ダイソーの転写シールはどこに売ってる?人気商品の売り場と種類・活用術を徹底解説
こんにちは!モモストアです。
手軽にDIYやデコレーションを楽しみたい時に大活躍してくれるのが、100円ショップの転写シールですよね!
特にダイソーの転写シールは、デザインのバリエーションが豊富で「これが110円で買えるの?」と驚くほどクオリティが高いんです。
ただ、「いざダイソーに行ったのに、どこを探しても見つからない…」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
この記事では、ダイソーの転写シールが具体的にどの売り場にあるのか、そしてどんな種類があって、どうやって活用すればもっと可愛くなるのかを、徹底的に解説していきます!
売り切れ対策や、ネット通販で確実に手に入れる方法までご紹介しますので、ぜひ最後まで読んで、あなたのお気に入りのシールを見つけてくださいね。
・ダイソー転写シールの主要な売り場は「文具コーナー」と「手芸コーナー」
・【種類別】ダイソー転写シール(水転写、アイロン、ネイル)の特徴と選び方
・ダイソーで見つかる!デザイン別転写シールコレクション(ボタニカル・ロゴ・キャラクター)
・ダイソー転写シールの「在庫がない!」と焦る前にチェックすべきこと
ダイソーの転写シールはどこに売ってる?探し方のコツ

ダイソーで転写シールを探す時、「文具コーナー?」「手芸コーナー?」「DIY用品?」と売り場が広すぎて迷ってしまいますよね。
実はダイソーの転写シールは、用途や種類によって陳列されている場所が分散していることが多いんです。
だからこそ、お店に着いたらまず「どこに置かれていることが多いのか」という傾向を掴んでおくことが、スムーズに見つけるための最大のコツになりますよ。
まず確認すべき3つの売り場
店舗の大きさやレイアウトによって微妙に異なりますが、転写シールが置かれている可能性が高いのは、以下の3つの売り場です。この順番で確認していくのがおすすめです。
- 第1候補:文具・デコレーションコーナー
手帳やノート、レターセットなどが並んでいる文具コーナーの一角に、マスキングテープやステッカーと一緒に陳列されていることが多いです。特に「ドライタイプ」と呼ばれる、紙やプラスチックなどの硬い素材にこすって貼るタイプはこちらで見つかりやすい傾向があります。 - 第2候補:手芸・DIY・クラフトコーナー
布やフェルト、毛糸など、手芸用品が並んでいるコーナーも必ずチェックしましょう。ここにあるのは、主に「アイロンタイプ」と呼ばれる、Tシャツやトートバッグなどの布製品に熱で貼り付ける転写シールです。DIYブームなので、木材や工具と一緒に並べられていることもあります。 - 第3候補:ネイル用品コーナー
これは種類が限られますが、爪に使う「ネイル転写シール(水転写タイプが多い)」は、ネイルポリッシュや付け爪などが並ぶコスメ・美容コーナーに特設されています。小さな商品なので見落とさないように注意深く探してみてくださいね。
このように、一口に「転写シール」と言っても、「貼る素材」や「用途」によって売り場が完全に分かれていることがほとんどです。
売り場が広い大型店では、店内MAPを確認するか、スマートフォンでダイソー公式サイトのアイテム情報(外部リンク)を検索して、商品番号で店員さんに聞くのが最も効率的かもしれませんね。
店員さんに聞く時のポイント
「転写シールはどこですか?」と聞いても、店員さんが「どの転写シールですか?」と逆に聞き返してくることがあります。これは、前述したように、売り場が分散しているためです。店員さんに尋ねる時は、次の表を参考に、どんな用途で使いたいかを具体的に伝えると、すぐに案内してもらえますよ。
| 探しているシールの用途 | 店員さんに伝える言葉 | 見つかる可能性が高い売り場 |
| 手帳、プラケースなど硬いもの | 「こすって貼るクラフト用のシール」 | 文具・デコレーションコーナー |
| Tシャツ、エコバッグなど布製品 | 「アイロンでつける転写シート」 | 手芸・DIYコーナー |
| 爪(ネイルアート)に使いたい | 「ネイル用の転写シール」 | コスメ・ネイル用品コーナー |
もし、どの用途か決まっていない場合は、「DIYなどに使える転写シール全般を探しています」と伝えて、文具コーナーと手芸コーナーの両方がある場所を教えてもらうのが一番確実です。ダイソーの店員さんはとても親切な方が多いので、遠慮せずに頼ってみてくださいね。
この「探し方のコツ」を知っているだけでも、ダイソーでの買い物効率は格段にアップしますよ。無駄な時間を使わず、お目当ての転写シールをゲットして、スムーズにDIYを始めましょう!
