ネイルパーツはどこで売ってる?100均から専門店まで販売場所を徹底調査!

ネイルパーツはどこで売ってる?100均から専門店まで販売場所を徹底調査!

セルフネイルが趣味のモモストアです!
この記事にたどり着いたあなたは、きっと「かわいいネイルパーツが欲しいけど、どこに行けば売ってるの?」と迷っているはず。
私も以前はそうでした!ドラッグストアに行っても種類が少なかったり、専門店は敷居が高い気がしたり…。

でもご安心ください!ネイルパーツが手に入る場所は、実はあなたが思っている以上にたくさんあるんですよ。
この記事では、100円ショップやバラエティショップなどのプチプラな場所から、プロ仕様の本格的なパーツが手に入る専門店、便利なオンラインストアまで、ネイルパーツの販売場所を系統別に徹底的にご紹介します。

読み終わる頃には、あなたの目的にぴったりの購入場所が見つかっているはずですよ!
ぜひ最後まで読んで、理想のネイルパーツを見つけてくださいね。

・ネイルパーツが売っている場所【系統別】一覧表
・ネイルパーツをプチプラで買うなら「100円ショップ」が最強説!
・プロも愛用!「ネイル専門店」で手に入る本格派パーツ
・意外な穴場!「バラエティショップ(ドン・キホーテ・ロフトなど)」の隠れた名品
・ドラッグストアでも買える?急ぎで必要な時の救世主
  1. ネイルパーツが売っている場所【系統別】一覧表
    1. 販売場所ごとの選び方のポイント
  2. ネイルパーツをプチプラで買うなら「100円ショップ」が最強説!
    1. ダイソー・セリア・キャンドゥのパーツ比較
    2. 100均パーツを「高見え」させる裏技
  3. プロも愛用!「ネイル専門店」で手に入る本格派パーツ
    1. 専門店で見つかる高級パーツの魅力
      1. スワロフスキーや高品質ストーン
      2. 精巧なメタルパーツ
      3. 特殊な素材のパーツ
    2. 専門店で購入する際の注意点
  4. 意外な穴場!「バラエティショップ(ドン・キホーテ・ロフトなど)」の隠れた名品
    1. ドン・キホーテの「攻めた」パーツ
    2. ロフト・ハンズのおしゃれパーツ
  5. ドラッグストアでも買える?急ぎで必要な時の救世主
    1. ドラッグストアのネイルパーツの傾向
      1. 王道でシンプルなデザイン
      2. ネイルシールが充実
      3. 補修アイテムが充実
    2. ドラッグストアを賢く使う裏技
  6. 手軽さが魅力!「オンラインストア」の選び方と失敗しないコツ
    1. オンラインストアの3つのメリット
      1. 価格比較とレビュー確認
      2. 無限のラインナップ
      3. 定期的なセールとポイント活用
    2. オンライン購入で「失敗しない」ためのコツ
  7. メルカリやフリマアプリでネイルパーツを買うメリット・デメリット
    1. フリマアプリ購入のメリット3つ
      1. 驚きの格安価格
      2. 廃盤・限定パーツとの出会い
      3. 「お試し」購入が可能
    2. 注意すべきデメリットとリスク
  8. 失敗しない!ネイルパーツを選ぶときの4つのチェックポイント
    1. チェックポイント1:厚み(立体感)
      1. 薄型パーツ(メタル、シール、ホログラムなど)
      2. 立体型パーツ(Vカットストーン、大粒パール、立体モチーフなど)
    2. チェックポイント2:色持ち(変色・剥げ)
    3. チェックポイント3:爪へのフィット感(カーブ)
    4. チェックポイント4:サイズと数量
  9. 初心者さん必見!最初に揃えるべきおすすめネイルパーツ3選
    1. おすすめパーツ1:クリアラインストーン
    2. おすすめパーツ2:極薄メタルフレーム(ゴールド/シルバー)
    3. おすすめパーツ3:ホワイト or オフホワイトのパール
  10. ジェルネイルのパーツを綺麗に埋め込むための裏技
    1. 裏技1:グルー(接着剤)ではなく「クリアジェル」を使う
    2. 裏技2:パーツを「コーティング」して埋め込む
  11. セルフネイルのパーツがすぐ取れる!原因と長持ちさせる対策
    1. パーツが取れる3つの主な原因
      1. 原因1:パーツの「厚み」と「爪のカーブ」が合っていない
      2. 原因2:パーツの「エッジ(角)」が埋め込めていない
      3. 原因3:「硬化不足」または「ジェルの量不足」
    2. パーツを長持ちさせる具体的な対策
  12. 季節別・トレンド別!今人気のネイルパーツデザイン特集
    1. 季節ごとの定番ネイルパーツ
    2. 今注目されているデザイントレンド
      1. トレンド1:ガラスフレンチとマグネット
      2. トレンド2:中華風・韓国風デザイン
      3. トレンド3:バレリーナシェイプと囲みパール
  13. ネイルパーツを自作・DIYする方法と必要な材料
    1. パーツ自作に挑戦!2つの主要な方法
      1. 方法1:レジン(UV/LED硬化樹脂)で作る
      2. 方法2:粘土ジェルやアイシングジェルで作る
    2. 自作パーツの強度を上げるコツ
  14. プロのネイリストが語る!パーツ選びの重要性とトレンド
    1. プロが重視する「3つのパーツ基準」
      1. 基準1:サイズと配置の黄金比
      2. 基準2:素材の「統一感」と「外し」
      3. 基準3:耐久性と光沢の持続性
    2. プロが使う最新のトレンド技術
      1. 技術1:マグネットパウダーとの融合
      2. 技術2:立体アートの精密さ

