JCBギフトカードはどこで買える?お得な購入方法と注意点を徹底解説!
こんにちは、モモストアです!
贈り物やお祝い事、そして自分へのご褒美としても人気の高いJCBギフトカードですが、「いざ買おう!」と思った時に、「どこで売ってるんだろう?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
日本全国100万店以上で利用できる万能な商品券だけに、購入場所は多岐にわたりますが、実は「どこで買うか」によって、支払い方法やお得度が大きく変わってくるんです。
この記事では、JCBギフトカードを確実に購入できる公式ルートから、ちょっとお得に手に入れられる裏技的な場所まで、モモストアが詳しく解説していきます。
「現金以外で買いたい」「急いでいるからすぐに手に入れたい」といったあなたの疑問を全て解決しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
・【公式ルート】JCBの店舗やオンライン販売で買う方法
・百貨店・デパートは購入の定番!メリットと注意点
・コンビニやスーパーで購入できる?意外な販売店の真実
・家電量販店やホームセンターでも買える?店舗別ガイド
- JCBギフトカードが買える場所【主要な販売ルート一覧】
- 【公式ルート】JCBの店舗やオンライン販売で買う方法
- 百貨店・デパートは購入の定番!メリットと注意点
- コンビニやスーパーで購入できる?意外な販売店の真実
- 家電量販店やホームセンターでも買える?店舗別ガイド
- 【最安値で手に入れる】金券ショップやフリマアプリの活用術
- インターネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!)で購入する際の注意点
- 法人(企業)で大量購入したい場合の特別な購入方法
- 購入時に使える支払い方法の条件まとめ(クレカ・現金など)
- JCBギフトカードの額面の種類と購入できる枚数について
- 購入時によくある疑問Q&A(手数料・のし・有効期限)
- 目的別!あなたに最適なJCBギフトカードの購入ルート
JCBギフトカードが買える場所【主要な販売ルート一覧】

JCBギフトカードは、その信頼性と高い利便性から、非常に多くの場所で販売されています。しかし、販売ルートが多すぎて、どこが自分にとって最適なのか分かりにくいですよね。モモストアでは、まず大きく分けて「公式ルート」「提携販売店ルート」「非公式・二次流通ルート」の3つに分けて解説します。
「公式ルート」と「提携販売店ルート」は何が違うの?
まず、「公式ルート」とは、文字通りJCBが直接運営または管理している販売チャネルのこと。具体的には、JCBの対面販売窓口(一部地域)や、JCBが運営するオンラインストアなどが該当します。このルートの最大のメリットは、偽造品の心配がなく、確実に正規品が手に入るという安心感です。
一方、「提携販売店ルート」は、JCBと契約を結び、販売代理店としてギフトカードを販売している百貨店、大型スーパー、旅行代理店、一部のドラッグストアなどのことです。日本全国の主要な商業施設が含まれるため、私たち消費者にとって最も身近な購入場所と言えます。
提携販売店では、その店舗独自のポイントが付いたり、クレジットカードが使えたり(店舗による)と、それぞれのメリットが存在します。
そして、「非公式・二次流通ルート」は、金券ショップやインターネットオークション、フリマアプリなどです。これらは基本的に中古品(未使用品)を取り扱うため、額面よりも安い価格で購入できる可能性があるのが魅力ですが、トラブルのリスクも伴います。
主な販売店のカテゴリ別比較表
購入場所によって、メリット・デメリットが大きく異なりますので、まずはこの表でざっくりと把握しておきましょう。
| 販売カテゴリ | 代表的な場所 | 支払い方法(主流) | 手数料・割引 | 在庫の安定性 |
| 公式ルート | JCBオンライン、JCB窓口 | 銀行振込、JCBカード(一部) | 手数料がかかる場合あり | 非常に安定 |
| 提携販売店 | 百貨店、大型スーパー、旅行代理店 | 現金、クレジットカード(場所による) | 基本なし | 安定 |
