ドンキホーテでペンキは売ってる?種類や値段、DIYで必要なものを徹底調査!
こんにちは!モモストアです。
お部屋の模様替えや古い家具のリメイクに挑戦したい時、まず思い浮かぶのが手軽に塗れる「ペンキ」ですよね。
「どうせなら、いつものドンキホーテでサクッと揃えられたら便利なのにな…」そう考える方は多いはずです。結論から言うと、ドン・キホーテではペンキが販売されています!
でも、どんな種類があって、DIYに必要なものは全部揃うのか気になりますよね?
この記事では、ドンキで売っているペンキのラインナップや価格帯、さらに塗装を成功させるための周辺グッズの在庫状況まで徹底的に調査しました。この記事を読めば、あなたのDIY熱がさらに高まること間違いなしです!
・【要チェック】ドンキで買えるペンキの種類とラインナップ
・水性?油性?ドンキのペンキの選び方と失敗しないコツ
・気になるドンキのペンキの値段は?価格帯を詳しく解説
・ドンキホーテのどの売り場にある?ペンキ販売コーナーを探すには
- ドン・キホーテでペンキは本当に買えるの?販売状況を徹底調査!
- 【要チェック】ドンキで買えるペンキの種類とラインナップ
- 水性?油性?ドンキのペンキの選び方と失敗しないコツ
- 気になるドンキのペンキの値段は?価格帯を詳しく解説
- ドンキホーテのどの売り場にある?ペンキ販売コーナーを探すには
- ペンキ以外に用意すべき必須のDIYグッズとは?
- 【意外と知らない】ドンキで買える塗装用ハケやローラーの選び方
- マスキングテープや養生シートもドンキで揃えられる?
- 壁紙や家具を塗る時のペンキ量の目安と計算方法
- ドンキのペンキは本当に使える?利用者さんの口コミと評判
- 100均のペンキとドンキのペンキの違いを比較してみた
- ドンキで買えなかった時の代替品!ホームセンターやネット通販
- 【筆者モモストア直伝】DIY塗装を成功させるための裏ワザ
- ドンキホーテのペンキに関するよくあるQ&A
ドン・キホーテでペンキは本当に買えるの?販売状況を徹底調査!

「ドンキって何でもあるイメージだけど、専門的なペンキまで置いてあるの?」
はい、ご安心ください!ドン・キホーテの多くの店舗では、DIYやホビー用途のペンキや塗料を取り扱っています。
ドンキのペンキは「ホビー用品」として陳列されていることが多い
ホームセンターのような専門的な「塗料コーナー」を想像して行くと、見つからないかもしれません。なぜなら、ドン・キホーテで販売されているペンキの多くは、本格的な外壁塗装用というより、手軽なDIYやホビー用途、工作用といった位置づけになっているからです。
例えば、アクリル絵の具のような小さい缶のものや、スプレータイプのものが多く見られます。特に都市型の小型店舗よりも、郊外の大型店やMEGAドン・キホーテの方が、DIY関連の品揃えが豊富になる傾向があります。売り場としては、文具・ホビー用品コーナー、もしくはカー用品や自転車用品の近くに置かれていることが多いですね。
店舗によって品揃えの幅が大きく変わるため、特定の商品を探している場合は、事前に店舗に電話で確認するのが確実ですよ。実際に店頭で在庫を確認したところ、人気色のホワイトやブラック、そしてアースカラー系はしっかりと在庫がありました!
私も以前、ドンキで買ったスプレーペンキでプランターをリメイクしたことがありますが、発色も良く、手軽さが最高でしたよ!