ネイルパーツが売っている場所【系統別】一覧表

momo-store.jp

ネイルパーツを探すとき、まず知っておきたいのは「どこで」「どんな種類」のパーツが手に入るか、ですよね!
一口に「ネイルパーツ」と言っても、販売されている場所によって価格帯や専門性、トレンド性が大きく異なります。

ここでは、ネイルパーツの主な販売場所を系統別に分かりやすく一覧表にまとめました。ご自身の予算や欲しいパーツの種類に合わせて、どこに行くべきか一目で確認できますよ。

系統 具体的な場所の例 特徴・強み パーツの種類
プチプラ系 100円ショップ(ダイソー、セリア、キャンドゥ) とにかく安くて手軽。トレンドの移り変わりが早い。 ラインストーン、ホログラム、シール、簡単なモチーフ
バラエティ系 ドン・キホーテ、ロフト、ハンズ、PLAZA トレンド感度の高いアイテムが多い。限定品やコラボ商品も。 ネイルシール、ジェルパーツキット、ユニークなモチーフパーツ
専門店系 ネイル問屋(TAT、ネイルパートナーなど)、ネイル用品店 プロ仕様の高品質。種類が豊富で、最新のトレンドパーツが揃う。 Vカットストーン、金属パーツ、天然石、特殊な素材
ドラッグストア系 マツモトキヨシ、スギ薬局、ココカラファインなど 急な時でも手に入りやすい。最低限の必需品。 ラインストーン、シンプルなシール、マニキュア用パーツ
オンライン系 Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、公式オンラインショップ 無限の種類。価格比較が容易。海外製品も手に入る。 全て。特に専門性の高いパーツやまとめ買い

モモストアのおすすめは、まず100円ショップで基本的なパーツを揃えること!そして、少し凝ったデザインに挑戦したくなったら専門店オンラインストアをチェックするのが賢い買い方だと思いますよ。
特にオンラインストアは、家にいながら様々な店舗の商品を比較できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

販売場所ごとの選び方のポイント

それぞれの販売場所には、メリットとデメリットがあります。例えば、100円ショップのパーツはコスパは最高ですが、数回使うと輝きが失われたり、欠けやすかったりする可能性があります。

逆に、専門店やプロ向けのオンラインショップのパーツは、価格は少し高めですが、その輝きや耐久性は格段に違います。特に金属パーツや大粒のストーンなどは、品質の差がデザイン全体の印象を大きく左右しますよ。

「このネイルは1日だけ持てばいい」「結婚式など特別な日は絶対に高品質なものがいい」など、用途に合わせて購入先を使い分けるのが、セルフネイルを長く楽しむ秘訣です!
例えば、オフィスネイルのようなシンプルなデザインのパーツはドラッグストアで、週末のイベント用の派手なパーツはオンライン専門店で探す、というのも良いでしょう。

これから各販売場所について、さらに詳しく掘り下げていきますので、あなたのネイルライフに役立ててくださいね。

ネイルパーツをプチプラで買うなら「100円ショップ」が最強説!

「とりあえず試してみたい!」「毎月デザインを変えたいから安く済ませたい!」という方にとって、100円ショップはまさにネイルパーツの宝庫です!
最近の100円ショップのネイルコーナーの進化は本当に目覚ましいですよね。昔では考えられないような、プロ並みのデザインが可能なパーツまで並んでいます。

特にセルフネイル派の私たちにとって、季節のトレンドを気軽に試せるのは大きな魅力です。例えば、夏にはシェルやヒトデのパーツ、冬には雪の結晶やツイード風のパーツがすぐに店頭に並びます。ワンシーズンで使い切っても惜しくない価格なので、失敗を恐れずに挑戦できますよ。

ダイソー・セリア・キャンドゥのパーツ比較

一口に100円ショップと言っても、それぞれ得意なパーツの傾向があります。

店舗名 得意なパーツ・傾向 特にチェックすべきアイテム
ダイソー 大容量・実用性重視。ネイルツールも充実。 ネイルストーンセット(数が多い!)、ホログラム、ネイルチップ
セリア デザイン性が高くおしゃれ。マット系やアンティーク風。 ワイヤー風ネイルシール、押し花パーツ、くすみカラーのストーン
キャンドゥ ユニークなモチーフ、コラボ商品。個性的なパーツ。 メタルパーツ(薄型で埋め込みやすい)、珍しい形のホロ

モモストアの経験では、セリアはトレンドを押さえたデザイン性の高いパーツが多く、SNSでもよく話題になっています。一方、ダイソーは「とにかく数を揃えたい!」という時のストーンやホログラムの容量が多くて助かりますよ。キャンドゥは他の2店にはない、ニッチなモチーフを見つけるのに最適です。

100均パーツを「高見え」させる裏技

100円ショップのパーツをただ乗せるだけでは、どうしても「100均感」が出てしまうことがありますよね。そこで、ちょっとした裏技をご紹介します。

裏技1:ベースの品質にこだわる
ストーンやパールを乗せる土台となるジェルネイルやマニキュアは、少し奮発してデパコスや有名メーカーのものを使うと、パーツが引き立ちます。ベースカラーが綺麗だと、上に乗せたパーツの輝きも増して見えますよ。

裏技2:トップコートを厚めに
特に凹凸のあるパーツや、ワイヤーなどのシールを使った場合、厚めのトップコート(ビルダージェルなど)でしっかりと包み込むことで、パーツの浮きを防ぎ、まるでプロがやったかのようなツヤと立体感が出ます。

裏技3:パーツは「組み合わせ」で勝負
100均のパーツを単体で使うのではなく、サイズの異なるストーンや、メタルパーツとパールなど、異素材を組み合わせて使うと、一気に高級感が増します。少し手間をかけるだけで、100円のパーツも立派なアートになりますよ!