ダイソーの転写シールは、新しいデザインや機能性の高いものが次々と発売されるため、こまめに売り場をチェックすることをおすすめします。特に季節の変わり目には、新作が大量に入荷する傾向にあります。
では、具体的にそれぞれの売り場にどんな商品があるのか、次でさらに深掘りしていきますね。
ダイソー転写シールの主要な売り場は「文具コーナー」と「手芸コーナー」
ダイソーの店舗内での転写シールの陳列状況について、もう少し詳しく見ていきましょう。
主要な売り場として「文具コーナー」と「手芸コーナー」が挙げられますが、それぞれどのような特徴の商品が置かれているのかを知っておくことで、目当てのアイテムに一直線で辿り着けますよ。
特に、「クラフト用」と「ファブリック(布)用」は見た目やパッケージが似ていても、全く異なる用途のシールなので、間違えて購入しないためにもこの違いを理解しておくと安心です。
文具コーナーに置かれる「紙・クラフト用」
文具コーナーにある転写シールは、主に手帳やアルバム、プラスチック製の収納ケースなどをデコレーションするためのものです。
- 主な種類:こすって貼るドライタイプ(レタリング、ロゴ、イラスト)
- 特徴:台紙の上から専用のヘラやコインでこすることで、デザインだけが素材に転写されます。厚みがなく、まるで直接プリントしたかのような仕上がりになるのが魅力です。
- デザイン傾向:おしゃれな英字フォント、繊細な植物柄(ボタニカル)、モノトーンのロゴデザインなどが豊富です。
このタイプのシールは、耐水性や耐久性があまり高くないため、水に濡れるものや頻繁に擦れるものへの使用には注意が必要です。例えば、マグカップなど水洗いが必要なものに貼る場合は、上から防水のコーティング剤(これもダイソーで売っていることがあります!)を塗るなどの工夫をすると、より長く楽しめますよ。
パッケージには「クラフト用」や「レタリングシール」と記載されていることが多いので、このキーワードを目印に探してみてください。ノートの表紙やクリアファイルに貼るだけで、グッと高見えするオリジナルアイテムが完成します。
文具コーナーは、新しいシーズンの手帳やカレンダーが並び始める秋口から年末にかけて、特に新作の転写シールが増える傾向があります。手帳を可愛くカスタマイズしたい方は、この時期を狙ってチェックしてみるのがおすすめです。
手芸コーナーに置かれる「布・DIY用」
一方で、手芸・クラフトコーナーに置かれているのは、布製品への転写を目的としたアイロン転写シートが中心です。
- 主な種類:アイロン転写タイプ(文字、イラスト、写真印刷用)
- 特徴:アイロンの熱と圧力を使って、シートのデザインを布繊維に定着させます。Tシャツ、エコバッグ、ポーチなど、オリジナルのファブリックアイテム作りに最適です。
- デザイン傾向:文字だけでなく、キャラクターや写真などをプリントできる「インクジェットプリンタ対応」の転写シートも人気が高いです。白地用と濃色地用でシートが分かれている場合があるので、購入時に必ず確認しましょう。
布用の転写シートは、洗濯に耐えるように設計されていますが、長持ちさせるためには裏返しにしてネットに入れて洗うなどの配慮が必要です。
ダイソーのアイロン転写シートは、特にDIY好きの方々の間で(外部リンク)「コスパ最強!」と話題になることが多く、品切れになっていることも珍しくありません。
また、手芸コーナーでは、転写シールと組み合わせて使える無地のトートバッグやポーチなどの土台となるアイテムも一緒に売られていることが多いので、一緒に購入しておくとすぐにDIYに取り掛かれて便利です。
布製品のDIYは、季節を問わず楽しめますが、特に夏場はTシャツやキャップなどのアパレル系DIYが人気になるため、夏前に新作が充実することが多いですよ。
季節商品コーナーも要チェック
実は、転写シールは季節やイベントによって特設コーナーに置かれることがあります。
例えば、ハロウィンやクリスマスなどの時期には、そのイベントに合わせたデザインの転写シールが、パーティーグッズやオーナメントと一緒に並べられることが多いです。
ウォールステッカーのように、大きなイラストや文字を壁に転写して、部屋の雰囲気を手軽に変えられるような商品も、季節限定で登場することがあります。
特に「タトゥーシール」と呼ばれる、肌に貼るタイプの転写シールは、夏祭りやハロウィンシーズンにコスメ・美容系の特設棚に置かれることが多いですよ。
