ポロシャツはどこで売ってる?夏の定番アイテムの販売店とおすすめブランドを徹底解説
こんにちは、モモストアです!
暖かくなってくると欲しくなるのが、Tシャツよりもきちんと感があり、ワイシャツよりもカジュアルに着られる「ポロシャツ」ですよね。
でもいざ買おうと思っても、「どこに売っているのか」「どのブランドがいいのか」迷ってしまう方が本当に多いんです。
この記事では、ポロシャツの主な販売場所をタイプ別に徹底解説し、あなたの目的にぴったりの一枚を見つけるお手伝いをします。
ぜひ最後まで読んで、今年の夏を快適に過ごせるお気に入りを見つけてくださいね!
・【定番】ユニクロ・GUなどのファストファッション系で探す
・【スポーツ】アディダス・ナイキなどスポーツ用品店・ブランドで探す
・【ビジネス】スーツ量販店や専門店でクールビズ用を探す
・【プチプラ】100均(ダイソー・セリア)やホームセンターでも買える?
- ポロシャツが買えるお店は大きく分けて3つのタイプ!
- 【定番】ユニクロ・GUなどのファストファッション系で探す
- 【スポーツ】アディダス・ナイキなどスポーツ用品店・ブランドで探す
- 【ビジネス】スーツ量販店や専門店でクールビズ用を探す
- 【プチプラ】100均(ダイソー・セリア)やホームセンターでも買える?
- ポロシャツ選びで失敗しないための3つのポイント
- ポロシャツの定番ブランド別!価格帯と特徴を比較
- オンラインストア(Amazon・楽天・Yahoo!)で購入するメリット・デメリット
- ポロシャツをより安く手に入れるための裏技
- 季節別!ポロシャツが店頭に並び始める時期と種類
- 2025年夏!モモストアが選ぶおすすめポロシャツ3選
- 【Q&A】ポロシャツに関するよくある疑問を解決
- まとめ:あなたにぴったりのポロシャツ販売店を見つけよう!
ポロシャツが買えるお店は大きく分けて3つのタイプ!

ポロシャツは非常に汎用性が高いアイテムなので、実は本当に多くの場所で販売されています。
しかし、用途や価格帯によってお店を選ぶのが、失敗しないための第一歩です。
お店のタイプは、大きく分けて「普段使いやファッション重視の店」「機能性重視の店」「手軽さ重視の店」の3つに分類できます。
あなたが「どんな時に着たいか」を考えて、タイプを絞り込むとスムーズに見つかりますよ。
タイプ別・ポロシャツが買える主な実店舗と特徴
まずは実際に足を運んで試着したい方向けに、主要な店舗とその特徴を表にまとめました。
| タイプ | 主な店舗例 | 価格帯(目安) | 特徴 |
| ファストファッション・カジュアル系 | ユニクロ、GU、無印良品、H&M、ZARA | 1,000円~5,000円 | トレンドのデザインやカラーが豊富。普段着・部屋着に最適。 |
| スポーツ・アウトドア系 | アディダス、ナイキ、ニューバランス、ゼビオ、アルペン | 3,000円~8,000円 | 速乾性・UVカットなど高機能。スポーツやレジャーに最適。 |
| ビジネス・スーツ量販店系 | 洋服の青山、AOKI、コナカ、百貨店(紳士服売場) | 4,000円~10,000円 | クールビズ対応のきれいめデザイン。形態安定などビジネス向き。 |
| 作業服・ホームセンター系 | ワークマン、カインズ、コーナン、ドン・キホーテ | 800円~3,000円 | 耐久性・低価格が魅力。作業着やDIY、まとめ買いに便利。 |
このように、目的が「仕事用」なのか「テニス用」なのか「普段使い」なのかで、探すべきお店が全く違ってくることが分かりますね。
特にファストファッション系の店舗は、店舗数も多く、すぐに確認できるので、まずは覗いてみるのがおすすめです。一方で、本格的なスポーツ機能や、ビジネスでのきちんとした生地感を求めるなら、専門店系をチェックしましょう。
モモストアの筆者としては、まずは「ユニクロ」か「スポーツ用品店」のどちらかに絞って探すと、選びやすくなるかと思いますよ!
