ニードルはどこで売ってる?安全な購入場所と選び方の全てを徹底解説!
ピアスをセルフで開けたいと思ったとき、「ニードル」という言葉を耳にした方も多いのではないでしょうか?
ピアッサーよりも綺麗に、そして痛みが少ないと言われているニードルですが、どこで売っているのか、そしてどう選ぶのかが分かりにくいですよね。
この記事では、筆者モモストアが、ニードルがどこで確実に手に入るのか、失敗しないための選び方、そして安全に使うためのコツまで、すべてを徹底的に解説していきます!
この記事を読めば、安心してニードルピアッシングに挑戦できますよ。
・ニードルを購入するならやっぱりオンラインがおすすめな理由
・ピアススタジオでのニードル購入は初心者にとっての最大のメリット
・ドラッグストアや薬局でニードルの取り扱いはある?
・ドン・キホーテやロフトなどバラエティストアでの販売状況
- ピアッシングニードルはどこで売ってる?代表的な購入先を徹底比較
- ニードルを購入するならやっぱりオンラインがおすすめな理由
- ピアススタジオでのニードル購入は初心者にとっての最大のメリット
- ドラッグストアや薬局でニードルの取り扱いはある?
- ドン・キホーテやロフトなどバラエティストアでの販売状況
- ニードルとピアッサーの違いは?使い分けの基礎知識
- 安全なピアッシングニードルの選び方!滅菌状態と材質をチェック
- 自分の開けたい場所に合わせたニードルの正しいゲージ(太さ)の選び方
- ニードルで開けた後のファーストピアスの選び方と注意点
- ニードルを使ったセルフピアッシングの手順と成功させるコツ
- 失敗しないために!ニードルピアッシングに関するよくあるQ&A
- 中古品は絶対NG!メルカリなどのフリマアプリで購入してはいけない理由
- まとめ:ニードルを安全に手に入れて理想のピアスライフを始めよう!
ピアッシングニードルはどこで売ってる?代表的な購入先を徹底比較

結論からお話しすると、ニードルは「滅菌された医療器具」という性質上、残念ながらコンビニや一般的な雑貨店では手に入りません。
購入できる場所は限られており、主に以下の3つのルートに分かれます。それぞれのメリット・デメリットをしっかり理解して、自分に合った購入先を見つけましょう。
実店舗で購入できる場所は?
ニードルの実店舗での取り扱いは非常に限定的です。もし対面で相談しながら選びたい、すぐに手に入れたいという場合は、以下の場所を探してみましょう。
- ピアススタジオ(専門店):
ピアスに関する専門知識を持つスタッフがいるため、最も安全性が高く、信頼できる購入先です。
ニードルの選び方だけでなく、開けたい部位の相談やアフターケアのアドバイスももらえます。ただし、店舗数が少ないのが難点です。 - 一部の皮膚科・美容外科クリニック:
ピアッシングを行っているクリニックでは、器具としてニードルを販売していることがあります。ただし、これはピアッシングとセットになっている場合が多く、ニードル単体での販売は稀です。 - 一部の大型雑貨店・薬局(ごく稀):
ほとんどのドラッグストアやバラエティショップでは取り扱いがありませんが、非常に稀に、ボディピアス専門店と提携している大型店や、ボディピアスを専門的に扱うセレクトショップのコーナーで見かけることがあります。期待はせず、あくまで「見つけたらラッキー」程度に考えておきましょう。
オンラインで購入できる場所は?
最も手軽で、在庫が豊富、そして価格も比較的安価なのがオンラインストアです。ほとんどの方がこのルートで購入されています。
- Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング:
多くのボディピアス専門店が出品しており、「滅菌済み」のニードルを簡単に見つけられます。ゲージ(太さ)や長さ、材質の種類も豊富で、レビューを参考にしながら選べるのが大きなメリットです。ただし、粗悪品を販売する業者もいるため、必ず商品説明や販売元をしっかりチェックすることが重要です。 - ボディピアス専門店の公式オンラインストア:
信頼性が最も高く、品質が保証されています。少々価格が高くなることもありますが、滅菌管理が徹底されているため、安心して購入できます。
以下の表で、それぞれの購入先のメリット・デメリットをまとめました。あなたにとって最適な場所を見つけてくださいね。
| 購入場所 | メリット | デメリット | おすすめ度 |
| オンラインECサイト (Amazon、楽天など) |
在庫が豊富、価格が安い、自宅で選べる | 実物を見れない、信頼性の確認が必要 | ★★★★★ |
| ピアススタジオ | 専門家のアドバイス、アフターケアの相談可、高品質 | 店舗数が少ない、価格が高め | ★★★★☆ |
| ドラッグストア/雑貨店 | その場ですぐに買える(稀) | ほとんど取り扱いがない | ★☆☆☆☆ |
滅菌済みニードルを購入することの重要性
ピアッシングニードルを選ぶ上で、購入場所よりもさらに重要なのが、そのニードルが「滅菌済み」であるかどうかです。
「滅菌」とは、すべての微生物(細菌、カビ、ウイルスなど)を完全に除去する処理のことで、医療現場でも使用されるレベルの清潔さを指します。
未滅菌のニードルは、目に見えない菌が付着している可能性があり、それを皮膚に刺入すると、感染症や重度の炎症を引き起こすリスクが格段に高まります。
特にオンラインで購入する場合は、「EOガス滅菌済み」「個別パック」といった記載がパッケージにあるか、徹底的に確認してくださいね。ピアススタジオや信頼できるオンラインショップのニードルは、ほぼ間違いなくこの滅菌処理が施されていますのでご安心を!