ちなみに、ドンキホーテの店舗検索はとても便利です。 ドン・キホーテ店舗検索はこちら
【確認した販売状況のまとめ】
| 販売の有無 | 多くの店舗で販売あり(ホビー・DIY用品として) |
| 主要な種類 | 水性アクリル系、スプレータイプ、ホビー用塗料 |
| 得意な用途 | 小物DIY、家具リメイク、ホビー工作 |
| 注意点 | 大型店の方が品揃えが豊富。外壁など本格的なものは少ない。 |
【要チェック】ドンキで買えるペンキの種類とラインナップ
ドン・キホーテで見かけるペンキは、大きく分けていくつかのカテゴリーに分類されます。あなたの用途に合わせて、どのタイプを選ぶべきか見ていきましょう。
手軽さが魅力!水性アクリル絵の具&ホビーペイント
最も取り扱いが多いのが、この水性アクリル系の塗料です。
これは、塗料特有のニオイが少なく、水で薄めたり、使った後のハケを水洗いできたりと、DIY初心者さんやアパート・マンション住まいの方に最適です。カラーバリエーションも豊富で、小さいサイズ(50ml〜100ml程度)のものが主流です。
主に木材や紙、布、素焼きなど、さまざまな素材に使える汎用性の高さが魅力ですね。価格も数百円程度と安価なので、「ちょっとだけ色を試したい」「小物にワンポイントの塗装をしたい」という時には、ドンキのホビーペイントがピッタリです。
スピーディに広範囲を塗れる!カラースプレー塗料
次に人気なのがスプレー缶タイプの塗料です。
これは、手を汚さずに均一に塗ることができ、広範囲の塗装や複雑な形状のものを塗る時に非常に役立ちます。家具全体や、自転車のフレームなど、早く仕上げたい場合に重宝します。
ドンキでは、艶あり・艶消しの基本的なカラーに加え、メタリックカラーや蛍光色など、ドンキらしい個性的な色も揃っていることがあります。ただし、スプレータイプはニオイが強めのものが多いので、必ず風通しの良い屋外で使用し、マスキングをしっかり行うことが重要です。
限定店舗で見つかる!木工・家具用の塗料
店舗によっては、木材の保護や着色を目的としたオイルステインやワックスを取り扱っている場合があります。
これらは、木の質感を活かしながら色をつけたい時に使うプロっぽいアイテムですが、ドンキで見つけられたらラッキーです!もし見つけたら、ぜひチェックしてみてくださいね。ホームセンターに行かなくても、手軽に木の温もりを活かしたDIYができるのは嬉しいポイントです。
【ドンキペンキの種類別特徴】
| 種類 | 特徴 | 適した用途 |
| 水性アクリル | ニオイが少なく水洗いOK。初心者向け。 | 小物、雑貨、ワンポイント |
| カラースプレー | 広範囲をスピーディに均一に塗装。 | 家具、自転車、複雑な形状 |
| 木工ステイン/ワックス | 木の質感を生かす着色・保護。 | 木製家具、棚、フローリング |
専門的な塗料の知識を深めたい方は、水性と油性の塗料の違い(Google検索)を調べてみるのも良いでしょう。
水性?油性?ドンキのペンキの選び方と失敗しないコツ
ペンキには大きく分けて「水性」と「油性」があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。ドンキで購入する場合でも、この違いを理解しておくと失敗がありません。
DIY初心者なら「水性」を強くおすすめする理由
もしあなたがDIY初心者なら、迷わず水性のペンキを選んでください。
水性ペンキは、シンナーなどの溶剤を使わず、水を主成分としているため、塗装中のニオイがほとんど気になりません。また、万が一手に付いたり、床に垂れてしまったりしても、乾く前なら水拭きで簡単に落とすことができます。使い終わったハケやローラーも水道水で洗えるので、後片付けもラクチンです。
さらに、最近の水性ペンキは性能が非常に向上しており、耐久性や発色も油性に劣らないものが増えています。特にドンキホーテで販売されているようなホビー・DIY向けのペンキは、ほとんどが水性タイプですので、安心して選んで大丈夫ですよ。
より高い耐久性を求めるなら「油性」を選ぶべし
一方で、油性ペンキは、シンナーなどの有機溶剤を使用しており、乾燥が早く、仕上がりの塗膜が硬くて丈夫になるというメリットがあります。
屋外で使うものや、頻繁に触れる場所(例:ドアノブ、手すり)など、耐久性や防水性を特に重視したい場合には、油性を選ぶことになります。ただし、ニオイが強く換気が必須であること、使用後の道具の洗浄に専用の薄め液が必要になることを理解しておきましょう。ドンキではスプレータイプに油性のものが見られることがありますので、購入前に必ずパッケージの表記を確認してくださいね。