【定番】ユニクロ・GUなどのファストファッション系で探す
手軽にポロシャツを手に入れたいなら、ファストファッション系の店舗は絶対に外せません。
特にユニクロやGUは、その品質と価格のバランスが非常に優れており、ポロシャツの定番中の定番と言えます。
このセクションでは、主要なファストファッションブランドのポロシャツの特徴と、どんな人におすすめかをご紹介します。
ユニクロ(UNIQLO)のポロシャツ:機能性とカラーバリエーションが魅力
ユニクロのポロシャツの最大の魅力は、なんといってもエアリズムなどの高機能素材を搭載していることです。
吸汗速乾性に優れており、真夏の暑い日でもサラッとした着心地を保ってくれます。クールビズ対応のモデルも充実しているため、ビジネスシーンでの利用者が多いのも特徴です。
さらに、定番の鹿の子(かの子)素材だけでなく、ドライカノコやジャージー素材など、生地のバリエーションが豊富なため、肌触りや見た目の質感を選べます。
ユニクロのポロシャツがおすすめな人:
- ビジネスとカジュアルの両方で着回したい人
- 汗をかきやすいので、速乾性など機能性を重視する人
- 定番の色だけでなく、豊富なカラーバリエーションから選びたい人
価格帯は1,990円~2,990円程度が多く、この価格でこの品質は正直言って破格です。店舗数が多く、オンラインでも購入しやすいのも嬉しいポイントですね。
GUのポロシャツ:圧倒的な安さとトレンドのシルエット
GUはユニクロよりもさらに価格を抑えたい方におすすめです。
ポロシャツも1,490円~1,990円程度と非常にリーズナブル。特に学生さんや、部屋着・ワンシーズンだけ着倒したいといった用途には最適です。
GUの特徴は、ユニクロよりもトレンドを意識したデザインが多いこと。オーバーサイズのシルエットや、ドロップショルダーなど、今どきの着こなしが楽しめるデザインが見つかりやすいです。
GUのポロシャツがおすすめな人:
- とにかく安く手に入れたい人
- トレンドのゆったりとしたシルエットでカジュアルに着たい人
- ポロシャツ初心者で、試しに一枚買ってみたい人
ただし、ユニクロと比べると、機能性素材のバリエーションはやや少なめです。とはいえ、普段使いには全く問題ありませんよ!
無印良品のポロシャツ:オーガニックコットンで肌に優しい
シンプルなデザインと天然素材にこだわるなら、無印良品がおすすめです。
無印良品のポロシャツはオーガニックコットンを使用しているものが多く、肌触りが良く、着心地の良さが特徴です。
カラー展開もベーシックなものが多く、長く着られるデザインを探している方にはぴったり。
価格帯は2,990円~3,990円程度で、品質を考えるとコスパは高いと言えます。
このように、ファストファッション系だけでも、ブランドによって「機能性」「価格」「素材」に違いがあります。ご自身の優先順位を決めて、お店を選んでみてくださいね。
もし近くにこれらの店舗がない場合は、オンラインストア(Amazonのポロシャツ売場はこちら)もチェックすると良いでしょう。
【スポーツ】アディダス・ナイキなどスポーツ用品店・ブランドで探す
汗を大量にかくスポーツやアウトドアシーンでポロシャツを着たいなら、スポーツ用品店やスポーツブランドの直営店がベストな選択肢です。
カジュアルブランドのポロシャツとは比べ物にならないほどの高い吸汗速乾性、通気性、UVカット機能を備えています。
スポーツブランド直営店(アディダス、ナイキ、プーマなど)
各スポーツブランドは、独自の技術を駆使した高機能ポロシャツを展開しています。
例えば、ナイキの「Dri-FIT」やアディダスの「AEROREADY」といったテクノロジーは、汗をかいてもすぐに乾かし、体温の上昇を抑えてくれる効果が期待できます。
これらの直営店や公式オンラインストアでは、最新のテクノロジーを搭載したモデルや、限定カラーが見つかることが多いです。
ただし、価格はファストファッション系より高めで、5,000円~10,000円程度が目安となります。
総合スポーツ用品店(ゼビオ、アルペン、デポなど)
特定のブランドにこだわらず、複数のブランドを比較検討したい場合は、総合スポーツ用品店に行きましょう。
ゴルフウェア、テニスウェア、トレーニングウェアなど、ポロシャツの用途別に特化したコーナーが設けられていることが多く、店員さんに相談しながら選べるのも大きなメリットです。
また、これらの店舗ではオリジナルブランドのポロシャツも販売されており、機能性は高いのに価格は抑えられている、という掘り出し物が見つかることもありますよ。
ゴルフウェアブランドのポロシャツに注目!
