タイコスメはどこで買える？バンコク購入場所から人気ブランドまで徹底解説

こんにちは！コスメハンターのモモストアです。
最近、SNSや雑誌で「タイコスメ」の話題を見かけませんか？その発色の良さや崩れにくさ、そして何より「プチプラなのに超優秀！」と、美容感度の高い方々の間でじわじわと人気が拡大しているんです！

特にコスメの聖地とも言えるバンコクでは、いったいどこで、どんなコスメが手に入るのか気になりますよね。
この記事では、バンコクでの主要な購入場所から、日本でも大注目の人気ブランド、さらには賢くゲットするための裏ワザまで、モモストアが徹底的に解説していきます！

これを読めば、あなたもタイコスメの魅力にハマること間違いなし！ぜひ最後までチェックしてくださいね。

タイコスメが今熱い！日本でも話題沸騰の理由とは

なぜ今、世界中で「タイコスメ」が注目されているのでしょうか？
一昔前は「海外のプチプラ」というイメージが強かったかもしれませんが、現在のタイコスメは、高品質とトレンド感を両立させた「進化系コスメ」へと変貌を遂げています。

モモストアが考える、タイコスメが持つ最大の魅力は、大きく分けて以下の3点に集約されます。

高品質なのに驚きの価格帯！コスパ最強の秘密

まず、誰もが驚くのがそのコストパフォーマンスの高さです。
デパコス級の発色やテクスチャーを持っているのに、価格は日本のプチプラコスメと変わらない、あるいはそれ以下のものも多いんです。

この背景には、タイ国内で美容産業が急速に成長していること、そして激しい市場競争があります。多くのブランドが品質を保ちつつ、若年層でも手を出しやすい価格設定を意識しているため、私たち消費者にとっては嬉しい限りですよね。

例えば、ある人気ブランドのアイシャドウパレットは、捨て色がなく、粉飛びもしないマット・シマー・ラメの絶妙な構成で、日本円にして1,500円程度で購入できるんです。この品質でこの価格は、本当に驚きしかありません！
「安いから心配…」と思うかもしれませんが、その品質は折り紙付き。SNSでの口コミ評価も非常に高く、リピーターが続出しているのが何よりの証拠です。

高温多湿な気候で鍛えられた「崩れ知らず」の機能性

タイという国は、一年を通して気温が高く、湿気も多い気候ですよね。
そんな環境で生活する人々のニーズに応えるため、タイコスメは「メイク崩れに徹底的に強い」というDNAを持っています。

特にファンデーションやクッションファンデ、アイブロウアイテムは、汗や皮脂に負けないラスティング処方がされているものがほとんどです。
日本の夏はもちろん、マスク生活でのメイク崩れに悩む私たちにとっては、まさに救世主のような存在なんですよ！

具体的には、ウォータープルーフやスマッジプル（擦れに強い）といった機能性が高いレベルで求められており、一度メイクをすれば夜まで美しい仕上がりをキープしてくれるアイテムが豊富です。
モモストアも実際に試してみましたが、一日中屋外で活動しても、Tゾーンのテカリが気にならないレベルで感動しました！
これは、日本の猛暑を乗り切るための必須アイテムになる予感です。

アジア人特有の肌色に合う絶妙なカラー展開

タイコスメのもう一つの大きな特徴は、カラーバリエーションの豊かさです。
欧米のコスメだと、どうしてもアイシャドウやチークの色味が強すぎたり、ヌードカラーが白浮きしてしまったりすることがありますよね。

しかし、タイコスメはアジア人の肌色や骨格を研究して開発されているため、イエローベース（イエベ）やブルーベース（ブルベ）のどちらにも馴染みやすい、絶妙なニュアンスカラーが豊富に揃っています。
特に、ブラウン系、コーラル系、ローズ系のリップやチークは、肌をパッと明るく見せてくれると評判です。

さらに、トレンドの移り変わりが早いバンコクでは、常に新しいカラーやテクスチャーが生まれています。最新のK-POPアイドルメイクや、自然な血色感を演出するトレンドメイクにも対応できるアイテムがすぐに見つかるのも魅力ですね。

このように、タイコスメは「安さ」「機能性」「カラー」の三拍子が揃っているからこそ、今、日本だけでなく世界中の美容ラバーから熱い視線を浴びているんです！

【バンコク主要エリア別】タイコスメの購入場所を徹底リストアップ

いざバンコクへ行ったら、どこでタイコスメをゲットするのが一番効率的で楽しいでしょうか？
バンコクは広いですが、主要なショッピングエリアを把握しておけば、効率よくコスメを巡ることができます。