| 二次流通 | 金券ショップ、フリマアプリ | 現金、各種決済サービス | 割引価格で購入可能 | 不安定(在庫次第) |
次の章からは、それぞれのルートについて、具体的な購入場所や注意点を深掘りしていきますね。
【公式ルート】JCBの店舗やオンライン販売で買う方法
JCBギフトカードを最も安心感を持って購入したいなら、やはりJCBが直接提供している公式ルートがおすすめです。特にオンライン販売は、自宅にいながらにして注文・配送まで完結できるため、忙しい方や遠方に住んでいる方にとっては非常に便利です。
JCBオンラインショップを利用する
JCBギフトカードのオンライン販売は、法人・個人を問わず、最も一般的な購入方法の一つです。JCBの公式サイトを通じて注文を行います。
メリット:安心感と利便性の高さ
- 偽造品リスクゼロ:公式からの購入なので、商品の信頼性は100%保証されます。
- 全国どこでも購入可能:インターネット環境さえあれば、場所を選ばずに注文できます。
- のし・包装サービス:贈答品として利用する場合、専用ののしやラッピングを指定できます。
注意点:手数料と支払い方法
オンライン購入の際の最大の注意点は、送料や手数料がかかる場合があるという点です。特に少額の購入だと、手数料が割高に感じられることがあります。注文前に必ず送料・手数料の合計を確認しましょう。
また、支払い方法についても注意が必要です。
かつてはJCBカードでの購入が可能な時期もありましたが、現在は銀行振込のみとなっている場合が多いため、最新の情報をJCBの購入ページ(JCBギフトカード公式サイト)でチェックしてください。特にクレジットカードのポイントを貯めたいと考えている方は、後述する提携販売店での購入を検討した方が良いかもしれません。
オンライン購入の流れ
- JCBギフトカードの公式サイトにアクセスし、注文ページへ進みます。
- 希望の券種(1,000円券または5,000円券)と枚数を選択します。
- のしや包装の有無、配送先情報などを入力します。
- 指定された銀行口座へ代金を振り込みます。
- 入金確認後、指定住所へギフトカードが配送されます。
配送には数日かかるため、急ぎで必要な場合は、対面販売を行っている提携販売店での購入を検討しましょう。
JCBの対面販売窓口(一部地域)
JCBが直接運営する対面販売窓口は、主要都市の一部に限られています。この窓口のメリットは、その場ですぐに受け取れること、そして窓口のスタッフに直接、のしや包装について相談できることです。
しかし、全国的に見るとその数は非常に少ないため、ご自身の活動エリアに対面販売窓口があるかどうかを、事前にJCBの販売店検索ページで確認するのが確実です。
公式ルートは手間はかかりますが、「確実に、そして丁寧に」ギフトカードを購入したい方におすすめの選択肢と言えますね。
百貨店・デパートは購入の定番!メリットと注意点
JCBギフトカードの販売場所として、最も広く知られ、利用されているのが百貨店やデパートです。全国の主要な百貨店、たとえば三越、伊勢丹、大丸、高島屋など、ほとんどの店舗で取り扱いがあります。これはJCBがこれらの百貨店と提携し、販売代理店として機能してもらっているためです。
百貨店で購入する最大のメリット:利便性と信頼性
百貨店での購入は、公式オンラインに次いで信頼性が高い上に、アクセスしやすいという大きなメリットがあります。
- 即日入手が可能:オンラインと違い、レジやサービスカウンターで代金を支払えば、その場ですぐにギフトカードを受け取ることができます。「今日中に手土産を用意しなきゃ」という緊急時にも対応可能です。
- 丁寧な包装と「のし」対応:さすが百貨店だけあって、贈答品としての包装や「御中元」「御歳暮」などの「のし」対応が非常に丁寧です。フォーマルな贈り物として利用する際には、このサービス品質は大きな魅力となります。
- 支払い方法が選べる場合がある:最も重要な点の一つですが、多くの百貨店では、JCBギフトカードの購入にクレジットカード(JCBカード限定、または他社カードも可)を利用できる場合があります。
