JTB商品券はどこで買える?全販売場所と購入方法を徹底解説します!
大切な方への贈り物や、結婚式の景品、法人での利用など、JTB商品券(JCBギフトカードも含む)の購入場所を探している方は多いのではないでしょうか?
「どこで売っているのか、そして一番お得で確実なのはどこなのか」を、筆者モモストアが徹底的に深掘りします!
この記事を読めば、あなたの目的にぴったりの購入方法が必ず見つかりますよ。
・JTBグループ店舗(窓口)での購入方法とメリット・デメリット
・JTB商品券をオンラインで購入するならどこがおすすめ?
・コンビニ(セブンイレブン・ローソン・ファミマなど)での取り扱いはある?
・金券ショップでのJTB商品券の購入と注意点
JTB商品券はどこで買える?主要な販売店・購入方法一覧

JTB商品券と一口に言っても、実はJTBが発行している様々な種類のギフト券や旅行券をまとめて指していることがほとんどです。
そのため、購入できる場所も券種によって若干異なりますが、主要な購入チャネルは大きく分けて「実店舗」「オンライン」「非公式ルート」の3つに分類できます。
JTB商品券の主要な購入チャネル
最も確実で安心できるのは、やはりJTBの公式チャネルを利用する方法です。
公式ルートは、主に「JTBの店舗窓口」と「JTBのオンラインストア」の2つになります。
これらの公式ルートの他にも、金券ショップや一部のオンラインマーケットプレイスなど、様々な場所で購入のチャンスがあります。
ここでは、それぞれの場所が持つ特徴と、どんな人におすすめできるのかを一覧表にまとめてみました。
購入場所を選ぶ際の参考にしてみてください。
| 購入チャネル | 購入できる主な券種 | メリット | デメリット | おすすめな人 |
| JTBグループ店舗 | 旅行券、ギフト券、トラベルギフトカード | 専門スタッフに相談できる、贈答用のラッピングが丁寧 | 待ち時間が発生する、営業時間が限られる、原則現金払い | ギフトとして丁寧に贈りたい人、不明点を直接確認したい人 |
| JTB公式オンラインストア | 旅行券、ギフト券、トラベルギフトカード | 24時間いつでも注文可能、クレジットカード払いが利用できる | 送料・手数料がかかる、手元に届くまで時間がかかる | 確実に正規品を、自宅から手軽に購入したい人 |
| 金券ショップ(実店舗・ネット) | 旅行券、ギフト券(中古品) | 額面より安く購入できる | 在庫が安定しない、偽造リスク(非常に稀)、贈答には向かない | 少しでも安く購入したい人、 自分で旅行に使う人 |
| 大手ECサイト(Amazon・楽天など) | 旅行券、ギフト券(公式または正規販売代理店経由) | ポイント還元がある、普段利用しているサイトで手軽に買える | 公式直販ではない場合がある、送料の確認が必要 | ポイントを貯めたい人、手軽な購入を望む人 |
上記のように、どの場所を選ぶかによって、「安さ」「確実性」「手軽さ」の優先順位が変わってきます。
もしあなたが「とにかく安く手に入れたい」なら金券ショップやECサイト、「絶対に間違いない形でプレゼントしたい」ならJTBの店舗窓口というように、目的によって最適な場所が変わることを覚えておきましょう。
どの券種を求めているかを確認する
ここで改めて重要なのが、「JTB商品券」が何を指すのかという点です。
JTBが発行する主要な券種は以下の3つがあり、それぞれ使い道が異なります。
- JTB旅行券(ナイストリップ):JTBグループの店舗や提携旅館・ホテルで、旅行代金やJR券の購入に使える「旅行限定」の金券です。
- JTBナイスギフト:全国の百貨店、スーパー、専門店などJCBギフトカードが使える場所のほとんどで利用できる「一般的な商品券」です。
- JTBトラベルギフト(カード):チャージして繰り返し使えるカード型の旅行券です。
一般的に「商品券」として贈答に使われるのは「ナイスギフト」ですが、旅行のプレゼントとして使われるのは「旅行券」です。
