ディップ液の販売店を徹底調査!人気メーカーのカラーや代用品も解説

ディップ液の販売店を徹底調査!人気メーカーのカラーや代用品も解説

モモストアの筆者です!
美しい造花やアクセサリー作りに欠かせない「ディップ液」、いざ買おうと思っても「どこに売ってるの?」「どのメーカーがいいの?」と迷ってしまいますよね。
特にアメリカンフラワーを始める方は、まず材料探しでつまずきがちです。

この記事では、ディップ液が買える実店舗やオンラインショップを徹底的に調査し、さらに人気メーカーの種類や、もしもの時の代用品まで、詳しく解説していきます。
この記事を読めば、もうディップ液探しで悩むことはありません!さっそく見ていきましょう。

・ディップ液はどこで買える?主な販売場所を一覧でご紹介!
・【実店舗編】大手手芸店(ユザワヤ・トーカイ・オカダヤ)の在庫状況を調査!
・【実店舗編】ホームセンター(カインズ・コーナン)やDIY店での取り扱いはある?
・ディップ液は100均(ダイソー・セリア)やニトリで手に入る?類似品情報も!
・ディップ液のオンライン販売店!Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングがやっぱり便利
  1. ディップ液はどこで買える?主な販売場所を一覧でご紹介!
    1. ディップ液の販売チャネル別メリット・デメリット
  2. 【実店舗編】大手手芸店(ユザワヤ・トーカイ・オカダヤ)の在庫状況を調査!
    1. ユザワヤでの取り扱いは豊富?
    2. クラフトハートトーカイのディップ液は?
    3. オカダヤ(新宿本店など)は専門性が高い!
  3. 【実店舗編】ホームセンター(カインズ・コーナン)やDIY店での取り扱いはある?
    1. 東急ハンズ・ロフトは穴場になる可能性あり!
    2. カインズやコーナンなどの大型ホームセンターはどう?
    3. 画材店・文房具店での取り扱いは?
  4. ディップ液は100均(ダイソー・セリア)やニトリで手に入る?類似品情報も!
    1. ダイソー・セリアにはディップ液はないけど「代用」できる?
      1. 100均で見つかる類似品・関連商品
  5. ディップ液のオンライン販売店!Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングがやっぱり便利
    1. Amazon(アマゾン)でのディップ液のメリット
    2. 楽天市場・Yahoo!ショッピングでのディップ液購入の強み
      1. 楽天市場の強み
      2. Yahoo!ショッピングの強み
  6. ディップ液の定番人気メーカーは? おすすめカラーもチェック!
    1. 日本の定番!ディップアート協会(旧ストレンス)
      1. ディップアート協会の特徴とおすすめポイント
    2. 海外のハイブランド!ペベオ(Pebeo)のディッピング・レジン
      1. ペベオ製品の特徴とおすすめポイント
  7. ディップ液の価格帯はどれくらい?お得に手に入れるための裏ワザ!
    1. ディップ液の一般的な価格帯
    2. お得に手に入れるための裏ワザ3選
      1. 手芸店の「会員割引」と「セール」を狙う
      2. オンラインショップの「セット販売」を利用する
      3. メーカー直販のアウトレットをチェックする
  8. ディップ液の種類と特徴:透明タイプとメタリック、不透明タイプを比較
    1. クリア(透明)タイプ:万能のベースカラー
    2. 不透明(カラー)タイプ:そのまま使える手軽さ
    3. メタリック(パール・グリッター)タイプ:アクセサリーに最適
  9. ディップ液の保存方法と使用期限!失敗しないための注意点
    1. ディップ液の正しい保存方法
      1. 密閉性を徹底する
      2. 冷暗所に保管する
      3. 火気厳禁!換気にも注意
    2. ディップ液の「使用期限」について
  10. ディップ液が手に入らない時、緊急時の代用品でアートを楽しむ方法
    1. 代用品1:UV/LEDレジン液でワイヤーをコーティング
    2. 代用品2:透明な「プラモデル用塗料」や「コーティング剤」
    3. 代用品3:色付きマニキュアで小さなパーツを作る
  11. ディップ液を使った作品作りのポイント!長持ちさせるコツ
    1. ワイヤーワークが作品の命!
    2. 「ディップ液」を使いこなすテクニック
    3. 作品を長持ちさせる「コーティング剤」の活用
  12. 結論!ディップ液はここが一番買いやすい!おすすめの購入先
    1. 初心者なら「大手手芸店(ユザワヤ・オカダヤ)」が断然おすすめ!
    2. リピーターなら「オンラインショップ」の一択!
  13. 【モモストア解説】ディップ液のよくあるQ&A!
    1. Q1: ディップ液が固まってしまったらどうすればいい?
      1. A: 専用の「うすめ液」で溶かすしかありません
    2. Q2: ディップ液で指や服を汚してしまったらどう落とす?
      1. A: すぐにうすめ液で拭き取る!服は諦めも肝心…
    3. Q3: ディップ液の「におい」が気になるのですが、対策はありますか?
      1. A: 換気と保存場所の徹底が鍵です
    4. Q4: ディップ液を使った後の「うすめ液」はどう処分する?
      1. A: 新聞紙や布に吸わせて「燃えるゴミ」へ
    5. Q5: ディップ液とレジン液、どっちがおすすめですか?
      1. A: 作りたい作品と目的に応じて使い分けましょう!