【重要】クレジットカード利用可否の確認を忘れずに
「JCBギフトカードの購入は現金のみ」というイメージが強いかもしれませんが、提携販売店である百貨店や一部の大型商業施設では、自社の顧客サービスの一環として、クレジットカードでの購入を許可していることがあります。
ただし、利用できるカードは「JCBカード」のみ、あるいは「自社発行のカード」のみといった制限がある場合がほとんどです。購入する前に、必ずインフォメーションカウンターなどで「クレジットカードでの購入は可能か」「どのカードが使えるか」を確認するようにしてください。
購入の際の注意点:販売場所と営業時間
百貨店のどこで買えるかというと、たいていは1階にある「総合案内所」や「商品券売り場」「ギフトサロン」などが窓口になっています。通常のレジでは扱っていないことがほとんどなので、迷ったら「商品券を買いたいのですが」とスタッフに尋ねましょう。
また、百貨店の営業時間は一般の店舗と異なる場合があるため、特に閉店間際に行く場合は事前に営業時間を調べておくことをおすすめします。
まとめると、百貨店は「早く、綺麗に包装して、できればクレジットカードで購入したい」という方に最適な場所と言えますね。
コンビニやスーパーで購入できる?意外な販売店の真実
「仕事の帰り道にサッと買いたい」「近所のコンビニで手軽に済ませたい」と考える方は非常に多いですよね。しかし、JCBギフトカードに関して言えば、残念ながら大手コンビニチェーン(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど)では基本的に取り扱いがありません。
大手コンビニでJCBギフトカードは買えない
これは、JCBギフトカードが紙の商品券であり、万引き防止や在庫管理の煩雑さなどから、多くのコンビニチェーンが販売対象から外しているためです。
ただし、ごく一部の地域、特に北海道に展開するセイコーマートなどでは、例外的に購入できる店舗が存在するという情報もありますが、これは非常に限定的です。ほとんどの場合、「買えない」と認識しておいた方が確実です。
ここで混同されがちなのが、JCBの別のギフトサービスです。
JCBギフトカードとJCBプレモカードの違い
コンビニでよく見かけるのは、JCBギフトカードではなく「JCBプレモカード」というカード型のギフトです。これは、コンビニや家電量販店などで購入・チャージが可能で、使える場所も広いです。
| 種類 | JCBギフトカード(紙) | JCBプレモカード(カード型) |
| 形態 | 紙の商品券 | プリペイドカード |
| 購入可能場所(大手) | 百貨店、大型スーパー、旅行代理店 | コンビニ(ファミマ、ローソン等)、家電量販店 |
| チャージ | 不可(使い切り) | 可能(繰り返し利用可能) |
| 利用可能店舗数 | 約100万店以上(紙) | 約70万店以上(プレモ) |
「コンビニでJCBのギフト券を見た!」という方は、このプレモカードを指している可能性が高いです。
紙のギフトカードを探している場合は、コンビニを訪れるのは避けるべきでしょう。
大型スーパー(イオン、イトーヨーカドーなど)は要チェック!
一方、コンビニとは異なり、大型スーパーマーケットでは取り扱いがある場合が多いです。例えば、イオンやイトーヨーカドー、ダイエーなどのギフトカウンターやサービスカウンターでは、JCBギフトカードを販売していることがあります。これらの店舗は日常的に利用する場所なので、非常に便利です。
特にイオンモールなど、ギフトサロンが充実している店舗は、百貨店と同様に丁寧な包装サービスを提供していることも多いです。ただし、スーパーでの購入も支払い方法は現金のみとなっていることが一般的ですので、その点は注意が必要です。
まとめると、急ぎで近隣で購入したい場合は、大手コンビニではなく、大型スーパーのサービスカウンターを訪れるのが正解ということになります。
家電量販店やホームセンターでも買える?店舗別ガイド
百貨店やスーパー以外にも、JCBギフトカードは様々な「提携販売店」で販売されています。その中でも、特に意外に感じるのが、家電量販店やホームセンターの一部店舗です。これらの場所は、地域によっては百貨店よりもアクセスしやすい場合があり、狙い目と言えます。