最新の100円ショップのネイルグッズ情報はこちら(最新100均ネイルパーツニュース)を参考にしてくださいね。

プロも愛用!「ネイル専門店」で手に入る本格派パーツ

「セルフネイルも良いけど、もっと耐久性や輝きにこだわった、プロ顔負けの仕上がりにしたい!」というこだわり派さんにおすすめなのが、ネイル専門店(ネイル問屋)です。
専門店のパーツは、正直に言って100円ショップのものとは別次元の品質です。

ネイル問屋と呼ばれる店舗や、大手ネイル用品メーカーの直営店などでは、ネイリスト検定に対応した商材はもちろん、世界中から集められた最先端のトレンドパーツがずらりと並んでいます。

専門店で見つかる高級パーツの魅力

専門店パーツの最大の魅力は、その品質と豊富な種類にあります。

スワロフスキーや高品質ストーン

本物のスワロフスキー・クリスタル(現在はブランド名が変わっていますが)や、同等の輝きを持つ高品質なジルコニアストーンなどは、専門店でないと手に入りません。
その輝きは、太陽光の下だけでなく、薄暗い室内やライトの下でもダイヤモンドのようにキラキラと乱反射し、指先を格上げしてくれます。価格は高いですが、特別な日のネイルには絶対おすすめです

精巧なメタルパーツ

専門店には、非常に薄く、爪のカーブにフィットするように設計されたメタルパーツが豊富です。
ハートや星、イニシャルなどのモチーフも、エッジがシャープで、ゴールドやシルバーの色味も高級感があります。埋め込みやすく、トップコートやジェルを塗ってもデザインが崩れにくいのが特徴です。

特殊な素材のパーツ

天然石(ターコイズ、アメジストなど)、本物の貝殻を加工したシェルパーツ、ドライフラワー、金箔・銀箔など、自然素材や特殊加工されたパーツも専門店ならではのラインナップです。これらを少し使うだけで、ネイルに深みとアート性が生まれます。

専門店で購入する際の注意点

ネイル専門店(問屋)の中には、ネイリストの資格や登録が必要な店舗もあります。一般の方は入場・購入ができない場合があるので、事前に公式ウェブサイトで「一般客の利用可否」を確認しましょう。

ただし、最近は一般の方でも購入しやすいように、オンラインストアを開設している専門店が増えています。もしお近くに専門店がなくても、オンラインでプロ仕様のパーツを購入できるチャンスはたくさんありますよ!

最新の専門店情報はネイル専門店情報で検索してみてください。

意外な穴場!「バラエティショップ(ドン・キホーテ・ロフトなど)」の隠れた名品

ネイルパーツを探すときに、「専門店はちょっと敷居が高いけど、100均以外でも見たい!」という方におすすめなのが、バラエティショップです。
ドン・キホーテやロフト、ハンズ、PLAZAといった店舗は、実は隠れたネイルパーツの穴場なんですよ!

これらのショップは、コスメや雑貨のトレンドに敏感なので、今SNSで話題になっている旬なパーツや、キャラクターとのコラボ商品などが、いち早く店頭に並ぶ傾向があります。価格帯は100円ショップよりは高いですが、その分パッケージやデザインにこだわった、「パケ買い」したくなるような可愛いパーツが多いのが特徴です。

ドン・キホーテの「攻めた」パーツ

ドン・キホーテは、他の店舗にはないような、個性的で「攻めた」デザインのネイルパーツが見つかることがあります。
例えば、ゴテゴテとしたギャル系のデコパーツや、ハロウィンなどの季節のイベントに特化したパーツなどは、ドンキのネイルコーナーをチェックする価値ありです!

また、ジェルネイルのスターターキットなども充実しており、必要なものが一通り揃うので、これからセルフジェルネイルを始める初心者さんにもおすすめです。

ロフト・ハンズのおしゃれパーツ

ロフトやハンズは、どちらかというと「おしゃれ」「ナチュラル」「DIY」といったキーワードに強いです。
ネイルパーツに関しても、くすみカラーのストーンや、テクスチャーにこだわったホログラム繊細なワイヤーアート用の素材など、ちょっとアート性の高いパーツが見つかりやすいですよ。

ネイルシールやネイルカラーとパーツがセットになった限定キットなどもよく販売されているので、定期的にチェックすると、掘り出し物に出会える可能性が高いです。

店舗名 特徴・向いている人 チェックすべきパーツ
ドン・キホーテ 個性的、イベント向け、時短アイテム。コスパ重視で試したい人。 デカパーツ、立体モチーフ、速乾トップコート
ロフト・ハンズ トレンド、ナチュラル、高品質シール。アート性を求める人。 押し花、ドライフラワー、上品なパール、ネイルアート筆
PLAZA 海外コスメ、キャラクターコラボ。可愛いものが好きな人。 キャラクターネイルシール、輸入コスメブランドのパーツ

バラエティショップは、週末の買い物ついでにふらっと立ち寄るだけでも楽しいので、ぜひネイルコーナーを覗いてみてくださいね!