「スポーツウェアはちょっと派手すぎるかも?」と感じる方におすすめなのが、ゴルフウェアブランドのポロシャツです。
ゴルフウェアは、スポーツ機能を持ちながらも、「クラブハウス内で恥ずかしくない」きちんとしたデザインが求められるため、普段着にも着回しやすい、落ち着いたデザインのものが多い傾向があります。
例えば、「ラコステ」や「フレッドペリー」といった定番ブランドは、元々テニスやポロ競技がルーツですが、ゴルフブランドもその流れを汲んでいます。
スポーツ系ポロシャツのメリット:
- 真夏の炎天下でも快適な着心地が持続する
- 洗濯してもすぐに乾き、シワになりにくい
- UVカット機能が高く、日焼け対策になる
特に夏場のレジャーや屋外イベントが多い方は、ぜひスポーツ系ポロシャツの機能を体験してみてください。
一度着ると、その快適さに手放せなくなりますよ!
【ビジネス】スーツ量販店や専門店でクールビズ用を探す
オフィスでのクールビズ対策としてポロシャツを探している方も多いはずです。
「カジュアルすぎるかも…」と心配になるかもしれませんが、最近のビジネス用ポロシャツは非常に進化しており、ワイシャツ代わりに着られるほどきれいめなデザインが増えています。
ビジネス用途であれば、スーツ量販店や専門店をチェックするのが最も確実で失敗が少ないです。
洋服の青山、AOKIなどのスーツ量販店
スーツ量販店のポロシャツは、「ビジネスで着用すること」を前提に作られています。
主な特徴としては、以下の点が挙げられます。
- 襟の形:台襟(スタンドカラー)になっており、ジャケットを羽織った時に襟元がだらしなく見えないよう設計されている。
- 生地感:鹿の子素材だけでなく、ツルッとしたドレッシーなジャージー素材が使われることが多い。
- 機能:形態安定加工や防シワ加工が施されており、アイロンがけの手間がほとんどない。
- 色:白、ネイビー、サックスブルーなど、オフィスで浮かないベーシックカラーが中心。
これらの店舗では、ジャケットやスラックスとのコーディネートも提案してくれるため、セットで揃えたい方には特におすすめです。
価格帯は4,000円~8,000円程度で、ワイシャツと大差ありませんが、快適性は格段に向上します。
百貨店の紳士服売場やセレクトショップ
さらに上質なビジネス用ポロシャツや、ハイブランドのものを探したい場合は、百貨店の紳士服売場や、ユナイテッドアローズ、ビームスなどのセレクトショップを訪れてみましょう。
ここでは、イタリア製の高級コットンを使用したものや、熟練の職人が仕立てた美しいシルエットのものが見つかります。
価格は高くなりますが(10,000円以上)、生地の光沢感や肌触り、耐久性が全く違うため、長年愛用したい「勝負服」として購入するのも良いでしょう。
ビジネス用ポロシャツ選びの注意点
ビジネスでポロシャツを着用する際は、カジュアルに見えすぎないよう、特に以下の点に注意してください。
- サイズ:ゆったりしすぎず、ジャストサイズを選ぶ。肩幅がぴったりで、裾がベルトにかかる程度の丈感が理想です。
- イン・アウト:基本的にはパンツに裾を「イン」する方が、きちんとした印象になります。
- ロゴ:大きなロゴや派手な柄は避け、無地か、目立たない程度のワンポイントロゴに留めましょう。
スーツ量販店の店員さんはクールビズに詳しいので、不安な点があれば積極的に相談してみましょう。きっとあなたの職場に合ったポロシャツが見つかるはずです。もしお急ぎで、評判の良い商品を探したいなら、楽天市場のクールビズポロシャツランキングを参考に探すのもおすすめです。
【プチプラ】100均(ダイソー・セリア)やホームセンターでも買える?
