ブリタはどこで売ってる？カートリッジから本体まで販売店を徹底調査

こんにちは、モモストアです！

「水道水を美味しくしたい」「手軽に浄水したい」と思った時、真っ先に思い浮かぶのがドイツの有名ブランド「BRITA（ブリタ）」の浄水ポットですよね。

でも、いざ買おうと思っても、「どこに売っているんだろう？」「交換カートリッジが切れたけど、近所のドラッグストアにあるかな？」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
特に、本体とカートリッジでは売っているお店が違ったり、商品のラインナップも店舗によってかなり差があったりします。

この記事では、ブリタの浄水ポット本体や交換用カートリッジが、「どこで」「どのくらいの価格帯で」「どんな種類が」売られているのかを、実店舗からオンラインまで徹底的に調査しました。
この記事を読めば、もうブリタ探しで迷うことはなくなりますので、ぜひ最後までご覧ください！

ブリタの浄水ポット本体やカートリッジはどこで売ってる？主要な販売店をリストアップ

ブリタの浄水ポットや交換用カートリッジは、日用品であるため、非常に幅広い店舗で取り扱われています。
しかし、お店によって本体の取り扱いしかなかったり、カートリッジの種類のラインナップが少なかったりと、一長一短があります。
購入する場所を選ぶ際には、「本体が欲しいのか」「交換カートリッジが欲しいのか」「価格を重視したいのか」によって最適な場所が変わってきます。

ブリタ製品の主要な販売チャネルを一挙公開！

まずは、ブリタ製品が手に入る主要な販売チャネルを一覧で確認しておきましょう。
モモストアが調査した結果、主な購入場所は以下の5つのカテゴリーに分けられます。

カテゴリー	具体的な店舗・サイト例	特徴
家電量販店	ヤマダデンキ、ビックカメラ、ヨドバシカメラ	本体の品揃えが豊富。ポイント還元やセールに期待できる。
ドラッグストア	マツモトキヨシ、ウェルシア、ココカラファイン	カートリッジの取り扱いが多い。日用品と一緒に買える手軽さが魅力。
ホームセンター	カインズ、コーナン、DCM、コメリ	本体、カートリッジ両方の取り扱いがあり、種類も比較的豊富。
スーパーマーケット	イオン、イトーヨーカドー、ライフ	食品売り場に近いエリアで取り扱い。緊急時や手軽に欲しいときに便利。
ディスカウントストア/会員制倉庫	ドン・キホーテ、コストコ	価格が安い場合が多い。特にコストコは大容量のセット販売が魅力。
オンラインストア	Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、ブリタ公式、メルカリ	価格比較がしやすい。自宅にいながら購入でき、定期購入やまとめ買いで割引も。

この表を見ていただくとわかるように、ブリタ製品は本当にどこでも手に入る身近な商品です。
しかし、「本体」を探しているのか、「カートリッジ」を探しているのかによって、向いているお店が変わってきます。

• 本体（浄水ポットやボトル）を探している場合：
  家電量販店、ホームセンター、オンラインストアが特におすすめです。新モデルや限定カラーなど、幅広い種類から選びたい場合は、この3つを中心に探してみてください。
• 交換用カートリッジを探している場合：
  ドラッグストア、スーパーマーケット、そしてオンラインストアが非常に便利です。
  特にドラッグストアは、生活圏内に複数あることが多く、クーポンやポイントデーを利用できるため、お得に購入できるチャンスが多いでしょう。

また、カートリッジを購入する際には、ご自身のブリタ本体がどのカートリッジ（例えばマクストラプラスや旧型）に対応しているかを、必ず事前に確認してくださいね。
次からは、それぞれの販売店カテゴリーを深掘りして、具体的なメリットや価格傾向を見ていきましょう。

【実店舗】家電量販店（ヤマダ・ビック・ヨドバシ）でのブリタの取り扱いと特徴

ブリタの浄水ポット本体を探すなら、まず立ち寄っていただきたいのが家電量販店です。
ヤマダデンキ、ビックカメラ、ヨドバシカメラといった大手家電量販店では、キッチン家電や生活家電のコーナーの一角に、ブリタ製品がずらりと並んでいることが多いです。

家電量販店でブリタを買うメリットとデメリット

家電量販店は、ブリタの「本体」のラインナップが充実しているのが最大の魅力です。
定番の「リクエリ」や「ファン」だけでなく、大容量の「アルーナ」や、おしゃれなガラス製の「グラス」など、様々なモデルを実際に見て比較することができます。

メリット

• 本体の現物を確認できる：
  色やサイズ感、冷蔵庫のポケットに収まるかなどを、実際に手に取って確認できるのが大きいです。
• 新モデルや限定品に出会える：
  家電量販店は新製品の入荷が早い傾向があり、発売されたばかりのモデルや、家電量販店限定のカラーが販売されていることもあります。
• ポイント還元でお得に：
  普段から貯めているポイントを使って購入したり、購入時にポイント還元を受けられるため、実質的な価格がお得になることがあります。

デメリット

• カートリッジは割高な傾向：
  カートリッジの取り扱いもありますが、ドラッグストアやオンラインストアと比較すると、価格がやや割高になるケースが多いです。
• 店舗によっては品揃えに偏りがある：
  特に小型店舗や駅前の店舗などでは、人気モデル数種類に絞られていることがあります。

ビックカメラ、ヨドバシカメラのブリタ販売傾向

特にビックカメラやヨドバシカメラは、キッチン用品のコーナーが充実しており、ブリタの製品にも力を入れている印象です。
また、これらの店舗のオンラインストア（ビックカメラ.com、ヨドバシ.com）では、実店舗には置いていないさらに細かい種類や、カートリッジの定期便なども提供されている場合があります。