ディップ液はどこで買える?主な販売場所を一覧でご紹介!

momo-store.jp

「ディップ液」と聞くと、ちょっと特殊な画材や手芸材料に聞こえるかもしれませんね。
結論から言うと、ディップ液は「専門的な手芸材料」という位置づけになるため、どこでも売っているわけではありません。
購入できる主な場所は、大きく分けて「実店舗」と「オンライン」の2つになります。

特に初めて購入される方は、色や容量を実際に見て選びたいという気持ちがあるかと思います。
一方で、特定のメーカーや色を確実に手に入れたい、あるいは重いので配送してほしいという方にはオンラインが便利です。
まずは、全体像を把握するために、ディップ液が購入できる可能性のある場所を一覧でチェックしてみましょう!

ディップ液の販売チャネル別メリット・デメリット

購入場所によって、品揃えや価格、購入のしやすさが大きく変わってきます

販売チャネル メリット デメリット
大手手芸店
(ユザワヤ、トーカイなど)
実物を見て色を選べる
必要な周辺材料も揃う
店員さんに相談できる
店舗が限られる
オンラインより割高な場合がある
在庫がない場合がある
大型ホームセンター
(東急ハンズ、ロフトなど)
他の買い物と一緒に済ませられる
交通の便が良い場合が多い
手芸専門店ほど種類は多くない
店舗によって取り扱いが異なる
オンラインショップ
(Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング)
いつでも購入可能
カラーやメーカーの種類が豊富
価格比較がしやすい
送料がかかる場合がある
実物を確認できない
届くまでに時間がかかる

筆者のモモストアが、この中でも特におすすめしたいのは、やはり「大手手芸店」「オンラインショップ」の組み合わせです。
最初は手芸店で使い方や色味をチェックし、リピートする際はオンラインで安く、確実に購入するのが賢い買い方ですよ!
ここからは、それぞれの販売場所について詳しく掘り下げていきますね。

ちなみにディップ液は、季節や手芸ブームによって在庫状況が変動しやすい商品です。
そのため、遠方のお店に行く際は、必ず事前に電話で在庫確認をすることをおすすめします

【実店舗編】大手手芸店(ユザワヤ・トーカイ・オカダヤ)の在庫状況を調査!

ディップ液を確実に見つけたいなら、やはり大手の手芸専門店に行くのが一番手っ取り早いです。
これらの店舗は、手芸材料全般を扱っているため、ディップ液だけでなく、ワイヤーや溶剤、専用のうすめ液といった周辺アイテムも一緒に購入できるのが大きなメリットです。
主要な手芸店の取り扱い傾向を見てみましょう。

ユザワヤでの取り扱いは豊富?

ユザワヤは、手芸好きなら誰もが知る超大型店ですよね。ディップ液に関しては、ほぼ全ての店舗で取り扱いがあると考えて間違いありません。
特にディップアートの主要メーカーである「ストレンス」や「ディップアート協会」の製品は、定番色から限定色まで、かなり豊富なラインナップで揃っていることが多いです。
ただし、人気色は週末などに売り切れてしまうこともあるので、要注意です。

  • 品揃え:非常に豊富。カラーバリエーションが多い。
  • 価格:定価販売が基本ですが、会員割引やセールの対象になることがあります。
  • 確認ポイント:店舗の「造花・フラワーアレンジメント」コーナーや、「レジン・クラフト」コーナーの近くにあることが多いです。

モモストアの経験上、ユザワヤはうすめ液や専用の着色剤など、ニッチな関連商品も手に入りやすいので、初心者の方には特におすすめですよ。

クラフトハートトーカイのディップ液は?

クラフトハートトーカイも、全国に展開している手芸チェーンです。
ユザワヤほど大規模ではない店舗もありますが、ディップ液の主要ラインナップは押さえられています
トーカイの魅力は、各地のショッピングモールなどに入っていることが多く、アクセスしやすい点にあります。

  • 品揃え:定番色は充実。大容量タイプやメタリック色は一部店舗のみの場合あり。
  • 価格:セールやクーポンを積極的に利用するとお得に購入できるチャンスがあります。
  • 確認ポイント:レジン液や粘土など、その他のクラフト用品と同じ棚に陳列されていることが多いです。

トーカイでは、ディップアートのワークショップを開催している店舗もあるので、購入ついでに体験教室に参加してみるのも良いかもしれませんね。

オカダヤ(新宿本店など)は専門性が高い!