レジ付近や店舗の入り口近くにある「季節のおすすめ」といったコーナーも、思わぬ掘り出し物が見つかるチャンスなので、ぜひチェックしてみてくださいね。定番商品だけでなく、期間限定のデザインを探している場合は、季節商品コーナーを重点的に探すのが成功の秘訣です。
こうした季節商品は、シーズンが過ぎると一気に撤去されてしまうため、気に入ったデザインがあれば、その時にまとめ買いしておくことをおすすめします。
【種類別】ダイソー転写シール(水転写、アイロン、ネイル)の特徴と選び方
ダイソーの転写シールは、本当に種類が豊富です。それぞれの種類には独自の特性があり、貼る素材や仕上がりの希望に合わせて最適なものを選ぶことが大切になってきます。
間違った種類のシールを使ってしまうと、せっかくのデコレーションがすぐに剥がれてしまったり、きれいに転写できなかったりする原因になってしまいますので、ここでしっかりと違いを把握しておきましょう。
モモストアでは、特に人気が高い3つのタイプについて、その特徴と、どのようなアイテム作りに向いているのかを詳しく解説します。
水転写タイプ(ネイル・プラモデル向け)
水転写シールは、その名の通り「水」を使ってデザインを転写させるタイプのシールです。
【特徴】
- 薄さ:極薄のフィルムに印刷されているため、貼った後の段差がほとんどなく、まるで印刷されているかのような自然な仕上がりになります。
- 貼り方:デザイン部分を切り取り、水に数秒浸してから台紙をスライドさせて対象物に貼り付けます。
- 用途:曲面や細かい部分への転写に優れており、主にネイルアートやプラモデル、陶器などのデコレーションに使われます。
特にネイルアート用の水転写シールは、季節ごとに新しいデザインが登場し、セルフネイル派の間で大人気です。爪のカーブにもしっかりフィットしてくれるので、プロのような繊細なアートも簡単に楽しめます。プラモデル愛好家の中には、「デカール」(外部リンク)と呼ばれる水転写シールに近いものを愛用している人も多いですね。
ただし、水に濡らして貼るため、完全に乾燥させるまでに時間がかかる点と、強く擦ると剥がれやすい点には注意が必要です。使用後は必ずトップコートやクリア塗料でコーティングするようにしましょう。
水転写シールは、貼る素材の表面がツルツルしているほどきれいに仕上がります。もし、貼りたい素材がマット(つや消し)な場合は、水転写シールの周りの透明な部分が目立ってしまうことがあるため、ドライタイプを選ぶ方が無難かもしれません。
アイロンタイプ(布製品・Tシャツ向け)
Tシャツやエコバッグなど、オリジナルの布製品を作りたい時に欠かせないのがアイロン転写タイプです。
【特徴】
- 耐久性:熱でしっかりと布の繊維に定着させるため、他のタイプに比べて洗濯に強く、耐久性に優れています。
- 貼り方:デザインを配置し、上からアイロンで一定時間、均一に熱と圧力を加えます。
- 用途:Tシャツ、パーカー、トートバッグ、ポーチ、帽子などの布製品全般。
ダイソーでは、無地の布製品(Tシャツやポーチ)も一緒に販売されていることが多いので、転写シールとセットで購入すれば、すぐにオリジナルのアイテム作りが始められます。
| ポイント | 詳細 |
| 白地用・濃色地用 | 布の色によって使うシートが異なります。白地用を濃色地に使うとデザインが沈んでしまうため、パッケージの色を確認しましょう。濃色地用は、白のインク層が下地にあるため、濃い色の布でもデザインが鮮やかに発色します。 |
| プリンタ対応 | インクジェットプリンタで好きな写真やイラストを印刷してから使えるシートもあります。世界に一つだけのTシャツが作れますよ。写真などを転写したい場合は、必ず「プリンタ対応」のものを選びましょう。 |
| 素材 | 綿(コットン)やポリエステルなど、アイロンの熱に耐えられる素材か事前にチェックが必要です。ナイロンや皮革など熱に弱い素材には使用できません。素材によっては、低温で時間をかけて定着させる必要があります。 |
アイロン転写は、熱と圧力が命です。アイロンの「中温」設定で、体重をかけてしっかりとプレスすることが成功の秘訣です。詳しくは後のH2で解説しますね。また、布製品はシワがあると転写ムラになりやすいので、アイロンをかける前に必ずシワを伸ばしておきましょう。
こすって貼るドライタイプ(硬い素材向け)
