ローソンでクオカードは買える？どこで売ってるか購入場所から使い方まで徹底ガイド！

こんにちは！モモストアの筆者です。
全国どこでも便利なコンビニエンスストア、ローソンで「クオカードを買いたい！」と思っている方は多いのではないでしょうか？
ちょっとした贈り物や自分用にと、幅広い用途で使えるクオカードですが、「いざローソンに行ったら見つからなかった…」「支払い方法が分からなくて戸惑った」という声も聞かれます。
この記事では、ローソンでのクオカードの販売状況、具体的な購入手順、種類、そして購入時の注意点に至るまで、筆者が徹底的に調査した最新情報をお届けします。もう迷いません！

ローソンでクオカードは本当に買える？最新の販売状況を徹底解説

多くの方が疑問に思っている、「ローソンでクオカードは買えるのか？」という質問に対する答えは、残念ながら「原則として買えない」というのが現状です。
かつてはローソンでもクオカードの取り扱いがありましたが、現在は全国のローソン店舗での販売が終了しています。これは、多くのコンビニチェーンでの取り扱い見直しの一環として行われたもので、クオカードの購入を目的としてローソンに行かれる方は注意が必要です。

なぜローソンではクオカードが買えなくなったのか？

ローソンがクオカードの店頭販売を取りやめた背景には、いくつかの要因が考えられます。主な理由としては、以下のような点が挙げられます。

• POSシステムと在庫管理の効率化: 近年、コンビニでは多種多様な商品やサービスを取り扱うようになり、POS（販売時点情報管理）システムの負担が増しています。クオカードのような金券類は、通常の雑誌や食料品とは異なる特殊な管理が必要となるため、効率化のために販売終了となった可能性があります。
• 他社電子マネーやプリペイドカードへのシフト: ローソン独自の電子マネーや、スマートフォン決済、各種プリペイドカード（Apple Gift Card、Google Play Cardなど）の需要が高まり、物理的な金券であるクオカードの優先度が下がったと考えられます。
• 防犯上の理由: クオカードは換金性が高いため、盗難や不正利用のリスク管理も一つの要因として挙げられます。

ただし、ここで注意していただきたいのが、「買えない＝使えない」ではないということです。
ローソンではクオカードの販売はしていませんが、お手持ちのクオカードをローソンで使用することは可能です。この点は後ほど詳しく解説します。

ローソンでの販売再開の可能性は？

現時点（2025年11月）で、ローソンがクオカードの店頭販売を再開するという公式な情報はありません。
もし販売再開があるとすれば、ローソン公式サイトやクオカード公式サイトで大々的に発表されるはずです。しかし、コンビニ業界全体の動向を見ると、電子ギフトカードへの移行が進んでいるため、物理的なクオカードの再販売は難しいかもしれません。
最新情報を確認したい方は、Google検索で「ローソン クオカード 再開」といったキーワードで定期的に調べてみることをおすすめします。Google検索で最新情報をチェック！

ローソンでクオカードの代わりに買えるギフトカードは？

クオカードの代わりに、ローソンでは以下のような人気の高いギフトカードやプリペイドカードを購入することができます。これらも贈り物や自分用に非常に便利です。

カード名	主な用途	クオカードとの違い
Apple Gift Card	Apple製品、アプリ、音楽、iCloudストレージなど	デジタルコンテンツに特化。物理的な商品以外にも使える。
Google Play Card	Androidアプリ、ゲーム、映画、書籍など	Google Playストア内のデジタルコンテンツ専用。
Amazonギフトカード	Amazonでの全商品購入	ネット通販に特化。実店舗での利用は基本的に不可。
バリアブルカード	各種（上記含む）	1円単位で好きな金額を設定できるものが多い。

これらのカードは、多くのローソン店舗のマルチコピー機近くのラックやレジ横に並んでいますので、クオカードが見つからなかった場合は、これらを活用するのも一つの手ですね。

クオカードが買える場所と買えない場所を徹底比較！コンビニ・店舗一覧

ローソンで買えないとなると、「じゃあ、どこなら買えるの！？」と焦ってしまいますよね。安心してください。
クオカードは、コンビニを含め、さまざまな場所で購入することが可能です。ここでは、購入できる主要な場所と、よく間違われがちな「買えない場所」を一覧でご紹介します。

クオカードが買える主要なコンビニ・店舗

クオカードの店頭販売を行っている代表的なチェーン店は以下の通りです。特にセブン-イレブンは多くの種類を取り扱っているため、まずチェックするべき場所です。

• セブン-イレブン: 全国のほとんどの店舗で、レジにて購入できます。額面の種類も豊富です。
• ファミリーマート: 一部の店舗での取り扱いがありますが、店舗によって在庫状況や種類が異なる場合があります。
• ドラッグストア系（一部）: マツモトキヨシなどの一部ドラッグストアチェーンでも販売されていることがあります。
• 書店: 一部の大型書店やチェーン店では、図書カードNEXTと同様にクオカードも販売されていることがあります。
• サービスエリア・パーキングエリア: 高速道路のサービスエリアやパーキングエリア内の売店・コンビニでも、お土産品として取り扱われていることが多いです。