ここでは、代表的なエリアごとに、どんな場所でタイコスメが手に入るのかを詳しくご紹介します。

サイアムエリア：トレンドの最先端を行く若者の街

サイアムは、バンコクの若者文化の中心地であり、最新トレンドのコスメが最も早く集まるエリアです。

主な購入スポット：

1. サイアム・パラゴン（Siam Paragon）：高級デパートですが、1階のビューティーゾーンには、タイのラグジュアリーブランドや、海外の人気ブランドに並んで、タイのトップコスメブランドもブースを構えています。テスターが充実しているため、じっくり試したい方におすすめです。
2. サイアム・センター（Siam Center）：より若者向けで、ユニークなファッションや雑貨店が多いのが特徴。ポップアップストアや、SNSで話題になったばかりの新しいタイコスメブランドが出店していることもあります。
3. ワトソンズ、ブーツ（Watsons, Boots）：サイアム周辺にはこれらのドラッグストアが多数あります。ここでタイのプチプラコスメの主力ブランドをチェックできます。

とにかく新しいもの、話題のものを探したいなら、まずはサイアムへ行くのが鉄則です！

スクンビットエリア：観光客も住人も集まる便利な街

アソークやプロンポン、トンローを含むスクンビットエリアは、ホテルやコンドミニアムが多く、観光客や在住者が最も利用しやすいエリアです。

主な購入スポット：

1. ターミナル21（Terminal 21）：各フロアが世界の都市をテーマにしたユニークなショッピングモール。ここにもドラッグストアや小さなコスメショップが入っています。
2. エムクオーティエ（EmQuartier）・エンポリアム（Emporium）：高級志向のショッピングモールですが、デパートのコスメフロアや、上質なタイブランドの専門店が多く入っています。落ち着いてショッピングを楽しみたい方におすすめです。
3. スーパーマーケット（Gourmet Marketなど）：スーパー内や周辺の小さなショップにも、リップクリームやシートマスクなど、日常使いのタイコスメが置かれていることがあります。

このエリアは交通の便も良いため、移動の合間にサッと立ち寄れるのが魅力ですね。

チャトゥチャック・マーケット：週末限定の掘り出し物天国

週末にバンコクを訪れるなら、チャトゥチャック・マーケットは絶対に見逃せません！
ここは世界最大級の市場で、アパレル、雑貨、フードに混じって、個人経営のコスメショップや、まだ知名度が低いローカルブランドが多く出店しています。

主な購入スポット：

1. マーケット内の小さなブース：非常に安い価格で、手作りのオーガニックコスメや、パッケージが可愛いローカルブランドのアイテムが売られています。
2. エリア内の専門店：市場周辺には、小さなコスメの専門ブースが集まっているエリアもあります。

ただし、ここは交渉が必要な場合もあり、品質保証が難しい商品もあるため、購入は自己責任でお願いしますね。でも、掘り出し物を見つける楽しさはピカイチです！

どのエリアも魅力的ですが、最初はサイアムエリアやスクンビットエリアの、安心感のあるドラッグストアから巡るのがおすすめです！

場所の詳細は、サイアムパラゴンの公式情報を検索すると、営業時間やアクセス方法が確認できますよ。

バンコクのドラッグストアで探す！プチプラ優秀タイコスメの宝庫

タイコスメ探しの基本中の基本、それはドラッグストアを徹底的に巡ることです！
バンコクの街中には、日本でもお馴染みのドラッグストアが数多くあり、そこでタイのプチプラブランドがしのぎを削って商品を展開しています。

ワトソンズ（Watsons）：タイ全土で展開する最大手チェーン

ワトソンズは、タイ国内で最も店舗数の多いドラッグストアチェーンの一つです。
タイコスメのラインナップが非常に豊富で、人気ブランドのほとんどがここで手に入ると言っても過言ではありません。

ワトソンズでチェックすべきポイント

• プロモーションの多さ：毎週のように「BUY 1 GET 1 FREE」（1つ買うともう1つ無料）などの大胆なセールを実施しています。特に週末は要チェックです！
• PB（プライベートブランド）商品：ワトソンズ独自のコスメやスキンケアアイテムも、安くて高品質と人気があります。
• タイブランドコーナー：店舗の目立つ場所に、タイブランドを集めた特設コーナーが設けられていることが多いです。

商品の陳列も比較的きれいで見やすく、英語表記もあるため、初心者の方でも安心して買い物ができますよ。

ブーツ（Boots）：ヨーロッパ系ブランドも充実

イギリス発祥のブーツも、タイで広く展開している主要なドラッグストアです。
ワトソンズに比べると、ヨーロッパ系のコスメやスキンケアブランドが多い傾向がありますが、もちろんタイの人気コスメもしっかりと取り扱っています。