最もスタンダードで、ダイソーでも一番種類が豊富なのがこのドライタイプです。
【特徴】
- 手軽さ:水も熱も不要。こするだけで簡単に転写できます。
- 用途:紙、プラスチック、ガラス、木材など、比較的表面が滑らかで硬い素材全般に使用できます。
- 仕上がり:薄いインク層だけが残るため、仕上がりが非常にきれいで高見えします。
このドライタイプは、DIY初心者の方に特におすすめです。失敗しにくい上に、レタリング(文字)のデザインが豊富なので、シンプルでおしゃれなアイテム作りに向いています。例えば、無地のゴミ箱や調味料入れに貼るだけで、まるで海外インテリアのような(外部リンク)統一感のある収納グッズに早変わりしますよ。
【ドライタイプの注意点】
転写する際に、ヘラやコインで「均等に」圧力をかけることが重要です。一部分だけこすり足りないと、デザインが途中で途切れてしまうことがあります。慣れないうちは、小さめのデザインから試すのが良いでしょう。また、一度貼ると剥がすのが難しく、無理に剥がそうとすると素材を傷つけてしまう可能性があるので、貼る位置は事前にしっかりと決めておきましょう。ドライタイプは、特に紙やプラスチックへの密着度が高いですが、水回りでの使用にはコーティングを忘れずに行ってください。
ダイソーで見つかる!デザイン別転写シールコレクション(ボタニカル・ロゴ・キャラクター)
ダイソーの転写シールが人気を集める最大の理由は、そのデザインのセンスの良さにあります。トレンドをしっかり押さえたデザインが110円で手に入るので、ついつい何種類も購入してしまうという方も多いのではないでしょうか?
ここでは、特に人気が高く、売り場で見かけたら「即買い」をおすすめしたい、定番からトレンドのデザインまでをご紹介します。
今人気のボタニカル・北欧デザイン
今、DIY界隈で最も人気があるのが、植物柄(ボタニカル)や、シンプルで温かみのある北欧風のデザインです。
- ボタニカル柄:繊細な線で描かれたリーフ(葉っぱ)やフラワー(花)のモチーフは、シンプルなガラス瓶や木製の小物入れに貼るだけで、ナチュラルでおしゃれな雰囲気を演出できます。モノトーンのものを選べば、どんなインテリアにも馴染みやすいのが魅力です。
- 北欧デザイン:幾何学模様や動物モチーフなど、どこか懐かしさも感じる北欧風のデザインは、無地のボックスなどにアクセントとして使うのがおすすめです。お部屋が一気に優しい雰囲気になりますよ。
これらのデザインは、主に文具・クラフトコーナーに陳列されています。特に、半透明の素材に転写できるタイプを選ぶと、下地の素材の色を活かしつつ、まるで海外の雑貨のような高見え効果が得られますよ。人気が高く、新作が出るとすぐに売り切れてしまう傾向にあるので、見つけたらラッキーだと思って購入することをおすすめします。
ボタニカル柄は、グリーンやブラウンといった落ち着いた色味の素材に貼ると、より自然な雰囲気を楽しめます。また、トイレや洗面所などの清潔感を出したい場所に貼るのもおすすめです。
英語・フランス語のロゴ&メッセージ
収納グッズやキッチン用品を整理する際に欠かせないのが、おしゃれなロゴやメッセージの転写シールです。
【ロゴシールの魅力】
- 統一感:フォントが統一されているため、複数の収納ケースに貼ってもごちゃごちゃせず、洗練された印象になります。
- 目隠し効果:中身が見える収納ケースでも、おしゃれなロゴを貼ることで、生活感を隠すことができます。
- 実用性:「COFFEE」「TEA」「SUGAR」など、中身を示す実用的な文字デザインも豊富です。
特にダイソーでは、シンプルなブラックのゴシック体や、手書き風の筆記体など、様々なフォントのロゴシールが揃っています。フランス語やラテン語のメッセージがデザインされたシールは、それだけで一気におしゃれ度がアップしますよね。キッチンや洗面所のアイテムに使う場合は、耐水性のあるドライタイプを選ぶようにしましょう。
文字の転写シールは、一つ一つを切り離して、好きな単語や文章を自分で組み替えて作ることもできます。まるで活版印刷のようなオリジナルデザインが手軽に作れるので、DIYの幅が広がりますよ。
子供に大人気!キャラクター系
もちろん、大人向けのシンプルなデザインだけでなく、子供たちに大人気のキャラクターの転写シールも多数取り扱われています。
- 人気キャラクター:サンリオ系、ディズニー系、その他アニメや絵本のキャラクターなど、時期によって様々なラインナップが登場します。
