ダイソーにジッポオイルは売ってない?品切れ情報から代替品まで徹底調査!

ダイソーにジッポオイルは売ってない?品切れ情報から代替品まで徹底調査!

「ライターのオイルが切れた!」「急いでいるから、とりあえず近所のダイソーで買いたいんだけど…」
そう思ってダイソーを探し回ったのに、結局見つからなくて「ダイソーにはジッポオイルは売ってないのかな?」と疑問に思っている方は多いのではないでしょうか?
結論から言うと、ダイソーでは「ジッポオイル(Zippo社の純正オイル)」は基本的に取り扱いがありません。ですが、ライターに使える「ライターオイル」自体は取り扱いがあるんです!

この記事では、ダイソーで売っているライターオイルの最新の販売状況や売り場はもちろん、「売ってない」と言われる理由、さらに
純正のジッポオイルを最安値で確実に手に入れる方法まで、モモストアが詳しく解説していきますね!

・ダイソーでジッポオイル(ライターオイル)は本当に売ってないのか?店舗を徹底調査
・ダイソーのライターオイルが「売ってない」と言われる3つの主な理由
・ダイソーのジッポオイルはどこに置いている?探し回る前に知りたい売り場情報
・ダイソー以外でジッポオイルを確実に購入できる店舗と最安値情報
・コンビニ(セブン・ファミマ・ローソン)でジッポオイルは手に入る?価格帯も比較
  1. ダイソーでジッポオイル(ライターオイル)は本当に売ってないのか?店舗を徹底調査
    1. ダイソーの「ライターオイル」の基本情報と在庫状況
      1. 「売ってない」と嘆く前に試すべき在庫確認のコツ
  2. ダイソーのライターオイルが「売ってない」と言われる3つの主な理由
    1. ① 危険物としての取り扱いの難しさ(特に小型店舗)
    2. ② 在庫の補充サイクルが不安定で品切れが多い
    3. ③ 売り場がわかりにくく、見つけにくい
  3. ダイソーのジッポオイルはどこに置いている?探し回る前に知りたい売り場情報
    1. ダイソーのライターオイルが陳列されやすい3つの場所
      1. 【A】喫煙具・消耗品コーナー
      2. 【B】アウトドア・キャンプ用品コーナー
      3. 【C】レジ周辺・サービスカウンター
    2. モモストアが推奨する!効率的な探し方
  4. ダイソー以外でジッポオイルを確実に購入できる店舗と最安値情報
    1. 純正ジッポオイルが確実にあるお店リスト
    2. 最安値で手に入れるための裏技と通販の強み
      1. Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの利用がおすすめな理由
  5. コンビニ(セブン・ファミマ・ローソン)でジッポオイルは手に入る?価格帯も比較
    1. 大手3社は「Zippo純正品」を取り扱い!ただし小型缶のみ
      1. コンビニでの価格帯とメリット・デメリット
    2. コンビニでライターオイルを見つける時の注意点
  6. ドラッグストア(スギ薬局・ハックドラッグなど)でのジッポオイル取り扱い状況
    1. ドラッグストアのライターオイルは「店舗による差」が大きい
      1. ドラッグストアでの取り扱い傾向と注意点
    2. ドラッグストアは「価格」と「ポイント」の強みがある
  7. ホームセンターやディスカウントストア(ドンキホーテなど)での在庫をチェック
    1. ホームセンターは「燃料」と「種類」が豊富
    2. ドンキホーテは「驚安」を狙える最安値候補
      1. ドンキホーテでの購入のポイント
  8. ジッポオイルの代わりに使える?ダイソーで購入できるライターオイルの代替品
    1. ダイソーのライターオイルは「Zippoの代替品」として使える
      1. 純正品とダイソー品の比較(代替品として)
    2. 「着火」できる!その他の代替品候補
  9. 【危険!】ジッポオイルの代用として絶対に使ってはいけないもの
    1. ① ガソリン(自動車用、機械用)
    2. ② 灯油・軽油
    3. ③ アルコール類(消毒用、エタノールなど)
  10. ジッポオイルの純正品と100均オイルの違いは?品質や燃焼時間を比較
    1. 品質の安定性とライターへの優しさ
    2. 燃焼時間と燃焼時の「臭い」の違い
      1. ① 燃焼時間
      2. ② 燃焼時の臭い
    3. モモストアとしての総合評価:使い分けがおすすめ
  11. ジッポオイルをAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの通販で購入するメリットと注意点
    1. 通販で購入する4つの圧倒的なメリット
      1. ① 価格が最も安い(大容量缶のコスパ最強)
      2. ② 消耗品をまとめて購入できる
      3. ③ 重い液体を運ぶ手間がない
      4. ④ 在庫切れの心配がない
    2. 通販利用時の注意点:送料と偽物
      1. ① 送料を考慮する
      2. ② 偽物・並行輸入品に注意
  12. 意外な穴場?フリマアプリ(メルカリなど)でジッポオイルを購入する際のポイント
    1. フリマアプリで購入する3つのメリット
      1. ① 掘り出し物の「未開封大缶」が見つかる
      2. ② 少量だけ欲しい時に便利
      3. ③ 廃盤になった限定品オイルが見つかるかも
    2. フリマアプリ利用時の絶対的な注意点
      1. ① 配送方法と安全性の確認
      2. ② 開封済みのオイルは避ける
  13. ライターオイル切れ!緊急時の応急処置と賢いストック方法
    1. オイルが切れた時の緊急応急処置
      1. ① ライター本体を温めてオイルを絞り出す
      2. ② 芯を少し引き出す(最終手段)
      3. ③ 喫煙具専門店に駆け込む
    2. 二度と困らない!賢いジッポオイルのストック方法
  14. まとめ:ダイソーで探すより確実な購入ルートを見つけよう