＜豆知識：ビックカメラ.comの検索で在庫確認＞
お近くの店舗に目的のブリタ本体があるか事前に知りたい場合は、大手家電量販店のオンラインサイトで商品を検索し、在庫状況を確認する機能（Google検索）を利用すると効率的です。
事前に調べておけば、お店に行ってから「なかった！」とがっかりする心配がありません。

家電量販店は、ブリタ初心者の方が「まずどのモデルが良いか」を見極めるための、最適な場所と言えるでしょう。
また、カートリッジはオンラインやドラッグストアなど、安価な場所での購入をおすすめします。

【実店舗】ドラッグストア（マツキヨ・ウェルシアなど）でのカートリッジ販売状況

ブリタユーザーにとって、「切らしたくない」のが交換用のカートリッジです。
カートリッジは定期的に交換が必要な消耗品ですから、手軽に、そしてお得に買える場所を知っておくことが非常に重要です。 そこで頼りになるのが、皆さんの生活に密着したドラッグストアです。

ドラッグストアはカートリッジ購入の強い味方！

マツモトキヨシ、ウェルシア、スギ薬局、ココカラファインなどの主要なドラッグストアでは、ほとんどの店舗でブリタのカートリッジを取り扱っています。
特に、スーパーや日用品の品揃えが多いタイプのドラッグストアでは、日用品コーナーや飲料水の近くに陳列されていることが多いです。

ドラッグストアでカートリッジを買うメリット

• 圧倒的な手軽さ：
  普段の買い物ついでにサッと購入できるのが一番の魅力です。急な交換が必要になった時でも、すぐに手に入ります。
• ポイント・クーポン利用でお得：
  ドラッグストアはポイント〇倍デーやクーポン割引を実施していることが多く、これらの特典を利用すれば、オンラインの最安値に匹敵するか、それ以上にお得になる可能性があります。
  特にウェルシアの「Tポイントデー」などは、まとめ買いのチャンスです。
• 人気商品に特化した品揃え：
  取り扱っているのは基本的に「マクストラプラス」など、最も売れ筋のカートリッジに絞られているため、迷うことなく購入できます。

ブリタ本体の取り扱いは少ない？

注意点として、ドラッグストアではブリタの浄水ポット本体の取り扱いは少ない傾向にあります。
本体を置いているのは一部の大型店舗のみで、基本的にはカートリッジ（特にマクストラプラス）の交換パックがメイン商品となっています。
そのため、「初めてブリタを買う」「本体を買い替えたい」という目的でドラッグストアに行くと、欲しいモデルが見つからない可能性が高いです。

ドラッグストアでの取り扱い製品傾向

製品	取り扱い頻度	備考
マクストラプラス カートリッジ	◎ 非常に高い	4個入り、または6個入りのパックが主流。
旧マクストラ カートリッジ	△ 低い	旧製品のため、現在はほとんど見かけません。
浄水ポット本体（リクエリなど）	△ 低い	大型店や地域限定で取り扱いがある程度。
浄水ボトル（Fill & Goなど）	× ほとんどなし	専門的な店舗やオンラインでの購入がメイン。

ドラッグストアは、「カートリッジを安く、手早く補充したい」と考えるブリタユーザーにとって、欠かせない販売チャネルであることは間違いありません。
特に、ポイントやクーポンを上手に活用する「ポイ活」ユーザーには、最高の購入場所と言えるでしょう。

【実店舗】ホームセンター（カインズ・コーナンなど）はブリタの種類が豊富？

ホームセンターは、家電量販店とドラッグストアの良いところを合わせたような、ブリタ製品の優良な販売店です。
カインズ、コーナン、DCM、コメリなどの大型ホームセンターは、日用品からDIY、園芸用品まで、生活に関するあらゆる商品を取り扱っていますが、ブリタ製品も例外なく充実しています。

ホームセンターの「水回り・キッチン用品」コーナーをチェック！

ホームセンターでブリタ製品を探す際は、必ず「水回り」「キッチン用品」「消耗品」といったコーナーをチェックしてください。
シンク周りのアイテムや、他の浄水器、ウォーターサーバー関連製品などと一緒に陳列されていることがほとんどです。

ホームセンターで購入するメリット

• 本体・カートリッジ両方の品揃えが良い：
  家電量販店ほどではないものの、主要な浄水ポット本体（リクエリ、ファンなど）に加え、各種カートリッジ（マクストラプラス、マイクロディスクなど）もバランス良く取り扱われています。
• 価格設定が安定している：
  大手ホームセンターは、競合店との価格競争に力を入れており、比較的安定して安価な価格設定をしていることが多いです。
• 消耗品の種類が豊富：
  浄水ポットだけでなく、シャワーヘッド型の浄水器や、ブリタと他社製品を比較検討できるほど、関連商品の種類が多いのも特徴です。

オンライン購入できない特定アイテムも見つかる可能性

最近はオンラインストアが主流ですが、ホームセンターには「実際に手に取って試したい」というお客様のために、店頭限定のスターターセットや、他の浄水アイテムとの比較デモなどが設置されていることもあります。
特に、引っ越しや新生活の準備で「水回り」のアイテムを一式揃えたいという方には、ホームセンターでの購入が非常に便利です。

＜カインズやコーナンでの探し方＞
ホームセンターの大型店舗では、ブリタの取り扱いが生活雑貨コーナーの奥（Google検索）になっていることがあるため、店舗スタッフに聞くか、事前にオンラインで売り場のフロアマップを確認しておくとスムーズです。