ニードルを購入するならやっぱりオンラインがおすすめな理由
先ほどの比較表でも触れましたが、ニードルを手に入れる最も現実的で、かつメリットが多いのは、やはりAmazonや楽天市場などのオンラインECサイトです。筆者モモストアも、急ぎでなければオンラインでの購入を強くおすすめします。
豊富な種類から最適なゲージを選べる
実店舗、特にピアススタジオは品揃えが豊富とはいえ、店舗の在庫には限りがあります。しかし、オンラインショップ、特に大手ECサイトには、全国のさまざまな専門店が出品しています。
例えば、耳たぶ用の標準的な14G(ゲージ)だけでなく、軟骨ピアスで一般的な16G、さらにはマイナーな部位を開けるための細い18Gや太い12Gなど、あらゆるサイズのニードルを比較検討できます。
もしあなたが、トラガスやインダストリアルといった特殊な部位を開けたいと考えているなら、その部位に特化したニードルを探すには、オンラインの広大な品揃えが必要不可欠になります。
Amazon・楽天市場でニードルを探す際の3つの注意点
オンラインは便利ですが、その自由度の高さゆえに、選び方を間違えると粗悪品に出会ってしまうリスクもゼロではありません。以下の3点に注意して検索・購入を進めましょう。
必ず「滅菌済み」の記載を確認すること
これが最も重要です。検索窓に「ニードル 滅菌済み」と入力して絞り込むようにしてください。
商品説明に「EOガス滅菌」や「個別包装」「医療器具同等」といった記載があるかを確認し、パッケージ写真もチェックしましょう。
「未滅菌」のニードルは、絶対に購入してはいけません。価格が多少安くても、その代償として感染リスクを負うことになります。
販売元が「専門店」であるかチェックすること
大手ECサイトでは、個人出品者や衛生管理の知識に乏しい業者も出品している可能性があります。
信頼できるのは、「ボディピアス 専門店」「医療器具 販売」といったキーワードでショップを運営している実績のある販売元です。
ショップのレビューや評価、運営期間などを確認し、信頼できる専門店から購入するようにしましょう。特に評価が極端に低いショップや、レビューがゼロのショップは避けた方が無難です。
質問機能や返品ポリシーを確認すること
万が一、届いた商品に不備があった場合や、ゲージサイズを間違えた場合に備えて、返品・交換に対応しているかを確認しておきましょう。
また、オンラインショップでも、購入前に気になることを質問できる機能がある場合があります。もし不安な点があれば、「これは滅菌済みですか?」「このゲージは耳たぶに使えますか?」といった質問をしてみると、ショップの対応の速さや丁寧さから、その信頼性を測ることもできますよ。
また、オンラインショップなら、ニードルと一緒にファーストピアスや消毒液、マーキングペンなどもまとめて購入できるため、手間が少なく済むのも大きなメリットです。
ピアススタジオでのニードル購入は初心者にとっての最大のメリット
オンラインでの購入が便利である一方、特にピアッシング初心者の方や、複雑な部位に開けたいと考えている方にとって、ピアススタジオでのニードル購入は非常に大きなメリットがあります。
専門家によるニードル選びのアドバイス
ピアススタジオのスタッフは、ピアッシングに関する生きた専門知識の塊です。
例えば、「耳たぶの厚さがこれくらいなら、ニードルの長さは〇mmがいい」「この位置に開けるなら、〇G(ゲージ)のニードルが安全」といった、個人の耳の形や皮膚の状態に合わせた、きめ細やかなアドバイスを受けることができます。
自己判断では難しい、ニードルのゲージとファーストピアスの太さの組み合わせや、適切な長さなどを対面で相談できる安心感は、オンライン購入では決して得られません。特に、インナーコンクやダイスといった軟骨の複雑な部位に開けたい場合は、スタジオでの購入と相談を強くおすすめします。
スタジオが扱うニードルの品質と滅菌レベルは最高水準
ピアススタジオは、ニードルを使ったピアッシングを日常的に行っています。そのため、そこで販売されているニードルは、滅菌管理が最も厳しく徹底されていると考えて間違いありません。
多くの場合、医療現場と同じEOガス滅菌や、高圧蒸気滅菌(オートクレーブ)が施された、最高品質のサージカルステンレス製ニードルが取り扱われています。
「滅菌済み」と記載されていても不安が残るオンラインの粗悪品とは異なり、スタジオのニードルは、ピアッシング後のトラブルを最小限に抑えるための最善の選択肢と言えるでしょう。
ピアッシング後のトラブルやアフターケアの相談もできる
ニードルを購入するということは、これからセルフピアッシングに挑戦する、ということですよね。
初めてのピアッシングは、開けた後も不安がつきものです。「腫れてきたけど大丈夫?」「消毒はこれで合ってる?」など、些細なことでも心配になります。
スタジオでニードルを購入していれば、「〇〇でニードルを買った者ですが…」と、その後のアフターケアやトラブル時の相談にも乗ってもらえることが多いです。
ピアッシング後のケアこそ、実はピアッシング自体よりも重要なポイントです。
特に、ニードルで開けたばかりの穴は繊細なので、専門的な知識を持った人に相談できる環境を整えておくことは、失敗や化膿を防ぐための保険になります。
近所に信頼できるピアススタジオがあるなら、一度足を運んでみる価値は十分にありますよ!