ブーツでチェックすべきポイント

• スキンケアアイテム：敏感肌向けの優しい処方のスキンケア商品や、オーガニック系のタイコスメが見つかりやすいです。
• 限定パッケージ：タイの祝日などに合わせて、人気ブランドの限定パッケージ商品が並ぶこともあります。
• ビューティーアドバイザー：大きな店舗には美容部員さんがいることもあり、タイコスメに関する質問をしてみるのも良いでしょう。

どちらのドラッグストアも、タイコスメを初めて試すには最高の場所です。ぜひ、両方を見比べて、お気に入りのアイテムを見つけてくださいね。

その他のローカルなドラッグストアや薬局

大きなチェーン店だけでなく、街角にあるローカルな薬局やコスメショップにも、思わぬ掘り出し物があることがあります。
特に、ニキビケア用品やヘアケア製品など、ローカルならではの高品質なアイテムが見つかる可能性が高いです。

ただし、品質や使用期限のチェックは念入りに行ってくださいね。パッケージにタイ語しか書かれていない場合は、スマートフォンの翻訳機能などを活用すると安心です。

ちなみに、日本のドラッグストアと違い、タイのドラッグストアはテスターを試す際に、店員さんに声をかける必要がある場合もあるので、遠慮せずに声をかけてみましょう。

デパート・ショッピングモールなら最新ブランドも確実に見つかる

プチプラも良いですが、タイにはパッケージデザインやコンセプトにこだわった高品質なデパコス級ブランドもたくさんあります。
そうしたブランドを確実に見つけるには、やはりバンコクの主要なデパートやショッピングモールが一番です。

ラグジュアリーモールでの取り扱いブランド例

サイアム・パラゴンやエムクオーティエなどの高級ショッピングモールに入っているデパートでは、タイのトップクリエイターが手掛けるブランドや、天然素材にこだわった高級オーガニックブランドなどが集まっています。

デパート系タイコスメブランドの特徴

• 上品なパッケージ：お土産にも最適な、洗練されたデザインのパッケージが多いです。
• 高品質な原料：タイ産のハーブやフルーツなどの天然原料を贅沢に使用していることが多いです。
• パーソナルなサービス：美容部員による丁寧なカウンセリングを受けられるため、自分に合ったアイテムをじっくり選べます。

例えば、あるタイの高級スキンケアブランドは、タイ王室御用達のハーブを使用していると評判で、日本からも多くのリピーターが訪れています。値段は張りますが、その効果と満足度はデパコスにも引けを取りません。

バンコクのデパートは内装も豪華なので、ショッピング自体が楽しい体験になりますよ！

大型ショッピングモール内のセレクトショップ

デパートのコスメフロア以外にも、セントラルワールドやアイコンサイアムといった大型ショッピングモール内には、複数のタイコスメブランドを扱うセレクトショップが入っていることがあります。

これらのセレクトショップは、オーナーのセンスで選ばれた、まだ日本では知られていない隠れた名品を発見できるチャンスがあります。
特に、フレグランスやボディケア、アロマ系のアイテムは、タイならではのエキゾチックな香りが楽しめるのでおすすめです。

セレクトショップでの探し方

店員さんに「タイの新しいコスメを探している」と尋ねてみましょう。とても親切に、今流行している最新アイテムを紹介してくれるはずです。

ショッピングモールは、雨の日でも快適に過ごせるのが嬉しいポイント。観光の予定に組み込んで、涼しい場所でゆっくりとコスメショッピングを楽しんでくださいね。

主要ショッピングモールでのコスメ探し

場所	特徴	見つかりやすいブランド
サイアムパラゴン	高級志向、最新のタイデパコス	上品なスキンケア、高品質メイク
セントラルワールド	中〜高価格帯、幅広いセレクト	有名ブランドのフラッグシップ店
ターミナル21	カジュアル、旅行中に立ち寄りやすい	プチプラ、日用品系のコスメ

ショッピングモールのフロアガイドは、Googleで「Centralworld Bangkok floor guide」のように検索すると、事前に確認できて便利です。

タイコスメの聖地！専門店や限定ポップアップストアを狙うべし

「定番じゃ物足りない！」「本当にタイでしか買えない限定品が欲しい！」という、ディープなコスメ好きの方におすすめなのが、ブランドの「専門店」や「ポップアップストア」です。

ブランドのフラッグシップストア（路面店・大型店）

人気ブランドの中には、ショッピングモール内ではなく、路面店として大型のフラッグシップストアを構えているところもあります。
こうした専門店では、全ラインナップが揃っているのはもちろん、以下の特別な体験ができます。