「とにかく安く、汚れても気にしない作業着が欲しい」「DIYや庭仕事で使うから消耗品でいい」という方もいるでしょう。
そんな超プチプラを求める方は、100円ショップやホームセンター、そして作業着専門店を覗いてみる価値があります。
100円ショップ(ダイソー、セリア)のポロシャツ事情
残念ながら、ダイソーやセリアなどの100円ショップでは、現在ポロシャツ本体の取り扱いはほとんどありません。
かつては衣料品も販売している時期がありましたが、最近ではTシャツや肌着、靴下などが中心です。
ただし、100円ショップの「300円商品」や「500円商品」コーナーに、スポーツ用のインナーシャツやアームカバーなどが置かれていることはあります。ポロシャツと組み合わせて使うアイテムを探すのはアリかもしれませんね。
ホームセンター(カインズ、コーナンなど)や作業着専門店(ワークマン)
プチプラポロシャツの狙い目は、ずばりホームセンターの衣料品コーナーと、ワークマンです。
これらの店舗では、主に「作業着」や「DIY用」として、非常に安価で耐久性の高いポロシャツが販売されています。
- 価格:800円~1,500円程度と圧倒的な安さ。
- 機能性:作業用に特化しているため、意外と速乾性や消臭機能が高いモデルが多い。
- 耐久性:ハードな洗濯にも耐えられるよう、生地がしっかりしている。
特に最近のワークマンは、ファッション性も向上しており、「ワークマンプラス」などの店舗では、おしゃれなカジュアルウェアとして着られるポロシャツも見つかります。機能性を考えると、「安くて高機能」を求めるなら最強の選択肢の一つと言えるでしょう。
ただし、ホームセンター系のポロシャツはサイズや色、デザインのトレンド感にはあまり期待できません。本当に「作業用」や「部屋着」として割り切って探すのが賢明です。
ポロシャツのプチプラ店まとめ
| 店舗 | ポロシャツの有無 | 特徴 | おすすめな人 |
| 100円ショップ | 基本なし | インナーや小物ならアリ | ポロシャツ以外の消耗品を探す人 |
| ホームセンター | あり | 安価、耐久性◎、デザイン△ | 作業着、DIY、部屋着を求める人 |
| ワークマン | あり(主力商品) | 安価、機能性◎、最近はデザインも◎ | 安さと高機能の両方を求める人 |
「とりあえず安くポロシャツを手に入れたい!」と思ったら、まずはユニクロやGU、そしてワークマンの衣料品コーナーをチェックしてみてくださいね。
ワークマンの店舗情報はGoogleで検索できますよ。
ポロシャツ選びで失敗しないための3つのポイント
ポロシャツは一見シンプルですが、選び方次第で「おしゃれな大人」にも「ちょっと残念なオジサン」にも見えてしまう、実は奥が深いアイテムです。
ここでは、あなたがポロシャツ選びで失敗しないための、モモストア流3つの重要ポイントを解説します。
ポイント1:最も重要なのは「サイズ感」!
ポロシャツがだらしなく見える原因のほとんどは、サイズが合っていないことにあります。
特に日本人は、少しゆったりめのサイズを選びがちですが、ポロシャツはTシャツと違い、ある程度ジャストサイズの方がきれいに見えます。
失敗しないためのチェック項目
- 肩幅:肩の縫い目(シーム)が、自分の肩の先端とほぼ同じ位置にあること。落ちすぎているとだらしなく見えます。
- 袖丈:袖口が二の腕の真ん中あたりに来るのがベスト。長すぎると野暮ったい印象に。
- 着丈:ベルトが隠れるか隠れないか、程度の長さ。長すぎると子供っぽく、短すぎるとだらしなく見えます。
最近はトレンドとしてオーバーサイズのポロシャツもありますが、それはTシャツのような着こなしになるため、「きれいめ」を目指すならジャストサイズが鉄則です。
できれば試着をして、この3つの項目を鏡で確認しながら選んでください。
ポイント2:「生地の素材」と「襟の形」で用途を決める
ポロシャツの素材と襟の形は、そのままそのポロシャツの「用途」を決定します。
主な素材と特徴
| 素材名 | 特徴 | 用途 |
| 鹿の子(かの子) | 定番素材。表面が凸凹していて通気性が高い。カジュアル~ビジネスまで幅広く対応。 | 普段着、カジュアルクールビズ |
| ジャージー | ツルッとしたなめらかな質感。光沢があり、ドレッシーな印象。 | ビジネス、きれいめカジュアル |
| 吸湿速乾ポリエステル系 | エアリズムなど。汗をすぐに乾かす。軽い。 | スポーツ、真夏の作業、インナー |
襟の形と印象
- 一般的なポロ襟:最も多い形。ボタンを閉めるときちんと感、開けるとカジュアルに。
- ホリゾンタルカラー:襟の開きが水平に近い形。ネクタイなしでも襟元がきれいに決まり、ビジネス向き。
- ボタンダウン:襟の先端をボタンで留めるタイプ。スポーティーで、よりきちんとした印象になるためビジネスに最適。
「ビジネスで着たい」なら、ジャージー素材やホリゾンタルカラーを選び、「汗をかいても快適に過ごしたい」なら鹿の子や速乾性素材を選ぶと良いでしょう。
ポイント3:「色選び」は着回し力を左右する
ポロシャツは色によって印象がガラリと変わります。初めて買うなら、着回し力の高い色から試すのがおすすめです。
着回し最強の3色:
- ホワイト:清潔感No.1。どんなボトムスにも合わせやすい。ただし透けやすいのでインナーに注意。
- ネイビー:引き締まって見える万能カラー。大人っぽく、ビジネスでもカジュアルでもOK。
- ブラック:モードでクールな印象。ただし夏場は熱を吸収しやすいのがデメリット。
これらの基本色を抑えたら、次は差し色として「サックスブルー(水色)」や「グリーン」「ボルドー」などに挑戦してみてください。
ポロシャツは色のバリエーションを楽しむアイテムでもあるので、ぜひ色々な色を試して、あなたのワードローブを充実させてくださいね!