事前に電話やウェブサイトで、「ニードル単体での販売をしているか」「相談に乗ってもらえるか」を確認してから訪問するとスムーズです。
ドラッグストアや薬局でニードルの取り扱いはある?
「急いでニードルが欲しい」「どうせならいつもの買い物ついでにドラッグストアで買いたい」と考える方も多いでしょう。しかし、結論から申し上げると、ほとんどのドラッグストアや薬局では、ピアッシングニードルの取り扱いはありません。
ニードルが販売されていない明確な理由
ニードルは、厳密には「穿刺(せんし)器具」であり、医療器具に分類されます。これを販売するには、高度な衛生管理と、医療器具に関する専門知識が求められます。一般的なドラッグストアや薬局の店頭では、そこまでの管理体制を整えていないことがほとんどです。
また、多くのドラッグストアは、ピアッサー(穴を押し開ける器具)の販売に力を入れています。これは、ピアッサーが「一般医療機器」として比較的容易に販売できること、そして使用方法が分かりやすいことから、セルフピアッシングの主流がピアッサーになっているためです。
そのため、マツモトキヨシ、ウエルシア、スギ薬局、ココカラファインといった大手チェーンの店頭をいくら探しても、ニードルが陳列されていることはほぼ期待できません。ニードルを探すなら、最初からオンラインか、ピアススタジオに絞り込みましょう。
ドラッグストアで代わりに購入できる関連アイテム
ニードル本体は買えなくても、ピアッシングに必要な以下のアイテムは、ドラッグストアで手に入ります。ニードルをオンラインで購入する方は、これらのアイテムを同時に揃えておきましょう。
ドラッグストアで購入すべきピアッシング関連アイテムリスト
| アイテム | 用途 | 購入時のポイント |
| 消毒液・洗浄剤 | ピアッシング前後の皮膚の消毒・洗浄 | 低刺激で、傷口にも使えるタイプを選ぶ。 「マキロン」などの消毒薬よりも、石鹸や洗浄液での丁寧な洗浄が推奨されることが多いです。 |
| マーキングペン | 開ける位置を決めるための印付け | アイライナーや医療用のマーカーが最適。 ボールペンはインクが残りやすいため避ける。 |
| 氷・保冷剤 | ピアッシング部位の冷却(痛みを軽減) | 冷凍庫で準備しておく。清潔な布やタオルで包んで使う。 |
| ガーゼ・綿棒 | 出血やリンパ液の拭き取り、軟膏塗布 | 滅菌ガーゼがベスト。綿棒は細部やキャッチの裏の洗浄に便利。 |
| 医療用手袋 | ピアッシング時の衛生管理 | ラテックスフリーの使い捨て手袋を。 |
特に、ニードルは細かくて滑りやすいため、ピアッシング時に使う手袋は必須です。衛生管理の基本中の基本なので、忘れずに購入してくださいね。ドラッグストアでこれらの準備品を揃えつつ、ニードルはオンラインで信頼できるものを手配するのが、最も効率的で安全な方法です。
ドン・キホーテやロフトなどバラエティストアでの販売状況
ドン・キホーテやロフト、ハンズといったバラエティショップは、化粧品や衣料品、ちょっとした雑貨まで何でも揃っていて非常に便利ですよね。もしかしたら「ニードルも隠れて売っているのでは?」と期待するかもしれません。
ドンキもロフトもニードルは販売していない
残念ながら、結論はドラッグストアと同じく、これらのバラエティストアでもピアッシングニードルの取り扱いはありません。
理由もほぼ同じで、ニードルは衛生管理が非常に厳格な医療器具に近い商品であるため、雑貨店やディスカウントストアの販売チャネルには乗りにくいのです。
特にドン・キホーテは、ピアッサーやファーストピアス、ピアスホールを清潔に保つためのケア用品などは豊富に取り扱っていますが、「ニードル」という鋭利な刃物のような器具は、万が一のトラブルを避けるためにも、陳列を控えていると考えられます。
バラエティストアで販売されている「似た商品」との区別
店舗で「ピアス」と名のつく商品を見つけても、それがニードルではないことを確認してください。バラエティストアで見かけるのは主に以下の商品です。
- ピアッサー(穴あけ器):
バネの力で一瞬でピアスを装着できる器具です。ニードルとは全くの別物で、使い方も異なります。 - セーフティピアッサー:
