ドンキホーテでDVDは販売してる?売場と安く買うための裏技を解説!
こんにちは!モモストアです。
「あれ、ドンキってDVD売ってるのかな?」「録画用のディスクが急に必要になったけど、ドンキが一番安いのかな?」
そう思って検索された方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、ドンキホーテはDVD・Blu-rayディスクの宝庫なんです!
この記事では、ドンキでどんなDVDが売っているのか、なぜあんなに安いのか、そしてどこを探せば見つかるのかを徹底的に解説します。
特に、激安で有名なプライベートブランドのディスクの評価や、お得に買うための裏技までご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
・ドンキで売ってるDVD・Blu-rayの種類とラインナップ
・ドンキのDVD・Blu-rayはなぜ安いの?激安の理由を徹底解剖
・【要チェック】ドンキでDVDが売っている場所はどこ?
・ドンキのプライベートブランド「情熱価格」の録画用DVD/BDの評価
- ドンキホーテでDVD・Blu-rayディスクの販売は確実にある?
- ドンキで売ってるDVD・Blu-rayの種類とラインナップ
- ドンキのDVD・Blu-rayはなぜ安いの?激安の理由を徹底解剖
- 【要チェック】ドンキでDVDが売っている場所はどこ?
- ドンキのプライベートブランド「情熱価格」の録画用DVD/BDの評価
- 新作DVD・人気タイトルはドンキホーテで買える?
- ドンキで中古のDVD・Blu-rayは取り扱っているのか?
- ドンキ以外でDVD・Blu-rayが買える意外な場所を比較
- 録画用DVD・BD-Rを買うならどこのメーカーがおすすめ?
- ドンキのDVD・BDをさらに安く手に入れる裏技とセール情報
- ドンキホーテのオンラインストアでDVDは買える?
- DVD・Blu-rayが売ってないドンキの店舗の見分け方
- 【結論】ドンキホーテでDVDを買うメリット・デメリット
ドンキホーテでDVD・Blu-rayディスクの販売は確実にある?

「ドンキホーテって食料品や雑貨のイメージだけど、DVDのような専門的な商品も本当に売ってるの?」という疑問、ごもっともです!
結論から言うと、ドンキホーテではDVDやBlu-rayディスクはほぼ確実に販売されています。しかし、一口に「DVD」と言っても、大きく分けて以下の2種類があることを知っておく必要があります。
販売されているDVDの種類とその目的
ドンキホーテで取り扱っているDVDは、主に以下の二つのカテゴリーに分けられます。
- 録画・記録用ディスク(DVD-R、BD-Rなど)テレビ番組の録画や、パソコンのデータ保存に使う「空のディスク」のことです。これがドンキホーテのDVD・BD売り場のメイン商品の一つと言っても過言ではありません。特に後述するプライベートブランドの情熱価格シリーズは、価格破壊レベルの安さで知られています。
- 映画・音楽などの市販ソフトパッケージ化された完成品のDVDやBlu-rayソフトです。洋画、邦画、アニメ、音楽ライブなどが並んでいます。新作が並ぶことは少ないですが、定番の名作や、ちょっとマニアックな作品が驚きの低価格でワゴンセールになっていることがよくあります。
特に大型店や、郊外のファミリー層を意識した店舗では、AV機器コーナーが充実しているため、品揃えが豊富になる傾向にあります。
反対に、都心部の駅前などにある小規模な「ピカソ」などの店舗では、スペースの関係上、録画用ディスクのごく一部しか置いていない、または取り扱いがない可能性もあります。
ドンキがメディア販売に力を入れる理由
CDやDVDのレンタルショップが減っている今、なぜドンキホーテはメディア販売を続けているのでしょうか?