- 用途:子供の文具、おもちゃ、水筒、上履き入れなどの持ち物に貼ることで、オリジナルの目印になります。
- タトゥーシール:夏場やイベント時には、子供向けの肌に貼るタトゥーシールも大人気です。
キャラクター系の転写シールは、特に子供用品やおもちゃが並ぶコーナーで見つけることができます。子供と一緒にシールを選び、自分の持ち物に貼る作業は、きっと楽しい親子の時間になりますよ。
キャラクターシールは、水筒や弁当箱などのランチグッズに貼る場合は、剥がれやすいので上から防水加工を施すのを忘れないようにしましょう。
ただし、キャラクター商品は入れ替わりが激しいので、「あの時見かけたキャラクターシールが欲しい!」と思っても、次にダイソーに行った時にはもうない…ということも珍しくありません。気になるデザインを見つけたら、迷わずカゴに入れることをおすすめします。
ダイソー転写シールの「在庫がない!」と焦る前にチェックすべきこと
せっかくダイソーに転写シールを買いに行ったのに、お目当ての売り場に陳列棚の「空き」だけがあって、商品がない…という経験、ありますよね。
人気商品である転写シールは、特に週末や連休前など、DIY需要が高まる時期には一時的な品切れや欠品になりやすいアイテムの一つです。
ですが、諦めるのはまだ早いです!在庫がないと感じた時に、焦らずチェックすべきことや、店舗選びのコツをご紹介します。
売り切れやすい時間帯と曜日
商品の在庫状況は、店舗の入荷サイクルや客足の状況に大きく左右されます。
| 時間帯 | 傾向 | アドバイス |
| 開店直後(〜11時頃) | 前日や当日の朝に入荷した商品がまだ残っている可能性が高いです。 | 狙いの商品がある場合は、開店直後が最もおすすめです。 |
| 昼過ぎ〜夕方(12時〜17時) | 客足がピークになる時間帯。特に人気商品は売り切れてしまうことが多いです。 | 急いでいないなら、この時間は避けた方が賢明かもしれません。 |
| 閉店間際(19時〜) | 品出しは終わっていることが多いですが、在庫が残っていればゆっくり探せます。 | 品切れの場合は、翌日の入荷を待つしかありません。 |
曜日で言えば、やはり土日祝日はDIYを楽しむ人が増えるため、金曜日の夕方から日曜日の午後にかけて在庫が減る傾向にあります。逆に、火曜日や水曜日の平日午前中などは、比較的在庫が充実していることが多いですよ。
また、転写シールが陳列されている「文具」や「手芸」コーナーは、他のアイテムも人気が高いため、店員さんが品出しに手が回らないこともあります。棚が空になっていても、バックヤードに在庫がある可能性もゼロではないので、もし開店直後に行ったのに空っぽだったら、ダメ元で店員さんに尋ねてみるのも一つの手です。ただし、忙しい時間帯は避けて、店員さんの負担にならないように配慮しましょう。
大型店と小型店の品揃えの違い
ダイソーには、駅前などの小型店から、郊外のショッピングモールに入っているような超大型店まで、様々な規模の店舗があります。この店舗の規模が、転写シールの品揃えに大きく影響します。
- 大型店(ロードサイド店、旗艦店): * 品揃え:圧倒的に種類が豊富です。定番のドライタイプはもちろん、アイロン転写、ネイル転写、さらにはプリンタ対応の特殊な転写シートまで、幅広いラインナップが期待できます。 * メリット:様々な種類を比較検討したい、特定の新作を探している場合に最適です。
- 小型店(駅前店、ビル内店): * 品揃え:スペースの関係で、人気で売れ筋の定番商品に絞られていることが多いです。 * メリット:急に必要になった時、手軽に立ち寄れるのが便利です。ただし、ニッチな種類や新作は置いていない可能性が高いです。
もし、あなたが探しているのが「特定のデザインの転写シール」や「ちょっと珍しいアイロン転写シート」であれば、少し遠くても大型店に行くことをおすすめします。大型店なら、関連商品も充実しているため、転写シールを使ったDIYに必要な土台や道具もまとめて購入できるメリットもありますよ。特に、期間限定のコラボ商品などは大型店に集中して入荷される傾向があります。
公式オンラインストアでの在庫確認方法
最近は、ダイソーの公式オンラインストア「ダイソーネットストア」(外部リンク)も充実してきました。実店舗で見つからない場合は、まずオンラインストアで検索してみるのが最も確実な方法です。
