ダイソーのサビキカゴが売り場にない！在庫切れの理由と代用品・確実な購入方法を徹底調査！

「いざサビキ釣りをしようとダイソーに行ったのに、サビキカゴがどこにも売ってない！」
そんな経験、釣り好きの皆さんなら一度はありますよね。特にダイソーの釣り具はコスパ最強として知られている分、品薄になりがちです。
この記事では、ダイソーのサビキカゴが店頭から消える本当の理由と、在庫がない時にどう対処すべきかを徹底的に解説します！

ダイソーのサビキカゴが「売ってない」って本当？まずは結論から

結論からお話しすると、ダイソーのサビキカゴは「売ってない」のではなく、「在庫切れで一時的に店頭に並んでいない」状況であることがほとんどです。もちろん、ダイソーは全国に数多くの店舗を展開していますが、すべての店舗で釣り具を取り扱っているわけではありません。
特にサビキカゴのような人気商品は、釣りシーズンに入るとあっという間に売場から姿を消してしまいます。私も何度か経験がありますが、せっかくお店に足を運んだのに、カゴだけがポツンとない状態を見るとガッカリしますよね。
しかし、ダイソーの公式オンラインストアや店舗の在庫状況を詳しく調べると、販売自体が終了したわけではないことがわかります。この状況を理解した上で、次に「なぜこんなにも品薄になるのか」という深堀りに入っていきましょう。そして、後半では「売ってない」という状況を回避するための具体的な行動プランをご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

サビキカゴの在庫状況は地域や季節によって大きく変動する！

ダイソーのサビキカゴの在庫状況は、単純に「ある」とか「ない」と一言で片付けられる問題ではありません。
最も影響を受けるのは、店舗の立地と時期（シーズン）です。
例えば、海や大きな湖が近い店舗では、釣り具の需要が非常に高く、特に週末には大量に仕入れた商品が一瞬で売り切れることがあります。逆に、山間部や都心部で、レジャー目的ではない店舗だと、そもそもサビキカゴの在庫をほとんど置いていない、というケースも珍しくありません。
また、サビキ釣りのハイシーズンである春から秋にかけては、全国的に在庫がタイトになりがちです。この時期に「売ってない」と感じるのは、皆さんのニーズが高い証拠でもあるわけですね。

私、モモストアも経験上、サビキカゴは早朝に並ぶことが多いと感じています。もし、午前中にダイソーに行っても見つからなかった場合は、在庫の補充が間に合っていないだけかもしれません。
次のH2で解説しますが、この品薄状況を逆手に取って、あらかじめ代用品を準備しておくのが賢い釣り人のやり方かもしれませんね。

ダイソーのサビキカゴの種類とコスパの良さ

ダイソーで販売されているサビキカゴは、主に「プラカゴ」と呼ばれるプラスチック製のものと、「ジェット天秤一体型」のものが主流です。価格は基本的に110円（税込）で、この価格で釣具店で数百円する商品と同等の機能を持つのは、まさに「神コスパ」と言えます。

種類	特徴	コスパ評価
プラカゴ（上カゴ・下カゴ）	シンプルな構造で、アミエビを詰めるだけ。最もポピュラーで壊れにくい。	★★★★★（最高）
ジェット天秤一体型	オモリとカゴが一体化しており、遠投しやすい。投げサビキに便利。	★★★★☆（遠投派におすすめ）

特に、初心者の方や、消耗品として気兼ねなく使いたい方にとっては、このダイソーのサビキカゴは手放せない存在です。
しかし、その魅力が逆に品薄の原因ともなっているのです。次の章では、この品薄問題の深層に迫ってみましょう。

ダイソーでサビキカゴが品薄になる・売ってないことが多い3つの理由

ダイソーのサビキカゴが「売ってない」状況が頻繁に起こるのには、実は明確な理由が3つあります。これは、単なる人気商品だからというだけでなく、ダイソーというお店の特性と、今の釣りブームが大きく関係しているんです。

理由1: 「釣りブーム」と「SNS拡散」による爆発的な需要増

一つ目の理由は、コロナ禍以降に始まった空前のアウトドア・釣りブームです。手軽に始められるサビキ釣りは、ファミリー層や若者を中心に大人気となり、その結果、釣り具全般の需要が急増しました。
特にダイソーの釣り具は、「100均で釣りができる！」という驚きと楽しさが、YouTubeやInstagram、TikTokといったSNSで爆発的に拡散されました。
「ダイソー釣具おすすめ」「ダイソーサビキカゴ神コスパ」といったキーワードで検索すれば、数多くの動画やレビュー記事が見つかりますよね。この「見て買う」という行動パターンが、特定の人気商品を一気に店頭から消し去る大きな原因になっています。
私自身、新しいダイソーのルアーが発売された日に店舗に行ってみると、朝一番で棚が空っぽになっていたのを見たことがあります。サビキカゴも同様で、特に週末や連休前は、転売目的ではない純粋な釣り人による「まとめ買い」も多く発生するため、在庫が回復しにくいのです。