それは、ドンキホーテが掲げる「驚安の殿堂」というコンセプトに合致しているからです。高頻度で購入される消耗品である「録画用ディスク」を驚くほどの低価格で提供することで、集客の目玉にしているのです。
また、市販ソフトに関しても、他店ではなかなか見られないような「掘り出し物感」を演出することで、お客様にワクワク感を与える戦略の一つだと考えられます。
| 商品カテゴリ | 取り扱いの有無 | 価格帯の特徴 |
| 録画用DVD-R/BD-R | ◎(主要商品) | プライベートブランドで超激安 |
| 市販の映画・音楽ソフト | 〇(店舗による) | 旧作、定番作が驚安価格 |
| 中古・レンタル落ち | △(一部大型店のみ) | 見かけたらラッキーな掘り出し物 |
モモストアの経験上、急にディスクが必要になった時、「とりあえずドンキに行けば何かしら手に入るだろう」という安心感は非常に大きいです。
特に価格を重視するなら、まずドンキをチェックするのが正解と言えるでしょう。
ドンキで売ってるDVD・Blu-rayの種類とラインナップ
では、ドンキホーテの売り場に並んでいる具体的なDVD・Blu-rayの種類について、さらに深掘りしていきましょう。
ドンキのラインナップは、通常の家電量販店とは少し違った、ドンキならではの個性的な品揃えが魅力です。
録画・記録用メディアの充実ぶり
録画用ディスクは、先ほどもお伝えした通り、ドンキのDVD売り場の核となる部分です。
主に以下の種類のディスクが並んでいます。
- DVD-R(1回録画用):テレビ録画やデータ保存の定番。10枚組、50枚組、100枚組など大容量パックが人気。
- DVD-RW(繰り返し録画用):データを書き換えたい人向け。
- BD-R(Blu-ray 1回録画用):高画質での録画に使われます。25GB(一層)、50GB(二層)の両方があります。
- BD-RE(Blu-ray 繰り返し録画用):繰り返し使えるBlu-ray。
これらのディスクは、有名メーカー品(TDK、マクセル、バーベイタムなど)と並んで、「情熱価格」のディスクが圧倒的なスペースを占めていることが多いです。
特に、情熱価格のディスクは「とにかく安さ重視!」というユーザーに大人気で、まとめ買いしていく人の姿をよく見かけます。
地デジやBS対応の「CPRM対応」に注意!
テレビ番組の録画に使用する場合、著作権保護技術であるCPRMに対応しているディスクが必要です。最近の録画用DVD-Rはほとんど対応していますが、購入時には必ずパッケージに「CPRM対応」の記載があるかを確認しましょう。
ドンキのPB品ももちろん対応していますが、念のため確認する習慣をつけておくと安心です。
市販ソフトは「一芸」が光るラインナップ
映画や音楽のソフトに関しては、一般的なレンタル店や大型書店とは少し違った、「ドンキらしい」独自のセレクションが見られます。
- 定番・名作映画のセット:ハリウッドの超有名作品や、誰もが知るアニメーション映画などが、廉価版のセットで売られていることがあります。
- マイナーなB級・C級映画:たまに、他の店では見かけないようなB級ホラーや、昔懐かしい特撮モノなどが陳列されていることがあり、マニアにはたまらない掘り出し物になることも。
- フィットネス・ハウツー系DVD:エクササイズやヨガ、料理などのハウツー系DVDも、健康グッズやキッチン用品の近くに置かれていることがあります。
- 音楽ライブ・アイドルの旧作:発売から時間が経った音楽ライブDVDなどが、驚きの低価格で売られていることもあります。
ただし、最新のハリウッド超大作の「発売日」にドンキに行っても、通常は置いていません。ドンキの市販ソフトは、あくまで「在庫処分」や「廉価版の仕入れ」が中心だと理解しておくと、がっかりせずに楽しめますよ。
「何か面白いDVDないかな?」と探すのが楽しい、宝探しのような感覚で売り場を覗いてみてください。
ドンキのDVD・Blu-rayはなぜ安いの?激安の理由を徹底解剖
ドンキホーテの売り場を見て、誰もが一度は「なんでこんなに安いの?大丈夫なの?」と疑問に思うはずです。
特に録画用ディスクの価格は、家電量販店のセール時よりも安いことが珍しくありません。この激安の裏には、ドンキホーテの独特な仕入れ戦略と、プライベートブランドの強みがあります。
安さの最大の秘密は「情熱価格」の存在
ドンキホーテが販売する録画用ディスクの安さの最大の理由は、プライベートブランド(PB)である「情熱価格」の存在です。
PB商品は、間に卸業者などを挟まず、メーカーと直接取引することで、中間マージンを大幅にカットできます。さらに、大量にロットで発注することで、一つあたりの単価を極限まで下げることが可能になるのです。