ドラッグストアでも買える?急ぎで必要な時の救世主

「明日までにネイルを直したいのに、もうお店が閉まってる!」「旅行先でパーツが取れちゃった!」
そんな「緊急事態」の救世主になってくれるのが、ドラッグストアです。

ドラッグストアは、ネイル専門店やバラエティショップほど種類は多くありませんが、基本的なパーツやツールは必ず置いてあります。そして何より、営業時間が長く、駅前や住宅地の近くなど、どこにでもあるという利便性が最強ですよね。

ドラッグストアのネイルパーツの傾向

ドラッグストアのネイルコーナーに並ぶパーツは、主に以下の傾向があります。

王道でシンプルなデザイン

派手なVカットストーンや特殊な金属パーツは少なく、最も需要の高いクリアのラインストーン(大小セット)や、シンプルなパールパーツが主流です。
これは、老若男女問わず、誰でも使いやすい「ベーシックなアイテム」に絞っているためです。急な欠けや剥がれを直すのには十分すぎるラインナップですよ。

ネイルシールが充実

爪全体に貼るタイプのジェルネイルシールや、ライン状のシールフレンチ用のガイドシールなどは、ドラッグストアでも非常に充実しています。
パーツを一つ一つ乗せる手間をかけずに、パッと華やかなデザインにしたい時に便利です。

補修アイテムが充実

ネイルパーツそのものだけでなく、グルー(接着剤)や、パーツを乗せるためのピンセット速乾性のトップコートなど、ネイルの補修に必要なツールが手に入るのも大きなポイントです。
パーツが取れてしまった時のために、あらかじめミニサイズのグルーをポーチに入れておくのもおすすめですよ。

ドラッグストアを賢く使う裏技

ドラッグストアでネイルパーツを探す時は、コスメブランドの棚もチェックしてみてください。
大手コスメメーカーの中には、シーズン限定でネイルパーツを発売しているところもあります。そういった限定品は、ドラッグストアで手に入るパーツの中ではデザイン性やトレンド性が高いことが多いので、見つけたらラッキーですよ!

特にマツモトキヨシやココカラファイン、ウェルシアなどの大手チェーン店は、店舗によってはネイル用品の取り扱いが多いので、覗いてみる価値はあります。

お近くのドラッグストアの最新情報はドラッグストアのネイル用品で調べてみてくださいね。

手軽さが魅力!「オンラインストア」の選び方と失敗しないコツ

今やネイルパーツ購入の主流はオンラインストアと言っても過言ではありません。専門店系、プチプラ系、フリマ系など、すべての系統のパーツが網羅されているのがオンラインの最大の魅力です。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手モールから、各メーカーの公式オンラインショップ、個人経営の小さなパーツショップまで、選択肢は無限大です。自宅にいながら、世界中のパーツを探せる楽しさはたまりませんよね!

オンラインストアの3つのメリット

価格比較とレビュー確認

同じパーツでも、お店によって価格が違うことがよくあります。オンラインなら、すぐに価格比較ができるので、一番お得なショップを見つけることができます。また、実際に購入した人のレビューを見て、「埋め込みやすいか」「すぐに色が剥げないか」といった品質を事前に確認できるのは大きなメリットです。

無限のラインナップ

店舗の面積に左右されないため、実店舗では絶対に扱いきれないほどの種類のパーツが用意されています。
例えば、「天然石風のパーツ」「立体的なクマのモチーフ」「偏光パール」など、細かいキーワードで検索すれば、ニッチなパーツもすぐに見つかりますよ。

定期的なセールとポイント活用

楽天市場やYahoo!ショッピングなどは、定期的に「お買い物マラソン」や「ポイントアップデー」といった大型セールを実施しています。こうしたタイミングでまとめて購入すると、実店舗で購入するよりも断然お得になることが多いです。

オンライン購入で「失敗しない」ためのコツ

便利なオンライン購入ですが、「写真と実物が違った!」という失敗談も少なくありません。特にストーンの「輝き」や「サイズ感」は写真だけでは分かりにくいですよね。

失敗を防ぐコツ 具体的な行動
色味・輝きチェック レビュー写真で、様々な光の下での見え方を確認する。特に背景が暗い写真(輝きが分かりやすい)を重視する。
サイズ感チェック 「〇mm」と表記があっても分かりにくいので、爪に乗せた状態の写真を探す。または、一緒に写っている1円玉や他のパーツと比較して想像する。
品質チェック 商品名に「高品質」「プロ仕様」といった文言があるか確認し、安すぎるパーツには注意する。ブランド名や原産国が明記されているか見る。
送料チェック パーツが安くても送料が高くつく場合があるので、購入前に総額を確認し、できれば「送料無料ライン」までまとめ買いを検討する。

特に中国系の格安パーツは、届くまでに時間がかかったり、バリ(余分な出っ張り)が多くて使えないものも稀にあるため、評価の高いショップを選ぶことが重要です。レビューをよく読んで、賢くお買い物を楽しんでくださいね。