理由2: 季節商品としての取り扱いと在庫サイクル

ダイソーでは、サビキカゴのような釣り具は「季節商品」や「レジャー用品」として扱われることが多いです。つまり、一年中均等に在庫が確保されているわけではありません。
主なサビキ釣りのシーズンに合わせて、春と夏に大量入荷されますが、シーズンが終わると在庫調整のために次の入荷まで間が空きます。
これは、限られた店舗スペースを効率よく使うためのダイソーの戦略です。例えば、冬になればクリスマス用品やお正月グッズが優先され、釣り具コーナーは縮小されがちです。その結果、シーズン終盤やオフシーズンに釣りを始めた人が、「あれ？売ってない！」と感じてしまうわけです。

時期	在庫状況の傾向	購入難易度
3月〜6月（春・初夏）	新商品や大量入荷があるが、需要増で在庫切れが早い	高い
7月〜10月（夏・秋）	需要ピーク。補充されてもすぐ売り切れ、地域差も大きい	非常に高い
11月〜2月（冬）	入荷が激減。釣り具コーナー自体が縮小されることが多い	中〜高い

特に、入荷のタイミングは店舗によってまちまちなので、「たまたま入荷日に当たらないと買えない」という運の要素も絡んできます。この在庫サイクルを理解しておくと、無駄足を踏む回数を減らせるかもしれませんよ。

理由3: 転売ヤーによる買い占めと価格高騰

悲しい現実ですが、三つ目の理由は「転売ヤー」の存在です。
ダイソーのサビキカゴは、110円という安さにも関わらず、人気のある時期にはフリマアプリで1個200円〜300円といった価格で取引されることがあります。大量に購入しても損益分岐点が低いため、組織的な買い占めのターゲットになりやすいのです。
例えば、ある店舗で入荷した30個のカゴが、開店直後に数人の転売ヤーによって全て購入されてしまうと、その日以降に来店した一般の釣り人は誰も買えなくなってしまいます。これが「売ってない」という認識を強める大きな要因です。
この問題はダイソー側も把握しており、最近では購入制限を設ける店舗も増えていますが、完全に防ぎきるのは難しいのが現状です。
ですから、もしあなたが急いでいるなら、正規の釣具店やオンラインストアを利用した方が、結果的に安く、確実に入手できる可能性が高いです。
オンラインで買うことのメリットは、後のH2「サビキカゴはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなら確実！」で詳しくお話ししますね。

ちなみに、ダイソーが転売対策として、一部の釣り具を少し値上げしたり、セット販売に切り替えたりする可能性も噂されていますが、現時点ではサビキカゴは110円のまま販売が続いています。この状況がいつまで続くか、モモストアとしても注目しています。

【在庫復活】ダイソーのサビキカゴを確実に入手するための最新リサーチ方法

サビキカゴが売ってない！と嘆く前に、行動を起こしましょう。
ただ闇雲に店舗を回るのは時間と労力の無駄です。
ここでは、ダイソーの商品在庫を確実に把握し、無駄足を踏まないための具体的なリサーチ方法を解説します。

方法1: 最も確実なのは「電話での在庫確認」

なんだかんだ言っても、最も確実なのは店舗に直接電話で問い合わせる方法です。
しかし、ただ「サビキカゴありますか？」と聞くだけではいけません。ダイソーの従業員さんは日々膨大な数の商品を取り扱っており、商品名だけではピンとこないことも多いからです。
問い合わせる際に伝えるべき3つのポイントをまとめました。

• 商品名とサイズ: 「サビキカゴの（上カゴタイプ）の（Mサイズ）」など、できるだけ具体的に伝えましょう。
• バーコードの下4桁: もし以前購入した商品のパッケージが残っていれば、バーコードの下4桁（または商品番号）を伝えるのがベストです。この番号があれば、店員さんはすぐにレジシステムで在庫を調べることができます。
• 入荷予定: 「もし現在在庫がなくても、次回入荷予定はありますか？」と聞くと、後日来店する目安が立てられます。

ただし、店舗が忙しい時間帯（開店直後や土日祝日の午後）は避けて、比較的空いている平日の午前中などに電話するのがおすすめです。
電話一本で、数時間の無駄な移動時間を節約できると考えれば、決して手間ではありませんよね。

方法2: 釣り具取り扱い店舗リストをチェックする

ダイソーの全店舗がサビキカゴを含む釣り具を取り扱っているわけではありません。
特に大型店舗や郊外の店舗は取り扱いが多い傾向にありますが、都心部の小型店舗や駅ビル内の店舗では、全く置いていないこともあります。
ダイソーの公式ウェブサイトには、店舗ごとの詳細な取り扱いジャンルは載っていません。
そこで、頼りになるのが非公式の「ダイソー釣り具取り扱い店舗リスト」やレビューサイトです。釣り具愛好家たちが情報を交換している掲示板やブログには、「〇〇店のダイソーには釣り具コーナーがあった！」という生の情報が溢れています。
Googleマップで「ダイソー 釣り具」と検索してみるのも一つの手です。口コミに「釣具コーナーが充実している」といった情報が書かれていることがありますよ。
在庫がない可能性が高い店舗の例

店舗タイプ	傾向
駅直結・小型店舗	食品や化粧品が中心で、レジャー用品のスペースが少ない
商業施設内（フロアの一部）	テナント料が高く、回転率の高い商品に限定される
リニューアル直後の店舗	在庫がまだ整っておらず、人気商品から品出しされる