ダイソーでジッポオイル(ライターオイル)は本当に売ってないのか?店舗を徹底調査

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まず、この記事を読んでいるあなたが一番知りたい結論からお話ししますね。
多くの人が探している「ジッポオイル」とは、ライターブランドZippoの純正品オイルのことですが、これはダイソーでは販売されていません。理由は、ダイソーが扱うのは基本的に自社ブランドや100円均一の価格帯に合う商品が中心であり、Zippoのようなナショナルブランドの指定オイルは取り扱いが難しいからです。

しかし、安心してください!Zippoライターの燃料として使える「ライターオイル」自体は、ダイソーで販売されています。ただし、このオイルはあくまで「ダイソーのライターオイル」であり、Zippo社が推奨する純正品ではありません。

実際にモモストアの筆者も、都内近郊の大型ダイソーや、比較的新しいショッピングモール内のダイソー、そして小規模な駅前のダイソーなど、複数の店舗を巡って調査をしました。その結果をまとめると、以下のようになります。

ダイソーの「ライターオイル」の基本情報と在庫状況

ダイソーで手に入るライターオイルは、主に2つの種類に分けられます。どちらもZippoライターに使用可能ですが、使用感や価格が異なります。

オイルの種類 容量(目安) 価格(目安) Zippoへの適合性
ダイソー純正ライターオイル(ボトルタイプ) 約120ml 220円(税込) 使用可能だが、自己責任
オイルライター用燃料(小缶) 約90ml 110円(税込) 使用可能だが、短時間で消費しやすい

ここで重要なのは、販売状況は店舗の規模や地域によって大きく異なるという点です。大型店では比較的安定して在庫があることが多いですが、小さな店舗では、危険物とみなされるために取り扱い自体がない場合や、品切れのまま補充されないケースも目立ちました。

「売ってない」と嘆く前に試すべき在庫確認のコツ

もしあなたが店舗を訪れる前に在庫を確認したいなら、ダイソーの公式通販サイトや、SNSでの最新の目撃情報を検索するのがおすすめです。特に、近隣のダイソーの在庫状況をTwitterやInstagramで検索してみると、「昨日買えた」「この店舗にはあった」といった生きた情報が見つかることがあります。

また、電話での問い合わせは基本的に受け付けていませんが、店員さんに直接声をかけて「ライターコーナーの燃料」の在庫を確認してもらうのが最も確実です。
ただし、店員さんに「ジッポオイルはありますか?」と聞くと、「Zippo純正品はありません」と返されてしまう可能性が高いので、「オイルライター用の燃料はありますか?」と具体的な商品名で尋ねるのがスムーズな探し方のコツになりますよ。

結論として、ダイソーにはZippo純正品は売っていませんが、代替品となるライターオイルは存在します。しかし、「売ってない」と感じるほどの在庫の不安定さが現状だということを頭に入れておきましょう。

もしあなたが「絶対にZippo純正のオイルじゃなきゃ嫌だ!」というこだわり派なら、ダイソーよりも確実に手に入る他の店舗やネット通販を検討することをおすすめします。次の見出しでは、なぜダイソーのオイルが「売ってない」と言われるのか、さらに深掘りしていきますね。

ダイソーのライターオイルが「売ってない」と言われる3つの主な理由

ダイソーを訪れても、目当てのライターオイルが見つからない時、「やっぱり売ってないのか…」とガッカリしてしまいますよね。実は、この「売ってない」という状況には、いくつか明確な理由があります。これらの理由を知っておけば、無駄足を踏む回数を減らすことができますよ。

① 危険物としての取り扱いの難しさ(特に小型店舗)

ライターオイルは、消防法で定める「危険物」にあたります。具体的には引火性の高い液体であり、保管や陳列には厳重な管理が求められます。

特に駅ビルや商業施設に入っている小型のダイソー店舗では、この危険物の保管スペースが限られていたり、消防法の規制が厳しかったりするため、
ライターオイルのような引火性液体をそもそも取り扱わない判断をしているケースが非常に多いのです。
もしあなたが小型店舗で探しているなら、最初から「ここは売ってない可能性が高いな」と判断して、他の店舗を探した方が賢明かもしれません。

大型の路面店や、郊外の独立した店舗の方が、在庫を持っている可能性は格段に上がります。これは、敷地が広く、適切な保管場所を確保しやすいからです。

② 在庫の補充サイクルが不安定で品切れが多い

ダイソーのライターオイルは、日用品というよりも「消耗品」にあたりますが、文房具や食品のように毎日大量に売れる商品ではありません。そのため、店舗によっては在庫の補充サイクルが非常に長いことがあります。

例えば、ある店舗で入荷したライターオイルが数日で完売してしまった場合、次の入荷まで数週間〜1ヶ月以上かかることも珍しくありません。

これは、ライターオイルが「優先的に補充すべき最重要商品」とはみなされていないからです。あなたが「売ってない」と思ったその瞬間は、単に前の入荷分が売り切れてしまったタイミングと重なっているだけかもしれません。