これらのポイントを踏まえて、人気ブランドの特徴を見ていきましょう。
ポロシャツの定番ブランド別!価格帯と特徴を比較
ポロシャツの代名詞とも言える定番ブランドには、それぞれ独自の歴史と特徴があります。
ここでは、長く愛され続けている主要なブランドを比較し、それぞれの魅力をお伝えします。
ラコステ(LACOSTE):ポロシャツの元祖
ラコステは、元々テニスプレイヤーだったルネ・ラコステが、動きやすいテニスウェアとして開発したのがポロシャツの始まりと言われています。
特徴:
- 素材:特に「L.12.12」というモデルが有名で、独自の鹿の子素材(ピケ)が使用されており、着心地が非常に良い。
- デザイン:シンプルでベーシック。胸元にはお馴染みのワニのロゴ(クロコダイル)。
- 価格帯:13,000円~20,000円程度。
「ポロシャツといえばラコステ」という人も多く、大人のカジュアルスタイルを格上げしてくれる、間違いのない選択肢です。多少高価でも、本物を長く愛用したい方におすすめ。
フレッドペリー(FRED PERRY):モッズカルチャーの象徴
テニス界のレジェンド、フレッド・ペリーが設立したブランドです。
イギリスのモッズカルチャーと結びつきが深く、ラコステよりもやや細身でスタイリッシュなデザインが特徴です。
特徴:
- デザイン:襟と袖に2本のライン(ティップライン)が入っているデザインがアイコン。
- シルエット:細身でシャープなシルエットが多く、ロックやストリートファッションにも取り入れやすい。
- 価格帯:10,000円~15,000円程度。
カジュアルに、少しエッジの効いた着こなしをしたい方や、音楽やファッションカルチャーが好きで、ブランドの背景も楽しみたい方に選ばれています。
ポロ・ラルフローレン(Polo Ralph Lauren):アメリカントラッドの王道
アメリカントラッド(伝統的なアメリカンスタイル)の象徴的なブランドです。
ラコステやフレッドペリーよりも色柄のバリエーションが非常に豊富で、遊び心のあるデザインが多いのが特徴です。
特徴:
- デザイン:胸元のお馴染みのポロプレイヤーのロゴ。サイズによってロゴの大きさが異なるものもある。
- シルエット:クラシックフィット、スリムフィットなど、フィット感のバリエーションが多い。
- 価格帯:10,000円~18,000円程度。
特に「ビッグポニー」と呼ばれる大きなロゴのモデルは、若者にも人気が高く、カジュアルな雰囲気や家族でのリンクコーデを楽しみたい方におすすめです。
これらの定番ブランドは、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングの公式ストアでも購入できますので、公式オンラインストアで在庫を確認してみるのも良いでしょう。
オンラインストア(Amazon・楽天・Yahoo!)で購入するメリット・デメリット
実店舗に足を運ぶ時間がない方や、特定のブランドを探している方は、オンラインストアでの購入が非常に便利です。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングはポロシャツの品揃えが豊富で、価格も比較しやすいのが魅力です。
オンライン購入のメリット
オンラインストアでポロシャツを購入する際の大きなメリットは以下の通りです。
- 圧倒的な品揃え:実店舗では扱いきれないブランド、サイズ、カラーがすべて揃っています。特にXXSやXXLといった特殊なサイズはオンラインでしか見つからないことが多いです。
- 価格比較の容易さ:同一商品を複数のショップが販売している場合、価格や送料、ポイント還元率を簡単に比較できます。
- 限定商品や並行輸入品:海外の並行輸入品や、オンライン限定のコラボレーションモデルなど、珍しい商品に出会える可能性があります。
- 口コミやレビューの確認:実際に購入した人のサイズ感や生地感、洗濯後の状態などのリアルなレビューを確認できるため、失敗を減らせます。
オンライン購入のデメリットと対策