ホームセンターは、「本体とカートリッジを同時に購入したい」「価格も安く抑えたい」という、バランスを重視する方に最適なお店と言えるでしょう。

【実店舗】スーパーマーケット（イオン・イトーヨーカドーなど）で手軽に購入できる？

毎日のお買い物で必ず立ち寄るのがスーパーマーケットです。
イオン、イトーヨーカドー、ライフ、西友などの大手スーパーでも、ブリタ製品、特にカートリッジが販売されていることが多いです。
スーパーは「今すぐ欲しい！」という緊急性の高いニーズに応えてくれる、非常に便利な場所です。

「お水」や「日用品」コーナーが狙い目！

スーパーマーケットでブリタ製品を探す際のポイントは、「お水（ミネラルウォーター）」の売り場か、「日用雑貨・消耗品」の売り場のどちらかです。
店舗によって陳列場所が分かれますが、多くの場合、ミネラルウォーターの隣や、キッチン消耗品の棚で見つけることができます。

スーパーで購入するメリット

• 圧倒的な利便性：
  他の食料品や日用品の買い物と同時に済ませられるため、時間の節約になります。
• 緊急時の対応：
  「カートリッジの交換時期が来てしまったけど、今日中に交換したい！」という場合に、生活圏内にあるスーパーは非常に頼りになります。
• ポイント・優待デーの活用：
  イオンの「お客様感謝デー」やイトーヨーカドーの「ハッピーデー」など、スーパー独自の優待デーやポイントアップを活用すれば、実質価格を抑えられます。

スーパーでのブリタ製品の品揃えは？

スーパーマーケットの品揃えは、基本的に「売れ筋商品」に特化しています。

• カートリッジ：
  「マクストラプラス」の複数個パック（例：3個、4個）が中心です。他のモデルのカートリッジは置いていないことがほとんどです。
• 本体：
  浄水ポット本体の取り扱いは、ドラッグストアと同様に少ない傾向にあります。
  特に小型のスーパーや高級志向のスーパーでは、取り扱い自体がない場合もあります。

そのため、「新しい浄水ポットが欲しい」という場合は、スーパーではなく、家電量販店やオンラインストアを利用するのが確実です。
スーパーは、「定番のカートリッジを切らさずに、日常的に補充したい」というニーズに最も適した場所と言えるでしょう。

スーパーでの価格傾向

価格は定価販売が多いですが、前述の通り、優待デーを利用することで、5%〜10%程度の割引が適用されることがあります。
例えば、イオンカードをお持ちの方であれば、毎月20日・30日を狙って購入するのが賢い方法です。

【実店舗】ディスカウントストア（ドン・キホーテ・コストコ）は安くてお得？

「どうせ買うなら少しでも安く！」と考えるなら、ディスカウントストアや会員制倉庫型ストアをチェックしない手はありません。
ドン・キホーテやコストコといった店舗は、予想外の特価品が見つかる可能性を秘めています。

ドン・キホーテ：本体もカートリッジも「情熱価格」に期待！

ドン・キホーテは、店舗や時期によって商品の入れ替わりが激しいのが特徴ですが、ブリタ製品も頻繁に取り扱われています。
特に、浄水ポット本体が、家電量販店やホームセンターよりも安価に販売されているケースが見受けられます。

ドン・キホーテで購入する際のチェックポイント

• 本体の型落ちモデル：
  旧型の浄水ポットや、パッケージが少し古いものが、大幅な値下げ価格で売られていることがあります。機能的には問題なくても安く買えるのは魅力的です。
• カートリッジの大容量パック：
  オンラインほどではないものの、通常よりもお得なセット価格のカートリッジパックが販売されていることもあります。

ただし、ドン・キホーテは店舗によって在庫状況が大きく異なるため、「確実性」には欠けることは理解しておきましょう。
掘り出し物を見つけたい時に、お買い物のついでに覗いてみる、というスタンスがおすすめです。

コストコ：ブリタユーザーの聖地！大容量パックが最強

ブリタのヘビーユーザーにとって、コストコは「聖地」とも言える存在です。
コストコで販売されているブリタ製品は、その「大容量・低価格」が最大の魅力です。

• カートリッジは驚異のセット価格：
  通常、オンラインや実店舗で販売されているカートリッジのパックよりも、さらに大容量のセット（例：8個、10個など）が、1個あたりの単価が最も安くなるように設定されています。
• 本体＋カートリッジセットもお得：
  浄水ポット本体と、交換用カートリッジが数個入った「スターターキット」も、非常に安価な価格で販売されており、これからブリタを始める方にも最適です。

コストコは年会費がかかりますが、ブリタ製品だけでなく、他の日用品の購入頻度が高い方にとっては、年会費を払う価値があるほど（Google検索）お得な購入場所と言えます。

ただし、コストコの取り扱い商品は「マクストラプラス」などの定番品に絞られており、特定のデザインや小型モデルを探している方には不向きです。

【オンライン】ブリタ公式ストア、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングのメリット比較

実店舗での購入も便利ですが、「価格比較」「確実な在庫」「種類の豊富さ」という点では、オンラインストアに勝るものはありません。
特にブリタ製品は、オンラインでの購入が最も主流であり、選択肢も多岐にわたります。

オンライン購入の基本戦略：価格比較と定期購入

オンラインストアのメリットは、何と言っても「自宅にいながら、複数の販売店の価格を瞬時に比較できる」点です。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手ECモールに加え、ブリタの公式ストアも選択肢に入ってきます。

オンラインストアごとの特徴比較

ストア名	メリット	デメリット	購入推奨アイテム
Amazon	プライム会員なら即日配送、定期おトク便で割引。最安値が出やすい。	偽物や並行輸入品に注意が必要。	カートリッジ（定期購入）、消耗品全般。
楽天市場	楽天ポイントの還元率が高い（SPU）。セール時の割引が大きい。	送料が店舗ごとに異なる場合がある。	まとめ買い、セールを狙った購入。
Yahoo!ショッピング	PayPayポイントの還元が高い。ソフトバンク・Y!mobileユーザーならさらにお得。	楽天市場と類似。	PayPayユーザー、キャンペーン時。
ブリタ公式ストア	日本正規品である安心感。限定品の取り扱いあり。	価格は定価ベースになることが多い。	本体（限定モデル）、確実に正規品が欲しい場合。