最初から釣り具の取り扱いがある店舗に絞ってリサーチすることで、効率は格段に上がります。

方法3: オンラインストア「ダイソーネットストア」を活用する

最近では、ダイソーもオンラインストア「ダイソーネットストア」を開設しています。すべての商品が購入できるわけではありませんが、サビキカゴのような人気商品も取り扱いがある場合があります。
ただし、オンラインストアでは「〇〇円以上購入で送料無料」といった条件が付くことがほとんどで、サビキカゴ1個だけのために利用するのは少しコスパが悪いかもしれません。
このネットストアは、「他の商品もまとめて購入したい時」や「カゴを10個、20個と大量にストックしたい時」に非常に便利です。
また、オンラインで在庫が「在庫あり」となっていても、実店舗の在庫とは連動していない点に注意が必要です。あくまで「オンライン倉庫の在庫」なので、店舗在庫とは切り離して考えるようにしましょう。
もしオンラインストアで「在庫なし」でも、数日後に復活していることもあるので、諦めずに時々チェックしてみてくださいね。

ダイソーのサビキカゴの代用になる便利グッズを徹底紹介！

さあ、リサーチしてもやっぱり「売ってない！」という時が来たら、どうしますか？
せっかく釣り場に来たのに諦めるなんて、もったいないですよね。
ここでは、ダイソーの他コーナーで見つかる、サビキカゴの代わりに見事に機能してくれる「代用品」をご紹介します。これは、ベテラン釣り師も実践している裏技ですよ！

代用品1: 野菜や果物の「水切りネット」を使った簡易カゴ

最もシンプルで、しかも釣果が期待できるのが、キッチンの「水切りネット」や「お茶パック」を使った方法です。
これは、アミエビを包んで仕掛けの途中に括り付けるだけの非常に簡単な方法です。

1. 水切りネット（またはお茶パック）に、アミエビ（撒き餌）を適量詰めます。
2. ネットの口を輪ゴムや結束バンドでしっかり縛ります。
3. 仕掛けのサルカンの上や下に、糸で結びつけます。

この方法のメリットは、カゴを使わない分、非常に軽量で、水の抵抗も少ないため、魚のあたりがダイレクトに伝わりやすいことです。
また、ネットの網目からアミエビがゆっくりと流れ出るため、撒き餌の拡散効果が高く、魚を集める能力に優れています。ただし、難点としては、キャスト時にネットが破れやすいことと、何度も撒き餌を補充するのが手間になることです。
特に、アミエビがドロドロに溶けている場合は、水切りネットの二重使いや、より強度の高いお茶パックを使うことをおすすめします。

簡易カゴの材料（全てダイソーで揃う！）

材料名	ダイソーの売場	注意点
水切りネット（ストッキングタイプ）	キッチンコーナー	目の細かいタイプを選ぶとバラけにくい
お茶パック（だしパック）	キッチン・製菓コーナー	強度があり、小さなアミエビを詰めるのに最適
輪ゴム / 結束バンド	事務用品コーナー	ネットの口をしっかり縛るために必須

代用品2: 調味料ボトルや洗剤のキャップを加工する

少し手間をかけても耐久性を重視したい方には、小さな調味料ボトルや洗剤のキャップを加工する方法があります。
これもダイソーの商品を応用する知恵ですね。

• 加工方法:
  まず、プラスチック製のボトルやキャップを用意します。
  次に、安全に配慮しながら、側面に小さな穴をいくつか開けます。この穴がカゴの役割を果たし、水中でアミエビを放出する仕組みになります。
• 注意点:
  穴のサイズは、アミエビがスムーズに出る程度（2mm〜3mm程度）にしましょう。穴が大きすぎると一気に餌が流れ出てしまい、小さすぎると餌が出なくなってしまいます。
• メリット:
  プラスチック製なので強度が高く、遠投しても壊れにくいです。また、見た目もサビキカゴに近いため、操作感も慣れやすいでしょう。

この代用品を作る際には、必ずカッターやドリルなどの工具を安全に扱い、怪我のないように注意してください。事前に自宅で試作品を作っておくと、釣り場でのトラブルを防げますよ。
急な釣行でカゴがない！というピンチも、この裏技を知っていれば怖くありません。ただし、加工が面倒な方は、やはり次のH2で紹介するオンラインでの確実な購入をおすすめします。

サビキカゴの選び方｜ダイソー商品にない「本格的な」種類とサイズを解説

ダイソーのサビキカゴはコスパ最強ですが、本格的な釣りを追求し始めると、「ダイソーにはない、もっと高性能なカゴが欲しいな」と感じる瞬間が必ず来ます。
ここでは、ダイソーのラインナップにはない、より専門的なサビキカゴの種類と、釣果に直結する選び方を解説します。