【重要】店頭販売の注意点
店頭でクオカードを購入する場合、基本的に在庫があるかどうかの確認が必要です。特に、5,000円や10,000円といった高額なクオカードは在庫が少ない場合があるので、事前に電話で確認するか、複数の店舗を回る覚悟が必要になります。

「買えない」と間違われやすい場所

以下の場所は、クオカードの利用は可能でも、購入はできない（または非常に限定的である）ため注意が必要です。

1. ローソン（再掲）: 店頭での販売は行っていません。利用は可能です。
2. ミニストップ: 過去に販売されていた時期もありますが、現在は多くの店舗で終了しています。
3. スーパーマーケット全般: イオン、イトーヨーカドー、ライフなどのスーパーでは、ほとんどの場合、クオカードの販売はしていません。
4. ディスカウントストア: ドン・キホーテなどでの販売は確認されていません。

つまり、コンビニエンスストアで確実に手に入れたいなら、セブン-イレブンが最も確実な選択肢となります。
自宅や職場の近くにセブン-イレブンがない場合は、公式サイトの店舗検索や、Googleマップ検索を活用して、「クオカード 販売」と入力して検索してみると良いでしょう。

オンラインでの購入（公式・非公式）という選択肢

店頭での購入が難しい、または大量に購入したい場合は、オンラインでの購入も検討しましょう。

購入方法	メリット	デメリット	おすすめ度
クオカード公式サイト	デザインが豊富、オリジナルカード作成可能、確実	送料や手数料がかかる、納期がかかる	★★★★★
Amazon・楽天市場	他の商品と一緒に購入可能、ポイントが貯まる（商品による）	公式販売でない場合がある、種類が少ない	★★★★☆
金券ショップのECサイト	額面より少し安く買える場合がある（中古扱い）	在庫が安定しない、完全に新品ではない	★★★☆☆
メルカリなどのフリマアプリ	個人間取引で安く買える可能性、廃盤デザインも	偽造リスク、送料負担、利用不可になるリスク	★★☆☆☆

特にクオカード公式サイトでは、オリジナルの写真を使ったカードや、季節のイベントに合わせたデザインカードなど、店頭にはない魅力的なクオカードを購入することができます。こだわりたい方は、ぜひチェックしてみてください。クオカード公式オンラインストアはこちら

【必見】ローソンでクオカードを購入する方法と手順を詳しく解説！

「あれ？さっき買えないって言ってたじゃない！」と思われたかもしれませんね。はい、店頭のレジで販売している既製のクオカードは買えません。しかし、「オリジナルクオカード」を作成して購入するという、裏技的な方法が存在します（法人向けサービスが主ですが）。
ここでは、店頭で購入できないことを踏まえつつ、一般的なクオカードの購入手順と、代替手段としての「オリジナルクオカード」について解説します。

一般的なコンビニでのクオカード購入手順（ローソン以外での場合）

ローソン以外のクオカードを取り扱っているコンビニ（セブン-イレブンなど）での購入手順は非常に簡単です。

1. 店舗へ行く: クオカードの取り扱いがあるコンビニへ行きます。
2. レジへ直行: クオカードは万引き防止のため、店頭の陳列棚には置かれていないのが一般的です。直接レジの店員さんに「クオカードの○○円分をください」と伝えます。
3. カードを準備してもらう: 店員さんがレジの後ろやカウンター内から希望の額面のカードを出してくれます。
4. 代金を支払う: クオカードの額面金額を現金で支払います。後述しますが、クレジットカードや電子マネーは利用できません。
5. 有効化を確認: レジで処理（有効化）が完了し、レシートを受け取ったら購入完了です。念のため、レシートとカードの金額が一致しているか確認しましょう。

この手順をローソンで行っても、「当店ではお取り扱いがございません」と言われてしまいますのでご注意ください。

「オリジナルクオカード」の発行・購入について

クオカードの公式サイトでは、企業や個人のオリジナルデザインのクオカードを注文し、作成することができます。これは「購入」ではなく「発行」という扱いになります。
大口のノベルティやイベント景品として利用されることが多いですが、個人でも作成は可能です。

• デザインの自由度: 好きな写真やイラストを使って、世界に一つだけのクオカードが作れます。
• 最低注文枚数: デザインやサービスによって異なりますが、数十枚からの注文が必要になることが多いです。個人利用にはややハードルが高いかもしれません。
• 納品方法: 注文後、数週間で自宅や指定の場所に郵送で届きます。ローソン店頭で受け取ることはできません。