「週末の買い物ついでに」と思って立ち寄るよりも、平日や開店直後など、補充直後を狙う方が見つかる確率は上がります。

③ 売り場がわかりにくく、見つけにくい

これが「売ってない」と感じる最も大きな原因かもしれません。
ライターオイルは、他のダイソー商品とは少し離れた場所に陳列されていることが多く、パッと見て「ここだ!」と分かりにくいのです。

  • ライター売り場の奥
  • 喫煙具コーナーの片隅
  • キャンプ用品やBBQコーナーの近く
  • レジ裏のスタッフ専用棚(レジでしか買えない場合もある)

特にライターやマッチとは別の棚に置かれていると、見つけるのが非常に難しくなります。後述する売り場情報で詳しく解説しますが、特定の場所に集中して置かれているわけではないため、「見つけられなかった=売ってない」と誤解してしまうユーザーが多いのです。

これら3つの理由から、ダイソーのライターオイルは「売ってない」というイメージが定着してしまっていますが、実際には「取り扱いがないわけではないが、買うのが難しい」という方が正確な表現と言えるでしょう。

もしダイソーでの購入を諦めきれないなら、次に解説する売り場情報をしっかりチェックしてから、店舗を訪れてみてください。

ダイソーのジッポオイルはどこに置いている?探し回る前に知りたい売り場情報

ダイソーの広大な売り場の中で、目当てのライターオイルを探し当てるのは宝探しに似ています。前述の通り、「売ってない」と感じる原因の一つに「売り場の分かりにくさ」がありますので、ここでは具体的な陳列場所の傾向と、効率的な探し方のコツをお伝えします。

ダイソーのライターオイルが陳列されやすい3つの場所

ダイソーの店舗デザインは統一されていませんが、ライターオイルのような引火性、喫煙関連の商品は、ある程度決まったセクションにまとめられる傾向があります。

【A】喫煙具・消耗品コーナー

これは最も一般的な場所です。
タバコのシガーケースや灰皿、ライター本体、使い捨てライターの補充品などが並んでいる棚です。

  • 使い捨てライターの下段や隅
  • 灰皿の隣の棚
  • 電子タバコ(VAPE)関連商品の近く

オイルは液体の引火物なので、ライター本体とは少し離れた場所に置かれることもあります。念入りにチェックしてみてください。

【B】アウトドア・キャンプ用品コーナー

最近のダイソーはアウトドア用品が充実しており、ここでライターオイルが並んでいることも増えてきました。
特に燃料系のアイテムは、まとめて陳列される傾向があります。

  • 着火剤や固形燃料の近く
  • BBQ用品や炭の周辺
  • 携帯用トーチライターの

このコーナーにあるライターオイルは、アウトドア需要を見越して少し容量の多いタイプが置かれている可能性もあります。

【C】レジ周辺・サービスカウンター

一部の店舗では、ライターオイルを店員さんが管理しやすいレジ周辺の棚に置いていることがあります。

  • レジのカウンター裏(従業員しか手が届かない場所)
  • タバコの販売ケースの近く

この場合、自分で探しても見つからず、「ライターオイルはありますか?」と店員さんに尋ねる必要があります。危険物の取り扱いを徹底するため、この方式を採用している店舗は少なくありません。

モモストアが推奨する!効率的な探し方

筆者のモモストアの経験から言える、最も効率的で確実な探し方はこれです。

  1. 入店後、まずレジの店員さんに尋ねる:自分で探し回る前に、「オイルライターの燃料はありますか?」と尋ねるのが最速です。在庫の有無や、正確な陳列場所を教えてもらえます。
  2. 「喫煙具コーナー」と「アウトドアコーナー」の2カ所に絞って探す:店員さんが忙しそうなら、この2カ所だけを集中的に探しましょう。
  3. ボトルタイプの「ダイソーライターオイル」に絞って探す:「Zippoオイル」と名前のついた商品は絶対にないので、パッケージに「ライター燃料」や「OIL」と書かれたボトルタイプのものを探してください。

「売ってない」と思い込まず、この手順で探せば、見つかる確率はグッと上がりますよ!
万が一、どのダイソーでも見つからなかった場合は、いよいよ他の店舗や通販の出番です。

ダイソー以外でジッポオイルを確実に購入できる店舗と最安値情報

「ダイソーで探すのはもう疲れた!」「確実に純正品が欲しい!」というあなたは、最初から取り扱いが確実な店舗や、安く手に入る通販サイトを利用するのが賢明です。

ここでは、Zippo純正オイルを含むライターオイルを確実に手に入れることができる店舗の種類と、最安値で購入するための秘訣をお伝えします。

純正ジッポオイルが確実にあるお店リスト

Zippo純正のライターオイルは、タバコやライター関連の消耗品を取り扱っている場所なら、ほとんどの確率で見つけることができます。

店舗カテゴリー 取り扱いブランド 価格帯(純正品) 購入のしやすさ
タバコ専門店・シガーショップ Zippo純正品 定価〜やや安価 最も確実。専門知識もある。
ホームセンター(コーナン、DCMなど) Zippo純正品、他社ライターオイル 定価より安価な場合あり 在庫が豊富。大容量タイプもある。
ディスカウントストア(ドンキホーテなど) Zippo純正品、他社ライターオイル 最安値候補。特売品になることも。 店舗による価格差が大きい。
大手コンビニ(ローソン、セブン、ファミマ) Zippo純正品(小缶のみ) やや割高 緊急時最強。24時間購入可能。
ドラッグストア(マツキヨ、スギ薬局など) Zippo純正品、他社ライターオイル 定価に近い価格 店舗による取り扱い差がある。