上カゴと下カゴ、どちらを選ぶべき？それぞれのメリット・デメリット

サビキカゴは、仕掛けの上部に付ける「上カゴ」と、仕掛けの下部（オモリの役割も兼ねる）に付ける「下カゴ」の2種類に大別されます。

上カゴ（プラカゴ・ネットカゴ）

メリット：

• 撒き餌を撒くタナ（深さ）を調整しやすい。
• 魚が食いつく仕掛けの近くから撒き餌が出るため、集魚効果が高い。
• 比較的軽量で、魚の引きを感じやすい。

デメリット：

• オモリが別途必要になるため、仕掛けが複雑になりがち。
• 遠投がしにくい（重いオモリを付けるとタナがズレやすい）。

主に「足元のサビキ釣り」や「船からのサビキ釣り」など、あまり遠くに投げない場合に適しています。繊細なタナ（深さ）調整をしたいベテラン層に好まれます。ダイソーでも上カゴタイプのプラカゴは販売されていますが、本格的なものは材質や形状が工夫されています。

下カゴ（オモリ一体型・ジェットカゴ）

メリット：

• オモリとカゴが一体化しており、仕掛けがシンプル。
• 遠投性能が高い（特にジェット天秤一体型）。
• カゴが一番下にあるため、底付近の魚を狙いやすい。

デメリット：

• 仕掛けの上部の針まで撒き餌が届きにくいことがある。
• カゴの重さが魚の引きを吸収してしまい、アタリが分かりにくいことがある。

「投げサビキ釣り」をする方や、「手返し良く釣りたい初心者」に最適です。ダイソーのジェット天秤一体型カゴはこれに該当しますが、本格的なジェットカゴは、空気抵抗を極限まで減らした流線形になっており、飛距離が段違いです。

釣果を左右する「重さ」と「素材」の重要性

釣具店で売られているサビキカゴは、重さと素材のバリエーションが豊富です。

カゴの重さ（号数）の選び方

サビキカゴの重さは、「号数」で示されます。この号数は、仕掛け全体のバランス（竿、リール、道糸）に合わせて選ぶ必要があります。

号数	重さの目安	推奨される釣り場
5〜8号	約19g〜30g	堤防の足元、湾内、流れの緩やかな場所
10〜15号	約37g〜56g	一般的な堤防、ちょい投げ、流れのある場所
20号以上	約75g〜	遠投サビキ、波止の先端、潮の流れが速い場所

ダイソーのサビキカゴは、一般的に5号〜10号程度のものが多いため、遠投をしたい方や、潮の流れが速い場所で釣る方は、釣具店で20号以上のカゴを探す必要があります。

カゴの素材（プラスチック vs ステンレス）

ダイソーのサビキカゴはほとんどがプラスチック製ですが、釣具店ではステンレス製のカゴも多く見かけます。

• プラスチック製：
  安価で、水に浮くため紛失しにくい。ただし、耐久性に劣り、割れやすいのが難点。
• ステンレス製：
  非常に頑丈で、遠投しても変形しにくい。撒き餌の出具合を調整するための穴が開いているタイプもある。ただし、価格が高く、紛失すると環境への負荷も大きくなる。

ご自身の釣りスタイルや頻度に合わせて、素材を選ぶことが、釣りの快適さを大きく左右しますよ。

サビキカゴはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなら確実！人気商品を比較

「ダイソーに売ってない」という問題の、最も確実な解決策は、やはりオンラインショッピングです。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手ECサイトなら、在庫切れの心配はほとんどなく、種類も豊富で、自宅に居ながらにして翌日には商品が届くことも珍しくありません。
ここでは、ダイソーのサビキカゴに飽き足らない方へ、モモストアが厳選した人気メーカーのサビキカゴと、その購入のコツをご紹介します。

オンラインショッピングのメリットを再確認！

メリット	詳細
確実な在庫	ダイソーのような品薄とは無縁。常に豊富な在庫があるため、急な釣行にも対応できる。
豊富な選択肢	上カゴ、下カゴ、ジェットカゴ、ステンレス製、プラ製など、用途に合わせた専門的な商品が選べる。
比較検討の容易さ	レビューや評価を見ながら、他社製品と性能や価格を簡単に比較できる。

特に、Amazonプライム会員や楽天ポイントを貯めている方にとっては、ポイントアップのチャンスにもなりますし、結果的にダイソーのハシゴをする手間と交通費を考えれば、コスパが良いと言えるでしょう。

人気メーカーのサビキカゴを徹底比較！

釣具メーカーのサビキカゴは、耐久性、飛距離、そして撒き餌のコントロール性能が格段に優れています。
ここでは、人気の高い3つのメーカーの商品を比較してみます。

メーカー別サビキカゴ比較表

メーカー	代表的な商品名	特徴	価格帯（1個あたり）
ハヤブサ (Hayabusa)	サビキ職人・トリックサビキカゴ	サビキ釣りの仕掛け全般に定評あり。カゴの耐久性と水の抵抗計算に優れる。	300円〜600円
シマノ (SHIMANO)	シマノジェットカゴ	遠投性能に特化。オモリ一体型で飛距離を追求した形状が特徴。	500円〜800円
アズーロ (AZZURRO)	各種プラカゴ・ネットカゴ	手頃な価格帯で品質のバランスが良い。初心者から上級者まで幅広く人気。	200円〜400円

もし、あなたがダイソーのサビキカゴに不満を感じ始めたら、まずハヤブサやアズーロの中価格帯の商品から試してみるのがおすすめです。ダイソーの110円から少しステップアップするだけで、釣果が劇的に変わるかもしれませんよ！