ピアッサーの中でも特に安全に配慮されたもので、一般医療機器として認められています。これもニードルではありません。 - ボディピアス本体:
開けた後のホールに入れるファッションピアスです。ニードルとセットになっているわけではありません。
もし店舗でニードルと書かれた商品を見つけても、それが海外からの個人輸入品や非正規のルートで仕入れられた商品である可能性も否定できません。
衛生管理が不明確な商品でピアッシングを行うのは非常に危険です。ニードルの購入に関しては、正規の専門店か、信頼できるオンラインショップ以外は利用しないという強い意志を持つことが大切ですよ。
セルフピアッシングの準備は「オンライン+バラエティストア」で!
ニードル本体はオンラインで手配しつつ、ドン・キホーテやロフトでは、ピアッシングのモチベーションを上げるためのアイテムを揃えるのがおすすめです。
例えば、開けたい部位に合わせたおしゃれなファーストピアス(ただし、アレルギー対応のサージカルステンレス製を選ぶこと)や、ピアッシングの痛みを和らげるための冷却グッズ、ピアッシング後のホールケアに使える軟膏などを探してみましょう。
ニードルを探して時間を無駄にするよりも、「本体はネット、周辺グッズはバラエティショップ」と割り切ることで、スムーズに準備が進みます。
ニードルとピアッサーの違いは?使い分けの基礎知識
セルフピアッシングを考えたとき、誰もが一度は「ニードルとピアッサー、どっちがいいの?」という疑問に直面しますよね。
どちらもピアスの穴を開けるための道具ですが、その構造、仕組み、そして開けた後のホールの安定度に大きな違いがあります。それぞれの特徴を知って、自分に合った方法を選びましょう。
構造と仕組みの決定的な違い
ニードルとピアッサーでは、どのように穴を開けるかが根本的に異なります。
ニードル(穿刺・切開)
- 構造: 鋭利な医療用の針です。先端は非常に鋭く、筒状になっています。
- 仕組み: 皮膚を「切開」しながら進みます。メスで切るのと同じ原理で、細胞を押しつぶさずに綺麗に穴を開けるため、組織へのダメージが少なく、治りが早いと言われています。
- メリット: 痛みが少ない(慣れれば)、ホールの形が綺麗、角度調整が容易、ほとんどの部位に使用可能。
- デメリット: 自分でピアスを装着する手間が必要、手元が狂うリスクがある。
ピアッサー(圧迫・破裂)
- 構造: 内部にバネとファーストピアスが内蔵されたプラスチック製の器具です。
- 仕組み: ピアッサーの先端(ファーストピアスの先端)を「強い力で押し込み、貫通させる」ことで穴を開けます。細胞を押しつぶすため、ニードルに比べて組織へのダメージが大きく、痛みも強く感じやすいです。
- メリット: 一瞬で開けられる、ファーストピアスが自動で装着される、手軽。
- デメリット: 痛みが出やすい、角度調整がしにくい、ホールの治りがニードルより遅れることがある、厚い軟骨には不向き。
部位別の使い分け:どこを開けるかで道具を選ぶ
どの道具を選ぶかは、「どこに」「いくつ」開けるかで判断するのが最も合理的です。
| 部位 | 推奨される道具 | 理由と補足 |
| 耳たぶ(ロブ) | ピアッサー or ニードル | どちらでもOK。手軽さを求めるならピアッサー、綺麗なホールを求めるならニードル。 |
| ヘリックス(軟骨) | ニードル(推奨) | 軟骨は硬く、ピアッサーでは押し潰す際に大きな衝撃とダメージを与えるため、ニードルの方が断然綺麗に開けられます。 |
| トラガス、ダイス、インナーコンク | ニードル一択 | ピアッサーでは構造上、開けることが非常に困難。ニードルを使い、裏側にコーク(消しゴムなど)を当てて慎重に開けます。 |
| へそ、舌、その他ボディ | ニードル一択 | これらの部位は皮膚が厚く、ピアッサーでは貫通力不足。また、角度調整が非常に重要になるためニードルが適しています。 |
筆者モモストアは、特に軟骨へのピアッシングを考えているなら、ニードルを強く推奨します。開ける際の「痛み」は個人差がありますが、ピアッサーで軟骨に無理な力を加えるよりも、ニードルで丁寧に穴を開けた方が、後の治りが圧倒的に良いというピアッシング経験者の声が多いですよ。