購入場所を探す際には、まずどちらの券種が必要なのかを明確にしてから動くことで、無駄足を踏まずに済みますよ。
特に「ナイスギフト」はデパートなどでも取り扱いがある場合があるため、次に解説する「実店舗」の情報と合わせてしっかり確認していきましょう。
JTBの公式情報については、以下のリンクから確認できますので、最新の情報をチェックしておきたい方は見てみてくださいね。JTBのギフト券・旅行券の公式サイト
JTBグループ店舗(窓口)での購入方法とメリット・デメリット
「JTB商品券を買う」と聞いて、まず思い浮かぶのがJTBの旅行店舗の窓口ではないでしょうか。
ここでは、JTBグループの店舗(JTB、JTB総合提携店など)で購入する場合の詳細な手順と、他の方法にはない大きなメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
JTB店舗での購入の流れ
店舗での購入は、非常にシンプルで確実性が高いのが特徴です。
特に、まとまった金額を購入する場合や、贈答用の体裁を整えたい場合には、最も安心できる方法と言えるでしょう。
【店舗購入の一般的な手順】
- 来店:お近くのJTBグループ店舗、またはJTB総合提携店に来店します。土日や連休中は混雑することが多いため、事前に来店予約をしておくとスムーズです。
- 券種の選択と数量の指定:「JTB旅行券(ナイストリップ)」または「JTBナイスギフト」など、希望の券種と枚数(金額)を伝えます。
- 贈答用の相談(オプション):のし紙や特別なケース、メッセージカードなどの贈答用オプションが必要な場合は、ここで相談します。プロのスタッフが状況に応じた最適な包装を提案してくれます。
- 支払い:代金を支払います。原則として現金での支払いが基本となります(後述の「クレジットカードで購入できる場所と裏技」で例外を解説します)。
- 受け取り:その場ですぐに商品券を受け取ることができます。
このように、店舗での購入は、その場で商品券の現物を確認し、受け取ることができるため、「すぐに商品券が欲しい」「確実に本物を手に入れたい」という場合に最適です。
また、旅行券の場合は、旅行の相談ついでに購入できるという利点もありますね。
店舗で購入する際の注意点
確実性の高い店舗購入ですが、いくつか注意しておくべき点もあります。
1. 営業時間と待ち時間
店舗は営業時間が決まっており、オンラインのように24時間購入できるわけではありません。
特に、駅周辺や大型商業施設内の店舗は、昼間や週末の旅行相談客で非常に混み合うことが予想されます。
商品券の購入だけであれば短時間で済みますが、待ち時間が長くなる可能性があるため、急いでいる場合は事前に電話で混雑状況を確認するか、JTBの店舗検索・来店予約ページから予約をしておくことを強くおすすめします。
2. 支払い方法の原則
先ほども触れましたが、JTBの商品券・旅行券は、原則として現金での支払いとなります。
これは、商品券自体が現金と同等の価値を持つため、クレジットカードでの購入を認めてしまうと、クレジットカードのショッピング枠を現金化する行為に繋がりかねないためです。
もしクレジットカードでの購入を希望する場合は、「JTBトラベルギフトカード(チャージ型)」や、後述する「裏技的な購入方法」を検討する必要があります。
店頭で「クレジットカードで購入できますか?」と聞いても、ほとんどの店舗で断られることを覚悟しておきましょう。
3. 取り扱い券種の確認
JTBグループの店舗であっても、場所によっては一部の券種(特に法人向けの大口券種など)の在庫がない場合や、取り扱っていない場合があります。
特に「JTBナイスギフト」を購入したい場合は、念のため来店前に電話で在庫と取り扱いがあるかを確認しておくと安心です。
窓口での購入は安心感が抜群ですが、手間や時間、支払い方法に制限があることを理解した上で利用しましょう。
JTB商品券をオンラインで購入するならどこがおすすめ?
