ドンキで売ってるグリースの種類を徹底調査!失敗しない選び方と最強スタイリング術

ドンキで売ってるグリースの種類を徹底調査!失敗しない選び方と最強スタイリング術

こんにちは!あなたのスタイル作りの強い味方、モモストアです。
今回は、「ドンキホーテでグリースが欲しいけど、どこに売ってるの?」「種類が多すぎてどれを選べばいいか分からない!」という悩みを一気に解決します!

ドンキは定番から隠れた名品まで、メンズスタイリング剤の宝庫ですよ。
この記事を読めば、あなたにぴったりのグリースを見つけ、失敗せずに理想のウェットヘアを手に入れられます。ぜひ最後まで読んで、最高のスタイリング剤を見つけてくださいね!

・ドンキホーテのグリース売り場はどこ?探し方のコツ
・ドンキで買える人気グリースブランド【鉄板の定番】
・ドンキで発見!ツヤ感別おすすめグリース徹底比較
・最強のセット力!ハード系グリースをドンキで選ぶならコレ
・初心者でも使いやすい!ソフト・水溶性グリースの魅力
  1. ドンキホーテのグリース売り場はどこ?探し方のコツ
    1. 売り場がわかりにくい時の鉄則!スタッフに聞くのが最短ルート
    2. ドンキの店舗形態(大型店 vs. 小型店)による品揃えの違い
  2. ドンキで買える人気グリースブランド【鉄板の定番】
    1. 世代を超えて愛される「クールグリース」シリーズの魅力
    2. プロ御用達「ナカノスタイリングタント」はドンキでも人気
    3. 美容室専売品も!「N.オムアクアグリース」はある?
  3. ドンキで発見!ツヤ感別おすすめグリース徹底比較
    1. ギラつかない!自然なウェット感を出したいならこれ
    2. ツヤMAX!バーバー風スタイルに必須のハイシャイングリース
    3. ツヤとセット力のバランスが良いグリースの見分け方
  4. 最強のセット力!ハード系グリースをドンキで選ぶならコレ
    1. 雨の日や湿気に負けない!ガチガチに固めるハードタイプ
    2. 伸びが良いのにセット力抜群なグリースのテクスチャー
    3. ハードグリースを使いこなすための手のひらのなじませ方
  5. 初心者でも使いやすい!ソフト・水溶性グリースの魅力
    1. 洗い流しやすさNo.1!お湯で簡単に落ちるタイプ
    2. パーマヘアや長めの髪におすすめなルーズな質感の作り方
    3. 失敗しないソフトグリースの適量をマスターしよう
  6. グリースとワックスの違いって?ドンキで失敗しない選び方
    1. 仕上がりの質感と再セット力の決定的な差を解説
    2. 自分の髪質と作りたいスタイルで使い分けるテクニック
    3. ハイブリッドアイテム「グリークス」って何?
  7. ドンキ限定?隠れた名品グリースの口コミをチェック!
    1. SNSでバズり中!ドンキで話題のマイナーブランド
    2. 筆者モモストアが推す!高コスパなオリジナルグリース
    3. 香りの種類が豊富!女子ウケも抜群なアイテムは?
  8. 【価格帯別】ドンキで買えるグリースのコスパ最強ランキング
    1. 1,000円以下のプチプラグリースのお得度を検証
    2. 3,000円超えのハイエンドグリースに見合う価値はあるのか
    3. 大容量 vs. 小容量!どちらがお得か徹底比較
  9. グリースを使ったトレンドヘアスタイル別スタイリング術
    1. 七三分け・センターパートを完璧に作るための手順
    2. ツイストスパイラルや濡れパンチなどパーマスタイルへの活用法
    3. グリースとドライヤーの合わせ技で一日中キープ
  10. ドンキのグリースをAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングと比較!
    1. ネット通販の方がお得なグリースはある?価格調査の結果
    2. ドンキにはない限定品や大容量セットはネットで探すのが吉
    3. Amazonや楽天で購入する際の注意点と保証
  11. グリースの正しい使い方と洗い流しやすい裏ワザ
    1. べたつきを残さない!シャンプー前の「乳化」テクニック
    2. 髪へのダメージを最小限に抑えるクレンジング方法
  12. 目的別!ドンキホーテでのグリース購入ガイド
    1. 営業マン向け:清潔感重視で選びたいグリース
    2. 学生向け:安くてコスパの良いグリースはどれ?
    3. スポーツをする人向け:汗に強いグリースの選び方
  13. ドンキでグリースが売り切れてた時の対処法
    1. 近くの店舗の在庫をチェックする方法と穴場店舗
    2. 代用品として使えるドンキの別のスタイリング剤

ドンキホーテのグリース売り場はどこ?探し方のコツ

momo-store.jp

まず、ドンキホーテでグリースを探すときに、一番困るのが「売り場」ですよね。ドンキホーテは店舗によって陳列が大きく異なり、初めて行く店舗では迷ってしまうこともしばしばです。でもご安心ください、大体どの店舗でもこのエリアを探せば見つかりますよ。

基本的には、「メンズヘアケア・スタイリング剤コーナー」の一角に集められています。このコーナーは、シャンプーやリンス、洗顔料などのメンズコスメが集まるエリアに隣接していることが多いです。特に力を入れている大型店では、壁一面がスタイリング剤で埋め尽くされていることもあります。

売り場がわかりにくい時の鉄則!スタッフに聞くのが最短ルート

ドンキホーテのスタイリング剤コーナーは、ワックス、ジェル、スプレーなど種類別に細かく分かれているため、「グリース」だけが別の棚に置かれていることもあります。特に、「クールグリース」のような缶タイプのものは、ワックス棚ではなく、ジェルやポマードの近くにある傾向があります。