一方で、オンライン購入にはいくつかのデメリットもあります。特にポロシャツはサイズ感が命なので、慎重になる必要があります。
| デメリット | 対策 |
| 試着できない | 手持ちのポロシャツの肩幅・身幅・着丈を測り、購入ページのサイズ表記と照らし合わせる。 |
| 生地感が分からない | 「鹿の子」「ジャージー」「スムース」などの素材名を検索し、質感のイメージを掴む。レビューで「ツルツルしている」「ゴワゴワしている」といった情報をチェックする。 |
| サイズ交換が面倒 | 返品・交換ポリシーが充実しているストア(Amazonのプライムワードローブなど)を選ぶ。 |
| 偽物のリスク(特にメルカリ) | Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、公式ブランドのストアや正規代理店から購入する。メルカリなどのフリマアプリでは、評価の高い出品者を選ぶ。 |
モモストアがおすすめするオンラインでの購入方法は、一度実店舗で試着し、自分の体に合うサイズ(S、M、Lなど)とブランドを把握してから、オンラインで最安値を探すという方法です。これなら、失敗せずにスムーズにお得なポロシャツが手に入りますよ。
ポロシャツをより安く手に入れるための裏技
定番のポロシャツは欲しいけれど、できれば少しでも安く手に入れたいですよね。
ここでは、賢くポロシャツをゲットするための、いくつかの裏技的な方法をご紹介します。
裏技1:夏の終わりを狙った「クリアランスセール」
ポロシャツは夏のアイテムなので、8月後半から9月にかけてのクリアランスセールが最大の狙い目です。
この時期になると、多くの店舗で在庫処分のため、定番のポロシャツも30%~50%OFFになることがあります。
特に、ユニクロやGUなどのファストファッション系は、値下げ幅が大きく、1,000円以下で手に入ることも珍しくありません。来年用にまとめて購入しておくと、非常にお得です。
裏技2:アウトレットモールや古着屋を活用する
ラコステ、ラルフローレン、アディダスなどの人気ブランドは、全国各地にあるアウトレットモールにも出店しています。
アウトレットでは、型落ちモデルや前シーズンの商品が常時割引価格で販売されています。
また、古着屋やリサイクルショップも穴場です。
定番ブランドのポロシャツは流行り廃りがないため、古着でも全く問題なく着られます。状態の良いものが定価の半額以下で見つかることも多いので、ぜひ探してみてください。
裏技3:フリマアプリ(メルカリなど)をチェック
フリマアプリでは、新品未使用品や数回着用のみの美品が、定価よりも大幅に安い価格で出品されていることがあります。
特に、サイズが合わなかったという理由で出品される新品のポロシャツは、非常に魅力的です。
フリマアプリ利用の際の注意点:
- 出品者の評価を必ずチェックし、信頼できる人から購入する。
- 「サイズ」「使用頻度」「汚れや傷の有無」を写真と商品説明で細かく確認する。
- ブランド品を購入する場合は、極端に安いものは偽物の可能性もあるので注意が必要。
フリマアプリを上手に活用すれば、憧れのハイブランドのポロシャツも、予算内で手に入れられるかもしれません。
ただし、中古品に抵抗がある方は、裏技1や2の方法が確実でおすすめです。
季節別!ポロシャツが店頭に並び始める時期と種類
ポロシャツは夏のイメージが強いですが、実は店頭に並ぶ時期によって、その種類や機能性が大きく異なります。
季節ごとのポロシャツの特徴を知っておくと、買い時を逃さず、最適な一枚を選べますよ。
3月~4月:ビジネス用ポロシャツが「早出し」される時期
最も早くポロシャツが店頭に並び始めるのは、スーツ量販店やビジネスウェアの専門店です。
多くの企業がクールビズを導入する4月~5月に向けて、先んじて新商品が投入されます。
- 種類:形態安定、防シワ、吸湿速乾といったビジネス機能に特化したものが中心。
- 特徴:長袖のポロシャツもこの時期はまだ並んでおり、寒暖差に対応できる。
- 買い時:サイズや色が揃っているため、ビジネス用をじっくり選びたいならこの時期が最適。
