。

売却して得たお金を次のゲームの購入資金に充てられるため、実質的なゲーム代を大幅に抑えることができます。特に価格の高い新作ゲームをよく買う方にとっては、この「リセールバリュー」は非常に大きな経済的メリットとなります。

PS4/PS5のパッケージ版ソフトを既に持っている人

過去に購入したPS4のパッケージ版ソフトや、友人から借りたPS5のパッケージ版ソフトを遊びたい場合、当然ディスクドライブが必要になります。
「せっかく本体があるのに、持っているソフトが遊べない!」とならないよう、手持ちの資産を活かしたい方は必須です。

DVDやBlu-ray、4K Ultra HD Blu-rayを視聴したい人

PS5は高性能なBlu-rayプレイヤーとしても使えます。
映画やアニメなどの映像作品を、ゲーム機とは別の専用機器を置かずにPS5一台で楽しみたい方には、ディスクドライブは一石二鳥のデバイスです。
特に4K Ultra HD Blu-rayに対応しているのは非常に魅力的ですね。

ディスクドライブを「買わなくていい人」

以下の項目にすべて当てはまる方は、無理にディスクドライブを購入する必要はないでしょう。

  • ゲームはすべてダウンロード版で購入する人。
  • PS4のパッケージ版ソフトを一切持っていない人。
  • DVD/Blu-rayは別の専用プレイヤーやストリーミングサービス(Netflix, Amazon Primeなど)で見る人。

ダウンロード版のメリットは、ソフトの入れ替えが不要で、すぐにゲームを開始できる快適さにあります。
ディスクドライブ非搭載のデジタルエディションは、その分スタイリッシュで設置場所にも困りません。純粋に「ゲームをダウンロードして遊ぶ」ことに特化したい方は、デジタルエディション単体で十分満足できるはずです。

ご自身のライフスタイルとゲームへの向き合い方を考えて、本当に必要かどうかを判断してくださいね。

中古品やメルカリでの購入はアリ?価格高騰と注意点

「新品は高いから、メルカリや中古ショップで安く手に入れたい!」と考えるのは自然な流れですが、PS5ディスクドライブの中古品やフリマアプリでの購入には、いくつかの大きなリスクが潜んでいます。

中古品購入のリスク:非対応モデルの危険性と動作保証

現在、PS5ディスクドライブは定価(11,980円)で新品が安定して手に入るため、わざわざ中古品やメルカリで購入するメリットはほとんどありません。
リスクを冒してまで数百円〜千円程度の節約をする必要はない、というのがモモストアの見解です。

潜んでいる具体的なリスク

  1. 初代PS5デジタルエディション用と誤認するリスク:前述の通り、初代PS5デジタルエディションには取り付けられません。知識のない出品者が誤って出品している可能性もあります。
  2. 動作不良のリスク:ディスクドライブは精密機器です。輸送中の衝撃や、前ユーザーの使い方によっては、レーザー読み取り部に不具合が出ている可能性があります。
  3. 動作保証の有無:フリマアプリでの個人間取引にはメーカー保証や返品の仕組みがないため、万が一初期不良があっても泣き寝入りになる可能性があります。

新品で購入すれば、メーカー保証が付き、万が一の初期不良の際にもソニーに問い合わせて交換・修理を依頼できます。この「安心感」は、11,980円という価格以上の価値があります。

価格高騰期に購入してしまった場合の対処法

もしあなたが、過去の品薄時期に15,000円以上の高額な転売価格で購入してしまったとしても、落ち込む必要はありません。
そのドライブはあなたのゲームライフを豊かにしてくれるものですし、定価で購入できなかったのは仕方がないことです。

ただし、現在もしフリマアプリなどで高額な商品を見つけた場合は、絶対に購入しないでください。
冷静にAmazonや楽天市場の定価販売ページをチェックすれば、必ず定価在庫が見つかります。価格高騰している商品を購入するのは、転売ヤーを利する行為にも繋がりますので、定価購入を徹底しましょう。

安心・安全な購入を心がけてくださいね。

ディスクドライブの将来性:PS5 Slim/Proモデルの進化と影響

PS5がSlimモデルになり、そしてProモデルが登場したことで、ディスクドライブの役割と位置づけは大きく変わりました。
「別売り」になったことで、今後のゲーム機の主流はどのように変化していくのでしょうか?

ハードウェアとしての進化とディスクレス化の流れ

ソニーがディスクドライブを「別売りオプション」としたことは、ゲーム業界全体が「デジタルファースト」へと移行している流れを象徴しています。

PS5 Slim以降のモデルは、完全にデジタルエディションとして設計され、ディスクドライブは後付けのモジュール(部品)となりました。これは、将来的にはディスクドライブを完全に廃止し、本体の製造コストをさらに下げるための布石とも解釈できます。

現在でも、ダウンロード版ゲームの販売数はパッケージ版を上回っており、この傾向は今後も続くと予想されます。しかし、パッケージ版が完全になくなることはありません。なぜなら、多くのコレクターや中古売買ユーザーが存在するからです。