主な取り扱いがある店舗の例
JCBと提携している販売店は全国に膨大にありますが、販売窓口として機能している可能性が高い業態と店舗をいくつかご紹介します。
家電量販店
ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、エディオンなど、主要な家電量販店の一部店舗では、サービスカウンターなどでJCBギフトカードを取り扱っている場合があります。特に、大型の店舗や、ギフト需要が高い都心部の店舗で販売されていることが多いようです。
ただし、ここで注意したいのは、「JCBギフトカードが使える」店舗と「JCBギフトカードを売っている」店舗は異なるという点です。利用はできても販売はしていないというケースも多いため、必ず事前に電話や公式サイトで確認してから訪問しましょう。
ホームセンター・ディスカウントストア
ホームセンターやディスカウントストアでも、ギフト券販売をサービスの一環として行っているところがあります。過去には、ドン・キホーテや一部のホームセンターで販売されていた事例もありますが、これらの店舗は取り扱いが流動的なことが多いです。販売しているとしても、基本的にギフトカード売り場ではなく、サービスカウンターやインフォメーション窓口での対応となります。
旅行代理店
JTBや日本旅行などの主要な旅行代理店でも、JCBギフトカードを販売しているケースが非常に多いです。旅行券と同じく、お祝いや景品としての需要が高いためです。
旅行代理店は駅前などアクセスが良い場所に立地していることが多く、平日の営業時間も長い傾向があるため、仕事帰りに立ち寄りたい方には特におすすめです。
旅行代理店の場合、支払い方法が現金のみとなることがほとんどですが、ギフト券の種類も豊富に取り扱っているため、JCB以外のギフトカードも比較検討したい場合には最適な場所と言えます。
【地域密着型】個別の販売店を検索しよう
結局のところ、どの店舗で販売しているかは地域や時期によって変動します。最も確実なのは、JCBの公式サイトにある販売店検索機能を使うことです。最寄りの郵便番号や住所を入力すれば、販売代理店として登録されている店舗がヒットします。
ただし、検索結果に出た店舗でも、在庫状況や急な販売終了で取り扱いがない可能性もあるため、訪問前に一本電話を入れて確認するのが、二度手間を防ぐための賢い方法ですよ。
このように、JCBギフトカードは想像以上に多くの場所で手に入れるチャンスがあるんです!
【最安値で手に入れる】金券ショップやフリマアプリの活用術
ここまでは定価(額面価格)で購入するルートを見てきましたが、「自分へのご褒美に」「少しでも安く手に入れたい」という方におすすめなのが、金券ショップやフリマアプリといった二次流通ルートです。JCBギフトカードを額面よりも安く購入できる、唯一の方法と言えるでしょう。
金券ショップ(チケットショップ)のメリットと注意点
金券ショップでは、未使用のJCBギフトカードが、額面に対して数パーセント割引された価格で販売されています。たとえば、10,000円分のギフトカードが9,800円や9,900円で売られているイメージです。
メリット:割引率と安心感(中古品として)
- 割引価格で購入可能:これが最大の魅力です。1枚あたりの割引額は小さくても、大量に購入する場合には大きな差になります。
- 対面での確認が可能:店舗での購入であれば、商品の状態や有効性をその場で確認できます。
- オンライン販売も便利:大手の金券ショップはオンラインストアも展開しており、自宅から割引価格で注文・配送してもらうことができます。
注意点:在庫と偽造品のリスク
在庫状況が不安定なのが金券ショップのデメリットです。いつ行っても在庫があるとは限らず、特に需要が高まる時期には品薄になることがあります。
また、基本的にはプロが査定しているため安全ですが、稀に偽造品のリスクがないとは言い切れません。そのため、できる限り有名で信頼のおける大手チェーンの金券ショップを利用することを強く推奨します。
フリマアプリ(メルカリなど)での購入はアリ?