これらのECモールの中で、特に交換用カートリッジの購入でおすすめなのが「定期購入サービス」です。
Amazonの「定期おトク便」や、各ECモールの定期購入サービスを利用することで、毎回注文する手間が省けるだけでなく、通常価格よりも10%〜15%程度割引されることが多く、非常に経済的です。

オンラインでの注意点：偽物・並行輸入品のリスク

オンライン購入で唯一注意が必要なのが、「非正規の並行輸入品」です。
価格が極端に安い場合や、パッケージが日本向けではない場合（海外仕様など）は、並行輸入品の可能性があります。
並行輸入品自体が「偽物」というわけではありませんが、日本の水質に合わせて作られた「日本正規品」ではないため、気になる方は販売元やレビューをしっかり確認（Google検索）してから購入するようにしてくださいね。

ブリタの交換用カートリッジはどこが一番お得？最安値の探し方

ブリタのランニングコストのほとんどは、交換用カートリッジにかかります。
そのため、「いかにカートリッジを安く買うか」が、ブリタを賢く利用する上での最大のポイントとなります。
モモストアが考える、カートリッジの最安値を探すための「3つのルート」をご紹介します。

ルート１：オンラインの「定期購入＋大容量パック」

安定して最安値を狙うなら、このルートが最も強力です。
Amazonや楽天市場などで販売されている「6個入り」「8個入り」といった大容量パックを、さらに「定期購入」に設定することで、単価を極限まで下げることができます。

＜価格イメージ＞

購入場所	購入数量	割引形態	1個あたりの単価（目安）
ドラッグストア（定価）	3個パック	割引なし	約1,200円〜1,400円
オンライン（通常）	6個パック	まとめ買い割引	約1,000円〜1,100円
オンライン（定期購入）	8個パック	定期＋まとめ買い割引	900円台〜1,000円前後

この単価を比較すれば、オンラインの大容量＋定期購入が、いかに優れているかが分かるかと思います。
一度設定してしまえば、あとは自動で届くのも大きなメリットです。

ルート２：実店舗の「優待デー」を狙う

オンラインは便利ですが、「今すぐ欲しい」「ポイントを貯めたい」という場合は、ドラッグストアやスーパーの優待デーを狙いましょう。

• ウェルシア：毎月20日の「お客様感謝デー」は、Tポイント200ポイント以上の利用で1.5倍の買い物ができるため、ポイントを貯めている方には最強です。（実質33%オフに相当！）
• イオン：毎月20日・30日の「お客様感謝デー」は、本体価格から5%オフになるため、本体とカートリッジを一緒に買う際にもお得です。

優待デーは、オンラインの最安値単価に迫る、あるいはそれを超える割引率になる場合があるため、ご自身のライフスタイルに合わせて活用するのがおすすめです。

ルート３：メルカリなどのフリマアプリでの「未開封品」

これは上級者向けですが、メルカリやラクマといったフリマアプリで、「未開封・未使用」のカートリッジを安価で手に入れるという方法もあります。
「まとめ買いしすぎた」「本体を買い替えたので余った」といった理由で出品されていることが多く、運が良ければ非常に安く購入できます。

ただし、「保管状態」や「使用期限」などが不明な場合もあるため、出品者の評価や商品の説明をよく読み、自己責任で購入してください。

マクストラプラスとファン、リクエリなどブリタ本体の選び方とおすすめ

ブリタ製品を選ぶ際に、カートリッジの種類や本体のデザイン、容量などで迷う方は非常に多いです。
特に、交換用カートリッジは「マクストラ」「マクストラプラス」「マクストラプラス Pure Performance」「マクストラプラス Expert for Limescale」など、複数の種類があり、それぞれ特性が異なります。

まずはカートリッジの種類を理解する

現在のブリタの主流は「マクストラプラス」です。
旧型の「マクストラ」は、すでに販売が終了しているか、在庫限りとなっていることが多いため、これから購入する方は「マクストラプラス」対応の本体を選ぶことを強くおすすめします。
マクストラプラスにもいくつか種類がありますので、用途に応じて選びましょう。

カートリッジ名	特徴	適している用途
マクストラプラス Pure Performance	日本の水質に最適化され、塩素や不純物をしっかり除去。最もスタンダードなタイプ。	日常の飲用水、料理、コーヒー・紅茶。
マクストラプラス Expert for Limescale	硬水地域や、水の「硬度」が気になる方向け。	主にヨーロッパなど硬水地域、または湯沸かしポットのカルキを抑えたい方。
マイクロディスク フィルター	浄水ボトル（Fill&Go）専用の小型フィルター。	携帯用ボトル、外出先での水分補給。

日本国内で一般的に使用されるのは、「Pure Performance」で間違いありません。迷ったらこれを選びましょう。

次に浄水ポット本体の選び方

カートリッジが決まったら、次は本体です。
本体を選ぶ際のポイントは、主に以下の3点です。

容量（サイズ）

• 小型（例：リクエリ、ファン）：
  冷蔵庫のドアポケットにすっきり収まるサイズです。一人暮らしや二人暮らし、使用頻度がそれほど高くない家庭におすすめ。
• 大型（例：アルーナ、マレーラ）：
  大容量で、家族が多い場合や、料理にたっぷり使いたい場合に便利です。ただし、冷蔵庫の棚に横置きにする必要があります。