- オンラインストアのメリット: * 在庫状況がリアルタイムで確認できる。 * 実店舗では見かけない、オンライン限定のセット販売などがある。 * 自宅にいながら、ゆっくりとデザインを選べる。
- 注意点: * オンラインストアでは「○○個以上」というまとめ買いの制約があることが多いです。(例:転写シールなら10個単位など) * 送料がかかるため、他の商品と合わせて購入しないと割高になる場合があります。
「1種類だけ欲しい」という場合は実店舗を探す方が良いですが、「何種類も欲しい」「まとめ買いしてストックしておきたい」というDIYヘビーユーザーの方には、オンラインストアの活用がとても便利です。ぜひ「転写シール」で検索してみてくださいね。オンラインストアで商品番号を確認し、その番号をメモして実店舗の店員さんに聞くという合わせ技も有効です。
ダイソーの転写シールとセリア・キャンドゥの転写シールを徹底比較!
100円ショップの転写シールといえば、ダイソーだけでなく、セリアやキャンドゥも非常に有名ですよね。
それぞれが異なる魅力を持っており、「どの100均のシールが一番いいの?」と迷ってしまう方もいるでしょう。
モモストアが、それぞれの転写シールの特徴と強みを徹底的に比較し、あなたのDIYの目的に合った最適なシール選びをお手伝いします。
セリアの転写シールは「おしゃれさ」が魅力
セリアの転写シールは、何と言っても「デザイン性の高さ」が際立っています。
| 特徴 | ダイソーとの違い | おすすめの用途 |
| デザイン | カフェ風、フレンチアンティーク、モノクロームなど、 インテリアに特化したおしゃれなデザインが多いです。繊細で大人っぽい柄が豊富です。 |
雑貨屋さんのような、 洗練された雰囲気のアイテム作り。特にアンティーク調のアイテムに。 |
| 素材 | 主にドライタイプ(こすって貼るタイプ)が中心。水転写やアイロンタイプはダイソーより少なめ。 | ガラス、陶器、木製品、プラスチックの収納用品。表面がツルツルした素材向き。 |
| ターゲット | 大人の女性、特にアンティークや北欧インテリア好きに人気。SNS映えを意識したデザインが多い。 | キッチン用品やトイレ用品のDIY。手帳デコレーションにも最適。 |
セリアの転写シールは、まるで海外のヴィンテージラベルのような、細部にまでこだわったデザインが魅力です。そのため、「シンプルなものよりも、ちょっと凝ったデザインで差をつけたい」という方には、セリアが強くおすすめです。
ただし、セリアは店舗によっては品揃えがダイソーほど多くない場合もあります。特に大型店を見つけたら、転写シールコーナーをじっくりチェックしてみてください。セリアで見つけたシールをダイソーの無地アイテムに貼る、という「いいとこ取り」のDIY術も、上級者には人気ですよ。セリアのシールは、貼るだけで空間が一気に格上げされるようなデザインが多いので、特にインテリア系のDIYをする際には外せません。
キャンドゥの転写シールは「実用性」が高い
キャンドゥの転写シールは、ダイソーやセリアとはまた違う、「実用的なデザイン」や「バラエティの広さ」が特徴です。
- 実用的なロゴ:単語や文字が豊富に収録されており、テプラのように使える実用的なロゴ転写シールが多いです。「調味料」や「掃除用品」など、日常の整理整頓に役立つラベル系が充実しています。
- 大判サイズ:ウォールステッカーのような大判の転写シートが比較的手に入りやすいのも特徴です。壁や大きな家具へのデコレーションに向いています。
- 変わった素材:たまにですが、鏡やアクリル板などの特殊な素材に対応した転写シートが見つかることもあります。
キャンドゥのシールは、「家の整理整頓をしたい」「収納グッズに分かりやすいラベルを貼りたい」という目的がある場合に非常に役立ちます。デザイン性はもちろんありますが、機能性を重視したラインナップが目立ちます。
総括すると、ダイソーは「総合力とバリエーション」、セリアは「デザイン性」、キャンドゥは「実用的なラベル・整理整頓」といった強みがあります。もし特定のデザインが見つからなかったら、他の100均にも足を運んでみることで、思わぬ発見があるかもしれませんよ。ご自身のDIYの目的に合わせて、賢く使い分けてみてくださいね。
転写シールを使った人気のDIYアイデア集(100均アイテムが大変身!)