最安値で手に入れるための裏技と通販の強み

実店舗で純正品を購入する場合、ドンキホーテや大型ホームセンターが特売品を出していることが多く、最安値になりやすい傾向があります。

しかし、最も安く、そして一番手間がかからない方法は、やはりネット通販です。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの利用がおすすめな理由

通販サイトでは、純正のジッポオイル(大缶355ml)が実店舗よりも遥かに安い価格で販売されていることが多く、まとめて購入することで送料も抑えられます。

  • Amazon: プライム会員なら翌日配送も可能。急いでいる時に便利。
  • 楽天市場: ポイントアップキャンペーンと組み合わせることで、実質的な最安値を狙える。
  • Yahoo!ショッピング: PayPayユーザーなら、ポイント還元率が高くなる日を狙うと非常に安くなる。

さらに、通販では「オイルとフリント(石)のセット」など、消耗品が一式になった便利なセット商品も豊富にあります。特にフリントは忘れがちなので、まとめて買っておくと安心ですね。

「でも、通販は送料が…」という方は、Amazonの「合わせ買い対象商品」や、送料無料ラインが低いショップを選んだり、他の消耗品とまとめて購入することで、送料を気にせず最安値で手に入れられますよ。

純正品へのこだわりがないなら、次の見出しからはコンビニやドラッグストアでのより具体的な購入情報をチェックしていきましょう!

ジッポオイルの最安値情報をGoogle検索でチェック

コンビニ(セブン・ファミマ・ローソン)でジッポオイルは手に入る?価格帯も比較

ダイソーで「売ってない」と嘆いた後、次に駆け込む場所として最も多いのが、身近なコンビニエンスストアではないでしょうか?
24時間営業でどこにでもあるコンビニは、ライターオイルが切れた時の「最後の砦」ですよね。

大手3社は「Zippo純正品」を取り扱い!ただし小型缶のみ

結論から言うと、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン大手3社は、ほぼ全ての店舗でZippo純正オイルを取り扱っています。これは、タバコ関連商品や喫煙具の消耗品として、全国共通で仕入れが行われているからです。

ただし、コンビニで取り扱われているのは、基本的に「Zippoオイル小缶(133ml)」のみです。

コンビニでの価格帯とメリット・デメリット

コンビニチェーン 取り扱いオイル 価格(目安) メリット デメリット
セブンイレブン Zippo純正小缶 500円~600円程度 24時間、どこでも手に入る 大缶の取り扱いはない
ファミリーマート Zippo純正小缶 500円~600円程度 急なオイル切れに対応可能 定価よりやや割高
ローソン Zippo純正小缶 500円~600円程度 確実に在庫があることが多い まとめ買いには向かない

コンビニの最大のメリットは、何と言っても「緊急時の確実性」です。夜中や早朝にオイルが切れても、すぐに手に入るのは本当に助かりますよね。

しかし、デメリットは価格がやや割高になることです。大容量缶や、ディスカウントストア、通販の価格と比較すると、どうしても割高感は否めません。あくまで「緊急用のつなぎ」として利用するのが賢い使い方です。

コンビニでライターオイルを見つける時の注意点

コンビニでも、ライターオイルは「どこに置いてあるか」が少し特殊です。

ほとんどの場合、レジのカウンター裏、またはタバコが陳列されているガラスケースの近くに保管されています。これは、ライターオイルが危険物であることと、万引き防止のためです。

自分で棚を探しても見つからない場合は、必ずレジの店員さんに「Zippoオイルはありますか?」と尋ねてください。棚に並んでいることは稀なので、「ないな」と勝手に判断せずに、声をかけるのが鉄則です。

また、タバコ専門のコンビニや、駅構内の小型店舗では、ライターオイルとフリント(着火石)もセットで販売していることがあるので、一緒にチェックしてみるのも良いでしょう。

ダイソーで時間を浪費するくらいなら、少し価格が高くても、確実に手に入るコンビニを選ぶというのも、時間対効果を考えれば非常に合理的な選択肢だと言えますね。

ドラッグストア(スギ薬局・ハックドラッグなど)でのジッポオイル取り扱い状況

次に目を向けるべきは、日用品から医薬品まで幅広く取り揃えているドラッグストアです。特に郊外型の大型ドラッグストアは、ホームセンターに近い品揃えをしていることが多く、ライターオイルのような消耗品も期待できます。

ドラッグストアのライターオイルは「店舗による差」が大きい

ドラッグストアチェーン(例:マツキヨ、スギ薬局、ウエルシア、ハックドラッグなど)は、コンビニのように全国一律でZippoオイルを仕入れているわけではありません。取り扱いの有無は、店舗の規模や、近隣にホームセンターがあるかどうかによって大きく左右されます。