メルカリやフリマアプリでネイルパーツを買うメリット・デメリット

オンラインストアの中でも、「少しでも安く!」「廃盤になったあのパーツが欲しい!」という時に頼りになるのが、メルカリやラクマなどのフリマアプリです。 フリマアプリは、思わぬ掘り出し物に出会える可能性を秘めた、一種の宝探しのような場所です。

モモストアも、過去に人気のネイリストさんが大量に出品していたデッドストックのパーツを格安で手に入れたことがあります。特に、今は手に入らないブランドの限定品や、海外製の珍しいパーツなど、ニッチな商品を探すのに最適です。

フリマアプリ購入のメリット3つ

驚きの格安価格

出品者さんが「使いきれないから」という理由で、未使用のパーツを市場価格の半額以下で出品していることがよくあります。特に、大容量セットを購入して「この色だけいらない」といった単品パーツは、かなり安く手に入るチャンスです。

廃盤・限定パーツとの出会い

メーカーが生産を終了してしまったパーツや、イベント限定で発売されたパーツなど、もう二度と手に入らないと思っていたアイテムが見つかることがあります。これはフリマアプリならではの大きな魅力です。

「お試し」購入が可能

「このパーツ、ちょっとだけ試したいけど、お店では大容量パックしか売ってない…」という時、フリマアプリなら少量で出品されていることがあります。試しに使ってみて、気に入ったらお店で正規購入するという使い方もできますね。

注意すべきデメリットとリスク

ただし、フリマアプリは個人間取引のため、いくつか注意すべき点があります。

リスク 対処法
品質の保証がない 商品説明に「未使用」「未開封」と書かれていても、実際は時間が経って変色している可能性があります。新しい写真をアップしてもらうよう依頼しましょう。
「転売」目的の高額出品 人気パーツは定価以上の高額で転売されていることがあります。必ず正規店の価格を調べてから購入しましょう。
衛生面の問題 使用済みのパーツが出品されていることもあります。ネイルに使うものは衛生面が気になるので、「未開封」のものを選ぶのが賢明です。
送料込みの価格に注意 パーツ自体が安くても、送料を別で加算されている場合、結局高くなることがあります。必ず総額を確認しましょう。

フリマアプリを賢く利用するためには、出品者の評価を必ずチェックすること、そして少しでも疑問に感じたら遠慮なく質問することが大切です。トラブルを避けて、楽しくお目当てのパーツを見つけましょう!

メルカリでのネイルパーツの評価を参考にしてみてください。

失敗しない!ネイルパーツを選ぶときの4つのチェックポイント

「かわいい!」と思って買ったのに、いざ使ってみると「なんかイメージと違う…」「すぐに取れちゃう…」なんて経験、ありませんか?
そうなんです、ネイルパーツ選びは「デザイン」だけでなく、「機能性」を考慮することがとっても重要なんですよ!

ここでは、失敗しないためにパーツを購入する前に必ずチェックしてほしい4つのポイントを、モモストアがご紹介しますね。

チェックポイント1:厚み(立体感)

パーツには、爪に沿うように「薄型」のものと、存在感のある「立体型」のものがあります。

薄型パーツ(メタル、シール、ホログラムなど)

  • メリット: ジェルやトップコートで埋め込みやすく、剥がれにくい。引っかかりにくいので日常使いに最適。
  • デメリット: 立体感が出にくいので、デザインが平面的になりがち。

立体型パーツ(Vカットストーン、大粒パール、立体モチーフなど)

  • メリット: 高級感と存在感が抜群。光をよく反射してキラキラ輝く。
  • デメリット: 埋め込みが難しく、取れやすい。日常生活で衣類や髪に引っかかりやすい。

日常使いのネイルなら、薄型パーツを重ねて立体感を出すのがおすすめです。特別なイベントネイルなら、立体型パーツをグルー(接着剤)でしっかり固定しましょう。

チェックポイント2:色持ち(変色・剥げ)

特にゴールドやシルバーの金属パーツは、使っているうちに色がくすんだり、コーティングが剥げてシルバーが見えてきたりする(剥げ)ことがあります。
これは、水や洗剤、そしてジェルネイルの未硬化ジェルに触れることで酸化が進むためです。

「本ロジウムコーティング」や「K16GP(16金ゴールドコーティング)」など、変色しにくい加工がされているパーツを選ぶと、美しい色を長く楽しめますよ。特にプチプラパーツを購入する際は、レビューで「変色しやすい」というコメントがないかチェックしましょう!