新宿のオカダヤ本店は、手芸・生地の聖地とも呼ばれるほど専門性が高いお店です。
ディップ液についても、専門性の高い商品や、海外メーカーのものまで取り扱っていることがあります。

  • 品揃え:非常に専門的。プロ向けの大きな缶や特殊な色も並ぶことがあります。
  • 価格:やや高めかもしれませんが、品質は確かです。
  • 確認ポイント:店員さんが商品の知識を豊富に持っているので、分からないことは積極的に質問してみましょう。

このように、大手手芸店はディップ液の「宝庫」です。初めて買う方は、ぜひ一度足を運んで、色の豊富さにワクワクしてみてください!

【実店舗編】ホームセンター(カインズ・コーナン)やDIY店での取り扱いはある?

次に気になるのが、「手芸店以外では買えないの?」という点ですよね。
お住まいの地域によっては、手芸店が近くになく、ホームセンターや大型雑貨店の方がアクセスしやすいという方も多いでしょう。
ここでは、ホームセンターやDIY系の店舗でのディップ液の取り扱いについて深掘りします。

東急ハンズ・ロフトは穴場になる可能性あり!

東急ハンズやロフトは、手芸店ではありませんが、クラフト用品やDIY材料のコーナーが充実している店舗が多いため、ディップ液が置かれている「穴場」となる可能性があります。
ただし、これらは手芸専門店ではないため、取り扱っているのは人気色やセット商品など、限定的な場合が多いです。

  • 東急ハンズ:クラフトやホビーコーナーに、ディップアートキットやディップ液が置かれていることがあります。特に大型店舗は期待大です。
  • ロフト:ロフトはアクセサリーパーツやレジン用品に力を入れていますが、ディップ液単体での取り扱いは少なめです。キット販売を見つけることができればラッキーです。

これらの店舗は、時期によって取り扱いが大きく変わる傾向があります。例えば、夏休みの工作シーズンや、クリスマス前の手作りプレゼントシーズンには、品揃えが良くなることがありますよ。

カインズやコーナンなどの大型ホームセンターはどう?

一般的なカインズ、コーナン、DCMホーマックなどの大型ホームセンターでは、残念ながらディップ液の単体での取り扱いはほとんどありません
ホームセンターの主力商品は、木材、塗料、園芸用品などが中心だからです。

  • 取り扱いがない理由:ディップ液は「手芸・ホビー」のジャンルに分類され、ホームセンターの「塗料・DIY」のコーナーとは別物として扱われるためです。
  • 例外的な可能性:ごく稀に、DIY関連の塗料売り場で「樹脂コーティング剤」として類似品が売られていることがありますが、これはディップ液とは別物で、アメリカンフラワーには適さないことがほとんどです。

「ディップ液」を探す目的でホームセンターに行くのは、時間と労力の無駄になってしまう可能性が高いので、あまりおすすめしません。手芸店かオンラインを優先しましょう。

画材店・文房具店での取り扱いは?

世界堂などの大型画材店では、アート関連の材料として、ディップ液やそれに近い樹脂系の液体を扱っていることがあります。
しかし、こちらも手芸店ほどの種類は期待できません。

店舗の種類 取り扱いの有無 コメント
東急ハンズ 一部店舗で取り扱いあり クラフトコーナーをチェック!
ロフト キット類のみの可能性が高い 単体での液体の取り扱いは稀。
カインズ/コーナン 取り扱いなし DIY塗料とは別物と認識して。
大型画材店 限定的な取り扱いあり 専門的な知識を持つ店員さんに相談してみる価値はあります。

ディップ液は100均(ダイソー・セリア)やニトリで手に入る?類似品情報も!

手芸材料を扱う上で、誰もが一度は考えるのが「100均で済ませたい!」という願いですよね。
ディップ液も例外ではありません。ダイソーやセリアなどの100円ショップでディップ液が売っているなら、お財布にも優しくて最高です!
ですが、結論から言うと、本格的なディップ液は販売されていません。

ダイソー・セリアにはディップ液はないけど「代用」できる?