もし、どうしても「ローソンが写っている写真」や「ローソン関連のイラスト」を使ったクオカードが作りたい、という場合でも、公式サイトからの発行手続きが必要になります。店頭でサッと手軽に買える商品ではない、という点を理解しておきましょう。

オンラインでのクオカード購入の具体的な流れ

前述の通り、店頭以外ではオンラインでの購入が一般的です。特にAmazonや楽天市場では、「Amazon限定デザイン」や「楽天ポイントが貯まる」といったメリットがあります（販売元を確認することが重要です）。

まずは、以下のリンクからAmazonや楽天市場で「クオカード」を検索してみてください。額面やデザインを選んで、通常のネットショッピングと同じように購入できます。公式サイトよりも早く手元に届く場合もありますよ。

Amazonでクオカードを探す！

ローソンで購入できるクオカードの種類と額面まとめ

ローソンではクオカードが「買えない」という結論ですが、ここでは一般的なクオカードのラインナップについて解説します。これは、ローソン以外の購入場所で選ぶ際の参考になるだけでなく、お手持ちのクオカードをローソンで利用する際にも役立つ情報です。
クオカードには大きく分けて「一般柄」と「オリジナル柄」があり、さらに額面（金額）によって種類が分かれています。

一般柄（店頭販売される主要なクオカード）

一般柄とは、コンビニエンスストアや書店などで販売されている、スタンダードなデザインのクオカードです。ほとんどの券種にサービス券がついており、額面以上の金額が利用できるのが魅力です。

額面	販売価格	サービス利用可能額
300円	300円	300円
500円	500円	500円
1,000円	1,000円	1,010円 (サービス10円)
2,000円	2,000円	2,020円 (サービス20円)
3,000円	3,000円	3,030円 (サービス30円)
5,000円	5,000円	5,070円 (サービス70円)
10,000円	10,000円	10,180円 (サービス180円)

見てわかる通り、5,000円や10,000円といった高額券種ほど、サービス利用可能額が多くなり、実質的な還元率が高くなるのが特徴です。
例えば、10,000円のクオカードは、10,180円分使えるため、1.8%お得になる計算です。自分用で頻繁に使う方は、高額券種を選ぶのが賢い選択と言えるでしょう。

オリジナル柄・広告柄のクオカード

オリジナル柄は、企業やキャンペーン、アーティストグッズなど、様々な企画で発行されるデザイン性の高いクオカードです。
これらのカードは、原則として店頭では販売されていません。懸賞や雑誌の付録、企業のノベルティなどで手に入ることが多いです。

• 企業広告柄: 裏面に企業名や広告が印刷されているもの。キャンペーンなどで配布されます。
• アイドル・アニメ柄: 特定のファン向けに作られ、イベント会場や公式オンラインショップで限定販売されることがあります。
• 株主優待柄: 上場企業が株主への優待として配布するもの。非売品のため、金券ショップやフリマアプリで高値で取引されることもあります。

これらのオリジナル柄のクオカードも、裏面に「QUO CARD」のロゴと番号が記載されていれば、ローソンを含めた加盟店で問題なく利用できます。プレミアがつくカードもあるので、使う前に一度インターネットで調べてみるのも面白いかもしれませんね。プレミアムなクオカードのデザインを検索！

ローソンでクオカードを買う時の支払い方法は？クレジットカードは使える？

「クオカードはローソンでは買えない」という前提ですが、仮にローソン以外の場所でクオカードを購入する場合、最も気になるのが「支払い方法」ではないでしょうか。
結論から言うと、クオカードの購入にクレジットカードや電子マネーは使えません。

店頭での購入は「現金一択」が基本ルール

クオカードは、プリペイドカードや商品券といった「金券類」に分類されます。金券は、お金と同様の価値を持つため、クレジットカードで購入することを認めてしまうと、以下のような問題が発生する可能性があります。

• クレジットカードの現金化（不正行為）: クレジットカードのショッピング枠を使ってクオカードを購入し、すぐに金券ショップなどで換金することで、実質的にキャッシング（借金）と同じ状態を作り出すことができてしまいます。これを防止するため、原則として禁止されています。
• ポイントの二重取り防止: クレジットカードのポイントを使って金券を購入し、その金券でまた別の商品を購入すると、ポイントを二重に取得することになってしまいます。

そのため、セブン-イレブンやファミリーマートなど、クオカードを取り扱っている店舗であっても、購入時の支払いは「現金のみ」と定めているところがほとんどです。このルールは、コンビニチェーンに関わらず、ほぼ共通しています。