チェックポイント3:爪へのフィット感(カーブ)

私たちの爪はカーブしていますよね。そのため、パーツの裏側もそのカーブに合わせて作られているかが重要です。
裏側が完全に平らなパーツ(特に大粒ストーンなど)は、爪との間に隙間ができやすく、そこから剥がれたり、引っかかったりする原因になります。

裏側が「ゆるやかなカーブ」を描いているパーツを選ぶと、爪にピタッと密着して埋め込みやすくなります。オンラインで購入する際は、パーツの側面や裏側の写真をよく確認してみてくださいね。

チェックポイント4:サイズと数量

「このデザインにしたい!」というイメージがあるなら、メインの指に使うパーツのサイズと、他の指に散らすパーツのサイズや数量を具体的に考えて購入しましょう。
よくあるのが、「大粒ストーンばかり買ってしまい、中くらいのサイズが足りない!」というパターンです。

失敗しないためには、「アソート(詰め合わせ)セット」を購入し、色々なサイズを試してから、必要なサイズだけを単品で購入していくのがおすすめです。

初心者さん必見!最初に揃えるべきおすすめネイルパーツ3選

ネイルパーツの種類がありすぎて、「どれから揃えればいいか分からない…」というネイル初心者さんは多いのではないでしょうか?
もちろん、デザインの好みは人それぞれですが、ここではどんなデザインにも使いやすく、持っていて損はない「定番中の定番」のパーツを3つ、ご紹介しますね。

この3つを揃えておけば、シンプルオフィスネイルから、ちょっとしたお出かけネイルまで、幅広いアレンジに対応できますよ!

おすすめパーツ1:クリアラインストーン

【理由】迷ったらこれ!どんなカラーにも合い、どんなデザインにも「とりあえず足せる」万能選手です。 【選び方】SS5、SS9、SS12くらいの3サイズがセットになっているものを選ぶと、使い分けがしやすいです。少し高価でも、ガラス製やジルコニア製を選ぶと、輝きが違って仕上がりが格段に良くなります。

サイズ目安 用途
SS5(約1.8mm) フレンチラインの境目、細いラインアートのワンポイント
SS9(約2.5mm) 爪の根元に並べる、メインアートの引き立て役
SS12(約3.0mm) ワンポイントの主役、大粒パーツの周りを囲む

おすすめパーツ2:極薄メタルフレーム(ゴールド/シルバー)

【理由】ストーンやパールを乗せる土台として、アートに「区切り」と「高級感」を与えてくれます。特にスクエアやラウンドなどのシンプルなフレームは必須です。 【選び方】必ず「極薄」と書かれているものを選びましょう。厚みがあると埋め込みにくく、すぐに剥がれる原因になります。できれば爪のカーブに合わせてカーブ加工が施されているものが理想です。

フレームの中にクリアのストーンや、色違いのジェルを流し込むだけで、プロのような凝ったアートに見えますよ!

おすすめパーツ3:ホワイト or オフホワイトのパール

【理由】上品さ、エレガントさを出すにはパールが一番です。結婚式やパーティーなど、フォーマルな場にも対応できます。白系とオフ白系の2色あると便利です。 【選び方】ツヤ感が安っぽくないかをチェック。そして、裏側がフラット(平底)のものを選びましょう。丸いままのパールは、非常に取れやすいので、ネイル用として平底に加工されているものを選ぶのが鉄則です!

この3つに加え、ラメホログラムのセットを一つ持っておくと、さらにデザインの幅が広がりますよ。最初はプチプラで試してみて、よく使うサイズや素材を専門店で高品質なものに買い替えていくのが、おすすめです。

ジェルネイルのパーツを綺麗に埋め込むための裏技

せっかくお気に入りのネイルパーツを手に入れても、「パーツの周りだけ浮いちゃう…」「なんかボコボコしてる…」と、仕上がりに悩む方はとても多いです。特に立体的なパーツの埋め込みは、セルフネイルの最大の難関と言えるかもしれません。

ここでは、プロも実践している、パーツをピタッと綺麗に埋め込むための裏技を、詳しく解説しますね!

裏技1:グルー(接着剤)ではなく「クリアジェル」を使う

パーツを固定するために、ネイル用の接着剤(グルー)を使う方もいますが、グルーは硬化時間が短く、位置の微調整がしにくいというデメリットがあります。また、グルーで固定した後にジェルを被せると、グルー部分だけが曇って見えることもあります。

プロは、「粘度の高いクリアジェル」や「ビルダージェル(イクステンションジェル)」を使います。

  1. ベースを塗った爪に、パーツを置きたい場所に、この粘度の高いジェルを少し多めに乗せます
  2. パーツをそっと置き、硬化させる前にピンセットなどで位置を完璧に微調整します。
  3. 位置が決まったら、UV/LEDライトでしっかり硬化させます。

粘度の高いジェルはパーツをしっかりとホールドしてくれるので、パーツが動いたり沈んだりするのを防げますよ。

裏技2:パーツを「コーティング」して埋め込む

立体的なパーツやVカットストーンは、そのままトップコートを塗るだけでは、パーツの裏側やエッジ部分が埋め込めず、そこから剥がれやすくなります。さらに、パーツの輝きも失われがちです。

正しい埋め込み手順(コーティング)

  1. 上記の手順で、粘度が高いジェルでパーツを固定(硬化)します。
  2. 細い筆を使って、パーツと爪の隙間、パーツの土台部分の周りを、もう一度クリアジェルで埋めます。この時、ストーンの表面にはジェルを塗らないように注意!
  3. 再度硬化させます。
  4. 最後に、全体にトップコートジェルを塗って硬化させます。

この二重構造にすることで、パーツはまるで爪に吸い付いているかのようにピタッと固定され、長持ちしますよ。Vカットストーンの埋め込み方の動画をYouTubeで見てみると、さらにイメージしやすいかもしれません。

セルフネイルのパーツがすぐ取れる!原因と長持ちさせる対策

「朝つけたネイルパーツが、夕方にはどこかへ…」なんて悲劇は、セルフネイラーなら誰もが経験するかもしれません。パーツがすぐに取れてしまうのには、必ず原因があります。

ここでは、パーツが取れる主な原因を3つと、それを防いで長持ちさせるための具体的な対策を、まとめてみました。これであなたのネイルが長持ちすること間違いなしですよ!