もし5分探しても見つからなかったら、迷わずお近くのスタッフさんに「メンズのヘアグリースはどこにありますか?」と尋ねましょう。ドンキのスタッフさんは商品知識が豊富なことが多いので、すぐに案内してくれますよ。私もよく利用しますが、時間を節約する一番の方法です。

ドンキの店舗形態(大型店 vs. 小型店)による品揃えの違い

ドンキホーテには、郊外の大型店(メガドンキなど)と、駅前などにある小型店があります。実は、この店舗形態によってグリースの品揃えには大きな違いがあるんです。

大型店(メガドンキ)の場合:
圧倒的な品揃えが魅力です。「クールグリース」の全種類はもちろん、ナカノ、アリミノ、ナプラといった美容室専売品に近いブランドの取り扱いも豊富です。マニアックな海外ブランドのポマードなども見つかることがあります。グリースをじっくり比較したい方は、大型店に行くのが断然おすすめです。

小型店(駅前のドンキなど)の場合:
スペースが限られているため、品揃えは厳選されています。ここでは、「ギャツビー」「ルシード」などのメジャーなブランドのグリースが中心となります。「クールグリースG」のような特に売れ筋の定番アイテムはありますが、限定品やニッチな商品は期待しない方が良いでしょう。急いでいて定番品が欲しい時には便利です。

行く前に、店舗の公式サイト(ドンキホーテ公式サイト)で取り扱いブランドを確認してみるのも賢い方法ですね。

ドンキで買える人気グリースブランド【鉄板の定番】

ドンキホーテに行ったら、まずチェックしてほしいのが「鉄板の定番ブランド」です。これらのブランドは、長年にわたってプロの理容師や美容師からも愛用されており、品質とセット力の高さはお墨付きです。初めてグリースを使う方でも失敗が少なく、安心して購入できますよ。

世代を超えて愛される「クールグリース」シリーズの魅力

グリースの代名詞と言っても過言ではないのが、阪本高生堂の「クールグリース」シリーズです。ドンキでも最も目立つ場所に陳列されていることが多いです。このブランドの魅力は、なんといってもその種類の豊富さと、水溶性で洗い流しやすいという点にあります。

特に人気なのが以下のラインナップです。

種類 特徴 ツヤ感 セット力
G(スタンダード) 迷ったらこれ!バランスの取れた定番 ★★★ ★★★★
R(ペリシア) シリーズ最強のセット力。固めたい人に ★★★★ ★★★★★
XX(クックグリース) グリースのツヤとワックスの操作性を両立 ★★★ ★★★★

特に「クールグリースG」は、程よいツヤと抜群の伸びで、オールバックや七三分けなどのクラシカルなスタイルに最適です。迷ったらまずはGから試してみるのがおすすめですよ。

プロ御用達「ナカノスタイリングタント」はドンキでも人気

美容室専売品として有名なナカノスタイリングタントシリーズにも、グリースがあるのをご存知でしたか?ドンキホーテでは、この「ナカノ スタイリング タント グリース」の取り扱いがある店舗が多く、プロの仕上がりを自宅で再現したい方に人気です。

ナカノのグリースは、ウェットな質感と同時に、ファイバー成分による高いセット力が特徴です。ワックスのような毛束感や動きを表現しやすいので、「ガチガチに固める」というよりは、「ツヤを出しつつ、遊びのある動きも表現したい」という、ちょっと上級者向けのスタイリングに向いています。

ワックスからの移行組にとって、非常に使いやすいアイテムですよ。

美容室専売品も!「N.オムアクアグリース」はある?

近年、特に人気が高まっているのがナプラのN.(エヌドット)シリーズです。そのメンズラインである「N. HOMME AQUA GREASE(N.オム アクアグリース)」は、爽やかな香りと高い質感で人気を博しています。

結論から言うと、N.のスタイリング剤は基本的に美容室専売品ですが、ドンキホーテの大型店では並行輸入品として取り扱われているケースがあります。ただし、公式の流通ルートではないため、価格は定価より高かったり、逆に安すぎたりと不安定な場合があります。

もしドンキで見つけたらラッキーですが、確実に入手したい場合は、信頼できるネット通販(Amazonや楽天市場など)の利用も検討するのがおすすめです。このグリースは「水のように軽やかで、ベタつきが一切ない」と評判で、グリース特有の重さが苦手な方に試してほしい逸品です。

ドンキで発見!ツヤ感別おすすめグリース徹底比較

グリースを選ぶ上で、最も重要な要素の一つが「ツヤ感(ウェット感)」です。グリース=テカテカ、というイメージがあるかもしれませんが、最近は自然なツヤ感でビジネスシーンでも使える控えめなものから、光沢感MAXで個性を主張できるハイシャインタイプまで幅広く展開されています。

ドンキホーテで特にチェックすべき、ツヤ感別のグリースをご紹介しますね。

ギラつかない!自然なウェット感を出したいならこれ

「ツヤは欲しいけど、テカテカするのは避けたい」「ビジネスシーンでも浮かない、清潔感のあるウェットヘアにしたい」という方には、「セミツヤ(マット)」寄りのグリースがおすすめです。これは、グリース特有のツヤ感を保ちつつ、ワックスのようなマット成分も配合することで、光沢感を抑えているのが特徴です。

【おすすめのセミツヤグリース】

例えば、「ギャツビー メタラバー グリース」や「アリミノ フロントマン グリース」などがこのカテゴリに入ります。これらのアイテムは、髪に馴染ませた時に、ベタッとせずに自然な濡れ髪のような質感を与えてくれます。

  • 使い方ポイント:少量ずつ手に取り、手のひらで完全に透明になるまで伸ばしてから、髪全体に均一に揉み込むように付けるのがコツです。付けすぎるとツヤが出すぎるので注意しましょう。
  • 相性の良い髪型:パーマスタイルや、センターパートなど、自然な毛流れを活かしたいスタイル。