専門店ならではの魅力

• 限定商品の販売：他の店舗では扱っていない、店舗限定のカラーやセット商品が販売されていることがあります。
• テスターの充実度：全色、全種類のテスターが用意されており、心ゆくまで試すことができます。
• イベントの開催：新商品の発表イベントや、メイクアップアーティストによるデモンストレーションが開催されることもあります。
• オリジナルのノベルティ：購入金額に応じて、その店限定のポーチやミニコスメといったノベルティがもらえることも！

特にサイアムスクエア周辺には、タイの若者向けブランドのフラッグシップストアが集まっているので、ぜひ散策してみてくださいね。

SNSを要チェック！期間限定のポップアップストア

タイのコスメブランドは、新商品発売の際に、期間限定のポップアップストアをオープンすることが非常に多いです。
これは、SNSでの話題性を高めるための戦略でもあり、内装がとても可愛く、フォトジェニックな空間になっていることがほとんどです。

ポップアップストアの探し方とメリット

• 探し方：目的のタイコスメブランドの公式InstagramやFacebookをチェックしましょう。「Pop-up Store Bangkok」などのキーワードで検索するのも有効です。
• メリット：
  • 最新のプロモーションや特典が受けられる
  • SNS映えする写真を撮ることができる
  • ブランドの世界観をより深く体験できる

ポップアップストアは、ブランドの熱量を肌で感じられる、コスメ好きにはたまらない場所です。旅のタイミングと合えば、ぜひ足を運んでみてください！

こうした限定情報をキャッチするには、タイの美容インフルエンサーのInstagramをフォローしたり、現地のトレンド情報をチェックするのがおすすめです。

タイ土産にも最適！空港や免税店での取り扱い状況

「バンコク旅行の最終日に買い忘れた！」「お土産をもっと買いたくなった！」という場合、最後の砦となるのが空港や免税店ですよね。
実は、タイの空港でも、一部のタイコスメを購入することができます。

スワンナプーム国際空港（BKK）とドンムアン空港（DMK）

主要な空港の免税店エリア（King Power Duty Freeなど）では、タイの高級スパブランドや、オーガニック系のコスメの取り扱いが充実しています。

ただし、ドラッグストアで売っているようなプチプラブランドや、SNSで話題の最新ブランドは、残念ながら取り扱いがないことが多いです。

空港での購入が向いているアイテム

• アロマ製品：アロマオイル、ディフューザー、アロマスプレーなど。タイらしいエキゾチックな香りは、お土産に大人気です。
• 高級スキンケア：パッケージが豪華で、単価が高めのタイ発祥のスキンケアブランド。
• ハンドクリーム：バラマキ土産に最適な、個包装されたハンドクリームセット。

空港価格なので、街中で買うよりも少し割高になることは覚悟しておきましょう。
できれば、街中のドラッグストアやデパートで、狙いのアイテムをすべて購入しておくことをモモストアは強くおすすめします！

機内販売や周辺のコンビニでの取り扱い

タイ国際航空などの機内販売では、まれにタイの有名コスメブランドのトラベルセットなどが販売されていることがありますが、これも限定的です。

また、空港周辺のセブンイレブンなどのコンビニでも、シートマスクやミニサイズの洗顔料といった、旅行中に便利な基礎化粧品は手に入りますが、メイクアップコスメは期待薄です。

結局のところ、タイコスメの真髄を味わうためには、バンコク市内でショッピングを楽しむのが一番ということですね！

空港・免税店でのタイコスメ購入

購入場所	取り扱い	おすすめ度
空港内免税店	高級スパブランド、アロマ系	★★☆☆☆（緊急時・バラマキ土産用）
空港周辺コンビニ	基礎化粧品（シートマスクなど）	★☆☆☆☆（メイクアップは期待薄）
街中デパート/ドラッグストア	全ラインナップ、最新トレンド	★★★★★（本命の購入場所）

日本国内でタイコスメを買うなら？オンライン・実店舗の選択肢

「すぐにでもタイコスメを試したいけど、バンコクにはすぐに行けない…」という方もご安心ください！
タイコスメは、日本国内でも手軽に購入できるようになってきています。オンラインと実店舗、それぞれの購入方法と、メリット・デメリットを見ていきましょう。

Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングのオンライン通販

タイコスメを日本で買う場合のメインの選択肢となるのが、大手通販サイトです。
モモストアも、新色をチェックしたり、使い切ったアイテムをリピート購入する際によく利用しています。

オンライン購入のメリット・デメリット

オンライン購入の比較

メリット	デメリット
いつでも、どこからでも注文できる	実際に色味やテクスチャーを試せない
品揃えが豊富で、価格比較がしやすい	偽物や並行輸入品に注意が必要
セールやポイント還元でお得に買える	送料がかかる場合がある