パーツが取れる3つの主な原因

原因1:パーツの「厚み」と「爪のカーブ」が合っていない

先ほどの章でも触れましたが、これが最も多い原因です。
爪のカーブがきつい人が、裏側が完全にフラットな大きなパーツを乗せると、土台となるジェルとパーツの間にどうしても隙間ができてしまいます。その隙間に水や洗剤が入り込み、少しの衝撃でポロッと剥がれてしまうのです。

原因2:パーツの「エッジ(角)」が埋め込めていない

メタルパーツやスクエア型のストーンなど、角が鋭利なパーツは、エッジ部分をクリアジェルでしっかりと覆い隠さないと、その角が引っかかりポイントになってしまいます。エッジが服の繊維などに引っかかると、パーツ全体が浮いて剥がれる原因になります。

原因3:「硬化不足」または「ジェルの量不足」

パーツを固定しているジェルやトップコートが、ライトの光が届かず完全に硬化していないと、硬度が足りずにパーツが動きやすくなります。特に大粒パーツの真下は、光が遮られて硬化不足になりがちです。また、粘度の低いサラサラのジェルを少量しか使っていない場合も、固定力が弱くなります。

パーツを長持ちさせる具体的な対策

これらの原因を踏まえて、今日から実践できる対策はこちらです!

対策 具体的な方法
パーツ裏の加工 フラットな大粒パーツは、ルーターで裏側の角を少しだけ削り、爪のカーブに合わせる。または、平底のネイル用パーツを必ず選ぶ。
専用ジェルの使用 大粒パーツの固定には、グルーではなく「ネイル専用の粘土が高いジェル(ビルダーやアイシングジェル)」を使う。硬化前にパーツを完璧に密着させる。
エッジの徹底コーティング 細いライナーブラシを使い、パーツの周囲を隙間なくクリアジェルで埋める。特にメタルパーツやワイヤーのエッジを重点的に覆い、パーツの側面までジェルを回し込む
硬化時間の徹底 大粒パーツを乗せた爪は、他の爪よりも1.5倍〜2倍の時間をかけてしっかり硬化させる。硬化中に指を動かさないように注意する。

これらの対策を行うだけで、ネイルパーツの持ちは格段に良くなります。特に「粘度が高いジェル」は、一つ持っていると本当に便利なので、ぜひオンラインストアでチェックしてみてくださいね。

季節別・トレンド別!今人気のネイルパーツデザイン特集

ネイルデザインはファッションと同じで、常にトレンドが変化しています。「今、どんなパーツが人気なんだろう?」と気になる方も多いはず。
ここでは、季節ごとの定番パーツと、最近注目されているデザイントレンドをご紹介しますね。これを知っておけば、あなたのネイルも一気に旬顔になれますよ!

季節ごとの定番ネイルパーツ

季節 人気パーツ デザインのポイント
春(Spring) 押し花、ドライフラワー、蝶々、パステルカラーのパール 柔らかい色味のベースに、お花畑のような繊細なデザインを散りばめる。
夏(Summer) シェル(貝殻)、ヒトデ、ターコイズ、金箔・銀箔 クリアやブルー系のベースに、海をイメージしたランダムなパーツ配置で涼しげに。
秋(Autumn) べっ甲柄パーツ、天然石(アメジストなど)、マットゴールドのパーツ 深みのあるブラウンやボルドーと合わせ、こっくりとした大人っぽい質感を意識する。
冬(Winter) 雪の結晶、ツイード、ベルベット、ファー、大粒のパール ホワイトやグレーのベースに、キラキラとした結晶や温かみのある素材をプラス。

これらのパーツは、毎年季節の変わり目になると100円ショップやオンラインストアで大量に販売されるので、トレンドに合わせてチェックしてみてくださいね。

今注目されているデザイントレンド

トレンド1:ガラスフレンチとマグネット

爪先に細かなラメや乱切りホログラムを敷き詰めた「ガラスフレンチ」は、依然として大人気です。そのガラスフレンチの根元に、光の反射で模様が変わる「マグネットネイル」を組み合わせるのが最旬トレンドです。

ポイント:マグネットパウダー(ネイルパーツの一種)を仕込むだけで、誰でも簡単にこのトレンドが作れますよ。

トレンド2:中華風・韓国風デザイン

SNSで爆発的な人気を誇るのが、中華風の「龍」や「蝶々」のモチーフ、そして韓国風の「オーロラ」「うるうる」パーツです。大きめのパールや、いびつな形のメタルパーツを大胆に乗せるのが特徴です。

ポイント:オンラインストアで「韓国ネイルパーツ」「中華ネイル」と検索すると、専門店顔負けのパーツが見つかります。

トレンド3:バレリーナシェイプと囲みパール

爪の形を四角く整える「バレリーナシェイプ」に、小さなパールやラインストーンで爪の周りをぐるっと囲むデザインが、上品で可愛いと人気です。特別な技術は不要で、SS3〜SS5の極小パールを並べるだけで完成します。

ネイルパーツを自作・DIYする方法と必要な材料

「お店を探し回っても、自分のイメージ通りのパーツが見つからない…
「もっと個性的なオリジナルパーツを作ってみたい!」
そんなあなたは、ネイルパーツを自分で作ってみる(DIY)ことに挑戦してみてはいかがでしょうか?