もっとニードルとピアッサーの違いについて知りたい方は、こちらのGoogle検索の結果(ニードルとピアッサーの違い)も参考にしてくださいね。
安全なピアッシングニードルの選び方!滅菌状態と材質をチェック
ニードルの購入場所が分かったら、次は「どんなニードルを選べばいいか」という本題に入ります。
ニードル選びで最も重要なのは、「安全性」です。この安全性を左右するのが、「滅菌状態」と「材質」の二つです。この二点に妥協すると、重大なトラブルにつながりかねません。
最重要!パッケージの「滅菌済み」を徹底確認
前述の通り、ニードルは必ず滅菌処理が施されたものを選びましょう。確認すべきポイントは以下の通りです。
EOガス滅菌であること
「EOガス滅菌(エチレンオキサイドガス滅菌)」は、医療現場でも使用される最も信頼性の高い滅菌方法の一つです。
熱に弱いプラスチック製品や、ニードルなどの鋭利な器具を完全に滅菌するのに適しています。パッケージにこの記載があるニードルを選びましょう。
個別包装されていること
ニードルが一本ずつ、密封された清潔なパッケージに入っていることを確認してください。
これは、滅菌後のニードルが空気に触れたり、他のニードルと接触したりして、再び菌が付着するのを防ぐためです。パッケージが破れていたり、開封した跡があったりするものは、たとえ「滅菌済み」の記載があっても絶対に使用しないでください。
インジケーターの色が変化していること
滅菌処理が正しく行われたかどうかを示すために、多くの滅菌済みニードルのパッケージには「インジケーター」と呼ばれる特殊な色(マーク)がついています。
この色が、滅菌処理後に指定された色(例えば、ピンクから茶色など)に変化していることを確認してください。
色が変わっていない場合、滅菌処理が不十分である可能性があります。これは、Google検索(滅菌処理 インジケーター)などで確認すると、より確実な情報が得られます。
金属アレルギーを防ぐための材質選び
ニードルは皮膚に直接触れるため、材質も非常に重要です。特に金属アレルギーをお持ちの方は、細心の注意を払って選びましょう。
サージカルステンレス316Lが基本
現在、ピアッシング器具やファーストピアスで最も一般的に使用されているのは、サージカルステンレス316Lです。
これは医療用のステンレス素材で、金属アレルギーの原因となるニッケルの溶出が非常に少ないため、アレルギーを起こしにくいとされています。
ただし、「サージカルステンレス」とだけ書かれていても、「316L」というグレードが明記されているものを選ぶようにしましょう。この316Lが、生体移植にも使用されるグレードであり、最も安全性が高いとされています。
チタン製ニードルはアレルギー対策の決定版
もしあなたが重度の金属アレルギーを持っている、あるいはアレルギー体質で心配だという場合は、チタン製のニードルを選ぶのが最も安全です。
チタンは非常に生体適合性が高い(体になじみやすい)金属で、アレルギー反応をほとんど起こさないと言われています。宇宙開発や医療インプラントにも使用される信頼性の高い素材です。
サージカルステンレスよりも高価になりますが、ピアッシングの安全性を最優先するなら、チタン製のニードルを選ぶ価値は十分にあります。
ピアッシングに使用するニードルは、一度きりの使用が原則です。使い回しは絶対にせず、開封したニードルはその日のうちに使い切るか、適切に処分してくださいね。
自分の開けたい場所に合わせたニードルの正しいゲージ(太さ)の選び方
ニードルの安全性と材質をクリアしたら、次はサイズ選びです。ニードルを選ぶ上で、「ゲージ(G)」と「長さ(mm)」は非常に重要な要素です。このサイズ選びを間違えると、ピアスがスムーズに入らなかったり、ホールが安定しにくくなったりする原因になります。
ゲージ(G)の基礎知識:数字が小さいほど太い
ニードルの太さを示す単位は「ゲージ(G)」で、一般的な太さは18Gから12Gあたりが主流です。ここで注意したいのは、数字が小さくなるほど、針は太くなるという点です。