メルカリやラクマなどのフリマアプリでも、JCBギフトカードは頻繁に出品されています。金券ショップよりもさらに高い割引率で出品されていることもあり、非常に魅力的です。
フリマアプリのメリットと潜むリスク
| メリット | 潜むリスク(注意点) |
| 交渉次第で割引率が高くなる可能性がある | 偽造品・使用済み品のリスクが非常に高い |
| 出品数が多いため、探しやすい | 発送方法や梱包が雑で、商品券が傷つく可能性がある |
| ポイントやクーポンを利用して実質的に安く買える | 出品者が個人なので、取引後のトラブル対応が難しい |
特にフリマアプリでは、偽造品の出品が問題になることがあります。事務局による監視体制はありますが、完全にリスクを排除することはできません。モモストアとしては、専門の鑑定士がいる金券ショップや、公式ルートでの購入を強くおすすめします。フリマアプリを利用する場合は、評価の高い出品者を選び、自己責任の範囲で慎重に行うようにしてください。
インターネット通販(Amazon・楽天・Yahoo!)で購入する際の注意点
実店舗に行かずに購入したい方にとって、公式オンラインショップの次に検討するのが、大手インターネット通販サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)でしょう。これらのプラットフォームは非常に便利ですが、JCBギフトカードの取り扱いについては、いくつか特殊な注意点があります。
Amazonでは原則として「直接販売」はしていない
Amazonでは、JCBギフトカードをAmazon自身が販売者として取り扱っていることは、原則としてありません。Amazonギフトカードが主流だからです。
もしAmazonでJCBギフトカードを見かけた場合、それは「Amazonマーケットプレイス」に出店している金券ショップや専門業者が販売しているものです。つまり、これは二次流通ルートの一つであり、Amazonが販売元ではない点に注意が必要です。
- メリット:Amazonのポイントやクーポンを利用して購入できる場合がある。
- デメリット:送料がかかる場合がある。出品者によっては到着までに時間がかかる。
楽天市場やYahoo!ショッピングの取り扱い状況
楽天市場やYahoo!ショッピングでは、複数の金券ショップやギフト券専門のストアが出店しています。これらのモールを経由して購入する最大のメリットは、各モールのポイント(楽天ポイント、PayPayポイントなど)を貯めたり使ったりできることです。
例えば、楽天市場でポイントアップキャンペーン中に購入すれば、実質的に割引価格でJCBギフトカードを手に入れることができるため、「ポイントを貯めている」という方には最もお得な購入方法の一つと言えます。
楽天やYahoo!での購入時に確認すべきポイント
- 送料:送料無料の店舗を選ぶか、送料を含めても割引価格になっているかを確認しましょう。
- 支払い方法:クレジットカードが利用できる場合が多いですが、稀に銀行振込やコンビニ決済限定の店舗もあります。
- レビューと評価:必ず出店しているショップのレビューや評価を確認し、信頼できる業者から購入しましょう。
また、これらのモールで「JCBギフトカード」と検索すると、JCBギフトカードが使える加盟店のオンライン商品券なども同時にヒットすることがあります。間違えて別の商品を購入しないように、商品名と説明文をよく確認しましょう。
モモストアがおすすめするオンライン購入術
公式オンラインショップは安心ですが定価購入になります。そこでモモストアがおすすめするのは、楽天市場やYahoo!ショッピング内の優良な金券ショップを利用するという方法です。ポイント還元分を考慮すると、実質的な購入価格が最も安くなる可能性が高いからです。
購入時には、必ず楽天市場のJCBギフトカード検索結果などをチェックして、価格とレビューを比較してみてくださいね。
法人(企業)で大量購入したい場合の特別な購入方法
企業のイベント景品、永年勤続の記念品、取引先へのお中元・お歳暮など、法人の場合は個人とは比べ物にならないほど大量にJCBギフトカードを購入する機会があります。大量購入には、個人購入とは異なる特別なルートとメリットが存在します。
JCB法人専用オンラインサービス