失敗しないための塗装前のチェックリスト
ペンキ選びのほかに、塗装を成功させるためには「下地処理」が非常に重要です。
これをサボると、ペンキが剥がれたり、ムラになったりする原因になります。
- 古い塗膜の確認: 剥がれかかっている部分はないか?あればサンドペーパー(ヤスリ)で削り落としましょう。
- 汚れの除去: 塗る面のホコリや油汚れをしっかり拭き取ってください。特に家具などは手垢やワックスが残っているとNGです。
- 下地材の活用: ツルツルしたプラスチックや金属に塗る場合は、「プライマー」や「マルチシーラー」といった下地材を先に塗っておくと、ペンキの密着度が格段に上がります。ドンキでも売っている場合があるので、探してみてください。
この下地処理の手間が、プロのような美しい仕上がりを生む秘訣ですよ!
気になるドンキのペンキの値段は?価格帯を詳しく解説
ドン・キホーテの魅力といえば、やはりその驚きの安さですよね!ペンキに関しても、ホームセンターと比較してどうなのでしょうか?
ホビーペイント(小容量)の価格帯
ドンキで最も多く見られる、手のひらサイズの水性アクリル絵の具やホビー塗料は、100円台後半〜500円程度の価格帯が中心です。
容量が少ないため、コスパというよりは「手軽さ」が最大のメリットです。
特に、たくさんの色を少量ずつ使いたいアート制作や、「ガチャガチャ」のフィギュアのリペイントなど、細かい作業には最適です。この価格帯なら、普段使わないような色にも気軽にチャレンジできますよね!
スプレー塗料の価格帯
広範囲の塗装に使うスプレー缶タイプは、容量やブランドによって幅がありますが、概ね700円〜1,500円程度のものが主流です。
ホームセンターのPB(プライベートブランド)品と比べても、引けを取らない価格設定になっていることが多いです。
ただし、専門メーカーの高耐久性スプレーなどは、やはりホームセンターの方が種類も価格も充実している傾向があります。ドンキのスプレーは、どちらかというと「色を塗る」こと自体に特化した、ベーシックなものがメインだと考えると良いでしょう。
【節約術】ドンキの「驚安」ポップは見逃せない!
ドン・キホーテでは、DIY用品やホビー用品が季節の変わり目や改装時に「驚安」価格で売り出されることがあります。
特に、カラーバリエーションが豊富なペンキは、シーズンを過ぎた色や在庫処分品が半額以下になっていることも!
もし、こだわりなく「この色系統で安ければOK」という方は、驚安の殿堂のポップを隅々までチェックしてみることを強くおすすめします。
筆者も以前、通常1,000円ほどの木材保護塗料が300円になっていたのを見つけて、即買いしました。掘り出し物を見つけるのもドンキの醍醐味ですよね!
価格を比較する際は、ホームセンターのペンキ価格(Google検索)も参考にしてみてください。
ドンキホーテのどの売り場にある?ペンキ販売コーナーを探すには
いざドンキホーテに行って「どこにペンキがあるの?」と迷ってしまうのは、よくある話です。何しろ、ドンキの陳列はまさにジャングル!ここでは、ペンキが置かれている可能性の高い場所をいくつかご紹介します。
最も可能性が高いのは「ホビー・文具コーナー」周辺
前述の通り、ドンキのペンキはDIY用品というよりも、ホビー用品のカテゴリーに入っていることが多いです。
そのため、プラモデルや工作キット、画材(スケッチブックや色鉛筆)が置いてある棚の近くを探してみてください。このエリアには、小さい缶のホビー用塗料や、マーカーペン、マジックインキなどと一緒に陳列されていることがよくあります。
特に、店舗の奥まった通路や、あまり人が通らない場所にあることも多いので、じっくりと見て回るのがポイントです。
「カー用品・自転車用品コーナー」も要チェック
スプレータイプの塗料を探している場合は、カー用品売り場をチェックしましょう。
車のキズ隠しやホイール塗装用のスプレー、自転車のフレーム補修用など、様々な用途のカラースプレーが並んでいます。これらの多くは、金属やプラスチックへの密着性が高い油性スプレーであることが多いです。
色数が豊富で、耐久性が高いものが多いので、家具や雑貨のDIYでも「外で使うものだから丈夫にしたい」という場合には、このコーナーのスプレーがおすすめです。
もし見つからなかったら…店員さんに聞くのが一番!