特にAmazonや楽天市場では、タイコスメの公式ショップや、正規代理店が出店していることもあります。
購入する際は、「ショップの評価」「販売元が信頼できるか」を必ずチェックしてくださいね。信頼できるショップから購入すれば、品質の心配はほとんどありません。

メルカリなどのフリマアプリでの購入について

メルカリやラクマなどのフリマアプリでも、タイコスメが出品されていることがあります。
「限定カラーが欲しい」「もう廃盤になったアイテムを探している」という場合に、掘り出し物が見つかる可能性があります。

しかし、フリマアプリでの購入は、以下のリスクがあることを理解しておきましょう。

• 品質の保証がない：未開封品であっても、保管状態が悪かったり、使用期限が過ぎていたりする可能性があります。
• 偽物のリスク：人気の高いブランドの場合、残念ながら偽物が流通している可能性もあります。

モモストアとしては、公式サイトや正規代理店での購入を強く推奨しますが、フリマアプリを利用する場合は、出品者とのやり取りをしっかり行い、商品状態を確認してから購入してくださいね。

日本の実店舗（バラエティショップなど）

最近では、日本のロフトやプラザ、アットコスメストアといったバラエティショップでも、タイコスメの取り扱いが増えてきています。
まだ一部の有名ブランドに限られますが、実際にテスターを試せるのは大きなメリットです。

お近くのバラエティショップのコスメコーナーを覗いてみる価値は十分にありますよ！

【モモストア厳選】今絶対にチェックすべき人気タイコスメブランド

「タイコスメに興味はあるけど、ブランドが多すぎて何から試せばいいか分からない…」という方のために、モモストアが今、日本で特に話題になっている人気ブランドを厳選してご紹介します！

Cathy Doll (キャシードール)：プチプラ界のトップランナー

Cathy Dollは、タイコスメの中でも最も日本で知名度が高いブランドの一つです。
韓国コスメのようなトレンド感のあるパッケージと、高い機能性が魅力で、特にベースメイクとアイメイクアイテムが人気です。

Cathy Dollの代表的な人気アイテム

1. スキントーンアップクリーム：自然なトーンアップ効果があり、瞬時に美肌に見せてくれる優れもの。タイの強い日差しから肌を守るUVカット効果が高い商品も多いです。
2. リップティント：落ちにくさに定評があり、マスク生活でも大活躍。アジア人の肌に合う絶妙なレッドやピンクの色味が豊富です。
3. アイシャドウパレット：発色が良く、長時間ヨレない。マットとラメのバランスが取れたパレットが多いのが特徴です。

Cathy Dollはドラッグストアでも手に入りやすく、価格も手頃なので、タイコスメ入門に最適なブランドと言えるでしょう。

4U2 (フォーユーツー)：チークとリップのカラーマジシャン

4U2は、チークとリップのカラーバリエーションの豊富さで知られるブランドです。
毎年発表される新シリーズは、SNSで常に話題となり、売り切れが続出するほどの人気ぶり！

4U2の代表的な人気アイテム

• ハート型チーク：見た目が可愛いハート型のパッケージが特徴。パウダーだけでなく、クリームタイプやリキッドタイプもあり、仕上がりによって選べます。
• ミネラルハイライト：自然なツヤ感を与え、肌をきれいに見せてくれると評判。プチプラとは思えない高級感のある仕上がりです。

特にパーソナルカラーに合わせた色選びがしやすいように、暖色系と寒色系でシリーズが分けられていることが多く、色選びに失敗したくない方におすすめです。

Mistine (ミスティーン)：国民的ブランドの実力派

Mistineは、タイ国内で「タイの国民的コスメブランド」として長年愛されている実力派です。
特に、タイの過酷な気候でも崩れない「ラスティング力」に特化したアイテムが豊富です。

Mistineの代表的な人気アイテム

1. アイブロウペンシル：汗や水に強く、落ちにくいと評判。細い芯で描きやすく、自然な眉毛を長時間キープしてくれます。
2. マスカラ：カールキープ力とボリュームアップ効果が高く、日本のマスカラに負けない優秀さです。

最近は、パッケージデザインもモダンに進化しており、若い世代からも再注目されています。
ドラッグストアの最も目立つ場所に置かれていることが多いので、ぜひチェックしてみてください。