情熱価格のディスクは、品質を最低限確保しつつ、パッケージデザインや広告宣伝費などを徹底的に削っています。その結果、消費者にとって最も重要な「価格」を最優先した商品として提供できるわけです。
市販ソフトの安さは「在庫処分」と「並行輸入」
次に、映画や音楽の市販ソフトが安い理由です。これには主に以下の2つのパターンが考えられます。
- 問屋やメーカーの在庫処分品発売から時間が経ち、他の店舗で売れ残った在庫を、極端に安い価格で一括して買い取るケースです。ドンキホーテは、在庫を安く仕入れ、利益が少なくても「驚安」としてお客様に還元する戦略を取ることが多いため、こうした在庫処分品が並びやすいのです。
- 廉価版パッケージの大量仕入れ多くの映画会社は、発売から一定期間経った後に、特典映像などを削った「特別価格版」や「ベスト版」といった廉価版を販売します。ドンキホーテはこれらの廉価版を大量に仕入れることで、さらに低い価格で提供しています。
また、店舗によっては、海外から直接、正規品を並行輸入している可能性も否定できません。並行輸入品は、日本での正規価格よりも安価になることが多いため、これも安さの理由の一つとなることがあります。
品質は大丈夫?気になる点と検証
「安すぎるディスクって、すぐエラーにならないの?」という不安は当然ですよね。
情熱価格の録画用ディスクは、正直なところ、一流メーカーの最高級品ほどの信頼性はないかもしれません。しかし、現在の技術では、DVD-RやBD-Rの製造技術はかなり成熟しており、通常の利用で問題が起こることは稀です。
モモストアが調べた限りでは、「読み取りエラーが多い」「書き込みに失敗する」といったレビューは一部見られますが、その多くは機器との相性や、利用環境によるものがほとんどです。念のため、大切なデータを保存する際は、一度試し書き込みをするなどして、ご自身の機器との相性を確認することをおすすめします。
あくまで「コストパフォーマンス最強の消耗品」として割り切って使うのが、賢いドンキ流の利用法と言えるでしょう。
【要チェック】ドンキでDVDが売っている場所はどこ?
「よし、ドンキでDVDを買おう!」と思っても、あの迷路のような店内で目的の品を探すのは一苦労ですよね。ドンキホーテは店舗によって陳列が全く異なるため、「ここ!」と断言するのは難しいのですが、いくつかの共通する法則と探す際のヒントがあります。
売り場を見つけるための3つの法則
ドンキホーテでDVD・Blu-rayディスクを探すときは、まず以下の3つの場所をチェックしてみてください。
法則1:家電・AV機器コーナーの周辺
最もオーソドックスな場所です。
テレビ、レコーダー、DVDプレーヤー、ヘッドホン、スピーカーなどが並んでいる家電・AV機器コーナーの棚の一部に、録画用ディスクが固まって置かれています。
もし売り場が広い店舗なら、「消耗品」の棚として独立していることもあります。
法則2:スマホ・パソコン関連のアクセサリコーナー
録画用ディスクは、広義ではPC関連のアクセサリや消耗品として扱われることもあります。
スマホの充電ケーブル、PCマウス、USBメモリ、SDカードなどが置かれている棚の近く、あるいはインクカートリッジの隣などに陳列されていることも多いです。
法則3:レジ前や通路のワゴンセール
市販ソフト(映画や音楽DVD)は、ワゴンセールになっている可能性が非常に高いです。
特に、メイン通路のど真ん中や、レジに向かうまでの導線上に、山積みになって売られているのをよく見かけます。
「驚安!」と手書きされたPOPが目印です。掘り出し物を探すなら、このワゴンをくまなくチェックしましょう。
録画用と市販ソフトは売り場が離れていることも
ここで一つ注意点ですが、「録画用のディスク」と「市販の映画DVD」は、売り場が全く別の場所にあることが多いです。
- 録画用ディスク:家電・消耗品コーナー(真面目な陳列)
- 市販ソフト:日用雑貨、衣料品、おもちゃなどが並ぶ、雑多な売り場の片隅(ワゴンセール)
したがって、「DVDが見つからない!」と思ったら、どちらの種類のDVDを探しているのかを意識して、店内を探し直すことが重要です。
それでも見つからない場合は、近くの店員さんに「録画用のディスクはどこですか?」と尋ねるのが一番早くて確実ですよ。
ドンキホーテの店舗レイアウトは、他店の真似をしないという企業戦略(企業戦略について詳しくはこちら)に基づいているため、一見すると不規則に見えますが、そのカオス感こそがドンキの醍醐味とも言えますね。
ドンキのプライベートブランド「情熱価格」の録画用DVD/BDの評価
ドンキホーテの激安DVDと言えば、切っても切り離せないのが「情熱価格(略して情熱)」の録画用メディアです。
「あんなに安いのに、本当に使えるの?」という疑問に答えるべく、その品質、コスパ、そして実際に使った人の評判について、モモストアが深掘りします。