ギラつかず、大人の色気を演出できるのが魅力です。

ツヤMAX!バーバー風スタイルに必須のハイシャイングリース

王道のバーバースタイル(七三分け、オールバックなど)や、リーゼントのようなクラシカルなスタイルに挑戦したいなら、迷わずハイシャイン(高ツヤ)タイプのグリースを選びましょう。髪全体に濡れたような強い光沢を与え、圧倒的な存在感を放ちます。

【おすすめのハイシャイングリース】

「クールグリースR(ペリシア)」や、海外製のポマードなどがこれにあたります。これらのアイテムは油分が多く、非常に重たいテクスチャーのものが多いですが、その分、雨の日でもツヤが落ちにくいというメリットがあります。

ツヤMAXを選ぶべき人 注意点
クラシカルなスタイルが好き 洗髪時にシャンプーを2回行う必要がある
髪をタイトに抑え込みたい ホコリが付きやすいので外出時は注意
個性的で目立つスタイルにしたい 少量でも非常に強いツヤが出る

ツヤ感を調整したい場合は、一度ドライヤーで乾かした後に、グリースを少量だけ毛先に馴染ませると、ツヤが抑えられますよ。

ツヤとセット力のバランスが良いグリースの見分け方

グリース選びで失敗しないためには、「ツヤ感」と「セット力」のバランスを見極めることが肝心です。理想のバランスを見つけるための簡単な見分け方があります。

それは、パッケージの「セット力とツヤのレーダーチャート」をチェックすることです。多くのメーカーは、このチャートをパッケージ裏面に記載しています。

  • セット力が高いグリース:ツヤ感も高い傾向がありますが、固まるのが早いので素早いスタイリングが必要です。
  • 伸びが良いグリース:比較的ツヤ感は控えめで、ゆっくりと髪を整えることができます。

モモストアの経験上、ツヤとセット力が両立しているのは「ナカノ スタイリング タント グリース」のように、ワックスの良い部分も取り入れたハイブリッドタイプに多い傾向があります。どちらもバランス良く欲しい方は、ハイブリッドタイプを探してみるのがおすすめです。

最強のセット力!ハード系グリースをドンキで選ぶならコレ

「朝セットした髪型を夜まで崩したくない!」「軟毛でどうしてもペタッとなってしまう…」という方にとって、グリースを選ぶ上で最も重要になるのが「セット力」ですよね。特に日本の湿気の多い気候では、ハードタイプのグリースを選ばないと、お昼過ぎにはスタイルが崩れてしまうことも。

ドンキホーテには、そんな悩みを解決してくれる、最強のセット力を誇るハード系グリースが揃っています。ガチガチに固めたい派の方、必見です!

雨の日や湿気に負けない!ガチガチに固めるハードタイプ

真夏や梅雨の時期、湿気でセットが崩れるのは本当にショックですよね。ハードグリースの中には、水分の影響を受けにくい油性成分を多く含んでいたり、特殊なポリマーで髪をコーティングする力に優れたものがあります。

【セット力最強の定番】

やはり「クールグリースR(ペリシア)」は外せません。シリーズ最強のセット力とツヤを誇り、一度セットすれば鉄壁のキープ力です。ただし、セット力が強すぎるため、再セットは難しいと思っておいた方が良いでしょう。朝のスタイリングで一発で決めたい方向けです。

また、「クックグリースXXX(トリプルエックス)」も非常に強力です。これは、セット力と伸びを両立させた「ファイバーinグリース」のような特性を持っており、ハードワックスとグリースの中間のような使い心地です。ファイバーが髪同士をガッチリと絡ませてくれるので、束感を出しつつ、しっかり固定できます。

伸びが良いのにセット力抜群なグリースのテクスチャー

ハードタイプのグリースを選ぶとき、「セット力は欲しいけど、固くて髪に馴染ませにくいのは嫌だ」と感じる方も多いはずです。実は、最近のグリースは進化していて、「伸びが良いのに固まると強力」という理想的なテクスチャーを持つものが多いんです。

伸びが良いかどうかの見極め方は、パッケージに「アクア」「水溶性」「ハイブリッド」などの記載があるかをチェックすることです。水溶性のものは、手のひらで温めることで瞬時に溶け、髪全体にムラなく均一に伸ばすことができます。これが、セット力を最大限に引き出すための重要なステップです。

  • 伸びが良いメリット:根元から毛先までムラなくグリースが行き渡るので、セットの持続力が向上します。
  • デメリット:乾くのが早いため、素早く形を整える必要があります。

テスターが置いてある場合は、ぜひ少量指にとってテクスチャーを確認してみてくださいね。

ハードグリースを使いこなすための手のひらのなじませ方

ハードグリースを失敗なく使いこなすには、「手のひら全体への均一な馴染ませ」が鍵です。このひと手間を惜しむと、髪にムラができてしまい、一部だけベタついたり、白く固まったりする原因になります。

【モモストア直伝!ハードグリースの馴染ませ手順】

  1. 適量を指で取る:まずは少なめ(1円玉大程度)を指の腹で掬います。
  2. 手のひらで完全に透明化:両手のひらを擦り合わせ、グリースが完全に透明になり、手に残っている油分を感じなくなるまで温めながら伸ばします。指の間までしっかりと伸ばすのがポイントです。
  3. 髪の根元→毛先へ:最初は髪の毛の内側や根元から、手を広げて揉み込むように付けていきます。
  4. 表面・毛先を整える:最後に残ったグリースで、表面のツヤと毛先の流れを整えます。

この手順で、ハードグリースの強力なセット力を活かしつつ、ベタつかない美しい仕上がりを実現できますよ。

初心者でも使いやすい!ソフト・水溶性グリースの魅力

グリースに挑戦してみたいけど、「ベタつきが怖い」「セット直しができなそう」「シャンプーで落ちないのが心配」と感じる初心者の方も多いですよね。そんな方には、迷わず「ソフトタイプ」や「水溶性(アクア)タイプ」のグリースをおすすめします!