ドン・キホーテは店舗によって品揃えや陳列場所がガラッと変わります。
もし10分探して見つからなかったら、迷わず近くの店員さんに「ペンキ(塗料)はどこにありますか?」と尋ねるのが最も早い解決策です。ドンキの店員さんは色々な知識を持っているので、探している商品に似た代替品を教えてくれることもあるかもしれませんよ!
ちなみに、レジ前の季節商品コーナーに、防水スプレーや簡易補修材と一緒に置かれていることもあるので、最後の最後まで油断は禁物です。
ペンキ以外に用意すべき必須のDIYグッズとは?
ペンキだけがあっても、塗装はできません!
プロのような美しい仕上がりを目指すなら、準備段階で使う「周辺グッズ」が非常に大切です。これらもドンキホーテで一緒に揃えられるのか、確認していきましょう。
ハケ・ローラーはサイズ違いで揃えるのが基本
広い面を塗るための「ローラー」と、細かい角やフチを塗るための「ハケ」は必須です。
ドンキでは、小容量のペンキ缶に合わせたミニサイズのハケやローラーのセットが、安価で売られていることが多いです。特に、ミニローラーは塗りムラができにくく、DIY初心者には心強い味方になります。
【ハケ・ローラー選びのポイント】
- 水性ペンキには「水性用」と書かれた化学繊維のハケを。
- 塗るものに合わせて、ハケは1本、ローラーは大小1セット用意すると便利。
- 使い捨てできる「スポンジ刷毛」は、細かい作業や模様付けに使えるのでおすすめ。
汚したくない場所を守る「マスキングテープと養生シート」
塗装で一番大変なのが、後片付けと「はみ出し」です。これを防ぐのが、マスキングテープと養生シート(マスカー)です。
ドンキでは、一般的な文具用のマスキングテープだけでなく、DIY用の幅広マスキングテープや、ビニールシート付きのマスカー(養生シート)も取り扱っていることがあります。
家具の脚や、壁と床の境目など、塗料をつけたくない場所をしっかりガードしてください。
特に、養生シートは床全体や大きな家具を覆うのに使え、汚れてもそのまま捨てられるので、作業効率が格段に上がりますよ!