情熱価格ディスクの強み:圧倒的なコストパフォーマンス
情熱価格の最大の強みは、やはり「価格」の一点に尽きます。
特に、DVD-R 50枚パックや、BD-R 25GBのスピンドルケース入りなどは、他社の同等品と比べて頭一つ抜けて安い設定になっています。
例えば、 「録画する番組が多いから、とにかく大量に安く手に入れたい」 「子供の動画や写真をとりあえずバックアップしておきたい」 といった、「失敗してもいいから、数を確保したい」というニーズには完璧に応えてくれます。
もし、価格を比較したい場合は、他の家電量販店やオンラインショップの最安値と、ドンキの情熱価格の価格を比べてみてください。多くの場合、情熱価格が勝利を収めるはずです。
品質はどうか?ユーザーのリアルな声
安さの次に気になるのが品質ですが、情熱価格のディスクは、時期や製造ロットによって、製造元が変わる可能性があるため、一概に「最高品質!」とは言えません。
しかし、最近の情熱価格は、以前に比べて品質の均一化に力を入れているようで、評判はかなり安定してきています。
| 評価項目 | 実際の評判 | モモストアの解説 |
| 書き込み成功率 | 「9割以上成功する」「たまに失敗する」 | 大手メーカーと遜色ないレベル。失敗は機器との相性も影響。 |
| 保存安定性(長期) | 「問題なく読めた」「数年でエラーが出た」 | 湿度や温度管理が重要。最高級品ほどの耐久性はない。 |
| コスパ | 「最強」「これ以外買えない」 | 価格面での満足度は圧倒的に高い。 |
特にBD-Rに関しては、Blu-rayの規格自体が高いため、どのメーカーの製品でも一定以上の品質が保たれている傾向があります。
したがって、「情熱価格のBD-R」は、「安くて高品質」を両立した、最もおすすめできる商品の一つと言えるでしょう。
賢く使うための注意点
情熱価格のディスクを最大限活用するために、以下の点に注意してください。
- 大切なデータは二重で保存する:価格が安い分、最高級品よりはリスクがあると考えて、重要なデータはPCのハードディスクやクラウドなど、別の場所にも保存しておくと安心です。
- 高温多湿を避ける:ディスクは熱や湿気に弱いです。特に情熱価格のディスクを長持ちさせたいなら、直射日光や湿気の多い場所を避け、適切な環境で保管してください。
- 古いレコーダーでの使用に注意:非常に古いレコーダーだと、最新のディスクとの相性で書き込みエラーが起こる可能性があります。
新作DVD・人気タイトルはドンキホーテで買える?
録画用ディスクの安さはわかりましたが、「話題の映画や、最新の音楽ライブDVDはドンキで買えるのかな?」という疑問も出てくるはずです。
残念ながら、ドンキホーテは最新作や大ヒット中の人気タイトルをメインに取り扱う店舗ではありません。しかし、「時間差」や「特定のジャンル」を狙えば、思わぬ収穫があるかもしれません。
新作ソフトの取り扱い状況:期待は禁物
基本的に、新作の映画DVDやBlu-rayが発売日当日にドンキの店頭に並ぶことは、ほとんどありません。最新作は、TUTAYAなどのレンタルショップや、大手家電量販店、AmazonなどのECサイトが中心となります。
ドンキホーテの市販ソフトのコーナーは、新作を取り扱うためのコーナーではなく、前述した通り、「処分品」や「廉価版」を販売するコーナーだからです。
もし、最新作を探しているなら、時間と労力を節約するためにも、最初から他の専門店に行くことを強くおすすめします。
ドンキが強い「掘り出し物」のジャンル
では、ドンキホーテで探す価値のあるソフトとはどんなものでしょうか。それは、「定番だけど、たまに無性に見たくなるときがある」というジャンルです。
- 洋画の名作・旧作(廉価版)誰もが知る名作アクションやコメディ映画などが、「2枚組で500円」のような、驚安価格の廉価版で売られています。パッケージのデザインがシンプルで、特典映像がないことが多いですが、「本編を見られれば十分!」という人には最適です。
- 低予算・B級ホラー/SFドンキの棚の奥には、たまに他の店では見かけないような、マニアックなB級・C級映画が紛れ込んでいることがあります。これがドンキの醍醐味!「ジャケ買い」をして、その日の夜のお供にするのも楽しいですよ。
- 音楽系の旧作・バラエティDVD数年前に流行したアーティストのライブDVDや、アイドルグループの過去のバラエティDVDなどが、驚くほどの低価格で売られていることがあります。ファンにとっては「こんなところで出会えるなんて!」という喜びがあります。
これらのソフトは、ドンキ独自の仕入れルートによって、驚安価格で販売されています。新作を探すのではなく、「何か面白いものに出会えないかな」という気持ちで、ワゴンセールを覗いてみてください。
ドンキで中古のDVD・Blu-rayは取り扱っているのか?