デザインと機能性

• リクエリ：
  最もシンプルな定番モデル。手頃な価格で、ブリタデビューに最適です。
• ファン：
  リクエリよりもモダンでスタイリッシュなデザイン。キッチンをおしゃれに見せたい方に人気です。
• グラス：
  ガラス製で、プラスチックの匂いが気になる方におすすめ。高級感があります。

浄水サイン（カートリッジ交換時期お知らせ機能）

ほとんどのモデルには、カートリッジの交換時期を知らせてくれる「メモ」機能がついています。

• 液晶タイプ（ブリタメモ）：
  デジタル表示で、使用日数や使用量をカウントしてくれるタイプ。視覚的に分かりやすいです。
• 簡易タイプ：
  ボタンを押すとカウントが始まるなど、シンプルなタイプ。

この機能がないと交換時期を忘れてしまいがちなので、浄水サインは必ずチェックしてください。

ブリタの交換時期を忘れないための管理方法とサイン

ブリタの浄水能力を最大限に発揮し、いつでも美味しい水を飲むためには、「交換時期を厳守すること」が絶対条件です。
カートリッジの交換を怠ると、浄水能力が落ちるだけでなく、古いフィルター内に雑菌が繁殖するリスクも考えられます。 この記事では、交換時期を忘れないための具体的な管理方法と、交換のサインとなる「水の変化」について解説します。

公式が推奨する交換時期と基準

ブリタの交換用カートリッジ「マクストラプラス」の場合、公式が推奨している交換時期は以下の通りです。

カートリッジ	推奨交換時期	浄水可能容量
マクストラプラス	4週間に1回（約1ヶ月）	約150リットル
マイクロディスク	4週間に1回（約1ヶ月）	約150リットル

この「4週間」という期間は、日本の水道水に含まれる塩素などの不純物を取り除く能力が持続する期間として設定されています。
「まだ水が美味しく感じるから大丈夫」と思っても、目に見えない不純物の除去能力は落ちている可能性がありますので、原則として4週間を目安に交換しましょう。

交換時期を教えてくれる「メモ」機能の活用法

ほとんどのブリタ浄水ポット本体には、カートリッジ交換時期を知らせてくれる「BRITA Memo（ブリタ メモ）」機能が搭載されています。
これは、本体上部に搭載された簡易的なインジケーターで、主に以下の2種類があります。

• デジタルタイプ（液晶）：
  カートリッジをセットした日を登録し、4週間後の日付を表示してくれたり、使用日数をカウントダウンしてくれたりします。
• シンプルタイプ（ランプ点灯）：
  ボタンを押すとカウントが始まり、交換時期が近づくとランプが点滅したり、完全に消えたりして知らせてくれます。

＜モモストアからのアドバイス＞
カートリッジを交換したら、必ず「メモ」のカウントをリセットしてください。
リセットし忘れると、正確な交換時期を把握できなくなってしまいます。

交換時期が来ている「水のサイン」

メモ機能がなくても、水が以下のようなサインを出し始めたら、それは交換時期が来ている証拠です。

• 塩素臭が戻ってきた：
  浄水された水から、わずかでも「カルキ臭」や「塩素臭」を感じ始めたら、フィルターが機能しなくなっているサインです。
• 水の味が悪くなった：
  水道水と比べて「まろやかさ」や「飲みやすさ」がなくなり、以前より味が落ちたなと感じたら、即座に交換が必要です。
• 浄水スピードが遅くなった：
  フィルターが目詰まりを起こし始めている可能性があります。交換時期が近づくと、水を注いだときの浄水スピードが目に見えて遅くなることがあります。

特に小さなお子様や、味に敏感な方は、交換時期を厳守するように心がけてくださいね。

ブリタ製品を購入するなら実店舗とオンライン、どちらがお得で便利？

ここまで、実店舗とオンラインの両方の販売店を見てきましたが、「結局、どちらで購入するのが一番良いの？」という疑問が残るかと思います。
結論から言うと、「本体は実店舗で、カートリッジはオンラインで」という使い分けが、最も賢く、お得で、便利な方法です。

ブリタ本体（浄水ポット）は実店舗での購入がおすすめな理由

浄水ポット本体は、一度購入したら数年は使用するものですから、失敗したくありませんよね。
実店舗で購入することには、オンラインでは得られない大きなメリットがあります。

実店舗（家電量販店・ホームセンター）のメリット

• サイズ・デザインの確認：
  特に冷蔵庫のドアポケットに入るか、キッチンのスペースに合うかは、実際に手に取ってみないと分かりません。
  「思ったより大きかった…」という失敗を防ぐことができます。
• 水の注ぎやすさ、持ちやすさの体感：
  ポットの形状や重さ、蓋の開け閉めのしやすさなど、使い勝手に関する感覚的な部分を確かめることができます。

初めてブリタを購入する方は、必ず一度、家電量販店やホームセンターで実物を確認し、ご自身のライフスタイルに合ったモデルを見つけてから購入することをおすすめします。

交換用カートリッジはオンラインでの購入が最強な理由

一方、消耗品であるカートリッジは、オンラインストアのメリットが最大限に活かせるアイテムです。

オンラインストア（Amazon・楽天市場など）のメリット

• 圧倒的な価格優位性：
  前述の通り、定期購入や大容量パックの割引により、実店舗よりも1個あたりの単価が安くなります。
• 買い忘れの防止：
  定期購入を設定すれば、交換時期を気にする必要がなく、常に新しいカートリッジの在庫がある状態を保てます。
• 自宅配送で重い荷物なし：
  カートリッジは意外と重く、かさばります。自宅まで届けてくれるのは、特に子育て中の方や車のない方にとって大きなメリットです。

このように、本体とカートリッジで最適な購入場所は異なります。
本体は「体験」のために実店舗へ、カートリッジは「経済性と利便性」のためにオンラインへ、という使い分けを意識してみてください。