電子マネー・スマホ決済も使えない

「現金がないけど、スマホ決済なら…」と思う方もいるかもしれませんが、これも基本的にはNGです。

• 交通系IC（Suica, PASMOなど）: 不可
• iD, QUICPay: 不可
• PayPay, 楽天ペイ, d払いなどのQRコード決済: 不可

一部の例外として、特定の企業が発行している独自のプリペイドカードやポイントを利用できるケースも稀にありますが、一般のコンビニ店頭で販売されているクオカードは、必ず現金を用意する必要があると覚えておきましょう。

オンライン購入時の支払い方法は？

クオカード公式サイトやAmazon、楽天市場などのオンラインショップでクオカードを購入する場合、支払い方法は異なります。これらの場合、クレジットカードが使えることが多いです。

• 公式サイト: 銀行振込、代金引換、クレジットカード（法人購入の場合など）が選べる場合があります。
• Amazon・楽天市場: 各プラットフォームが提供している支払い方法（クレジットカード、ポイント、キャリア決済など）が利用可能です。ただし、一部の「金券」カテゴリの商品は、Amazonギフト券などでの支払いが制限される場合もあります。

オンラインで購入する際は、購入手続きの画面で必ず「クオカードの購入」に使える支払い方法かどうかを確認するようにしてください。特に、楽天市場のように「店舗」が個別に支払い方法を設定しているプラットフォームでは、特に注意が必要です。

クオカードをローソンで買う時の注意点！購入時に知っておきたいこと

ローソンではクオカードが買えないことは分かりましたが、ここでは「もしローソンで販売していたとしたら」「ローソン以外のコンビニで買うとしたら」という視点、そして「ローソンでクオカードを使う時」の注意点を含めて、購入・利用時に知っておきたい重要なポイントを解説します。

「利用」はできるが「購入」はできない（最重要！）

何度も繰り返しますが、これが最も重要な注意点です。レジでクオカードを提示し、「クオカードを買いたい」と伝えても断られてしまいます。
もしローソンでクオカードを使いたい商品（おにぎり、パン、飲み物など）があれば、遠慮なく「クオカードでお願いします」と提示しましょう。ローソンはクオカードの加盟店なので、問題なく利用できます。

クオカードで購入できないものがある

ローソンでクオカードを使う場合、ほとんどの商品が購入できますが、一部、金券類や公共性の高いものは購入できません。これはローソン以外の加盟店でも共通のルールです。

• 購入できないものリスト
  • タバコ: 金券類（商品券、クオカードなど）での購入は不可とされています。
  • POSAカード（プリペイドカード）: Apple Gift Card、Google Play Card、Amazonギフト券など。金券で別の金券を購入することはできません。
  • 切手、はがき、印紙: 公共性の高い商品のため、不可。
  • 公共料金、通信販売などの支払い: 払込票での支払いは不可。
  • Loppi（ロッピー）でのチケット発券: 不可。
  • ゴミ処理券: 一部の地域で販売されているものは不可。

逆に、お弁当、飲み物、お菓子、日用品、雑誌、新聞などは、すべてクオカードで購入可能です。特に朝の忙しい時間帯は、小銭を出す手間が省けるので、非常に便利です。

お釣りは出ないが、残高は残る

クオカードは、プリペイドカードの方式をとっています。例えば、1,000円のクオカードで800円の商品を購入した場合、200円のお釣りは現金で返ってきません。
その代わり、カード自体に200円の残高が残ります。この残高は、次回以降の買い物で利用できます。

レジで利用した後のクオカードには、利用後の残高が印字されたレシートが渡されます。このレシートが、残高証明書のようなものになるので、捨てずに保管しておくようにしましょう。残高が0円になるまで、何度も繰り返し利用できるのがクオカードの大きなメリットです。

残高が足りない場合はどうする？

ローソンでクオカードを使おうとして、残高が不足していた場合でも問題ありません。不足分は、現金で支払うことができます。
例えば、1,200円の商品に対して、残高が800円のクオカードを提示した場合、

1. まずクオカードの800円分が消費されます。
2. 残りの400円を現金で支払います。

この際、他の電子マネーやクレジットカードで不足分を支払えるかどうかは、店舗やレジのシステムによって異なるので、店員さんに確認してみてください。

ローソン以外のコンビニ（セブン・ファミマなど）でのクオカード販売状況

ローソンで買えないとなると、他の主要なコンビニエンスストアではどうなのか、気になりますよね。特に、「確実に買いたい」という場合は、事前に販売状況を把握しておくことが重要です。
ここでは、主要なコンビニチェーンにおけるクオカードの販売状況をまとめて比較します。

セブン-イレブンは「クオカード購入の聖地」

クオカードを店頭で購入するなら、まず最初に向かうべきはセブン-イレブンです。
セブン-イレブンは、現在もクオカードの店頭販売を継続している数少ない大手コンビニチェーンの一つであり、最も安定して購入できる場所と言えます。