残念ながら、アメリカンフラワーで使うような合成樹脂のディップ液(ストレンス液など)は、ダイソーやセリアでは販売されていません。(2025年11月現在)
これは、ディップ液が取り扱いに注意が必要な溶剤であり、また、手芸の中でも比較的分野が限られているため、100均での大量展開が難しいからです。

しかし!100均にはディップアートの「代用品」や「類似品」が存在します。

100均で見つかる類似品・関連商品

  • レジン液:ディップアートのワイヤー膜を硬化させる代わりに、レジン液(UV/LED硬化樹脂)でコーティングする手法があります。これはディップ液とは全く別物ですが、ワイヤーアートを固めるという点では共通しています。
  • マニキュア:非常に小さな作品を作る際に、マニキュアをワイヤーの輪に塗って膜を張る方法があります。これもディップ液の代替として使えますが、大きな作品には不向きです。
  • グルーガン:色付きのグルーガンを熱してワイヤーに膜を作る、という海外発のDIYテクニックもありますが、難易度は高めです。

ニトリやイケアのような大型家具・雑貨店でも、ディップ液の取り扱いはありません。
これらの店舗はインテリア雑貨が中心であり、手芸材料は専門外だからです。
やはり、本格的な作品を作りたいなら、正規のディップ液を購入するのが一番の近道ですよ!
失敗や無駄な出費を避けるためにも、最初から手芸店かオンラインを選びましょう。

100均で見つけた材料でディップアートに挑戦するのは面白いですが、「ワイヤーに膜を張る」というディップ液本来の美しさを再現するのは難しいということを覚えておいてくださいね。

ディップ液のオンライン販売店!Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングがやっぱり便利

「お店が遠い」「欲しい色がなかなか見つからない」「重い荷物を持って帰りたくない」
そんな方に朗報です!ディップ液はオンラインショップが最も便利で、種類も豊富です。
特にAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手ECサイトでは、ほぼ全ての人気メーカーのディップ液が手に入ります。

Amazon(アマゾン)でのディップ液のメリット

Amazonは、ディップ液を探す上で最初にチェックすべき場所です。
その最大のメリットは、「スピード配送」と「豊富な種類」です。

  • 主要メーカーの取り扱い:ストレンス、ディップアート協会など、主要なメーカーの製品が常時販売されています。
  • レビューが多い:購入者のレビューを参考にできるため、「色がイメージと違った」という失敗を減らせます。
  • お急ぎ便対応:急にディップ液が必要になった時でも、すぐに届けてくれるのは非常に助かります。

ただし、Amazonでは複数の業者が販売しているため、価格が変動しやすいという点には注意が必要です。購入前に、送料込みで最も安い価格をチェックすることをおすすめします。
また、うすめ液など、ディップ液以外の関連商品も一緒に検索しやすいのも魅力です。

楽天市場・Yahoo!ショッピングでのディップ液購入の強み

楽天市場やYahoo!ショッピングは、手芸専門店やクラフト用品の専門ショップが出店しているため、より専門的でニッチな商品を探すのに適しています

楽天市場の強み

  • ポイント還元率が高いセールが多い(楽天スーパーセール、お買い物マラソンなど)
  • ディップ液専門店や個人ショップから、手芸関連の詳しい情報や使い方のコツなども得やすい

Yahoo!ショッピングの強み

  • PayPayポイントとの連携でお得に購入できる
  • 楽天市場と比べて、価格競争が起きやすく、思わぬ掘り出し物が見つかることがある

どちらのモールも、実店舗では見かけない珍しいカラーや、大容量の業務用サイズなども取り扱っていることがあります。大量に使う予定がある方は、ぜひオンラインで検索してみてください。
また、オンラインなら売り切れで泣くこともほとんどありません!欲しい色を確実に手に入れられるのが、最大のメリットですね。

【重要】メルカリなどのフリマアプリでの購入について
メルカリでもディップ液が出品されていることがありますが、ディップ液は「使用期限」や「状態」が非常に重要です。
古いものは固まって使えなかったり、色が劣化している可能性がありますので、基本的には新品を推奨します。自己責任で購入する場合は、出品者に製造時期や開封時期を必ず確認しましょう。

オンラインでのディップ液の選び方をGoogleで検索してみるのもおすすめです。

ディップ液の定番人気メーカーは? おすすめカラーもチェック!

ディップ液の販売場所が分かったところで、次に知りたいのは「どのメーカーのものを買えばいいの?」ということではないでしょうか。
ディップ液は、メーカーによって色味の鮮やかさや、膜の張りやすさ、強度などが微妙に異なります。
ここでは、ディップアート界で圧倒的な人気を誇る2大メーカーをご紹介します。

日本の定番!ディップアート協会(旧ストレンス)

ディップアートといえば、まずこのメーカーの名前が挙がるほど有名です。
以前は「ストレンス」という名前で知られていましたが、現在は「ディップアート協会」が販売元になっています。(製品名としてはそのままストレンスと呼ばれることも多いです)

ディップアート協会の特徴とおすすめポイント

  • 膜の張りやすさ初心者でも失敗しにくい、安定した品質が魅力です。
  • 色展開:日本のユーザー向けに、繊細な色合いや和風なカラーが多く揃っています。
  • 安心感:日本のメーカーなので、品質管理やサポート体制がしっかりしています。