ただし、もし取り扱いがある場合は、Zippo純正品の小缶だけでなく、他社製のライターオイルや大缶を販売しているケースも見受けられます。

ドラッグストアでの取り扱い傾向と注意点

チェーン名(例) 取り扱い傾向 陳列場所の傾向
スギ薬局 取り扱っている店舗とない店舗の差が大きい 掃除用品、殺虫剤コーナーの周辺
ウエルシア 日用品の品揃えが良い店舗は取り扱いあり 日用品、レジカウンター近くの棚
マツモトキヨシ 都心型店舗は取り扱いが少ない傾向 文具、喫煙具コーナーの隅
ハックドラッグ 生活用品に強い店舗では比較的見つけやすい ライター、ガスボンベと一緒に陳列

ドラッグストアでライターオイルを探す際の最大の注意点は、売り場が非常に分かりにくいことです。ライターオイルは、日用品として様々なカテゴリーに分類されてしまうからです。

  • 掃除・除菌用品の近く:アルコールや引火性のある液体として。
  • 殺虫剤・園芸用品の近く:屋外で使用する燃料として。
  • 文房具・ライターの近く:喫煙具の消耗品として。

筆者のモモストアが調査した経験上、最もよく見かけるのは、殺虫剤や芳香剤などのコーナーの隅です。もし見当たらない場合は、迷わず店員さんに尋ねるのが一番です。

ドラッグストアは「価格」と「ポイント」の強みがある

もしあなたがポイントを貯めているドラッグストアがあるなら、ライターオイルもそこで購入するのは賢い選択です。
ドラッグストアは特売日やポイントアップの日を設けていることが多く、ポイント還元率が高い日を狙えば、実質的な価格はかなり安くなります

例えば、毎月特定の日にポイントが〇倍になるチェーン店の場合、その日に合わせて購入すれば、コンビニよりもお得に純正オイルを手に入れることができますよ。

ダイソーのように「ない」かもしれないという不安を抱えるより、ポイントを意識してドラッグストアを探す方が、経済的にも精神的にもメリットがあると言えるでしょう。

ホームセンターやディスカウントストア(ドンキホーテなど)での在庫をチェック

「大容量のものが欲しい」「とにかく安く手に入れたい」という本格派のあなたには、ホームセンターディスカウントストア(ドンキホーテなど)が最適解となります。

これらの店舗は、ダイソーやコンビニとは異なり、Zippoオイルを確実に取り扱っており、かつ価格競争によって非常に安くなっていることが多いからです。

ホームセンターは「燃料」と「種類」が豊富

コーナン、DCM、カインズ、島忠などのホームセンターは、家庭用品から建築資材まで扱うため、燃料系の取り扱いも豊富です。

  • 純正ジッポオイル:大缶(355ml)の取り扱いがほとんどで、価格も定価より安価な設定が多い。
  • 他社製ライターオイル:Zippoオイル以外にも、様々なメーカーのライターオイルを並べており、比較検討しやすい。
  • 売り場が分かりやすい:キャンプ・BBQ用品、または工具・塗料コーナーなど、「燃料」を扱う場所の近くにまとまって陳列されているため、探し回りやすい。

特に大缶をストックとして購入したい場合は、ホームセンターの価格は魅力的です。一つ買えばしばらくはオイル切れの心配がなくなるので、Zippoユーザーには最もおすすめできる購入場所です。

ドンキホーテは「驚安」を狙える最安値候補

ディスカウントストアの代名詞であるドンキホーテは、Zippoオイルの最安値候補の一つです。

ドンキホーテは仕入れのタイミングや店舗独自の価格設定により、市場価格よりも大幅に安く販売していることがあります。筆者のモモストアの調査では、「ドンキが一番安い」という声も多く聞かれます。

ドンキホーテでの購入のポイント

  1. 陳列場所はバラバラ:ドンキはフロア構成が複雑なため、タバコ・喫煙具コーナー以外に、レジ前や季節商品のワゴンに並んでいることもあります。注意深く探すか、店員さんに尋ねるのが確実です。
  2. 売り切れに注意:安い分、品切れになっている可能性も高くなります。特に週末や連休前は要注意です。
  3. フリント、ウィックも一緒に購入可能:ライターの消耗品が一つのコーナーにまとまっていることが多く、オイルだけでなく、着火石(フリント)や替え芯(ウィック)も一緒に安く手に入れられるのは大きなメリットです。

ダイソーで手に入らないからといって諦めるのは早いです。ホームセンターやドンキホーテまで足を延ばせば、ダイソーの代替品よりも安く純正品を手に入れられる可能性は十分にありますよ。

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ジッポオイルの代わりに使える?ダイソーで購入できるライターオイルの代替品

「純正品じゃなくてもいいから、とりあえず火がつけばOK!」「急いでいるから、ダイソーにあるもので何とかしたい!」
そんな時には、ダイソーの「純正ではないライターオイル」や、他の代替品に頼る必要があります。

ダイソーのライターオイルは「Zippoの代替品」として使える

ダイソーが販売している「ライターオイル」は、Zippoライターに使用することを想定して作られています。そのため、Zippoライターに入れても問題なく着火し、使用することが可能です。

価格は前述の通り、110円(小缶)または220円(ボトルタイプ)と非常にリーズナブル。Zippo純正オイルが500円〜600円程度することを考えると、約半額以下で済むのは大きな魅力です。

純正品とダイソー品の比較(代替品として)