5月~7月:カジュアル・スポーツ系の種類がピーク
ゴールデンウィークが終わり、気温が上昇し始めると、ユニクロ、GU、スポーツ用品店など、ほとんどの店舗でポロシャツの品揃えがピークを迎えます。
- 種類:鹿の子素材、麻(リネン)混、エアリズムなどのカジュアル・高機能素材のものが一斉に登場。
- 特徴:半袖が中心となり、色柄のバリエーションが最も豊富になる。
- 買い時:トレンドのデザインや、人気ブランドの限定品を確実に手に入れたいならこの時期。
8月~9月:秋冬に向けた「薄手ニット」系が登場&セール開始
真夏を過ぎると、店頭のメインは秋物に移り変わりますが、ポロシャツの在庫一掃セールが始まります。
また、秋口まで着られるように、少し生地の厚いポロシャツや、ニット素材のポロシャツも登場します。
- 種類:長袖や、起毛感のあるニットポロなど、インナーや重ね着に対応できるもの。
- 特徴:カラーもネイビーやカーキ、ボルドーなど、落ち着いた秋色が増える。
- 買い時:価格重視なら8月後半のセール。秋のカジュアルコーデ用を求めるなら9月上旬。
このように、欲しい用途によってお店に行くべき時期が異なります。ぜひ参考にしてくださいね。
2025年夏!モモストアが選ぶおすすめポロシャツ3選
ポロシャツを長年愛用しているモモストアの筆者が、今年の夏に「これは買って損なし!」と太鼓判を押す、おすすめのポロシャツを3つご紹介します。
価格、機能、デザインのバランスを考慮して厳選しました。
おすすめ1:高機能とコスパを両立!【ユニクロ】ドライカノコポロシャツ
おすすめ理由:迷ったらこれ!と言えるほど、万人にフィットする定番中の定番です。
ドライ機能が付いた鹿の子素材は、汗をかいても肌にまとわりつかず、常にサラサラとした着心地をキープしてくれます。豊富なカラー展開と、ビジネスにも使えるきれいめなシルエットが魅力です。何枚持っていても困らないので、まずはここから試すのがおすすめです。
- 価格帯:約2,990円
- 特徴:吸汗速乾、イージーケア(洗濯後のシワが少ない)、豊富なサイズ展開。
- 用途:普段着、インナー、カジュアルクールビズ。
おすすめ2:ゴルフでも普段着でも使える【アディダス】ゴルフ用ポロシャツ
おすすめ理由:「ゴルフ用」と聞くと敷居が高いかもしれませんが、アディダスなどのスポーツブランドのゴルフウェアは、デザインがシンプルで高性能なものが多いんです。
特にゴルフウェアは、スイングの邪魔にならないようストレッチ性に優れており、街着としても動きやすく快適です。また、UVカット機能も非常に高いため、真夏のお出かけには最適です。
- 価格帯:約5,000円~8,000円
- 特徴:高いストレッチ性、UPF50+のUVカット、本格的な吸湿速乾技術。
- 用途:ゴルフ、レジャー、アウトドア、アクティブな普段着。
おすすめ3:大人のおしゃれを格上げする【ラコステ】L.12.12 ポロシャツ
おすすめ理由:本物のポロシャツの着心地を知りたいなら、やはりラコステに勝るものはありません。
独特の鹿の子生地は、耐久性に優れ、洗濯を繰り返してもへたれにくいのが特徴です。着るほどに体に馴染み、美しいシルエットを保ちます。価格は高めですが、「良いものを長く着たい」という方にとっては、むしろコスパが高いと言えます。いつものTシャツをこれに変えるだけで、大人の品格がアップしますよ。
- 価格帯:約15,000円~
- 特徴:ラコステ独自の鹿の子素材、美しい光沢と耐久性、流行に左右されないデザイン。
- 用途:きれいめカジュアル、デート、セミフォーマルなシーン。
これらのポロシャツは、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングでも非常に人気が高く、セール対象になることもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【Q&A】ポロシャツに関するよくある疑問を解決
ポロシャツの購入や着こなしについて、読者の方からよくいただく疑問を、モモストアがお答えします!