メルカリなどのフリマアプリで購入するのはどうなの？

フリマアプリでもサビキカゴは出品されていますが、基本的に「割高」になります。特にダイソーの商品は、転売目的で定価以上で売られていることがほとんどです。
送料や手数料を考慮すると、新品の釣具メーカー品をAmazonなどで購入した方が、結果的に安く、品質も保証されているため、フリマアプリでのダイソーサビキカゴの購入はあまり推奨しません。
ただし、中古の「本格的な」サビキカゴがセットで安く出品されている場合は、検討の余地があります。その判断基準については、次のH2で詳しく解説しますね。

メルカリやフリマアプリでダイソーのサビキカゴを買うのはあり？なし？

ダイソー店舗に売ってないとなると、すぐに思い浮かぶのがメルカリやラクマといったフリマアプリですよね。
「誰かがまとめ買いしたものが、手に入らないかな？」という期待は分かりますが、結論から言うと、ダイソーのサビキカゴをフリマアプリで購入するのは「なし」の可能性が高いです。
しかし、例外もありますので、その判断基準をモモストアが解説しますね。

フリマアプリ購入を避けるべき3つの理由

ダイソー商品に限らず、フリマアプリでの購入にはリスクが伴います。特にサビキカゴに関しては、以下の3つの理由から避けるべきだと考えます。

理由1: 定価以上の「転売価格」になっている

ダイソーのサビキカゴは定価110円（税込）です。しかし、フリマアプリでは、送料と手数料が上乗せされるため、1個あたり200円〜300円といった価格で販売されているケースがほとんどです。
例えば、カゴを5個購入する場合、ダイソーなら550円ですが、フリマアプリでは1000円〜1500円にもなりかねません。この価格帯だと、前章で紹介したアズーロやハヤブサといった釣具メーカーの新品カゴが十分に買えてしまいます。
品質、耐久性、性能を考えると、割高なダイソー品を買うメリットはほとんどありません。

理由2: 中古品は塩害や破損の確認が難しい

フリマアプリで出品されている釣り具は、ほとんどが一度使用された中古品です。
サビキカゴは海水に浸かるため、塩害によるサビやプラスチックの劣化（ヒビ割れ）が必ず発生します。
写真ではきれいに見えても、実際に手に取ってみると「ヒビが入っていてすぐに割れてしまいそう」ということもあります。特にプラスチックカゴの蓋の部分や接続部が劣化していると、釣行中にアミエビがすべて流出してしまい、釣りが成立しなくなるリスクもあります。
購入後に「思っていたのと違う」「すぐに壊れた」となっても、返品や交換が難しいのがフリマアプリのデメリットです。

理由3: セット購入でなければ送料のメリットがない

フリマアプリでサビキカゴ1個だけを購入しようとすると、送料だけで定価を上回ってしまうことが多々あります。
購入するなら、「カゴ10個＋サビキ仕掛け5セット＋オモリ」といったように、他のダイソー釣り具とセットになっている出品を探すべきです。
ただし、セット販売であっても、全体の価格が新品のメーカー品を超えていないか、冷静に計算することが大切です。

フリマアプリでの購入が「あり」になる唯一の例外

唯一、フリマアプリでの購入を検討しても良いのは、「高級な本格サビキカゴがセットで格安で出品されている場合」です。
例えば、定価1,500円ほどのステンレス製ジェットカゴが、使用感はあれど機能的に問題ない状態で、5個セットで2,000円といった破格の出品があれば、それは「掘り出し物」と言えます。
このような出品は、釣具の買い替えや断捨離でまとめて出品されたものが多いため、一つ一つの品質が高く、転売目的ではない純粋な釣り人からの出品である可能性が高いです。
購入する前に、出品者の評価やコメント欄をしっかりとチェックして、信頼できる相手かどうか見極めてくださいね。

サビキカゴ以外にも！ダイソーで買える「神コスパ」釣り具リスト

サビキカゴがないからといって、ダイソーを離れるのはもったいない！
ダイソーの釣り具コーナーは、サビキカゴ以外にも「これ本当に110円でいいの？」と驚くような神コスパ商品が目白押しです。
ここでは、モモストアが実際に使ってみて「これは使える！」と感じた、おすすめのアイテムを厳選してご紹介します。

釣り人の必須品！消耗品・小物リスト

釣り場で一番困るのが、仕掛けを組むための小物や、予備の消耗品がない時ですよね。
ダイソーの小物類は品質も問題なく、ガンガン使えるので、釣り人の財布に優しいです。

ハサミ・プライヤー・ルアーケース

商品名	使い道	おすすめポイント
ステンレス製ミニハサミ	糸切り、ラインカッター	錆びにくく、切れ味が良い。予備として持っておくと安心。
ラジオペンチ（プライヤー）	針外し、スプリットリング外し	本格的な釣具メーカー品には劣るが、緊急時の針外しには十分使える。
小物収納ケース（仕切り付き）	オモリ、サルカン、フックの収納	サイズバリエーションが豊富で、細かなパーツ整理に最適。