軍手と新聞紙(またはビニールシート)
手や服が汚れるのを防ぐための軍手や使い捨て手袋、そして、塗装するものの下に敷くための新聞紙やビニールシートも忘れずに。
新聞紙はドンキでは売っていませんが、ビニールシートやレジャーシートは必ずと言っていいほど売場にあります。安いもので十分なので、これも合わせて購入しましょう。
【意外と知らない】ドンキで買える塗装用ハケやローラーの選び方
先ほどの章でハケとローラーの重要性をお伝えしましたが、ここではさらに踏み込んで、ドンキで販売されているツールの中から、失敗しない選び方のコツをご紹介します。
ハケの毛の種類と用途別使い分け
ハケは、毛の素材によって使い心地と仕上がりが大きく変わります。
【ドンキで見かけるハケのタイプ】
| 種類 | 特徴 | 適したペンキ |
| 化繊(化学繊維)ハケ | 毛先が細く、しなやか。水分の含みが良い。 | 水性ペンキ全般 |
| 油性用(天然毛・豚毛など) | 毛腰が強く、粘度の高い塗料に強い。 | 油性ペンキ、ニスなど |
| 工作用平ハケ | 毛足が短く、小物の細かい塗装向き。 | ホビーペイント、水性ニス |
ドンキのDIY・ホビーコーナーでは、水性ペンキ用の化繊ハケが主流です。パッケージに「水性用」と書いてあるか、必ず確認しましょう。
また、ハケの幅は、塗る面積に応じて選びます。
広い壁や家具の表面には50mm〜70mmの幅広を、窓枠や家具の縁取りなどの細かい部分には20mm〜30mmの細いハケを用意すると、作業がスムーズに進みます。
ローラーの毛足の長さが仕上がりを決める
ローラーは、毛足(ローラー部分の繊維の長さ)によって、ペンキの含み具合や仕上がりのテクスチャーが変わります。
- 短毛(3mm〜5mm):毛足が短いため、塗料の含みは少ないですが、非常に滑らかでムラのない「ツルツル」の仕上がりになります。木材や金属、ツルツルした面に最適です。
- 中毛(10mm〜13mm):最も汎用性が高いタイプ。ある程度塗料を含み、壁紙や多少ザラザラした面にも使いやすいです。DIYで迷ったら中毛を選んでおけば間違いありません。
- 長毛(20mm以上):外壁やコンクリートなど、凹凸の激しい面に使うタイプ。ドンキではあまり見かけませんが、もしあれば大きなざらざらした家具にも使えます。
ドンキでは、短毛と中毛のミニローラーがセットになった商品がよく販売されています。塗るものの表面の質感をイメージして選んでみてくださいね。
さらに詳しいハケの選び方については、ペンキ刷毛の選び方(Google検索)をチェックしてみましょう。
マスキングテープや養生シートもドンキで揃えられる?
「ペンキは買えたけど、周りを汚さないための養生用品はどこで買おう?」
DIYにおいて、養生(ようじょう)は塗装と同じくらい重要な工程です。ドン・キホーテはこれらの養生用品もちゃんと取り揃えているのでしょうか?
マスキングテープは文具コーナーとDIYコーナーの二刀流
マスキングテープは、ドンキでは主に2つの場所で売られています。
- 文具・ホビーコーナー:可愛らしい柄物や、細い幅(15mm程度)のものが中心。主にデコレーションやラッピングに使われますが、塗装のフチ取りにも十分使えます。
- DIY・補修コーナー(あれば):幅広(25mm〜50mm)の、塗装専用のテープが置いてある場合があります。文具用よりも粘着力が強く、きれいに剥がせることを重視した品質になっています。
もし、塗装のフチ取りで使うだけなら、文具コーナーのベーシックなものが安くておすすめです。ただし、長時間貼りっぱなしにするとノリが残る可能性があるので、塗装が終わったらすぐに剥がすように注意しましょう。
広範囲をカバーする養生シート(マスカー)の在庫は?