- 18G:最も細い部類。
- 16G:軟骨ピアスの標準的な太さ。
- 14G:耳たぶ(ロブ)の標準的な太さ。
- 12G:太めのホールを開ける場合。
ニードルで穴を開けたら、そこにファーストピアスを装着しますよね。ニードルのゲージは、「ファーストピアスのゲージよりもワンサイズ太いもの」を選ぶのが鉄則です。
理由: ニードルで開けた穴に、ニードルと同じ太さのピアスを入れようとすると、わずかな摩擦でホールを傷つけてしまう可能性があります。ニードルを少しだけ太くすることで、ホールにわずかな「余裕」ができ、ピアスをスムーズに挿入できるのです。これにより、ホールへのダメージを最小限に抑えることができます。
部位別推奨ゲージとピアスの太さの組み合わせ
開けたい部位によって、推奨されるニードルのゲージと、それに合わせたファーストピアスのゲージは決まっています。以下の表を参考に、ニードルとファーストピアスの両方を準備しましょう。
| 開けたい部位 | ファーストピアス (G) | 推奨ニードル (G) | ニードルの長さ (mm) |
| 耳たぶ(ロブ) | 16G or 14G | 14G or 12G | 15mm〜25mm |
| ヘリックス(軟骨) | 16G | 14G | 30mm〜40mm |
| トラガス・アウターコンク | 16G | 14G | 25mm〜35mm |
| へそ(ネイブル) | 14G or 12G | 12G or 10G | 40mm〜50mm |
注意: 上記の「ニードルの長さ」は、皮膚の厚さ+貫通させるための余裕を含んだ「ニードル全体の長さ」を指します。特に軟骨は厚みがあるため、長めのニードルが必要になります。
ニードルを選ぶ際は、「開けたい部位の厚さ+約5mm〜10mm」の長さを確保できるものを選びましょう。短いと、貫通しきれずに途中で止まってしまう可能性があります。ニードルピアッシングを成功させる鍵は、道具の準備段階でほぼ決まる、と言っても過言ではありません。
ファーストピアスの選び方については、こちらのGoogle検索の結果(ファーストピアスの部位別選び方)も参考になりますよ。
ニードルで開けた後のファーストピアスの選び方と注意点
ニードルで無事に穴が開いても、その後のケアと、最初に装着するファーストピアスの選択を間違えると、せっかく開けたホールが安定せずにトラブルになってしまいます。
ニードルの選び方と同様に、ファーストピアス選びも「安全と安心」を最優先に考えましょう。
ファーストピアスに最適な材質とデザイン
ファーストピアスは、最低でも6週間から3ヶ月間、ホールが完全に安定するまで外すことはありません。つまり、ずっと身体の一部に触れているものなので、材質選びが最も重要です。
材質は「チタン」か「サージカルステンレス316L」一択
ニードルと同じく、金属アレルギーのリスクが極めて低い「純チタン」または「サージカルステンレス316L」を選びましょう。
特に純チタンは、ホールを早く安定させるための素材として最も推奨されています。金や銀、一般的なメッキ素材のピアスは、ホールが不安定な時期には絶対に使ってはいけません。
デザインは「ストレートバーベル」または「ラブレットスタッド」
ファーストピアスとして推奨されるのは、シンプルで引っかかりにくい形状です。
- ストレートバーベル:
真っ直ぐな棒の両端にネジ式のボールが付いた形。耳たぶやヘリックスなど、広い部位に向いています。 - ラブレットスタッド:
片側が平らな円盤(ディスク)になっている形。トラガスやインナーコンク、舌ピアスなど、平らな部位や裏側が狭い部位に最適です。
フック型やリング型、ぶら下がるタイプのピアスは、服や髪に引っかかりやすく、ホールを傷つけてしまうため、ホールが完全に安定するまでは使用しないでください。
ファーストピアスの「長さ」が安定の鍵
多くの初心者が間違えやすいのが、ファーストピアスの長さ選びです。
開けた直後のホールは、必ず腫れます。この腫れを想定して、「腫れが引いた後のホールの厚さ+2mm〜4mm」程度の余裕がある長いものを選びましょう。
もしピアスが短いとどうなる?