特に、ラジオペンチは100均とは思えないほどしっかりとした作りで、釣り場で魚から針を外すのに大活躍します。ただし、海水に濡れたら必ず真水で洗い、オイルを差すなどのお手入れを忘れないでくださいね。

侮れない高性能！仕掛け・ルアーリスト

ダイソーのルアーや仕掛けは、一昔前と比べて格段に進化しています。

サビキ仕掛けとオモリ

サビキカゴがなくても、サビキ仕掛け自体はダイソーで手に入ることが多いです。

• サビキ仕掛け：
  3号〜6号程度の針サイズが主流で、小アジやイワシを釣るには十分なラインナップです。スキン素材やハゲ皮など、バリエーションもあります。
• 各種オモリ：
  ナス型オモリ、タル型オモリなど、こちらも号数が揃っています。特に下カゴの代用として使う場合は、重めのオモリを複数持っておくと便利です。

サビキ仕掛けは消耗品なので、予備を多めにストックしておくと、ライントラブルがあってもすぐに再開できますよ。

ジグ・ワーム・ミノー（ルアー）

最近のダイソーのルアーは、釣り具メーカーのパクリ…ではなく、「オマージュ商品」として非常に優秀です。

• メタルジグ：
  10g、20g、40gなど重さのバリエーションがあり、ショアジギングの入門には最適です。塗装が剥げやすいという難点はありますが、自分で塗装し直したり、アシストフックを交換したりして「カスタム」を楽しむのも醍醐味です。
• ワーム：
  アジングやメバリングに使えるピンテール系のワームも豊富です。これもメーカー品と比べても遜色ない釣果を出すことがあります。

これらのルアーをいくつか持っていれば、サビキ釣りが不調な時でも、気分転換にルアーフィッシングを楽しむことができます。 多くの釣りYouTuberもダイソーのルアーで釣果を上げていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

サビキ釣り初心者必見！サビキカゴを使った基本的な仕掛けの組み方

ダイソーのサビキカゴが無事に手に入った！あるいは、代用品を用意した！
次は、いよいよ仕掛けを組んで釣りを楽しむ段階です。
サビキ釣りは非常にシンプルな釣り方ですが、カゴのタイプによって仕掛けの組み方や注意点が異なります。
ここでは、初心者の方でも簡単に理解できる基本的な仕掛けの組み方を解説します。

基本の「下カゴ式」仕掛けの組み方

最もポピュラーで、ダイソーのジェット天秤一体型カゴが該当するのが「下カゴ式」です。
オモリの役割もカゴが担うため、仕掛けがシンプルでトラブルが少ないのが特徴です。

1. 道糸の先端に「サルカン（ヨリモドシ）」を結ぶ
   道糸（リールから出ている糸）の先端に、強度のある結び方でサルカンを結びます。
   （結び方が不安な方は、「釣り 結び方 初心者」で検索すると動画がたくさん出てきますよ。）
2. サビキ仕掛けを接続する
   サルカンの片側に、サビキ仕掛けの上部（一番長い幹糸）を結びつけます。
3. カゴ（オモリ）を接続する
   サビキ仕掛けの一番下には、通常オモリを結ぶための輪が付いています。ここにサビキカゴ（ジェットカゴなど）を結びつけます。
   【ポイント】カゴと仕掛けが絡まないように、カゴ側のサルカンをしっかり利用しましょう。
4. カゴにアミエビを詰める
   アミエビをカゴにギュッと詰めすぎず、水中でスムーズに拡散する程度に詰めたら完成です。

下カゴ式のメリットと注意点

メリット	注意点
遠投しやすい	仕掛けの下部でしか撒き餌が出ないため、魚が深いタナにいる場合に有効。
トラブルが少ない	仕掛けが絡まりにくい。

特に投げサビキをする場合は、この下カゴ式（ジェットカゴ）が最も適しています。

より釣果を求めるなら「上カゴ式」仕掛け

仕掛けの上部にカゴを、一番下にオモリを配置するのが「上カゴ式」です。
魚がいるタナ（深さ）を正確に狙いたい時に有効です。

1. 道糸の先端に「サルカン」を結ぶ（下カゴ式と同じ）
2. サビキ仕掛けを接続する（下カゴ式と同じ）
3. 上カゴを接続する
   サルカンとサビキ仕掛けの間に、「中間サルカン」を使って上カゴを接続します。この中間サルカンは、上カゴ式専用の仕掛けにはあらかじめ組み込まれていることが多いです。
4. オモリを接続する
   サビキ仕掛けの一番下に、適切な号数のオモリを結びつけます。オモリの重さは、カゴに詰めるアミエビの重さも考慮して調整しましょう。

上カゴ式のメリットと注意点

メリット	注意点
タナ調整が容易	魚がいる層（タナ）の上側から撒き餌を降らせることができ、集魚効果が高い。	オモリとカゴが分かれるため、絡まりやすい（特にキャスト時）。
魚のあたりが明確	オモリが直接魚の引きを吸収しないため、繊細なあたりも取りやすい。	仕掛け全体が長くなる。

上カゴ式で重要なのは、カゴの重さとオモリの重さのバランスです。重すぎると魚の引きが分かりにくく、軽すぎると仕掛けが流されてしまうため、釣り場の潮の流れに合わせて調整しましょう。ダイソーのプラカゴを上カゴとして利用する場合は、オモリを軽めにして、足元のサビキ釣りで試してみるのがおすすめですよ。