これを知っておけば、ポロシャツをより快適に、おしゃれに着こなせるはずです。
Q1: ポロシャツはインナーなしで着てもいいですか?
A: 基本的にポロシャツはインナーなしで一枚で着るのが正式な着方です。元々スポーツウェアとして開発されたため、肌着を着ない前提で作られています。
ただし、最近は以下の理由からインナーを着用する方が増えています。
- 透け対策:特に白や薄い色のポロシャツは透けやすいため、肌色のインナー(Tシャツ型)で対策が必要です。
- 汗対策:大量の汗をかく場合、インナーが汗を吸い取ってくれることで、ポロシャツに汗染みがつくのを防げます。
- 生地保護:インナーを着ることで、皮脂や汗がポロシャツ本体に直接つくのを防ぎ、生地が長持ちします。
インナーを選ぶ際は、襟元や袖からインナーがはみ出さないよう、Vネックや深めのUネックのものを選ぶのがポイントです。
Q2: ポロシャツの襟を立てるのはアリですか?
A: 結論から言うと、今は「なし」の方向性で考えてください。
かつてはテニスの試合で首筋の日焼けを防ぐために襟を立てる着こなしが流行した時期もありましたが、現在では「少し古い着こなし方」という印象を持たれることが多いです。
襟は立てずに、ボタンを上から一つか二つ開けて着るのが一般的です。ボタンを全て閉めると真面目な印象に、全て開けるとだらしない印象になるため、一つか二つがベストバランスです。
Q3: レディースのポロシャツはどこに売っていますか?
A: レディースのポロシャツも、メンズとほぼ同じ場所で売られています。
特に品揃えが豊富なのは以下の店舗です。
- ユニクロ・GU:ベーシックでシンプルなデザイン、機能性も高い。
- 無印良品:天然素材で肌触りが良く、カジュアルな着こなしに。
- スポーツブランド直営店:テニスやゴルフなど、女性向けのスポーツラインが豊富。
- ファッションモール内の専門店:ローリーズファーム、アースミュージック&エコロジーなど、女性向けカジュアルブランドにもポロシャツが並びます。
レディースはウエストがシェイプされたデザインや、袖にフリルなどのデザインが施されたものなど、より女性らしいデザインのものも豊富にありますので、ぜひ色々な店舗を回って探してみてください。
Q4: ポロシャツの洗濯方法で注意することはありますか?
A: ポロシャツは、襟や袖口がヨレやすいアイテムです。
長くきれいな形を保つために、以下の点に注意して洗濯してください。
- 洗濯ネット:必ず洗濯ネットに入れて、他の衣類との摩擦を防ぐ。
- 襟のボタン:襟のボタンは全て留めてから洗濯ネットに入れると、襟の形崩れを防げます。
- 干し方:ハンガーにかけて干す際、襟を立てて形を整え、両肩を軽く叩いてシワを伸ばしてから干す。
特に形態安定加工が施されていない綿100%のポロシャツは、乾燥機にかけると大きく縮む可能性があるため、自然乾燥をおすすめします。
まとめ:あなたにぴったりのポロシャツ販売店を見つけよう!
ポロシャツが売っている場所は、ユニクロやGUなどのファストファッション系から、アディダスやナイキなどのスポーツ系、そして洋服の青山などのビジネス系まで、あなたの「用途」によって選ぶべき場所が変わってくることが分かりましたね。
この記事を読んで、あなたがポロシャツを買いたい目的は明確になりましたか?
- 普段着や部屋着として、まずは安く手に入れたいなら:ユニクロ、GU、ワークマン
- 夏のスポーツやレジャーで、高機能なものが欲しいなら:スポーツ用品店、アディダス、ナイキ
- クールビズで、ワイシャツ代わりになるものが欲しいなら:スーツ量販店、百貨店
- 価格よりも品質とブランドにこだわりたいなら:ラコステ、フレッドペリー、ラルフローレン
ポロシャツはTシャツよりも着るだけで大人っぽく、きちんと感が出る万能アイテムです。
ぜひこの記事で紹介した販売店や選び方のポイントを参考に、あなたにとって最高の夏の相棒を見つけてください。
見つからなかった場合は、豊富な品揃えのオンラインストア、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングでも探してみてくださいね!
モモストアが、あなたの快適な夏を応援しています!