中古のDVDやBlu-rayは、新品よりもさらに安く手に入るため、できればドンキで扱っていてほしいですよね。
この疑問についても、店舗の規模と立地によって回答が変わってきます。
中古品取り扱いの実態:大型店と小型店での違い
結論から言うと、ドンキホーテの全ての店舗で中古品を取り扱っているわけではありません。しかし、大型の総合ディスカウントストアや、最近リニューアルされた一部の店舗では、中古品の取り扱いが増えています。
- リサイクルコーナーがある大型店特に郊外にあるMEGAドン・キホーテや、非常に大きな店舗では、衣料品や雑貨などと一緒に「リサイクル」や「買取」のコーナーを設けていることがあります。このコーナーの一角に、お客様から買い取った中古のDVDやBlu-rayソフトが並んでいることがあります。
- 小型店・都心店スペースが限られている小型店(ピカソなど)や、都心部の店舗では、中古品の取り扱いがないことがほとんどです。これらの店舗は、回転率の高い新品の商品に特化しているためです。
もし、お近くのドンキで中古品を探したい場合は、事前に店舗に電話で確認してみるのが最も確実です。「中古のDVDの取り扱いはありますか?」と聞いてみてください。
「レンタル落ち」の取り扱いは?
中古品の中でも、特に安く手に入るのが「レンタル落ち」のDVDです。レンタル落ちとは、TSUTAYAやゲオなどのレンタル店で使用されていたものが、役目を終えて販売されるものです。
ドンキホーテでは、レンタル落ちのソフトを直接仕入れて販売するケースも確認されています。
レンタル落ちのメリット・デメリットは以下の通りです。
| メリット | デメリット |
| 価格が非常に安い | ディスクやケースに傷やシールがある |
| 旧作の名作が手に入りやすい | 再生機器によっては読み込みエラーのリスクがある |
| シリーズ全巻セットなどが一気に揃うことがある | ケースが簡素化されていることが多い |
レンタル落ちのディスクは、多少の傷は気にしない、とにかく安く見られれば良いという人にとっては、最高の掘り出し物になります。こちらも、ワゴンセールや中古品コーナーを重点的にチェックしてみましょう。
ただし、中古品やレンタル落ちは、商品の状態を自分の目で確認することが非常に重要です。購入前にディスクの裏面を見て、深い傷がないか、汚れがひどくないかを確認してから購入してくださいね。
ドンキ以外でDVD・Blu-rayが買える意外な場所を比較
ドンキホーテのDVD・Blu-rayが安いのは魅力的ですが、「もしドンキになかったら?」「もっと品質にこだわりたいけど、どこで買えばいい?」と、他の購入場所についても知っておきたいですよね。
ここでは、ドンキ以外でDVD・Blu-rayが手に入る、意外と見落としがちな場所や、それぞれのメリット・デメリットを比較します。
録画用ディスクを購入できる場所の比較
録画用ディスク(DVD-R、BD-R)を購入する場合、ドンキホーテ以外にも様々な選択肢があります。
| 購入場所 | メリット | デメリット | おすすめな人 |
| ドン・キホーテ | 情熱価格の圧倒的な安さ | 店舗やロットで品質にバラつきがある可能性 | 価格重視、大量に消費する人 |
| 100円ショップ(ダイソー、セリアなど) | 一枚あたりの単価が安い(小ロット) | 品質が低め、大容量パックがない | 緊急時、数枚だけ欲しい人 |
| 家電量販店(ヨドバシ、ヤマダなど) | 高品質なメーカー品が豊富 | 価格が比較的高め、ポイント還元がメイン | 品質重視、長期保存したい人 |