項目 Zippo純正オイル ダイソー ライターオイル
価格 割高(500円~) 格安(110円~220円)
臭い ほとんどない、または微臭 やや石油系の臭いが強い
燃焼時間 長持ちする傾向 純正品よりやや短く感じる場合がある
ライターへの影響 推奨されており、トラブルなし 自己責任。芯やコットンへの影響は不明。
入手難易度 コンビニ、通販で確実 店舗による在庫差が大きい

最も大きな違いは「臭い」と「品質の安定性」です。
ダイソーのライターオイルは、燃焼時に純正品よりも石油系の臭いが強く感じられることがあります。また、Zippoライターの芯(ウィック)やコットンに長期的にどう影響するかはメーカー保証外となるため、「自己責任」での使用となります。

「試しに一度だけ使ってみたい」「非常用として」という用途には最適ですが、日常的にZippoを愛用している方は、やはり純正品をストックしておくのが安心です。

「着火」できる!その他の代替品候補

実は、ライターオイル以外にも、ダイソーで手に入るもので「着火」に使えるものはいくつかあります。ただし、これらはあくまで「応急処置」であり、推奨される使い方ではないことを理解しておきましょう。

  1. キャンプ用着火剤(ジェル・固形):着火剤は引火性が高いですが、ライターオイルのように液体ではないため、Zippoライターのコットンには馴染みにくいです。ただし、着火を補助する目的で利用できる可能性はあります。
  2. アルコール(燃料用アルコール):揮発性が高く、燃焼力もありますが、Zippoの構造はアルコール燃料を想定していません。引火の仕方や燃焼温度が異なるため、ライターを傷める可能性が高いです。

これらの代替品は、緊急中の緊急時以外は使わない方が良いでしょう。特にアルコールは、Zippoライター特有の炎の揺らぎや燃焼の持ち味が失われてしまうため、おすすめできません。

まずはダイソーの「ライターオイル」を探すこと。それがダメなら、コンビニで純正品の小缶を買うこと。これが最も安全で確実な選択肢です。

【危険!】ジッポオイルの代用として絶対に使ってはいけないもの

ライターのオイルが切れてしまった時の焦りや、「何か身近なもので代用できないか」という発想は非常によく分かります。しかし、絶対にZippoライターに入れてはいけない液体というものが存在します。

これらを使用してしまうと、ライター本体の故障に留まらず、火災や爆発などの重大な事故につながる危険性があります。モモストアから、特に注意してほしい「禁止事項」を強くお伝えします。

① ガソリン(自動車用、機械用)

ガソリンは揮発性が非常に高く、引火点が極めて低いため、Zippoライターにガソリンを入れてしまうと、火をつけた瞬間に爆発的に燃え上がり、大火傷を負う危険性があります。

また、ガソリンはZippoライターのインナーユニットのパッキンやゴム部品を劣化させ、液漏れを引き起こす原因にもなります。
絶対に、絶対にガソリンスタンドなどで携行缶から分けてもらうといった行為は行わないでください。

② 灯油・軽油

灯油や軽油は、ライターオイルよりも粘度が高く、引火点も異なります。

Zippoライターの芯(ウィック)は、ライターオイルの粘度と揮発性を計算して作られています。灯油を入れてしまうと、芯がオイルをうまく吸い上げられず、着火しにくくなるだけでなく、大量のススが発生し、ライター内部がすぐに汚れてしまいます。

さらに、灯油は燃焼時に強烈な臭いを発するため、Zippoライター特有の快適な喫煙体験を完全に損なってしまいます

③ アルコール類(消毒用、エタノールなど)

前述の代替品候補でも触れましたが、アルコールは「絶対禁止」に近いです。

アルコールは揮発性が高すぎるため、Zippoライターに入れると非常に早く蒸発してしまい、持続的な着火が難しくなります。また、燃焼温度もライターオイルとは異なるため、インナーユニットが過熱し、破損や変形の原因になる可能性があります。

アルコールは主にストーブや実験用燃料として使われるものであり、Zippoライターのようなオイルライターに使用するのは危険です。

「ライターオイルは引火性のある液体」という共通点だけで、安易に他の燃料を使用するのは非常に危険です。もしオイルが切れてしまったら、多少高くてもコンビニで純正品を購入するか、通販で大缶をストックしておきましょう。

ジッポオイルの代用に関する危険性をGoogle検索で再確認

ジッポオイルの純正品と100均オイルの違いは?品質や燃焼時間を比較

ダイソーのライターオイルが「代替品として使える」ことは分かりましたが、「結局、純正品と比べてどうなの?」という疑問は残りますよね。

Zippoを愛用している人ほど、純正品へのこだわりは強いもの。ここでは、純正品の持つ「安心感」と、100均オイルの「手軽さ」を、品質、燃焼時間、臭いといったユーザーが気になる点で徹底的に比較していきます。

品質の安定性とライターへの優しさ

Zippo純正オイルの最大の強みは、その「品質の安定性とライターへの適合性」です。

Zippo社は、自社のライターが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、オイルの成分を調整しています。これにより、芯(ウィック)やフリント(着火石)の劣化を最小限に抑え、ライター本体を長持ちさせることができます。

一方、100均のライターオイルは、コストを抑えるために、多少の不純物や揮発性の高い成分が含まれている可能性があります。これが長期的に使用した場合、芯を詰まらせたり、燃焼効率を悪化させたりする原因になることも考えられます。(ただし、短期間の使用で大きな問題が発生したという報告は稀です。)