• 豊富な種類: 300円から10,000円までの一般柄クオカードのほとんどの額面を取り扱っています。
• 購入方法: レジの店員さんに希望の額面を伝えるだけです。
• 在庫状況: 他のコンビニに比べて在庫も豊富ですが、高額券種（5,000円、10,000円）は店舗によっては在庫切れの場合もあります。

筆者のモモストアも、急にクオカードが必要になったときは、迷わずセブン-イレブンを利用しています。確実に手に入れたい方は、セブン-イレブンを利用するのが最もおすすめです。

ファミリーマートは店舗によって状況が異なる

ファミリーマートも、かつては全国的にクオカードの販売を行っていましたが、現在は店舗によって取り扱い状況が大きく異なります。
特に、都市部の小規模な店舗や、実験的な店舗では販売を終了しているケースも増えています。

• 事前の確認が必須: ファミリーマートでクオカードを購入したい場合は、事前に店舗に電話で問い合わせるか、レジで直接確認することを強くおすすめします。
• 種類: 取り扱いがある場合でも、セブン-イレブンほど種類が豊富ではない場合があります。

「ファミマが一番近いから…」という理由だけで行くと、無駄足になる可能性があるので、必ず事前にチェックしましょう。

ミニストップ・デイリーヤマザキなどの状況

その他のコンビニチェーンの状況は以下の通りです。

コンビニ名	クオカードの販売	特徴・注意点
ローソン	×（販売なし）	利用は可能だが購入はできない。
セブン-イレブン	〇（販売あり）	種類・在庫ともに最も安定している。
ファミリーマート	△（一部店舗のみ）	事前確認が必要。
ミニストップ	×（販売なし）	過去に終了。利用は可能。
デイリーヤマザキ	△（一部店舗のみ）	個店裁量が大きく、販売状況は店舗による。

全体として、「店頭でのクオカード販売は減少傾向にある」という流れが見て取れます。この傾向から、今後さらに販売店舗が絞られていく可能性も考えられますね。

ギフトや贈答品に最適！クオカードのラッピングとメッセージカードの有無

クオカードを贈答品やプレゼントとして利用する場合、気になるのが「ラッピング」や「メッセージカード」を付けられるかどうか、という点です。
特に急いでいる時や、ちょっとしたお礼として渡す場合、コンビニでその場ですぐにラッピングできれば便利ですよね。ここでは、店頭購入時とオンライン購入時の状況を解説します。

店頭（コンビニ）購入時のラッピング・包装

セブン-イレブンなどのコンビニでクオカードを購入する場合、基本的に特別なラッピングサービスはありません。
購入時に渡されるのは、クオカード本体と、それを保護するための簡単な透明なスリーブ（袋）のみです。レジ袋とは別で、カードを直接入れることができるサイズの紙袋や封筒も提供されないことがほとんどです。

• 自分で用意が必要: 贈り物として渡す場合は、ご自身で小型の封筒やギフト用のポーチなどを用意する必要があります。
• メッセージカード: コンビニの店頭では、クオカード専用のメッセージカードの提供もありません。

ただし、コンビニでは小さなギフトバッグやメッセージカードが別途販売されている場合がありますので、クオカード購入時に一緒に探してみるのも良いでしょう。特に「手提げ袋」は、店員さんに言えば販売していることが多いです。

オンライン（公式）購入時のラッピング・包装

一方、クオカードの公式サイトで注文・発行する場合は、ギフトとしての対応が充実しています。

• 専用の台紙: クオカードを挟む専用の台紙や、ケースをオプションで選ぶことができます。卒業祝いや入学祝いなど、用途に合わせたデザインが用意されています。
• メッセージ印字: 台紙にメッセージを印字できるサービスを提供している場合もあります。
• ギフトボックス: 大量のクオカードを贈る場合や、高級感を演出したい場合に、ギフトボックスを選択することも可能です。

ただし、公式サイトでの注文は、デザインの決定から発送まで数週間程度の時間が必要になります。急ぎで必要な場合は、店頭で購入し、ご自身でラッピングするのが最も早い方法です。

贈答品としてのクオカードのデザイン選び

ラッピングが簡易的である分、クオカード自体のデザイン選びが重要になります。
店頭で購入できる一般柄は、シンプルなデザインですが、季節限定のデザインや、特定のキャラクターデザインのものが販売されていることもあります。贈る相手の趣味に合わせて、デザインを選んでみましょう。
Amazonや楽天市場では、Amazon限定デザインのクオカードが販売されていることもありますので、少し変わったものを贈りたい場合はオンラインでの検索もおすすめです。