| Amazon・楽天市場 | セール時の価格が安い、種類が豊富 | 送料がかかる場合がある、到着に時間がかかる | まとめ買い、ネットで価格比較したい人 |
結論として、「安さ」と「すぐ手に入る」のバランスが良いのはドンキホーテです。
品質にこだわるなら家電量販店、レンタルDVDも視野に入れるならレンタル店をチェックするのが良いでしょう。
市販ソフトを購入できる場所の比較
市販の映画や音楽ソフトに関しては、購入目的によって最適な場所が変わります。
- 新作・特典付きの初回限定版:公式オンラインストア、大手ECサイト(Amazon、楽天)、タワーレコードなどの専門CD/DVDショップ。
- 定番・名作の廉価版:ドンキホーテ、TSUTAYAやGEOの中古品コーナー、ブックオフ。
- デジタル版で十分:Netflix、Hulu、Amazon Prime Videoなどの動画配信サービス。
特にドンキホーテとブックオフは、「掘り出し物」を探すという点では共通していますが、ドンキは新品の在庫処分品が多く、ブックオフは純粋な中古品が多いという違いがあります。
「新品で安く」ならドンキ、「中古でもとにかく安く」ならブックオフという使い分けがおすすめです。
録画用DVD・BD-Rを買うならどこのメーカーがおすすめ?
ドンキホーテの情熱価格のコスパが良いことはわかりましたが、中には「やっぱり信頼できるメーカーのものが欲しい!」という方もいるはずです。
ここでは、録画用ディスクを選ぶ際に、失敗しないためのメーカー選びのポイントと、おすすめのメーカーをご紹介します。
信頼できるメーカーを選ぶべき理由
録画用ディスクは、一度書き込んだら終わりではありません。長期的にデータを安定して保存できるか(アーカイブ性能)が非常に重要です。
信頼できる大手メーカーのディスクは、以下の点で優れています。
- 高い安定性:書き込み時や再生時のエラーが少ない。
- 長期間の保存に強い:ディスクの記録層の劣化を防ぐ技術が優れている。
- 幅広い機器との相性:古いレコーダーから最新の機器まで、幅広く使える。
特に大切な家族の思い出や、二度と手に入らない映像を保存する場合は、少し値段が高くても、信頼できるメーカーのディスクを選ぶことを強くおすすめします。
おすすめのメーカー3選と特徴
日本国内で特に信頼性が高いと評価されているメーカーは以下の通りです。
- Panasonic(パナソニック)BD-Rに関しては、「タフコート」技術など、長期保存に特化した技術を持っており、信頼性が非常に高いです。特に「失敗したくない!」という人におすすめです。価格は高めですが、その価値は十分にあります。
- Maxell(マクセル)日本の老舗メーカーで、DVDからBDまで幅広いラインナップを揃えています。バランスの取れた品質と価格が魅力で、迷ったらマクセルを選んでおけば間違いありません。
- Verbatim(バーベイタム)三菱ケミカルメディアの技術を受け継いだブランドです。特にデータ保存用のディスクに定評があり、プロの現場でも使われることが多い信頼性の高いメーカーです。
これらのメーカーの製品は、ドンキホーテでも取り扱っていることがあります。情熱価格のディスクの隣に、これらのメーカーのディスクが並んでいたら、価格と品質を比較して選ぶのが一番賢い方法です。
例えば、「普段使いは情熱価格、永久保存版はパナソニック」といった使い分けをするのもおすすめです。
ドンキのDVD・BDをさらに安く手に入れる裏技とセール情報
ドンキホーテのDVD・Blu-rayディスクがすでに安いことはわかりましたが、「もっと安く手に入れたい!」と思うのが人間の性ですよね。
ドンキホーテでのお買い物をさらにお得にするための、モモストア独自の裏技とセール情報をご紹介します。