実は、ネイルパーツの自作は思っているよりも簡単で、必要な材料も手芸店や100円ショップで手に入るものが多いんですよ。自分で作ったパーツは、愛着もひとしおですよね!

パーツ自作に挑戦!2つの主要な方法

方法1:レジン(UV/LED硬化樹脂)で作る

これが最も一般的で、立体的なモチーフを作るのに適しています。

  1. 材料: レジン液(UV/LEDで硬化するもの)、シリコンモールド(型)、着色剤(顔料)、ピンセット。
  2. 作り方:
    • シリコンモールドにレジン液を流し込みます。
    • 中にホログラム、ラメ、ドライフラワーなどを埋め込みます。
    • UV/LEDライトで硬化させます。
    • モールドから取り出したら、裏側をヤスリで平らに削って、爪にフィットするように調整します。

ハートや星、クマなどのシンプルなモールドは、100円ショップでも手に入りますよ。また、未硬化ジェルを拭き取る作業を忘れずに行うことで、よりクリアな仕上がりになります。

方法2:粘土ジェルやアイシングジェルで作る

こちらは、立体的な3Dアートや、うねうねとしたラインを作るのに適しています。

  1. 材料: 粘土のように自由に形を変えられるジェル(粘土ジェル、アイシングジェル)、スパチュラ(ヘラ)、筆。
  2. 作り方:
    • 粘土ジェルを少量取り、手で丸めたり、細く伸ばしたりして形を作ります。
    • 爪の上で直接形を作っても良いですし、アルミホイルの上で形を作って硬化させ、それを爪に貼り付けることもできます。
    • 硬化後、上からミラーパウダーを擦り付けると、流行りのメタリックパーツに早変わりしますよ!

自作パーツの強度を上げるコツ

自作パーツは市販品よりも壊れやすいことがあります。強度を上げるためには、薄く作りすぎないことと、必ず最後のコーティングをしっかり行うことが大切です。

レジン液は透明度の高いものを選び、着色剤は少しずつ加えて、光が中に届きやすいように調整すると、内部までしっかり硬化して強度が増しますよ。自分で作ったパーツで、世界に一つのオリジナルネイルを楽しんでくださいね!

レジンを使ったネイルパーツの詳しい作り方は、自作レジンパーツの動画も参考にしてください。

プロのネイリストが語る!パーツ選びの重要性とトレンド

モモストアの周りにはプロのネイリストの友人も多いのですが、彼らが口を揃えて言うのは、「ネイルデザインの成否は、パーツ選びで8割が決まる」ということです。 どんなにベースカラーや形が美しくても、パーツが安っぽかったり、デザインに合っていなかったりすると、全体の完成度が下がってしまうのです。

ここでは、プロの視点から見たパーツ選びの重要性と、パーツを使った最新のトレンド技術について解説しますね。セルフネイルを卒業して、プロ級の仕上がりを目指したい方は必見です!

プロが重視する「3つのパーツ基準」

基準1:サイズと配置の黄金比

プロのネイリストは、「どの指に」「どのサイズのパーツを」「いくつ乗せるか」を常に考えています。これが崩れると、バランスが悪く見えてしまいます。
例えば、薬指をメインとする場合、そこに一番大きなパーツを置き、他の指は小さめのパーツを2~3個でシンプルに抑えるといったルールがあります。

また、大きなパーツは爪の「ハイポイント(一番高い位置)」に置くと、光を反射しやすく、最も美しく見えます。

基準2:素材の「統一感」と「外し」

デザインに高級感を出すには、使用する金属パーツの色を統一することが基本です。(ゴールドならゴールド、シルバーならシルバー)。
ただし、上級者テクニックとして、あえて金属パーツと天然石パーツを組み合わせる「異素材MIX」で、遊び心やトレンド感を出すこともあります。統一感をベースに、一つだけ異素材を混ぜるのがおしゃれに見せるコツです。

基準3:耐久性と光沢の持続性

サロンではお客様に「1ヶ月間美しい状態を保っていただく」責任があります。そのため、コーティングが厚く、簡単には変色・剥げない高品質なパーツを選びます。
特にVカットストーンの輝きは、ブランドによって持続性が大きく異なります。長く美しいネイルを楽しみたいなら、多少高くても専門店で良いものを買う価値があるとプロは言います。

プロが使う最新のトレンド技術

技術1:マグネットパウダーとの融合

パーツの周りにマグネットパウダー(キャッツアイジェル)を仕込み、パーツの形に沿って光のラインを動かす技術は、プロならではの美しい仕上がりになります。パーツの輝きと、マグネットの光の動きが連動して、幻想的なデザインが生まれます。

技術2:立体アートの精密さ

粘土ジェルを使った3Dの「リボン」や「カメオ」などのモチーフは、プロの技術にかかると、まるで本物の陶器のような精密さになります。特に細いライン筆を使った細部の描き込みは、セルフネイラーさんもぜひ挑戦してほしい技術です。

プロの技は、すべて「良いパーツ」と「正しい埋め込み方」から成り立っています。この記事を読んで、ぜひあなたのパーツ選びとネイル技術をワンランクアップさせてくださいね!

タイトルとURLをコピーしました