これらのグリースは、従来の油性ポマードと比べて扱いやすく、日々のスタイリングに取り入れやすいのが最大の魅力です。

洗い流しやすさNo.1!お湯で簡単に落ちるタイプ

ソフト・水溶性グリースの最大のメリットは、驚異的な洗い流しやすさです。油性グリースが主成分であるワセリンなどで構成されているのに対し、水溶性グリースは水で簡単に分解できる成分がメインになっています。

お湯やぬるま湯で流すだけでほとんどの成分が落ちてくれるため、シャンプーが一度で済むことが多く、頭皮や髪への負担を大きく軽減できます。特に、普段から毎日スタイリングをする方や、髪の毛が長い方にとっては、この洗い流しやすさは非常に重要です。

【水溶性グリースの確認ポイント】

  • パッケージに「水溶性」「ウォーターベース」「アクア」などの表記がある
  • 成分表の上位に「水」「PEG-〇〇」などの水に溶けやすい成分が記載されている

ドンキホーテでも、「N.オムアクアグリース」や「クールグリースG」などはこの水溶性にあたります。ぜひチェックしてみてくださいね。

パーマヘアや長めの髪におすすめなルーズな質感の作り方

グリースというと、タイトなショートヘアのイメージが強いですが、実はパーマヘアやミディアムヘアにもソフトグリースは最適なんです。ソフトグリースはセット力が控えめなので、パーマのカール感を潰さずに、自然なツヤとウェット感だけをプラスしてくれます。

【長め・パーマヘアへの使い方】

  1. ドライ:タオルドライ後、ドライヤーで8割ほど乾かします。完全に乾かさないで、少し湿り気が残る状態にしておくのがコツです。
  2. 馴染ませ:グリースを手に取り、手のひらでよく伸ばします。
  3. 揉み込み:毛先から中間にかけて、下から上に持ち上げるようにして優しく揉み込みます。カールの形を整えるように握るのがポイント。

こうすることで、パーマの動きが際立ち、一日中、潤いのあるセクシーなウェットカールをキープできます。ソフトグリースならではの、自由な動きとツヤを楽しめますよ。

失敗しないソフトグリースの適量をマスターしよう

ソフトグリースは扱いやすいとはいえ、つけすぎると「ベタつき」の原因になってしまいます。特に日本人の髪質は欧米人に比べて細く柔らかい方が多いため、少量から試すのが鉄則です。

髪の長さ 推奨される目安量 付け方のポイント
ショート・ベリーショート 500円玉大より少なめ(パール粒1〜2個) 根本からしっかりつける。
ミディアム・パーマ 1円玉大(パール粒3〜4個) 毛先中心に、揉み込むように。
ロング・多毛 10円玉大まで 数回に分けて少量ずつ、全体に馴染ませる。

「ちょっと足りないかな?」くらいの量からスタートし、必要に応じて少しずつ足していくのが、失敗しないための最大の秘訣です。ソフトグリースなら、失敗してもベタつきが少ないので、すぐに手直しできるのも嬉しい点ですね。

グリースとワックスの違いって?ドンキで失敗しない選び方

ドンキホーテのスタイリング剤コーナーに行くと、「グリース」「ワックス」「ジェル」「ポマード」など様々な商品が並んでいて、「どれがどう違うの?」と混乱してしまう方もいるかと思います。特にグリースとワックスは見た目が似ているものもあるため、違いを知らずに選ぶと「思った仕上がりと違う!」という失敗につながりかねません。

ここでは、グリースとワックスの決定的な違いと、あなたが作りたい髪型に合ったスタイリング剤をドンキで選ぶための基準を解説します。

仕上がりの質感と再セット力の決定的な差を解説

グリースとワックスの最も大きな違いは、「ツヤ感(ウェット感)」と「再セット力」にあります。

グリース ワックス
ツヤ感 非常に高い(ウェットな質感) 低い〜中程度(マットな質感が多い)
主成分 水溶性または油性のツヤ出し成分 粘土状のファイバー成分や油分
再セット力 高い(何度でも直せる) 低い〜中程度(一度固まると直しにくい)
得意なスタイル オールバック、七三分け、パーマの濡れ感 無造作ヘア、束感、立ち上げスタイル

グリースは、髪を固めすぎず、セット後も櫛でとかして形を直せる「再セット力」が魅力です。これは、主成分が固まりきらない油分や水溶性ポリマーで構成されているためです。

一方ワックスは、髪を立たせたり、複雑な束感を作ったりする「造形力」に優れていますが、一度セットすると直そうとすると粉を吹いたり、崩れたりしやすいのが特徴です。

自分の髪質と作りたいスタイルで使い分けるテクニック

グリースとワックス、どちらを選ぶべきかは、「なりたいスタイル」と「自分の髪質」で決まります。

【グリースを選ぶべき人】

  • タイトに髪をまとめたい(オールバック、七三分け、ポマードスタイル)
  • ツヤのあるセクシーなウェット感が欲しい
  • セット直しを頻繁にしたい、またはセットに時間をかけたい
  • 髪が太くて硬いので、タイトに抑え込みたい

【ワックスを選ぶべき人】

  • 髪を立たせたい、ボリュームを出したい(ショートの立ち上げ)
  • マットな質感で自然な無造作ヘアにしたい
  • 細い髪にハリやコシを与えたい

ドンキでグリースを探す際は、「とにかくツヤとタイト感!」を優先して選ぶと、失敗が少ないですよ。特に、ストレートな髪質の方がグリースを使うと、美しい光沢が出ておすすめです。

ハイブリッドアイテム「グリークス」って何?