腫れた皮膚がピアスを圧迫し、ボールやディスクが皮膚に埋もれてしまう(埋没)ことがあります。
埋没してしまうと、ホールへの圧迫で激しい痛みや化膿を引き起こすだけでなく、最悪の場合、ピアスが皮膚の下に完全に埋まってしまい、病院で切開して取り出さなければならなくなる事態にもなりかねません。
最初は「ちょっと長すぎるかな?」と感じるくらいが、腫れに対応するための適切な長さです。腫れが完全に引いたら、短いセカンドピアスに交換しましょう。
なお、ファーストピアスを交換する時期は、耳たぶで約1.5ヶ月〜2ヶ月、軟骨で3ヶ月〜6ヶ月が目安です。この期間は、消毒や洗浄を欠かさず行い、ホールを大切に育ててあげてくださいね。
ニードルを使ったセルフピアッシングの手順と成功させるコツ
ニードルとファーストピアスの準備が整ったら、いよいよセルフピアッシングに挑戦です。ニードルでのピアッシングは、ピアッサーと違って自分の手で針を刺し、ピアスを装着するという2つの工程があるため、手順をしっかり理解しておくことが成功の鍵になります。特に衛生管理には細心の注意を払いましょう。
ピアッシング直前の「7つの準備リスト」
作業中に「あれがない!」と焦らないように、ニードルを握る前にすべての準備を整えておきましょう。
| 手順 | アイテム | ポイント |
| 1. 清潔化 | 石鹸、ハンドソープ | まず手をしっかり洗い、開ける部位も丁寧に洗浄する。 |
| 2. 消毒 | 消毒用アルコール or 低刺激消毒液 | 開ける部位、ニードルのパッケージ、ファーストピアスを拭く。 |
| 3. 目印 | マーキングペン、鏡 | 正面、横、斜めなど、複数の角度から見て完璧な位置に印を付ける。 |
| 4. 冷却 | 保冷剤、清潔な布 | 開ける部位を約5〜10分冷却。感覚を麻痺させ、痛みを軽減する。 |
| 5. 固定 | 消しゴム or コーク(コルク栓) | ニードルを刺す際のストッパーとして裏側に当てる。 |
| 6. 衛生 | 医療用使い捨て手袋 | 必ず両手に装着し、ニードルやピアスに直接触れないようにする。 |
| 7. 潤滑 | ワセリン or 軟膏 | ニードルの先端に少量塗布し、滑りを良くする。 |
痛みを最小限に抑えるための裏技と手順
「ニードルは痛くない」と言われますが、それは一瞬で貫通させた場合に限ります。ゆっくり刺すと激痛になります。以下の手順で、一気にスムーズに貫通させましょう。
手順1:角度と位置の確認(再々確認)
鏡でマーキングした位置と角度をもう一度確認します。一度刺し始めたらやり直しはできません。特に軟骨は、裏側の出口の角度がズレやすいので、「この角度で間違いない!」という確信を持てるまで確認をしましょう。
手順2:消しゴム(コーク)を裏側に当てる
ニードルの先端が貫通した後に、皮膚を突き破って反対側の硬い面に当たると、皮膚への衝撃が大きくなります。これを防ぐために、開けたい部位の裏側に、清潔な消しゴムやコークをしっかりと当てて固定します。
手順3:深呼吸と一気に押し込む勇気
ニードルを刺す直前に、大きく息を吸い込み、吐き出す瞬間に「迷いなく、一気に」ニードルを押し込みます。この時、絶対に途中で止めてはいけません。
「スッ」と皮膚を切り裂くような感覚があり、この一瞬の痛みを乗り越えれば、あとはスムーズに進みます。力任せではなく、ニードルの鋭さを活かして、垂直または狙った角度で貫通させましょう。
手順4:ニードルをガイドにしてピアスを装着する
ニードルが完全に貫通したら、ニードルを抜かずに、そのままの状態でニードルの筒にファーストピアスの先端を合わせます。
ニードルは筒状になっているので、その内側にピアスを入れ込み、ニードルをゆっくりと前に押し出しながら抜いていくと、まるで誘導路のようにピアスがホールにスッと入っていきます。これを「ニードル抜き差し法」や「キャスティング法」と呼びます。この方法を使えば、ピアスが入らずに焦る心配がありません。
この手順で、ニードルを使ったセルフピアッシングは格段に成功率が上がります。もし心配な場合は、こちらのYouTube検索(ニードル ピアッシング 手順)も参考にすると、よりイメージが掴みやすいでしょう。
失敗しないために!ニードルピアッシングに関するよくあるQ&A
セルフピアッシングは、予期せぬトラブルや疑問がつきものです。ニードルに関する、特に初心者の方が抱きやすい疑問について、筆者モモストアがQ&A形式でまとめてお答えします。
Q1: ニードルで開けるのは本当に痛くないの?
A: 「痛くない」というのは語弊があります。正確には、「痛みを感じる時間が短い」ということです。
ピアッサーは「ドンッ」という衝撃と、穴が押し潰されるような鈍痛がありますが、ニードルは「スッ」と皮膚を切り裂く一瞬の鋭い痛みで終わります。この一瞬の痛みはありますが、組織へのダメージが少ないため、開けた後のジンジンとした痛みが少ないのが大きな特徴です。
痛みに弱い方は、冷却をしっかり行うこと、そして前述の通り「一気に貫通させる勇気」を持つことが大切ですよ。
Q2: 出血したらどうすればいい?
A: ピアッシングは皮膚に穴を開ける行為なので、多少の出血は必ずあります。慌てずに、清潔なガーゼや綿棒で優しく拭き取りましょう。
血が止まらない場合は、清潔なガーゼをホールに軽く押し当てて、数分間圧迫止血してください。たいていの場合はこれで止まります。
重要なのは、出血を恐れてニードルを途中で抜かないこと。抜いてしまうと穴が塞がり、再チャレンジの際にさらに大きな傷を作る原因になります。
Q3: 開ける場所を間違えた!すぐに抜いても大丈夫?