特に人気なのは、「クリア(透明)」「パールホワイト」です。
クリアは、後に専用の着色剤で自由に色を付けられるため、非常に使い勝手が良いです。
また、パールホワイトは、アクセサリー作りに人気の、上品な輝きを持つ色ですよ。

海外のハイブランド!ペベオ(Pebeo)のディッピング・レジン

フランスの老舗画材メーカーであるペベオからも、ディップアートに使える製品が出ています。
ペベオのものは、一般的なディップ液とは少し異なり、「ディッピング・レジン」という名前で販売されていることが多いです。

ペベオ製品の特徴とおすすめポイント

  • 発色の良さ:海外メーカーならではの、鮮やかで大胆な発色が特徴です。
  • レジンに近い性質:乾燥後の強度が高く、耐久性に優れていると言われています。
  • 透明度:クリアタイプは、非常に高い透明度を誇り、高級感のある仕上がりになります。

ペベオのおすすめカラーは、宝石のような「ルビーレッド」や、深みのある「サファイアブルー」など、メタリック系やクリア系の色に定評があります。
ちょっと違った作品に挑戦したい、個性を出したいという方にぴったりのメーカーです。

ディップ液は、メーカーによって色番号の呼び方や色の濃さが異なります。
初めて買う際は、自分の作りたい作品のイメージに合ったメーカーを選ぶことが、成功への第一歩ですよ!

ディップ液の主要メーカーを比較した情報もGoogleで確認してみると、より深く理解できます。

ディップ液の価格帯はどれくらい?お得に手に入れるための裏ワザ!

ディップ液は、アクリル絵の具などと比べると、少々お値段が高めに感じるかもしれません。
「せっかくなら、できるだけ安く、でも品質は落とさずに手に入れたい!」というのが、私たち手芸好きの正直な気持ちですよね。
ここでは、ディップ液の一般的な価格帯と、お得に購入するための「裏ワザ」をご紹介します。

ディップ液の一般的な価格帯

ディップ液は、基本的に容量によって価格が決まります。
主要メーカーの一般的な価格帯は以下の通りです。(あくまで目安です)

容量 価格帯(定価ベース) 用途の目安
S缶(約160ml) 1,300円~1,800円程度 初心者のお試し、少量の色を揃えたい時
M缶(約250ml) 2,000円~2,800円程度 よく使う色、中~大サイズの作品作り
L缶(約700ml以上) 4,000円~5,500円程度 教室やサークル、プロの方など、大量消費する場合

これに加え、「うすめ液」も必須アイテムです。
ディップ液は揮発性が高いため、使っているうちに濃度が濃くなり、膜が張りにくくなります。
うすめ液もディップ液と同じくらいの価格帯で販売されているので、最初にディップ液と同じ容量のものを一緒に購入することをおすすめします。

お得に手に入れるための裏ワザ3選

定価で買うのはちょっともったいない!モモストアが実践している、お得な購入方法を公開します。

手芸店の「会員割引」と「セール」を狙う

ユザワヤやトーカイなどの大手手芸店は、会員になると10%〜15%程度の割引が適用されることが多いです。
さらに、ゴールデンウィークや年末年始などには、より大幅なセールが行われることがあります。
これらのセール時期に合わせて、まとめ買いするのが最も安く手に入れる方法の一つです。

オンラインショップの「セット販売」を利用する

Amazonや楽天市場では、「ディップ液3色+うすめ液セット」といった、お得なセット商品が販売されていることがあります。
単体で買うよりも、送料分も考慮するとかなり割安になることが多いので、セット販売は要チェックです。

メーカー直販のアウトレットをチェックする

ごく稀にですが、メーカーや代理店のオンラインショップで、パッケージに傷があるなどの理由でアウトレット品が販売されることがあります。
中身の品質には問題がないことがほとんどなので、見つけたら即買いのチャンスですよ!

ディップ液の種類と特徴:透明タイプとメタリック、不透明タイプを比較

ディップ液には、大きく分けて3つの種類があり、それぞれ作品の仕上がりに大きな影響を与えます。
この違いを知っておくことで、作りたい作品のイメージにぴったりのディップ液を選ぶことができますよ。
特に「色付けを自分でやるか、やらないか」で選ぶべき種類が変わってきます。

クリア(透明)タイプ:万能のベースカラー

文字通り、色がついていない透明なディップ液です。
これはディップ液の最も基本的なタイプであり、必ず一つは持っておきたいカラーです。

  • 特徴:乾燥後も非常に高い透明度を保ちます。光沢感があり、ガラスのような質感に仕上がります。
  • 使い方後から着色剤やマニキュアなどで色付けをすることを前提とします。色を混ぜてオリジナルカラーを作りたい時に最適です。
  • 仕上がり:葉脈や花びらの質感を活かしたい作品や、透け感を出したい時に大活躍します。