JCBは、法人向けに「JCBギフトカード法人専用オンラインサービス」を提供しています。このサービスを利用する最大のメリットは、一度に大口の注文をスムーズに行えることと、経理処理がしやすい専用の購入フローが用意されていることです。
法人購入の主な特徴
- 大口割引:大量購入の場合、割引が適用される場合や、送料が無料になるなどの優遇措置が受けられることがあります。具体的な割引率は、購入枚数や時期によって異なりますので、都度見積もりを取るのが確実です。
- 名入れ・カスタム包装:企業のロゴを入れたオリジナルの「のし」や、メッセージカードの封入など、贈答品として最適なカスタマイズサービスが利用できます。
- 専用の支払い方法:銀行振込や、法人カード(JCB法人カード)での決済など、法人特有のニーズに合わせた支払い方法が選択可能です。
旅行代理店や百貨店の法人窓口も活用できる
JCBのオンラインサービス以外にも、大手旅行代理店(JTBなど)や主要百貨店には、法人向けのギフト券販売窓口が存在します。これらの窓口を利用するメリットは、担当者と直接やり取りできるため、複雑な注文や納期調整の相談がしやすい点です。
特に、お中元やお歳暮の時期には、注文が殺到しますので、法人窓口に早めに相談し、納期に余裕をもって発注することが重要です。
購入時の注意点:経理処理と税務上の扱い
法人としてJCBギフトカードを購入する際、最も注意すべきなのは経理処理と税務上の扱いです。
| 目的 | 勘定科目(例) | 税務上の注意点 |
| 得意先への贈答 | 接待交際費 | 交際費の非課税枠や損金算入限度額を確認 |
| 社員への福利厚生 | 福利厚生費(一定の要件あり) | 金券は原則として「物品」ではなく「現金同等物」として扱われるため、所得税の対象となる可能性がある(要件を満たせば非課税) |
| キャンペーン景品 | 広告宣伝費、販売促進費 | 景品表示法などのルール遵守が必要 |
ギフトカードは「金銭的な価値があるもの」として、税務上の判断が非常にシビアになります。特に社員に渡す場合は、受け取った側の所得と見なされないよう、社内規定を整備するなど細心の注意が必要です。購入前に、必ず顧問税理士や会計士に相談することをおすすめします。
購入時に使える支払い方法の条件まとめ(クレカ・現金など)
JCBギフトカードを購入する際、多くの方が気になるのが「クレジットカードが使えるのかどうか」という点でしょう。結論から言うと、購入場所によって支払い方法が厳しく制限されています。ここでは、支払い方法を軸にした購入場所の選び方を解説します。
原則は「現金のみ」がルール
JCBギフトカードは金銭的な価値が非常に高いため、「現金(またはそれに準ずる銀行振込)」での支払いが原則となっています。これは、クレジットカードで購入し、すぐに換金(金券ショップなどで売却)されるのを防ぐためです。
このため、JCB公式オンラインショップや、多くの旅行代理店、一般的なスーパーなどでは、現金または銀行振込が指定されています。
クレジットカードが使える「例外的な場所」を狙う!
ポイントを貯めたい方、手持ちの現金を減らしたくない方にとって、クレジットカードが使える場所は貴重です。この「例外」は、主に「提携販売店ルート」の一部に存在します。
百貨店・デパート
前述の通り、多くの百貨店では、自社の顧客サービス向上や集客のために、JCBギフトカードの購入にクレジットカードを認めている場合があります。ただし、ここでのカードは、以下のいずれかに限定されることが多いです。
- JCBカード(自社提携カード含む)
- 百貨店が独自に発行しているハウスカード
特に、JCBブランドのクレジットカードを持っていれば、百貨店での購入を通じてカードのポイントを貯められる可能性が高まります。購入前に「JCBカードで購入したい」旨を明確に伝え、確認しましょう。
インターネット通販の二次流通ショップ
楽天市場やYahoo!ショッピングに出店している金券ショップなど、二次流通のオンラインストアでは、モールの決済システムを通じてクレジットカードが使えることがほとんどです。
これは、販売しているのがJCB本体ではなく、金券を扱う業者であり、カード会社も「金券の購入」ではなく「業者からの物品購入」として決済を処理することが多いためです。この方法が、最も手軽にクレジットカードポイントをゲットできる方法と言えるでしょう。
電子マネーやQRコード決済は使える?