忙しい現代人にとって、オンラインでの購入は非常に魅力的ですよね。
24時間いつでもどこからでも注文でき、さらにクレジットカードやポイントを利用できる可能性があるため、店舗に足を運ぶ時間がない方や、少しでもお得に購入したい方におすすめです。
オンラインの公式ストアでの購入
JTBは、公式のオンラインストアを持っています。
「JTBトラベルポイント」を貯めている方や、確実に正規品を、JTBのサービスの一環として購入したい方には最適な選択肢です。
公式オンラインストアで購入する最大のメリットは、以下の3点に集約されます。
- 確実性:偽造品や古い券種を掴まされる心配が一切ありません。
- クレジットカード利用:一部の券種や、特定金額以上の購入でクレジットカードが利用できる場合があります。特に「JTBトラベルギフトカード」はチャージにクレジットカードが使えます。
- 贈答サービス:のし紙、包装、メッセージカードなどのオプションを、サイト上で細かく指定できます。
ただし、公式オンラインストアでの購入には、送料や手数料が発生することがほとんどです。
また、注文してから発送までに数日かかるため、急ぎで手元に必要な場合は店舗購入の方が早いという点は理解しておきましょう。
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングでの購入
普段からAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手ECサイトを頻繁に利用している方にとって、JTB商品券がこれらのサイトで購入できるかどうかは非常に重要なポイントです。
結論から言うと、これらのECサイトでもJTB商品券の取り扱いはありますが、販売元をしっかり確認することが必要不可欠です。
1. Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの販売形態
- 多くの場合、JTBの「公式ショップ」または「正規の金券販売業者」が代理で販売しています。
- 特に楽天市場やYahoo!ショッピングでは、ポイントアップの対象となることがあり、この点が店舗や公式オンラインにはない最大のメリットです。
例えば、「JTB旅行券10,000円分」をポイント10倍の日に購入すれば、実質9,000円で購入したのと同じ効果を得られることになります。
「ポイントでJTB商品券をお得に買う裏技」として、ECサイトのキャンペーン期間を狙うのは非常に賢い方法です。
2. 購入時のチェックポイント
ECサイトで購入する際は、以下の2点を必ず確認してください。
- 販売元:出品者が「JTB」または「信頼できる金券販売業者の名前」であることを確認しましょう。個人出品者からの購入は、トラブルのリスクがあるため避けるべきです。
- 送料・手数料:額面通りの金額に加えて、送料や発送手数料がいくらかかるのかを必ず確認してください。特に少額の購入の場合、送料が割高になることがあります。
モモストアとしては、楽天市場やYahoo!ショッピングで「JTB商品券」と検索し、ポイント還元率が高いショップを選ぶことをおすすめします。
ただし、金券類は返品・交換が非常に難しいため、注文内容に間違いがないかを最終確認してから決済ボタンを押しましょう。
コンビニ(セブンイレブン・ローソン・ファミマなど)での取り扱いはある?
「急いでいるから近くのコンビニでサッと買いたい!」
そう考える方は多いですよね。
24時間営業でどこにでもあるコンビニは、商品券の購入場所として非常に魅力的ですが、残念ながらほとんどのJTB商品券は店頭での取り扱いがありません。
主要コンビニの取り扱い状況
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートといった主要なコンビニエンスストアのレジカウンターでは、ビール券やお米券のようにJTB商品券の現物が販売されていることは基本的にありません。
これは、JTB商品券が現金同等の非常に高額な商品として扱われるため、在庫管理や防犯上の理由から、コンビニの店頭販売に適さないと判断されているためです。
ただし、例外的な方法があります。
【コンビニでの購入方法と真実】
- 店頭レジ:JTB旅行券・ナイスギフトは販売されていません。
- マルチメディア端末(Loppiなど):かつてはJTBの商品(旅行券やトラベルギフト)をLoppiなどの端末経由で予約・購入できた時期もありましたが、現在、主要なJTB商品券(ナイスギフトや旅行券)の直接的な購入は困難です。
- 代替品の購入:コンビニで買えるJCBギフトカードやVJAギフトカードも、利用できる店舗がJTBナイスギフトとほぼ共通しているため、急ぎの場合は代替品として検討できます。
「コンビニで買える」という情報を目にすることがあるかもしれませんが、それは多くの場合、「Loppiで旅行の予約をし、その代金に商品券を充てる」という意味合いや、過去の取り扱い情報である可能性が高いです。