転写シールの魅力は、どんな平凡な100均アイテムも、一瞬でおしゃれなオリジナルアイテムに変身させられることです。
「シールを買ったはいいけれど、何に貼ろうかな?」と迷っているあなたのために、ダイソーの転写シールを使った、手軽にできてSNSでも話題のDIYアイデアをいくつかご紹介します。
普段使いのマグカップやガラス瓶をデコレーション
キッチン周りのアイテムは、転写シールDIYの定番中の定番です。
【マグカップ&ガラス瓶DIY】
- 材料:ダイソーの白い無地マグカップ、またはクリアなガラス瓶(ジャム瓶などでOK)、ドライタイプの転写シール(ボタニカル柄やロゴがおすすめ)。
- 貼り方:油分や水分をきれいに拭き取った表面に、シールをこすって転写します。特にガラス瓶は、内側から見てもきれいに見えるように、シールの位置を慎重に決めましょう。
- 仕上げ:重要!水洗いが必要なものには、必ず上から「デコパージュ液」や「ニス」などの防水・保護のためのコーティング剤を塗りましょう。これもダイソーで手に入ります。コーティングをすることで、食洗機での使用は難しくなりますが、手洗いならかなり長持ちします。
特にガラス瓶は、調味料入れやコーヒー豆の保存容器として大活躍します。瓶の側面に英字のロゴを貼るだけで、まるで専門店のオリジナルグッズのような仕上がりになりますよ。統一感を出したい場合は、すべての瓶に同じフォント、同じ色の転写シールを使うのがポイントです。
転写シールを貼る場所を工夫するのも楽しいですよ。マグカップの取っ手の近くにさりげなく小さなモチーフを一つだけ貼るなど、余白を活かしたデザインにすると、より洗練された印象になります。調味料入れであれば、蓋の部分にも小さくロゴを転写すると、上から見た時にも分かりやすくて便利です。
スマートフォンケースや小物入れをオリジナル化
常に持ち歩くスマートフォンケースや、アクセサリーを入れる小物入れも、転写シールで簡単にカスタマイズできます。
【スマホケース&小物入れDIY】
- スマホケース:透明なクリアケースの裏面に、好きなキャラクターや繊細な花柄を転写します。スマホ本体の色が透けて見えるため、色付きのケースよりも透明なケースを使う方が、転写シールのデザインがより映えます。裏面から貼ることで、手で触れてデザインが剥がれるのを防げます。
- 小物入れ:木製の箱やプラスチックの引き出しケースに、ドライタイプのシールを貼ります。木製の場合は、やすりで表面を少し削ってから貼ると、インクが馴染みやすくなり、より「かすれた」ようなヴィンテージ感のある仕上がりになります。
小物入れへの転写シール活用は、SNSでも(外部リンク)特に人気が高いDIYの一つです。自分の好きなデザインを組み合わせて、世界に一つだけのオリジナルケースを作ってみるのはいかがでしょうか?
また、転写シールを組み合わせて使うのもおすすめです。例えば、大きな花柄の転写シールの周りに、小さな英字のロゴシールを散りばめるなど、複数のシールを重ねることで、さらに複雑でプロっぽいデザインを作り出すことができますよ。小物入れは目線に入りやすいので、ぜひお気に入りのデザインでデコレーションしてみてください。
失敗しない!ダイソー転写シールの上手な貼り方と剥がれにくいコツ
転写シールDIYで最もがっかりするのが、「途中でデザインが途切れてしまった」「貼ったばかりなのに端っこから剥がれてきた」という失敗ですよね。
実は、転写シールをきれいに、そして長持ちさせるためには、ちょっとしたコツと手間が必要なんです。
特にダイソーの転写シールはクオリティが高い分、貼り方次第で仕