残念ながら、JCBギフトカードの購入に、SuicaやPayPay、楽天Edyといった電子マネーやQRコード決済を利用できる場所は、現状ではほぼありません。金銭的な価値の高いギフト券の購入には、厳格な現金管理が求められるためです。
| 支払い方法 | 利用可否(公式・提携店) | 利用できる可能性がある場所 |
| 現金 | 【可】(ほぼ全ての販売店で可) | JCBオンライン、百貨店、スーパー、金券ショップ(実店舗) |
| JCBクレジットカード | 【△】(限定的) | 一部の百貨店、一部のJCB専用窓口 |
| その他クレジットカード | 【×】(原則不可) | 楽天市場・Yahoo!ショッピング出店の金券ショップ(二次流通) |
| 電子マネー・QRコード | 【×】(原則不可) | ほぼ不可 |
クレジットカードポイントを狙うなら、信頼できるネット通販(楽天市場・Yahoo!ショッピング)に出店している優良な金券ショップが、一番手間がなく、確実性が高い方法と言えるでしょう。ただし、必ず販売価格とポイント還元率を比較し、最終的なコストを確認してくださいね。
JCBギフトカードの額面の種類と購入できる枚数について
JCBギフトカードを贈り物にする際、相手に失礼がないよう、または用途にぴったりの金額になるよう、額面の種類や枚数について知っておくことは非常に重要です。JCBギフトカードは、シンプルで分かりやすい2種類の額面で構成されています。
選べる額面はたったの2種類!
JCBギフトカードとして発行されている紙の商品券は、現在のところ、以下の2種類のみです。
- 1,000円券:ちょっとしたお礼や、複数枚組み合わせて端数を調整するのに便利です。
- 5,000円券:お祝い事や記念品など、まとまった金額を贈る際の基本となる額面です。
例えば、「20,000円分贈りたい」という場合は、5,000円券を4枚、「12,000円分贈りたい」という場合は、5,000円券を2枚と1,000円券を2枚、といった形で組み合わせて購入することになります。
昔あった額面は使える?
現在、新規発行はされていませんが、過去にはこれ以外の額面のギフトカードも存在しました。もしお手元に古いデザインのものや、異なる額面のものが残っていても、有効期限はありませんので、現在でも問題なく利用できます。ただし、金券ショップなどでは、旧デザインのものは買取価格が若干下がる場合があります。
購入できる枚数:個人と法人で異なる
JCBギフトカードの購入枚数に上限は設けられていませんが、一度に大量購入する場合は、購入場所によって対応が異なります。
| 購入場所 | 購入可能枚数(目安) | 大量購入の注意点 |
| JCB公式オンライン | 数百枚~数千枚まで対応 | 注文金額が大きいと銀行振込確認に時間を要する |
| 百貨店・デパート | 数十枚~百枚程度(在庫による) | 在庫がない場合があるため、事前に電話で確認が必要 |
| 金券ショップ | 在庫次第。数枚~数十枚 | 一度に大量購入すると、割引率が変動する場合がある |
個人で数枚〜数十枚程度を購入する分には、百貨店やスーパー、金券ショップの実店舗で問題なく対応できます。しかし、企業として100枚以上といった大口注文になる場合は、必ずJCBの法人専用サービス、または大手旅行代理店・百貨店の法人窓口を利用すべきです。
特に年末年始やボーナスシーズンは、ギフト需要で在庫が逼迫しがちです。大量購入を検討されている場合は、遅くとも1ヶ月前には発注を済ませておくことをモモストアから強く推奨します。
購入時によくある疑問Q&A(手数料・のし・有効期限)
JCBギフトカードの購入にあたって、多くの方が抱くであろう、細かな疑問についてQ&A形式でまとめてみました。知っておくとスムーズに購入手続きが進められますよ。
Q1: 購入時に手数料はかかるの?
A: 原則として、額面通り(1,000円券なら1,000円)の金額で購入できます。
ただし、公式オンラインショップや、一部の販売代理店を利用する場合、「送料」や「代金引換手数料」「銀行振込手数料」などが別途発生することがあります。ギフトカード本体に手数料が上乗せされることはありませんが、これらの諸費用を含めると、定価以上の支払いが必要になる場合があることを覚えておきましょう。
金券ショップでは、本体が額面より割引されているため、実質的に手数料はかからないどころか、お得になります。
Q2: のし(熨斗)や包装は無料でやってもらえる?
A: 公式ルートや百貨店、大手スーパーなど、ほとんどの販売店で無料で対応してもらえます。
「御祝」「御中元」「寸志」といった表書きや、名入れの対応も可能です。特に百貨店やJCB公式では、専用の箱や封筒、のし紙が用意されており、非常に丁寧な仕上がりになります。
金券ショップやフリマアプリで購入した場合は、自分で包装することになりますので、贈答用にするならやはり公式や百貨店がおすすめです。
Q3: JCBギフトカードに有効期限はあるの?