最近ドンキホーテのスタイリング剤コーナーでよく見かけるのが、「グリークス」というアイテムです。これは「グリース」と「ワックス」の機能をかけ合わせたハイブリッドスタイリング剤のことで、両方の良いところ取りをしています。

例えば、「イリヤ スパイキー グリークス」などが代表的です。

グリークスを使うメリット おすすめの髪型
グリースのツヤ感とワックスの操作性を両立 マッシュスタイル、ツイストパーマ
適度なセット力で、初心者でも扱いやすい ビジネス向けのショートヘア
水溶性で洗い流しやすいものが多い 日々の使い勝手を重視する方

もし、グリースのツヤもワックスの束感も諦めたくない!という欲張りな方(笑)は、このグリークスを試してみるのが一番の近道です。ドンキにはさまざまなハイブリッド商品があるので、ぜひ探してみてくださいね。

ドンキ限定?隠れた名品グリースの口コミをチェック!

ドンキホーテの醍醐味といえば、定番ブランドに混ざってひっそりと置かれている「隠れた名品」や、他店ではあまり見かけないPB(プライベートブランド)商品、そして並行輸入の珍しい海外ブランド品を見つけることですよね!

ここでは、ネットの口コミで話題になっている「ドンキで買うべき穴場グリース」をご紹介します。筆者モモストアの個人的な推しアイテムも含めて、詳しくチェックしていきましょう。

SNSでバズり中!ドンキで話題のマイナーブランド

「ドンキでたまたま買ったら大当たりだった!」とSNSで口コミが広がり、一時期品薄になったグリースもあります。これらのアイテムの特徴は、大手メーカー品に負けない高性能でありながら、価格が非常にリーズナブルであることです。

  • 海外製ポマード:海外のバーバーショップで使われているような、レトロなデザインの缶に入ったポマード。ドンキでは、アメリカやヨーロッパの珍しいブランドが、定価よりも安く売られていることがあります。独特な香りが特徴で、マニアからの支持も厚いです。
  • PB(プライベートブランド)品:ドンキホーテ独自のPB商品もスタイリング剤コーナーに並んでいます。たまに「この値段でこのツヤ感!?」と驚くほどの高コスパなグリースが紛れているので、見つけたら試してみる価値ありですよ。

こうしたマイナーブランドの情報は、TwitterやInstagramの検索窓に「ドンキ グリース 口コミ」と入れて調べると最新情報が手に入りやすいです。

筆者モモストアが推す!高コスパなオリジナルグリース

筆者モモストアがドンキホーテで見つけて「これは使える!」と感動したのが、「アリミノインターナショナル フロントマン グリース」です。これはドンキだけでなく、ドラッグストアなどでも見かけますが、ドンキでの取り扱いが多い印象です。

このグリースの魅力は、プロ仕様のブランドでありながら、価格が比較的抑えられている点と、その使い心地にあります。

モモストア推しポイント 詳細
香りが良い ヒノキ&レモンの爽やかな香り(店舗によって異なる場合あり)で、清潔感抜群!
操作性 伸びが良く、ベタつかない水溶性。初心者でも扱いやすい。
仕上がり 自然なウェット感で、ビジネスシーンにも浮かないツヤ感。

特に、ヒノキ&レモンの香りは、男女問わず好感度の高い清潔感あふれる香りで、スタイリングの時間が楽しくなりますよ。チューブタイプで持ち運びしやすいのも高評価ポイントです。

香りの種類が豊富!女子ウケも抜群なアイテムは?

スタイリング剤を選ぶとき、実は「香り」は非常に重要です。いくらセット力が強くても、香りが苦手だと一日中気分が上がりませんし、何より女性からの印象を左右する大きな要素になります。

ドンキのグリースコーナーには、香りを重視した商品も多く並んでいます。

  • 柑橘系:「N.オムアクアグリース」のような爽やかな柑橘系は、清潔感があり、季節を問わず女子ウケ抜群の定番です。
  • ライム・バナナ系:「クールグリース」の一部シリーズでは、独特な甘い香り(特にクールグリースGのライムの香り)が人気です。個性的ですが、ハマる人にはたまらない香りです。
  • ムスク系:大人っぽい色気を演出したいなら、ムスクやウッディ系の香りがおすすめです。

香りを試す際は、テスターの蓋を開けてみるだけでなく、実際に少量だけ指先に取って、手のひらで温めてから嗅いでみると、実際に髪につけた時の香りに近い状態を確かめられますよ。ドンキでは香りのテスターが充実しているので、ぜひじっくり試して、お気に入りの香りを見つけてください。

【価格帯別】ドンキで買えるグリースのコスパ最強ランキング

ドンキホーテといえば、「激安の殿堂」!もちろんグリースも、他の店舗と比べて格安で手に入る商品が多いのが魅力です。しかし、ただ安いだけでなく、「価格に見合った、あるいは価格以上の価値があるか」という「コスパ」こそが重要ですよね。

ここでは、ドンキホーテで買えるグリースを価格帯別に分類し、筆者モモストアが独断で選んだコスパ最強アイテムをランキング形式でご紹介します。

1,000円以下のプチプラグリースのお得度を検証

1,000円以下で買えるグリースは、主にギャツビーやルシードなどの大手メーカーのスタンダードラインや、ドンキのプライベートブランド品が中心となります。この価格帯でも、十分に使える優秀なグリースはたくさんありますよ。

【プチプラコスパ最強候補】

もしドンキで見つけたら、「クールグリースGの30g(旅行用などに最適なサイズ)」をチェックしてみてください。通常サイズよりも割高ではありますが、初めてグリースを試す方にとっては、まずお試しで使ってみるのに最適です。少量で済むので、失敗してもダメージが少ないのが良い点です。