【法人向け】大量購入したい場合のクオカード購入方法と割引制度

企業のノベルティやイベントの景品、従業員への福利厚生などで、クオカードを大量に購入したいという法人のお客様も多いかと思います。
このような大量購入（一般的に数十枚〜数百枚以上）の場合は、コンビニの店頭で購入するのは時間と労力がかかりすぎます。ここでは、法人や大口の購入者が利用できる、最も効率的で特典のある購入方法を解説します。

クオカード公式の「法人・大口注文」を利用する

大量購入をする場合の最も推奨される方法は、クオカードの公式ホームページから「法人・大口注文」を行うことです。このサービスを利用する最大のメリットは、「割引制度」が適用される場合があることです。

• 割引制度の適用: 注文枚数や総額によって、額面以下の価格で購入できる「割引販売」が適用される場合があります。例えば、100万円分のクオカードを99万円で購入できる、といった具合です。ただし、この割引制度は時期や条件によって変動するため、公式サイトで最新の情報を確認する必要があります。
• オリジナルカードの作成: 会社のロゴやキャンペーンビジュアルを入れた、完全オリジナルのクオカードを制作できます。
• 支払い方法の選択肢: 銀行振込や請求書払いなど、法人取引に適した支払い方法が選べます。
• 納期の確認: 大量注文やオリジナル作成の場合、納品までに時間がかかるため、利用予定日に間に合うように早めに発注することが重要です。

大量購入で割引が適用されれば、通常の店頭購入よりも断然お得になります。企業の経費削減にも繋がるため、積極的に活用したい制度です。

金券ショップでの大量仕入れは推奨されない

「金券ショップで安く仕入れたい」と考える法人の方もいるかもしれません。確かに金券ショップでは額面より数%安く購入できる場合がありますが、法人での大量購入にはいくつかのデメリットがあります。

• 在庫の不安定さ: 常に希望する枚数、額面、デザインの在庫があるとは限りません。
• 管理の煩雑さ: 複数の金券ショップを回る必要があるため、発注・経理処理が煩雑になります。
• 品質の保証: 中古品扱いとなるため、カード自体に傷や汚れがあるリスクがあります。

企業のノベルティとして配る場合、金券ショップでの仕入れは、企業のブランドイメージや品質管理の観点からあまりおすすめできません。公式注文の方が、トータルでのコストパフォーマンスと信頼性は高いと言えます。

クオカードの法人割引制度をGoogle検索！

クオカードの有効期限と残高確認の方法！長くお得に使うための知識

クオカードは、一度購入したら「いつまでに使わなきゃいけないの？」という疑問や、「残高がいくら残っているか知りたい」というニーズが必ず出てきます。ここでは、クオカードを長く、そしてお得に使い続けるための基本的な知識をご紹介します。

クオカードに有効期限はあるのか？

結論から言うと、クオカードに有効期限はありません。一度購入してしまえば、残高がある限り、未来永劫、いつでも利用することができます。
これは、他のプリペイドカードや一部の電子マネーにはない、クオカードの大きなメリットの一つです。例えば、

• 「もらったけど、なかなか使う機会がない」
• 「高額券種を買ったので、少しずつ使いたい」
• 「コレクションとして保存しておきたい」

といった場合でも、期限を気にせず安心して保有することができます。ただし、「磁気不良」や「破損」には注意が必要です。あまりに古いクオカードだと、読み取り機が対応できなくなる可能性もゼロではありませんが、通常の使用においては問題ありません。

残高確認の方法はレシートで！

クオカードの残高は、利用した際に発行されるレシートで確認するのが最も確実で簡単な方法です。
ローソンを含め、クオカードが使える加盟店では、クオカードを利用すると、必ずレシートに「QUOカード残高」や「残高」といった形で、利用後の残高が印字されます。

そのため、クオカードを使い終わるまでは、レシートを必ず保管しておくようにしましょう。レシートを失くしてしまった場合は、以下の方法で残高を確認できます。

• 加盟店のレジで確認: ローソンなど、クオカードの使えるお店のレジで店員さんに「残高確認だけお願いします」と伝えることで、確認してもらうことができます。購入する商品がなくても、残高確認だけ依頼しても問題ありません。
• クオカード公式サイトの残高照会: クオカードの裏面に記載されているカード番号などを使って、公式サイトで残高を照会できるサービスもあります。ただし、一部の旧デザインや特殊なクオカードは対応していない場合があるため、注意が必要です。

筆者モモストアも、残高が残り少なくなったクオカードは、まとめてレジで残高確認をお願いするようにしています。

残高が少なくなったクオカードの賢い使い方

残高が数十円や数百円になってしまったクオカードは、使いづらいと感じるかもしれません。しかし、以下のような使い方がおすすめです。

1. 少額の商品購入: ガムや飴、ポケットティッシュなど、単価の低い商品を購入する際に使い切りましょう。
2. 不足分の充当: 先述の通り、残高が足りない場合は現金と併用できるので、高額な商品を買うときの「端数」を支払うのに使えば、無駄なく使い切れます。