したがって、「JTB商品券の現物をすぐに手に入れる」という目的であれば、コンビニは購入場所として適していないと判断してOKです。
Loppiなどの端末での購入方法
コンビニに設置されているマルチメディア端末(ローソンならLoppi、ファミリーマートならFamiポートなど)は、チケットやコンサート券の予約・購入ができる便利なサービスです。
JTBの商品を取り扱うことはありますが、これは「JTBが提供する旅行パッケージ」や「ツアーの予約券」の決済が主であり、商品券そのものの販売は行っていません。
もしあなたがコンビニを利用したいのであれば、それは「オンラインで購入した商品券の代金をコンビニで支払う(コンビニ決済)」という形で利用することになります。
ECサイトやJTBオンラインストアで購入手続きを進め、支払い方法を「コンビニ決済」に指定すれば、発行されたバーコードや番号をLoppiなどで入力し、レジで現金を支払うことができます。
この方法は、クレジットカードを持っていない方や、オンラインでのカード利用に抵抗がある方には非常に便利な方法と言えます。
【コンビニ決済の流れ(ECサイト経由)】
- ECサイト(Amazon・楽天など)でJTB商品券を注文
- 支払い方法で「コンビニ決済」を選択
- 発行された支払い番号を持ってコンビニへ
- Loppiなどの端末に番号を入力し、支払い票を発券
- レジで現金支払い
- 商品券が後日郵送で届く
結局、商品券の現物がコンビニ店頭にあるわけではないため、その場で手に入れることはできませんが、「現金支払い」をしたい場合の選択肢として頭に入れておくと良いでしょう。
コンビニ決済の利用については、購入するECサイトの案内をよく読んで進めてくださいね。コンビニ決済に関する情報も確認する
金券ショップでのJTB商品券の購入と注意点
「どうせ使うなら、少しでもお得に手に入れたい!」
そう考える賢い消費者の皆さんが必ずチェックするのが、金券ショップ(チケットショップ)ですよね。
JTB商品券は非常に人気が高いため、金券ショップでも活発に売買されています。
金券ショップのメリットとデメリット
金券ショップで購入する最大のメリットは、何と言っても額面よりも安く購入できることです。
JTB旅行券やナイスギフトは、通常、額面の98%~99%程度の価格で販売されていることが多く、まとまった金額を購入する際には無視できない割引額になります。
【金券ショップの購入メリット】
- 割引購入:わずかながらも額面以下で購入できる(例:10,000円券を9,900円で購入)。
- 現金購入の利便性:ほとんどの店舗で現金での即時購入が可能です。
- 匿名性:誰にも知られずに購入することができます。
一方で、金券ショップで購入する際には、いくつかのデメリットと注意点が存在します。
【金券ショップの購入デメリット】
- 在庫の不安定さ:店頭に並ぶ商品は買取品なので、常に在庫があるとは限りません。特に人気のある1,000円券などは、すぐに売り切れてしまうことがあります。
- 贈答には不向き:ショップによっては古いデザインの券だったり、小さなキズや折れがあったりする場合があります。また、贈答用の包装やのし紙のサービスは期待できません。
- 真贋のリスク:非常に稀ですが、偽造品や不正に入手された商品券である可能性もゼロではありません。信頼できる大手チェーン店を選ぶべきです。
金券ショップは、自分で旅行や買い物に使う目的で、少しでも安く購入したい人にはベストな選択肢ですが、プレゼントとして渡す場合は、受け取った側の気持ちを考えて避けるのが無難です。
偽造品や有効期限の確認方法
金券ショップで購入する際の最大のリスクは、やはり偽造品です。
しかし、JTB商品券は非常に精巧に作られているため、素人が一見して偽造品だと判断するのは難しいのが実情です。
そこで、リスクを最小限に抑えるための対策をモモストアから提案します。
- 大手チェーン店を選ぶ:大手の金券ショップ(大黒屋、アクセスチケットなど)は、専門の鑑定士が真贋をチェックしているため、偽造品が紛れ込むリスクは極めて低いです。
- オンラインの正規金券ショップを利用する:実店舗に行けない場合は、オンラインで営業している大手金券ショップのサイトを利用しましょう。配送での手間はかかりますが、在庫状況を確認しやすく、ポイントが付く場合もあります。
- 有効期限の確認:JTB旅行券(ナイストリップ)やJTBナイスギフトには、原則として有効期限はありません。しかし、「JTBトラベルギフトカード(チャージ型)」は有効期限があるため、購入前に必ず確認が必要です。
【偽造対策のチェックポイント(購入時)】
- 透かしやホログラムがきちんと見えるか
- 紙質が滑らかで、印刷が鮮明か
- 連番や発行元の表記が明確か
心配な場合は、「JTB商品券の真贋について」と金券ショップのスタッフに尋ねてみるのも一つの手です。
プロの意見を聞くことで、安心して購入できるでしょう。
デパートやショッピングモールでの購入はできる?