「クリア」を使って着色剤で色を付ける手法は、色の濃淡を調整しやすく、表現の幅が無限に広がるのが魅力です。

不透明(カラー)タイプ:そのまま使える手軽さ

最初から赤、青、黄色などの色が付いているタイプのディップ液です。

  • 特徴:一度ディップするだけで、しっかりと発色します。
  • 使い方:ワイヤーで作った輪をそのままディップするだけでOK。手軽に作品が作れます。
  • 仕上がり:鮮やかな発色ですが、クリアタイプほどの透明感はなく、マットに近い仕上がりになります。

「色付けの工程を省略したい」「サッと色を塗って完成させたい」という時間がない時や、初心者の方におすすめです。

メタリック(パール・グリッター)タイプ:アクセサリーに最適

シルバーやゴールド、パールなど、光沢のある特殊な顔料が含まれているディップ液です。

  • 特徴:光を反射してキラキラと輝き、作品に高級感を与えます。
  • 使い方:不透明タイプと同様、そのままディップするだけで光沢が得られます。
  • 仕上がり:特にアクセサリーパーツや、結婚式のウェルカムボードに使う装飾花など、華やかさが求められる作品にぴったりです。

「ディップ液はどれを選べばいいか分からない…」という方は、まずは「クリア」と「お好きなカラー1色」の2種類から試してみるのがおすすめですよ!

ディップ液の異なる種類についてさらに詳しくGoogleで検索してみましょう。

ディップ液の保存方法と使用期限!失敗しないための注意点

ディップ液は、実は保存方法が非常に重要な材料です。
適当に扱ってしまうと、すぐに固まってしまったり、色が劣化して使えなくなったりと、もったいない結果になりかねません。
大切なディップ液を長く、最後まで使い切るための正しい保存方法と注意点をお伝えします。

ディップ液の正しい保存方法

ディップ液の主成分は有機溶剤を含んだ合成樹脂です。この特性を理解して保存することが大切です。

密閉性を徹底する

ディップ液が固まる最大の原因は、空気中の水分や酸素、そして溶剤の揮発です。
使用後は、缶のフタをしっかり閉め、可能であればサランラップなどをフタと缶の間に挟んで密閉度を高めるとさらに良いです。

冷暗所に保管する

直射日光や高温は、ディップ液の劣化を早めたり、溶剤の揮発を促進させたりします。
必ず、光が当たらず、温度変化の少ない冷暗所に保管してください。
具体的には、押し入れの下段や、日の当たらない戸棚の中などが適しています。

火気厳禁!換気にも注意

ディップ液に含まれる溶剤は引火性が高いものが多いため、火の気がある場所での保管や使用は絶対に避けてください
また、使用時は必ず換気を行い、作業が終わったら速やかにフタを閉めることを心がけましょう。

ディップ液の「使用期限」について

ディップ液に明確な「賞味期限」はありませんが、メーカーが推奨する「使い切りの目安」は存在します。

  • 未開封の場合:購入から約1年〜2年程度は品質が保たれることが多いです。
  • 開封後の場合半年から1年以内に使い切るのが理想とされています。

特に開封後は、フタをきつく閉めていても少しずつ揮発が進みます。また、一度使ったディップ液を缶に戻す際に、ホコリや水分が混入することで劣化が早まることもあります。
「最近、膜が張りにくいな」と感じたら、それはディップ液の濃度が濃くなっているサインです。
専用のうすめ液を少量ずつ加えながら、元の濃度に戻してあげることで、寿命を延ばすことができますよ!

ディップ液の缶には、購入日を油性ペンで書いておくと、古いものを間違えて使ってしまう失敗を防げます。

ディップ液が手に入らない時、緊急時の代用品でアートを楽しむ方法

「急にディップ液が切れてしまった!」「今すぐ作りたいのに近くのお店に在庫がない!」
そんな緊急事態に役立つ、ディップ液の代用品についてご紹介します。
もちろん、正規のディップ液ほどの品質は期待できませんが、応急処置として、あるいは新しい表現方法として試してみる価値はあります。

代用品1:UV/LEDレジン液でワイヤーをコーティング

ワイヤーアートの愛好家の中には、ディップ液を使わずにレジン液で膜を張る方も増えています。

  • 方法:ワイヤーで作った輪に、粘度の高いUV/LEDレジン液を少量ずつ垂らし、膜を張るように広げます。その後、UV/LEDライトで硬化させます。
  • メリット:レジン液は100均でも手に入るため、入手しやすいです。また、硬化後は非常に頑丈になります。
  • デメリット:ディップ液のように自然に膜が張るわけではないため、大きな面や複雑な形状には向いていません。液だれや気泡ができやすいです。