燃焼時間と燃焼時の「臭い」の違い

燃焼時間と臭いは、Zippoユーザーにとって非常に重要な要素です。

① 燃焼時間

純正オイルは、燃焼効率が良くなるように精製されているため、比較的ゆっくりと燃焼し、長時間火を灯し続けることができます。

100均オイルは、揮発性の高い成分が含まれている分、蒸発しやすく、純正品と比べて燃焼時間が短く感じられることがあります。「オイルを満タンにしたのに、数日で切れてしまった」という経験がある方は、もしかしたらオイルが蒸発しやすいものだったのかもしれません。

② 燃焼時の臭い

これが最も分かりやすい違いです。
Zippo純正オイル:不純物が少なく高度に精製されているため、燃焼時の臭いがほとんど気になりません。ライターの炎を顔に近づけても、嫌な石油臭さを感じにくいです。

100均ライターオイル:どうしても石油系の「ベンジン臭」や「油臭さ」が純正品より強く感じられることがあります。特に室内で使用したり、タバコに火をつける際など、顔の近くで使うと臭いが気になるという意見も多いです。

モモストアとしての総合評価:使い分けがおすすめ

これらの比較を踏まえ、モモストアとしては「使い分け」をおすすめします。

  • 日常的な使用、大切なライターZippo純正オイルを選びましょう。ライター本体を保護し、快適な使用感と燃焼時間を確保できます。
  • 緊急時、安さ重視、実験用ダイソーのライターオイルで十分です。いざという時のつなぎとして、バッグに一つ入れておくのも便利です。

「臭いが気になる」「ライターを長く使いたい」という方は、やはり多少高くても純正品を通販などで大缶でストックするのが、最も満足度の高い選択肢だと言えます。

ジッポオイルをAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの通販で購入するメリットと注意点

ダイソーや実店舗を「探し回る」という手間を完全に省き、最も合理的で安い購入方法が、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販です。

特にZippoオイルのような消耗品は、通販での購入が圧倒的に有利です。ここでは、通販利用の具体的なメリットと、購入時に失敗しないための注意点をお伝えします。

通販で購入する4つの圧倒的なメリット

① 価格が最も安い(大容量缶のコスパ最強)

通販では、純正の大缶(355ml)が実店舗よりも安く設定されていることがほとんどです。さらに、複数の大缶をセットで購入することで、一本あたりの単価が劇的に安くなります。

頻繁にZippoを使う方なら、この大缶をまとめて購入するのが、トータルで最もコストパフォーマンスが高いです。

② 消耗品をまとめて購入できる

通販サイトには、オイルだけでなく、フリント(着火石)やウィック(替え芯)、コットンなどの純正消耗品が一式セットになった商品が豊富にあります。

実店舗ではこれらがバラバラの売り場に陳列されていることが多いですが、通販なら「Zippo 消耗品セット」で一発検索できるため、買い忘れがなく便利です。

③ 重い液体を運ぶ手間がない

大缶のZippoオイルは、中身が液体であるため、持ち帰るにはそれなりの重さがあります。特に複数本購入する場合は、持ち運びが大変です。

通販なら自宅まで届けてくれるため、重い液体を運ぶ手間から完全に解放されます

④ 在庫切れの心配がない

実店舗のように「行ってみたら売ってない」ということがありません。在庫のあるショップを選んで購入すれば、確実に手に入れることができます

通販利用時の注意点:送料と偽物

メリットが多い通販ですが、いくつか注意しておくべき点もあります。

① 送料を考慮する

本体価格が安くても、送料がかかってしまうと、結局コンビニで購入するよりも高くなってしまうことがあります。

対策としては、送料無料ラインを設定しているショップで、オイルを複数本購入したり、他の日用品と合わせて購入するのがおすすめです。Amazonプライム会員なら、送料の心配はほとんどありません。

② 偽物・並行輸入品に注意

ごく稀に、Zippo純正を謳いながら、粗悪なオイルを販売している業者もいるようです。

購入する際は、ショップのレビューや評価を必ず確認し、極端に価格が安いものや、パッケージが不自然なものは避けるようにしましょう。信頼できる大手ストアや、Zippo公認の販売店を選ぶのが安全です。

これらの注意点を踏まえれば、通販は時間もコストも節約できる、最も賢いジッポオイルの購入方法と言えるでしょう。

意外な穴場?フリマアプリ(メルカリなど)でジッポオイルを購入する際のポイント

「新品じゃなくてもいいから、とにかく安く!」「少しだけ欲しいんだけど…」
そんなニッチな需要に応えてくれるのが、メルカリやラクマなどのフリマアプリです。

フリマアプリは、実はジッポオイル購入の意外な穴場になり得る場所なんです。

フリマアプリで購入する3つのメリット

① 掘り出し物の「未開封大缶」が見つかる

「Zippoを使うのをやめた」「大量にストックしすぎた」という人たちが、未開封の大缶を定価よりも安く出品していることがあります。

特に、自宅整理や引っ越しで早く売り切りたい出品者からは、驚くほど安く購入できるチャンスがあります。

② 少量だけ欲しい時に便利

「もうすぐオイルが切れそうだけど、大缶を買うほどでもない…」という時、少量だけ残っている缶を格安で譲ってもらえることがあります。

また、Zippoライター本体とオイル、フリントがセットになったお得なスターターキットのようなものが販売されていることもあります。

③ 廃盤になった限定品オイルが見つかるかも

Zippoでは稀に限定デザインのオイル缶や、昔のパッケージのオイルが販売されることがあります。コレクターにとっては、フリマアプリはプレミア品を見つける唯一の場所になることもあります。