「デパートで他の買い物のついでに買いたい」「手土産として購入したい」というニーズも多いですよね。
JTB商品券、特に「JTBナイスギフト」は、その汎用性の高さから、一部のデパートやショッピングモールでも購入できる場合があります。
デパートでの購入の可能性
JTBナイスギフトは、JCBギフトカードと同じく、全国の主要なデパートやショッピングセンターで利用できる商品券です。
そのため、一部のデパートでは、自社のサービスカウンターや商品券売り場でJTBナイスギフトを取り扱っていることがあります。
【デパートでの取り扱い例】
| 場所 | 取り扱いの可能性 | 備考 |
| 大手百貨店(三越、伊勢丹、大丸など) | 高い(ナイスギフトのみ) | 商品券コーナー、外商部などで取り扱いがある場合が多い。ただし、自社商品券がメイン。 |
| 総合スーパー(イオン、イトーヨーカドーなど) | 低い | 自社のギフト券やVJA・JCBギフトカードの取り扱いが中心。 |
| 家電量販店(ビックカメラ、ヤマダ電機など) | ほぼない | 基本的に金券の販売はしていない。 |
注意点として、デパートで取り扱いがあるのはほとんどの場合「JTBナイスギフト」であり、「JTB旅行券(ナイストリップ)」は基本的にJTB店舗かオンラインでの購入となります。
また、デパートで購入する場合も、支払い方法は現金のみとなるケースが一般的です。クレジットカードでデパートの商品券を購入できる場合でも、JTBの商品券は対象外となることが多いため、事前に確認が必要です。
手軽な購入場所としてのデパートの役割
デパートで購入する最大のメリットは、「贈答用の体裁を整えやすい」という点です。
デパートの包装紙やのし紙は非常に丁寧で格式が高いため、結婚祝いや法人への贈答品として購入する際には最適です。
JTBの店舗に行く時間が取れない、しかし丁寧なラッピングが必要という方は、お近くのデパートの商品券売り場を訪ねてみる価値は十分にあります。
ただし、デパートのサービスカウンターは、土日祝日は非常に混雑しますので、時間に余裕を持って来店しましょう。
また、確実に購入したい場合は、来店前にデパートの代表電話に連絡し、「JTBナイスギフトの取り扱いと在庫状況」を確認することをおすすめします。
「○○デパート 商品券」で検索すると、取り扱い商品券の一覧が見つかるかもしれませんよ。デパートでの取り扱いを検索する
クレジットカードで購入できる場所と裏技
「高額な商品券を購入するなら、ポイントを貯めたい!」
これは、私たちモモストアも強く共感する賢い考え方です。
JTB商品券は原則として現金払いが基本ですが、実はクレジットカードで購入できる場所や方法がいくつか存在します。
原則現金払いの壁と例外
なぜ商品券がクレジットカードで購入できないかというと、前述の通り「ショッピング枠の現金化防止」という理由が大きいです。
商品券は現金とほぼ同じ価値を持つため、カードで購入できてしまうと、すぐに換金されてしまうリスクがあるからです。
そのため、JTBの店舗窓口では、ほとんどの場合、クレジットカードでの支払いは断られます。
しかし、この原則にはいくつかの例外があります。
【クレジットカード利用が可能な主なケース】
- JTB公式オンラインストアの特定の商品:一部の旅行券や「JTBトラベルギフトカード(チャージ型)」の購入・チャージにはクレジットカードが利用できます。
- 大手ECサイト経由の購入:Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで、正規の金券販売業者が販売している商品券であれば、そのECサイトの決済システムを通じてクレジットカードが利用できます。
- 法人向けサービスの利用:大口・法人向けの購入サービスを利用する場合、特定の条件(決済手数料の負担など)でクレジットカード決済が認められる場合があります。
特に重要なのは「JTBトラベルギフトカード」です。
これは紙の商品券ではなく、チャージ式のカードで、クレジットカードでのチャージが可能となっています。
旅行に使う目的であれば、このトラベルギフトカードを利用するのが、最も簡単にポイントを貯める方法と言えます。
お得にクレカ決済をする裏技
「紙のJTB旅行券やナイスギフトが欲しいけれど、どうしてもクレジットカードを使いたい!」
という方のために、モモストアが知る限りの裏技的な方法を公開します。
【裏技その1:ポイントがつくECサイトを利用】
これは裏技というよりは王道ですが、楽天市場やYahoo!ショッピングのポイントアップ期間を狙って購入することです。
これらのサイトはクレジットカードで決済するのが一般的ですから、結果的にクレジットカードのポイントとサイトのポイントの「二重取り」が可能になります。
例として、楽天市場の「お買い物マラソン」や「5と0のつく日」などを狙うと、大きなポイント還元を得られるチャンスがあります。
【裏技その2:金券ショップのオンラインサイトを利用】
一部の大手金券ショップのオンラインサイトでは、クレジットカード決済を導入している場合があります。
ただし、この場合、決済手数料として3%~5%程度が上乗せされることが一般的です。
もしあなたのクレジットカードのポイント還元率が、上乗せされる手数料よりも高ければ、実質的に得をする可能性がありますが、基本的には「手数料を払ってでもカードを使いたい」という緊急性の高い状況での利用をおすすめします。
これらの方法を利用すれば、原則現金払いの壁を突破し、JTB商品券をお得に手に入れることが可能です。
ただし、金券類はルールが厳しいため、購入前に必ず利用規約を確認し、自己責任で利用するようにしてくださいね。
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