偽物に注意！並行輸入品と日本正規品の見分け方

ブリタ製品、特に交換用カートリッジをオンラインで購入する際に、多くの人が不安に感じるのが「偽物ではないか」「並行輸入品で大丈夫か」という点です。
結論から言うと、極端に安い製品には注意が必要ですが、並行輸入品のすべてが「偽物」というわけではありません。正しい知識で見極めましょう。

「日本正規品」と「並行輸入品」の違い

ブリタ製品には大きく分けて「日本正規品」と「並行輸入品」の2種類があります。

区分	特徴	安全性・保証
日本正規品	ブリタジャパンが正式に輸入・販売。日本の水質に合わせて調整されている。パッケージや説明書が日本語。	◎ 完全な保証。日本の水質に最適化されており、最も安心。
並行輸入品	ブリタジャパン以外（海外の販売店など）から輸入されたもの。パッケージが外国語。	△ 保証なし。水質が硬水向けの場合など、日本の水道水に最適ではない可能性がある。

「並行輸入品」は、海外で販売されているものを個人や業者が輸入したものです。価格が安い傾向にありますが、日本の水道水向けに最適化されているか不明確であり、メーカー保証も受けられません。

偽物や粗悪品を見分ける3つのチェックポイント

意図的な「偽物」は非常に稀ですが、粗悪な品質の並行輸入品を避けるために、以下の点をチェックしましょう。

• １．販売店の評価・実績：
  Amazonや楽天市場では、「販売元」がブリタジャパン（BRITA Japan）または公式認定ストアとなっているかを確認してください。
  また、販売店の評価が極端に低い、または評価数が少ない場合は避けるのが無難です。
• ２．パッケージの日本語表示：
  日本正規品のカートリッジは、必ず日本語のパッケージと説明書が付いています。
  海外の文字（英語、ドイツ語など）のみのパッケージは並行輸入品です。
• ３．価格が極端に安い：
  オンラインで販売されている日本正規品の最安値相場を大きく下回るような価格（例：通常の半額以下など）は、偽物や模倣品である可能性を疑ってください。
  カートリッジは精密なろ過材を使用しているため、極端な安値は品質の犠牲を意味することが多いです。

安心して利用するためにも、少し高くても「日本正規品」を選ぶことをモモストアはおすすめします。特に、直接口に入れるものなので、安心安全を最優先にしましょう。

ブリタの交換用カートリッジはどこが一番お得？最安値の探し方

ブリタのランニングコストを抑えるには、交換用カートリッジの購入先選びが非常に重要です。
ここでは、価格だけでなく、利便性や安心感も含めて、どこで買うのが最もお得で賢い選択なのかを徹底的に比較します。

最安値追求の王道：ECモールでの「大容量×定期購入」

先に結論を述べた通り、ブリタのカートリッジを「単価ベース」で最も安く購入できるのは、Amazonや楽天市場などのECモールです。

購入手順と割引の仕組み

• ステップ１：大容量パックを選ぶ：
  4個パックよりも6個パック、6個パックよりも8個パックといったように、一度に購入する個数が多いほど、1個あたりの単価は安く設定されています。
• ステップ２：定期購入を設定する：
  Amazonの「定期おトク便」や、楽天市場の一部ショップが提供する「定期便」を設定すると、さらに5%〜15%の割引が適用されます。

この組み合わせを利用すれば、実店舗の定価よりも遥かに安く、900円台〜1,000円前後の単価でカートリッジを購入することが可能です。
また、定期購入は「買い忘れがない」という利便性も兼ね備えているため、忙しい方にも最適です。

実店舗での最強割引「ポイント・優待デー活用」

「オンラインは面倒」「ポイントを貯めたい」という方は、実店舗の優待デーを徹底的に活用しましょう。

• ドラッグストア（ウェルシアなど）：
  特定の日にTポイントやPontaポイントなどのポイント還元率が大幅にアップする日や、クーポン利用で割引になる日を狙います。
• コストコ：
  年会費はかかりますが、大容量パックの価格設定自体が非常に安いため、年会費を考慮しても最安値圏内になることが多いです。

知っておきたい価格相場

お店によって価格は変動しますが、おおよその目安として、以下の単価を参考にしてください。

購入場所	1個あたりの単価（目安）	安さの理由
ECモール（大容量・定期）	900円台〜1,000円前後	まとめ買いと自動割引
コストコ	1,000円〜1,100円前後	超大容量パックの低価格設定
実店舗（通常価格）	1,200円〜1,400円前後	定価販売のため、割引なし
優待デー（実質価格）	900円〜1,100円前後	ポイント還元や割引適用

ブリタのカートリッジは消耗品なので、「1個あたりの単価」を最優先に考えて購入先を選ぶのが、最も賢い方法と言えるでしょう。
ECモールでのリアルタイム価格比較（Google検索）も忘れずにチェックしてください。

マクストラプラスとファン、リクエリなどブリタ本体の選び方とおすすめ

これからブリタを導入する方にとって、最も悩ましいのが本体のモデル選びです。容量、デザイン、機能性、そして冷蔵庫への収納可否など、チェックすべき点がたくさんあります。
ここでは、主要な人気モデルをピックアップし、あなたのライフスタイルに合わせた選び方をご紹介します。

モデル選びの最初の基準：容量と収納性

まずは、浄水ポットをどこに収納するか、家族の人数は何人か、という点を基準に選びましょう。

冷蔵庫のドアポケットに収まるスリムモデル

• 【リクエリ】：
  ブリタの最もスタンダードな入門モデルです。無駄のないシンプルなデザインで、ほとんどの冷蔵庫のドアポケットにすっきり収まります。
  手頃な価格帯で、一人暮らしの方や、まずは試してみたいという方に最適です。
• 【ファン】：
  リクエリよりもモダンでポップなデザインが特徴です。機能はリクエリと似ていますが、カラーバリエーションが豊富で、キッチンの雰囲気に合わせて選びたい方に人気です。