最後までしっかり使い切って、クオカードのお得なサービスを最大限に活かしましょう！

クオカードはどこで使える？ローソン以外の使えるお店リスト

ローソンでクオカードを購入することはできませんが、お手持ちのクオカードをローソンで利用できることは前述の通りです。では、ローソン以外にクオカードが使えるお店はどれくらいあるのでしょうか？
クオカードは、非常に幅広いジャンルの店舗で利用できる、汎用性の高い商品券の一つです。

主要なコンビニエンスストア

ほぼすべての主要なコンビニエンスストアで利用できます。これがクオカードの最大の強みの一つです。

• ローソン: 〇（利用可能）
• セブン-イレブン: 〇（利用可能）
• ファミリーマート: 〇（利用可能）
• ミニストップ: 〇（利用可能）
• デイリーヤマザキ: 〇（利用可能）

ドラッグストア・薬局

日用品や化粧品、医薬品などを購入できるドラッグストアでも利用可能です。

• マツモトキヨシグループ: 〇（利用可能）
• スギ薬局グループ: 〇（利用可能）
• ツルハドラッググループ: 〇（利用可能）
• ココカラファイン: 〇（利用可能）

ただし、イオンや西友などの「総合スーパー内にある薬局」や、「処方箋受付のみの薬局」など、一部利用できない店舗もあるため、レジで確認することをおすすめします。

書店・CD/DVDショップ

本や雑誌、CD/DVDの購入にも利用できます。図書カードNEXTと並んで、書店で使える金券の代表格です。

• ジュンク堂書店・丸善: 〇（利用可能）
• 紀伊國屋書店: 〇（利用可能）
• TSUTAYA（一部店舗除く）: 〇（利用可能）

ガソリンスタンド・その他

意外な場所でも利用できることがあります。特に車を運転する方にはガソリンスタンドでの利用は便利です。

• ENEOS（一部店舗除く）: 〇（利用可能）
• 出光（一部店舗除く）: 〇（利用可能）
• レストラン・ファーストフード: ジョイフル、デニーズなど（一部店舗除く）

利用可能店舗は日々更新されています。特定の店舗で使えるか不安な場合は、クオカードの公式サイトで「加盟店検索」を利用するか、直接店舗に問い合わせるのが確実です。汎用性が高いため、「とりあえずクオカードを持っておけば困らない」という安心感がありますね。

クオカードを安く買う裏ワザ！金券ショップやオンラインの活用術

クオカードは額面以上の金額が利用できるサービス券が付いているため、実質的には既にお得な商品ですが、「もっと安く買いたい！」と思うのが人情ですよね。ここでは、クオカードを少しでもお得に、額面以下の価格で購入するための裏ワザをいくつかご紹介します。

金券ショップ（チケットショップ）を利用する

最も一般的な方法が、金券ショップでの購入です。金券ショップでは、クオカードが額面の98%〜99%程度で販売されていることがほとんどです。

• 割引率: 数十円〜数百円の割引ですが、高額券種（10,000円）を購入する場合は、割引額も大きくなるためお得感がアップします。
• 注意点: 販売されているクオカードは、企業やキャンペーンの広告が入った「広告柄」であることが多いです。利用には問題ありませんが、贈答品として使う場合はデザインを気にする必要があります。また、在庫状況は店舗によって大きく異なります。

フリマアプリ（メルカリなど）をチェックする

メルカリやラクマなどのフリマアプリでは、個人が出品しているクオカードが多数見つかります。これらの多くは、株主優待や懸賞などで手に入れた非売品や未使用品です。

• メリット: 額面より少し安い価格（送料込みで額面以下になることが多い）で購入できる場合があります。また、廃盤になったデザインや、プレミア価値の付いたデザインが見つかることもあります。
• デメリット: 偽造品や、残高が少ないクオカードが出品されているリスクがゼロではありません。購入する際は、出品者の評価や、カードの裏面の写真（番号の一部）などを確認し、自己責任で慎重に取引を行う必要があります。

特に、大量に出品しているアカウントや、極端に安い価格のものは注意が必要です。信頼できる出品者から購入することをおすすめします。

オンラインショップのポイントを活用する

Amazonや楽天市場などのオンラインショップでクオカードを購入する場合、貯まっているポイントを利用することで、実質的な購入価格を下げることができます。
例えば、楽天ポイントが貯まっている場合、楽天市場内の金券ショップが出品しているクオカードをポイントで購入すれば、手持ちのポイントを現金に近い形で使えるため、お得感があります。