これらのブランド以外にも、タイには魅力的なブランドがたくさんあります。ぜひバンコクで新しいタイコスメブランドを発掘する楽しみも味わってみてくださいね！

美容オタクが選ぶ！タイコスメのカテゴリー別おすすめアイテム

人気ブランドがわかったところで、次は具体的に「何を」「どのカテゴリーで」買えばいいのか、モモストアが美容オタク目線でカテゴリー別のおすすめアイテムを解説します。

絶対に失敗しない！ベースメイク（ファンデーション・パウダー）

タイコスメの真骨頂は、やはり「崩れにくさ」を追求したベースメイクです。
高温多湿な環境で生き抜いてきたコスメたちは、日本の夏でも最強の味方になってくれます。

崩れ知らずの鉄壁ベースメイクアイテム

タイコスメ おすすめベースメイク

カテゴリー	おすすめポイント	狙うべきブランド
クッションファンデ	カバー力が高く、マットな仕上がりで崩れにくい。軽いテクスチャーが多い。	Cathy Doll、Mistine
フェイスパウダー	皮脂吸着力が高く、サラサラ肌を長時間キープ。トランスルーセントパウダーが人気。	Srichand（シーチャン）
プライマー（化粧下地）	毛穴をしっかりカバーし、後のファンデーションの密着度を高める。	他の有名タイコスメブランド

特にSrichand（シーチャン）のパウダーは、「マスクでも崩れない」と日本で大ブレイクしました。粒子が非常に細かく、肌に乗せるとサラサラになるので、テカリやすいTゾーンに使うと効果抜群です。

鮮やかカラーに夢中！リップ＆チーク

リップやチークは、タイコスメの「カラーセンスの良さ」が光るカテゴリーです。
トレンドをしっかり押さえつつ、アジア人の肌に映える絶妙なカラーが多く揃っています。

気分が上がる！鮮やかカラーアイテム

• マットリップ：タイではマットな質感が人気。乾燥しにくいマットリップティントが豊富です。塗った後に飲食をしても、色がしっかり残るタイプが多いです。
• グロスリップ：最近はツヤ感のある仕上がりも人気上昇中。プランパー効果のあるグロスも注目されています。
• マルチユースカラー：チーク、リップ、アイシャドウとして使えるクリームタイプやリキッドタイプ。これ一つで統一感のあるメイクが完成します。

4U2のチークのように、パッケージが可愛いアイテムが多いので、ついついコレクションしたくなってしまいますよ！お土産にも喜ばれること間違いなしです。

アイメイク：発色と耐久性を両立

アイシャドウやアイライナーも、タイコスメの実力が発揮されるカテゴリーです。
鮮やかな発色でありながら、汗や涙で滲みにくい耐久性を兼ね備えています。

目元を彩る優秀アイメイクアイテム

• リキッドアイライナー：極細の筆で描きやすく、一日中滲まないウォータープルーフタイプが主流。ブラックだけでなく、ブラウンやバーガンディなどのカラーライナーも人気です。
• グリッター・ラメ：大粒のラメが入ったリキッドグリッターは、目元を一気に華やかにしてくれます。パーティーメイクにもぴったりです。

日本のコスメとは一味違う、アジアのトレンドを反映したカラーをぜひ試してみてくださいね。

タイコスメを賢くゲット！セール情報やクーポン活用術

せっかくタイに行くなら、少しでもお得にコスメをゲットしたいですよね！
タイコスメは元々プチプラですが、現地のセールやクーポンを活用すれば、さらにお得になります。

ドラッグストアの「BUY 1 GET 1 FREE」を狙う

先ほども少し触れましたが、ワトソンズやブーツといったドラッグストアでは、「BUY 1 GET 1 FREE」（一つ買ったら一つ無料）のセールが頻繁に行われています。

セール活用術

• 週末を狙う：特に金曜日から日曜日までといった週末限定のセールが多いです。旅行日程に週末を組み込むと良いでしょう。
• お友達とシェア：同じ商品を2つ買うことになるので、お友達や家族とシェアすれば、実質半額で手に入れられます。
• リピート品をまとめ買い：既に使っていて気に入っているアイテムがあれば、セール中にまとめて購入するのが鉄則です。

このセールは、人気商品も対象になることが多いので、店内のポスターやチラシを必ずチェックしてくださいね。

会員カードやアプリの活用

ワトソンズやブーツには、会員カードや専用のアプリがあります。
旅行者でもすぐに作れることが多く、会員限定の割引価格で商品を購入できたり、購入金額に応じてポイントが貯まったりします。

現地で会員になるメリット

• 会員価格での購入：通常価格よりも安く購入できるアイテムが多いです。
• クーポン：アプリ内に割引クーポンが配布されていることがあります。

レジで「Do you have a membership card?（会員カードを持っていますか？）」と聞かれたら、「Can I make one?（作れますか？）」と尋ねてみましょう。簡単な手続きで発行できることが多いですよ。