大容量で家族向け or 横置きできるモデル

• 【アルーナ】：
  リクエリなどよりも容量が大きく、家族（3人以上）の飲用水や料理にたっぷり使いたい方におすすめです。
  大容量モデルはドアポケットには収まりにくいので、冷蔵庫の棚に横置きにするか、常温で利用することが多くなります。
• 【マレーラ】：
  アルーナと同様に大容量ですが、蓋の構造などが異なり、注ぎやすさや使い勝手が追求されたモデルです。

ライフスタイル別おすすめモデル早見表

あなたのライフスタイルに合わせて、最適なモデルを選んでみましょう。

ライフスタイル	重視する点	おすすめモデル
一人暮らし・二人暮らし	収納性、手軽さ	リクエリ、ファン
家族（3人以上）、料理によく使う	大容量、使いやすさ	アルーナ、マレーラ
外出先でも浄水を使いたい	携帯性、手軽さ	浄水ボトル（Fill & Go）
デザイン性、高級感を重視したい	素材、デザイン	グラス（ガラス製モデル）

また、どのモデルを選ぶにしても、交換時期を忘れないように「BRITA Memo（ブリタ メモ）」機能が付いているかを必ず確認しましょう。
デザインだけで選んでしまうと、後々交換時期を管理するのが面倒になってしまうかもしれません。

ブリタの交換時期を忘れないための管理方法とサイン

ブリタを使い始めた方からよく聞かれるのが、「カートリッジの交換時期を忘れてしまう」という悩みです。公式の推奨通り、4週間に一度の交換を忘れてしまうと、水の味や品質に影響が出てしまいます。
ここでは、うっかり忘れを防ぐための具体的な管理術と、交換が近づいた水の変化について、筆者モモストアが実践している方法も交えてご紹介します。

管理術１：本体の「BRITA Memo」を徹底活用する

これは基本中の基本ですが、本体上部に搭載されている「BRITA Memo（ブリタ メモ）」機能を毎回リセットすることが最も重要です。
交換時にボタンを押すのを忘れてしまうと、せっかくの機能が台無しになってしまいます。

リセット時のひと工夫

• 目印をつける：
  デジタル表示のリセットボタンの周りに、「カチッと押す！」と書いた小さなシールを貼っておくと、交換時に意識が向かいやすくなります。
• 交換ルーティン化：
  「カートリッジを新しいものに替える $\to$ 最初の2回分の水を捨てる $\to$ メモをリセットする」という流れをルーティン化し、必ずセットで実行するようにしましょう。

メモ機能は、交換時期が来ると点滅したり、表示が消えたりと視覚的に訴えかけてくれるので、非常に役立ちます。

管理術２：スマホのカレンダー・リマインダーで自動通知

ブリタメモは本体を見ていないと気づかないこともあります。
そこで、スマホのカレンダーやリマインダーアプリを活用して、交換時期を自動で通知させる方法がおすすめです。

設定方法

• １．交換日を登録：
  新しいカートリッジに交換した日付をカレンダーに登録します。
• ２．4週間後のリマインダーを設定：
  交換日のちょうど4週間後に、「ブリタ カートリッジ交換日！」というリマインダーを繰り返し設定します。
• ３．（さらに確実性を求めるなら）：
  リマインダーを2日前と当日の2回設定しておくと、さらに確実性が増します。

カレンダーの繰り返し設定（毎月〇日など）ではなく、必ず「4週間後」という周期で設定することで、正確な交換を促すことができます。
カレンダーアプリのリマインダー設定方法（Google検索）も参考にしてみてください。

交換時期が過ぎた時に水が発する「SOSサイン」

もし交換を忘れてしまったとしても、水が味でSOSを出してくれます。

• 「まずい」「カルキ臭い」：
  浄水能力が落ちると、水道水に含まれる塩素が除去されなくなり、特有の「カルキ臭」が戻ってきます。
• 氷の透明度が落ちる：
  ブリタで作った氷は透明度が高いのが特徴ですが、浄水能力が落ちると、氷に白い不純物（ミネラルやカルキなど）が残りやすくなります。

これらのサインを見逃さず、すぐに新しいカートリッジに交換しましょう。

ブリタ製品を購入するなら実店舗とオンライン、どちらがお得で便利？

ブリタの購入は、実店舗（家電量販店、ドラッグストア、ホームセンターなど）とオンラインストア（Amazon、楽天、公式など）のどちらを選ぶかで、価格、利便性、安心感が大きく変わってきます。
ここでは、それぞれのメリット・デメリットを比較し、モモストアが推奨する「ハイブリッド購入術」をご紹介します。

本体は「実店舗」での購入が断然おすすめ

浄水ポット本体は、実際に手に取って確認すべきポイントが非常に多いため、実店舗での購入がおすすめです。

実店舗の大きなアドバンテージ

• 失敗しないサイズ選び：
  浄水ポットのサイズ感、特に「冷蔵庫のドアポケットに収まるか」は、実際に見てみないと判断が難しいです。
  実店舗であれば、メジャーを持参して測ることも可能です。
• デザインと使い勝手の確認：
  水の注ぎ口の形状、蓋の開けやすさ、持ち手の握りやすさなど、日常の使い勝手に直結する部分を試せます。
• 家電量販店のポイント活用：
  ビックカメラやヨドバシカメラなどのポイント還元を利用すれば、実質価格でオンラインの価格に近づけることができます。