小さなピアスやイヤリングのパーツなど、細かい作品を作る際におすすめの方法です。

代用品2:透明な「プラモデル用塗料」や「コーティング剤」

ホームセンターのDIYコーナーや、大型画材店で見かけることのある、透明なコーティング剤やプラモデル用のクリア塗料が、代用品として使えることがあります。

  • 方法:これらの塗料を、ワイヤーの輪にディップ液と同じ要領で浸し、ゆっくりと引き上げます。
  • メリット:乾燥後の透明度が高く、光沢感が出やすいものがあります。
  • デメリットディップ液ほどの粘度がなく、膜が破れやすいのが難点です。また、ディップ液よりも乾燥に時間がかかります。

特に水性のものはディップ液の代用にはならないことが多いため、油性の、できるだけ粘度が高いものを選ぶようにしてください。

代用品3:色付きマニキュアで小さなパーツを作る

すでに色が付いているマニキュアも、代用品として利用できます。

  • 方法:ワイヤーの輪をできるだけ小さく作り、マニキュアのハケで内側から丁寧に塗っていきます。
  • メリット:色の種類が豊富で、ラメ入りやパールなど、手軽に特殊な質感を試せます。
  • デメリット:本当に小さなパーツしか作れません。液の量が少なく、すぐに使い切ってしまう可能性があります。

あくまで「緊急時」の代用品であり、作品の耐久性や美しさを追求するなら、正規のディップ液が一番であることを忘れないでくださいね。

レジン液を使ったディップ液の代用方法をGoogleで検索して、具体的なテクニックを学ぶこともできます。

ディップ液を使った作品作りのポイント!長持ちさせるコツ

ディップ液が無事に手に入ったら、いよいよ作品作りです!
ディップアートは、ワイヤーとディップ液があれば、誰でも簡単に美しい花を作ることができますが、ちょっとしたコツを知っているだけで、作品の完成度と耐久性が格段にアップします。
ここでは、モモストア流の作品作りのポイントと、長持ちさせるための秘訣をご紹介します。

ワイヤーワークが作品の命!

ディップ液で膜を張る「前」の、ワイヤーで作る骨組みが作品の出来栄えを左右します。

  • 隙間をなくす:ワイヤーの輪にねじり目や隙間があると、その部分で膜が切れやすくなります。輪を作る際は、根元をしっかりとねじって固定しましょう。
  • ワイヤーの太さ:大きな花びらを作る際は、細すぎるワイヤーだと膜を張った後に自重で変形してしまいます。大きな作品には、少し太めのワイヤー(#26〜#22など)を使うと安定します。

ワイヤーで作った骨組みが完璧であればあるほど、ディップ液を浸した時に一瞬で美しい膜が張りますよ!

「ディップ液」を使いこなすテクニック

ディップ液を使いこなすには、温度と湿度、そして引き上げる速度が重要です。

  1. 浸すのは一瞬:ワイヤーを液に浸すのは、輪全体が浸るまでの一瞬で十分です。長く浸しすぎると、膜が分厚くなりすぎて不自然な仕上がりになります。
  2. 引き上げはゆっくりと引き上げる速度は、一定に保ち、ゆっくりと行うことが重要です。速すぎると液がワイヤーに沿って流れ落ち、膜が張りにくくなります。
  3. 乾燥は吊るして:膜が張った直後は非常にデリケートです。必ずクリップなどに挟んで吊るし、ホコリがつかない場所で水平に乾燥させましょう

作品を長持ちさせる「コーティング剤」の活用

ディップ液の膜は、乾燥後も衝撃に弱く、強く触ると破れてしまうことがあります。
完成した作品を長持ちさせ、水濡れや色あせから守るために、必ず専用のトップコート(コーティング剤)を使用しましょう

  • 種類:ディップ液メーカーから販売されている専用のものを使うのがベストです。
  • 効果:膜の強度が増し、多少の衝撃では破れなくなります。また、UVカット効果があるものを選べば、日光による色あせも防げます。

このコーティング作業をするかしないかで、作品の寿命は格段に変わってきます。アクセサリーとして使う場合は特に必須の工程ですよ!

結論!ディップ液はここが一番買いやすい!おすすめの購入先

さて、ディップ液が買える場所から種類、使い方までを詳しく見てきました。
最後に、筆者モモストアが考える「失敗しない、最も賢いディップ液の購入先」の結論をお伝えします。

初心者なら「大手手芸店(ユザワヤ・オカダヤ)」が断然おすすめ!

初めてディップアートに挑戦する方や、ディップ液の色味を確かめたい方は、大手手芸店の実店舗に行くことを強くおすすめします

  • 色合わせの失敗がない:クリア、不透明、メタリックの質感の違いや、実際の色味を目で見て確認できます。
  • 必要なものが一度に揃う:ディップ液だけでなく、ワイヤー、うすめ液、着色剤、トップコートといった全ての材料をまとめて購入できます。
  • 安心感が得られる:店員さんに質問できるため、「これで合っているのかな?」という不安を解消できます。

リピーターなら「オンラインショップ」の一択!