この価格帯は「水溶性」のものが多く、洗い流しやすさという点ではコスパ最強です。ただし、セット力や持続力は、高価格帯のものには一歩劣る可能性があるため、スタイリング後にスプレーで補強することをおすすめします。

3,000円超えのハイエンドグリースに見合う価値はあるのか

ドンキでも、稀に3,000円を超えるようなハイエンドなグリースやポマードが並行輸入品として売られていることがあります。例えば、海外の高級バーバーブランドのポマードや、美容室専売品のプレミアムラインなどです。

「高いグリースは、安いグリースと何が違うの?」という疑問、当然ですよね。その違いは主に以下の点にあります。

  • 成分の質:髪を補修するトリートメント成分や、頭皮に優しい天然由来成分が豊富に含まれていることが多い。
  • テクスチャー:非常に伸びが良く、均一に髪に馴染みやすい。ベタつきが少なく、重すぎないのにセット力が持続する。
  • 香り:高級感のある複雑な香りで、香水のように楽しめる。

特に「髪や頭皮への優しさ」を重視する方、「一日中、香りの変化を楽しみたい」という方にとっては、この価格帯のグリースは十分に価値があると言えます。美容室で使われている仕上がりを自宅で再現したいなら、投資する価値はありますよ。ドンキで運良く安く見つけられたら、即買いですね!

大容量 vs. 小容量!どちらがお得か徹底比較

グリースは消耗品ですから、コスパを考える上で「容量」は非常に重要です。ドンキホーテでは、同じブランドでも様々なサイズが用意されています。

【クールグリースの例】

サイズ 想定価格(ドンキ) 1gあたりの単価 おすすめのユーザー
30g(小容量) 500円〜600円程度 高め お試し、持ち運び、旅行用
210g(標準) 1,000円〜1,500円程度 標準 最も一般的なユーザー層、毎日使う人
300g以上(大容量) 1,500円〜2,200円程度 最安 リピーター、家族で使う人

見ての通り、グリースは容量が大きくなるほど、1gあたりの単価は安くなり、圧倒的にコスパが良くなります。お気に入りのブランドが決まっているリピーターの方は、必ず大容量サイズを購入するのが賢明です。

ドンキは特に大容量サイズの割引率が高いことが多いので、店頭で単価を計算してみて、最もお得なサイズを選んでくださいね。

グリースを使ったトレンドヘアスタイル別スタイリング術

グリースを手に入れたら、次に考えるのは「どうやってスタイリングするか」ですよね。グリースの最大の魅力は、ウェットなツヤ感で、一気に「今どき感」と「色気」をプラスできる点にあります。ここでは、グリースを使った代表的なトレンドスタイルと、その作り方をモモストアが伝授します!

七三分け・センターパートを完璧に作るための手順

クラシカルな七三分けや、最近流行のセンターパート(コンマヘアなど)は、グリースのツヤ感が最も活かされるスタイルです。タイトに抑えつつ、流れるような美しい毛流れを作るのがポイントです。

【スタイリング手順】

  1. 下準備:ドライヤーで、分けたい方向に髪の根元からしっかりとクセをつけます。これがキープ力の土台になります。
  2. グリースの量:1円玉大を手に取り、完全に透明になるまで伸ばします。
  3. 馴染ませ:分け目を中心に、髪の内側(根元から毛先)にグリースをしっかり馴染ませます。表面は最後に残った少量でOK。
  4. コームで流す:目の細かいコーム(櫛)を使い、分け目から流したい方向へ、タイトにとかしつけます。コームでとかすことで、グリースが均一に行き渡り、美しいツヤが出ます。
  5. 最終調整:最後に、サイドの髪を耳の後ろに押さえつけるようにしてタイト感を強調し、完成です。

櫛を通した跡を残す「コームオーバー」を意識すると、より本格的なバーバー風スタイルになりますよ。このスタイルには、ツヤMAXのハードグリースがおすすめです。

ツイストスパイラルや濡れパンチなどパーマスタイルへの活用法

ツイストスパイラルパーマや波巻きパーマ、濡れパンチのような動きのあるスタイルにも、グリースは欠かせません。これらのパーマスタイルにグリースを使う目的は、「パサつきを抑え、カールの束感を強調し、濡れたような質感で色気を出す」ことです。

【パーマスタイルへの使い方】

  • ドライ:先ほども触れましたが、完全に乾かさず、8割ドライの半乾き状態をキープします。
  • 使用グリース:ソフト〜ミディアムハードの、伸びの良い水溶性グリースが最適です。
  • 馴染ませ:グリースを手に取り、両手に広げたら、「髪を下から上に持ち上げるように優しく握り込む(揉み込む)」ようにしてつけていきます。決して上から潰さないでください。
  • 束感:指先を使って、カールの束を一つ一つ整え、より立体的に見せます。

こうすることで、パーマの動きが最大限に活かされ、セット力の高いワックスで固めるよりも、柔らかくセクシーな仕上がりになります。一度このウェット感にハマると、もう抜け出せませんよ。

グリースとドライヤーの合わせ技で一日中キープ

グリースだけでセットを完結させるのが基本ですが、「とにかく崩したくない!」という方は、ドライヤーを組み合わせてみましょう。特に水溶性グリースは、乾燥する際にセット力がアップするという性質を利用できます。

【キープ力UPテクニック】

  1. グリースを付ける前:ドライヤーで髪をセットしたい形にしっかりとブローし、根元を立ち上げておきます。
  2. グリースを付けた後:全体にグリースを馴染ませ、形を整えた後、冷風を当ててグリースを軽く乾燥させます。
  3. 冷風の役割:冷風を当てることで、グリース内の水分が蒸発し、ポリマーが硬化します。これが、グリース特有のツヤ感を保ちつつ、セット力を向上させる裏ワザです。

この冷風テクニックを使うだけで、朝セットしたスタイルを夜までしっかりキープできます。この方法は、特に湿気の多い日に試してみてください。スタイリングの幅が大きく広がるはずです。

ドンキのグリースをAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングと比較!