A: 明らかに位置がずれたり、角度がおかしいと感じたら、すぐに抜いても問題ありません。
まだ開けたばかりの穴はすぐに塞がります。ただし、抜いた直後の穴は傷口なので、必ず消毒(または洗浄)をしっかり行いましょう。
そして、最低でも1ヶ月以上は時間を空けて、傷が完全に治ってから、改めて正しい位置に開け直してください。焦ってすぐに開け直すと、炎症を起こす原因になります。
Q4: ニードルを刺した後にピアスが上手く入らない!
A: これはニードルピアッシングで最も多い失敗例の一つです。
原因は、ニードルのゲージとピアスのゲージが合っていないか、ニードルが筒状のまま抜け落ちてしまったかのどちらかです。
もしニードルがまだ皮膚の中に残っている場合は、前述の「ニードル抜き差し法」でニードルの筒をガイドにしてピアスを装着し直しましょう。
ニードルがすでに抜けてしまった場合は、ワセリンを塗ったファーストピアスをゆっくりと差し込みますが、無理に力を入れてはいけません。皮膚が傷ついてしまいます。どうしても入らない場合は、その日は諦めて、また後日、病院やスタジオで開け直すことを検討しましょう。
中古品は絶対NG!メルカリなどのフリマアプリで購入してはいけない理由
ニードルを探していると、メルカリやラクマなどのフリマアプリで「未使用」「滅菌済み」と書かれたニードルが安価で出品されているのを見かけることがあります。しかし、筆者モモストアは、フリマアプリでのニードル購入は絶対に避けるべきだと強く断言します。
衛生管理と滅菌の「確実性」が保証されない
ニードルが安全であるための最重要条件は、「滅菌が完全にされていること」です。
フリマアプリで販売されているニードルは、たとえ「未使用」と書かれていても、そのニードルがいつ、どこで、どのように滅菌されたのか、という「確実な履歴」が一切分かりません。
例えば、
- 購入者が自分で再包装した際に、手に付着していた菌が付いたかもしれない。
- 長期保管中にパッケージに微細な穴が空き、外部の菌が侵入したかもしれない。
- もともと販売されていた時点で、滅菌処理が不完全だったかもしれない。
といった、様々なリスクが考えられます。
ピアススタジオや正規のオンラインショップでは、在庫管理や温度管理まで徹底して行われていますが、個人のやり取りであるフリマアプリでは、その保証は一切ありません。
もし、フリマアプリで購入したニードルでピアッシングを行い、感染症やB型・C型肝炎などの深刻な病気に感染するリスクを考えれば、数百円や数千円の節約のために健康を危険にさらすのは、あまりにも割に合いません。
偽造品や粗悪品が紛れ込んでいる可能性
安価なニードルの中には、滅菌処理はもちろん、材質すら偽造されている粗悪品が紛れ込んでいる可能性があります。
「サージカルステンレス316L」と謳っていても、実際は安価なニッケル含有量の多い金属を使用している場合、深刻な金属アレルギーを誘発する危険があります。
ピアスホールは傷口と同じです。そこに粗悪なニードルを通すことは、毒を塗るのと同じようなものです。
ニードルは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの信頼できる専門店から、新品を購入することを徹底してくださいね。安全を買う、という意識が大切です。
まとめ:ニードルを安全に手に入れて理想のピアスライフを始めよう!
ニードルはピアッサーよりも綺麗で、身体への負担が少ないというメリットがあります。しかし、その分、選び方や衛生管理が非常に重要になってきます。
この記事でご紹介した通り、ニードルは一般的なお店では売っていませんが、オンラインECサイトか、ピアススタジオで確実に手に入れることができます。
最後に、安全なニードルピアッシングのための最重要ポイントをもう一度おさらいしておきましょう。
- 購入場所:
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで、信頼できるボディピアス専門店から購入するのが最も便利。 - 最重要事項:
必ず「EOガス滅菌済み」「個別包装」のニードルを選ぶこと。フリマアプリは絶対NG。 - サイズ:
ニードルのゲージは、ファーストピアスよりもワンサイズ太いものを選び、スムーズな装着を可能にする。 - ファーストピアス:
チタンまたはサージカルステンレス316L製で、腫れを考慮した長めのものを選ぶこと。
安全な準備と正しい手順を踏めば、ニードルを使ったセルフピアッシングは決して難しいものではありません。この記事が、あなたの理想のピアスライフを始めるための一歩となれば幸いです!
もし、開けたい部位がトラガスやダイスなど複雑な場所であれば、無理せずGoogle検索(ピアススタジオ 利用)などで近くのスタジオを探して、専門家に任せることも安全な選択肢の一つですよ。
ここまで読んでいただきありがとうございました。あなたに素敵なピアスホールができますように!