養生シート(マスカー)とは、マスキングテープにビニールシートがあらかじめ付いている便利なアイテムです。
ドンキでは、掃除・清掃用品コーナーや、カー用品コーナーで見かけることがあります。
特にMEGAドン・キホーテなどの大型店では、広い面積をカバーできるサイズのマスカーが販売されている確率が高いです。
もし、ドンキでマスカーが見つからなかったとしても、一番安価なレジャーシートや、ゴミ袋(大きいサイズ)をカットして代用することも可能です。床や家具を絶対に汚したくない場合は、これらのアイテムで二重に養生することをおすすめします。
【養生用品の代用品アイデア】
| 必須アイテム | ドンキでの販売場所 | 代用品 |
| マスキングテープ | 文具、DIYコーナー | – |
| 養生シート(マスカー) | 清掃、カー用品コーナー | レジャーシート、大きなゴミ袋 |
| 軍手・手袋 | 日用品コーナー | ビニール手袋(食品用など) |
壁紙や家具を塗る時のペンキ量の目安と計算方法
ペンキを買う時、「どれくらいの量を買えばいいんだろう?」と悩む方も多いですよね。足りなかったら二度手間になりますし、余りすぎるのももったいないです。失敗しないためのペンキ量の目安と計算方法を解説します。
「塗り面積」の表示を確認しよう
ペンキの缶やボトルには、必ず「塗り面積(塗布面積)」が記載されています。これは、そのペンキを1回塗りで何平方メートル塗れるかを示した数値です。
計算式はいたってシンプルです。
【必要なペンキ量の計算式】
必要なペンキ量 = (塗りたい面積 ÷ 塗り面積) × 塗り回数
たとえば、6畳の壁(約25㎡)を2回塗りしたい場合で、ペンキの「塗り面積」が1㎡/100mlと記載されていたとします。
必要なペンキ量 = (25㎡ ÷ 1㎡) × 2回 = 50(100ml単位)
つまり、5,000ml(5リットル)のペンキが必要ということになります。
壁紙と家具で必要な量が違う理由
注意したいのは、塗るものの素材によってペンキの吸い込み具合が違うということです。
- 壁紙(特に紙や布製):吸い込みが激しいため、表示の塗り面積よりも少なくなる(=より多くのペンキが必要)ことが多いです。特に古い壁紙は要注意です。
- 木製家具(ニス無し):これも木材が吸い込むため、表示よりも多めに用意しておくと安心です。
- 金属・プラスチック(下地処理済み):吸い込みが少ないため、表示通りの面積が塗れることが多いです。
DIY初心者さんの場合、必ず2回塗り(二度塗り)を想定してください。一度塗りで済ませようとすると、ムラになって失敗しやすくなります。多少多めに買って、安心して作業に集中できる状態を整えるのが、成功の秘訣です。
ドンキのペンキは本当に使える?利用者さんの口コミと評判
安くて手軽なドンキのペンキですが、気になるのはやはり「品質」ですよね。
実際にドンキのペンキを使ったことのある人たちの、リアルな口コミと評判をまとめてみました。
高評価の口コミ:手軽さと発色の良さが魅力!
ドンキのペンキで特に評価が高いのは、「コスパの良さ」と「手軽さ」です。
- 「小さいサイズが色々試せて良い!趣味で使う分にはこれで十分すぎる。」
- 「スプレー缶で家具を塗ってみたけど、発色がポップで可愛い。いかにもドンキっぽい色が揃ってるのが楽しい。」
- 「水性ペンキはニオイが本当にないから、夜でもアパートのベランダで作業できた。」
- 「ハケも一緒に買えるから、仕事帰りに寄ってすぐにDIYを始められたのが最高に便利だった。」
やはり、本格的なプロユースではなく、「ちょっとしたリメイク」や「ホビー」に使うには、価格と利便性のバランスが非常に良いという意見が目立ちます。特に、ドンキならではの個性的な色(蛍光色やパール系など)を探している人には好評です。
低評価の口コミ:本格派には物足りない?
一方で、本格的なDIY経験者からは、以下のような意見も見られました。
- 「壁一面を塗ろうとしたら、ドンキの小さい缶ではコスパが悪すぎた。結局ホームセンターで大容量のものを買い直した。」
- 「耐久性はやっぱり専門メーカー品に劣る。屋外に置いたらすぐに色あせてしまった。」
- 「色の種類が少なすぎる。微妙なニュアンスカラーは期待しない方がいい。」
これらの口コミからわかるのは、ドンキのペンキは「ライトユーザー向け」だということです。
リビングの壁全てを塗り替えるなど、大がかりなプロジェクトには向いていませんが、小物や一部分のリメイク、お試し塗装には最適な選択肢と言えるでしょう。
口コミや評判はドンキのペンキの口コミ(Google検索)でさらに詳しく見られますよ。
100均のペンキとドンキのペンキの違いを比較してみた
「安く済ませたいなら、100均にもペンキってあるよね?」
はい、その通りです。ダイソーやセリアなどの100円ショップでも、DIY用のペンキが販売されています。では、ドンキのペンキと100均のペンキ、一体何が違うのでしょうか?