裏技1:majica(マジカ)アプリとクーポンを活用する
ドンキホーテの公式アプリである「majica」は、ドンキで買い物をする人にとって必須のツールです。
majicaアプリには、以下のようなお得な機能があります。
- クーポン:録画用ディスク限定の割引クーポンが不定期で配布されることがあります。アプリをチェックして、クーポンが発行されていないか確認してから来店しましょう。
- ランク特典:majicaの会員ランクに応じて、割引やポイント付与率がアップします。ヘビーユーザーになるほどお得になります。
- 円満会計:1円単位の端数をカットしてくれる「円満会計」サービスも地味に嬉しいポイントです。
DVDやBDディスクは、頻繁に購入する消耗品ですので、majicaアプリを使ってポイントとクーポンを駆使することで、さらなる値引きが可能になります。
裏技2:週に一度の特売日を狙う
ドンキホーテは、店舗によって特売日やセール期間を設けていることがあります。これらのセールは、チラシや店頭のPOPで告知されますが、特に「日替わり奉仕品」として、情熱価格のディスクが大特価になることがあります。
また、週末(金曜〜日曜)は、集客のために目玉商品が並びやすい傾向にあります。もし、急ぎでなければ、週末のチラシをチェックしてから買いに行くのがおすすめです。
特売品は、売り切れ次第終了となることがほとんどですので、開店直後を狙って行くのがベストです。
裏技3:市販ソフトは「発売時期」を意識する
市販の映画ソフトを狙う場合は、発売から「半年から1年後」が狙い目です。
この時期になると、メーカー側で在庫処分が始まり、ドンキホーテなどのディスカウントストアに廉価版や在庫処分品として大量に流れてくる可能性が高くなります。
「あの映画、DVD出たばかりだけど、ちょっと待ってドンキで安くなるのを待とう」という戦略も有効ですよ。
これらの裏技を活用することで、もともと安いドンキホーテのDVD・Blu-rayを、さらに驚きの価格で手に入れることができるはずです!
ドンキホーテのオンラインストアでDVDは買える?
「店舗が遠い」「重いディスクを運ぶのが面倒」という方にとって、オンラインストアの利用は非常に便利ですよね。
ドンキホーテには、いくつかのオンラインストアが存在しますが、DVD・Blu-rayの取り扱い状況はどうなっているのでしょうか。
ドンキ公式オンラインストア「ドンドンドンキ」
ドンキホーテの公式ECサイトとしては、以前は「ドンキ・コム」などがありましたが、現在は主に「ドンドンドンキ」や「majicaアプリ内のEC機能」が中心となっています。
これらのオンラインストアでは、情熱価格の録画用ディスクや、一部の市販ソフトの取り扱いがあります。特に、重くてかさばる「大容量のスピンドルケース入り」のディスクを購入する際は、自宅まで届けてもらえるオンラインストアの利用が非常に便利です。
オンラインのメリット・デメリット
- メリット:重い荷物を運ばなくていい、自宅にいながら24時間購入可能、店頭で見つけにくい大容量パックがある。
- デメリット:送料がかかる場合がある(一定額以上の購入で無料になることが多い)、店頭のワゴンセール品のような「驚安の掘り出し物」には出会えない。
オンラインで購入する際は、送料を含めたトータルの価格を、Amazonや楽天市場などの大手ECサイトと比較してから購入することをおすすめします。
大容量パックを購入する場合は、送料が無料になる金額を達成しやすいので、オンラインでの購入が非常に有利になります。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでもドンキは売ってる?