ドンキホーテは確かに安いですが、全てのグリースがネット通販よりも安いとは限りません。特に、「大容量セット」や「限定セット」、あるいは「並行輸入品」などは、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといったネットモールの方が安価であったり、取り扱いが豊富であったりする場合があります。

賢くグリースを手に入れるために、ドンキでの購入とネット通販での購入を比較検討してみましょう。

ネット通販の方がお得なグリースはある?価格調査の結果

筆者モモストアがいくつかの人気グリースを調査した結果、以下のような傾向が見られました。

  • 定番品(クールグリースGなど):ドンキホーテは、定価に対して常に安価に設定されていますが、Amazonや楽天市場では、セール時やポイント還元時になると、ドンキの価格を下回ることがあります。特に、まとめ買いのセット販売はネット通販の方が圧倒的にお得です。
  • 美容室専売品(N.オムなど):ドンキで並行輸入品が見つかると安いこともありますが、正規の流通品を保証付きで買うなら、ネット通販の方が安心です。また、ネットでは「シャンプーとのセット」など、ドンキにはないお得なセット品が多く用意されています。
  • 海外ポマード:ドンキは珍しいブランドを取り扱うことがありますが、専門のネットショップの方が種類が豊富で、最新のトレンド商品も手に入りやすいです。

結論として、ドンキは「今すぐ欲しい!」「実物を見て試したい!」という時に最強ですが、最も安く継続的に手に入れたいならネットでの価格調査は必須です。

ドンキにはない限定品や大容量セットはネットで探すのが吉

ネット通販、特にAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの強みは、「在庫量」と「バリエーション」です。ドンキホーテの棚には限りがありますが、ネットは無限に商品が存在します。

例えば、人気ブランドが季節限定で出す「サマーフレグランス」のグリースや、ネット専売の「業務用大容量サイズ」などは、ドンキでは取り扱いがないことが多いです。

また、メルカリなどのフリマアプリでも、廃盤になったグリースや、使用しなくなった美品が出品されていることがあります。特に、自分に合うか試したいだけなら、少量だけ出品されているものを安く手に入れられるチャンスもありますよ。ただし、品質や保証には注意が必要です。

ネットでの購入時は、レビューや評価をしっかりと確認し、信頼できるショップから購入するように心がけてくださいね。

Amazonや楽天で購入する際の注意点と保証

ネット通販でグリースを購入する際は、便利さだけでなく、いくつか注意すべき点があります。

注意点 チェックポイント
偽造品 極端に価格が安い、出品者の評価が低い場合は要注意。公式ストアや正規代理店からの購入を推奨。
使用期限 グリースは通常長期間持ちますが、大量購入する際は製造年月日を確認しましょう。
返品・交換 万が一商品に不備があった場合の返品・交換ポリシーを事前に確認しておきましょう。

特に美容室専売品をネットで購入する場合、並行輸入品だと日本語表記がなかったり、保証が受けられなかったりするケースがあります。少し高くても、公式のショップで購入する方が、結果的に安心して使い続けることができますよ。

グリースの正しい使い方と洗い流しやすい裏ワザ

せっかくドンキで自分にぴったりのグリースを見つけても、使い方が間違っていると、本来のセット力やツヤ感が発揮されないだけでなく、「ベタつき」や「フケ」の原因にもなりかねません。ここでは、グリースを最大限に活かし、しかも簡単に洗い流せるプロの裏ワザをご紹介します。

べたつきを残さない!シャンプー前の「乳化」テクニック

グリース、特に油性成分を多く含むものは、そのままシャンプーをしてもなかなか落ちませんよね。それが原因で頭皮に残ってしまい、肌トラブルを引き起こすことも。

そこで試してほしいのが、シャンプー前の「乳化」テクニックです。

【乳化の手順】

  1. 素洗い:まずはシャワーで髪全体をしっかり濡らし、ホコリや水溶性の汚れを流します。
  2. トリートメントを付ける:シャンプーをする前に、リンスやトリートメントをグリースを付けている部分全体にしっかりと馴染ませます。
  3. 揉み込み:指の腹で優しく揉み込むようにマッサージします。
  4. 流す:そのままお湯で洗い流します。

こうすることで、トリートメントに含まれる油分が、グリースの油分と混ざり合い(乳化)、シャンプーなしでもほとんどのグリースが流れ落ちてくれます。その後で通常のシャンプーをすれば、一度でスッキリと洗い上げることができますよ。これは美容師さんも実践している有名な裏ワザなので、ぜひ試してみてください。

髪へのダメージを最小限に抑えるクレンジング方法

強力なグリースを毎日使うと、どうしても髪や頭皮に負担がかかってしまいます。特に、ゴシゴシと力を入れて洗うのは、頭皮を傷つけたり、必要な油分まで奪ってしまったりするのでNGです。

【やさしいクレンジングの秘訣】

  • 予洗いを徹底:シャンプー前のお湯での予洗いを5分程度かけて念入りに行います。この段階で汚れの7割は落ちます。
  • シャンプーの泡立て:シャンプーを手のひらでしっかりと泡立ててから、頭皮にONします。泡立てネットを使うのもおすすめです。
  • 指の腹で:指の腹を使って、頭皮をマッサージするように優しく洗います。髪の毛同士を擦り合わせないように注意してください。
  • 二度洗いはNG:水溶性グリースであれば基本的に二度洗いは不要です。油性グリースでも、先ほどの「乳化テクニック」を使えば一度洗いでOKですよ。

グリースを使うからこそ、日々のシャンプーで髪と頭皮を優しくケアしてあげることが、健康な髪を保つ秘訣です。

目的別!ドンキホーテでのグリース購入ガイド

あなたがグリースを使う目的は何ですか?ビジネスでの清潔感、学生のトレンドスタイル、それともスポーツ時でも崩れないキープ力でしょうか?目的が明確になれば、ドンキの豊富なラインナップから迷わず最適なグリースを選ぶことができますよ。

筆者モモストアが、目的別の選び方とおすすめグリースを提案します!