容量と価格、コスパの違い
最も大きな違いは「容量」とそれに伴う「コスパ」です。
- 100均ペンキ:ほとんどが30ml〜50ml程度の小さなボトル。価格は税込み110円。
- ドンキペンキ:ホビー用は50ml〜100ml。スプレー缶や少し大きめの缶もあり、価格は100円台後半〜1,500円程度と幅があります。
単純に「たくさんの色を試したい」「本当にごく小さなワンポイントだけ塗りたい」のであれば、100均のペンキが最強です。しかし、少しでも広い面積(例:A4サイズ以上)を塗るのであれば、ドンキの少し大きめのペンキを買った方が、途中で買い足す手間やトータルの費用を抑えられます。
品質とラインナップの違い
品質面では、大きな差はありませんが、ドンキの方が専門的な用途に対応できる商品が見つかる可能性があります。
| 特徴 | 100均のペンキ | ドンキのペンキ |
| 品揃えの幅 | 限定的(アクリル、水性ニスなど) | スプレー、特殊色、木工用など幅広い |
| 周辺グッズ | ハケ、マステは揃うが簡易的 | ローラー、養生シートなど本格DIYツールもあり |
| 耐久性 | 小物DIY向き | 屋外用や高耐久性のスプレーが見つかることも |
結論として、100均は「お試し」や「超小物」向け、ドンキは「ちょっと本格的」「広い面のリメイク」向けと使い分けるのが賢明です。
ドンキで買えなかった時の代替品!ホームセンターやネット通販
「せっかくドンキに行ったのに、欲しい色や必要なツールが売ってなかった…」
そんな時でも落ち込まないでください!ペンキはどこでも手に入ります。ドンキ以外で、おすすめの購入先をいくつかご紹介します。
大容量・専門知識なら「ホームセンター」
DIYの定番といえば、やはりコーナン、カインズ、DCMなどのホームセンターです。
ここでは、ドンキとは比べ物にならないほどの色数、容量、専門的な塗料(外壁用、風呂場用など)が揃っています。店員さんも知識が豊富なことが多いので、塗装方法や下地処理についても相談しやすいのがメリットです。
特に、広い壁を塗るための大容量のペンキを探している場合は、迷わずホームセンターに行くことをおすすめします。価格も大容量になるほど、ドンキの小分け品よりも割安になることが多いです。
いつでもどこでも買える「ネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)」
最も手軽なのは、やはりAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販です。
実店舗にはない有名ブランドの高性能なペンキや、海外のオシャレなカラーの塗料も簡単に手に入ります。
【ネット通販のメリット】
- 色数無限大:店舗では扱えないような珍しい色や、流行のニュアンスカラーが見つかる。
- レビューで安心:実際に使った人の口コミを読んでから購入できる。
- 重いものを運ばなくていい:ペンキは重いので、自宅まで届けてくれるのは非常に助かる。
ただし、画面で見る色と実物の色には多少のズレがあることがあるので、そこだけ注意が必要です。レビューを参考に、できるだけ正確な色味を確認しましょう。
【筆者モモストア直伝】DIY塗装を成功させるための裏ワザ
最後に、筆者モモストアが実際にDIYを経験して身につけた、「塗装を失敗しないためのちょっとした裏ワザ」をご紹介します。どれも簡単なものばかりなので、ぜひ実践してみてください!
裏ワザ1:ハケは「水で濡らしてから」使うべし
特に水性ペンキを使う場合、ハケを使い始める前に水で軽く湿らせて、固く絞ってから使いましょう。
こうすることで、ハケの毛の中に水が先に染み込むため、ペンキが必要以上に毛の根元まで入り込むのを防げます。結果、ペンキの含みが良くなり、塗りムラが減り、そして何より使用後の洗浄が格段にラクになります!