パッケージ派にとってのディスクドライブの価値

デジタル時代になっても、ディスクドライブが持つ価値は消えません。

  • 所有欲を満たすコレクション性:パッケージ版ソフトを並べる喜びは、ダウンロード版では得られません。
  • インターネット環境に依存しない:一度インストールしてしまえば、ネットワーク環境が悪くてもディスクがあればゲームを再インストールできます。
  • 実質的な低コスト運用:前述の通り、売却できるメリットは経済的に非常に大きいです。

ソニーが別売りとして提供し続けているということは、パッケージ版のニーズを無視していないという証拠でもあります。
ディスクドライブは、デジタルエディションを「両刀使い」に変身させるための、必須のアップグレードパーツとして、今後も重要な役割を果たし続けるでしょう。

PS5デジタルエディションとディスク搭載型の価格比較とコスパ分析

PS5を購入する際、初期からディスクドライブが搭載されている「PS5(通常モデル)」を購入するか、「PS5デジタルエディション+別売りディスクドライブ」の組み合わせにするかで悩む方も多いでしょう。
ここでは、それぞれの組み合わせの価格と、本当にお得なのはどちらかを分析します。

価格比較:トータルコストはほぼ同等

現在(2025年12月時点)、Slimモデルの標準的な希望小売価格(税込)を基に比較します。

購入パターン 内訳価格(税込) 合計価格(税込)
A. PS5(通常モデル) 本体のみ:79,980円 79,980円
B. デジタルエディション+別売りドライブ デジタルエディション本体:62,980円
+ディスクドライブ:11,980円
74,960円

※上記価格は一例であり、モデルや販売時期により変動する可能性があります。

価格だけ見ると、実は「デジタルエディション+別売りドライブ」の方が約5,000円ほど安くなるケースが多いです。
「ディスクドライブを後付けすると損をするのでは?」というイメージがあるかもしれませんが、現在のソニーの価格設定では、後付けの方がむしろお得になる傾向があります。

コスパ分析:後付けのメリットは「選択の自由」

価格差がわずかであれば、どちらを選ぶべきでしょうか?モモストアは「デジタルエディション+別売りドライブ」の組み合わせを推します。

後付けの組み合わせ(Bパターン)のメリット

  1. 初期投資の削減まずはデジタルエディション本体だけを購入し、後からディスクドライブが必要になった時に買い足すというステップが踏めます。
  2. ドライブ故障時の交換が容易:万が一ディスクドライブが故障しても、ドライブ単体で交換(修理)が可能です。
  3. 本体の軽量化:ドライブが必要ない間は、より軽く、スリムな状態で使用できます。

デジタルエディションの購入を検討している方は、「後からいつでもドライブを足せる」という選択肢が残されているのは、非常に大きな安心材料になります。初期からディスク搭載型に縛られることなく、まずはデジタル環境を楽しんで、必要に応じてアップグレードするのが最も賢い購入方法と言えるでしょう。

PS5ディスクドライブに関するQ&A:よくある疑問をモモストアが解決!

最後に、PS5ディスクドライブの購入や使用に関して、ユーザーの皆様からよく寄せられる疑問をモモストアがQ&A形式で解決していきます!

Q1: ディスクドライブの取り付けは一度きりですか?取り外しも可能?

A: 何度でも着脱可能です。
PS5 Slim/Proのディスクドライブは、工具なしで簡単に取り外し、取り付けができるように設計されています。一度取り付けたら二度と外せない、というものではありません。
ただし、頻繁な着脱は接続部分に負担をかける可能性もありますので、基本的に付けっぱなしにしておくことをおすすめします。

Q2: ディスクドライブを装着すると、見た目はどうなりますか?

A: 通常モデルとほぼ同じ外見になります。
デジタルエディションに別売りドライブを装着すると、外見はディスク搭載型のPS5とほとんど同じになります。本体デザインが大きく損なわれることはありませんのでご安心ください。
Slimモデルは、旧モデルよりもさらに洗練されたデザインになっているため、後付けドライブも本体と一体感があります。

Q3: 4K Ultra HD Blu-rayの再生には対応していますか?

A: はい、対応しています。
PS5本体は、別売りのディスクドライブを装着することで、4K Ultra HD Blu-ray(UHD BD)の再生に対応します。
高画質な映像作品をPS5で楽しみたい方にとっては、非常に嬉しい機能ですね。もちろん、通常のBlu-ray Disc、DVD-ROM、PS4/PS5のゲームディスクも再生可能です。

Q4: ディスクドライブを使わないときも、インターネット接続は必要?

A: 初回ペアリング以降は不要です。
前述の通り、ディスクドライブを本体に装着した直後の「初回ペアリング(登録)」にはインターネット接続が必須です。
しかし、一度ペアリングが完了してしまえば、ゲームをプレイしたり、Blu-rayを視聴したりする際には、インターネットに接続する必要はありません。安心してパッケージ版ゲームを楽しめます。

Q5: ドライブが別売りになったことで、性能に違いはありますか?

A: 性能に違いはありません。
PS5通常モデルに内蔵されているディスクドライブと、別売りされているディスクドライブ(CFI-ZDD1J)の性能は同じです。
読み込み速度や機能に差はありませんので、ご安心ください。

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