デパートの観光客向け割引パス

サイアム・パラゴンやセントラルワールドといったデパートでは、外国人観光客向けの割引パスや特典を用意している場合があります。
インフォメーションカウンターでパスポートを提示すると、購入金額から5%〜10%割引になるカードを発行してくれることがあります。

コスメフロアでの高額な買い物をする前に、必ずインフォメーションカウンターに立ち寄って確認してくださいね。数百バーツの割引は、旅費の節約にも繋がります！

お得な情報を逃さないためには、ワトソンズの最新プロモーション情報をチェックするのもおすすめです！

注意点あり！タイコスメを購入する際の偽物・並行輸入品の見分け方

タイコスメの人気が高まるにつれ、残念ながら偽物や、不適切な並行輸入品も流通するようになってきています。
せっかく買ったコスメが肌に合わなかったり、成分が安全ではなかったりすると大変です！安全に購入するための注意点を確認しましょう。

最も安全なのは「正規の販売ルート」を選ぶこと

偽物を避けるための最も確実な方法は、以下の正規の販売ルートで購入することです。

• ブランドの直営店（フラッグシップストア）
• 大手デパートのコスメカウンター
• 大手ドラッグストア（ワトソンズ、ブーツ）の公式店舗
• Amazon、楽天市場などにあるブランド公式のオンラインショップ

これらの場所で売られている商品は、ブランド側が品質を保証しているため、安心して使用できます。

フリマアプリや露天での購入時のチェックポイント

チャトゥチャック・マーケットなどの露店や、メルカリなどのフリマアプリで購入する際は、特に注意が必要です。

購入前にチェックすべきポイント

偽物を見分けるチェックリスト

項目	偽物の可能性が高いサイン	本物のサイン
価格	極端に安すぎる（市場価格の半額以下など）	適正価格か、適度な割引率
パッケージ	印刷が粗い、文字が滲んでいる、フォントがおかしい	クリアで鮮明な印刷、しっかりとした素材
シリアルナンバー	刻印がない、または擦れて見えにくい	箱と本体に明確なシリアルナンバーがある
テクスチャー/香り	異常に強い化学的な匂いがする、分離している	自然な香り、滑らかなテクスチャー

少しでも「おかしいな」と感じたら、購入を控える勇気も大切です。特に肌に直接つけるコスメは、安全性を最優先してくださいね。

並行輸入品のメリット・デメリット

オンラインショップなどで見かける「並行輸入品」は、正規ルートを経由せずに輸入された商品です。価格が安いというメリットがありますが、デメリットもあります。

日本の薬機法（医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律）に基づく成分チェックを受けていない場合があるため、アレルギーや肌トラブルのリスクがわずかに高まります。
もし肌が弱い方であれば、日本国内の正規代理店が販売している商品を選ぶようにしましょう。

商品の安全性を確認するため、タイの食品医薬品局（FDA）のサイトで正規登録されているかチェックするのも一つの手です。

失敗しない！タイコスメを選ぶときの肌質別チェックポイント

タイコスメは機能性が高いとはいえ、自分の肌質に合わないものを選んでしまうと、効果が半減してしまいます。
モモストアが、肌質別に失敗しないコスメの選び方をアドバイスします。

オイリー肌・混合肌の方へ

タイコスメは、この肌質の方にこそぜひ試していただきたいです！

オイリー肌・混合肌向けチェックポイント

• 「Oil Control（オイルコントロール）」表記：パッケージにこの表記があれば、皮脂の分泌を抑える効果が期待できます。
• 「Matte（マット）」または「Powder Finish（パウダー仕上がり）」のベースメイク：ツヤ感を抑え、サラサラとした仕上がりを長時間キープできます。
• ノンコメドジェニック処方：ニキビができやすい方は、毛穴を詰まらせにくいノンコメドジェニックの表記があるか確認しましょう。

特にMistineやSrichandのパウダーは、テカリを劇的に抑えてくれると評判なので、試す価値ありです。

乾燥肌の方へ

崩れにくさを重視したタイコスメの中には、マットな仕上がりのものが多いため、乾燥肌の方は注意が必要です。

乾燥肌向けチェックポイント

• 「Hydrating（保湿）」または「Dewy（露のようなツヤ）」表記：水分を補給し、しっとりとしたツヤ感のある仕上がりになるアイテムを選びましょう。
• オイルやクリーム系のテクスチャー：リキッドファンデーションよりも、BBクリームやクッションファンデの保湿タイプがおすすめです。
• リップ：マットリップを使う場合は、必ず事前に保湿リップクリームでしっかり唇を整えてから使いましょう。