裏ワザ2:塗料は「2回塗り」を前提に薄く塗る
一度で完璧に塗ろうとして、ペンキを厚塗りするのはNGです。厚塗りすると、乾燥に時間がかかるだけでなく、垂れや、表面がシワになる原因になります。
「あれ?まだ下地が透けて見えるな」くらいに、薄く、均一に塗ることを心がけてください。
そして、完全に乾いてから2回目の塗装をすることで、ムラなく、美しい発色と強度が得られます。この「薄く2回」が、素人とプロの仕上がりの違いを生む最大のポイントです。
裏ワザ3:マスキングテープは「剥がすタイミング」が命
マスキングテープを剥がすタイミングは、ペンキが完全に乾く直前の「半乾き」の状態がベストです。
完全に乾いてしまうと、テープを剥がす時に塗膜(ペンキの膜)も一緒に引き剥がしてしまい、せっかくきれいに塗ったフチがギザギザになってしまうことがあります。
半乾きの状態で、ゆっくりと垂直に剥がすことで、驚くほどシャープで美しいラインが出せますよ!
DIYの裏ワザは他にもたくさんあります。DIY塗装の裏技(Google検索)を参考に、どんどんテクニックを盗みましょう!
ドンキホーテのペンキに関するよくあるQ&A
ドンキのペンキ購入にあたって、読者の方からよくいただく質問をまとめました。不安な点を解消して、気持ちよくDIYを始めましょう!
Q1: ドンキのペンキは、金属やプラスチックにも塗れますか?
A1: 商品によりますが、基本的には塗れます。
水性アクリル絵の具の場合、木材や紙だけでなく、多くのプラスチックや金属にも密着しますが、耐久性を求めるなら必ず「下塗り材(プライマーやマルチシーラー)」を使ってください。
特に、ツルツルしたプラスチック(例:ポリプロピレン)やアルミ、ステンレスなどの金属は、下塗りなしだとすぐに剥がれてしまいます。スプレータイプの中には、金属やプラスチック専用と記載されているものもあるので、パッケージをよく確認しましょう。
Q2: ペンキが余ってしまった場合、どうすればいいですか?
A2: 蓋をしっかり閉めて冷暗所で保管すれば、数ヶ月〜数年は使えます。
ただし、水性ペンキは水分が蒸発すると固まってしまうので、缶のフチについたペンキをきれいに拭き取ってから、空気が入らないように蓋をきっちり閉めることが重要です。
また、使い切れないほど大量に余ってしまった場合は、絶対にそのまま下水に流さないでください。お住まいの自治体のルールに従って、産業廃棄物や不用品として適切に処分しましょう。新聞紙などに塗り広げて乾燥させてから、燃えるゴミとして出す方法が一般的です。
Q3: ドンキで買ったペンキは混ぜて色を作れますか?
A3: 同じ種類のペンキ同士であれば、混ぜて使うことができます。
例えば、ドンキで買った水性アクリル絵の具の赤と白を混ぜてピンク色を作る、といったことは可能です。
ただし、水性ペンキと油性ペンキは絶対に混ぜないでください。分離してしまい、きれいに塗ることができません。また、混ぜることで色が薄くなったり、ムラができたりすることがあるので、混ぜる際は少量ずつ試すようにしましょう。
Q4: ペンキのニオイが苦手なのですが、水性でもニオイはしますか?
A4: 水性ペンキはニオイが非常に少ないですが、完全に無臭ではありません。
水性ペンキは、油性のようなツンとしたシンナー臭はほぼありませんが、原料由来のわずかなニオイはあります。換気の悪い部屋で長時間作業すると、やはりニオイが気になることもありますので、作業中は窓を開けるなど、換気をしながら作業を行うのが基本です。
特に、ニオイに敏感な方や小さなお子様がいるご家庭では、パッケージに「超低臭」「無臭」と記載されているものを選ぶとさらに安心です。
その他、塗装に関する安全な作業方法は、ペンキ作業の安全な換気方法(Google検索)で調べてみてくださいね。