A: JCBギフトカード(紙の商品券)に有効期限はありません。
発行元のJCBが存続する限り、半永久的に利用可能ですので、安心して贈り物にしたり、保管したりできます。ただし、カード型の「JCBプレモカード」には、最後の利用日から5年間という有効期限があるため、混同しないように注意が必要です。
Q4: JCBギフトカードは領収書を出してもらえる?
A: はい、出してもらえます。
公式オンライン、百貨店、スーパーなど、どのルートで購入しても、原則として領収書の発行は可能です。ただし、宛名や但し書きについて、特に法人での購入の場合は細かく指定が必要になりますので、購入時に窓口で忘れずに伝えましょう。金券ショップでの購入の場合も、お店に言えば領収書を発行してもらえます。
Q5: 贈答用の箱はいくらくらい?
A: 基本的に、公式や百貨店で購入する場合は、無料の封筒・のし包装サービスに含まれていることが多いです。
しかし、より豪華な箱や特別なケースを希望する場合、別途料金(数十円〜数百円程度)がかかることがあります。これも購入窓口で確認してくださいね。
目的別!あなたに最適なJCBギフトカードの購入ルート
これまでにJCBギフトカードが買える様々な場所を見てきました。どのルートを選ぶのが最適かは、あなたの購入目的や優先したい条件によって異なります。最後に、モモストアが目的別におすすめの購入ルートを提案します!
目的1:【とにかく早く】今日中に手に入れたい!
最適ルート:百貨店・デパートのギフトサロン
- 理由:在庫が豊富で、その場で現金または指定のクレジットカードで決済後、すぐに受け取ることができます。包装やのし対応も迅速かつ丁寧です。
- 次点:大型ショッピングセンター内のギフトカウンター。
急いでいる場合は、事前に百貨店の営業時間をチェックし、最寄りの百貨店リストを見てから向かうのが最も確実です。
目的2:【最安値で】少しでもお得に手に入れたい!
最適ルート:楽天市場・Yahoo!ショッピングの優良金券ショップ
- 理由:額面価格から数%の割引がある上に、各モールのポイント還元が受けられます。ポイント利用やクーポン適用を組み合わせることで、実質的な購入価格を最も安く抑えることが可能です。
- 次点:駅前などにある大手金券ショップの実店舗。
この場合、送料込みの価格で比較すること、そしてショップの信頼性を評価で確認することが非常に重要になります。
目的3:【確実に】大量に、またはフォーマルな贈り物にしたい!
最適ルート:JCB公式の法人・個人オンラインサービス
- 理由:偽造品リスクが完全に排除され、大量発注にも確実に対応できます。特に法人利用の場合は、経理上の書類発行などもスムーズで安心です。
- 次点:大手旅行代理店や百貨店の法人窓口(専任担当者と相談できるため)。
公式オンラインは、手間はかかりますが、最も信頼性が高く、大量購入時の在庫切れの心配がないため、ビジネス利用には最適です。
目的4:【ポイントを貯めたい】クレジットカードで購入したい!
最適ルート:クレジットカードが使える百貨店またはネット通販の金券ショップ
- 理由:百貨店ではJCBカード限定など制限がある場合が多いですが、直接購入でポイントを貯めることができます。また、ネット通販の金券ショップは、間接的ですが各種クレジットカードが利用できる可能性が高いです。
- 次点:JCBの公式販売窓口でJCBカードが使えるタイミングを狙う(現在は限定的)。
ただし、クレジットカードでの購入が可能な店舗は非常に流動的です。必ずJCBの販売店検索ページで、最新の情報を確認してから向かいましょう。
JCBギフトカードは、全国で使える便利な商品券だからこそ、購入ルートも複雑なんですよね。
モモストアの記事が、あなたにぴったりの購入場所を見つけるお手伝いになれば嬉しいです!
もし「このお店ではどうなの?」といったご質問があれば、いつでもお気軽に聞いてくださいね!