すでにディップアートの経験があり、特定のメーカーやカラーが決まっているリピーターの方は、オンラインショップでの購入に切り替えましょう

  • 価格の安さ:セールやポイントを活用すれば、定価よりも安く手に入ることが多いです。
  • 在庫の確実性:人気色でも、複数のオンラインショップを比較することで、確実に見つけることができます。
  • 大容量サイズが買える:オンラインでは、実店舗では取り扱いの少ない大容量のL缶などが手に入りやすいです。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングをこまめにチェックし、ポイントアップデーや割引キャンペーンを狙って購入するのが、賢いリピーターのやり方です。

【モモストアのまとめ】
まずは実店舗でディップ液の世界に触れてみて、次にオンラインで経済的かつ効率的に材料を補充していく、という流れがベストですよ!

実店舗とオンラインのディップ液購入の比較情報をGoogleで見てみるのも参考になります。

【モモストア解説】ディップ液のよくあるQ&A!

最後に、ディップ液に関してモモストアに寄せられる、よくある質問にお答えします!
これらの疑問を解決すれば、もうディップアートは怖くありません。

Q1: ディップ液が固まってしまったらどうすればいい?

ディップ液が固まってしまうのは、溶剤が揮発して樹脂成分の濃度が濃くなりすぎたことが原因です。

A: 専用の「うすめ液」で溶かすしかありません

水や他の溶剤(シンナーなど)では、ディップ液の成分が変質してしまうため、必ずメーカー指定の「うすめ液(ディッピングソルベント)」を使用してください。
固まったディップ液にうすめ液を少しずつ加えながら、割り箸などでゆっくりと混ぜて溶かします。
ただし、完全にカチカチに固まってしまうと元に戻すのは非常に難しいため、固まる前にうすめ液を足して濃度を保つのが予防策として最も重要です。

Q2: ディップ液で指や服を汚してしまったらどう落とす?

ディップ液は樹脂なので、服につくとなかなか落ちません。

A: すぐにうすめ液で拭き取る!服は諦めも肝心…

指についてしまった場合は、すぐにうすめ液を少量つけた布やティッシュで拭き取り、その後、石鹸で手を洗いましょう。
服についた場合は、すぐにうすめ液を布につけて叩くようにして落としますが、素材によっては変色や溶解の可能性もあるため、目立たない場所で試してから行ってください
基本的に、作業時は汚れても良い服装か、エプロンを着用することをおすすめします。

Q3: ディップ液の「におい」が気になるのですが、対策はありますか?

ディップ液は溶剤特有のツンとした匂いがあるため、苦手な方もいるかもしれません。

A: 換気と保存場所の徹底が鍵です

  • 作業時必ず窓を開けて換気扇を回しながら作業してください。換気が不十分だと頭痛の原因になることもあります。
  • 保存時:使用後はフタを固く閉め、密閉容器(ジップロックなど)に入れて保管すると、匂いが漏れるのを最小限に抑えられます。

最近では、以前のものより匂いが軽減されたディップ液も販売されていますが、全く匂いがしないわけではありません。
匂いが気になる方は、屋外やベランダなど、換気の良い場所で作業をするように工夫してみてくださいね。

Q4: ディップ液を使った後の「うすめ液」はどう処分する?

使い終わったうすめ液(ディップ液が混ざっているもの)を、そのまま下水に流すのはNGです。

A: 新聞紙や布に吸わせて「燃えるゴミ」へ

少量であれば、新聞紙や古い布などに十分に吸い込ませて、完全に乾燥させます
その後、燃えるゴミとして処分できますが、必ず自治体のゴミ出しルールを確認してください。
大量にある場合は、産業廃棄物として専門業者に依頼するか、自治体の窓口に相談するのが安全です。

Q5: ディップ液とレジン液、どっちがおすすめですか?

これはよく聞かれる質問ですね。

A: 作りたい作品と目的に応じて使い分けましょう!

特徴 ディップ液(アメリカンフラワー) UV/LEDレジン液
膜の張り方 ワイヤーの表面張力で自然に張る 液を塗って硬化させる
質感 薄く、繊細で、ステンドグラスのよう 厚く、硬く、プラスチックのよう
適した作品 花、葉っぱなど、軽くて繊細なもの アクセサリー、封入、厚みを出したいもの

美しい透け感と自然な花びらの曲線を出したいなら「ディップ液」
強度とボリュームを出したいなら「レジン液」と、使い分けるのが正解ですよ!どちらも奥が深いので、ぜひ両方チャレンジしてみてください。

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