フリマアプリ利用時の絶対的な注意点

しかし、フリマアプリでの購入は、リスクも伴います。以下の点には特に注意してください。

① 配送方法と安全性の確認

ライターオイルは引火性の液体であり、基本的に郵便局の定形外郵便などでは送れません。安全な配送方法(例:ゆうパック、ヤマト宅急便など)を使っているか、出品者に確認しましょう。

また、梱包がずさんだと、輸送中に缶が破損して液漏れする危険性もあります。出品者の梱包に関する評価をチェックしましょう。

② 開封済みのオイルは避ける

開封済みのオイルは、中身が蒸発している可能性が高く、また、保管状態によっては劣化している恐れもあります。基本的には、「新品・未開封」のものに絞って購入するようにしましょう。

フリマアプリは掘り出し物を見つける楽しみがありますが、安全性と品質に細心の注意を払う必要があります。手間と安全性を考えると、普段使いはやはりAmazonや楽天市場が安心です。

メルカリでのジッポオイル購入の注意点をGoogle検索

ライターオイル切れ!緊急時の応急処置と賢いストック方法

どれだけ気を付けていても、突然やってくるのが「オイル切れ」の瞬間です。特に、大事なシチュエーションで火がつけられなかった時のガッカリ感は大きいですよね。

ここでは、オイルが完全に切れてしまった時の緊急対処法と、二度とオイル切れで困らないための賢いストック方法をモモストアが伝授します。

オイルが切れた時の緊急応急処置

ライターの芯(ウィック)の周りのコットンには、オイルが完全に切れる直前でも、わずかながら残っていることがあります。その「最後の数滴」を最大限に活かす方法です。

① ライター本体を温めてオイルを絞り出す

Zippoライター本体を手のひらやポケットの中で数分間温めます。これにより、わずかに残っているオイルの揮発性が高まり、芯が吸い上げやすくなります。

温めた後、ライターを逆さにして軽く振り、コットン全体にオイルを馴染ませてから着火を試みてください。これで一時的に火を灯せることがあります。

② 芯を少し引き出す(最終手段)

芯(ウィック)は、通常、コットンの中に埋もれていますが、ライターの構造上、オイルが切れそうになると芯の先端が黒く焦げて短くなってしまいます。

ピンセットなどで芯を少しだけ引き出し、先端の焦げた部分をカットすることで、新しい芯が露出します。これにより、わずかなオイルでも着火しやすくなります。ただし、これは芯を消耗させる行為なので、本当に最後の手段としてください。

③ 喫煙具専門店に駆け込む

もし近隣にタバコ専門店やZippoの取り扱いがあるお店があれば、そこに駆け込むのが最速かつ最も安全です。多くの場合、店員さんが少量だけオイルを補充してくれるサービスを行っていることがあります。

二度と困らない!賢いジッポオイルのストック方法

緊急事態を避けたいなら、日頃からオイルをストックしておくことが重要です。

ストック方法 メリット おすすめユーザー
純正大缶(355ml)を1本常備 コスパ最強。頻繁にオイル切れの心配がない。 日常的にZippoを使用する方。通販利用者。
純正小缶(133ml)を2本常備 一つは自宅、一つは外出時携帯用。 予備を必ず持ちたい方。
Zippo社製「携帯用オイルケース」 手のひらサイズでバッグやキーホルダーに付けられる。 外出先での急なオイル切れが不安な方。

特に携帯用オイルケースは、手のひらサイズの小さなボトルにオイルを少量入れて持ち運べる優れものです。これさえあれば、ダイソーでオイルを探し回る必要はなくなりますよ!

オイル切れは、ちょっとした心掛けで防げるトラブルです。この記事を読んだのを機に、ぜひご自身のZippoオイルのストック状況を見直してみてくださいね。

Zippoのオイル切れ対処法をGoogle検索

まとめ:ダイソーで探すより確実な購入ルートを見つけよう

ここまで、ダイソーのライターオイルの販売状況から、純正品と代替品の比較、そして確実な購入ルートまで、幅広く解説してきました。

最後に、この記事の最も重要なポイントを再確認しましょう。

  • ダイソーにZippo純正オイルは売ってない:売っているのは代替品となる「ダイソーのライターオイル」です。
  • ダイソーのオイルは不安定:「売ってない」と言われるのは、危険物としての取り扱いの難しさ、在庫の不安定さ、売り場の分かりにくさが主な理由です。
  • 確実な購入ルートは3つ①コンビニ(緊急時)、②ホームセンター・ドンキ(実店舗での最安値)、③Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング(大缶での最安値)
  • 代替品は自己責任:ダイソーのオイルは使えますが、臭いや品質を重視するなら、少し高くても純正品を選びましょう。

ダイソーで探すのは、時間と労力の無駄になってしまうことが多いのが現状です。あなたの大切なZippoライターを長く快適に使うためにも、純正品を通販で大缶でストックしておくのが、モモストアが一番おすすめする賢い選択です。

この記事が、あなたの「オイル切れ」の不安を解消し、快適なライターライフを送るためのお役に立てれば幸いです。

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