ドンキホーテは、大手ECモールにも積極的に出店しています。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング内には、ドンキホーテの公式ショップや、ドンキから商品を仕入れている業者が多数存在します。
- 情熱価格のディスク:これらのモールでも、情熱価格のDVD-R/BD-Rが販売されていることが非常に多いです。ポイントアップセールやイベント時には、ドンキの店頭価格よりも安くなることがあるため、ポイントを貯めている方はこちらの利用がおすすめです。
- 市販ソフト:店頭のような「ワゴンセール」はさすがにありませんが、在庫処分品がオンライン限定価格で販売されていることもあります。
また、メルカリなどのフリマアプリでは、ドンキで購入した未使用のディスクが、さらに安く転売されていることもあります。大容量パックの余りなどを出品している人もいるので、新品にこだわらなければ、こちらもチェックしてみると良いでしょう。
DVD・Blu-rayが売ってないドンキの店舗の見分け方
せっかくドンキホーテに行ったのに、「DVDの取り扱いがなかった…」ということになると、時間と労力がもったいないですよね。
ドンキホーテの店舗には様々な業態があり、DVDやAV機器の取り扱いがない、あるいは極端に少ない店舗も存在します。ここでは、そうした店舗を来店前に見分けるためのヒントを解説します。
店舗の業態(名称)をチェックする
ドンキホーテは、店舗の規模やコンセプトによって名前が異なります。特に以下の店舗は、DVDの取り扱いが少ない、または無い可能性が高いです。
- ドン・キホーテ ピカソ都心部の駅前などにある、食料品や化粧品、日用雑貨に特化した小型店です。店舗のスペースが非常に限られているため、かさばる家電やAV機器はほとんど置いていません。録画用ディスクも数種類しか置いていないか、全くない場合があります。
- 長崎屋(ドンキ業態転換前)以前は長崎屋だった店舗が、ドンキホーテ業態に転換された店舗の中には、まだ古い家電コーナーの名残しかない場合があり、品揃えが不安定なことがあります。
逆に、「MEGAドン・キホーテ」や「ドン・キホーテ」と名の付く店舗は、比較的規模が大きく、AV機器やメディアの取り扱いが充実している可能性が高いです。
来店前に確認すべき3つのこと
確実に取り扱いがあるかを知るためには、以下の方法を試してみてください。
- 公式ウェブサイトのフロアマップ:一部の大型店では、公式ウェブサイトやアプリでフロアマップを公開しています。「AV機器」「メディア」「家電」といったコーナーがあるかを確認しましょう。
- 電話での問い合わせ:これが一番確実です。電話で「情熱価格のDVD-R 50枚パックの在庫はありますか?」のように、具体的な商品名を出して問い合わせると、店員さんもすぐに確認してくれます。
- Googleマップの店舗写真:Googleマップの口コミ写真に、店内の写真がアップロードされていることがあります。店内の様子や、家電コーナーの有無をざっとチェックするだけでも、ある程度の予想がつきます。
特に、郊外にある駐車場が広い大型店は、ファミリー層を意識して家電・メディア関連の品揃えを充実させている傾向にあります。迷ったら、「大型店」を選ぶと良いでしょう。
【結論】ドンキホーテでDVDを買うメリット・デメリット
ここまでドンキホーテのDVD・Blu-rayディスクについて詳しく解説してきましたが、最後に「ドンキで買うべき人」と「ドンキ以外で買うべき人」を明確にするため、メリットとデメリットをまとめておきましょう。
ドンキで買う3つの大きなメリット
ドンキホーテでDVD・Blu-rayディスクを購入する最大のメリットは、以下の3点です。
- 圧倒的な価格の安さやはりこれに尽きます。特に情熱価格の録画用ディスクは、日常的に大量に消費する方にとって、他の追随を許さないコストパフォーマンスを誇ります。「とにかく安さ最優先」ならドンキ一択です。
- 市販ソフトの「掘り出し物」に出会える楽しさ他の店舗では見かけないような廉価版や在庫処分品に出会える可能性があり、ワゴンセールをチェックするのは、まるで宝探しのような楽しさがあります。マニアックな作品を探している人には特におすすめです。
- 緊急時の駆け込み寺家電量販店や専門店が閉まった後でも、24時間営業の店舗であれば、急にディスクが必要になった時でもすぐに手に入ります。この「利便性」は他の追随を許しません。
注意すべき3つのデメリット
一方で、ドンキホーテでの購入には、以下のデメリットもあります。
- 最新作・人気タイトルの取り扱いがない発売されたばかりの最新映画や、人気アイドルのライブDVDなどは、ほとんど取り扱いがありません。最新作が欲しい場合は、他の専門店を利用しましょう。
- 品揃えや価格が店舗によって大きく異なる店舗の規模や立地によって、DVDの取り扱い量や種類が全く違います。「あそこのドンキにはあったのに!」ということが起こりやすいのが難点です。
- 高品質なメーカー品が少ない録画用ディスクは情熱価格がメインであり、品質を最優先したい、長期保存したいという人にとっては、選択肢が限られてしまう可能性があります。
モモストアからの最終アドバイス
ドンキホーテのDVD売り場は、「とにかく安く、数を確保したい」というニーズには最高の場所です。
普段使いの録画用ディスクや、安く手軽に見られる映画を探しているなら、ぜひドンキホーテをチェックしてみてくださいね!
この記事が、あなたのお買い物に役立つことを願っています!