ダイソー以外でサビキカゴを販売している店舗をチェック！

ダイソーが売り切れだった時、次の行動として「他の店を探す」というのは当然の流れですよね。
100円ショップ以外でも、サビキカゴは手軽に手に入ります。
ここでは、ダイソーより確実に入手できて、しかもコスパの良い商品が見つかる可能性が高い店舗をまとめてご紹介します。

釣り具の品揃えが豊富！大手釣具店

言うまでもなく、サビキカゴの品揃えが最も豊富なのが、釣具の専門店です。
店舗にもよりますが、サビキカゴだけで棚が一つ埋まっていることもあります。

釣具店で購入するメリット

• 在庫が安定している:
  ダイソーのような季節的な品薄になることが少なく、特にシーズン中は大量に在庫を確保しています。
• 専門的なアドバイス:
  店員さんに「どこで何を釣りたいか」を伝えれば、最適なカゴの号数や素材を教えてもらえます。
• 高品質なカゴが見つかる:
  ダイソーにはない、撒き餌の出具合を調整できる機能が付いたカゴや、遠投性能に優れたジェットカゴなど、高機能な商品を選べます。

主な大手釣具店：
タックルベリー、ポイント、釣具のキャスティング、上州屋など。
これらの店舗では、ダイソーよりは高くなりますが、初心者向けの安価なセット品も販売されているので、予算に合わせて選べますよ。

意外な穴場！ホームセンター・アウトドアショップ

ホームセンターや大型のアウトドアショップも、実はサビキカゴの穴場です。
特に、海や川の近くに立地しているホームセンターは、釣り具コーナーが充実していることが多いです。

カインズ、コーナン、DCMなどのホームセンター

• メリット:
  ダイソーが売り切れでも、ホームセンターには釣具メーカーの安価なサビキカゴが置かれていることがあります。また、営業時間も比較的長く、急な釣行準備にも便利です。
• 注意点:
  品揃えは店舗によってバラつきがあり、専門的な商品は少ないです。あくまで「一般的なサビキ釣り」に必要なものが揃う程度と考えておきましょう。

モンベル、ゼビオなどのアウトドアショップ

これらのショップは本格的な登山用品やキャンプ用品がメインですが、一部の店舗では「レジャーとしての釣り」を意識したシンプルな釣り具を取り扱っています。
ただし、サビキカゴ単体ではなく、「サビキ釣りセット」として販売されていることが多いため、カゴ単体で欲しい場合は店頭で確認が必要です。
ホームセンターの釣り具コーナーの在庫状況は、週末の午後などに確認してみると良いでしょう。

身近な存在！他の100円ショップ（セリア・キャンドゥ）

ダイソーが売り切れでも、セリアやキャンドゥといった他の100円ショップにもサビキカゴがあるかもしれません。

店舗名	サビキカゴの傾向
セリア (Seria)	ダイソーより小型のカゴが多い傾向。デザイン性が高い商品も。
キャンドゥ (CanDo)	取り扱いは店舗によって大きく異なるが、一部でサビキ仕掛けやオモリが見つかる。

ただし、セリアやキャンドゥも、ダイソーと同様に品切れになりやすいため、期待しすぎるのは禁物です。もし他の用事で立ち寄った際に、ついでにチェックしてみる、というスタンスが良いでしょう。

【Q&A】ダイソーのサビキカゴに関するよくある疑問をモモストアが解決！

ダイソーのサビキカゴについて、釣り人の皆さんから寄せられる、よくある疑問や、購入・使用上の問題点について、モモストアがQ&A形式でまとめて解決します！

Q1. ダイソーのサビキカゴってすぐに壊れるって本当ですか？

A. 部位によっては壊れやすいですが、使い方次第です！
ダイソーのサビキカゴはプラスチック製で、特に蓋のヒンジ部分や、仕掛けと接続する輪の部分が弱いです。これは110円という価格を考えれば、ある程度は仕方がないことです。
【長持ちさせるための裏技】

• 蓋の部分の補強:
  ヒンジ部分に細めのビニールテープや防水テープを貼って補強すると、開閉時の負担を軽減できます。
• 強い衝撃を避ける:
  キャスト時に岸壁にぶつけたり、コンクリートの地面に落としたりすると、一発で割れてしまいます。丁寧に扱うようにしましょう。
• 塩分を洗い流す:
  使用後は必ず真水で塩分を洗い流し、完全に乾かしてから保管することで、プラスチックの劣化を遅らせることができます。

また、壊れてしまったカゴも、前述の「代用品」のように、カゴの底の部分だけをオモリとして再利用できる場合もありますよ。

Q2. サビキカゴが「上カゴ」として売っているのを見たことがありません。

A. ダイソーでは「下カゴ式（オモリ一体型）」が主流です。
ダイソーでは、初心者でも簡単に使えるように、オモリの役割も兼ねたジェット天秤一体型の「下カゴ」タイプがメインで販売されています。
上カゴ（オモリを別途付けるタイプ）は、仕掛けが複雑になるため、あまりラインナップされていません。
もし上カゴを使いたい場合は、ホームセンターや釣具店で専用のものを購入するか、前述の「水切りネット」を使った簡易カゴで代用するのがおすすめです。
ちなみに、ダイソーのプラカゴを上カゴとして利用する場合は、別途オモリを仕掛けの一番下に付ける必要があります。その場合、カゴ自体が軽いため、潮の流れが緩やかな場所での使用に限定されます。