カートリッジは「オンライン」での購入が圧倒的に有利

一方、消耗品であるカートリッジは、価格競争が激しいオンラインでの購入が、経済的にも利便性においても圧倒的に有利です。

オンライン購入が最強である理由

• 最安値を狙える：
  前述の通り、大容量パックと定期購入の組み合わせにより、実店舗よりも安価な単価で手に入ります。
• 種類を選べる：
  実店舗では「マクストラプラス Pure Performance」一択ということが多いですが、オンラインでは「Expert for Limescale」など、特定の需要に応じたカートリッジも選びやすいです。
• 買い忘れがない：
  定期購入を設定すれば、交換時期が近づく頃に自動で自宅に届くため、買い忘れやストック切れを防げます。

モモストアが推奨するハイブリッド購入術

最も賢いブリタライフを送るための購入術は、以下の通りです。

• 本体初回購入：
  家電量販店やホームセンターで実物を見て、サイズやデザインを確認し、ポイント還元なども考慮して購入する。
• カートリッジの日常購入：
  Amazonや楽天市場で、大容量パックを定期購入で設定する。
• カートリッジの緊急補充：
  急にカートリッジを切らしてしまった場合は、近くのドラッグストアやスーパーでポイント優待デーを狙って購入する。

このハイブリッド戦略なら、本体選びで後悔せず、カートリッジも安く確実に手に入れることができます。

偽物に注意！並行輸入品と日本正規品の見分け方

ブリタのカートリッジは、世界中で販売されているため、日本国内でも「日本正規品」と「並行輸入品」が混在しています。
価格の安さに惹かれて並行輸入品に手を出す方もいますが、水の品質に関わる商品だからこそ、安全性の高い日本正規品を選ぶことをモモストアは強く推奨します。
偽物や粗悪品を避けるための、具体的な見分け方と注意点を解説します。

日本正規品を選ぶべき理由：日本の水質への最適化

日本正規品の最大の特徴は、「日本の水道水（軟水）に合わせてろ過能力が調整されている」という点です。
海外、特にヨーロッパで販売されているブリタは、水の硬度が高い「硬水」に対応するための調整がされている場合があり、日本の軟水に使用した場合、浄水効果が最適ではない可能性があります。

浄水器を使う目的は「安心・安全な美味しい水」ですから、日本の水質に合った設計であることは非常に重要なポイントです。

正規品と並行輸入品の具体的な見分け方

オンラインで購入する際に、すぐに確認できる見分け方は以下の3点です。

パッケージの日本語表示と販売元

• 正規品：
  パッケージに必ず日本語での製品説明が記載されており、裏面などには「BRITA Japan株式会社」の連絡先が明記されています。
• 並行輸入品：
  パッケージ全体が英語やドイツ語などの外国語で、日本語の記載が一切ありません。

また、ECモールでの販売ページで、「販売元」「出品者」の項目に「BRITA Japan」または「認定販売店」の記載があるかをチェックしましょう。

価格が極端に安くないか

市場価格から見て異常に安価な製品には、特に警戒が必要です。
偽物は、ろ過材の品質が劣っていたり、十分な量のろ過材が入っていなかったりする可能性があります。
粗悪な品質のものを使い続けると、かえって健康に悪影響を及ぼす可能性も否定できません。
安さの裏には必ず理由があります。

製品保証の有無

• 正規品：
  万が一、初期不良や製品に関するトラブルがあった場合、ブリタジャパンのサポートを受けることができます。
• 並行輸入品：
  並行輸入品にはメーカー保証が適用されません。トラブルが発生しても、購入元に問い合わせるしかなく、対応してもらえない可能性が高いです。

特に本体を購入する際は、保証の有無が重要になりますので、日本正規品の保証内容（Google検索）を事前に確認しておくと安心です。

【モモストアの結論】ブリタを最もお得に購入するベストな方法

ここまでブリタの本体とカートリッジがどこで売っているのか、そして、どこで買うのが最もお得で賢いのかを徹底的に見てきました。
最後に、筆者モモストアが考える「ブリタ最強の購入戦略」をまとめます。

ブリタ最強の購入戦略：本体は体験、カートリッジは自動化

最も満足度の高いブリタライフを送るためのベストな購入方法は、以下の通りです。

【本体（浄水ポット）】

購入場所：家電量販店またはホームセンター

• 理由：
  実際にサイズ感やデザインを確認し、「後悔のないモデル選び」をするためです。ポイント還元を利用すれば、オンラインとの価格差も縮まります。
• 買うべきタイミング：
  大型セールの時期や、ご自身の貯めているポイントの優待デーを狙うのがおすすめです。

【カートリッジ（消耗品）】

購入場所：Amazonまたは楽天市場（日本正規品を販売しているストア）

• 理由：
  「大容量パック」を「定期購入」で設定することで、1個あたりの単価を最安値圏まで下げることができます。さらに、買い忘れの心配がなくなり、精神的なストレスもなくなります。
• 買うべきタイミング：
  最初の本体購入と同時に、オンラインで定期購入を申し込んでしまいましょう。

【究極の裏技】コストコユーザーなら迷わずコストコへ！

もしあなたがコストコの会員であれば、カートリッジはコストコで購入するのが最も手軽で確実にお得です。
コストコで販売されている大容量パックの価格設定は非常に安価であり、オンラインでの定期購入と遜色ない単価で手に入れることができます。

ただし、コストコの取り扱いは定番の「マクストラプラス」などに限られますので、特定のモデルを探している場合はオンラインの力を借りる必要があります。

ブリタの浄水ポットは、手軽に水道水を美味しくしてくれる素晴らしいアイテムです。
この記事を参考に、あなたのライフスタイルに合った最適な購入場所を見つけ、美味しい水のある快適な毎日を送ってくださいね！