ただし、オンラインでの購入は、送料や手数料が加算される場合があるため、最終的な支払総額が額面を超えないか、事前にしっかり計算することが大切です。

クオカード購入時の領収書発行は可能？経費精算の注意点

クオカードをビジネス用途（営業活動、ノベルティ、従業員への報奨など）で購入する場合、領収書が必要になります。クオカードは金券ですが、購入時に領収書を発行してもらえるのか、そして経費精算上の注意点について解説します。

コンビニ（店頭）での領収書発行

クオカードの販売を行っているコンビニ（セブン-イレブンなど）で、領収書を発行してもらうことは可能です。
レジで「領収書をお願いします」と伝える際に、「但し書き」に注意が必要です。

• 但し書きの重要性: クオカードは金券であるため、「品代として」ではなく、「クオカード代として」や「金券代として」と明記してもらうのが一般的です。これは、二重の消費税課税を防ぐため（金券には消費税がかからないため）や、経費処理上の明確化のためです。
• 額面金額: 領収書の金額は、購入したクオカードの額面金額になります。
• 注意点: クレジットカード決済ができないため、現金決済であることを覚えておきましょう。

経費精算上の「消耗品費」と「貯蔵品」

クオカードの経費処理には、少し専門的な知識が必要です。特に法人や個人事業主の方は注意してください。

• 購入時: クオカードは購入した時点では「消耗品費」ではなく、「貯蔵品」として扱われるのが一般的です。これは、購入した時点ではまだ「使っていない」ため、費用ではなく資産（金券）と見なされるためです。
• 贈答・利用時: 実際に従業員に渡したり（福利厚生費）、取引先に贈答したり（接待交際費）、事務用品として利用したり（消耗品費）した時点で、初めて費用（経費）として計上します。

つまり、年度末に在庫として残っているクオカードは、資産（貯蔵品）として計上する必要があるため、購入した枚数と、実際に利用・配布した枚数をしっかり管理することが重要になります。詳しい処理方法は、税理士や経理担当者に確認することをおすすめします。

オンラインでの領収書発行

クオカード公式サイトや、Amazon・楽天市場のオンラインショップで購入する場合も、領収書の発行は可能です。

• 公式サイト: 注文時に領収書発行のオプションを選択できます。法人名での発行も可能です。
• Amazon・楽天市場: 各プラットフォームの購入履歴から、購入証明書や領収書データをダウンロードできる場合が多いです。ただし、「楽天市場内の金券ショップ」など、個別の出店者から購入する場合は、ショップの規定に従って依頼する必要があります。

どちらの場合も、必ず「クオカードの購入代金」として明確に記載されていることを確認してくださいね。

【まとめ】ローソンでのクオカード購入に関するよくあるQ&A

最後に、この記事で解説した内容を振り返りつつ、ローソンでのクオカード購入・利用に関して、読者の方から寄せられそうな「よくある質問」をQ&A形式でまとめておきます。これで、もうローソンでのクオカードに関する疑問はすべて解決です！

Q1: ローソンでクオカードは買えますか？

A1: いいえ、原則として店頭では買えません。
かつては販売されていましたが、現在は全国のローソン店舗での取り扱いは終了しています。確実に購入したい場合は、セブン-イレブンを利用するか、クオカードの公式サイトから注文することをおすすめします。

Q2: ローソンでクオカードを使うことはできますか？

A2: はい、問題なく利用できます。
ローソンはクオカードの加盟店なので、お弁当や飲み物、日用品などの購入に利用できます。ただし、タバコや公共料金の支払い、POSAカード（ギフトカード）の購入など、一部対象外の商品・サービスがあります。

Q3: ローソンでクオカードを購入する場合、クレジットカードは使えますか？

A3: クオカードは金券類のため、どこのコンビニでもクレジットカードや電子マネーでの購入はできません。
店頭で購入する場合は、現金一択となります。ただし、クオカードの公式サイトやAmazon・楽天市場などのオンラインショップで購入する場合は、クレジットカードが使えることが多いです。

Q4: クオカードの残高確認はローソンでできますか？

A4: はい、できます。
クオカードが使えるお店であれば、購入するものがなくても店員さんに「残高確認をお願いします」と伝えることで確認してもらえます。また、利用後のレシートにも残高が印字されるため、レシートで確認するのが最も簡単です。

Q5: 残高が足りなかった場合、不足分をローソンで現金以外で支払えますか？

A5: 不足分は現金で支払うのが確実です。
不足分を他の電子マネーやクレジットカードで支払えるかどうかは、店舗のPOSシステムやレジの対応状況によって異なります。基本的には、現金とクオカードの併用は可能ですが、他の決済方法との組み合わせはレジで店員さんに確認してみてください。

Q6: クオカードの有効期限はありますか？

A6: いいえ、有効期限はありません。
一度購入すれば、残高がある限り、いつでも利用可能です。ただし、磁気不良や破損には注意しましょう。

この記事が、あなたのクオカードライフの参考になれば幸いです！