Q3. ダイソーのサビキカゴはアミエビを詰めるのが大変です。何かコツはありますか？

A. アミエビの「解凍度」と「詰め方」がポイントです。
カゴにアミエビをスムーズに詰めるためのコツは2つあります。

1. 解凍しすぎない:
   アミエビがドロドロに溶けすぎていると、手がベトベトになり、カゴにも詰めにくいです。シャーベット状で、少し硬さが残っている状態が最も詰めやすいです。
2. 指ではなく「押し棒」を使う:
   専用の押し棒がなければ、ダイソーで売っている柄の長いスプーンや、割り箸の太い方などを利用すると、手を汚さずに効率よく詰め込むことができます。

ただし、ぎゅうぎゅうに詰めすぎると、水中でアミエビが出にくくなってしまい、集魚効果が落ちます。カゴの8割程度を詰め、指で軽く押さえる程度に留めておくのがベストですよ。

サビキカゴ以外にも！ダイソーで買える「神コスパ」釣り具リスト（続き）

先ほどは小物やルアーを紹介しましたが、ここでは釣りをさらに快適にするための便利グッズや消耗品に焦点を当ててご紹介します。
これらのアイテムもダイソーに行けば手に入る可能性が高いので、サビキカゴを探しに行ったついでに、ぜひチェックしてみてくださいね。

さらに快適に！持っていると便利なグッズ

釣りの効率を上げるだけでなく、安全面や快適性も向上させるダイソーグッズは本当に優秀です。

便利グッズリスト

商品名	用途	なぜ便利か
タオル（マイクロファイバー）	手拭き、道具の水分拭き取り	吸水性が高く、コンパクト。複数枚持っていくと便利。
ウェットティッシュ	アミエビで汚れた手の応急処置	釣り場には水道がないことも多いため、必須アイテム。
ゴミ袋（ポリ袋）	釣り場で出たゴミの持ち帰り	マナーは釣り人の基本。複数サイズの袋を用意しておくと便利。
カラビナ付きポーチ	鍵やスマホなどの貴重品収納	ライフジャケットやバッグに引っ掛けられて便利。

特にウェットティッシュは、アミエビを触った後の手のベタつきを一時的に解消してくれるので、ダイソーに行くたびに予備を買っておくことをおすすめします。

タックルボックスの整理整頓術

釣り具が増えてくると、仕舞い込むケースも必要になりますよね。ダイソーのプラスチックケースは、釣具収納にピッタリです。

種類別収納アイデア

• ルアーケース（小型）:
  メタルジグやワームを色や重さごとに分けて収納できます。仕切りが細かく調整できるタイプが使いやすいです。
• パーツケース（極小）:
  サルカンやスナップ、小さなフックといった消耗品を種類別に収納します。これがないと、いざという時に必要なパーツが見つからず、イライラすることになります。
• A4サイズボックス:
  サビキ仕掛けのパッケージや、予備の道糸をまとめて収納するのに適しています。

釣り具の整理整頓をしておくと、釣り場で必要なものをすぐに取り出せるようになり、手返し（仕掛けを投入して回収するまでのスピード）が上がります。結果的に、釣果アップにも繋がりますよ。

まとめ：ダイソーのサビキカゴがない時こそ賢く釣りを楽しもう！

今回は、「ダイソーのサビキカゴが売ってない！」という、多くの釣り人が抱える疑問と問題について、その理由から代用品、そして確実な購入方法までを徹底的に解説してきました。

最終チェック！サビキカゴ問題の解決策まとめ

改めて、サビキカゴが売ってない時の賢い行動をまとめておきます。

• 【在庫確認】:
  まずは店舗に電話で確認！商品名とバーコードの下4桁を伝えるのが最も確実です。
• 【代用活用】:
  在庫がなければ、キッチン用の水切りネットやお茶パックで簡易カゴを作る！これは釣果アップにも繋がる裏技です。
• 【確実な購入】:
  急いでいるなら、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといったオンラインサイトでメーカー品を購入する。ダイソーのハシゴをするより、結果的に時間もコストも節約できます。
• 【他店活用】:
  ダイソーがダメでも、ホームセンターや大手釣具店に足を運んでみる！

ダイソーのサビキカゴは確かにコスパ最強ですが、「110円の呪縛」に囚われて無駄な時間と労力を費やすのは本末転倒です。
本当に大事なのは、目の前の状況に合わせて柔軟に対応し、楽しく釣りを行うことです。
オンラインで確実に入手できるメーカー品のサビキカゴを使ってみたり、ダイソーの代用品で創意工夫を凝らしたり、選択肢はたくさんあります。
この記事が、皆さんの釣行準備のお役に立てれば、モモストアとしてこれ以上嬉しいことはありません。
安全に注意して、良いフィッシングライフを楽しんでくださいね！