タイのスパブランドのスキンケアや、天然ハーブを使用した保湿マスクなども、乾燥肌には非常に効果的ですよ。

敏感肌の方へ

敏感肌の方は、新しいコスメを試す際に最も慎重になる必要があります。

敏感肌向けチェックポイント

• 「Natural（ナチュラル）」「Organic（オーガニック）」表記：化学成分の使用を抑え、天然由来成分にこだわっているブランドを選びましょう。
• パッチテスト：購入後すぐに顔全体に使用せず、耳の後ろや腕の内側などで少量試してから使うようにしましょう。
• 無香料・無着色の選択：香料や着色料は肌トラブルの原因になることがあるため、できるだけシンプルな成分のものを選びましょう。

タイにはオーガニック志向の高級スキンケアブランドも多くあります。デパートのカウンターで、美容部員さんに相談しながら選ぶのが最も確実な方法です。

タイコスメに関するQ&A：よくある疑問をまとめて解決！

最後に、タイコスメに興味を持った方が抱きがちな、よくある疑問にモモストアがお答えします！

Q1. タイコスメは日本人の肌に合わないって本当ですか？

A. 全くそんなことはありません。
タイコスメはアジア人の肌色や骨格を研究して作られているため、欧米のコスメよりも日本人を含むアジア人の肌に馴染みやすいカラーやテクスチャーが多いです。

ただし、高温多湿の環境に対応するために、オイルコントロール効果が強すぎるアイテムもあるため、乾燥肌の方は「保湿」と書かれたアイテムを選ぶなど、自分の肌質に合わせて選ぶことが大切です。

また、日本で認可されていない成分が含まれている場合もあるため、前述したように、敏感肌の方はパッチテストを行ってから使用してください。

Q2. バンコクで一番品揃えが多い場所はどこですか？

A. ブランドの数なら「ドラッグストア（ワトソンズ/ブーツ）」、高級品なら「デパート（サイアムパラゴンなど）」です。
プチプラから中価格帯のブランドを広くチェックしたいなら、ワトソンズやブーツを巡るのが最も効率的です。特にサイアムスクエア周辺の店舗は品揃えが豊富です。

一方、パッケージや品質にこだわったタイのデパコス級ブランドや、スパ系のオーガニック製品を探しているなら、高級デパートのコスメフロアに行くのが確実です。

Q3. タイ語が話せなくてもコスメは買えますか？

A. はい、ほとんど問題ありません。
バンコクの主要なショッピングエリアやデパート、大手ドラッグストアの店員さんは、英語が通じる方がほとんどです。簡単な英語でコミュニケーションが取れるので安心してください。

もし英語が苦手でも、欲しい商品の写真をスマホで見せたり、パッケージのテスターを指差したりすれば、たいてい理解してもらえます。笑顔で接すれば、親切に対応してくれるはずですよ！

タイ語の翻訳が必要な場合は、翻訳アプリを事前にダウンロードしておくと、パッケージに書かれた成分などをチェックできて便利です。

Q4. タイコスメの使用期限はどれくらいですか？

A. 日本のコスメとほぼ同じで、未開封で3年程度、開封後は半年〜1年が目安です。
ただし、タイは高温多湿なため、開封後の劣化が日本よりも早い可能性があります。
パッケージに書かれている「製造年月日（MFG）」や「使用期限（EXP）」を確認しましょう。タイ語で書かれている場合は、翻訳アプリや辞書を使って確認してください。

開封後は、できるだけ早めに使い切るようにし、高温多湿な場所を避けて保管するようにしましょう。

Q5. タイコスメをお土産にする際のおすすめはありますか？

A. 小さくて軽くて、色選びに失敗しにくいアイテムがおすすめです！

• シートマスク：種類が豊富で、価格もお手頃。バラマキ土産に最適です。
• リップバーム：パッケージが可愛く、香りのバリエーションも豊富です。
• ミニサイズのハンドクリーム：タイらしいアロマの香りが喜ばれます。
• パウダー：Srichandなどの人気パウダーは、誰にでも喜ばれる実力派です。

特に、パッケージが華やかな限定セットが販売されていることが多いので、チェックしてみてくださいね。

タイコスメは、高品質とトレンド、そして価格のバランスが取れた、今最も熱いコスメジャンルの一つです。

バンコクを訪れる際は、ぜひこの記事を参考にして、あなただけの運命のタイコスメを見つけてくださいね！

日本国内でも、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのオンラインモールで多くのタイコスメが手に入るようになっていますので、今すぐチェックしたい方はぜひ探してみてください。

以上、コスメハンターのモモストアでした！

この記事を読んで、少しでもあなたのタイコスメ選びのお役に立てたなら嬉しいです。素敵なコスメとの出会いがありますように！