営業マン向け:清潔感重視で選びたいグリース

営業職やオフィスワークなど、人前に立つ機会が多いビジネスマンにとって、清潔感は最重要です。ツヤ感は欲しいものの、ギラつきすぎるとかえって不潔に見えたり、チャラチャラした印象を与えかねません。

【清潔感重視の選び方】

  • ツヤ感:ハイシャインではなく、セミツヤ〜ナチュラルウェットのものを選ぶ。
  • 香り:柑橘系やフローラル系など、爽やかで控えめな香りのものを選ぶ。強すぎる香りは避ける。
  • セット力:タイトな七三分けやオールバックをキープできる、ミディアム〜ハード程度のセット力があるもの。

ドンキでのおすすめは、「アリミノ フロントマン グリース」や、「N.オムアクアグリース」のような、ベタつきが少なく、上品なツヤ感が出るタイプです。これらは、髪に自然なまとまりとツヤを与え、デキる大人の印象を演出してくれます。

学生向け:安くてコスパの良いグリースはどれ?

部活やバイト、遊びなど、毎日アクティブに活動する学生さんにとって、グリースは「安さ」と「セット力」のバランスが命です。毎日惜しみなく使える、高コスパなグリースを見つけましょう。

【学生向け高コスパグリース】

やはり、「クールグリース」シリーズの標準サイズ(210g)をチェックすべきです。ドンキホーテでは、このサイズがネット通販に負けない価格で提供されていることが多いです。特に、「クールグリースG」は、安価で大容量、しかも水溶性で洗い流しやすいという、学生のニーズを全て満たしています。

また、ドンキのプライベートブランド品や、パッケージがシンプルなマイナーブランドも狙い目です。テスターで匂いとテクスチャーだけ確認して、気に入ったら即購入してみましょう。学生さんは、とにかく量を気にせず使えるものが一番ですよ!

スポーツをする人向け:汗に強いグリースの選び方

スポーツをしたり、汗をかくことが多い方は、水溶性グリースだと汗で流れ落ちてしまう可能性があります。ここでは、「汗」や「湿気」に強い、ウォータープルーフ性の高いグリースを選びましょう。

【汗に強いグリースの特徴】

  • 油性成分:油性(オイルベース)のポマード寄りのものを選ぶ。水に馴染みにくく、汗や雨に強い。
  • 超ハード:セット力が非常に強く、一度固まると簡単には崩れないタイプ。

具体的には、「クールグリースR(ペリシア)」のような、セット力とツヤが最強レベルのものがおすすめです。これらは、セット後の乾燥が非常に速く、髪を強力に固定してくれます。ただし、油性成分が多いものは洗い流しにくいというデメリットもあるため、先ほどの「乳化」テクニックを必ず使って、頭皮ケアを怠らないようにしてくださいね。

ドンキでグリースが売り切れてた時の対処法

「よし!今日こそドンキでグリースを買うぞ!」と意気込んで売り場に行ったら、まさかの「売り切れ」…。人気商品だと、週末やセール時期にはよくあることです。でもご安心ください、ドンキでグリースが手に入らなかった場合でも、すぐに使える代替手段はありますよ。

近くの店舗の在庫をチェックする方法と穴場店舗

ドンキホーテは、一つの地域に複数店舗を構えていることが多いですよね。売り切れだった場合は、すぐに近くの他のドンキホーテの店舗をチェックしてみましょう。

  • 電話確認:最も確実なのは、最寄りの店舗に直接電話をして、「〇〇というグリースの在庫はありますか?」と尋ねることです。
  • 穴場店舗:駅前の小型店よりも、車での来店が多い郊外のメガドンキの方が、在庫が豊富に残っている可能性が高いです。また、時間帯も重要で、開店直後を狙うと、商品の補充直後で在庫が見つかる確率が上がります。

人気商品は入荷サイクルも早いはずなので、スタッフに次回の入荷予定を聞いてみるのも一つの手です。

代用品として使えるドンキの別のスタイリング剤

「今すぐグリースっぽいウェット感が欲しい!」という緊急事態の場合、ドンキの別のスタイリング剤で代用することも可能です。完璧な代用にはなりませんが、応急処置としては十分ですよ。

【グリースの代用におすすめのアイテム】

代用品 特徴 代用できるグリースのタイプ
ウェットジェル ツヤ感が非常に強い。セット力もハード。 ハイシャイングリース(セット力重視)
ファイバーワックス 程よいツヤと束感が出る。再セット力は低い。 ミディアムハードグリース(束感重視)
ヘアオイル ツヤ感だけをプラスできる。セット力はゼロ。 ソフトグリース(濡れ感重視)

特に「ウェットジェル」は、グリースに近い強いツヤとセット力を持っています。ただし、一度固まると再セットが難しいので、素早く形を整えるように注意して使ってくださいね。

また、ヘアオイルで髪を濡れた質感にしてから、上からワックスで毛流れを整えるという「合わせ技」も有効です。この合わせ技のテクニックを深掘りするのも面白いかもしれませんね。

ぜひ、ドンキのスタイリング剤コーナーで、あなただけの最強代用品を見つけてみてください!

タイトルとURLをコピーしました